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23WSJ Bulletin #04(日本語 )
23rd World Scout Jamboree in YAMAGUCHI Kirara-hama March 2014 2014 年 3 月 ブリテン第 4 号 日本語版 Bulletin #04 ご挨拶 また、ジャンボリーは各国連盟の指導者にとっても、この 運動の未来の発展を支えるために、新たな友人を作ったり、 古い友人と再会したり、アイデアを交換しあったり、協力関 係を作る機会となります。 世界スカウト機構に変わり、23 WSJ の開催という重要な 挑戦を引き受けたボーイスカウト日本連盟へ心からの感謝の 気持ちを表したいと思います。これから何ヶ月にも及ぶ準備 が滞りなく進むことをお祈りします。 ジャンボリーは、メッセンジャーズ・オブ・ピース事業の スカウト、そして友人の皆様 成功を披露する絶好の機会ともなります。平和の使者(メッセ あと1年ほどで、世界中から約3万人のスカウトが第23世 ンジャーズ・オブ・ピース)として活動するスカウトたちに加 界スカウトジャンボリー(23 WSJ)に参加するために日本の わり、世界中で私たちが起こした良い変化をともに確かめあ 山口県きらら浜に集います。 うことを楽しみにしています。 23 WSJ のテーマは「和:a Spirit of Unity」で、これはス 23WSJ ではさらに多くのすばらしい体験が参加スカウト カウトたちがまさにこの一生に一度のイベントに期待しうる や指導者を待ち受けていることでしょう。このイベントを見 ことです。ジャンボリーでは、地球開発村ですべての国、社 逃す手はありません。 会に関わる人類の開発における課題について探求したり、世 界中から集まった新しい友人たちと食事を共にするなどの体 来年、皆様に日本でお会いできることを楽しみにしながら、 験を通じて、スカウトたちがそれぞれの地域で貢献できる国 ジャンボリーに向けた準備が順調に進むことをお祈り申し上 際人として成長する環境が提供されます。 げます。 スコット・ティア さらに、23 WSJ の参加者は日本というすばらしい国の自 然の美しさや最先端の科学技術、また温厚で親切、かつ寛容 世界スカウト機構 事務総長 な人々と出会うことでしょう。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 01 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 目次 ブリテンとは ブリテン(Bulletin)とは各国ス カウト連盟とその派遣団を対象 に、大会参加に向けた準備に必要 な情報を提供することを目的と して発行する情報誌です。大会前 まで、毎号、最新の情報を提供し 02 ◦参加者登録 14 ◦日本語を学ぼう! 03 ◦派遣団の編成方法 16 ◦今後の予定 04 ◦IST ◦派遣団チェックリスト 05 ◦JDT の公募 ◦次号のブリテン 06 ◦セーフ・フロム・ハーム ◦添付資料 07 ◦医療体制 ◦連絡先 08 ◦ジャンボリープログラム 13 ◦派遣団提供プログラム ◦派遣団本部 ていきますので、ホームページで 公開される情報に加えて、準備に 活用してください。 参加者登録 ※この情報は他国の派遣団向けの内容です。日本派遣団の参 加者の申込方法は、日本派遣団参加者募集要項に準じます。 これまでに派遣団登録用紙(ブリテン 2 号、添付資料 4)を 配布し、派遣団編成の有無、派遣団の規模、ホームステイプロ グラムへの参加希望について提出を依頼しています。2014 年 6 月には「参加者登録システム」を公開し、参加者の受付を 開始します。 参加者登録システムはインターネット上で提供されます。 2014 年 6 月末までに、登録済みの派遣団へシステムのマニ ュアルとログイン情報をお知らせします。 インターネット上での登録方法は以下の二つがあります。 1 . ウェブブラウザ上で直接入力する 登録済み派遣団 この方法では、個人に関わる情報をウェブブラウザ上で直 接入力します。そのため、この方法は比較的小規模な派遣団 に適した方法です。また、参加者情報の変更も参加者登録シ 2014 年 2 月末現在、以下の国と地域より参加申込を ステム上で行うことができます。 受領しています。 2 . Excel シート使った一括登録 アイスランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イ もうひとつの方法は、Excel シートを使った一括登録です。 スラエル、イタリア、ウルグアイ、エクアドル、エスト 参加者の情報を Excel シート上で整理・編集し、参加者登録 ニア、オーストラリア、オマーン、オランダ、ガーナ、 システムにまとめて登録します。そのため、この方法は比較 カナダ、カタール、クロアチア、コスタリカ、サウジア 的大規模な派遣団に適しています。参加者情報の変更はウェ ラビア、ザンビア、ジンバブエ、スイス、スウェーデン、 スペイン、スリナム、スロベニア、スワジランド、チェ ブブラウザ上で編集もできますし、追加の Excel シートをア コ、中国(台湾) 、中国(香港) 、デンマーク、ドイツ、ニ ップロードすることでも可能です。 ュージーランド、ノルウェー、パナマ、ハンガリー、フ ィリピン、フィンランド、フランス、ペルー、ベルギー、 なお、23 WSJ への参加者登録手続きは 2015 年 3 月末ま ポーランド、ボスニアヘルツェゴビナ、ポルトガル、ホ でに、参加費の送金を含めて完了する必要があります。