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取 扱 説 明 書 取 扱 説 明 書 取 扱 説 明 書

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取 扱 説 明 書 取 扱 説 明 書 取 扱 説 明 書
aigo Projector Cloud
取 扱 説 明 書
本書には、重要な注意事項や製品のお取り扱い方法が記載されています。
よくお読みのう
え、製品を正しく安全にお使いください。
お読みになったあとは、大切に保管してください。
もくじ
安全に関するご注意 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 4
パッケージ内容 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 8
各部の名称 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 9
ご使用の前に ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••11
三脚を取り付ける•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••11
プロジェクターを設置する •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••11
マウスを接続する•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••12
マウスでの操作方法 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••12
外部メディアを使う •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••13
○使用時のご注意 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••13
外部メディアをセットする••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••14
AC電源アダプターの接続 •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••15
電源のオン/オフ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••16
ピント調節•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••16
タッチパネルの操作方法•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••16
メニューを切り換える •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••17
デスクトップ •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••18
デスクトップの操作 •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••18
ファイルを再生する •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••19
動画を再生する ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••19
VIDEO PLAYERの操作 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••20
静止画を再生する ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••21
PHOTO VIEWERの操作 •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••22
ファイルをコピー、削除する ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••23
メディアからファイルをコピーする ••••••••••••••••••••••••••••••••••23
ファイルを削除する •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••24
外部入力 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••25
プロジェクターへの入力を切り換える •••••••••••••••••••••••••••••••25
W i - F i 接続 •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••26
2
Wi-Fi接続する •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••26
環境設定 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••27
プロジェクター環境を設定する •••••••••••••••••••••••••••••••••••••27
パソコンと接続する •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••28
データの取り込み手順 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••28
○Windowsでの取り込み •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••29
○Macintoshでの取り込み••••••••••••••••••••••••••••••••••••••30
様々な機器と接続する•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••31
AVケーブルで外部機器と接続する •••••••••••••••••••••••••••••••••31
VGAケーブルで外部機器と接続する••••••••••••••••••••••••••••••••32
イヤフォンやヘッドフォンと接続する•••••••••••••••••••••••••••••••••33
お手入れ ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••34
○レンズのクリーニング •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••34
○プロジェクターのクリーニング •••••••••••••••••••••••••••••••••34
トラブルシューティング •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••35
製品の仕様 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••37
○パソコン接続環境 ••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••38
アフターサービス •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••39
○製品に関するお問い合わせ ••••••••••••••••••••••••••••••••••••39
3
安 全 に 関 するご 注 意
お使いになる前に、必ずお読みください。
本製品を安全に正しくご使用していただくため、下記には重要な内容が記載さ
れています。よくお読みになり、記載事項を必ずお守りください。
警告
この表示の項目は、
「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。
注意
