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情報サービス産業の現状

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情報サービス産業の現状
情報サービス産業の現状
平成24年3月27日
経済産業省
商務情報政策局
情報処理振興課
(1)市場動向 ー 世界市場における市場成長率
日本の市場規模は大きいが、市場成長率は低いマーケットとなっている。
アジア太平洋、中南米エリアは市場規模は小さいが、成長率は高い。
CAGR(2010~2015)
12.0%
10.0%
中南米
28 460
28,460
9.6%
8.0%
6.0%
4.0%
2.0%
凡例:エリア名
市場規模
CAGR
アジア太平洋
69,408
9.0%
中東・アフリカ
15,452
4.8%
日本
112,046
3.0%
中東欧
11,897
4.6%
西欧
232,138
2.8%
北米
323,555
4.4%
0.0%
0
50,000
100,000
150,000
出典:ガートナー「2011年4Qセグメント別ITサービス市場規模予測」
200,000
250,000
300,000
市場規模
350,000 【百万ドル】
1
(3)国内分析 - 国内情報サービス産業の概況
情報サービス産業は、売上高約20兆円、従業員数約100万人。
企業数は、約23,000社。
22
110
統計分類の見直し
20
100
売上高【兆円】(左軸)
18
90
従事者数【万人】(右軸)
80
14
70
10
50
8
40
6
30
4
20
2
10
]
60
]
売上高 兆[円
12
従事者数 万[人
16
0
0
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
出典:経済産業省「特定サービス産業実態調査」(平成11年~平成22年)
2009
2010
2
(3)国内分析 - 情報サービス産業の業種別売上高割合
国内情報サービス産業の売上高の約5割は「受託ソフトウェア開発」で占められている。
従業員数規模の小さい事業者は、大きい事業者に比べ、受託開発、人材派遣の割合が高く、こ
れらで7割を占める。
情報サービス産業の業務種類別売上高の割合(H21)
現在の全情報サービス事業売上に対するサービス提供内容別売上比率
100%
6.9
インターネッ
ト付随サー
ビス業務
7%
90%
6.6
3.1
6.5
6.1
80%
その他の情報処理・
提供サービス業
13%
システム等管理運営
受託
8%
2.5
4.5
6.8
1.1
2.0
5.2
70%
60%
受託ソフトウェア開発
52%
50%
12.6
14.7
2.9
4.1
2.4
2.5
6.9
16.5
その他
16.7
3.2
BPO
5.1
ハード販売
12.3
ソフトウェア保守
9.1
情報処理サービス
8%
運用
ITサービス(SaaS/ASP)
40%
パッケージ(自社開発/他社利用含む)
その他のソフト開発
4%
ソフトウェアプ
ロダクツ
8%
人材派遣(労務提供)
30%
45.9
受託開発
50.6
43.1
20%
10%
出典:H21特定サービス産業実態調査報告書
0%
全体
(N=157)
従業員数(300人未満)
(N=67)
従業員数(300人以上)
(N=88)
出典:JISA会員向けアンケート
3
(3)国内分析 - 受託開発に対するベンダ・ユーザの意識
受託開発は、今後、ユーザ企業の半数が減るとしているのに対し、情報サービス企業は約4割が
増えるという認識であり、その見通しに大きなギャップがある。
国内ユーザ企業は、SaaS等のITサービスの活用、BPOサービスといったアウトソース化の流れにあ
り、自社保有型ではなく共同利用型へシフトしている。
受託開発
(ユーザは委託または自社での独自システム)
各商品・サービス内容の今後の
見通しに関するITベンダとユーザ
の認識
0%
20%
ITベンダ(N=135)
40%
38.5
ユーザ(N=77)
9.1
60%
80%
41.5
33.8
パッケージ
変わらない
20%
ITベンダ(N=77)
20.0
40%
20%
40%
60%
変わらない
100%
5.2
7.9
減る
BPO
80%
100%
0%
73.5
26.5
0.0
ITベンダ(N=46)
ユーザ(N=70)
74.3
25.7
0.0
ユーザ(N=83)
変わらない
39.5
増える
