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KnowItAll2014 ツールバーアイコンリファレンス - Bio-Rad

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KnowItAll2014 ツールバーアイコンリファレンス - Bio-Rad
KnowItAll インフォマティクスシステム 2 0 1 4
ツールバー & コマンドアイコン
KnowItAll
Informatics System
はじめに
KnowItAllインフォマティクスシステムはスペクトロスコピーによる未知化合物の同定をサポー
トするスペクトル検索ソフトウェアです。
その複雑で煩雑な操作を簡便にするため、検索、検証、解析、化学構造式の作成、レポート
の作成といった機能はそれぞれのプラグインに分割されています。各プラグインのツールバーに
は使用頻度の高いコマンドをワンクリックで実行できるようアイコンで登録されています。
プラグインごとにツールバーや登録されたアイコンは異なりますので、これをまとめました。
機能
検索条件の設定、 実行
検証 / データベースのブラウズ
解析、 スペクトルの解釈
データ処理
化学構造式の作成
レポート作成
プラグイン名 ページ
SearchIt/Mixture Analysis ..3
MineIt プラグイン .................5
AnalyzeIt プラグイン.............8
ProcessIt プラグイン ........... 10
ChemWindow プラグイン ..... 14
ReportIt プラグイン ............ 17
☞ ツールバーはアプリケーションエリアの外にドラッグして、フローティングツールバーにする
ことができます。
☞ ツールバーはアプリケーションエリア内の周囲の任意な場所に移動することができます。
ツールバーの選択をドラッグし、移動させたい場所へドラッグします。場所に応じて、縦
横に変化し、マウスを放すとドッキングまたはフローティングになります。
☞ アイコン上にカーソルを移動させると、ポップアップメニューでコマンドが表示されますが、
バージョンによって、その表記内容が異なることがあります。
印刷のコツ
ドキュメントはA5サイズで作成してあります。PDFファイルを印刷するときは次の点にご注意ください。
☞ 製本印刷ができるプリンターの場合
原稿のサイズをA5、出力用紙のサイズをA4にして、仕上げを製品印刷に設定します。A4サイズの用紙に2
ページが割り付けられ、A5サイズの小冊子になります。
☞ 普通のプリンターの場合
A4に2ページ印刷をすると偶数ページと奇数ページが左右入れ替わることをご了解ください。原稿サイズは
B5で設定下さい。
KnowItAll
Informatics System
SearchIt/MixtureAnalysis
SearchIt/Mixture Analysis
サーチ条件を設定するプラグインでは使用状況によってアクティブになるコマンドが変化します。
サーチプロファイルバー サーチ条件の呼び出し、保存をするツールバー
コマンド
アイコン
プロファイル名
サーチツールバー アイコン
機能
右の▼をクリックして登録されたサー
チプロファイルを選びます。デフォルト
は<no profile>となっています。
プロファイルの
追加
プロファイル名を設定して現在のサー
チ条件を保存します。
プロファイルの
保存
現在の設定とプロファイル名を上書
き保存します。
プロファイルの
削除
表示されているプロファイルを削除し
ます。
コマンド
機能
新規サーチ
表示されているスペクトルや構造式などのクエリ(条件
式)をクリアし新しいタブを作成します。
スペクトルまたは構
造式を開く
サーチのクエリとなるスペクトルファイルや構造式ファイ
ルを開くダイアログボックスが表示されます。
コピー
スペクトルや構造式をクリップボードにコピー。
貼り付け
クリップボードにコピーされたオブジェクトを貼り付けま
す。
ヘルプ
クリックするとカーソルがヘルプカーソルに変わり、アプリ
ケーションエリア内でクリックすると関連するヘルプが表
示されます。
備考
