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夏の 虫刺され・虫除け特集!
夏の 虫刺され・虫除け特集! 夏は、子供たちにとっては公園やプールなどで元気に遊びまわる季節!虫たちの活動も盛んになる季節! 虫刺されに悩まされる季節ですね。特に、子供たちの肌はデリケート。虫に刺されると症状が強く出てしまいます。かき むしったりしてしまうと「とびひ」など二次感染を引き起こしてしまいがち。 きちんとした対処が必要になります。 屋外に潜む!虫刺されをつくる たくさんの虫 蚊、ハチ、ブヨ、毛虫、ムカデなど 子供たちにとって身近な虫刺され(屋外編)についていくつか紹介します! [蚊に刺されたら?] 刺された部位が発赤し、かゆみが出てきます。 刺された後は、石鹸でよく洗って、虫刺され薬やかゆみ止めをつけましょう。 皮膚の弱い子供や、アトピー性皮膚炎の子供は、市販の薬が合わないことがあるので、早めに皮膚科を受診することを おすすめします。 [ブヨに刺されたら?] 非常にかゆみが強く、刺された箇所が赤くなって、硬いしこりが残ります。 かきむしって皮膚炎やとびひになるのを防ぐために、抗ヒスタミン剤やステロイド剤の入った軟膏を使用します。 [ハチに刺されたら?] 刺されると最も危険! 2回目以降、ハチに刺されてしまった場合は、全身症状が出ることがあります。吐き気、腹痛、蕁麻疹など全身症状が 出た場合は、直ちに医療機関を受診しましょう。 全身症状なければ、ひとまずは安心ですが、なるべく早く医療機関を受診しましょう。刺されると鋭い痛みとともに、刺さ れた箇所が少し出血し、赤く腫れあがります。ハチに刺されたら、安全な場所に、静かに横になって刺された部位を冷 やしましょう。 [毛虫に刺されたら?] 毛虫の身体を覆っている有毒毛が皮膚にあたると、強いかゆみを伴う発疹、蕁麻疹が出ます。 触った瞬間にチクッとした痛みがあり、次第に赤く腫れてきます。 応急処置は、有毒毛に触れた箇所はこすったりせず、セロハンテープを用いて有毒毛を丁寧に取り除き、その後は水 で洗い流すことです。 また、着ていた衣服も充分に洗濯をしましょう。 アウトドアの必需品!虫除けスプレーの正しい使い方♪ 目、鼻、口に入らないように注意!露出している部分にだけスプレーを塗布するようにしましょう。 顔や首につける場合は、一旦、手のひらに塗布してから、塗ると効果的です。 また、肌が出ている部分を狙ってくる虫も多いので、衣服で覆うのも虫除けになります。虫除けスプレーなどの薬剤は 時々、肌に合わない場合もありますので、詳しくはかかりつけ医や専門医に相談しましょう。 《JA愛媛厚生連》