...

我が国産業における構造・競争力の変遷と 経済危機

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

我が国産業における構造・競争力の変遷と 経済危機
平成 27 年度産業経済研究委託事業
我が国産業における構造・競争力の変遷と
経済危機に関する調査
報告書
平成 27 年 12 月
目
次
Ⅰ.分析枠組みの策定 .......................................................................................................... 1
1.先行研究に関する情報収集............................................................................................. 1
(1)製品転換等に関する既存研究.................................................................................. 1
(2)自然災害が企業活動に及ぼした影響に関する既存研究 .......................................... 4
(3)金融危機、為替、エネルギー価格等が企業活動に及ぼす影響に関する既存研究 .. 6
(4)有識者ヒアリング.................................................................................................... 8
2.本調査における分析内容の設定 ..................................................................................... 9
(1)生産特性別にみた事業所数、販売額、および労働生産性の比較 ........................... 9
(2)事業所属性別にみた経済ショック以降の生産状況 ................................................. 9
Ⅱ.個票分析....................................................................................................................... 10
1.生産動態統計調査個票のパネルデータ作成 ................................................................. 10
(1)
生産動態統計調査個票データの概要 ................................................................ 10
(2)品目コンバータの作成 .......................................................................................... 11
①「予備作業コンバータ」の作成 .............................................................................................. 12
②「単年コンバータ」の作成 ..................................................................................................... 12
③時系列コンバート(品目 ID の割当て) ................................................................................. 17
④品目コンバータの作成 ............................................................................................................ 36
2.生産動態統計調査個票パネルデータを用いた分析 ...................................................... 39
(1)生産特性別にみた事業所数、販売額、および労働生産性の比較 ......................... 39
①分析対象データ ....................................................................................................................... 39
②属性設定の方法 ....................................................................................................................... 39
③分析結果 .................................................................................................................................. 41
(2)事業所属性別にみた経済ショック以降の生産状況 ............................................... 58
①生産財の特性別にみたリーマンショック前後の生産状況 ....................................................... 60
②製品転換特性別にみたリーマンショック前後の生産状況 ....................................................... 87
参考:生産動態統計パネルデータ活用時の課題 ................................................................ 101
Ⅰ.分析枠組みの策定
本調査研究は、政府統計の個票データを活用し、金融危機、震災、エネルギー価格変動
等の競争条件変化に対応した企業戦略の変化、戦略変化に伴う産業構造と競争力の変化な
どに関する実証分析を行い、今後、我が国成長戦略及び経済危機対応のあり方を検討する
にあたって活用する基礎資料を得ることが目的である。
この目的を達成するために、まず、過去の研究成果を参考に、本調査で実施すべき実証
分析の枠組みを策定する。
1.先行研究に関する情報収集
仕様書の記載に基づき、
「製品転換等に関する先行研究」、
「自然災害が企業活動に及ぼし
た影響に関する先行研究」
、「金融危機、為替、エネルギー価格等が企業活動に及ぼす影響
に関する先行研究」等の観点から先行研究を収集し、その内容整理を行った。以下にその
概要を示す。
(1)製品転換等に関する既存研究
製品転換に関する先行研究では、工業統計表および経済センサス個票を用い、企業単位
に集約した生産財に関するデータベースを作成した上で、企業内での生産財の種類数、経
年的にみた生産財の変化等の実態把握、及び製品転換と企業パフォーマンスに関する分析
等が行われている。
川上淳之・宮川勉(2013)
「日本企業の製品転換とその要因-工業統計表を使った実証分析
-」
,財務省財務総合研究製作所「フィナンシャル・レビュー」平成 25 年第 1 号(通巻第
112 号)
利用データ
工業統計表(1998 年、2000 年、2003 年、2005 年)個票
分析概要
事業所単位で超されている工業統計個票を企業レベルに集約したデータベースを用い、
複数財生産企業と単一財生産企業の概要整理、パフォーマンス比較、製品転換の状況、製
品転換が企業パフォーマンスに与える効果等についての実証分析を行っている。
分析結果
複数財生産企業は、単一財生産企業と比べてパフォーマンスが高い。
競争的な環境であるほど製品転換が行われやすい。
製品の追加を行った企業は、パフォーマンスが改善している。
1
Bernard and Okubo (2013)
"Multi-product Plants and Product Switching in Japan," RIETI
Discussion Paper,Vol.13-E-069.
利用データ
工業統計表(1992 年から 2006 年)
分析概要
日本の製造業における複数製品生産企業の役割、企業内における製品変更の状況等に関
する実証分析を各年単位で行っている。
分析結果
日本の製造業の生産の中心は、複数のプラントを持つマルチプラント企業から、複
数製品を生産するマルチプロダクト企業へのシフトしている。
新製品の投入と既存製品の生産停止が非常に活発に行われている。
Bernard et al.(2010)"Multiple-Product firms and Product Switching," American Economic
Review 2010,100:1,70-97
利用データ
経済センサス
分析概要
アメリカ製造業における製品転換の頻度や決定要因を分析
日本の製造業における複数製品生産企業の役割、企業内における製品変更の状況等に関
する実証分析を各年単位で行っている。
分析結果
約半分の企業は、ほぼ 5 年ごとに製品転換を行っており、製品転換は、企業内資源
の効率的な再配分に起用していると考えられる。
Alexander HIJZEN et al.(2007)
"The Effects of Multinational Production on Domestic
Performance: Evidence from Japanese Firms," RIETI Discussion Paper,Vol.07-E-006.
利用データ
企業活動基本調査の製造業の個票データ
分析概要
日本企業の海外展開と生産性の関係性について実証的に分析
2
分析結果
DID-PSM(差の差-傾向スコアマッチング)を用いて推定した結果、日本企業の対外
直接投資は、国内の生産・雇用に対してプラスの効果があったことを確認している。
海外へのオフショアリングは、生産性にプラスの効果を持っている。
Tanaka(2012)" The Causal Effects of Exporting on Japanese Workers: A firm-level
analysis," RIETI Discussion Paper,Vol.07-E-006.
利用データ
企業活動基本調査の個票
分析概要
日本企業の海外展開が、国内における雇用に与えた影響について、PSM(傾向スコアマ
ッチング)によって因果関係を分析
分析結果
製造業において、輸出が従業者数(企業総労働時間)に与える影響は正であること
が分かった。つまり、輸出開始によって、従業者数は増加する傾向にある。
他方、アジアや北米・欧州にのみ輸出開始した一部の製造業企業を除き、輸出が非
正規比率を高めた証拠はほとんど見つからなかった。
3
(2)自然災害が企業活動に及ぼした影響に関する既存研究
自然災害による企業活動への影響に関しては、阪神大震災、東日本大震災の影響を、企
業の財務データを用いて実証する分析が多く行われている。
植 杉 他 ( 2012 )「 大 震 災 と 企 業 行 動 の ダ イ ナ ミ ク ス 」 RIETI Policy Discussion
Paper,Vol.12-P-001.
利用データ
一橋大学と帝国データバンクが構築している最大9万社のデータ。
分析概要
阪神大震災の被災地において企業が受けた被害と回復過程を分析
分析結果
被災地金融機関と取引関係にあった被災地企業は、被災後の倒産確率が高く、設備
投資の増加額が抑制される。
産業集積の進んでいた地域の立地企業の方が移転確率が高まるが、半数近くの企業
の移転距離は 1km 未満である。
齊藤(2012)
「被災地以外の企業における東日本大震災の影響-サプライチェーンにみる企
業間ネットワーク構造とその含意-」RIETI Discussion Paper,Vol.12-J-020.
利用データ
東京商工リサーチのデータベース
分析概要
東日本大震災時に、被災地以外の企業がどの程度の割合で被災地企業と関係を有してい
たのかを分析
分析結果
東北以外の地域では、被災地の取引先の割合は 3%未満だが、「取引先の取引先」ま
で含めると、5~6 割に達し、さらなる取引先まで含めると 9 割近くなる。
4
Carvalho el al.(2014)"Supply Chain Distributions: Evidence from the Great East Japan
Earthquake," RIETI Discussion Paper,Vol.14-E-035.
利用データ
東京商工リサーチのデータベース
分析概要
東日本大震災の津波浸水による伝播効果を、
「差の差」推定に分析している。
分析結果
浸水地退出企業から生産要素の供給を直接受けていた 1 次川下企業は、震災後 20%
ほど売り上げを減少させた。
浸水地退出企業を販路としていた 1 次川上企業の負の効果は 5%前後であり、2 次・
3 次川上企業にはむしろ正の効果が観察された。
Todo et al.(2013)"How Do Supply Chain Networks Affect the Resilience of Firms to Natural
Disasters? Evidence from the Great East Japan Earthquake," RIETI Discussion
Paper,Vol.13-E-028.
利用データ
被災地企業に対するアンケートデータと、東京商工リサーチのデータ
分析概要
サプライチェーン・ネットワークが企業の経済的強靭性に与える影響を、東日本大震災
被災地企業データを用いて分析
分析結果
被災地域内に取引先が多くなればなるほど、売上高の中期的な回復は早くなる。
被災地域外に取引先が多くなればなるほど、被災地企業の操業の再開は早まる。
Tanaka(2013)" The Impacts of Natural Disasters on Plants' Growth: Evidence from the
Great Hanshin-Awaji (Kobe) Earthquake," RIETI Discussion Paper,Vol.13-E-028.
利用データ
工業統計の個票データ
分析概要
阪神大震災前後のデータを用いて、
「創造的災害仮説」
(自然災害が被災地の成長を促す)
5
を検証。
分析結果
神戸市の被災地域の存続事業所の付加価値の成長が、その他地域の事業所に比べて、
平均的に非常に低い傾向にあることが分かった。つまり、創造的災害仮説が成立し
ていない可能性を示唆している。
(3)金融危機、為替、エネルギー価格等が企業活動に及ぼす影響に関する既存研究
経済ショックが企業活動に及ぼす影響に関しては、企業活動基本調査個票(年次)、法人
企業統計(四半期)
、等の統計データを用い、経済ショックと売上高、設備投資変化率等と
の関係についての分析が行われている。
布袋・梅崎(2012)
「近年の円高が我が国製造業の設備投資に及ぼした効果」 PRI Discussion
Paper Series No.12A-15
利用データ
企業活動基本調査の個票パネルデータ(2008、2009 年度)
分析概要
2008 年度以降の円高が、国内製造業の設備投資にどのような影響を与えたのかを実証的
に分析
分析結果
輸出比率の高い企業ほど、円高期に投資を抑制するが、輸入比率の高い企業が円高
期に投資を増加させる効果は認められない。
市場支配力の弱い企業は、円高に対してより弾力的に設備投資を減少させる。
資金制約の厳しい企業は、円高期に弾力的に設備投資を減少させた。
戒能(2008)「原油価格高騰などに伴う価格転嫁に関する動態的分析」RIETI Discussion
Paper,Vol.08-J-061.
利用データ
貿易統計、石油製品価格、資源エネルギー統計、総合エネルギー統計等
分析概要
2005 年以降の原油価格高騰期のデータを用いて、産業における価格転嫁動向を、時系列
モデルによって分析
6
分析結果
石油製品への原油価格高騰分の価格転嫁は約 96%程度であり、4%程度が経営努力に
よって吸収されている。
エネルギー多消費型製造業では、エネルギー価格高騰分の 60~93%が価格に転嫁さ
れている。
祝迫・中田(2014)「原油価格、為替レートショックと日本経済」 RIETI Discussion
Paper,Vol.08-J-061.
利用データ
法人企業統計(四半期)の産業別データ
分析概要
原油供給ショック、需給に関係ない原油価格の変動、世界景気(需要ショック)
、為替レ
ートショックの 4 要因の影響を、構造 VAR で推定
分析結果
原油生産の外生的な変動は産出量には影響を与えないが、世界的な好景気はプラス
の影響を与える。
円高は日本経済全体にはマイナスの影響を持つが、非製造業の中小企業に限るとプ
ラス効果を持つ。
7
(4)有識者ヒアリング
生産動態統計調査は、各製造事業所に関する月次の詳細な生産情報が取得できる一方、経
済分析において重要となる資本等のデータが取得されていない。
この課題への対応を目的として、生産動態統計個票と工業統計個票のマッチングに関する
先行研究がなされている。
(小西(2012)「生産動態統計調査と工業統計調査の事業所マッ
チング法について(2005 年-2009 年)
」RIETI Policy Discussion Paper,Vol.12-P-061.)