減る
ITベンダ(N=68)
増える
80%
32.5
52.6
ITサービス(SaaS/ASP)
0%
60%
62.3
ユーザ(N=76)
57.1
増える
0%
100%
減る
20%
40%
39.1
60%
80%
50.0
31.3
10.9
63.9
増える
変わらない
100%
4.8
減る
出所)JISA会員向け及びJISAユーザ企業(情報システム部門)向けアンケート
4
(3)国内分析 - 情報サービス企業への期待
ユーザー企業は、品質を維持しつつも、サービス提供までのスピード、価格、付加価値
を伴う提案力への期待を持っている。
満足度は低いが、期待度は高い
60%
満足度、期待度ともに高い
要求していることを実現するまでのスピード
注力して伸ばす領域
プライシングの適切さ
商品・サービスの品質・信頼性の高さ
50%
業務やビジネスに関する知識
業務やビジネスに関する提案
特徴を維持
特徴を維持
40%
期待度
サポートの手厚さ
新しい開発プロセス、手法の提案
30%
納期の正確さ
自社の業務の代行、業務の改革
商品・サービスのメニューの幅広さ
強みにすべき領域
20%
品質保証、損害賠償等の充実
10%
満足度、期待度ともに低い
0%
満足度は高く、期待も低い
その他
0%
10%
20%
30%
満足度
40%
50%
60%
出所)JISAユーザ企業(情報システム部門)向けアンケート
5
(3)国内分析 - ビジネスモデル転換の必要性
国内情報サービス企業は、ビジネスモデル転換の必要性に直面している。
ビジネスモデル転換の必要性
0%
20%
40%
60%
80%
100%
全体
(N=164)
92.7
7.3
従業員数(300人未満)
(N=69)
91.3
8.7
従業員数(300人以上)
(N=95)
93.7
1.感じている
6.3
2.感じていない
出所)JISA会員向けアンケート
6
(3)国内分析 - 海外企業との競合意識
国内情報サービス企業は、国内の同業を主な競合と捉えており、海外企業が競合で
あるとの認識は低い。
情報サービス企業の競合企業に対する意識
0%
受託開発・運用
(システムインテグレーション、
0.6
ソフトウェアの受託開発、
情報システムの運用)
パッケージ提供
(パッケージソフトの開発・販売)
20%
15.1
23.6
40%
60%
80.1
70.9
80%
100%
4.2
【 N=166 】
5.5
【 N=110 】
ITサービス
(ASP/SaaS、クラウドコンピューティング
の開発・提供)
15.6
81.3
3.1 【 N=64 】
業務アウトソーシングサービス
(ビジネスプロセスのアウトソーシング
サービスの提供)
15.4
83.1
1.5 【 N=65 】
海外の情報サービス企業が主な競合である
海外・国内の情報サービス企業がともに競合である
国内の情報サービス企業が主な競合である
特に競合となる情報サービス企業はいない
出典:情報サービス産業白書2010,JISA
7
(参考)国内ユーザ企業のIT活用の変化
国内ユーザ企業は、パッケージソフト、SaaS等のITサービスの活用にシフトする動き。
またBPOサービスの提供機会も増えており、ITサービス、業務サービスのアウトソース化の流れに
なっている。
情報サービス・情報システムについてのユーザ企業からの
引き合い(1年前との対比)(ITベンダ)
ユーザ企業におけるIT活用の今後の見通し
0% 20% 40% 60% 80%100%
委託または自社での独自
委託または自社
独自
9.1 33.8
システム開発(N=77)
パッケージ活用(N=76)
ITサービス(SaaS/ASP)
(N=70)
増える
52.6
74.3
変わらない
受託開発・運用
(システムインテグレーション、
ソフトウェアの受託開発、
情報システムの運用)
57.1
39.5
7.9
25.70.0
減る
0%
パッケージ提供
(パッケージソフトの開発・販売)
20%
60%
43.1
13.8
17.1
44.1
ITサービス
(ASP/SaaS、クラウドコンピューティング
の開発・提供)
業務アウトソーシングサービス
(ビジネスプロセスのアウトソーシング
サービスの提供)
40%
35.9
45.3
32.3
43.1
80%
100%
43.1
【 N=167 】
36.0
2.7 【 N=111 】
12.5
21.5
6.3
【 N=64 】
3.1 【 N=65 】
顧客企業から提案を求められる機会が増えた