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL ンジュラス、マカオ、リヒテンシュタイン (五十音順) 02 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 派遣団の編成方法 ブリテン 2 号でジャンボリーへの参加に向けた派遣団編成 ためには、常にスカウトを優先する姿勢やあらゆる場面に対 のステップについて説明しました。これらの情報は、派遣団 処できる能力を持った指導者を任命することが重要です。 の指導的立場にいるものの、世界スカウトジャンボリーへの 参加経験がない方へ向けたものでした。 10 . 参加スカウトの募集と任命 各派遣団それぞれにジャンボリーに参加するスカウトを募 これまでに、各派遣団あるいは各国スカウト連盟では以下 集し選任する方法があります。選考過程で重視されるべきも のステップを完了しています。 のは参加スカウトの成長です。そのため、各国スカウト連盟 では選考過程をできる限り公平に行い、多くのスカウトに機 1 . 派遣団の編成を決定する 会を与えることが望まれます。 2 . 事前登録用紙を送付する 3 . 派遣団長を任命し、登録用紙を送付する 11 . IST の募集と任命 4 . 派遣団員を確保する ジャンボリーを実施するためには、約 6 , 000 人の IST が 5 . 予算の策定と各派遣団の参加費の設定 必要となります。IST の一員として 23 WSJ に参加すること 6 . ジャンボリーの広報を始める は人生観を変えるほどの経験となるでしょう。また各国スカ 7 . 派遣団長会議(第 1 回)への参加登録を行う ウト連盟の次代を担う若い指導者を育成する絶好の機会でも あります。IST についてはこのブリテンの4、5ページを参照 上記の 7 つのステップを終えたところで次に以下のステッ プに入ります。 してください。 12 . 資金造成 世界スカウトジャンボリーへ参加するためには旅費も含め 8 . 参加者登録の方法を決める 多額の資金が必要になることがあります。しかし、地域のス このブリテンの 2 ページでは、参加者登録の概要が説明さ カウトグループで募金をしたり、派遣団として資金援助を受 れています。各派遣団では参加者の登録方法を決める必要が けるなど、様々な方法で資金を造成し、それらの費用を賄う あります。 方法があります。 9 . 参加隊指導者の募集と任命 13 . 準備訓練の実施 1こ隊は36人のスカウト、4人の参加隊指導者により構成 世界スカウトジャンボリーでの体験は、普段の生活とは大 されます。 (介添者を必要とする参加スカウトがいる場合など、 きく異なります。さらに、多くのスカウトや指導者が選考を 一部の例外を除きます。)参加隊指導者はスカウトの体調に配 経て初めて出会うことになります。そのため、週末などを利 慮し、ジャンボリーの体験がよりよいものとなることに責任 用して準備訓練を行い、親睦を深め、チームビルディングを を持ちます。これは、楽しいと同時に困難な任務です。その 行うとよいでしょう。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 03 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 IST 23 WSJ を実施するためには、約 6 , 000 人の IST が必要 休務日に参加できる山口県内を巡る 1 日場外ツアーを IST となります。各国スカウト連盟はできる限り多くの IST を参 をはじめとする大会運営スタッフの方々に提供する予定です。 加させることが奨励されています。 IST の人数 IST には、ジャンボリー開催時点で 18 歳以上の英語・フ 各国スカウト連盟は、できる限り多くのやる気のある成人 ランス語どちらか一方(または両方)が話せるスカウトと指 指導者を IST として参加させることが奨励されます。しかし、 導者が応募することができます。また、IST は 2015 年 7 月 ジャンボリーは青少年のイベントであることから、参加スカ 25 日夜から 8 月 9 日午後まで活動できることが求められま ウトより多くの成人指導者を参加させることはできません。 す。IST は参加者を元気づけたり、サポートしたり、また施 設、プログラム、各種サービスの提供などで重要な役割を担 IST 担当 うため、それぞれの役割で懸命に努力することが求められま 各派遣団には、IST に関わるあらゆることに対応する IST す。役割によっては、長時間または夜間の仕事となる場合が 担当を設けることが奨励されます。IST 担当の人数は派遣団 あります。IST の役割は、ジャンボリーに参加するスカウト の規模に応じて決めることができますが、少なくとも 1 名は たちが将来にわたってよい思い出となるような経験を提供す 任命してください。 ることです。 ●●IST 担当の主な役割: ジャンボリーを円滑に運営するため、IST はチームを編成 • すべての IST がジャンボリーの準備を終え、セーフ・フロ して活動します。そのため前向きな姿勢をもち、あらゆるこ とに対して積極的に取り組める IST を求めています。 ム・ハームの事前研修(6 頁参照)を修了しているようにする。 • ヒューマン・リソーシス部との連絡窓口となる。 • 他の派遣団と必要に応じて連携する。 IST を含む大会運営スタッフは、ジャンボリー会場の南西 に位置する成人生活エリアでキャンプします。食堂、シャワ IST 業務カタログ ー、トイレなどの設備は成人生活エリア内に設けられます。 登録の段階では、各 IST は配属を希望する業務を 3 つまで 選択します。