本調査では、先行研究で取り扱われている期間よりも長期となる 2000 年から 2014 年の生
産動態統計個票を取り扱うため、将来必要になると想定される工業統計個票と生産動態統
計個票のマッチング作業に有益な材料を事前に準備することとした。
この作業を進めるにあたり、先行研究を実施された小西葉子先生にヒアリングを行い、マ
ッチング作業を円滑に行うために配慮すべき点等についてのご示唆を頂いた。頂いたご示
唆の概要は以下の通りとなる。
ヒアリング実施日:平成 27 年 6 月 29 日(月曜日)
先方:経済産業研究所 小西葉子様
ご示唆の概要
・ マッチング作業にあたり、
「府省共通事業所コード」が非常に有益な情報となるため、
生産動態統計個票(名簿)
、工業統計調査個票(準備名簿)を取得する際には、両統計
において府省共通事業所コードを確実に入手する必要がある
・ 上記の他、事業所が記入した郵便番号もマッチング作業に有益な情報となるため、確
実に手に入れる
・ 上記の2つの情報を活用することで、生産動態統計個票と工業統計個票は、おそらく
9割程度接続可能になるのではないか。
・ 生産動態統計に関しては、事業所 ID が永久欠番として作成されているため、生産動態
統計のみでの事業所パネルデータを作成することは容易である。
上記のご示唆を踏まえ、本調査では、生産動態統計名簿情報を用い、生産動態統計の事業
所 ID と府省共通事業所コードの事前整理を行、将来の工業統計個票との接続に備える材料
を整えた。
8
2.本調査における分析内容の設定
先行研究における分析内容を踏まえ、本調査で実施すべき分析内容として以下を想定し
た。
生産動態統計の月次性を活かした分析
まず、先行研究のうち、個票データを取り扱った分析の多くは、企業活動基本調査、工
業統計調査等の年次統計調査を用いた分析が多くなっている。
一方、本調査で取り扱う生産動態統計調査は、月次調査となっている点が大きな特徴で
ある。月次調査の特徴を生かし、経済ショックが発生した月を特定した上で、この前後 12
カ月の生産動態の変化を把握する等、年次調査では把握することのできない詳細な期間設
定を行った分析は、本調査特有の分析と考えることができる。
生産特性、製品転換に注目した分析
製造業に関する先行研究では、参入・退出による資源配分メカニズムに加え、製品構成
の変化による配分に注目した分析が多くなされている。
生産動態統計においても、業種別の調査票への回答状況、調査票内の複数品目への回答
状況などを用いることで、複数財・単一財の生産特性、製品転換の状況等を設定すること
が可能である。また、月次データである生産動態統計では、経済ショック発生前後におけ
る製品転換の状況など、年次データでは設定の難しい詳細な属性設定が可能であり、本調
査で有益性を確認する意義は大きいと考えられる。
上記を踏まえ、本調査では、以下の2分析を行うこととした。
(1)生産特性別にみた事業所数、販売額、および労働生産性の比較
2000 年、2005 年、2010 年、および 2014 年の 48 カ月データを用い、各年における生産
特性(複数財・単一財生産)別に事業所数、販売額、労働生産性等の経年変化を確認する。
本分析は、生産動態統計のみを用いて設定される生産属性について、基本的な分布、傾
向等を確認する目的で行う。
(2)事業所属性別にみた経済ショック以降の生産状況
経済ショック前後の月次生産状況に関する分析例として、リーマンショックを取り上げ、
この発生前 12 カ月、および発生後 24 カ月の生産状況(販売額推移)を、事業所属性別に
整理する。ここで事業所属性については、(1)で設定する生産特性に加え、リーマンショ
ック前後での生産品目の変化状況から、製品転換属性も別途設定し、生産特性別の傾向と
製品転換属性別の傾向を、それぞれ整理する。
9
Ⅱ.個票分析
1.生産動態統計調査個票のパネルデータ作成
(1) 生産動態統計調査個票データの概要
本件調査において、調査個票データは調査年別に分割された CSV(Comma Separated
Value)形式のファイルで提供された。各ファイル内のデータは、複数のレコード(改行コ
ードで区切られたデータの単位)と、これを更に細かく区切ったフィールド(各レコード
に含まれる、カンマで区切られた最小のデータの単位)によって構成されている。
全てのファイルのフィールドは、以下の形式に統一されている。
図表 1
フィールド
番号
各フィールドのデータ形式
フィールド名
内容
1 調査年
数値(4 桁)
2 調査票番号
数値(4 桁)
3 府省共通客体番号
数値(9 桁)
4 METI 統一企業コード
数値(8 桁)
5 事業所番号
数値(10 桁)
6 項目番号
数値(2 桁)
7 品目番号
数値(4 桁)
8 アイテムコード
アルファベット(1 桁)
9 項目名
日本語(可変)
10 品目名
日本語(可変)
11 アイテム名
日本語(可変)
12 単位名
日本語(可変)
13 1 月
数値(可変)
14 2 月
数値(可変)
15 3 月
数値(可変)
16 4 月
数値(可変)
17 5 月
数値(可変)
18 6 月
数値(可変)
19 7 月
数値(可変)
20 8 月
数値(可変)
21 9 月
数値(可変)
22 10 月
数値(可変)
23 11 月
数値(可変)
24 12 月
数値(可変)
10
各ファイルに含まれているデータの件数(ユニークな値の数)とレコード数は、以下の
とおりになっている。
図表 2
調査年
各年ファイルのデータ件数
事業所数
調査票数
項目数
品目数
アイテム数
レコード数
2000 年調査
21,854
138
553
4,472
17,793
462,067
2001 年調査
21,073
138
512
4,258
17,411
439,575
2002 年調査
19,108
116
398
3,134
13,088
350,119
2003 年調査
18,287
116
399
3,119
12,907
329,896
2004 年調査
17,751
115
391
3,018
12,357
312,289
2005 年調査
17,453
115
388
2,891
11,810
302,346
2006 年調査
17,115
114
382
2,843
11,712
292,700
2007 年調査
16,712
114
383
2,848
11,690
284,797
2008 年調査
16,266
114
383
2,847
11,715
278,333
2009 年調査
14,818
114
383
2,875
11,920
276,555
2010 年調査
14,308
114
383
2,873
11,891
270,566
2011 年調査
13,823
111
359
2,624
10,807
241,411
2012 年調査
13,671
111
356
2,582
10,680
234,394
2013 年調査
13,382
111
356
2,556
10,553
230,091
2014 年調査
12,247
108
336
2,410
9,845
207,609
(2)品目コンバータの作成
生産動態統計調査の調査品目(調査票における「表側」の項目)は常に見直しが行われ
ており、調査年が異なれば、調査個票データの「品目番号」が同じであっても実際の品目
が同じではない場合が多数存在する。また、同じ「品目名」が別の調査票や調査項目で用
いられている場合も多数存在しているため、調査個票データの「品目番号」や「品目名」
を用いても、異なるファイル(調査年)の間では同一の品目を特定することができない。
これらを正確に接続するためには、全期間を通じて一意な ID(識別符号:Identifier)を各
品目に与える必要がある。
一方、調査アイテム(調査票における「表頭」の項目)も変更されることがあり、「アイ
テムコード」や「アイテム名」からは同一のアイテムが特定できないことも判明した。
よって本件調査では、2000 年調査から 2014 年調査の個票データに登場する「調査年」、
「調査票番号」、「品目番号」、「アイテムコード」の全ての組合せを用いて、これを一意な
「品目・アイテム ID」に変換するための「品目コンバータ」を作成した。
11
図表 3
調査票における「品目」と「アイテム」
品目
アイテム
①「予備作業コンバータ」の作成
はじめに、「経済産業省生産動態統計調査の調査票一覧(目次)」からリンクされている
「各調査票の品目情報」に基づいて、各年間の「予備作業コンバータ」を作成した(2000
年から 2015 年までの各調査票における「1.製品」や「1-1.製品」等に関する項目を
対象としたもの、レコード数 30,460 件)
。
②「単年コンバータ」の作成
生産動態統計調査の調査個票データ(2000 年から 2014 年まで)を入手後、
「各調査票の
品目情報」と比較したところ、
「各調査票の品目情報」には情報の漏れがあることを発見し
た。以下はその具体例であり、2013 年(平成 25 年)調査から 2014 年(平成 26 年)調査
にかけて、実際には「製鉄用銑」の品目番号が「0131」から「0121」に変更されていたこ
とを示す。
12
図表 4
「各調査票の品目情報」に掲載されていない品目番号変更の例
<「各調査票の品目情報」より該当部分>
<平成13,12,11年>
<平成27,26,25,24,23,22,21,20,19,18,17,16,15,14年>
<平成10,9年>
1020、1030と統合し、月報名変更
(1010) 鉄鋼月報(その1)銑鉄・フェロアロイ・粗鋼・
鋼半製品・鍛鋼品・鋳鋼品
(1010) 鉄鋼月報(その1)銑鉄・フェロアロイ・粗鋼・
鋼半製品・鍛鋼品・鋳鋼品
1-2.銑 鉄 消 費 内 訳
項 目
銑
1-2.銑鉄生産・受入・消費内訳
製
鉄
鋳
鋼
物
用
用
項 目
番
号
品 目
(1010) 鉄鋼月報(その1)銑鉄
銑 0131
銑 0132
項 目
号
品 目
銑
1-2.銑鉄生産・消費内訳
番
製
鉄
鋳
鋼
物
用
用
番
号
品 目
銑 0125
銑 0126
製
内訳
廃止
廃止
銑
鉄
鋳
物
用
銑
鋼
用
銑
一 般 鋳 物 用 銑
可 鍛 鋳 鉄 用 銑
球 状 黒鉛 鋳鉄 用銑
小
計
計
104
105
106
107
108
109
<「調査個票データ」より該当部分>
ID
2000-1010-125
2001-1010-125
2002-1010-131
2003-1010-131
2004-1010-131
2005-1010-131
2006-1010-131
2007-1010-131
2008-1010-131
2009-1010-131
2010-1010-131
2011-1010-131
2012-1010-131
2013-1010-131
2014-1010-121
調査年
調査票番号 品目番号
2000
1010
125
2001
1010
125
2002
1010
131
2003
1010
131
2004
1010
131
2005
1010
131
2006
1010
131
2007
1010
131
2008
1010
131
2009
1010
131
2010
1010
131
2011
1010
131
2012
1010
131
2013
1010
131
2014
1010
121
項目名
銑鉄生産・受入・消費内訳
銑鉄生産・受入・消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
銑鉄消費内訳
品目名
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
よって「単年コンバータ」では、生産動態統計調査の個票データの当年分と前年分(2001
年対 2000 年、2002 年対 2001 年、・・・ 2014 年対 2013 年)をそれぞれ比較し、
「調査票番
号、品目番号、項目名、品目名の 4 項目が完全一致したもの」を自動マッチさせた上で、
それ以外の全てのデータについて、
「各調査票の品目情報」及び年報(PDF 版)による情報
と目視で付きあわせることによりコンバータを作成する方法に変更した(レコード数
42,260 件)
。
マッチングの結果は、以下のとおりである(品目の廃止・新設や、複数の品目とのマッ
チなどがあることから、下表の「品目番号の総数」の値は、コンバータのレコード数や各
年の調査個票データの「品目数」とは一致しない)
。
13
図表 5
調査年
マッチング作業結果の件数整理
自動マッ チ件数
目視確認件数
品目番号の総数
2000
3,734
207
3,941
2001
1,277
2,474
3,751
2002
2,976
83
3,059
2003
2,773
274
3,047
2004
2,299
706
3,005
2005
2,742
136
2,878
2006
2,792
51
2,843
2007
2,811
37
2,848
2008
2,620
227
2,847
2009
2,872
3
2,875
2010
1,993
880
2,873
2011
2,397
227
2,624
2012
2,415
167
2,582
2013
2,116
440
2,556
35,817
5,912
41,729
総計
作成した「単年コンバータ」の一部を示せば以下のとおりであり、例えば 2001 年調査に
おける調査票番号が「2370」
、品目番号が「0101」に該当する調査品目は、2002 年調査で
は調査票番号が「2380」
、品目番号が「0129」に変更されていることを表している。
(図表 6
図表 7 参照)
また、品目番号「0120」と「0121」を対象とするレコードが各 2 件存在し、それぞれに
翌年品目番号の「0108」及び「0109」とマッチングされているが、これは光ディスク装置
の中の「CD-ROM 装置(0120)
」と「その他の光ディスク装置(0121)
」という区分が、
「再
生型(0108)
」と「追記・書換型(0109)
」という区分に変更(統合して再度分割)された
ことを表している。
(図表 6 及び図表 7 参照)
14
図表 6
単年コンバータの例
調査年
調査票番号
品目番号
翌年
翌年調査票番号
翌年品目番号
2001
2370
0101
2002
2380
0129
2001
2370
0102
2002
2380
0130
2001
2370
0103
2002
2380
0129
2001
2370
0104
2002
2380
0131
2001
2370
0105
2002
2380
0132
2001
2370
0106
2002
2380
0133
2001
2370
0107
2002
2380
0137
2001
2370
0108
2002
2380
0134
2001
2370
0109
2002
2380
0135
2001
2370
0110
2002
2380
0136
2001
2370
0111
2002
2380
0137
2001
2370
0112
2002
2380
0138
2001
2370
0113
2002
2370
0101
2001
2370
0114
2002
2370
0102
2001
2370
0115
2002
2370
0103
2001
2370
0116
2002
2370
0104
2001
2370
0116
2002
2370
0105
2001
2370
0117
2002
2370
0106
2001
2370
0118
2002
2370
0107
2001
2370
0119
2002
2370
0110
2001
2370
0120
2002
2370
0108
2001
2370
0120
2002
2370
0109
2001
2370
0121
2002
2370
0108
2001
2370
0121
2002
2370
0109
2001
2370
0122
2002
2370
0110
2001
2370
0123
2002
2370
0113
2001
2370
0124
2002
2370
0113
2001
2370
0125
2002
2370
0111
2001
2370
0126
2002
2370
0112
2001
2370
0127
2002
2370
0113
2001
2370
0128
2002
2370
0113
2001
2370
0129
2002
2370
0114
2001
2370
0130
2002
2370
0115
2001
2370
0131
2002
2370
0116
2001
2370
0132
2002
2370
0117
2001
2370
0132
2002
2370
0118
2001
2370
0133
2002
2370
0119
2001
2370
0134
2002
2370
0120
2001
2370
0135
2002
2370
0121
2001
2370
0136
2002
2370
0122
2001
2370
0137
2002
2370
0123
2001
2370
0138
2002
2370
0124
2001
2370
0139
2002 <
<
・
2001 年調査における調査票番号が「2370」、品目番号が「0101」に該当する調査品目は、2002 年調査では調査
票番号が「2380」、品目番号が「0129」に変更されていることを表している。
15
図表 7
品目番号「0120」
「0121」
(2007 年度)に関する変更の概要
<平成15,14年>
<平成13,12,11,10年>
(2370)機械器具月報(その37)電子計算機及び関連装置
1.製 (2370)機械器具月報(その37)電子応用装置
品
1.製 品
は ん ( 汎 ) 用 コン ピ ュー タ( メイ ンフレー ム)
電
算
ミ ッ ド レ ン ジ コ ン ピ ュ ー タ
子体本
機
ワー ク ス テ ー シ ョ ン( クラ イアント 機のみ)
計
ハ ゚ ー ソ ナ ル コ ン ヒ ゚ ュ ー タ ( ハ ゚ ソ コ ンサ ー ハ ゙ ) を含 む )
周 外 (磁気ディス 3 . 5 イ ン チ 未 満
部含内 ク
3 . 5 イ ン チ 以 上
置 記 む 蔵光ディスク 再
生
型
憶 ) 型 装置
追 記 ・ 書 換 型
装
を
辺
そ の 他 の 外 部 記 憶 装 置
イ ンク ジェ ット プリ ンタ
装
印
レ ー ザ プ リ ン タ
置
刷
そ の 他 の 印 刷 装 置
装 力入
C R T モ ニ タ ー
置
装
表
装出
液晶ディスプレイモニター
置
示
そ の 他 の 表 示 装 置
イ メ ー ジ ス キ ャ ナ / O C R
そ の 他 の 入 出 力 装 置
置
0106
0107
0108
0109
0110
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0117
0118
外
(
部
内
記む蔵
憶) 型
装
を
置
含
電
子
計
算
機
及
び
関
連
装
装周
置辺
入
出
力
装
置
磁気 3 . 5 イ ン チ 以 下
ディスク 5 . 2 5 イ ン チ 以 上
フ レ キ シ ブルディ スク 装置
光ディス C D - R O M 装 置
ク
その他の光ディスク装
そ の 他 の 外部 記憶 装置
ド ット マト リッ クス プリ ンタ
印 サ ー マ ル プ リ ン タ
刷 イ ンクジェット プリンタ
装 ペ ー ジ プ リ ン タ
置 プ
ロ
ッ
タ
そ の 他 の 印 刷 装 置
C R T モ ニ タ ー
装表
置 示 液晶 ディ スプ レイ モニター
そ の 他 の 表 示 装 置
そ の 他 の 入 出 力 装 置
0113
0114
0115
0116
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0123
0124
0125
0126
0127
0128
0129
0130
0131
0132
置
品目番号「0120」と「0121」を対象とするレコードが各 2 件存在し、それぞれに翌年品目番号の「0108」及び
「0109」とマッチングされているが、これは光ディスク装置の中の「CD-ROM 装置(0120)」と「その他の光
ディスク装置(0121)」という区分が、
「再生型(0108)」と「追記・書換型(0109)」という区分に変更(統合
して再度分割)されたことを表している
16
③時系列コンバート(品目 ID の割当て)
「単年コンバータ」のうち、
「調査年」が 2000 年のレコードを全て取り出せば、対応す
る 2001 年の「翌年調査票番号」と「翌年品目番号」を得ることができる。得られた「翌年
調査票番号」を「調査票番号」に、
「翌年品目番号」を「品目番号」に読み替えて 2001 年
の「本作業単年コンバータ」のデータをマッチングすることで、今度は 2000 年の各調査品
目に対応する 2002 年の調査票番号と品目番号を得ることができる。この操作を順次繰り返
すことで、2000 年の各調査品目に対して 2001~2014 年調査ではそれぞれどの「調査票番
号」
、
「品目番号」が割り当てられていたのかについて、推移を知ることができる。
得られる推移情報のイメージは、以下のようになる。
(イメージ図では、
「調査票番号」と「品目番号」を「-」で連結して表示している。また、
「<-<」という記号は、前年の調査を最後に廃止された品目であることを示している。)
図表 8
CY2000
2370-101
2370-102
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-107
2370-108
2370-109
2370-110
2370-111
2370-112
2370-113
2370-114
2370-115
2370-116
2370-116
2370-116
2370-117
2370-118
2370-119
2370-119
2370-120
2370-120
2370-121
2370-121
2370-122
2370-122
CY2001
2370-101
2370-102
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-107
2370-108
2370-109
2370-110
2370-111
2370-112
2370-113
2370-114
2370-115
2370-116
2370-116
2370-116
2370-117
2370-118
2370-119
2370-119
2370-120
2370-120
2370-121
2370-121
2370-122
2370-122
CY2002
2380-129
2380-130
2380-129
2380-131
2380-132
2380-133
2380-137
2380-134
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2370-101
2370-102
2370-103
2370-104
2370-104
2370-105
2370-106
2370-107
2370-110
2370-110
2370-108
2370-109
2370-108
2370-109
2370-110
2370-110
CY2003
2380-129
2380-130
2380-129
2380-131
2380-132
2380-133
2380-137
2380-134
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2370-101