この表示の項目は、
「人が傷害を負う可能性、または物的損害が発生する可能性が
想定される」内容です。
■図記号の例
図 記 号
図 記 号 の 意 味
は、禁止
(してはいけないこと)
を示します。
具体的な禁止内容は、
図記号の中や近くに絵や文章で示します。
は、指示する行為の強制(必ずすること)
を示します。
具体的な指示内容は、
図記号の中や近くに絵や文章で示します。
は、注意
(警告を含む)
を示します。
具体的な注意内容は、
図記号の中や近くに絵や文章で示します。
異常や故障のとき
警告
●煙が出たり、変なにおいがしたりするときは、
すぐに電源プラグをコンセントから抜くこ
と。
そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
●内部に水や異物が入ったら、
すぐに電源プラグをコンセントから抜くこと。
そのまま使用
すると、火災・感電の原因となります。
●落としたり、本体を破損したときは、
すぐに電源プラグをコンセントから抜くこと。
そのま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。
●電源コードが傷んだり、電源プラグが異常発熱したときは、
すぐに電源を切り、
プラグ
が冷えたことを確認してから、
コンセントから抜くこと。
そのまま使用すると、火災・感
電の原因となります。
上記の問題等が発生した場合は、電源プラグを抜いた後、
サポートセンターにご連絡くだ
さい。
4
電源プラグ
を抜く
設置されるとき
警告
●屋外や風呂、
シャワー室など、水のかかる恐れのある場所には置かないこと。
火災・感電の原因となります。
●電源プラグは交流100Vのコンセントに接続すること。
交流100V以外を使用すると、火災・感電の原因となります。
水ぬれ禁止
指示
●ぐらつく台の上や傾いた所など、
不安定な場所や振動のある場所に置かないこと。
本製品が落ちて、
けがの原因となります。
●移動する場所間で温度差が大きい場合は、表面や内部に結露することがあります。結
露した状態で使用すると、発煙、発火や感電の原因となります。
使用する場所で、
数時間そのまま放置してからご使用ください。
●上に物を置かないこと。
金属類や、花びん・コップ・化粧品などの液体が入った場合、火災・感電の原因とな
ります。重いものなどが置かれて落下した場合、
けがの原因となります。
ご使用になるとき
上載せ禁止
警告
●修理・改造・分解をしないこと。
火災・感電の原因となります。点検・調整・修理は、
サポートセンターにご連絡ください。
●スロットや端子などから異物を入れないこと。
金属類や紙などの燃えやすい物が内部に入った場合、火災・感電の原因となります。
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
●雷が鳴りだしたら、本製品に触れないこと。
感電の原因となります。
分解禁止
異物挿入禁止
接触禁止
●電源コードは
○傷つけたり、延長するなど加工したり、加熱したりしないこと。
○引っ張ったり、重いものを載せたり、
はさんだりしないこと。
○無理に曲げたり、
ねじったり、束ねたりしないこと。
火災・感電の原因となります。
お手入れについて
禁止
禁止
警告
●電源プラグの刃や刃の取付け面にゴミやほこりが付着している場合は、電源プラグを抜
いて、
ゴミやほこりをとること。
電源プラグの絶縁低下により、感電の原因となります。
5
指示
設置されるとき
注意
●温度の高い場所に置かないこと。
直射日光の当たる場所・締め切った自動車内・ストーブのそばなどに置くと、火災・感
電の原因となることがあります。
また、破損、
その他部品の劣化や破損の原因となること
があります。
●湿気・油煙・ほこりの多い場所に置かないこと。
加湿器・調理台のそばや、
ほこりの多い場所などに置くと、火災・感電の原因となること
があります。
●風通しの悪い場所に置かないこと。
内部温度が上昇し、火災の原因となることがあります。
○壁に押しつけないでください。
○押し入れや本箱など風通しの悪い場所に押し込まないでください。
○テーブルクロス・カーテンなどを掛けたりしないでください。
○じゅうたんやふとんの上に置かないでください。
○仰向け、
横倒し、逆さまにしないでください。
●移動させる場合は、電源プラグ・外部との接続コードを外すこと。
電源プラグを抜かずに運ぶと、
電源コードが傷つき火災・感電の原因となることや、接続
コードなどを外さずに運ぶと、本製品が転倒し、故障やけがの原因となることがあります。
ご使用になるとき
禁止
指示
注意
●電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張って抜かないこと。
電源コードを引っ張って抜くと、電源コードや電源プラグが傷つき、火災・感電の原因と
なります。
電源プラグを持って抜いてください。
●ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないこと。
感電の原因となります。
引っ張り禁止
ぬれ手禁止
●旅行などで長期間ご使用にならないときは、安全のため電源プラグをコンセントから抜く
こと。
万一故障したとき、火災の原因となることがあります。
●本製品を包装している袋は、
お子様の手の届く所に置かないこと。
頭にかぶったりすると、
窒息するおそれがあります。
●マウス裏面の光を直接見ないこと。
目を傷めるおそれがあります。
電源プラグ
を抜く
禁止
禁止
その他 ご注意
◎本製品およびパソコンの不具合により、
データが破損、
または消去された場合のデータ内容の補償に対し、
当社で
は一切の責任を負えませんので、
あらかじめご了承ください。
◎本製品でのご使用により生じたその他の機器やソフトの損害に対し、
当社では一切の責任を負えませんので、
あら
かじめご了承ください。
◎本製品でのご使用、
または使用不能から生じる附随的な損害(事業の利益損失、
中断など含む)
に対し、
当社では
一切の責任を負えませんので、
あらかじめご了承ください。
◎本書記載の誤りなどについての補償はご容赦ください。
6
■無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
無線LANでは、
LANケーブルを使用する代わりに、
電波を利用してパソコンなどと無線LANアクセスポ
イント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという
利点があります。
その反面、
電波はある範囲内であれば障害物
(壁など)
を越えてすべての場所に届くた
め、
セキュリティに関する設定を行っていない場合、
以下のような問題が発生する可能性があります。
●通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、IDやパスワードまたはクレジットカード番号などの個人
情報、
メールの内容などの通信内容を盗み見られる可能性があります。
●不正に侵入される
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、個人情報や機密情報を取り
出す
(情報漏洩)
、特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流したり、傍受した通信内容を
書き換えて発信する
(改ざん)、
コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する
(破
壊)
などの行為をされてしまう可能性があります。
本来、無線LANカードや無線アクセスポイントは、
これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組
みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、
そ
の問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を
充分理解した上で、
お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用
することをお奨めします。
