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平成26年度 病院年報 - 医療法人友仁会 友仁 山崎病院

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平成26年度 病院年報 - 医療法人友仁会 友仁 山崎病院
平成 2
6年度(2
0
1
4年度)
病 院 年 報
医療法人友仁会
友仁山崎病院
平成 26 年度年報を発刊するに当たって
本年は、友仁山崎病院開院 30 周年の節目の年に当たります。当院が、ここ彦根の地でここまで長く診療
を続けてこられましたのも、地域住民、関係医療諸機関の皆様のご理解とご支援の賜であり、ここに改めて
深くお礼を申し上げます。おかげさまを持ちまして、消化器内視鏡診療、ドック診療を二本柱に、滋賀県の
湖東医療圏において、ある程度の存在価値をお認めいただいたものと自負いたしております。
さて、現在、日本の医療はかつて我々が経験したことのない大変革期に突入しつつあります。病床機能報
告制度がその最たるものです。今後の超高齢化社会において、日本の医療・介護はどうあるべきか、適切な
病床配置とは何なのか、という難題をまさに突きつけられているわけでありまして、県あるいは二次医療圏
の中で協議を重ねながらその答えを探っていかなければなりません。当院も昨年より、地域包括ケア病棟の
運用を開始いたしました。まだまだ手探りの状態ですが、今後は単なる政策誘導の結果としての病棟運用で
はなく、本来の地域包括ケアシステムの役割を再認識し、その機能を追求していかなければならないと考え
ています。とくに在宅医療への取り組みが今後の重要な課題と考えています。
当院は、消化器内視鏡診療、人間ドック以外に、透析、消化器外科、整形外科の診療にも力を注いでおり
ます。また、医療療養病棟では慢性期医療、在宅復帰への取り組み、そして看取りの医療を展開しています。
ただし、ご多分に漏れず慢性的な人材不足に悩んでいます。とくに医師不足の状況は深刻です。滋賀県の南
高北低の医師偏在は当分の間解消は困難と覚悟していますが、
、あらゆる機会を利用して、新しい人材確保の
道筋を模索していこうと考えています。少ないスタッフの中で、如何に安全に、萎縮のない医療を展開して
いけるのか、を常に考えながら、前を向いて努力していく所存です。職員には、
“常にお互いを respect する
姿勢を”と伝えています。あらゆる職種がお互いを医療人、人間として respect していってください、とい
う意味です。過酷な医療の中における Work Life Balance の推進には、この姿勢が重要と考えているからで
す。
短期間に準備したこともあり、この年報は必ずしも内容が充実したものにはなっておりません。今後、少
しずつ量、質を拡充していく所存ですが、お気づきの点があればご一報いただければ幸いです。
今後とも、友仁山崎病院をよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
病院長 髙橋雅士
目
平成 2
6年度年報を発刊するに当たって
次
院 長 : 髙橋 雅士
1.基本方針
1
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医療サービスの質方針
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・ 1
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品質目標
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・ 2
3
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看護部理念・方針
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・ 3
2.病院の概要
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病院の概要
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施設基準
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病院の沿革
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病院の位置図・配置図
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病院組織図
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会議・委員会組織図
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各科医師一覧
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専門医・認定医一覧
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役職員一覧
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3.活動状況
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主要事業の概要
・地域包括ケア病棟の開設
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・市民公開講座の開講
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・アンチエイジングドック開設
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各科の活動状況
・診療部
消化器内科・内視鏡センター
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腎臓・糖尿病内科、透析センタ- ・
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消化器外科
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整形外科
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脳神経外科
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泌尿器科
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麻酔科・手術部・禁煙外来
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予防医学センター
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学外臨床実習生の受け入れ・
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・看護部
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・薬剤科
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・栄養科
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・診療技術部
ME科
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生理検査科
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放射線科
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超音波検査室
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リハビリテーション科
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医療相談室
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・事務部
総務課
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車両施設課
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予防医学課
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医事課
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診療情報管理室
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医療情報課
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地域連携室
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・かるがも保育所
