...

機能性の科学的根拠に関する点検表

by user

on
Category: Documents
39

views

Report

Comments

Transcript

機能性の科学的根拠に関する点検表
別紙様式(Ⅴ)-1
機能性の科学的根拠に関する点検表
1.製品概要
商品名
飲む肌ケア
機能性関与成分名
蒟蒻由来グルコシルセラミド
表示しようとする 本品には蒟蒻由来グルコシルセラミドが含まれます。蒟
機能性
蒻由来グルコシルセラミドは、顔やからだ(頬、背中、
ひじ、足の甲)の肌の水分を逃がしにくくすることが報
告されており、肌の乾燥が気になるかたに適しています。
2.科学的根拠
【臨床試験及び研究レビュー共通事項】
☐(主観的な指標によってのみ評価可能な機能性を表示しようとする場合)当
該指標は日本人において妥当性が得られ、かつ、当該分野において学術的に
広くコンセンサスが得られたものである。
☐(最終製品を用いた臨床試験又は研究レビューにおいて、実際に販売しよう
とする製品の試作品を用いて評価を行った場合)両者の間に同一性が失われ
ていないことについて、届出資料において考察されている。
☐最終製品を用いた臨床試験
(研究計画の事前登録)
☐UMIN 臨床試験登録システムに事前登録している注1。
☐(海外で実施する臨床試験の場合であって UMIN 臨床試験登録システムに事
前登録していないとき)WHO の臨床試験登録国際プラットフォームにリン
クされているデータベースへの登録をしている。
(臨床試験の実施方法)
☐「特定保健用食品の表示許可等について」(平成 26 年 10 月 30 日消食表第
259 号)の別添2「特定保健用食品申請に係る申請書作成上の留意事項」
に示された試験方法に準拠している。
☐科学的合理性が担保された別の試験方法を用いている。
→☐別紙様式(Ⅴ)-2を添付
(臨床試験の結果)
☐国際的にコンセンサスの得られた指針に準拠した形式で査読付き論文とし
て公表されている論文を添付している注1。
☐(英語以外の外国語で書かれた論文の場合)論文全体を誤りのない日本語
に適切に翻訳した資料を添付している。
☐研究計画について事前に倫理審査委員会の承認を受けたこと、並びに当該
倫理審査委員会の名称について論文中に記載されている。
☐(論文中に倫理審査委員会について記載されていない場合)別紙様式(Ⅴ)
別紙様式(Ⅴ)-1
-3で補足説明している。
☐掲載雑誌は、著者等との間に利益相反による問題が否定できる。
☐最終製品に関する研究レビュー
機能性関与成分に関する研究レビュー
(サプリメント形状の加工食品の場合)摂取量を踏まえた臨床試験で肯定
的な結果が得られている。
☐(その他加工食品及び生鮮食品の場合)摂取量を踏まえた臨床試験又は観
察研究で肯定的な結果が得られている。
海外の文献データベースを用いた英語論文の検索のみではなく、国内の文
献データベースを用いた日本語論文の検索も行っている。
(機能性関与成分に関する研究レビューの場合)当該研究レビューに係る
成分と最終成分の同等性について考察されている。
☐(特定保健用食品の試験方法として記載された範囲内で軽症者等が含まれ
たデータを使用している場合)疾病に罹患していない者のデータのみを対
象とした研究レビューも併せて実施し、その結果を、研究レビュー報告書
及び別紙様式(Ⅰ)に報告している。
☐表示しようとする機能性の科学的根拠として、査読付き論文として公表され
ている。
☐当該論文を添付している。
☐(英語以外の外国語で書かれた論文の場合)論文全体を誤りのない日本
語に適切に翻訳した資料を添付している。
☐PRISMA 声明(2009 年)に準拠した形式で記載されている。
☐(PRISMA 声明(2009 年)に照らして十分に記載できていない事項があ
る場合)別紙様式(Ⅴ)-3で補足説明している。
☐(検索に用いた全ての検索式が文献データベースごとに整理された形で
当該論文に記載されていない場合)別紙様式(Ⅴ)-5その他の適切な
様式を用いて、全ての検索式を記載している。
☐(研究登録データベースを用いて検索した未報告の研究情報についてそ
の記載が当該論文にない場合、任意の取組として)別紙様式(Ⅴ)-9
その他の適切な様式を用いて記載している。
☐食品表示基準の施行前に査読付き論文として公表されている研究レ
ビュー論文を用いているため、上記の補足説明を省略している。
☐各論文の質評価が記載されている注2。
☐エビデンス総体の質評価が記載されている注2。
☐研究レビューの結果と表示しようとする機能性の関連性に関する評価
が記載されている注2。
表示しようとする機能性の科学的根拠として、査読付き論文として公表され
ていない。
別紙様式(Ⅴ)-1
研究レビューの方法や結果等について、
別紙様式(Ⅴ)-4を添付している。
データベース検索結果が記載されている注3。
文献検索フローチャートが記載されている注3。
文献検索リストが記載されている注3。
☐任意の取組として、未報告研究リストが記載されている注3。
参考文献リストが記載されている注3。
各論文の質評価が記載されている注3。
エビデンス総体の質評価が記載されている注3。
全体サマリーが記載されている注3。
各論文の質評価が記載されている注3。
エビデンス総体の質評価が記載されている注3。
研究レビューの結果と表示しようとする機能性の関連性に関する評価が
記載されている注3。
注1 食品表示基準の施行後1年を超えない日までに開始(参加者1例目の登録)された研
究については、必須としない。
注2 各種別紙様式又はその他の適切な様式を用いて記載(添付の研究レビュー論文におい
て、これらの様式と同等程度に詳しく整理されている場合は、記載を省略することが
できる。
)
注3 各種別紙様式又はその他の適切な様式を用いて記載(別紙様式(Ⅴ)-4において、こ
れらの様式と同等程度に詳しく整理されている場合は、記載を省略することができる。
)
別紙様式(Ⅴ)-4
表示しようとする機能性に関する説明資料(研究レビュー)
標題:「飲む肌ケア」に含まれる機能性関与成分 蒟蒻由来グルコシルセラミド
の経表皮水分損失量の改善に関する研究レビュー(定性的システマティ
ックレビュー)
商品名:飲む肌ケア
機能性関与成分名:蒟蒻由来グルコシルセラミド
表示しようとする機能性:本品には蒟蒻由来グルコシルセラミドが含まれます。
蒟蒻由来グルコシルセラミドは、顔やからだ(頬、
背中、ひじ、足の甲)の肌の水分を逃がしにくくす
ることが報告されており、肌の乾燥が気になるかた
に適しています。
作成日: 2016 年 3 月 8 日
届出者名:株式会社 資生堂
抄
録
【目的】
「肌の乾燥が気になる成人健常者に(P)」、「蒟蒻由来グルコシルセラミドを
摂取させると(I)」、「プラセボ摂取と比較して(C)」、「経表皮水分損失量が改
善するか(O)」について、研究レビューを実施した。
【方法】
事前に規定したプロトコールに基づき行った。検索は 2 名で実施し、他 1 名
が適宜確認し、対象文献を選定した。検索データベースは PubMed、The Cochrane
Library、医中誌 Web、J-DreamⅢとし、メタアナリシス(MA)、シスマティックレ
ビュー(SR)、無作為化コントロール比較試験(RCT)、準 RCT を対象に検索を行
った。採用文献は、Minds 診療ガイドライン作成の手引き 2014(福井次矢・山
口直人監修、医学書院)に基づき、各論文と研究全体でのバイアス・リスク、
直接性、評価項目(経表皮水分損失量:TEWL(transepidermal water loss))、の
エビデンスの強さと重要度等を評価した。
【結果】
MA、SR は採用文献がなく、RCT 2 報が採用された。蒟蒻由来グルコシルセ
ラミドは、いずれの文献においても、1 日当り摂取量が 1.8 mg/日であった。経
表皮水分損失量(TEWL)を評価指標とした RCT 論文 2 報中 2 報でプラセボ摂
取と比較して有意な改善が認められた。いずれの採用論文も非一貫性は低いと
1/7
別紙様式(Ⅴ)-4
判断した。
【結論】
蒟蒻由来グルコシルセラミドを 1 日当たり 1.8 mg 摂取することにより、肌の
乾燥が気になる成人健常者の経表皮水分損失量を改善する(TEWL の低下)、す
なわち肌の水分を逃がしにくくすることが示された。
はじめに
項目3:論拠
第1案
皮ふは、微生物や化学物質など対外環境からの異物侵入や皮ふ内からの水分
損失を防ぐため、バリア機能を有している[1,2]。この皮ふバリア機能は、皮ふ
から損失する水分量を指標として評価しており、一般に経表皮水分損失量
(TEWL)にて評価可能であることが報告されている[3,4]。また、皮ふバリア機
能の低下によりドライスキンになり乾燥を感じるとともに、発汗や温熱などの
刺激に反応して痒みを生じやすくなり、掻破行動によってさらに皮ふバリア機
能が低下するといった悪循環に陥ることがある。このように皮ふバリア機能の
維持は皮ふ表面を健やかに保つことと関連が深い。
経表皮水分損失量を改善する食品素材はいくつか報告されている。皮ふの細
胞に含まれるセラミドの一種であるグルコシルセラミドは、さまざまな食品素
材(米、小麦、とうもろこし、ビート、大豆、蒟蒻など)に含まれており、経
表皮水分損失量を改善する効果があることが報告されている[5~9]。その中でも、
蒟蒻由来グルコシルセラミドは摂取前と摂取後の比較で有効性が認められた報
告がある[5]が、蒟蒻由来グルコシルセラミドの経表皮水分損失量改善に関する
ヒト試験結果を網羅的に解析したシステマティックレビューはない。そこで本
研究レビューでは、蒟蒻由来グルコシルセラミドの摂取が、肌の乾燥が気にな
る成人健常者に対し、プラセボ摂取と比較して経表皮水分損失量を改善するか
を検討した。
項目4:目的
蒟蒻由来セラミドの摂取による「経表皮水分損失量の改善効果」に関して、
リサーチクエスチョンを「肌の乾燥が気になる成人健常者に(P)」、「蒟蒻由来
グルコシルセラミドを摂取させると(I)」、
「プラセボ摂取と比較して(C)」、
「経
表皮水分損失量が改善するか(O)」とし、研究レビューを実施した。
方法
項目5:プロトコールと登録
・ 本研究レビューでは、研究レビューの実施に先立ちプロトコールを作成した。
・ 本研究レビューのプロトコールは未登録である。
項目6:適格基準
【研究の特性】
P(参加者) :肌の乾燥が気になる成人健常者
I(介入) :蒟蒻由来グルコシルセラミドの摂取
C(比較) :プラセボの摂取
2/7
別紙様式(Ⅴ)-4
O(アウトカム) :経表皮水分損失量の改善
S(研究デザイン) :RCT、準 RCT、MA、SR
なお、対象参加者(P)は、皮膚科専門医より「皮膚状態に異常あり」と判断
された被験者を除いた成人健常者を対象とした。
【報告の特性】
言語
発表状態
外国語(PubMed)、英語(The Cochrane Library)並びに日本
語(医中誌 Web、J-DreamⅢ)
PubMed(1946-2015 年)、The Cochrane Library(1992-2015
年)、医中誌 Web(1977-2015 年)、J-DreamⅢ(1975 年(医学
情報は 1981 年) -2015 年)
公開
項目7:情報源
外国語文献
英語文献
日本語文献
最終検索日
PubMed
The Cochrane Library
医中誌 Web、J-DreamⅢ
いずれも 2015 年 6 月 26 日
考慮した年数
項目8:検索、別紙様式(V)-5 参照
【外国語文献】データベース:PubMed
#
検索式
文献数
#1
("ceramides"[MeSH Terms] OR "ceramides"[All Fields]
OR "ceramide"[All Fields]) OR ("cerebrosides"[MeSH
Terms] OR "cerebrosides"[All Fields] OR
"cerebroside"[All Fields])
18,667
#2
(#1) AND (("amorphophallus"[MeSH Terms] OR
"amorphophallus"[All Fields] OR "konjac"[All Fields])
OR ("skin"[MeSH Terms] OR "skin"[All Fields]))
1,378
#3
(#2) AND (("review"[Publication Type] OR "review
literature as topic"[MeSH Terms] OR "systematic
review"[All Fields]) OR ("randomized controlled
trial"[Publication Type] OR "randomized controlled
trials as topic"[MeSH Terms] OR "randomized
controlled trial"[All Fields] OR "randomised controlled
trial"[All Fields]) OR ("clinical trial"[Publication Type]
OR "clinical trials as topic"[MeSH Terms] OR "clinical
trial"[All Fields]))
183
(※OR 及び AND:検索の絞り込み条件記号であり、検索語ではない。)
【英語文献】データベース:The Cochrane Library
#
検索式
3/7
文献数
別紙様式(Ⅴ)-4
#1
ceramide or cerebroside
78
#2
#1 and (konjac or skin)
37
(※AND:検索の絞り込み条件記号であり、検索語ではない。)
【日本語文献】データベース:医中誌 Web
#
検索式
文献数
#1
(Ceramides/TH or セラミド/AL) or (Cerebrosides/TH
or セレブロシド/AL)
3,101
(#1) AND ((蒟蒻/AL or (蒟蒻属/TH or konjac/AL)) or
14
(皮膚 or/AL and (皮膚/TH or skin/AL)))
(※OR 及び AND:検索の絞り込み条件記号であり、検索語ではない。)
#2
【日本語文献】データベース:J-DreamⅢ
#
検索式
文献数
#1
(セラミド) or (セレブロシド)
14,362
#2
(#1) and ((蒟蒻) or (皮膚))
1,852
#3
(#2) and (ランダム化比較試験)