顧客企業から提案を求められる機会は以前と変わらない
顧客企業から提案を求められる機会が減った
顧客企業から提案を求められる機会はほとんどない
出典:JISAユーザ企業(情報システム部門)向けアンケート
出典:情報サービス産業白書2010,JISA
8
(参考)サービス提供内容の変化の見通し
情報サービスの提供内容の今後の見通しとしては、サービス化に対応しつつ、受託開発も増加
するという認識。
規模の大きい事業者の方が、ITサービスやパッケージ販売が増えるとしつつも、受託開発も増え
ると見ている。また、BPOについては、従業員数規模の大小によって認識が異なる。
全体として、減少すると見ているものは、人材派遣やハード販売。
サービス提供内容別の今後の見通し
全体
従業員数300人未満
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
受託開発
(N=135)
人材派遣(労務提供)
(N=89)
パッケージ(自社開発/他社利用含む)
(N=77)
ITサービス(SaaS/ASP)
(N=68)
33.3
ソフトウェア保守
(N=75)
34.7
ハード販売
(N=76)
その他
(N=53)
8.0
57.3
10.9
50.0
39.1
18.9
64.2
17.0
増える
変わらない
減る
53.8
ITサービス(SaaS/ASP)
(N=21)
52.4
運用
(N=35)
ソフトウェア保守
(N=25)
7.7
38.5
34.3
40.0
8.0
60.0
32.0
30.4
65.2
51.6
10.9
ソフトウェア保守
(N=50)
36.0
56.0
8.0
ハード販売
(N=53)
21.4
BPO
(N=32)
その他
(N=14)
14.3
64.3
21.4
その他
(N=39)
出所)JISA会員向けアンケート
17.0 0.0
83.0
37.5
64.3
減る
3.9
29.4
66.7
運用
(N=64)
14.3
変わらない
36.7
51.0
12.2
ITサービス(SaaS/ASP)
(N=47)
BPO
(N=14)
増える
19.7
38.2
42.1
パッケージ(自社開発/他社利用含む)
(N=51)
0.0
47.6
25.7
ハード販売
4.3
(N=23)
28.9
61.8
9.2
BPO
(N=46)
19.2
47.5
パッケージ(自社開発/他社利用含む)
(N=26)
0.0
26.5
73.5
運用
(N=99)
5.2
32.5
62.3
人材派遣(労務提供)
(N=49)
37.5
40.0
22.5
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
受託開発
(N=76)
20.3
45.8
33.9
人材派遣(労務提供)
(N=40)
37.1
46.1
16.9
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
受託開発
(N=59)
20.0
41.5
38.5
従業員数300人以上
28.3
60.4
11.3
43.8
50.0
17.9
64.1
17.9
増える
変わらない
6.3
減る
9
(参考)国内ユーザ企業のIT投資の傾向
国内ユーザ企業においては、IT予算を22.6%の企業が減額する一方、IT予算を増額する企業も
17.1%存在する。これはBCP強化のためのIT投資を追加していると見られる。
結果として、IT市場における東日本大震災による影響は軽微であると捉えられる。
震災の影響を受けなかっ
た企業ほど、増額・減額の
割合が小さい。
売上高別でみると、大企
業ほどIT予算を減額する
傾向にある。
200~500億円規模の企
業は、減額よりも増額の
割合の方が高くなってい
る。
10
国内ウェブビジネス市場の現状
11
インターネットのGDPへの貢献度は世界で1.7兆億ドル
○インターネットはG8諸国等の13ヵ国において、GDPの3.4%を占めている。
○半数以上(53%)が、民間消費(消費者がインターネットを通じて購入した、またはインターネット・アクセスを
得るために必要とした商品およびサービスの消費額合計)を占める。
12
各国における主要産業のひとつ
○G8諸国等13ヵ国の経済に対するインターネットの比重は、農業や公共事業、その他の既存産
業よりも大きい。
○また、インターネットは経済への貢献という意味で、すでに医療や金融サービス等の主要セク
ターの半分以上の影響力を持つようになっている。