スペクトルツールバー SearchItではスペクトルがロードされると表示されます。
アイコン
コマンド
機能
選択モード
アクティブスペクトルの選択やドロップアンドドラッグの操
作のとき、クリックします。
クロスヘアー
スペクトルウインドウ内でカーソルが十字カーソルになり、
スペクトル上の座標を特定するのに便利なツールです。
X軸ズーム
ボックスズーム
ハンド
備考
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に縦線が追
加され、X軸方向の拡大が可能となります。任意の領
域でクリックし、拡大したい範囲までドラッグします。
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に四角形が
追加され、YX軸両方向の拡大が可能となります。任
意の領域でクリックし、拡大したい範囲まで四角形にド
ラッグします。
カーソルが手になり、ドラッグしてスペクトル全体を移動
させます。
3
備考
KnowItAll
Informatics System
SearchIt/MixtureAnalysis
スペクトルツールバー SearchItではスペクトルがロードされると表示されます。
アイコン
コマンド
機能
ズームを戻す
拡大したスペクトルを一つ前の表示に戻します。
全範囲を表示
拡大したスペクトルの全範囲を表示。
規定値で表示
表示設定で設定した領域(範囲)で表示。
反転
スペクトルを水平
(X軸)方向に反転表示させます。
備考
X軸のスケールの分割方法を切り替えます。IR/Ramanスペクトルのとき有効
X軸の分割表示を
しない
X軸を等間隔で表示。
IR/Raman
でのみ有効
2000cm-1以下を
拡大
X軸の2000cm-1以下を拡大。
IR/Raman
でのみ有効
2200~
1000cm-1以下を
拡大
X軸の2200~1000cm-1以下を拡大。
IR/Raman
でのみ有効
表示設定を変更
表示設定ダイアログボックスが現れます。スペクトルや
スペクトルウインドウの表示方法を編集します。
4
KnowItAll
Informatics System
MineIt
MineIt プラグイン
検索結果を検証したり、データベースの作成に必要なツールバーがあります。使用状況や仕様
によってアクティブなコマンドが変化します。(UDB=ユーザーデータベース構築オプション)
表示プロファイルバー MineItでヒットリストに表示するプロパティをカスタマイズします。
アイコン
コマンド
機能
プロファイル名
右の▼をクリックして登録された表示
プロファイルを選びます。デフォルトは
<no profile>となっています。
プロファイルの
追加
プロファイル名を設定して新しいプロ
ファイルを作成します。
プロファイルの
保存
現在の設定とプロファイル名を上書き
保存します。
プロファイルの
削除
表示されているプロファイルを削除し
ます。
備考
スタンダードツールバー MineItプラグインではUDBの有無でアクティブなアイコンが異なります。 アイコン
コマンド
機能
備考
ユーザーデータ
ベースの作成
ユーザーデータベースの新規作成ダイアログボックスが
開きます。
UDBが必要
開く
インポート
データベース選択ダイアログボックスが現れ、ヒットリス
トやライセンスのあるデータベース、ユーザーデータベース
(オプション)を開きます。
ファイルを開くダイアログボックスで、ファイルを指定し、
ユーザーデータベースにスペクトルや構造式をインポー
トします。
UDBが必要
エクスポート
選択したスペクトルに名前を付けて保存します。
ヒットリスト保存
検索結果を保存するダイアログボックスが開きます。
アクティブスペクト
ルをコピー
スペクトルウインドウでアクティブになっているスペクトル
をクリップボードにコピーします。
ストラクチャーコ
ピー
データベースに登録された構造式をコピーします。
テーブルコピー
データベースウインドウに表示された上位10件のヒット
リスト/データベースのテキスト情報をコピーします。スペ
クトル情報はコピーされません。
貼り付け
クリップボードにコピーされたオブジェクトを貼り付けます。
テキストを探す
開いているヒットリストやデータベースのテーブルから特
定のテキストを検索します。
ヘルプ
