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とっとり土地改良だより 第459号(PDF:7.94MB)
第459号 土 地 改 良 だ よ り 平成26年度 メヘ み ど り ′ ・ ー 、 発行 み ど り zk土里ネ ッ ト と つ と り 鳥取 県土地改 良事業団体連合会 *"壁ネヅ ト 〒680‐o9n 鳥取市千代水四丁 目 37番地 T E L ( 085 7 ) 3 8 - 9 5 0 0 FA X ( 085 7) 3 8 - 9 5 7 7 h tt p : //www . tot i r e n go go n et . o r . i p 印 刷所 ・ ゞ -『 、 :A≠ … ~‐ …‐ -覊ム ‐ 忙ヱ 覊 ・ Y ▼ ‐ . 日 ノ 丸 印 刷 株式 会社 “~▼-副 -」‐ "~ ≠ 驫“ ハ . 難ぜ 議ふま麓き4盗飜輯 箋,寮を 毬,でも 鰹ぞ讓臟 どう 濕 な きなき滋鶉溝, 熟ま熟饉丙瀞 。蟻 箋澤"肥巍 轆久な ど弩轡摯 滋養"灘罐糞聽雌蓋蟄 養 護 穣轢驫諫 艶錢 幽さ& 尋尋群 群鬱聴襲爵 豊彦ぎ増淋さま. 、実纖・ 弐 撚箕離饑納囃濾澪檻秘 史"奉遷聴講逡さ劉畿 ふ き皺も瀞うな . ・ ′ ‐ ‘ ‐ 、' ‐」-' 」 艶輻輳凝議 詳報毬瀞響 き鑿議も讓襞鱗 ‐ 獨 円な脳濃鞭講 義眩 ま綵 韻 さ 「 農村 の 風景 フ ォ ト コ ン テ ス ト 2 0 0 8 」 入選 作 品 ○ 「水士里 ネ ッ ト と っ と り 第 58 回 通常総会 」 を 開 催 … … … … … … … … … … … … … … … … … 目 2~3 0 平成 26 年 度 水土里 ネ ッ ト と っ と り 『第 2 回 理事会』 を 開 催 … … … … … … … … … … … … … … … 3 0全国 水土里 ネ ッ ト が 「 第 57 回 通常総会」 及 び 「 第 56 回 全 国 土 地 改 良功 労者表彰式」 を 開 催 … … 4 0平成 26 年 度多 面 的 機能発揮促進事業 に お い て 「瑞穂地 区環境 を 守 る 会」 が 中 四 国 農 政局 最優秀賞 を 受賞 … … 5 0 「平成 26 年 度 多 面 的 機 能 支 払 中 国 四 国 シ ン ポ ジ ウ ム m ご縁 の 回 し ま ね 」 を 開 催 … … … … … … 5 0 「平成 26 年 度 小 水力 等発電導入技術 力 向 上 地方研修事業研修 会 」 を 開 催 … … … … … … … … … 6 0 「 鳥 取県再生可 能 エ ネ ル ギ ー 推 進協 議会」 を 設立 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 7 0平成 26 年 度 「 鳥取 県土 地 改 良 IX 等 役職 員 研修会 ( 第 2 回 〉 」 を 開 催 … … … … … … … … … … … … 8 0 平 成 27 年 度 本会 の 組 織改正 及 び職 員 人事異 動 … … … … … … … … … … … … … … … … … … 9 ~ 1 1 0大 口 堰土地改 良 区 が 「 山 白 川 施 設見 学」 を 実 施 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 12 0 「淀江 白 浜 土地 改 良 区 が県営畑 総 の 竣工式 」 を 挙行 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 1 3 次 0 本会職 員 が 「技術士 ( 農業 土 木) 」 試験 に 合格 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 13 0イ ン フ オ メ ー シ ョ ン 平成 27 年 度 新規採用 職 員 の 紹 介 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 14 土地改 良 相 談 Q & A … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 1 5 「 い の ち を 育 む 農村 作 文 コ ン ク ー ル 20 1 4」 入選作 品 … … … … … … … … … … … … … … … … … 1 6~ 1 9 第 38 回 全国 土 地改 良大会青森大会 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 20 - 1 - 平 成26年 度 土 地 改 良 だ よ 第459号 り 鞭藝←童鷺認撃 墜 鑑識竃動 翼鸚凱回 避 騨藁鑓 褥 魔鱸 平 成 27 年 2 月 20 日 ( 金) 東 伯 郡 湯 梨 浜 町 「水 明 荘 」 に お い て 、 鳥 取県 土 地 改 良事業 団 体 連合会 第 58 回 通常 総 会 を 開 催 し ま し た 。 木村 会 長 の 開 会挨拶 に 続 い て 、 来 賓 の 月 山 光 夫 中 国 四 国 農 政 局 次 長 と 安 養 寺 寿 一 農 林水 産 部 次長 よ り 御 祝辞 を い た だ い た 後 、 議事 に 入 り ま した。 ま ず、 最 初 に 松 本 昭 夫北 栄 町 長 を 議 長 に 選 出 し た 後、 1 0 議 案 に つ い て 慎 重 に 審 議 さ れ、 い ず れ の 議案 も 原 案 ど お り 可 決 さ れ ま し た 。 総 会 終 了 後 に は 理 事会 、 監事会 が 開 催 さ れ 、 選 --- - 七二 ・ \ 木村会長の挨拶 考 委 員 が選考 し た 役 員 の 中 か ら 、 そ れ ぞ れ会 長 、 副 会 長 、 代 表監事 が互 選 さ れ ま し た 。 《主 な提 出 議案の 内 容》 ○平成 2 5 年度会計収支決算 に つ い て 当 期 収入 合 計額 が 補 正 予 算 に 対 し て 1 .5 % 増 加 し 、 さ ら に 当 期 支 出 合 計 額 が 3 . 5 % 減 少 し た た め 、 当 期 収 支差額 が改 善 さ れ た も の の 依然 と し て 厳 し い 状況 で あ る 。 ま た 、 財 務諸 表 に つ い て 、 貸借対 照 表 と 財 産 目 録 の 表示 を 一 部 変 更 し た 。 ○平成 2 6 年度会計収支補 正予算 に つ い て 収入 に つ い て 、 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 関 連 国 庫 補 助 事業 な ど 3 件 、 太 陽 光発電 基本計画 、 水利 施 設合理 化 事業 な ど の ソ フ ト 事 業 、 災 害 関 連 な ど の 事 業収入 が約 1 億 円 増 加 し た が、 支 出 経 費 の 増 加 に よ り 、 当 期 収支 差 額 が 22 百 万 円 の マ イ ナ ス と な っ て い る 。 ○平成 2 7 年度会計収支予算 に つ い て 前 年 度 当 初 予 算 よ り 22 % 増 の 受託 を 見 込 む 積 極 的 な 予 算 と し た 。 ○基本財産の 処分 に つ い て 職 員 住 宅 2 棟及 び敷地 に つ い て 売却 処分 と す る 。 ○ 役員改選 に つ い て 役 員 の 任期 満 了 に よ り 、 次期 役 員 を 選任す る 。 