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ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース

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ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース
投資信託説明書
目 論 見 書
2009.4.21
ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
追加型投信/海外/債券 自動けいぞく投資適用
本書は
「交付目論見書」
と
「請求目論見書」
を合冊しております。
設定・運用は
投資信託説明書
交付目論見書
2009.4.21
ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
追加型投信/海外/債券 自動けいぞく投資適用
設定・運用は
本書は金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。
「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)」 および
「ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)」は、主に
投資信託証券に投資を行ない、投資対象とする投資信託証券は、主に
債券など値動きのある証券(外貨建証券は為替変動リスクもあります。)
を投資対象としているため、基準価額は変動します。特に投資するハ
イイールド債券などは、上位に格付された債券などに比べて価格変動
が大きくなる傾向があり、基準価額にも大きな影響を与える場合があ
ります。したがって、元金を割り込むことがあります。
投資信託は、金融機関の預金や保険契約とは商品性が異なります。
投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではあ
りません。また、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金
の支払いの対象とはなりません。
● 投資信託は、
元金および利回り保証のいずれもありません。
● 投資信託をご購入されたお客様は、
投資した資産の価値の減少を含むリスク
を負います。
●
◆ この目論見書により行なう「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)」およ
び「ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)」の募集については、
委託会社は、
金融商品取引法(昭和23年法第25号)第5条の規定により有価証券届出書を平成21年4月
20日に関東財務局長に提出しており、平成21年4月21日にその効力が発生しております。
◆ 当該有価証券届出書「第三部 ファンドの詳細情報」の内容を記載した投資信託説明書(請求
目論見書)については、
販売会社にご請求いただければ当該販売会社を通じて交付いたします。
なお、投資信託説明書(請求目論見書)をご請求された場合は、その旨をご自身で記録しておく
ようにしてください。
◆「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)」および「ピムコ・ハイイールド・ファ
ンド Bコース(為替ヘッジあり)」は、課税上は株式投資信託として取り扱われます。
基準価額、販売会社などにつきましては、以下の委託会社の照会先にお問い合わせください。
ホームページ アドレス http://www.nikkoam.com/
コールセンター 電話番号 0120−25−1404
午前9時∼午後5時 土、日、祝・休日は除きます。
(半休日となる場合は午前9時∼正午)
下記の事項は、
この投資信託(以下「当ファンド」といいます。)をお申込
みされる投資家の皆様にあらかじめ、
ご確認いただきたい重要な事項と
してお知らせするものです。
お申込みの際には、下記の事項および投資信託説明書(交付目論見書)
の内容を十分にお読みください。
記
■ 当ファンドのリスクについて
・当ファンドは、主に債券を実質的な投資対象としますので、債券の
価格の下落や、債券の発行者の財務状況の悪化などの影響により、
基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資
産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあり
ます。したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているも
のではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込
むことがあります。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、
主に「価格変動リスク」、
「流動性リスク」、
「信用リスク」、
「為替変動リスク」および「カント
リー・リスク」などがあります。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドのリスク」をご覧ください。
■ 当ファンドの手数料などについて
≪お申込時、
ご換金(解約)時にご負担いただく費用≫
申込手数料
(1口当たり)
スイッチング手数料
基準価額に対し2.1%(税抜2%)以内
※詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
ありません。
(有価証券届出書提出日現在)
換金(解約)手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
≪信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用≫
信託報酬
純資産総額に対し
年率1.575%(税抜1.5%)
監査費用
純資産総額に対し
年率0.00735%(税抜0.007%)以内
・組入有価証券の売買委託手数料
売買委託手数料など* ・借入金の利息
・立替金の利息 など
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「費用・税金」をご覧ください。
*売買委託手数料などについては、運用状況などにより変動するものであ
り、事前に料率、上限額などを表示することができません。
当ファンドの手数料などの合計額については、投資家の皆様がファンドを
保有される期間などに応じて異なりますので、
表示することができません。
目 次
基本情報について
ファンドの概要 …………………………………………………… 1
商品分類および属性区分 ………………………………………… 3
目
次
運用の内容について
ファンドの特色 ……………………………………………………… 7
投資方針 …………………………………………………………… 10
投資方針
投資対象
基
本
情
報
分配方針
投資制限
ファンドのリスク …………………………………………………… 15
ファンドの仕組み・体制 …………………………………………… 17
ファンドの仕組み
運用体制・リスク管理体制
手続きと費用について
取得申込み手続き ………………………………………………… 23
換金手続き ………………………………………………………… 25
費用・税金 ………………………………………………………… 26
運
用
の
内
容
手
続
き
と
費
用
運営方法について
管理および運営 …………………………………………………… 31
基準価額
償還
運
営
方
法
信託約款の変更
異議の申立て
公告
その他
運用の状況について
運
用
の
状
況
ファンドの運用状況 ………………………………………………… 38
財務ハイライト情報 ………………………………………………… 45
そ
その他
の
約款 ………………………………………………………………… 49
用語集 ……………………………………………………………… 73
他
基 本 情 報 に つ い て
ファンドの概要
ファンドの名称
ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
・以下、上記を総称して、
また各々を指して「ピムコ・ハイイールド・ファンド」または「ファンド」と
いうことがあります。
基
本
情
報
商品分類
ファンドの目的
追加型投信/海外/債券
詳しくは、後述の『商品分類および属性区分』をご覧ください。
投資信託証券を中心に投資を行ない、安定した収益の確保と信託財産の成
長をはかることを目標として運用を行ないます。
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)>
・バミューダ籍円建外国投資信託
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)」
・証券投資信託
「マネー・マーケット・マザーファンド」
主な投資対象
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)>
・バミューダ籍円建外国投資信託
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)」
・証券投資信託
「マネー・マーケット・マザーファンド」
詳しくは、後述の『投資対象』をご覧ください。
主な投資制限
・上記「主な投資対象」の投資信託証券、短期社債等、
コマーシャル・ペーパー
および指定金銭信託以外の有価証券への直接投資は行ないません。
・外貨建資産への直接投資は行ないません。
詳しくは、後述の『投資制限』をご覧ください。
主なリスク
信託報酬
・価格変動リスク
・流動性リスク
・信用リスク
・為替変動リスク
・カントリー・リスク
詳しくは、後述の『ファンドのリスク』をご覧ください。
純資産総額に対し年率1.575%(税抜1.5%)
詳しくは、後述の『費用・税金』をご覧ください。
信託期間
無期限(平成16年3月10日設定)
決算日
毎月20日(休業日の場合は翌営業日)
収益分配
毎決算時に、分配金額は、委託会社が決定するものとし、原則として、安定した
分配を継続的に行なうことをめざします。
詳しくは、後述の『償還』をご覧ください。
詳しくは、後述の『分配方針』をご覧ください。
運用報告書の作成
委託会社は、年2回(1月、7月)および償還後に運用報告書を作成し、あらか
じめ届出を受けた住所に販売会社よりお届けします。
■ 商品内容を充分にご理解のうえ、お申込みいただきますようお願い申しあげます。
1
基 本 情 報 に つ い て
取得・換金(解約)に関して
取得・解約
取扱時間
原則として、販売会社の営業日の午後3時(わが国の金融商品取引所が半
休日となる場合は午前11時)まで
取得申込不可日
販売会社の営業日であっても、取得申込日がニューヨーク証券取引所の休
業日に該当する場合は、取得の申込み(スイッチングを含みます。)の受付は
行ないません。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
申込価額
取得申込受付日の翌営業日の基準価額
申込手数料
販売会社が定めるものとします。申込手数料率につきましては、販売会社ま
たは委託会社の照会先にお問い合わせください。
・販売会社における申込手数料率は2.1%(税抜2%)が上限となっております。
スイッチング手数料
販売会社が定めるものとします。スイッチング手数料率につきましては、販
売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
・有価証券届出書提出日現在、販売会社におけるスイッチング手数料はありません。
申込単位
販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
申込代金の支払い
販売会社が指定する日までにお支払いください。
解約請求不可日
販売会社の営業日であっても、解約請求日が下記のいずれかに該当する場
合は、解約請求(スイッチングを含みます。)の受付は行ないません。詳しく
は、販売会社にお問い合わせください。
・ニューヨーク証券取引所の休業日
・解約請求日から解約代金の支払開始日までの間(解約請求日および解約代
金の支払開始日を除きます。)の全ての日がニューヨーク証券取引所の休
業日に当たる場合
解約価額
解約請求受付日の翌営業日の基準価額
解約手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
解約単位
解約代金の支払い
基
本
情
報
1口単位
※販売会社によって異なる場合がありますので、
詳しくは、
販売会社にお問い合わせください。
原則として、解約請求受付日から起算して5営業日目からお支払いします。
主な用語の解説
信託報酬(しんたくほうしゅう)
投資信託の運用や管理の対価として、委託会社、受託会社、販売会社が信託財産の中から受け取る報酬のことをいいます。
運用報告書(うんようほうこくしょ)
投資家に対して、運用状況(期中の運用経過、組入有価証券の内容および有価証券の売買状況など)に関する情報を報告
する書類のことです。
信託財産留保額(しんたくざいさんりゅうほがく)
投資信託を解約される投資家の解約代金から差し引いて、信託財産に繰り入れる金額のことです。
本書で用いている専門的な用語については、後述の『用語集』をご覧ください。
2
基 本 情 報 に つ い て
商品分類および属性区分
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)>
商品分類
単位型投信・
追加型投信
基
本
情
報
投資対象地域
投資対象資産
(収益の源泉)
株 式
国 内
単位型投信
債 券
海 外
不動産投信
その他資産
( )
追加型投信
内 外
資産複合
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
追加型投信
一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行なわれ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいい
ます。
海外
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の
記載があるものをいいます。
債券
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載が
あるものをいいます。
3
基 本 情 報 に つ い て
属性区分
投資対象資産
株式
一般
大型株
中小型株
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
( )
不動産投信
その他資産
(投資信託証券(債券
社債))
資産複合
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
決算頻度
年1回
投資対象地域
投資形態
為替ヘッジ
グローバル
基
本
情
報
日本
年2回
北米
年4回
欧州
ファミリーファンド
あり
( )
アジア
年6回
(隔月)
オセアニア
中南米
年12回
(毎月)
アフリカ
日々
中近東
(中東)
ファンド・オブ・ファンズ
なし
エマージング
その他
( )
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
その他資産(投資信託証券(債券 社債))
当ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、債券に投資を行ないます。よって、商品分類の「投資対象資産(収益
の源泉)」においては、
「債券」に分類されます。
「社債」とは、目論見書または投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資する旨の記載があるもの
をいいます。
年12回(毎月)
目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
北米
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの
をいいます。
ファンド・オブ・ファンズ
「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいいます。
為替ヘッジなし
目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行なわない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行なう
旨の記載がないものをいいます。
上記は、社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。
上記以外の商品分類および属性区分の定義につきましては、社団法人投資信託協会のホーム
ページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
4
基 本 情 報 に つ い て
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)>
商品分類
単位型投信・
追加型投信
基
本
情
報
投資対象地域
投資対象資産
(収益の源泉)
株 式
国 内
単位型投信
債 券
海 外
不動産投信
その他資産
( )
追加型投信
内 外
資産複合
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
追加型投信
一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行なわれ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいい
ます。
海外
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の
記載があるものをいいます。
債券
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載が
あるものをいいます。
5
基 本 情 報 に つ い て
属性区分
投資対象資産
株式
一般
大型株
中小型株
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
( )
不動産投信
その他資産
(投資信託証券(債券
社債))
資産複合
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
決算頻度
年1回
投資対象地域
投資形態
為替ヘッジ
グローバル
基
本
情
報
日本
年2回
北米
年4回
欧州
ファミリーファンド
あり
(フルヘッジ)
アジア
年6回
(隔月)
オセアニア
中南米
年12回
(毎月)
アフリカ
日々
中近東
(中東)
ファンド・オブ・ファンズ
なし
エマージング
その他
( )
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
その他資産(投資信託証券(債券 社債))
当ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、債券に投資を行ないます。よって、商品分類の「投資対象資産(収益
の源泉)」においては、
「債券」に分類されます。
「社債」とは、目論見書または投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資する旨の記載があるもの
をいいます。
年12回(毎月)
目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
北米
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの
をいいます。
ファンド・オブ・ファンズ
「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいいます。
為替ヘッジあり(フルヘッジ)
目論見書または投資信託約款において、為替のフルヘッジを行なう旨の記載があるものをいいます。
上記は、社団法人投資信託協会が定める分類方法に基づき記載しています。
上記以外の商品分類および属性区分の定義につきましては、社団法人投資信託協会のホーム
ページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
6
運用の内容について
ファンドの特色
1
米国のハイイールド債を中心に分散投資を行ないます。
投資信託証券への投資を通じて(ファンド・オブ・ファンズ方式)、主としてBB格∼B格相当
の米国社債の中から、相対的に魅力的な利回り、高いリターン、信用力の改善が見込まれる
社債を中心に投資を行ないます。
<債券の信用格付と利回りのイメージ>
運
用
の
内
容
投
資
適
格
格
付
高
信
用
度
低
︵
ハ
イ
イ
ー
ル
ド
債
︶
投
機
的
格
付
S&P社
ムーディーズ社
AAA
Aaa
AA
Aa
A
A
BBB
Baa
BB
Ba
B
B
CCC
Caa
CC
Ca
C
C
低
主
な
投
資
対
象
利
回
り
高
・ハイイールド債とは、格付機関によりBB格(S&P社の場合)相当以下の格付を付与さ
れた債券をいいます。
・一般的にハイイールド債は、投資適格格付(BBB格相当以上)の債券と比較して元本や
利息の支払いが滞ったり、支払われなくなったりするリスクが高いため、その見返りとし
て投資適格格付の債券よりも相対的に高い利回りで発行・流通しています。
7
運用の内容について
2
原則として、毎月、安定した収益分配を行なうことをめざします。
・毎月20日(休業日の場合は翌営業日)を決算日とします。
・組入債券の利息などの収益を原資として、毎月決算時に安定した収益分配を行なうことをめ
ざします。
・基準価額が当初元本(1万口当たり1万円)を下回っている場合においても、分配を行なう場
合があります。
*なお、分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行なわない場合
もあります。
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
決算
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
運
用
の
内
容
※上図はイメージであり、将来の分配金の支払いを約束するものではありません。
<分配金再投資コース>の場合、
原則として、
収益分配金は税金を差し引いた後、
無手数料で自動的に再投資されます。
3
PIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパ
ニー・エルエルシー)の運用力を活用し、効率的に収益を追求します。
・当ファンドの投資顧問会社であるピムコジャパンリミテッドは、PIMCO(パシフィック・インベ
ストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)の日本における拠点です(資本金
13,411,674.44米ドル、PIMCOグループの日本における受託資産約3.5兆円、従業員数
83名(2008年12月末現在))。
・PIMCOは、
ドイツの保険・金融サービスグループであるアリアンツ・グループ傘下の債券を
専門とする資産運用会社で、米国に本拠を置いています(運用資産7,470億米ドル、従業員
数1,217名(2008年12月末現在))。
・長期展望に基づく運用の一貫性と、
グローバルな視野でより有利な投資対象に分散投資す
る姿勢を堅持しています。
8
運用の内容について
4
「 為 替 ヘッジなし 」と「 為 替 ヘッジあり」の 2 つ のコ ー ス が
あります。
・為替変動リスクをとり円安メリットも享受可能な「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース
(為替ヘッジなし)」と、原則為替変動リスクを回避する「ピムコ・ハイイールド・ファンド B
コース(為替ヘッジあり)」を併設し、
お客様のニーズに対応します。
・
「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)」と「ピムコ・ハイイールド・ファ
ンド Bコース(為替ヘッジあり)」の間で、スイッチングを行なうことができます。ただし、販
売会社によっては、スイッチングが行なえない場合があります。詳しくは、販売会社にお問い
合わせください。
運
用
の
内
容
9
運用の内容について
投資方針
投資方針
・以下の投資信託証券に投資を行ない、安定した収益の確保と信託財産の成長をめざし運用を行な
います。
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)>
バミューダ籍円建外国投資信託
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)」
証券投資信託
「マネー・マーケット・マザーファンド」
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)>
バミューダ籍円建外国投資信託
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)」
証券投資信託
「マネー・マーケット・マザーファンド」
・各投資信託証券への投資比率は、原則として、市況環境および投資対象ファンドの収益性などを勘
案して、決定します。
運
用
の
内
容
・ただし、資金動向、市況動向に急激な変化が生じたとき、ならびに残存信託期間、残存元本が運用
に支障をきたす水準となったときなどやむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用
ができない場合があります。
投資対象
以下の投資信託証券(投資信託または外国投資信託の受益証券(振替投資信託受益権を含みま
す。)および投資法人または外国投資法人の投資証券をいいます。)を主要投資対象とします。
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)>
バミューダ籍円建外国投資信託
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)」
証券投資信託
「マネー・マーケット・マザーファンド」
<ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)>
バミューダ籍円建外国投資信託
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)」
証券投資信託
「マネー・マーケット・マザーファンド」
※その他の投資対象に関しましては「約款」をご覧ください。
10
運用の内容について
投資対象とする投資信託証券の概要
PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)
(バミューダ籍円建外国投資信託)
PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)
(バミューダ籍円建外国投資信託)
運用の基本方針
主な投資対象
投資方針
運
用
の
内
容
「PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)」受益証券を主要投資対象とし
ます。
<PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)>
・
「PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)」受益証券を主要投資対象と
し、メリルリンチ米国ハイイールドBB−B格インデックス(円ベース、ヘッジなし)を
ベンチマークとして、
これを上回る投資成果をめざしつつ、
トータルリターンの最
大化をめざします。
・原則として、
「PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)」受益証券の組入
比率は高位に保ちます。ただし、投資環境などにより、組入比率を引き下げる場合
もあります。
・実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行ないません。
<PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)>
・
「PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)」受益証券を主要投資対象と
し、メリルリンチ米国ハイイールドBB−B格インデックス(円ベース、ヘッジあり)を
ベンチマークとして、
これを上回る投資成果をめざしつつ、
トータルリターンの最
大化をめざします。
・原則として、
「PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)」受益証券の組入
比率は高位に保ちます。ただし、投資環境などにより、組入比率を引き下げる場合
もあります。
・実質外貨建資産については、為替変動リスクの低減を図るため、原則として為替
ヘッジを行ないます。なお、ヘッジコストなどを勘案して、当該外貨建資産と異なる
通貨により為替ヘッジを行なうことがあります。
主な投資制限
・外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
・デリバティブおよび外国為替予約取引の利用は、原則としてヘッジ目的および資産
の効率的な運用に資することを目的とします。
収益分配
毎月、原則として利子収入および売買益から分配を行なう方針です。
ファンドに係る費用
信託報酬など
ありません。
申込手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
その他の費用など
組入有価証券の売買時の売買委託手数料、有価証券取引にかかる手数料、税金、先物・
オプション取引に要する費用など。
その他
11
投資顧問会社
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー
管理会社
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー
信託期間
無期限
決算日
原則として、毎年10月31日
運用の内容について
<ご参考>PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)
運用の基本方針
主な投資対象
・取得時において、S&P社またはムーディーズ社の格付がBB/Ba格∼B格の債券
(格付が付与されていない場合は、投資顧問会社が当該格付と同等の信用力を有す
ると判断した債券)を主要投資対象とします。
・投資する債券などの種類は以下の通りです。
1.各国政府または政府の部局またはその他の政府系金融機関の発行する債券
2.米国の発行体および米国以外の発行体の社債(新株予約権付社債および優先権
付社債およびCPを含みます。)
3.政府または企業が発行するインフレ連動債券
4.仕組債
5.ディレード・ファンディング・ローンおよびリボルビング・クレジット・ファシリティ
6.譲渡性預金、定期預金および銀行引受手形
7.現先取引および逆現先取引
8.国際機関の発行する債券
投資方針
メリルリンチ米国ハイイールドBB−B格インデックスをベンチマークとして、
これを上
回る投資成果をめざしつつ、
トータルリターンの最大化をめざします。
主な投資制限
・取得時において、S&P社またはムーディーズ社の格付がBB/Ba格以下の債券(格
付が付与されていない場合は、投資顧問会社が当該格付と同等の信用力を有する
と判断した債券)への投資は、
ファンドの純資産総額の70%以上とします。
・ファンドの平均格付はB格以上を維持します。
・ファンド全体のデュレーションは、ベンチマーク±2年の範囲でコントロールします。
・1発行体への投資は、取得時においてファンドの3%を上限とします。ただし、国債・
政府保証債などへの投資には制限を設けません。
・ファンドは、オプション取引、先物取引、スワップ取引などの派生商品に投資をします。
・ファンドは、収益獲得のため、ポートフォリオ上保有する証券を金融商品取引業者や
その他金融機関に貸し出すことができます。
・流動性の乏しい証券への投資は、
ファンドの純資産総額の15%までとします。
・ファンドは、全体のポートフォリオ運用戦略の一環として、または債券価格の下落を
相殺するために、空売りを行なうことができます。ただし、
ファンドの純資産総額の
100%を超えないものとします。
・資金の借入れの合計金額がファンドの純資産総額の10%を超える借入残高が生じ
る借入れは行なわないものとします。
収益分配
毎月、原則として利子収入および売買益から分配を行なう方針です。
運
用
の
内
容
ファンドに係る費用
信託報酬など
ありません。
申込手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
その他の費用など
組入有価証券の売買時の売買委託手数料、有価証券取引にかかる手数料、税金、先物・
オプション取引に要する費用など。
その他
投資顧問会社
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー
管理会社
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー
信託期間
無期限
決算日
原則として、毎年10月31日
12
運用の内容について
マネー・マーケット・マザーファンド
運用の基本方針
運
用
の
内
容
基本方針
公社債への投資により、安定した収益の確保をめざして安定運用を行ないます。
主な投資対象
わが国の国債および格付の高い公社債を主要投資対象とします。
投資方針
・わが国の国債および格付の高い公社債に投資を行ない、利息等収益の確保をめざ
して運用を行ないます。
・ただし、市況動向に急激な変化が生じたとき、ならびに残存信託期間、残存元本が運
用に支障をきたす水準となったときなどやむを得ない事情が発生した場合には、上
記のような運用ができない場合があります。
主な投資制限
・株式(新株引受権証券、新株予約権証券および新株引受権付社債券を含みます。)
への投資は行ないません。
・外貨建資産への投資は行ないません。
収益分配
収益分配は行ないません。
ファンドに係る費用
信託報酬
ありません。
申込手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
その他の費用など
組入有価証券の売買時の売買委託手数料、信託事務の処理に要する諸費用、信託財
産に関する租税など。
※上記費用に付随する消費税等相当額を含みます。
その他
13
委託会社
日興アセットマネジメント株式会社
受託会社
三菱UFJ信託銀行株式会社
信託期間
無期限(平成16年3月10日設定)
決算日
毎年1月20日(休業日の場合は翌営業日)
運用の内容について
分配方針
収益分配方針
毎決算時に、原則として次の通り収益分配を行なう方針です。
1)分配対象額の範囲
経費控除後の利子・配当等収益および売買益(評価益を含みます。)などの全額とします。
2)分配対象額についての分配方針
分配金額は、委託会社が決定するものとし、原則として、安定した分配を継続的に行なうこと
をめざします。
3)留保益の運用方針
収益分配に充てず信託財産内に留保した利益については、約款に定める運用の基本方針に基
づき運用を行ないます。
収益分配金の支払い
運
用
の
内
容
<分配金再投資コース>
原則として、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。
<分配金受取りコース>
毎計算期間終了日後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として決算日から起算して5営業
日まで)から収益分配金を支払います。支払いは販売会社において行なわれます。
投資制限
約款に定める投資制限
1)前記「投資対象」の投資信託証券、短期社債等(社債、株式等の振替に関する法律第66条第1号
に規定する短期社債、同法第117条に規定する相互会社の社債、同法第118条に規定する特定
社債および同法第120条に規定する特別法人債をいいます。)、
コマーシャル・ペーパーおよび
指定金銭信託以外の有価証券への直接投資は行ないません。
2)有価証券先物取引等の派生商品取引ならびに有価証券の貸付、空売りおよび借入れは行ないま
せん。
3)外貨建資産への直接投資は行ないません。
※その他の投資制限に関しましては「約款」をご覧ください。
14
運用の内容について
ファンドのリスク
ファンドのリスク
・当ファンドは、主に投資信託証券に投資を行ない、投資対象とする投資信託証券
は、主に債券など値動きのある証券(外貨建証券は為替変動リスクもあります。)
を投資対象としているため、基準価額は変動します。特に投資するハイイールド
債券などは、上位に格付された債券などに比べて価格変動が大きくなる傾向があ
り、基準価額にも大きな影響を与える場合があります。したがって、元金を割り込
むことがあります。
・当ファンドは、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機
構の保護の対象ではありません。また、銀行など登録金融機関で購入された場
合、投資者保護基金の支払いの対象とはなりません。
運
用
の
内
容
・信託財産に生じた利益および損失はすべて受益者に帰属します。取得申込者は、
ファンドの投資目的およびリスク要因を充分に認識することが求められます。
投資対象とする投資信託証券の主なリスクは以下の通りです。
価 格 変 動リス ク
一般に公社債は、金利変動により価格が変動するリスクがあります。一般に金利
が上昇した場合には価格は下落し、
ファンドの基準価額が値下がりする要因とな
ります。ただし、その価格変動は、残存期間・発行条件などによりばらつきがあり
ます。
流 動 性 リ ス ク
市場規模や取引量が少ない場合、組入銘柄を売却する際に市場実勢から期待さ
れる価格で売却できず、不測の損失を被るリスクがあります。
信
用
リ
ス
ク
・一般に公社債および短期金融資産にデフォルト(債務不履行)が生じた場合ま
たはそれが予想される場合には、公社債および短期金融資産の価格は下落(価
格がゼロになることもあります。)
し、
ファンドの基準価額が値下がりする要因と
なります。
・一般にハイイールド債券は、上位に格付された債券と比較して、利回りが高い反
面、価格変動が大きく、
デフォルトが生じる可能性が高いと考えられます。
15
運用の内容について
為 替 変 動リス ク
・外貨建資産については、一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高
になった場合には、
ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。
・
「ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)」は原則として為
替ヘッジを行ないますが、為替ヘッジを行なうにあたっては、ヘッジコストが発
生します。また、為替および金利の動向によっては、為替ヘッジに伴なうヘッジ
コストが予想以上に発生する場合があります。なお、ヘッジコストとは、為替ヘッ
ジを行なう通貨の金利と円の金利の差に相当し、円の金利の方が低い場合に
は、
この金利差の分だけ収益が低下することになります。
カ ント リ ー・リ ス ク
・投資対象国であるエマージング諸国における非常事態など(金融危機、デフォ
ルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、
クーデターや
重大な政治体制の変更、戦争など)を含む市況動向や資金動向などによって
は、
ファンドにおいて重大な損失が生じるリスクがあり、投資方針にしたがった
運用ができない場合があります。
・情報の開示などの基準が先進諸国とは異なることから、投資判断に際して正確
な情報を充分に確保できない場合があります。
運
用
の
内
容
※ファンドが投資対象とする投資信託証券は、これらの影響を受けて価格が変動しま
すので、ファンド自身にもこれらのリスクがあります。
■その他の留意事項
システムリスク・市場リスクなどに関する事項
証券市場および外国為替市場は、世界的な経済事情の急変またはその国における天災地変、政変、経済事
情の変化、政策の変更もしくはコンピューター・ネットワーク関係の不慮の出来事などの諸事情により閉鎖
されることがあります。これにより、
ファンドの投資方針に従った運用ができない場合があります。また、一
時的に取得・換金ができなくなることもあります。
投資対象とする投資信託証券に関する事項
諸事情により、投資対象とする投資信託証券にかかる投資や換金ができない場合があります。これにより、
ファンドの投資方針に従った運用ができなくなる場合があります。また、一時的にファンドの取得・換金が
できなくなることもあります。
解約によるファンドの資金流出に伴なう基準価額変動に関する事項
一度に大量の解約があった場合に、解約資金の手当てをするため保有証券を大量に売却することがありま
す。その際に基準価額が大きく変動する可能性があります。
法令・税制・会計方針などの変更に関する事項
ファンドに適用される法令・税制・会計方針などは、今後変更される場合があります。
16
運用の内容について
ファンドの仕組み・体制
ファンドの仕組み
ファンド
ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
運
用
の
内
容
委託会社
日興アセットマネジメント株式会社
●信託財産の運用指図
●目論見書および運用報告書の作成 など
※3
運用の指図に関する
権限の委託契約
投資顧問会社
ピムコジャパンリミテッド
●運用指図権限の委託を受けファンドを運用
(投資一任)
※2
証券投資
信託契約
受託会社
三菱UFJ信託銀行株式会社
(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
●信託財産の管理・保管
●信託財産の計算 など
※1
募集の取扱いなどに
関する契約
販売会社
受託会社
●募集の取扱いおよび販売
●解約金、収益分配金および償還金の取扱い
●目論見書および運用報告書の交付 など
投資家(受益者)
※1 投資信託を販売するルールを委託会社と販売会社の間で規定したもの。販売会社が行なう募集の取扱い、収益分配
金・償還金の支払い、解約請求の受付の業務範囲の取決めの内容などが含まれています。
※2 投資信託を運営するルールを委託会社と受託会社の間で規定したもの。運用の基本方針、投資対象、投資制限、信託
報酬、受益者の権利、募集方法の取決めの内容などが含まれています。
※3 投資顧問会社に運用の指図に関する権限を委託するにあたり、そのルールを委託会社と投資顧問会社との間で規定
したもの。委託する業務内容、報酬の取決めの内容などが含まれています。
17
運用の内容について
ファンド・オブ・ファンズの仕組み
当ファンドは、投資信託証券に投資するファンド・オブ・ファンズです。
申込金
投
資
家
︵
受
益
者
︶
収益分配金
解約金
償還金
ピムコ・
ハイイールド・
ファンド Aコース
(為替ヘッジなし)
投資
損益
投資
損益
投資
PIMCO米国
ハイイールド・ファンド
(為替ヘッジなし)
マネー・マーケット・
マザーファンド
損益
投資
損益
国内の
高格付の
公社債
など
スイッチング可能
投資
申込金
損益
収益分配金
解約金
償還金
ピムコ・
ハイイールド・
ファンド Bコース
(為替ヘッジあり)
投資
損益
マネー・マーケット・
マザーファンド
PIMCO米国
ハイイールド・ファンド
(為替ヘッジあり)
投資
損益
投資
PIMCO
バミューダ
米国ハイイールド・
ファンド(M)
投資
損益
米国の
社債
など
運
用
の
内
容
損益
18
運用の内容について
運用体制・リスク管理体制
運用体制
・当ファンドの運用は、委託会社である日興アセットマネジメント株式会社からファンドの運用の指図
に関する権限の委託を受け、
ピムコジャパンリミテッドが行ないます。ピムコジャパンリミテッドは、
PIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)の日本におけ
る拠点です。
・投資対象である「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)」および「PIMCO米国ハイ
イールド・ファンド(為替ヘッジあり)」は、PIMCOが運用します。
<PIMCOにおける運用体制>
① PIMCOの運用チーム
運
用
の
内
容
主にマクロ経済分析に基づくトップダウン・アプローチを担当するジェネラリストと、ハイイールド債、社
債、モーゲージ証券などの専門分野に高い分析・運用能力を有し、主に個別銘柄選択などのボトムアップ・
アプローチを担当するスペシャリストチームからなります。このトップダウン・アプローチとボトムアップ・
アプローチを融合することにより、特定の見通しや戦略に偏ることのない分散されたポートフォリオの構
築をめざします。
② PIMCOのハイイールド債運用戦略の特徴
・トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプローチの融合
マクロ経済分析など(トップダウン)と個別銘柄分析など(ボトムアップ)を融合し戦略の分析を徹底
・高格付にフォーカス
デフォルトを極力避け、ハイイールド債の中でも格付の高い銘柄にフォーカス
・発行体、銘柄の分散を徹底
特定企業のデフォルトにパフォーマンスが大きく左右されないよう、
ポートフォリオの分散を徹底
・世界最大級の債券を専門とする資産運用会社としての優位性を活用
個別企業訪問や市場からの情報収集に優位
PIMCOのハイイールド債運用戦略
トップダウン・
アプローチ
■長期的な金利動向の予測に基づくポートフォリオ構築
■卓越したマクロ経済予測に基づくセクター配分
デフォルトを極力避け、特定の戦略、見通しに大きく偏らない
安定したポートフォリオの構築をめざす。
ボトムアップ・
アプローチ
■個別企業の信用力調査に基づく銘柄選択
■個別債券の割高・割安分析に基づく銘柄選択
■他の債券セクターとの割高・割安分析に基づく戦略
(2009年2月末現在)
19
運用の内容について
<日興アセットマネジメント株式会社(委託会社)における運用体制>
◆委託会社における運用体制は以下の通りです。
チーフ インベストメント オフィサー(CIO)
マクロ&ミクロ
調査分析部門
株式運用
部門
債券運用
部門
オルタナティブ
運用部門
パッシブ
運用部門
外部委託
運用部門
運用企画
部門
トレーディング部門
◆委託会社の運用体制における内部管理および意思決定を監督する組織などは以下の通りです。
取締役会・エグゼクティブコミッティー など
運
用
方
針
の
策
定
投資委員会
(基本方針の策定)
国内外の経済見通し、市況見通しお
よび資産配分の基本方針を決定し
ます。
各運用部門
(運用方針の策定)
投資委員会の決定に基づき、個別
資産および資産配分戦略に係る具
体的な運用方針を策定します。
各運用部門のファンドマネージャー
(ポートフォリオの構築・管理)
個別ファンドのガイドラインおよび
それぞれの運用方針に沿って、ポー
トフォリオを構築・管理します。
発注政策委員会
運
用
の
実
行
・発注方針の決定
・社会的信用力、情報提供力、執行
対応力において最適と判断し得
る発注業者の決定 など
トレーディング部門
(売買執行)
発注政策委員会の決定のもと、最
良執行のプロセスに則り売買を執
行します。
運用分析会議
運用リスク分科会
・運用状況について運用パフォー
マンスの評価・分析などの審議
・運用改善勧告 など
・運用リスク管理態勢の取りまとめ
・運用リスクの測定、モニタリング
および管理手法の構築 など
内部監査関連部門
(5名程度)
・運用を含む社内業務に係る内部
管理態勢の妥当性の検証・評価
・監査結果の取締役会への報告お
よび指摘事項是正の事後点検
など 運
用
の
内
容
リスク管理関連部門
(20名程度)
・運用行為に関連する信用リスク、
事務リスクの管理およびモニタリ
ング業務
・運用実績の評価・分析 など
コンプライアンス関連部門
(20名程度)
・運用における法令諸規則などの
遵守状況の管理に関する業務
など 委託会社によるファンドの関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制
「受託会社」に対しては、日々の純資産照合、月次の勘定残高照合などを行なっております。また、独立した監査法人が所定の手続きで受
託業務について監査を行なっており、内部統制が有効に機能している旨の監査報告書を定期的に受け取っております。
「投資顧問会社」については、投資顧問会社の管理体制およびリスク管理状況のモニタリングをリスク管理業務担当部門にて行ないます。
また、外部委託運用部門では担当窓口として連絡調整を行なうとともに、投資顧問会社の運用プロセスに関する定期的なレビューおよび
運用(投資助言を含みます。)するファンドのモニタリングを行ないます。
上記体制は有価証券届出書提出日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
20
運用の内容について
リスク管理体制
<PIMCOにおけるリスク管理体制>
ポートフォリオのリスク管理体制について、PIMCOは、
お客様のポートフォリオ運用において実効性
のある管理を行なうためには、異なる機能を有するセクションが相互牽制を働かせ、多面的なリスク
管理、モニタリングを行なうことが不可欠であると考えています。全てのポートフォリオと全ての取
引はポートフォリオ・マネジメント、アカウント・マネジメント、
コンプライアンス/リーガルの3つの
独立した部門が互いに牽制しあう形で監視することにより、
システムの信頼性を保っています。
運
用
の
内
容
PIMCOでは、全社レベル、顧客レベル、
ポートフォリオレベル
でリスク管理/モニタリングを行なう体制を構築しています。
P
I
M
C
O
の
リ
ス
ク
管
理
/
モ
ニ
タ
リ
ン
グ
・
シ
ス
テ
ム
全社レベル
・保守的
・独立した各セクションによる相互牽制
顧客レベル
・投資ガイドラインによるリスク管理
- デュレーション
- クレジット
- セクター
- 格付 など
ポートフォリオレベル
・自社開発のリスク管理モデル
・継続的な信用分析
・各種デュレーションの計測と継続的な更新
・各種債券の適正なプライシング
(2009年2月末現在)
21
運用の内容について
<日興アセットマネジメント株式会社(委託会社)におけるリスク管理体制>
リスク監督委員会
運用リスク分科会
コンプライアンス分科会
事務リスク分科会
など
監督・是正指導など
報告・提案など
リスク管理業務担当部門
法令など遵守状況のモニタリングと
リスクの管理
リスク・パフォーマンスの評価と分析
運
用
の
内
容
評価・分析など
モニタリング
是正指導など
運用分析会議
フィードバック
是正指導など
運
用
部
門
■ 全社的リスク管理
当社では運用部門、営業部門と独立した組織であるリスクマネジメント部を設置し、全社的なリスク管理活動のモニタリング、指導
の一元化を図っております。当社グループの法令などの遵守状況およびリスク管理状況については、
リスクマネジメント部が事務
局を務めるリスク監督委員会、
およびその分科会を通して経営陣に報告され、更に年一度以上取締役会に対して全体的な活動状
況を報告しております。本委員会およびその分科会においては、各種リスク(運用リスク、事務リスク、
システムリスクなど)に関す
るモニタリングとその報告に加えて、重大なリスクの洗い出し、より予防的なリスクの軽減に繋がる施策、管理手法の構築などに
努めております。
■ リスク・パフォーマンスの評価と分析
ファンド財産について運用状況の評価・分析と運用プロセスおよびリスク運営状況のモニタリングを行ないます。また、当社外部
委託運用部門では外部委託運用機関との担当窓口として連絡調整を行なうとともに、
ファンドのモニタリングも行なっています。
運用パフォーマンスおよびリスクに係る評価と分析の結果を運用分析会議に報告し、問題点については運用部門に原因の究明と
是正指導を行ないます。
■ 法令など遵守状況のモニタリングとリスクの管理
法令・諸規則、信託約款などの遵守状況とリスク管理状況のモニタリングを行ないます。その結果については運用リスク分科会な
どで報告し運用部門に是正指導を行なうなど、適切に管理・監督を行ないます。
上記体制は有価証券届出書提出日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
22
手 続 きと 費 用 に つ い て
取得申込み手続き
<申込みについて(イメージ図)>
販売会社が指定