■医用電気機器近くでの取り扱いについて
●心臓ペースメーカーや除細動器などの医療機器を使用されている方の付近で本製品を使用しない
でください。電波の影響でそれらの機器に影響を与えるおそれがあります。
●医療機関内では本製品を使用しないでください。本製品の使用により、電波の影響で医療機関内
で使用されている医用電気機器に影響を与えるおそれがあります。医療機関が個別に指示をおこ
なっている場合は、
その指示に従ってください。
●電車内など人の多い場所では、本製品や無線LAN機能のご使用をお控えください。付近に心臓
ペースメーカーや除細動器などの医療機器を使用されている方がいた場合に、電波の影響でそれ
らの機器に影響を与えるおそれがあります。
■電波に関する注意
本製品で使用されている周波数帯は、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器や、工場の製造ラ
インなどで使用されている移動体識別用構内無線局、特定省電力無線局などでも使用されています。
このため、本製品のご使用中に電波干渉を引き起こす可能性があります。万一、本製品の使用時に電
波干渉が発生した場合は、速やかにご使用の周波数を変更するか、本製品の使用を停止してくださ
い。
その他、電波干渉等に関してトラブルが発生した場合には、本製品のパッケージに記載されている
お問い合わせ先までご連絡ください。
●本製品は、
日本国内でのみ使用できます。
●次の場所では、
電波が反射して通信できない場合があります。
• 強い磁界、静電気、
電波障害が発生するところ
(電子レンジ付近など)
• 金属製の壁(金属補強材が中に埋め込まれているコンクリートの壁も含む)
の部屋
• 異なる階の部屋どうし
●本製品と同じ無線周波数帯の無線機器が、本製品の通信可能エリアに存在する場合、転送速度の低下や通信エ
ラーが生じ、正常に通信できない可能性があります。
●本製品をコードレス電話機やテレビ、
ラジオなどをお使いになっている近くで使用すると影響を与える場合があります。
7
パッケ ー ジ 内 容
ご使用の前にご確認ください。
プロジェクター本体
マウス
AC電源アダプター
電源ケーブル
USBケーブル
AVケーブル
VGAケーブル
三脚
ポーチ
取扱説明書
ServersMan@Disk
説明書
取扱説明書
(本書)
ServersMan@Disk説明書
保証書
(注)イラストと実際の形状が若干異なる場合があります。
8
各部の名称
正面
レンズ
上面/裏面
タッチパネル
三脚用穴
9
側面
スピーカー
FOCUS
ピント調節レバー
背面
VGA入力端子
電源入力端子
イヤフォン出力端子
電源ボタン
映像・音声入力端子
D-SUB
Micro SD
AV-IN
USB mini B接続端子
USBスロット2
USBスロット1
カードスロット
マウス
USB接続端子
左ボタン
右ボタン
左ホイール
右ホイール
10
ご使用の前に
三脚を取り付ける
本体裏面の三脚用穴に付属の三脚を取り付け
ます。
本体裏面
三脚は足を伸ばして使用するとより安定しま
す。また、プロジェクターを90 上方に傾け、
天井に投影することも可能です。
三脚
三脚用穴
プロジェクターを設置する
プロジェクターはスクリーンに対して上下左右の方向を、垂直になるように設置し
てください。
【横から見た図】
【上から見た図】
スクリーン
スクリーン
90
90
画面のサイズがご希望の大きさになるように投影距離を調整してください。
投影画面サイズ
(対角)
(インチ)
3.5
15
20
30
40
60
80
100
120
150
投影距離(m)
約0.08
約0.70
約0.75
約1.10
約1.45
約2.10
約3.00
約3.70
約4.10
約5.00
11
マウスを接続する
①プロジェクターの電源がオフになっていることを確認します。
②マウスの裏にセットされているUSB接続端子を取り外し、コードの巻き取りを外
します。
③マウスのUSB接続端子の方向に注意して、プロジェクターのUSBスロットにしっ
かりと差し込みます。
◆マウスはUSBスロット1、USBスロット2のどちらでも使用できます。
マウス
本体背面
USBスロット
D-SUB
Micro SD
AV-IN
USB接続端子
マウスでの操作方法
本製品の操作は付属のマウスでおこないます。マウスを操作すると画面上の ポ
インタが移動します。操作したい項目の上に ポインタを合わせ、左ボタンをク
リック、またはダブルクリックすることで、項目を選択したりアプリケーションや
ファイルを開くことができます。
また、プロジェクターの操作はUSBに対応した市販のマウスやタブレット等の入力
装置を使っておこなうことも可能です。プロジェクターのUSBスロットに市販のマ
ウスやタブレット等の入力装置のUSB接続端子を接続して操作してください。市販
のマウスやタブレット等の入力装置の操作方法は、それぞれの取扱説明書を参照し
てください。
12
外部メディアを使う
外部メディア(microSD/microSDHCメモリーカード、USBメモリ)をプロジェク
ターにセットする
(P.14参照)
と、外部メディアに保存された動画や静止画、
ドキュメント
ファイルを再生することができます。
microSDメモリーカード
(別売・256MB∼2GBまで)
対応。
microSDHCメモリーカード
(別売・4GB∼16GBまで)
対応。
USBメモリ
(別売・128MB∼500GBまで)
対応。
使用時のご注意
電源オンの状態で外部メディアを取り外さない
外部メディアの着脱をする場合は、必ずプロジェクターの電源をオフにしてくださ
い。電源がオンの状態でおこなうと、データの破損、およびプロジェクターの故障の
原因になります。
その他のご注意
○外部メディアは精密機器です。乱暴に扱わないでく
ださい。
また、静電気をおびていると、認識されな
かったり、
プロジェクターが誤作動する場合があり
ます。
○外部メディアを使用中、誤作動や故障により記録
データが失われる場合があります。
その場合、故障
や損害の原因、
内容に関わらず、
当社では一切の責
任を負えませんので、
あらかじめご了承ください。
○外部メディアに異常がある場合は、
フォーマット
(初
期 化)することで 正 常 になる場 合 が あります。
(フォーマットを行うと、記録されているデータはす
べて失われます。予めご了承の上でフォーマットを
行ってください。)
フォーマットはパソコンでおこなっ
てください。
○外部メディアが汚れてしまった場合は、乾いた柔ら
かい布などで拭いてください。
13
外部メディアをセットする
外部メディアはそれぞれのスロットに差し込みます。
D-SUB
Micro SD
USBスロット1
AV-IN
USBスロット2
カードスロット
microSD/
microSDHC
カードの切り欠き部
USBメモリ
①プロジェクターの電源がオフになっていることを確認します。
②それぞれのメディアの方向に注意してしっかりと差し込みます。
microSD/microSDHCメモリーカードはカチッと音がなるまでしっかりと差し
込みます。
◆microSD/microSDHCメモリーカードを取り外すときは、指で軽く押すとカードが跳ね上がり、
引き抜くことができます。
◆USBメモリはUSBスロット1、USBスロット2のどちらでも使用できます。
14
AC電源アダプターの接続
警告
・AC電源アダプターは家庭用交流100Vのコンセントに接続してください。交流100V
以外を使用すると、火災・感電の原因となります。
注意
・濡れた手で電源プラグを抜き差ししないこと。
感電の原因となることがありま
す。
・DC電源プラグを本体の電源入力端子に差し込んだときに、完全に根元まで差し
込まれたことを確認してください。
・AC電源アダプターは熱くなることがありますが、
故障ではありません。
・AC電源アダプターを分解したり、改造したりしないでください。
内部には高電圧
の部分があり、感電の原因となります。
本体背面
家庭用
電源コンセント
電源入力端子
D-SUB
Micro SD
電源プラグ
AC電源アダプター
AV-IN
DC電源プラグ
電源ケーブル
①AC電源アダプターのDC電源プラグを本体背面の電源入力端子に接続してくだ
さい。
②AC電源アダプターに電源ケーブルを接続してください。