これらの業務の詳細は、参加者登録に関わる情 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 04 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 JDT の公募 報と併せて配布されるほか、ブリテン 5 号で添付資料として 第23回世界スカウトジャンボリーに向けて、ボーイスカウ 配布される予定です。登録された配属希望に基づき、ヒュー ト日本連盟では、その加盟員を対象に、2015 年まで継続可 マン・リソーシス部では各 IST を以下の部署のいずれかに配 能な大会運営要員となる「ジャンボリー・デリバリー・チーム 属し、2015 年 5 月までに各派遣団へ所属する IST の配属先 (JDT)」を公募しています。大会組織では、応募者を書類審査 についてお知らせします。なお、大会組織では、IST 個人か の上、適切な部署へ配属を行い、各部の編成を進めます。ま らの参加申込は受領しませんし、個人への配属等に関する連 た、JDT として登録いただいた方の中から、ジャンボリー・ 絡は行いません。すべての参加申込・連絡は派遣団を通じて コア・チーム(JCT:各部の部長などの主要役務担当等)、ま 行われます。 たは国際サービスチーム員(IST)としての登録をお願いする ことがあります。 募集要項や応募書類については大会ホーム ページを参照してください。 ●●23 WSJ 部署一覧 • J- 01 派遣団サポート部 • J- 02 サブキャンプ部 • J- 03 ヒューマン・リソーシス部 • J- 04 ゲストサービス部 • J- 05 マーケティング&コミュニケーション部 • J- 06 ICT 部 • J- 07 オンサイトプログラム部 • J- 08 オフサイトプログラム部 • J- 09 広島ピースプログラム部 • J- 10 セレモニー部 • J- 11 セーフティ部 • J- 12 サイト・マネージメント部 • J- 13 トランスポート部 • J- 14 フード&トレーディング部 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 05 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 セーフ・フロム・ハーム ジャンボリーを虐待などがない安全な場とするため、すべ 派遣団の責任 ての参加隊指導者、IST などの大会運営スタッフにはセーフ・ 各派遣団は、対象となるすべての成人指導者がジャンボリ フロム・ハーム事前研修の受講が求められます。 ー会場に到着する前にセーフ・フロム・ハーム事前研修を修 了することについて責任を持ちます。参加者登録システムで セーフ・フロム・ハーム事前研修では、いじめ・身体的虐 は、各成人指導者のセーフ・フロム・ハーム事前研修の修了 待・無視・性的虐待・搾取などに関する認識のほか、それら 状況を登録することができます。事前に研修を終えていない がスカウト同士、スカウトと指導者、指導者同士でも起こり 場合は、ヒューマン・リソーシス部による紙媒体の研修を会 うること、そしてそのような事象の防止法や対処方法につい 場での受付時に受講する必要があります。 て学びます。 スケジュール 実施方法 2014 年 4 月に開催される第 1 回派遣団長会議において各 IST、CMT、参加隊指導者はジャンボリーに到着する前に、 派遣団および各国スカウト連盟へセーフ・フロム・ハーム事 インターネット上でセーフ・フロム・ハーム事前研修を修了す 前研修に関する説明が行われます。その後、2014 年 6 月頃 る必要があります。この E ラーニングでは、各受講者は自身 にセーフ・フロム・ハームウェブサイトが公開され、2015 のアカウントを作成し、事前研修を始めます。事前研修はプレ 年 7 月中旬まで受講することができます。ジャンボリー会場 ゼンテーション形式のモジュールにより構成され、英語、フラ に到着する前に研修を修了していない場合は会場到着時に受 ンス語の他日本語で提供されます。全モジュールを受講する 講します。 ための所要時間は約90分です。すべて修了すると修了証が発 行されます。この修了証の写しをジャンボリー会場へ持参し 内容 てください。 WOSM 作成の“New e-learning on Keeping Scouts Safe From Harm”を参考に以下の内容について学びます。 インターネット上での受講が困難な場合には、別の媒体で モジュール 実施方法が提供されます。詳しくはブリテン 5 号でお知らせ します。 ●●学習の流れ イントロダクション 目的と流れ、学習方法などについて 説明 Abuse(虐待)とは? 虐待の定義、具体的な虐待の形態な どについての説明 態度 態度と振る舞い・保護の役割、スカ ウト活動における価値などについ ての説明 問題への理解 虐待の予防・問題への対応方法等に ついての説明 日常業務 キャンプ時の日常業務・サポート体 制・薬剤やアルコールの方針・国内 の法律などについて説明 文化の違い 文化の違い、価値基準 開催国について 開催国とその特徴と文化について 1 . セーフ・フロム・ハームウェブサイトで登録 2 . 1 〜 9 のモジュールを受講する 3 . 最終テストを受講(正答率 75 % 以上が求められる) 4 .(合格の場合) 画面上に修了証が 表示されます。印刷 してジャンボリー会 場まで持参してくだ さい。 5 .(不合格の場合) 合格できるまで最 終テストを受講しま す。最終テストは毎 回違う問題が出題さ れます。