する日までに
お支払いください。
取得申込受付日
の翌営業日
の基準価額
口数
申込手数料
申込金額
*申込手数料には消費税等相当額がかかります。
販売会社
申込みの方法など
申込方法
コースの選択
手
続
き
と
費
用
販売会社所定の方法でお申し込みください。
収益分配金の受取方法によって、<分配金再投資コース>と<分配金受取りコース>
の2通りがあります。ただし、販売会社によって取扱コースは異なります。
分配金再投資コース・
・
・収益分配金を自動的に再投資するコースです。
分配金受取りコース・
・
・収益分配金を再投資せず、その都度受け取るコースです。
スイッチング
・スイッチングとは、保有しているファンドを売却し、その売却代金をもって他のファンド
を取得することで、売却するファンドと取得するファンドを同時に申込みいただきます。
・申込みの際に、スイッチングの旨をご指示ください。
・販売会社によっては、スイッチングが行なえない場合があります。詳しくは、販売会社
にお問い合わせください。
申込取扱場所
販売会社につきましては、委託会社の照会先にお問い合わせください。
申込みの時間など
申込みの受付
販売会社の営業日に受け付けます。
取扱時間
原則として、午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日となる場合は午前11時)ま
でに、販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分とします。なお、上
記時刻を過ぎた場合は、翌営業日の取扱いとなります。
取得申込不可日
販売会社の営業日であっても、取得申込日がニューヨーク証券取引所の休業日に該当
する場合は、取得の申込み(スイッチングを含みます。)の受付は行ないません。詳しく
は、販売会社にお問い合わせください。
申込期間
23
平成21年4月21日から平成22年4月20日までとします。
・上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。
手 続 きと 費 用 に つ い て
申込みの金額など
申込価額
取得申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
・基準価額につきましては、販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
申込手数料
販売会社が定めるものとします。申込手数料率につきましては、販売会社または委託
会社の照会先にお問い合わせください。
・販売会社における申込手数料率は2.1%(税抜2%)が上限となっております。
・申込手数料の額(1口当たり)は、申込価額に申込手数料率を乗じて得た額とします。
・<分配金再投資コース>の場合、収益分配金の再投資により取得する口数について
は、申込手数料はかかりません。
・償還乗換、乗換優遇に関わる手数料の取扱いについては、販売会社にお問い合わせください。
スイッチング手数料
販売会社が定めるものとします。スイッチング手数料率につきましては、販売会社また
は委託会社の照会先にお問い合わせください。
・有価証券届出書提出日現在、販売会社におけるスイッチング手数料はありません。
申込金額
申込価額に取得申込口数を乗じて得た額に、申込手数料と当該手数料に係る消費税等
相当額を加算した額です。
申込単位
販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
申込代金の支払い
取得申込者は、
申込金額を販売会社が指定する日までに販売会社へお支払いください。
その他
※
受付の中止
および取消
委託会社は、投資対象とする投資信託証券への投資ができない場合、金融商品取引所
における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、取得の
申込み(スイッチングを含みます。以下同じ。)の受付を中止すること、および既に受け
付けた取得の申込みの受付を取り消すことができます。
手
続
き
と
費
用
※金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項
第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。
24
手 続 きと 費 用 に つ い て
換金手続き
≪解約請求による換金≫
<換金(解約)について(イメージ図)>
1営業日目
2営業日目
5営業日目
解約請求
受付日
解約請求受付日
の翌営業日
解約代金
支払開始日
×
基準価額
口数
−
所得税・
地方税
=
手取額
換金(解約)の時間など
手
続
き
と
費
用
解約の受付
販売会社の営業日に受け付けます。
取扱時間
原則として、午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日となる場合は午前11時)ま
でに、販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分とします。なお、上
記時刻を過ぎた場合は、翌営業日の取扱いとなります。
解約請求不可日
販売会社の営業日であっても、解約請求日が下記のいずれかに該当する場合は、解約
請求(スイッチングを含みます。)の受付は行ないません。詳しくは、販売会社にお問い
合わせください。
・ニューヨーク証券取引所の休業日
・解約請求日から解約代金の支払開始日までの間(解約請求日および解約代金の支払
開始日を除きます。)の全ての日がニューヨーク証券取引所の休業日に当たる場合
解約制限
ファンドの規模および商品性格などに基づき、運用上の支障をきたさないようにするた
め、大口の解約には受付時間制限および金額制限を行なう場合があります。詳しくは、
販売会社にお問い合わせください。
換金(解約)の金額など
解約価額
解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
・基準価額につきましては、
販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
解約手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
1口当たりの手取額は、解約価額から所得税および地方税を差し引いた金額となります。
手取額
解約単位
解約代金の支払い
※税法が改正された場合などには、税率などの課税上の取扱いが変更になる場合があります。
詳しくは、後述の「費用・税金」をご覧ください。
1口単位
※販売会社によっては、
解約単位が異なる場合があります。詳しくは、
販売会社にお問い合わせください。
原則として、
解約請求受付日から起算して5営業日目からお支払いします。
その他
受付の中止
および取消
25
委託会社は、投資対象とする投資信託証券からの換金ができない場合、金融商品取引
所における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、解約
請求(スイッチングを含みます。以下同じ。)の受付を中止すること、および既に受け付
けた解約請求の受付を取り消すことができます。
手 続 きと 費 用 に つ い て
費用・税金
<ご負担いただく主な費用・税金の概要(イメージ図)>
時
期
主
な
費
用
・
税
金
申込時
収益分配時
換金(解約)時
償還時
申込手数料
所得税・地方税
所得税・地方税
所得税・地方税
信託報酬など
*申込手数料・信託報酬などには、消費税等相当額がかかります。
≪申込時、収益分配時、換金(解約)時などにご負担いただく費用・税金≫
時期
申込時
項目
申込手数料
(1口当たり)
費用・税金
基準価額に対し2.1%(税抜2%)以内
手
続
き
と
費
用
(有価証券届出書提出日現在)
スイッチング手数料 ありません。
収益分配時
所得税・地方税
*
普通分配金に対し20%
換金(解約)手数料 ありません。
換金(解約)時 信託財産留保額
ありません。
(解約請求)
差益(譲渡益)に対し20%*
所得税・地方税
償還時
所得税・地方税
差益(譲渡益)に対し20%*
*上記の税率は個人の場合であり、法人の場合については、後述の「課税上の取扱い」をご覧ください。なお、平成21年1月
1日以降の2年間に限り、軽減税率が適用される場合があります。詳しくは、後述の「課税上の取扱い」をご覧ください。
※申込手数料およびスイッチング手数料は販売会社が定めます。上記は販売会社が定めた手数料率のうち上限の率を記
載しております。
※<分配金再投資コース>の場合、収益分配金の再投資により取得する口数については、申込手数料はかかりません。
※買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
※税法が改正された場合などには、税率などの課税上の取扱いが変更になる場合があります。詳しくは、後述の「課税上
の取扱い」をご覧ください。
26
手 続 きと 費 用 に つ い て
≪信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用・税金≫
時期
項目
費用・税金
純資産総額に対し年率1.575%(税抜1.5%)
・信託報酬の配分は、以下の通りとします。
信託報酬率(年率)
信託報酬
毎日
合計
委託会社
販売会社
受託会社
1.5750%
(1.50%)
0.8400%
(0.80%)
0.6825%
(0.65%)
0.0525%
(0.05%)
※括弧内は税抜です。
※投資顧問会社が受ける報酬は、
上記委託会社が受ける信託報酬の中から支払い
ます。
・信託報酬(信託報酬に係る消費税等相当額を含みます。)は、毎計算期末
または信託終了のときに、信託財産から支払います。
監査費用
手
続
き
と
費
用
27
純資産総額に対し年率0.00735%(税抜0.007%)以内
組入有価証券の売買委託手数料、借入金の利息および立替
売買委託
金の利息など
随時
手数料など
・詳しくは、後述の「その他の費用などについて」をご覧ください。
※売買委託手数料などは、保有期間や運用の状況などに応じて異なり、あらかじめ見
積もることができないため、表示することができません。
手 続 きと 費 用 に つ い て
■その他の費用などについて
<売買委託手数料など>
信託財産に関する以下の費用およびそれに付随する消費税等相当額は、受益者
の負担とし、信託財産から支払います。
1)組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料。
2)信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、解約に伴なう支払
資金の手当てなどを目的とした借入金の利息および受託会社の立て替えた
立替金の利息。
〔投資対象とする投資信託証券に係る費用〕
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)」
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)」
・組入有価証券の売買時の売買委託手数料
・有価証券取引にかかる手数料、税金、先物・オプション取引に要する費用 など
「マネー・マーケット・マザーファンド」
・組入有価証券の売買時の売買委託手数料
・信託事務の処理に要する諸費用
・信託財産に関する租税 など
※投資家の皆様にご負担いただく手数料などの合計額については、保有期間や運用
の状況などに応じて異なりますので、表示することができません。
手
続
き
と
費
用
28
手 続 きと 費 用 に つ い て
≪課税上の取扱い≫
個人受益者の場合
1)収益分配金に対する課税
・収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金は配当所得として、20%(所得税15%および地
方税5%)の税率による源泉徴収が行なわれます(原則として、
確定申告不要。なお、
確定申告に
より、
総合課税または申告分離課税のいずれかを選択することも可能。)。
・ただし、
平成21年1月1日から平成22年12月31日までの2年間に限り、
1年間に受け取る普通
分配金を含む上場株式等の配当等(5%以上保有の大口個人株主等が受け取る配当等は除きま
す。)の合計額が100万円(年間1銘柄あたり1万円以下のものは除きます。)以下の場合は、
10%(所得税7%および地方税3%)の軽減税率による源泉徴収が行なわれます(原則として、
確定申告不要)。なお、
当該合計額が100万円を超える場合には確定申告が必要となり、
申告分
離課税を選択した場合、100万円を超える部分については20%(所得税15%および地方税
5%)の税率が適用されます。
2)解約金および償還金に対する課税
・解約時および償還時の差益(譲渡益)は譲渡所得として、20%(所得税15%および地方税
5%)の税率による申告分離課税の対象となり、確定申告が必要です。なお、
「源泉徴収あり」
の特定口座については、源泉徴収が行なわれます(原則として、確定申告不要)。
手
続
き
と
費
用
・ただし、
平成21年1月1日から平成22年12月31日までの2年間に限り、
1年間の解約時および
償還時の譲渡所得を含む上場株式等の譲渡所得等の合計額が500万円以下の場合は、10%
(所得税7%および地方税3%)の軽減税率が適用されます。なお、当該合計額が500万円を超
える場合には、
「源泉徴収あり」の特定口座についても確定申告が必要となり、500万円を超え
る部分については20%(所得税15%および地方税5%)の税率が適用されます。
※解約時および償還時の差損(譲渡損)については、確定申告により、上場株式等の譲渡益およ
び上場株式等の配当等(申告分離課税を選択したものに限ります。)と損益通算が可能です。
また、解約時および償還時の差益(譲渡益)については、上場株式等の譲渡損と損益通算が可
能です。
※買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
法人受益者の場合
1)収益分配金、解約金、償還金に対する課税
・収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに解約時および償還時の個別元本超過額
については、軽減税率が適用され、7%(所得税のみ)の税率による源泉徴収となります。
・源泉徴収された税金は、所有期間に応じて法人税から控除される場合があります。
※上記の7%(所得税のみ)の税率は、
平成21年4月1日以降は15%(所得税のみ)の税率となります。
2)益金不算入制度の適用
益金不算入制度は適用されません。
税法が改正された場合などには、税率などの課税上の取扱いが変更になる場合があります。
29
手 続 きと 費 用 に つ い て
個別元本
1)各受益者の買付時の基準価額(申込手数料および当該手数料に係る消費税等相当額は含まれ
ません。)が個別元本になります。
2)受益者が同一ファンドを複数回お申込みの場合、1口当たりの個別元本は、申込口数で加重平均
した値となります。ただし、個別元本は、複数支店で同一ファンドをお申込みの場合などにより把
握方法が異なる場合がありますので、販売会社にお問い合わせください。
普通分配金と特別分配金
1)収益分配金には課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「特別分配金」
(元本の一部
払戻しに相当する部分)の区分があります。
2)受益者が収益分配金を受け取る際
イ )収益分配金落ち後の基準価額が、受益者の1口当たりの個別元本と同額かまたは上回って
いる場合には、当該収益分配金の全額が普通分配金となります。
ロ)収益分配金落ち後の基準価額が、受益者の1口当たりの個別元本を下回っている場合には、
収益分配金の範囲内でその下回っている部分の額が特別分配金となり、収益分配金から特
別分配金を控除した金額が普通分配金となります。
ハ)収益分配金発生時に、その個別元本から特別分配金を控除した額が、その後の受益者の個
別元本となります。
<分配金に関するイメージ図>
イ)の場合
受
個益
別者
元の
本
分
配
前
の
基
準
価
額
分配金
分
基配
準金
価落
額ち
後
の
ロ)、ハ)の場合
受
個益
別者
元の
本
分
配
前
の
基
準
価
額
分配金
全額が
普通分配金(課税)
手
続
き
と
費
用
分配後の
受益者の個別元本は変更なし
普通分配金(課税)
特別分配金(非課税)
分
基配
準金
価落
額ち
後
の
分配後の
受益者の個別元本
税法が改正された場合などには、税率などの課税上の取扱いが変更になる場合があります。
30
運 営 方 法 に つ い て
管理および運営
基準価額
基準価額の算出
・基準価額は委託会社の営業日において日々算出されます。
・基準価額とは、
信託財産に属する資産を評価して得た信託財産の総額から負債総額を控除した金額(純資産総額)
を、
計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。なお、
ファンドは1万口当たりに換算した価額で表示す
ることがあります。
<基準価額算出の流れ>
(a)信託財産の総額=ファンドに組み
入れられている有価証券など全てを時
価などにより評価したもの
(b)負債総額
純資産総額=
(a)信託財産の総額から
(b)負債総額(ファンドの運用に必要
な費用などのコスト)を控除したもの
基準価額=純資産総額を計算日の
受益権総口数で割った金額
(a)信託財産
の総額
純資産総額
基準価額
(a)−(b)
有価証券などの評価基準
運
営
方
法
31
信託財産に属する資産については、
法令および社団法人投資信託協会規則に従って時価評価します。
<主な資産の評価方法>
投資信託証券(国内籍)
原則として、基準価額計算日の基準価額で評価します。
投資信託証券(外国籍)
原則として、
基準価額計算日に知りうる直近の日の基準価額で評価します。
運 営 方 法 に つ い て
償還
信託期間
無期限とします(平成16年3月10日設定)。ただし、約款の規定に基づき、信託契約を解約し、信託を終了
させることがあります。
信託の終了(繰上償還)
1)委託会社は、次のいずれかの場合には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し繰上償還させることがで
きます。
イ)受益者の解約により各ファンドの純資産総額の合計が30億円を下回ることとなった場合
ロ)繰上償還することが受益者のために有利であると認めるとき
ハ)やむを得ない事情が発生したとき
2)この場合、
あらかじめ、
その旨およびその理由などを公告し、
かつ知られたる受益者に書面を交付します。ただ
し、
全ての受益者に書面を交付した場合は、
原則として公告を行ないません。
3)
この繰上償還に異議のある受益者は、一定の期間内(1ヵ月以上で委託会社が定めます。以下同じ。)に異
議を述べることができます。
(後述の「異議の申立て」をご覧ください。)
4)委託会社は、
監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときなどには、
後述の「異議の申立て」の規定は
適用せず、
信託契約を解約し繰上償還させます。
5)繰上償還を行なう際には、
委託会社は、
その旨をあらかじめ監督官庁に届け出ます。
償還金について
・償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として償還日(償還日が休業日の場合は
翌営業日)から起算して5営業日まで)から受益者に支払います。
・償還金の支払いは、販売会社において行なわれます。
運
営
方
法
32
運 営 方 法 に つ い て
信託約款の変更
1)委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社
と合意の上、
この信託約款を変更することができます。信託約款の変更を行なう際には、委託会社は、その
旨をあらかじめ監督官庁に届け出ます。
2)この変更事項のうち、その内容が重大なものについては、あらかじめ、その旨およびその内容などを公告
し、かつ知られたる受益者に書面を交付します。ただし、全ての受益者に書面を交付した場合は、原則とし
て公告を行ないません。
3)この信託約款の変更に異議のある受益者は、一定の期間内に異議を述べることができます。
(後述の「異
議の申立て」をご覧ください。)
4)委託会社は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、後述の「異議の申立て」
の規定を適用します。
異議の申立て
1)繰上償還または信託約款の重大な変更に対して、受益者は一定の期間内に委託会社に対して所定の手続
きにより異議を述べることができます。一定の期間内に、異議を述べた受益者の受益権口数が受益権総口
数の二分の一を超えるときは、繰上償還または信託約款の変更は行ないません。
2)委託会社は、繰上償還または信託約款の変更を行なわない場合は、その旨およびその理由などを公告し、
かつ知られたる受益者に書面を交付します。ただし、全ての受益者に書面を交付した場合は、原則として
公告を行ないません。
3)なお、一定の期間内に、異議を述べた受益者の受益権口数が受益権総口数の二分の一以下で、繰上償還、
信託約款の変更を行なう場合は、異議を述べた受益者は受託会社に対し、自己に帰属する受益権を信託財
産をもって買い取るべき旨を請求できます。
運
営
方
法
<繰上償還、信託約款の重大な変更を行なう場合の手続きの流れ>
公書
告面
の
交
付
33
異議申立受付期間
(1ヵ月以上)
異
議
申
立
期
間
終
了
異議申立者が
二分の一以下
(受益権口数ベース)
監
督
官
庁
へ
届
出
異議申立者が
二分の一超
(受益権口数ベース)
不
成
立公書
告面
の
交
付
買
取
請
求
受
付
開
始
買
取
請
求
受
付
終
了
繰約
上款
償変
還更
のの
実実
施施
運 営 方 法 に つ い て
公告
公告は日本経済新聞に掲載します。
その他
内国投資信託受益証券の形態等
・追加型証券投資信託受益権です。
・格付は取得しておりません。
※ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律の規定の適用を受け、受益権の帰属は、後述の「振替機関に関する
事項」に記載の振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(振替口座簿に記載または記録さ
れることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。委託会社は、
やむを得ない事情などがある場合を除き、
当該
振替受益権を表示する受益証券を発行しません。また、
振替受益権には無記名式や記名式の形態はありません。
発行(売出)価額の総額
各ファンド毎に、1兆円を上限とします。
払込期日および払込取扱場所
・取得申込者は、申込金額を販売会社が指定する期日までに販売会社に支払うものとします。
・申込期間における各取得申込受付日の発行価額の総額(設定総額)は、販売会社によって、追加設定が行な
われる日に委託会社の指定する口座を経由して、受託会社の指定するファンド口座に払い込まれます。
振替機関に関する事項
振替機関は、
株式会社証券保管振替機構とします。
信託金限度額
運
営
方
法
・各ファンド毎に、
5,000億円を限度として信託金を追加することができます。
・委託会社は受託会社と合意のうえ、
当該限度額を変更することができます。
計算期間
毎月21日から翌月20日までとします。ただし、各計算期間の末日が休業日のときはその翌営業日を計算期
間の末日とし、その翌日より次の計算期間が開始されます。
34
運 営 方 法 に つ い て
委託会社の概況(平成21年3月末現在)
1)名称
日興アセットマネジメント株式会社
2)代表者の役職氏名
取締役社長 ビリー・ウェード・ワイルダー
3)本店の所在の場所
東京都港区赤坂九丁目7番1号
4)資本金
16,403百万円
5)沿革
昭和34年:日興證券投資信託委託株式会社として設立
平成11年:日興国際投資顧問株式会社と合併し「日興アセットマネジメント株式会社」に社名変更
6)大株主の状況
名 称
住 所
東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
107,570,100株
58.14%
NAMホールディングス株式会社
東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
69,170,000株
37.38%
受益者の有する主な権利は次の通りです。
35
所有比率
日興シティホールディングス株式会社
受益者の権利等
運
営
方
法
所有株数
・収益分配金・償還金受領権
・解約請求権
・帳簿閲覧権
運 営 方 法 に つ い て
内国投資信託受益証券事務の概要
名義書換
受益者は、委託会社がやむを得ない事情などにより受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券か
ら記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求を行なわない
ものとします。
受益者に対する特典
該当事項はありません。
譲渡制限の内容
①譲渡制限はありません。
②受益権の譲渡
・受益者は、
その保有する受益権を譲渡する場合には、
当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または
記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
・前述の申請のある場合には、振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減少お
よび譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するもの
とします。ただし、振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開
設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社債、株式等の振替に関する
法律の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が行なわれるよ
う通知するものとします。
・前述の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されてい
る振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合などにおい
て、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替
停止期間を設けることができます。
③受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対抗する
ことができません。
受益証券の再発行
受益者は、委託会社がやむを得ない事情などにより受益証券を発行する場合を除き、受益証券の再発行の
請求を行なわないものとします。
運
営
方
法
受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、社債、株式等の振替に関する法律に定めるところにしたがい、一定日現
在の受益権を均等に再分割できるものとします。
質権口記載または記録の受益権の取扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支払い、解
約請求の受付、解約金および償還金の支払いなどについては、約款の規定によるほか、民法その他の法令
などにしたがって取り扱われます。
36
運 営 方 法 に つ い て
ファンドの詳細情報の項目
有価証券届出書「第三部 ファンドの詳細情報」
(投資信託説明書(請求目論見書))の記載項目は以下の
通りです。
第1 ファンドの沿革
第2 手続等
1 申込(販売)手続等
2 換金(解約)手続等
第3 管理及び運営
1 資産管理等の概要
(1)資産の評価
(2)保管
(3)信託期間
(4)計算期間
(5)その他
2 受益者の権利等
第4 ファンドの経理状況
1 財務諸表
(1)貸借対照表
(2)損益及び剰余金計算書
(3)注記表
(4)附属明細表
2 ファンドの現況
純資産額計算書
第5 設定及び解約の実績
運
営
方
法
37
上記の情報については、
EDINET(エディネット)※でもご覧いただくことができます。
※Electronic Disclosure for Investors' NETworkの略で、
「金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に
関する電子開示システム」の愛称です。投資家はEDINETを利用することにより、
インターネットを通じてファンドの有価
証券届出書や有価証券報告書などを閲覧することができます。
運用の状況について
ファンドの運用状況
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
以下の運用状況は平成 21 年 1 月 30 日現在です。
・投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(1)投資状況
投資資産の種類
投資信託受益証券
バミューダ諸島
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他資産(負債控除後)
純資産総額
時価(千円)
20,218,349
20,218,349
75,878
75,878
97,019
20,391,246
投資比率(%)
99.15
99.15
0.37
0.37
0.48
100.00
(2)投資資産
①
投資有価証券の主要銘柄
イ
評価額上位銘柄明細
<投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
バミューダ諸島
種類
銘柄名
業種
投資信託受益証券 PIMCO米国ハイイールド・
ファンド(為替ヘッジなし)
−
数量又は
券面総額
3,462,639
簿価単価(円)
評価単価(円)
5,878
5,839
簿価額(円)
投資比率
(%)
評価額(円)
20,353,392,042
99.15
20,218,349,121
簿価単価(円)
評価単価(円)
1.0117
1.0117
簿価額(円)
投資比率
(%)
評価額(円)
75,878,410
0.37
75,878,410
<親投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
日本
ロ
種類
銘柄名
業種
親投資信託受益証券
マネー・マーケット・マザーファンド
−
投資不動産物件
該当事項はありません。
③
75,000,900
種類別及び業種別の投資比率
種類別及び業種別
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
②
数量又は
券面総額
その他投資資産の主要なもの
投資比率(%)
99.15
0.37
99.52
運
用
の
状
況
該当事項はありません。
38
運用の状況について
(3)運用実績
①
純資産の推移
1口当たりの純資産額(円)
純資産総額(百万円)
分配落ち
分配付き
分配落ち
分配付き
設
定
時(2004年3月10日)
1.0000
1.0000
6,810
6,810
第1特定期間末(2004年7月20日)
0.9588
0.9812
26,029
26,491
第2特定期間末(2005年1月20日)
0.9328
0.9635
65,704
67,119
第3特定期間末(2005年7月20日)
1.0216
1.0518
97,370
100,061
第4特定期間末(2006年1月20日)
1.0230
1.0552
78,673
81,511
第5特定期間末(2006年7月20日)
1.0171
1.0495
69,901
72,177
第6特定期間末(2007年1月22日)
1.1025
1.1353
63,268
65,330
第7特定期間末(2007年7月20日)
1.0797
1.1131
48,326
49,991
第8特定期間末(2008年1月21日)
0.9256
0.9581
37,146
38,500
第9特定期間末(2008年7月22日)
0.8681
0.8992
32,918
34,127
第10特定期間末(2009年1月20日)
0.5924
0.6232
20,611
21,716
(注)分配付きの金額は、特定期間末の金額に当該特定期間中の分配金累計額を加算した金額です。
期別
2008年1月末日
2008年2月末日
2008年3月末日
2008年4月末日
2008年5月末日
2008年6月末日
2008年7月末日
2008年8月末日
2008年9月末日
2008年10月末日
2008年11月末日
2008年12月末日
2009年1月末日
②
運
用
の
状
況
39
1口当たりの純資産額(円)
0.9341
0.9078
0.8478
0.8956
0.9050
0.8813
0.8777
0.8867
0.7830
0.6242
0.5629
0.5632
0.5883
純資産総額(百万円)
37,202
35,945
33,304
34,887
34,948
33,713
33,091
32,942
28,424
22,236
19,974
19,651
20,391
分配の推移
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
1口当たり税込み分配金(円)
0.0224
0.0307
0.0302
0.0322
0.0324
0.0328
0.0334
0.0325
0.0311
0.0308
運用の状況について
③
収益率の推移
収益率(%)
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
△1.88
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
0.49
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
12.76
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
3.29
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
2.59
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
11.62
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
0.96
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
△11.26
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
△2.85
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
△28.21
(注)各特定期間の収益率は、特定期間末の基準価額(分配付の額)から当該特定期間の直前の特定期間末の
基準価額(分配落の額。以下、「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除し
て得た数に100を乗じた数です。
運
用
の
状
況
40
運用の状況について
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)>
以下の運用状況は平成 21 年 1 月 30 日現在です。
・投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(1)投資状況
投資資産の種類
時価(千円)
1,568,389
1,568,389
6,073
6,073
7,310
1,581,773
投資信託受益証券
バミューダ諸島
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
99.15
99.15
0.38
0.38
0.46
100.00
(2)投資資産
①
投資有価証券の主要銘柄
イ
評価額上位銘柄明細
<投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
バミューダ諸島
種類
銘柄名
業種
投資信託受益証券 PIMCO米国ハイイールド・
ファンド(為替ヘッジあり)
−
数量又は
券面総額
簿価単価(円)
評価単価(円)
7,210
217,379
7,215
簿価額(円)
投資比率(%)
評価額(円)
1,567,302,590
99.15
1,568,389,485
数量又は
券面総額
簿価額(円)
投資比率(%)
評価額(円)
6,073,335
0.38
6,073,335
<親投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
日本
ロ
種類
銘柄名
業種
親投資信託受益証券
マネー・マーケット・マザーファンド
−
種類別及び業種別の投資比率
種類別及び業種別
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
②
投資不動産物件
該当事項はありません。
運
用
の
状
況
41
③
簿価単価(円)
評価単価(円)
1.0117
6,003,099
1.0117
その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
投資比率(%)
99.15
0.38
99.53
運用の状況について
(3)運用実績
①
純資産の推移
1口当たりの純資産額(円)
純資産総額(百万円)
分配落ち
分配付き
分配落ち
分配付き
設
定
時(2004年3月10日)
1.0000
1.0000
4,437
4,437
第1特定期間末(2004年7月20日)
0.9804
0.9995
14,722
14,970
第2特定期間末(2005年1月20日)
1.0025
1.0245
17,924
18,293
第3特定期間末(2005年7月20日)
0.9982
1.0150
15,405
15,696
第4特定期間末(2006年1月20日)
0.9799
0.9915
9,353
9,492
第5特定期間末(2006年7月20日)
0.9573
0.9646
6,193
6,249
第6特定期間末(2007年1月22日)
0.9990
1.0055
4,459
4,493
第7特定期間末(2007年7月20日)
0.9736
0.9804
3,185
3,210
第8特定期間末(2008年1月21日)
0.9523
0.9624
2,541
2,570
第9特定期間末(2008年7月22日)
0.8954
0.9184
2,166
2,224
第10特定期間末(2009年1月20日)
0.7225
0.7502
1,587
1,650
(注)分配付きの金額は、特定期間末の金額に当該特定期間中の分配金累計額を加算した金額です。
期別
2008年1月末日
2008年2月末日
2008年3月末日
2008年4月末日
2008年5月末日
2008年6月末日
2008年7月末日
2008年8月末日
2008年9月末日
2008年10月末日
2008年11月末日
2008年12月末日
2009年1月末日
②
1口当たりの純資産額(円)
0.9573
0.9442
0.9363
0.9550
0.9467
0.9148
0.8934
0.8923
0.8253
0.7150
0.6599
0.6934
0.7227
純資産総額(百万円)
2,496
2,438
2,407
2,436
2,386
2,234
2,138
2,107
1,909
1,603
1,468
1,521
1,581
分配の推移
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
1口当たり税込み分配金(円)
0.0191
0.0220
0.0168
0.0116
0.0073
0.0065
0.0068
0.0101
0.0230
0.0277
運
用
の
状
況
42
運用の状況について
③
収益率の推移
収益率(%)
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
△0.05
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
4.50
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
1.25
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
△0.67
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
△1.56
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
5.03
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
△1.86
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
△1.15
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
△3.56
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
△16.22
(注)各特定期間の収益率は、特定期間末の基準価額(分配付の額)から当該特定期間の直前の特定期間末の
基準価額(分配落の額。以下、「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除し
て得た数に100を乗じた数です。
運
用
の
状
況
43
運用の状況について
(参考)マネー・マーケット・マザーファンド
以下の運用状況は平成 21 年 1 月 30 日現在です。
・投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(1)投資状況
投資資産の種類
現先取引勘定
日本
コール・ローン等、その他資産(負債控除後)
純資産総額
時価(千円)
219,945
219,945
178,749
398,694
投資比率(%)
55.17
55.17
44.83
100.00
(2)投資資産
①
投資有価証券の主要銘柄
該当事項はありません。
②
投資不動産物件
該当事項はありません。
③
その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
運
用
の
状
況
44
運用の状況について
財務ハイライト情報
(1)以下の情報は、有価証券届出書「第三部
ファンドの詳細情報
第4
ファンドの経理状況」
に記載されている「財務諸表」から抜粋して記載したものです。
(2)「財務諸表」については、あらた監査法人による監査を受けております。また、当該監査法人
による監査報告書は、有価証券届出書「第三部
ファンドの詳細情報
第4
ファンドの経理
状況」に記載されている「財務諸表」に添付されています。
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)
<貸借対照表>
(単位:円)
期別
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
運
用
の
状
況
45
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
前期
平成 20 年 7 月 22 日現在
金 額
当期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
427,407,561
32,687,997,342
75,713,408
56,998,827
33,248,117,138
33,248,117,138
321,405,857
20,446,240,930
75,878,410
20,843,525,197
20,843,525,197
197,178,358
85,450,179
1,549,080
44,923,536
110,036
329,211,189
329,211,189
26,997,654
160,040,605
19,565,274
841,772
24,411,576
76,114
231,932,995
231,932,995
37,918,915,073
34,791,435,880
△5,000,009,124
5,241,693,616
32,918,905,949
32,918,905,949
33,248,117,138
△14,179,843,678
4,809,359,489
20,611,592,202
20,611,592,202
20,843,525,197
運用の状況について
<損益及び剰余金計算書>
期別
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
前期
自 平成 20 年 1 月 22 日
至 平成 20 年 7 月 22 日
金 額
(単位:円)
当期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
1,484,469,665
604,611
△2,252,300,052
△767,225,776
1,293,990,502
385,337
△9,955,953,638
△8,661,577,799
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業損失(△)
経常損失(△)
9,161,109
265,673,762
642,070
275,476,941
△1,042,702,717
△1,042,702,717
6,699,479
194,286,485
537,167
201,523,131
△8,863,100,930
△8,863,100,930
当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
△1,042,702,717
△19,606,611
△2,983,744,923
277,393,586
277,393,586
62,037,296
62,037,296
1,208,524,385
△5,000,009,124
△8,863,100,930
△91,041,870
△5,000,009,124
771,873,753
771,873,753
75,076,245
75,076,245
1,104,573,002
△14,179,843,678
<重要な会計方針に係る事項に関する注記>
前期
自 平成20年1月22日
項 目
至 平成20年7月22日
有価証券の評価基準及び評価方法
投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該投資信
託受益証券の基準価額で評価し
ております。
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該親投資
信託受益証券の基準価額で評価
しております。
その他財務諸表作成のための基 当ファンドの計算期間は原則として、毎
本となる重要な事項
月21日から翌月20日までとなっており6
ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ月毎に
作成しております。ただし、各計算期間
終了日に該当する日(以下「該当日」と
いいます。)が休業日のとき、各計算期
間終了日は、該当日以降の営業日である
日のうち、該当日に最も近い日とし、そ
の翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20年
1月22日から平成20年7月22日までとなっ
ております。
期
1.
2.
別
当期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
同左
親投資信託受益証券
同左
当ファンドの計算期間は原則として、毎
月21日から翌月20日までとなっており6
ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ月毎に
作成しております。ただし、各計算期間
終了日に該当する日(以下「該当日」と
いいます。)が休業日のとき、各計算期
間終了日は、該当日以降の営業日である
日のうち、該当日に最も近い日とし、そ
の翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20年
7月23日から平成21年1月20日までとなっ
ております。
運
用
の
状
況
46
運用の状況について
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)
<貸借対照表>
期別
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
運
用
の
状
況
47
前期
平成 20 年 7 月 22 日現在
金 額
(単位:円)
当期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
25,138,658
2,150,802,660
6,060,128
2,182,001,446
2,182,001,446
25,045,320
1,573,373,410
6,073,335
1,604,492,065
1,604,492,065
9,921,644
2,242,062
102,095
2,961,070
14,284
15,241,155
15,241,155
1,997,170
12,964,146
64,793
1,879,271
9,064
16,914,444
16,914,444
2,419,913,364
2,197,313,046
△253,153,073
80,576,144
2,166,760,291
2,166,760,291
2,182,001,446
△609,735,425
74,427,979
1,587,577,621
1,587,577,621
1,604,492,065
運用の状況について
<損益及び剰余金計算書>
期別
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業損失(△)
経常損失(△)
当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
前期
自 平成 20 年 1 月 22 日
至 平成 20 年 7 月 22 日
金 額
(単位:円)
当期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
76,905,515
44,039
△141,025,486
△64,075,932
76,523,412
25,180
△401,132,334
△324,583,742
626,417
18,167,847
87,637
18,881,901
△82,957,833
△82,957,833
463,432
13,441,271
64,825
13,969,528
△338,553,270
△338,553,270
△82,957,833
△953,693
△127,268,567
18,333,212
18,333,212
4,387,711
4,387,711
57,825,867
△253,153,073
△338,553,270
△3,914,831
△253,153,073
44,382,743
44,382,743
3,829,077
3,829,077
62,497,579
△609,735,425
<重要な会計方針に係る事項に関する注記>
前期
自 平成20年1月22日
項 目
至 平成20年7月22日
有価証券の評価基準及び評価方法
投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該投資信
託受益証券の基準価額で評価し
ております。
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該親投資
信託受益証券の基準価額で評価
しております。
その他財務諸表作成のための基 当ファンドの計算期間は原則として、毎
本となる重要な事項
月21日から翌月20日までとなっており6
ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ月毎に
作成しております。ただし、各計算期間
終了日に該当する日(以下「該当日」と
いいます。)が休業日のとき、各計算期
間終了日は、該当日以降の営業日である
日のうち、該当日に最も近い日とし、そ
の翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20年
1月22日から平成20年7月22日までとなっ
ております。
期
1.
2.
