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カナザワケンチクサンポ
石川県 四高記念館 カナザワケンチクサンポ しいのき 迎賓館 カキノキバタケ・サトミチョウ・ミズタメマチ・シンタテマチ・ホンダマチ・デワマチ 兼六園 金沢建築散歩 柿 木 畠・里 見 町・水 溜 町・新 竪 町・本 多 町・出 羽 町 09 12 金沢市役所 07 06 05 04 02 金 21世紀美術館 金沢 沢21世 03 08 ミズノミチ 10 01 カキノキバタケ 11 11 14 15 16 13 12 09 08 17 市立 ふるさと 偉人館 18 02 12 金沢市庁舎 南分室 07 金沢歌劇座 石川県立 図書館 旧中村邸 02 06 01 中村記念 美術館 サトミチョウ 03 04 デワマチ 石川県立 歴史博物館 05 03 04 05 03 MRO 20 06 07 04 08 23 09 10 05 新竪町小学校 07 シンタテマチ 08 09 さぁ、金沢と 歩いてみよう! 金沢散歩は発見を重ねる小さな 旅 行 で す 。 犀川 町も水も森も、日々歴史を重ね て い ま す 。 18 自分自身も金沢の歴史とひと つ に な る 。 まちを歩くのではなく、まち と 歩 く 。 それだけでまちがいつもと 違 う 表 情 をみせるかもしれませ ん 。 14 たくさん並ぶマイブリッジ!橋 10 またまた細い路地に入りこん 12 ここ新竪町商店街は金沢の静か の 上 に 庭 を 作 っ た も の や 、木 の 素 な る ニ ュ ー ホ ッ ト ス ポ ッ ト 。う ー 用 水 の 上 に 建 物 が 。そ ー っ と 覗 い 材を使ったこだわりのマイブ ん 、ノ ス タ ル ジ ー ! てみてください。 リッジも必見です。 兼六園を流れてきた辰巳用水と 19 11 鞍月用水 元は金沢城の防御のた 街中を流れてきた鞍月用水はこ めに1599年に構築された鞍月用 こで合流します。 水 。城 の 防 火 用 水 や 菜 種 油 を 採 る その昔ここは柿木畑であったそう ニワノミチ ここにも用水が顔を出していま 城 下 町 金 沢 。昔 の 堀 の 跡 が か く れ 01 この先鈴木大拙先生生誕記念碑が あるとのこと。進むこと330m。 22 建築内の壁や形にはすべて意味 あ り 。そ れ ら を 辿 り つ つ 、鈴 木 大 んぼ。 21 02 鈴木大拙館の借景のため貸出中。 カワノミチ 突如現れるこまちなみ里見町。よー 01 05 昔も今もにぎわいをつくる開け た 小 道 の 十 字 路 。さ て 、ど ち ら に 進もうか? 生活に密着してきた用水がここ 02 ちょっと休憩?過去と現代を行 03 川の美術品を幅広く見ることが こ れ 基 本 。気 持 ち が 浄 化 さ れ る の できる石川県立美術館。 07 辰巳用水 11kmも流れる辰巳用 緑をぬけてウッドデッキの先に 水は、一度兼六園内を経たあと市街 あるものは…? 地へと流れています。町の人々は、 用水を通して見たことない兼六園 昭 和 初 期 の「 旧 中 村 邸 」。予 約 す れ を思い描いてたのでしょう。 08 たは何を思いますか? 言葉や写真じゃ伝えられない心 07 涼しげな水や風の音が聞こえる 09 庭園から緑の並木道へゆっくり 水溜町 犀川の埋め立てによって こまちなみに指定されました。 ゆったり進みます。 08 有名な金沢の偉人たちまとめ見。 09 敷石に案内され奥へと進める素敵 城 下 町 金 沢 で は 珍 し い 、ず ー っ と 木製カーブミラーがお仕事中。 10 古 今 混 在 の 坂 道 。時 の 変 化 を 感 じ 金沢という街の長い歴史を見 見 上 げ る と 上 へ つ な が る 階 段 。ど こまで続いているかはお楽しみ。 10 大きな木が差し込む光を揺らし て散らします。 11 スポット。偉人が守るは緑の小道。 真っすぐ真っすぐ通った道。 06 古 い も の か ら 新 し い も の ま で 。石 守ってきた石垣の寛大さにあな 名 に 残 し た こ の 場 所 、1 9 9 7 年 に いた景色が今もなおここにあり。 06 ます。 からの町名を守った町なのです。 ご 注 目 。か つ て 武 士 が 毎 日 眺 め て で走ると最高なのです。 も あ り 、金 沢 の 茶 道 文 化 に 出 会 え る 堀 が あ っ た そ う 。そ の 名 残 を 町 緑 、そ の 奥 の 母 屋 の 大 屋 根 な ど に まっすぐに延びる緩やかな坂道 も で き ち ゃ い ま す 。別 棟 で 美 術 館 できたこの土地には水溜と呼ばれ 05 05 感じれる小道があるのです。 