〔新役員〕 会 任期 長 木村 副 会 長 杉原 平成 2 7 年 4 月 1 日 か ら 平成 3 0 年 3 月 3 1 日 肇 (学識経験者) 義人 (天神野土地改良 区理事長) - 2 - 第459号 土 地 改 良 だ よ り 平 成26年 度 副 会 長 夫島 清憲 (大山 山 麓地 区土地改良区連合理事長) 常務理事 中村 理 事 深澤 義彦 (鳥取市長) 理 事 榎本 武利 (岩美 町長) 理 事 高見 則夫 (大 口 堰土地改良区理事長) 理 事 和田 哲也 (郡家土地改良区理事長) 理 事 石 田耕太郎 (倉吉市長) 理 事 宮脇 正道 (湯梨浜町長) 理 事 石賀 昭一 (赤碕 町土地改良 区理事長) 理 事 生田 格宣 (米子市四 ケ 村堰土地改良 区理事長) 理 事 森田 増範 (大山 町長) 理 事 石 均 (学識経験者) 操 ( 日 吉津村長) 代表監事 田中 朝久 (大倉土地改良区理事長) 監 事 青田 英人 ( 八頭 町長) 監 事 椎木 学 (大山 土地改良区理事長) 平 成 27 年 1 月 22 日 ( 木 ) 鳥 取 市 「 対翠 閣 」 に お い て 、 理 事 8 名 、 監 事 3 名 の 陪 席 の も と 、 平 成 27 年 度 鳥 取 県 土 地 改 良事業 団 体連 合会 『 第 2 回 理事会』 を 開 催 し ま し た 。 審議 事 項 と し て は 、 諸 規 程 の 改 正 及 び 第 58 回 通 常 総会 へ の 提 出 議 案 な ど全議 案 に つ い て 原 案 ど お り 承認 い た だ き ま し た 。 「÷÷一-- 《主な審議事項》 O職員給与規程の一部改正について ・ 萱一IE」' ○土地改良功 労者表彰 (感謝状の 部 ) に つ い て " ““ ○ 第 58 回 通常 総 会 の 招 集 に つ い て 木村会長 の 挨拶 - 3 - 1 1 -扇が響- ' ‘ 平成26 年 度 土 地 改 良 だ よ り 第459号 平 成 27 年 3 月 25 目 ( 水) 東 京 都 「 都 市 セ ン タ ー ホ テ ル 」 も こ お い て 、 全 国 土 地 改 良 事 業 団 体 連合 会 「 第 57 回 通常 総 会」 が 開 催 さ れ 、 全議案 に つ い て 原 案 ど お り 承認 さ れ ま し た 。 ま た 、 本 年 度 は 役 員 改 選 (任 期 4 年 ) が あ り 、 野 中 会 長 に 替 わ り 新会 長 に 二 階 俊博 氏 ( 和 歌 山 県土連 会 長 ) が就 任 し 、 本会 の 木村 会 長 は 理事 に 再任 さ れ ま し た 。 続 い て 、 「 第 56 回 全 国 土 地 改 良 功 労 者 表 彰 式 」 が 行 わ れ、 本 県 か ら 下 記 の 団 体 お よ び 個 人 が 受 賞 さ れま した。 農林水産大臣表彰 箕 蚊屋 土 地 改 良 区 団 体表彰 個 人表彰 鋼 椎 木 松 嶋 晃 生 ( 鳥 取県 土連 常 務 理事 ) 田 中 喜 章 ( 事務 局 次長 ) 章 尾高 井手土 地 改 良 区 学 ( 大 山 土 地 改 良 区 理事 長 ) “ 全 国 窓 誕 里 寒 ツ ト 表彰式 - ----= & 玉ご主君= 『- - セ テ一冊= - - -. -- - - 三 三二 ・「什 、 一一%---,せ‐古『- ' ≠- -- - -「- …「 - 鳥取県受賞者の 皆 さ ん (写 真 向 か っ て 左 か ら ) 松 嶋 常務理事 ( 県 土 運) 、 椎 木理事長 ( 大 山 土地改 良 区 ) 、 田 村理事長 ( 尾 高 井 手土 地改 良 区 ) 、 木村 会長 ( 県 土連 ) 、 野 中 全土連 会長、 田 辺理事 長 (箕蚊屋 土 地 改 良 区 ) 、 田 中 事務 局 次 長 ( 県土達 ) - 4 - 第459号 土 地 改 良 だ よ 平 成 26年 度 り ‐ - ---- - - --「 ' 一 ‐ 平 成 27 年 1 月 29 日 ( 木 ) 中 国 四 国 農 政 局 の 会 議 室 に お い て 、 「 平 成 26 年 度 多 面 的 機 能 発揮 促進事 業 に 関 す る 中 国 四 国 農 政 局 長 表 彰 」 の 表彰式 が執 り 行 わ れ ま し た 。 本 県 か ら は 、 鳥 取 市 「 瑞 穂 地 区 環 境 を 守 る 会 」 が 最優 秀 賞 に 選 定 さ れ、 仲 家 農 政 局 長 よ り 中 原 代 表 へ 表彰 状 が授 与 さ れ ま し た 。 本活 動組織 は 、 広 域 で の 取 り 組 み は も と よ り J也 城 の ま と ま り 、 各種 の 農 業 用 施 設 の 維 持管 理 活 動 、 農 家 ・ 非 農 家 が共 同 し て 取 り 組 ん だ 農 村 環 境 保全活 動 、 ま た 、 継 続 し て 取 り 組 ん で い る 施 設 の 長 寿 命 化活 動 等 が 高 く 評 価 さ れ た も の で す 。 「「 ・字 硴 2僻目箋 多 面 的 総 施発揮促進 事 業 中 国 四国農政局 長表彰 表 彰 式 二言 ‐- - 一 蹴 頚‐ "-) . - . - - -- ・ ‐ ‐ ‐「 ‐ ‐ ÷ ゞ --- -- ±二 三 - - - -一 … 事劭こげ-言上ニ ニ ニ=義三さき. 仲 家 農政局 長 と 記念撮影 、 - - -- 地区 の全景 中 心 よ り 南 ( 鷲峰 山 ) を 望 む - ・ ・ - 尊 回国 蟻タフ慶ぶ沙嚇偽 如け&き.熟 襲試し霊地遡l 母鍵鱈 平 成 27 年 2 月 5 日 ( 木 ) く る こ び き メ ッ セ ( 松江市 ) に お い て 、 島 根県 、 島 根 県 農 地 ・ 水 ・ 環 境 保全協 議 会 の 主 催 に よ り 、 「 多 面 的 機 能 支 払 中 国 四 国 シ ン ポ ジ ウ ム 」 が 中 国 四 国 管 内 か ら 約 600 名 参加 を 得 て 盛 大に開催さ れま し た。 本 県 か ら は 、 県 、 市 町村、 県 土 連 活動 組織 ( 2 3 組織 ) か ら 53 名 が参加 し ま し た 。 ま ず 、 島 根県 農 地 ・ 水 ・ 環 境 保全協 議 会 山 碕 会 長 が 開 会 を 宣 言 し 、 開 会挨 拶 の 後 、 島 根 県 「 市 中 環 境 保全会 」 の 講演 、 中 国 四 国 農 政 局 か ら 「 情勢報告」 が あ り ま し た 。 次 に 、 優 良 地 区 の 4 活動 組織 か ら 事例 発表 が あ り 、 最初 に 鳥 取 県 鳥 取 市 「瑞穂 地 l実 環境 を 守 る 会」 の 発表が あ り ま し た 。 シ ン ポ ジ ウ ム の 開 会 の 後 、 会 場 を 移 し て 意 見交 換 会 が あ り 、 各 組織 の 活 動 等 、 活 発 な 情 報 交 換 が な さ れて い ま し た。 も ゞ 「瑞穂地区環境 を 守 る 会」 中 原代表 優良事例 発表 の 様子 - 5 - 平 成26年 度 土 地 改 良 だ よ 第459 号 り 平 成 27 年 1 月 2 1 日 ( 水) 水 士 里 ネ ッ ト と っ と り が 「 倉 吉 未 来 羽 目。』 中 心」 (倉 吉 市 駄経 寺 町 ) に お い て 、 「小 水 力 等 発 電 導 入 技術力 向 上 地 方研 修 事業研 修 会 」 を 開 催 し ま し た 。 こ の 研修 会 は 、 農 業水 利 施 設 等 を 活 用 し た 小 水力 等 発 電施設 の 導 入 の 推 進 と 技術 力 向 上 の た め 、 土 地 改 良 区 、 県 、 市 町 村 等 の 相 当 職 員 を 対象 と し 実施 し ま し た 。 