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4基礎46 - 海外農業開発コンサルタンツ協会
モーリタニア・イスラム共和国 エルアカバ州、ホダシヤルギ州 ゴルゴル州、タラルザ州 ギディマカ州 砂漠化防止・半乾燥地農業開発計画 プロジュクト ファインデイング調査 報 告 書 平成5年3月 駅海外農業開発コンサルタンツ協会 T&【hyt Mauritania lnternationaJ Region boundary bounda(y ★ National ◎ Region capital capital Railroad 8u Road 棚竺ete's O 50 100 Miles ㌔ ち E-V4: Z T(RJS E M M 0 U R ▲㌻ i=3 / を / NORTH ク/ ATLANT/C OCEAN ZoLJi(at a] 声{i lik / / / / / /  ̄ー-■■-■■■__--・・一・--- ibQ DAKHし■ NOUADHl bun / \ No OtJadaTLe ) 〟 Atar A Chingue(ti DAR CH \ / HO ・J /メ 琵琶… Nouakchott ANT TAG /二 Ti【hit TRARZA BoLJtj)imil BR シク Ll` EL 'AyDh 'A Kank4SSi el 'Atr山i HOD ECH Louis GHA ′`'-v' 笹 5051 13 (AOt)‖0) Ul CHARG こ:三こここヨ Qtlaほta Kilfa Base DH ECH 10-82 プロジェクト位置図 Bl N`ma まえがき 海外農業開発コンサルタント協会(ADCA)は戸 ント)及び三 浦 田利別(㈱建設企画コンサルタ 浩(三菱商事㈱)の2名からなる調査団をモーリタニア・イスラム共 和国に派通し、アッサバ州他4州を対象とした砂漠化防止・半乾燥地農業開発計画に拘わ る事前調査を実施した。 調査団は平成5年2月5日より2月16日までの9日間同国に滞在し、関係資料の収集及 び同国政府担当者との協議を行なった。今回の事前調査の主な目的は、同国政府が日本の 無償の仕組みに未経験であることから,日本のODAを説明すること、特に農業セクター における具体的プロジェクトの発掘であった。 現地滞在中に、モーリタニア国政府関係者との協議を重ね、砂漠化防止対策及び半乾燥 地農業開発計画を調査し、同国政府の本プロジェクトに関する基本的方針を確認した。 最後に、調査団は今回の現地調査に際し、積極的に協力・支援を頂いた同国政府担当諸 氏に心から謝意を表明するものである。 平成4年8月 ADCA事前調査団 戸 田 利 別 三浦 浩 目 次 プロジェクト位置図 まえかき 第1章 計画の背景 1.1 当該国の概況‥−−……−……………‥−…………・……−−‥…………・−・…=−……−…・−1 1.2 農業セクターの概況… ー…………−−−……・・5 1.3 農業・地方開発部門計画・−……−………‥− 1.4 関連開発の概要‥− 1.4.1砂漠化防止対策マスタープラン及びマルチセクタープログラム‥…−…−−−・8 1.4.2 全国大型ダム建設計画 第2章 砂漠化防止・半乾燥地農業開発計画 10 2.1計画地の概要 10 2.2 計画の背景及び目的=……− 10 2.2.1計画の背景・−…………− 10 2.2.2 計画の目的 2.3 計画の概要 2.3.1 実施機関 ……−‥一・……‥−…・11 一−……‥−−…−…−…・…・…=‥−12 ー=……−−………12 2.3.2.計画の内容 2.3.3 必要施設及び機材…=……=‥……‥…−=…=………‥一一‥−…‥=…=・……−−−・14 2.3.4 運営・管理計画・−一一 第3章 総合所見 資料編 1.調査員の略歴 2.調査日程 3.収集資料 4.面談者リスト 5.現地写真 6.プロジェクト概要(仏文) 第1章 計画の背景 1.1当該国の概況 Republique モーリタニア・イスラム共和国(La lslamique de Mauritanie)は、 アフリカ大陸の西端に位置する臨海国で、北緯13度45分から27度25分、西経4度17 分から16度50分の範囲にあり,大西洋に沿って667k皿の海岸線を有する。国土の北 境は西サハラとアルジェリア国に、東と東南はマリ国に、南西はセネガル河を境に セネガル国と接している。 国土面積は103万700k点(日本の2.7倍相当)と広大ではあるが、 3分の2はサ ハラ大砂漠地帯で、僅かに散在するオアシス周辺を除けば、その殆どが不毛・無人 の地帯で、中央部の海抜400- 500m級の丘陵地帯の他は、はぼ全土がそれ以下の 低地であるにもかかわらず農耕地は少ない。一方セネガル河沿岸サヘル地帯は半サ バンナ状の地域だが、比較的に肥沃地で農業や羊牛等の放牧に適する。 全人口は220万人(1991年) 人、ヌアデイブゥ(Nouadhibou) ,主要年は首都ヌアクショット(Nouakchott) 70万 2万人、カエディ(Eaedi)2万人等である. アフリカ諸国に共通する人口増加は、このモーリタニア国も例外ではなく、年平 均人口増加率は2.7%で、全人口の53%は19歳以下の若歳幼年層である。そして稼 動年齢期の多くは、近年の社会経済事情等の関係で離村し、各都市に移動する傾向 が続いている。例えば首都ヌアクショット市では、 84年35万人、 89年70万人と5ケ 年間に倍増している。 気象状況は、全般的に乾燥気候(BW・ BS)地域である。北部から南部は砂漠 気候のため降雨は殆ど無く、年中高温で、日中は平均30oC以上、夜間は4oCと昼夜 の較差が大きい。海岸地帯と南部は北東貿易風の影響で、 6 -10月には150- 皿程の降雨があり、農作物栽培や牧草の生育にも適する。これら農業地域に於ける 長期続計(30ケ年)の各月平均気温と降雨量は次表の通りである。 l、 300 モーリ夕こア国の首都と南部河岸各地等の平均気温と平均降雨量 観測地 ヌ7クショット Nouakchott ロッソ Rosso 2.m 区分 度C カエディ Kaedi 5.m mm 度C 10.m mm 度C キファ Kiffa セリパピィ Selibaby 110.m 60.m 度C mm 度C mm mm 1月 20.9 0.3 22.4 0.0 21.2 2.0 20.0 0.5 18.6 1.0 2月 22.2 2.0 24.2 0.9 20.4 0.9 21.0 0.3 19.8 0.8 3月 24.2 0.8 27.0 0.2 20.7 0.3 23.4 0.2 27.7 0.1 4月 25.6 0.6 28.7 0.1 21.6 0.2 24.6 2.0 31.1 0.9 5月 27.1 0.7 30.0 3.0 23.1 3.0 26.0 15.0 34.9 4.0 6月 27.8 1.0 30.1 9.5 26,0 16.2 28.9 68.0 33.7 24.0 7月 27.6 13.0 29.7 43.0 27.2 75.0 28.8 147.0 35.0 83.0 8月 28.1 60.0 28.9 151.0 27.2 124.0 29.0 223.0 33.2 129.0 9月 29.2 40.0 29.2 77.1 27.5 75.6 28.1 147.0 32.4 78.0 10月 28.4 10.0 29.2 26.0 27.4 22.0 28.7 32.0 31.5 17.0 11月 25.4 2.0 26.9 2.0 26.0 4.i 27.0 3.0 28.4 2.5 12月 21.7 0.2 23.0 1.3 23.1 1.0 23.0 2.0 23.5 2.0 年平均と年計25.7 130.6 27.4 24.3 324二3 25.7 314.0 640.0 28.0 342.3 〔出典:世界気候誌・第2巻・アフリカの気候より抜粋〕 モーリタニア国の社会事情は、アラブ系のモール部族が全体の約2/3を占め、黒 人系ではフラニ族(20%)とウォラフ族(12%)が多く、とくに社会階層の上部は アラブ系によって占られ、閣僚を始め政府官僚や富裕な商人層に多い。このため人 口の約1/3を占める南部の黒人系住民は、北部のベルベル部族や、一般アラブ系住 民との間に、各種の差別問題等に起因する対立が激しく、また現政権に対する武装 闘争も続き,これらが政情や経済不安の基になっていた。しかしながら、 月24日同国初めての複数政党による大統領選挙を実施し、マウヤ ドタヤ大統領(MaaouyaSid'Ab皿ed Ould 1992年1 シダメット Taya)を選出し た。更に1993年3月6日国会議員の選挙が行われた。 近隣諸国であるマリやセネガルとの紛争も現在話し合いがおこなわれており、沈 静化の方向にある。マリのサコ首相は昨年10月に「セネガル河開発機構+のモーリ タニアの首都ナ-クショットでの会議に参加し国境問題を討議した。又セネガルの ウル アブドゥ デオフ大統領と昨年11月に行われた「フランス諸国会議+の際、会 議を行っている。 一方、中部から南部の地域では、近年数多い早魅によって農耕地や牧草地の大半 が多大な被害を続けて受け、またバッタ被害もあって、遊牧民を含む農民等の都市 流入が多く、 63年当時には遊牧民83%対定住民17%の割合が、 85年には25%対75% と逆転、その後も比率は拡大している。都市流入した遊牧民等の多くは、郊外にテ ントを張って定住生活しているが、これらは社会不安の原因にもなっている。 産業経済状況については、北部の鉱物資源に対する資本集約的な生産活動、沿海 の水産漁業、南部セネガル河沿いの港概農業が、この国の経済を支えており、 の国民総生産(GDP)は10億7千万ドル、 同国の主要経済指標を次にまと拘る。 1人当りGNPは487ドルである。 91年 主要経済指標 マクロ経済指標 1987 1988 1989 1990 1991a 国内総生産(UWbn) 69. 