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海外展示会(SC14)出展のブース設営等にかかる仕様書
海外展示会(SC14)出展のブース設営等にかかる仕様書 1.業務概要 平成 26 年 11 月 17 日~20 日の4日間、米国ルイジアナ州ニューオーリンズにて開催される 「SC14」において、神戸のスパコンの PR 及び企業誘致活動のために出展する展示ブースの設営 に関する業務一切。 2.業務期間 契約締結日の翌日から平成 26 年 11 月 30 日まで 3.業務内容 (1) 展示ブース装飾にかかる企画・協議・提案 (2) 市及び出展企業との出展装飾にかかる調整 (3) 展示ブースの製作・開催期間中の維持管理及びアテンド・撤去処分、主催者との調整 4.展示会概要 (1)主 催 Hall-Erickson, Inc (2)会 期 平成 26 年 11 月 17 日(月)~20 日(木) (3)会 場 米国ルイジアナ州ニューオーリンズ 4日間 5.展示ブース仕様 (1) 出展小間数 1小間(面積約 9 ㎡) ※基礎小間:間口 3.0m×奥行 3.0m (2) 出展場所 No.3808(主催者都合によりブース番号が変更する可能性あり。) (3) ブース内容 ① 神戸のスパコンと医療産業都市の紹介 ② 地元・進出企業のプロモーション ①全体コンセプト ・神戸のスパコン「京」 「FOCUS」の産業利用促進にかかる事業と神戸医療産業都市及び神戸 進出企業のPR及び神戸への企業誘致を目的とする。 ・ブース全体として統一感のある装飾及び配色を行う。 ②ブース装飾 a) サイン看板を企業プロモーションコーナーの上部に設置すること。 b) 商談コーナーにはストックスペース(鍵付)を配置し、パンフレット類を格納する棚を設 置する。 c) 企業プロモーションコーナーは1社につきパネル1枚を使用し、上部にはパネルの幅に見 合ったサイン(出展企業分)(900×150)×5枚程度を設置する。 d) パネル展示コーナーにはそれぞれシステム展示台(内部収納可・引違戸)を設置し、ノー トパソコン用の電源を用意する。(2個以上) e) サイン・各パネル等の展示に対する照明として HID2灯以上とスポットライト(概ね5灯) を設置。 f) パンチカーペットを全面に設置する。 ③レンタル機器・備品の配置 以下のレンタル機器・備品を配置する。機器の調整を含む。 a) 応接セット(テーブル×1、椅子×3) b) クリーン BOX(1個) c) 参加者ID読み取り用バーコードリーダー(1個) ④電気工事 レンタル機器・展示予定物・照明等に必要な電気工事について行う。 ⑤展示予定物等 a) 市準備:A0~A1パネル・ポスター×5枚程度、パンフレット類(発送・返送業務を含む) b) 展示企業準備:パネル1~2枚/各社×3~4社、パンフレット類(発送・返送業務を含む) (4)遵守事項 規定作業時間、搬入・搬出方法、展示装飾規定等、主催者が規定する事項を遵守すること。 6.その他 (1)市と協議のうえ正式な展示ブースレイアウトの確定後に平面図・立面図を提出すること。 (2)総括作業責任者を選任し設営・撤去作業の進捗及び履行確認を行うほか、会期中のディスプ レイに関する一切のトラブル対応を行える体制を整えること。 (3)出展企業と出展数の確定予定の 10 月以降に、出展企業の希望により、展示物のディスプレ イ方法の変更が生じた場合は、市と協議のうえ適宜対応すること。 (4)主催者の都合により、天災等でやむを得ず開催延期する場合についても同じ条件で行うこと とする。またキャンセルが生じた場合は神戸市が支払うべき出来高について神戸市と対応を 協議する。 (5)その他疑義が生じた際は、神戸市と協議のうえ定めること。 7.著作権 展示物にかかる意匠等を含むすべて権利は神戸市に帰属する。 8.添付資料 (1)昨年出展したブースの写真等 (2)SC14 のパンフレット (3)SC14 会場の小間割一覧 9.業務提案書の提出 (1)業務提案書の様式 提案書の様式は自由とするが、提案参加事業者の強み(情報収集力、分析力、企画力等)を どう活かしていくのかを明示しながら、下記の項目を必ず盛り込み作成すること。 ① 参加者の強みとして、ブース設営を円滑に行うための具体的な手法(海外の展示会主催 関係者とのネットワークや出展実績、装飾実施にかかる具体的手法等) ② ブース装飾図 ③ 事業実施体制 ⑤ 事業実施スケジュール ⑥ 経費の見積(提案金額) ※直接経費、一般管理費、消費税等の各項目ごとに積算すること。また、単価を示せるも のは示すこと。その他、課税・不課税の区別も明確に示すこと。 ※事業実施に必要な交通費、宿泊費は直接経費の中に見込んで記載すること。