クリックするとカーソルがヘルプカーソルに変わり、アプリ
ケーションエリア内でクリックすると関連するヘルプが表
示されます。
5
KnowItAll
Informatics System
MineIt
スペクトルツールバー スペクトルウインドウの表示方法を設定します。
アイコン
コマンド
機能
選択モード
アクティブスペクトルの選択やドロップアンドドラッグの操
作のとき、クリックします。
クロスヘアー
スペクトルウインドウ内でカーソルが十字カーソルになり、
スペクトル上の座標を特定するのに便利なツール。
X軸ズーム
ボックスズーム
距離測定
備考
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に縦線が追
加され、X軸方向の拡大が可能となります。任意の領
域でクリックし、拡大したい範囲までドラッグします。
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に四角形が
追加され、YX軸両方向の拡大が可能となります。任
意の領域でクリックし、拡大したい範囲まで四角形にド
ラッグします。
指定する場所をマウスの左ボタンでポイントしてからド
ラッグしたところまでの距離を表示しているX,Y軸の単
位で表示します。
ハンド
カーソルが手になり、ドラッグしてスペクトル全体を移動
させます。
ズームを戻す
拡大したスペクトルを一つ前の表示に戻します。
全範囲を表示
拡大したスペクトルの全範囲を表示。
規定値で表示
表示設定で設定した領域(範囲)で表示。
反転
スペクトルを水平
(X軸)方向に反転表示させます。
アクティブスペクト
ルのピーク表示
スペクトルウインドウでアクティブなスペクトルのピーク値
を表示。
すべてのピーク表
示
スペクトルウインドウに表示されたすべてのスペクトルの
ピーク値を表示。
積分表示
NMRスペクトルの積分値を表示。
複数のスペクトルの表示をトグルで切り替えます。
オーバーレイ
複数のスペクトルをすべて重ねて表示。
オフセット
複数のスペクトルを設定した値でずらして表示。
スタック
複数のスペクトルを積み重ねて表示。
ODヒートマップ
選択された複数のスペクトルの重なり度を色分けして
表示します。
コンセンサススペク
トル
ODヒートマップの頂点を結び、選択したスペクトルを統
合したスペクトルを作成。
6
表示設定その他タブで
小数点以下
の表示を設
定可能。
KnowItAll
Informatics System
MineIt
スペクトルツールバー スペクトルウインドウの表示方法を設定します。
コマンド
機能
オートスケールモードの切り替え
備考
アイコン
オートスケールオフ
オートスケールモードを解除。
個々にスケール
スペクトルウインドウのすべてのスペクトルを個別にス
ケール。
アクティブに基準
アクティブなスペクトルを基準にすべてのスペクトルをス
ケール。
最大値でスケール
最大値をもつスペクトルに合わせてすべてのスペクトル
をスケール。
Y軸拡大
Y軸を拡大表示させます。ツールをクリックするごとにY
軸のスケールが変化します。
Y軸縮小
Y軸を縮小表示させます。クリックするごとにY軸の大き
さが半減します。
オートスケー
ルオフのとき
有効
X軸のスケールの分割方法を切り替えます。
X軸の分割表示を
しない
X軸を等間隔で表示。
IR/Raman
でのみ有効
2000cm-1以下を
拡大
X軸の2000cm-1以下を拡大。
IR/Raman
でのみ有効
2200~
1000cm-1以下を
拡大
X軸の2200~1000cm-1以下を拡大。
IR/Raman
でのみ有効
表示設定を変更
表示設定ダイアログボックスが現れます。スペクトルや
スペクトルウインドウの表示方法を編集します。
スペクトル追加
スペクトルウインドウに別のスペクトルファイルをロードさ
せます。ファイルを開くダイアログボックスが現れます。
スペクトル削除
スペクトルウインドウに表示されているスペクトルを削
除します。クリックするとスペクトル名が表示されますの
で、削除するスペクトル名を選んで削除します。
ATR補正
測定スペクトルとデータベーススペクトルの測定方法を
一致させるために、表示上でATR補正/逆ATR補正し
て表示。
7
ATRスペク
トルのとき有
効
KnowItAll