12
(※AND:検索の絞り込み条件記号であり、検索語ではない。)
項目9:研究の選択
データベースの検索は A と B の 2 名により実施し、C が適宜確認しレビュー
の対象文献を選定した。対象としたデータベース(PubMed、The Cochrane Library、
医中誌 Web、J-DreamⅢ)において、肌の乾燥が気になる成人健常者に対して蒟
蒻由来グルコシルセラミドを摂取させ経表皮水分損失量の改善を評価している
文献について、MA、SR 又は RCT、準 RCT に絞り込んだ。
項目10:データの収集プロセス
蒟蒻由来グルコシルセラミド以外の成分との併用、プラセボ対照試験でない、
経口以外の方法による投与、疾病罹患者のみを対象としている場合、動物実験
を除外し、肌の乾燥が気になる成人健常者に対して蒟蒻由来グルコシルセラミ
ドを摂取させ経表皮水分損失量の改善を評価しているヒト介入試験に関する文
献を抽出した(別紙様式(V)-5 参照)。
項目11:データ項目
評価対象文献について、文献番号、著者名、掲載雑誌、タイトル、研究デザ
イン、PICO、セッティング、対象者特性、介入、対照、群毎の対象者特性、解
析方法、アウトカム(主要、副次)、害、査読の有無を記載した(別紙様式(V)
-7 参照)。
項目12:個々の研究のバイアス・リスク
4/7
別紙様式(Ⅴ)-4
二次検索で選定した文献の「経表皮水分損失量の改善効果」に関する評価項
目(アウトカム)について、それぞれバイアス・リスクを評価した。本研究レ
ビューでは、個別の文献のバイアス・リスク、非直接性について「高」、「中/
疑い」、「低」の 3 段階で評価を行った。バイアスの評価項目は、選択バイアス
(ランダム化、割付の隠蔵)、盲検性バイアス(参加者、アウトカム評価者)、
症例減少バイアス([ITT、FAS、PPS]、不完全アウトカムデータ)、選択的アウ
トカム報告、その他のバイアスについて評価した。非直接性については、対象、
介入、対照、アウトカムについて評価した。バイアス・リスクと非直接性につ
いて個別の項目の評価の他に、まとめとして項目全体についても同様に 3 段階
で評価した(別紙様式(V)-11a 参照)。
項目13:要約尺度
効果指標である「経表皮水分損失量の改善作用の各群内の前後の平均値・平
均値差・p 値、介入群と対照群間の平均値差・p 値を評価した(別紙様式(V)
-11a 参照)。
項目14:結果の統合
評価対象文献 2 報の各群内での前後の平均値・平均値差、介入群と対照群間
の平均値差について評価した。定性的研究レビューのため、各結果は未統合と
した(別紙様式(V)-13a 参照)。
項目15:全研究のバイアス・リスク
バイアス・リスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他のバイアスについ
て、個々の研究のバイアス・リスクを反映し評価した(別紙様式(V)-13a 参
照)。
項目16:追加的な解析
本研究レビューでは追加的な解析は実施しなかった。
結果
項目17:研究の選択、別紙様式(V)-5、(V)-6、(V)-7 及び(V)-8
参照
一次検索では PubMed、The Cochrane Library、医中誌 Web、J-DreamⅢを対象
として、検索式により 246 報の文献を抽出した。二次検索では、MA、SR は採
用文献がなく、RCT 2 報が採用された。以下に採用文献を記す。
[1]Taro Uchiyama, Yusuke Nakano, Osamu Ueda, Hiroshi Mori, Masaya Nakashima,
Akira Noda, Chiaki Ishizaki and Masako Mizoguchi: Oral Intake of
Glucosylceramide Improves Relatively Higher Level of Tansepidermal Water Loss
in Mice and Healthy Human Subjects. Journal of Health Science. 2008; 54 (5):
559-566.
[2]内山太郎、桑鶴祥子、上田修、中島優哉、松岡康浩、前川武雄: こんにゃ
くエキス配合飲料の全身の皮膚バリア機能に対する改善効果. 薬理と治療.
2011; 39(4): 437-445.
項目18:研究の特性、別紙様式(V)-7 参照
5/7
別紙様式(Ⅴ)-4
抽出した 2 報はすべて日本人を対象とした RCT で、査読付き論文であった。
項目19:研究内のバイアス・リスク、別紙様式(V)-11a 参照
本研究レビューにおいては、全ての文献でバイアス・リスクは「低」であっ
た。
項目20:個別の研究の結果、別紙様式(V)-7、-11a 及び(V)-14 参照
Uchiyama ら(2008)の文献では、乾燥などによる肌荒れを自覚する健常な被
験者 120 名を対象に、蒟蒻由来グルコシルセラミド(1.8 mg/日)が含まれる蒟
蒻エキス配合飲料を、蒟蒻エキスが配合されていないプラセボ飲料を対照に 12
週間摂取させる RCT を実施した。その結果、頬部及び上背部の経表皮水分損失
量(TEWL)の⊿値において、配合飲料はプラセボ飲料と比較して有意な改善が
認められたことが報告されている。
内山ら(2011)の文献では、乾燥などによる肌荒れを自覚する健常な被験者
180 名を対象に、蒟蒻由来グルコシルセラミド(1.8 mg/日)が含まれる蒟蒻エキ
ス配合飲料を、蒟蒻エキスが配合されていないプラセボ飲料を対照に 12 週間摂
取させる RCT を実施した。その結果、配合飲料群とプラセボ飲料群の初期値(飲
料摂取前)の TEWL に差が認められたため、初期値を補正する共分散分析も実
施し、初期値の差に関係なく肘部及び足背部の TEWL の⊿値において、配合飲
料はプラセボ飲料と比較して有意な改善が認められたことが報告されている。
項目21:結果の統合、別紙様式(V)-13a 参照
研究レビューの対象となった文献 2 報の各群内の前後の平均値・平均値差、
介入群と対照群間の平均値差について評価した。
定性的研究レビューのため、各結果は統合しなかった。
項目22:全研究のバイアス・リスク、別紙様式(V)-11a、13a 参照
本研究レビューにおいて、バイアス・リスクは検出されなかった。このため、
全研究のバイアス・リスクは低いと考えられた。
考察
項目24:エビデンスの要約
本研究レビューでは「肌の乾燥が気になる成人健常者に(P)」、「蒟蒻由来グ
ルコシルセラミドを摂取させると(I)」、「プラセボ摂取と比較して(C)」、「経
表皮水分損失量が改善するか(O)」を検証した。下記の通り、エビデンスの強
さと重要性を評価した。
肌の乾燥が気になる成人健常者に対する経表皮水分損失量(TEWL)改善の効
果を評価指標(アウトカム)とした。RCT 論文 2 報中、頬部と上背部の TEWL
の⊿値においてプラセボと比較して改善効果を認めた RCT 論文 1 報、肘部と足
背部の TEWL の⊿値においてプラセボと比較して改善効果を認めた RCT 論文 1
報が肯定的な結果であった。よって、エビデンスの強さは A(強)と判断した。
また PICO に対して重要なアウトカムであることから、重要性は 9 段階中 9 とし
た。
6/7
別紙様式(Ⅴ)-4
項目25:限界
本研究レビューにおける機能性関与成分である蒟蒻由来グルコシルセラミド
の摂取量は、いずれの文献でも 1.8 mg/日であったことから、1 日当り蒟蒻由来
グルコシルセラミド 1.8 mg を摂取することにより、機能性を発揮すると考えら
れる。また、摂取期間は 4 週間~12 週間でプラセボ摂取と比較して有意な差が
認められていた。評価指標を TEWL とした論文 2 報中 2 報が TEWL の⊿値にお
いて、プラセボと比較して有意な改善を示した。さらに 1 報は、初期値に関係
なく TEWL の⊿値がプラセボと比較して有意な改善を示したことから、エビデ
ンスも強く、頑強であると考えられる。
項目26:結論
蒟蒻由来グルコシルセラミドの摂取による「経表皮水分損失量の改善効果」
に関して、リサーチクエスチョンを「肌の乾燥が気になる成人健常者に(P)」、
「蒟蒻由来グルコシルセラミドを摂取させると(I)」、「プラセボ摂取と比較し
て(C)」、
「経表皮水分損失量が改善するか(O)」と設定し、RCT 研究を主な対
象として、日本語論文及び海外論文の検索を行い評価した。その結果、経表皮
水分損失量の改善作用が認められたことから、本研究レビューの PICO は有効で
あると考えられる。
スポンサー・共同スポンサー及び利益相反に関して申告すべき事項
本研究レビューで評価した採用論文 2 報は、その著者に届出者である株式会社
資生堂の社員が含まれているが、本研究レビューの作成は第三者機関に実施を委
託している。その作成の対価として委託料を支払っているため、届出者と実施者
の間に経済的利益相反が存在する。
各レビューワーの役割
本研究レビューは第三者機関の社員 3 名でおこなった。A は博士(学術)の
学位、B は農学士の学位を有し、自然科学及び人文科学分野の論文の検索や英
語文献の内容について十分に理解する能力を持っており、論文の一次検索及び
二次検索からまとめ作業を行った。C は博士(農学)の学位を有し、A 及び B
の持つ能力の他に、医学分野、統計学分野における専門知識を持っており、A
及び B の検索結果の不一致時の仲裁や、レビュー結果のまとめについて作業を
行った。
PRISMA 声明チェックリスト(2009 年)の準拠《いずれかにチェックを入れる》
 おおむね準拠している。
☐ あまり準拠できていない項目もある。
(食品表示基準の施行後1年を超えない
日までに、PRISMA 声明チェックリストに準拠した資料との差し替えが必要)
以上
7/7
別紙様式(Ⅴ)-5
データベース検索結果
商品名:飲む肌ケア
タイトル:「飲む肌ケア」に含まれる機能性関与成分蒟蒻由来グルコシルセラミドの経表
皮水分損失量の改善に関する研究レビュー(定性的システマティックレビュー)
リサーチクエスチョン:「肌の乾燥が気になる成人健常者に」(P)、「蒟蒻由来グルコ
シルセラミドを摂取させると」(I)、「プラセボ摂取と比較して」(C)、「経表皮水分
損失量が改善するか」(O)。
日付:2015/6/26
検索者:YS/MT
#
検索式
文献数
データベース:PubMed
日付:1946年~2015年6月26日
#1
("ceramides"[MeSH Terms] OR
"ceramides"[All Fields] OR
"ceramide"[All Fields]) OR
("cerebrosides"[MeSH Terms] OR
"cerebrosides"[All Fields] OR
"cerebroside"[All Fields])
18,667
#2
(#1) AND (("amorphophallus"[MeSH
Terms] OR "amorphophallus"[All
Fields] OR "konjac"[All Fields]) OR
("skin"[MeSH Terms] OR "skin"[All
Fields]))
1,378
#3
(#2) AND (("review"[Publication
Type] OR "review literature as
topic"[MeSH Terms] OR "systematic
review"[All Fields]) OR
("randomized controlled
trial"[Publication Type] OR
"randomized controlled trials as
topic"[MeSH Terms] OR "randomized
controlled trial"[All Fields] OR
"randomised controlled trial"[All
Fields]) OR ("clinical
trial"[Publication Type] OR
"clinical trials as topic"[MeSH
Terms] OR "clinical trial"[All
Fields]))
#
検索式
183
文献数
データベース:The Cochrane Library
日付:1992年~2015年6月26日
#1
ceramide or cerebroside
78
#2
#1 and (konjac or skin)
37
別紙様式(Ⅴ)-5
#
検索式
データベース:医中誌 Web
日付:1977年~2015年6月26日
文献数
#1
(Ceramides/TH or セラミド/AL) or
(Cerebrosides/TH or セレブロシド
/AL)
#2
(#1) AND ((こんにゃく/AL or (コン
ニャク属/TH or konjac/AL)) or (皮膚
or/AL and (皮膚/TH or skin/AL)))
14
#
検索式
文献数
3,101
データベース:J-DreamⅢ
日付:1975年(医学情報は1981年)~2015年6月26日
#1
(セラミド) or (セレブロシド)
14,362
#2
(#1) and ((コンニャク) or (皮膚))
1,852
#3
(#2) and (ランダム化比較試験)
12
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法などの法令違反
となる可能性があるので注意すること。
別紙様式(Ⅴ)-6 文献検索フローチャート
商品名:飲む肌ケア
【検索結果】
PubMed(n=183)
The Cochrane Library(n=37)
医中誌 Web (n=14)
J-DreamⅢ(n=12)
データベース検索により
特定された文献
(n=246)
他の情報源から特定された文献
(n=0)
1次スクリーニングの対象文献
(n=246)
1次評価
本文を入手し、適格基準に合致しているかを
精査した文献(n=3)
2次評価
除外文献
(n=243)
※重複分24報含む
本文を精査した結果、
除外すべき理由があり
除外した文献(n=1)
データの統合に用いた文献数(n=2)
メタアナリシスを行った文献数(n=0)
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法などの法令違反とな
る可能性があるので注意すること。
別紙様式(Ⅴ)-7 採用文献リスト
商品名:飲む肌ケア
No.