③その後、家庭用電源コンセントに電源ケーブルの電源プラグを接続してください。
15
電源のオン/オフ
電源をオンにするには、本体背面の電源ボタ
ンを約1秒押します。
電源をオフにするには、本体背面の電源ボタ
ンを約1秒 押 しま す。ま たは画 面左 下の「ス
タート」から「サスペンド」を選択しクリック
すると確認画面が表示されます。
「はい」をク
リックすると電源はオフになります。
D-SUB
Micro SD
電源ボタン
ピント調節
画面のピントを調節するには、本体側面のピ
ント調節レバーを前後にスライドさせて調節
してください。
FOCUS
ピント調節レバー
タッチパネルの操作方法
本製品の操作は上面のタッチパネルでもおこ
なえます。タッチパネル上で指をスライドさ
せると画面上の ポインタが移動します。
操作したい項目の上に ポインタを合わ
せ、指でタッチパネルをタップ(クリック)、ま
たはダブルタップ(ダブルクリック)すること
で、項目を選択したりアプリケーションや
ファイルを開くことができます。
16
タッチパネル
メニューを切り換える
電源をオンにするとメニュー画面になります。
メニュー画面でメニューを切り換えます。
【メニュー項目】
【メニュー画面】
:外部入力
入力信号、入力解像度の切り換え。
:デスクトップ
ファイルの再生や管理等をおこないま
す。
:ServersMan@Disk
ServersMan@Diskの 設 定、接 続 を お
こないます(別紙参照)。
:Wi-Fiの設定
Wi-Fiの設定、接続をおこないます。
:環境設定
プロジェクターの各種設定をおこない
ます。
17
メニュー項目
デ ス クトップ
デスクトップの操作
ファイルの再生、管理は「デスクトップ」でおこないます。本製品はOSにWindows
Embedded CE 6.0 R3を使用していますので、使い慣れたパソコン感覚で操作い
ただけます。
Wi-Fi接続(P.26参照)すればネット接続、投影も可能です。
①メニュー画面の「デスクトップ」アイコンをク
リックしてデスクトップ画面にします。
【デスクトップ画面】
②各メニューのアイコンはダブルクリックで開
きます。各メニューの機能は以下になります。
【メニュー項目】
:ごみ箱
削除されたファイルが入ります。
:Return
メニュー画面に戻ります。
:マイ デバイス
システムファイルや各 種アプリ
ケーション、内蔵メモリや外部メ
ディア等はここに格納、表示され
ます。
:PHOTO VIEWER
静止画ファイルの再生。
:Internet Explorer
インター ネットに 接 続します。
Wi-Fi接続が必要です。
:VIDEO PLAYER
動画ファイルの再生。
VNC
18
:VNC
プロジェクターからPCに遠隔で
接続し、PC画面をワイヤレスで投
影します。
※インターネット環境が
必要です
(別紙参照)。
フ ァ イル を 再 生 す る
各種ファイルの再生は、ファイルを直接ダブルクリックしてもおこなえます。
動画を再生する
動画ファイルの再生は
「VIDEO PLAYER」でおこないます。
MP4、3GP、AVI、MOV、WMV、MPG、RMVBのファイル形式が再生可能です。最大
解像度1920 1080、最大ビットストリーム40Mbps/sまでサポートしています。
①メニュー画面の
「デスクトップ」
アイコンをクリック
してデスクトップ画面にします。
【動画の再生画面】
②「VIDEO PLAYER」
アイコンをダブルクリックす
ると、
動画の再生画面を表示します。
③再生ファイルを選択します。
アイコンをクリッ
クするとファイルの選択画面が表示されます。
④内蔵メモリは「NAND」
、
「NAND2」
、microSDメ
モリーカードは
「Storage Card」
、USBメモリは
「HDD」、
「HDD2」
と表示されます。
クリックして選
択するとファイルが表示されます。
ファイルをク
リックして選択します。
⑤複数を選択する場合は続けてクリックして選択し
ます。表示された全てのファイルを選択する場合は
「All」
をクリックすると全てのファイルは選択され
ます。選択を解除する場合は選択されたファイル
を再度クリックすると解除されます。全てのファイ
ルの選択を解除する場合は「Cancel」
をクリック
すると全てのファイルの選択は解除されます。
⑥「OK」
をクリックするとファイルの選択が確定し、
ファイルリスト画面が表示されます。
「OK」
をクリックすると再生を開
⑦ファイルを選択し
始します。
⑧ アイコンをクリックすると再生を停止します。
⑨ ア イ コ ン を ク リ ッ ク す る と「VIDEO
PLAYER」
を終了し、
デスクトップ画面に戻ります。
19
FILEアイコン
【ファイルの選択画面】
前に戻る
/NAND
Return...
Trashes
/Storage Card
001.avi
002.MPG
003.MPG
004.mpeg
選択可能な静止画ファイル
【ファイルリスト画面】
001.avi
002.MPG
VIDEO PLAYERの操作
「VIDEO PLAYER」では、動画ファイルの操作メニューが画面下に表示されます。操
作メニューは一定時間で消えますが、再生画面をクリックすると再表示されます。
VIDEO PLAYER
の終了
再生バー
再生時間
前のファイル
再生/一時停止
停止
次のファイル
ファイル時間
音量(大)
音量
音量(小)
ファイル選択
再生/一時停止
音量の調節
再生中に アイコンをクリックすると
再生が一時停止されます。
アイコン
をクリックすると再生が再開されます。
アイコンをクリックすると音量が
上がり、 アイコンをクリックすると
音量が下がります。
ファイルのスキップ
ファイルのジャンプ
再生中に アイコンをクリックする
と次の動画ファイルにスキップし再生
します。再生中に アイコンをクリッ
クすると前の動画ファイルにスキップ
し再生します。
再生中に再生バーの任意の位置をク
リックすると、その場所にジャンプし再
生します。
ファイルの変更
アイコンをクリックするとファイルリスト
停止
画面が表示され、再生ファイルの変更ができ
アイコンをクリックすると再生が ます。
「Add」でファイル をリストへ 追 加、
停止されます。
「Delete」
でファイルをリストから削除します。
○ファイル容量が大きい場合は、再生するまでに時間がかかる場合があります。
○しばらく経過しても再生されない場合は、ファイルの形式が本製品に対応してい
ない可能性があります。非対応のデータは本体より削除してください。
20
静止画を再生する
静止画ファイルの再生は
「PHOTO VIEWER」でおこないます。
JPG、BMP、GIF、PNGのファイル形式が再生可能です。4000 3000ピクセルまでサ
ポートしています。
①メニュー画面の「デスクトップ」アイコンをク
リックしてデスクトップ画面にします。
【静止画の再生画面】
②「PHOTO VIEWER」アイコンをダブルクリッ
クすると、静止画の再生画面を表示します。
③再生ファイルを選択します。 アイコンをク
リックするとファイルの選択画面が表示され
ます。
④内 蔵 メ モ リ は「NAND」
、
「NAND2」、microSD
メモリーカードは「Storage Card」、USBメモ
リは「HDD」
、
「HDD2」と表示されます。クリッ
クして選択するとファイルが表示されます。
ファイルをクリックして選択します。
⑤複数を選択する場合は続けてクリックして選
択します。表示された全てのファイルを選択す
る場合は「All」をクリックすると全てのファイ
ルは選択されます。選択を解除する場合は選択
されたファイルを再度クリックすると解除さ
れます。全てのファイルの選択を解除する場合
は「Cancel」をクリックすると全てのファイル
の選択は解除されます。
⑥「OK」をクリックするとファイルの選択が確定
し、ファイルリスト画面が表示されます。
⑦ファイルを選択し「OK」をクリックすると再生
を開始します。
⑧ ア イ コ ン を ク リ ッ ク す る と「PHOTO
VIEWER」を終了し、デスクトップ画面に戻り
ます。
21
FILEアイコン
【ファイルの選択画面】
前に戻る
/NAND
Return...