Informatics System
AnalyzeIt
AnalyzeIt プラグイン
スペクトルのピークに着目して官能基情報を提供、スペクトル解析、スペクトルの解釈をサポー
トします。
スタンダードツールバー AnanalyIt IR/AnalyzeIt Raman/AnalyzeIt Polymer IRで共通
アイコン
コマンド
機能
スペクトルを開く
ピークコリレーションするスペクトルをロードするため、
ファイルを開くダイアログボックスが現れます。
備考
構造式を開く
構造式ウインドウに構造式を開き、官能基による部分
構造を検索します。
スペクトルのコピー
ロードされたスペクトルをコピーします。
構造式のコピー
構造式ウインドウに表示された構造式をコピーします。
貼り付け
クリップボードにコピーされたオブジェクトを貼り付けま
す。
印刷
設定されたフォーマットで印刷をします。印刷ダイアログ
ボックスが現れます。
印刷プレビュー
設定されたフォーマットで印刷するプレビューを表示。
ヘルプ
クリックするとカーソルがヘルプカーソルに変わり、アプリ
ケーションエリア内でクリックすると関連するヘルプが表
示されます。
候補ピーク
コリレーションすべきスペクトルのピークを探します。ク
リックごとに順次、縦点線で表示されます。
検索
選択されたピークまたは領域に対応する官能基を検
索、リストを作成します。
ポジティブサマリー
解析の候補として有力と思われる官能基を選択し、ポ
ジティブサマリータブへ移動させます。
ネガティブサマリー
解析の候補には不要と思われる官能基を選択し、ネ
ガティブサマリータブへ移動させます。
サドラーハンドブッ
ク
官能基によるスペクトルの特徴をまとめたハンドブック
を表示。
参照スペクトル
選択した官能基のスペクトルを表示。(トグルで表示/
非表示を切換え)
スペクトルが
ロードされる
と有効。
AnalyzeIt
IRのみ
スペクトルツールバー AnalyzeItのスペクトルウインドウの表示方法を設定します。
アイコン
コマンド
X軸ズーム
ボックスズーム
機能
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に縦線が追
加され、X軸方向の拡大が可能となります。任意の領
域でクリックし、拡大したい範囲までドラッグします。
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に四角形が
追加され、YX軸両方向の拡大が可能となります。任
意の領域でクリックし、拡大したい範囲まで四角形にド
ラッグします。
8
備考
KnowItAll
Informatics System
AnalyzeIt
スペクトルツールバー AnalyzeItのスペクトルウインドウの表示方法を設定します。
アイコン
コマンド
機能
ハンド
カーソルが手になり、ドラッグしてスペクトル全体を移動
させます。
備考
ズームを戻す
拡大したスペクトルを一つ前の表示に戻します。
全範囲を表示
拡大表示したスペクトルの全範囲を表示。
規定値で表示
表示設定で設定した領域(範囲)で表示。
反転
スペクトルを水平
(X軸)方向に反転表示させます。
X軸のスケールの分割方法を切り替えます。
X軸の分割表示を
しない
X軸を等間隔で表示。
2000cm-1以下を
拡大
X軸の2000cm-1以下を拡大。
2200~
1000cm-1以下を
拡大
X軸の2200~1000cm-1以下を拡大。
表示設定を変更
表示設定ダイアログボックスが現れ、スペクトルやスペ
クトルウインドウの表示方法を編集します。
9
KnowItAll
Informatics System
ProcessIt
ProcessIt プラグイン
スペクトルのデータ処理に必要なツールバーがあります。ProcessIt IR/ProcessIt
Raman/ProcessIt NMRではプロセスツールバー登録されているアイコンが異なります。
スタンダードツールバー ProcessItのスタンダードツールバー
アイコン
コマンド
機能
スペクトルを開く
データ処理をするスペクトルをロードするため、開くダイ
アログボックスが現れます。
備考
スペクトル追加
ロードされたスペクトルに別のスペクトルを追加して開
きます。ファイルを開くダイアログボックスが現れます。
