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TUPシリーズ ソフトウェアマニュアル for Mac OS X

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TUPシリーズ ソフトウェアマニュアル for Mac OS X
ソフトウェアマニュアル
for Mac OS X
対応機種
TUP900 S eries
■ TUP500 S eries
■
Rev. 2.2
注意事項 :
• Mac、MacOS、MacBook、iMac は米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
• 本マニュアルの内容は、予告無く変更する場合があります。
• スター精密株式会社は、正確な情報を提供するためにあらゆる措置を取っていますが、誤りや不作為について責任を負
うものではありません。
• スター精密株式会社は、このマニュアルに記載されている情報の使用に起因するいかなる損害に対しても責任を負うも
のではありません。
• 本マニュアルの一部、あるいは全部を無断で複写・複製・転載することは、固くお断りします。
© 2009-2013 Star Micronics Co., Ltd.
目 次
1.インストール / アンインストール..........................................................................2
1.1 Star Printer Drivers のインストール................................................................................ 2
1.2 プリンタの登録.................................................................................................................... 6
1.3 Star Printer Driver のアンインストール.......................................................................12
2.プリンタ機能の設定................................................................................................15
2.1 機能一覧..............................................................................................................................16
3.用紙サイズの設定....................................................................................................20
3.1 用紙サイズの設定..............................................................................................................20
3.2 設定可能用紙サイズ..........................................................................................................21
4.イーサネット環境を使用する際のガイドライン...............................................22
4.1 仮 IP アドレス設定............................................................................................................22
4.2 IP アドレス設定 << StarPrinter TELNET Utility >>....................................................24
5.lpr コマンドで使用する際のガイドライン.........................................................27
5.1 機能対応一覧......................................................................................................................28
6.動作確認環境............................................................................................................30
7.改訂履歴....................................................................................................................31
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
はじめに
このマニュアルは、TUP500 シリーズ、TUP900 シリーズにおける CUPS ドライバのインストール方法、機能概
要を説明しています。
イーサネットインターフェイスにてこのドライバをご使用いただくには、あらかじめプリンタへの IP アドレス
の設定が必要となります。ご使用の LAN 環境において、DHCP サーバーからの IP アドレスの取得が行えない場
合には、事前にプリンタへの IP アドレスの設定を行ってください。プリンタの IP アドレス設定方法につきまし
ては、「4.イーサネット環境を使用する際のガイドライン」をご参照ください。