2 75. 4 82. 5 86. Oa 90. 0 実質GDP成長率(%) 1.9 1.7 4.8 ll.5a 2.5 消費者物価上昇率 8.2 1.3 13.0 6.5 4.5 1.86 1.92 2.12ab 2. 18ab 2.20b 輸出(百万ドル) 427 354 437 430& 485 輸入(百万ドル) 259 239 222 260a 210 2, 044 2, 072 人口(百万人) 総対外負債 デブトサービスレシオ(%) 2,010 2, 227 2, 300 13.4 15.0 ll, 545 1, 000 25.8 27. 1 20. 8 鉄鉱石生産高(1000t) 9, 108 10, 1701 水産物輸出高(1000t) 381. 3 352. 3 322. 4 285. 2 250. 0 交換レート対米ドル 73. 88 75. 26 83. 05 80. 61 84. 00 2,114 部門別国内総生産比率(%) % 第一次セクター 19.8 第2次セクター 29. 6 第3次セクター 41.6 合 計 100. 0 主要輸出品目(1990) 主要輸入品目(1990) 百万ドル 百万ドル 水産品,水産加工品 215 輸送機器類 鉄鉱石 206 食 品 79 燃 料 27 112 消費産品 主要輸出相手国(1990) 主要輸入相手国(1990) % 本 27 % 23 フランス イタリア 16 ドイツ 7 ベルギー 1 スペイン 5 米 5 日 a,推定 b,難民を含む 国 41 1.2 農業セクターの概況 モーリタニア国の農業は、国土の大部分が砂漠地で農耕には適さず、主な農業活 動は南部のセネガル河左岸沿い19万9,000ha(国土の0. 2%弱)及び砂漠地に点在す るオアシス及びワジ(カレ河)周辺だけで行われている。 とくに注目される点は、セネガル河本流の水資源開発計画が国際機関によって19 80年頃から開始され、河口付近のディアヌ多目的ダム(81-86年) 、上流のマナン タリ多目的ダム(82-88年)の完成により、この国の漕概面積も着実に増えて、 5年度は6000ha, S 89年度は1万3000haに拡大、この漕概地では水稲をはじめ各種穀 物類の生産が2毛作、または2期栽培されるようになった事で、今後も濯瀧面積は 増加する見込みである。更に、同国政府は、全国規模での「全国ダムプログラム+ を虐概面積を増やし、農業生産を増加する目的のために策定中である。 2000年まで に年間5万トンづっ収穫を増加させ、現在の食糧不足を軽減する計画である。 モーリタニア国土地利用区分別面積の推移(単位: 区分 1965年 農耕地 1970年 92 (うち虐概耕地) 1975年 110 1000ba) 1980年 144 1985年 163 1989年 192 199 (-) (-) (-) (-) (6) (13) 1 2 3 3 4 5 果樹地 牧草地 39,250 39,250 39,250 39,250 39,250 39,250 森林地 17.000 16,000 15,500 15,500 15,000 15,000 荒蕪蝿 46,727 47,708 48,173 48,154 48,624 48,618 103,070 103,070 103,070 103,070 103,070 103,070 合計 〔出典: IMFおよび総務庁統計局の各年次別統計資料より抜粋〕 農業生産方法は、 ①一般無濯概耕地の天水依存型生産(総生産量の約30%) 濯概耕地での生産型(同約50%) 、 ③セネガル河の洪水後に植付けする生産型(同 、 約20%)の3方式で行われている。 主な農産物は、アワ、ヒエ,米、トウモロコシ,小麦、大麦,豆類、野菜、デー ツ、等である。生産量は60-70年代には約9万トン程度で推移していたが、その後 ② は早魅の影響等で3万5000トン台に低落した。以後は港概の普及もあって次第に回 復し、 88年に は史上最高の20万トンを記録した。しかし、この生産量ではまだ国 民1人当り約100kg相当で、平均年間必要量の50% (6ケ月)にも満たないと推定 されている。 モーリタニア国主要農産物の生産量推移(単位: 区分 粟・稗 83年 1000 t ) デーツ 栄 萄黍・麦類 20.00 ll.45 3.74 14.10 ll.00 60.29 84年 6.00 12.45 2.50 12.00 9.00 41.95 85年 6.54 10.96 2.50 6.02 9.00 35.02 86年 81.20 19.00 1.15 5.15 16.50 123.00 87年 93.ll 33.00 2.89 9.20 16.50 154.70 88年 114.15 50.91 1.00 19.02 16.50 201.58 〔出典:モーリタニアの経済社会の現状・ 豆・野菜・他 (財)国際協力推進協会編〕 畜産分野については、モーリタニア人の多数を占めるモール部族の伝統的な牧畜 が主体であるが、 80年代の早魅により牧草地の80%が砂漠化し、現在では総人口の 約25%が牧畜に従事している。主な家畜は、 ラクダ85万頭等である。 88年で牛130万頭、羊や山羊700万頭、 合計 1.3 農業・地方開発部門計画 モーリタニア国政府は, 1988-89年の経済総合成長計画においても、農業を国家 の最優先部門に位置付け、その基本的な重点項目等は以下のとおりである。 (Ⅰ)農村開発の目標 (Ⅱ)農村開発の実施 ① 穀物自給率55%の確保 ① 年間4000baの開墾 ② 農村人口50%対象の給水 ② 経済的な漕概システム開発と建設 ③ 酪農生産の回復 qi)最適給水システムの確立 ④ 砂漠化の防止 ④ 植樹、砂漠化対策等への住民参加 ⑤ 農業生産支援方法の改善 ⑤ 酪農生産の改良と流通供給の確立 ⑥ 農業システムの改良 ⑥ 受益者負担でインフラ投資の削減 このため、経済総合成長計画の総投資額455億1780万ウギア(潤)のうち34%に 相当する155億4700万UM (約2億2210万ドル)を農村開発投資に予定している。 (注記: 1988年当時の70U胡/ドルで換算) 経済総合成長計画の総投資予定額 区分 農村開発の投資予定額 金額(百万ロM) 比率・% 区分 農村開発 地域開発 工業開発 他開発等 15,546.9 ll,365.6 5,969.2 12,636.2 農業 酪農 水対策 その他 合計 45,517.8 34.2 25.0 13.1 27.7 100.0 〔出典:モーリ夕ニア国の経済社会の現状・ 合計 金額(千.Uhf) (柑.干ドル) 比率% 3,285,000 8.016,000 15,547,000 21.1 46,929 15,700 44,957 1,099,000 3,147,000 7.1 20.2 51.6 .114,514 222,100 100.0 (財)国際協力推進協会編〕 尚、この計画では、期間中の総投資額45,517.8百万UMのうち、新規計画の分は 62%で、前回計画からの継続分は38%となっている。また、実質国内総生産(GD P)の成長率目標を前回計画の実績値に近い3.5%に設定したこと、天候回復によ る農業生産の増加や、鉄鉱石輸出の好転等から、比較的に現実性の高い計画と云わ れている。しかし,計画策定後のセネガル紛争で多くの紫民流入があり、その雇用 確保等の対策が今後大きな課題になっている。 資金調達計画では、外国からの援助を90%余 予定しているが、援助国側は前回計画がほぼ目 標を達成していることから、援助を増加する状 況にある。なお、難民問題の発生から、これへ 援助も考慮されるであろうと見られている。 資金調達計画 区分 外国資金 (借款) (腰与) (準贈与) 自己資金 合計 比率・% 93.6 (38.8) (32.6) (22.2) 6.4 100.0 関連計画の概要 1.4 1.4. 1.砂漠化防止対策マスタープラン及びマルチセクタープログラム 「砂漠化防止対策マスタープラン(PLAN ATION : ECTORIEL DE DIRECTEUR LUTTE CONTRE LA DESERTIFIC PDLCD)+及び「砂漠化防止対策マルチセクタープログラム(PROGRAMME DE LUTTE 事務所(UNITED CONTRE NATIONS ログラム(PROGRAb肘E LA DESERTIFICATⅠON SUDANO-SAHELIAN NATIONS DES 発プログラム(PROGRA棚E OFFICE UNIE DES NATIONS : POUR PMLCD)+は国連のスーダンーサハラ : UNSO)が中心となり、国連開発プ LE DEVELOPPEMENT UNIE POUR MULTIS : PNUDUNDP)、国連開 L'ENVIRONNEMENT)、 FAO、世界銀 行等の国際機関と、仏、オランダ、デンマーク、米国の二国間の援助機関により1987年 から1991年にかけて策定されたものである。 この計画は、砂漠化の進行がもたらす被害を最小にくいとめること、砂漠化の進行の 防止のために必要な対策を「5カ年緊急プログラム+ 、 「10ヵ年プログラム+ 、 年エコシステム保全・開発プログラム+と3段階に分けたプログラムで実施することを 決定している。 本計画の中で、各分野別のサブ-プログラムは以下の様に作成されて いる。 ① 保全計画 ② 水利用計画 ③ エネルギー計画 ④ 開発計画 (Programme ⑤ 改良計画 (Progra皿e d'a皿enagement) ⑥ 制度・法計画 ⑦ 支援計画 (Programme de protection) (Programme eau) (Progra皿e energetique) de d色veloppement) (Progra皿e institutioTlnel) (Programme d'appui) この内、保全計画においては、農牧業の水資源の改善を中心として、ダム、オアシス、 湿地、井戸の開発の実施と、人口密度地域の村落を洪水より防御する対策及び道路の保 全が考えられている。