1
著者名(海外の機関 掲載雑誌
に属する者について
は、当該機関が存在
する国名も記載す
る。)
タイトル
研究デザイン
PICO又はPECO
Taro Uchiyama,
Yusuke Nakano,
Osamu Ueda,
Hiroshi Mori,
Masaya Nakashima,
Akira Noda, Chiaki
Ishizaki and
Masako Mizoguchi
Oral Intake
Glucosylceramid
e Improves
Relatively
Higher Level of
Transepidermal
Water Loss in
Mice and
Healthy Human
Subjects
プラセボ対照ラ
ンダム化二重盲
検並行群間比較
試験
経表皮水分損失量 日本
(transepidermal
water loss:
TEWL)が高めの者
に対し、蒟蒻由来
グルコシルセラミ
ドを1.8mg/日で摂
取させ、プラセボ
飲料に対して比較
した際のTEWLを確
認する
こんにゃくエキ
ス配合飲料の全
身の皮膚バリア
機能に対する改
善効果
プラセボ対照ラ
ンダム化二重盲
検並行群間比較
試験
経表皮水分損失量 日本
(TEWL)が高めの
者に対し、蒟蒻由
来グルコシルセラ
ミドを1.8mg/日で
摂取させ、プラセ
ボ飲料に対して比
較した際のTEWLを
確認する
Journal of
Health Science.
2008; 54(5):
559-566.
内山太郎、桑鶴祥 薬理と治療.
子、上田修、中島優 2011; 39巻4号:
哉、松岡康治、前川 437-445.
武雄
2
セッティング(研 対象者特性
究が実施された場
所等。海外で行わ
れた研究について
は、当該国名も記
載する。)
介入(食品や機能 対照(プラセボ、 群毎の対象者特性 解析方法(ITT、
性関与成分の種
何もしない等)
(人数、性別、年 FAS、PPS等)
類、摂取量、介入
齢など)
(摂取)期間等)
主要アウトカム
満20歳以上、経
表水分損失量
(TEWL)が高い者
(TEWL>27)で、
皮膚コンダクタ
ンス反応が40~
55の者
・男女83名(登
録100名)
・年齢:試験食
群40.6±9.1歳、
プラセボ食群
39.5±8.9歳
[試験品]
試験品からこん
一日摂取量
にゃくエキスを
340mL(1缶)中、 除いた飲料
グルコシルセラ
ミドを1.8mg含む
こんにゃくエキ
ス配合飲料
[摂取期間]
12週間
[試験食品群]
・例数:男/女
=19/22
・年齢:40.6±
9.1
[プラセボ群]
・例数:男/女
=21/21
・年齢:39.5±
8.9
PPS
制限事項不遵守
例17名除外
経表水分損失量
(TEWL)が高めの
者
・男女157名(登
録173名)
・年齢:試験食
群39.7±9.5歳、
プラセボ食群
40.5±8.5歳
[試験品]
試験品からこん
一日摂取量
にゃくエキスを
340mL(1缶)中、 除いた飲料
グルコシルセラ
ミドを1.8mg含む
こんにゃくエキ
ス配合飲料
[摂取期間]
12週間
[試験食品群]
・例数:男/女
=39/40
・年齢:39.7±
9.5
[プラセボ群]
・例数:男/女
=37/41
・年齢:40.5±
8.5
PPS
制限事項不遵守
例16名除外
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法などの法令違反となる可能性があるので注意すること。
副次アウトカム
害
査読の有無
TEWL
(transepiderma
l water loss:経
表皮水分損失
量)
NA
有
TEWL
(transepiderma
l water loss:経
表皮水分損失
量)
有害事象なし
有
別紙様式(Ⅴ)-8
除外文献リスト(1次評価)
商品名:飲む肌ケア
No.
著者名
掲載雑誌
タイトル
除外理由
1 Martini MC.
Pathol Biol (Paris). 2003; [Biochemical analysis of epidermal
51(5): 267-270.
lipids].
2 Claudy A.
Pathol Biol (Paris). 2003; [Cutaneous lipids: from physiology to the
PICOに適合しないため
51(5): 260-263.
clinical].
3 Cybulla M, Neumann HP.
Dtsch Med Wochenschr.
2007; 132(43): 2271-2277.
[Fabry disease. An interdisciplinary
challenge].
ファブリー病が対象のため
4 Jakubowska E, Ryba M, Hruby Z.
Przegl Lek. 2006; 63(4):
218-219.
[Fabry disease].
ファブリー病が対象のため
[Fabry disease--diagnostic guideline].
ファブリー病が対象のため
Constantin T1, Rákóczi E, Ponyi
A, Ambrus C, Kádár K, Vastagh
I, Dajnoki A, Tóth B, Bokrétás
G, Müller V, Katona M, Csikós
M, Fiedler O,
Széchey R, Varga E,
Orv Hetil. 2010; 151(7):
5
Rudas G, Kertész A, Molnár S,
243-249.
Kárpáti S, Nagy V, Magyar P,
Mahdi M, Németh K, Bereczki D,
Garami M, Erdos M, Maródi L,
Fekete G; Fabry Disease Work
Group.
PICOに適合しないため
6 Koga M.
Ryoikibetsu Shokogun
Shirizu. 1998; (19 Pt 2):
389-393.
[Farber disease [Farber
lipogranulomatosis], acid ceramidase
deficiency].
ファーバー病が対象のため
7 Koga M.
Nihon Rinsho. 1995;
53(12): 3009-3013.
[Farber's lipogranulomatosis].
ファーバー病が対象のため
8 Humbert P.
Pathol Biol (Paris). 2003; [Functional consequences of cutaneous
51(5): 271-274.
lipid perturbation].
PICOに適合しないため
9 Moureaux P.
Allerg Immunol (Paris).
1995; 27(6): 200-205.
[Local treatments in dermatology].
PICOに適合しないため
10 Nishioka K.
Nihon Rinsho. 2005; 63
Suppl 5: 91-95.
[Mechanism to induce intractable
condition of atopic dermatitis].
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
11 Popa I, Portoukalian J.
[Relationship between lipids and
Pathol Biol (Paris). 2003;
cutaneous immunity: example of the
51(5): 253-255.
gangliosides].
PICOに適合しないため
12 Kawashima M.
Nihon Rinsho. 2005; 63
Suppl 5: 86-90.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
13
[Skin barrier dysfunction in atopic
dermatitis].
Schaich B, Korting HC, Hollmann Hautarzt. 1993; 44(2): 75- [Skin lipids in seborrhea- and
J.
80.
sebostasis-associated skin diseases].
皮膚疾患が対象のため
14 Uchida Y, Hara M, Hamanaka S.
Seikagaku. 2001; 73(4):
268-272.
[Stratum corneum ceramides: their
function and origins].
PICOに適合しないため
15 Inui K.
Nihon Rinsho. 1995;
53(12): 3102-3104.
[The metabolism of radiolabelled GM1ganglioside in cultured skin fibroblasts
from controls and patients with GM1gangliosidosis].
GM1-ガングリオシドの代謝作
用が対象のため
Grether-Beck S, Mühlberg K,
16
Brenden H, Krutmann J.
Hautarzt. 2008; 59(9):
717-718, 720-723.
[Urea plus ceramides and vitamins:
improving the efficacy of a topical urea
preparation by addition of ceramides and
vitamins].
合剤のため
17 Park K, Lee S, Lee YM.
Skin Therapy Lett. 2012;
17(7): 6-9. Erratum in:
Skin Therapy Lett. 2013;
18(6): 7.
A look at epidermal barrier function in
atopic dermatitis: physiologic lipid
replacement and the role of ceramides.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
van Smeden J, Boiten WA,
18 Hankemeier T, Rissmann R,
Bouwstra JA, Vreeken RJ.
J Dermatolog Treat. 2010;
21(1): 23-27.
A new moisturizer containing physiologic
lipid granules alleviates atopic
dermatitis.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
Elias PM, Gruber R, Crumrine D,
A phase I study of daily treatment with a
19 Menon G, Williams ML, Wakefield BMC Dermatol. 2012; 12: 3. ceramide-dominant triple lipid mixture
新生児が対象のため
JS, Holleran WM, Uchida Y.
commencing in neonates.
20 Uchida Y.
21 Imokawa G.
Breast Cancer Res Treat.
2003; 80(1): 99-104.
A phase II study of topical ceramides for
皮膚乳がんが対象のため
cutaneous breast cancer.
J Dermatol Sci. 2009;
55(1): 1-9.
A possible mechanism underlying the
ceramide deficiency in atopic dermatitis:
アトピー性皮膚炎が対象のた
expression of a deacylase enzyme that
め
cleaves the N-acyl linkage of
sphingomyelin and glucosylceramide.
別紙様式(Ⅴ)-8
22
Kircik L, Hougeir F, Bikowski
J.
23 Elias PM, Schmuth M.
24
Vávrová K, Zbytovská J, Hrabá
lek A.
25 Cho Y, Lew BL, Seong K, Kim NI.
Ann Oncol. 2014; 25(2):
472-476.
A randomized multicenter phase II trial
on the efficacy of a hydrocolloid
dressing containing ceramide with a lowfriction external surface for hand-foot
skin reaction caused by sorafenib in
patients with renal cell carcinoma.
親水コロイドが対象のため
Curr Opin Allergy Clin
Immunol. 2009; 9(5): 437446.
Abnormal skin barrier in the
etiopathogenesis of atopic dermatitis.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
Curr Med Chem. 2005;
12(19): 2273-2291.
Amphiphilic transdermal permeation
enhancers: structure-activity
relationships.
両親媒性経皮浸透エンハン
サーが対象のため
J Korean Med Sci. 2004;
19(6): 859-863.
An inverse relationship between ceramide
synthesis and clinical severity in
patients with psoriasis.
乾癬患者が対処のため
Popa I, Pin D, Remoué N, Osta
B, Callejon S, Videmont E,
Vet Res Commun. 2011;
26
Gatto H, Portoukalian J, Haftek 35(8): 501-509.
M.
Analysis of epidermal lipids in normal
and atopic dogs, before and after
アトピー性皮膚炎が対象のた
administration of an oral omega-6/omega-3
め
fatty acid feed supplement. A pilot
study.
De Paepe K, Weerheim A, Houben
27 E, Roseeuw D, Ponec M, Rogiers
V.
Analysis of epidermal lipids of the
healthy human skin: factors affecting the 経皮の脂質の分析のため
design of a control population.
28
Murray M, Hraiki A, Bebawy M,
Pazderka C, Rawling T.
Skin Pharmacol Physiol.
2004; 17(1): 23-30.
Anti-tumor activities of lipids and lipid
Pharmacol Ther. 2015; 150:
脂質及び脂質類縁体の抗腫瘍
analogues and their development as
109-128.
作用が対象のため
potential anticancer drugs.
Curr Opin Pediatr. 2009;
21(4): 486-490.
Are the new moisturizers more effective?
モイスチャークリームが対象
のため
J Drugs Dermatol.
2013;12(9):1024-1027.
Atopic dermatitis, and the role for a
ceramide-dominant, physiologic lipidbased barrier repair emulsion.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
Am J Clin Dermatol. 2014;
15(3): 149-164.
Atopic dermatitis: an evidence-based
treatment update.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
J Cosmet Dermatol. 2006;
5(2): 140-149.
Atopic xerosis: employment of noninvasive
biophysical instrumentation for the
functional analyses of the mildly
アトピー性皮膚炎が対象のた
abnormal stratum corneum and for the
め
efficacy assessment of skin care
products.