動作環境
・Mac OS X 10.5 *1
・Mac OS X 10.6
・Mac OS X 10.7
・Mac OS X 10.8
*1 Mac OS X 10.5 制限事項
USB インターフェイスで使用する場合、CUPS ドライバインストール直後の最初の印刷処理のみ、印刷が開始される
まで 10 ~ 20 秒程度かかる場合があります。(2 回目以降は問題ありません。)
-1-
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
1.インストール / アンインストール
注意: ドライバのインストール / アンインストールは、コンピュータの管理者権限を持
つユーザで行ってください。
1.1 Star Printer Drivers のインストール
以下の手順に従って、ドライバをインストールしてください。
注記: USB インターフェイスでご使用の場合は、「1.1 Star Printer Driver のインストール」を
行ってからプリンタの電源を投入してください。
① "starcupsdrv-x.xx.x_mac_yyyymmdd.zip" をデスクトップに配置し、ダブルクリックして解凍します。
② 解凍した <starcupsdrv-x.xx.x_mac> をダブルクリックしますと、以下の画面が表示されます。
「Driver」フォルダを開きます。
-2-
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
③ 以下の画面が表示されます。
[ starcupsdrv-x.xx.x. pkg] をダブルクリックしてインストールを開始します。
4 以下の画面が表示されます。
[ 続ける ] をクリックします。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
5 インストール先のハードディスクを選択し、[ 続ける ] をクリックします。
6 [ インストール ] をクリックして、インストールを開始します。
-4-
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
7 以下の認証画面が表示された場合は、管理者権限を持つユーザー名とパスワードを入力し、[ OK ]
をクリックします。
注記: 管理者権限を持たないユーザーの場合、
管理者の名前とパスワードの入力を求められます。
8 インストールが正常に行われると、以下の画面が表示されます。
[ 閉じる ] をクリックして、インストールを終了します。
-5-
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
1.2 プリンタの登録
プリンタの登録はご使用のインターフェイスによって手順が異なりますので、ご使用の環境に合った項を
ご参照ください。
1.2.1 USB インターフェイスをご使用の場合
1 メニューバーの Apple マークより [ システム環境設定 ... ] を開き、[ プリントとファクス ] のアイコンを
ダブルクリックします。
2 プリンタを PC に接続して、プリンタの電源を投入します。
” プラグアンドプレイ ” によって、自動的にプリンタが登録されます。
3 プリンタ一覧に指定した名前のプリンタが追加されていれば、プリンタの追加は正しく完了しています。
TUP992 (TUP900 Presenter モデル ) をご使用の場合は、プラグアンドプレイによる
プリンタの登録が行われません。ひきつづき 4 以降の手順でプリンタの追加を行っ
てください。
-6-
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
4 TUP992(TUP900 Presenter モデル)をご使用の場合は、[ + ] をクリックします。
5「デフォルト」より、プラグアンドプレイによって作成された USB プリンタを選択して、
以下の設定を行い [ 追加 ] をクリックします。
ドライバ
: 「プリンタソフトウェアを選択 ...」
プリンタソフトウェア :
使用するドライバを選択
-7-
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
6 プリンタ一覧に指定した名前のプリンタが追加されていれば、プリンタの追加は正しく完了しています。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
1.2.2 イーサネットインターフェイスをご使用の場合
① メニューバーの Apple マークより、[ システム環境設定 ... ] を開き、[ プリントとファクス ] のアイコン
をダブルクリックします。
② プリントとファクスウィンドウが表示されます。
[ + ] をクリックします。
-9-
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
3「IP」から以下の設定を行い、[ 追加 ] をクリックします。
プロトコル
アドレス
キュー
名 前
ドライバ
: 「LPD(Line Printer Daemon)」
: 設定するプリンタの IP アドレス(自己印字にて確認)
: 任意の文字列(空のままでは使用できません)
: 任意の文字列(デフォルトで IP アドレスが自動的に入力されます。)
: 「使用するドライバを選択 ...」、または「プリンタソフトウェアを選択」
使用するドライバを選択
memo 9100 番ポートを使用する場合は、以下の内容で設定を行います。
プロトコル
アドレス
: 「HP JetDirect - Socket」
:
名 前 :
ドライバ
[ 設定するプリンタの IP アドレス ]:9100
任意の文字列(デフォルトで IP アドレスが自動的に入力されます)
: 「使用するドライバを選択 ...」、または「プリンタソフトウェアを選択」
使用するドライバを選択
- 10 -
Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