全体の予算約150 UM(約300億円)のうち保全計画は23.4%が 配分されている。 又、この全体計画で埠、全国の40万ヘクタールの農・牧・林業の地域が対象とされて いる。ちなみに、全土の農業対象地域は35万ヘクタールで、毎年耕作される面積は18万 から22万ヘクタールである。 「20ヵ 1.4.2.全国大型ダム建設計画 「全国ダム建設計画(Progra皿e National de Construction de Bar. (:. - F・T・j. B)は、 FAO及びPNUDの援助により地域開発省農業土木局の監理の一トーニオラ:/ ダとチュニジアのコンサルタントにより1990年5月より調査が開始され、現在最終 報告書が本年度中に提出される予定となっている。 この調査の目的は、全国の275の既存ダムのリハビリテーション計画を策定する ことである。 中間報告書の段階では、 105サイトを対象とし、約50のダムのリハビリテーショ ン、約50の堰堤の改良、約5ケ所のダムの建設が計画されている。本計画の実施は、 農業土木局の監理の下に民間業者に施行を実施させる予定である。 農業土木局は、小型ダム建設に関しては直営施行を現在実施しており、今回のA D CA調査は、小型ダム開発計画を対象に実施したものである。 第2章 砂漠化防止、半乾燥地農業開発計画 2.1計画地の概要 モーリ夕ニアの国土は、降雨量により次の3地域に分けられる0 (1)北部のサハラ地区及び半砂漠地域 年平均降雨量は100nmoタラルザ北部(Trarza) ,インテリ(Inchiri)及びアドラ ル(Adrar)0 (2)サヘル地域 年平均降雨量100mmから300m。タガント(Tagant) サバ(Assaba) 、ブラカナ(Brakana)、アッ 、ホッダ(日odhs) (3)セネガル河流域地域 年平均降雨量300rnmから500mmoタラルザ南部。ゴルゴル(Gorgol) 、ギディマカ (Guidi皿aka)。 この内、 (1)及び(2)が本計画の主要対象地域となる。 (3)は、部分的には天水農業ある いは、河川水を利用したポンプかんがい農業を実施している。 (1)及び(2)の内、先の我国よりの無償援助の対象となったアドラル(Adrar)、プラク ナ(Brakna) 、タガント(Tagant) 、ホッダザルビ(Hodh iri)を除く次の5州を対象とする。 (1)エルアカバ EL (2)ホダエチシャルギ )は州都。 (キッファ:EIFFA) ACABA HODH ECG CHARGUI (3)ゴルゴル GORGOL (カエダ:KAEDA) (4)タラルザ TRARZA (ロツソ:ROSSO) (5)ギディマカ 2.2 ( Gharbi)、インチリ(Inch GUIDIMAKA (ネマ:NEMA) (セリバリ:SELIBALY) 計画の背景・目的 2.2.1計画の背景 モーリタニアの大部分は、半乾燥地の農業、林業、放牧が占めている。このため農 業の生産増加は小ダム(アースダム)の建設に大きくよっている。これらのダムの建 設及び維持・修理は地方開発環境省下にある農業土木局が管轄しており、このプロジ ェクトを通して同国の国家目標の優先目標である、 一 一 食程自給 人口定着化 10 一 環境保全及び改良、砂漠化防止 の政策を進めている。近年の気候変動、雨量の減少と降雨の不定耕性、それに伴う砂 漠化の進行を考えると、ワジ河を流出する洪水を貯留し、農業と牧畜に利用すること を目的とした当該アースダムの建設は、モーリ夕ニア全土の社会・経済活動の主要な 軸となっている。 当該ダムの建設は、かんがいや家畜の飲料用のみならず、一気に流下する洪水を止 めることによって地下水を函養し、周辺の植生を回復させ、その時点での微気象の改 善に役立つ。更に下流のオアシス村落を洪水より防御する。これらの結果、砂漠化の 防止のための最大の役割を果たしている。 このように広範な目的をもったスモールダム建設プロジェクトは、モーリ夕ニア政 府の高いプライオリティーをもつ政策の一つとなっており、国連、 UNDPの下に各 国がそれぞれ援助を行っている。 モーリ夕ニア政府は国連に1988年全国ダム建設計画(Programme truction de Barrages: PNCB)の策定を要請し、 National de 1988年FAOの投資局(Centre Cons d'I nvestissement)に本計画の策定とフィジビリティー調査が実施された。本計画の実現 のために1990年PNUD (国連開発プログラム)が、上記計画の内の第一フェーズの 実施計画の調査を開始している。現在、この実施計画の最終レポートは、 1993年中に 完了する予定である。 日本政府は,砂漠化防止及び食糧自給の面から本プログラムヘの参加を決め、 年度、これらのダムの建設及び維持管理を目的として、モーリ夕ニアの5地区を対象 とした農業土木機材の供与を実施している。 本調査はモーリ夕ニアの10州の内の残る5州に対する小ダム建設のため、新たに現 行の農業土木局の実施能力を強化する目的をもって、実施されたものである。本調査 は、モーリ夕ニア国地方開発環境農業土木局の要請の下に実施されたものである。 2.2.2 計画の目的 ダム建設及び維持管理のため、農業土木局を対象とした施工・管理能力強イヒを目的 とする。計画の構成内容は次の通りである。 A.計画、調査、設計能力の強化 B.施工能力強化 C.主要建機・車輪の運営,維持型能力の強化 ll 1991 計画の概要 2.3 2.3.1実施機関 本計画の実施は、地方開発・環境省の農業土木局が実施する。 2.3.2 計画の内容 (1)アースダムの形態 地理的位置により、アースダムの目的はそれぞれ異なっている。 (1)初期のダムは、地域の住民自身により建設されたもので、少ない降雨を利用 して農業生産を行うものである。 (2)これに加え、かんばつの時期に政府により近代的な余水吐と集水口を装備し たダムが農耕面積の拡大と、減少した農産物を増やすために建設された。 (1)のダムは、湛水に洪水を保ち、数週間の後に水分を貯留した土壌で、栽培を行う ものである。北部で建設されている(2)のダムは、洪水時の河川の急流を遅くすること で、浅層地下水への水の補強やオアシス地域の住民飲料水や作物の水源を改良するこ とである。 このように、小ダムの建設効果はモーリタニアの国土の大半を占める乾燥・半乾燥 地帯の経済発展に重要なものとなっている。環境の厳しい地域では、生活・生産活動 を維持する核となっている。 以上で当該ダム建設が計画されており、全国で350ケ所、現在生産の減少している 48000haの耕作地と20万人の農民に便益が及ぶものである。 本プロジェクトによって,次の目的が遷せられる。 (1)農業生産の保障及び増加 (2)洪水場の急流を止めることによってエロ-ジョンを防止することにより、土 壌の流出の防止及び貯留の肥沃土の保全 (3)浅層地下水の函養(井戸から住民の飲料水を供給している) (2)全体事業計画 最近のインベントリー調査による対象ダムを表に示す。 12 義:州対象ダムー覧表 I 州 ダム構造タイプ 数 被益面積(ha) ダム 37 9,400 堰堤 16 4,000 ダム 25 2,800 堰堤 21 1,600 ダム 35 2,000 堰堤 20 goo ダム 19 3,800 堰堤 16 乞,1QQ ダム 6 350 堰堤 7 400 ダム 9 1,500 州別被益面績合計 13,400 バラクナ 6,400 ホダシナJLギ1) ホダガルE+?ケガイ 5,900 5,900 アッサバ1) ギディマカ1) 750 2,200 アダラール1) 堰堤 8 700 ダム 6 700 堰堤 13 1,200 ダム 27 7,000 堰堤 24 3,800 ダム 15 ゴルゴル 1,900 タガント その他1) ∼ l 10,800 800 800 (エルアカバリ他) 堰堤 合計 350 1)今回の対象ダム 13 48,000 (3)ダムの構造 a.本体工 ① 盛土工 ②リップラップによる前面保護工 ③ 盛土下及びリップラップ工下のフィルター工 ④ 枯土もしくは宛土による速水工.心土及びダム本体工上涜の遮水屑形成に 利用されるもの。 b.構造物(コンクリート) (1)余水吐 (2)排水ュ(角財もしくは鋼製のせき) この(1)と(2)を有するものをダム(Barrage)、 (1)の本体工のみを堰堤、 1 m以下の盛 土のみを小堰堤(Diguette)と分類している。 2.3. 3 必要施設及び機材 小ダム建設に必要な機材は、ダム建設に伴う①土木工事用建設機械、 ②土堰堤の締 固め機械、 ③土工事用車輪類、これら講じよう機械類の④現場保守管理用機材と支援 機材類に分れる。 支援機材類は、 ⑤ナ-クショット修理工場内に設置される修理用機材及び工具類、 ⑦工事施工管理用車輪、 ⑧工事施工管理用の器具類及び土木工事用資機材である。 (CIFX IOOO円) 331, 000 A.土木工事用建設機械 A.1ブルドーザ 225圧Pリッパー付 A.2 ホイルローダ110HP A.3 モータークレーダ3.7mグレード A.4 クローラキャリア2tonクラス 5台 1.7rn3バケット 32,000 160, 000 5台12,600 63, 000 5台17,000 85, 000 10台 2,300 23, 000 125, 000 B.ダム練固め機械 B.1シープフットローラ10ton B.2 電動ローラ B.3 エアコンプレッサ11m3/凪in, B.4 プレートコンパククー 78kg, 14 7kg/cn3 2.組P 5台10,000 50, 000 5台10,000 50, 000 5台 4,000 10台 500 20, 000 5, 000 135, 000 C.