33 Hon KL, Leung AK, Barankin B.
Am J Clin Dermatol. 2013;
14(5): 389-399.
Barrier repair therapy in atopic
dermatitis: an overview.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
Friedlaender MH, Cavanagh HD,
34 Sullivan WR, Gallagher MJ,
Dickersin GR.
Am J Ophthalmol. 1977;
84(6): 781-787.
Bilateral central lipid infiltrates of
the cornea.
角膜への脂質の浸透が対象の
ため
35 Sandhoff K, Kolter T.
Philos Trans R Soc Lond B
Biosynthesis and degradation of mammalian 哺乳類のグリコスフィンゴリ
Biol Sci. 2003; 358(1433):
glycosphingolipids.
ピドが対象のため
847-861.
36 Jennemann R, Gröne HJ.
Prog Lipid Res. 2013;
52(2): 231-248.
37 Wertz PW, Squier CA.
Crit Rev Ther Drug Carrier Cellular and molecular basis of barrier
Syst. 1991; 8(3): 237-269. function in oral epithelium.
29 Anderson PC, Dinulos JG.
30
Kircik L, Hougeir F, Bikowski
J.
31 Silverberg JI.
32
38
Tagami H, Kobayashi H, O'goshi
K, Kikuchi K.
Mizutani Y, Mitsutake S, Tsuji
K, Kihara A, Igarashi Y.
39 Uchida Y.
Cell-specific in vivo functions of
glycosphingolipids: lessons from genetic
deletions of enzymes involved in
glycosphingolipid synthesis.
ヒトが対象ではないため
口腔上皮のバリア機能が対象
のため
Biochimie. 2009;91(6):784- Ceramide biosynthesis in keratinocyte and ケラチン生成細胞のセラミド
790.
its role in skin function.
生合成と機能が対象のため
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 453-462.
Ceramide signaling in mammalian
epidermis.
哺乳類の表皮のセラミド・シ
グナリングが対象のため
40
Geilen CC, Wieder T, Orfanos
CE.
Arch Dermatol Res. 1997;
289(10): 559-566.
Ceramide signalling: regulatory role in
cell proliferation, differentiation and
apoptosis in human epidermis.
ヒト臨床試験ではないため
41
Rabionet M, Gorgas K, Sandhoff
R.
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 422-434.
Ceramide synthesis in the epidermis.
表皮のセラミド合成が対象の
ため
42
Coderch L, López O, de la Maza
A, Parra JL.
Am J Clin Dermatol. 2003;
4(2): 107-129.
Ceramides and skin function.
総説のため
Int J Dermatol. 2003;
42(4): 256-259.
Ceramides and the stratum corneum:
structure, function, and new methods to
promote repair.
総説のため
J Korean Med Sci. 2010;
25(5): 766-771.
Changes of antimicrobial peptides and
transepidermal water loss after topical
application of tacrolimus and ceramidedominant emollient in patients with
atopic dermatitis.
アトピー性皮膚炎患者が対象
のため
43 Goldstein AM, Abramovits W.
44
Park KY, Kim DH, Jeong MS, Li
K, Seo SJ.
別紙様式(Ⅴ)-8
45
Reddy IK, Kommuru TR, Zaghloul
AA, Khan MA.
Crit Rev Ther Drug Carrier
Chirality and its implications in
Syst. 2000; 17(4): 285transdermal drug development.
325.
経皮薬剤開発におけるキラリ
ティーが対象のため
46
Williams JB, Muñoz-Garcia A,
Champagne A.
J Exp Biol. 2012; 215(Pt
7): 1053-1060.
Climate change and cutaneous water loss
of birds.
ヒトが対象ではないため
47
Jung JY, Nam EH, Park SH, Han
SH, Hwang CY.
J Vet Sci. 2013; 14(2):
199-205.
Clinical use of a ceramide-based
アトピー性皮膚炎が対象のた
moisturizer for treating dogs with atopic
め
dermatitis.
van Smeden J, Boiten WA,
48 Hankemeier T, Rissmann R,
Bouwstra JA, Vreeken RJ.
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(1): 70-79.
Combined LC/MS-platform for analysis of
角質層脂質の分析が対象のた
all major stratum corneum lipids, and the
め
profiling of skin substitutes.
49 Bissett DL.
Clin Dermatol. 2009;
27(5): 435-445.
Common cosmeceuticals.
Biochim Biophys Acta.
2000; 1508(1-2): 196-209.
Different stratum corneum lipid liposomes
角質層脂質リポソームが対象
as models to evaluate the effect of the
のため
sodium dodecyl sulfate.
51 Jungersted JM, Agner T.
Contact Dermatitis. 2013;
69(2): 65-71.
Eczema and ceramides: an update.
52 Lew BL, Cho Y, Lee MH.
Dermatol Surg. 2006;
32(3): 376-379.
Effect of serial microdermabrasion on the 皮膚の物理的研磨が対象のた
ceramide level in the stratum corneum.
め
50
López O, Cócera M, de la Maza
A, Coderch L, Parra JL.
Di Marzio L, Centi C, Cinque B,
Effect of the lactic acid bacterium
Masci S, Giuliani M, Arcieri A, Exp Dermatol. 2003; 12(5): Streptococcus thermophilus on stratum
53
Zicari L, De Simone C, Cifone
615-620.
corneum ceramide levels and signs and
MG.
symptoms of atopic dermatitis patients.
Isoda K, Seki T, Inoue Y, Umeda
J Dermatol. 2015; 42(2):
54 K, Nishizaka T, Tanabe H,
181-188.
Takagi Y, Ishida K, Mizutani H.
55 Dawson G, Matalon R, Li YT.
56
Birth Defects Orig Artic
Ser. 1973; 9(2): 97-101.
総説のため
総説のため
アトピー性皮膚炎患者が対象
のため
Efficacy of the combined use of a facial
cleanser and moisturizers for the care of 瘡患者が対象のため
mild acne patients with sensitive skin.
Enzyme replacement in Fabry disease:
treatment of cultured skin fibroblasts
with a purified alpha-galactosidase from
ficin.
ファブリー病が対象のため
Enzyme replacement therapy for Fabry
Alegra T, Vairo F, de Souza MV, Drugs. 2009; 69(16): 2179disease: a systematic review of available ファブリー病が対象のため
Krug BC, Schwartz IV.
2205.
evidence.
Eto Y, Ohashi T, Utsunomiya Y,
Fujiwara M, Mizuno A, Inui K,
Enzyme replacement therapy in Japanese
Sakai N, Kitagawa T, Suzuki Y, J Inherit Metab Dis. 2005;
57
Fabry disease patients: the results of a
Mochizuki S, Kawakami M, Hosoya 28(4): 575-583.
phase 2 bridging study.
T, Owada M, Sakuraba H, Saito
H.
ファブリー病患者が対象のた
め
58 Madaan A.
Drugs Today (Barc). 2008;
44(10): 751-755.
Epiceram for the treatment of atopic
dermatitis.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
59 Wertz PW.
Semin Dermatol. 1992;
11(2): 106-113.
Epidermal lipids.
総説のため
FEBS Lett. 2006; 580(23):
5456-5466.
Epidermal sphingolipids: metabolism,
function, and roles in skin disorders.
総説のため
Arch Dermatol. 1987;
123(10): 1381-1384.
Essential fatty acids and epidermal
integrity.
必須脂肪酸と表皮の完全性が
対象のため
60
Holleran WM, Takagi Y, Uchida
Y.
Wertz PW, Swartzendruber DC,
61 Abraham W, Madison KC, Downing
DT.
62
Kircik LH, Del Rosso JQ, Aversa J Clin Aesthet Dermatol.
D.
2011; 4(3): 34-40.
Lubanda JC, Anijalg E, Bzdúch
63 V, Thurberg BL, Bénichou B,
Tylki-Szymanska A.
Genet Med. 2009; 11(4):
256-264.
Evaluating Clinical Use of a Ceramideアトピー性皮膚炎が対象のた
dominant, Physiologic Lipid-based Topical
め
Emulsion for Atopic Dermatitis.
Evaluation of a low dose, after a
standard therapeutic dose, of agalsidase ファブリー病患者が対象のた
beta during enzyme replacement therapy in め
patients with Fabry disease.
Lee SY, Kim SJ, Lee JI, Kim ES,
Yonsei Med J. 1998; 39(1): Fabry's disease--a case report and review
64 Lee CH, Kim JH, Jeong HJ, Ha
ファブリー病が対象のため
67-72.
of literatures reported in Korea.
SK.
Elias PM, Gruber R, Crumrine D,
Biochim Biophys Acta.
65 Menon G, Williams ML, Wakefield
2014; 1841(3): 314-318.
JS, Holleran WM, Uchida Y.
Formation and functions of the corneocyte コルネオサイトエンベロープ
lipid envelope (CLE).
が対象のため
Jensen JM, Scherer A, Wanke C,
Bräutigam M, Bongiovanni S,
Gene expression is differently affected
Letzkus M, Staedtler F, Kehren Allergy. 2012; 67(3): 41366
by pimecrolimus and betamethasone in
J, Zuehlsdorf M, Schwarz T,
423.
lesional skin of atopic dermatitis.
Weichenthal M, Fölster-Holst R,
Proksch E.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
別紙様式(Ⅴ)-8
67 Messner MC, Cabot MC.
Adv Exp Med Biol. 2010;
688: 156-164.
Rodrigues L, da Silva PA, Pinto
Boll Chim Farm. 1998;
68 P, Galego N, Silva N, Pereira
137(10): 395-402.
LM.
Glucosylceramide in humans.
総説のため
Identification of the in vivo topically
applied human-identical" ceramides
included in negatively charged
liposomes."
ヒトが対象ではないため
69 Jesus AA, Goldbach-Mansky R.
Annu Rev Med. 2014; 65:
223-244.
IL-1 blockade in autoinflammatory
syndromes.
自己炎症症候群が対象のため
70 Wollenberg A, Seba A, Antal AS.
Br J Dermatol. 2014; 170
Suppl 1: 7-11.
Immunological and molecular targets of
atopic dermatitis treatment.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
71 Lebwohl M, Herrmann LG.
Cutis. 2005; 76(6 Suppl):
7-12.
Impaired skin barrier function in
dermatologic disease and repair with
moisturization.
皮膚疾患が対象のため
72 Schürer NY.
Contact Dermatitis. 2002;
47(4): 199-205.
Implementation of fatty acid carriers to
skin irritation and the epidermal
barrier.
脂肪酸キャリヤーの作用が対
象のため
Chrit L, Hadjur C, Morel S,
73 Sockalingum G, Lebourdon G,
Leroy F, Manfait M.
In vivo chemical investigation of human
J Biomed Opt. 2005; 10(4):
skin using a confocal Raman fiber optic
44007.
microprobe.
Meinke MC, Friedrich A,
Tscherch K, Haag SF, Darvin ME, Eur J Pharm Biopharm.
74
Vollert H, Groth N, Lademann J, 2013; 84(2): 365-373.
Rohn S.
ヒトが対象ではないため
Influence of dietary carotenoids on
radical scavenging capacity of the skin
and skin lipids.
総説のため
毛包中の脂質が対象のため
75 Lee WS.
J Dermatol Sci. 2011;
64(3): 153-158.
Integral hair lipid in human hair
follicle.
76 Olivry T.
Vet Immunol Immunopathol.
2011; 144(1-2): 11-16.
Is the skin barrier abnormal in dogs with アトピー性皮膚炎が対象のた
atopic dermatitis?
め
77 Wertz PW.
Acta Derm Venereol Suppl
Lipids and barrier function of the skin.
(Stockh). 2000; 208: 7-11.
総説のため
Contact Dermatitis. 2008;
58(5): 255-262.
Lipids and skin barrier function--a
clinical perspective.
総説のため
79 Elias PM, Feingold KR.
Semin Dermatol. 1992;
11(2): 176-182.
Lipids and the epidermal water barrier:
metabolism, regulation, and
pathophysiology.
総説のため
80 Schmid MH, Korting HC.
Clin Investig. 1993;
71(8): 649-653.
Liposomes for atopic dry skin: the
rationale for a promising approach.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
78
81
Jungersted JM, Hellgren LI,
Jemec GB, Agner T.
Mortensen JT, Bjerring P,
Cramers M.
Locobase repair cream following CO2 laser
J Cosmet Laser Ther. 2001;
クリームの効果の検証が目的
skin resurfacing reduces interstitial
3(3): 155-158.
のため
fluid oozing.
Wilcox WR, Banikazemi M, Guffon
N, Waldek S, Lee P, Linthorst
Am J Hum Genet. 2004;
82 GE, Desnick RJ, Germain DP;
75(1): 65-74.
International Fabry Disease
Study Group.
Long-term safety and efficacy of enzyme
replacement therapy for Fabry disease.