【研修 内 容及 び講師 1 研修 内 容 講師 県 内 に お け る 小水力 等発電事 業 の 取 組状 況 に つ い て 鳥 取県 農林水 産 部 農 地 ・ 水 保全課 課長補 佐 足 立 誠 小水 力 等 発電 会 計 に つ い て 全 国 水 七里 ネ ッ ト 中 央換地 セ ン タ ー 参 与 浦山 正四 再生可 能 エ ネ ル ギ ー の 導入推進 に つ い て 一 般社 団 法 人 地 域 環境 資 源 セ ン タ ー 農 村 環境 部 長 志 野 尚 司 研修 は 、 小 水 力 ・ 太 陽 光 発 電 を 中 心 と し た 最 近 の 動 向 や 県 内 に お け る 取 組 事例 の 紹 介 及 び発 電 事業 を 実 施 す る 際 に 必 要 と な る 複式 簿 記 の 仕 組 み な ど に つ い て 学 ぶ こ と が で き 、 大変 有 意 義 な 研 修会 と な り ま し た。 講師 の 皆様 に は 、 貴 重 な お 話 を 頂 き ま し た こ と を こ の 場 を 借 り て お 礼 申 し 上 げ ま す 。 ま た 、 平 成 27 年 2 月 2 5 日 ( 水) に 「南 谷 発 電 所 」 ( 倉 吉 市 関 金 町 泰 久 寺 ) 及 び 「 船上 山 発 電 所 」 ( 東 伯 郡 琴 浦 町 山 川 ) に お い て 、 現 地研 修会 を 開 催 し ま した。 両 施 設 共 に 、 固 定価 格 買 取制 度 を 活 用 し 、 売 【施設 の 概要 】 発電 所 名 南 谷発電 所 船上 山 発電所 電 収益 が 地 域 へ 還 元 さ れ る こ と で 、 地 域 農 業 の 出 力 9o k、刃 1 1ok「W 発展 を 促 進 し 、 農 村 の 活 性 化 に つ な げ て い く こ 水 量 0 .45 m 3 0.55 m 3 と を 目 的 と し て い ま す。 落 差 24m 3 0.6m フ ラ ン シス ク ロス フ ロー 水車形式 【 船上 山 発 電所 1 【南谷 発 電所 】 - 6 - 第459号 土 地 改 良 だ よ 平 成 26年 度 り 瞬梟駆・一幕寛箋瓢能璽室ま腓群紐推進協議豊田r 苞譲盛 平 成 27 年 3 月 1 9 日 ( 木 ) 鳥 取 県 土 地 改 良 会館 「 中 会 議 室 」 会」 を 開 催 し ま し た 。 事 業 実 施 要領 ( 農 林水 産 省 農村振興 局 長 通 知 ) 」 に 基づ き 、 r 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 推 進 に 関 す る 情 報収集 を 行 う と 共 ′ に 、 再生可能 エ ネ ル ギ ー の 円 滑 な普及発展 を 図 り 、 鳥取県 uh に お け る 農 業 ・ 農村 地 域等 の 持続 可 能 な 発 展 に 寄 与 す る - ! -」 匐 も こ と を 目 的 に 設立 さ れ た も の です 。 会 員 と し て は 、 鳥 取 県 、 関 係 市 町村 、 鳥 取 県 上 地 改 良 事業 団 体 連 合 会 、 関 係 土 地 改 良 区 、 鳥 取県 小 水 力 発電 協 会 で す 。 な お 、 当 ロ の 議事 内 容 は 下 記 の と お り で す 。 【議 事】 第 1 号議案 鳥 取県再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 推 進協 議会規 約 の 制 定 に つ い て 第 2 号議案 役員 の 選任 に つ い て 第 3 号議案 鳥 取 県 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 推 進 協 議 会 事務処理規 程 の 制 定 に つ い て 第 4 号議 案 鳥 取 県 再生 可 能 エ ネ ル ギ ー 推進協 議 会 会計 処 理規程 の 制 定 に つ い て 第 5 号議案 鳥 取 県 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 推進 協 議会 文書取扱規 程 の 制 定 に つ い て 第 6 号議案 鳥 取県 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 推 進協 議 会公 印 取扱 規 程 の 制 定 に つ い て 第 7 号議案 鳥 取県 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 推 進 協 議 会 内 部 監 査 実施 規 程 の 制 定 に つ い て 第 8 号議 案 平 成 27 年 度事業 計 画 及 び 収支予 算 ( 案 ) に つ い て 【役 員】 (会 長 ) 鳥 取県 土 地 改 良 事業 団 体連 合 会 の 常 務 理事 と す る 。 ( 副 会 長 ) 鳥 取 県 農 林 水 産 部 農 地 ・ 水 保全 課 の 課長 と す る 。 (監 事 ) 鳥 取県 小水 力 発電協 会 の 会 長 と す る 。 鳥取県再生可能 エ ネル ギー推進協 議会会員名 簿 平成 2 7 年 4 月 1 日 現在 役 職 鳥 取 県 農 林水 産 部 農 地 ・ 水保全 課 課 長 俵 鳥 取 県 小 水 力 発 電 協 会 会 長 杉 原 鳥 取 県 土 地 改 良事 業 団 体連 合 会 常務 理事 中 村 会 員 名 - 7 - 氏 名 備 考 俊 一 (副 会長 ) 義 人 (監 事) 均 (会 長) 平 成26年 度 土 地 改 良 だ よ 第459号 り = ‘ “ メド リ r h 斑 11 -- ^! キ ーハ群馬 肥 しニヘブ レー ジ …き L “ ノ リ -1 - テ コ =" ‘" -ゞな しひ じ二5 平 成 27 年 2 月 27 日 ( 金 ) 倉 吉 市 「倉 吉 未 来 中 心」 に お い て 、 鳥 取 県 と 水土 里 ネ ッ ト と っ と り の 共 催 に よ り 、 平 成 26 年 度 「 鳥 取 県 土 地 改 良 区 等役職 員 研修会 (第2 回) 」 を 開 催 し ま し た。 当 ロ は 、 県 内 の 土 地 改 良 区 役 職 員 及 び県 、 市 町 村 職 員 な ど 約 1 30 人 の 参 加 を 頂 き 、 大 変 有 意 義 な 研修会 と な り ま し た 。 講演 で は 、 ま ず 、 鳥 取県 上 地 改 良 管 理 指 導 セ ン タ ー 福 井 相 談指 導 員 か ら 「 監 査 に お け る 留 意 事 項」 と 題 し て 、 土 地 改 良 区 等 に お け る 監 査 の 留 意 点 や 県 内 外 の 指 摘 事項 の ポ イ ン ト 、 不祥事 福井相談指導員 件 の 未然 防止 に つ い て 説 明 を 頂 き ま し た 。 続 い て 、 中 国 四 国 農 政 局 整 備 部 設 計 課 事 業調 整 室 宮 川 室 長 か ら は 「 農 業 農村 整 備 事 業 の 平 成 27 年 度 予 算 概 算 決 定 の 概 要」 と 題 し て 、 農 業 農 村 整 備 事業 予 算 の 概 要 及 び 各 種 事 業 内 容 に つ い て 説 明 を 頂 き 、 様 々 な 情報 を 得 る こ と が 出 来 ま した。 そ の 後 、 日 本 政 策 金融 公 庫 鳥 取支 店 農 林 水 産 - I 」-- 事 業 農 業 食 品 課渡 部 課長 よ り 「 農 業 農 村 整 備 に - ん、 係 る 融資制度につ いて」 と 題 し て説明 を 頂 き ま 【 . ,4 l【 :」 ゞ- - . 」 ち - した。 宮川 室長 最 後 に 、 本会 が土 地 改 良 事業等 に 関 す る 法律 相 談 を 委託 し て い る 曽 我 弁護士 か ら 「 土地 改 良 区 に 必 要 な 法 知 識 に つ い て 」 と 題 し て 講演 い た だ き ま し た 。 