4 プリンタ一覧に指定した名前のプリンタが追加されていれば、プリンタの追加は完了しています。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
1.3 Star Printer Driver のアンインストール
以下の手順に従って、ドライバのアンインストールを行ってください。
注記: Star Printer Driver のアンインストールを行うと、Mac 内にインストールされた
Star プリンタ全機種のドライバの削除を行います。
1 プリンタの電源スイッチを OFF にして電源を切ります。
2 "starcupsdrv-x.xx.x_mac_yyyymmdd.zip" をデスクトップに配置し、ダブルクリックして解凍します。
3 解凍した <starcupsdrv-x.xx.x_mac> をダブルクリックしますと、以下の画面が表示されます。
「Uninstaller」フォルダを開きます。
4 "uninstaller.sh" をホームディレクトリにコピーします。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
5 メニューバーの Apple マークより [ システム環境設定 ...] を開き、[ プリントとファクス ] のアイコンを
ダブルクリックします。
6 プリンタ一覧より、全ての Star プリンタのキューを削除します。
7『Mac OS X』の Dock から「Finder」を起動して、[ アプリケーション ] - [ ユーティリティ ] をダブルク
リックします。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
8「ターミナル」をダブルクリックします。
9 ターミナルが起動します。
0 ターミナルで以下のコマンドを実行することにより、Star Printer Driver のアンインストールを実行しま
す。起動時にはユーザパスワードの入力を求められます。
sudo ./uninstaller.sh
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
2.プリンタ機能の設定
プリンタ機能の設定は、『 Mac OS X 』のメニューバーから各アプリケーションの [ ファイル ] - [ プリント ]
で開いたダイアログボックスで行います。
「プリンタ:」のプルダウンメニューから、設定を行うプリンタ名を選択し、[ ▼ ] をクリックして詳細を表
示します。
設定のプルダウンメニューから ” プリンタの機能 ” を選択します。
「機能セット:」のプルダウンメニューから、設定を行う機能を選択します。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
2.1 機能一覧
選択するプリンタによって表示される機能は異なり、表示される機能のみ設定することができます。
該当する機能説明をご参照ください。
■ Output Options
・Print Speed : (印字速度)
印字速度を設定します。印字速度の設定によって印字品質も変わります。
設定値
Standard
初期値
○
詳 細
印字品質も印字速度も中間的な設定です。
Middle
印字速度よりも印字品質を優先します。
Low
最高の印字品質を得られますが、印字速度は遅くなります。
High ※
印字速度最優先の設定です。用紙幅、ロール紙外径に制限があります。
※ TUP500 シリーズのみ対応
注記(TUP500 シリーズのみ):
用紙幅・ロール紙外径・用紙種類によって、印字速度の設定に制限がある場合がありますので、
印字速度の設定の際は別冊の「製品仕様書」をご確認ください。
・Page Type : (ページタイプの設定)
ページタイプを設定します。
設定値
初期値
Variable Length
○
詳 細
可変長制御:ページ終端までの余白データは出力しません。
最後のデータが印刷された後にレシートが終了します。
固定長制御:ページ終端までの余白データを余白として出力します。
Fixed Length
用紙サイズで指定した長さの印字後にレシートが終了します。
・Top Search : (ブラックマーク位置検出の設定)
電源投入時のブラックマーク位置検出による紙送り動作を設定します。
設定値
Disable
Enable
初期値
○
詳 細
電源投入時にブラックマーク位置検出による紙送りを行いません。
電源投入時にブラックマーク位置を検出し、紙送りを行います。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
■ Cut Options ( Presenter 無しモデル )
・Page Cut Type : (ページカット動作の設定)
最後のページを除いた全てのページの終わりに実行されるカット動作を設定します。
設定値
No Cut
初期値
○
詳 細
カットおよび用紙送りの動作を行いません。
Partial Cut ※
カット位置まで用紙を送った後、中央を1点残しカットします。
Full Cut
カット位置まで用紙を送った後、フルカットします。
※ モデルによっては対応していません。
・Document Cut Type : (文書カット動作の設定)
最後のページに実行されるカット動作を設定します。
設定値
初期値
No Cut
カットおよび用紙送りの動作を行いません。
Partial Cut ※ 1
○ ※2
カット位置まで用紙を送った後、中央を1点残しカットします。
Full Cut
○ ※2
カット位置まで用紙を送った後、フルカットします。
Tear Bar( カット位置 ) まで用紙を送ります。
Tear Bar ※ 1
詳 細
※ 1 モデルによっては対応していません。
※ 2 モデルにより異なります。
■ Cut Options ( Presenter モデル )
・Document Cut Type : (文書カット動作の設定)
カット動作を設定します。
設定値
初期値
詳 細
Full Cut All Pages
○
全てのページにおいて、カット位置まで用紙を送った後、フルカット
します。
Full Cut Last Page
最後のページにおいて、カット位置まで用紙を送ったあと、フルカッ