2370-102
2370-103
2370-104
2370-104
2370-105
2370-106
2370-107
2370-110
2370-110
2370-108
2370-109
2370-108
2370-109
2370-110
2370-110
CY2004
2380-129
2380-130
2380-129
2380-131
2380-132
2380-133
2380-137
2380-134
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
CY2005
2380-130
2380-131
2380-130
2380-132
2380-133
2380-134
2380-138
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2380-139
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
時系列コンバートのイメージ
CY2006
2380-130
2380-131
2380-130
2380-132
2380-133
2380-134
2380-138
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2380-139
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
CY2007
2380-130
2380-131
2380-130
2380-132
2380-133
2380-134
2380-138
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2380-139
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
CY2008
2380-130
2380-131
2380-130
2380-132
2380-133
2380-134
2380-138
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2380-139
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
CY2009
2380-130
2380-131
2380-130
2380-132
2380-133
2380-134
2380-138
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2380-139
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
CY2010
2380-130
2380-131
2380-130
2380-132
2380-133
2380-134
2380-138
2380-135
2380-136
2380-137
2380-138
2380-139
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
CY2011
2380-123
2380-124
2380-123
2380-125
2380-126
2380-127
2380-131
2380-128
2380-129
2380-130
2380-131
<-<
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
CY2012
2380-123
2380-124
2380-123
2380-125
2380-126
2380-127
2380-131
2380-128
2380-129
2380-130
2380-131
CY2013
2380-123
2380-124
2380-123
2380-125
2380-126
2380-127
2380-131
2380-128
2380-129
2380-130
2380-131
CY2014
2380-123
2380-124
2380-123
2380-125
2380-126
2380-127
2380-131
2380-128
2380-129
2380-130
2380-131
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-106
2370-106
2370-108
2370-109
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-108
2370-109
2370-101
2370-102
2370-104
2370-103
2370-104
2370-105
2370-107
2370-107
2370-106
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-107
2370-106
2370-107
品目 ID の割当て
上記のイメージ図において、各年(左端にある表頭見出し「CY2000」の列から順に 2000
年調査、2001 年調査、・・・を示す)の「調査票番号-品目番号」の組合せを、同じ行にある
2014 年(右端「CY2014」の列)の「調査票番号-品目番号」に変換することで、後年の調
査票において統合された複数の調査品目を合計し、全期間を通じた比較を可能とするため
の「品目 ID」を割り当てることができる(2014 年調査以前に廃止された調査品目について
は、2014 年調査に存在する「調査票番号-品目番号」とは重複がないように、別の ID を割
り当てる)
。
なお、調査品目の分割や区分の変更(統合と分割が同時に行われること)が行われてい
る場合には、関連する複数行の「調査票番号-品目番号」をまとめて(他の ID とは重複が
ない)同一の「品目 ID」を割り当てる、という例外処理を追加している。この例外処理に
よって同一の ID を割り当てた品目群は、それぞれ以下の各表にまとめている。
17
図表 9
調査年
時系列コンバートにおいて例外処理を行った品目番号
調査票
番号
項目名
普通鋼熱間圧延鋼材
受払
普通鋼熱間圧延鋼材
受払
2000
1020
2001
1020
2002
1020
製品
2003
1020
製品
2004
1020
製品
2005
1020
製品
2006
1020
製品
2007
1020
製品
2008
1020
製品
2009
1020
製品
2010
1020
製品
2011
1020
製品
2012
1020
製品
2013
1020
製品
2014
1020
製品
調査年
調査票
番号
2000
1050
2001
1050
2002
1050
2003
1050
2004
1050
2005
1050
2006
1050
2007
1050
2008
1050
2009
1050
2010
1050
2011
1050
2012
1050
2013
1050
調査年
調査票
番号
2000
1050
2001
1050
2002
1050
2003
1050
2004
1050
2005
1050
2006
1050
2007
1050
2008
1050
2009
1050
2010
1050
2011
1050
2012
1050
2013
1050
項目名
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
項目名
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
庫
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
特殊鋼熱間圧延鋼材
生産・消費内訳・在
品目
番号
0113
0114
0113
0114
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0111
0112
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
線材・バーインコイル(鉄筋用)
線材・バーインコイル(その他用)
品目
番号
0129
0130
0129
0130
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
0139
0140
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
品目名
品目名
品目
番号
品目名
0131
NiーCr系
0131
NiーCr系
0141
NiーCr系
0141
NiーCr系
0141
NiーCr系
0141
NiーCr系
0141
NiーCr系
0141
0142
Cr-Mn系
Cr-Ni系
0142
Cr-Ni系
0141
0142
0141
0142
0141
0142
0141
0142
0141
0142
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
18
調査年
調査票
番号
2000
1050
2001
1050
2002
1050
2003
1050
2004
1050
2005
1050
2006
1050
2007
1050
2008
1050
2009
1050
2010
1050
2011
1050
2012
1050
2013
1050
調査年
調査票
番号
2000
1050
2001
1050
2002
1050
2003
1050
2004
1050
2005
1050
2006
1050
2007
1050
2008
1050
2009
1050
2010
1050
2011
1050
2012
1050
2013
1050
項目名
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
項目名
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
特殊鋼冷間仕上鋼材
生産・消費内訳
調査年
調査票
番号
2000
2070
製品
2001
2070
製品
2002
2070
製品
2003
2070
製品
2004
2070
製品
2005
2070
製品
2006
2070
製品
2007
2070
製品
2008
2070
製品
2009
2070
製品
2010
2070
製品
2011
2070
製品
2012
2070
製品
2013
2070
製品
2014
2070
製品
項目名
品目
番号
0148
0149
0148
0149
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
0159
0160
品目名
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
13Cr系
18Cr系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
Cr系
Cr-Mo系
品目
番号
品目名
0150
NiーCr系
0150
NiーCr系
0161
NiーCr系
0161
NiーCr系
0161
NiーCr系
0161
NiーCr系
0161
NiーCr系
0161
0162
0161
0162
0161
0162
0161
0162
0161
0162
0161
0162
0161
0162
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
Cr-Mn系
Cr-Ni系
品目
番号
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0112
0113
0111
0112
0111
0112
0111
0112
0111
0112
空気圧フィルタ
その他の空気圧機器
空気圧フィルタ
その他の空気圧機器
空気圧フィルタ
その他の空気圧機器
空気圧フィルタ
その他の空気圧機器
空気圧フィルタ
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
空気清浄化機器(エアドライアを含む)
その他の空気圧機器
品目名
19
調査年
調査票
番号
項目名
2000
2180
製品
2001
2180
製品
2002
2180
製品
2003
2180
製品
2004
2180
製品
2005
2180
製品
2006
2180
製品
2007
2180
製品
2008
2180
製品
2009
2180
製品
2010
2180
製品
2011
2180
製品
2012
2180
製品
2013
2180
製品
2014
2180
製品
品目
番号
0118
0119
0120
0121
0122
0123
0118
0119
0120
0121
0122
0123
0118
0119
0120
0121
0122
0123
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0110
0111
0112
0113
0114
0115
0110
0111
0112
0113
0114
0115
0110
0111
0112
0113
0114
0115
0110
0111
0112
0113
0114
0115
品目名
エアコンセパレート2.25kW未満室外(冷暖房)
エアコンセパレート2.25kW未満室外(冷房)
エアコンセパレート2.25kW未満室内ユニット
エアコンセパレート2.25kW以上室外(冷暖房)
エアコンセパレート2.25kW以上室外(冷房)
エアコンセパレート2.25kW以上室内ユニット
エアコンセパレート2.25kW未満室外(冷暖房)
エアコンセパレート2.25kW未満室外(冷房)
エアコンセパレート2.25kW未満室内ユニット
エアコンセパレート2.25kW以上室外(冷暖房)
エアコンセパレート2.25kW以上室外(冷房)
エアコンセパレート2.25kW以上室内ユニット
エアコンセパレート2.25kW未満室外(冷暖房)
エアコンセパレート2.25kW未満室外(冷房)
エアコンセパレート2.25kW未満室内ユニット
エアコンセパレート2.25kW以上室外(冷暖房)
エアコンセパレート2.25kW以上室外(冷房)
エアコンセパレート2.25kW以上室内ユニット
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
エアコンセパレート室外4.0kW以下
エアコンセパレート室外4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室外7.1kW超
エアコンセパレート室内4.0kW以下
エアコンセパレート室内4.0kW超7.1kW以下
エアコンセパレート室内7.1kW超
20
調査年
調査票
番号
項目名
2000
2290
製品
2001
2290
製品
2002
2290
製品
2003
2290
製品
2004
2290
製品
2005
2290
製品
2006
2290
製品
2007
2290
製品
2008
2290
製品
2009
2290
製品
2010
2290
製品
2011
2290
製品
2012
2290
製品
2013
2290
製品
2014
2290
製品
品目
番号
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0101
0102
0103
0104
0107
0108
0101
0102
0103
0104
0107
0108
0101
0102
0103
0104
0107
0108
0101
0102
0103
0104
0107
0108
0101
0102
0103
0104
0107
0108
0101
0102
0103
0104
0107
0108
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0110
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0110
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0110
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0110
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0110
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0110
0101
0102
0103
0104
0105
0108
0109
0110
品目名
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上3000kVA未満)
非標準油入変圧器(3000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上3000kVA未満)
非標準油入変圧器(3000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準変圧器(電力会社向)
標準変圧器(電力会社向以外)
非標準油入変圧器(1000kVA未満)
非標準油入変圧器(1000以上10000kVA未満)
非標準乾式変圧器(モールド変圧器)
その他の非標準乾式変圧器
標準油入り変圧器(電力会社向け)
標準油入り変圧器(電力会社向け以外)
標準モールド変圧器
非標準油入変圧器(2000kVA未満)
非標準油入変圧器(2001以上10000kVA未満)
非標準モールド変圧器(2000kVA以下)
非標準モールド変圧器(2001kVA以上)
その他の非標準乾式変圧器
標準油入り変圧器(電力会社向け)
標準油入り変圧器(電力会社向け以外)
標準モールド変圧器
非標準油入変圧器(2000kVA以下)
非標準油入変圧器(2001以上10000kVA未満)
非標準モールド変圧器(2000kVA以下)
非標準モールド変圧器(2001kVA以上)
その他の非標準乾式変圧器
標準油入り変圧器(電力会社向け)
標準油入り変圧器(電力会社向け以外)
標準モールド変圧器
非標準油入変圧器(2000kVA以下)
非標準油入変圧器(2001以上10000kVA未満)
非標準モールド変圧器(2000kVA以下)
非標準モールド変圧器(2001kVA以上)
その他の非標準乾式変圧器
標準油入り変圧器(電力会社向け)
標準油入り変圧器(電力会社向け以外)
標準モールド変圧器
非標準油入変圧器(2000kVA以下)
非標準油入変圧器(2001以上10000kVA未満)
非標準モールド変圧器(2000kVA以下)
非標準モールド変圧器(2001kVA以上)
その他の非標準乾式変圧器
標準油入り変圧器(電力会社向け)
標準油入り変圧器(電力会社向け以外)
標準モールド変圧器
非標準油入変圧器(2000kVA以下)
非標準油入変圧器(2001以上10000kVA未満)
非標準モールド変圧器(2000kVA以下)
非標準モールド変圧器(2001kVA以上)
その他の非標準乾式変圧器
標準油入り変圧器(電力会社向け)
標準油入り変圧器(電力会社向け以外)
標準モールド変圧器
非標準油入変圧器(2000kVA以下)
非標準油入変圧器(2001以上10000kVA未満)
非標準モールド変圧器(2000kVA以下)
非標準モールド変圧器(2001kVA以上)
その他の非標準乾式変圧器
標準油入り変圧器(電力会社向け)
標準油入り変圧器(電力会社向け以外)
標準モールド変圧器
非標準油入変圧器(2000kVA以下)
非標準油入変圧器(2001以上10000kVA未満)
非標準モールド変圧器(2000kVA以下)
非標準モールド変圧器(2001kVA以上)
その他の非標準乾式変圧器
21
調査年
調査票
番号
2000
2290
生産能力
2001
2290
生産能力
2002
2290
生産能力
2003
2290
生産能力
2004
2290
生産能力
2005
2290
生産能力
2006
2290
生産能力
2007
2290
生産能力
2008
2290
生産能力
2009
2290
生産能力
2010
2290
生産能力
2011
2290
生産能力
2012
2290
生産能力
2013
2290
生産能力
2014
2290
生産能力
項目名
調査年
調査票
番号
2000
2340
製品
2001
2340
製品
2002
2340
製品
2003
2004
2340
2340
製品
製品
2005
2340
製品
2006
2340
製品
2007
2340
製品
2008
2340
製品
2009
2340
製品
2010
2340
製品
2000
2001
2002
2003
2004
調査票
番号
2340
2340
2340
2340
2340
製品
製品
製品
製品
製品
2005
2340
製品
2006
2340
製品
2007
2340
製品
2008
2340
製品
2009
2340
製品
2010
2340
製品
2011
2340
製品
2012
2340
製品
2013
2340
製品
2014
2340
製品
調査年
項目名
項目名
品目
番号
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
0401
0402
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(1000kVA未満)
標準変圧器
非標準変圧器(2000kVA以下)
標準変圧器
非標準変圧器(2000kVA以下)
標準変圧器
非標準変圧器(2000kVA以下)
標準変圧器
非標準変圧器(2000kVA以下)
標準変圧器
非標準変圧器(2000kVA以下)
標準変圧器
非標準変圧器(2000kVA以下)
標準変圧器
非標準変圧器(2000kVA以下)
品目
番号
0101
0102
0101
0102
0101
0102
0101
0101
0101
0103
0101
0103
0101
0103
0101
0103
0101
0103
0101
0103
カラーテレビジョン受信機(19型以下)
カラーテレビジョン受信機(20型以上)
カラーテレビジョン受信機(19型以下)
カラーテレビジョン受信機(20型以上)
カラーテレビジョン受信機(19型以下)
カラーテレビジョン受信機(20型以上)
カラーテレビジョン受信機(含PDP受信機
カラーテレビジョン受信機(含PDP受信機
プラズマテレビ
その他のカラーテレビ
プラズマテレビ
その他のカラーテレビ
プラズマテレビ
その他のカラーテレビ
プラズマテレビ
その他のカラーテレビ
プラズマテレビ
その他のカラーテレビ
プラズマテレビ
その他のカラーテレビ
品目
番号
0109
0109
0109
0106
0106
0107
0108
0107
0108
0107
0108
0107
0108
0107
0108
0107
0108
0105
0106
0105
0106
0105
0106
0104
0105
デジタルカメラ
デジタルカメラ
デジタルカメラ
デジタルカメラ
デジタルカメラ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
一眼レフタイプ(レンズ交換式)
コンパクトタイプ
品目名
品目名
品目名
22
調査年
調査票
番号
項目名
2000
2350
製品
2001
2350
製品
2002
2350
製品
2003
2350
製品
2004
2350
製品
2005
2350
製品
2006
2350
製品
2007
2350
製品
2008
2350
製品