特 に 、 近 年 高 齢化 す る 農 業 者 の 身 区 等 に 起 こ り 得 る 事例 を 交 え て 解説 を 頂 き 、 参 と を こ の 場 を 借 り て お礼 申 し 韓デ ま す 。 圈」 曽 我弁護士 - 8 - ・可 I=剛劇 講 師 の 皆様 に は 、 貴 重 な お 話 を 頂 き ま し た こ … 加 者 は 熱心 に 耳 を 傾 け て い ま し た 。 - - 範 近 な 問 題 と し て 、 成 年 後 見 制 度 に 伴 い 土地改 良 第459号 土 地 改 良 だ よ り 平 成26年 度 理威趨鼾毎園 森会蛾纒縄鞠顫麒鰯聴幅 員襲爵・異動 本会 は 、 平 成 27 年 4 月 1 日 付 け で 組織改 正 を 行 い 、 併 せ て 人事 異 動 を 行 い ま し た 。 平 成 27 年 度 は 職 員 3 名 を 新 規 採用 し 、 地 域 支援 課 に 1 名 、 地 籍 換 地 課 に 2 名 を そ れ ぞ れ配 属 し ま し た。 ま た 、 田 中 喜章 事務 局 次 長 兼 総 務 課長 が 3 月 3 1 日 付 け で 定年 退 職 し 、 山 本秀 延 地 域支援 課長 が事 務 局 次長 と な り 総務 課長 を 兼 務 し ま す 。 な お 、 主 な 改止 内 容 等 は 次 の と お り で す 。 ① 「 技術 指導 室 」 を 地 域 支援課 か ら 独 立 さ せ 、 本部 事務 局 の 室 と し ま し た 。 平 成 27 年 度 か ら 再 雇 用 制 度 の 運 用 開 始 に 伴 い 、 全組 織 的 に 再 雇 用 者 の ス キ ル を 有 効 活 用 出 来 る よ う に し ま した。 ②倉吉事務所長 は 地 籍 換 地 課 長 を 兼務 し 、 全県 下 の 地 籍 調 査 な ど の 業 務 を 統括 し ま す 。 ③ 将 来 の 土 地 改 良換 地技術 の 中 核 者 を 育 成 す る た め 、 職 員 1 名 を 「 島 根県 土 地 改 良事 業 団 体連合会 」 へ派遣 し 、 土 地 改 良換 地 の 実務 経験 を 積 む こ と と し ま し た 。 異動 内 容 に つ い て は 、 下記 の 職 員 人事異動 表 の と お り です 。 平 成 27 年 4 月 1 月 発令 職員 人事異動表 【管理職の部】 発 氏 名 山本 秀延 本部事務局 山口 浩史 本部事務局 田村 皆修 米子事務所 勤 務 地 令 職 旧 名 勤 事務局 次長 (兼) 総務課長 地域支援課長 (兼) 技術指導室長 務 地 本 部 事務局 地域支援課長 倉吉事務所 倉吉事務所長 地域支援課 尾崎 前田 俊文 浩司 倉吉事務所 田 中美千代 本部事務局 名 地域支援課 技術専門 員 米子事務所 米子事務所駐在 本部事務局 職 技術指導室長 米子事務所駐在 企画課長 企画課長 本部事務局 (兼) 鳥取事務所長 (葉) 鳥取事務所長 (兼) 管理指導 セ ン タ ー所長 倉吉事務所長 本部事務局 (葉) 地籍換地課長 技術指導室 本部事務局 技術専門員 9 地霜換地課 技術専門員 地籍換地課 課長補佐 備 考 平 成26年度 土 地 改 良 だ よ り 第459号 【課長補佐の部】 氏 名 坂本 親雄 発 所 令 職 属 l日 名 所 職 属 名 備 考 備 考 課長補佐 企 画 課 (兼) 管理指導 セ ン タ ー所長 企 画 課 課長補佐 (兼) 鳥取事務所次長 課長補佐 宮本 英樹 地域支援 課 (兼) 倉吉事務所次長 (葉) 建築事務所管理建築士 地域支援 課 課長補佐 (兼) 建築事務所管理建築士 倉吉事務所駐在 吉岡 秀幸 地域支援 課 課長補佐 地域支援 課 (兼) 事業 1 係長 課長補佐 (兼) 鳥取事務所次長 課長補佐 岸田 邦彦 地域支援 課 課長補佐 地域支援 課 (兼) 倉吉事務所次長 (兼) 事業 1 係長 倉吉事務所駐在 課長補佐 寺垣 彰二 地籍換地課 (兼) 換地 セ ン タ ー所長 地籍換地課 地籍調査 1 係長 (兼) 地籍調査 1 係長 【係長の部】 発 氏 名 熊中 良行 企 山本 恭也 地域支援課 武良 隆司 地域支援 濱田 智広 地籍換地課 所 令 職 属 画 課 係 旧 名 所 長 (兼) 管理指導 セ ン タ ー 事業 4 係長 企 属 画 課 地域支援 課 事業 5 係長 総 米子事務所駐在 測量 3 係長 務 課 地鰭換地課 倉吉事務所駐在 - 1 0 - 職 主 名 任 (兼) 管理指導セ ン タ ー 主 任 琴浦町派遣 係 長 主 任 倉吉事務所駐在 第459号 土 地 改 良 だ よ り 平成26年 度 【主任以下の部】 氏 名 山本 光洋 田渕 皆基 澤田 賢一 竹内 魁 田村 雄平 田中 田中 発 所 令 属 地域支援 課 旧 職 名 所 職 名 備 考 技 師 総 課 技 師 技 師 地籍換地 課 技 師 技 師 地籍換地 課 技 師 技 師 地箱換地課 技 師 地域支援 課 技 師 新規採用 大貴 地籍換地 課 技 師 新規採用 洸輝 地籍換地課 技 師 新規採用 地籍換地 課 米子事務 所駐在 地箱換地 課 倉吉事務 所駐在 地籍換地 課 倉吉事務 所駐在 【派遣職員】 氏 名 派 遣先 千熊 一弘 岩美町 福田 健治 北栄町 池口 宗徳 琴浦町 冨田 幸宗 江府町 滓中 孝 島根県土地改良事業団 体連合会 松永 聖矢 ( 一社 ) 地域環境 資 源 セ ン タ ー 備 考 - 1 1 - 務 属 平 成 26年 度 . - - - - 土 地 改 良 だ よ - - 第459号 り - - 烈回堰塞地竣曝 図朝 馴幽豊則施瞳奥馳讐嘲トを裏園 平 成 26 年 1 0 月 2 1 目 ( 火 ) に 大 口 堰 土 地 改 良 区 が 鳥 取 市 立 美 保 南 小 学 校 の 5 年 生 ( 1 03 名 ) を 対 象 と し て 「 山 白 川 施 設見 学 」 を 実 施 し ま し た 。 こ の 施 設見 学 は 、 地 域 の 小 学 生 に 土 地 改 良 区 の 役 割 や 山 白 川 の 歴 史 、 山 白 川 に 附 帯 す る 土 地 改 良 施 設 の 構 造 な ど に つ い て 学習 し て も ら う た め 昨 年 度 ( 倉 粕 小 学 校 を 対象 ) か ら再 開 、 実 施 し て い ま す 。 ( 平 成 1 3 年 ~ 20 年 の 間 は 、 地 域 用 水機 能 増 進事業 で 実施 ) ま た 、 美保南 小 学 校 で は 、 学 習 の 成 果 を 学 習 発 表会 ( 1 1 月 1 5 ロ ) に 寸 劇 と し て 発 表 す る こ と に な り 、 施 設 見 学 の お 礼 も 兼 ね て 高 見 理事 長 が招 待 を 受 け ま し た 。 な お 、 施 設見 学 の 日 程 は 下 記 の と お り で す 。 【 山 白 川 施設見学 日 程】 「美 保南小 学校」 出 発 → ※ 児 童 数が 多 い た め 午 前 と 午 後 に 分 け て 実 施 → 「円 通寺頭首工」 見学 ・ 説明 「宮 長 ( 放水路 ・ サ イ フ ォ ン ) 」 見学 ・ 説明 → → 「数;車種 門 」 見学 ・ 説明 「美 保南小学校」 到 着 .き れ -- - - ' ~ “学幸"“ ‐メ ヱ イ.≦-* - キー 頭首工付近 で高見理事長 が説 明 数滓樋 門 の 見学 ・ 説 明 の 様子 趣き - ‐ ;テ ナ- - 膿 窄も4 たた - こそさなべ述 昭 和 4 2 年当 時 の頭 首工 終盤-三 機礬 幇 現在 の頭首工 - 1 2 - 第459 号 土 地 改 良 だ よ 平 成26 年 度 り 猴 一 三 鞍翌 朝訓 導、 幽 霊理一 一 謹 製三一 . 