別
当期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
同左
親投資信託受益証券
同左
当ファンドの計算期間は原則として、毎
月21日から翌月20日までとなっており6
ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ月毎に
作成しております。ただし、各計算期間
終了日に該当する日(以下「該当日」と
いいます。)が休業日のとき、各計算期
間終了日は、該当日以降の営業日である
日のうち、該当日に最も近い日とし、そ
の翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20年
7月23日から平成21年1月20日までとなっ
ております。
運
用
の
状
況
48
そ の 他
約款
<追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
運
用 の 基
Aコース(為替ヘッジなし)>
本 方 針
約款第21条の規定に基づき、委託者が別に定める運用の基本方針は次のものとします。
基
本 方 針
この投資信託は、投資信託証券を中心に投資を行ない、安定した収益の確保と信託財産の成長をはかるこ
とを目標として運用を行ないます。
運 用 方 法
(1)投資対象
投資信託証券(投資信託または外国投資信託の受益証券(振替投資信託受益権を含みます。)および投資
法人または外国投資法人の投資証券をいいます。以下同じ。)を主要投資対象とします。
(2)投資態度
以下の投資信託証券に投資を行ない、安定した収益の確保と信託財産の成長を目指し運用を行ないます。
バミューダ籍円建外国投資信託 PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)受益証券
証券投資信託 マネー・マーケット・マザーファンド 受益証券
各投資信託証券への投資比率は、原則として、市況環境および投資対象ファンドの収益性等を勘案して、
決定します。
ただし、資金動向、市況動向に急激な変化が生じたとき、ならびに残存信託期間、残存元本が運用に支障
をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用ができない場合があ
ります。
運 用 制 限
(1)上記投資信託証券、短期社債等(社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)第66
条第1号に規定する短期社債、同法第117条に規定する相互会社の社債、同法第118条に規定する特定社債
および同法第120条に規定する特別法人債をいいます。)、コマーシャル・ペーパーおよび指定金銭信託
以外の有価証券への直接投資は行ないません。
(2)有価証券先物取引等の派生商品取引の指図ならびに有価証券の貸付、空売りおよび借入れの指図は行ない
ません。
(3)外貨建資産への直接投資は行ないません。
収益分配方針
毎決算時に、原則として次の通り、収益分配を行なう方針です。
①分配対象額の範囲
経費控除後の利子・配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
②分配対象額についての分配方針
分配金額は、委託者が決定するものとし、原則として、安定した分配を継続的に行なうことを目指し
ます。
③留保益の運用方針
収益分配に充てず信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づき運用を行ないます。
そ
の
他
49
そ の 他
追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし) 約款
(信託の種類、委託者および受託者)
第1条
この信託は証券投資信託であり、日興アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信
託銀行株式会社を受託者とします。
②
この信託は、信託財産に属する財産についての対抗要件に関する事項を除き、信託法(大正11年法
律第62号)の適用を受けます。
(信託事務の委託)
第2条
受託者は、信託法第26条第1項に基づく信託事務の委任として、この信託に関する信託事務の処理
の一部について、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼
営の認可を受けた一の金融機関と信託契約を締結し、これを委託することができます。
(信託の目的、金額および追加信託の限度額)
第3条
委託者は、金68億1,032万4,565円を、受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者は、これ
を引き受けます。
②
委託者は、受託者と合意の上、金5,000億円を限度として信託金を追加できるものとし、追加信託を
行なったときは、受託者はその引き受けを証する書面を委託者に交付します。
③
委託者は、受託者と合意の上、前項の限度額を変更することができます。
(信託期間)
第4条
この信託の期間は、信託契約締結日から第41条、第42条第1項、第43条第1項および第45条第2項
の規定による解約の日までとします。
(受益権の取得申込の勧誘の種類)
第5条
この信託にかかる受益権の取得申込の勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に
該当し、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行なわれます。
(当初の受益者)
第6条
この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、
第7条により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
(受益権の分割および再分割)
第7条
委託者は、第3条第1項による受益権については68億1,032万4,565口に、追加信託によって生じた
受益権については、これを追加信託のつど第8条第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
②
委託者は、受託者と協議の上、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)
に定めるところにしたがい、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
(追加信託の価額および口数、基準価額の計算方法)
第8条
追加信託金は、追加信託を行なう日の前営業日の基準価額に、当該追加信託にかかる受益権の口数
を乗じた額とします。
②
この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産を法令および社団法人投資信託協会規則に
従って時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産総額」とい
います。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
(追加日時の異なる受益権の内容)
第9条
この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
(受益権の帰属と受益証券の不発行)
第10条
この信託の受益権は、平成19年1月4日より、社振法の規定の適用を受けることとし、同日以降に
追加信託される受益権の帰属は、委託者があらかじめこの投資信託の受益権を取り扱うことについて
同意した一の振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」といいま
す。)および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、
振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されることによ
り定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」
といいます。)。
②
委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消さ
れた場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在し
ない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受
益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、
受益証券の再発行の請求を行なわないものとします。
そ
の
他
50
そ の 他
③
そ
の
他
51
委託者は、第7条の規定により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記
載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行なうものとします。振替機関等
は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿へ
の新たな記載または記録を行ないます。
④
委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入簿に記載または記録を申請することがで
きるものとし、原則としてこの信託の平成18年12月29日現在の全ての受益権(受益権につき、既に信
託契約の一部解約が行なわれたもので、当該一部解約にかかる一部解約金の支払開始日が平成19年1
月4日以降となるものを含みます。)を受益者を代理して平成19年1月4日に振替受入簿に記載また
は記録するよう申請します。ただし、保護預かりではない受益証券に係る受益権については、信託期
間中において委託者が受益証券を確認した後当該申請を行なうものとします。振替受入簿に記載また
は記録された受益権にかかる受益証券(当該記載または記録以降に到来する計算期間の末日にかかる
収益分配金交付票を含みます。)は無効となり、当該記載または記録により振替受益権となります。
また、委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入簿に記載または記録を申請する場合
において、委託者の指定する第一種金融商品取引業者(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1
項に規定する第一種金融商品取引業を行なう者をいいます。以下同じ。)および委託者の指定する登
録金融機関(委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以
下同じ。)に当該申請の手続きを委任することができます。
(受益権の設定に係る受託者の通知)
第11条
受託者は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、
振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行ないます。
(受益権の申込単位および価額)
第12条
委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関は、第7条第1項
の規定により分割される受益権を、その取得申込者に対し、委託者の指定する第一種金融商品取引業
者または委託者の指定する登録金融機関が定める単位をもって取得の申込に応ずることができます。
ただし、委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関と別に定め
る自動けいぞく投資契約(以下「別に定める契約」といいます。)を結んだ取得申込者に限り、1口
の整数倍をもって取得の申込に応ずることができるものとします。
②
前項の取得申込者は、委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融
機関に、取得申込と同時にまたは予め、自己のために開設されたこの信託の受益権の振替を行なうた
めの振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記
録が行なわれます。なお、委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金
融機関は、当該取得申込の代金(第4項の受益権の価額に当該取得申込の口数を乗じて得た額をいい
ます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録を行
なうことができます。
③
第1項の規定にかかわらず、取得申込日がニューヨーク証券取引所の休業日に該当する場合は、受
益権の取得の申込に応じないものとします。
④
第1項の受益権の価額は、取得申込日の翌営業日の基準価額に、手数料および当該手数料に係る消
費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した価額とします。
ただし、この信託契約締結日前の取得申込にかかる受益証券の価額は、1口につき1円に、手数料お
よび当該手数料に係る消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑤
前項の手数料は、委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関
がそれぞれ独自に定めるものとします。
⑥
第4項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受
益権の価額は、原則として、第31条に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
⑦
証券投資信託の受益証券または受益権を信託終了時まで保有した受益者(信託期間を延長した証券
投資信託(追加型証券投資信託にあっては、延長前の信託終了日(以下「当初の信託終了日」といい
ます。)以降、収益分配金の再投資以外の追加信託を行なわないものをいいます。以下本項において
同じ。)にあっては、当初の信託終了日まで当該信託の受益証券または受益権を保有した受益者をい
います。以下本項において同じ。)が、その償還金(信託期間を延長した証券投資信託にあっては、
当初の信託終了日以降における当該信託の受益証券または受益権の買取請求にかかる売却代金または
一部解約金を含みます。以下本項において同じ。)をもって、当該信託終了日(信託期間を延長した
証券投資信託にあっては、当初の信託終了日以降における当該信託の受益証券または受益権の買取約
定日または一部解約請求日を含みます。)の属する月の翌月の初日から起算して3ヵ月以内に、当該
そ の 他
償還金の支払いを受けた委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融
機関でこの信託にかかる受益権の取得申込をする場合の1口当りの受益権の価額は、当該償還金額の
範囲内(単位型証券投資信託にあっては、当該償還金額とその元本額とのいずれか大きい額)で取得
する口数について取得申込日の翌営業日の基準価額に、取得申込を行う委託者の指定する第一種金融
商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関が独自に定める手数料および当該手数料に係る消
費税等に相当する金額を加算した価額とします。
なお、委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関は、当該受
益者に対し、償還金の支払いを受けたことを証する書類の提示を求めることができます。
⑧
追加型証券投資信託の受益証券または受益権を保有する者が、当該信託の信託終了日の1年前の日
以降に開始する委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関が別
に定める期間内に、当該信託の受益証券または受益権の買取請求にかかる売却代金または一部解約金
をもって、当該売却代金または一部解約金の支払いを受けた委託者の指定する第一種金融商品取引業
者または委託者の指定する登録金融機関でこの信託にかかる受益権の取得申込をする場合の受益権の
価額は、取得申込日の翌営業日の基準価額に、取得申込を行う委託者の指定する第一種金融商品取引
業者または委託者の指定する登録金融機関が独自に定める手数料および当該手数料に係る消費税等に
相当する金額を加算した価額とします。
⑨
前各項の規定にかかわらず、委託者は、投資対象とする投資信託証券への投資ができない場合、金
融商品取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金融商品取引法第2条
第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以下同じ。)における取引の停止、決済機
能の停止その他やむを得ない事情があるときは、受益権の取得申込の受付を中止することおよび既に
受け付けた取得申込の受付を取消すことができます。
(受益権の譲渡に係る記載または記録)
第13条
受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載
または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
②
前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数
の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録
するものとします。ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人
の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の
規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が行なわれるよう通知
するものとします。
③
委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合
等において、委託者が必要と認めるときまたはやむをえない事情があると判断したときは、振替停止
日や振替停止期間を設けることができます。
(受益権の譲渡の対抗要件)
第14条
受益権の譲渡は、前条の規定による振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託者および
受託者に対抗することができません。
(無記名式の受益証券の再交付)
第15条
(削 除)
(記名式の受益証券の再交付)
第16条
(削 除)
(毀損した場合等の再交付)
第17条
(削 除)
(受益証券の再交付の費用)
第18条
(削 除)
(投資の対象とする資産の種類)
第19条
この信託において投資の対象とする資産の種類(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第3条
各号で定める特定資産の種類をいいます。)は、次に掲げるものとします。
1.有価証券
2.金銭債権
3.約束手形
②
この信託においては、前項各号に掲げる資産のほか、次に掲げる資産を投資の対象とします。
1.為替手形
そ
の
他
52
そ の 他
そ
の
他
53
(運用の指図範囲)
第20条
委託者(第22条に規定する委託者から運用指図権限の委託を受けた者を含みます。以下、第21条、
第26条、第27条および第29条について同じ。)は、信託金を、主として次の外国投資信託の受益証券
および日興アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀行株式会社を受託者とし
て締結された次のマザーファンド(その受益権を他の証券投資信託の信託財産に取得させることを目
的とした証券投資信託であり、以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券ならびに次の有価
証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除き
ます。)に投資することを指図します。
1.バミューダ籍円建外国投資信託 PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)
2.証券投資信託 マネー・マーケット・マザーファンド
3.短期社債等(社振法第66条第1号に規定する短期社債、同法第117条に規定する相互会社の社債、
同法第118条に規定する特定社債および同法第120条に規定する特別法人債をいいます。)およ
びコマーシャル・ペーパー
4.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受
益証券に限ります。)
②
前項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託者が
運用上必要と認めるときは、委託者は、信託金を、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2
項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することの指
図ができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
す。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
(受託者の自己または利害関係人等との取引)
第20条の2 受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資
法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、信託財産と、受託者
および受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条
第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下本条および第23条において同じ。)、第23条第
1項に定める信託業務の委託先およびその利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、
第19条ならびに第20条第1項および第2項に定める資産への投資を行なうことができます。
②
前項の取扱いは、第22条および第26条から第28条までにおける委託者の指図による取引についても
同様とします。
(運用の基本方針)
第21条
委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行
ないます。
(運用指図権限の委託)
第22条
委託者は、運用の指図(第20条第1項第1号に掲げる受益証券の運用指図に限ります。)に関する
権限を次の者に委託します。
名 称:ピムコ ジャパン リミテッド
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目1番28号 虎ノ門タワーズオフィス18階
②
前項の委託を受けたものが受ける報酬は、第34条に規定する信託報酬のうち委託者が受ける報酬か
ら支弁するものとし、その報酬額は、信託財産の純資産総額に年10,000分の60の率を乗じて得た金額
とします。
③
第1項により委託を受けた者への報酬は、信託期間中の毎年3月20日および9月20日(各々、休業
日の場合は翌営業日とします。)または信託終了時に支払います。なお、第1項により委託を受けた
者との間の運用指図権限の委託に関する契約が終了する場合は、当該委託契約終了時に支払います。
④
第1項の規定に関わらず、第1項により委託を受けた者が、法律に違反した場合、信託契約に違反
した場合、信託財産に重大な損失を生ぜしめた場合等において、委託者は、運用の指図に関する権限
の委託を中止または委託の内容を変更することができます。
⑤
委託者と第1項により委託を受けた者との間の運用指図権限の委託に関する契約がやむを得ず終了
することとなった場合、委託者は、必要な手続きを経て、新たに委託を受ける者を選任し、運用指図
権限を委託するものとします。ただし、新たに委託を受ける者の選任ができず、第1項の規定に基づ
そ の 他
く運用指図権限の委託が終了した場合には、委託者は自ら運用の指図を行なうものとします。
(信託業務の委託等)
第23条
受託者は、委託者と協議の上、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務
の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人(金融機関の
信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条第2項第1号に規定する利害関係人をい
います。以下本条において同じ。)を含みます。)を委託先として選定します。
1.委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2.委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められる
こと
3.信託財産の保管等を委託する場合においては、当該財産の分別管理を行なう体制が整備されて
いること
4.内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
②
受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合し
ていることを確認するものとします。
③
前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性のないものに限ります。)を、受
託者および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を含みます。)に委託することができるも
のとします。
1.信託財産の保存に係る業務
2.信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3.委託者(第22条に規定する委託者から運用指図権限の委託を受けた者を含みます。)のみの指
図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に係る業務
4.受託者が行なう業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
(有価証券の保管)
第24条
(削 除)
(混蔵寄託)
第24条の2 金融機関または金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業
を行なう者および外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者をいいます。以下本条に
おいて同じ。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得
した外国において発行されたコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または金融商品取引業者が保
管契約を締結した保管機関に当該金融機関または金融商品取引業者の名義で混蔵寄託することができ
るものとします。
(信託財産の登記等および記載等の留保等)
第25条
信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすること
とします。ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
②
前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速
やかに登記または登録をするものとします。
③
信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する
旨の記載または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとし
ます。ただし、受託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することが
あります。
④
動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を
明らかにする方法により分別して管理することがあります。
(一部解約の請求および有価証券の売却等の指図)
第26条
委託者は、信託財産に属する投資信託受益証券にかかる信託契約の一部解約の請求および信託財産
に属する有価証券の売却等の指図ができます。
(再投資の指図)
第27条
委託者は、前条の規定による一部解約の代金および売却代金、有価証券に係る償還金等、投資信託
受益証券に係る収益分配金および有価証券等に係る利子等ならびにその他の収入金を再投資すること
の指図ができます。
(資金の借入れ)
第28条
委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金
の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的とし
て、および再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通
そ
の
他
54
そ の 他
そ
の
他
55
じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用
は行なわないものとします。
②
前項の資金借入額は、次の各号に掲げる要件を満たす範囲内の額とします。
1.一部解約に伴う支払資金の手当てにあたっては、一部解約金の支払資金の手当のために行なっ
た有価証券等の売却または解約等ならびに有価証券等の償還による受取りの確定している資金
の額の範囲内
2.再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てにあたっては、収益分配金の再投資額の範囲内
3.借入れ指図を行なう日における信託財産の純資産総額の10%以内
③
一部解約に伴う支払資金の手当てのための借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財
産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託
財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信
託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし
ます。
④
再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てのための借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁
される日からその翌営業日までとします。
⑤
借入金の利息は信託財産中から支弁します。
(損益の帰属)
第29条
委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
(受託者による資金の立替え)
第30条
信託財産に属する有価証券について、借替がある場合で、委託者の申出があるときは、受託者は、
資金の立替えをすることができます。
②
信託財産に属する有価証券に係る償還金等、有価証券等に係る利子等およびその他の未収入金で、
信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替えて信託財産に繰り
入れることができます。
③
前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを
定めます。
(信託の計算期間)
第31条
この信託の計算期間は、毎月21日から翌月20日までとすることを原則とします。
②
前項にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が
開始されるものとします。ただし、第1計算期間は平成16年3月10日から平成16年4月20日までとし、
最終計算期間の終了日は第4条に定める信託期間の終了日とします。
(信託財産に関する報告)
第32条
受託者は、毎計算期末に損益計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に
提出します。
②
受託者は、信託終了のときに最終計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託
者に提出します。
(信託事務等の諸費用)
第33条
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、受託者の立替えた立替金の利息、信託財
産の財務諸表の監査に要する費用ならびに当該費用に係る消費税等相当額(以下「諸経費」といいま
す。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
(信託報酬等の額)
第34条
委託者および受託者の信託報酬の総額は、第31条に規定する計算期間を通じて毎日、信託財産の純
資産総額に年10,000分の150の率を乗じて得た額とします。
②
前項の信託報酬は、毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支弁するものとし、委託者と
受託者との間の配分は別に定めます。
③
第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁の時に信託財産中から支弁しま
す。
(収益分配)
第35条
信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1.分配金、利子およびこれ等に類する収益から支払利息を控除した額(以下「配当等収益」とい
います。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し
た後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、
そ の 他
その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2.売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託報
酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、そ
の全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の
分配にあてるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
②
毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
(収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払いに関する受託者の免責)
第36条
受託者は、収益分配金については、原則として毎計算期間終了日の翌営業日までに、償還金(信託
終了時における信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)については
第37条第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金については第37条第4項に規定する支払日ま
でに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
②
受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金
を払い込んだ後は、受益者に対する支払いにつき、その責に任じません。
(収益分配金、償還金および一部解約金の支払い)
第37条
収益分配金は、毎計算期間終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から、毎計算期間の末日にお
いて振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金にかかる計算期間
の末日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該収益分配金
にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため委託者の指定する第一
種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関の名義で記載または記録されている受益権
については原則として取得申込者とします。)に支払います。なお、平成19年1月4日以降において
も、第39条に規定する時効前の収益分配金にかかる収益分配金交付票は、なおその効力を有するもの
とし、当該収益分配金交付票と引き換えに受益者に支払います。
②
前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、
受託者が委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として、毎計算期間終了日の翌営
業日に収益分配金が委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関
に支払われます。この場合、委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録
金融機関は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の取得の申込に応じたものと
します。当該取得により増加した受益権は、第10条第3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載また
は記録されます。ただし、第40条第4項により信託の一部解約が行なわれた場合に、当該受益権に帰
属する収益分配金があるときは、第1項の規定に準じて受益者に支払います。
③
償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から、信託終了日において振替機関等の
振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が行なわれた受益
権にかかる受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前
のため委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関の名義で記載
または記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。なお、当
該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して委託者がこの信託の償還をするのと引き
換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定にした
がい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわれます。また、受益証
券を保有している受益者に対しては、償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から
受益証券と引き換えに当該受益者に支払います。
④
一部解約金は、第40条第1項の受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として5営業日目
から当該受益者に支払います。
⑤
前各項に規定する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、委託者の指定する第一種金融
商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関の営業所等において行なうものとします。
⑥
収益分配金、償還金および一部解約金にかかる収益調整金は、原則として、受益者ごとの信託時の
受益権の価額等に応じて計算されるものとします。
(受益証券の保護預り等)
第38条
(削 除)
(収益分配金および償還金の時効)
第39条
受益者が、収益分配金については第37条第1項に規定する支払開始日から5年間その支払いを請求
しないとき、ならびに信託終了による償還金については第37条第3項に規定する支払開始日から10年
間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属
します。
そ
の
他
56
そ の 他
そ
の
他
57
(一部解約)
第40条
受益者は、自己に帰属する受益権につき、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求するこ
とができます。
②
平成19年1月4日以降の信託契約の一部解約に係る一部解約の実行の請求を受益者がするときは、
委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関に対し、振替受益権
をもって行なうものとします。ただし、平成19年1月4日以降に一部解約金が受益者に支払われるこ
ととなる一部解約の実行の請求で、平成19年1月4日前に行なわれる当該請求については、振替受益
権となることが確実な受益証券をもって行なうものとします。
③
前2項の規定にかかわらず、一部解約の実行の請求日が次の第1号または第2号に該当する場合は、
受益権の一部解約の請求の実行を受け付けないものとします。
1.ニューヨーク証券取引所の休業日
2.一部解約の実行の請求日から当該請求日にかかる第37条第4項に規定する一部解約金の支払開
始日までの期間中(一部解約の実行の請求日および一部解約金の支払開始日を除きます。)の
全日がニューヨーク証券取引所の休業日に当たる場合
④
委託者は、第1項の一部解約の実行の請求を受け付けた場合には、この信託契約の一部を解約しま
す。なお、第1項の一部解約の実行の請求を行なう受益者は、その口座が開設されている振替機関等
に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の一部解約を委託者が行なうのと引き換えに、当該一
部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定にしたがい当該振
替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわれます。
⑤
前項の一部解約の価額は、一部解約の実行の請求日の翌営業日の基準価額とします。
⑥
委託者は、投資対象とする投資信託証券からの換金ができない場合、金融商品取引所における取引
の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事情があるときは、第1項による一部解約の実行の請求
の受付を中止することおよび既に受け付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
⑦
前項により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止当日および
その前営業日の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求
を撤回しない場合には、当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価
額の計算日(この計算日が第3項に規定する一部解約の請求を受け付けない日であるときは、この計
算日以降の最初の一部解約の請求を受け付けることができる日とします。)を一部解約の実行の請求
日として、第5項の規定に準じて算定した価額とします。
⑧
委託者は、信託契約の一部を解約することにより、別に定める各信託(この信託を含みます。)の
純資産総額の合計が30億円を下ることとなった場合には、第41条の規定に従ってこの信託契約を解約
し、信託を終了させることができます。
(質権口記載または記録の受益権の取り扱い)
第40条の2 振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支払い、
一部解約の実行の請求の受付け、一部解約金および償還金の支払い等については、この約款によるほ
か、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
(信託契約の解約)
第41条
委託者は、信託期間中において、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認める
とき、またはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意の上、この信託契約を解約し、信託
を終了させることができます。この場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監
督官庁に届け出るものとします。
②
委託者は、前項の規定に基づいてこの信託契約を解約する場合は、あらかじめ、解約しようとする
旨を公告し、かつ、その旨を記載した書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付しま
す。ただし、この信託契約に係る全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を
行ないません。
③
前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述べる
べき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④
前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えると
きは、第1項の信託契約の解約を行ないません。
⑤
委託者は、この信託契約の解約を行なわないこととしたときは、解約しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付しま
す。ただし、この信託契約に係る全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を
行ないません。
そ の 他
⑥
前3項の規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、第
3項の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行うことが困難な場合は、適用しな
いものとします。
(信託契約に関する監督官庁の命令)
第42条
委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契
約を解約し信託を終了させます。
②
委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第46条の規定にし
たがうものとします。
(委託者の登録取消等に伴う取扱い)
第43条
委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託
者は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
②
前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社
に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、第46条第4項に該当する場合を除き、当該投資信託委
託会社と受託者との間において存続します。
(委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い)
第44条
委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業
を譲渡することがあります。
②
委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約
に関する事業を承継させることがあります。
(受託者の辞任および解任に伴う取扱い)
第45条
受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に背いた
場合、その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任を請求する
ことができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、第46条
の規定にしたがい新受託者を選任します。
②
委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
(信託約款の変更)
第46条
委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託
者と合意の上、この信託約款を変更することができます。この場合において、委託者は、あらかじめ、
変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出るものとします。
②
委託者は、前項の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しようとす
る旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款に係る知られたる
受益者に対して交付します。ただし、この信託約款に係る全ての受益者に対して書面を交付したとき
は、原則として、公告を行ないません。
③
前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述べる
べき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④
前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えると
きは、第1項の信託約款の変更を行ないません。
⑤
委託者は、前項の規定により信託約款の変更を行なわないこととしたときは、変更しない旨および
その理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款に係る知られたる受益者に対
して交付します。ただし、この信託約款に係る全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則と
して、公告を行ないません。
(反対者の買取請求権)
第47条
第41条に規定する信託契約の解約または前条に規定する信託約款の変更を行なう場合において、第
41条第3項または前条第3項の一定の期間内に委託者に対して異議を述べた受益者は、受託者に対し、
自己に帰属する受益権を、信託財産をもって買取るべき旨を請求することができます。
(公告)
第48条
委託者が受益者に対してする公告は、日本経済新聞に掲載します。
(信託約款に関する疑義の取扱い)
第49条
この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
そ
の
他
58
そ の 他
附
則
第1条
この約款において、「自動けいぞく投資契約」とは、この信託について受益権取得申込者と委託者
の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関が締結する「自動けいぞく
投資契約」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する契約を含むものとします。この場合、「自動
けいぞく投資契約」は当該別の名称に読み替えるものとします。
第2条
第37条第6項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者
ごとの信託時の受益権の価額と元本との差額をいい、原則として、追加信託のつど当該口数により加
重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。また、同条同項に規定する「受益者ごとの信
託時の受益権の価額等」とは、原則として、受益者ごとの信託時の受益権の価額をいい、追加信託の
つど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
第3条
平成18年12月29日現在の信託約款第10条、第11条および第13条から第18条までの規定および受益権
と読み替えられた受益証券に関する規定は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する
場合には、なおその効力を有するものとします。
上記条項により信託契約を締結します。
信託契約締結日 平成16年3月10日
そ
の
他
59
委託者
東京都港区赤坂九丁目7番1号
日興アセットマネジメント株式会社
受託者
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
そ の 他
(1)別に定める各信託
約款第40条の「別に定める各信託」とは次のものをいいます。
追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)
追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)
そ
の
他
60
そ の 他
<追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
運
用 の 基
Bコース(為替ヘッジあり)>
本 方 針
約款第21条の規定に基づき、委託者が別に定める運用の基本方針は次のものとします。
基
本 方 針
この投資信託は、投資信託証券を中心に投資を行ない、安定した収益の確保と信託財産の成長をはかるこ
とを目標として運用を行ないます。
運 用 方 法
(1)投資対象
投資信託証券(投資信託または外国投資信託の受益証券(振替投資信託受益権を含みます。)および投資
法人または外国投資法人の投資証券をいいます。以下同じ。)を主要投資対象とします。
(2)投資態度
以下の投資信託証券に投資を行ない、安定した収益の確保と信託財産の成長を目指し運用を行ないます。
バミューダ籍円建外国投資信託 PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)受益証券
証券投資信託 マネー・マーケット・マザーファンド 受益証券
各投資信託証券への投資比率は、原則として、市況環境および投資対象ファンドの収益性等を勘案して、
決定します。
ただし、資金動向、市況動向に急激な変化が生じたとき、ならびに残存信託期間、残存元本が運用に支障
をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用ができない場合があ
ります。
運 用 制 限
(1)上記投資信託証券、短期社債等(社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)第66
条第1号に規定する短期社債、同法第117条に規定する相互会社の社債、同法第118条に規定する特定社債
および同法第120条に規定する特別法人債をいいます。)、コマーシャル・ペーパーおよび指定金銭信託
以外の有価証券への直接投資は行ないません。
(2)有価証券先物取引等の派生商品取引の指図ならびに有価証券の貸付、空売りおよび借入れの指図は行ない
ません。
(3)外貨建資産への直接投資は行ないません。
収益分配方針
毎決算時に、原則として次の通り、収益分配を行なう方針です。
①分配対象額の範囲
経費控除後の利子・配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
②分配対象額についての分配方針
分配金額は、委託者が決定するものとし、原則として、安定した分配を継続的に行なうことを目指し
ます。
③留保益の運用方針
収益分配に充てず信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づき運用を行ないます。
そ
の
他
61
そ の 他
追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり) 約款
(信託の種類、委託者および受託者)
第1条
この信託は証券投資信託であり、日興アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信
託銀行株式会社を受託者とします。
②
この信託は、信託財産に属する財産についての対抗要件に関する事項を除き、信託法(大正11年法
律第62号)の適用を受けます。
(信託事務の委託)
第2条
受託者は、信託法第26条第1項に基づく信託事務の委任として、この信託に関する信託事務の処理
の一部について、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼
営の認可を受けた一の金融機関と信託契約を締結し、これを委託することができます。
(信託の目的、金額および追加信託の限度額)
第3条
委託者は、金44億3,709万9,808円を、受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者は、これ
を引き受けます。
②
委託者は、受託者と合意の上、金5,000億円を限度として信託金を追加できるものとし、追加信託を
行なったときは、受託者はその引き受けを証する書面を委託者に交付します。
③
委託者は、受託者と合意の上、前項の限度額を変更することができます。
(信託期間)
第4条
この信託の期間は、信託契約締結日から第41条、第42条第1項、第43条第1項および第45条第2項
の規定による解約の日までとします。
(受益権の取得申込の勧誘の種類)
第5条
この信託にかかる受益権の取得申込の勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に
該当し、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行なわれます。
(当初の受益者)
第6条
この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、
第7条により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
(受益権の分割および再分割)
第7条
委託者は、第3条第1項による受益権については44億3,709万9,808口に、追加信託によって生じた
受益権については、これを追加信託のつど第8条第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
②
委託者は、受託者と協議の上、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)
に定めるところにしたがい、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
(追加信託の価額および口数、基準価額の計算方法)
第8条
追加信託金は、追加信託を行なう日の前営業日の基準価額に、当該追加信託にかかる受益権の口数
を乗じた額とします。
②
この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産を法令および社団法人投資信託協会規則に
従って時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産総額」とい
います。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
(追加日時の異なる受益権の内容)
第9条
この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
(受益権の帰属と受益証券の不発行)
第10条
この信託の受益権は、平成19年1月4日より、社振法の規定の適用を受けることとし、同日以降に
追加信託される受益権の帰属は、委託者があらかじめこの投資信託の受益権を取り扱うことについて
同意した一の振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」といいま
す。)および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、
振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されることによ
り定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」
といいます。)。
②
委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消さ
れた場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在し
ない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受
益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、
受益証券の再発行の請求を行なわないものとします。
そ
の
他
62
そ の 他
③
そ
の
他
63
委託者は、第7条の規定により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記
載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行なうものとします。振替機関等
は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿へ
の新たな記載または記録を行ないます。
④
委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入簿に記載または記録を申請することがで
きるものとし、原則としてこの信託の平成18年12月29日現在の全ての受益権(受益権につき、既に信
託契約の一部解約が行なわれたもので、当該一部解約にかかる一部解約金の支払開始日が平成19年1
月4日以降となるものを含みます。)を受益者を代理して平成19年1月4日に振替受入簿に記載また
は記録するよう申請します。ただし、保護預かりではない受益証券に係る受益権については、信託期
間中において委託者が受益証券を確認した後当該申請を行なうものとします。振替受入簿に記載また
は記録された受益権にかかる受益証券(当該記載または記録以降に到来する計算期間の末日にかかる
収益分配金交付票を含みます。)は無効となり、当該記載または記録により振替受益権となります。
また、委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入簿に記載または記録を申請する場合
において、委託者の指定する第一種金融商品取引業者(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1
項に規定する第一種金融商品取引業を行なう者をいいます。以下同じ。)および委託者の指定する登
録金融機関(委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以
下同じ。)に当該申請の手続きを委任することができます。
(受益権の設定に係る受託者の通知)
第11条
受託者は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、
振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行ないます。
(受益権の申込単位および価額)
第12条
委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関は、第7条第1項
の規定により分割される受益権を、その取得申込者に対し、委託者の指定する第一種金融商品取引業
者または委託者の指定する登録金融機関が定める単位をもって取得の申込に応ずることができます。
ただし、委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関と別に定め
る自動けいぞく投資契約(以下「別に定める契約」といいます。)を結んだ取得申込者に限り、1口
の整数倍をもって取得の申込に応ずることができるものとします。
②
前項の取得申込者は、委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融
機関に、取得申込と同時にまたは予め、自己のために開設されたこの信託の受益権の振替を行なうた
めの振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記
録が行なわれます。なお、委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金
融機関は、当該取得申込の代金(第4項の受益権の価額に当該取得申込の口数を乗じて得た額をいい
ます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録を行
なうことができます。
③
第1項の規定にかかわらず、取得申込日がニューヨーク証券取引所の休業日に該当する場合は、受
益権の取得の申込に応じないものとします。
④
第1項の受益権の価額は、取得申込日の翌営業日の基準価額に、手数料および当該手数料に係る消
費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した価額とします。
ただし、この信託契約締結日前の取得申込にかかる受益証券の価額は、1口につき1円に、手数料お
よび当該手数料に係る消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑤
前項の手数料は、委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関
がそれぞれ独自に定めるものとします。
⑥
第4項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受
益権の価額は、原則として、第31条に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
⑦
証券投資信託の受益証券または受益権を信託終了時まで保有した受益者(信託期間を延長した証券
投資信託(追加型証券投資信託にあっては、延長前の信託終了日(以下「当初の信託終了日」といい
ます。)以降、収益分配金の再投資以外の追加信託を行なわないものをいいます。以下本項において
同じ。)にあっては、当初の信託終了日まで当該信託の受益証券または受益権を保有した受益者をい
います。以下本項において同じ。)が、その償還金(信託期間を延長した証券投資信託にあっては、
当初の信託終了日以降における当該信託の受益証券または受益権の買取請求にかかる売却代金または
一部解約金を含みます。以下本項において同じ。)をもって、当該信託終了日(信託期間を延長した
証券投資信託にあっては、当初の信託終了日以降における当該信託の受益証券または受益権の買取約
定日または一部解約請求日を含みます。)の属する月の翌月の初日から起算して3ヵ月以内に、当該
そ の 他
償還金の支払いを受けた委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融
機関でこの信託にかかる受益権の取得申込をする場合の1口当りの受益権の価額は、当該償還金額の
範囲内(単位型証券投資信託にあっては、当該償還金額とその元本額とのいずれか大きい額)で取得
する口数について取得申込日の翌営業日の基準価額に、取得申込を行う委託者の指定する第一種金融
商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関が独自に定める手数料および当該手数料に係る消
費税等に相当する金額を加算した価額とします。
なお、委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関は、当該受
益者に対し、償還金の支払いを受けたことを証する書類の提示を求めることができます。
⑧
追加型証券投資信託の受益証券または受益権を保有する者が、当該信託の信託終了日の1年前の日
以降に開始する委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関が別
に定める期間内に、当該信託の受益証券または受益権の買取請求にかかる売却代金または一部解約金
をもって、当該売却代金または一部解約金の支払いを受けた委託者の指定する第一種金融商品取引業
者または委託者の指定する登録金融機関でこの信託にかかる受益権の取得申込をする場合の受益権の
価額は、取得申込日の翌営業日の基準価額に、取得申込を行う委託者の指定する第一種金融商品取引
業者または委託者の指定する登録金融機関が独自に定める手数料および当該手数料に係る消費税等に
相当する金額を加算した価額とします。
⑨
前各項の規定にかかわらず、委託者は、投資対象とする投資信託証券への投資ができない場合、金
融商品取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金融商品取引法第2条
第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以下同じ。)における取引の停止、決済機
能の停止その他やむを得ない事情があるときは、受益権の取得申込の受付を中止することおよび既に
受け付けた取得申込の受付を取消すことができます。
(受益権の譲渡に係る記載または記録)
第13条
受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載
または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
②
前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数
の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録
するものとします。ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人
の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の
規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が行なわれるよう通知
するものとします。
③
委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合
等において、委託者が必要と認めるときまたはやむをえない事情があると判断したときは、振替停止
日や振替停止期間を設けることができます。
(受益権の譲渡の対抗要件)
第14条
受益権の譲渡は、前条の規定による振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託者および
受託者に対抗することができません。
(無記名式の受益証券の再交付)
第15条
(削 除)
(記名式の受益証券の再交付)
第16条
(削 除)
(毀損した場合等の再交付)
第17条
(削 除)
(受益証券の再交付の費用)
第18条
(削 除)
(投資の対象とする資産の種類)
第19条
この信託において投資の対象とする資産の種類(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第3条
各号で定める特定資産の種類をいいます。)は、次に掲げるものとします。
1.有価証券
2.金銭債権
3.約束手形
②
この信託においては、前項各号に掲げる資産のほか、次に掲げる資産を投資の対象とします。
1.為替手形
そ
の
他
64
そ の 他
そ
の
他
65
(運用の指図範囲)
第20条
委託者(第22条に規定する委託者から運用指図権限の委託を受けた者を含みます。以下、第21条、
第26条、第27条および第29条について同じ。)は、信託金を、主として次の外国投資信託の受益証券
および日興アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀行株式会社を受託者とし
て締結された次のマザーファンド(その受益権を他の証券投資信託の信託財産に取得させることを目
的とした証券投資信託であり、以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券ならびに次の有価
証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除き
ます。)に投資することを指図します。
1.バミューダ籍円建外国投資信託 PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)
2.証券投資信託 マネー・マーケット・マザーファンド
3.短期社債等(社振法第66条第1号に規定する短期社債、同法第117条に規定する相互会社の社債、
同法第118条に規定する特定社債および同法第120条に規定する特別法人債をいいます。)およ
びコマーシャル・ペーパー
4.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受
益証券に限ります。)
②
前項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託者が
運用上必要と認めるときは、委託者は、信託金を、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2
項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することの指
図ができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
す。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
(受託者の自己または利害関係人等との取引)
第20条の2 受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資
法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、信託財産と、受託者
および受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条
第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下本条および第23条において同じ。)、第23条第
1項に定める信託業務の委託先およびその利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、
第19条ならびに第20条第1項および第2項に定める資産への投資を行なうことができます。
②
前項の取扱いは、第22条および第26条から第28条までにおける委託者の指図による取引についても
同様とします。
(運用の基本方針)
第21条
委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行
ないます。
(運用指図権限の委託)
第22条
委託者は、運用の指図(第20条第1項第1号に掲げる受益証券の運用指図に限ります。)に関する
権限を次の者に委託します。
名 称:ピムコ ジャパン リミテッド
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目1番28号 虎ノ門タワーズオフィス18階