Trashes
/Storage Card
001.jpg
002.bmp
003.tif
004.png
選択可能な静止画ファイル
【ファイルリスト画面】
001.jpg
002.bmp
PHOTO VIEWERの操作
「PHOTO VIEWER」では、静止画ファイルの操作メニューが画面下、画面左右に表示
されます。画面をクリックすると操作メニューは消え、正しい比率で再生します。再
生画面をクリックすると操作メニューは再表示されます。
PHOTO VIEWER
の終了
前のファイル
次のファイル
スライドショー ON/OFF
スライドショー時間減
スライドショー再生時間
ファイル選択
スライドショー時間増
ファイルのスキップ
ファイルの変更
再生中に アイコンをクリックする アイコンをクリックするとファイルリスト
と次の静止画ファイルにスキップし再 画面が表示され、再生ファイルの変更ができ
生 し ま す。再 生 中 に ア イ コ ン を ク ます。
「Add」でファイル をリストへ 追 加、
リックすると前の静止画ファイルにス 「Delete」
でファイルをリストから削除します。
キップし再生します。
スライドショー時間の設定
スライドショー
アイコンをクリックすると ア
イコンになり、選択された静止画ファイ
ルをスライドショー再生します。再度
アイコンをクリックすると ア
イコンに戻り、スライドショー再生は停
止します。
スライドショー再生時はスライド
ショー再生時間が表示されます。 ア
イコンをクリックするとスライド
ショー再生時間が減り、 アイコンを
クリックするとスライドショー再生時
間が増えます。
○ファイル容量が大きい場合は、再生するまでに時間がかかる場合があります。
○しばらく経過しても再生されない場合は、ファイルの形式が本製品に対応してい
ない可能性があります。非対応のデータは本体より削除してください。
22
フ ァ イル を コ ピ ー 、削 除 す る
メディアからファイルをコピーする
microSDメモリーカード、
USBメモリのファイルをプロジェクターにコピーします。
①デスクトップ画面で「マイ デバイス」アイコン
をダブルクリックします。
【マイ デバイス画面】
②マイ デバイス画面ではmicroSDメモリーカー
ド は「Storage Card」
、USBメ モ リ は「HDD」
、
「HDD2」と表示されます。ダブルクリックする
と中身が表示されます。
③コピーしたいファイルをクリックして選択し
ます。
④画面上のメニューバーの「編集」をクリックし、
プルダウンメニューから「コピー」を選択しク
リックします。
⑤メニューバーの アイコンをクリックし、
「マイ デバイス」の画面に戻ります。
コピー
⑥「NAND」アイコンをクリックして開き、画面上
のメニューバーの「編集」をクリックし、プルダ
ウンメニューから「貼り付け」を選択しクリッ
クします。
⑦ファイルがコピーされます。
◆
「NAND2」にはシステムで使用するファイルが格納され
て い ま す。プ ロ ジ ェ ク タ ー の 機 能 に 影 響 し ま す の で
「NAND2」の フ ァ イ ル は 削 除 し な い で く だ さ い。
「NAND2」に も フ ァ イ ル の コ ピ ー は 可 能 で す が、
「NAND」へのコピーをお勧めします。
23
貼り付け
ファイルを削除する
内蔵メモリ、
microSDメモリーカード、USBメモリのファイルを削除します。
①デスクトップ画面で「マイ デバイス」アイコン
をダブルクリックします。
【マイ デバイス画面】
②マイ デバイス画面ではmicroSDメモリーカー
ド は「Storage Card」
、USBメ モ リ は「HDD」
、
「HDD2」と表示されます。ダブルクリックする
と中身が表示されます。
③削除したいファイルをクリックして選択しま
す。
④画面上のメニューバーの「ファイル」をクリッ
クし、プルダウンメニューから「削除」を選択し
クリックします。
⑤確認画面が表示されます。
「はい」をクリックす
るとファイルは消去されます。
24
削除
外部入力
プロジェクターへの入力を切り換える
プロジェクターへの入力切り換えはメニュー画面の
「外部入力」
でおこないます。
①電源をオンにしてメニュー画面にします。
【メニュー画面】
②「外部入力」アイコンをクリックすると、入力切
り換え画面を表示します。各メニューのアイコ
ンをクリックして設定します。各メニューの機
能は以下になります。
:XGA(1024 768)
パソコン等からの映像信号が1024 768
に対応している場合に選択します。
:SVGA
(800 600)
パソコン等からの映像信号が800 600
に対応している場合に選択します。
:NTSC
NTSC方式の映像機器からの信号を入力
する場合に選択します。
:PAL
PAL方式の映像機器からの信号を入力
する場合に選択します。
③投影中に画面をクリックすると投影を終了し、
入力切り換え画面に戻ります。
④ アイコンをクリックすると「外部入力」を
終了し、メニュー画面に戻ります。
◆外部入力時の機器との接続方法はP.31∼32を参照して
ください。
25
外部入力
【入力切り換え画面】
Wi-Fi接続
Wi-Fi接続する
Wi-Fiの設定はメニュー画面の「Wi-Fiの設定」
でおこないます。
※Wi-Fi環境は事前にご用意ください。
①電源をオンにしてメニュー画面にします。
【メニュー画面】
②「Wi-Fiの 設 定」ア イ コ ン を ク リ ッ ク す る と、