幅組 曲 翳 れ 禮 一二 1 l l 一 - 平 成 27 年 2 月 2 1 ロ ( 土 ) に 、 淀 江 白 浜 土 地 改 良 区 が 「 白 鳳 の 里 」 ( 米 子 市 淀江 町 ) に お い て 、 「 県 営 畑 地 帯 総合 整備 事業 大 淀 地 区 ( 白 浜 工 区 ) 」 の 竣工 式 を 執 り 行 い ま し た 。 当 日 は 、 鳥 取 県西 部 総合事務 所、 米 子 市 、 鳥 取 県 農 業 農村担 い 手 育 成 機構、 鳥 取県上 地 改 良 事業 団 体連 合会 、 鳥 取西 部 農 業協 同 組 合、 火 中 山 麓地 区 土地 改 良 区 連 合 、 淀江 白 浜土 地 改 良 区 役 員 等 の 関 係 者が 集 い 盛大 に 開 催 さ れ ま し た 。 淀江 白 浜 土 地 改 良 区 の 受 益 ( 49ha) は 砂 丘 畑 地 で 、 二 級 河 川 佐 陀 川 を 用 水 源 と し 揚 水 機場 を 介 し て 権 灘 し て い ま し た が、 施 設 は 造 成 さ れ て か ら 40 年 余 り が経過 し 、 老 朽 化 が著 し く 進行 し て い ま し た 。 そ の た め 、 用 水源 を 「 国 営 火 山 山 麓 地 区 」 の 下 蚊屋 ダ ム ヘ 移 し 、 老 朽 化 し た 管 路 等 の 更新 ・ 整備 を 県 営 畑 地 帯 総合整備 事 業 に よ り 実施 し た も の で す 。 な お 、 土 地 改 良 区 関 係 者 は 、 完 成 が 間 近 と な っ た 下 蚊屋 ダ ム の 小 水 力 発 電 施 設 の 売 電 収 入 に よ り 、 更 に 負 担 が軽減 さ れ る こ と に つ い て 期 待 さ れ て い ま し た 。 白浪土地改 良医 斉藤理事長 の 挨拶 竣工式 の 様子 本 会 で は 、 技術 力 の な お 一 層 の 向 上 を め ざ し 、 資 格取 得 に チ ャ レ ン ジ し て お り ま す が、 こ の 度 、 地 域 支援 課澤 主 任 が測 量 士 、 1 級 土 木施 工 管 理 技士 の 資 格取 得 に 続 い て 「技術士 ( 農 業土 木) 」 試験 に 見 事合格 し ま し た 。 技術士 は 、 高 度 な 知 識 と 応 用 能 力 が 求 め ら れ る 技 術 者 と し て 最 も 権 威 の あ る 国 家 資格 の 一 つ で 、 本年 度 の 合 格 率 1 6.3 % の 難 関 を 突 破 し 、 本県初 の 女性合格 者 と な り ま し た 。 今 後 は 、 澤 主 任 の 経験 や ス キ ル を 活 か し 、 若 手 職 員 の 指 導 ・ 育 成 に 期 待 「技術± ( 農業土木 ) 」 地域支援課 澤 主 任 す る と こ ろ です 。 - 1 3 - 平 成26年 度 土 地 改 良 だ よ り 一 」童& 第459 号 ′ こ の 度 、 鳥 取 県 土 地 改 良事 業 団 体連 合 会 に 採 用 と な り 、 4 月 か ら お 世 話 に な り ま す 田 村雄平 と 申 し ま す 。 私 は 、 鳥 取 大 学 を 卒 業 後 、 鳥 取大学 大学 院 に 入 学 い た し ま し た が、 ご縁 が 4も・ギゾ 」 た むら ゅぅ へぃ 技 師 田 村 雄平 〔地域支援課 事業 1 係〕 出身地 ; 鳥取市 あ り 就職 さ せ て 頂 く こ と と な り ま し た 。 大学 で は 、 農業土 木 を 専 攻 し 、 屋外 で も 学習 を 行い ま し たo 屋外での活動の際 に る=改連の皆樣崗ま大変お 世話 に な り ま し た 。 こ れか ら 皆様 と 一緒 &ご 仕事 を 出 来 る こ と を 嬉 し く 思 ぃ ま す o 4 月 か ら は 、 日 々 の 勉 強 と 経験 を 重 ね 、 少 し で も 早 く 仕事 を 覚 え ら れ る よ う に 取 り 組 ん で い き た い と 考 え て い ま す の で 、 ご迷惑 を お掛 けす る か も し れ ま せ ん が、 ご指 導 の 程 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。 初 め ま し て 。 4 月 よ り 地 籍換 地 課 に 配属 と な り ま し た 、 田 中 大貫 と 中 し ま す 。 岡 山 県 鏡 野 町 の 田 舎 出 身 で 、 鳥 取大 学 で は キ ノ コ 、 主 に シ イ タ ケ に つ い て の 研究 を し て い ま し た 。 " , 鱸湖」 た なか たぃ き 技 師 田中 大責 〔地籍換地課 地箱調査 1 係〕 出身地 : 岡山県 趣 味 は 、 イ ン ド ア で は ゲ ー ム 、 ア ウ ト ド ア で は 釣 り で す が、 現在、 新 し い 趣味を模索中 ですので何や ら 楽 い 滋 ご存知の方は ご紹介頂鰍 幸い です。 4 月 か ら は 、 何事 に も 全力 か っ 堅 実 る口取 り 組 ん で、 技術 と 知 識 を 増 ゃ し て 行 き た い と 思 い ま す。 し か し 、 右 も 左 も わ か ら な い 状態 か ら の ス タ ー ト で、 至 ら ぬ 点 が多 々 あ る と 思 い ま す が、 ご指 導 、 ご鞭撻 の 程宜 し く お 願 い 致 し ま す 。 こ の 度 、 採用 と な り 4 月 か ら お 世話 に な り ま す 田 中 洸輝 と 申 し ま す 。 今年 の 3 月 に 高 校 を 卒 業 し た ば か り で 、 ま だ ま だ 未 熟 な 私 で す 。 皆 様 に は 、 度 々 迷惑 を 掛 け る こ と が あ る と 思 い ま す。 メ匙鶏」 た なか 技 師 田中 〔地籍換地課 こぅ き 洸輝 測量 1 係〕 し か し 、 先 輩 達 か ら 技術 と 共 に 色 々 な こ と を 学 ん で 、 多 く の も の を 手 に し て い き な、 と 思しま すo ま ず は 、 早 く 仕事 に 慣 れ て 、 鳥 取県 土 地 改 良 事業 団 体連 合会 の 力 に な っ て い け る ょ ぅ に 頑張 り ま す の で 、 ご指導 の 程 ょ る し く お 願 ぃ し ま す 。 出 身地 : 鳥取市 ‘ でも ‐ 1 4 - (Mm 第459号 土 地 改 良 だ よ り 平 成26年 度 土地改良相 談 Q & A ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 消滅時効 と な っ た 賦課金 に つ い て の理事の責任 ‐ 凰 時効こ な っ た 賦課金 に つ い て 、 総代 か ら 理事 の 責 任 を 問 わ れ た 際、 法 的 な 見解 を 伺 い た い 。 ◇ 複“ ]も □ 理事と土地改良区との間の基本的関係は民法上の委任類似の関係 に あ る と さ れ、 そ の 結 果、 理事 は 土地 改 良 区 に 対 し 善管 注意義務 を 負 う こ と と な り 、 法令 法 令 に 基 づ い て す る 行 政 庁 の 処 分 、 定 款 、 規 約 、 管 理 規 程 及 び総 会 の 決議 を 遵守 し 、 土 地 改 良 区 の た め に 忠 実 に そ の 職 務 を 遂 涛\ 行 す る こ と が義務 づ け ら れ て い る 。 