②
前項の委託を受けたものが受ける報酬は、第34条に規定する信託報酬のうち委託者が受ける報酬か
ら支弁するものとし、その報酬額は、信託財産の純資産総額に年10,000分の60の率を乗じて得た金額
とします。
③
第1項により委託を受けた者への報酬は、信託期間中の毎年3月20日および9月20日(各々、休業
日の場合は翌営業日とします。)または信託終了時に支払います。なお、第1項により委託を受けた
者との間の運用指図権限の委託に関する契約が終了する場合は、当該委託契約終了時に支払います。
④
第1項の規定に関わらず、第1項により委託を受けた者が、法律に違反した場合、信託契約に違反
した場合、信託財産に重大な損失を生ぜしめた場合等において、委託者は、運用の指図に関する権限
の委託を中止または委託の内容を変更することができます。
⑤
委託者と第1項により委託を受けた者との間の運用指図権限の委託に関する契約がやむを得ず終了
することとなった場合、委託者は、必要な手続きを経て、新たに委託を受ける者を選任し、運用指図
権限を委託するものとします。ただし、新たに委託を受ける者の選任ができず、第1項の規定に基づ
そ の 他
く運用指図権限の委託が終了した場合には、委託者は自ら運用の指図を行なうものとします。
(信託業務の委託等)
第23条
受託者は、委託者と協議の上、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務
の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人(金融機関の
信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条第2項第1号に規定する利害関係人をい
います。以下本条において同じ。)を含みます。)を委託先として選定します。
1.委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2.委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められる
こと
3.信託財産の保管等を委託する場合においては、当該財産の分別管理を行なう体制が整備されて
いること
4.内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
②
受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合し
ていることを確認するものとします。
③
前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性のないものに限ります。)を、受
託者および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を含みます。)に委託することができるも
のとします。
1.信託財産の保存に係る業務
2.信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3.委託者(第22条に規定する委託者から運用指図権限の委託を受けた者を含みます。)のみの指
図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に係る業務
4.受託者が行なう業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
(有価証券の保管)
第24条
(削 除)
(混蔵寄託)
第24条の2 金融機関または金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業
を行なう者および外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者をいいます。以下本条に
おいて同じ。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得
した外国において発行されたコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または金融商品取引業者が保
管契約を締結した保管機関に当該金融機関または金融商品取引業者の名義で混蔵寄託することができ
るものとします。
(信託財産の登記等および記載等の留保等)
第25条
信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすること
とします。ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
②
前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速
やかに登記または登録をするものとします。
③
信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する
旨の記載または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとし
ます。ただし、受託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することが
あります。
④
動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を
明らかにする方法により分別して管理することがあります。
(一部解約の請求および有価証券の売却等の指図)
第26条
委託者は、信託財産に属する投資信託受益証券にかかる信託契約の一部解約の請求および信託財産
に属する有価証券の売却等の指図ができます。
(再投資の指図)
第27条
委託者は、前条の規定による一部解約の代金および売却代金、有価証券に係る償還金等、投資信託
受益証券に係る収益分配金および有価証券等に係る利子等ならびにその他の収入金を再投資すること
の指図ができます。
(資金の借入れ)
第28条
委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金
の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的とし
て、および再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通
そ
の
他
66
そ の 他
そ
の
他
67
じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用
は行なわないものとします。
②
前項の資金借入額は、次の各号に掲げる要件を満たす範囲内の額とします。
1.一部解約に伴う支払資金の手当てにあたっては、一部解約金の支払資金の手当のために行なっ
た有価証券等の売却または解約等ならびに有価証券等の償還による受取りの確定している資金
の額の範囲内
2.再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てにあたっては、収益分配金の再投資額の範囲内
3.借入れ指図を行なう日における信託財産の純資産総額の10%以内
③
一部解約に伴う支払資金の手当てのための借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財
産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託
財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信
託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし
ます。
④
再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てのための借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁
される日からその翌営業日までとします。
⑤
借入金の利息は信託財産中から支弁します。
(損益の帰属)
第29条
委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
(受託者による資金の立替え)
第30条
信託財産に属する有価証券について、借替がある場合で、委託者の申出があるときは、受託者は、
資金の立替えをすることができます。
②
信託財産に属する有価証券に係る償還金等、有価証券等に係る利子等およびその他の未収入金で、
信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替えて信託財産に繰り
入れることができます。
③
前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを
定めます。
(信託の計算期間)
第31条
この信託の計算期間は、毎月21日から翌月20日までとすることを原則とします。
②
前項にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が
開始されるものとします。ただし、第1計算期間は平成16年3月10日から平成16年4月20日までとし、
最終計算期間の終了日は第4条に定める信託期間の終了日とします。
(信託財産に関する報告)
第32条
受託者は、毎計算期末に損益計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に
提出します。
②
受託者は、信託終了のときに最終計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託
者に提出します。
(信託事務等の諸費用)
第33条
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、受託者の立替えた立替金の利息、信託財
産の財務諸表の監査に要する費用ならびに当該費用に係る消費税等相当額(以下「諸経費」といいま
す。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
(信託報酬等の額)
第34条
委託者および受託者の信託報酬の総額は、第31条に規定する計算期間を通じて毎日、信託財産の純
資産総額に年10,000分の150の率を乗じて得た額とします。
②
前項の信託報酬は、毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支弁するものとし、委託者と
受託者との間の配分は別に定めます。
③
第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁の時に信託財産中から支弁しま
す。
(収益分配)
第35条
信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1.分配金、利子およびこれ等に類する収益から支払利息を控除した額(以下「配当等収益」とい
います。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し
た後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、
そ の 他
その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2.売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託報
酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、そ
の全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の
分配にあてるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
②
毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
(収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払いに関する受託者の免責)
第36条
受託者は、収益分配金については、原則として毎計算期間終了日の翌営業日までに、償還金(信託
終了時における信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)については
第37条第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金については第37条第4項に規定する支払日ま
でに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
②
受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金
を払い込んだ後は、受益者に対する支払いにつき、その責に任じません。
(収益分配金、償還金および一部解約金の支払い)
第37条
収益分配金は、毎計算期間終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から、毎計算期間の末日にお
いて振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金にかかる計算期間
の末日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該収益分配金
にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため委託者の指定する第一
種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関の名義で記載または記録されている受益権
については原則として取得申込者とします。)に支払います。なお、平成19年1月4日以降において
も、第39条に規定する時効前の収益分配金にかかる収益分配金交付票は、なおその効力を有するもの
とし、当該収益分配金交付票と引き換えに受益者に支払います。
②
前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、
受託者が委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として、毎計算期間終了日の翌営
業日に収益分配金が委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関
に支払われます。この場合、委託者の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録
金融機関は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の取得の申込に応じたものと
します。当該取得により増加した受益権は、第10条第3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載また
は記録されます。ただし、第40条第4項により信託の一部解約が行なわれた場合に、当該受益権に帰
属する収益分配金があるときは、第1項の規定に準じて受益者に支払います。
③
償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から、信託終了日において振替機関等の
振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が行なわれた受益
権にかかる受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前
のため委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関の名義で記載
または記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。なお、当
該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して委託者がこの信託の償還をするのと引き
換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定にした
がい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわれます。また、受益証
券を保有している受益者に対しては、償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から
受益証券と引き換えに当該受益者に支払います。
④
一部解約金は、第40条第1項の受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として5営業日目
から当該受益者に支払います。
⑤
前各項に規定する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、委託者の指定する第一種金融
商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関の営業所等において行なうものとします。
⑥
収益分配金、償還金および一部解約金にかかる収益調整金は、原則として、受益者ごとの信託時の
受益権の価額等に応じて計算されるものとします。
(受益証券の保護預り等)
第38条
(削 除)
(収益分配金および償還金の時効)
第39条
受益者が、収益分配金については第37条第1項に規定する支払開始日から5年間その支払いを請求
しないとき、ならびに信託終了による償還金については第37条第3項に規定する支払開始日から10年
間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属
します。
そ
の
他
68
そ の 他
そ
の
他
69
(一部解約)
第40条
受益者は、自己に帰属する受益権につき、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求するこ
とができます。
②
平成19年1月4日以降の信託契約の一部解約に係る一部解約の実行の請求を受益者がするときは、
委託者の指定する第一種金融商品取引業者または委託者の指定する登録金融機関に対し、振替受益権
をもって行なうものとします。ただし、平成19年1月4日以降に一部解約金が受益者に支払われるこ
ととなる一部解約の実行の請求で、平成19年1月4日前に行なわれる当該請求については、振替受益
権となることが確実な受益証券をもって行なうものとします。
③
前2項の規定にかかわらず、一部解約の実行の請求日が次の第1号または第2号に該当する場合は、
受益権の一部解約の請求の実行を受け付けないものとします。
1.ニューヨーク証券取引所の休業日
2.一部解約の実行の請求日から当該請求日にかかる第37条第4項に規定する一部解約金の支払開
始日までの期間中(一部解約の実行の請求日および一部解約金の支払開始日を除きます。)の
全日がニューヨーク証券取引所の休業日に当たる場合
④
委託者は、第1項の一部解約の実行の請求を受け付けた場合には、この信託契約の一部を解約しま
す。なお、第1項の一部解約の実行の請求を行なう受益者は、その口座が開設されている振替機関等
に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の一部解約を委託者が行なうのと引き換えに、当該一
部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定にしたがい当該振
替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわれます。
⑤
前項の一部解約の価額は、一部解約の実行の請求日の翌営業日の基準価額とします。
⑥
委託者は、投資対象とする投資信託証券からの換金ができない場合、金融商品取引所における取引
の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事情があるときは、第1項による一部解約の実行の請求
の受付を中止することおよび既に受け付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
⑦
前項により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止当日および
その前営業日の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求
を撤回しない場合には、当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価
額の計算日(この計算日が第3項に規定する一部解約の請求を受け付けない日であるときは、この計
算日以降の最初の一部解約の請求を受け付けることができる日とします。)を一部解約の実行の請求
日として、第5項の規定に準じて算定した価額とします。
⑧
委託者は、信託契約の一部を解約することにより、別に定める各信託(この信託を含みます。)の
純資産総額の合計が30億円を下ることとなった場合には、第41条の規定に従ってこの信託契約を解約
し、信託を終了させることができます。
(質権口記載または記録の受益権の取り扱い)
第40条の2 振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支払い、
一部解約の実行の請求の受付け、一部解約金および償還金の支払い等については、この約款によるほ
か、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
(信託契約の解約)
第41条
委託者は、信託期間中において、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認める
とき、またはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意の上、この信託契約を解約し、信託
を終了させることができます。この場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監
督官庁に届け出るものとします。
②
委託者は、前項の規定に基づいてこの信託契約を解約する場合は、あらかじめ、解約しようとする
旨を公告し、かつ、その旨を記載した書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付しま
す。ただし、この信託契約に係る全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を
行ないません。
③
前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述べる
べき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④
前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えると
きは、第1項の信託契約の解約を行ないません。
⑤
委託者は、この信託契約の解約を行なわないこととしたときは、解約しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付しま
す。ただし、この信託契約に係る全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を
行ないません。
そ の 他
⑥
前3項の規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、第
3項の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行うことが困難な場合は、適用しな
いものとします。
(信託契約に関する監督官庁の命令)
第42条
委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契
約を解約し信託を終了させます。
②
委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第46条の規定にし
たがうものとします。
(委託者の登録取消等に伴う取扱い)
第43条
委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託
者は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
②
前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社
に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、第46条第4項に該当する場合を除き、当該投資信託委
託会社と受託者との間において存続します。
(委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い)
第44条
委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業
を譲渡することがあります。
②
委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約
に関する事業を承継させることがあります。
(受託者の辞任および解任に伴う取扱い)
第45条
受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に背いた
場合、その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任を請求する
ことができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、第46条
の規定にしたがい新受託者を選任します。
②
委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
(信託約款の変更)
第46条
委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託
者と合意の上、この信託約款を変更することができます。この場合において、委託者は、あらかじめ、
変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出るものとします。
②
委託者は、前項の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しようとす
る旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款に係る知られたる
受益者に対して交付します。ただし、この信託約款に係る全ての受益者に対して書面を交付したとき
は、原則として、公告を行ないません。
③
前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述べる
べき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④
前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えると
きは、第1項の信託約款の変更を行ないません。
⑤
委託者は、前項の規定により信託約款の変更を行なわないこととしたときは、変更しない旨および
その理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款に係る知られたる受益者に対
して交付します。ただし、この信託約款に係る全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則と
して、公告を行ないません。
(反対者の買取請求権)
第47条
第41条に規定する信託契約の解約または前条に規定する信託約款の変更を行なう場合において、第
41条第3項または前条第3項の一定の期間内に委託者に対して異議を述べた受益者は、受託者に対し、
自己に帰属する受益権を、信託財産をもって買取るべき旨を請求することができます。
(公告)
第48条
委託者が受益者に対してする公告は、日本経済新聞に掲載します。
(信託約款に関する疑義の取扱い)
第49条
この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
そ
の
他
70
そ の 他
附
則
第1条
この約款において、「自動けいぞく投資契約」とは、この信託について受益権取得申込者と委託者
の指定する第一種金融商品取引業者および委託者の指定する登録金融機関が締結する「自動けいぞく
投資契約」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する契約を含むものとします。この場合、「自動
けいぞく投資契約」は当該別の名称に読み替えるものとします。
第2条
第37条第6項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者
ごとの信託時の受益権の価額と元本との差額をいい、原則として、追加信託のつど当該口数により加
重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。また、同条同項に規定する「受益者ごとの信
託時の受益権の価額等」とは、原則として、受益者ごとの信託時の受益権の価額をいい、追加信託の
つど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
第3条
平成18年12月29日現在の信託約款第10条、第11条および第13条から第18条までの規定および受益権
と読み替えられた受益証券に関する規定は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する
場合には、なおその効力を有するものとします。
上記条項により信託契約を締結します。
信託契約締結日 平成16年3月10日
そ
の
他
71
委託者
東京都港区赤坂九丁目7番1号
日興アセットマネジメント株式会社
受託者
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
そ の 他
(1)別に定める各信託
約款第40条の「別に定める各信託」とは次のものをいいます。
追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)
追加型証券投資信託 ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)
そ
の
他
72
そ の 他
用語集 ※投資信託の基本的な用語を簡潔にまとめたもので、特定のファンドの解説を目的としたものではありません。
委託会社(委託者)
投資信託の運用を行なう会社です。
いたくがいしゃ
(いたくしゃ)
解約価額
かいやくかがく
解約請求(解約)
かいやくせいきゅう(かいやく)
繰上償還
投資信託を解約請求によって換金する時の価額で、基準価額から信託財産留保額を差し引いた価
額のことです。
投資信託の換金方法の一つで、
受益者が販売会社を通じて委託会社に解約を請求する方法のことです。
(なお、
受益者が販売会社に受益権の買取りを請求する換金方法を買取請求(買取)といいます。)
信託期間を繰り上げて信託(運用)を終了させることです。
くりあげしょうかん
自動けいぞく投資
じどうけいぞくとうし
収益分配
販売会社と受益者との契約により、税引き後の収益分配金を無手数料で自動的に再投資することを
いいます。なお、販売会社により取扱いできない場合や一部異なる場合があります。
しゅうえきぶんぱい
投資信託の決算期末に、
運用によって得た収益などを保有口数に応じて受益者に分配することです。
また、その分配される金額を収益分配金または分配金といいます。
受益者
投資信託を購入した投資家のことです。
じゅえきしゃ
純資産総額
じゅんしさんそうがく
信託財産の総額(信託財産に属する資産を時価などで評価して得た金額)から負債総額(運用に必
要な費用などのコスト)を控除した金額のことです。
償還
投資信託の信託契約を解約し、信託(運用)を終了することです。
しょうかん
信託期間
信託財産を運用する期間のことで、運用開始日(設定日)から運用終了日(償還日)までのことです。
しんたくきかん
信託財産
投資信託が保有するすべての資産(組入有価証券、現金など)のことです。
しんたくざいさん
ファンドマネージャー
投資信託の運用を行なう人(金融資産を運用する専門家)のことです。
ポートフォリオ
株式や債券など、複数の資産や銘柄の組合わせ、あるいはそうした資産構成のことです。
目論見書
(投資信託説明書)
もくろみしょ
(とうししんたくせつめいしょ)
約款(信託約款)
やっかん(しんたくやっかん)
そ
の
他
73
リスクとリターン
投資家に交付することが義務づけられている投資信託の説明資料です。投資家が投資信託を購入
するにあたって知っておくべき重要な情報(特色、運用方針、信託報酬、手数料など)が記載されて
います。
目論見書には、
お申込みの際にあらかじめまたは同時に投資家に交付される「交付目論見書」と、投
資家から請求があった場合に交付される「請求目論見書」があります。
投資信託の仕組みや運営、管理などの詳細について規定したものをいいます。委託会社と受託会社
は、
この信託約款に基づいて信託契約を締結しています。
投資によって得られる収益をリターンといい、その収益を獲得するにあたっての不確実性をリスクと
いいます。一般的にリスクが高いとリターンは高く、
その逆にリスクが低いとリターンは低くなります。
I.high_yield
投資信託説明書
請求目論見書
2009.4.21
ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
追加型投信/海外/債券 自動けいぞく投資適用
設定・運用は
本書は金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。
「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)」お
よび「ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあ
り)」は、主に投資信託証券に投資を行ない、投資対象とする投資信託
証券は、主に債券など値動きのある証券(外貨建証券は為替変動リスク
もあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。特
に投資するハイイールド債券などは、上位に格付された債券などに比べ
て価格変動が大きくなる傾向があり、基準価額にも大きな影響を与える
場合があります。したがって、元金を割り込むことがあります。
投資信託は、金融機関の預金や保険契約とは商品性が異なります。
z 投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、
銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支払いの対象とはなりません。
z 投資信託は、元金および利回り保証のいずれもありません。
z 投資信託をご購入されたお客様は、投資した資産の価値の減少を含むリスクを負います。
◆この目論見書により行なう「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)」
および「ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)」の募集については、
委託会社は、金融商品取引法(昭和 23 年法第 25 号)第5条の規定により有価証券届出書を平
成 21 年4月 20 日に関東財務局長に提出しており、平成 21 年4月 21 日にその効力が発生して
おります。
◆「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)」および「ピムコ・ハイイール
ド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
」は、課税上は株式投資信託として取り扱われます。
−
目
次
−
頁
ファンドの沿革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
手続等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
申込(販売)手続等
換金(解約)手続等
管理及び運営・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
資産管理等の概要
(1)資産の評価
(2)保管
(3)信託期間
(4)計算期間
(5)その他
2 受益者の権利等
第4 ファンドの経理状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
1 財務諸表
(1)貸借対照表
(2)損益及び剰余金計算書
(3)注記表
(4)附属明細表
2 ファンドの現況
純資産額計算書
第5 設定及び解約の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
第1
第2
1
2
第3
1
第1 ファンドの沿革
平成 16 年3月 10 日
ファンドの信託契約締結、運用開始
第2 手続等
1
申込(販売)手続等
(1)申込方法
販売会社所定の方法でお申し込みください。
(2)コースの選択
収益分配金の受取方法によって、<分配金再投資コース>と<分配金受取りコース>の2通
りがあります。ただし、販売会社によって取扱コースは異なります。
<分配金再投資コース>
収益分配金を自動的に再投資するコースです。
<分配金受取りコース>
収益分配金を再投資せず、その都度受け取るコースです。
(3)スイッチング
・スイッチングとは、保有しているファンドを売却し、その売却代金をもって他のファンドを
取得することで、売却するファンドと取得するファンドを同時に申込みいただきます。
・申込みの際に、スイッチングの旨をご指示ください。
・販売会社によっては、スイッチングが行なえない場合があります。詳しくは、販売会社にお
問い合わせください。
(4)申込みの受付
販売会社の営業日に受け付けます。
(5)取扱時間
原則として、午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日となる場合は午前 11 時)までに、
販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分とします。なお、上記時刻を過ぎ
た場合は、翌営業日の取扱いとなります。
(6)取得申込不可日
販売会社の営業日であっても、取得申込日がニューヨーク証券取引所の休業日に該当する場
合は、取得の申込み(スイッチングを含みます。)の受付は行ないません。詳しくは、販売
会社にお問い合わせください。
(7)申込金額
取得申込受付日の翌営業日の基準価額に取得申込口数を乗じて得た額に、申込手数料と当該
手数料に係る消費税等相当額を加算した額です。
(8)申込単位
販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
<委託会社の照会先>
日興アセットマネジメント株式会社
ホームページ アドレス
http://www.nikkoam.com/
コールセンター 電話番号 0120-25-1404
午前9時∼午後5時 土、日、祝・休日は除きます。
(半休日となる場合は午前9時∼正午)
− 1 −
(9)申込代金の支払い
取得申込者は、申込金額を販売会社が指定する日までに販売会社へお支払いください。
(10)受付の中止および取消
委託会社は、投資対象とする投資信託証券への投資ができない場合、金融商品取引所※にお
ける取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、取得の申込み
(スイッチングを含みます。以下同じ。)の受付を中止すること、および既に受け付けた取
得の申込みの受付を取り消すことができます。
※金融商品取引法第2条第 16 項に規定する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第
8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。
(11)償還乗換
・受益者は、証券投資信託の償還金額(手取額)の範囲内(単位型証券投資信託については、
償還金額(手取額)とその元本額のいずれか大きい額とします。)で取得する口数に係る申
込手数料を徴収されない措置の適用を受けることができる場合があります。この償還乗換優
遇措置を採用するか否かの選択は販売会社に任せられておりますので、販売会社により対応
が異なります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
・この措置の適用を受ける受益者は、販売会社から、償還金の支払いを受けたことを証する書
類の提示を求められることがあります。
(12)乗換優遇
受益者は、信託期間終了日の1年前以内などの一定の要件を満たした証券投資信託を解約ま
たは買取請求により換金した際の代金をもって、換金を行なった販売会社において、取得申
込みをする場合の手数料率が割引となる措置の適用を受けることができる場合があります。
この乗換優遇措置を採用するか否かの選択は販売会社に任せられておりますので、販売会社
により対応が異なります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
2
換金(解約)手続等
<解約請求による換金>
(1)解約の受付
販売会社の営業日に受け付けます。
(2)取扱時間
原則として、午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日となる場合は午前 11 時)までに、
販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分とします。なお、上記時刻を過ぎ
た場合は、翌営業日の取扱いとなります。
(3)解約請求不可日
販売会社の営業日であっても、解約請求日が下記のいずれかに該当する場合は、解約請求
(スイッチングを含みます。)の受付は行ないません。詳しくは、販売会社にお問い合わせ
ください。
・ニューヨーク証券取引所の休業日
・解約請求日から解約代金の支払開始日までの間(解約請求日および解約代金の支払開始日
を除きます。
)の全ての日がニューヨーク証券取引所の休業日に当たる場合
− 2 −
(4)解約制限
ファンドの規模および商品性格などに基づき、運用上の支障をきたさないようにするため、
大口の解約には受付時間制限および金額制限を行なう場合があります。詳しくは、販売会社
にお問い合わせください。
(5)解約価額
解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
・基準価額につきましては、販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
<委託会社の照会先>
日興アセットマネジメント株式会社
ホームページ アドレス
http://www.nikkoam.com/
コールセンター 電話番号 0120-25-1404
午前9時∼午後5時 土、日、祝・休日は除きます。
(半休日となる場合は午前9時∼正午)
(6)手取額
1口当たりの手取額は、解約価額から所得税および地方税を差し引いた金額となります。
※税法が改正された場合などには、税率などの課税上の取扱いが変更になる場合があります。
(7)解約単位
1口単位
※販売会社によっては、解約単位が異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合
わせください。
(8)解約代金の支払い
原則として、解約請求受付日から起算して5営業日目からお支払いします。
(9)受付の中止および取消
・委託会社は、投資対象とする投資信託証券からの換金ができない場合、金融商品取引所にお
ける取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、解約請求(スイ
ッチングを含みます。以下同じ。)の受付を中止すること、および既に受け付けた解約請求
の受付を取り消すことができます。
・解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止当日およびその前営業日の解
約請求を撤回できます。ただし、受益者がその解約請求を撤回しない場合には、当該受付中
止を解除した後の最初の基準価額の計算日(この計算日が解約請求を受け付けない日である
ときは、この計算日以降の最初の解約請求を受け付けることができる日とします。)に解約
請求を受け付けたものとして取り扱います。
− 3 −
第3 管理及び運営
1
資産管理等の概要
(1)資産の評価
①
基準価額の算出
・基準価額は委託会社の営業日において日々算出されます。
・基準価額とは、信託財産に属する資産を評価して得た信託財産の総額から負債総額を控除
した金額(純資産総額)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。なお、
ファンドは1万口当たりに換算した価額で表示することがあります。
②
有価証券などの評価基準
信託財産に属する資産については、法令および社団法人投資信託協会規則に従って時価評
価します。
<主な資産の評価方法>
◇投資信託証券(国内籍)
原則として、基準価額計算日の基準価額で評価します。
◇投資信託証券(外国籍)
原則として、基準価額計算日に知りうる直近の日の基準価額で評価します。
③
基準価額の照会方法
販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
<委託会社の照会先>
日興アセットマネジメント株式会社
ホームページ アドレス
http://www.nikkoam.com/
コールセンター 電話番号 0120-25-1404
午前9時∼午後5時 土、日、祝・休日は除きます。
(半休日となる場合は午前9時∼正午)
(2)保管
該当事項はありません。
(3)信託期間
無期限とします(平成 16 年3月 10 日設定)
。ただし、約款の規定に基づき、信託契約を解
約し、信託を終了させることがあります。
(4)計算期間
毎月 21 日から翌月 20 日までとします。ただし、各計算期間の末日が休業日のときはその翌
営業日を計算期間の末日とし、その翌日より次の計算期間が開始されます。
(5)その他
①
信託の終了(繰上償還)
1)委託会社は、次のいずれかの場合には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し繰上償
還させることができます。
イ)受益者の解約により各ファンドの純資産総額の合計が 30 億円を下回ることとなっ
た場合
ロ)繰上償還することが受益者のために有利であると認めるとき
ハ)やむを得ない事情が発生したとき
− 4 −
2)この場合、あらかじめ、その旨およびその理由などを公告し、かつ知られたる受益者に
書面を交付します。ただし、全ての受益者に書面を交付した場合は、原則として公告を
行ないません。
3)この繰上償還に異議のある受益者は、一定の期間内(1ヵ月以上で委託会社が定めます。
以下同じ。)に異議を述べることができます。(後述の「異議の申立て」をご覧くださ
い。
)
4)委託会社は、次のいずれかの場合には、後述の「異議の申立て」の規定は適用せず、信
託契約を解約し繰上償還させます。
イ)信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合で、一定の期間
を設けてその公告および書面の交付が困難な場合
ロ)監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたとき
ハ)委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止
したとき(監督官庁がこの信託契約に関する委託会社の業務を他の委託会社に引き
継ぐことを命じ、異議申立の結果、信託約款の変更が成立の場合を除きます。)
ニ)受託会社が委託会社の承諾を受けてその任務を辞任した場合またはその任務に違反
するなどして解任された場合に、委託会社が新受託会社を選任できないとき
5)繰上償還を行なう際には、委託会社は、その旨をあらかじめ監督官庁に届け出ます。
②
償還金について
・償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として償還日(償還日
が休業日の場合は翌営業日)から起算して5営業日まで)から受益者に支払います。
・償還金の支払いは、販売会社において行なわれます。
③
信託約款の変更
1)委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生した
ときは、受託会社と合意の上、この信託約款を変更することができます。信託約款の変
更を行なう際には、委託会社は、その旨をあらかじめ監督官庁に届け出ます。
2)この変更事項のうち、その内容が重大なものについては、あらかじめ、その旨およびそ
の内容などを公告し、かつ知られたる受益者に書面を交付します。ただし、全ての受益
者に書面を交付した場合は、原則として公告を行ないません。
3)この信託約款の変更に異議のある受益者は、一定の期間内に異議を述べることができま
す。
(後述の「異議の申立て」をご覧ください。)
4)委託会社は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、後述
の「異議の申立て」の規定を適用します。
④
異議の申立て
1)繰上償還または信託約款の重大な変更に対して、受益者は一定の期間内に委託会社に対
して所定の手続きにより異議を述べることができます。一定の期間内に、異議を述べた
受益者の受益権口数が受益権総口数の二分の一を超えるときは、繰上償還または信託約
款の変更は行ないません。
2)委託会社は、繰上償還または信託約款の変更を行なわない場合は、その旨およびその理
由などを公告し、かつ知られたる受益者に書面を交付します。ただし、全ての受益者に
書面を交付した場合は、原則として公告を行ないません。
− 5 −
3)なお、一定の期間内に、異議を述べた受益者の受益権口数が受益権総口数の二分の一以
下で、繰上償還、信託約款の変更を行なう場合は、異議を述べた受益者は受託会社に対
し、自己に帰属する受益権を信託財産をもって買い取るべき旨を請求できます。
⑤
公告
公告は日本経済新聞に掲載します。
⑥
運用報告書の作成
委託会社は、年2回(1月、7月)および償還後に期中の運用経過、組入有価証券の内容
および有価証券の売買状況などを記載した運用報告書を作成し、あらかじめ届出を受けた
住所に販売会社よりお届けします。
⑦
関係法人との契約について
・販売会社との募集の取扱いなどに関する契約の有効期間は契約日より1年間とします。た
だし、期間満了の3ヵ月前までに、販売会社、委託会社いずれからも別段の意思表示がな
いときは、自動的に1年間延長されるものとし、以後も同様とします。
・投資顧問会社との運用の指図に関する権限の委託契約は、当ファンドの信託期間終了まで
存続します。ただし、投資顧問会社、委託会社が重大な契約違反を行なったとき、その他
契約を継続し難い重大な事由があるときは、相手方に通知をなすことにより契約を終了す
ることができます。
2
受益者の権利等
受益者の有する主な権利は次の通りです。
(1)収益分配金・償還金受領権
・受益者は、ファンドの収益分配金・償還金を、自己に帰属する受益権の口数に応じて受
領する権利を有します。
・ただし、受益者が収益分配金については支払開始日から5年間、償還金については支払
開始日から 10 年間請求を行なわない場合はその権利を失い、その金銭は委託会社に帰
属します。
(2)解約請求権
受益者は、自己に帰属する受益権につき販売会社を通じて、委託会社に解約の請求をす
ることができます。
(3)帳簿閲覧権
受益者は、委託会社に対し、その営業時間内にファンドの信託財産に関する帳簿書類の
閲覧を請求することができます。
− 6 −
第4 ファンドの経理状況
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)>
(1)
当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭
和38年大蔵省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関
する規則」
(平成12年総理府令第133号)に基づき作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2)
当ファンドの計算期間は6ヶ月未満であるため、財務諸表は6ヶ月ごとに作成しており
ます。
(3)
当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、平成20年1月22日か
ら平成20年7月22日までの特定期間と平成20年7月23日から平成21年1月20日までの特定期
間の財務諸表について、あらた監査法人による監査を受けております。
− 7 −
− 10 −
財務諸表
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
未収入金
流動資産合計
資産合計
期別
34,791,435,880
△14,179,843,678
4,809,359,489
20,611,592,202
20,611,592,202
20,843,525,197
△5,000,009,124
5,241,693,616
32,918,905,949
32,918,905,949
33,248,117,138
26,997,654
160,040,605
19,565,274
841,772
24,411,576
76,114
231,932,995
231,932,995
321,405,857
20,446,240,930
75,878,410
20,843,525,197
20,843,525,197
37,918,915,073
197,178,358
85,450,179
1,549,080
44,923,536
110,036
329,211,189
329,211,189
427,407,561
32,687,997,342
75,713,408
56,998,827
33,248,117,138
33,248,117,138
(単位:円)
当期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
Aコース(為替ヘッジなし)
前期
平成 20 年 7 月 22 日現在
金 額
ピムコ・ハイイールド・ファンド
(1)貸借対照表
1
1,484,469,665
604,611
△2,252,300,052
△767,225,776
9,161,109
265,673,762
642,070
275,476,941
△1,042,702,717
△1,042,702,717
△1,042,702,717
△19,606,611
△2,983,744,923
277,393,586
277,393,586
62,037,296
62,037,296
1,208,524,385
△5,000,009,124
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業損失(△)
経常損失(△)
当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
期別
前期
自 平成 20 年 1 月 22 日
至 平成 20 年 7 月 22 日
金 額
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
(2)損益及び剰余金計算書
△8,863,100,930
△91,041,870
△5,000,009,124
771,873,753
771,873,753
75,076,245
75,076,245
1,104,573,002
△14,179,843,678
6,699,479
194,286,485
537,167
201,523,131
△8,863,100,930
△8,863,100,930
1,293,990,502
385,337
△9,955,953,638
△8,661,577,799
(単位:円)
当期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
− 11 −
3.
2.
1.
別
37,918,915,073
口
円
円
円
2.
1.
元本の欠損
3.
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、
その差額は5,000,009,124円であります。
当特定期間末日における
受益権の総数
前期
平成20年7月22日現在
期首元本額
40,130,505,345
期中追加設定元本額
573,803,053
期中解約元本額
2,785,393,325
(貸借対照表に関する注記)
2.
1.
期
34,791,435,880
口
元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回ってお
り、その差額は14,179,843,678円であります。
当特定期間末日における
受益権の総数
円
円
円
当ファンドの計算期間は原則として、
毎月21日から翌月20日までとなってお
り6ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ
月毎に作成しております。ただし、各
計算期間終了 日に該当する 日(以下
「該当日」といいます。)が休業日の
とき、各計算期間終了日は、該当日以
降の営業日である日のうち、該当日に
最も近い日とし、その翌日より次の計
算期間が始ま るものと いたしますの
で、当特定期間は平成20年7月23日か
ら平成21年1月20日までとなっており
ます。
同左
親投資信託受益証券
同左
当期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
当期
平成21年1月20日現在
期首元本額
37,918,915,073
期中追加設定元本額
294,682,031
期中解約元本額
3,422,161,224
前期
自 平成20年1月22日
項 目
至 平成20年7月22日
有価証券の評価基準及び評価方法
投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該投資信
託受益証券の基準価額で評価し
ております。
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該親投資
信託受益証券の基準価額で評価
しております。
その他財務諸表作成のための基 当ファンドの計算期間は原則として、
本となる重要な事項
毎月21日から翌月20日までとなってお
り6ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ
月毎に作成しております。ただし、各
計算期間 終了 日に該当 する日(以下
「該当日」といいます。)が休業日の
とき、各計算期間終了日は、該当日以
降の営業日である日のうち、該当日に
最も近い日とし、その翌日より次の計
算期間が 始ま るものといた しますの
で、当特定期間は平成20年1月22日か
ら平成20年7月22日までとなっており
ます。
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
(3)注記表
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
2.
1.
前期
自 平成20年1月22日
至 平成20年7月22日
信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委
託するために要する費用
109,933,868 円
分配金の計算過程
自 平成20年1月22日
至 平成20年2月20日
計算期末における費用控除後の
205,282,134 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,576,932,715 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,469,930,870 円
分配対象収益(A+B+C+D)
7,252,145,719 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1827 円
(1万口当たり)
1,827 円
分配金額
210,322,505 円
分配金額(1口当たり)
0.0053 円
(1万口当たり)
53 円
自 平成20年2月21日
至 平成20年3月21日
計算期末における費用控除後の
198,226,635 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,580,295,080 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,403,190,938 円
分配対象収益(A+B+C+D)
7,181,712,653 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1824 円
(1万口当たり)
1,824 円
分配金額
208,579,135 円
分配金額(1口当たり)
0.0053 円
(1万口当たり)
53 円
自 平成20年3月22日
至 平成20年4月21日
計算期末における費用控除後の
245,278,080 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,582,156,332 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,335,218,506 円
分配対象収益(A+B+C+D)
7,162,652,918 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1834 円
(1万口当たり)
1,834 円
分配金額
195,198,569 円
分配金額(1口当たり)
0.0050 円
(1万口当たり)
50 円
自 平成20年4月22日
至 平成20年5月20日
計算期末における費用控除後の
228,535,023 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,585,848,544 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,336,244,230 円
分配対象収益(A+B+C+D)
7,150,627,797 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1843 円
(1万口当たり)
1,843 円
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
2.
1.
当期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委
託するために要する費用
80,394,301 円
分配金の計算過程
自 平成20年7月23日
至 平成20年8月20日
計算期末における費用控除後の
234,807,800 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,559,472,024 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,147,371,159 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,941,650,983 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1860 円
(1万口当たり)
1,860 円
分配金額
201,524,228 円
分配金額(1口当たり)
0.0054 円
(1万口当たり)
54 円
自 平成20年8月21日
至 平成20年9月22日
計算期末における費用控除後の
194,569,743 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,530,897,270 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,051,827,772 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,777,294,785 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1859 円
(1万口当たり)
1,859 円
分配金額
196,817,810 円
分配金額(1口当たり)
0.0054 円
(1万口当たり)
54 円
自 平成20年9月23日
至 平成20年10月20日
計算期末における費用控除後の
160,867,621 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,507,685,221 円
信託約款に定める分配準備積立金
4,958,118,317 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,626,671,159 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1850 円
(1万口当たり)
1,850 円
分配金額
189,806,551 円
分配金額(1口当たり)
0.0053 円
(1万口当たり)
53 円
自 平成20年10月21日
至 平成20年11月20日
計算期末における費用控除後の
186,210,928 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,499,943,508 円
信託約款に定める分配準備積立金
4,883,210,302 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,569,364,738 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1849 円
(1万口当たり)
1,849 円
− 12 −
平成 20 年 1 月 22 日 至
平成 20 年 7 月 23 日 至
貸借対照表計上額
20,446,240,930
75,878,410
20,522,119,340
該当事項はありません。
平成 21 年 1 月 20 日)
貸借対照表計上額
32,687,997,342
75,713,408
32,763,710,750
(関連当事者との取引に関する注記)
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
売買目的有価証券
当期(自
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
売買目的有価証券
前期(自
0 円
176,275,425 円
1,482,094,165
4,777,297,921
6,451,494,259
0.1854
1,854
160,040,605
0.0046
46
円
円
円
円
円
円
円
円
0 円
192,102,173 円
1,486,841,344 円
4,813,309,826 円
6,476,426,595 円
0.1848 円
1,848 円
171,712,412 円
0.0049 円
49 円
自 平成20年12月23日
至 平成21年1月20日
自
至
184,671,396 円
0.0052 円
52 円
平成20年11月21日
平成20年12月22日
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
1,875,874,680
7,500
1,875,882,180
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
△1,651,637,660
37,500
△1,651,600,160
計算期末における費用控除後の
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
計算期末における費用控除後の
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
平成 20 年 7 月 22 日)
197,806,068 円 G
0.0051 円 H
51 円
自 平成20年5月21日
至 平成20年6月20日
計算期末における費用控除後の
A
214,491,814 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
B
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,582,238,398 円 C
信託約款に定める分配準備積立金
5,293,222,820 円 D
分配対象収益(A+B+C+D)
7,089,953,032 円 E
分配対象収益(1口当たり)
0.1848 円 F
(1万口当たり)
1,848 円
分配金額
199,439,750 円 G
分配金額(1口当たり)
0.0052 円 H
(1万口当たり)
52 円
自 平成20年6月21日
至 平成20年7月22日
計算期末における費用控除後の
A
199,377,887 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
B
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,572,908,096 円 C
信託約款に定める分配準備積立金
5,239,494,087 円 D
分配対象収益(A+B+C+D)
7,011,780,070 円 E
分配対象収益(1口当たり)
0.1849 円 F
(1万口当たり)
1,849 円
分配金額
197,178,358 円 G
分配金額(1口当たり)
0.0052 円 H
(1万口当たり)
52 円
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
(有価証券に関する注記)
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
株式
(1)
類
銘
柄
PIMCO米国ハイイールド・ファンド
(為替ヘッジなし)
合計
類
柄
合計
マネー・マーケット・マザーファンド
銘
75,000,900
75,000,900
券面総額
第3
第2
該当事項はありません。
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
信用取引契約残高明細表
(単位:円)
備
考
75,878,410
75,878,410
評価額
20,446,240,930
3,478,435
(注) 親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
親投資信託受益証券
種
(親投資信託受益証券)
0.5924 円
(5,924 円)
(単位:円)
備
考
20,446,240,930
評価額
3,478,435
券面総額
当期
平成21年1月20日現在
0.8681 円 1口当たり純資産額
(8,681 円) (1万口当たり純資産額)
(注) 投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
投資信託受益証券
種
(投資信託受益証券)
(2) 株式以外の有価証券
該当事項はありません。
有価証券明細表
第1
(4)附属明細表
前期
平成20年7月22日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
(1口当たり情報)
− 13 −
状況は「ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)」の次に記載しております。
照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、同親投資信託です。なお、同親投資信託の
また、当ファンドは「マネー・マーケット・マザーファンド」を主要投資対象としており、貸借対
の次に記載しております。
券」は同ファンドです。なお、同ファンドの状況は「マネー・マーケット・マザーファンド」の状況
といいます。
)を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「投資信託受益証
当ファンドは「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)」
(以下「同ファンド」
(参考)
− 16 −
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
流動資産合計
資産合計
(1)貸借対照表
期別
2,197,313,046
△609,735,425
74,427,979
1,587,577,621
1,587,577,621
1,604,492,065
△253,153,073
80,576,144
2,166,760,291
2,166,760,291
2,182,001,446
1,997,170
12,964,146
64,793
1,879,271
9,064
16,914,444
16,914,444
25,045,320
1,573,373,410
6,073,335
1,604,492,065
1,604,492,065
2,419,913,364
9,921,644
2,242,062
102,095
2,961,070
14,284
15,241,155
15,241,155
25,138,658
2,150,802,660
6,060,128
2,182,001,446
2,182,001,446
(単位:円)
当期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
Bコース(為替ヘッジあり)
前期
平成 20 年 7 月 22 日現在
金 額
ピムコ・ハイイールド・ファンド
△82,957,833
△953,693
△127,268,567
18,333,212
18,333,212
4,387,711
4,387,711
57,825,867
△253,153,073
当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
76,905,515
44,039
△141,025,486
△64,075,932
626,417
18,167,847
87,637
18,881,901
△82,957,833
△82,957,833
期別
前期
自 平成 20 年 1 月 22 日
至 平成 20 年 7 月 22 日
金 額
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業損失(△)
経常損失(△)
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
(2)損益及び剰余金計算書
△338,553,270
△3,914,831
△253,153,073
44,382,743
44,382,743
3,829,077
3,829,077
62,497,579
△609,735,425
463,432
13,441,271
64,825
13,969,528
△338,553,270
△338,553,270
76,523,412
25,180
△401,132,334
△324,583,742
(単位:円)
当期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
− 17 −
3.