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 内容 セーフ・フロム・ハーム事前研修について今後のブリテン で追加情報をお知らせします。 06 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 医療体制 参加隊や派遣団での処置が困難なけがや傷病者に対応する 派遣団と参加隊指導者の責任 ため、24 時間体制の医療サービスが提供されます。 すべての参加隊は、小さなけがや病気に対応するため、応 急手当キットを準備します。また、派遣団では派遣団本部員 「第 23 回世界スカウトジャンボリー大会参加諸条件」で示 や IST が応急手当用品を使えるよう持参を促すか、派遣団で されているとおり、大会参加費には大会期間中に起きた病気 それらの備品を準備します。 ( 既往が悪化した場合を除く ) や事故に対する簡単な手術や治 療を含めた必要な医療が含まれます。薬や入院に関する費用 大会参加の諸条件の9—2で示されているとおり、ジャンボ は含まれていません。 リーに参加するすべての参加者は不慮の医療費に対応するた め保険に加入することが推奨されます。派遣団ではすべての 各派遣団では派遣団員の既往症を把握し、これらの既往症 への医療サービスは大会参加費に含まれないことに注意して ください。 派遣団員が適当な保険に加入することに責任を持ちます。 医療 会場内では、医薬品が購入可能な薬局は設置されません。 医療体制 基本的な医療行為は中央救護所(ジャンボリー・ホスピタル) で必要に応じて提供されます。そのため、派遣団では派遣団 1 . 中央救護所(ジャンボリー・ホスピタル) 員の既往症に必要となる医薬品などを持参するようにしてく 中央救護所(ジャンボリー・ホスピタル)は、会場内で可 ださい。糖尿病用のインスリンなどの派遣団員向けの医薬品 能な限りの医療処置を行います。検査や手術など複雑な処置 を冷蔵保管する必要があるものについては、中央救護所(ジャ が必要な場合は近隣の病院へ搬送されます。場外病院での治 ンボリー・ホスピタル)で保管することができます。その場合、 療・薬代は自己負担となる他、スカウトの場合には引率する 事前にジャンボリーオフィスと冷蔵保管について相談してく 指導者が必要となり、会場・病院間の移動は派遣団で対応す ださい。 ることがあります。 2 . ファーストエイドポイント 会場内でプログラムが実施される際、ファーストエイドポ イントが設置され、応急処置のスタッフが配置されます。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 07 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 ジャンボリープログラム 第 23 回世界スカウトジャンボリーでは様々な魅力的なプ カウトと一人の参加隊指導者により構成されます。そのため、 ログラムが提供されます。それらのプログラムを通して、参 1 こ隊は 40 人で編成され、各サブキャンプで 2 , 000 人のス 加者はジャンボリーに参加する国々の特質を体験します。そ カウトと参加隊指導者が生活します。そして 4 つのサブキャ れらの体験は参加者の身体的、知的、情緒的、社会的、精神 ンプで 1 つのハブを構成し、ジャンボリーにはあわせて 3 つ 的な成長を促し、スカウト運動の「より良き社会をつくる」と のハブが置かれます。 いう目的に向かうための素養を養います。 2 . ジャンボリーでの生活 2015年7月29日の開会式から始まり、8月7日の閉会式 ジャンボリーでは長期間の野外生活をおくることになりま まで続く一連のジャンボリープログラムは、モジュールアク すが、多くのスカウトにとってそれは初めての機会です。さ ティビティとサブキャンプライフにより構成されます。参加 らに様々なプログラムが提供されることから、多くのスカウ するスカウトたちにとって、世界中から集まった参加者と友 トが寝不足になるかもしれません。ジャンボリーを最大限に 達になるまたとない機会になります。大会テーマである「和: 楽しむためには、十分な睡眠をとることがとても重要です。 a Spirit of Unity」と 3 つのコンセプト(エナジー、イノベー ション、ハーモニー)とジャンボリープログラムがつながりあ 不慣れな環境に適応し、日々のプログラムを楽しむために い、教育目標に反映されます。 は、スカウトたちが 1 日 3 食の食事をしっかりと食べること も大切です。また、水分を十分にとり、生活のリズムを保つ ことも重要です。23 WSJ の体験を通じて、キャンプに関わ る様々な課題を乗り越える機会としましょう。 サブキャンプでの食事は、リーダシップを養成し、協調性 を育み、各班員が自身の役割を理解する機会でもあります。 それは、調理にはたくさんの作業があり、おいしいご飯を食 べるにはみんなで協力することが欠かせないからです。用意 された食材をもとに、班独自のレシピを考案してみるのもよ いでしょう。スカウトにとっては、個人として成長する機会 になります。調理にはカセットコンロを使用します。カセッ トコンロの使用方法にはあたっては、火気の使用に関する取 り決め文書を参照してください。 各参加隊にはサブキャンプ内でそれぞれ区画が割り当てら れます。テントやタープ、隊集会を行う広場、調理場、洗濯 干し場など様々な役割をその区画に持たせる必要があります。 生活を送る場を仲間と協力して作ることはスカウト活動への サブキャンプライフ 理解を深めます。 スカウトたちはジャンボリーの大部分の 時間を同じ班や隊の仲間とともにサブキャ 3 . サブキャンププログラム ンプで過ごします。サブキャンプで食事 サブキャンプでは、時間のある時に自由に参加できるサッ をとり、睡眠をとります。