殴り ▼ノ 囮 理事 が そ の 任 務 を 怠 り 、 委任 の 本 旨 に 従 っ た 事務 処理 を し な か っ た こ と に よ り 、 未 納 賦 課 金 に つ い て 消 滅 時効 と な り 土 地 改 良 区 に 損 害 を 及 ぼ し た と き は 、 当 然 に そ の 理 事 は 、 テJ二 地 改 良 区 に 対 し て 委任 関 係 に 基 づ く 債務 の 不履行 に よ る 損害賠償 の 責任 を 負 う も の と さ れ る 。 団 こ の た め 、 理熟 ま 、 未 納 賦課 金が あ る 場 合 は 、 日 頃 か ら そ の 解消 に 向 け て 努 力 す る こ と は 当 然 で あ り 、 か つ 、 当 該 未納 賦 課 金が消 滅 時効 に な ら な い よ う 適切 に 対 応 す る こ と が 肝 要 で あ る 。 [参照] 土地改良法第 1 9 条の 5 (役員の義務及 び損害賠償責任) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ - 1 5 - 平 成 26年 度 土 地 改 良 だ よ 第459 号 り - 「いのちを育む農村作文コ ンクール 盆o 1 4」 入選作品 一 ・、て ー ノ 丸一 . 増配 ゞ隷. ‐ 「私の農業体験」 北栄 町立大栄小学校 4年 山 下 私 の 家 は 、 乳牛 を 飼 っ て い る の で 、 牛 の 食べ る 舞 子 い です。 エ サ と 、 私 達 の 食べ る お 米 を 水 田 で 作 っ て い ま も う 一 つ 、 私 の 仕事 が あ り ま す 。 話 の 最初 で 紹 す 。 農 業 だ け で生活 し て い る 、 専 業農 家 で す 。 水 介 し た 通 り 、 私 の 家 に は 乳牛 が い ま す 。 四 十 五頭 田 は 、 百 二 十 a あ り ま す が、 今 年 は 5 a し か 、 お は 牛乳 を し ぼ る 、 米が作 れ ま せ ん 。 そ れ は な ぜか と い う と 、 国 の 制 は 、 仔牛 や 育 成牛 な ど の 生 で す 。 私 は 、 た く さ ん 度で 転作 を し な け れ ば な ら な い か ら で す 。 転 作 と の 仔牛 達 に ミ ル ク を や り ま す 。 そ れ が私 の 大切 な い う の は 、 農業 で作 っ て い る 作物 を 、 べ っ の 作物 仕 事 で す 。 仔牛 は 、 私 が来 る の を 待 っ て い る の で に 切 り 変 え る 事 で す。 転作 の 水 田 は 残 り 全部 、 牛 す 。 私 が牛舎へ い く と 、 「モ オ ー。 」 の 食べ る 牧 草 を 作 っ て い ま す 。 今 年 は 、 5 a し か お 米 を 作 っ て い な い の で 、 私 の 田 ん ぼ で の 手伝 い さ く 乳牛です。 あ と の二十頭 と 鳴 き ま す。 時 に は 、 「メ エ ー。 」 は 少 な い です 。 い つ も な ら 、 三 十五 a の イ ネ の 半 に 生 え る ヒ エ取 り で 、 お ば あ ち ゃ ん の お 手伝 い を と い う 鳴 き 方 を す る 仔 牛 も い ま す 。 み ん な が鳴 く し ま す。 そ れは、 暑 く て と て も 大変です。 そ し の です。 て 、 足 が 田 ん ぼの 中 に は ま っ て 抜 け な い の で 、 つ 粉 ミ ル ク を 入 れ て 、 手動 の あ わ だて き で よ く か き かれて大変 です。 ヒ エ と イ ネ が よ く に て い る の ま ぜ ま す 。 き ち ん と 分量 を 計 ら な い と 、 仔 牛 は 、 で 、 ヒ エ を 見 つ け る の も 一苦 労 で す 。 イ ネ が小 さ お な か を こ わ し て し ま い ま す。 だか ら 、 た く さ ん い と き は 良 い け ど、 大 き く の び る と 、 ヒ エ を 探す の 仔牛 達 に あ げ る ミ ル ク や り は 、 の は 、 と て も 大変です 。 私 よ り も 、 ず っ と 大 き く の です 。 な る 事 も あ り ま す。 三 十五 a の 田 ん ぼ に 入 っ た 時 ミ ル ク は 、 哺 乳バ ケ ツ に 四 十 度 の お 湯 と と て も 、 大変 な 他 に も 、 牛 の フ ン を か い た り 、 ス コ ッ プ で牛 の は 、 早 く 終わ っ て く れれ ば よ い の に と 、 い つ も 思 お な か の 下 な ど に 、 の こ く ず を し い た り し ま す。 い ま す。 で も 、 と て も 安心、 安全 で お い し い お 米 牛舎 の 中 を ほ う き で は い た り 、 牛 に か ん 草 を あ げ が食べ た い の で 、 手伝 い に 行 き ま す 。 時 に は 、 服 た り し ま す。 も っ と た く さ ん仕事 に こ れか ら も に お 米 を 食べ る 幼 虫 の よ う な 虫 が付 い た り 、 カ エ チ ャ レ ン ジ し て い き た い で す 。 私 が手伝 う と み ん ル が頭 に 乗 っ た り 、 バ ッ タ を ふ み そ う に な っ た り な が よ ろ こ ん で く れ ま す 。 だ か ら 、 私 は 手伝 い を し ま す。 イ ネ も ふみそ う に な り ま す。 で も 、 お米 や っ て い ま す。 は 秋 に な る と ち ゃ ん と 実 っ て く れ ま す。 私 は 、 そ の 新 米 で 作 っ た ピ カ ピ カ の 塩 む す びが好 き な の で、 早 く 秋 に な っ て ピ カ ピ カ の 塩 む す び を 食べ た ‐ 1 6 - 第ル459号 土 地 改 良 だ よ り 平 成 26 年 度 一 「いのち を育む農村作文コ ンクール 20 1 4」 入選作品 一 ノ 準特選 学 だこ と」 「農業体験で学ん 鳥取市立湖 山 西小 学校 5年 米 田 有 里 わ た し は 今 ま で、 毎 日 自 分 が給 食 で 食べ て い る 物 は 、 時 間 が か かっ て 大 変 だ な あ と 思 い ま し た 。 秋 に プ に つ い て 、 どこ で作 ら れて い る と か 、 どこ で 売 ら れて い ル ー ン を と どけ て く れる と言 わ れ た の でと て も 楽 し み に る の かを あ ま り 考 え た こ と があ り ま せ んで し た 。 して い ま す 。 でも 、 五 年 生 に な っ て 、 米 作 り を体験す る こ と に な り 、 こ の よ う な 農 業 体験 を し て み て 、 食べ 物 を 作 る と い 少 し ず つ 食べ 物 を 作 る と 言 う こ と に 興 味 を 持つ よ う に う こ と が私 た ち の 生 活 を 支 えて い る の で、 農 業 がな く な りま した。 な っ た ら生 活 でき なく な っ て しま う と 思 い ま し た 。 ま ず、 学校で種 も み をま き ま し た 。 種 はと て も 小 さ く 最 近 の ニ ュ ー ス で 見 た の です が、 く さ っ て い た り 安 て 、 か さ か さ して い た の で、 本 当 に お 米 に な る の か な 全 で は な い 食 品 も 、 外 国 か ら 輸 入 さ れて い る そ う で あ と 心 配 にな り ま し た 。 す 。 