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Data Loss Prevention Endpoint 9.4 リリース ノート
リリース ノート 改訂 A McAfee Data Loss Prevention Endpoint 9.4.0 McAfee ePolicy Orchestrator 用 目次 このリリースについて 新機能 機能強化 インストール手順 既知の問題 製品マニュアルの検索 このリリースについて この資料には、このリリースに関する重要な情報が含まれていますので、ぜひご一読いただくようお願いいたします。 プレリリース版のソフトウェアは自動アップグレードの対象外です。リリースされたソフトウェア製品にアップグレ ードするには、既存のバージョンを削除する必要があります。 このリリースには以下が含まれます。 • McAfee Data Loss Prevention 拡張ファイル McAfee ePolicy Orchestrator (McAfee ePO ) 9.4.0.73 用 ® ® ® ™ McAfee DLP 9.4.0 拡張ファイルは、McAfee ePO に McAfee DLP Endpoint 拡張ファイル 9.3.400 (9.3 Patch 4) または 9.3.500 (9.3 Patch 5) と併せてインストールできます。 ただし McAfee ePO 5.1.x では、McAfee DLP 9.4.0 を McAfee DLP Endpoint 9.3.400 と同時に実行すると、 クエリーとレポートでエラーが発生します。 さらに、DLP インシデント マネージャー モジュールおよび DLP 操 作イベント モジュールが両方のバージョンで同じ名前を使用するため、紛らわしい場合があります。 これらの理由により、McAfee DLP Endpoint 5.1.x と併用する場合は、McAfee ePO 9.3.500 拡張ファイルへ のアップグレードが必要です。 バージョン 9.4.0 拡張ファイルをインストールする前に、バージョン 9.3.500 拡張ファイルをインストールしま す。 エンドポイント クライアント ソフトウェアのバージョン 9.3.500 へのアップグレードは不要です。 1 • McAfee Data Loss Prevention Endpoint (McAfee DLP Endpoint) クライアント (Microsoft Windows 用) ビルド 9.4.0.532 • McAfee DLP Endpoint クライアント (OS X 用) ビルド 9.4.0.56 • McAfee DLP Endpoint Diagnostic Tool for Windows 9.4.0.532 • McAfee Help Desk 2.0.0.129 ® ® このリリースは、以下の環境で使用するために開発されています。 • McAfee ePO 4.6.9 および 5.1.1 McAfee ePO を Microsoft Internet Explorer で実行する場合は、IE バージョン 10.0 以降を使用します。 • McAfee Agent for Windows 4.8 Patch 2 および 5.0 • McAfee Agent for Mac 4.6 Patch 3、4.8 Patch 2 および 5.0 ® OS X Yosemite 10.10 には、4.8 Patch 2 または 5.0 のみが必要です。 サポートされるオペレーティング システム このリリースの McAfee DLP Endpoint クライアント (Microsoft Windows 用) は、次の Microsoft OS に対応し ています。 • Windows 7 Enterprise、Professional Edition SP1 以降 (32 ビット/64 ビット) • Windows 8/8.1 Enterprise、Professional Edition (32 ビット/64 ビット) • Windows Server 2008 R2 および 2008 SP2 以降 (32 ビット/64 ビット) • Windows Server 2012/2012 R2 以降 (64 ビット) ファイル システム検出ルールとネットワーク通信保護ルールはサーバーで使用できません。 McAfee DLP Endpoint 9.3.x から 9.4.0 へのポリシー変換およびインシデントまたは操作イベントの移行は、現在 サポートされていません。 このリリースの McAfee DLP Endpoint クライアント (OS X 用) は、次の Mac OS に対応しています。 • OS X Mountain Lion 10.8.5 • OS X Mavericks 10.9.5 • OS X Yosemite 10.10 互換性のある McAfee 管理対象製品 このリリースの McAfee DLP Endpoint クライアント (Windows 用) は、次の McAfee 管理対象製品のバージョン と互換性がテストされ確認されています。 