トします。ページごとのカットは行いません。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
■ Presenter Control ( Presenter モデル )
・Presenter Action : (プレゼンタ動作の設定)
プレゼンタの動作を設定します。
設定値
Loop - Hold - Retract
初期値
詳 細
○
印刷終了後に用紙を排出し、用紙後端を保持して待機します。
Presenter Timeout に設定した時間を過ぎても用紙が取り除かれな
い場合は回収します。
Loop - Hold - Eject
印刷終了後に用紙を排出し、用紙後端を保持して待機します。
Presenter Timeout に設定した時間を過ぎても用紙が取り除かれな
い場合は全排出します。
No Loop - Hold - Retract
印刷しながら用紙を排出し、用紙後端を保持して待機します。
Presenter Timeout に設定した時間を過ぎても用紙が取り除かれな
い場合は回収します。
No Loop - Hold - Eject
印刷しながら用紙を排出し、用紙後端を保持して待機します。
Presenter Timeout に設定した時間を過ぎても用紙が取り除かれな
い場合は全排出します。
No Loop - No Hold - Eject
印刷しながら用紙を全排出します。用紙の保持は行いません。
・Presenter Timeout : (プレゼンタ動作の待機時間の設定)
Presenter Action の待機時間を設定します。
設定値
Do Not Timeout
10 ~ 120 seconds
初期値
○
詳 細
用紙が取り除かれるまで待機します。
用紙を保持後、回収または全排出するまでの待機時間を設定します。
設定単位は 10 秒です。
注記:Presenter Action で "No Loop - No Hold - Eject" を設定した場合は、Presenter Timeout の設定に
関わらず、用紙の保持は行いません。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
■ Snout ( TUP500 Presenter モデル )
・Snout Control : (スナウト動作の設定)
スナウト ( LED ) 動作を設定します。
設定値
Disable
初期値
○
詳 細
スナウトを使用しません。
Snout LED GREEN Enable
印字中に LED: 緑 を点滅します。
Snout LED RED Enable
エラー ( 紙なし等 ) 時に LED: 赤 を点滅します。
Snout LED GREEN and RED Enable
印字中に LED: 緑 を、
エラー ( 紙なし等 ) 時に LED: 赤 を点滅します。
注記:スナウト(LED)はオプションのデバイスです。
・Snout LED Green Interval : (スナウト LED:緑 周期の設定)
スナウト LED:緑の点滅周期を設定します。
設定値
Default ( 100 milliseconds )
初期値
○
詳 細
0.1 秒周期で点滅させます。
200 millisec
0.2 秒周期で点滅させます。
500 millisec
0.5 秒周期で点滅させます。
1000 millisec
1.0 秒周期で点滅させます。
・Snout LED Red Interval : (スナウト LED:赤 周期の設定)
スナウト LED:赤の点滅周期を設定します。
設定値
Default ( 100 milliseconds )
初期値
○
詳 細
0.1 秒周期で点滅させます。
200 millisec
0.2 秒周期で点滅させます。
500 millisec
0.5 秒周期で点滅させます。
1000 millisec
1.0 秒周期で点滅させます。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
3.用紙サイズの設定
3.1 用紙サイズの設定
Mac OS X のメニューバーから [ ファイル ] - [ プリント ] を開きます。
「プリンタ:」のプルダウンメニューから設定を行うプリンタ名を選択します。
詳細が表示されていない場合は、[ ▼ ] をクリックして詳細を表示します。
「用紙サイズ:」のプルダウンメニューから使用する用紙サイズを設定します。
使用可能な用紙サイズは「3.2 設定可能用紙サイズ」をご参照ください。
最大印字幅を超える用紙サイズを選択した場合は、最大印字幅に合わせて縮小し、
印字します。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
3.2 設定可能用紙サイズ
以下の用紙サイズがあらかじめ用意されており、設定が可能です。
用紙サイズ
51 * 30mm
51 * 40mm
51 * 50mm
51 * 60mm
51 * 70mm
51 * 75mm
51 * 80mm
51 * 90mm
51 * 100mm
51 * 110mm
51 * 120mm
51 * 130mm
51 * 140mm
51 * 150mm
51 * 160mm
51 * 170mm
51 * 180mm
51 * 190mm
51 * 200mm
51 * 300mm
51 * 2000mm
56 * 30mm
56 * 40mm
56 * 50mm
56 * 60mm
56 * 70mm
56 * 80mm
56 * 90mm
56 * 100mm
56 * 110mm
56 * 120mm
56 * 130mm
56 * 140mm
56 * 150mm
56 * 160mm
56 * 170mm
56 * 180mm
56 * 190mm
56 * 200mm
56 * 300mm
56 * 2000mm
68 * 30mm
68 * 40mm
68 * 50mm
68 * 60mm
68 * 70mm
68 * 75mm
68 * 80mm
68 * 90mm
68 * 100mm
68 * 110mm
68 * 120mm
68 * 130mm
68 * 140mm