13
GDP成長への貢献度は高い
○過去5年間のインターネットのGDP成長への貢献は11%にも達する。
○成熟度の高い国に限定すると、インターネットの成長への貢献は過去15年間で10%だったが、
過去5年間でのGDP成長への貢献度は、2倍の21%になっている。
14
国内インターネットGDPは運輸業に次ぐ規模
○直近5年のインターネット産業のGDP成長への貢献は大きく、成長率という観点でもインター
ネット産業は既に主要産業のひとつである。
EC市場:
電子商取引、コンテンツ配信など、ウェブを介したB2C商取引の市場
代表的なサービス
専業ECサイト
• Amazon、オイシックス
ECモール
• 楽天、Yahoo!ショッピング、Zozoタウン
兼業ECサイト
• ヨドバシカメラ、マツモトキヨシ、ユニクロ
• 丸善
ホテル予約
• 一休、楽天トラベル
オンラインクーポン販売
• グルーポン、ポンパレ
ネット金融
• ライフネット生命、ジャパンネットバンク
市場規模
わが国のBtoC電子商取引市場規模は、2010年に
7兆7880億円
B2C EC市場規模の推移
(億円)
200,000
175,424
180,000
160,000
149,127
140,000
126,772
120,000
107,768
91,613
100,000
77,880
80,000
60,890
66,960
60,000
40,000
20,000
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
出所)経済産業省 電子商取引に関する市場調査(~2010年)
2011年以降はNRI推計
16
ソーシャルメディア・ポータル市場:
SNS、ブログ、ポータルサイトなど、コミュニケーションと情報流通の市場
代表的なサービス
SNS・ソーシャルゲーム
• グリー
• Mixi
• モバゲータウン
• Facebook
ブログ、ミニブログ
• アメブロ
• ココログ
グ
• Twitter
ポータルサイト
• Yahoo!
• ニュースサイト
市場規模
(億円)
ポータルサイト
12,000
11,236
ブログ、ミニブログ
10,499
SNS・ソーシャルゲーム
10,000
9,795
9,091
8,322
7,495
8,000
6,067
6,000
5,325
6,663
7,241
7,870
8,553
6,130
5,641
4,000
5,190
4775
2,000
0
94
102
108
114
119
123
1,760
2,090
2,320
2,440
2,510
2,560
70
480
82
795
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
出所)富士キメラ総研 2011ブロードバンドビジネス市場調査総覧、
シードプランニング 総合ポータルサイトの市場動向調査
17
ウェブビジネス市場における規模の推移
ウェブビジネス市場は2011年の11兆円から20年の47兆円まで、約4.5倍に拡大。
2010年時点でウェブビジネス市場中、ウェブネイティブ企業の占める割合は34.2%
2020年にはウェブネイティブ企業による売上は20.5兆円に達し、ウェブビジネス市場の43.5%まで拡大。
ウェブビジネス市場の内訳(2010年~2020年)
(兆円)
50.0
45.0
40.0
35.0
26.7
30.0
境界領域
25.0
ウェブネイティブ
20.0
15.0
10.0
5.0
0.0
8.2
9.5
11.0
12.6
20.5
6.5
6.9
3.4
4.0
4.7
5.6
6.7
8.1
2010
2011e
2012e
2013e
2014e
2015e
2020e
18
国内の主要なプレイヤー①
社名( コード )
ディー・ エヌ・ エー( 2 4 3 2 )
楽天( 4 7 5 5 )
時価総額
1 ,1 0 8 .4 ( 十億円)
3 6 3 .9 ( 十億円)
株価
8 2 ,4 0 0 ( 円)
2 ,4 9 0 ( 円)
<直近機業績>
全社売上高
全社営業利益
注目点
2 3 8 ,2 0 0 ( 円)
1 1 / 3 期実績
1 1 / 9 期実績
3 7 9 ,9 0 0 ( 百万円)
1 1 2 ,7 2 8 ( 百万円)
1 1 9 ,5 7 8 ( 百万円)
7 1 ,3 4 3 ( 百万円)
5 6 ,0 9 6 ( 百万円)
1 4 ,3 4 9 ( 百万円)