工事用車輪 6×4 C.1ダンプトラック 12ton 5台 6,000 30, 000 C.2 給水車 6×4 15,000rri3 5台 8,000 40, 000 C.3 絵寸由車 6×4 15,OQOni 5台 %,000 包0,000 C.4 6ton平ボディトラック(1ニヲク3ton付) 4×2 5台 5,000 54, 000 D.現場建機保守管理用車輪 D.1移動工作車 4×4 D.2 4×4P.T.R.10ton オイル補給車 25, 000 P.T.R.10ton 2台15,000 3台 8,000 30, 000 24, 000 50, 000 E.修理用機材・工具類 ナ-クショット 50, 000 ワークショップ用(据付費込み)一式 85, 000 F.施工管理用車輪 F.1低床式トレーラー(35ton) 2台 20,000 40, 000 F.2 ランドクルーザ 5台 4,000 20, 000 F.3 ステーションワゴン 5台 3,000 15, 000 F.4 ピックアップ 5台 2,000 10, 000 G.雑 75, 000 品 G.1土木工事用機材(一部現地産品あり) 一式 30, 000 G.2 現場キャンプ用機材 一式 15, 000 G.3 事務用品 一式 10, 000 G.4 測量機材 一式 10, 000 G.5 通信機材 一式 5, OQO G.6 石工用機材(第3国調達が望ましい) 一式 小 5, 000 855, 000, 000円 計 85,500,000円 スペアパーツ10% 合 940, 50D, 000円 計 15 2.3.4 運営・管理計画 運営・管理は、地方開発・環境省の農業土木局が実施する。 運営・管理の組織図を以下に示す。 農業土木局長 現場工事所長 副所長 同 工務主任 建機運転手(機械オペレーク-の管理) 車輪運転手(運転手の管理) 石 工 大 工 鉄薪工 整備工 16 第3章 総合所見 (1)事業内容 モーリタニアはサ-ラ砂漠の最前線にある国で、当該国の最大の課題は、国土の砂漠 化防止と、食糧保障のための半乾燥地における農業開発である。 今回のADCA調査は、平成3年度に日本の無償資金協力により供与されたアースダ ム建設用機材の実施効果を確かめることと、地域開発環境省農業土木局の強化計画を目 的としたものである。 これらアースダムは、サ-ラに点在するオアシス都市の近郊に展開するカレ河(ワジ) の雨期の洪水を調整すると共に、地中へ浸透させその後ミレット等を栽培するために建 設されている。アースダムの建設されている上下流部は、確実に植生か回復しており、 地域のミクロ的な植生の復興に役立っている。また、地中の浸透により地下水の療養に 大いに役立っており、乾期中の浅井戸によるなっめやしの栽培やこれら樹木の下での園 芸作物の栽培を可能にしている。このように、ダム建設の効果は確実に発現している。 今回の計画は、全国12州のうち、すでに機材の供与された5州を除く他の5州を対象 として小ダム建設用の建設機械類を始めとして、農業土木局の計画及び施工管理能力を 高めることを目的に策定されている。この結果、全土に少なくとも1チームの小ダム建 設用の施工部隊を配置することが出来るものである。 全体計画では、 380ヶ所の小ダム建設により48, 000haの農地が改良されることになる。 このうち、本計画セは、1128ケ所の小ダム等の建設により15,750haの農地がかんがい されることとなる。 (2)事業の意義及び波及効果 本事業は、同国の最大の課蓮である食糧増産及び自然環境の保全に資するものである。 更に、砂漠化防止及びエコシステムの改善により、生産、生活環境を向上させるものであ る。 本計画の波及効果は、直接的には当該5州の人口約866万人であるが、間接的には食糧 増産効果や砂漠の緑化により全土に波及する。 17 (3)上位計画・長期計画との関係 同国は、地方間発と長期計画の最重要課題としている。 本計画は、 1983年以来の砂漠化防止対策のマスタープランやプログラムの最も重要な部 分であるため、世銀や国連を始めとする他援助期間も大きな関心をよせている。 (4)相手国の関JL、及び案件発掘の背景 モーリタニア政府は、本計画は、フェーズⅠで既に5州に対して機材供与を実施し、そ の効果が確認されたために、残る5州に対し、早急に実施したい意向である。 (5)当該案件に関しての他の援助国/機関の動向 本計画は、長期的砂漠化防止対策と金権増産にを寄与するため、国連環境プログラム, F AO等もこの計画の実現に大きな期待を寄せている。 以上のことから、本計画の熟度も良く、早急に無償資金案件として実施されることが望 ましい。 18 資 料 編 1.調査団の略歴 トダ 戸 田 トシノリ 利 別 昭和23年9月8日生 昭和47年3月 岡山大学農学部農業工学科卒業 S.47. 大豊建設㈱ 4-S.51.ll S.51.12一-S.55. S.55. 9-現 5 在 青年海外協力隊 ㈱建設企画コンサルタント 海外本部 ミウラ 次長 ヒロシ 三浦 浩 昭和36年7月12日生 昭和60年3月 4-現 在 三菱商事㈱ 1-現 在 ㈱建設企画コンサルタント嘱託 S.60. H. 東京大学文学部心理学科 5. 2.調査日程 宿泊地 金 移動日 東京一バリ パリ AF 6日 土 ー/′- パリ-トクショット トクショット RK 7日 日 農業・環境省部門打合せ /′ 8日 月 農業土木局 ′/ 9日 火 現地調査 ′/ 10日 水 11日 木 12日 金 13日 土 移動日 トクシ=ト 機中泊 RK 14日 日 ー//- パリ パリ AF 15日 月 ∼//- パリ 機中泊 16日 火 東 2月5日 ′′ 計画省表敬 ′/ フェーズⅠ 京 ′/ 3.面談者リスト 国際協力事業団 鈴木治夫パリ事務所長 海外経済協力基金 岡村パリ駐在員 地方開発・環境省 農業土木局 モハメット マハムッドダヒ局長 Mohamed Mahmoud ウマ-ルクリバリ Oumar 計 画 DAHI 副局長 Coulibaly 省 計画局 ヌギサリ フォール局長 (N'guissaly fall) 4.収集リスト A.地 図 (1) CARTE-GUIDE, MAURITANIE B.関連報告書他 (1) PROGRAMME LA REGIOUNAL DESERTIFICATION, FORESTIER (2) TROPICAL (3) (4) DE DESERTIFICATION, EL -diffo-, -diffo-, GUIDIMAEA LUTTE PROGRAh4ME LUTTE CONTRE ACA8A GORGOL HODH (6) PROGRAh4ME ET ECH CHARGUI MULTISECTORIEL CONTRE UNITED NATIONS Office, MDRE, LA DE DESERTIFICATION, SUDANO-SAflELIAN JULY CONTRE D'ACTION TRARZA, -diffo-, (5) -diffo-, LUTTE PLAN MULTISECTORIEL LA DE 1991 MORE, 1986 (7) DECOUVERTE CENTRE DE L'ESPACE CロLTロREL FRANCAIS, MAURITANIEN, MAURITANIE Juin, 1991 (8) LA MAURITANIE EDITIONS I.A. AUJOURD'tlUL, LES , 1990 イタリア援助によるダム建設現場 同 ダム上流の圃場の整備 i 「t 同 冒 -メ.もー 洪 水 吐 ブルドーザによる土工事 l ̄ =1.J' r 排水施設 ・■・ _「1 頚 蛇かごによる防止エ JJ∼二 -'一宇≠書管- プロジェ ク ト概要 (仏文) REPUBLIQtJE tlonneur ISLAHIQUE - Fraternit6 DE - HAロRITANIE Justice Eu Dtl GENIE RENFORCEHENT RURAL POUR LA ET LUTTE DES BIGADES CONSTRtJCTION CONTRE LA D 'INTERVENT工ON DE BARRAGES DESERTIFICAT70N A+一二Aエコ:五m札+迫L且血且出三並1_よ出盟旧A工忘 出血: EN TERRE DE Pay5 Le R卓publiqu巳 工追velopp2ment = Rural du 一itre du 角ppui lロgi5tique Projet = 点1a I).!3.R. Type de F'roj2t = a 'きqul戸2Tnent5・ F'rQj2t i.ロe5⊂「i.pt土on d'J. Prロj巨t S.V.F', ‡・壁主星呈王墜=E主負担(d卓taille 5ituaticln dさ a.⊂tue11e de -Diminution la produ⊂tion ⊂e la 5e⊂teur pluviDm卓trie agri⊂ロ1e =ロne5 5eules -Le5 ) prt3du⊂tiロn I. (i) JflPON凸IS Fロurniture Rural ;白きnie total 王)ロN UN Mauritani2 Sous-52⊂t2ur 亡oG't la de de Se⊂teLir PロUR = ⊂andidat 6ロuVernem2nt Ⅰ51amlque DEMANDE entrainant bai55e One de sさ⊂he. il O凸 員gri⊂o12 e5t le5 SQnt d'a三三ur2r Pロ55ibie de =ロn2S une ba・rra.ge5 et de b.351fc)nd一 E}:Ode - rural grand5 de5 notable de与 DLNra弓e5. 