スペクトル削除
ロードされた複数のスペクトルのうち、指定したものを
削除します。クリックするとスペクトル名が表示されます
ので、削除するスペクトル名を選んで削除します。
保存
データ処理したスペクトルに名前を付けて保存します。
カット
アクティブなスペクトルを切り取り、クリップボードにコピー。
コピー
スペクトルウインドウでアクティブになっているスペクトル
をコピー。
貼り付け
クリップボードにコピーされたオブジェクトを貼り付けま
す。
元に戻す
データ処理を元に戻します。
繰り返す
直前の操作を繰り返します。
ヘルプ
クリックするとカーソルがヘルプカーソルに変わり、アプリ
ケーションエリア内でクリックすると関連するヘルプが表
示されます。
スペクトルツールバー ProcessItのスペクトルウインドウの表示方法を設定します。
アイコン
コマンド
機能
選択モード
アクティブスペクトルの選択やドロップアンドドラッグの操
作のとき、クリックします。
クロスヘアー
スペクトルウインドウ内でカーソルが十字カーソルになり、
スペクトル上の座標を特定するのに便利なツール。
X軸ズーム
ボックスズーム
距離測定
備考
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に縦線が追
加され、X軸方向の拡大が可能となります。任意の領
域でクリックし、拡大したい範囲までドラッグします。
スペクトルウインドウでズームカーソルの下に四角形が
追加され、YX軸両方向の拡大が可能となります。任
意の領域でクリックし、拡大したい範囲まで四角形にド
ラッグします。
指定する場所をマウスの左ボタンでポイントしてからド
ラッグしたところまでの距離を表示しているX,Y軸の単
位で表示します。
10
KnowItAll
Informatics System
ProcessIt
スペクトルツールバー ProcessItのスペクトルウインドウの表示方法を設定します。
アイコン
コマンド
機能
ハンド
カーソルが手になり、ドラッグしてスペクトル全体を移動
させます。
備考
ズームを戻す
拡大したスペクトルを一つ前の表示に戻します。
全範囲を表示
拡大したスペクトルの全範囲を表示。
規定値で表示
表示設定で設定した領域(範囲)で表示。
反転
スペクトルを水平
(X軸)方向に反転表示させます。
アクティブスペクトル
のピーク表示
スペクトルウインドウでアクティブなスペクトルのピーク値
を表示。
すべてのピーク表
示
スペクトルウインドウに表示されたすべてのスペクトルの
ピーク値を表示。
ピーク面積表示
ピーク面積値の表示/非表示を切り替え。
ピーク面積編集
ピーク面積ダイアログボックスのテーブルで、設定、値の
編集をします。
積分表示
積分値を表示/非表示を切り替え。
積分範囲
積分値テーブルのダイアログボックスで積分値テーブル
の編集をします。
複数のスペクトルの表示を切り替えます。(次の3種類はトグルで切り替わります。)
オーバーレイ
複数のスペクトルをすべて重ねて表示。
オフセット
複数のスペクトルを設定した数値でずらして表示。
スタック
複数のスペクトルを積み重ねて表示。
オートスケールモードの切り替え
オートスケールオフ
オートスケールモードを解除。
個々にスケール
スペクトルウインドウのすべてのスペクトルを個別にス
ケール。
アクティブに基準
アクティブなスペクトルを基準にすべてのスペクトルをス
ケール。
最大値でスケール
最大値をもつスペクトルに合わせてすべてのスペクトル
をスケール。
Y軸拡大
Y軸を拡大表示させます。ツールをクリックするごとにY
軸のスケールが変化します。
Y軸縮小
Y軸を縮小表示します。クリックするごとにY軸の大きさ
が半減します。
11
表示設定その他タブで
小数点以下
の表示を設
定可能。
ProcessIt IR/Raman
で有効
ProcessIt NMRで有効
KnowItAll
Informatics System
ProcessIt
スペクトルツールバー ProcessItのスペクトルウインドウの表示方法を設定します。
コマンド
機能
備考
X軸のスケールの分割方法を切り替えます。ProcessIt IR/ProcessIt Ramanのみで有効
アイコン
X軸の分割表示を
しない
X軸を等間隔で表示。