68 * 150mm
68 * 160mm
68 * 170mm
68 * 180mm
68 * 190mm
68 * 200mm
68 * 300mm
68 * 2000mm
対応機種
TUP942
TUP992
TUP542
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用紙サイズ
TUP592
72 * 30mm
72 * 40mm
72 * 50mm
72 * 60mm
72 * 70mm
72 * 75mm
72 * 80mm
72 * 90mm
72 * 100mm
72 * 110mm
72 * 120mm
72 * 130mm
72 * 140mm
72 * 150mm
72 * 160mm
72 * 170mm
72 * 180mm
72 * 190mm
72 * 200mm
72 * 300mm
72 * 2000mm
80 * 30mm
80 * 40mm
80 * 50mm
80 * 60mm
80 * 70mm
80 * 75mm
80 * 80mm
80 * 90mm
80 * 100mm
80 * 110mm
80 * 120mm
80 * 130mm
80 * 140mm
80 * 150mm
80 * 160mm
80 * 170mm
80 * 180mm
80 * 190mm
80 * 200mm
80 * 300mm
80 * 2000mm
104 * 30mm
104 * 40mm
104 * 50mm
104 * 60mm
104 * 70mm
104 * 80mm
104 * 90mm
104 * 100mm
104 * 110mm
104 * 120mm
104 * 130mm
104 * 140mm
104 * 150mm
104 * 160mm
104 * 170mm
104 * 180mm
104 * 190mm
104 * 200mm
104 * 300mm
104 * 2000mm
A4
Letter
Legal
対応機種
TUP942
TUP992
TUP542
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TUP592
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※  はデフォルト設定値です。
使用するアプリケーションによっては機能しない場合があります。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
4.イーサネット環境を使用する際のガイドライン
このドライバを使用して、LAN 対応のプリンタをご使用いただくには、あらかじめプリンタへの IP アドレ
スの設定が必要となります。ご使用の LAN 環境において、DHCP サーバーからの IP アドレスの取得が行え
ない場合には、事前にプリンタへの IP アドレスの設定を行ってください。
4.1 仮 IP アドレス設定
以下の手順で、プリンタに対して、仮 IP アドレスを設定することができます。仮 IP アドレスを設定するこ
とにより、IP アドレスの設定されていないプリンタへの接続が行えるようになります。
注記:プリンタの設定は管理者権限を持つユーザーで行ってください。
仮 IP アドレスの設定には、設定を行うプリンタの MAC アドレスが必要です。
MAC アドレスはプリンタを自己印字させることで確認することができます。
自己印字に関して詳しくは別冊のハードウェアマニュアルをご参照ください。
1 プリンタにイーサネットケーブルを接続して、プリンタの電源を投入します。
2『Mac OS X』の Dock から「Finder」を起動して、[ アプリケーション ] - [ ユーティリティ ] をダブルクリッ
クします。
3 [ ターミナル ] をダブルクリックします。
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Embedded Printer
TUP900 / TUP500
Software Manual for Mac OS X
4 ターミナルが起動します。
ターミナルで以下のコマンドを実行することにより、
プリンタの MAC アドレスに仮 IP アドレスを設定してください。
1. sudo arp -d [ プリンタ仮 IP アドレス ]
2. sudo arp -s [ プリンタ仮 IP アドレス ] [ プリンタ MAC アドレス ]
3. ping -c 4 [ プリンタ仮 IP アドレス ]
4. sudo arp -d [ プリンタ仮 IP アドレス ]
具体例: MAC アドレス <00:11:62:00:03:4D> のプリンタに
仮 IP アドレス <192.168.222.217> を設定する場合
sudo arp -d 192.168.222.217
sudo arp -s 192.168.222.217 00:11:62:00:03:4D
ping -c 4 192.168.222.217
sudo arp -d 192.168.222.217
注記:ここで設定を行う ” 仮 IP アドレス ” は、プリンタの電源を切るとクリアされます。
ひきつづき IP アドレスの設定作業を行ってください。(4.2 ② から)
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4.2 IP アドレス設定 << StarPrinter TELNET Utility >>
Telnet コマンドにより、直接プリンタに接続して設定を行います。
1 プリンタにイーサネットケーブルを接続して、プリンタの電源を投入します。
2『Mac OS X』の Dock から「Finder」を起動して、[ アプリケーション ] - [ ユーティリティ ] をダブルクリッ
クします。
3 [ ターミナル ] をダブルクリックします。
4 ターミナルが起動します。
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5 Telnet コマンドにより、設定を行うプリンタに接続します。
例: > telnet 192.168.222.217