ファブリー病が対象のため
83 Goldkorn T, Chung S, Filosto S.
Handb Exp Pharmacol. 2013; Lung cancer and lung injury: the dual
(216): 93-113.
role of ceramide.
84 Elias PM, Wakefield JS.
J Allergy Clin Immunol.
2014; 134(4): 781-791.
Mechanisms of abnormal lamellar body
secretion and the dysfunctional skin
barrier in patients with atopic
dermatitis.
アトピー性皮膚炎患者が対象
のため
85 Sandhoff K.
Biochem Soc Trans. 2013;
41(6): 1562-1568.
Metabolic and cellular bases of
sphingolipidoses.
スフィンゴリピドーシスが対
象のため
86 Draelos ZD.
Cutis. 2013; 91(6): 308314.
Modern moisturizer myths, misconceptions,
総説のため
and truths.
Arch Dermatol Res. 2009;
301(8): 587-594.
Moisturizers change the mRNA expression
of enzymes synthesizing skin barrier
lipids.
モイスチャークリームが対象
のため
Curr Opin Allergy Clin
Immunol. 2001; 1(5): 461467.
Molecular events occurring behind
ultraviolet-induced skin inflammation.
紫外線が対象のため
87
Buraczewska I, Berne B,
Lindberg M, Lodén M, Törmä H.
88 Terui T, Okuyama R, Tagami H.
総説のため
別紙様式(Ⅴ)-8
89
Guillard EC, Laugel C, Baillet- Eur J Pharm Sci. 2009;
Guffroy A.
36(2-3): 192-199.
Thurberg BL, Randolph Byers H,
90 Granter SR, Phelps RG, Gordon
RE, O'Callaghan M.
J Invest Dermatol. 2004;
122(4): 900-908.
Molecular interactions of penetration
enhancers within ceramides organization:
a FTIR approach.
セラミド機構内での浸透エン
ハンサーが対象のため
Monitoring the 3-year efficacy of enzyme
replacement therapy in fabry disease by
repeated skin biopsies.
ファブリー病が対象のため
91
Natarajan VT, Ganju P, Ramkumar Nat Chem Biol. 2014;
A, Grover R, Gokhale RS.
10(7): 542-551.
Multifaceted pathways protect human skin
from UV radiation.
紫外線が対象のため
92
Eichenfield LF, Fowler JF Jr,
Rigel DS, Taylor SC.
Cutis. 2007; 80(6 Suppl):
2-16.
Natural advances in eczema care.
総説のため
93
Mimeault M, Bonenfant D, Batra
SK.
Skin Pharmacol Physiol.
2004; 17(4): 153-166.
New advances on the functions of
epidermal growth factor receptor and
ceramides in skin cell differentiation,
disorders and cancers.
上皮細胞増殖因子受容体の機
能が対象のため
94
Bouwstra J, Pilgram G, Gooris
G, Koerten H, Ponec M.
Skin Pharmacol Appl Skin
New aspects of the skin barrier
Physiol. 2001; 14 Suppl 1:
organization.
52-62.
総説のため
95
Machado M, Bronze MR, Ribeiro
H.
J Cosmet Dermatol. 2007;
6(4): 239-242.
New cosmetic emulsions for dry skin.
総説のため
J Dermatol Sci. 2008;
51(2): 77-87.
Omega-O-acylceramide, a lipid essential
for mammalian survival.
総説のため
Enzyme. 1987; 38(1-4):
273-279.
Pathochemistry, pathogenesis and enzyme
replacement in multiple-sulfatase
deficiency.
総説のため
Munoz-Garcia A, Cox RM,
Williams JB.
Physiol Biochem Zool.
2008; 81(1): 87-96.
Phenotypic flexibility in cutaneous water
loss and lipids of the stratum corneum in
house sparrows (Passer domesticus)
ヒトが対象ではないため
following acclimation to high and low
humidity.
99 Yosipovitch G, Hundley JL.
Dermatol Nurs. 2004;
16(4): 325-328.
Practical guidelines for relief of itch.
96 Uchida Y, Holleran WM.
97
98
Eto Y, Gomibuchi I, Umezawa F,
Tsuda T.
Kessner D, Ruettinger A,
Skin Pharmacol Physiol.
100 Kiselev MA, Wartewig S, Neubert
2008; 21(2): 58-74.
RH.
101 Wartewig S, Neubert RH.
ガイドラインのため
Properties of ceramides and their impact
on the stratum corneum structure. Part 2: 総説のため
stratum corneum lipid model systems.
Skin Pharmacol Physiol.
2007; 20(5): 220-229.
Properties of ceramides and their impact
on the stratum corneum structure: a
review. Part 1: ceramides.
総説のため
102
Kashiwagi M, Ohba M, Chida K,
Kuroki T.
J Biochem. 2002; 132(6):
853-857.
Protein kinase C eta (PKC eta): its
involvement in keratinocyte
differentiation.
総説のため
103
Krivit W, Desnick RJ, Mapes C,
Anderson RL, Sweeley CC.
Trans Assoc Am Physicians.
Recent advances in Fabry's disease.
1970; 83: 121-32.
総説のため
Birth Defects Orig Artic
Ser. 1973; 9(2): 109-119.
Renal transplantation in Type II Gaucher
disease.
ガウチャー病が対象のため
Chem Phys Lipids. 2007;
146(2): 67-75.
Role of ceramide structure and its
microenvironment on the conformational
order of model stratum corneum lipids
mixtures: an approach by FTIR
spectroscopy.
総説のため
106 Choi MJ, Maibach HI.
Am J Clin Dermatol. 2005;
6(4): 215-223.
Role of ceramides in barrier function of
healthy and diseased skin.
総説のため
107 Girotti AW, Kriska T.
Antioxid Redox Signal.
2004; 6(2): 301-310.
Role of lipid hydroperoxides in photooxidative stress signaling.
総説のため
108 Feingold KR, Elias PM.
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 280-294.
Role of lipids in the formation and
maintenance of the cutaneous permeability 総説のため
barrier.
Desnick SJ, Desnick RJ, Brady
RO, Pentchev PG, Simmons RL,
104
Najarian JS, Swaiman K, Sharp
HL, Krivit W.
105
Corbe E, Laugel C, Yagoubi N,
Baillet A.
別紙様式(Ⅴ)-8
109 Sampath H, Ntambi JM.
J Biol Chem. 2014; 289(5): Role of stearoyl-CoA desaturase-1 in skin
総説のため
2482-2488.
integrity and whole body energy balance.
110 Lodén M.
Am J Clin Dermatol. 2003;
4(11): 771-788.
Role of topical emollients and
moisturizers in the treatment of dry skin 総説のため
barrier disorders.
Wraith JE, Tylki-Szymanska A,
111 Guffon N, Lien YH, Tsimaratos
M, Vellodi A, Germain DP.
J Pediatr. 2008; 152(4):
563-570.
Safety and efficacy of enzyme replacement
therapy with agalsidase beta: an
ファブリー病患者が対象のた
international, open-label study in
め
pediatric patients with Fabry disease.
Eng CM, Guffon N, Wilcox WR,
Germain DP, Lee P, Waldek S,
N Engl J Med. 2001;
112 Caplan L, Linthorst GE, Desnick
345(1): 9-16.
RJ; International Collaborative
Fabry Disease Study Group.
Safety and efficacy of recombinant human
alpha-galactosidase A--replacement
therapy in Fabry's disease.
ファブリー病が対象のため
Safety and pharmacodynamic effects of a
Germain DP, Giugliani R, Hughes
pharmacological chaperone on αDA, Mehta A, Nicholls K,
Orphanet J Rare Dis. 2012; galactosidase A activity and
113 Barisoni L, Jennette CJ, Bragat
ファブリー病が対象のため
7: 91-101.
globotriaosylceramide clearance in Fabry
A, Castelli J, Sitaraman S,
disease: report from two phase 2 clinical
Lockhart DJ, Boudes PF.
studies.
Comp Biochem Physiol B.
1983; 76(4): 673-678.
Skin lipids.
総説のため
Acta Derm Venereol. 2000;
80(6): 412-415.
Skin-identical lipids versus petrolatum
in the treatment of tape-stripped and
detergent-perturbed human skin.
ヒトが対象ではないため
Harzer K, Paton BC, Poulos A,
116 Kustermann-Kuhn B, Roggendorf
W, Grisar T, Popp M.
Eur J Pediatr. 1989;
149(1): 31-39.
Sphingolipid activator protein deficiency
in a 16-week-old atypical Gaucher disease
patient and his fetal sibling:
ガウチャー病が対象のため
biochemical signs of combined
sphingolipidoses.
117 Geilen CC, Barz S, Bektas M.
Skin Pharmacol Appl Skin
Sphingolipid signaling in epidermal
Physiol. 2001; 14(5): 261- homeostasis. Current knowledge and new
271.
therapeutic approaches in dermatology.
118 Park K, Lee S, Lee YM.
Biomol Ther (Seoul). 2013; Sphingolipids and antimicrobial peptides: アトピー性皮膚炎が対象のた
21(4): 251-257.
function and roles in atopic dermatitis. め
119 Kleuser B, Japtok L.
Handb Exp Pharmacol. 2013; Sphingolipids and inflammatory diseases
(216): 355-372.
of the skin.
120 Abramovits W, Perlmutter A.
Curr Opin Allergy Clin
Immunol. 2006; 6(5): 345354.
Steroids versus other immune modulators
総説のため
in the management of allergic dermatoses.
Int J Cosmet Sci. 2013;
35(4): 337-345.
Stratum corneum fatty acids: their
critical role in preserving barrier
integrity during cleansing.
総説のため
122 Schürer NY, Plewig G, Elias PM.
Dermatologica. 1991;
183(2): 77-94.
Stratum corneum lipid function.
総説のため
Norlén L, Plasencia I,
123
Bagatolli L.
Int J Cosmet Sci. 2008;
30(6): 391-411.
Stratum corneum lipid organization as
observed by atomic force, confocal and
two-photon excitation fluorescence
microscopy.
総説のため
Arch Dermatol Res. 1996;
288(12): 765-770.
Stratum corneum lipids: the effect of
ageing and the seasons.
総説のため
114
Downing DT, Stewart ME, Wertz
PW, Colton SW 6th, Strauss JS.
115 Lodén M, Bárány E.
121
Ananthapadmanabhan KP,
Mukherjee S, Chandar P.
総説のため
皮膚の炎症が対象のため
124
Rogers J, Harding C, Mayo A,
Banks J, Rawlings A.
125
Richards GM, Oresajo CO, Halder Dermatol Clin. 2003;
RM.
21(4): 595-600.
Structure and function of ethnic skin and
総説のため
hair.
126
Bouwstra JA, Honeywell-Nguyen
PL, Gooris GS, Ponec M.
Prog Lipid Res. 2003;
42(1): 1-36.
Structure of the skin barrier and its
modulation by vesicular formulations.
皮膚バリア構造が対象のため
J Am Soc Nephrol. 2007;
18(5): 1547-1557.
Sustained, long-term renal stabilization
after 54 months of agalsidase beta
therapy in patients with Fabry disease.
ファブリー病患者が対象のた
め
Curr Med Chem. 2010;
17(21): 2301-2324.
Synthesis and structure-activity
relationships of skin ceramides.
総説のため
Germain DP, Waldek S,
Banikazemi M, Bushinsky DA,
127 Charrow J, Desnick RJ, Lee P,
Loew T, Vedder AC, Abichandani
R, Wilcox WR, Guffon N.
128
Novotný J, Hrabálek A, Vávrová
K.
別紙様式(Ⅴ)-8
129 Roberts MS.
Clin Exp Pharmacol
Physiol. 1997; 24(11):
874-879.
Targeted drug delivery to the skin and
deeper tissues: role of physiology,
solute structure and disease.
皮膚と細胞への薬物送達が対
象のため
130 Elias PM, Ghadially R.
Clin Geriatr Med. 2002;
18(1): 103-120, vii.
The aged epidermal permeability barrier:
basis for functional abnormalities.
総説のため
131 Kováčik A, Roh J, Vávrová K.
The chemistry and biology of 6Chembiochem. 2014; 15(11):
hydroxyceramide, the youngest member of
1555-1562.
the human sphingolipid family.
総説のため
132
Pastore S, Mascia F, Girolomoni Eur J Dermatol. 2006;
G.
16(2): 125-131.
The contribution of keratinocytes to the
pathogenesis of atopic dermatitis.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
133
Pennick G, Chavan B, Summers B, Int J Cosmet Sci. 2012;
Rawlings AV.
34(6): 567-574.
The effect of an amphiphilic selfassembled lipid lamellar phase on the
relief of dry skin.
両親媒性の自己集合脂質ラメ
ラ相の乾燥皮膜の緩和に対す
る効果。
Coderch L, de Pera M, Perez134 Cullell N, Estelrich J, de la
Maza A, Parra JL.
