2月1日放送分とびっきりの好奇心を武器に～高知発！建設機械メーカー

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2月1日放送分 とびっきりの好奇心を武器に ∼高知発！建設機械メーカーの取り
組み
2月1日（TX・TVO）
2日（TVA・TVH・TVQ・RCC）
3日（BSJ）
高知県にある（株）技研製作所（資本金32億4,043万円、従業員184名）は、1975年に
開発した油圧と引き抜き抵抗力を利用した鋼矢板圧入・引き抜き機をもとに、環境対応型
の小型高性能で一体化した新工法システムを生み出した。
従来の売り切りから長期リースへビジネス形態を転換。
さらには、打ち込んだ鋼矢板で壁面を作り、地下駐輪場・駐車場のユニットシステムを開発
した。
同社の独自技術を時代の変化に合わせ、新たな需要を創造する姿を紹介する。
とびっきりの好奇心を武器に
∼高知発！建設機械メーカーの取り組み
∼
●視聴覚教材No. TV14-44
●J-Net21にて動画配信中!
今回 志垣さんがやって来たのは高知工科
大学。 （株）技研製作所が開発した珍しい
駐輪場があるとか・・・。
｢志垣さんと（株）技研製作所の北村精男社
長｣
「エコサイクル」
これが、その駐輪場。自転車は地下にあ
る。
入出庫は、カードを読み込ませるだけの簡
単な操作。平均10秒という出庫スピード！
開発についてのお話を伺おうと技研製作
所の社長室へ。 そこには、なぜかおもちゃ
がいっぱい！？
北村社長は、好奇心が旺盛。いろいろなも
のに興味がある。さきほどのおもちゃに対
しても、「面白い！楽しい！」と。
POINT:おもしろいと思うことが発想の肥
やしに
同社は、土木工事で杭を打つ作業のとき
に出る大きな音と振動という悩みを解決さ
せる建設機械を開発し、設立した。その延
長線上で、さらなる地下開発を手がけてい
る。
POINT:杭を打ち込む機械で地下に付加
価値をつくる
「サイレントパイラー」
実際に作業を目の当たりにすると、その静
かさにビックリ！ 「建設業界は今、低迷し
ているが、新しい技術が発展しなかったか
ら低迷している。」と北村社長は語る。
同社は全てが地下開発の機械。 地下駐
輪車。そして、これは地下駐車場。
POINT:地下開発は宝の山
無振動・無騒音の「サイレントパイラー」を
共同開発した（株）垣内の垣内会長に技研
製作所の強みを伺うと、 「好奇心を持って
いることと、単なる新しがり屋ではなく、基
礎があって、新しいことにチャレンジするか
ら。」と。
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