2.
1.
別
2,419,913,364
2,669,060,407
83,205,794
332,352,837
口
円
円
円
当期
平成21年1月20日現在
1. 期首元本額
2,419,913,364
期中追加設定元本額
15,656,514
期中解約元本額
238,256,832
2. 当特定期間末日における
2,197,313,046
受益権の総数
口
円
円
円
当ファンドの計算期間は原則として、
毎月21日から翌月20日までとなってお
り6ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ
月毎に作成しております。ただし、各
計算期間終了日に該当する日(以下
「該当日」といいます。)が休業日の
とき、各計算期間終了日は、該当日以
降の営業日である日のうち、該当日に
最も近い日とし、その翌日より次の計
算期間が始まるものといたしますの
で、当特定期間は平成20年7月23日か
ら平成21年1月20日までとなっており
ます。
同左
親投資信託受益証券
同左
当期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
元本の欠損
3. 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、そ
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回ってお
の差額は253,153,073円であります。
り、その差額は609,735,425円であります。
当特定期間末日における
受益権の総数
期首元本額
期中追加設定元本額
期中解約元本額
前期
平成20年7月22日現在
(貸借対照表に関する注記)
2.
1.
期
前期
自 平成20年1月22日
項 目
至 平成20年7月22日
有価証券の評価基準及び評価方法
投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該投資信
託受益証券の基準価額で評価し
ております。
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該親投資
信託受益証券の基準価額で評価
しております。
その他財務諸表作成のための基 当ファンドの計算期間は原則として、
本となる重要な事項
毎月21日から翌月20日までとなってお
り6ヶ月未満のため、財務諸表を6ヶ
月毎に作成しております。ただし、各
計算期間終了日に該当する日(以下
「該当日」といいます。)が休業日の
とき、各計算期間終了日は、該当日以
降の営業日である日のうち、該当日に
最も近い日とし、その翌日より次の計
算期間が始まるものといたしますの
で、当特定期間は平成20年1月22日か
ら平成20年7月22日までとなっており
ます。
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
(3)注記表
C
D
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
D
E
F
C
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
2.
1.
信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委
託するために要する費用
7,517,630 円
分配金の計算過程
自 平成20年1月22日
至 平成20年2月20日
計算期末における費用控除後の
8,890,469 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
20,629,082 円
信託約款に定める分配準備積立金
84,276,348 円
分配対象収益(A+B+C+D)
113,795,899 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0437 円
(1万口当たり)
437 円
分配金額
8,837,141 円
分配金額(1口当たり)
0.0034 円
(1万口当たり)
34 円
自 平成20年2月21日
至 平成20年3月21日
計算期末における費用控除後の
9,377,877 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
20,423,706 円
信託約款に定める分配準備積立金
83,326,183 円
分配対象収益(A+B+C+D)
113,127,766 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0440 円
(1万口当たり)
440 円
分配金額
9,506,128 円
分配金額(1口当たり)
0.0037 円
(1万口当たり)
37 円
自 平成20年3月22日
至 平成20年4月21日
計算期末における費用控除後の
12,836,267 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
20,717,861 円
信託約款に定める分配準備積立金
81,107,379 円
分配対象収益(A+B+C+D)
114,661,507 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0454 円
(1万口当たり)
454 円
分配金額
10,098,731 円
分配金額(1口当たり)
0.0040 円
(1万口当たり)
40 円
自 平成20年4月22日
至 平成20年5月20日
計算期末における費用控除後の
11,945,168 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
22,622,377 円
信託約款に定める分配準備積立金
82,345,994 円
前期
自 平成20年1月22日
至 平成20年7月22日
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
C
D
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
D
E
F
C
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
2.
1.
信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を
委託するために要する費用
5,561,806 円
分配金の計算過程
自 平成20年7月23日
至 平成20年8月20日
計算期末における費用控除後の
9,813,793 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
21,391,409 円
信託約款に定める分配準備積立金
78,931,021 円
分配対象収益(A+B+C+D)
110,136,223 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0464 円
(1万口当たり)
464 円
分配金額
9,724,460 円
分配金額(1口当たり)
0.0041 円
(1万口当たり)
41 円
自 平成20年8月21日
至 平成20年9月22日
計算期末における費用控除後の
9,492,281 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
21,008,815 円
信託約款に定める分配準備積立金
77,421,049 円
分配対象収益(A+B+C+D)
107,922,145 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0464 円
(1万口当たり)
464 円
分配金額
9,532,524 円
分配金額(1口当たり)
0.0041 円
(1万口当たり)
41 円
自 平成20年9月23日
至 平成20年10月20日
計算期末における費用控除後の
7,081,573 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
20,588,797 円
信託約款に定める分配準備積立金
75,637,634 円
分配対象収益(A+B+C+D)
103,308,004 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0454 円
(1万口当たり)
454 円
分配金額
7,958,609 円
分配金額(1口当たり)
0.0035 円
(1万口当たり)
35 円
自 平成20年10月21日
至 平成20年11月20日
計算期末における費用控除後の
11,099,833 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
20,185,087 円
信託約款に定める分配準備積立金
73,097,703 円
当期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
− 18 −
計算期末における費用控除後の
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
計算期末における費用控除後の
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
A
A
平成 20 年 7 月 23 日 至
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
売買目的有価証券
当期(自
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
E
F
貸借対照表計上額
1,573,373,410
6,073,335
1,579,446,745
平成 21 年 1 月 20 日)
貸借対照表計上額
2,150,802,660
6,060,128
2,156,862,788
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
117,497,132
601
117,497,733
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
△86,282,060
3,002
△86,279,058
分配対象収益(A+B+C+D)
104,382,623 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0469 円
(1万口当たり)
469 円
分配金額
10,900,562 円
分配金額(1口当たり)
0.0049 円
(1万口当たり)
49 円
自 平成20年11月21日
至 平成20年12月22日
計算期末における費用控除後の
11,723,855 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
19,982,576 円
信託約款に定める分配準備積立金
72,281,900 円
分配対象収益(A+B+C+D)
103,988,331 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0473 円
(1万口当たり)
473 円
分配金額
11,417,278 円
分配金額(1口当たり)
0.0052 円
(1万口当たり)
52 円
自 平成20年12月23日
至 平成21年1月20日
計算期末における費用控除後の
15,033,121 円
配当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後
0 円
の有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
20,283,001 円
信託約款に定める分配準備積立金
72,359,004 円
分配対象収益(A+B+C+D)
107,675,126 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0490 円
(1万口当たり)
490 円
分配金額
12,964,146 円
分配金額(1口当たり)
0.0059 円
(1万口当たり)
59 円
平成 20 年 7 月 22 日)
21,780,551
80,573,347
112,278,339
0.0463
463
9,921,644
0.0041
41
0
9,924,441
22,083,770 円
81,953,309 円
113,787,786 円
0.0462 円
462 円
9,831,218 円
0.0040 円
40 円
自 平成20年6月21日
至 平成20年7月22日
0
9,750,707
116,913,539 円
0.0461 円
461 円
9,631,005 円
0.0038 円
38 円
自 平成20年5月21日
至 平成20年6月20日
平成 20 年 1 月 22 日 至
売買目的有価証券
前期(自
(有価証券に関する注記)
G
H
C
D
E
F
B
G
H
C
D
E
F
B
G
H
分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
E
F
株式
(1)
類
銘
柄
PIMCO米国ハイイールド・ファン ド
(為替ヘッジあり)
合計
1,573,373,410
銘
柄
マネー・マーケット・マザーファンド
合計
券面総額
6,003,099
6,003,099
(単位:円)
評価額
備
考
6,073,335
6,073,335
1,573,373,410
第3
第2
該当事項はありません。
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
信用取引契約残高明細表
(注) 親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
種 類
親投資信託受益証券
(親投資信託受益証券)
0.7225 円
(7,225 円)
(単位:円)
備
考
218,221
評価額
218,221
券面総額
当期
平成21年1月20日現在
0.8954 円 1口当たり純資産額
(8,954 円) (1万口当たり純資産額)
(注) 投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
投資信託受益証券
種
(投資信託受益証券)
(2) 株式以外の有価証券
該当事項はありません。
有価証券明細表
第1
(4)附属明細表
前期
平成20年7月22日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
(1口当たり情報)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
− 19 −
状況は次の通りです。
照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、同親投資信託です。なお、同親投資信託の
また、当ファンドは「マネー・マーケット・マザーファンド」を主要投資対象としており、貸借対
の次に記載しております。
券」は同ファンドです。なお、同ファンドの状況は「マネー・マーケット・マザーファンド」の状況
といいます。
)を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「投資信託受益証
当ファンドは「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)」
(以下「同ファンド」
(参考)
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
国債証券
現先取引勘定
流動資産合計
資産合計
(1)貸借対照表
対象年月日
4,487,668
476,662,723
476,662,723
476,662,723
472,175,055
-
237,025,227
179,810,896
59,826,600
476,662,723
476,662,723
平成20年7月22日現在
金 額
マネー・マーケット・マザーファンド
「マネー・マーケット・マザーファンド」の状況
なお、以下に記載した情報は監査の対象外であります。
4,738,827
410,625,893
410,625,893
437,896,085
405,887,066
27,270,192
27,270,192
27,270,192
198,150,885
239,745,200
437,896,085
437,896,085
平成21年1月20日現在
金 額
(単位:円)
− 20 −
(3)
(2)
(1)
金融商品取引所等に上場されて (1)
いる有価証券
金融商品取引所等に上場されて
いる有価証券は、原則として金
融商品取引所等における計算期
間末日の最終相場(外貨建証券
の場合は計算期間末日において
知りうる直近の日の最終相場)
又は金融商品取引所等が発表す
る基準値で評価しております。
金融商品取引所等に上場されて (2)
いない有価証券
当該有価証券については、原則
として、日本証券業協会等発表
の店頭売買参考統計値(平均
値)等、金融商品取引業者、銀
行等の提示する価額(ただし、
売気配相場は使用しない)又は
価格提供会社の提供する価額の
いずれかから入手した価額で評
価しております。
時価が入手できなかった有価証券 (3)
適正な評価額を入手できなかった
場合又は入手した評価額が時価と
認定できない事由が認められた場
合は、投資信託委託会社が忠実義
務に基づいて合理的な事由をもっ
て時価と認めた価額もしくは受託
者と協議のうえ両者が合理的事由
をもって時価と認めた価額で評価
しております。
同左
時価が入手できなかった有価証券
同左
金融商品取引所等に上場されて
いない有価証券
同左
金融商品取引所等に上場されて
いる有価証券
対象期間
自 平成20年1月22日
自 平成20年7月23日
項 目
至 平成20年7月22日
至 平成21年1月20日
有価証券の評価基準及び評価方法 国債証券は個別法に基づき、以下のとお 国債証券は個別法に基づき、以下のとお
り原則として時価で評価しております。 り原則として時価で評価しております。
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
(2)注記表
平成20年7月22日現在の元本の内訳
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)
働くサイフ
世界のサイフ
グローバル ウォーター ファンド
グローバル・カレンシー・ファン
ド(毎月決算型)
(合計)
本報告書における開示対象ファン
ドの特定期間末日における当該親
投資信託の受益権の総数
472,175,055 口
472,175,055 円
130,268,900 円
8,992,806 円
248,009,782 円
3,899,568 円
6,003,099 円
75,000,900 円
※
平成 20 年 1 月 22 日
合計
貸借対照表計上額
179,810,896
179,810,896
(単位:円)
当計算期間の損益に含まれた評価差額
195,642
195,642
至 平成 20 年 7 月 22 日)
平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
対象期間(自
(注)当計算期間の損益に含まれた評価差額は、親投資信託の期首日から本報告書における開示対象ファンド
の期末日までの期間に対応する金額であります。
国債証券
種 類
売買目的有価証券
対象期間(自
(有価証券に関する注記)
37,652,913 円
円
円
円
円
円
円
円
日興インフレ戦略ファンド(資産成
36,805,649 円
長型)
(合計) 405,887,066 円
2. 本報告書における開示対象ファンド
の特定期間末日における当該親投資 405,887,066 口
信託の受益権の総数
日興インフレ戦略ファンド(毎月分
配型)
平成21年1月20日現在の元本の内訳 ※
ピムコ・ハイイールド・ファンド
75,000,900
Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド
6,003,099
Bコース(為替ヘッジあり)
働くサイフ
8,992,806
世界のサイフ
167,125,452
グローバル ウォーター ファンド
1,708,591
グローバル・カレンシー・ファンド
72,561,442
(毎月決算型)
世界のサイフ(資産成長型)
36,214
平成20年7月22日現在
平成21年1月20日現在
期首
平成20年1月22日 1. 期首
平成20年7月23日
期首元本額
339,681,687 円
期首元本額
472,175,055 円
期首からの追加設定元本額
146,186,634 円
期首からの追加設定元本額
280,356,176 円
期首からの解約元本額
13,693,266 円
期首からの解約元本額
346,644,165 円
※ 当該親投資信託受益証券を投資対象とする投資信託ごとの元本額
2.
1.
(貸借対照表に関する注記)
− 21 −
第3
第2
該当事項はありません。
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
財務書類の原文の一部を翻訳したものであります。
該当事項はありません。
両ファンドの「資産・負債計算書」およびそれに続く「純資産変動計算書」などは、委託会社が当
ファンドの投資顧問会社であるピムコジャパンリミテッドから入手した平成 20 年 10 月 31 日現在の
株式
と認められる会計原則に準拠した財務書類が作成され、独立の監査人による監査を受けております。
算期間(平成 19 年 11 月 1 日から平成 20 年 10 月 31 日まで)が終了し、米国において一般に公正妥当
両ファンドはバミューダ籍のオープン・エンド契約型円建外国投資信託であります。両ファンドは計
なお、以下に記載した情報は監査の対象外であります。
(1)
1.0117 円
(10,117 円)
「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)」
「PIMCO米国ハイイールド・フ
ァンド(為替ヘッジあり)
」の状況
有価証券明細表
平成21年1月20日現在
1.0095 円 1口当たり純資産額
(10,095 円) (1万口当たり純資産額)
(参考)
第1
(3)附属明細表
平成20年7月22日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
(1口当たり情報)
− 22 −
$
$
$
$
$
$
$
$
$
$
$
$
398,789
0
4,700
0
1,004
1,622
7.36
N/A
32,581
329,174
(575 )
1,354
(90,094 )
239,859
239,859
118,048
1,000
9
2,796
255
19
1,707
521
7,286
2,247
133,888
314,976
0
4,700
0
1,629
42,699
6,646
1,941
135
1,021
373,747
PIMCOバミュ
ーダ米国ハイイー
ルド・ファンド
(M)
$
$
$
$
$
$
¥
$
$
$
$
$
313
313,350
0
0
0
63.48
6,243
3,553
328,380
(2,618 )
(12,099 )
(88,116 )
225,547
225,547
0
0
184
0
0
0
0
0
184
313
225,234
0
0
0
0
184
0
0
0
0
225,731
PIMCO米国ハ
イイールド・ファ
ンド(為替ヘッジ
なし)
添付の注記参照
残高ゼロには、実際の金額を四捨五入した結果千未満となったケースが含まれている。
保有投資有価証券(原価)
親投資信託に対する投資(原価)
保有レポ契約(原価)
保有外貨(原価)
売建有価証券に係る受取代金
売建オプションに係る受取プレミアム
受益証券1口当りの純資産価額および買戻価格
(発行済受益証券1口当りの純資産)
(機能通貨表示)
(日本円表示)
発行済受益証券数:
純資産の内訳:
払込資本金
未分配(超過分配)投資純利益
累積未分配実現純(損)益
未実現純評価(損)益
純資産
負債:
投資有価証券購入に係る未払金
売建有価証券に係る未払金
保管会社からの借入金(当座貸越)
売建オプション残高
ファンド受益証券買戻に係る未払金
未払変動証拠金
受取スワップ・プレミアム
外国為替予約に係る未実現評価損
スワップ契約に係る未実現評価損
その他の負債
資産:
投資有価証券(時価)
親投資信託受益証券(時価)
レポ契約(時価)
外貨(時価)
差入保証金
投資有価証券売却に係る未収金
親投資信託売却に係る未収金
未収利息および未収配当金
支払スワップ・プレミアム
外国為替予約に係る未実現評価益
スワップ契約に係る未実現評価益
(金額単位:受益証券1口当り金額を除き、千米ドル)
資産・負債計算書
2008 年 10 月 31 日現在
$
$
$
$
¥
$
$
$
$
$
6,108
19,872
30
-
72.32
7,113
222
27,930
7,554
(15,505 )
(3,954 )
16,025
16,025
0
101
104
6,000
6,205
6,108
14,560
30
0
71
1,461
22,230
PIMCO米国ハ
イイールド・ファ
ンド(為替ヘッジ
あり)
$
(575 )
$
(2,618 )
369,780
225,547
(144,233 )
2,775
(53,321 )
(50,546 )
添付の注記参照
残高ゼロには、実際の金額を四捨五入した結果千未満となったケースが含まれている。
うち、未分配(超過分配)投資純利益:
393,709
239,859
純資産:
期首残高
期末残高*
*
(153,850 )
純資産の増加(減少)額合計
7,252
(63,882 )
(56,630 )
ファンド受益証券取引:
受益証券売却による収入
買戻受益証券(原価)
ファンド受益証券取引による純増加(減少)額
(28,016 )
(2,198 )
)
)
)
)
(1,568 )
25,818
(55
(4,996
62
(86,500
(65,671
(25,818 )
$
$
PIMCO米国ハ
イイールド・ファ
ンド(為替ヘッジ
なし)
(25,953 )
25,953
(2,202 )
0
(93,450 )
0
(69,699 )
(27,521 )
$
$
PIMCOバミュ
ーダ米国ハイイー
ルド・ファンド
(M)
分配金合計
受益者への分配金:
投資純利益および実現キャピタルゲインからの分配
投資純利益および実現キャピタルゲインを超える
分配
運用:
投資純利益
実現純(損)益
親投資信託に係る実現純利益
未実現評価(損)益の純変動額
親投資信託に係る未実現評価(損)益の純変動額
運用による純増加(減少)額
純資産の増加(減少)の明細:
(金額単位:千米ドル)
純資産変動計算書
2008 年 10 月 31 日現在
$
$
$
7,554
24,294
16,025
(8,269 )
622
(6,075 )
(5,453 )
(1,309 )
0
(1,309 )
1,726
1,167
(698 )
1,544
(5,246 )
(1,507 )
PIMCO米国
ハイイールド・
ファンド(為替
ヘッジあり)
− 23 −
社債等 79.0%
銀行および金融 19.1%
AES Ironwood LLC
8.857% due 11/30/2025
AES Red Oak LLC
8.540% due 11/30/2019
9.200% due 11/30/2029
American Express Bank FSB
5.500% due 04/16/2013
American Express Co.
7.000% due 03/19/2018
American International Group, Inc.
5.850% due 01/16/2018
8.175% due 05/15/2058
8.250% due 08/15/2018
ANZ National International Ltd.
6.200% due 07/19/2013
Bear Stearns Cos., LLC
4.903% due 07/19/2010
5.300% due 10/30/2015
Citigroup Funding, Inc.
4.309% due 10/22/2009
Citigroup, Inc.
5.500% due 04/11/2013
Countrywide Home Loans, Inc.
4.125% due 09/15/2009
El Paso Performance-Linked Trust
7.750% due 07/15/2011
Ford Motor Credit Co. LLC
7.000% due 10/01/2013
7.375% due 02/01/2011
8.000% due 12/15/2016
8.625% due 11/01/2010
Forest City Enterprises, Inc.
6.500% due 02/01/2017
GMAC LLC
6.625% due 05/15/2012
6.750% due 12/01/2014
6.875% due 08/28/2012
8.000% due 11/01/2031
Goldman Sachs Group, Inc.
3.011% due 03/02/2010
5.950% due 01/18/2018
6.150% due 04/01/2018
6.750% due 10/01/2037
HBOS PLC
6.750% due 05/21/2018
バンクローン債務 0.6%
Ford Motor Co.
7.590% due 12/16/2013
Fresenius SE
7.000% due 08/20/2013
7.000% due 08/22/2014
バンクローン債務合計
(取得原価 $1,888)
$
2,404
1,376
1,458
2,430
354
120
990
1,039
72
192
1,432
50
480
377
236
1,276
1,494
314
196
1,109
40
904
250
189
490
311
1,502
526
2,732
1,600
1,775
3,150
975
750
2,400
1,150
75
225
1,475
55
500
450
425
2,050
2,725
475
300
2,000
80
1,650
550
200
600
375
2,300
700
327
608
1,488
553
2,060
$
時価(単位:千)
2,328
350
650
995
額面金額(単位:千)
投資有価証券明細表
PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)
2008 年 10 月 31 日現在
事業会社 41.6%
Allied Waste N.A., Inc.
7.125% due 05/15/2016
7.250% due 03/15/2015
Allison Transmission
HSBC Finance Corp.
2.899% due 03/12/2010
HSBC Holdings PLC
6.500% due 09/15/2037
JPMorgan Chase & Co.
4.720% due 01/17/2011
JPMorgan Chase Bank N.A.
6.000% due 10/01/2017
KRATON Polymers LLC
8.125% due 01/15/2014
Lehman Brothers Holdings, Inc. (b)
5.625% due 01/24/2013
6.625% due 01/18/2012
6.750% due 12/28/2017
6.875% due 05/02/2018
7.500% due 05/11/2038
Merrill Lynch & Co., Inc.
5.054% due 05/12/2010
6.875% due 04/25/2018
Metropolitan Life Global Funding I
3.961% due 06/25/2010
Morgan Stanley
2.902% due 05/07/2010
4.753% due 01/18/2011
5.950% due 12/28/2017
NSG Holdings LLC
7.750% due 12/15/2025
Petroleum Export Ltd. II
6.340% due 06/20/2011
Royal Bank of Scotland Group PLC
7.640% due 03/31/2049
SLM Corp.
3.695% due 07/26/2010
TNK-BP Finance S.A.
6.625% due 03/20/2017
7.500% due 07/18/2016
TransCapitalInvest Ltd. for OJSC AK Transneft
6.103% due 06/27/2012
UBS AG
5.750% due 04/25/2018
UniCredito Italiano SpA
5.069% due 05/18/2009
Universal City Florida Holding Co. I & II
8.375% due 05/01/2010
Ventas Realty LP
6.500% due 06/01/2016
6.750% due 04/01/2017
7.125% due 06/01/2015
Wachovia Corp.
2.961% due 06/01/2010
3.605% due 07/26/2010
Wells Fargo Capital XIII
7.700% due 12/29/2049
Wells Fargo Capital XV
9.750% due 12/29/2049
199
895
3,204
45,539
3,300
225
1,000
143
731
469
825
371
87
2,049
775
1,168
389
213
445
175
775
500
1,000
450
100
2,750
775
1,500
575
500
1,000
225
1,102
2,300
300
764
904
972
90
362
2,327
100
425
2,900
1,150
200
555
1,335
600
1,500
225
135
10
3
47
3
495
649
1,000
75
775
350
675
925
740
742
158
200
750
825
900
− 24 −
11.000% due 11/01/2015
11.250% due 11/01/2015 (c)
American Stores Co.
8.000% due 06/01/2026
AmeriGas Partners LP
7.250% due 05/20/2015
Aramark Corp.
6.301% due 02/01/2015
8.500% due 02/01/2015
ArvinMeritor, Inc.
8.125% due 09/15/2015
8.750% due 03/01/2012
Berry Plastics Corp.
9.503% due 02/15/2015
Biomet, Inc.
10.000% due 10/15/2017
10.375% due 10/15/2017 (c)
11.625% due 10/15/2017
Bon-Ton Department Stores, Inc.
10.250% due 03/15/2014
Cascades, Inc.
7.250% due 02/15/2013
CCO Holdings LLC
8.750% due 11/15/2013
Celestica, Inc.
7.625% due 07/01/2013
7.875% due 07/01/2011
Chart Industries, Inc.
9.125% due 10/15/2015
Chesapeake Energy Corp.
6.625% due 01/15/2016
7.500% due 06/15/2014
7.625% due 07/15/2013
Choctaw Resort Development Enterprise
7.250% due 11/15/2019
Cie Generale de Geophysique-Veritas
7.500% due 05/15/2015
7.750% due 05/15/2017
Citic Resources Finance Ltd.
6.750% due 05/15/2014
Clorox Co.
4.200% due 01/15/2010
Community Health Systems, Inc.
8.875% due 07/15/2015
Continental Airlines, Inc.
9.798% due 04/01/2021
Cooper-Standard Automotive, Inc.
7.000% due 12/15/2012
Crown Americas LLC
7.625% due 11/15/2013
7.750% due 11/15/2015
CSC Holdings, Inc.
6.750% due 04/15/2012
7.625% due 04/01/2011
7.625% due 07/15/2018
DaVita, Inc.
6.625% due 03/15/2013
7.250% due 03/15/2015
Delhaize America, Inc.
8.050% due 04/15/2027
Dex Media West LLC
9.875% due 08/15/2013
693
107
920
1,666
360
1,462
801
863
1,510
1,619
942
3,128
194
762
1,021
386
1,018
689
193
745
599
458
101
135
112
312
2,220
600
730
398
329
348
1,804
1,337
640
374
1,968
330
1,100
200
1,200
2,200
500
1,700
1,525
1,475
2,000
1,750
1,125
3,575
1,175
1,360
1,535
474
1,125
825
245
900
700
797
150
200
213
325
2,635
889
1,150
450
375
400
1,950
1,850
725
435
2,410
875
Dex Media, Inc.
8.000% due 11/15/2013
Dynegy Roseton
7.270% due 11/08/2010
7.670% due 11/08/2016
Echostar DBS Corp.
6.375% due 10/01/2011
7.000% due 10/01/2013
7.125% due 02/01/2016
Enterprise Products Operating LP
8.375% due 08/01/2066
Ferrellgas Escrow LLC
6.750% due 05/01/2014
First Data Corp.
9.875% due 09/24/2015
Ford Motor Co.
7.125% due 11/15/2025
Freeport-McMoRan Copper & Gold, Inc.
7.084% due 04/01/2015
8.250% due 04/01/2015
8.375% due 04/01/2017
Freescale Semiconductor, Inc.
8.875% due 12/15/2014
9.125% due 12/15/2014 (c)
Fresenius Medical Care Capital Trust IV
7.875% due 06/15/2011
General Motors Corp.
7.400% due 09/01/2025
7.700% due 04/15/2016
8.250% due 07/15/2023
Georgia-Pacific LLC
7.000% due 01/15/2015
7.125% due 01/15/2017
7.375% due 12/01/2025
7.700% due 06/15/2015
8,000% due 01/15/2024
Goodyear Tire & Rubber Co.
6.678% due 12/01/2009
Harrah’s Operating Co., Inc.
10.750% due 02/01/2016
HCA, Inc.
9.000% due 12/15/2014
9.250% due 11/15/2016
Hertz Corp.
8.875% due 01/01/2014
Hollinger, Inc.
12.875% due 03/01/2011 (b)
Ingles Markets, Inc.
8.875% due 12/01/2011
Mattel, Inc.
3.219% due 06/15/2009
Mirage Resorts, Inc.
7.250% due 08/01/2017
Nalco Co.
8.875% due 11/15/2013
New Albertsons, Inc.
7.750% due 06/15/2026
Nortel Networks Ltd.
9.003% due 07/15/2011
10.125% due 07/15/2013
10.750% due 07/15/2016
NPC International, Inc.
1,009
342
1,596
428
625
2,955
805
1,548
1,790
1,350
205
500
2,655
208
2,356
795
5,707
355
967
350
500
3,000
689
3,205
1,246
6,695
1,075
1,050
1,462
682
174
683
966
5
187
432
20
600
1,330
1,975
975
300
975
1,510
185
200
117
361
293
20
1,985
375
25
2,525
260
975
413
1,500
2,516
1,208
1,690
3,900
874
268
167
3,311
2,302
1,483
191
1,175
300
200
4,100
2,374
1,975
850
− 25 −
9.500% due 05/01/2014
OPTI Canada, Inc.
8.250% due 12/15/2014
Quebecor Media, Inc.
7.750% due 03/15/2016
Reynolds American, Inc.
7.750% due 06/01/2018
RH Donnelley Corp.
6.875% due 01/15/2013
8.875% due 01/15/2016
8.875% due 10/15/2017
RH Donnelley, Inc.
11.750% due 05/15/2015
Rockwood Specialties Group, Inc.
7.500% due 11/15/2014
SandRidge Energy, Inc.
8.000% due 06/01/2018
8.625% due 04/01/2015 (c)
Sanmina-SCI Corp.
8.125% due 03/01/2016
Seagate Technology HDD Holdings
6.375% due 10/01/2011
Sensata Technologies BV
8.000% due 05/01/2014
Service Corp. International
7.375% due 10/01/2014
Shaw Communications, Inc.
8.250% due 04/11/2010
Smurfit Kappa Funding PLC
7.750% due 04/01/2015
Station Casinos, Inc.
7.750% due 08/15/2016
Suburban Propane Partners LP
6.875% due 12/15/2013
Sungard Data Systems, Inc.
9.125% due 08/15/2013
SUPERVALU, Inc.
7.500% due 11/15/2014
Tenneco, Inc.
8.125% due 11/15/2015
10.250% due 07/15/2013
TRW Automotive, Inc.
7.000% due 03/15/2014
7.250% due 03/15/2017
United Rentals N.A., Inc.
6.500% due 02/15/2012
Unitymedia GmbH
10.375% due 02/15/2015
Verso Paper Holdings LLC
9.125% due 08/01/2014
Videotron Ltee
9.125% due 04/15/2018
Waste Management, Inc.
6.875% due 05/15/2009
West Corp.
9.500% due 10/15/2014
Weyerhaeuser Co.
4.198% due 09/24/2009
Willamette Industries, Inc.
6.450% due 08/19/2009
Wind Acquisition Finance S.A.
10.750% due 12/01/2015
684
798
705
726
717
223
680
935
48
451
2,751
1,150
1,375
1,000
1,075
1,340
250
675
1,700
50
450
3,550
563
570
394
278
432
525
750
325
1,734
3,125
433
269
300
525
584
920
2,104
2,395
233
3,575
350
2,520
1,073
1,300
349
237
600
450
264
763
138
1,125
3,550
625
170
240
300
500
1,726
2,475
125
318
530
175
1,375
2,200
公益 18.5%
Cincinnati Bell, Inc.
7.250% due 07/15/2013
CMS Energy Corp.
8.500% due 04/15/2011
El Paso Corp.
7.420% due 02/15/2037
Energy Future Holdings Corp.
10.875% due 11/01/2017
11.250% due 11/01/2017
Frontier Communications Corp.
7.000% due 11/01/2025
7.125% due 03/15/2019
7.450% due 07/01/2035
7.875% due 01/15/2027
Homer City Funding LLC
8.734% due 10/01/2026
Intergen NV
9.000% due 06/30/2017
Kinder Morgan Finance Co. ULC
5.700% due 01/05/2016
Midwest Generation LLC
8.560% due 01/02/2016
NGPL PipeCo LLC
7.119% due 12/15/2017
Northwestern Bell Telephone
7.750% due 05/01/2030
NRG Energy, Inc.
7.250% due 02/01/2014
7.375% due 02/01/2016
7.375% due 01/15/2017
Oncor Electric Delivery Co.
7.250% due 01/15/2033
PSEG Energy Holdings LLC
8.500% due 06/15/2011
Qwest Capital Funding, Inc.
7.000% due 08/03/2009
7.625% due 08/03/2021
7.900% due 08/15/2010
Qwest Corp.
7.500% due 06/15/2023
Reliant Energy, Inc.
6.750% due 12/15/2014
Reliant Energy Mid-Atlantic Power Holdings LLC
9.237% due 07/02/2017
Sonat, Inc.
7.625% due 07/15/2011
Sprint Capital Corp.
6.900% due 05/01/2019
8.750% due 03/15/2032
Sprint Nextel Corp.
6.000% due 12/01/2016
Telesat Canada
11.000% due 11/01/2015
Windstream Corp.
8.625% due 08/01/2016
Wynn Las Vegas Capital Corp.
6.625% due 12/01/2014
Xerox Corp.
7.125% due 06/15/2010
700
950
2,075
825
425
186
4,425
423
659
1,465
541
355
184
3,877
212
955
2,518
164
1,000
3,845
200
326
3,235
308
1,430
1,817
1,670
396
919
4,399
1,482
1,107
214
333
729
575
151
4,340
173
3,280
1,986
77
654
99,811
969
1,349
3,239
400
1,630
2,100
1,925
700
1,125
4,929
1,900
1,375
241
724
1,175
1,250
300
5,600
275
5,000
2,070
100
725
1,305
1,775
− 26 −
モーゲージ担保証券 2.1%
American Home Mortgage Assets
3.365% due 02/25/2047
3.449% due 05/25/2046
3.449% due 09/25/2046
3.469% due 10/25/2046
3.585% due 11/25/2046
6.250% due 06/25/2037
American Home Mortgage Investment Trust
5.660% due 09/25/2045
Bear Stearns Adjustable Rate Mortgage Trust
5.468% due 05/25/2047
Chase Mortgage Finance Corp.
5.435% due 03/25/2037
Citigroup Mortgage Loan Trust, Inc.
5.665% due 07/25/2046
6.013% due 09/25/2037
Countrywide Alternative Loan Trust
3.449% due 09/25/2046
3.589% due 11/20/2035
3.665% due 12/25/2035
4.473% due 12/20/2046
4.488% due 07/20/2046
5.896% due 02/25/2037
Greenpoint Mortgage Funding Trust
3.599% due 10/25/2046
GSR Mortgage Loan Trust
5.178% due 01/25/2036
Harborview Mortgage Loan Trust
4.458% due 07/19/2046
4.478% due 09/19/2046
Indymac IMSC Mortgage Loan Trust
3.439% due 07/25/2047
Indymac Index Mortgage Loan Trust
3.449% due 09/25/2046
3.459% due 06/25/2047
JPMorgan Mortgage Trust
5.368% due 08/25/2035
米国政府機関 30.3%
Fannie Mae
5.000% due 12/01/2038
5.500% due 11/01/2038-12/01/2038
6.000% due 11/01/2038-12/01/2038
6.500% due 11/01/2038
Freddie Mac
5.500% due 12/01/2038
米国政府機関合計
(取得原価 $73,960)
社債等合計
(取得原価 $259,424)
12.500% due 11/01/2017
Tenaska Alabama Partners LP
7.000% due 06/30/2021
Texas Competitive Electric Holdings Co. LLC
10.250% due 11/01/2015
Time Warner Telecom Holdings, Inc.
9.250% due 02/15/2014
Williams Partners LP
7.250% due 02/01/2017
378
44,305
189,655
475
40
65
33
83
255
162
33
135
56
48
185
46
30
50
155
75
52
159
59
84
33
40
38
36
517
85
111
62
154
576
265
51
175
76
66
270
90
55
86
308
138
78
600
74
143
63
89
68
65
700
974
72,704
852
1,045
1,000
1,305
1,700
23,652
41,012
1,998
5,068
1,609
1,996
25,000
42,000
2,000
5,000
187
300
優先証券 2.8%
転換優先証券 0.1%
American International Group, Inc.
8.500% due 08/01/2011
General Motors Corp.
5.250% due 03/06/2032
転換優先証券合計
(取得原価 $659)
公益 0.4%
CMS Energy Corp.
2.875% due 12/01/2024
転換社債等合計
(取得原価 $5,708)
転換社債等 1.4%
事業会社 1.0%
Advanced Micro Devices, Inc.
6,000% due 05/01/2015
Chesapeake Energy Corp.
2.250% due 12/15/2038
Mylan, Inc.
1.250% due 03/15/2012
Nortel Networks Corp.
1.750% due 04/15/2012
2.125% due 04/15/2014
Qwest Communications International, Inc.
3.500% due 11/15/2025
Luminent Mortgage Trust
3.429% due 12/25/2036
MASTR Adjustable Rate Mortgages Trust
3.469% due 04/25/2046
Merrill Lynch Countrywide Commercial Mortgage Trust
5.485% due 03/12/2051
Merrill Lynch Mortgage-Backed Securities Trust
5.849% due 04/25/2037
Residential Accredit Loans, Inc.
3.589% due 03/25/2037
Structured Asset Mortgage Investments, Inc.
3.449% due 07/25/2046
3.479% due 05/25/2046
3.509% due 09/25/2047
WaMu Mortgage Pass-Through Certificates
3.365% due 02/25/2047
3.365% due 03/25/2047
3.425% due 04/25/2047
3.485% due 12/25/2046
5.342% due 01/25/2037
5.467% due 02/25/2037
5.612% due 12/25/2036
5.664% due 05/25/2037
5.712% due 02/25/2037
5.866% due 02/25/2037
5.930% due 09/25/2036
Wells Fargo Mortgage-Backed Securities Trust
5.594% due 07/25/2036
モーゲージ担保証券合計
(取得原価 $5,915)
16,000
5,100
株数
1,100
675
150
700
575
1,850
700
77
149
157
80
71
73
168
83
85
80
78
66
159
65
822
396
76
1,500
47
82
108
131
23
941
3,311
516
2,370
60
249
382
927
236
59
5,104
68
72
40
33
55
129
61
69
54
67
49
90
37
305
211
55
1,112
25
44
− 27 −
米国財務省短期証券 6.8%
定期預金 0.8%
Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ Ltd.
0.320% due 11/03/2008
Brown Brothers Harriman & Co.
0.010% due 11/04/2008
Danske Bank
3.493% due 11/03/2008
レポ契約 2.0%
JPMorgan Securities
0.150% due 11/03/2008
(約定日 2008 年 10 月 31 日。担保は米国財務省中期証券
(1.750%、2010 年 03 月 21 日満期、時価評価額$4,888)。レポ
契約による受取代金は$4,700。
)
コマーシャルペーパー 1.3%
Bank of America Corp.
2.567% due 01/29/2009
短期金融商品 11.0%
譲渡性預金 0.1%
UniCredito Italiano SpA
5.160% due 05/15/2009
外貨建債券 4.1%
Asset Repackaging Trust BV
12.260% due 12/21/2011 (c)
Bombardier, Inc.