Skin Pharmacol Appl Skin
The effect of liposomes on skin barrier
Physiol. 1999; 12(5): 235structure.
246.
総説のため
135 Landmann L.
Anat Embryol (Berl). 1988;
The epidermal permeability barrier.
178(1): 1-13.
総説のため
136 Kypriotou M, Huber M, Hohl D.
The human epidermal differentiation
Exp Dermatol. 2012; 21(9): complex: cornified envelope precursors,
643-649.
S100 proteins and the 'fused genes'
family.
総説のため
137
Photodermatol Photoimmunol The impact of ultraviolet therapy on
Jungersted JM, Høgh JK,
Photomed. 2011; 27(6):
stratum corneum ceramides and barrier
Hellgren LI, Jemec GB, Agner T.
331-333.
function.
138
Muñoz-Garcia A, Thomas CP,
Keeney D, Zheng Y, Brash AR.
紫外線が対象のため
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 401-408.
The importance of the lipoxygenasehepoxilin pathway in the mammalian
epidermal barrier.
総説のため
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 409-415.
The important role of epidermal
triacylglycerol metabolism for
maintenance of the skin permeability
barrier function.
表皮のトリアシルグリセロー
ル代謝が対象のため
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 295-313.
The important role of stratum corneum
lipids for the cutaneous barrier
function.
総説のため
141 Brady RO.
Ann Intern Med. 1975;
82(2): 257-261.
The lipid storage diseases: new concepts
and control.
総説のため
142 Curatolo W.
Pharm Res. 1987; 4(4):
271-277.
The lipoidal permeability barriers of the
総説のため
skin and alimentary tract.
Guillou S, Ghabri S, Jannot C,
143 Gaillard E, Lamour I, Boisnic
S.
Int J Cosmet Sci. 2011;
33(2): 138-143.
The moisturizing effect of a wheat
extract food supplement on women's skin:
a randomized, double-blind placebocontrolled trial.
小麦由来サプリメントが対象
のため
144 Feingold KR.
J Lipid Res. 2009; 50
Suppl: S417-422.
The outer frontier: the importance of
lipid metabolism in the skin.
総説のため
145 Krieg P, Fürstenberger G.
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 390-400.
The role of lipoxygenases in epidermis.
総説のため
146 Breiden B, Sandhoff K.
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 441-452.
The role of sphingolipid metabolism in
総説のため
cutaneous permeability barrier formation.
147 Akiyama M.
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 435-440.
The roles of ABCA12 in epidermal lipid
barrier formation and keratinocyte
differentiation.
総説のため
Fischer CL, Blanchette DR,
148 Brogden KA, Dawson DV, Drake
DR, Hill JR, Wertz PW.
Biochim Biophys Acta.
2014; 1841(3): 319-322.
The roles of cutaneous lipids in host
defense.
総説のため
149 Bouwstra JA, Ponec M.
Biochim Biophys Acta.
The skin barrier in healthy and diseased
2006; 1758(12): 2080-2095. state.
139 Radner FP, Fischer J.
140
van Smeden J, Janssens M,
Gooris GS, Bouwstra JA.
総説のため
別紙様式(Ⅴ)-8
Exp Dermatol. 2008;
17(12): 1063-1072.
The skin: an indispensable barrier.
総説のため
151 Jensen JM, Proksch E.
G Ital Dermatol Venereol.
2009; 144(6): 689-700.
The skin's barrier.
総説のため
152 Nishifuji K, Yoon JS.
Vet Dermatol. 2013; 24(1): The stratum corneum: the rampart of the
60-72.
mammalian body.
153 Meckfessel MH, Brandt S.
J Am Acad Dermatol. 2014;
71(1): 177-184.
The structure, function, and importance
of ceramides in skin and their use as
総説のため
therapeutic agents in skin-care products.
J Lipid Res. 2008; 49(1):
4-11.
Thematic review series: skin lipids.
総説のため
Antimicrobial lipids at the skin surface.
150
154
Proksch E, Brandner JM, Jensen
JM.
Drake DR, Brogden KA, Dawson
DV, Wertz PW.
総説のため
155 Feingold KR.
Thematic review series: skin lipids. The
J Lipid Res. 2007; 48(12):
role of epidermal lipids in cutaneous
2531-2546.
permeability barrier homeostasis.
総説のため
156 Elias PM, Wakefield JS.
Clin Rev Allergy Immunol.
2011; 41(3): 282-295.
Therapeutic implications of a barrierbased pathogenesis of atopic dermatitis.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
Hashizume E, Nakano T, Kamimura Clin Cosmet Investig
A, Morishita K.
Dermatol. 2013; 6: 43-49.
Topical effects of N-acetyl-Lhydroxyproline on ceramide synthesis and
alleviation of pruritus.
ヒトが対象ではないため
Treatment of atopic blepharitis by
controlling eyelid skin water retention
ability with ceramide gel application.
アトピー性皮膚炎が対象のた
め
157
Asano-Kato N, Fukagawa K,
158 Takano Y, Kawakita T, Tsubota
K, Fujishima H, Takahashi S.
Br J Ophthalmol. 2003;
87(3): 362-363.
159 Hon KL, Leung AK.
Recent Pat Inflamm Allergy
Use of ceramides and related products for
Drug Discov. 2013; 7(1):
小児が対象のため
childhood-onset eczema.
12-19.
160 Sandhoff R.
FEBS Lett. 2010; 584(9):
1907-1913.
Very long chain sphingolipids: tissue
expression, function and synthesis.
ヒトが対象ではないため
161 Osborne JE, Hutchinson PE.
Br J Dermatol. 2002;
147(2): 197-213.
Vitamin D and systemic cancer: is this
relevant to malignant melanoma?
総説のため
機能性食品と薬理栄養.
2014; 8巻5号: 465.
こんにゃく芋から調製される新規セラミドの
神経突起退縮作用
会議録のため
162
臼杵靖剛, 田村具博, 田村範子,
向井克之, 五十嵐靖之
163 向井克之
FOOD Style 21. 2013; 17巻3 【セラミド研究の新展開】 こんにゃくセラミ
総説のため
号: 99-101.
ドの最新情報
164 向井克之
【美容を探究する~抗糖化から美肌作用~】
FOOD Style 21. 2012; 16巻5
こんにゃくセラミドの吸収と肌への作用メカ
号: 81-83.
ニズム
総説のため
Orally Administered Glucosylceramide
Bioscience, Biotechnology, Improves the Skin Barrier Function by
and Biochemistry. 2011;
Upregulating Genes Associated with the
75(8): 1516-1523.
Tight Junction and Cornified Envelope
Formation.
ヒトが対象ではないため
166 向井克之
「アトピー性皮膚炎最新情報 病態から治療
アレルギーの臨床. 2010; 30 まで」に寄せる こんにゃくセラミドの機能
巻5号: 448-452.
性について 皮膚保湿性の向上とアトピー性
皮膚炎への適用
総説のため
167 菊池可菜子, 松村賢次, 向井克之
FRAGRANCE JOURNAL. 2009;
37巻8号: 68-71.
こんにゃくスフィンゴイドによるコラーゲン
産生促進
総説のため
168 向井克之
細胞. 2009; 41巻5号: 206208.
こんにゃくセラミドの美容素材としての可能
性
総説のため
169 向井克之
FOOD Style 21. 2008; 12巻9 【食によるアンチエイジング】 肌のアンチエ
総説のため
号: 88-89.
イジング素材こんにゃくセラミド
165
Ideta R, Sakuta T, Nakano Y,
Uchiyama T.
内山太郎, 中野祐輔, 中島優哉,
こんにゃく芋粉抽出物配合飲料の健常者に対
薬理と治療. 2008; 36巻4号:
170 塩谷順彦, 由川英二, 野田 章, 板
する長期摂取時および過剰摂取時の安全性の
303-314.
倉弘重
検討
171 酒井重男
FOOD Style 21. 2005; 9巻12
健康に役立つ機能性成分(2)
号: 103-107.
過剰摂取試験のため
総説のため
別紙様式(Ⅴ)-8
大崎敬子, 向井克之, 伊吹 洋, 田
無菌生物. 2004; 34巻2号:
172 口晴彦, 花輪智子, 山口博之, 神
61-63.
谷 茂
こんにゃく芋粉抽出物のHelicobacter pylori
に対する抗菌作用および胃粘膜定着阻害効果 ピロリ菌が対象のため
の検討
Kajiwara S, Ohashi K, Yamamoto
173 T, Yamaguchi H, Nakagawa T,
Kondo S.
Effects of a collagen peptides-based
multhiple nutrients supplement on skin
health in middle-aged women with
subjective dry skin.
複合材のため
パイナップル由来セラミド経口摂取による日
本人女性の皮膚機能改善効果
セラミドの由来が異なるため
A randomized multicenter phase II trial
on the efficacy of a hydrocolloid
dressing containing ceramide with a lowfriction external surface for hand-foot
skin reaction caused by sorafenib in
patients with renal cell carcinoma.
腎細胞癌患者が対象のため
薬理と治療 2013; 41(11):
1051-1059.
米胚芽エキス配合粉末顆粒の摂取による全身
の皮膚バリア機能に対する改善効果
セラミドの由来が異なるため
177 DRAELOS Zoe Diana.
J Cosmet Dermatol 2011;
10(3): 185-188.
軽度から中等度のアトピー性皮膚炎の治療に
おけるヒアルロン酸ベースフォームとセラミ
ド含有エマルションクリームの比較効果の臨
床評価
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
178 FOX Charles.
Cosmet Toiletries. 2008;
123(10): 38,40,42,44-46.
草本の皮膚‐はりエキス剤からの新しい糖類
エステル:文献調査
総説のため
西山早知, 井出翔子, 萩原元樹,
179 明石早織, 下坂 悠, 片谷真理子,
稲井裕見子, 藤原恵美子
日本じょくそう学会誌.
2008; 10(3): 370.
介達牽引時に果部に貼付するセラミド配合高
すべり性スキンケアパッドの効果
スキンケアパッドの性能の検
証が目的のため
180 五十嵐敦之
日本皮膚科学会雑誌. 2004;
114(3): 428-429.
スキンケアにEBMはあるのか
総説のため
181 張慧利
新薬と臨床. 2002; 51(9):
890-900.
米由来セラミド(スフィンゴ糖脂質)含有食品
における美肌効果の臨床的検討 3次元的画像 セラミドの由来が異なるため
解析による客観的評価
182 吉川邦彦
月刊臨床と研究. 2001;
78(10): 891-1900.
透析患者の皮膚の乾燥とそうように対するHSC
透析患者が対象のため
‐9982の有用性
183 Kimata H.
Pediatric dermatology.
2006; 23(4): 386-389.
Improvement of atopic dermatitis and
reduction of skin allergic responses by
oral intake of konjac ceramide.
184 Morganti P, Fabrizi G.
Journal of Applied
Cosmetology. 1999; 17(1):
1-9.
Safety evaluation of phytosphingosine and
安全性試験のため
ceramides of pharmaceutical grade.
Matsuki H, Kiyokane K, Matsuki
185
T, Sato S, Imokawa G.
Exogenous Dermatology.
2006; 3(6): 293-302.
Reevaluation of the importance of barrier
dysfunction in the nonlesional dry skin
アトピー性皮膚炎の治療が目
of atopic dermatitis patients through the 的のため
use of two barrier creams.
174
薬理と治療. 2015; 43(3):
379-388.
野嶋 潤, 村上敏之, 桑原浩誠, 竹 応用薬理. 2014; 87(3-4):
田竜嗣, 渡邉泰雄
81-85.
Shinohara N, Nonomura N, Eto M,
Ann Oncol. 2014; 25(2):
175 Kimura G, Minami H,Tokunaga S,
472-476.
Naito S.
176
平河 聡, 佐藤 綾, 服部祐子, 松
本 剛, 横山浩治, 金井 周
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
Shinohara N, Nonomura N, Eto M,
Annals of oncology. 2014;
186 Kimura G, Minami H, Tokunaga S,
25(2): 472-476.
Naito S.
A randomized multicenter phase II trial
on the efficacy of a hydrocolloid
dressing containing ceramide with a lowfriction external surface for hand-foot
skin reaction caused by sorafenib in
patients with renal cell carcinoma.
健常者が対象ではないため
Shinohara N, Nonomura N, Kimura Journal of clinical
187 G, Eto M, Minami H, Yamazaki N, oncology. 2013; 31(15
Naito S.
SUPPL. 1)
A randomized multicenter phase II trial
on efficacy of a hydrocolloid dressing
containing ceramide with a low-friction
external surface for hand-foot skin
reaction caused by sorafenib in patients
with renal cell carcinoma.
健常者が対象ではないため
Weber TM, Kausch M, Rippke F,
188
Schoelermann AM, Filbry AW.
Journal of clinical and
aesthetic dermatology.