Wi-Fiの設定画面が表示されます。
③「ワイヤレス情報」のウインドウから接続可能
なネットワークをクリックして選択します。
④「接続」をクリックすると「ワイヤレス ネット
ワーク プロパティ」の設定画面が表示されま
す。
Wi-Fiの設定
⑤暗号化、認証、ネットワークキー等の必要な情
報を入力します。
⑥「OK」をクリックするとメニュー画面に戻りま
す。接続できなかった場合は警告画面が表示さ
れますので、再度設定を確認し、正しく入力し
てください。
⑦デスクトップ画面の「Internet Explorer」アイ
コンをクリックしてインターネットに接続し
ます。接続できない場合は「ワイヤレス ネット
ワーク プロパティ」の設定画面で必要な情報
を再度設定を確認し、正しく入力してくださ
い。
26
接続(C)
環境設定
プロジェクター環境を設定する
プロジェクターの環境設定はメニュー画面の「環境設定」でおこないます。
①電源をオンにしてメニュー画面にします。
【メニュー画面】
②「環境設定」アイコンをクリックすると、環境設
定メニュー画面を表示します。各メニューのア
イコンをクリックして設定します。各メニュー
の機能は以下になります。
:音量の設定
音量を設定します。
アイコンを
ク リ ッ ク し て 設 定 し ま す。
「OK」を ク
リックすると設定が確定し、環境設定メ
ニュー画面に戻ります。
:画面の設定
画面のブライトネス、バックライト、色
温度を設定します。それぞれのアイコン
を ク リ ッ ク し、 ア イ コ ン を ク
リックして設定します。
「OK」をクリッ
ク す る と 設 定 が 確 定 し、環 境 設 定 メ
ニュー画面に戻ります。
:製品情報
プロジェクターの品番、ファームウェア
のバージョン情報の表示、内蔵メモリや
外部メディアのメモリの使用状況を表
示します。
「OK」をクリックすると環境
設定メニュー画面に戻ります。
③ アイコンをクリックすると「環境設定」を
終了し、メニュー画面に戻ります。
27
環境設定
【環境設定メニュー画面】
【音量の設定画面】
【画面の設定画面】
パ ソコンと 接 続 する
USBケ ー ブ ル を 使 っ て 本 機 を パ ソ コ ン に 接 続 す る と、本 体 の 内 蔵 メ モ リ 及 び
microSDカードが、パソコンにリムーバブルディスクとして認識されます。ファイ
ルを取り込む際には、
以下の注意事項を必ず守ってください。
○ファイルのコピー中は、USBケーブル、AC電源アダプター、電源ケーブルを絶対
に抜かないでください。
○リムーバブルディスク内にあるフォルダおよびファイルの名前は、パソコンで変
更しないでください。
○リムーバブルディスクをパソコンでフォーマットしないでください。
データの取り込み手順
①付属のUSBケーブルでプロジェクター(電源オフ)とパソコン(電源オン)を接続
します。プロジェクターの電源が自動的にオンになります。
②パソコンがプロジェクターを自動認識します。認識されるまでしばらくお待ちく
ださい。
家庭用
電源コンセント
電源ケーブル
AC電源アダプター
DC電源プラグ
パソコンの
USB接続端子
本体背面
電源入力端子
USBケーブル
D-SUB
Micro SD
AV-IN
USB mini B接続端子
○USB接続端子にUSBケーブルを接続する際には、端子の向きに注意してくださ
い。間違った向きで無理に差し込むと、
端子が破損してしまいます。
28
◆USB接続端子が標準装備されたパソコンに限ります。
◆USBハブや、拡張USBボードで接続した場合、プロジェクターを認識しなかったり、エラーメッ
セージが表示されることがありますのでご注意ください。
◆Windows対応OSは、
Windows CE / 2000 / XP / Vista / 7、
Macintosh対応OSはMac OS 10.4 / 10.5 / 10.6 / 10.7(2011年12月現在)となります。
以降パソコンでの操作となります。
Windowsでの取り込み
③[マ イ コ ン ピ ュ ー タ]
(Windows Vista / 7の 場 合[コ ン ピ ュ ー タ、ま た は コ ン
ピューター]
)の中に、内蔵メモリと、microSDカードがそれぞれ[NAND]
、
[リ
ムーバブルディスク]※という名前のドライブで表示されます。
※お使いのパソコン環境により名称が異なる場合があります。
④[各ドライブ]→
[各ドライブの中の各種フォルダ]の順にダブルクリックして開
きます。
⑤プロジェクターから取り込みたいファイルを選択しパソコンの任意のフォルダ、
またはパソコンから取り込みたいファイルを選択しプロジェクターの任意のフォ
ルダに保存(コピー)して、取り込みは完了です。
⑥パソコンとプロジェクターの接続を、以下の
手順で正しく接続を外します。
❶[タスクトレイ]の[ハードウエアの取り外
し]アイコンをダブルクリックして、該当す
るドライブを停止します。
❷『安 全 に 取 り 外 す こ と が で き ま す』と い う
メッセージが出てからプロジェクターの接
続を外します。
■Windows Vista / 7で
Windows Vista / 7をお使 いの場合、お使いの
パソコンの環境・設定により、プロジェクター
とパソコンを接続した際に右図の読み込み画面
が表示されます。
[読み込み]のボタンを押すと、
手順③∼⑤の操作をせずに、取り込みができま
す。
◆[オプション]の設定には、読み込み後にプロジェク
ターのデータを消去する設定がありますのでご注意く