2009
2350
製品
2010
2350
製品
2011
2350
製品
2012
2350
製品
2013
2350
製品
2014
2350
製品
2000
2001
調査票
番号
2350
製品
2350
製品
2002
2350
製品
2003
2350
製品
2004
2350
製品
2005
2350
製品
2006
2350
製品
2007
2350
製品
2008
2350
製品
2009
2350
製品
2010
2350
製品
2011
2350
製品
2012
2350
製品
2013
2350
製品
2014
2350
製品
調査年
項目名
品目
番号
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0123
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0123
0116
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0116
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0115
0116
0117
0118
0119
0120
0115
0116
0117
0118
0119
0120
0115
0116
0117
0118
0115
0116
0117
0118
0115
0116
0117
0118
0115
0116
0117
0118
0115
0116
0117
0118
0113
0114
0113
0114
0112
0113
0112
0113
中間周波変成器・高周波変成器
音声周波変成器
電源変圧器
高周波電源変圧器
フライバックトランス
偏向ヨーク
その他の線輪・変成器
高周波トランス(IFTを含む)
鉄心トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
フライバックトランス
偏向ヨーク
インダクタ
その他のトランス
高周波トランス(IFTを含む)
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
フライバックトランス
偏向ヨーク
インダクタ
その他のトランス
高周波トランス(IFTを含む)
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
フライバックトランス
偏向ヨーク
インダクタ
その他のトランス
高周波トランス(IFTを含む)
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
偏向ヨーク
インダクタ
その他のトランス
高周波トランス(IFTを含む)
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
偏向ヨーク
インダクタ
その他のトランス
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
インダクタ
その他のトランス
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
インダクタ
その他のトランス
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用
インダクタ
その他のトランス
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用のもの)
インダクタ
その他のトランス
鉄芯トランス
フェライトコアトランス(高周波電源回路用のもの)
インダクタ
その他のトランス
トランス
インダクタ(コイルを含む)
トランス
インダクタ(コイルを含む)
トランス
インダクタ(コイルを含む)
トランス
インダクタ(コイルを含む)
品目
番号
0125
0125
0124
0125
0124
0125
0122
0123
0122
0123
0120
0121
0120
0121
0120
0121
0120
0121
0120
0121
0116
0117
0116
0117
0115
0116
0115
0116
複合部品
複合部品
フィルタ
その他の複合部品
フィルタ
その他の複合部品
フィルタ
その他の複合部品
フィルタ
その他の複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
フィルタ
複合部品
品目名
品目名
23
2000
2001
調査票
番号
2350
製品
2350
製品
2002
2350
製品
2003
2350
製品
2004
2350
製品
2005
2350
製品
2006
2350
製品
2007
2350
製品
2008
2350
製品
2009
2350
製品
2010
2350
製品
2011
2350
製品
2012
2350
製品
2013
2350
製品
2014
2350
製品
調査年
2000
2001
調査票
番号
2350
製品
2350
製品
2002
2350
製品
2003
2350
製品
2004
2350
製品
2005
2350
製品
2006
2350
製品
2007
2350
製品
2008
2350
製品
2009
2350
製品
2010
2350
製品
2011
2350
製品
2012
2350
製品
2013
2350
製品
2014
2350
製品
調査年
項目名
項目名
品目
番号
0136
0136
0138
0139
0140
0141
0138
0139
0140
0141
0135
0136
0137
0138
0135
0136
0137
0138
0133
0134
0135
0136
0133
0134
0135
0136
0133
0134
0135
0136
0133
0134
0135
0136
0133
0134
0135
0136
0129
0130
0131
0132
0129
0130
0131
0132
0127
0128
0129
0130
0127
0128
0129
0130
リジット配線板(多層配線板)
リジット配線板(多層配線板)
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
リジッド多層プリント配線板(4層)
リジッド多層プリント配線板(6~8層)
リジッド多層プリント配線板(10層以上)
リジッドビルドアップ多層配線板
品目
番号
0137
0137
0142
0143
0142
0143
0139
0140
0139
0140
0137
0138
0137
0138
0137
0138
0137
0138
0137
0138
0133
0134
0133
0134
0131
0132
0131
0132
フレキシブル配線板
フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
片面フレキシブル配線板
両面・多層フレキシブル配線板
品目名
品目名
24
調査年
調査票
番号
項目名
2000
2360
製品
2001
2360
製品
2002
2360
製品
2003
2360
製品
2004
2360
製品
2005
2360
製品
2006
2360
製品
2007
2360
製品
2008
2360
製品
2009
2360
製品
2010
2360
製品
2011
2360
製品
2012
2360
製品
2013
2360
製品
2014
2360
製品
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
調査票
番号
2360
2360
2360
2360
2360
2360
2360
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
2007
2360
製品
2008
2360
製品
2009
2360
製品
2010
2360
製品
2011
2360
製品
2012
2360
製品
2013
2360
製品
2014
2360
製品
調査年
項目名
品目
番号
0103
0104
0105
0106
0108
0103
0104
0105
0106
0108
0102
0103
0104
0105
0107
0102
0103
0104
0105
0107
0102
0103
0104
0105
0106
0108
0102
0103
0105
0102
0103
0105
0102
0103
0105
0102
0103
0105
0102
0103
0105
0102
0103
0105
0102
0104
0102
0104
0102
0104
0102
0104
カラーテレビジョン用陰極線管(ブラウン管)
電子計算機関連装置用陰極線管(ブラウン管)
その他の陰極線管(ブラウン管)
表示管
その他の電子管
カラーテレビジョン用陰極線管(ブラウン管)
電子計算機関連装置用陰極線管(ブラウン管)
その他の陰極線管(ブラウン管)
表示管
その他の電子管
カラーテレビジョン用陰極線管(ブラウン管)
電子計算機関連装置用陰極線管(ブラウン管)
その他用の陰極線管(ブラウン管)
表示管
その他の電子管
カラーテレビジョン用陰極線管(ブラウン管)
電子計算機関連装置用陰極線管(ブラウン管)
その他用の陰極線管(ブラウン管)
表示管
その他の電子管
カラーテレビジョン用陰極線管(ブラウン管)
電子計算機関連装置用陰極線管(ブラウン管)
その他用の陰極線管(ブラウン管)
PDPモジュール
表示管
その他の電子管
PDPモジュール
表示管
その他の電子管
PDPモジュール
表示管
その他の電子管
PDPモジュール
表示管
その他の電子管
PDPモジュール
表示管
その他の電子管
PDPモジュール
表示管
その他の電子管
PDPモジュール
表示管
その他の電子管
表示管
その他の電子管
表示管
その他の電子管
表示管
その他の電子管
表示管
その他の電子管
品目
番号
0121
0121
0120
0120
0121
0118
0118
0118
0119
0118
0119
0118
0119
0118
0119
0117
0118
0117
0118
0117
0118
0117
0118
その他の光電変換素子
その他の光電変換素子
その他の光電変換素子
その他の光電変換素子
その他の光電変換素子
その他の光電変換素子
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
太陽電池セル
その他の光電変換素子
品目名
品目名
25
調査年
調査票
番号
2000
2360
製品
2001
2360
製品
2002
2360
製品
2003
2360
製品
2004
2360
製品
2005
2360
製品
2006
2360
製品
2007
2360
製品
2008
2360
製品
2009
2360
製品
2010
2360
製品
2011
2360
製品
2012
2360
製品
2013
2360
製品
2014
2360
製品
項目名
調査票
調査年
番号
2000
2360
製品
2001
2360
製品
2002
2360
製品
2003
2360
製品
2004
2360
製品
2005
2360
製品
2006
2360
製品
2007
2360
製品
2008
2360
製品
2009
2360
製品
2010
2360
製品
2011
2360
製品
2012
2360
製品
2013
2360
製品
2014
2360
製品
調査票
調査年
番号
2000
2360
製品
2001
2360
製品
2002
2360
製品
2003
2360
製品
2004
2360
製品
2005
2360
製品
2006
2360
製品
2007
2360
製品
2008
2360
製品
2009
2360
製品
2010
2360
製品
2011
2360
製品
2012
2360
製品
2013
2360
製品
2014
2360
製品
項目名
項目名
品目
番号
0129
0132
0129
0132
0130
0131
0130
0131
0131
0132
0128
0129
0128
0129
0129
0130
0129
0130
0129
0130
0129
0130
0128
0129
0128
0129
0128
0129
0128
0129
モス型周辺回路素子
モス型その他の論理素子
モス型周辺回路素子
モス型その他の論理素子
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
モス型ディスプレイドライバ
モス型その他ロジック
品目
番号
0135
0135
0134
0135
0134
0135
0135
0136
0132
0133
0132
0133
0133
0134
0133
0134
0133
0134
0133
0134
0132
0133
0132
0133
0132
0133
0132
0133
モス型ROM
モス型ROM
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
モス型フラッシュメモリ
モス型その他メモリ
品目
番号
0136
0136
0136
0137
0136
0137
0137
0138
0134
0135
0134
0135
0135
0136
0135
0136
0135
0136
0135
0136
0134
0135
0134
0135
0134
0135
0134
0135
その他のモス型
その他のモス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
モス型CCD
その他モス型
品目名
品目名
品目名
26
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
調査票
番号
2360
2360
2360
2360
2360
2360
2360
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
2007
2360
製品
2008
2360
製品
2009
2360
製品
2010
2360
製品
2011
2360
製品
2012
2360
製品
2013
2360
製品
2014
2360
製品
調査年
調査票
番号
2000
2370
製品
2001
2370
製品
2002
2370
製品
2003
2370
製品
2004
2370
製品
2005
2370
製品
2006
2370
製品
2007
2370
製品
2008
2370
製品
2009
2370
製品
2010
2370
製品
2011
2370
製品
2012
2370
製品
2013
2370
製品
2014
2370
製品
調査年
項目名
項目名
品目
番号
0140
0140
0140
0140
0141
0138
0138
0138
0139
0138
0139
0138
0139
0138
0139
0137
0138
0137
0138
0137
0138
0137
0138
アクティブ型液晶素子(中・小型)
アクティブ型液晶素子(中・小型)
アクティブ型液晶素子(中・小型)
アクティブ型液晶素子(中・小型)
アクティブ型液晶素子(中・小型)
アクティブ型液晶素子(中・小型)
アクティブ型液晶素子(中・小型)
アクティブ型(3.0型未満)
アクティブ型(3.0型以上7.7型未満)
アクティブ型(3.0型未満)
アクティブ型(3.0型以上7.7型未満)
アクティブ型(3.0型未満)
アクティブ型(3.0型以上7.7型未満)
アクティブ型(3.0型未満)
アクティブ型(3.0型以上7.7型未満)
アクティブ型(3.0型未満)
アクティブ型(3.0型以上7.7型未満)
アクティブ型(3.0型未満)
アクティブ型(3.0型以上7.7型未満)
アクティブ型(3.0型未満)
アクティブ型(3.0型以上7.7型未満)
アクティブ型(4.5型未満)
アクティブ型(4.5型以上7.7型未満)
品目
番号
0115
0116
0115
0116
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
0103
0104
0105
ワークステーション(クライアント機のみ)
パーソナルコンピュータ(サーバを含む)
ワークステーション(クライアント機のみ)
パーソナルコンピュータ(サーバを含む)
ワークステーション(クライアント機のみ)
デスクトップ型(タワー型、サーバ用途を
ノートブック型
ワークステーション(クライアント機のみ)
デスクトップ型(タワー型、サーバ用途を
ノートブック型
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む)
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む)
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む)
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む)
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む)
ノートブック型(タブレット型を含む)
サーバ用
デスクトップ型(タワー型及び一体型を含む)
ノートブック型(タブレット型を含む)
品目名
品目名
27
調査年
調査票
番号
項目名
2000
2370
製品
2001
2370
製品
2002
2370
製品
2003
2370
製品
2004
2370
製品
2005
2370
製品
2006
2370
製品
2007
2370
製品
2008
2370
製品
2009
2370
製品
2010
2370
製品
2011
2370
製品
2012
2370
製品
2013
2370
製品
2014
2370
製品
品目
番号
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0106
0107
0108
0109
0110
0106
0107
0108
0109
0110
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
0108
0109
0106
0107
品目名
磁気ディスク装置(3.5インチ以下)
磁気ディスク装置(5.25インチ以上)
フレキシブルディスク装置
CD-ROM装置
その他の光ディスク装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置(3.5インチ以下)
磁気ディスク装置(5.25インチ以上)
フレキシブルディスク装置
CD-ROM装置
その他の光ディスク装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置(3.5インチ未満)
磁気ディスク装置(3.5インチ以上)
光ディスク装置(再生型)
光ディスク装置(追記・書換型)
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置(3.5インチ未満)
磁気ディスク装置(3.5インチ以上)
光ディスク装置(再生型)
光ディスク装置(追記・書換型)
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
磁気ディスク装置
光ディスク装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
ディスクアレイ装置
その他の外部記憶装置
28
調査年
調査票
番号
項目名
2000
2370
製品
2001
2370
製品
2002
2370
製品
2003
2370
製品
2004
2370
製品
2005
2370
製品
2006
2370
製品
2007
2370
製品
2008
2370
製品
2009
2370
製品
2010
2370
製品
2011
2370
製品
2012
2370
製品
2013
2370
製品
2014
2370
製品
調査年
調査票
番号
2000
2370
製品
2001
2370
製品
2002
2370
製品
2003
2370
製品
2004
2370
製品
2005
2370
製品
2006
2370
製品
2007
2370
製品
2008
2370
製品
2009
2370
製品
2010
2370
製品
2011
2370
製品
2012
2370
製品
2013
2370
製品
2014
2370
製品
項目名
品目
番号
0129
0130
0131
0129
0130
0131
0114
0115
0116
0114
0115
0116
0113
0114
0115
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0113
0114
0121
0111
0112
CRTモニター
液晶ディスプレイモニター
その他の表示装置
CRTモニター
液晶ディスプレイモニター
その他の表示装置
CRTモニター
液晶ディスプレイモニター
その他の表示装置
CRTモニター
液晶ディスプレイモニター
その他の表示装置
CRTモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
液晶ディスプレイモニター
その他のモニター
プラズマモニター
モニター(31型未満)
モニター(31型以上)
品目
番号
0132
0134
0138
0132
0134
0138
0117
0118
0120
0124
0117
0118
0120
0124
0116
0119
0121
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0115
0118
0120
0116
0118
その他の入出力装置
はん(汎)用端末装置
その他の専用端末装置
その他の入出力装置
はん(汎)用端末装置
その他の専用端末装置
イメージスキャナ/OCR
その他の入出力装置
はん(汎)用端末装置
その他の専用端末装置
イメージスキャナ/OCR
その他の入出力装置
はん(汎)用端末装置
その他の専用端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
その他の入出力装置
情報キオスク端末装置
その他の端末装置
情報キオスク端末装置
その他の情報端末
品目名
品目名
29
調査年
調査票
番号
項目名
2000
2540
製品(精密鋳造品)
2001
2540
製品(精密鋳造品)
2002
2540
製品(精密鋳造品)
2003
2540
製品(精密鋳造品)
2004
2540
製品(精密鋳造品)
2005
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2006
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2007
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2008
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2009
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2010
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2011
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2012