く さ っ て 青 く なっ た 肉 の え い ぞう を 見 て こ わ く な っ た な え が 大 き く な っ た ら 、 五 年 生 の み ん な で、 田 植 え し、 レス ト ラ ン な どで 食 べ て しま っ て い る か も しれな い と を し ま し た 。 手 で 一 つ 一 つ 植 え る の は 大 変 でし た 。 今 心 配 に な り ま し た 。 わ た し は や っ ぱ り 、 白 分 の 近 く で安 は 、 機 械 で 植 え て い る そ う で、 と て も 便 利 だ な あ と 思 全 に 作 ら れた 物 を 食べ た い な あ と思 い ま し た 。 社会 の い ま した 。 学 習 で、 ふ だ ん 食 べ て い る 食 べ 物 に つ い て、 広 告 を わ た した ち は 、 秋 の 稲 かり ま で何 も し な く て い い の で 使っ て 食 品 の 産 地 調 べ を し ま し た 。 そ の 時 に、 外 国 す が、 農 家 の 人 は水 の 状 態 を み た り 、 農 薬 を ま い た り 産 の 食 品 が 意 外 に 多 い こ と に 気 が付 き ま し た 。 不 思 い ろ い ろ と や る こ と があ る と 、 じゅ 業 で勉 強 しま した 。 そ 議 に思 っ た の で、 お 母 さ ん に 聞 い て み た ら 、 して 、 稲 か り を し た 後 も ま だま だ仕 事 が残 っ て い ま す 。 「外 国 産 はね だんが安 い か ら だと 思 う よ 。 」 だっ こ く や も み ず り を して 、 や っ と お 米 に な り ま す。 白 く と 言 わ れま し た 。 安 い と買 う 人 が多 い の は 分かる け ど、 な っ た お 米 し か 見 た こ と がな かっ た け ど、 白 く なる ま で 何で安 い の か と 思 っ て た ずねる と 、 に 苦 労 して 作 っ て い る こ と が分かっ た の で、 残 さ ず大 「 き つ い 農 薬 を 使 う か ら 虫 食 い も な く 、 効 り つ 的 に育 つ 切 に 食べ よう と 思 い ま し た 。 か ら じゃ な い の か な? 。 」 他 に も 、 宿 泊 学 習 で民 泊 体験を しま し た 。 佐 治 と い と 答 え て く れま し た 。 な る ほ どな あ と 思 っ た け ど、 時 間 う 所 に 行 っ た の で す が、 由 に 囲 ま れ て い て 、 と て も 自 がか かって も ふ く ろ か け を し た り して 、 農 薬 が少 な い 方 然 豊 か で畑 や 川 な どが た く さ ん 見 え ま し た 。 わ た し の が体に は い い ん じゃ な い か な と 思 い ま した 。 家 の 周 り に は 、 畑 も 少 な く 川 も 流 れ て い な い の で、 め こ の よ う に 、 色 々 な 経 験 を 通 し て 、 安全な 食 べ 物 を ず ら しく 思 い ま した 。 佐 治 では、 魚 の つ か み 取り や 枝 作 り 出 せる 自 然 を 守 ら な け れ ばい け な い と 考 え ま した 。 打 ち な ど初 め て で き ち ょ う な 体験 を し ま し た 。 プ ル ー ン そ の た め に は 、 ごみ をポイ 捨 て しな い こ と 、 水 を むだ使 の ふ く ろ か け も しま した。 プルー ンの 実が虫 や 鳥 に 食 い し な い な ど、 わ た し に も でき る こ と か ら 始 め よ う と 思 い べ ら れな い よ う に 、 ふ く ろ を か け て 守 る そ う です 。 な し ま す 。 そ して 何よ り も 、 毎 日 食事 ができ る こ と に 感 しゃ し や り ん ごも 同 じよ う に ふ く ろ を か けま す 。 ふ く ろ か け を し て 食べ物 を大 切 に食べよ う と 改 め て 思 い ま し た 。 て み て 、 実がた く さ ん あ っ て 、 全部 に ふ く ろ を か け る の - 1 7 一 平 成26年 度 土 地 改 良 だ よ 第459号 り 一 『いのちを青書農村作文コ ンクール 盆0 1 4」 入選作品 一 - -\ ' 難騨還 「ぼ く の 家 は ま だ か な」 鳥取市立美禾回、学校 6年 横 山 和 輝 禮國巫陶 藝&-- ' 毎年 九 月 に 、 ぼ く の 家 で は稲 か り を し ま す。 九 で 遊 ぶ こ と です 。 ぼ く た ち が き れ い に し た 田 ん ぼ 月 に 入 り 、 ぼ く の 家 で も 少 し ず つ 稲 か り の 準備が で走 っ た り 、 サ ッ カ ー を し た り す る の で す 。 お 父 始 ま り ま し た 。 近 く で は 、 稲 か り を 始め て い る 田 さ ん の 許 可 が 出 る と 、 ぼ く た ち は 田 ん ぼ で走 り ま ん ぼ も あ り ま す 。 ぼ く は早 く 稲 か り が し た い な と す。 少 し か た く て 、 が た が た し て 、 動 き づ ら い け 思 っ て い ま す。 れ ど、 ぼ く た ち に と っ て は最高 の グ ラ ウ ン ド で な ぜ か と い う と 、 早 く 新米 を 食べ た い か ら で す。 が た が た し た 土 の お か げで 、 走 る 練習 に も な す 。 ぼ く の 家 の お 米 は い っ 食べ て も お い し い で す り 、 最 近 少 し 早 く 走 れ る よ う な 気 がす る し 、 筋 ト が、 あ の 白 さ や 、 や わ ら か く ふ っ く ら し た 感 じ レ に な っ て い る よ う な 気 も し ま す。 特 に み ん な で は 、 や は り 新米 だ か ら こ そ の お い し さ だ と 思 い ま サ ッ カ ー を す る の が楽 し み です。 車の心配 も な す 。 今か ら そ れ を 考 え る と 稲 か り を 早 く し た く な く 、 思 い っ き り 走 り な が ら 、 大好 き な サ ッ カ ー を り ま す。 す る こ と がで き ま す。 こ げて も あ ま り い た く な も う 一 つ 理 由 が あ り ま す 。 ぼ く に は舜描 か り の 作 く 、 み ん な で大笑 い で き ま す 。 業 の 中 で 楽 し み に し て い る 仕事 が あ り ま す 。 そ れ 田 ん ぼ は 楽 し い こ と が た く さ ん あ り ま す 。 稲刈 は 、 稲刈 り が終 わ っ た あ と 、 田 ん ぼ に 落 ち て い る り す る と き は 、 家 族み ん な が集 ま っ て協 力 で き る 稲 を 大 き な フ ォ ー ク み た い な く ま で でか き 集 め る の で、 仲が深 ま り ま す 。 だ か ら 笑 顔 を 増 や す こ と 仕事 で す 。 そ し て 、 次 の 年 に 田 ん ぼが使 え る よ う がで き ま す 。 そ し て 、 稲刈 り を し た 時 の 達 成 感 、 に し ま す。 ぼ く の 中ではお皿に残っ たパ ス タ を集 み ん な で協 力 で き る 喜 び、 新米 を 家 族 で お い し く め て 食べ る よ う な 楽 し さ が あ り ま す。 し か し 大変 た べ て い る と き の み ん な の 笑顔。 