7.250% due 11/15/2016
General Motors Corp.
7.250% due 07/03/2013
Ineos Group Holdings PLC
7.875% due 02/15/2016
Lighthouse International Co. S.A.
8.000% due 04/30/2014
Nordic Telephone Co. Holdings ApS
8.250% due 05/01/2016
RBS Capital Trust A
6.467% due 12/29/2049
Unitymedia Hessen GmbH & Co. KG
7.702% due 04/15/2013
UPC Holding BV
7.750% due 01/15/2014
外貨建債券合計
(取得原価 $17,885)
Barclays Bank PLC
7.434% due 09/29/2049
Citigroup, Inc.
8.400% due 04/29/2049
Royal Bank of Scotland Group PLC
9.118% due 03/31/2049
SMFG Preferred Capital USD 3 Ltd.
9.500% due 07/25/2049
UBS Preferred Funding Trust V
6.243% due 05/29/2049
優先証券合計
(取得原価 $5,490)
93
280
270
6,821
1,000
3,000
4,500
1,459
273
GBP
1,539
4,700
3,000
442
1,996
15
1,539
4,700
2,977
225
2,663
9,861
3,000
225
241
250
687
1,095
152
1,373
3,050
200
181
370
2,515
1,263
1,575
3,200
786
1,554
¥
$
EUR
EUR
3,238
46,500
額面金額(単位:千)
2,940
4,650
$
16,370
$
$
(77,021 )
239,859
(2,796 )
4,336
319,676
16,367
26,265
参照組織
Community Health Systems, Inc. 8.875% due
07/15/2015
Freescale Semiconductor, Inc. 8.875% due
12/15/2014
General Motors Corp. 7.125% due 07/15/2013
Georgia-Pacific LLC 7.750% due 11/15/2029
Georgia-Pacific LLC 8.125% due 05/15/2011
GMAC LLC 6.875% due 08/28/2012
GMAC LLC 6.875% due 08/28/2012
GMAC LLC 6.875% due 08/28/2012
HCA, Inc. 9.125% due 11/15/2014
Sprint Nextel Corp. 6.000% due 12/01/2016
Station Casinos, Inc. 6.000% due 04/01/2012
Station Casinos, Inc. 6.000% due 04/01/2012
Station Casinos, Inc. 6.000% due 04/01/2012
Station Casinos, Inc. 6.000% due 04/01/2012
5.000%
6.700%
4.650%
2.410%
1.120%
5.000%
7.000%
3.200%
7.150%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
売り
売り
売り
売り
売り
売り
売り
売り
売り
売り
売り
売り
売り
固定金利
プロテクシ
ョンの買い (支払)/
受取
/売り(1)
売り
4.570%
有価証券のクレジット・デフォルト・スワップ
(g) 2008 年 10 月 31 日現在のスワップ契約残高:
種別
90-Day Eurodollar December Futures
90-Day Eurodollar June Futures
90-Day Eurodollar September Futures
United Kingdom 90-Day LIBOR Sterling Interest Rate June Futures
United Kingdom 90-Day LIBOR Sterling Interest Rate March Futures
United Kingdom 90-Day LIBOR Sterling Interest Rate September
Futures
12/20/2012
06/20/2015
09/20/2011
12/20/2008
03/20/2012
12/20/2012
12/20/2013
06/20/2009
06/20/2013
06/20/2013
06/20/2013
06/20/2013
09/20/2013
満期日
09/20/2013
種類
買建
買建
買建
買建
買建
買建
DUB
CITI
BCLY
CITI
MLP
BOA
CSFB
BCLY
BCLY
GSC
JPM
MLP
CITI
取引相手
GSC
満期月
12/2009
06/2009
09/2009
06/2009
03/2009
09/2009
$
900
1,300
150
1,000
1,000
200
1,000
1,200
900
100
350
100
100
$
(739 )
(18 )
(118 )
(98 )
(49 )
(375 )
(158 )
19
(47 )
(167 )
(47 )
(47 )
(2,227 )
(177 )
未実現評価
(損)益
(206 )
1,610
未実現評価益
$
73
247
365
287
591
47
想定元本
$ 1,750 $
契約枚数
15
78
158
53
112
9
投資有価証券明細表に対する注記(金額単位:契約枚数を除き千米ドル*):
*
残高ゼロには、実際の金額を四捨五入した結果千未満となったケースが含まれている。
(a) 2008年10月31日現在で、時価総額$1,466の有価証券ポートフォリオおよび評価損総額$987のデリ
バティブ商品は、誠実に、且つ投資顧問会社により設定されたガイドラインに従って評価された。
(b) 債務不履行(デフォルト)の状態にある。
(c) 現物配当証券(PIK)。
(d) クーポンは加重平均レートを表す。
(e) 2008年10月31日現在、スワップおよびスワップション契約について、時価総額$5,698の有価証券
および$1,000の現金が担保に供されている。
(f) 2008年10月31日現在、以下の未決済先物取引について、$629の現金が担保に供されている。
買建オプション (h) 1.8%
(取得原価 $1,651)
投資有価証券合計 133.3%
(取得原価 $403,489)
売建オプション (i) (1.2%)
(プレミアム $1,622)
その他の資産および負債(純額)(32.1%)
純資産 (a) 100.0%
0.733% due 11/28/2008-12/26/2008 (d)(e)
短期金融商品合計
(取得原価 $26,259)
− 28 −
CDX
CDX
CDX
CDX
CDX
N.A.
N.A.
N.A.
N.A.
N.A.
HY9 Index
HY9 Index
HY9 Index
IG9 Index
IG11 Index
満期日
12/20/2010
12/20/2010
12/20/2012
12/20/2012
12/20/2013
取引相手
MLP $
MLP
MLP
DUB
DUB
想定元本
490 $
4,200
4,150
875
4,200
$
未実現評価
(損)益
(6 )
(16 )
(700 )
6
(51 )
(767 )
変動金利支払/受取
支払
受取
受取
受取
支払
支払
支払
支払
受取
受取
受取
受取
受取
受取
受取
受取
受取
支払
支払
支払
支払
受取
受取
支払
支払
支払
支払
支払
支払
支払
支払
金利スワップ
変動金利指標
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
米ドル 3 か月 LIBOR
ユーロ 6 か月 LIBOR
ユーロ 6 か月 LIBOR
英ポンド 6 か月 LIBOR
英ポンド 6 か月 LIBOR
英ポンド 6 か月 LIBOR
英ポンド 6 か月 LIBOR
英ポンド 6 か月 LIBOR
BRL-CDI-複合
BRL-CDI-複合
BRL-CDI-複合
BRL-CDI-複合
BRL-CDI-複合
BRL-CDI-複合
IBMEXID
IBMEXID
固定金利
4.000%
4.000%
4.000%
4.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
5.000%
4.750%
5.000%
5.000%
4.500%
5.000%
5.250%
5.000%
10.115%
10.150%
10.680%
14.765%
14.765%
14.765%
7.910%
7.910%
満期日
06/17/2010
12/17/2010
12/17/2013
12/17/2013
12/17/2015
12/17/2018
12/17/2018
12/17/2018
12/17/2023
12/17/2028
12/17/2028
12/17/2028
12/17/2038
12/17/2038
12/17/2038
12/17/2038
09/17/2013
09/17/2018
03/18/2010
09/17/2011
03/18/2014
09/17/2018
03/18/2039
01/02/2012
01/02/2012
01/02/2012
01/02/2012
01/02/2012
01/02/2012
05/14/2009
05/14/2009
取引相手
DUB
MLP
CITI
MSC
GSC
BCLY
MLP
RBS
MLP
BOA
CITI
GSC
BOA
CITI
MSC
RBS
JPM
JPM
RBS
GSC
GSC
GSC
GSC
MSC
GSC
BCLY
HSBC
JPM
MLP
CITI
MSC
MXN
BRL
GBP
EUR
$
想定元本
3,400 $
13,300
3,700
1,700
2,380
7,900
16,010
2,300
1,000
5,600
4,100
1,900
4,800
1,500
3,600
7,000
8,800
4,800
18,600
4,700
6,400
1,600
2,000
8,000
1,100
6,200
600
700
500
7,000
9,000
$
未実現評価
(損)益
26
27
(62 )
(39 )
29
(155 )
(220 )
(70 )
(44 )
(352 )
(321 )
(126 )
(4 )
(151 )
(347 )
(670 )
(251 )
(165 )
465
110
337
(112 )
(180 )
(532 )
(65 )
(356 )
(14 )
(14 )
(12 )
(2 )
(3 )
(3,273 )
(2)本ファンドがプロテクションの売り手であって、且つ当該特定スワップ契約の条件において定義されている信用事象
が生じた場合は、本ファンドはプロテクションの買い手に対しスワップの想定元本を上限とする金額を支払い、特定
の場合には参照資産を構成する原有価証券の引渡しを受ける。本ファンドがプロテクションの買い手であって且つ信
用事象が生じた場合は、一般的にプロテクションの売り手からスワップの想定元本を上限とする金額を受領する。
参照資産
Dow Jones
Dow Jones
Dow Jones
Dow Jones
Dow Jones
プロテクシ
固定金利
ョンの買い (支払)/
/売り(2)
受取
売り
1.550%
売り
4.530%
売り
3.230%
売り
0.760%
売り
1.500%
クレジット・インデックスのクレジット・デフォルト・スワップ
(1)本ファンドがプロテクションの売り手であって、且つ当該特定スワップ契約の条件において定義されている信用事象
が生じた場合は、本ファンドはプロテクションの買い手に対しスワップの想定元本を上限とする金額を支払い、特定
の場合には参照組織発行の当該有価証券の引渡しを受ける。本ファンドがプロテクションの買い手であって且つ信用
事象が生じた場合は、一般的にプロテクションの売り手からスワップの想定元本を上限とする金額を受領する。
Motorola, Inc.
7,950
株数または
参照組織 受益証券数
利率(3)
想定元本
米ドル LIBOR BBA $
40
満期日
01/23/2009
取引相手 未実現評価益
MLP $
2
BCLY
CSFB
MSC
RBS
OTC 2 年金利
OTC 2 年金利
OTC 2 年金利
OTC 2 年金利
OTC 2 年金利
取引相手
BCLY
OTC 7 年金利
OTC 7 年金利
OTC 7 年金利
OTC 7 年金利
OTC 7 年金利
種別
コール - U.S Treasury 10-Year Note December Futures
プット - U.S. Treasury 10-Year Note December Futures
$
変動金利の
取引相手 変動金利指標 支払/受取
BCLY 米ドル 3 か月
受取
LIBOR
BCLY 米ドル 3 か月
受取
LIBOR
CSFB 米ドル 3 か月
受取
LIBOR
MSC 米ドル 3 か月
受取
LIBOR
RBS 米ドル 3 か月
受取
LIBOR
取引所上場先物に係るオプション
種別
コール スワップ
コール スワップ
コール スワップ
コール スワップ
コール スワップ
満期日
03/16/2009
09/08/2009
07/06/2009
09/08/2009
09/08/2009
満期日
07/06/2009 $
契約枚数
131 $
24,300
36,100
9,300
60,000
$
想定元本
42,000 $
行使価格
119.000
113.000
満期日
11/21/2008
11/21/2008
5.150% 09/08/2009
4.900% 07/06/2009
5.150% 09/08/2009
5.150% 09/08/2009
$
契約枚数
38 $
38
$
8,100
12,000
2,600
20,000
行使金利
満期日
想定元本
4.900% 07/06/2009 $
14,000 $
行使価格
92.500
(i) 2008年10月31日現在の売建オプション残高:
金利スワップション
種別
プット - CME 90-Day Eurodollar March Futures
$
変動金利の
変動金利指標 支払/受取 行使金利
米ドル 3 か月
支払
4.250%
LIBOR
米ドル 3 か月
支払
4.750%
LIBOR
米ドル 3 か月
支払
4.750%
LIBOR
米ドル 3 か月
支払
4.250%
LIBOR
米ドル 3 か月
支払
4.750%
LIBOR
取引所上場先物に係るオプション
種別
コール スワップ
コール スワップ
コール スワップ
コール スワップ
コール スワップ
(h) 2008年10月31日現在の買建オプション残高
金利スワップション
プレミアム
26 $
18
44 $
1,578 $
250
338
81
518
プレミアム
391 $
取得原価
1 $
1,650 $
262
345
102
534
取得原価
407 $
時価
3
45
48
2,748
425
525
136
1,049
時価
613
時価
1
4,335
675
802
258
1,667
時価
933
(3)変動利率は所定の想定元本を基準にしている。想定元本は、開示された株数または受益証券数の整数倍となることが
ある。
支払
参照組織のトータル
リターン支払/受取
トータル・リターン・スワップ
− 29 −
GBP
EUR
通貨
BRL
添付の注記参照
種類
売り
買い
買い
売り
買い
買い
売り
買い
買い
売り
買い
売り
買い
取引相手
BCLY
GSC
HSBC
RBC
RBC
BNP
BNP
UBS
BNP
RBS
JPM
JPM
RBS
予約でカバーさ
れる元本金額
134
1,262
123
1,251
1,251
608
1,979
1,371
2,189
10,106
394
470
74
(k) 2008年10月31日現在の外国為替予約残高:
種類
Fannie Mae
(j) 2008年10月31日現在の売建残高:
満期日
11/01/2038
満期月
未実現評価益
12/2008 $
20
12/2008
0
12/2008
0
12/2008
97
06/2009
0
11/2008
6
11/2008
12
11/2008
0
12/2008
0
12/2008
0
11/2008
0
11/2008
0
11/2008
0
$
135
クーポン
6.000%
$
$
$
$
時価
1,000
未実現純評価
(損)益
$
20
(154 )
(15 )
97
(98 )
6
12
(88 )
(13 )
(100 )
(31 )
(12 )
(10 )
$
(386 )
受取代金
1,004
未実現評価
(損)
0
(154 )
(15 )
0
(98 )
0
0
(88 )
(13 )
(100 )
(31 )
(12 )
(10 )
(521 )
元本
1,000
添付の注記参照
投資有価証券明細表に対する注記:
(a) 親投資信託への投資
短期金融商品 0.1%
定期預金 0.1%
Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ Ltd.
0.320% due 11/03/2008
Brown Brothers Harriman & Co.
0.010% due 11/04/2008
短期金融商品合計
(取得原価 $313)
投資有価証券合計 100.0%
(取得原価 $313,663)
その他の資産および負債(純額) 0.0%
純資産 100.0%
PIMCOのファンド (a) 99.9%
PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)
(取得原価 $313,350)
2008 年 10 月 31 日現在
¥
$
$
30,602,384
受益証券数
2,530
288
額面金額(単位:千)
PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)
投資有価証券明細表
$
$
$
0
225,547
225,547
25
313
288
225,234
時価(単位:千)
− 30 −
*
386
6,104
¥
$
額面金額(単位:千)
1,978,233
20,668
(4,643 )
16,025
$
¥
通貨
添付の注記参照
種類
買い
売り
売り
売り
売り
売り
買い
売り
取引相手
BCLY
BCLY
CITI
GSC
JPM
UBS
CITI
CITI
予約でカバーされ
る元本金額
2,041,269
95,719
1,789,517
4,936
117,810
33,286
1,776,518
7,000
満期月
未実現評価益
11/2008 $
1,423
11/2008
0
11/2008
35
11/2008
3
11/2008
0
11/2008
0
12/2008
0
12/2008
0
$
1,461
6,104
6,108
4
14,560
$
$
時価(単位:千)
未実現評価
(損)
$
0
(1 )
0
0
(49 )
(13 )
(41 )
0
$
(104 )
未実現純評価
(損)益
$
1,423
(1 )
35
3
(49 )
(13 )
(41 )
0
$
1,357
投資有価証券明細表に対する注記(金額単位:千 ):
*
残高ゼロには、実際の金額を四捨五入した結果千未満となったケースが含まれている。
(a) 親投資信託への投資
(b) 2008年10月31日現在の外国為替予約残高:
短期金融商品 38.1%
定期預金 38.1%
Brown Brothers Harriman & Co.
0.010% due 11/04/2008
ING Bank
0.320% due 11/03/2008
短期金融商品合計
(取得原価 $6,108)
投資有価証券合計 129.0%
(取得原価 $25,980)
その他の資産および負債(純額)(29.0%)
純資産 100.0%
PIMCOのファンド (a) 90.9%
PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)
(取得原価 $19,872)
受益証券数
評価される。満期までの残存期間が 60 日以内の短期投資有価証券は、通常、公正価値に近似する償
たものである。遅延引渡基準で購入した特定の債券は、先渡決済日に決済されるまでの間、毎日時価
徴を持つ投資有価証券または有価証券に関する利回りデータから取得した市場価値の見積りを使用し
報提供会社から入手する価格は、マーケット・メーカーにより提供された情報、あるいは類似した特
ット・メーカーまたは価格情報提供会社から入手した気配値に基づいて評価される。独立した価格情
国内および外国の債券ならびに取引所に上場していないデリバティブ商品は通常、実績のあるマーケ
た気配値に基づき決定される。
ていない場合は、相場報告システム、公認マーケット・メーカーまたは価格情報提供会社から入手し
時価で評価される。時価は通常最後に報告された売買価格に基づいて決定され、もし売買が報告され
NAV の計算のために、市場価格がすぐに入手可能なポートフォリオの投資対象およびその他の資産は、
(c) 投資対象の評価
ドに関係する受益証券の買戻しおよび転換を一時停止することができる。
(あるいは、該当する場合はそのクラス)の NAV の決定を一時的に停止し、その発行に伴ってファン
受託会社は、トラストの現在の募集目論見書に定義されている通り、特定の状況下では、ファンド
通常取引終了時(通常は東部時間午後4時)
(以下、「NYSE 終了時」という)現在の終値で決定される。
という)は、各ファンドの営業日(トラストの現在の募集目論見書に定義されている通り)における
ファンド(あるいは、該当する場合はそのクラス)の受益証券の1口当り純資産価額(以下、「NAV」
(b) 受益証券の純資産価額の決定
いう保証はない。
する被取得ファンドの投資目標達成能力に依存している。被取得ファンドの投資目標が達成されると
り買戻し価格で当該受益証券の買戻しを行う。したがって取得ファンドの投資目標達成能力は、該当
対応する取得ファンドへの受益証券の発行を計上し、当該受益証券の買戻し時には、受益証券1口当
資産がそのように割り当てられた場合、被取得ファンドは、当該受益証券の1口当りの発行価格で、
割り当てられた資産は、ファンド・オブ・ファンズにおいて直接受領されたものと同様に保有される。
それぞれを「原ファンド」または「被取得ファンド」という)への出資に割り当てることができる。
部あるいは一部を、PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)(以下では、これらの
ンド・オブ・ファンズ」または「取得ファンド」といい、他のファンドへの投資を行う)の資産の全
PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)(以下では、これらのそれぞれを「ファ
受託会社および投資顧問会社は、PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)および
(a) 原ファンド
実際の結果はこのような見積りと異なる可能性がある。
経営陣は、財務書類における報告金額や開示事項に影響を与える見積りおよび仮定を行う必要がある。
続して従っている重要な会計方針の要約である。米国 GAAP に従い財務書類を作成するにあたって、
当と認められる会計原則(以下「米国 GAAP」という)に準拠した財務書類を作成するにあたって、継
以下は、ピムコ・バミューダ・トラスト II(以下「トラスト」という)が米国において一般に公正妥
重要な会計方針
2008 年 10 月 31 日現在
PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)
2008 年 10 月 31 日現在
財務書類に対する注記
投資有価証券明細表
− 31 −
れ、発生基準で計上される。モーゲージ担保証券およびその他の資産担保証券の元本返済による損益
は、損益計算書において受取利息の構成要素として計上される。
済価格で評価される。1つか複数のオープン・エンド型ファンドに投資されたファンド資産の部分に
関しては、ファンドの NAV は当該投資の NAV に基づき計算される。ファンドは通常、NYSE 終了時直後
PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)
PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)
市場価格がすぐに入手できない有価証券およびその他の資産は、投資顧問会社または他の独立したサ
ービス提供会社が誠実に決定した公正価値で評価される。
から行われる。また、投資顧問会社は、分配に使用可能な実現純キャピタル・ゲインの支払いを認め
ることもある。追加分配は、投資顧問会社が適切と考えた場合に宣言されることがある。ファンド
(あるいは、該当する場合はクラス)に関して分配が支払われた場合は、そのファンド(あるいは、
該当する場合はクラス)の受益証券1口当り NAV が減少する。受益証券保有者はその裁量で、ファン
ド(あるいは、該当する場合はクラス)からの分配金をファンド(あるいは、該当する場合はクラ
ス)の受益証券に追加して再投資するか、あるいは現金で受領することができる。現金の支払いは、
ファンド受益証券の機能通貨で行われる。各ファンド(あるいは、該当する場合はそのクラス)が、
ファンド(あるいは、該当する場合はそのクラス)の妥当な分配水準を維持するため必要と考えた場
合は、追加分配を宣言することができる。募集目論見書により要求されているファンド(あるいは、
該当する場合はクラス)の分配金を支払うのに十分な純利益および実現純キャピタル・ゲインがない
場合、投資顧問会社は、そのファンド(あるいは、該当する場合はそのクラス)の資本金の一部を分
配金として支払うことができる。期日から6年を過ぎてなお受領されていない分配金は失効し、ファ
ンド(あるいは、該当する場合はそのクラス)に帰属する。
は投資は、投資顧問会社が定めるガイドラインに従って、またその他の有価証券あるいは指標を参照
して、評価されることがある。市場相場がすぐに入手不可能で、有価証券または資産が定められた評
価方法のいずれかに従って評価できない場合は、当該有価証券または資産の価格は、投資顧問会社の
評価委員会または委員会が任意に定めた人物により誠実に決定される。
現在の、または信頼できる市場に基づいたデータ(例えば、取引の情報、買気配値/売気配値の情報、
ブローカーの呼び値など)が欠如している場合、市場相場はすぐに入手できないとみなされる。ファ
ンドの証券または資産の価値に重大な影響を及ぼす事象が関連市場の終了後、NYSE 終了時前に発生し
た場合もこれに含まれる。さらに、特別な状況により、当該有価証券が取り引きされている取引所ま
たは市場において、取引が丸1営業日中できず、他に入手可能な市場価格がない場合、市場相場はす
ぐに入手不可能とみなされる。投資顧問会社には、ファンドの有価証券または資産の価値に大きな影
響を与えうる重大な事象を監視し、該当する有価証券または資産の価値をそのような特別な事象を考
慮して再評価すべきかどうかを決定する責任がある。
ファンドが NAV を決定する目的でファンドの有価証券を価格評価するために公正価値を使用する場合、
クラスと同じ権利を保有する。但し、通貨ヘッジ取引に関連して帰属クラスが特定されている資産を
除く。収益、クラスが特定されていない費用、および実現・未実現のキャピタル・ゲインおよびキャ
ピタル・ロスは、関係するファンドの各クラスの関連純資産に基づいて受益証券の各クラスに配分さ
れる。帰属クラスが特定されている費用(該当がある場合)には、運用手数料、投資顧問手数料、管
理手数料、および分配金支払い手数料がある。
決定が要求されることがある。トラストの方針がプライシング時点での証券価値を公正に反映したフ
ァンドの NAV の計算結果を意図していても、トラストは、投資顧問会社またはその指示により行動し
ている人物によって決定された有価証券の公正価値が、当該証券がプライシング時点で処分されたと
した場合に(例えば、投売りまたは差押えによる売却のように)、ファンドが当該有価証券を購入で
きるであろう価格を正確に反映していることを保証することはできない。ファンドによって使用され
ファンドは、法人、政府系、その他の借り手に対する、貸し手あるいは貸付シンジケートの債権持分
を表す直接債務証券に、投資することがある。ファンドのローンに対する投資は、ローン・パーティ
シペーションか、あるいは第三者からローンの全部あるいは一部の譲渡を受ける形で行われる。ロー
ンは、債権保有者のためにエージェントとして行動する銀行あるいはその他の金融機関(以下「レン
ダー」という)により管理されていることが多い。レンダーは、ローン契約に規定されたローン条件
(d) 有価証券取引および投資収益
有価証券取引は、財務報告目的では、約定日基準で計上される。発行日取引または遅延引渡基準で売
買された有価証券は、約定日から1か月以上経過した後で決済されることがある。有価証券売却に係
る実現損益は、個別原価法で計上されている。受取配当金は、配当落ち日に計上される。但し、外国
有価証券からの配当で配当落ち日を過ぎたと思われる一部配当金については、ファンドが配当落ち日
(g) ローン・パーティシペーションおよびローンの譲渡
トラストにより提供されるファンドの各クラスは、そのファンドの資産に関して同一ファンドの他の
の方法によりプライシングされる。公正価値のプライシングには、有価証券の価値に関する主観的な
る価格は、当該有価証券の売却時に実現されるであろう価格と異なる可能性がある。
(f) 複数クラスの運用
投資顧問会社またはその指示により行動している人物が公正価値を正確に反映していると確証する別
有価証券は、取引されている主要市場での市場価格に基づきプライシングされるのではなく、むしろ
分配(もしあれば)は、通常、関連したファンド(あるいは、該当する場合はクラス)の投資純利益
にさまざまな手法を適用する。例えば、日次での市場価格がすぐに入手できない特定の有価証券また
投資顧問会社は、市場価格がすぐに入手できない場合に有価証券およびその他の資産を評価するため
毎月分配:
の裁量で保留することができる。
た為替価値の変動に影響される。米国以外の市場で取引される証券または機能通貨以外の通貨建ての
PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)
社の承認があった場合のみ宣言され、受益証券保有者に支払われる。投資顧問会社はかかる承認をそ
ートを使用して機能通貨に換算される。その結果、ファンドの受益証券の NAV は、機能通貨に関連し
投資家が受益証券の購入、買戻しまたは交換請求をすることができない日に変動する可能性もある。
下の表は、予想される各ファンドの分配金支払い頻度を示している。各ファンドの分配は投資顧問会
当初ファンドの機能通貨以外の通貨建てで評価された投資は、価格情報提供会社から入手した為替レ
有価証券の価値は NYSE で取引が行われていない日に大きく影響を受けることがあり、従って、NAV は
(e) 分配の方針
については一般的に考慮に入れない。
に入手する国内の有価証券の価格データを使用し、NYSE 終了時以後に発生する取引、決済または清算
の通知を受領次第計上される。受取利息は、ディスカウントの増額およびプレミアムの償却が反映さ
却原価で評価される。上場オプション、先物および先物オプションは、関連する取引所が決定した決
− 32 −
くなった場合や、為替が基準通貨にとって不利に変動した場合に、リスクにさらされる可能性がある。
一部のファンドは、日本円の投資家のために為替リスクをヘッジする目的で、外国為替予約を締結す
ることも認められている。これらの予約契約に関連して、有価証券はそれぞれの契約の条件に従い、
担保として分類される可能性がある。
ン契約の条件遵守を強制する権利がない。結果としてファンドは、借り手およびローン契約を売却し
たレンダーの両者に係る信用リスクを負担することになる。ファンドがレンダーからローンの譲渡を
受けた場合、ファンドは借り手に対しローンに係る直接的権利を取得する。2008 年 10 月 31 日現在、
未実行の融資契約は以下の通りである(単位は千ドル)
。
金利および通貨価値の変動に対するエクスポージャーを管理するために、先物契約を利用することが
ある。先物契約の利用に伴う主たるリスクには、ファンドが保有する有価証券の市場価額の変動と先
物契約の価格との間の相関性が十分でない場合、市場が非流動的となる可能性、および相手方当事者
が契約条件を満たすことができなくなる場合、などがある。先物契約は、相場で出された毎日の決済
価格で評価される。先物契約の締結に当り、ファンドは先物ブローカーに対し、ブローカーあるいは
取引所の当初証拠金の要求に従い、現金または米国政府機関債を預け入れることを要求される。先物
契約は毎日値洗いされ、価格の変動により適宜未払金あるいは未収金(以下「値洗差金」という)が
ファンドが有価証券を売買するという契約を伴う。遅延引渡購入が未決済であるときは、ファンドは
購入価格の支払いに十分な金額の流動資産を分別保管する。有価証券を遅延引渡基準で購入する場合、
ファンドは、価格および利回りの変動リスクなどの有価証券の所有の権利およびリスクを引受け、ま
た純資産額を決定する場合はかかる変動を考慮する。ファンドは、遅延引渡取引締結後にその取引を
処分または再約定することができ、発行日取引による有価証券を引渡し前に売却することもできる。
これによりキャピタル・ゲインまたはキャピタル・ロスが発生する可能性がある。ファンドが遅延引
渡基準で有価証券を売却した場合、ファンドには有価証券に関する将来の損益は発生しない。
クが、さまざまな度合で含まれている。
各ファンドの財務書類は、主たる営業の場所において使用されている通貨(以下「機能通貨」とい
一部ファンドはインフレ連動債に投資することがある。インフレ連動債は、元本価額がインフレ率に
より定期的に変動する債券である。このような債券の金利は、通常は一般的な債券より低い利率で発
行時に固定される。しかしながら、インフレ連動債の存続中、利息はインフレにより調整された元本
金額に基づいて支払われる。投資家はインフレ連動債の元本を満期時まで受領することはできないが、
元本の増加額または減少額は損益計算書に受取利息として計上される。
準通貨に換算される。為替レートの変動により生ずるこのような保有通貨ならびにその他資産および
負債の価値の変動は、未実現外国為替損益として計上される。実現損益、投資有価証券に係る未実現
評価損益、収益および費用は、それぞれ対応する取引日および報告日に換算される。外国為替レート
の変動が投資有価証券に与える影響は、損益計算書において、それら有価証券の市場価格の変動が与
える影響と分離されていないが、投資有価証券に係る実現および未実現純損益には含まれている。
一部ファンドは、モーゲージ関連証券およびその他の資産担保証券に投資することがある。これらの
証券には、モーゲージ・パススルー証券、モーゲージ担保債務証書、商業用モーゲージ担保証券、ス
表示目的のため、期首および期末の純資産額はそれぞれ期首および期末の為替レートを使用して換算
され、分配額は分配日の為替レートで換算されている。
ーンへの直接的あるいは間接的なパーティシペーションを表すその他の有価証券、あるいは不動産に
係るモーゲージ・ローンに担保されそこから支払いが行われるその他の有価証券、などが含まれる。
モーゲージ関連証券およびその他の資産担保証券は、ローンまたはその他の債権のプールに対する持
分である。モーゲージ関連証券は、貯蓄金融機関、ローン機関、モーゲージ・バンク、商業銀行、お
よびその他によってなされたモーゲージ・ローンを含む住宅または商業用モーゲージ・ローンのプー
ルから作られたものである。
(j) 外国為替予約
ファンドは、予定されている有価証券の購入あるいは売却の決済に関して、ファンドの有価証券の一
部または全部に関する為替エクスポージャーをヘッジするため、あるいは投資戦略の一環として、外
国為替予約を締結することがある。外国為替予約は、2当事者間で将来の特定日に予め設定された価
格で通貨の売買を行う契約である。外国為替予約の時価は、為替レートの変動に伴い上下する。外国
為替予約は毎日時価評価され、価格の変動は未実現損益としてファンドに計上される。実現損益は開
トリップ・モーゲージ担保証券、資産担保証券、債務担保証券、および不動産に係るモーゲージ・ロ
(m) モーゲージ関連証券およびその他の資産担保証券
ル・リターンは便宜上日本円で表示されている。日本円純資産額および日本円トータル・リターンの
PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)を除き、ファンドの純資産額およびトータ
(l) インフレ連動債
通貨ならびにその他の資産および負債の時価は、各営業日現在の為替レートに基づき各ファンドの基
う)で表示されている。本ファンドの機能通貨および報告通貨は米ドルである。外国有価証券、保有
現損益とはみなされない。先物契約には、資産・負債計算書に開示された値洗差金を超える損失リス
(i) 現金および外貨
ファンドに計上される。損益は認識されるが、当該契約が期限を迎えるかまたは清算されるまで、実
一部ファンドは先物契約を締結することがある。ファンドは、証券市場に対するエクスポージャーや
支払いおよび引渡しが通常の決済期間を超えて行われ、且つ前もって決定された価格または利回りで
約の成功は保証されていない。
ッジ効果を相殺するために設計された外国為替予約を結ぶ。これらのクラスに特定された外国為替予
対するエクスポージャーにさらしたままにすることを目的として、ファンド・レベルで実施されるヘ
(k) 先物契約
$935
ファンドは、発行日取引または遅延引渡取引基準で有価証券の売買を行うことがある。かかる取引は、
(h) 遅延引渡取引
PIMCOバミューダ米国ハイイールド・ファンド(M)
為替ヘッジされたクラスを持つ特定のファンドでは、為替ヘッジされたクラスを米ドル以外の通貨に
場リスクが含まれることがある。さらにファンドは、取引相手が契約の条件を充足することができな
り手から支払いを受領したときだけ、受け取る権利を有する。通常ファンドには、借り手に対しロー
未実行の融資金額
上される。これらの予約契約には、ファンドの資産・負債計算書に反映された未実現損益を超える市
金、利息および手数料の支払いを、そのローン契約を売却したレンダーから、且つ当該レンダーが借
ファンド
始時における予約の価値と終了時における価値との差額に相当し、通貨の引渡しまたは受領により計
の管理を行う。ローン・パーティシペーションに投資した場合、ファンドは、受け取る権利のある元
− 33 −
一部ファンドは、自分が保有するあるいは投資を行う可能性のある先物、スワップ(スワップショ
ン)、有価証券、または通貨に係るコール・オプションおよびプット・オプションを売ることがある。
プット・オプションの売却は、対象となる金融商品に対するファンドのエクスポージャーを増加させ
る結果となる。コール・オプションの売却は、対象となる金融商品に対するファンドのエクスポージ
ャーを減少させる結果となる。ファンドがコール・オプションあるいはプット・オプションを売却し
た場合、受取プレミアムに相当する金額が負債として計上され、その後売建オプションの時価を反映
させるため値洗いされる。これらの負債は、資産・負債計算書に売建オプション残高として反映され
る。オプションには、将来の日にプレミアムを決定する条件で売却されるものがある。これらのオプ
ションのプレミアムは、指定された条件のインプライド・ボラティリティ・パラメーターに基づいて
決定される。期限を迎える売建オプションに係る受取プレミアムは、実現利益として処理される。行
使または清算される売建オプションに係る受取プレミアムは、対象資産である先物、スワップ、有価
証券または通貨の取引に係る受取金に追加されるか、あるいは支払金と相殺されて、実現損益が決定
される。オプションの売り手としてのファンドは、対象となる金融商品が売却されるか(コール)あ
るいは購入されるか(プット)についていかなる支配力も有していないため、売建オプションの対象
となる金融商品の不利な価格変動による市場リスクにさらされている。ファンドには、市場が非流動
的となったために精算取引を締結できなくなるというリスクも存在する。
ファンドは、プット・オプションおよびコール・オプションを購入することもできる。コール・オプ
ションの購入は、対象となる金融商品に対するファンドのエクスポージャーを増加させる結果となる。
プット・オプションの購入は、対象となる金融商品に対するファンドのエクスポージャーを減少させ
る結果となる。ファンドが支払うプレミアムは、ファンドの資産・負債計算書に投資有価証券として
含まれ、その後オプションの時価を反映させるため値洗いされる。行使または清算されるオプション
の購入に係る支払プレミアムは、対象資産である先物、スワップ、有価証券、または通貨の取引に係
る支払金に追加されるか、あるいは受取金と相殺され、実現損益が決定される。オプションには、将
来の日にプレミアムを決定する条件で購入されるものがある。これらのオプションのプレミアムは、
指定された条件のインプライド・ボラティリティ・パラメーターに基づいて決定される。プット・オ
プションおよびコール・オプションの購入に伴うリスクは、上限がプレミアムの支払額に限定される。
ボラティリティーに影響し、また、証券の実効デュレーションが購入時の予想と比較して短縮または
延長されるという影響を与えることがある。特定のモーゲージ関連証券の元本および利息については、
その適時の支払いが米国政府の全面的な信頼および信用によって保証されている。政府支援企業を含
む非政府機関発行体によって作られているまたは保証されているプールは、さまざまな形の保険また
は保証によって裏付けられているが、民間の保険または保証が保険証書または保証契約に定められた
債務を履行できるという保証を得ることはできない。
モーゲージ担保債務証書(以下「CMO」という)は、モーゲージによって担保された法人の債務証書
であり、複数のクラスに分割されている。CMO は、しばしば「トランシェ」と呼ばれる複数のクラス
で組成され、それぞれのクラスには、異なる満期が定められ、異なるスケジュールに従う元本と利息
の支払い(期限前返済も含む)についての権利がある。商業用モーゲージを裏付けとする MBS には、
商業用不動産に対するモーゲージ・ローンに対する持分を反映し、商業用不動産に対するモーゲー
ジ・ローンによって担保されている証券が含まれる。商業用モーゲージを裏付けとする MBS への投資
のリスクの多くは、原資産のモーゲージ・ローンを担保する不動産に投資するリスクを反映する。こ
れらのリスクは、地域のおよびその他の経済状態が不動産市場に及ぼす影響、テナントがローンの支
払いを行う能力、および不動産がテナントを引きつけて維持する力を反映する。CMO および商業用モ
ーゲージを裏付けとする MBS は、他の種類のモーゲージ担保証券または資産担保証券よりも流動性が
低く、価格が高いボラティリティーを示すことがある。
ストリップ・モーゲージ担保証券(以下「SMBS」という)は、モーゲージ担保証券から派生した証券
である。SMBS は、通常2つのクラスから組成され、それぞれがモーゲージ資産のプールに対して異な
る比率で利息と元本の支払いを受ける。一般的な種類の SMBS では、モーゲージ資産から利息の一部
と元本のほとんどを受け取るクラスが1つあり、もう1つのクラスが利息のほとんどと元本の残余分
を受け取る。最も極端な場合には、1つのクラス(利息オンリー・クラスすなわち「IO」クラス)が
すべての利息を受領し、他のクラス(元本オンリー・クラスすなわち「PO」クラス)がすべての元本
を受領する。IO のために受領された支払金は損益計算書の受取利息に計上される。IO の満期には元
本の受領はほとんどまたはまったく行われないため、有価証券の簿価に対しては満期まで毎月調整が
ファンドは現物配当証券(以下「PIK」という)に投資することがある。現物配当証券(以下「PIK」
という)は、発行者に対して各利払日に現金または追加発行される債務証券のどちらかで利息の支払
いを行う選択権を与えている。追加発行される債務証券は、通常は満期日、利率、および関連リスク
などの条件が原債券と同一である。原債券の毎日の市場相場には経過利息が含まれており(ダーテ
ィ・プライスといわれる)、資産・負債計算書において未収利息を比例配分し投資に係る未実現評価
損益に移転させる調整が必要である。
債務担保証券(以下「CDO」という)には、債券担保証券(以下「CBO」という)、ローン担保証券
(以下「CLO」という)
、およびその他類似の仕組み証券がある。CBO と CLO は、資産担保証券の一種
である。CBO は、ハイリスクで投資適格未満の債券の多様なプールを裏付けとするトラストである。
CLO は、典型的にはローンのプールを担保とするトラストであり、これらのローンには、とりわけ、
国内および国外の優先担保付ローン、優先無担保ローン、および劣後コーポレート・ローンが含まれ、
これには投資適格未満のものを含むローンや同等の未格付ローンが含まれる。CDO への投資のリスク
(p) レポ契約
各ファンドはレポ契約を締結することができる。典型的なレポ契約の条件に基づく取引の場合、売主
は合意した時期に合意した価格で債務証券を買戻すという義務を負い、それに対してファンドが再売
却することを条件として、ファンドは当該債務証券(担保品)を保有する。すべてのレポ契約におい
的なリスクが伴う((i) 担保有価証券からの分配金が十分でなく利息またはその他の支払いを行うこ
とができない、(ii) 担保の質の価値が減少するまたは債務不履行となる、(iii) ファンドが他のク
ラスに劣後する CDO に投資していることがある、(iv) 有価証券の複雑な仕組みが投資時点において
十分に理解されておらず、発行体との紛争または予想外の投資結果を引き起こす可能性を含むが、こ
は、担保有価証券の種類およびファンドが投資する CDO のクラスに大きく依存する。CDO には、追加
(o) 現物配当証券
価証券の取得原価および額面価額の引下げに充当される。
行われる。これらの調整は、損益計算書の受取利息に含まれる。PO のために受領された支払金は、有
(n) オプション契約
によることもある。原資産のモーゲージに対する期限前返済率は、モーゲージ関連証券の価格および
れらに限定されない)
。
払いから構成される毎月の支払いを受ける。利息の支払額の決定は、固定金利によることも変動金利
ローンを含む多くの種類の資産から作られたものである。これらの証券からは、利息および元本の支
資産担保証券は、自動車ローン、クレジットカード債権、ホームエクイティー・ローン、および学生
− 34 −
約に関連して、有価証券はそれぞれのスワップ契約の条件に従い、担保として分類される可能性があ
る。
金利スワップ契約とは、ファンドと相手方の間で金利の支払いまたは受け取りに関する各々の契約を
交換すること、たとえば一定の想定元本額について、変動金利による支払いを固定金利による支払い
と交換することなどである。金利スワップ契約には、(i) 金利キャップ−すなわち、プレミアムの支
払いと引き換えに一方の当事者が相手方に対し、金利が指定されたレートあるいは「キャップ」を上
回った場合には支払いを行うことを合意するもの、(ii) 金利フロア、すなわちプレミアムの支払い
ストディアンにより、保管される。担保品の市場価額は、常に利息を含む買戻し債務の総額に等しい
かそれを上回らなければならない。レポ契約に基づいて購入された有価証券は、資産・負債計算書に
資産として反映される。一般的に、相手方当事者が債務不履行に陥った場合、ファンドは発生した損
失を相殺するために担保品を使用する権利を有する。相手方当事者が債務不履行となった場合、ファ
ンドは担保品として保有する有価証券を売却することとなる。その場合には手続き上の費用や遅延が
発生する可能性があり、もし有価証券の価値が買戻し価格を下回って下落すれば、有価証券に係る損
失が発生する。
準あるいは最高水準を超える金利の変動が生じた場合のプロテクションとして、一方の当事者がキャ
ップの売却およびフロアの購入を行うこと、またはその逆の取引を行うこと、(iv) コーラブル金利
スワップ、すなわち相手方が満期日前の事前に決定された日時までスワップ取引の全体をコストなし
で終了することができるもの、(v) スプレッドロック、すなわち金利スワップの利用者が金利スワッ
プレートと所定の基準金利との間の将来における差(すなわちスプレッド)を固定することができる
もの、あるいは (vi) ベーシススワップ、すなわち2当事者が異なるマネー・マーケットに基づく変
一部ファンドは、転売に法的または契約上の制限がある証券に投資することがある。これらの証券は、
私募で売却することもできるが、公募で販売する場合は事前に登録を受けるかまたはかかる登録の免
除を受ける必要がある。私募の有価証券は、一般的に、1933 年証券法規則 144A の規定に定める適格
機関投資家の間で取引される場合を除いて、転売制限があるとみなされる。制限証券の売却には時間
のかかる交渉や費用が必要となるかもしれず、許容可能な価格での適宜な売却の実現は難しいことも
ある。
ある。一方の当事者が所定の株式、指数、または債券などの参照資産のトータル・リターンを支払い、
それと引き換えに定期的な一連の支払いを受け取る。原取引の有価証券または指数のトータル・リタ
ーンが相殺する金利債務を超過するか不足するかにより、ファンドは契約相手から支払いを受けるか、
契約相手に支払いを行うことになる。
通貨スワップ契約は、2当事者が2つの異なる通貨を交換し、同時に後日において所定の為替レート
により反対の交換を行うことを合意する契約である。契約の開始日現在における通貨の交換は、同日
の直物レートで行われる。満期時の再交換は、同一の為替レート、特定の為替レート、あるいはその
各ファンドはリバース・レポ契約を締結することがある。リバース・レポ契約においては、ファンド
は保有する有価証券を合意した価格で合意した日に買戻すことを契約して、金融機関に売却する。リ
バース・レポ契約に基づいて売却された有価証券は、資産・負債計算書に負債として反映される。利
息の支払いは、損益計算書に支払利息の構成要素として計上される。リバース・レポ契約には、ファ
ンドにより売却された有価証券の市場価額が、当該有価証券の買戻し価格を下回る水準に下落するか
もしれないというリスクがある。ファンドは、PIMCO により流動性ありと判定された資産の分離やそ