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2013
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
2014
2540
製品(可鍛鋳鉄・精
密鋳造品)
調査年
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
調査票
項目名
番号
3150
製品-用途別生産内
3150
製品-用途別生産内
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
品目
番号
0108
0109
0110
0111
0113
0114
0108
0109
0110
0111
0113
0114
0121
0122
0123
0124
0121
0122
0123
0124
0121
0122
0123
0124
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
0102
0103
0104
0105
ロストワックス法(一般機械用)
ロストワックス法(電気機械用)
ロストワックス法(自動車用)
ロストワックス法(航空機・武器用)
セラミック・プラスターモールド法(金型用)
セラミック・プラスターモールド法(自動車)
ロストワックス法(一般機械用)
ロストワックス法(電気機械用)
ロストワックス法(自動車用)
ロストワックス法(航空機・武器用)
セラミック・プラスターモールド法(金型用)
セラミック・プラスターモールド法(自動車)
ガスタービン用
一般機械用
自動車用
航空機・武器用
ガスタービン用
一般機械用
自動車用
航空機・武器用
ガスタービン用
一般機械用
自動車用
航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
精密鋳造ガスタービン用
精密鋳造一般機械用
精密鋳造自動車用
精密鋳造航空機・武器用
品目
番号
0132
0132
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
0122
0123
産業用
産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
車両用
その他の産業用
品目名
品目名
30
調査年
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
調査年
調査票
項目名
番号
3150
製品-用途別生産内
3150
製品-用途別生産内
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
製品-用途別生産内
3150
訳
品目
番号
0133
0133
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
0124
0125
土木・建設・農業・園芸用
土木・建設・農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
土木・建築用
農業・園芸用
調査票
番号
品目
番号
0107
0108
0109
0110
0111
0107
0108
0109
0110
0111
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0109
0107
0108
0107
0108
0107
0108
ナイロン(漁網)
ビニロン
ポリエステル(漁網)
ポリエチレン(漁網)
その他(漁網・陸上網)
ナイロン(漁網)
ビニロン
ポリエステル(漁網)
ポリエチレン(漁網)
その他(漁網・陸上網)
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
ナイロン網
ポリエステル網
その他の網
漁網
陸上網
漁網
陸上網
漁網
陸上網
項目名
2000
3200
製品
2001
3200
製品
2002
3200
製品
2003
3200
製品
2004
3200
製品
2005
3200
製品
2006
3200
製品
2007
3200
製品
2008
3200
製品
2009
3200
製品
2010
3200
製品
2011
3200
製品
2012
3200
製品
2013
3200
製品
2014
3200
製品
品目名
品目名
31
2000
2001
2002
2003
調査票
番号
5140
5140
5140
5140
製品
製品
製品
製品
2004
5140
製品
2005
5140
製品
2006
5140
製品
2007
5140
製品
2008
5140
製品
2009
5140
製品
2010
5140
製品
2011
5140
製品
2012
5140
製品
2013
5140
製品
2014
5140
製品
調査年
項目名
調査年
調査票
番号
2000
5140
製品
2001
5140
製品
2002
5140
製品
2003
5140
製品
2004
5140
製品
2005
5140
製品
2006
5140
製品
2007
5140
製品
2008
5140
製品
2009
5140
製品
2010
5140
製品
2011
5140
製品
2012
5140
製品
2013
5140
製品
2014
5140
製品
項目名
品目
番号
0107
0107
0107
0107
0102
0106
0107
0108
0102
0106
0107
0108
0102
0106
0107
0108
0102
0106
0107
0108
0102
0106
0107
0108
0102
0106
0107
0108
0102
0106
0107
0108
0102
0106
0107
0102
0106
0107
0102
0106
0107
0102
0106
0107
その他の機能材
その他の機能材
その他の機能材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
光学用部品・部材
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
光学用部品・部材
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
光学用部品・部材
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
光学用部品・部材
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
光学用部品・部材
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
光学用部品・部材
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
光学用部品・部材
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
生体用部材
その他の機能材
パッケージ(機能回路用)
生体用部材
その他の機能材
品目
番号
0108
0112
0108
0112
0108
0112
0108
0112
0109
0113
0109
0113
0109
0113
0109
0113
0109
0113
0109
0113
0109
0113
0108
0112
0108
0112
0108
0112
0108
0112
触媒担体
その他の構造材
触媒担体
その他の構造材
触媒担体
その他の構造材
触媒担体
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
触媒担体・セラミックフィルタ
その他の構造材
品目名
品目名
32
2000
2001
調査票
番号
6160
製品
6160
製品
2002
6160
製品
2003
6160
製品
2004
6160
製品
2005
6160
製品
2006
6160
製品
2007
6160
製品
2008
6160
製品
2009
6160
製品
2010
6160
製品
2011
6160
製品
2012
6160
製品
2013
6160
製品
2014
6160
製品
調査年
調査票
調査年
番号
2000
6171
製品
2001
6171
製品
2002
6171
製品
2003
6171
製品
2004
6171
製品
2005
6171
製品
2006
6171
製品
2007
6171
製品
2008
6171
製品
2009
6171
製品
2010
6171
製品
2011
6171
製品
2012
6171
製品
2013
6171
製品
2014
6171
製品
項目名
項目名
調査票
調査年
項目名
番号
2000
6210
原材料
2001
6210
原材料
2002
6210
原材料
2003
6210
原材料
2004
6210
原材料
2005
6210
原材料
2006
6210
原材料
2007
6210
原材料
2008
6210
原材料
2009
6210
原材料
2010
6210
原材料
2011
6210
原材料
2012
6210
原材料
2013
6210
原材料
2014
6210
原材料
品目
番号
0141
0141
0135
0136
0135
0136
0135
0136
0133
0134
0133
0134
0133
0134
0133
0134
0133
0134
0133
0134
0132
0133
0131
0132
0131
0132
0131
0132
ポリエチレンテレフタレート(その他)
ポリエチレンテレフタレート(その他)
PET(容器用)
PET(その他)
PET(容器用)
PET(その他)
PET(容器用)
PET(その他)
PET(容器用)
PET(その他)
PET(容器用)
PET(その他)
PET(容器用)
PET(その他)
PET(容器用)
PET(その他)
ポリエチレンテレフタレート(容器用)
ポリエチレンテレフタレート(その他)
ポリエチレンテレフタレート(容器用)
ポリエチレンテレフタレート(その他)
ポリエチレンテレフタレート(容器用)
ポリエチレンテレフタレート(その他)
ポリエチレンテレフタレート(容器用)
ポリエチレンテレフタレート(その他)
ポリエチレンテレフタレート(容器用)
ポリエチレンテレフタレート(その他)
ポリエチレンテレフタレート(容器用)
ポリエチレンテレフタレート(その他)
品目
番号
0119
0119
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
0110
0111
洗濯用合成洗剤(液体)
洗濯用合成洗剤(液体)
洗濯用液体(中性)
中性以外のもの
洗濯用液体(中性)
中性以外のもの
洗濯用液体(中性)
中性以外のもの
洗濯用液体(中性)
中性以外のもの
洗濯用液体(中性)
中性以外のもの
洗濯用液体(中性)
中性以外のもの
洗濯用液体(中性)
中性以外のもの
洗濯用液体(中性)
洗濯用液体(中性以外のもの)
洗濯用液体(中性)
洗濯用液体(中性以外のもの)
洗濯用液体(中性)
洗濯用液体(中性以外のもの)
洗濯用液体(中性)
洗濯用液体(中性以外のもの)
洗濯用液体(中性)
洗濯用液体(中性以外のもの)
洗濯用液体(中性)
洗濯用液体(中性以外のもの)
品目
番号
0213
0213
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
0208
0209
その他の樹脂
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
ポリカーボネート
その他の樹脂
品目名
品目名
品目名
33
2000
2001
2002
2003
2004
調査票
番号
7240
7240
7230
7230
7230
製品
製品
製品
製品
製品
2005
7230
製品
2006
7230
製品
2007
7230
製品
2008
7230
製品
2009
7230
製品
2010
7230
製品
2011
7230
製品
2012
7230
製品
2013
7230
製品
2014
7230
製品
調査年
項目名
調査票
調査年
番号
2000
7320
2001
7320
2002
7320
2003
7320
2004
7320
2005
7320
2006
7320
2007
7320
2008
7320
2009
7320
2010
7320
2011
7320
2012
7320
2013
7320
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
2014
製品
7320
項目名
品目
番号
0101
0101
0103
0103
0103
0103
0104
0103
0104
0103
0104
0103
0104
0103
0104
0103
0104
0103
0104
0103
0104
0102
0103
0102
0103
合わせガラス
合わせガラス
合わせガラス
合わせガラス
合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
自動車用及び鉄道車両用
その他の合わせガラス
品目
番号
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0102
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミサッシ
木造住宅用アルミ樹脂複合サッシ
品目名
品目名
ここで行った時系列コンバート後の品目分類数を、実際の生産動態統計調査の対象とな
っていた品目分類数とを比較し、業種別(2014 年調査基準)に分類集約率を集計した結果
は以下のとおりとなった(なお、調査票上には存在しているにもかかわらず、調査個票デ
ータとしては存在しない品目が存在するため、コンバート前の品目分類数と調査個票から
集計した「品目数」とは一致しない)。
34
図表 10
品目分類数の変遷と、コンバート後の分類集約率
01.鉄鋼
02.非鉄金属
03.金属製品
04.はん用・生産用・業務用機械
05.電気・電子デバイス・情報通信機械
06.輸送機械
07.窯業・土石(建材)製品
08.パルプ・紙・紙加工品
09.化学工業
10.ゴム製品
11.プラスチック製品
12.繊維工業
13.その他の工業
14.鉱業・石油・石炭製品
計
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率
343
304
11%
338
304
10%
314
285
9%
314
285
9%
235
213
9%
235
213
9%
235
213
9%
235
213
9%
351
302
14%
351
302
14%
192
182
5%
190
182
4%
179
171
4%
174
171
2%
170
168
1%
170
168
1%
266
208
22%
257
200
22%
190
178
6%
190
178
6%
190
178
6%
177
174
2%
174
171
2%
174
171
2%
807
614
24%
663
481
27%
500
443
11%
490
442
10%
482
438
9%
456
427
6%
455
427
6%
455
427
6%
541
383
29%
472
353
25%
442
356
19%
435
351
19%
416
350
16%
397
337
15%
391
334
15%
395
338
14%
187
151
19%
171
135
21%
133
125
6%
133
125
6%
133
125
6%
122
116
5%
122
116
5%
125
119
5%
303
250
17%
297
250
16%
188
172
9%
188
172
9%
189
171
10%
173
161
7%
173
161
7%
173
161
7%
171
144
16%
171
144
16%
129
124
4%
129
124
4%
129
124
4%
129
124
4%
129
124
4%
129
124
4%
713
621
13%
708
621
12%
436
411
6%
436
411
6%
433
410
5%
413
394
5%
411
392
5%
411
392
5%
85
69
19%
85
69
19%
53
50
6%
53
50
6%
53
50
6%
52
50
4%
54
52
4%
54
52
4%
50
42
16%
49
42
14%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
509
409
20%
502
409
19%
379
314
17%
379
314
17%
379
314
17%
379
314
17%
344
290
16%
344
290
16%
124
108
13%
124
108
13%
86
75
13%
86
75
13%
102
91
11%
96
90
6%
96
90
6%
96
90
6%
139
120
14%
139
120
14%
80
76
5%
80
76
5%
80
76
5%
72
68
6%
72
68
6%
72
68
6%
4,589 3,725
19% 4,327 3,538
18% 3,164 2,832
10% 3,145 2,826
10% 3,042 2,752
10% 2,917 2,680
8% 2,868 2,647
8% 2,875 2,654
8%
01.鉄鋼
02.非鉄金属
03.金属製品
04.はん用・生産用・業務用機械
05.電気・電子デバイス・情報通信機械
06.輸送機械
07.窯業・土石(建材)製品
08.パルプ・紙・紙加工品
09.化学工業
10.ゴム製品
11.プラスチック製品
12.繊維工業
13.その他の工業
14.鉱業・石油・石炭製品
計
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率 前
後 集約率
235
213
9%
235
213
9%
235
213
9%
235
213
9%
235
213
9%
235
213
9%
134
133
1%
170
168
1%
170
168
1%
170
168
1%
154
152
1%
154
152
1%
154
152
1%
150
150
0%
174
171
2%
174
171
2%
174
171
2%
167
164
2%
167
164
2%
167
164
2%
167
164
2%
455
427
6%
455
427
6%
455
427
6%
427
415
3%
424
412
3%
417
409
2%
400
394
2%
397
338
15%
397
338
15%
397
338
15%
375
336
10%
381
342
10%
373
337
10%
362
335
7%
125
119
5%
125
119
5%
125
119
5%
119
118
1%
119
118
1%
119
118
1%
113
113
0%
173
161
7%
173
161
7%
173
161
7%
146
138
5%
144
137
5%
143
137
4%
143
138
3%
129
124
4%
129
124
4%
129
124
4%
125
124
1%
124
124
0%
124
124
0%
124
124
0%
411
392
5%
411
392
5%
411
392
5%
390
386
1%
385
382
1%
383
380
1%
382
380
1%
54
52
4%
54
52
4%
54
52
4%
49
47
4%
47
47
0%
47
47
0%
47
47
0%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
42
41
2%
344
290
16%
344
290
16%
344
290
16%
262
240
8%
226
209
8%
223
208
7%
214
211
1%
96
90
6%
96
90
6%
96
90
6%
84
84
0%
84
84
0%
84
84
0%
84
84
0%
72
68
6%
72
68
6%
72
68
6%
51
51
0%
51
51
0%
51
51
0%
51
51
0%
2,877 2,654
8% 2,877 2,654
8% 2,877 2,654
8% 2,626 2,509
4% 2,583 2,476
4% 2,562 2,465
4% 2,413 2,365
2%
注)各年の「前」として表示している品目分類数は、調査個票に出現した品目分類数を示している。調査票上には存在しているが、調査個票データとしては存在しない品目が存在するため、
コンバート前の品目分類数と調査個票から集計した「品目数」とは一致しない。
35
④品目コンバータの作成
各調査年における「調査票番号」と「品目番号」と、「時系列コンバート」の結果得られ
た「品目 ID(=『調査票番号-品目番号』の形式)
」との対応関係を整理したデータが「品
目コンバータ」である。
但し、生産動態統計調査においては、多くの調査品目に関して複数の「アイテム」の調
査が行われ、調査個票ファイルの各レコードはそれぞれの「アイテムコード」、「アイテム
名」によって区別される構造になっている。この「アイテムコード」、
「アイテム名」も「品
目番号」
、「品目名」同様に調査年が異なるとアイテムの内容が一致しない場合があったた
め、各調査年における品目別のアイテムコードを時系列でみた場合の対応関係も別途整理
し、比較が可能になるようアイテムコードの変換作業を行った。
また、一部の品目の一部のアイテムについて単位の変更が行われていたため、これを補
正するための乗数に関する情報も整理した。対象となったアイテムは、以下の表の通りで
ある。
36
図表 11
調査年
2010年以前
2010年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2013年以前
2013年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2004年以前
2013年以前
調査票番号
2260
2260
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2320
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2380
2410
2410
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2460
2470
2470
2470
2470
2470
2470
2470
6201
変換調整の対象となった「アイテム」
項目名
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
生産能力
製品
製品
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品(計測機器)
製品
製品
製品
製品
製品
生産能力
生産能力
製品
品目名
自動車用機械工具_洗浄機器
自動車用機械工具_公害測定機器
一般照明用電球
シールドビーム形電球
その他の自動車用電球
ハロゲン電球
その他の白熱電球
蛍光ランプ(直管形の20W)