サブキャンプは、 カー、バレーボール、綱引きなどの様々なプログラムが用意 スカウトたちがその日にあった出来事を振 されます。 り返り、仲間と共有しあいながら次の日のプログラムについ て思いをはせる大切な場所となります。 4 . 交流 サブキャンプには音響付きのステージが設置され、スカウ 1 . サブキャンプ トたちが自国の文化などを紹介するパフォーマンスを行うこ 23 WSJ では 12 のサブキャンプが設けられ、それぞれの とができます。一つのサブキャンプにつき50こ隊が割り当て サブキャンプには参加隊 50 こ隊が割り当てられます。一つ られるため、ひとつのパフォーマンスが 5 分程度の短いもの の参加隊は、4 つの班により構成され、一つの班は 9 人のス としてください。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 08 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 また、自国の文化やスカウト活動を紹介する簡単なゲーム モジュールアクティビティ やアクティビティはジャンボリープログラムにより多くの 23 WSJ では、3 つのオンサイト(場内)プログラム(地球 選択肢を持たせることになります。シンプルでわかりやす 開発村、カルチャー、サイエンス)と 4 つのオフサイト(場外) く、多くのスカウトへアピールできるアクティビティが推奨 プログラム(ネイチャー、コミュニティー、ウォーター、広島 されます。これらのアクティビティは隊のサイトやサブキャ ピースプログラム)が含まれます。それぞれのモジュールアク ンプ、またはハブに設けられたスペースを使って行うことも ティビティは、1 日または半日で構成されます。サブキャン できます。 プごとにスケジュールが組まれ、大会期間中にすべてのモジ ュールアクティビティに参加することができます。 5 . 基本日課 06:00 起床・朝食 09:00 モジュールアクティビティ・FTA 12:00 昼食 14:00 モジュールアクティビティ・FTA 17:00 夕食 19:00 夜間の活動(キャンプファイア、伝統音楽・踊りなど) 23:00 消灯 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL さらに、モジュールアクティビティがない時間には、フリ ータイムアクティビティ(FTA)に参加することができます。 23 WSJ では様々なアクティビティが準備されます。 09 GDV カルチャー 半日 半日 1日 ネイチャー ウォーター ピース 1日 1日 1日 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 サイエンス コミュニティー 1日 GDV GDV モジュールアクティビティを通じて、 2 . 自分たちが生活する小さな社会がより大きな世界につな スカウトたちは日々の生活のなかで地球規 がっていることへの理解を促す。 模の様々な課題にどのように取り組むこと 3 . 小さな行動でも、それが積み重なることで、より良き社 ができるかを学びます。また、人権・地球 会を作るための大きな変化を生み出すことができること 温暖化・飢饉について平和・環境・人権・ 健康・開発・防災の 6 つの視点から理解を深めます。加えて、 を知る。 4 . ジャンボリーが終わったあとも、自分の家庭や地域で活 国連や NPO などの組織がこれらの課題に取り組むためにど 発に行動する。 のような活動をおこなっているかを学びます。世界中から集 まった 3 万人のスカウトが世界 162 ヶ国で活動する 3200 万人のスカウトたちの意識を高めることで、より良き社会を 作るためになにができるのかについてのアイデアが共有さ れ、様々な問題を解決するイノベーションが生まれます。そ して、世界平和に貢献し、大会テーマである「和:a Spirit of Unity」を体現します。 ●●GDV モジュールの教育目標 1 . 地球規模の課題について平和・環境・人権・健康・開発・ 防災の 6 つの視点から学ぶ。 カルチャー 私たちの世界には多様な文化が存在します。 23 WSJ は、西洋と東洋、双方の文化の影響受ける日本 服を例に取ってみれば、日本では着物があ で開催されることから、スカウトたちには日本の文化である り、世界に目を向けると韓国のチマチョ “和”について学ぶ機会が提供されます。また、日本の伝統文 ゴリ、モンゴルのデール、フィジーのスル、 化だけでなく、アニメなどの現代文化・クールジャパンにつ チリのポンチョ、イギリスのキルト、ドイ いての理解を深めます。 ツにレーダーホーゼンなど様々な衣装があり、それぞれが異 なった独自の文化を持っています。様々な文化を体験し、受 ●●カルチャーモジュールの教育目標 け入れることを通して、他者を尊重し、他者から学び、友好 1 . 様々な文化を体験する。 を深めることができます。スカウトたちは自国や自国の文化 2 . 文化の違いを認識し、理解し、尊重する。 を紹介する出し物を準備し、他のスカウトたちと体験や伝統 3 . 他の文化の影響を理解する。 を共有することができます。自国とその文化について説明し、 4 . 自身の文化についての理解を深める。 共有することを通して、それらの理解を深める機会となりま す。異文化交流を通じて、スカウトたちは相互理解を深め、国 や文化を越えた“ハーモニー”が生まれます。 サイエンス サイエンスモジュールアクティビティは、 ついて学ぶ機会を設け、大会テーマ「和:a Spirit of Unity」 スカウトたちの科学への興味を駆り立て、 について科学的、技術的な視点から理解する手助けをします。 