2012; 5(8): 29-39.
Treatment of xerosis with a topical
formulation containing glyceryl
glucoside, natural moisturizing factors,
and ceramide.
複合材のため
DiNardo A, Sugino K, Wertz P,
189
Ademola J, Maibach HI.
Contact dermatitis. 1996;
35(2): 86-91.
Sodium lauryl sulfate (SLS) induced
irritant contact dermatitis: A
correlation study between ceramides and
in vivo parameters of irritation.
ヒトが対象ではないため
Meinke MC, Friedrich A, Darvin
190 ME, Tscherch K, Haag SF, Rohn
S, Vollert H, Lademann J.
Influence of supplementation with a curly
Zeitschrift fur
kale extract on cutaneous carotenoids,
Phytotherapie. 2013; 34. S
ケール抽出物の評価のため
radical scavenging activity and skin
01: P11.
lipids.
別紙様式(Ⅴ)-8
Ishikawa J, Shimotoyodome Y,
Chen S, Ohkubo K, Takagi Y,
191
Fujimura T, Kitahara T, Takema
Y.
International journal of
cosmetic science. 2012;
34(1): 17-22.
Eucalyptus increases ceramide levels in
keratinocytes and improves stratum
corneum function.
ユーカリが評価の対象のため
Rawlings AV, Davies A,
Carlomusto M, Pillai S, Zhang
192 K, Kosturko R, Verdejo P,
Feinberg C, Nguyen L, Chandar
P.
Effect of lactic acid isomers on
Archives of dermatological
keratinocyte ceramide synthesis, stratum
research. 1996; 288(7):
corneum lipid levels and stratum corneum
383-390.
barrier function.
乳酸異性体が評価の対象のた
め
193 Andriessen A.
Cutis; cutaneous medicine
for the practitioner.
2014; 93(4): 207-213.
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
DiMarzio L, Cinque B, DeSimone
194
C, Cifone MG.
Effect of the lactic acid bacterium
Journal of investigative
Streptococcus thermophilus on ceramide
dermatology. 1999; 113(1):
levels in human keratinocytes in vitro
98-106.
and stratum corneum in vivo.
Kucharekova M, Schalkwijk J,
195 Van DeKerkhof PC, Van DeValk
PG.
Contact dermatitis. 2002;
46(6): 331-338.
Effect of a lipid-rich emollient
containing ceramide 3 in experimentally
induced skin barrier dysfunction.
皮膚バリア機能障害の誘発が
目的のため
196 Park KH.
Journal of wound care.
2014; 23(7): 347-353.
The effect of a ceramide-containing
dressing in preventing pressure ulcers.
圧力潰瘍の予防が目的のため
Improvement of skin barrier function in
atopic dermatitis patients with a new
moisturizer containing a ceramide
precursor.
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
Journal of dermatological
Simpson E, Böhling A, Bielfeldt
197
treatment. 2013; 24(2):
S, Bosc C, Kerrouche N.
122-125.
A cohort study on a ceramide-containing
cleanser and moisturizer used for atopic
dermatitis.
乳酸菌が評価の対象のため
198 Draelos ZD.
Cutis; cutaneous medicine
for the practitioner.
2008; 81(1): 87-91.
The effect of ceramide-containing skin
care products on eczema resolution
duration.
湿疹の改善が目的のため
199 Yilmaz E, Borchert HH.
International journal of
pharmaceutics. 2006;
307(2): 232-238.
Effect of lipid-containing, positively
charged nanoemulsions on skin hydration,
elasticity and erythema--an in vivo
study.
ヒトが対象ではないため
Journal of Applied
200 Morganti P, Fabrizi G, James B. Cosmetology. 1999; 17(3):
86-93.
A new cosmetic solution for a mild to
moderate xerosis.
皮膚の乾燥症が対象のため
Keller S, Le H-Y, Rodiger C,
Hipler U-C, Kertscher R,
201 Malarski A, Hunstock L-M,
Kiehntopf M, Kaatz M, Norgauer
J, Jahreis G.
Clinical nutrition. 2014;
33(6): 1010-1016.
Supplementation of a dairy drink enriched
with milk phospholipids in patients with
アトピー性皮膚炎の治療が目
atopic dermatitis - A double-blind,
的のため
placebo-controlled, randomized, crossover study.
Jungersted JM, Høgh JK,
202 Hellegren LI, Jemec GB, Agner
T.
Acta dermatovenereologica. 2011;
91(3): 290-294.
Effects of topical corticosteroid and
tacrolimus on ceramides and irritancy to
sodium lauryl sulphate in healthy skin.
局所副腎皮質ステロイドの作
用が対象のため
Clinical efficacy of bath additive
containing a diamide derivative in
patients with atopic dermatitis.
[Japanese]
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
International journal of
dermatology. 2006; 45(4):
352-356.
A study to determine the effect of
tacrolimus on ceramide levels in the
stratum corneum of patients with atopic
dermatitis.
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
Korean Journal of
Dermatology. 2011; 49(3):
227-233.
The Steroid-sparing Effect of an
Emollient APDDR-0801 in Patients with
Atopic Dermatitis.
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
Shibagaki N, Inozume T, Ando N,
Nishinihon Journal of
Kitamura R, Mizutani M,
203
Dermatology. 2005; 67(2):
Nagasaka A, Shimizu A, Shimada
152-159.
S.
204 Paslin D, Wertz P.
205
Noh S, Jung JY, Park WS, Koh
HJ, Lee KH.
Thielitz A, Helmdach M, Röpke
206
EM, Gollnick H.
Lipid analysis of follicular casts from
British journal of
cyanoacrylate strips as a new method for
dermatology. 2001; 145(1):
studying therapeutic effects of antiacne
19-27.
agents.
Berardesca E, Barbareschi M,
207
Veraldi S, Pimpinelli N.
Contact dermatitis. 2001;
45(5): 280-285.
ニキビの予防が対象のため
Evaluation of efficacy of a skin lipid
mixture in patients with irritant contact
アトピー性皮膚炎の治療が目
dermatitis, allergic contact dermatitis
的のため
or atopic dermatitis: a multicenter
study.
Nakagami G, Sanada H, Konya C, Journal of advanced
Evaluation of a new pressure ulcer
208 Kitagawa A, Tadaka E, Matsuyama nursing. 2007; 59(5): 520- preventive dressing containing ceramide 2 圧力潰瘍の予防が目的のため
Y.
529.
with low frictional outer layer.
209 Kircik LH.
Effect of skin barrier emulsion cream vs
Journal of drugs in
a conventional moisturizer on
アトピー性皮膚炎の治療が目
dermatology. 2014; 13(12):
transepidermal water loss and corneometry 的のため
1482-1484.
in atopic dermatitis: A pilot study.
別紙様式(Ⅴ)-8
210
Skin pharmacology and
Jungersted JM, Hellgren LI,
physiology. 2010; 23(2):
Drachmann T, Jemec GB, Agner T.
62-67.
Validation of cyanoacrylate method for
collection of stratum corneum in human
skin for lipid analysis.
ヒトの皮脂の角質層収集方法
の検討が目的のため
Wananukul S, Chatproedprai S,
Chunharas A, Limpongsanuruk W,
211
Singalavanija S, Nitiyarom R,
Wisuthsarewong W.
Journal of the Medical
Association of Thailand.
2013; 96(9): 1135-1142.
Randomized, double-blind, split-side,
comparison study of moisturizer
containing licochalcone a and 1%
hydrocortisone in the treatment of
childhood atopic dermatitis.
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
Morganti P, Randazzo SD,
212 Giardina A, Bruno C, Vincenti
M, Tiberi L.
Journal of Applied
Cosmetology. 1997; 15(1):
21-32.
Effect of phosphatidylcholine linoleic
acid-rich and glycolic acid in acne
vulgaris.
ホスファチジルコリンが評価
の対象のため
Schorr ES, Sidou F, Kerrouche
213
N.
Journal of drugs in
dermatology. 2012; 11(9):
1104-1107.
Adjunctive use of a facial moisturizer
SPF 30 containing ceramide precursor
improves tolerability of topical
tretinoin 0.05%: a randomized,
investigator-blinded, split-face study.
保湿成分の評価が対象のため
Vignoli GP, Berardesca E,
214 Oresajo C, Vargas A, Rabbiosi
G.
Journal of investigative
dermatology. 1992; 98(4):
641-641.
Topical ceramide I in the prevention of
skin irritation. Abstract 538
皮膚刺激の防止が目的のため
215 Kohta M, Iwasaki T.
Journal of Wound Care.
2015; 24(1): 41-48.
The effect of concentration of tackifying
agent on adhesive and skin-protective
接着剤からの皮膚の保護が評
properties of ceramide 2-containing
価の対象のため
hydrocolloid dressings.
4th Congress of the World
Union of Wound Healing
Societies. 2012
A randomized multi-center phase II trial
to analyze the efficacy of a hydrocolloid
dressing containing ceramide, with a low健常者が対象ではないため
friction external surface for hand-foot
skin reaction caused by Sorafenib in
patients with renal cell carcinoma.
216 Shinohara N.
Miller DW, Koch SB, Yentzer BA, Journal of drugs in
217 Clark AR, O'Neill JR, Fountain dermatology. 2011; 10(5):
J, Weber TM, Fleischer AB.
531-537.
Frankel A, Sohn A, Patel RV,
218
Lebwohl M.
219
Bonté F, Saunois A, Pinguet P,
Meybeck A.
Journal of drugs in
dermatology. 2011; 10(6):
666-672.
An over-the-counter moisturizer is as
clinically effective as, and more costeffective than, prescription barrier
creams in the treatment of children with
mild-to-moderate atopic dermatitis: a
randomized, controlled trial.
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
Bilateral comparison study of
pimecrolimus cream 1% and a ceramidehyaluronic acid emollient foam in the
treatment of patients with atopic
dermatitis.
アトピー性皮膚炎の治療が目
的のため
Archives of dermatological Existence of a lipid gradient in the
research. 1997; 289(2):
upper stratum corneum and its possible
78-82.
biological significance.
脂質の勾配が評価の対象のた
め
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり, 不適正な利用は著作権法などの法令違反となる可能性があるので注意すること。
別紙様式(Ⅴ)-8
除外文献リスト(2次評価)
商品名:飲む肌ケア
No.
著者名
掲載雑誌
タイトル
除外理由
内山太郎、深谷幸隆、
PICOに合致しないため
中野祐輔、中島優哉、 応用薬理. 2008; 75巻 コンニャクセラミド配合飲料の皮膚状
1
(アウトカム:角層水分
野田章、石崎千明、溝 (1/2)号: 1-6. 特別掲載 態改善効果
量)
口昌子
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり, 不適正な利用は著作権法などの法令違反となる可能性があるので注意すること。
別紙様式(Ⅴ)-10
参考文献リスト
商品名:飲む肌ケア
No.
1
2
著者名、タイトル、掲載雑誌等
Loden M, Olsson H, AxÃľll T, Linde Y. Friction, capacitance
and transepidermal water loss (TEWL) in dry atopic and normal
skin.
Br J Dermatol. 1992; 126(2): 137-141.
Werner Y, Lindberg M. Transepidermal water loss in dry and
clinically normal skin in patients with atopic dermatitis.
Acta Derm Venereol. 1985; 65(2): 102-105.
Nilsson G. Measurement of water exchange through skin.
Med Biol Eng Comput. 1977; 15(3): 209-218.
3
4
5
Barel A, Clarys P. Study of the stratum corneum barrier
function by transepidermal water loss measurements: comparison
between two commercial instruments:Evaporimeter and tewameter.
Skin Pharmacol. 1995; 8(4): 186-195.
Mukai K. The function of an edible ceramide extracted
from the tuber of konjac.
Bio Industry. 2002; 19: 16-26.
坪井誠.植物セラミドの表皮セラミド産生促進作用による美肌効果.
Food Style 21. 2006; 10: 49-53.
6
7
浅井さとみ.植物性セラミドの塗布および経口投与による皮膚保湿効
果とその評価.
臨床病理. 2007; 55: 209-215.
8
張慧利.米由来セラミド(スフィンゴ糖脂質)含有食品における美肌
効果の臨床的検討.
新薬と臨床. 2002; 51: 890-900.
橋爪恵理香.コーンセラミドの美容効果.
Food Style 21. 2005; 9: 86-87.