蛍光ランプ(直管形の40W)
蛍光ランプ(環形)
蛍光ランプ(バックライト)
その他の蛍光ランプ
HIDランプ
その他の放電ランプ
配線器具接続器(自己消費を除く)
その他の配線器具(自己消費を除く)
一般用白熱灯器具
自動車用白熱灯器具(二輪自動車用を含む)
特殊用白熱灯器具
蛍光灯器具(40W未満の直管を使用するもの)
蛍光灯器具(40W以上の直管を使用するもの)
蛍光灯器具(環形管を使用するもの)
蛍光灯器具(スタンド)
高圧放電灯器具
指示計器
電力量計
電圧・電流・電力測定器
波形測定器
無線通信測定器
ミックスドシグナルICテスタ
ロジックICテスタ
メモリICテスタ
IC測定関連機器
表示器・半導体測定器
回路素子・材料測定器
伝送特性測定器(ネットワーク用)
伝送特性測定器(端末用)
光測定器
測定用記録計・データ処理装置
その他の電気測定器
温度計
圧力計
流量計
差圧計
その他の発信器
受信計
プロセス用分析計
プロセスコンピュータシステム
デジタル計装制御システム
その他のプロセス監視制御システム
その他のプロセス用計測制御機器
ファクトリーオートメ用計測制御機器
工業用計測制御機器
軸受メタル
ブッシュ
ゲージ(ブロックゲージを含む)
その他の工業用長さ計
ガスメータ
水道メータ
積算式ガソリン量器
工業用計重機
圧力計(アネロイド形)
精密測定機(光学測定機を含む)
光分析機器
電磁気分析機器(X線回折装置を除く)
クロマト・分離・蒸留機器
その他の分析機器
環境計測機器
材料試験機
動的試験機・構造物試験機
トランシット・レベル(水平器・ハンドレベ
光波測距儀
ウォッチ電池時計(指針式完成品)
ウォッチ電池時計(電子表示式完成品)
ウオッチ電池時計ムーブメント(除、自己消
クロック電池式(計器板時計を含む)
クロック電池式ムーブメント(除、自己消費)
ウオッチ電池時計(指針式・電子表示式)
クロック電池式
特殊車両用タイヤ
37
対象ア イテ ム
生産金額
生産金額
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
月間生産能力
生産数量
生産数量
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産金額ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
生産数量ほか
月間生産能力
月間生産能力
生産数量ほか
本件調査の「品目コンバータ」では、各調査年の調査個票データに存在する全ての「調
査票番号、品目番号、アイテムコードの組合せ」と、
「品目 ID(=『調査票番号-品目番号』
の形式)と変換後のアイテムコード」との対応関係を整理している(計 186,179 レコード)。
作成した「品目コンバータ」の一部を示せば以下のとおりである。
図表 12
品目コンバータの整理イメージ
調査
アイテ
調査
品目
票番
ムコー
年
番号
号
ド
項目名
品目名
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
2000
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製品
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
製鋼用銑
鋳物用銑
鋳物用銑
鋳物用銑
鋳物用銑
鋳物用銑
鋳物用銑
フェロマンガン高炭素
フェロマンガン高炭素
フェロマンガン高炭素
フェロマンガン高炭素
フェロマンガン高炭素
フェロマンガン高炭素
フェロマンガン低炭素
フェロマンガン低炭素
フェロマンガン低炭素
フェロマンガン低炭素
フェロマンガン低炭素
フェロマンガン低炭素
シリコマンガン
シリコマンガン
シリコマンガン
シリコマンガン
シリコマンガン
シリコマンガン
フェロシリコン
フェロシリコン
フェロシリコン
フェロシリコン
フェロシリコン
フェロシリコン
フェロクロム高炭素
フェロクロム高炭素
フェロクロム高炭素
フェロクロム高炭素
フェロクロム高炭素
フェロクロム高炭素
フェロクロム低炭素
フェロクロム低炭素
フェロクロム低炭素
フェロクロム低炭素
フェロクロム低炭素
フェロクロム低炭素
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
1010
0101
0101
0101
0101
0101
0101
0102
0102
0102
0102
0102
0102
0103
0103
0103
0103
0103
0103
0104
0104
0104
0104
0104
0104
0105
0105
0105
0105
0105
0105
0106
0106
0106
0106
0106
0106
0107
0107
0107
0107
0107
0107
0108
0108
0108
0108
0108
0108
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
F
38
変換後
単
アイテ
アイテム名 位 品目ID
ムコー
名
ド
生産
t
1010 101 A
受入
t
1010 101 B
消費
t
1010 101 C
出荷販売
t
1010 101 D
出荷その他 t
1010 101 E
月末在庫
t
1010 101 F
生産
t
1010 102 A
受入
t
1010 102 B
消費
t
1010 102 C
出荷販売
t
1010 102 D
出荷その他 t
1010 102 E
月末在庫
t
1010 102 F
生産
t
1010 103 A
受入
t
1010 103 B
消費
t
1010 103 C
出荷販売
t
1010 103 D
出荷その他 t
1010 103 E
月末在庫
t
1010 103 F
生産
t
1010 104 A
受入
t
1010 104 B
消費
t
1010 104 C
出荷販売
t
1010 104 D
出荷その他 t
1010 104 E
月末在庫
t
1010 104 F
生産
t
1010 105 A
受入
t
1010 105 B
消費
t
1010 105 C
出荷販売
t
1010 105 D
出荷その他 t
1010 105 E
月末在庫
t
1010 105 F
生産
t
1010 107 A
受入
t
1010 107 B
消費
t
1010 107 C
出荷販売
t
1010 107 D
出荷その他 t
1010 107 E
月末在庫
t
1010 107 F
生産
t
1010 107 A
受入
t
1010 107 B
消費
t
1010 107 C
出荷販売
t
1010 107 D
出荷その他 t
1010 107 E
月末在庫
t
1010 107 F
生産
t
1010 107 A
受入
t
1010 107 B
消費
t
1010 107 C
出荷販売
t
1010 107 D
出荷その他 t
1010 107 E
月末在庫
t
1010 107 F
補正
乗数
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2.生産動態統計調査個票パネルデータを用いた分析
整備した品目コンバータを活用し、2000 年から 2014 年までの生産動態統計個票パネル
データの整備を行った。このパネルデータを用い、先行研究において工業統計を使用して
確認されている「生産内容(複数財生産・単一財生産)別」、「製品転換(財の追加のみを
おこなったもの、財の削減のみをおこなったもの、財の追加・削減をともにおこなったも
の、財の追加削減を行わなかったもの)別」に事業所属性を設定し、各属性別の特徴に関
する確認作業を行った。
なお、分析の枠組みに示した通り、生産動態統計の特徴である月次性に注目し、確認作
業では、経済ショック以降の販売額の推移を中心にまとめた。
(1)生産特性別にみた事業所数、販売額、および労働生産性の比較
まず、分析のはじめに、先行研究においてまとめられている生産特性別の事業所数シェ
ア等、基本的な分布の時系列推移の確認を行った。以下にその概要を示す。
①分析対象データ
確認作業では、2000 年、2005 年、2010 年、および 2014 年の 4 年間(48 カ月)データ
を用いた。また、各年における分析対象事業所は、12 か月間すべてにおいていずれかの調
査票への回答を継続した事業所に限定した。
また、各事業所の生産規模を把握するための数値として、品目別の販売額を抽出した。
生産動態統計では、各月の生産規模を把握するための調査事項として、台数・重量等の数
値による把握が中心となっているが、業種間・産業間での比較を行うためには、統一され
た単位での規模把握が必要となる。統一単位による調査項目としては、生産金額および販
売金額による比較が有効であるが、生産金額については調査項目に設定されていない調査
票が多いため、本調査では販売金額による比較を試みた。
②属性設定の方法
ここでは、各年 12 カ月の生産動態統計回答状況から、各企業を「業種間複数財生産事業
所」
「産業間複数財生産事業所」
「産業内複数財生産事業所」「単一財生産事業所」の4属性
に分類した。それぞれの分類設定方法は以下のとおりである。
(調査票番号と業種分類の対
応関係については、図表 13 参照)
1)業種間複数財生産事業所
12 か月間の回答において、業種の異なる複数の調査票に回答した事業所を、
「業種間複数
財生産事業所」とした。
39
2)産業間複数財生産事業所
12 か月間の回答において、同一業種内の複数の調査票に回答した事業所を、
「産業間複数
財生産事業所」とした。
3)産業内複数財生産事業所
12 か月間の回答において、単独の調査票にしか回答していないが、各調査票内で複数の
生産品目に対する回答を行った事業所を、「産業内複数財生産事業所」とした。
4)単一財生産事業所
12 か月間の回答において、単独の調査票にしか回答しておらず、かつ調査票内の一つの
品目についてのみ回答を行った事業所を、「単一財生産事業所」とした。
図表 13
各業種分類に割り当てた調査票番号
業種分類
調査票番号
1.鉄鋼
1010
1020
1030
1040
1050
1060
1070
1080
1090
2.非鉄金属
5040
9040
9050
9060
9070
9080
9110
9810
9850
3.金属製品
2210
2220
2250
2260
2270
2510
2520
2530
2540
2550
2560
2010
2120
2460
2280
2020
2130
2470
2290
2030
2140
2480
2300
2040
2150
2490
2310
2050
2160
2500
2320
2060
2170
2570
2330
2070
2180
2080
2190
2090
2200
2100
2230
2110
2240
2340
2350
2360
2370
2380
2400
2410
2420
2430
2440
2450
5060
5120
5130
5140
7220
7230
7240
7250
7260
7270
7280
7290
7310
7320
7330
7340
4230
4240
4260
4290
6010
6030
6060
6070
6080
6090
6100
6110
6121
6122
6130
6140
6150
6160
6171
6172
6175
6180
6190
10.ゴム製品
6201
6202
6203
11.プラスチック製品
6210
12.繊維工業
3010
3040
3110
3150
3160
3180
3200
3711
3712
3713
13.その他の工業
4300
5020
5030
5050
5080
5100
5110
14.鉱業・石油・石炭製品
8010
8020
8040
8061
8300
4.はん用・生産用・業務用機械
5.電気・電子デバイス・情報通信機械
6.輸送機械
7.窯業・土石(建材)製品
8.パルプ・紙・紙加工品
9.化学工業
2390
40
③分析結果
1)事業所数推移
各年において、単一財生産事業所が最も多く、次いで産業内複数財生産事業所、業種間
複数財生産事業所、産業間複数財生産事業所の順となっている。ただし、単一財生産事業
所および産業内複数財生産事業所については、経年的に減少傾向となっている。
図表 14
5,000
事業所属性別にみた事業所数の推移
業種間複数財生産
4,582
4,364
4,500
産業間複数財生産
産業内複数財生産
4,000
3,561
3,500
3,655
単一財生産
3,529
3,000
2,587
3,002
2,500
2,570
2,000
1,500
832
885
800
707
512
494
430
376
2000
2005
2010
2014
1,000
500
0
事業所数シェアでみると、2014 年時点では、業種間複数財生産事業所 11.3%、産業間複
数財生産事業所 6.0%、産業内複数財生産事業所 41.2%、単一財生産事業所 41.5%となっ
ており、およそ6割の事業所では複数財の生産がおこなわれている結果となった。
図表 15
0%
10%
2000
8.7% 5.3%
2005
9.5%
2010
10.3% 5.5%
2014
11.3%
20%
5.3%
6.0%
業種間複数財生産
事業所属性別にみた事業所数シェアの推移
30%
40%
50%
38.1%
60%
70%
80%
90%
47.8%
38.1%
47.1%
38.5%
45.7%
41.2%
41.5%
産業間複数財生産
41
産業内複数財生産
単一財生産
100%
2)販売額推移
各年において、産業内複数財生産事業所が最も高く、次いで業種間複数財生産事業所と
なっている。業種間複数財生産事業所おいては、2014 年において販売額合計が減少する結
果となった。1
図表 16
25,000
事業所属性別にみた販売額の推移(10 億円)
23,285
22,280
21,729
23,181
20,000
15,000
16,868
10,000
7,500
22,142
22,118
16,241
8,545
8,279
8,382
5,000
9,231
8,860
7,108
6,466
2010
2014
0
2000
2005
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
単一財生産
販売額シェアで確認すると、各年において産業内複数財生産事業所が約 40%、業種間複
数財生産事業所が約 30%、産業間複数財生産事業所、単一財生産事業所がそれぞれ約 15%
程度の比率となっている。
図表 17
0%
2000
10%
20%
31.0%
2005
36.6%
2010
36.4%
2014
30.2%
業種間複数財生産
事業所属性別にみた販売額シェアの推移
30%
40%
50%
60%
15.2%
70%
40.0%
13.2%
36.7%
11.7%
36.7%
12.0%
41.2%
産業間複数財生産
産業内複数財生産
80%
90%
100%
13.8%
13.5%
15.2%
16.5%
単一財生産
1 2010 年から 2014 年にかけての生産動向については、業種間複数財生産事業所に該当する輸送機械大手事業所に
よる 2014 年販売額回答が欠損していた影響が大きく表れている。
42
さらに、1事業所あたりの販売額推移をみると、業種間複数財生産事業所が最も高く、
次いで産業間複数財生産事業所、産業内複数財生産事業所、単一財生産事業所の順となっ
ている。
図表 18
事業所属性別にみた1事業所あたり平均販売額の推移(百万円/事業所)
30,000
27,648
26,193
22,972
25,000
20,274
20,000
15,000
10,000
5,000
17,197
16,170
16,968
16,530
5,945
6,598
7,422
1,958
2,592
3,425
1,637
2000
2005
2010
2014
8,615
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
単一財生産
3)従業者数推移
次に、事業所属性別の従業者数をみると、各年において、産業内複数財生産事業所が最
も多く、次いで業種間複数財生産事業所、単一財生産事業所、産業間複数事業所となって
いる。
図表 19
450,000
事業所属性別にみた従業者数の推移(人)
404,264
366,996
400,000
360,112
331,697
350,000
300,000
356,363
341,561
324,683
250,000
200,000
150,000
251,701
264,259
231,194
220,227
162,935
130,050
100,000
195,510
108,648
91,649
2010
2014
50,000
0
2000
業種間複数財生産
2005
産業間複数財生産
産業内複数財生産
単一財生産
注)従業者数は、各調査票における当該部門従業者数を集計しており、事業所全体の従業者数とは異なる。
43
従業者数シェアでみると、業種間複数財生産事業所が約 30%、産業間複数財生産事業所
が約 10%、産業内複数財生産事業所が約 40%、単一財生産事業所が約 20%となっている。
図表 20
0%
2000
10%
20%
28.4%
事業所属性別にみた従業者数シェアの推移
30%
40%
50%
14.2%
60%
70%
80%
35.4%
90%
22.0%
2005
32.9%
12.0%
33.8%
21.3%
2010
33.1%
10.5%
34.9%
21.4%
2014
29.9%
10.4%
業種間複数財生産
37.6%
産業間複数財生産
100%
22.1%
産業内複数財生産
単一財生産
1事業所あたりの従業者数でみると、1事業所あたり販売額の傾向と同様に、各年にお
いて、産業内複数財生産事業所が最も多く、次いで業種間複数財生産事業所、単一財生産
事業所、産業間複数事業所となっている。
1事業所あたり販売額・従業者数の傾向から、製品分野の広い複数財生産を行う事業所
ほど、規模の大きな事業所となっていることが確認できる。
図表 21
450
400
350
事業所属性別にみた1事業所あたり従業者数(人/事業所)
390
427
403
374
318
263
300
253
244
120
129
62
76
250
200
150
111
104
55
53
100
50
0
2000
業種間複数財生産
2005
2010
産業間複数財生産
44
産業内複数財生産
2014
単一財生産
4)従業者一人あたり販売額(労働生産性)の比較
次に、従業者一人あたり販売額を比較すると、複数財の生産を行う事業所では、単一財
生産を行う事業所よりも、生産性が高い傾向があることが確認できる。
ただし、生産動態統計個票による算出結果では、複数財生産の範囲(業種間、産業間、
産業内)が違っても、生産性は大きく変わらない結果となった。
図表 22
事業所属性別にみた従業者1人あたり平均販売額の推移(百万円/人)
80.0
70.6
65.0 64.8
70.0
60.0
64.5 65.4
61.5
52.0
63.4 61.9
66.8
53.7
50.8
50.0
41.9
45.3
37.0
40.0
29.8
30.0
20.0
10.0
0.0
業種間複数財生産
2000
2005
2010
産業間複数財生産
産業内複数財生産
単一財生産
2014
5)業種別の傾向
次ページ以降に、事業所属性別の事業所数シェア、販売額シェア、1事業所あたり販売
額、従業者1人あたり販売額の推移を示す。
各業種において、事業所数は単一財生産事業所および産業内複数財生産事業所の比率が
高い、
単一財生産事業所における1事業所あたり販売額および従業者 1 人あたり販売額は、
複数財生産事業所と比較して低い等、共通した傾向がみられるものの、詳細についは、各
業種において異なる傾向が見られる。
なお、
「鉄鋼」および「鉱業・石油・石炭製品」については、生産動態統計において、生
産全品目または一部品目について、金額表示の販売額が取得できなかったため、整理対象
外とした。
45
(非鉄金属)
図表 23
0%
10%
20%
2000
6%0%
2005
11%
2010
9%
2014
9% 2%
業種間複数財生産
30%
40%
2000
80%
30%
44%
産業内複数財生産
24%
40%
50%
60%
70%
49%
8%
90%
100%
21%
49%
25%
5%
業種間複数財生産
産業間複数財生産
32.4
80%
47%
7%
図表 25
単一財生産
販売額シェア
43%
2010
100%
44%
45%
産業間複数財生産
20%
23%
90%
48%
44%
10% 0%
40
70%
37%
3%
2005
19%
53%
産業内複数財生産
17%
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
37.8
33.5
28.9
30
20.8
18.0
20
13.2 14.2
7.2
10
60%
63%
4%
10%
2014
50%
31%
図表 24
0%
事業所数シェア
16.6
5.5
2.6
2.9
4.3
5.6
5.4
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 26
200
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
177.4
150
112.7 120.1
100
50
産業内複数財生産
2000
74.6
37.0
24.6
41.2
98.1 90.6 94.1
111.1
80.8 76.7 85.6 75.9
48.7
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
46
産業内複数財生産
2000
2005
単一財生産
2010
2014
(金属製品)
図表 27
0%
10%
20%
2000
14%
2%
2005
14%
2%
30%
事業所数シェア
40%
50%
2014
13% 2%
業種間複数財生産
2%
40%
45%
産業間複数財生産
2000
23%
1%
2005
22%
1%
15%
2014
30%
4.5
40%
0%
5.1
4.1
販売額シェア
50%
60%
70%
80%
90%
16%
64%
64%
産業間複数財生産
100%
14%
61%
図表 29
6
41%
産業内複数財生産
単一財生産
63%
16%
0%
業種間複数財生産
100%
40%
46%
20%
90%
39%
図表 28
2010
80%
44%
12%
10%
70%
45%
2010
0%
60%
21%
産業内複数財生産
19%
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
4.7
4.1
4.5
4.7
5.4
4
2
1.1
1.1
0.8
1.0
1.0
1.4
1.8
1.8
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 30
40
30
産業内複数財生産
2000
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
34.3
27.5
29.9
21.6 23.3
17.7
20
9.8
単一財生産
2005
2010
2014
14.0
35.1 33.5 36.0
20.2
17.6
24.4