プ 記 念 を 1 枚 。こ こ は 数 少 な い 昔 定 さ れ た 里 見 町 。土 掘 や 前 庭 の いう重要文化財でもあるのです。 こんなところにも昔のなごりを ここで里見町へのタイムスリッ 里 見 町 1 9 9 5 年 、こ ま ち な み に 指 大正時代にタイムスリップした 金 沢 散 策 は「 立 ち 止 り・振 り 返 る 」 ばこの立派なお屋敷で宴会など 地よさってこういうこと。 04 06 04 は 気 持 ち 良 い 風 の 通 り 道 。自 転 車 は気のせいではございません。 川と歩く 深緑と陽光のコントラスト必見。 こ こ で 見 る " 露 地 の 庭 " 。先 ほ ど と 違うその表情。 04 03 歴 史 博 物 館 。元 金 澤 陸 軍 兵 器 庫 と か ら 先 、道 複 雑 な り 。 金沢の偉人の哲学者・鈴木大拙氏。 木漏れ日に優しく包まれながら も力強く流れる滝。 狭い小道を抜けると一面にあふれ で あ っ た と の こ と 。よ っ て 、こ こ ま た も や 用 水 ス ポ ッ ト 。上 を 架 け 02 に見えるはレンガ造の石川県立 見れちゃいます。 ここ下本多町で誕生したのです。 入口。さぁ本能のままに進むべし。 よ う な 赤 茶 色 の 空 間 が 広 が る 。先 は桜が咲いて白く染まる用水が 03 水の音に誘われて辿りつく森への 想と向き合うとよし。 る 緑 。こ ち ら の 壮 大 な 木 々 た ち を 23 01 拙の生涯を知りながら自らの思 そ の 昔 、こ の 辺 り 一 帯 は 武 家 屋 敷 よ く 見 て 、隠 れ 家 風 ご 飯 や さ ん が 森と歩く 庭と歩く おりました。 20 キョロキョロ探せば見えてくる、 左手に市役所を見つつ警備員さ モリノミチ ちょっと素敵な日常。 水車の動力としても利用されて 酔いにご注意を。 13 され大切に守られてきたのです。 館の周りをぐるっと一周。 美味しいご飯と人情のマチを感 き 来 で き る 夢 の ス ポ ッ ト 。ワ ー プ 日常、気がつかなかった風景や物 事 に 出 会 い 、 捨 て・周 囲 の 竹 林 伐 採 な ど が 禁 止 眺められる木陰の元に。 ん と 会 釈 を 交 わ し 、2 1 世 紀 美 術 るくらい近くに水と風。 12 惣 構 橋 番 人 に よ っ て 、堀 へ の ゴ ミ 室 生 犀 星 の 記 念 碑 は 、ま ち も 川 も でどうぞ。 に 。段 を 降 り て 座 っ て み る と 触 れ 06 堀の一部。当時、堀の管理人である ちゃんの証言あり。 これ、この辺りでは常識なのです。 11 めに内と外の二重で築かれた惣構 のです。 じ ゃ い ま す 。町 猫 に な っ た つ も り く見てください、一家に一松の木。 遊学館高校 堀 こちらは金沢城を防御するた た用水の水はここから来ていた だ っ た の よ 、と い う 近 所 の お ば あ る橋の名にも注目。 石川県立工業高校 10 21世紀美術館∼柿木畠の西外惣構 ら の ド ー ム 。元 々 プ ラ ネ タ リ ウ ム ほらそこに。 ミ ズ タ メ マ チ 11 09 11 の 先 に は 犀 川 。実 は 今 ま で 見 て き ろ に あ る ん で す 、階 段 。 の も 楽 し み 方 の 一 つ 。こ こ は 春 に 22 目に留まらないはずがないこち 08 狭い小道を抜けて広がった視界 地 元 民 風 ア プ ロ ー チ 。こ ん な と こ な 鍵 。一 つ ず つ 表 情 を 比 べ て み る ホンダマチ 17 す 。用 水 は マ チ を 栄 え さ せ る 大 切 21 03 想像すると、うーん見てみたい! う昔の記憶。さて、柿木はどこに? 01 02 紀 美 術 館 。見 る 方 向 に よ っ て 表 情 景 を 想 い な が ら 、探 し て み ま し ょ 鈴木大拙館 01 蔵がチラホラ。蔵の立ち並ぶ用水を な 。一 面 に 柿 の 実 が 成 っ て い る 風 02 07 こちらの橋、里見橋。見渡すとまだ 丘の上にポコッっとはえる21世 じ る 通 り 。ご 飯 悩 ん じ ゃ い ま す 。 04 19 16 を変えるにくいやつ。 06 05 10 10 07 石川県立 美術館 09 01 加 賀 友 禅 奥 田 家 。オ レ ン ジ の の れ んが印象的。 水と歩く 08 11 15 21世紀美術館を見渡せる緑の額 縁あり。美術館の白さが映えます。 12 緑にとけこむ県立美術館カフェ つ つ 、ゆ る や か な カ ー ブ を 進 む と の 大 き な ガ ラ ス 。世 界 的 に 有 名 な 見えてくるのは"まるびぃ"。 パティシエの味でひとやすみ。