9
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法な
どの法令違反となる可能性があるので注意すること。
別紙様式(Ⅴ)-11a
各論文の質評価シート(臨床試験)
商品名:飲む肌ケア
本品には蒟蒻由来グルコシルセラミドが含まれます。蒟蒻由来グ
ルコシルセラミドは、顔やからだ(頬、背中、ひじ、足の甲)の
表示しようとする機能性
肌の水分を逃がしにくくすることが報告されており、肌の乾燥が
気になるかたに適しています。
対象 肌の乾燥が気になる成人健常者
*各項目の評価は“高(−2)”,“中/ 疑い(−1)”,“低(0)”の3 段階
介入 蒟蒻由来グルコシルセラミド
まとめは“高(−2)”,“中(−1)”,“低(0)”の3 段階でエビデンス総体に反映させる。
対照 プラセボ
アウトカム
経表皮水分損失量(TEWL)
各アウトカムごとに別紙にまとめる。
*
個別研究
研究
コード
研究
デザイン
①選択バイアス
ランダム 割り付けの
化
隠蔵
②盲検性バ
イアス
参加者
バイアスリスク
④症例減少
③盲検性
バイアス
バイアス
不完全
アウトカム ITT、
アウトカ
評価者
FAS、PPS
ムデータ
非直接性
⑤選択的
アウトカム
報告
⑥その他の
バイアス
*
まとめ
対象
介入
対照
各群の前後の値
アウトカ
まとめ
ム
効果指標
対照群 対照群 対照群
(前値) (後値) 平均差
p値
介入群 介入群
(前値) (後値)
介入群
平均差
p値
介入群
vs
対照群
p値
コメント
平均差
TEWL
(Cheek
)
Uchiyama
et
プラセボ対照
al.,2008 ランダム化二
J.
重盲検並行群
Health
間比較試験
Sci
0
0
0
0
-1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
TEWL
(Forear
m)
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
1.5±5.5
NA
NA
NA
-1.2±
5.2
NA
NA
NA
NA
0.9±5.6
NA
NA
NA
-2.9±
5.5
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
1.4±2.4
NA
NA
NA
0.3±2.2
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
NA
TEWL
(Back)
p>0.05 4W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
8W
p<0.05 (Fig.4(A)
参照)
12W
p<0.01 (Fig.4(A)
参照)
p>0.05 16W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
p>0.05 4W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
p>0.05 8W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
p>0.05 12W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
p>0.05 16W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
p>0.05 4W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
p>0.05 8W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
p<0.05
12W(本文参
照)
p>0.05 16W
(有意差 (Fig.4(A)
なし) 参照)
別紙様式(Ⅴ)-11a
TEWL(頸
部)
TEWL(上
背部)
内山ら プラセボ対照
2011
ランダム化二
薬理と治 重盲検並行群
療
間比較試験
0
0
0
0
-1
0
0
0
0
0
0
0
0
TEWL(足
背部)
コメント(該当するセルに記入)
Uchiyama
et
al.,2008
J.
Health
Sci
除外基準
抵触者及
解析は び制限事
PPS
項不遵守
例17名分
記載なし
内山ら
2011
薬理と治
療
制限事項
解析は 不遵守16
PPS
名分記載
なし
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
摂取前(図
2、表5・6参
照)
14.1±
5.5
NA
NA
15.6±
5.3
15.6±
5.3
NA
NA
NA
14.1±
5.5
16.2±
6.2
NA
NA
15.6±
5.3
17.0±
6.6
NA
NA
NA
14.1±
5.5
16.5±
6.5
NA
NA
15.6±
5.3
16.5±
5.9
NA
NA
NA
14.1±
5.5
14.4±
5.2
NA
NA
15.6±
5.3
15.0±
5.3
NA
NA
NA
14.1±
5.5
14.9±
5.5
NA
NA
15.6±
5.3
15.6±
5.3
NA
NA
NA
9.48±
3.3
9.48±
3.3
NA
NA
10.1±
3.1
10.1±
3.1
NA
NA
NA
9.48±
3.3
11.0±
3.5
NA
NA
10.1±
3.1
11.1±
3.8
NA
NA
NA
9.48±
3.3
11.5±
4.2
NA
NA
10.1±
3.1
11.5±
3.3
NA
NA
NA
9.48±
9.8±3.5
3.3
NA
NA
10.1±
3.1
10.0±
3.7
NA
NA
NA
9.48±
9.6±2.9
3.3
NA
NA
10.1±
3.1
10.1±
3.1
NA
NA
NA
11.9±
2.7
11.9±
2.7
NA
NA
12.6±
3.3
12.6±
3.3
NA
NA
NA
11.9±
2.7
14.3±
3.8
2.43±
3.79
NA
12.6±
3.3
13.6±
3.6
0.99±
3.49
NA
NA
p<0.05
4W(図2、表
5・6参照)
11.9±
2.7
14.9±
4.1
3.04±
4.29
NA
12.6±
3.3
13.7±
3.8
1.18±
4.09
NA
NA
p<0.05
8W(図2、表
5・6参照)
11.9±
2.7
12.4±
3.4
0.50±
3.31
NA
12.6±
3.3
11.6±
2.9
-1.01±
3.20
NA
NA
11.9±
2.7
12.7±
3.8
NA
NA
12.6±
3.3
12.4±
3.1
NA
NA
NA
12.7±
2.7
12.7±
2.7
NA
NA
14.3±
4.1
14.3±
4.1
NA
NA
NA
12.7±
2.7
15.5±
4.0
2.75±
4.13
NA
14.3±
4.1
15.5±
4.1
1.2±
4.38
NA
NA
12.7±
2.7
15.9±
4.7
3.16±
4.57
NA
14.3±
4.1
15.5±
4.1
1.17±
3.88
NA
NA
12.7±
2.7
14.2±
3.5
1.54±
3.26
NA
14.3±
4.1
13.8±
3.2
-0.56±
3.66
NA
NA
12.7±
2.7
13.8±
3.6
NA
NA
14.3±
4.1
14.5±
3.2
NA
NA
NA
0
TEWL(肘
部)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
p>0.05
(有意差
なし)
14.1±
5.5
4W(図2、表
5・6参照)
8W(図2、表
5・6参照)
12W(図2、
表5・6参
照)
非摂取4W
(図2、表
5・6参照)
摂取前(図
2、表5・6参
照)
4W(図2、表
5・6参照)
8W(図2、表
5・6参照)
12W(図2、
表5・6参
照)
非摂取4W
(図2、表
5・6参照)
摂取前(図
2、表5・6参
照)
12W(図2、
p<0.05 表5・6参
照)
p>0.05 非摂取4W
(有意差 (図2、表
なし) 5・6参照)
p>0.05 摂取前(図
(有意差 2、表5・6参
なし) 照)
p>0.05
4W(図2、表
(有意差
5・6参照)
なし)
p<0.05
8W(図2、表
5・6参照)
12W(図2、
p<0.05 表5・6参
照)
p>0.05 非摂取4W
(有意差 (図2、表
なし) 5・6参照)
別紙様式(Ⅴ)-11a
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法などの法令違反となる可能性があるので注意すること。
別紙様式(Ⅴ)-13a
エビデンス総体の質評価シート
商品名:飲む肌ケア
本品には蒟蒻由来グルコシルセラミドが含まれます。蒟蒻由来グ
ルコシルセラミドは、顔やからだ(頬、背中、ひじ、足の甲)の
表示しようとする機能性
水分を逃がしにくくすることが報告されており、肌の乾燥が気に
なるかたに適しています。
エビデンスの強さはRCT は“強(A)”からスタート,観察研究は弱(C)からスタート
対象 肌の乾燥が気になる成人健常者
*各項目は“高(−2)”,“中/ 疑い(−1)”,“低(0)”の3 段階
介入 蒟蒻由来グルコシルセラミド
**エビデンスの強さは“強(A)”,“中(B)”,“弱(C)”,“非常に弱(D)”の4 段階
対照 プラセボ
各群の前後の値
エビデンス総体
その他
研究デザ バイアス
非一貫性
(出版バ
上昇要因
対照群
対照群
*
アウトカム イン/研
効果指標
不精確*
* 非直接性
*
*
イアスな
(前値) (後値)
リスク
(観察研究
)
究数
ど*)
経表皮
水分損失量
(TEWL)
RCT/2
0
0
0
0
0
NA
NA
NA
NA
対照群
介入群
介入群
平均差 (前値) (後値)
介入群
平均差
介入群
vs
エビデン
対照群
スの強さ
重要度
平均差
NA
NA
NA
NA
NA
A
9
A
9
コメント(該当するセルに記入)
経表皮
水分損失量
(TEWL)
RCT/2
該当せず
メタアナ メタアナ メタアナ メタアナ メタアナ メタアナ メタアナ メタアナ
リシスは リシスは リシスは リシスは リシスは リシスは リシスは リシスは
実施せず 実施せず 実施せず 実施せず 実施せず 実施せず 実施せず 実施せず
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法などの法令違反となる可能性があるので注意すること。
コメント
別紙様式(Ⅴ)-14
サマリーシート(定性的研究レビュー)
商品名:飲む肌ケア
リサーチ
クエスチョン
肌の乾燥が気になる成人健常者において、蒟蒻由来グルコシルセラミドの経口
摂取は、プラセボの摂取と比較して、経表皮水分損失量を改善するか?
P
肌の乾燥が気になる成人健常者
I(E)
蒟蒻由来グルコシルセラミドの摂取
C
プラセボ摂取
臨床的文脈
肌の乾燥を自覚し、経表皮水分損失量が高めの成人健常者が、蒟蒻由来グルコ
シルセラミドを摂取することは、経表皮水分損失量の改善に役立つかを検証す
る
O
経表皮水分損失量(TEWL)の改善
バイアスリスク
RCT試験が2報であった。バイアスリスクは低いと判定した。
のまとめ
非直接性の
まとめ
評価した論文2報において、非直接性は全て低かった。
非一貫性その他
非一貫性は低度と判断した。
のまとめ
コメント
特になし。
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法などの法令違反となる
可能性があるので注意すること。
別紙様式(Ⅴ)-16
研究レビューの結果と表示しようとする機能性の関連性に関する評価シート
商品名:飲む肌ケア
1.研究レビューの結果
ヒトの無作為化コントロール試験(以下、RCTと略す)を対象として、リサーチクエス
チョン「肌の乾燥が気になる成人健常者に、蒟蒻由来グルコシルセラミドを摂取させる
と、プラセボ摂取と比較して、経表皮水分損失量が改善するか。」に対する研究レビュー
を実施した。肌の乾燥が気になる成人健常者に対して経表皮水分損失量(TEWL:
transepidermal water loss)で評価した。
採用したRCT論文は2報で、頬部と上背部のTEWLの⊿値においてプラセボと比較した経表
皮水分損失量の改善効果を認めた論文が1報、肘部と足背部のTEWLの⊿値においてプラセ
ボと比較した経表皮水分損失量の改善効果を認めた論文1報と、いずれも肯定的な結果で
あった。
以上のことから、本研究レビューにおいて、蒟蒻由来グルコシルセラミドの摂取によっ
て、肌の乾燥が気になる成人健常者の経表皮水分損失量は改善すると考えられる。
2.食品性状に関する考察
研究レビューの採用論文2報で用いられた試験食品の形態はいずれも飲料であるのに対
し、本品は錠剤と食品形態に違いがある。しかしながら、本品の崩壊性は速やかであり、
機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられる。さらに、機能性関与
成分以外の成分や加工工程の影響等により機能性関与成分が変質するような食品ではない
ため、評価対象として適していると考えた。また、採用論文の試験食品及び本品は、全て
原料供給元の企業が製造した「こんにゃく芋粉抽出物」を使用している。したがって、本
研究レビューの結果は、本品においても同様の結果が期待できると考えられる。
3.対象者に関する考察
研究レビューの採用論文2報いずれにおいても、乾燥などによる肌荒れが気になる成人
健常者を対象としているため、本品が想定する主な対象者に合致すると考えられる。
4.一日当たりの摂取目安量に関する考察
研究レビューの結果、蒟蒻由来グルコシルセラミドを1.8 mg/日摂取することで、経表
皮水分損失量を改善させることが示唆された。本品は、蒟蒻由来グルコシルセラミド1.8
mg/日を摂取するように処方設計されている。
5.研究レビューにおけるアウトカム指標と表示しようとする機能性との関連性
本研究レビューにより表示しようとする機能性は、「蒟蒻由来グルコシルセラミドは、
顔やからだ(頬、背中、ひじ、足の甲)の肌の水分を逃がしにくくすることが報告されて
おり、肌の乾燥が気になるかたに適しています。」である。本研究レビューのアウトカム
は経表皮水分損失量の改善(TEWLの低下)であり、また研究レビューに採用した論文2報
で、頬部、上背部、肘部及び足背部の経表皮水分損失量の改善効果、すなわち肌の水分を
逃がしにくくすることを認めているため、表示しようとする機能性の科学的根拠となると
判断した。
福井次矢, 山口直人監修.Minds診療ガイドライン作成の手引き2014.医学書院.2014.を一部改変
【閲覧に当たっての注意】
本シートは閲覧のみを目的とするものであり、不適正な利用は著作権法などの法令違反となる可
能性があるので注意すること。
Fly UP