27.2 26.8
10
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
47
産業内複数財生産
2000
単一財生産
2005
2010
2014
(はん用・生産用・業務用機械)
図表 31
0%
10%
20%
30%
事業所数シェア
40%
50%
70%
80%
90%
2000
21%
12%
35%
32%
2005
22%
11%
36%
31%
2010
22%
11%
2014
34%
20%
11%
34%
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 32
0%
10%
2000
20%
30%
2010
43%
2014
34%
業種間複数財生産
15.2
34%
単一財生産
産業内複数財生産
50%
60%
70%
80%
90%
36%
16%
13%
15%
産業間複数財生産
図表 33
20
32%
20%
39%
100%
販売額シェア
40%
33%
2005
15
60%
100%
11%
36%
9%
34%
10%
37%
産業内複数財生産
14%
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
16.3 17.3
13.7
12.2 12.3
10.8
11.1
9.9
10
7.3
8.8
8.6
5
2.4
2.4
2.6
4.1
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 34
産業内複数財生産
2000
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
80
59.8
55.4 55.8
60
40
34.8
52.5
31.8
39.5
30.2
40.1
36.0
45.8
50.9
44.1
28.6 30.3 31.9
20
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
48
単一財生産
2005
2010
2014
(電気・電子デバイス・情報通信機械)
図表 35
0%
2000
10%
20%
30%
20%
2005
25%
2010
25%
2014
事業所数シェア
40%
50%
20%
16%
2000
22%
2005
21%
2010
21%
2014
30%
90%
23%
26%
34%
産業内複数財生産
28%
単一財生産
販売額シェア
40%
50%
60%
15%
70%
80%
90%
100%
57%
14%
6%
57%
9%
8%
53%
24%
6%
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 37
100%
22%
33%
15%
産業間複数財生産
20%
80%
33%
図表 36
10%
70%
39%
19%
23%
業種間複数財生産
0%
60%
17%
54%
産業内複数財生産
17%
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
40
37.4 34.5
27.5
25.5
30
19.4 18.7 18.0
17.2
20
13.2
16.4
13.4
12.1
6.7
10
5.0
7.6
10.2
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 38
産業内複数財生産
2000
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
150
97.5
100
50
71.0
36.2
49.1 47.7 52.7
28.2 36.0 29.2
85.6 77.9
75.5
36.8
52.6
50.7
19.5
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
49
2005
単一財生産
2010
2014
(輸送機械)
図表 39
0%
2000
10%
20%
22%
2005
30%
40%
50%
3%
2010
1%
37%
20%
80%
3%
産業間複数財生産
30%
90%
16%
13%
43%
産業内複数財生産
18%
単一財生産
販売額シェア
40%
2000
100%
23%
50%
図表 40
10%
70%
48%
0%
35%
業種間複数財生産
0%
60%
53%
34%
2014
事業所数シェア
50%
60%
70%
80%
90%
88%
100%
7%
5%0%
2005
95%
0%5%0%
2010
95%
0%5%0%
2014
87%
産業間複数財生産
業種間複数財生産
図表 41
500
402.8 409.3
3% 9% 1%
単一財生産
産業内複数財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
440.9
400
266.4
300
215.9
200
95.6
100
0.2
0.0
9.0 15.9 16.4 23.6
0.5
産業内複数財生産
2000
2005
0.7
1.5
5.4
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 42
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
150
100
単一財生産
2010
2014
119.9
70.4
86.9 82.3
56.5
50
70.4
47.8 54.0
24.6
51.6
42.2
35.2
11.2
0.0
23.0 24.6
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
50
2005
単一財生産
2010
2014
(窯業・土石(建材)製品)
図表 43
0%
10%
20%
2000 2%
0%
40%
50%
4%1%
2010
5% 2%
32%
33%
10%
80%
44%
産業間複数財生産
20%
30%
40%
48%
産業内複数財生産
単一財生産
販売額シェア
50%
60%
70%
80%
62%
31%
28%
2014
31%
業種間複数財生産
20
39%
5%
100%
25%
39%
3%
産業間複数財生産
図表 45
90%
28%
4%
2010
100%
60%
10% 1%
2005
90%
63%
図表 44
2000
70%
65%
7% 2%
業種間複数財生産
0%
60%
33%
2005
2014
30%
事業所数シェア
27%
41%
産業内複数財生産
25%
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
16.6
15
12.0 12.3
10
5.5
5.4
6.8
6.7
3.3
5
2.2
1.9
2.5
3.6
0.5
0.6
0.9
2.0
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 46
60
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
53.3
41.7 43.4
40
産業内複数財生産
2000
38.2 39.1
46.4
43.8
33.7 35.5
31.7
38.7
36.6
19.9
19.8
24.1
29.6
20
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
51
単一財生産
2005
2010
2014
(パルプ・紙・紙加工品)
図表 47
0%
10%
20%
30%
事業所数シェア
40%
50%
60%
70%
80%
90%
2000 3% 7%
70%
19%
2005 3% 8%
69%
20%
2010 3%
68%
21%
2014 3%
8%
8%
業種間複数財生産
63%
産業間複数財生産
図表 48
0%
2000
10%
20%
30%
40%
18%
100%
25%
単一財生産
産業内複数財生産
販売額シェア
50%
60%
70%
43%
80%
90%
100%
33%
6%
2005
13%
48%
33%
6%
2010
13%
47%
34%
7%
2014
15%
業種間複数財生産
46%
産業間複数財生産
図表 49
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
40
30
28.1 30.1
25.3
23.9 22.0
19.8
32%
7%
産業内複数財生産
単一財生産
32.2 31.2
20
10
2.2
2.3
2.6
2.9
1.4
1.5
1.6
1.7
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 50
産業内複数財生産
2000
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
200
100
135.9
130.3
150
102.5
85.9 95.8
87.3
148.6
107.0
58.9
70.9
82.1 80.2
50
46.1
35.0 38.5 42.9
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
52
2005
単一財生産
2010
2014
(化学工業)
図表 51
0%
10%
20%
30%
事業所数シェア
40%
50%
60%
70%
80%
90%
2000
10%
2005
8%
11%
47%
34%
2010
8%
11%
47%
34%
2014
8%
11%
業種間複数財生産
14%
44%
0%
2000
10%
20%
12%
30%
40%
15%
2010
14%
販売額シェア
50%
60%
80%
90%
図表 53
14%
45%
27%
産業間複数財生産
100%
12%
40%
30%
25
70%
49%
31%
15%
業種間複数財生産
33%
単一財生産
産業内複数財生産
27%
2005
2014
33%
48%
産業間複数財生産
図表 52
100%
12%
47%
産業内複数財生産
11%
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
21.2 20.8 20.7
20
15
10.3
12.7 13.0
16.5
15.1
9.4
10
6.3
7.3
8.1
3.0
5
3.0
2.8
2.9
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 54
200
142.3
150
153.9
183.7
産業内複数財生産
2000
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
154.0 143.8 150.1
131.3
102.6 103.3 109.7
106.2
100
単一財生産
2005
2010
2014
84.2
89.9
106.8
94.5 102.5
50
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
53
2005
単一財生産
2010
2014
(ゴム製品)
図表 55
0%
2000
10%
16%
2005
13%
20%
30%
1%
事業所数シェア
40%
50%
0%
27%
2014
11% 0%
31%
業種間複数財生産
産業間複数財生産
25%
2005
17%
2010
11% 0%
2014
30%
58%
産業内複数財生産
単一財生産
販売額シェア
40%
50%
0%
60%
70%
80%
90%
67%
0%
20%
68%
6%0%
業種間複数財生産
100%
8%
63%
21%
76%
産業間複数財生産
図表 57
18%
単一財生産
産業内複数財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
50
43.5
38.0
40
32.4
30
20
100%
60%
図表 56
20%
90%
60%
29%
10%
80%
49%
11% 0%
2000
70%
33%
2010
0%
60%
22.9
17.3 17.7 16.0
9.2
10
1.3
0.0
0.0
1.9
0.0
4.7
5.7
5.5
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 58
産業内複数財生産
2000
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
80
61.1
60
40
37.8
単一財生産
2005
2010
2014
50.4
45.1 41.4
38.4
65.6
56.4
25.3
20
4.6
0.0
0.0
31.2 34.7 33.5
0.0
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
54
単一財生産
2005
2010
2014
(プラスチック製品)
図表 59
0%
10%
20%
30%
40%
事業所数シェア
50%
2000
12% 0%
2005
11% 0%
2010
11% 0%
36%
2014
12% 0%
業種間複数財生産
33%
産業間複数財生産
10%
20%
16%
0%
2005
16%
0%
14%
2014
80%
53%
40%
55%
産業内複数財生産
50%
60%
70%
80%
90%
100%
48%
39%
45%
37%
49%
35%
産業間複数財生産
図表 61
単一財生産
販売額シェア
36%
14% 0%
業種間複数財生産
100%
51%
30%
0%
90%
55%
38%
2000
2010
70%
33%
図表 60
0%
60%
51%
産業内複数財生産
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
8
6
5.7
4.8
5.2
5.7
5.3
3.7
4
4.1
4.3
3.0
3.4
3.8
4.5
2
0.0
0.0
0.0
0.0
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 62
60
51.5
43.6
47.5
産業内複数財生産
2000
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売円/人)
52.9
42.4 41.6 44.6
34.4
40
32.6
36.7 37.2 38.1
20
0.0
0.0
0.0
0.0
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
55
単一財生産
2005
2010
2014
(繊維工業)
図表 63
0%
10%
2000 2%2%
20%
30%
事業所数シェア
40%
50%
60%
24%
70%
19%
76%
2010
17%
77%
2014
8% 3%
18%
業種間複数財生産
2000
10%
7%
2005
5% 4%
2010
8%
2014
70%
産業内複数財生産
産業間複数財生産
図表 64
0%
90%
100%
72%
2005 2%2%
4% 2%
80%
20%
30%
5%
40%
販売額シェア
50%
60%
70%
30%
90%
100%
71%
19%
69%
14%
10%
業種間複数財生産
14%
産業間複数財生産
図表 65
6
80%
58%
21%
4%
単一財生産
63%
産業内複数財生産
単一財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
5.0
4.2
4.0
4
1.7
2
2.0
2.2
1.6
2.0
1.8
1.0
1.2
1.0
1.2
0.9
0.9
1.2
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 66
産業内複数財生産
2000
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
60
50.4
42.1
39.5
40
20.4
24.4 24.2
20
17.1
22.5
22.2
26.7
15.7 14.5 17.6
14.5 14.9 15.3
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
2000
56
単一財生産
2005
2010
2014
(その他の工業)
図表 67
0%
10%
20%
2000 3%
0%
30%
事業所数シェア
40%
50%
42%
2010
6%0%
39%
2014
6%0%
40%
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20%
30%
2010
21%
2014
40%
54%
産業内複数財生産
単一財生産
販売額シェア
50%
60%
70%
80%
63%
22%
100%
55%
4%0%
2005
90%
54%
図表 68
10%
80%
55%
5%0%
2000
70%
42%
2005
0%
60%
41%
0%
37%
47%
33%
52%
産業間複数財生産
図表 69
100%
33%
0%
15%
0%
業種間複数財生産
90%
33%
単一財生産
産業内複数財生産
1事業所あたり販売額(10 億円/事業所)
20
15.6
15
8.7
10
5
7.1
3.0
2.9
0.0
0.0
0.0
3.2
2.9
3.7
0.0
1.2
2.3
1.4
1.8
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
図表 70
100
産業内複数財生産
2000
単一財生産
2005
2010
2014
従業者1人あたり販売額(百万円/人)
79.5
80
50.1
60
40
36.0
45.7
31.4
20
0.0
0.0
0.0
22.8 25.4 21.4 24.0
25.9
27.9 29.6
産業内複数財生産
2000
2005
単一財生産
2010
2014
0.0
0
業種間複数財生産
産業間複数財生産
57
(2)事業所属性別にみた経済ショック以降の生産状況
次に、生産動態統計の特徴である月次性に注目し、事業所属性別に経済ショック以降の
各月における生産状況(期初販売額を 100 とした指数、および販売額の前年同月比)の整
理を行った。
経済ショックとしては、
「リーマンショック(2008 年 9 月)」を取り上げた。また、発生
前 12 カ月と発生後 24 カ月の 36 カ月を整理期間とした。
なお、
分析対象事業所については、
回答企業の増加・減少・入れ替え等による指数等への影響を排除するために、整理対象期
間に設定した 36 カ月すべてにおいていずれかの調査票への回答を行った事業所に限定した。
事業所属性については、
(1)において整理した生産特性(「業種間複数財生産事業所」、
「産業間複数財生産事業所」
、
「産業内複数財生産事業所」、
「単独財生産事業所」の4属性)
での比較に加え、
「製品転換」属性の設定も行った。それぞれの属性設定方法は以下のとお
りである。
(生産特性属性の設定方法)
リーマンショック発生前 12 カ月(2007 年 9 月~2008 年 8 月)の回答状況から、以下の
方法で設定した。
業種間複数財生産
12 か月間の回答において、業種の異なる複数の調査票に回答した事業所
事業所
産業間複数財生産
12 か月間の回答において、同一業種内の複数の調査票に回答した事業所
事業所
産業内複数財生産
12 か月間の回答において、単独の調査票にしか回答していないが、各調査票内で
事業所
複数の生産品目に対する回答を行った事業所
単一財生産事業所
12 か月間の回答において、単独の調査票にしか回答しておらず、かつ調査票内の
一つの品目についてのみ回答を行った事業所
(製品転換属性の設定方法)
リーマンショック発生前 12 カ月(2007 年 9 月~2008 年 8 月)の生産品目と、リーマン
ショック発生後 12~24 カ月(2009 年 9 月~2010 年 8 月)の生産品目を比較し、以下の方
法で設定した。
財の削減を行った事業
リーマンショック発生前と比較して、リーマンショック後2年目の回答月数
所
が減少した品目がある。
(かつ、増加した品目はない)
財の追加を行った事業
リーマンショック発生前と比較して、リーマンショック後2年目の回答月数
所
が増加した品目がある。
(かつ、減少した品目はない)
財の追加・削減を行った
リーマンショック発生前と比較して、リーマンショック後2年目の回答月数
事業所
が減少した品目と、増加した品目がともにある。
変化のなかった事業所
上記の3属性のいずれにも該当しない。
58
参考として、生産特性と製品転換属性の関係を以下に示す。製品転換属性「変化なし」
については、単一財生産事業所の割合が高くなっているが、その他の製品転換属性につい
ては、業種間複数財生産事業所、産業間複数財生産事業所、産業内複数財生産事業所がそ
れぞれ一定割合含まれており、極端に偏った傾向はみられない。
図表 71
0%
変化なし
財の削減
財の追加
10%
11%
20%
生産特性と製品転換属性の関係
30%
3%
50%
60%
70%
32%
20%
15%
40%
80%
90%
100%
53%
11%
68%
9%
56%
1%
20%
17%
財の追加削減
19%
60%
5%
業種間複数財生産
産業間複数財生産
59
産業内複数財生産
単一財生産
①生産財の特性別にみたリーマンショック前後の生産状況
2007 年 9 月の販売額合計値を 100 とした販売額指数の推移を下図に示す。いずれの属性
においても、2008 年 9 月以降、指数は大幅に減少しているが、特に業種間複数財生産事業
所における減少が大きくなっている。
図表 72
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2009
2
3
4
5
6
7
8
2010
事業所属性を、複数財生産と単一財生産の2区分としても、2008 年 9 月以降の指数低下
は複数財生産事業所における減少が大きくなっている。ただし 2009 年 9 月以降は、複数財
生産事業所における指数が、単一財生産の指数を上回って推移している。
60
図表 73
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
7
8
2010
販売額合計値の前年同月比推移についても、2008 年 9 月以降、いずれの属性においても
前年同月比が大幅に低下しており、特に業種間複数財生産事業所における減少が激しくな
っている。しかし、2009 年 3 月以降の前年同月比の回復傾向をみると、業種間複数財生産
事業所の回復傾向が最も強く、2009 年 9 月以降は、他の事業所属性を上回る水準で推移し
ている。
業種間複数財生産事業所では、リーマンショックによる販売額減少が最も大きかったが、
回復力は他属性事業所よりも大きく、経済ショックへの対応力が強い事業所であったと考
えられる。
61
図表 74
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
180
160
140
120
100
80
60
業種間複数財生産
40
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 75