2000cm-1以下を
拡大
X軸の2000cm-1以下を拡大。
2200~
1000cm-1以下を
拡大
X軸の2200~1000cm-1以下を拡大。
表示設定を変更
表示設定ダイアログボックスが現れ、スペクトルやスペク
トルウインドウの表示方法を編集します。
プロセスツールバー ProcessIt IR/Raman パラメーター設定のダイアログボックスが開きます。
アイコン
コマンド
機能
備考
ピーク削除
検索の邪魔になる汚染領域のピークを削除。
トランケート/パット
データベースの領域と測定スペクトルの領域をそろえる
ために、余分な領域を削除したり、足りない部分を追
加します。
ノーマライズ
ピークの高さを調整します。
スムージング
スペクトルのノイズを除去し、クリーンアップします。
ベースライン補正
スペクトルのベースラインの傾きを修正します。
ATR補正
ATR法で測定したスペクトルを透過法のスペクトルに
修正します。
IRのみ
クベルカ-ムンク
拡散反射で測定したスペクトルを透過法のスペクトル
に修正。
IRのみ
スペクトルの演算
複数のスペクトルがロードされたとき、アクティブになりま
す。スペクトルの加算、減算を行います。
ピークピック
ピークピックの条件を設定、ピークテーブルの編集が可
能です。
自動ピーク計算
ピーク面積ダイアログボックスが開き、ピーク面積を計
算します。
積分値削除
面積計算の値を削除
12
KnowItAll
Informatics System
ProcessIt
プロセスツールバー ProcessIt NMR パラメーター設定のダイアログボックスが開きます。
アイコン
コマンド
機能
ゼロフィル
FIDに空のデータを追加し、データ配列の大きさを整
えます。
備考
フーリエ変換
時間領域スペクトルを周波数スペクトルに変換します。
ウインドウ関数
アポタイゼーションで、スペクトル分解能やS/N比を向
上させます。
ベースライン補正
スペクトルのベースラインの傾きを修正します。
自動位相
位相補正ダイアログボックスが現れます。
自動面積計算
積分
(オートモード)ダイアログボックスが開き、パラメー
ターを設定して積分値を表示します。
積分値削除
面積計算の値を削除
13
KnowItAll
Informatics System
ChemWindow プラグイン
化学構造式を作成するためのChemWindowプラグインのツールバーには複雑な構造式も
簡単に作成できるようなコマンドが搭載されています。
スタンダードツールバー ChemWindowプラグイン
アイコン
コマンド
機能
新規作成
構造式を新規に作成します。
開く
開くダイアログボックスが現れ、構造式またはテンプ
レートファイルを開きます。
保存
構造式に名前を付けて保存します。
カット
アクティブなオブジェクトを切り取り、クリップボードにコ
ピー。
コピー
アクティブなオブジェクトをコピー。
貼り付け
クリップボードの内容をドキュメントに貼り付けます。
印刷
印刷ダイアログボックスが開き、全体もしくは選択され
ているオブジェクトを印刷します。
元に戻す
操作を一つ前の状態に戻します。
繰り返す
直前の操作を繰り返します。
ヘルプ
クリックするとカーソルがヘルプカーソルに変わり、アプリ
ケーションエリア内でクリックすると関連するヘルプが表
示されます。
備考
テキストスタイルツールバー ChemWindowプラグインのラベルツールを選択した時に有効
アイコン
コマンド
機能
スタイル名
あらかじめ設定された構造式のスタ
イルをプルダウンから選択します。
フォント名
テキストのフォントをプルダウンから選
択します。
フォントサイズ
テキストのフォントサイズをプルダウン
から選択します。
ボールド
選択されたテキストを太字にします。
イタリック
選択されたテキストを斜体にします。
下線
選択されたテキストに下線を追加し
ます。
下付き文字
選択されたテキストを下付きにしたり、
下付きを解除します。
14
備考
KnowItAll
Informatics System
ChemWindow
テキストスタイルツールバー ChemWindowプラグインのラベルツールを選択した時に有効
アイコン
コマンド
機能
上付き文字
選択されたテキストを上付きにしたり、
上付きを解除します。
化学式