理解を深めます。スカウトたちは、現代社 会を支えるコンピューター、インターネッ ●●サイエンスモジュールの教育目標 ト、携帯電話、冷蔵庫などの科学技術につ 1 . 最新の技術の進歩について学ぶことをとおして、科学へ いて学びます。また、スカウトたちは科学技術が私たちの生活 を豊かにするだけでなく、地球の自然と人間との調和に貢献 の興味を持つ。 2 . 基礎的な技術とそれらの技術が日々の生活にどのように することを学び、イノベーションを起こすきっかけになること を学びます。特に 23 WSJ では、日本の最先端の科学技術に 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 応用されているのかを知る。 3 . 科学や技術について学ぶきっかけを作る。 10 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 コミュニティ 山口県はその多様な文化や一年をとおし 衣装などを体験します。このような体験をとおして、スカウ て移り変わる四季折々の豊かな自然美が有 トたちは日本と自国との関わり、そして大会テーマ「和:a 名です。本州の最西端に位置し、3 面を海 Spirit of Unity」とのつながりについての理解を深めます。 に囲まれ、中央部分には山々が連なります。 山口特有の文化は、近代における日本の貿 ●●コミュニティモジュールの教育目標 易や輸送の発展を反映しています。日本国内だけでなく、世 1 . 文化の違いを理解する。 界の様々な地域から山口は影響を受けてきました。コミュニ 2 . 奉仕の精神を養う。 ティモジュールアクティビティでは、スカウトたちに山口の 3 . 世代間の理解を深めるコミュニケーションスキルを養う。 市町を訪問する機会を提供します。それぞれ訪問地でスカウ 4 . 社会での工業の役割について理解する。 トたちは、地域の人々と交流しながらその地域の文化、建築、 ネイチャー 山口は、1 , 500 km にもおよぶ海岸線 う。スカウトたちの間に生まれた強い絆は「和:a Spirit of を有し、中央部には山々が連なる自然豊か Unity」を実現する“エナジー”となります。さらに、ジャン な県です。このすばらしい環境のもと、ス ボリー会場近辺の施設でフリークライミングも体験します。 カウトたちはハイキングに参加し、日頃の スカウト活動で養ったスキルを発揮して、 ●●ネイチャーモジュールの教育目標 様々な課題に挑戦しながらゴールを目指します。また、スカ 1 . 身体の限界に挑戦し、身体的に成長する ウトたちはアクティビティを通じて、生態系の重要性、自然 2 . 班での活動を通じて、協調性を養う。 への畏敬の念を学び、また様々な国のスカウトたちとの交流 3 . 生態系の重要性、そして自然と人間の調和を実現するこ をとおしてチームワークの力を知ります。これらの価値観は との必要性を学ぶことで、自然への感謝の念を深める。 ジャンボリーの日々の生活のなかでさらに深まることでしょ 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 11 4 . 精神的な安定を養う。 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 ウォーター 世界では、50 以上の国々が海に面して クを養います。また、ビーチでゆったりとした時間を過ごす いませんが、日本は海に取り囲まれていま 機会を通じて、仲間との友情や絆が生まれることで、大会テ す。23WSJ ではこの環境を活かした水泳、 ーマである「和:a Spirit of Unity」を体現します。 ヨット、フィッシングなどの水辺の活動を 提供し、スカウトたちの“エナジー”を育み ●●ウォーターモジュールの教育目標 ます。これらの活動は楽しいことはもちろん、スカウトたち 1 . 身体の限界に挑戦し、身体的に成長する。 の水辺の活動に関する技術や知識の向上、そしてチームワー 2 . 水辺で活動する際の安全対策について学ぶ。 ピース スカウトたちは、広島を訪問し、戦争の悲 ●●ピースモジュールの教育目標 惨さを学ぶことを通じて、生命の尊さ、そ 1 . 世界平和の重要性について理解を深める。 して人とのつながりの大切さについて学び 2 . 自身の世界平和への考えを養う。 ます。また、スカウトたちは、世界平和を 3 . 世界平和へのメッセージを発信できるようになる。 実現するための具体的な方法を考え、仲間 4 . ジャンボリー終了後もメッセンジャーズ・オブ・ピース と共有する機会を持ちます。これらの活動を通して、メッセ として活動する。 ンジャーズ・オブ・ピース(平和の使者)となり、大会テーマ である「和:a Spirit of Unity」を体現します。 その他のアクティビティ 信仰奨励活動 ●●信仰奨励の教育目標 信仰奨励ゾーンでは、スカウトたちは自 1 . 信仰の多様性について学ぶ。 身の信仰を実践することができます。また、 2 . 各信仰の特徴を理解する。 スカウトたちが精神を安定させ、ジャンボ 3 . ジャンボリーの慌ただしい日々から離れて、静かに自身 リーでの体験をふりかえる手助けをします。 の体験や得たものについて振り返る。 このゾーンでは、様々な信仰のブースが設 けられます。他者の信仰やその信仰に基づいた慣習について 学ぶことで、世界にある様々な問題に宗教的な側面があるこ フリー・タイム・アクティビティ とを学び、それらの問題に対する広い視野を養います。さら 自由な時間に楽しむことができる様々な に、スカウトたちは宗教間対話(ダイアログ)を通して、宗教 アクティビティが提供されます。