の他の方法により、リバース・レポ契約に基づく債務のカバーを行う。
通貨スワップは、通常、商業銀行および投資銀行と締結される。契約は、相手方当事者による債務不
履行のリスクにさらされており、条件によっては為替レートのリスクにさらされることもある。一部
の通貨スワップは金利のキャッシュ・フローを交換するのみで、元本の交換を規定していないものも
ある。
新興国の社債またはソブリン債に係るクレジット・デフォルト・スワップ契約は、債務不履行が生じ
た場合に特定リターンを受け取る権利と引き換えに、一方の当事者が他方の当事者に対して一連の支
一部ファンドは空売り取引を締結することがある。空売りは、有価証券の市場価格の下落を予想して、
ファンドが保有していない有価証券を売却する取引である。空売り取引で売却された有価証券および
そのような有価証券の未払い利息(もしあれば)は、資産・負債計算書に負債として反映される。フ
ァンドは、空売りのポジションを手じまう時点において、市場価格で有価証券を手当てし引渡しを行
う義務がある。有価証券の購入による損失は投資の合計金額を超えることはないが、空売りによる損
失は無制限となる可能性がある。
なわち、ファンドが保有するリスクまたは関連する債務に対するエクスポージャーを軽減するため
に)、あるいは特定の発行体の債務不履行の可能性に関して積極的にロング・ポジションまたはショ
ート・ポジションをとるために、新興国の社債またはソブリン債に係るクレジット・デフォルト・ス
ワップ契約を利用することがある。ファンドがプロテクションの売り手となった場合は、プロテクシ
ョンの買い手から、信用事象が発生しないことを前提として、一般的に前払金を受領するかあるいは
スワップ期間にわたって固定料率の収入を受領する。ファンドがプロテクションの売り手であって信
用事象が発生した場合は、当該スワップ契約の条件に定められている通り、ファンドはプロテクショ
ンの買い手に対しスワップの想定元本を上限として支払いを行い、特定の場合には当該参照組織また
(t) スワップ契約
一部ファンドはスワップ契約に投資することがある。これらには、金利、有価証券または商品指数、
特定の有価証券および商品、ならびに信用およびイベントにリンクしたスワップに係るスワップ契約
が含まれるが、これらに限定されない。ファンドは外貨建ての証券に投資することがあるので、ファ
ンドはまた為替レートのスワップ契約にも投資することがある。スワップ取引は、ファンドと取引相
手との間で非公式に、投資のキャッシュ・フロー、資産、外国為替あるいは市場にリンクしたリター
ンを、将来所定の間隔で交換あるいはスワップすることを合意する契約である。ファンドは、金利、
為替および信用リスクに対するエクスポージャーを管理するために、金利、トータル・リターン、通
払いを行うものである。ファンドは、発行体の債務不履行が生じた場合のプロテクションとして(す
入手可能な金利に基づき、当事者間で行われる。通貨スワップ契約の期間は長期にわたることもある。
(s) 売建有価証券(空売り)
時点の直物レートで行われる。利息の支払い(該当する場合)は、当該契約開始時の2通貨について
トータル・リターン・スワップ契約は、市場にリンクしたリターンと引き換えに金利を支払う契約で
(r) リバース・レポ契約
動金利を交換することができるものなどの形態がある。
た場合には支払いを行うことを合意するもの、あるいは (iii) 金利カラー、すなわち所定の最低水
(q) 譲渡制限証券
と引き換えに、一方の当事者が相手方に対し、金利が指定されたレートあるいは「フロア」を下回っ
貨、クレジット・デフォルトおよびその他の形式のスワップ契約を締結することがある。これらの契
て、原担保はファンドのカストディアンにより、あるいは三社間レポ契約の場合は指定されたサブカ
− 35 −
任した。2008 年9月7日、米国財務省は、この財産管理に関連して行う3つの追加的手順を発表した。
第1に、米国財務省は、FNMA と FHLMC のそれぞれと上位優先株購入契約を締結した。これに従って、
米国財務省は、FNMA と FHLMC のそれぞれについて、両企業の自己資本をプラスに維持するために、そ
れぞれ総額 1,000 億ドルを上限とする購入を行う。この契約には、それぞれの企業の事業を厳しく制
限するさまざまな誓約事項が含まれる。これらの契約を締結する代わりに、米国財務省は、それぞれ
の企業の上位優先株式 10 億ドル、およびそれぞれの企業の普通株式の 79.9%を購入するワラントを受
領した。第2に、米国財務省は、FNMA と FHLMC のそれぞれが流動性のバックストップとして利用する
ことができる新たな保証付き融資枠の創設を発表した。第3に、米国財務省は、FNMA と FHLMC のそれ
ぞれが発行するモーゲージ担保証券を購入する一時的なプログラムの創設を発表した。流動性バック
ストップおよびモーゲージ担保証券購入プログラムは、どちらも 2009 年 12 月に失効することになっ
ている。FNMA および FHLMC は、財産管理下にある間も継続企業として活動を続け、それぞれが、モー
ゲージ担保証券に関係する債務(その保証債務を含む)のすべてに対する責任を継続して有する。
相場に基づいて毎日値洗いされ、その価値の変動は、もしあれば、損益計算書に未実現損益として計
上される。市場相場がすぐに入手できないか、または信頼がおけない場合には、スワップ契約は投資
顧問会社によって決定された指針に従って、他の証券や指数を参考にして評価を行うことがある。ス
ワップの市場相場がすぐに入手できず、また定められた方法によって評価することができない場合に
は、当該スワップ契約は評価委員会により、通常は投資顧問会社により提示された評価に基づき、誠
実に決定される。測定期間の開始時における受取額または支払額は、資産・負債計算書に反映される。
これらの前払額は当該スワップの終了時あるいは満期時に、損益計算書に実現損益として計上される。
スワップの終了時に受け取るもしくは支払う清算支払額は、損益計算書において実現損益として計上
される。ファンドが受領するもしくは支払う定期的な純支払額は、損益計算書における実現損益の一
部に含まれている。これらの契約の締結には、資産・負債計算書に認識された金額を超える信用リス
ク、市場リスク、および文書リスクの要素がさまざまな度合で含まれている。このようなリスクには、
これらの契約に関する市場が非流動的となる可能性、契約の相手方当事者が契約条件を履行すること
「法人所得税の不確実性に関する会計−FASB 基準書第 109 号の解釈指針」(以下「FIN48」という)の
特定非公開企業(以下「FSP」という)に対する発効日」を発行し、これにより、ファンドは FIN48
一部ファンドは米国政府機関または政府支援企業に投資することがある。米国政府証券は、米国政府、
2008 年2月1日、財務会計基準審議会(以下「FASB」という)は、FIN48-2「FASB 解釈指針第 48 号
(u) 米国政府機関または政府支援企業
る可能性などが含まれている。
(v) 新会計基準
を継承した。FHFA は、FNMA と FHLMC のそれぞれに対して新たな最高経営責任者兼取締役会会長を選
スワップは、第三者の売り手による価格またはマーケット・メーカーによる相場など入手可能な市場
ができない、あるいは契約における条件の趣旨に同意しない可能性、および金利に不利な変動が生じ
産管理者として、FHFA は、FNMA、FHLMC、および FNMA と FHLMC のすべての株主、役員または取締役が
FNMA、FHLMC、および FNMA と FHLMC の資産に関連して有するすべての権利、権原、権能、および特権
り受領する支払いは、米国の源泉徴収税の対象となる可能性がある。
2008 年9月6日、連邦住宅金融局(以下「FHFA」という)は、FNMA と FHMLC を管理下に置いた。財
米国内国歳入庁が、クレジット・デフォルト・スワップあるいはその他の一括払い型スワップは米国
の連邦所得税の目的上「想定元本契約」ではないとの見解を取れば、ファンドがそのような投資によ
いおよび元本の最終的な回収を保証するが、FHLMC の参加証書は米国政府の全面的な信頼および信用
ジのプールに対する分割されていない持分を表すパススルー証券である。FHLMC は利息の適時な支払
で裏付けはされていない。
ない。FHLMC は、参加証書(以下「PC」という)を発行する。参加証券は、それぞれが住宅モーゲー
て同じ加重値を持つ。
ト・スワップ契約およびその他のスワップ契約の、米国連邦所得税上の取扱ははっきりしていない。
適時な支払いに関しては保証されているが、米国政府の全面的な信頼および信用で裏付けられてはい
期的に、通常6か月ごとに変更され、ほとんどの指数については、それぞれの指標は当該指数におい
「想定元本契約」として偶発的、非定期的、一括払い的な支払いを規定したクレジット・デフォル
ーゲージ・バンカーが含まれる。FNMA が発行するパススルー証券は、FNMA による元本および利息の
政府関連の保証人(米国政府の全面的な信頼および信用では裏付けされていない)には、FNMA および
別指数に基づきクレジット・デフォルト・スワップ市場における最も流動性の高い事業体とされた参
履行が生じた場合に、信用事象が指数のそれぞれの加重値に基づき清算される。指数の構成要素は定
る。
信用商品またはエクスポージャーのリストである。これらの指数は、ディーラーの投票により、業種
州および連邦の公認貯蓄組合および貸付組合、相互貯蓄銀行、商業銀行、ならびに信用組合およびモ
類似する満期の利付き証券と比較してより大きなリスクにさらされる傾向を持つ証券を含むこともあ
行うものである。クレジット・インデックスとは、信用市場全体の一部を代表するように設計された
ス・クレジット・デフォルト・スワップは、指数を構成するすべての銘柄を参照するもので、債務不
っているものもある。米国政府証券は、ゼロクーポン証券、すなわち継続的な利息の支払いがなく、
特定のリターンを受け取る権利と引き換えに、一方の当事者が他方の当事者に対して一連の支払いを
ような標準化された条件で、クレジット・デフォルト・スワップを使用して取引される。インデック
裏付けられているものもあり、さらには学生購買貸付協会のように当該団体の信用のみが裏付けとな
クスを構成する参照組織の一部またはすべての償却、元利金不足または債務不履行が生じた場合に、
い)住宅モーゲージを認定販売者/サービサーのリストから買い取る。認定販売者/サービサーには、
連邦抵当金庫(以下「FNMA」という)のように米国政府が政府機関の債務を買い取る裁量権によって
クレジット・インデックスに係るクレジット・デフォルト・スワップ契約は、クレジット・インデッ
るが、これに限らない。クレジット・インデックスは、固定したスプレッドおよび標準的な満期日の
付銀行などのように発行体が米国財務省から貸付を受ける権利によって裏付けられているものもあり、
として支払いを受ける。
連邦住宅金融抵当金庫(以下「FHLMC」という)がある。FNMA は、政府支援企業であり、その普通株
ている有価証券は、米国の全面的な信頼および信用によって裏付けられており、他には、連邦住宅貸
となり、信用事象が発生した場合は一般的にプロテクションの売り手からスワップの想定元本を上限
式はすべて民間の株主が所有している。FNMA は、従来の(つまり、政府機関による保険や保証がな
ボンドなどの一部の米国政府証券および政府住宅抵当金庫(以下「GNMA」という)によって保証され
有ポートフォリオに対するレバレッジを増加させることになる。ファンドがプロテクションの買い手
新興国の証券や各業種内でのさまざまな信用格付に係るクレジット・デフォルト・スワップが含まれ
ンドの持分の純資産価額を保証していない。トレジャリービル、トレジャリーノート、トレジャリー
産総額に加え、スワップの想定元本に係る投資エクスポージャーの影響も受けるため、事実上その保
照証券により作成される。当該指数の構成要素には、投資適格証券、高利回り証券、資産担保証券、
その機関または団体の債務であり、特定の場合においてはその保証も受けている。米国政府は、ファ
は当該参照組織指数を構成する裏付け証券の引渡しを受ける。売り手としてのファンドは、その純資
− 36 −
の採用を 2007 年 12 月 15 日より後に始まる年度まで延期することができる。2008 年 12 月 17 日、
示に与える影響を評価している。
2008 年9月、FASB は、FASB スタッフ意見書 FAS133-1/FIN45-4「クレジット・デリバティブおよ
び特定の保証に関する開示:FASB 基準書第 133 号および FASB 解釈指針第 45 号の改訂」(以下「意見
書」という)を発行した。意見書は、2008 年 11 月 15 日より後に終わる(通期または半期の)報告期
から効力を発生し、ハイブリッド商品に埋め込まれているクレジット・デリバティブを含むクレジッ
ト・デリバティブの売り手による開示および保証の支払い/履行リスクについての追加的開示を要求
するものである。経営陣は、現在、意見書の採用がファンドの財務書類の開示に与える影響を評価し
ている。
示を拡大する必要が生じることがある。経営陣は、現在、SFAS161 の採用がファンドの財務書類の開
半期から効力を発生する。SFAS161 によって、ファンドのデリバティブおよびヘッジ活動に関する開
(以下「SFAS161」という)を発行した。SFAS161 は、2008 年 11 月 15 日より後に始まる年度および
2008 年3月、FASB は財務会計基準書第 161 号「デリバティブ商品およびヘッジ活動に関する開示」
える影響を評価している。
響の評価が可能になる。投資顧問会社は、現在、この基準書の採用がファンドの財務書類の開示に与
して繰り返し行われる公正価値の測定について、測定値が報告期間における純資産の変動に与える影
証券保有者は、測定値を求めるために使用された情報の評価、および観察不可能な重要な情報を使用
主要な各分類に対して個別に公正価値の測定についての開示の拡大が必要になり、それによって受益
た。この基準書は、2007 年 11 月 15 日より後に始まる会計年度から効力を発生し、資産および負債の
2006 年9月、FASB は財務会計基準書第 157 号「公正価値の測定」
(以下「基準書」という)を発表し
高の修正として報告することが投資顧問会社の方針である。
に適用し、その累積効果については、それが存在する場合は、その会計年度における純資産の期初残
債務を計上して純資産が減少することがある。FIN48 を当初採用時にすべての既存の税務ポジション
的精算時に実現される可能性が 50%を超える利益の最大額として測定し、その結果、ファンドが税金
税務ポジションを測定して利益の額を決定し、財務書類で認識する。認識する税務上の利益は、最終
な税務当局によって税務ポジションが調査されると仮定する。承認可能性 50%超の基準に達している
かを評価する際、投資顧問会社は、関係するすべての情報について完全な知識を有するであろう適切
50%超であるか否かの決定が必要となる。承認可能性 50%超の基準に税務ポジションが達しているか否
を含む税務ポジションが、そのポジションの技術的利点に基づき、調査を経て承認される可能性が
投資顧問会社の FIN48 に対する方針では、関係するすべての不服申し立てまたは訴訟についての決定
がある。
的分析が含まれるが、これらに限定されない)により、後日の再検討および修正の対象となる可能性
かの要因(予想される FASB からの実務指針の追加ならびに税務諸法、規制、およびその解釈の継続
に重大な影響を与えるとは予想していない。しかし、投資顧問会社の FIN48 に関する結論は、いくつ
することを選択した。継続的な分析に基づき、投資顧問会社は、FIN48 の採用がファンドの財務書類
2008 年 12 月 15 日より後に始まる年度まで延期することができる。投資顧問会社は、この延期を利用
FASB の決議により発効日のさらなる1年の延期が決まり、これにより、ファンドは FIN48 の採用を
2
ファンドの現況
以下のファンドの現況は平成 21 年 1 月 30 日現在です。
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
純資産額計算書
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
資産総額
負債総額
純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
発行済数量
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
20,417,156,112
25,909,404
20,391,246,708
34,661,683,656
0.5883
円
円
円
口
円
Bコース(為替ヘッジあり)>
純資産額計算書
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
資産総額
負債総額
純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
発行済数量
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1,584,555,537
2,782,493
1,581,773,044
2,188,651,377
0.7227
円
円
円
口
円
400,082,096
1,387,336
398,694,760
394,077,597
1.0117
円
円
円
口
円
(参考)マネー・マーケット・マザーファンド
純資産額計算書
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
資産総額
負債総額
純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
発行済数量
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
− 37 −
第5
設定及び解約の実績
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
(注)第1特定期間の設定数量には、当初設定数量を含みます。
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
設定数量(口)
27,362,963,466
46,061,616,267
36,772,166,818
14,081,732,090
6,884,387,768
4,745,728,353
839,146,732
630,267,885
573,803,053
294,682,031
解約数量(口)
213,618,766
2,776,718,470
11,893,023,887
32,488,299,553
15,067,124,448
16,081,933,622
13,467,894,293
5,258,890,995
2,785,393,325
3,422,161,224
Bコース(為替ヘッジあり)>
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
(注)第1特定期間の設定数量には、当初設定数量を含みます。
− 38 −
設定数量(口)
15,859,915,339
5,682,053,248
2,771,830,819
326,202,356
204,269,191
29,626,381
40,272,647
2,876,143
83,205,794
15,656,514
解約数量(口)
842,983,437
2,819,947,703
5,217,431,134
6,214,004,124
3,279,944,470
2,035,328,276
1,233,134,435
605,212,138
332,352,837
238,256,832
I.high_yield
I.high_yield
本書は「交付目論見書(訂正事項分)」と
「請求目論見書(訂正事項分)」を合冊
しております。
ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
投資信託説明書(交付目論見書)(訂正事項分)[2009.10.21]
「ピムコ・ハイイールド・ファンド
イイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)」および「ピムコ・ハ
Bコース(為替ヘッジあり)」は、主に投資信託証券に投資を行
ない、投資対象とする投資信託証券は、主に債券など値動きのある証券(外貨建証券は為
替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。特に投
資するハイイールド債券などは、上位に格付された債券などに比べて価格変動が大きくな
る傾向があり、基準価額にも大きな影響を与える場合があります。したがって、元金を割
り込むことがあります。
「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)/ピムコ・ハイイ
ールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり) 投資信託説明書(交付目論見書)
2009.4.21」
(以下「交付目論見書」といいます。)につきまして、平成 21 年 10 月 20
日に有価証券報告書および有価証券届出書の訂正届出書を提出したことに伴ない、交付
目論見書の記載事項を訂正させていただきます。
投資家の皆様におかれましては、お手数ではございますが交付目論見書の以下の該当
部分をこの冊子に従い読み替えて下さいますよう、お願い申しあげます。
<訂正箇所>
運用の内容について
ファンドの仕組み・体制
…………………………………
17 頁
…………………………………………………
26 頁
管理および運営 ……………………………………………
31 頁
手続きと費用について
費用・税金
運営方法について
運用の状況について
ファンドの運用状況
………………………………………
38 頁
財務ハイライト情報
………………………………………
45 頁
この目論見書により行なう「ピムコ・ハイイールド・ファンド
ムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)」および「ピ
Bコース(為替ヘッジあり)」の募集については、委託会社は、金融商品
取引法(昭和 23 年法第 25 号)第5条の規定により有価証券届出書を平成 21 年4月 20 日に関東財務局長に
提出しており、平成 21 年4月 21 日にその効力が発生しております。
運用の内容について
ファンドの仕組み・体制
運用体制・リスク管理体制
運用体制
<日興アセットマネジメント株式会社(委託会社)における運用体制>〔20 頁〕
◆委託会社における運用体制は以下の通りです。
チーフ インベストメント オフィサー(CIO)
株式運用
株式運用
部門
部門
マクロ&ミクロ
マクロ&ミクロ
調査分析部門
調査分析部門
債券運用
債券運用
部門
部門
オルタナティブ
オルタナティブ
運用部門
運用部門
パッシブ
パッシブ
運用部門
運用部門
外部委託
外部委託
運用部門
運用部門
運用企画
運用企画
部門
部門
トレーディング部門
トレーディング部門
◆委託会社の運用体制における内部管理および意思決定を監督する組織などは以下の通りです。
取締役会・エグゼクティブコミッティー など
■ 運用方針の策定
国内外の経済見通し、市況見通し
および資産配分の基本方針を決定し
ます。
投資委員会
(
基本方針の策定
(
運用方針の策定
)
投資委員会の決定に基づき、個別
資産および資産配分戦略に係る
具体的な運用方針を策定します。
各運用部門
)
■ 運用の実行
ポートフォリオの構築・管理
)
個別ファンドのガイドラインおよび
それぞれの運用方針に沿って、
ポートフォリオを構築・管理します。
発注政策委員会
・発注方針の決定
・社会的信用力、情報提供力、
執行対応力において最適と
判断し得る発注業者の決定 など
トレーディング部門
(
売買執行
(5名程度)
・運用を含む社内業務に係る内部
管理態勢の妥当性の検証・評価
・監査結果の取締役会への報告お
よび指摘事項是正の事後点検
など
リスク管理関連部門
各運用部門の
ファンドマネージャー
(
内部監査関連部門
)
発注政策委員会の決定のもと、
最良執行のプロセスに則り売買を
執行します。
運用分析会議
運用リスク委員会
・運用状況について運用パフォーマ
ンスの評価・分析などの審議
・運用改善勧告
など
・運用リスク管理態勢の取りまとめ
・運用リスクの測定、モニタリング
および管理手法の構築
など
(20名程度)
・運用行為に関連する信用リスク、
事務リスクの管理およびモニタ
リング 業務
・運用実績の評価・分析
など
コンプライアンス関連部門
(20名程度)
・運用における法令諸規則などの
遵守状況の管理に関する業務
など
委託会社によるファンドの関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制
「受託会社」に対しては、日々の純資産照合、月次の勘定残高照合などを行なっております。また、独立した監査法人が所定の手
続きで受託業務について監査を行なっており、内部統制が有効に機能している旨の監査報告書を定期的に受け取っております。
「投資顧問会社」については、投資顧問会社の管理体制およびリスク管理状況のモニタリングをリスク管理業務担当部門にて行な
います。また、外部委託運用部門では担当窓口として連絡調整を行なうとともに、投資顧問会社の運用プロセスに関する定期的な
レビューおよび運用(投資助言を含みます。)するファンドのモニタリングを行ないます。
上記体制は平成 21 年 10 月 20 日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
− 1 −
リスク管理体制
<日興アセットマネジメント株式会社(委託会社)におけるリスク管理体制>〔22 頁〕
リスク監督委員会
ビジネスオペレーション/
プロセスリスク委員会
運用リスク委員会
BCP/テクノロジー/
システムリスク委員会
報告・提案など
監督・是正指導など
リスク管理業務担当部門
リスク・パフォーマンスの評価と分析
法令など遵守状況のモニタリングと
リスクの管理
評価・分析など
モニタリング
是正指導など
運用分析会議
フィードバック
是正指導など
運用部門
■全体的リスク管理
当社では運用部門、営業部門と独立した組織であるリスクマネジメント部を設置し、全社的なリスク管理活
動のモニタリング、指導の一元化を図っております。当社グループの法令などの遵守状況およびリスク管理
状況については、リスクマネジメント部が事務局を務めるリスク監督委員会を通して経営陣に報告され、更
に年一度以上取締役会に対して全体的な活動状況を報告しております。本委員会およびその部門別委員会に
おいては、各種リスク(運用リスク、事務リスク、システムリスクなど)に関するモニタリングとその報告
に加えて、重大なリスクの洗い出し、より予防的なリスクの軽減に繋がる施策、管理手法の構築などに努め
ております。
■リスク・パフォーマンスの評価と分析
ファンド財産について運用状況の評価・分析と運用プロセスおよびリスク運営状況のモニタリングを行ない
ます。また、当社外部委託運用部門では外部委託運用機関との担当窓口として連絡調整を行なうとともに、
ファンドのモニタリングも行なっています。運用パフォーマンスおよびリスクに係る評価と分析の結果を運
用分析会議に報告し、問題点については運用部門に原因の究明と是正指導を行ないます。
■法令など遵守状況のモニタリングとリスクの管理
法令・諸規則、信託約款などの遵守状況とリスク管理状況のモニタリングを行ないます。その結果について
はリスク監督委員会、あるいはその部門別委員会へ報告され運用部門に是正指導を行なうなど、適切に管
理・監督を行ないます。
上記体制は平成 21 年 10 月 20 日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
− 2 −
手続きと費用について
費用・税金
〔26 頁〕
≪申込時、収益分配時、換金(解約)時などにご負担いただく費用・税金≫
時期
項目
申込手数料
申込時
収益分配時
換金(解約)時
(解約請求)
償還時
(1口当たり)
費用・税金
基準価額に対し 2.1%(税抜2%)以内
スイッチング手数料
ありません。(有価証券届出書提出日現在)
所得税・地方税
普通分配金に対し 10%*
換金(解約)手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
所得税・地方税
差益(譲渡益)に対し 10%*
所得税・地方税
差益(譲渡益)に対し 10%*
*上記の税率は個人の場合であり、法人の場合については、後述の「課税上の取扱い」をご覧ください。
なお、平成 24 年1月1日以降は、上記の 10%の税率は 20%となる予定です。詳しくは、後述の「課税上の
取扱い」をご覧ください。
※申込手数料およびスイッチング手数料は販売会社が定めます。上記は販売会社が定めた手数料率のうち上限
の率を記載しております。
※<分配金再投資コース>の場合、収益分配金の再投資により取得する口数については、申込手数料はかか
りません。
※買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
※税法が改正された場合などには、税率などの課税上の取扱いが変更になる場合があります。詳しくは、後
述の「課税上の取扱い」をご覧ください。
− 3 −
〔29 頁〕
≪課税上の取扱い≫
個人受益者の場合
1)収益分配金に対する課税
・収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については配当所得として、平成 23 年 12 月 31
日までは軽減税率が適用され、10%(所得税7%および地方税3%)の税率による源泉徴収
(原則として、確定申告は不要です。)が行なわれます。なお、確定申告を行ない、申告分
離課税または総合課税のいずれかを選択することもできます。
・なお、平成 24 年1月1日以降は、上記の 10%の税率は 20%(所得税 15%および地方税
5%)となる予定です。
2)解約金および償還金に対する課税
・解約時および償還時の差益(譲渡益)*については譲渡所得として、平成 23 年 12 月 31 日ま
では軽減税率が適用され、10%(所得税7%および地方税3%)の税率による申告分離課税
の対象となり、確定申告が必要となります。なお、源泉徴収ありの特定口座(源泉徴収選択
口座)を選択している場合は、10%(所得税7%および地方税3%)の税率による源泉徴収
(原則として、確定申告は不要です。)が行なわれます。
*解約価額および償還価額から取得費用(申込手数料および当該手数料に係る消費税等相当額を含み
ます。
)を控除した利益
・なお、平成 24 年1月1日以降は、上記の 10%の税率は 20%(所得税 15%および地方税
5%)となる予定です。
※確定申告等により、解約時および償還時の差損(譲渡損失)については、上場株式等の譲渡
益および上場株式等の配当等(申告分離課税を選択したものに限ります。)と損益通算が可
能です。また、解約時および償還時の差益(譲渡益)および普通分配金(申告分離課税を選
択したものに限ります。
)については、上場株式等の譲渡損失と損益通算が可能です。
法人受益者の場合
1)収益分配金、解約金、償還金に対する課税
・収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに解約時および償還時の個別元本超過額
については配当所得として、平成 23 年 12 月 31 日までは軽減税率が適用され、7%(所得
税のみ)の税率による源泉徴収が行なわれます。源泉徴収された税金は、所有期間に応じて
法人税から控除される場合があります。
・なお、平成 24 年1月1日以降は、上記の7%の税率は 15%(所得税のみ)となる予定です。
2)益金不算入制度の適用
益金不算入制度は適用されません。
※買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
個別元本
(以下略)
− 4 −
運 営 方 法 に つ い て
管理および運営
その他
〔35 頁〕
委託会社の概況(平成 21 年8月末現在)
1)∼5)
(略)
6)大株主の状況
名
称
日興シティNAMホールディ
ングス合同会社
NAMホールディングス
株式会社
住
所有株数
所有比率
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
− 5 −
所
運用の状況について
ファンドの運用状況
〔38 頁〕
以下の内容に更新・追加します。
<更新・追加>
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
以下の運用状況は平成 21 年 7 月 31 日現在です。
・投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(1)投資状況
投資資産の種類
投資信託受益証券
バミューダ諸島
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他資産(負債控除後)
純資産総額
時価(千円)
23,541,602
23,541,602
22,133
22,133
115,671
23,679,408
投資比率(%)
99.42
99.42
0.09
0.09
0.49
100.00
(2)投資資産
① 投資有価証券の主要銘柄
イ
評価額上位銘柄明細
<投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
バミューダ諸島
種類
業種
投資信託受益証券
−
数量又は
券面総額
銘柄名
簿価単価(円)
簿価額(円)
投資比率
(%)
評価単価(円)
評価額(円)
6,709 22,575,845,381
3,365,009
99.42
6,996 23,541,602,964
PIMCO米国ハイイールド・ファンド
(為替ヘッジなし)
<親投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
日本
ロ
種類
銘柄名
業種
親投資信託受益証券
マネー・マーケット・マザーファンド
−
投資比率(%)
99.42
0.09
99.51
投資不動産物件
該当事項はありません。
③
簿価単価(円)
評価単価(円)
1.0122
21,864,776
1.0123
種類別及び業種別の投資比率
種類別及び業種別
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
②
数量又は
券面総額
その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
− 6 −
簿価額(円)
投資比率
(%)
評価額(円)
22,131,526
0.09
22,133,712
(3)運用実績
①
純資産の推移
1口当たりの純資産額(円)
純資産総額(百万円)
分配落ち
分配付き
分配落ち
分配付き
設
定
時(2004年3月10日)
1.0000
1.0000
6,810
6,810
第1特定期間末(2004年7月20日)
0.9588
0.9812
26,029
26,491
第2特定期間末(2005年1月20日)
0.9328
0.9635
65,704
67,119
第3特定期間末(2005年7月20日)
1.0216
1.0518
97,370
100,061
第4特定期間末(2006年1月20日)
1.0230
1.0552
78,673
81,511
第5特定期間末(2006年7月20日)
1.0171
1.0495
69,901
72,177
第6特定期間末(2007年1月22日)
1.1025
1.1353
63,268
65,330
第7特定期間末(2007年7月20日)
1.0797
1.1131
48,326
49,991
第8特定期間末(2008年1月21日)
0.9256
0.9581
37,146
38,500
第9特定期間末(2008年7月22日)
0.8681
0.8992
32,918
34,127
第10特定期間末(2009年1月20日)
0.5924
0.6232
20,611
21,716
第11特定期間末(2009年7月21日)
0.6759
0.7030
22,799
23,724
(注)分配付きの金額は、特定期間末の金額に当該特定期間中の分配金累計額を加算した金額です。
期別
2008年7月末日
2008年8月末日
2008年9月末日
2008年10月末日
2008年11月末日
2008年12月末日
2009年1月末日
2009年2月末日
2009年3月末日
2009年4月末日
2009年5月末日
2009年6月末日
2009年7月末日
②
1口当たりの純資産額(円)
0.8777
0.8867
0.7830
0.6242
0.5629
0.5632
0.5883
0.6095
0.6069
0.6418
0.6713
0.6759
0.7044
純資産総額(百万円)
33,091
32,942
28,424
22,236
19,974
19,651
20,391
21,011
20,827
21,902
22,807
22,866
23,679
分配の推移
1口当たり税込み分配金(円)
0.0224
0.0307
0.0302
0.0322
0.0324
0.0328
0.0334
0.0325
0.0311
0.0308
0.0271
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
第11特定期間(2009年1月21日∼2009年7月21日)
− 7 −
③
収益率の推移
収益率(%)
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
△1.88
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
0.49
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
12.76
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
3.29
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
2.59
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
11.62
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
0.96
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
△11.26
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
△2.85
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
△28.21
第11特定期間(2009年1月21日∼2009年7月21日)
18.67
(注)各特定期間の収益率は、特定期間末の基準価額(分配付の額)から当該特定期間の直前の特定期間末の
基準価額(分配落の額。以下、「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除し
て得た数に100を乗じた数です。
− 8 −
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)>
以下の運用状況は平成 21 年 7 月 31 日現在です。
・投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(1)投資状況
投資資産の種類
投資信託受益証券
バミューダ諸島
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他資産(負債控除後)
純資産総額
時価(千円)
1,921,117
1,921,117
1,886
1,886
8,899
1,931,903
投資比率(%)
99.44
99.44
0.10
0.10
0.46
100.00
(2)投資資産
① 投資有価証券の主要銘柄
イ
評価額上位銘柄明細
<投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
バミューダ諸島
種類
業種
投資信託受益証券
−
銘柄名
数量又は
券面総額
簿価単価(円)
評価単価(円)
7,838
237,615
8,085
簿価額(円)
投資比率
(%)
評価額(円)
1,862,649,124
99.44
1,921,117,275
数量又は
券面総額
簿価額(円)
投資比率
(%)
評価額(円)
1,886,438
0.10
1,886,622
PIMCO米国ハイイールド・ファンド
(為替ヘッジあり)
<親投資信託受益証券>
通貨
国・地域
日本円
日本
ロ
種類
銘柄名
業種
親投資信託受益証券
マネー・マーケット・マザーファンド
−
種類別及び業種別の投資比率
種類別及び業種別
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
②
投資比率(%)
99.44
0.10
99.54
投資不動産物件
該当事項はありません。
③
簿価単価(円)
評価単価(円)
1.0122
1,863,699
1.0123
その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
− 9 −
(3)運用実績
①
純資産の推移
1口当たりの純資産額(円)
純資産総額(百万円)
分配落ち
分配付き
分配落ち
分配付き
設
定
時(2004年3月10日)
1.0000
1.0000
4,437
4,437
第1特定期間末(2004年7月20日)
0.9804
0.9995
14,722
14,970
第2特定期間末(2005年1月20日)
1.0025
1.0245
17,924
18,293
第3特定期間末(2005年7月20日)
0.9982
1.0150
15,405
15,696
第4特定期間末(2006年1月20日)
0.9799
0.9915
9,353
9,492
第5特定期間末(2006年7月20日)
0.9573
0.9646
6,193
6,249
第6特定期間末(2007年1月22日)
0.9990
1.0055
4,459
4,493
第7特定期間末(2007年7月20日)
0.9736
0.9804
3,185
3,210
第8特定期間末(2008年1月21日)
0.9523
0.9624
2,541
2,570
第9特定期間末(2008年7月22日)
0.8954
0.9184
2,166
2,224
第10特定期間末(2009年1月20日)
0.7225
0.7502
1,587
1,650
第11特定期間末(2009年7月21日)
0.7854
0.8163
1,861
1,930
(注)分配付きの金額は、特定期間末の金額に当該特定期間中の分配金累計額を加算した金額です。
期別
2008年7月末日
2008年8月末日
2008年9月末日
2008年10月末日
2008年11月末日
2008年12月末日
2009年1月末日
2009年2月末日
2009年3月末日
2009年4月末日
2009年5月末日
2009年6月末日
2009年7月末日
②
1口当たりの純資産額(円)
0.8934
0.8923
0.8253
0.7150
0.6599
0.6934
0.7227
0.6814
0.6883
0.7272
0.7631
0.7762
0.8096
純資産総額(百万円)
2,138
2,107
1,909
1,603
1,468
1,521
1,581
1,488
1,488
1,561
1,665
1,827
1,931
分配の推移
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
第11特定期間(2009年1月21日∼2009年7月21日)
− 10 −
1口当たり税込み分配金(円)
0.0191
0.0220
0.0168
0.0116
0.0073
0.0065
0.0068
0.0101
0.0230
0.0277
0.0309
③
収益率の推移
収益率(%)
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
△0.05
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
4.50
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
1.25
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
△0.67
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
△1.56
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
5.03
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
△1.86
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
△1.15
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
△3.56
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
△16.22
第11特定期間(2009年1月21日∼2009年7月21日)
12.98
(注)各特定期間の収益率は、特定期間末の基準価額(分配付の額)から当該特定期間の直前の特定期間末の
基準価額(分配落の額。以下、「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除し
て得た数に100を乗じた数です。
(参考)マネー・マーケット・マザーファンド
以下の運用状況は平成 21 年 7 月 31 日現在です。
・投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(1)投資状況
投資資産の種類
現先取引勘定
日本
コール・ローン等、その他資産(負債控除後)
純資産総額
時価(千円)
229,933
229,933
163,431
393,364
(2)投資資産
① 投資有価証券の主要銘柄
該当事項はありません。
②
投資不動産物件
該当事項はありません。
③
その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
− 11 −
投資比率(%)
58.45
58.45
41.55
100.00
財務ハイライト情報
〔45 頁〕
以下の内容に更新・追加します。
<更新・追加>
(1)以下の情報は、有価証券届出書「第三部
ファンドの詳細情報
第4
ファンドの経理状況」
に記載されている「財務諸表」から抜粋して記載したものです。
(2)「財務諸表」については、あらた監査法人による監査を受けております。また、当該監査法人
による監査報告書は、有価証券届出書「第三部
ファンドの詳細情報
第4
ファンドの経理
状況」に記載されている「財務諸表」に添付されています。
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)
<貸借対照表>
期別
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
未収入金
流動資産合計
資産合計
前期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
321,405,857
20,446,240,930
75,878,410
20,843,525,197
20,843,525,197
310,979,111
22,643,753,879
22,131,526
13,580,772
22,990,445,288
22,990,445,288
26,997,654
160,040,605
19,565,274
841,772
24,411,576
76,114
231,932,995
231,932,995
145,046,435
17,047,293
946,393
27,445,695
80,617
190,566,433
190,566,433
34,791,435,880
33,731,729,164
△14,179,843,678
4,809,359,489
20,611,592,202
20,611,592,202
20,843,525,197
△10,931,850,309
4,710,646,473
22,799,878,855
22,799,878,855
22,990,445,288
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
(単位:円)
当期
平成 21 年 7 月 21 日現在
金 額
− 12 −
<損益及び剰余金計算書>
期別
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業利益又は営業損失(△)
経常利益又は経常損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解約
に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
前期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
(単位:円)
当期
自 平成 21 年 1 月 21 日
至 平成 21 年 7 月 21 日
金 額
1,293,990,502
385,337
△9,955,953,638
△8,661,577,799
1,110,713,078
70,085
2,840,386,877
3,951,170,040
6,699,479
194,286,485
537,167
201,523,131
△8,863,100,930
△8,863,100,930
5,690,373
165,022,676
495,360
171,208,409
3,779,961,631
3,779,961,631
△8,863,100,930
3,779,961,631
△91,041,870
8,347,255
△5,000,009,124
771,873,753
771,873,753
75,076,245
75,076,245
1,104,573,002
△14,179,843,678
△14,179,843,678
528,139,190
528,139,190
127,504,400
127,504,400
924,255,797
△10,931,850,309
<重要な会計方針に係る事項に関する注記>
期
1.