クリックしておくと、構造式のラベルを
自動的に下付き、上付きにします。
備考
選択がデ
フォルト
オブジェクトスタイルツールバー ChemWindowプラグインで構造式の書式を設定します。
アイコン
コマンド
機能
構造式の名称
ChemWindowで開いた構造式の
名称が表示されます。
構造式の名称
構造式の名称の表示/非表示を切
り替えます。
線幅
選択された構造式やオブジェクトの
線幅を設定します。プルダウンから選
択しますが、直接入力も可能です。
オブジェクトの
色
構造式の色を選択します。
備考
ズームツールバー ChemWindowプラグインのドキュメントの拡大/縮小表示をサポート
コマンド
アイコン
ズームファクター
機能
プルダウンから選択するか、数値を
タイプするかでズームの倍率を設定
します。
ボックスズーム
四角くドラッグしてその範囲を拡大
します。
ズームイン
クリックするごとに拡大表示されま
す。
ズームアウト
クリックするごとに画面全体が表示
されます。
実際のサイズに
ワンクリックで原寸に戻ります。
選択のみズーム
選択した構造式のみを拡大します。
オブジェクト全
体にズーム
配置されたオブジェクトすべてを画
面全体に表示。
備考
100が原寸
アライメントツールバー ChemWindowプラグインで選択された複数のオブジェクトを整列させ
るツールです。
アイコン
コマンド
機能
備考
左に整列
選択されたオブジェクトの左に揃えます。
右に整列
選択されたオブジェクトの右に揃えます。
15
KnowItAll
Informatics System
ChemWindow
アライメントツールバー ChemWindowプラグインで選択された複数のオブジェクトを整列させ
るツールです。
アイコン
コマンド
機能
備考
上側に整列
選択されたオブジェクトの上に揃えます。
下側に整列
選択されたオブジェクトの下に揃えます。
水平の中央に
選択されたオブジェクトの中心を水平方向の中央に揃
えます。
垂直の中央に
選択されたオブジェクトの中心を垂直方向の中央に揃
えます。
水平等間隔
選択されたオブジェクトを水平方向の間隔を同じに揃
えます。
垂直等間隔
選択されたオブジェクトを垂直方向の間隔を同じに揃
えます。
16
KnowItAll
Informatics System
ReportIt
ReportIt プラグイン
構造式やスペクトル、データベーステーブルなどの要素を統合したレポートを作成する
ReportItプラグインのツールバーには独特のコマンドが搭載されています。
スタンダードツールバー ReportItプラグインではレイアウト枠ツールが特徴です。
アイコン
コマンド
機能
新規作成
レポートドキュメントを新規に作成します。
開く
既存のレポートドキュメントファイルを開きます。
保存
レポートに名前を付けて保存します。
カット
アクティブなオブジェクトを切り取り、クリップボードにコ
ピー。
コピー
アクティブなオブジェクトをコピーします。
貼り付け
クリップボードにコピーされたオブジェクトを貼り付けます。
印刷
全部または選択している部分を印刷します。印刷ダイ
アログボックスが現れます。
元に戻す
操作を元に戻します。
繰り返す
直前の操作を繰り返します。
レイアウト枠
ヘルプ
備考
レポート上に構造式やスペクトル専用のレイアウト枠を
配置します。ポップアップメニューからパラメーターを選択
してください。
クリックするとカーソルがヘルプカーソルに変わり、アプリ
ケーションエリア内でクリックすると関連するヘルプが表
示されます。
テキストスタイルツールバー ReportItプラグインでテキストツールがアクティブになったとき有効
アイコン
コマンド
機能
フォント名
テキストのフォントをプルダウンから選
択します。
フォントサイズ
テキストのフォントサイズをプルダウン
から選択します。
ボールド
選択されたテキストを太字にします。
イタリック
選択されたテキストを斜体にします。
下線
選択されたテキストに下線を追加し
ます。
17
備考
KnowItAll
Informatics System
ReportIt
テキストスタイルツールバー ReportItプラグインでテキストツールがアクティブになったとき有効
アイコン
コマンド
機能
下付き文字
選択されたテキストを下付きにしたり、