設定を行うプリンタの IP アドレス(または仮 IP アドレス)
注記:IP アドレスが設定されていないプリンタには、接続が行えません。
「4.1 仮 IP アドレス設定」をご参照の上、あらかじめ仮 IP アドレスの設定を行ってください。
6 設定を行うプリンタに ”root” ユーザでログインします。
工場出荷時のパスワードは ”public” です。
パスワードの変更を行った場合には、変更したパスワードを入力してください。
7 表示されるのは以下のメニューです。
1) IP Parameters Configuration
2) System Configuration
3) Change Password
96) Display Status
97) Reset Settings to Defaults
98) Save & Restart
99) Quit
Enter Selection:
処理したい内容に合わせて番号を入力します。
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8 すべての設定が終わったら ”98(Save & Restart)” - ”1(Save & Restart device & Configuration printing)”
または ”2(Save & Restart device)” で、設定内容の保存を行ってください。プリンタに設定内容を保存し
た後、プリンタのリセットがかかります。
具体例: 仮 IP アドレス <192.168.222.217> の設定されたプリンタに
固定 IP アドレス <192.168.222.55> を設定し、設定内容を印字して確認する場合
>telnet 192.168.222.217
login : root
password : ****** ( 変更していない場合 "public" )
Enter Selection : 1 ( IP Parameters Configration )
Enter selection : 1 ( Static )
Enter Selection : 1 ( IP Address )
Enter IP address (x.x.x.x) : 192.168.222.55
Enter Selection : 99 ( Back to IP Address Menu )
Enter Selection : 99 ( Back to Main Menu )
Enter Selection : 98 (Save & Restart )
Enter Selection : 1 (Save & Configuration printing & Restart device )
※ 実際の入力箇所を太字にて示しています。
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5.lpr コマンドで使用する際のガイドライン
コマンドラインより lpr コマンドにて印刷を行う際には、以下のフォーマットにてオプションを指定するこ
とができます。
$ lpr -o [option]=[value] -o [option]=[value] ... [Filename]
[option]・[value] には、「5.1 機能対応一覧」より " コマンド指定名称 " に示した名称にて指定します。
また、指定がないオプションについては、ドライバのデフォルト設定にて印刷を行います。
オプション "-P" にてプリンタ名を指定する場合は、"lpstat -p" コマンドにて確認した
プリンタ名を指定してください。
【使用例1】
プリンタ名:
印刷ファイル:
用紙サイズ※:
余白(上)※:
余白(下)※:
余白(左)※:
余白(右)※:
TUP542_ _STR_T_001_
sample1.txt
80 * 200mm
0mm
0mm
0mm
0mm
$ lpr -P TUP542_ _STR_T_001_ -o media="X80MMY200MM" -o page-top=0 -o page-bottom=0 -o page-left=0 -o page-right=0 sample1.txt
※このオプションは、プリンタドライバオプション
ではなく、OS 標準のオプションです。
【使用例2】
印刷ファイル: sample2.txt
Print Speed: Low
【使用例3】
印刷ファイル:
sample3.txt
Document Cut Type: No Cut
$ lpr -o PrintSpeed=2Low sample2.txt
$ lpr -o DocCutType=0NoCutDoc sample3.txt
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5.1 機能対応一覧
各機能の内容については「2.1 機能一覧」をご参照ください。
機能名(ドライバ表示)
option
Output Option
Print Speed
Print Speed
Page Type
コマンド指定名称
value
[ option ]
High
PrintSpeed
Page Cut Type
( Cutter )
Document Cut Type
Cut Options
Document Cut Type
( Presenter )
Presenter Control