別
項 目
有価証券の評価基準及び評価方法
前期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
当期
自 平成21年1月21日
至 平成21年7月21日
投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該投資信託
受益証券の基準価額で評価してお
同左
ります。
親投資信託受益証券
親投資信託受益証券
2.
移動平均法に基づき当該親投資信
託受益証券の基準価額で評価して
おります。
その他財務諸表作成のための基本 当ファンドの計算期間は原則として、
となる重要な事項
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20
年7月23日から平成21年1月20日までと
なっております。
− 13 −
同左
当ファンドの計算期間は原則として、
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成21
年1月21日から平成21年7月21日までと
なっております。
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)
<貸借対照表>
期別
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
流動資産合計
資産合計
前期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
25,045,320
1,573,373,410
6,073,335
1,604,492,065
1,604,492,065
27,355,967
1,848,435,540
1,850,989
1,877,642,496
1,877,642,496
1,997,170
12,964,146
64,793
1,879,271
9,064
16,914,444
16,914,444
11,613,698
2,307,135
76,601
2,221,723
10,714
16,229,871
16,229,871
2,197,313,046
2,370,142,492
△609,735,425
74,427,979
1,587,577,621
1,587,577,621
1,604,492,065
△508,729,867
78,677,143
1,861,412,625
1,861,412,625
1,877,642,496
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
(単位:円)
当期
平成 21 年 7 月 21 日現在
金 額
− 14 −
<損益及び剰余金計算書>
期別
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業利益又は営業損失(△)
経常利益又は経常損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解約
に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
前期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
(単位:円)
当期
自 平成 21 年 1 月 21 日
至 平成 21 年 7 月 21 日
金 額
76,523,412
25,180
△401,132,334
△324,583,742
82,324,942
5,896
134,007,607
216,338,445
463,432
13,441,271
64,825
13,969,528
△338,553,270
△338,553,270
422,345
12,249,942
59,073
12,731,360
203,607,085
203,607,085
△338,553,270
203,607,085
△3,914,831
387,300
△253,153,073
44,382,743
44,382,743
3,829,077
3,829,077
62,497,579
△609,735,425
△609,735,425
27,922,257
27,922,257
61,522,347
61,522,347
68,614,137
△508,729,867
<重要な会計方針に係る事項に関する注記>
期
1.
別
項 目
有価証券の評価基準及び評価方法
前期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
当期
自 平成21年1月21日
至 平成21年7月21日
投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該投資信託
受益証券の基準価額で評価してお
同左
ります。
親投資信託受益証券
親投資信託受益証券
2.
移動平均法に基づき当該親投資信
託受益証券の基準価額で評価して
おります。
その他財務諸表作成のための基本 当ファンドの計算期間は原則として、
となる重要な事項
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20
年7月23日から平成21年1月20日までと
なっております。
− 15 −
同左
当ファンドの計算期間は原則として、
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成21
年1月21日から平成21年7月21日までと
なっております。
ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)
投資信託説明書(請求目論見書)(訂正事項分)[2009.10.21]
「ピムコ・ハイイールド・ファンド
イイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)」および「ピムコ・ハ
Bコース(為替ヘッジあり)」は、主に投資信託証券に投資を行
ない、投資対象とする投資信託証券は、主に債券など値動きのある証券(外貨建証券は為
替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。特に投
資するハイイールド債券などは、上位に格付された債券などに比べて価格変動が大きくな
る傾向があり、基準価額にも大きな影響を与える場合があります。したがって、元金を割
り込むことがあります。
「ピムコ・ハイイールド・ファンド Aコース(為替ヘッジなし)/ピムコ・ハイイ
ールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり) 投資信託説明書(請求目論見書)
2009.4.21」
(以下「請求目論見書」といいます。)につきまして、平成 21 年 10 月 20
日に有価証券報告書および有価証券届出書の訂正届出書を提出したことに伴ない、請求
目論見書の記載事項を訂正させていただきます。
投資家の皆様におかれましては、お手数ではございますが請求目論見書の以下の該当
部分をこの冊子に従い読み替えて下さいますよう、お願い申しあげます。
<訂正箇所>
第4 ファンドの経理状況
第5 設定及び解約の実績
……………………………………
……………………………………
この目論見書により行なう「ピムコ・ハイイールド・ファンド
ムコ・ハイイールド・ファンド
7頁
38 頁
Aコース(為替ヘッジなし)」および「ピ
Bコース(為替ヘッジあり)」の募集については、委託会社は、金融商品
取引法(昭和 23 年法第 25 号)第5条の規定により有価証券届出書を平成 21 年4月 20 日に関東財務局長に
提出しており、平成 21 年4月 21 日にその効力が発生しております。
第4
ファンドの経理状況〔7頁〕
以下の内容に更新・追加します。
<更新・追加>
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
Bコース(為替ヘッジあり)>
(1)
当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和38年大蔵省令第59号。その後の改正を含みます。)並びに同規則第2条の2の規定
により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府令第133号。その後の改
正を含みます。)に基づき作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2)
当ファンドの計算期間は6ヶ月未満であるため、財務諸表は6ヶ月ごとに作成しており
ます。
(3)
当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、平成20年7月23日か
ら平成21年1月20日までの特定期間と平成21年1月21日から平成21年7月21日までの特定期
間の財務諸表について、あらた監査法人による監査を受けております。
− 1 −
− 4 −
財務諸表
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
未収入金
流動資産合計
資産合計
期別
33,731,729,164
△10,931,850,309
4,710,646,473
22,799,878,855
22,799,878,855
22,990,445,288
△14,179,843,678
4,809,359,489
20,611,592,202
20,611,592,202
20,843,525,197
145,046,435
17,047,293
946,393
27,445,695
80,617
190,566,433
190,566,433
310,979,111
22,643,753,879
22,131,526
13,580,772
22,990,445,288
22,990,445,288
34,791,435,880
26,997,654
160,040,605
19,565,274
841,772
24,411,576
76,114
231,932,995
231,932,995
321,405,857
20,446,240,930
75,878,410
20,843,525,197
20,843,525,197
(単位:円)
当期
平成 21 年 7 月 21 日現在
金 額
Aコース(為替ヘッジなし)
前期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
ピムコ・ハイイールド・ファンド
(1)貸借対照表
1
3,779,961,631
8,347,255
△14,179,843,678
528,139,190
528,139,190
127,504,400
127,504,400
924,255,797
△10,931,850,309
△91,041,870
△5,000,009,124
771,873,753
771,873,753
75,076,245
75,076,245
1,104,573,002
△14,179,843,678
5,690,373
165,022,676
495,360
171,208,409
3,779,961,631
3,779,961,631
1,110,713,078
70,085
2,840,386,877
3,951,170,040
(単位:円)
当期
自 平成 21 年 1 月 21 日
至 平成 21 年 7 月 21 日
金 額
△8,863,100,930
6,699,479
194,286,485
537,167
201,523,131
△8,863,100,930
△8,863,100,930
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業利益又は営業損失(△)
経常利益又は経常損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解約
に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
1,293,990,502
385,337
△9,955,953,638
△8,661,577,799
期別
前期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
(2)損益及び剰余金計算書
− 5 −
3.
2.
1.
別
前期
平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
自
前期
平成21年1月20日現在
期首元本額
37,918,915,073 円 1.
期中追加設定元本額
294,682,031 円
期中解約元本額
3,422,161,224 円
当特定期間末日における
2.
34,791,435,880 口
受益権の総数
元本の欠損
3.
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、
その差額は14,179,843,678円であります。
当期
平成21年1月21日
当ファンドの計算期間は原則として、
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。
)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成21
年1月21日から平成21年7月21日までと
なっております。
同左
親投資信託受益証券
同左
至 平成21年7月21日
投資信託受益証券
自
当期
平成21年7月21日現在
期首元本額
34,791,435,880 円
期中追加設定元本額
363,181,099 円
期中解約元本額
1,422,887,815 円
当特定期間末日における
33,731,729,164 口
受益権の総数
元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、
その差額は10,931,850,309円であります。
移動平均法に基づき当該投資信託
受益証券の基準価額で評価してお
ります。
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該親投資信
託受益証券の基準価額で評価して
おります。
その他財務諸表作成のための基本 当ファンドの計算期間は原則として、
となる重要な事項
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。
)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20
年7月23日から平成21年1月20日までと
なっております。
項 目
有価証券の評価基準及び評価方法
(貸借対照表に関する注記)
2.
1.
期
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
(3)注記表
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
2.
1.
前期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委託
するために要する費用
80,394,301 円
分配金の計算過程
自 平成20年7月23日
至 平成20年8月20日
計算期末における費用控除後の配
234,807,800 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,559,472,024 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,147,371,159 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,941,650,983 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1860 円
(1万口当たり)
1,860 円
分配金額
201,524,228 円
分配金額(1口当たり)
0.0054 円
(1万口当たり)
54 円
自 平成20年8月21日
至 平成20年9月22日
計算期末における費用控除後の配
194,569,743 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,530,897,270 円
信託約款に定める分配準備積立金
5,051,827,772 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,777,294,785 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1859 円
(1万口当たり)
1,859 円
分配金額
196,817,810 円
分配金額(1口当たり)
0.0054 円
(1万口当たり)
54 円
自 平成20年9月23日
至 平成20年10月20日
計算期末における費用控除後の配
160,867,621 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,507,685,221 円
信託約款に定める分配準備積立金
4,958,118,317 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,626,671,159 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1850 円
(1万口当たり)
1,850 円
分配金額
189,806,551 円
分配金額(1口当たり)
0.0053 円
(1万口当たり)
53 円
自 平成20年10月21日
至 平成20年11月20日
計算期末における費用控除後の配
186,210,928 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,499,943,508 円
信託約款に定める分配準備積立金
4,883,210,302 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,569,364,738 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1849 円
(1万口当たり)
1,849 円
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
2.
1.
当期
自 平成21年1月21日
至 平成21年7月21日
信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委託
するために要する費用
68,285,152 円
分配金の計算過程
自 平成21年1月21日
至 平成21年2月20日
計算期末における費用控除後の配
173,631,219 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,475,632,209 円
信託約款に定める分配準備積立金 4,763,877,753 円
分配対象収益(A+B+C+D) 6,413,141,181 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1858 円
(1万口当たり)
1,858 円
分配金額
155,268,758 円
分配金額(1口当たり)
0.0045 円
(1万口当たり)
45 円
自 平成21年2月21日
至 平成21年3月23日
計算期末における費用控除後の配
157,669,197 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,472,228,990 円
信託約款に定める分配準備積立金 4,754,220,961 円
分配対象収益(A+B+C+D) 6,384,119,148 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1859 円
(1万口当たり)
1,859 円
分配金額
164,788,389 円
分配金額(1口当たり)
0.0048 円
(1万口当たり)
48 円
自 平成21年3月24日
至 平成21年4月20日
計算期末における費用控除後の配
195,449,695 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,469,969,968 円
信託約款に定める分配準備積立金 4,724,478,558 円
分配対象収益(A+B+C+D) 6,389,898,221 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1868 円
(1万口当たり)
1,868 円
分配金額
160,709,769 円
分配金額(1口当たり)
0.0047 円
(1万口当たり)
47 円
自 平成21年4月21日
至 平成21年5月20日
計算期末における費用控除後の配
173,757,997 円
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,468,315,603 円
信託約款に定める分配準備積立金 4,727,571,176 円
分配対象収益(A+B+C+D) 6,369,644,776 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1872 円
(1万口当たり)
1,872 円
− 6 −
平成 20 年 7 月 23 日 至
平成 21 年 1 月 21 日 至
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
売買目的有価証券
当期(自
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
売買目的有価証券
前期(自
(有価証券に関する注記)
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
貸借対照表計上額
22,643,753,879
22,131,526
22,665,885,405
平成 21 年 7 月 21 日)
貸借対照表計上額
20,446,240,930
75,878,410
20,522,119,340
平成 21 年 1 月 20 日)
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
△163,887,824
△49
△163,887,873
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
1,875,874,680
7,500
1,875,882,180
184,671,396 円 G 分配金額
149,647,374 円
0.0052 円 H 分配金額(1口当たり)
0.0044 円
52 円
(1万口当たり)
44 円
自 平成20年11月21日
自 平成21年5月21日
至 平成20年12月22日
至 平成21年6月22日
計算期末における費用控除後の配
A 計算期末における費用控除後の配
176,275,425 円
182,339,949 円
当等収益
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
0 円
有価証券売買等損益
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,486,841,344 円 C 信託約款に定める収益調整金
1,472,252,151 円
信託約款に定める分配準備積立金
4,813,309,826 円 D 信託約款に定める分配準備積立金 4,712,388,298 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,476,426,595 円 E 分配対象収益(A+B+C+D) 6,366,980,398 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1848 円 F 分配対象収益(1口当たり)
0.1882 円
(1万口当たり)
1,848 円
(1万口当たり)
1,882 円
分配金額
171,712,412 円 G 分配金額
148,795,072 円
分配金額(1口当たり)
0.0049 円 H 分配金額(1口当たり)
0.0044 円
(1万口当たり)
49 円
(1万口当たり)
44 円
自 平成20年12月23日
自 平成21年6月23日
至 平成21年1月20日
至 平成21年7月21日
計算期末における費用控除後の配
A 計算期末における費用控除後の配
192,102,173 円
140,321,103 円
当等収益
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
0 円
有価証券売買等損益
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
1,482,094,165 円 C 信託約款に定める収益調整金
1,487,147,703 円
信託約款に定める分配準備積立金
4,777,297,921 円 D 信託約款に定める分配準備積立金 4,715,371,805 円
分配対象収益(A+B+C+D)
6,451,494,259 円 E 分配対象収益(A+B+C+D) 6,342,840,611 円
分配対象収益(1口当たり)
0.1854 円 F 分配対象収益(1口当たり)
0.1880 円
(1万口当たり)
1,854 円
(1万口当たり)
1,880 円
分配金額
160,040,605 円 G 分配金額
145,046,435 円
分配金額(1口当たり)
0.0046 円 H 分配金額(1口当たり)
0.0043 円
(1万口当たり)
46 円
(1万口当たり)
43 円
G 分配金額
H 分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
前期
株式
(1)
類
当期
銘
柄
PIMCO米国ハイイールド・ファンド
(為替ヘッジなし)
合計
銘
柄
マネー・マーケット・マザーファンド
合計
券面総額
21,864,776
21,864,776
(単位:円)
評価額
備
考
22,131,526
22,131,526
22,643,753,879
3,375,131
第3
第2
該当事項はありません。
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
信用取引契約残高明細表
(注) 親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
種 類
親投資信託受益証券
(親投資信託受益証券)
0.6759 円
(6,759 円)
(単位:円)
備
考
22,643,753,879
評価額
3,375,131
券面総額
平成21年7月21日現在
0.5924 円 1口当たり純資産額
(5,924 円) (1万口当たり純資産額)
(注) 投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
投資信託受益証券
種
(投資信託受益証券)
(2) 株式以外の有価証券
該当事項はありません。
有価証券明細表
第1
(4)附属明細表
平成21年1月20日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
(1口当たり情報)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
− 7 −
「ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)」の次に記載しております。
照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、同親投資信託です。同親投資信託の状況は
また、当ファンドは「マネー・マーケット・マザーファンド」を主要投資対象としており、貸借対
記載されております。
券」は同ファンドです。なお、同ファンドの財務書類は平成 21 年 4 月 20 日提出の有価証券報告書に
といいます。)を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「投資信託受益証
当ファンドは「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジなし)
」(以下「同ファンド」
(参考)
− 10 −
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
流動資産合計
資産合計
(1)貸借対照表
期別
2,370,142,492
△508,729,867
78,677,143
1,861,412,625
1,861,412,625
1,877,642,496
△609,735,425
74,427,979
1,587,577,621
1,587,577,621
1,604,492,065
11,613,698
2,307,135
76,601
2,221,723
10,714
16,229,871
16,229,871
27,355,967
1,848,435,540
1,850,989
1,877,642,496
1,877,642,496
2,197,313,046
1,997,170
12,964,146
64,793
1,879,271
9,064
16,914,444
16,914,444
25,045,320
1,573,373,410
6,073,335
1,604,492,065
1,604,492,065
(単位:円)
当期
平成 21 年 7 月 21 日現在
金 額
Bコース(為替ヘッジあり)
前期
平成 21 年 1 月 20 日現在
金 額
ピムコ・ハイイールド・ファンド
203,607,085
387,300
△609,735,425
27,922,257
27,922,257
61,522,347
61,522,347
68,614,137
△508,729,867
△3,914,831
△253,153,073
44,382,743
44,382,743
3,829,077
3,829,077
62,497,579
△609,735,425
422,345
12,249,942
59,073
12,731,360
203,607,085
203,607,085
82,324,942
5,896
134,007,607
216,338,445
(単位:円)
当期
自 平成 21 年 1 月 21 日
至 平成 21 年 7 月 21 日
金 額
△338,553,270
463,432
13,441,271
64,825
13,969,528
△338,553,270
△338,553,270
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業利益又は営業損失(△)
経常利益又は経常損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解約
に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
76,523,412
25,180
△401,132,334
△324,583,742
期別
前期
自 平成 20 年 7 月 23 日
至 平成 21 年 1 月 20 日
金 額
科目
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
(2)損益及び剰余金計算書
− 11 −
3.
2.
1.
別
前期
平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
投資信託受益証券
自
前期
平成21年1月20日現在
期首元本額
2,419,913,364 円 1.
期中追加設定元本額
15,656,514 円
期中解約元本額
238,256,832 円
当特定期間末日における
2.
2,197,313,046 口
受益権の総数
元本の欠損
3.
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、
その差額は609,735,425円であります。
当期
平成21年1月21日
当ファンドの計算期間は原則として、
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。
)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成21
年1月21日から平成21年7月21日までと
なっております。
同左
親投資信託受益証券
同左
至 平成21年7月21日
投資信託受益証券
自
当期
平成21年7月21日現在
期首元本額
2,197,313,046 円
期中追加設定元本額
273,249,058 円
期中解約元本額
100,419,612 円
当特定期間末日における
2,370,142,492 口
受益権の総数
元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、
その差額は508,729,867円であります。
移動平均法に基づき当該投資信託
受益証券の基準価額で評価してお
ります。
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき当該親投資信
託受益証券の基準価額で評価して
おります。
その他財務諸表作成のための基本 当ファンドの計算期間は原則として、
となる重要な事項
毎月21日から翌月20日までとなってお
ります。ただし、各計算期間終了日に
該当する日(以下「該当日」といいま
す。
)が休業日のとき、各計算期間終了
日は、該当日以降の営業日である日の
うち、該当日に最も近い日とし、その
翌日より次の計算期間が始まるものと
いたしますので、当特定期間は平成20
年7月23日から平成21年1月20日までと
なっております。
項 目
有価証券の評価基準及び評価方法
(貸借対照表に関する注記)
2.
1.
期
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
(3)注記表
C
D
E
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
2.
1.
当期
自 平成21年1月21日
至 平成21年7月21日
5,561,806 円
2. 分配金の計算過程
5,068,839 円
至
計算期末における費用控除後の配
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
自
至
計算期末における費用控除後の配
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
自
至
計算期末における費用控除後の配
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
20,185,087 円
73,097,703 円
104,382,623 円
0 円
11,099,833 円
20,588,797 円
75,637,634 円
103,308,004 円
0.0454 円
454 円
7,958,609 円
0.0035 円
35 円
平成20年10月21日
平成20年11月20日
0 円
7,081,573 円
21,008,815 円
77,421,049 円
107,922,145 円
0.0464 円
464 円
9,532,524 円
0.0041 円
41 円
平成20年9月23日
平成20年10月20日
0 円
9,492,281 円
平成20年9月22日
至 平成21年3月23日
A 計算期末における費用控除後の配
11,143,761 円
当等収益
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
C 信託約款に定める収益調整金
20,156,711 円
D 信託約款に定める分配準備積立金
73,125,201 円
E 分配対象収益(A+B+C+D)
104,425,673 円
F 分配対象収益(1口当たり)
0.0482 円
(1万口当たり)
482 円
G 分配金額
11,473,411 円
H 分配金額(1口当たり)
0.0053 円
(1万口当たり)
53 円
自 平成21年3月24日
至 平成21年4月20日
A 計算期末における費用控除後の配
13,412,056 円
当等収益
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
C 信託約款に定める収益調整金
20,059,777 円
D 信託約款に定める分配準備積立金
72,137,522 円
E 分配対象収益(A+B+C+D)
105,609,355 円
F 分配対象収益(1口当たり)
0.0491 円
(1万口当たり)
491 円
G 分配金額
11,380,226 円
H 分配金額(1口当たり)
0.0053 円
(1万口当たり)
53 円
自 平成21年4月21日
至 平成21年5月20日
A 計算期末における費用控除後の配
12,870,059 円
当等収益
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
C 信託約款に定める収益調整金
20,275,405 円
D 信託約款に定める分配準備積立金
73,782,771 円
E 分配対象収益(A+B+C+D)
106,928,235 円
自 平成20年7月23日
自 平成21年1月21日
至 平成20年8月20日
至 平成21年2月20日
計算期末における費用控除後の配
A 計算期末における費用控除後の配
9,813,793 円
11,985,862 円
当等収益
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
0 円
有価証券売買等損益
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
21,391,409 円 C 信託約款に定める収益調整金
20,241,972 円
信託約款に定める分配準備積立金
78,931,021 円 D 信託約款に定める分配準備積立金
73,937,485 円
分配対象収益(A+B+C+D)
110,136,223 円 E 分配対象収益(A+B+C+D)
106,165,319 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0464 円 F 分配対象収益(1口当たり)
0.0485 円
(1万口当たり)
464 円
(1万口当たり)
485 円
分配金額
9,724,460 円 G 分配金額
12,017,399 円
分配金額(1口当たり)
0.0041 円 H 分配金額(1口当たり)
0.0055 円
(1万口当たり)
41 円
(1万口当たり)
55 円
自 平成20年8月21日
自 平成21年2月21日
分配金の計算過程
信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委 1. 信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委
託するために要する費用
託するために要する費用
前期
自 平成20年7月23日
至 平成21年1月20日
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
− 12 −
29,369,473 円
75,387,097 円
118,466,999 円
0.0508 円
508 円
11,412,819 円
0.0049 円
49 円
平成21年6月23日
0 円
13,710,429 円
0.0498 円
498 円
10,716,584 円
0.0050 円
50 円
平成21年5月21日
平成21年6月22日
平成 20 年 7 月 23 日 至
平成 21 年 1 月 21 日 至
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
売買目的有価証券
当期(自
種 類
投資信託受益証券
親投資信託受益証券
合計
売買目的有価証券
前期(自
貸借対照表計上額
1,848,435,540
1,850,989
1,850,286,529
平成 21 年 7 月 21 日)
貸借対照表計上額
1,573,373,410
6,073,335
1,579,446,745
平成 21 年 1 月 20 日)
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
27,271,849
△2
27,271,847
(単位:円)
最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
117,497,132
601
117,497,733
至 平成21年1月20日
至 平成21年7月21日
計算期末における費用控除後の配
A 計算期末における費用控除後の配
15,033,121 円
13,133,160 円
当等収益
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
0 円
有価証券売買等損益
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
20,283,001 円 C 信託約款に定める収益調整金
31,780,756 円
信託約款に定める分配準備積立金
72,359,004 円 D 信託約款に定める分配準備積立金
77,157,681 円
分配対象収益(A+B+C+D)
107,675,126 円 E 分配対象収益(A+B+C+D)
122,071,597 円
分配対象収益(1口当たり)
0.0490 円 F 分配対象収益(1口当たり)
0.0515 円
(1万口当たり)
490 円
(1万口当たり)
515 円
分配金額
12,964,146 円 G 分配金額
11,613,698 円
分配金額(1口当たり)
0.0059 円 H 分配金額(1口当たり)
0.0049 円
(1万口当たり)
59 円
(1万口当たり)
49 円
0.0469 円 F 分配対象収益(1口当たり)
469 円
(1万口当たり)
10,900,562 円 G 分配金額
0.0049 円 H 分配金額(1口当たり)
49 円
(1万口当たり)
自 平成20年11月21日
自
至 平成20年12月22日
至
計算期末における費用控除後の配
A 計算期末における費用控除後の配
11,723,855 円
当等収益
当等収益
費用控除後、繰越欠損金補填後の
B 費用控除後、繰越欠損金補填後の
0 円
有価証券売買等損益
有価証券売買等損益
信託約款に定める収益調整金
19,982,576 円 C 信託約款に定める収益調整金
信託約款に定める分配準備積立金
72,281,900 円 D 信託約款に定める分配準備積立金
分配対象収益(A+B+C+D)
103,988,331 円 E 分配対象収益(A+B+C+D)
分配対象収益(1口当たり)
0.0473 円 F 分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
473 円
(1万口当たり)
分配金額
11,417,278 円 G 分配金額
分配金額(1口当たり)
0.0052 円 H 分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
52 円
(1万口当たり)
自 平成20年12月23日
自
分配対象収益(1口当たり)
(1万口当たり)
分配金額
分配金額(1口当たり)
(1万口当たり)
(有価証券に関する注記)
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
C
D
E
F
B
A
G
H
F
前期
該当事項はありません。
株式
有価証券明細表
類
当期
銘
柄
PIMCO米国ハイイールド・ファンド
(為替ヘッジあり)
合計
銘
柄
マネー・マーケット・マザーファンド
合計
券面総額
1,828,680
1,828,680
(単位:円)
評価額
備
考
1,850,989
1,850,989
1,848,435,540
1,848,435,540
第3
第2
該当事項はありません。
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
信用取引契約残高明細表
(注) 親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
種 類
親投資信託受益証券
(親投資信託受益証券)
0.7854 円
(7,854 円)
(単位:円)
備
考
235,830
評価額
235,830
券面総額
平成21年7月21日現在
0.7225 円 1口当たり純資産額
(7,225 円) (1万口当たり純資産額)
(注) 投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、口数を表示しております。
投資信託受益証券
種
(投資信託受益証券)
(2) 株式以外の有価証券
(1)
第1
(4)附属明細表
平成21年1月20日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
(1口当たり情報)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
− 13 −
状況は次の通りです。
照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、同親投資信託です。なお、同親投資信託の
また、当ファンドは「マネー・マーケット・マザーファンド」を主要投資対象としており、貸借対
記載されております。
券」は同ファンドです。なお、同ファンドの財務書類は平成 21 年 4 月 20 日提出の有価証券報告書に
といいます。)を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「投資信託受益証
当ファンドは「PIMCO米国ハイイールド・ファンド(為替ヘッジあり)
」(以下「同ファンド」
(参考)
4,738,827
410,625,893
410,625,893
437,896,085
405,887,066
27,270,192
27,270,192
27,270,192
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
159,728,272
229,910,300
389,638,572
389,638,572
198,150,885
239,745,200
437,896,085
437,896,085
4,707,386
389,148,325
389,148,325
389,638,572
384,440,939
490,247
490,247
490,247
平成21年7月21日現在
金 額
平成21年1月20日現在
金 額
対象年月日
(単位:円)
科目
資産の部
流動資産
コール・ローン
現先取引勘定
流動資産合計
資産合計
(1)貸借対照表
マネー・マーケット・マザーファンド
なお、以下に記載した情報は監査の対象外であります。
「マネー・マーケット・マザーファンド」の状況
− 14 −
(3)
(2)
(1)
金融商品取引所等に上場されて (1)
いる有価証券
金融商品取引所等に上場されて
いる有価証券は、原則として金
融商品取引所等における計算期
間末日の最終相場(外貨建証券
の場合は計算期間末日において
知りうる直近の日の最終相場)
又は金融商品取引所等が発表す
る基準値で評価しております。
金融商品取引所等に上場されて (2)
いない有価証券
当該有価証券については、原則
として、日本証券業協会等発表
の店頭売買参考統計値(平均
値)等、金融商品取引業者、銀
行等の提示する価額(ただし、
売気配相場は使用しない)又は
価格提供会社の提供する価額の
いずれかから入手した価額で評
価しております。
時価が入手できなかった有価証券 (3)
適正な評価額を入手できなかった
場合又は入手した評価額が時価と
認定できない事由が認められた場
合は、投資信託委託会社が忠実義
務に基づいて合理的な事由をもっ
て時価と認めた価額もしくは受託
者と協議のうえ両者が合理的事由
をもって時価と認めた価額で評価
しております。
同左
時価が入手できなかった有価証券
同左
金融商品取引所等に上場されて
いない有価証券
同左
金融商品取引所等に上場されて
いる有価証券
対象期間
自 平成20年7月23日
自 平成21年1月21日
項 目
至 平成21年1月20日
至 平成21年7月21日
有価証券の評価基準及び評価方法 国債証券は個別法に基づき、以下のとお 国債証券は個別法に基づき、以下のとお
り原則として時価で評価しております。 り原則として時価で評価しております。
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
(2)注記表
平成21年7月21日現在の元本の内訳
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド
Bコース(為替ヘッジあり)
働くサイフ
世界のサイフ
グローバル ウォーター ファンド
グローバル・カレンシー・ファン
ド(毎月決算型)
世界のサイフ(資産成長型)
日興インフレ戦略ファンド(毎月
分配型)
日興インフレ戦略ファンド(資産
成長型)
(合計)
本報告書における開示対象ファン
ドの特定期間末日における当該親
投資信託の受益権の総数
平成21年1月20日現在の元本の内訳 ※
ピムコ・ハイイールド・ファンド
75,000,900 円
Aコース(為替ヘッジなし)
ピムコ・ハイイールド・ファンド
6,003,099 円
Bコース(為替ヘッジあり)
働くサイフ
8,992,806 円
世界のサイフ
167,125,452 円
グローバル ウォーター ファンド
1,708,591 円
グローバル・カレンシー・ファン
72,561,442 円
ド(毎月決算型)
世界のサイフ(資産成長型)
36,214 円
日興インフレ戦略ファンド(毎月
37,652,913 円
分配型)
日興インフレ戦略ファンド(資産
36,805,649 円
成長型)
(合計) 405,887,066 円
本報告書における開示対象ファン
2.
ドの特定期間末日における当該親 405,887,066 口
投資信託の受益権の総数
平成21年1月20日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
(1口当たり情報)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
平成21年7月21日現在
1.0117 円 1口当たり純資産額
(10,117 円) (1万口当たり純資産額)
1.0122 円
(10,122 円)
384,440,939 口
384,440,939 円
34,564,378 円
34,735,441 円
276,509 円
76,635,942 円
8,992,806 円
203,713,485 円
1,828,922 円
1,828,680 円
21,864,776 円
※
平成21年7月21日現在
期首
平成21年1月21日
期首元本額
405,887,066 円
期首からの追加設定元本額
94,878,130 円
期首からの解約元本額
116,324,257 円
平成21年1月20日現在
期首
平成20年7月23日 1.
期首元本額
472,175,055 円
期首からの追加設定元本額
280,356,176 円
期首からの解約元本額
346,644,165 円
※ 当該親投資信託受益証券を投資対象とする投資信託ごとの元本額
2.
1.
(貸借対照表に関する注記)
− 15 −
株式
(1)
第3
第2
該当事項はありません。
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
該当事項はありません。
有価証券明細表
第1
(3)附属明細表
2
ファンドの現況
以下のファンドの現況は平成 21 年 7 月 31 日現在です。
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
純資産額計算書
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
資産総額
負債総額
純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
発行済数量
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
23,728,093,805
48,685,721
23,679,408,084
33,618,123,942
0.7044
円
円
円
口
円
Bコース(為替ヘッジあり)>
純資産額計算書
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
資産総額
負債総額
純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
発行済数量
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1,932,724,214
821,167
1,931,903,047
2,386,301,235
0.8096
円
円
円
口
円
393,364,327
0
393,364,327
388,594,060
1.0123
円
円
円
口
円
(参考)マネー・マーケット・マザーファンド
純資産額計算書
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
資産総額
負債総額
純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
発行済数量
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
− 16 −
第5
設定及び解約の実績〔38 頁〕
以下の内容に更新・追加します。
<更新・追加>
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
Aコース(為替ヘッジなし)>
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
第11特定期間(2009年1月21日∼2009年7月21日)
(注)第1特定期間の設定数量には、当初設定数量を含みます。
<ピムコ・ハイイールド・ファンド
設定数量(口)
27,362,963,466
46,061,616,267
36,772,166,818
14,081,732,090
6,884,387,768
4,745,728,353
839,146,732
630,267,885
573,803,053
294,682,031
363,181,099
解約数量(口)
213,618,766
2,776,718,470
11,893,023,887
32,488,299,553
15,067,124,448
16,081,933,622
13,467,894,293
5,258,890,995
2,785,393,325
3,422,161,224
1,422,887,815
Bコース(為替ヘッジあり)>
第1特定期間(2004年3月10日∼2004年7月20日)
第2特定期間(2004年7月21日∼2005年1月20日)
第3特定期間(2005年1月21日∼2005年7月20日)
第4特定期間(2005年7月21日∼2006年1月20日)
第5特定期間(2006年1月21日∼2006年7月20日)
第6特定期間(2006年7月21日∼2007年1月22日)
第7特定期間(2007年1月23日∼2007年7月20日)
第8特定期間(2007年7月21日∼2008年1月21日)
第9特定期間(2008年1月22日∼2008年7月22日)
第10特定期間(2008年7月23日∼2009年1月20日)
第11特定期間(2009年1月21日∼2009年7月21日)
(注)第1特定期間の設定数量には、当初設定数量を含みます。
− 17 −
設定数量(口)
15,859,915,339
5,682,053,248
2,771,830,819
326,202,356
204,269,191
29,626,381
40,272,647
2,876,143
83,205,794
15,656,514
273,249,058
解約数量(口)
842,983,437
2,819,947,703
5,217,431,134
6,214,004,124
3,279,944,470
2,035,328,276
1,233,134,435
605,212,138
332,352,837
238,256,832
100,419,612
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