各種スポ 間の理解を深めます。これらの活動を通して、メッセンジャ ーツのトーナメント、アマチュア無線、ワ ーズ・オブ・ピースとしての役割を再認識し、世界中から集 ールドスカウトセンターでの展示、文化交 まった生まれも育ちも異なる仲間たちとの絆が生まれ、 “ハー 流などがあります。 モニー”が実現されます。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 12 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 派遣団提供プログラム ※これは外国派遣団に向けての情報です。 日本派遣団については別途協力を依頼します。 23 WSJ では、各国の派遣団はワールドスカウトセンター 待されています。たとえば、派遣団の国に関連した活動など に設けられる各国派遣団本部での展示に加えて、派遣団提 を実施してもよいでしょう。 供プログラムを計画・実施することができます。ジャンボ リーのプログラムがさらに豊かになることで、スカウトたち 派遣団提供プログラムに関する追加情報は 2014 年 9 月に は限られた時間のなかでより多くの体験が可能となります。 発行されるブリテン5号でお知らせします。派遣団提供プログ 23 WSJ を成功に導き、より良き社会をつくるという私たち ラムに関する準備を円滑に進めるため、プログラムの実施を検 のミッションを達成するために、派遣団提供プログラムはと 討している派遣団は「派遣団提供プログラム参加希望用紙(添 ても重要な要素です。各国派遣団には幅広い活動の提供が期 付資料11) 」にプログラムの概要を記載し、提出してください。 派遣団本部 各派遣団は、ワールドスカウトセンターに設置されるスペ ースでプログラムを実施することができます。また、このス 派遣団規模 テントのサイズ 36 人以下 2m ×3m 37 〜 72 4m ×3m されます。希望により、複数の派遣団でひとつのスペースを 73 〜 144 4m ×6m 共同で利用することもできます。自国のスカウト活動の紹介 145 〜 288 4 m × 12 m や展示、資料の配付などをこのスペースで行い、アクティビ 289 〜 576 4 m × 18 m ティなどは派遣団提供プログラムとして実施することがで 577 〜 1152 8 m × 12 m 1153 〜 2304 8 m × 15 m 2304 人以上 8 m × 18 m 以上 ペースは各派遣団の本部としても機能します。ワールドスカ ウトセンターはデイビジターを含むすべての参加者に開放 きます。 施設 派遣団本部として電灯、電源、机、いす、インターネット が完備されたテントが用意されます。テントの仕様について 本部機能 は現在検討が進められています。以下に、現在検討が進めら ワールドスカウトセンター内には派遣団サポート部が常駐 れている派遣団規模に基づいた派遣団本部テントのサイズを します。また、パソコンやコピー機などが完備された共用のビ 記載します。派遣団では、追加費用によりスペースを増やす ジネスセンターの他、ミーティングスペースが設けられます。 ことができます。 派遣団本部に関する追加情報はブリテン 5 号でお知らせ します。 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 13 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 日本語を学ぼう! 日本を訪れる前に、日本語のフレーズを勉強しましょう。 日本語は独特で、理解したり、話したりするには難しいよう Hiragana ひらがな 例 に感じるかもしれません。日本語にはひらがなとカタカナと いう2種類の表音文字があり、それぞれ51個の文字がありま す。ひらがな・カタカナに加えて、記述には漢字が用いられ ます。数字はアラビア数字に加え漢字を使用します。 あ (a) い (i) う (u) え (e) お (o) か (ka) き (ki) く (ku) け (ke) こ (ko) Katakana カタカナ 例 ア (a) イ (i) ウ (u) エ (e) オ (o) カ (ka) キ (ki) ク (ku) ケ (ke) コ (ko) かん じ Kanji (Chinese characters) 漢 字 ひ こう き じ どう しゃ 例 飛 行 機 (Airplane)、自 動 車 (Car) 電 車 (Train) でん しゃ すう じ Numbers 数 字 例 一 (1) 二 (2) 三 (3) 四 (4) 五 (5) 六 (6) 七 (7) 八 (8) 九 (9) 十 (10) 百 (100)、 千 (1,000)、 万 (10,000) 200= 二百、 1,300= 千三百 大きい数字 : 例 ●●以下は日本を旅行する際やジャンボリー会場などで使用できる日本語のフレーズです。 Greetings/あいさつ 御礼や尊敬、謝罪を表すために、日本では Konnichiwa Good evening こんばんは Konbanwa Goodbye さようなら Sayounara Good night おやすみなさい Nice to meet you お会いできて嬉しいです How are you? お元気ですか? Ogenki desuka? あ うれ す。深いおじぎは感謝や謝罪の気持ちを表す のに用いられます。 