(実費精算 は行わない。) ⑦ 提案事業者の概要(会社案内、自己の略歴を表す書面に代えることも可) 10.提案書受付期間 平成 26 年 6 月 25 日(水)まで(午後 5 時必着) 11.提案書提出先・提出部数 業務提案書類は、下記まで持参もしくは郵送で、10 部を提出してください。併せて、CD-R OM等にて電子媒体と、別添の誓約書も併せて提出してください。 また、不明の点があれば、同じく下記までお問い合わせください。 12.提出先・問い合わせ先 神戸市企画調整局医療産業都市・企業誘致推進本部企業立地課 スパコンG 担当:村田・(播磨) 【住所】〒650-8570 神戸市中央区加納町 6 丁目 5 番 1 号 神戸市役所 1 号館 23 階 【電話】078-322-5337 13.選考方法等 (1)応募資格 応募資格:次の条件を満たす個人・法人に限る。 ア 申込み受付期間中に、神戸市指名停止基準要綱(平成 6 年 6 月 15 日市長決定)に基づ く指名停止措置を受けていないこと。 イ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当していないこと。 ウ 本市における請負及び委託契約の業務について、これまで契約違反など履行状況が不良 との評価を受けていないこと。 エ 銀行取引停止処分を受けていないこと。 オ 会社更生法(昭和 27 年法律第 172 号)に基づく再生手続き開始の申立又は民事再生法 (平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続きの申立がなされている者(更生又は再 生の手続開始の決定がなされている者で履行不能に陥るおそれがないと神戸市が認め たものを除く。)でないこと。 カ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)に基づく暴力団 でないこと。また、同法に基づく暴力団員(以下、 「暴力団員」)が役員として又は実質的に 経営に関与している団体でないこと。個人又は個人事業者である場合にあっては、当該個人 又は個人事業者が暴力団員でないこと。暴力団員を、相当の責任の地位ある者として使用し、 又は代理人として選任していないこと。役員等が、暴力団又は暴力団員に金銭的な援助を行 い、その他経済的な便宜を図ったことがないこと。役員等が、暴力団等と社会的に非難され る関係を有していないこと。 キ 租税公課の滞納処分を受けていないこと。 ク 神戸の産業団地の計画コンセプトに賛同し、これを推進しようとする意欲があること。 ケ HPC関連の業界事情に関して豊富な知識と情報を備えていること。 コ 本庁にて事前の打合せ等が可能であること。 (2)審査方法等 業務提案書に基づき、提案評価委員会での審査を経て受託候補者を選定する。 (ア)評価基準 業務提案書の記載に基づいて、下記①~③の事項について、企業誘致への貢献可能性の相対 評価を行い、最も評価点の高かった事業者を受託候補者として1名を選定する。 (ただし、評 価結果により、最も評価点の高かった事業者と評価点に著しい乖離がある場合は、次順位の事業 者を受託候補者として選定しない。また、最も評点が高い候補者であっても、著しく評価点が低 い場合、選定しない場合もある。) ①提案内容の成熟度(60 点) 提案参加者の強み(ネットワーク、情報収集力、情報分析力、企画力など)が十分に活か されており、かつ、良く練られた提案内容となっているか。 ②提案内容の実行可能性(30 点) 事業の円滑な実施体制、スケジュールが取られているか。 ③見積額の妥当性(10 点) 事業を実施するための必要な経費を積算しているか。 (イ)選定結果の通知 提案評価委員会の選定結果は、提案参加事業者全員に対して、文書で通知する。ただし、通 知内容は、受託候補者への選定の有無のみとし、評価点や評価順位については通知しない。 (ウ)受託候補者としての選定取り消し 受託候補者が提案資格を満たさないこととなった場合、又は、業務提案書等に虚偽の記載を したときなどの不正行為が認められた場合、受託候補者としての選定を取り消すものとする。 (3)委託契約の締結 受託候補者を選定した後、本市との協議により提案業務内容を精査し、その後、委託契約締 結に向けた交渉を行うものとする。 (4)その他 (1)評価の方法や評価結果に関する不服申し立て、及び提案評価委員会での審査の内容について の問い合わせは一切受け付けない。 (2)支払対象となるのは、委託契約締結後に発生する費用であり、プレゼンテーションなど契約 締結前に発生する費用については含まれない。 添付資料(1)SC13 のブース装飾例 添付資料(2)SC14 のパンフレット 添付資料(3)SC14 会場の小間割一覧 は以下のとおり。