堅調の楽天市場はソーシャル化による潜在成長
力も含有。2 0 1 1 年以降に決済が収穫期入りし、
成長を牽引へ
Ame baブログはSN S的利用が活発な有力プラット
モバイルソーシャルゲームのトップランナー。国内
フォーム。モバイルソーシャルゲーム投入での課
は課金好調が持続。今下期に海外展開が加速へ
金拡大に期待
楽天市場
Mobage
Ame baブログ
オンラインショッピングモール
モバイルSN S、ソーシャルゲーム、投稿系コ
ンテンツ、その他
ブログサービス
楽天トラベル、楽天証券など
モバオク、ビッダーズな ど
オンラインFX取引な ど
<主力サービス 収入>
主力サービス 収入
1 5 2 .4 ( 十億円)
1 1 / 1 2 期実績
主要運営サービス
その他運営サービス
サイバーエージェント( 4 7 5 1 )
0 9 / 1 2 期実績
楽天市場収入
1 1 / 3 期実績
7 6 ,0 8 4 ( 百万円)
ソーシャルメディア収入
1 1 / 9 期実績
9 7 ,7 2 0 ( 百万円)
Ame ba収入
1 7 ,4 7 9 ( 百万円)
( Ame ba関連事業売上高)
収入形態別構成比
その他
出店料
1 4 ( %)
個人課金
8 1 ( %)
個人課金
6 2 ( %)
マ ージン
3 3 ( %)
広告
1 9 ( %)
広告、他
3 8 ( %)
広告、他
5 2 ( %)
金融、その他
2 2 2 ,1 6 8 ( 百万円)
EC誘導等
1 5 ,0 0 8 ( 百万円)
広告代理、FX他
1 0 2 ,0 9 9 ( 百万円)
注: 時価総額及び株価は2012.3.13時点
出所: 会社、BofA メリルリンチグローバルリサーチ
19
国内の主要なプレイヤー②
社名( コード )
グリー( 3 6 3 2 )
時価総額
5 2 5 .0 ( 十億円)
株価
2 ,3 5 7 ( 円)
<直近機業績>
1 1 / 6 期実績
クックパッド ( 2 1 9 3 )
ミクシィ( 2 1 2 1 )
3 5 .7 ( 十億円)
2 6 .8 ( 十億円)
2 3 4 ,5 0 0 ( 円)
1 ,6 2 7 ( 円)
1 1 / 3 期実績
1 1 / 4 期実績
全社売上高
6 4 ,1 7 8 ( 百万円)
1 6 ,8 7 3 ( 百万円)
3 ,2 6 3 ( 百万円)
全社営業利益
3 1 ,1 3 5 ( 百万円)
3 ,3 7 3 ( 百万円)
1 ,6 2 6 ( 百万円)
注目点
モバイルソーシャルゲーム2 強の一角。新ゲーム
やオープン化による課金の競争力が更に向上へ
ソーシャルグラフ志向のSN Sとして若い女性層に
根強い支持。新プラットフォーム戦略が成長路線
回帰の鍵を握る
GREE
生活への影響力が強いレシピCGMとして 利用者
基盤が拡大。有料課金が拡大持続。企業マ ーケ
ティングも活性化
mixi
CO O KPAD
主要運営サービス
モバイルSN S。ソーシャルゲーム中心
その他運営サービス
<主力サービス 収入>
主力サービス 収入
SN S
レシピ共有サイト
Fin d Job!
モバれぴ
1 1 / 6 期実績
GREE収入
1 1 / 3 期実績
6 4 ,1 7 8 ( 百万円)
mixi事業
1 1 / 4 期実績
1 6 ,1 3 0 ( 百万円)
( 全社売上高)
収入形態別構成比
その他
運営サイト収入
3 ,2 6 3 ( 百万円)
( 全社売上高)
個人課金
8 4 ( %)
個人課金
1 7 ( %)
個人課金
5 2 ( %)
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1 6 ( %)
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8 3 ( %)
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4 8 ( %)
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Fin d Job!
7 4 3 ( 百万円)
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注: 時価総額及び株価は2012.3.13時点
出所: 会社、BofA メリルリンチグローバルリサーチ
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