Oyasuminasai Oaidekite ureshii desu げん き 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 14 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 You are welcome こんにちは 挨拶やひととすれ違う際などに用いられま して どういたしま Good afternoon 「おじぎ」が頻繁に用いられます。軽い会釈は Ohayou gozaimasu Thank you おはようございます ありがとう Good morning ※この情報は外国派遣団向けの内容です。 お れい しゃ ざい たい ちょう Thanks and apologies/御 礼と謝 罪 Thank you You are welcome Excuse me I’m sorry Health condition/体 調 わたし ありがとう Arigatou Watashi wa genki desu あたま I have どういたしまして げん き 私 は元気です I am fine いた 頭 が痛いです Douitashimashite a headache Atama ga itai desu すみません I have おなかが痛いです Sumimasen いた Onaka ga itai desu a stomachache は ごめんなさい Gomennasai いた 歯が痛いです I have toothache Ha ga itai desu は じ こ しょうかい Hakike ga shimasu いた I have Introducing yourself/自 己 紹 介 け 吐き気がします I feel sick のどが痛いです Nodo ga itai desu a sore throat ねつ My name is わたしは (name) です (name) Watashi wa (name) desu わたしは (place/country) から き I am from 来ました (place/country) Watashi wa (place/country) しょくじ (sport/item/ food, etc.) I don’t like (sport/item/ food, etc.) わたしは (sport/item/food, etc.) が す 朝食 Choushoku ちゅうしょく 好きです 昼食 Lunch Watashi wa (sport/item/food, etc.) ga suki desu Chushoku ゆうしょく 夕食 Dinner わたしは (sport/item/food, etc.) が Yushoku きら 嫌いです *Expression Watashi wa (sport/item/food, etc.) used before ga kirai desu eating a meal *Expression しつもん (item/place)? さい ちょうしょく Breakfast Asking questions/質 問 Where is Netsu ga arimasu Meals/食 事の際 kara kimashita I like 熱があります I have a fever used after eating a meal (item/place) はどこにありますか? いただきます Itadakimasu ごちそうさま Gochisousama (item/place) wa doko ni arimasu ka? What is これ/それ/あれ は何ですか? this/it/that? Kore/Sore/Are wa nan desu ka? How much これはいくらですか? does this cost? Kore wa ikura desu ka? Where can I get (item) はどこにありますか? (item)? (item) wa doko ni arimasu ka? 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL Itadakimasu いただきます Gochisousama ごちそうさま 15 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4 今後の予定 次号のブリテン 2014 年 3 月 ブリテン 4 号 次号のブリテンは 2014 年 9 月に発行されます。 4 月 第 1 回派遣団長会議 9 月 ブリテン第 5 号 • 参加者登録 2015 年 2 月 ブリテン第 6 号 • IST 3 月 第 2 回派遣団長会議 • プログラム 5 月 ブリテン第 7 号 • 派遣団本部テント • セーフ・フロム・ハーム など 派遣団チェックリスト 添付資料 以下は、派遣団で提出する必要があるフォームのリス • 派遣団提供プログラム参加希望用紙(添付資料 11) トです。 1 . 派遣団長任命用紙(ブリテン 1・2 号で配布) 2 . 派遣団登録用紙(ブリテン 2 号で配布) 連絡先 3 . ジャンボリー参加費送金用紙(ブリテン 3 号で配布) 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 4 . 派遣団提供プログラム参加希望用紙(ブリテン 4 号で配 23WSJジャンボリーオフィス 布) 〒113-0033 東京都文京区本郷1-34-3 TEL: 03-5805-2569 FAX: 03-5805-2908 E-mail: [email protected] 23rd e WORLD SCOUT JAMBOREE SCOUT MONDIAL 16 in YAMAGUCHI Kirara-hama / Bulletin #4