4
5
6
7
8
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
4
5
2010
次ページ以降に、参考として業種別の販売額推移を示す。各業種における属性別事業所
の販売額推移は異なる特徴を有しており、業種間複数財生産企業が最も回復力が強いとは
一概に言えない結果となっている。リーマンショック以降の販売額推移に関しては、生産
財の特性以外の観点も加え、さらに検討する必要があると考えられる。
62
(非鉄金属)
図表 76
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 77
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
63
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
6
図表 78
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
300
250
200
150
100
業種間複数財生産
産業間複数財生産
50
産業内複数財生産
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 79
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
180
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
64
6
7
8
(金属製品)
図表 80
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 81
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
65
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
6
図表 82
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
250
200
150
100
業種間複数財生産
50
産業間複数財生産
産業内複数財生産
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 83
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
200
180
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
66
6
7
8
(はん用・生産用・業務用機械)
図表 84
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 85
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
67
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
6
図表 86
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
180
160
140
120
100
80
60
業種間複数財生産
40
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 87
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
68
6
7
8
(電気・電子デバイス・情報通信機械)
図表 88
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
160
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 89
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
69
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
6
図表 90
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 91
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
70
6
7
8
(輸送機械)
図表 92
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 93
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
71
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
6
図表 94
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
200
180
160
140
120
100
80
60
業種間複数財生産
40
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 95
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
200
180
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
72
6
7
8
(窯業・土石(建材)製品)
図表 96
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 97
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
複数財生産
単一財生産
20
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
73
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
図表 98
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 99
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
74
6
7
8
(パルプ・紙・紙加工品)
図表 100
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 101
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
単一財生産
20
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
75
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
図表 102
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 103
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
76
6
7
8
(化学工業)
図表 104
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 105
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
複数財生産
単一財生産
20
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
77
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
図表 106
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 107
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
78
6
7
8
(ゴム製品)
図表 108
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 109
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
単一財生産
20
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
79
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
図表 110
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
180
160
140
120
100
80
60
業種間複数財生産
40
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 111
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
80
6
7
8
(プラスチック製品)
図表 112
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 113
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
複数財生産
単一財生産
20
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
81
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
図表 114
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 115
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
82
6
7
8
(繊維工業)
図表 116
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 117
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
複数財生産
単一財生産
20
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
83
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
図表 118
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 119
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
84
6
7
8
(その他の工業)
図表 120
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
160
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
産業内複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
図表 121
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
160
140
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
85
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2010
6
7
8
図表 122
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
140
120
100
80
60
40
業種間複数財生産
産業間複数財生産
20
産業内複数財生産
単一財生産
0
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
2009
図表 123
4
5
6
7
8
2010
複数財生産・単一財生産別の販売額前年同月比の推移
120
100
80
60
40
複数財生産
20
単一財生産
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
86
6
7
8
②製品転換特性別にみたリーマンショック前後の生産状況
次に、リーマンショック発生前 12 カ月(2007 年 9 月~2008 年 8 月)と、リーマンショ
ック発生から2年後(2009 年 9 月~2010 年 8 月)の生産品目の変化から設定した製品転
換特性別生産状況の確認結果を示す。
2007 年 9 月の販売額合計値を 100 とした販売額指数は、いずれの属性においても 2008
年 9 月以降大幅に低下しているが、特に財の削減を行った事業所における低下が大きくな
っている。一方、財の追加削減をともに行った事業所では、指数の低下が最も小さく、他
の属性と比較して、一貫して指数が高い状態で推移している。
図表 124
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2007
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2
2008
3
4
5
6
7
2009
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
7
8
2010
販売額合計値の前年同月比推移でみると、財の削減をおこなった事業所が最も大きな影
響を受けていることに対し、財の追加削減を行った事業所における影響は最も小さなもの
となっていることが確認できる。
87
図表 125
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
180
160
140
120
100
80
60
変化なし
40
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2010
参考として次ページ以降に業種別の販売額推移を示す。生産特性別の販売額推移と同様
に、製品転換属性別の販売額推移についても、業種ごとの特徴は異なっており、財の追加
削減を行った事業所における影響が最も小さいとは一概に言えない結果となっている。リ
ーマンショック以降の販売額推移に関しては生産財の特性、製品転換の属性以外の観点も
加えた検討がさらに必要であると考えられる。
88
(非鉄金属)
図表 126
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 127
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
200
180
160
140
120
100
80
60
変化なし
40
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
89
6
7
8
(金属製品)
図表 128
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
180
160
140
120
100
80
60
変化なし
40
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 129
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
200
180
160
140
120
100
80
60
変化なし
40
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
90
6
7
8
(はん用・生産用・業務用機械)
図表 130
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 131
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
180
160
140
120
100
80
60
変化なし
40
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
91
6
7
8
(電気・電子デバイス・情報通信機械)
図表 132
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
160
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 133
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
92
6
7
8
(輸送機械)
図表 134
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
160
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 135
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
250
変化なし
財の削減
200
財の追加
財の追加削減
150
100
50
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
93
6
7
8
(窯業・土石(建材)製品)
図表 136
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 137
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
300
250
200
150
100
変化なし
財の削減
50
財の追加
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
94
6
7
8
(パルプ・紙・紙加工品)
図表 138
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 139
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
95
6
7
8
(化学工業)
図表 140
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 141
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
96
6
7
8
(ゴム製品)
図表 142
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
180
160
140
120
100
80
60
変化なし
40
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 143
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
97
6
7
8
(プラスチック製品)
図表 144
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 145
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
160
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
98
6
7
8
(繊維工業)
図表 146
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 147
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
99
6
7
8
(その他の工業)
図表 148
事業所属性別の販売額指数(2007 年 9 月=100)の推移
160
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
財の追加
20
財の追加削減
0
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2007
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
2008
6
7
8
9 10 11 12 1
2
3
2009
図表 149
4
5
6
7
8
2010
事業所属性別の販売額前年同月比の推移
140
120
100
80
60
40
変化なし
財の削減
20
財の追加
財の追加削減
0
9
10
11
2008
12
1
2
3
4
5
6
7
8
2009
9
10
11
12
1
2
3
4
5
2010
100
6
7
8
参考:生産動態統計パネルデータ活用時の課題
本調査における個票データ加工、および販売額推移把握のための作業を通じ、今後、生
産動態統計を用いた分析作業を行う際に対応が必要になると思われる課題を以下にまとめ
る。
(1)回答傾向の考慮
速報性を重視する生産動態統計では、工業統計調査とは異なり悉皆性は期待できない。
また、毎月の回答となるため、分析対象期間のすべての月には回答していない事業所、あ
るいは回答は行っているがすべての調査項目への回答が行われていないデータが発生する
可能性がある。生産動態統計パネルデータを用いて集計値の変動傾向等を解釈する際には、
事業所の生産変化によるものであるのか、調査対象事業所の入れ替え、無回答、あるいは
一部項目への回答欠落による影響であるのかを慎重に見極める必要がある。
(2)分析対象事業所の特定
(1)とも関連するが、回答傾向の時系列変化をみる際には、分析対象とする事業所の
特定方法を考慮する必要がある。
長期的な時系列傾向を確認する場合は、事業所の廃止・統合・新設等が生じているため、
すべての期間に回答している事業所に限定することは全体傾向と異なる結果を導く可能性
がある。一方で、事業所特性別の短期的な時系列傾向の把握などにおいては、事業所特性
による傾向の違いを把握するために、全期間で回答を得られている事業所に限定する等、
可能な限り分析対象事業所を固定することが望ましいと考えられる。ただし、回答票の提
出があっても一部調査項目が無回答となっている場合もあり、厳密な特定を行うためには、
全期間ですべての分析対象項目への回答が行われている事業所に特定する必要があるが、
このような厳しい制限を行った場合、分析対象数の減少、全体の傾向に大きな影響を与え
る重要な事業所の欠落等の問題が生じる。
生産動態統計パネルデータを用いた分析では、悉皆性のある工業統計調査パネルデータ
を用いる場合とは異なり、分析対象事業所の設定を十分に考慮する必要があると考えられ
る。
(3)本社一括調査の影響
生産動態統計は、事業所を対象とした調査であり、各事業所の生産特性が詳細に把握で
きることが大きな特徴であるが、調査対象によっては、本社が複数の事業所数値を一括し
て回答する本社一括調査も実施されている。しかし、各調査対象が単独事業所の数値を回
答しているのか、本社一括調査として複数事業所の合計数値を回答しているのかは、提供
される名簿情報からは確実に把握することが難しい。
このため、1事業所あたりの数値等を分析する際には、1企業あたりの数値が混在する
可能性が排除できない点に注意が必要である。
101
Fly UP