一角ugmentatiロn i'entr2ti2n く=) 1e5 ver5 fna55iず dernande5 FiO旦む麺旦_雌エ En la de 2t de niveaしI de5 V土11e5. vie Ce5 de5 - dans qui de Dbje⊂tifs ロnt d卓velDPP2ment de di5Pr⊂叩ロrtiQn rura.1e壬 貞t卓 0nt d卓弓rad点tior! une !繕口重r卓 alimentair2 d2 la P孟r nきhabilitatiロn Cr卓ation Lutte POLlr ヱe5 et 主 pDu55きe5 le与 Pri5 h員bita,r!t5 un re⊂her⊂her Vi11e三I de5 ia・ du AずiTl de Pr⊂岬Orti.⊂〉n三 d卓-Firli5 卓t卓 ロTlt I. barF ̄a弓e - la popu_1ation5 PロPulation5 Fi⊂⊂rois5eE71ent - a tendan⊂es ⊂es ⊂onbattre SLiit d'interv2ntiE・n Per5i5tantel lps 東⊂u「itさ alarTnante5芦 ⊂oErlfrle 5卓⊂here55e l`a弓ri⊂ultu・r2 entre de 爪initrtLtn uri⊃員in5. = de rai5On terre ⊂eFltre5 de d'efrIPIDi5 ⊂ロntF ̄2 1--e}:ロd2 1a produ⊂ti〔〕n agri⊂o1巨 「卓ali5ation barrages. PrOdu⊂ti ̄戸壬 rurale. ⊂ロntinue 2n =ロne a.a rurale5. en di弓ue de =Df12 et la. 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LE FIE円E SECTEUFi' = Prさvus Pr⊂〉jet5 FfLjUD intern昌tion占12) rrtr⊂〕jet = PrロgrafTIrr12 F'roj2t 三 F'r卓paratiロn d'autr巳5 par S.V.P.I). ・=e⊂teur,卓nu汀虐re=-leら ⊂fonateur与(or弓ani5atiロn du hn I-ロnt ⊂har!沖5 iriSiLa1ユati白n与 qLii d25 niv∈aしl RしLral et I15 d'aしItre5 a ⊂Gr・duこt巨し皇;1et⊂. te⊂ dしI 1′E⊂ononie ann(きe5, de しl「i prロj∈・t. 50nt DflNS S′il anne‡:e). dan5 du Divi5ion de Plu5ieしIr5 fロn⊂tionn2ment AUTRES qe与tiロnnair∈ tご⊂hni⊂ieT1, T痛⊂ani⊂ien, pr卓vし15 depLli5 DES a・i-i ⊂ara⊂t岳ri5tiqLle5 1⊂)⊂au;-: p2r5⊂】nne15 de la et naint∈∋na口⊂e 主 a⊂qui弓 Tn昌t卓「i∈1 1es -Fon⊂tiロnn∈ment des 卓qulP∈・m巨ntS io⊂au〉三 P2rS□nri21与 le q垂rer de vaF-iant Pa5Sant Dき⊂rive= Les de ⊂harg卓 eri d25 S.V.F-. PrOjet Le d'巨ngln5 te⊂hniqLle niveaしI aLI relatif5 donat2urS bLid弓et = (i-) LISTE le quant ⊂ロmn巨ntet ? (三)蜘且 X. a子千e⊂tさ? くnon) n卓gative, 5era-il 卓tさ dきj畠 a additionnel rtlatiDnal de ⊂ロr)三tr._I.⊂tirJri F'rロ弓ramt712 亡】'しIn d一三nve5ti5=le汀=∋nt 1 P∈iur - d2 ei:卓こution barraqe5 Typ巨 (早) (5) de finan⊂ement (d【〕n, ⊂r卓dit, Dur卓e du :Don lLe⊂hniqしte assistance F'rDjet, 8 = mロi5. S'il XI a y Relation aV2⊂ b2au⊂OuP d2 flSSISTAN⊂E (i) ⊂e PaS nte5t ld卓finiti干 PrOjet. Pr亡⊃jets, TE⊂HrtlIETLUE rapport di5POnible. en⊂ore (占) Le 2t⊂) atta⊂he= 1a li5te d2 ⊂2 Pr⊂】j2t5) = E5t-⊂e qu`urle T-on⊂tionneEnent a5Sistan⊂e dLI PrOjet (i) 臼uil te⊂hniqu巨 e5t ? ( ii') N□n_. Pr卓vu2 P⊂〉u・r ie EIC)n (iJ7) Est-⊂2 qしILLlne 子unn⊂ti日nn∈飢ent (i ) (コ) En de ⊂as (4) En de ⊂as te⊂hrfique (i) くii) (iii) 畠 n卓gative, EiミPert5 畠1日ng pa与 rai5EIJri言, POLi「quロi ? n卓⊂e与⊆aire positive, d'a5Si5tar&⊂2 5Orte qLlelle ? terTn∈ (p2r=-Lrlr,rJeミき.('5∈⊂teur t2rme de⊆ l巨s e〉:plique= n'est ⊂oLlf-t (P2「⊆Onne5) (per与・11n25) 5tagiaires i (⊆2⊂t2ur (.=_e⊂teLir i7Tiさ⊂昌riiqu・E, dz昏rigln, ⊂Gnこ!uite top〔咽「aPhie. (iv) A55i5tan⊂e (Si t2⊂hniqLle ⊂Le5t (v) JeしIne l巨 : F■r【コgraETW'e d'卓tude et 125 (i) ロLli. Siロui.. (iii) (iv) Si 1a date ⊂巨tt2 de n'a 'requ'Ete 1 d2rnand巨 autre5 `巨n・・y・ロi lnTロrtTlai:ions ほtud2 dさvel⊂叩P2LTi2nt ⊂e d2 d卓j畠 きt卓 a (ii) d2 d2 5⊂〉UFT'issiロn lps pa5 ? ,h-loo. r∈qLi言t∈. POurquロi ⊂己tt2 r2qしl盲t2 らLIJLu71is2. d''Etr2 vient ユ∈ PロしIr 5ロL仰i5∈ ⊂ett2 rai5ロn5 卓七重 d'卓tLtd白 prロgratnE71e 9-). 凸rlne):2 ロ子ずi⊂i2ile dさ⊂rive= n亡〕n, ロffi亡ielle le pロしIr (Voir r2qU首te PrBj∈t plan-dire⊂t昏ur'). aPP2r∈し15 la que dしI 昌PPer⊆しI-= ieqし121ロn le5 2t tOPロgraPhi21,I. m卓⊂anlque, d卓v巨1⊂)ppeLTTent). E5t-⊂巨 1e=- dams 5e⊂teLtr V.ロ1ロntaiF-e与 ⊂orf⊂2r口舌2S Jfai5abilit卓 (D卓⊂riv2= (5) type-Prロj2t d卓⊂riv2= Japonai5 Vロ1⊂)ni:air2 bien (D卓⊂「ive三 de jeLine5 (vi) dLl nさ⊂e55aire, S,V.F'.) prロPOS重臣5 bロri iqon. (ii) n卓⊂e55aire E};perts l∈ 戸⊂札Ir nさ⊂e55air2 ? r垂pロrFSe e5t-2112 Fロ「打ほtiロIl e・_=t f3L_ti. r卓p亡)n≦e tech,1ique i'a5与istan⊂e t2⊂hrJiqLi∈ a5Si⊆tan⊂2 dしI PrOj2t Pロur LLti-_白bli巨 1去 声rejTJiE.r巨 fロis. Ⅰ王. PLA糾 I_1) DE DEVELOF'F'E円E卜IT Titr巨 de du rtj角TIijNAL Plan F-・IrF' 1e5 V⊂Ilume5 dしI Piu5 du qLti P.R.E.F. fait sしLite aしI F'.C.R quiユしIi ( 2 )辿j⊆旦t1堅強弘控+望主_j些皇室遥ユ旦: (円entionne= (vDir 員T・m2〉ミ∈ F'iar・ r卓⊂2ni-_ Natiロr-aユ). (i??i-1994) ⊂c7ntinuatiロn tロし15 (anne‡:2= D畠vplロPPefnent = 1∈与 5) Stati5tique5 さ⊂白∩こ柵inLjしte-=- d2 ba.1=e:・! '71言m2 25t l占 (i) I・ 〈コ)也_垂ti Se⊂t巨しt「S Plu5 dLI P「iロritai「e Plan rしIral Edu⊂atiDn - La - (≡) 12 Se⊂t∈しIr - Sante. dLI Dbje⊂ti干5 くD卓⊂rive= ⊂ロn⊂r'Etes (5e⊂tEしIr Plan bier' rural) ロbj2⊂tiずs 1e5 irldiqしほr.t d2三 千igしIr2・= pc・しir =⊂札It・,・・-Fir ) 1a 亡i2 aL唱t71eritatiロn 55'f/, d2 1昌 d2汀Iar.d2 produ⊂tiロrl ⊂heptel ije⊆ロins en ユa rE⊂C)nStitしItiL-tn de ∈t rlaturelJ. ⊂iしIfnilieu d'2Tr'Plこ)i5 PrロdLl⊂tif5 ⊂rさatiDn Liti1-lil/I d卓5e「ti子i⊂atiロn f占しIne d巨1a d'2n・Ly'ir==Ti eaしI戸口tabl∈・ ⊂ロrsTJ2 r卓q卓nきratiロn ag「i⊂ole irTL{?