2 • McAfee Application Control (旧 Solidcore) 6.1.3 • McAfee Client Proxy 1.2 および 2.0 • McAfee Data Exchange Layer (DXL) 1.0 および 1.1 • McAfee Drive Encryption (formerly McAfee Endpoint Encryption for PC) 7.0 Patch 1 • McAfee File and Removable Media Protection (FRP) (旧 McAfee Endpoint Encryption for Files and Folders) 4.3.1 HF 1062118 (4.3.1.138) ® ® ® ® ® ® • McAfee Host Intrusion Prevention System 8.0 Patch 5 • McAfee Policy Auditor 6.2 • McAfee Risk Advisor 2.7 パッチ 2 • McAfee Rogue System Detection (RSD) 4.7.0.312 • McAfee SiteAdvisor Enterprise 3.5 パッチ 2 • McAfee Threat Intelligence Exchange (TIE) 1.0 • McAfee Virtual Technician 1.1.0 • McAfee VirusScan Enterprise 8.7 Patch 5 および 8.8 Patch 4 ® ® ® ® ® ® ® ® ® ® このリリースの McAfee DLP Endpoint (Mac 用) は、次の McAfee 管理対象製品のバージョンと互換性がテストさ れ確認されています。 • McAfee Client Proxy 2.0 • McAfee Management of Native Encryption (MNE) 2.1 • McAfee Endpoint Encryption for Mac 7.0 • McAfee VirusScan for Mac 9.7 • McAfee Endpoint Protection for Mac 2.2 ® ® サポートされているソフトウェア このリリースは、次のサードパーティ ソフトウェア バージョンとの互換性が確認されています。 仮想化アプリケーション: • Citrix XenApp 6.0、6.5 FP2、7.5、7.6 Citrix Device Rules は、別のコントロール サーバーを XenApp 7.5 で使用している場合は、サポートされませ ん。 • Citrix XenDesktop 5.5、5.6、7.0、7.1、7.5、7.6 • VMware View 4.6、5.0、5.1、5.2、5.3 • VMware Hyper-V 6.3.9600 クラウド アプリケーション: • Box Sync 3.4.25 から 4.0.5693 • Microsoft OneDrive 17.0.2015 から 17.3.1229 • Dropbox 2.4.6 から 4.0.6073 • Syncplicity 3.4.5.6 から 3.5.2.19 • Google Drive 1.12.5329 から 1.19.8406.6504 セキュリティおよび暗号化アプライアンス: • Boldon James Email Classifier 3.7.4 • Microsoft Active Directory Rights Management サービス (AD RMS) 2008、2012 • Seclore FileSecure ポリシー サーバー 2.41.0.0 • Seclore デスクトップ クライアント 2.42.1.0 3 • Titus Message Classification 3.5 • Titus Classification for Desktop 3.1 • Titus Classification Suite 4.3 HF 1 • TrueCrypt 7.0.1 オフィス アプリケーション: • Adobe Acrobat Pro、X、XI • Microsoft Office 2007、2010、および 2013 SP1 • Adobe Reader 7 から 11 • Microsoft Outlook 2007、2010、2013 SP1 • Google Chrome 31.0.1650.63 から 43.0.2357.81 • Microsoft Sharepoint 2007、2010、2013 • Lotus Notes クライアント ソフトウェア 8.5.2、 8.5.3、9.0、9.0.1 • Mozilla Firefox 34.0 から 38.0 • Microsoft Internet Explorer 8 から 11 新機能 このリリースには、以下の新機能が含まれています。 純正の McAfee ePO DLP ポリシー管理ツール McAfee DLP Endpoint コンソールは、McAfee ePO に完全に統合されます。 簡単にインストールでき、以降は ActiveX に依存する必要がなくなります。 2 つの新しいコンソール モジュール、分類 および DLP ポリシー マネー ジャー、設定とタグ付け、分類条件 (以前のコンテンツ カテゴリ定義)、およびルール。 複数のポリシー 新しい [DLP ポリシー マネージャー]は、組織全体に対する複数の McAfee DLP Endpoint ポリシーの配備をサポー トしています。 