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こちら - 横浜市
都筑ウーマン モヤ▶キラ プロジェクト 平成27年5月29日~ 7月10日(全5回) 講座内容 参加のきっかけは? ○子育てのため、仕事をやめ、自分の時間が全くなくなり、 モヤモヤしていたため。 ○周りとつながることが苦手。 ○モヤモヤをキラキラにするというキャッチフレーズが目 にとまったから。 ○地元で何か新しいことをはじめてみたいと思ったから。 ○区民として何もつながる場が ないので、きっかけになればと 思って。 第1回 オープニングシンポジウム(公開講座) 先輩が語る「私のモヤキラ体験」 ポイントは人とつながることにあった (5月29日:参加者18人) 講師;よこはま・ゆめ・ファーマー 平野フキさん 都筑民家園事務局長 岡本みどりさん • 平野さんは昭和32年、農家の長男と結婚。「自分の時間と通 帳を持てない」日々を送りました。その中で、生活をよくする ための勉強会や、家事を軽減し、自分の収入を得る仕組み を作った女性です。 • 岡本さんは約40年前に夫の転勤で関西から転入。子ども連 れで楽しめる文化イベントをママ友と企画・運営し、「あったら いいな」を自分たちの手で実現してきました。 お二人から、モヤモヤをキラキラにするヒントとして、今の活動 につながっていく歩みをじっくりお聞きしました。 そして参加者にエールをいただきました。 ○平野さん「ここにいる方はモヤモヤを何とかしたい!と思って 出てきている。ここに集まったつながり、縁を大切にしてほし い。」 ○岡本さん「今何かを見つけたいと思っている人は何もないの と一緒。端っこは見つかった今、 一歩進んではどうか、 遊び半分の気持ちが 大切。何をやってもよいの だから」 第2回 「キラキラした未来を思い描いてみよう」 (6月5日:参加者10人) 講師:秋山友美さん(生涯学習開発財団認定コーチ) 「自分の軸となる価値観・ キーワード探し」をペアに なって行い、次に「ライフイベ ント表の作成」、参加者が自分 と家族のライフイベントを整理 し、把握する作業を行いました。 最後に「人生マップづくり」に向けて、 今何ができるかをグループで シェアしながら考えました。 第3回 モヤキラカフェ ①身近なモヤキラウーマンとのトーク A シェアリーカフェ(6月12日:参加者4人) 先輩ウーマン:志村友規子さん、中尾文枝さん B いのちの木(6月19日:参加者7人) 先輩ウーマン:岡本悠紀さん、中川由紀さん 区内のコミュニティカフェを会場として、地域で「やりたいこ と」を見つけ、市民活動団体 や自治会、PTAなどで活躍 している先輩ウーマンの モヤ▶キラ体験を 伺いました。 参加者からは「夫や家族の理解はあった?」「活動を続け るうえで苦労したことは?」など質問が飛び交い ました。 先輩ウーマンからは「来た波には乗ろうと引き受けた!」 「専業主婦の私なんて、と思っていたけど、ポジティブに 軽い気持ちで引き受けてみよう」 など前向きなアドバイス をもらいました。 第4回 モヤキラカフェ ②モヤキラのヒントをまちから探そう A シェアリーカフェ(6月26日:参加者2名) B いのちの木(7月3日:参加者7名) ファシリテーター:男女共同参画センター横浜北 都筑区の地図を作るワークショップを行いました。 白地図に参加者が次々と書き込み、多彩な情報あふれる 地図が完成!そこに住む人々の思いが街の魅力向上に つながるファクターだと気づきました。 第5回 キラキラクロージング あなたもまちも、ともに輝く未来を描こう (7月10日:参加者11人) 講師:菊池朋子さん(横浜市男女共同参画推進協会) 第4回で作成した地図を発表した後、「わたしの未来宣 言」のワークシートを作成。やってみたいことをグループで 話し合いました。 キラキラのヒントは自分の中にあって、それを引き出し てくれるのは仲間とのつながりであることに気づきました。 今後も、みんなで何ができるか考えていくことになりまし た。 アンケートより ○モヤモヤを一歩前に進めていける勇気を持てまし た。必ず何かをしなければではなく、皆さんと考えな がら無理なく進んでいけたのがよかったです。 ○改めて自分の活動を振り返るよいきっかけとなりま した。 ○いろんな立場での“モヤキラ”があるのだと思いまし た。 ○これから自分が何をしたいか、そのためにどんなこ とをしたらいいかをよく考えることができました。 ○前例や経験にとらわれず、もっと自由に生きていい んだなと思いました。