早 du F12⊂ロrIStitLltior・ de-a こDし柑2rtLZ_「2 de la pc)pula.tiQn prロt巨⊂tiロn 2「圭 ⊂さr卓aliさ「∈・ l占 aしI 2t T-iL-;「e rjit・・12aしI dし{・ ・=2⊂七昏ur rしIi・-al. (コ) ⊂ロrTz荊巨rit Par !∋n LIRE 1∈∋5 Dbj2⊂tif5 P⊂〉1itique ⊂王e 2t 5P卓⊂iずique5 i.ヰ:I E!Lほn亡i Its) rlgLl巨しtr de prロjet雪 ⊂(コしIr5.. (Bき⊂riv巨= L巨 ? a.LLt2int-= 1a darf5 弓eStiロri 52rロnt-iユ5 le Pi昌n R卓Iation5 125 Tr'PntiDnn2= POLLr plan atteindre sera-t-i1 昏n e5t et Pr〔ユj巨t5 S・V・P・)・ □bje⊂ti子5 ⊂2S F7㌻ロ弓「amT[,'2・-= 2〉;卓⊂Llt卓? ⊂Our畠'd'昏;A:卓⊂utiロn. ⊂e entr2 le 21L Prロj2t Fllan d・a Og{tJ'・al□pp∈・,Tt・arlt Natiロna旦. 1''itT'戸口rtan⊂2 (Dさ⊂riv巨三 F'1a.il Jhtjaticinal ⊂e pF ̄Ojet Dさ、ノ巨1ロPPe'7TJ2r't く占) Est-⊂∈ qしi'il dorl昌七2ur5 dan5 1巨 S_V.F'. projet National de弓 y 2j-i子av2ur FLl昌il (i,i National E)Lli. la et du -=itLほtiQn daT'jr- pIJTElj臣t Lie ). bi2n 5-in5こrit p⊂)しl「 1a aS与istan⊂e-= d∈5 dan5 a.こ⊂ロrd畠∈弓 et.I/ロLi 戸rロj2t5 ) Fユan P員「 亡王∈ d'autr∈s 戸「(コ弓「afTiq・;=・5 ? ( ii 12 i?苧i-1ヲ9年・ F・さriロd2 Nil1.Tl, P「さvLi弓 皇=_王STE 角NNEXE ユ:--FTL凸N ANNEXE 5 角NHEXE 占 L. AN糾EXE 7 : 白河NEXE 日: F%和郎EXE ? = DE SITU凸T工ON RECETTE F'□F.uLATIロr-A R[】LE ET 円凸UR三T角-NITE ≠≒NNEXE D王SFijSIT王tjN =)ES ECローbJOMI口UE 肖白TIロNALE FF:王NC王F'凸UAV = DES ET PAR INST角LL凸TIロNS SO⊂‡ALE SE⊂TEUR ACT王t}E .r-.RロI)UITS INTERET I〕E D′EXF・t3F.・T員丁王Lrl;” F・ETIT5・ ≡【凸RF≒白GES EN TEFl・F,・E Eflj 角NrtitE.LATE F'Li3PIJ DE B王SP□SITエロN DES IT 三T・・JST角LLAT3:Oft3 ET DEB ELlu王F'E;riE.i..IT≡ ‡t'jATURE['ESESE%u‡PEME”TSもNbre竃pIUNTITAIRE竃FR王v^TCtTAL 盲a′≡El書芸≡……≡書芸 書三聾崇…eur5三;串 fi‡薫Ln;i三…糞…{;,{;t≡: -F(ロLilE・aしほVib「ari七=lくi三i二)⊂1y):iくミニ‡.i.T)(_--)コニi.占f:)(:)..':)亡:・亡.E至 量…rR;;=fiL;r;i きcb:/I -Radi□門ulti子r.Ltqu∈rIこ∈(:)i -ilE3tdepiさ⊂2=-d卓taこh卓2与Ol 【1t圭 、もt如E3さ詣LI'・t':;-i:'':'蔓 N・f! = Le pri); de5 如ulPement5 巨St indiqLi卓 ∈n Yen ja戸口nai⊆一 :ラ iqNNEXE ≡. Situation 卓⊂ロnOf71iロuP (Mentiof-!n2= (i) 125 E-t : 50⊂ial 卓⊂ロn【コtTiiqu.es Sta.tistiqLi25 d∈ F.王,Et ba5e) i苧'ILf1 199コ (コ) Re⊂ette くコ) Taしぼ N昌tiロna1巨(par ti2 Taしぼ d'infiati.rL5ri (5) Taul王 de 19日ミ:). paieLTient - Pctpulatiロn (∈‖ Ratiロ du Par 2t du 一 i卑1y. コ. 17I/. 号1 コ.O4I/. 19[き日 ⊂ロurant 177.?4 円雪uS 1991 llニ.47 円隼US 5E35.日亡】9 (v⊂)ir 門口ntar(lL de 5∈rVi⊂巨 de l員 la- dette par deLLt2 凸u Prin⊂ipaしIl・. 乱け; rappDrt 去 1??iコ亡2 ロbj巨⊂tif5 =.i/1コ./i守白日 12 - doLI.ble 2t d'impロrtation F2r pois5⊂)n=・ Prin⊂ip乱ば dE2;.・.;- re⊂2tt25 1.日亡〉t:)門iliia,rd5 dしI 巷uS FIヨ) produits d'2}:PDrtatiロn (i1) 7さ arin21:e a⊂⊂ur巾ul卓2 5ロit (1亡り tableau 5e⊂teur) pGrtations 25t/., (?) L1. 5J/. 日日 ⊂ (コ汀tTr)毒∋ r【: 冒 p口ur a⊂ti・t/e (2n=-巨mb12 一 B9 Pロur dさずi⊂il: p「g・vision (7) 8年 卓⊂onロTniqしIe F′「卓∨土s土ロn de ,il) 1.苧5(_-I. ⊂rc)i言5an⊂2 Baユan⊂2 r'11己757.Ol._1i:).i:)i:I,i:i Li円 annE・iミ2 ⊂h昌iTiag2 (4) (占) (vロir se⊂teしIr) ?(:l.ヰ言占,.;:;f:;i:).i:)i:)i:)u門 = - 由 Partenair巨⊆ 1ユ.I.55.i:)(:)O エ9苧1 i!:).ヰ占? i99亡) コ日'a..1コ7 F!iETJ 1?苧ヱ コ7三.7∈∋5 巨乍ic' u円 円iロ u円 ,亡〉(:)t) uFi u円 (199亡り ⊂oTTz,rJ2r⊂2 FロLlrn i?守O ⊂1i2rit5 15与eLlit- Fran⊂2 Ja戸口n 日21日iqし12, Lしぼa荊bロu,「弓 三ILa三i.2 RF'Ft uFl'E;5 Fran⊂2 (i=) PロPuiati白n 巨t taしl:i d∈ ⊂r⊂)i5San⊂2 2n 19日日 i. E!巳年。コ=畠 d2 (1コ) Dull-さ2 d2 fTIOyenne (tn員5⊂L11ine et 1a ⊂rGic_与a_n⊂∈ つ く⊃7 ⊥1 )--I/J( 1′ vi巨1'11?2 f卓'ninine) H〔コTTlnl∈=_ 4ヲ.2 ar)三 Fe汀怖e5 5三.三 an=1 Total 5O.7 an与 t昌・L!.i; d∈ (1ヰ) Taull: (15) Sy5tさfrle de mortalit卓 Trl卓di⊂al et L2 5y5t卓me ( F・1ini与tさre Sロ⊂iales) Tn卓di⊂乱ば, (1占) Maladie5 きpid垂miqu25 TFlロrtalit卓1?.O:i: i i t卓 4日:I/. na.L・La natalitさ m卓di⊂ale de la et Chol卓ra Palしtdi5TT'e.. et (R⊂】ug2⊂】12, Tau): d'analphab卓tisTT)e 占1:く 2t (CliniqL125, privき : ni):te dp5 F'uヒ事1i⊂ Af子air25 Cabirf2i'LS F'harna⊂ie5) pし11non昌ir2 (17) Pst Sant貞 poしl「 T naladiE・5 FolioTDy卓1ii:巨=一) 12C_ コ 52‡(25. TLibe「r-uinJ与2 infa・nti1∈5 凸NNEXE RE⊂ETTE i. F:2⊂ett25 占 F王SC凸LES EN MILL王ロNS D′u…y! : 1f=i5⊂ale5 1守守ユ 1'?I?O 三内P昌t5 12 SUr Tai言eS E.u.r Imp昌ts 5ur Tat:eS la bさn貞子i⊂∈ [71ain la le5 5しIr IETIP昌t5 5ur le 凸ut「e与 re⊂Ptt∈5 et le 5.5三日 r2V2rJu Re⊂2tt25 - nロn Re⊂ett2S ユ日7 5∈rVi⊂e5 コ.ニ占uq ≡.?ニ1 ⊂ロTr''11er⊂e international 5.Bエコ 占..7≡9 115 fi5⊂ales i5.O5コ i=is⊂ale5 三三. V凸LEUR a) ら) ⊂:1 Se⊂t∈ur S2⊂teしIr Se⊂teLtr F.凸R pri'Tfairp 5e⊂Ond昌i卜e tertiar2 1.5?5 コ.コ日5 ≡. 1.コ75 1. = fちコロUTEE 1コ占 ユ5.ココ三 : diver525 ⊆⊆埋旦巨星互助且 I-) = l号? prc・pri卓t卓 bien5 et コ・巨里三豊土地追土: ヰr J7 i Tロtal ≡. 5_=5& T√ヽ dLc)∈uvr2 SECTEUR EN M‡LLION i?8E! DJLi円 ≡ユ.亡唱コ ⊥9∈∋9 ≡_3. 5O守 1?9(:) コ1.ココ占 ユr11日日 17-557 19日9 三1.ヰヰE3 i99O 22.5ニラ 19日8 コ5.E347 19B9 三日.