下付きを解除します。
上付き文字
選択されたテキストを上付きにしたり、
上付きを解除します。
化学式
クリックしておくと、構造式のラベルを
自動的に下付き、上付きにします。
右寄せ
段落を右寄せにします。
中央揃え
段落を中央揃え
(センタリング)で表
示。
右寄せ
段落を右寄せにします。
備考
オブジェクトスタイルツールバー ReportItで選択されたオブジェクトのスタイルを設定します。
アイコン
コマンド
線幅
線の形状
機能
選択された構造式やオブジェクトの
線幅を設定します。プルダウンから選
択しますが、直接入力も可能です。
ReportItのオブジェクトの線の種類
(実線、点線)をプルダウンから選択
します。
線の色
選択されたオブジェクトの線の色を
設定します。
塗りつぶしの
色
オブジェクトの塗りつぶしの色を設定
します。
備考
ズームツールバー ReportItプラグインでドキュメント画面の拡大/縮小表示をサポートします。
アイコン
コマンド
機能
備考
ズームファクター
プルダウンから選択するか、数値をタ
イプするかでズームの倍率を設定。
100が原寸
ボックスズーム
四角くドラッグしてその範囲を拡大し
ます。
ズームイン
クリックするごとに拡大表示されます。
ズームアウト
クリックするごとに画面全体が表示さ
れます。
実際のサイズに
ワンクリックで原寸に戻ります。
ページに合わせ
る
レポート画面全体を表示。
ページの幅に
合わせる
レポート画面の幅を画面全体に表
示します。
18
KnowItAll
Informatics System
ReportIt
ズームツールバー ReportItプラグインでドキュメント画面の拡大/縮小表示をサポートします。
アイコン
コマンド
機能
ページの高さに
合わせる
レポートの高さを画面全体に表示し
ます。
選択のみズーム
選択した構造式のみを拡大します。
オブジェクト全
体にズーム
配置されたオブジェクトすべてを画面
全体に表示。
備考
アライメントツールバー ReportItプラグインの複数で選択された複数のオブジェクトを整列さ
せるツールです。
アイコン
コマンド
機能
備考
左に整列
選択されたオブジェクトの左に揃えます。
右に整列
選択されたオブジェクトの右に揃えます。
上側に整列
選択されたオブジェクトの上に揃えます。
下側に整列
選択されたオブジェクトの下に揃えます。
水平の中央に
選択されたオブジェクトの中心を水平方向の中央に揃
えます。
垂直の中央に
選択されたオブジェクトの中心を垂直方向の中央に揃
えます。
水平等間隔
選択されたオブジェクトを水平方向の間隔を同じに揃
えます。
垂直等間隔
選択されたオブジェクトを垂直方向の間隔を同じに揃
えます。
横方向の中央に
選択されたオブジェクトを横方向(左右)の中央に移動。
縦方向の中央に
選択されたオブジェクトを縦方向
(上下)
の中央に移動。
ページ中心
選択されたオブジェクトをページの中央に移動。
☞ ReportItプラグインにインポートされたスペクトルをダブルクリックすると、アプリケー
ションエリア右にスペクトルツールバーが表示され、スペクトルの表示を編集することが
できます。
☞ ReportItプラグインにインポートされた構造式はダブルクリックすると、アプリケーショ
ンエリア右に、代表的な構造式ツールを搭載したストラクチャーツールバーが現れ、簡
易的な編集が可能となります。
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本紙に記載された内容はKnowItAll2014の機能に基づいたものです。
仕様などは予告なく変更されることがあります。
本紙に掲載された品名は登録商標または商標です。
バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
インフォマティクス事業部
〒140-0002
東京都品川区東品川2-2-24
天王洲セントラルタワー20F
℡ 03-6361-7080 Fax 03-5463-8483
E-mail [email protected]
ToolBar Reference Oct. 25,2014
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