ださい。
29
ハードウエアの
取り外しアイコン
タスクトレイ
Macintoshでの取り込み
③デスクトップに、内蔵メモリと、microSDカードがそれぞれ[NAND]
、
[リムーバ
ブルディスク]※アイコン(ドライブ)として表示されます。
※お使いのパソコン環境により名称が異なる場合があります。
④[各アイコン(ドライブ)]→[各アイコン(ドライブ)の中の各種フォルダ]の順に
ダブルクリックして開きます。
⑤プロジェクターから取り込みたいファイルを選択しパソコンの任意のフォルダ、
またはパソコンから取り込みたいファイルを選択しプロジェクターの任意のフォ
ルダに保存(コピー)して、
取り込みは完了です。
⑥[リムーバブルディスク]アイコンをワンクリックして選択し、アップルメニュー
の[ファイル]にある[取り出し]を選んで実行するか、アイコンを[ゴミ箱]へドラッ
グ&ドロップします。
アイコンの表示がデスクトップから消えた事を確認します。
⑦Macintoshからプロジェクターの接続を外します。
30
様々な 機 器と接 続する
付属のAVケーブルやVGAケーブルでプロジェクターと外部機器を接続すると、外部機
器の映像や音声をプロジェクターで鑑賞できます。
AVケーブルで外部機器と接続する
①以下を参照して、本体(電源オフ)
と外部機器(電源オフ)
を、付属のAVケーブルで接
続します。
②本体と外部機器の電源をオンにします。
③本体への外部入力を
「NTSC」
、
または
「PAL」
に切換えます
(P.25参照)。
本体背面
D-SUB
Micro SD
外部機器
AV-IN
映像・音声入力端子
外部機器の
本体の
映像・音声
入力端子へ
AVケーブル
白色
赤色
黄色
※接続する機器の取扱説明書もあわせてお読みください。
31
音声出力
端子(左)へ
音声出力
端子(右)へ
映像出力
端子へ
VGAケーブルで外部機器と接続する
①以下を参照して、本体(電源オフ)
とパソコンなどの外部機器(電源オフ)
を、付属の
VGAケーブルで接続します。
②本体とパソコンなどの外部機器の電源をオンにします。
③本体への外部入力を
「XGA(1024 768)
」、または「SVGA(800 600)」に切り換
えます
(P.25参照)。
◆VGAケーブルのみで接続した場合、音声は出力されません。音声を出力するにはステレオケーブル
(別
売)
を併用してください。
◆画像サイズ
(解像度)は最大XGA
(1024 768ピクセル)
に対応しています。
本体背面
パソコン
D-SUB
Micro SD
AV-IN
VGA入力端子
映像・音声入力端子
本体の
VGA
入力端子へ
本体の
映像・音声
入力端子へ
VGAケーブル
ステレオケーブル
(別売)
外部機器の
VGA
出力端子へ
外部機器の
音声出力
端子へ
※接続する機器の取扱説明書もあわせてお読みください。
32
イヤフォンやヘッドフォンと接続する
イヤフォン出力端子にイヤフォンやヘッドフォンを接続して、音声を聞くことができます。
イヤフォン/ヘッドフォンを接続すると、音声は本体のスピーカーから出力しなくなり、
イ
ヤフォン/ヘッドフォンからのみ出力するようになります。
本体背面
D-SUB
Micro SD
イヤフォン/ヘッドフォン
AV-IN
イヤフォン出力端子
本体の
イヤフォン
出力端子へ
※接続する機器の取扱説明書もあわせてお読みください。
33
お手入れ
本製品を長くお使いいただくために、以下の項目を参照して、本製品のお手入れを定
期的におこなってください。
レンズのクリーニング
レンズは常に清潔に保ち、汚れなどがついたら、糸くずのついていない柔らかい布を
使って、レンズを拭いてください。
プロジェクターのクリーニング
プロジェクター本体の電源を抜いて、糸くずのついていない柔らかい布を使って、プ
ロジェクターを拭いてください。汚れが目立つ場合は、わずかに湿らせた布で拭いて
ください。アルコールやベンジン等の科学薬品を使わないでください。本体が変色し
たり、歪んだりするおそれがあります。
34
ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィン グ
故障と思われたら、もう一度確認・点検してみましょう。
Q.
プロジェクターの電源が入りません。
A.
○コンセントが使用可能かご確認ください。
Q.
映像が表示されません。
A.
○AC電源アダプター、電源プラグがコンセントやプロジェクターに正しく
接続されているか確認してください。
○SD/SDHCメモリーカード、USBメモリが正しく接続されているか確認し
てください。
○外部機器との接続が正しくされているか確認してください。
Q.
A.
接続した外部機器が正しく表示されません。
○メニュー画面から「外部入力」アイコンをクリックして、入力切り換えが正
しいか確認してください。
○外部機器との接続が正しくされているか確認してください。
Q.
A.
再生が始まらない。
○本製品で再生できないファイルの可能性があります。ファイルの種類を確
認してください。
○外部メディアが正しくセットされていますか? 確認してください。
○静電気やノイズなどの影響により本製品が動作しなくなっている可能性
があります。電源を入れ直すか、電源プラグを抜き、もう一度差し込んでみ
てください。
Q.
画像がぼやけている。
A.
○ピント調節レバーを前後に動かして、ピントを調節してください。
35
Q.
メディアが認識されない。
A.
○メディアをもう一度入れ直してください。
Q.