=日卑 1990 コ0.コ⊂〉9 i'')亡;≡ i-17二≡ 9亡)≡ 凸NNE二宅E 地旦巳互: 門土11ions en d'uM 三 de ・巨星⊆亘工工主星_月旦!ユ旦辿塾長旦(fludg2t 1. - - Re⊂巨tteS -fi5⊂ale5 Inp昌t5 la Sur - i?Ei9) ヰ, 9:≡;コ. (:)!':)i:).亡)こ】(二i d'ロeしIVre占1a ⊂har弓2 =!:). (:)!:)O. f:〉f:!i':∼ la SしIr pr〔⊃pri卓t卓 Ta):e5 与しIr lps SLlr IrTIP昌t5 le 5ur 角しItreS et le≦ ='E!5. Pr⊂)Priさt卓 bien5 et =. 5erVi⊂es ⊂ロn打Ier⊂e tran5a⊂tion5 一 fロn⊂tiロr.n2rner.t = E71ain t「an5a⊂tiG-n5 - ヰ.29コ.三 e'T'Pl□yeurs Imp昌t5 - l与'9O b卓rlさ子i⊂2 5ur Ta>fき5 de⊆ en Th貞一su⊂r2-ri= - Ⅰ 占 et 5三日. (コ(:i(二). O(:)(:) leら internatiロnale5 占.25i.OO(:).(コO(:) 子is⊂alp5 re⊂ette5 (;)(:){).OOO 54(:). Tロtal 15. (:】(I(:I.〔IO() 574.O(:)O.O(jO 2・巨政 一 コ. Re⊂2tt2S Vente de 2n - ⊂aロital ⊂apital t巨rrain5 重主de5. A土de5,・ dorJ5 ≡.コi畠, et dons de d'a⊂ti-fs 5ubventions et sto⊂L・_5 in⊂ロrP⊂コr215 1. sしLbvention5 Se⊂t2u「 a) b) S2こteLミr Pri[T'air巨 与e⊂ロndair2 =L占亡i.亡)亡)i:). O(:)亡〉 4L=)I:).亡)(:)∈ラー亡)L1(:i ⊂ロurantS i苧.占5O. Tロtal 三三・望∈娃圭3iB-&0坦主星(par _ 王 I-i}:Eヲ et O(:)(::I i二)亡)(I I. 4一 diver5e5 Re⊂ett2 (:)iコ亡:i. iコ(二‡!j 5e⊂t巨しIr) i?8E! 25.ヰ9コJ:!(〉亡I.亡7亡)亡き 1?日9 コ7.日i日. (_-)(:)O.(:3(:き(:王 19日8 1卑.コ7=. (:)亡)ij.i:)O(:) 1989 1卑一日7コ. (:)t)亡)I(:)(:さ亡I i?E18 27 {_)O亡〉., (:)O〔ラ 19B9 コ亡). 5亡-)O.亡i(〉亡).O亡)む ユ99() ⊂) Se⊂teur tertiar2 _?Eiコ. 凸NNEXE Te⊂hni⊂ien5 Dire⊂teurs et 巨t 凸55iniユさ5 白55i'Ttil卓5 EL71Plロy卓5 de BしIr2au EfT[Pl⊂)y卓5 d2 ⊂ロTTIETi巨r⊂巨 E(npIDy卓与 r巨Staurant5 Err,Plロy卓5 A弓ri⊂L11・子Dr,e・tl Prodしにtion与 NorIS dきt巨「刷i口重5 et 7 =・1.1卑コ :‥‥‥.===‥”.‥. i.29占 :‥=‥‥‥‥‥=...... i.t:).日=・ヨ ==..‥‥._‥===..‖‥‥. ===.==..=”.====.占ヨーヨ2 h昌t215 2t f71ロyen与 P・E⊂he de transpロrt =‥==.‖‥‥..コ5.f37ヰ :===‥‥‥...2コ5.占E3亡) 占9.日早年 ==.”‥”” =.?.コ9? :‥=‥‥.‥‥=‥.‥.‥.‥‥‥ ⊂her⊂hant en pre汀-ieF・ te油PS Total :=‥‥・i守?_卑7O = 5'a5.日(コ9 凸NNEコくE ∈∋ ∈塁墜型 a)地主: F巨r F'Qi55ロn . 1?9O ll.三55.i:lO(:),O〔)亡) u門 1991 iO.8占9.く:)亡)⊂〉.O(こ)O U円 19?く二】 コ日日. iココ.O(j().(j(:)亡) U円 ユ991 コ9=..7日9.(:)(:)(二).OO〔) UF7 b)地旦: Th卓I Fせtrロ1e SLl⊂reI Ri= 198日 ヰ.18日,O⊂)O.O(二7(I UM i991 4.2日E3.亡')OO_O(⊃∈) U円 198白 1.9亡】().()(二】亡). i??1 1.=75.(:)OO.OOO (:)()亡) UM UM ROLE ET BARRAG二ES ZI汀TERET EI汀 HAURZTAI汀ZE DEB TERRE PETITE EI汀 ユ』エ且ODiLCm Dans la zone de a宕ro-sylvo-pastorale territoire national, agricole est possible barrages terre. en du partie production petits Leョ de prog王・ammes barrages entrent la par Direction L'autosuffisance La des fixation La r岳g占n岳ration - - 一 Compte du de la construction des Rural et fixes prioritaires :. ; milieu nature1. des tenu r占centes conditions clinatiques de baisse irr6gularit占 et d6sertification, 1es barrages etc.), leur fonction de des eaux captage leur de 畠. des fins utilisation agricoles des d'activit6 pales socio一言conomique (caract岳ris占es bar 1a pluviom6trie, terre alimentaire populations majeure dーentretien du G岳nie et eonstruetion ま Ia Direction eonfi6s le des Cadre objeetifs du Nationale & savoir sont dans la couvrant 1'augmentation & 1a gr会.ce de part ruissellement et pastorales tr岳s importants et sont toute sur 1'6tendue du la I.en de territoire. 且亀山L血豆且+〕 Sup le territoire, s'effectue 1a - 1a 3 suivant zone zones 1a zone des sahalienne 100 300 et mm (r占gions Brakna, de l'Assaba des et 1a : 上寸ord mm 100 l′工nehiri au de de des avec (r占gions de et ; preelpitations administratives - - pr6cipitations sont qui et sahalienn.e semi-d6sertique moyennes annuelles du Trarza (Word), pr占cipitations adninistratives l'Adrar) des r6partition grandes de zone annuelles adninistratives la moyennes Hodhs) du va11占e comprises du Sud Trarza, entre Comprises du Tagant, du ; fleuve des avec 300 Gorgo1, entre du et pr6eipitations 500 du (r占gions nm Brakna et du Guidimakha). Partant objectifs Leg et premiers populations pr6cipitations d′appoint. - la selon des position ouvrages peuvent de types et se varier barrages pour elles-m昌mes garantir du g6ographique palier une site, 1es : furent え 1a 6rig6s par faiblesse production vivribre les des Lors d6velopp6 de la decennie de 1′administration a secheresse, d′ouvrage en des barrages construisant (6quip占s d′ouvrages 占vacuateurs de crue de modernes et d′augmenter la dams des vidange) afin surface cultivable zones °ites de de d6crue. culture ー de Le prineipe une cuvette type de ees d'inondation semaines la D′autres ouvrages r81e Oueds ont pour les par nappes En eonelusion, d岳veloppelnent 48・000 1'activit6 sup le - ha de afin sol de l′eau maintenir permettre avant d6velopp岳s plus les ralentir lops des crues dans sous-cultures quelques dams le Ford du Pays de transitant surface de les afin r占alimenter les ressources en eau des eaux d′am占Iiorer apr台s culture. en mise dams le≦ d′oasis. zones 1'impaet 6conomique terres agrciole territoire. 