JAWS のサポート McAfee DLP Endpoint クライアント コンソールと通知は、視覚障害者用の Job Access With Speech (JAWS) コ ンピューター スクリーン リーダー (Windows クライアンと、英語のみ) をサポートしています。 機能強化 このリリースには、以下の機能強化が含まれています。 以下の機能強化が、McAfee DLP Endpoint クライアント (Windows 用) にのみ適用されます。 保護ルール サポート対象: 4 • Google Chrome ブラウザー、Web 送信保護ルール • アプリケーション ファイル アクセス保護ルール (Skype、Nero など) のブロック アクション • クラウド保護ルールのブロック アクション • プリンタ保護ルールの詳細モードと V4 プリンタ - XPS/PDF はプリンタ保護ルールの一部になりました。 • ブロック アクションでプラグ アンド プレイ デバイス保護を使用する iPhone 4 以降のブロックとチャージ • リムーバブル ストレージ デバイス ルールで、アプリケーション プロセス名で除外する機能、例: 信頼されたバ ックアップ ソフトウェアまたはマルウェア除去ツール 組み込みルール セットと分類 初回の配備を容易にするために、DLP ポリシー マネージャーには一般的なシナリオのデモ用の 20 以上の組み込み のルール セットがあります。 これらのルール セットは、そのまま使用するか、特定のアプリケーション用に必要に 応じて複製しカスタマイズすることができます。 ルール セットも、同様に組み込みの分類をそのまま使用するか、 必要に応じて複製してカスタマイズできます。 改良された接続のサポート ルールは、以前の「オンライン/オフライン」オプションに代わる接続オプションを提供します。 エンドポイント コ ンピューターが社内ネットワークに接続した/切断された場合、または VPN を使用して接続した場合に、それぞれ異 なるアクションを定義できます。 異なる VPN アクションは、プリンタ保護、ネットワーク通信保護、およびプラグ アンド プレイ デバイス ルールにの み適用されます。 分類定義 • ディクショナリ、キーワード、および高度なパターン (任意の 2 つまたは 3 つ) の間の近接性 • 高度なパターンは、一致する文字列を 1 回または複数回カウントできます。 • 高度なパターンのエントリに制限はありません。 通知およびビジネス ジャスティフィケーション フル カスタマイズ可能: • ボタンの対応 • テキスト • ローカリゼーション オプション インストール手順 McAfee DLP 拡張ファイルは McAfee ePO にインストールされます。 McAfee DLP Endpoint クライアントには、Microsoft Windows 用と OS X 用の 2 つのバージョンがあります。 クライアント ソフトウェアは、McAfee ePO のインフラからエンドポイント コンピューターに配備することをお勧 めします。 Microsoft Systems Management Server (SMS) など、サードパーティのエンタープライズ配備ツールを使用し て、ネットワークに McAfee DLP Endpoint クライアント ソフトウェアを配備することもできます。 McAfee DLP Endpoint のインストール方法については、 『McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製品ガイド』 バージョン 9.4.0 を参照してください。 5 既知の問題 この製品リリースの既知の問題については、McAfee KnowledgeBase の次の記事を参照してください。 KB84509. 製品マニュアルの検索 製品のリリース後は、McAfee のオンライン ナレッジセンターに製品情報が掲載されます。 タスク 1 McAfee ServicePortal (http://support.mcafee.com) で、[Knowledge Center] タブに移動します。 2 [KnowledgeBase] ペインで、コンテンツのソースをクリックします。 • [Product Documentation] をクリックして、ユーザー マニュアルを検索します。 • [Technical Articles] をクリックして、KnowledgeBase の記事を検索します。 3 [Do not clear my filters] を選択します。 4 製品名を入力してバージョンを選択し、[Search] をクリックします。マニュアルの一覧が表示されます。 製品マニュアル McAfee 製品には、総合的なドキュメント セットが用意されています。 ご使用の製品バージョンの次のドキュメントを参照してください。 • 『McAfee Data Loss Prevention Endpoint リリース ノート』 • 『McAfee Data Loss Prevention Endpoint 製品ガイド』 製品をインストールすると、ヘルプ モジュールが自動的にインストールされます。 Copyright © 2015 McAfee, Inc. www.intelsecurity.com Intel および Intel のロゴは、Intel Corporation における登録商標です。McAfee および McAfee のロゴは、McAfee, Inc. における登録商標です。 その他すべての登録商標および商標はそれぞれの所有者に帰属します。 A16