パソコンからの画像が映らない。
A.
○メディアが損傷している場合は、メディアを交換してください。
○仕様が下記の範囲内に設定されています。パソコン側の画像サイズ(解像
度)を調節してください。
画像サイズ(解像度):最大XGA
(1024 768ピクセル)
Q.
操作を受け付けない。画面が正しく表示されない。
A.
○一度電源をオフにし、再度電源をオンにしてから操作してみてください。
Q.
ネットワークに接続できない。
A.
○接続先の無線LANのネットワーク環境が正常であることを確認してくだ
さい。
○Wi-Fi接続設定の際に入力した、ネットワークキーが間違っていた可能性
があります。再度、正しい、ネットワークキーを入力してください。
36
製品の仕様
ディスプレイ技術
DLPディスプレイ
OS
Windows Embedded CE 6.0 R3
内蔵メモリ ※1
2GB
対応メディア ※2 microSDメモリーカード:256MB∼2GB
microSDHCメモリーカード:4GB∼16GB
対応ファイル形式
※3
USBメモリ:128MB∼500GB
動画
静止画
:MP4、
3GP、AVI、
MOV、WMV、MPG、
RMVB
:JPG、BMP、GIF、PNG
ドキュメント:Word、Excel、
PowerPoint、
PDF、TXT
解像度
XGA
(1024 768)、SVGA
(800 600)
輝度
300ANSIルーメン(最大)
光源
アスペクト比
コントラスト比
動作音
RGBハイライトLED
16:9
1,000:1
最大45dBA
投影画像サイズ(対角) 約9cm ∼ 380cm(3.5 ∼ 150インチ)
投影レンズ
マニュアルフォーカス
スピーカー出力
1W 1
ランプ寿命
出入力端子
Wi-Fi 対応規格
LEDランプ:最長20000時間
映像・音声入力端子、VGA入力端子、
イヤフォン出力端子、USB
mini B接続端子、USBスロット 2(1.1/2.0)、
カードスロット
IEEE802.11b/g
チャンネル数 1 ∼ 13ch
周波数帯
伝達速度
伝達方式
電源
消費電力
2.4GHz
IEEE802.11b;11、5.5、2、1Mbps
(自動認識)
IEEE802.11g;54、48、
36、24、
18、12、9、
6Mbps(自動認識)
OFDM(54、48、36、24、18、12、9、6Mbps)
、CCK(11Mbps、
5.5Mbps)
、DQPSK(2Mbps)
、DBPSK(1Mbps)
AC電源アダプター:AC100 ∼ 240V、50/60Hz 最大1.4A
本体:DC12V、2A
24W
37
使用環境
重量
外形寸法
温度:-5 ∼ 55℃
湿度:10 ∼ 90%(結露なきこと)
約230g
(幅)90.8mm (高さ)31.2mm (奥行)
98.8mm(突起部除く)
○すべてのデータは、当社測定条件によります。都合により記載内容を予告なしに変更することが
あります。
※1 内蔵メモリはシステムとして使用する部分もあり、搭載しているメモリのすべてを記録に使用
できるわけではありません。
※2 microSD/SDHCメモリーカード、USBメモリは、種類、メーカー、ブランド、また使用状況によ
り対応できない場合があります。
※3 対応ファイル形式であってもコーデック、ストリーミングやビットレート等により、再生でき
ない場合があります。
パソコン接続環境
下記OSがプリインストールされ、USBインターフェース(USB1.1 または2.0)が標
準装備されていること。
Windows
Windows CE / 2000 / XP / Vista / 7
Macintosh
Mac OS 10.4 / 10.5 / 10.6 / 10.7(2011年12月現在)
接続環境を満たすパソコンの中でも、一部機種の設定や構成により正常に動作しない場合があります。
あ
らかじめご了承ください。
○Windows Vista 32bit/64bit、
Windows 7 32bit/64bitに対応します。
○上記以外のOS、
アップグレードしたOS がインストールされているパソコンについては、動作保証致し
ません。
○USBハブ、拡張USBボードを経由した接続での使用、
自作機や改造したパソコンについては動作保証
致しません。
38
アフター サ ービス
■保証書の記入事項
本製品のパッケージには、保証書が同梱されております。保証書は再発行いた
しませんので大切に保管してください
(保証書には保証規定が記載されていま
すのでよくお読みください)。
■修理をご依頼の前に
本取扱説明書のトラブルシューティングをよくお読みいただき、
それでも解決
しない場合には下記事務局までご相談ください。
製品に関するお問い合わせ
エグゼモード サポートセンター
メールアドレス
[email protected]
エグゼモードホームページ
aigoホームページ
http://www.exemode.com
http://jp.aigo.com
修理受付専用ダイヤル
☎03 -3780 -0011
受付時間 10:00∼17:00
(土、
日、
祝祭日および当社指定休業日を除く)
※修理受付専用ダイヤルでは、製品に関するお問い合わせは受け付けておりません。
■サポートセンターからのお願い
○通話中の場合、
しばらく経ってからおかけ直しいただけますよう、
お願い申し
上げます。
○年末年始などのサポートセンター休業日には、
お客さまへのご対応ができ
ない場合がございます。
※本製品に関するお問い合わせ、
およびサポート、
サービスについては日本国内
限定とさせていただきます。
39
■商標について
Windows は米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または
登録商標です。
Macintosh は、米国および他の国々で登録されたApple Inc. の商標です。
その他、記載のシステム名、製品名および会社名は各開発メーカーの商標または登録商標
です。
※本書の内容を無断で転載や複写をしないでください。
※記載の外観および仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
※記載の画面は開発中のものです。改良のため予告なく変更することがあります。
※本書の記載の誤りなどについての補償はご容赦ください。
※当社では常に製品の品質の改善を行っており、
お客様のご購入時期によりましては同一
製品の中にも多少の差があるものがございますがご了承ください。
※本書の内容につきましては、将来予告なしに変更することがあります。
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