1Middle


Low
2Low


Standard
PrintSpeed
Presenter Action
TUP
592
0Standard


1Middle


Low
2Low


High
3High


Variable Length
PageType
Disable
TopSearch
No Cut
PageCutType
0Variable




1Fixed




0Disable




1Enable




0NoCutPage

Partial Cut
1PartialCutPage

Full Cut
2FullCutPage


0NoCutDoc


Partial Cut
1PartialCutDoc

Full cut
2FullCutDoc

Tear Bar
3TearBarDoc

No Cut
DocCutType
Full Cut All Pages
DocCutType
Loop - Hold - Retract
PresenterAction


4FullCutAllPages


5FullCutLastPage


0LoopHoldRetract


Loop - Hold - Eject
1LoopHoldEject


No Loop - Hold - Retract
2NoLoopHoldRetract


No Loop - Hold - Eject
3NoLoopHoldEject


No Loop - No Hold - Eject
Presenter Timeout
TUP
542
Middle
Full Cut Last Page
( Presenter )
TUP
992
0High
Enable
Cut Options
TUP
942
Middle
Fixed Length
Top Search
[ value ]
対応機種
4NoLoopNoHoldEject


0DoNotTimeout


10 Seconds
1Timeout10Sec


20 Seconds
2Timeout20Sec


30 Seconds
3Timeout30Sec


40 Seconds
4Timeout40Sec


50 Seconds
5Timeout50Sec


60 Seconds
6Timeout60Sec


70 Seconds
7Timeout70Sec


80 Seconds
8Timeout80Sec


90 Seconds
9Timeout90Sec


100 Seconds
10Timeout100Sec


110 Seconds
11Timeout110Sec


120 Seconds
12Timeout120Sec


Do Not Timeout
PresenterTimeout
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Software Manual for Mac OS X
機能名(ドライバ表示)
option
Snout
Snout Control
value
[ option ]
Disable
SnoutControl
TUP
992
TUP
542
TUP
592
0Disable

1Snout1Enable

Snout LED RED Enable
2Snout2Enable

3Snout1and2Enable

0Snout1Default

1Snout1200milliseconds

500 millisec
2Snout1500milliseconds

1000 millisec
3Snout11000milliseconds

0Snout2Default

200millisec
1Snout2200milliseconds

500 millisec
2Snout2500milliseconds

1000 millisec
3Snout21000milliseconds

Enable
Default ( 100 milliseconds )
Snout1Interval
200 millisec
Snout LED Red Interval
TUP
942
[ value ]
Snout LED GREEN Enable
Snout LED GREEN and RED
Snout LED Green Interval
対応機種
コマンド指定名称
Default ( 100 milliseconds )
Snout2Interval
※  はデフォルト設定値です。
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6.動作確認環境
■ Mac OS X 10.5 Intel
Macbook
OS:
Mac OS X 10.5.7
CPU:
1.83GHz Intel Core2 Duo
RAM:
512MB 667MHz DDR2 SDRAM
■ Mac OS X 10.6 Intel
iMac
OS:
Mac OS X 10.6.2
CPU:
3.06GHz Intel Core2 Duo
RAM:
4GB 1067MHz DDR2 SDRAM
■ Mac OS X 10.7 Intel
iMac
OS:
Mac OS X 10.7
CPU:
3.06GHz Intel Core2 Duo
RAM:
4GB 1067MHz DDR2 SDRAM
■ Mac OS X 10.8 Intel
iMac
OS:
Mac OS X 10.8
CPU:
3.06GHz Intel Core2 Duo
RAM:
4GB 1067MHz DDR2 SDRAM
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7.改訂履歴
Rev. No.
改訂年月
内 容
Rev. 1.0
Jan.2009
新規発行
Rev. 2.0
Oct. 2010
star cups driver 3.2.0 対応
Rev. 2.1
Feb. 2013
Mac OS 7,8 対応
Rev. 2.2
May 2013
誤記訂正
- 31 -
URL: http://www.star-m.jp
〒 424-0066
静岡県静岡市清水区七ツ新屋 536
電話 : 054-347-0112 ( 営業直通 )
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