ど れ も こ れ も う な 作業 で す 。 田 ん ぼ は と て も 広 い の で 、 お ば あ れ し い こ と ばか り で す 。 米づ く り は 大変 で お じ い ち ゃ ん と お 兄 ち ゃ ん と ぼ く と で、 半 日 か け て か き ち ゃ ん や お ば あ ち ゃ ん が し っ か り 管理 し 、 大切 に 集 め ま す 。 初 め は 楽 し い です が、 一 時 間 ぐ ら い た 育 て て い ま す。 お 母 さ ん に 、 つ と 疲れ て き ま す 。 で も お ばあ ち ゃ ん が、 「今年 の 稲刈 り “ ま い っ だ 。 」 「 も う 少 し だ け え 、 がん ばろ う 。 」 と聞く と、 と い う の で 、 ぼ く た ち は ま た 、 仕事 に か か り ま す。 すべ て 稲 を 取 り 終 わ る と 田 ん ぼ は す っ か り き 「 来週 だ よ 。 」 と い っ て い ま し た 。 今か ら 稲 刈 り が楽 し み です 。 れい に な っ て い ま し た 。 こ れ を 見 る と がん ばっ て よ か っ た と 達成 感 を 感 じ る こ と が で き ま す。 実 は ほ か に も 楽 し み があ り ま す。 そ れ は 田 ん ぼ ‐ 1 8 - 第459号 土 地 改 良 だ よ 平 成26年 度 り 一 札、のち を育む農村作文コー ンクール 盆o 14」 入選作品 一 一 獺髓還 ‘ \ ぼ く は、 「 こ れか ら も 穿 つ と 」 鳥取市立美春副・学校 市立 美和 小学校 6年 竹 森 奏 視 「竹生」 と い う 地域 に 住 ん で い ま す 。 徹-』 -# の う り ょ う 祭 は 、 ぼ く の ひ い お じ い ち ゃ ん が始 竹生 に は 、 ぼ く の 通 っ て い る 学校や 、 優 し い め た そ う で す 。 地域 の 人 同 士 が交流 し て 仲 良 く な 人々 、 田畑がた く さ ん あ り ま す。 る よ う に と い う 願 い で 始 め た そ う で す 。 今 の 竹生 ぼ く は 、 幼稚 園 の 年長 の と き に 竹生 に 引 っ 越 し の 区 長 は 、 ぼ く の お じ い ち ゃ んが し て い て 、 そ れ て 来 ま し た 。 小 さ か っ た の で何 も わ か り ま せ ん で ぞれ の 会 を ま と め て い ま す 。 今で は 、 毎年 こ う れ した。 い の 行事 と し て 、 み ん な が楽 し み に し て い ま す 。 小 学校 に 入 学 し て か ら の 登校 は ほ と ん ど一 人 で か ま た て さ い と い う の は、 九月 の十五 u にお い し た 。 知 ら な い 場所 で 、 友達 も い な く て 泣 い た し い お 米 が で き る よ う に 神 社 で お が む こ と です 。 り 、 一人でいやだ な あ と 思 っ た り も して い ま し 竹生 は 本 当 に た く さ ん の 田 ん ぼが あ る と こ ろ な の た 。 で も 地域 の 方 がお ら れ る の で 、 一 人 で歩 く の で、 がい や だ と 思 わ な く な っ て き ま し た 。 地域の 方 と と ぼ く は思 っ て い ま す。 も 話せ る よ う に な っ て き ま し た 。 毎朝 ぼ く が登校 す る と き に、 「今年 も お い し い お 米がで き る と い い な 。 」 こ の よ う に 、 竹生 の 人 々 は お 互 い に 協 力 し合 っ て 行事 を 盛 り 上 げて い る の で す 。 「お は よ う ご ざい ま す。 」 ぼ く は 今、 こ う し た 行事 に 参加 し て い ま す 。 で と あ い さ つ を す る と 、 近所 の お ばあ さ ん が、 も 大 人 に な る と 、 参加 す る だ け で は な く 、 自 分た 「 お は よ う 、 奏 ち ゃ ん。 」 ち で企 画 や 準備 を し た り す る こ と が あ る と 思 い ま と 声 を か け て く だ さ い ま す。 帰 る と き も 畑 か ら 手 す。 今の 地域 の 方 々 を 見 な が ら 、 をふ り ながら、 す れ ばで き る ん だ 」 と い う こ と を 感 じ て い る の 「お か え り 、 今 日 は何 を し た の 。 」 「 み ん な で協 力 で、 ぼ く も 行事 を 盛 り と げ て い き た い と 思 っ て い と 声を かけて く だ さ い ま す。 ぼ く は、 た く さ んの ま す。 温か い 方 々 に 囲 ま れ て い る ん だ と 最 近、 心 か ら 感 じ て い ま す。 ま た 、 ぼ く の 家 か ら の 景色 は 最 高 です 。 緑が い っ ぱい で 、 秋 に は 黄色 の 稲穂 が風 に な びい て き 竹生 の 地 域 に は 、 行 事 が六 つ あ り ま す 。 の う り ょ う 祭 を し た り 、 ビ ン ゴを した り 遊んだ り す る れ い で 、 冬 に は 白 鳥 が飛 ん で く る こ と も あ り ま す。 朝 も 昼 も 夜 も 見 て い ま す。 子 ど も 会や 行 事 、 地域 の 人 が集 ま っ て 仏 様 を 送 る こ ん な 竹 生 が大好 き で す 。 こ れか ら も こ の す ば 仏送 り 、 み ん な で地域の こ と を 考 え る みや ご も ら し い 地域 を 大切 に し て い く た め に 、 協 力 を し た り 、 か ま た て さ い 、 と ん ど さ ん です。 そ の 他 に も り 、 声 を か け合 っ た り し て い て 、 も っ と 楽 し い 地 た く さ ん 、 集 ま る こ と があ り ま す。 域 に し て い き た い と 思 い ま す。 ‐ 1 9 - 平 成26年 度 土 地 改 良 だ よ 第459号 り 一 一 ア\ J 三 ′ - -- ~ パ ノ - “ -- . -T一対 ' It - -- - -lず濯げ ▲ - 強酒 ノ ー ‘」““\- ±三二] -ア ノ#" ~ " - -・ 、 L‐ 」 ÷- 園=薊 1 3'00~ り‘ 帯愕 」・ ‐ ‘メイク ; ゞ′ = 圏- -1 の 路 途 著 拓 趣 をト = - 三 ′ -- 鬮国 … . = 謨 -二- 土 地 改 良 塁 = 新青森県総合運動公 園 ( マ エダア U ー ナ ) ー く o m -- 一. -- 【 =H 鳩潮鉤灘 主 催 / 全 国 土 地 改 良 事 業 団 体連 合 会 青 森 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 後続 農林 水 産省 青 森鼾 青 森蠕描会 青 森市 青 森 市 長 会 筈登 県耶 村 会 公益 社 団 法 人 青 森県 観 光連 盟 公益社 団法 人 青森 県物 産振興 協会 青森燃農村 醸備 建 設 協 会 青森 県 土 地改 良良腐査設計技術協会 腐 査設 計技術 協 会 NNPO法人あおもIjふるさと再生撥締 PO 法 人 あ お も Ij ふ る きと 再 生撥締 , 後続農林水産省 青森鼾 青森蠕描会 青森市 青森市長会 筈登県耶村会 公益社団法人青森県観光連盟 公益社団法人青森県物産振興協会 青森燃農村醸備建設協会 青森県土地改 ‐ 2 0