1e de est de dams d′activit占s. pernettent noyaux du saturation phr6atiques.. leョ et populatlons ouvrages sur des barrages le petits du Pays important. Its est tr畠s des zones difficiles, de des naintenir Plus de 350 de ouvages off rent plus en d占crue cultivables et repr占sent.ant de de 200 000 habitants pr岳s r6par・tis IIs dams un : jouent r61e primordial d6veloppement 1a defense l′6rosion par - alluvionnement 1a (alimentation de et eaptage des recharge humaine la l′agriculture des restauration des eaux de (arr昌t sols et ruissellement) euvettes. des a nappes partir de superfieielles puits En des hydro-agricoles compliment am岳nagements daロs la du fleuve S6n6gal, ils va11占e sont d′activit6s importants. socio-占cononique de done de reprise). r占alis占s des・ pales Un barrage. d'un - - de remblai, aval, eOprS - un JuSqu 1'ouvrage un plus, assure de digue un et constitu占: constituant de en talus filtre & le drainage et d′anerage noyau え est compact岳 protection de - terre en niveau 61imine arn61iore enrochements, corps renardage descendant assure du de digue. ou maGOnn岳 1a base du remblai, de 1'eau s'infiltrant la de la sta.bilit岳 en argile i7nperm岳able, le le peid non. le talus 畠. travers sup digue, en fondation 1′占tanch占it占 de talus ava1. de ABユ Il est r占gion possible des ouvrages BRAKNA HODH CHARGUI GHARB工 ASSABA GIJIDIHAKHA tableau Barrages Digues/Diguettes 37 16 9.400 4.000 Barrages 25 21 2.800 1.600 6.400 Digues/Diguet-tes 35 20 2.000 900 5.900 Barrages 19 Digues/Diguettes 16 3.800 2.100 5.900 Barrages 350 400 9 8 1.500 700 2.200 6 13 700 1,200 1.900 Digues/Diguettes 27 24 7,000 3.800 Barrages 15 Barrages Digues/Diguettes 鼓rages Digues/Diguettes TAGANT Barrage REGIONS AUTRES 13.400 6 7 Barrages GORGOL SUP_TOTALE SURFACE D′OUVRAGE Digues/Diguettes ADRAR par r6capitulant existants・ Digues/Diguettes HODH le NBRE TYPE REG工ON dresser de 800 750 10.800 800 Digues/Diguettes 350 48.000 ba Eェ血皿 La conception investigations g占otechniques, des nature ouvrages, ete. barrage demande dos la d′un r占alisation hydrologiques, techniques (topographies, de la d占terminer importants afin etc.) des 1e5・ 孟 employer・, nat6riaux CaraCt占ristiques inond占es, 1es leg volumes stock占s, surfaces .et Mais 1'on hydraulique toujours・ Fas 云. serait 急 s′apercoit g6n6r岳 exploit6 tr畠s present am6nagements 1a - capter nappes 1'implantation pour ralentissement l′exploitation permettre des ; principaux dont souterrains favoriser pour, l'objectif ユes retnont占es ; alluvlales agrieoles de de barrages 1′inf6ro-flux r占alisation est des excedentaires eaux : par de les visant 1-ex占cution de diguettes favoriser l′infiltrationet des 急1'aval barrages cuvettes - autour comp16mentaires え dolneStiquer en existants de vidange l′ 6norme potentiel d' un ba,rrage n'est il Par exemple, les de d岳velopper des barrages que pr占sent r6alisation rationnellenent. int6ressant la par barrages de 畠. souterrains des fins pastorales. Ces am6nagenents colnP16mentaires les investissements rentabiliser en d6veloppant ouvrages principaux dicrues, 1es irrigu占es cultures des eaux. gestion de et i a.ins permettront eonstruetion les cultures maraichage le p ar de des de la 虹エ送呈旦 de aux financiers ces aspects analyse relative en ne les que am6nagements peut prendre compte param畠tres Ainsi barrages, done ce des pour est quantifiables. qui la. en production est consid占ration. seule agricole prise leuT Les ne 8tre aut工・eS peuvent mesur岳s 凪ais reSultats importance ne dolt 昌tre pas plus n岳glig6e. Une En la la esti)nant production 芭tre pourrait encadrement dur占e barrages a des ans vingt a 0.5 T/ha/an (production facilemenJ-I, par augment占e des pratiques culturales de vie agricole tr占s ad占quat et et qui un plus 占1abor岳es). Un ha 250.000 Par am岳nagさ UM. a ainsi un de rapport 1'6dification ailleurs, leョ digues diguettes que et la de pernet par satisfaire delnandes tr色s des nonbreuses 500 d′ouvrages est encore rapidit6 co11ectivit占s de 20 soit sinplifi6s 血oins on占reuse tels x 25 x construc・tion■ rurales. et 1es