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各種委員会活動
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院内講習会開催記録
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業績
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論文 ・
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講演 ・
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座長など・
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表彰・受賞など ・
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4.各種統計資料
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診療科別患者数(入院・外来)
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患者地域構成(入院・外来)
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手術件数推移
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予防医学センター利用状況
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内視鏡
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放射線科
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栄養科
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あとがき
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事務長 :
中岡克宏
1.基本方針
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医療サービスの質方針
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品質目標
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看護部理念・方針
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2.病院の概要
1
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病院の概要
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)施設概要
施設名
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開設者
管理者
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)外 来
標榜科
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)病 棟
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医療法人友仁会 友仁山崎病院
滋賀県彦根市竹ケ鼻町80番地
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医療法人友仁会
理事長
矩 照幸
院 長
髙橋 雅士
18,006.6㎡
延床面積
本
館
5,906㎡
1階病棟
827㎡
センター棟
2,011㎡
駐車場
450台
地上6階
地上1階
地上3階
10科
内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、外科、消化器外科
整形外科、脳神経外科、泌尿器科、放射線科、麻酔科
リハビリテーション科、腎臓・糖尿病内科、予防医学センター
糖尿内分泌科、透析センター
157床(一般 100床、療養 57床)
1階病棟 40床(地域包括ケア病棟)
2階病棟 50床(一般病棟)
3階病棟 28床(療養病棟)
4階病棟 29床(療養病棟)
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4
)入院基本料
一般病棟 10対1
療養病棟 20対1
(
5
)認定看護師
皮膚・排泄ケア認定看護師
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2
.
施設基準
・一般病棟入院基本料(1
0対 1
)
・療養病棟入院基本料1
・救急医療管理加算
・診療録管理体制加算
・医師事務作業補助体制加算2
・急性期看護補助体制加算(25対1)
・看護職員夜間配置加算
・療養環境加算
・療養病棟療養環境加算1
・医療安全対策加算1
・感染防止対策加算2
・褥瘡ハイリスク患者ケア加算
・退院調整加算
・救急搬送患者地域連携紹介加算
・救急搬送患者地域連携受入加算
・データ提出加算1
・地域包括ケア病棟入院料 1
・入院時食事療養(Ⅰ) 及び入院時生活療養(Ⅰ)
・糖尿病合併症管理料
・夜間休日救急搬送医学管理料
・ニコチン依存症管理料
・地域連携診療計画退院時指導料(Ⅱ)
・がん治療連携指導料
・薬剤管理指導料
・医療機器安全管理料1
・検体検査管理加算(Ⅱ)
・神経学的検査
・CT撮影及びMRI撮影
・外来化学療法加算2
・無菌製剤処理料
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)
・透析液水質加算2
・ペースメーカー移植術、ペースメーカー交換術
・早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
・医科点数表第 2章第 1
0部手術の通則 5及び 6
(歯科点数表第 2章第 9部の通則 4を含む。)
掲げる手術
・胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
・麻酔管理料(
Ⅰ)
・酸素の価格の届出
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3
.
病院の沿革
年 月
昭和4
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年1
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月
昭和6
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年9
月
昭和6
1
年
昭和6
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昭和6
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平成元年
平成2
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平成4
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平成7
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平成9
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年8
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平成2
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年9
月
平成2
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年1
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月
沿
革
山崎時雄(現、会長)が彦根市河原町に山崎外科医院を開設
彦根市竹ヶ鼻町に友仁山崎病院を開設(病床数67床)
人間ドック友の会「友仁会」を発足
優良人間ドック指定病院を認定される
救急指定病院を認定される
産婦人科開設(16床増床)
第1回健康祭りを開催(医学講演会、ゴルフ大会、ゲートボール大会、
バレーボール大会、少年サッカー大会)
1階病棟新設(44床)
MRI導入
リハビリセンター開設
かるがも保育所開所
内視鏡センター開設
医療法人化
透析センター(20床)
センター棟新築
厨房センター
内視鏡センター新規移転
老人保健施設アロフェンテ彦根新築竣工(100床)
在宅介護支援センター(彦根市からの委託事業として開設)
訪問看護ステーションすずらん開設
ホームヘルプステーションまごころゆうじん開設
オーダリングシステム稼働
日帰り手術センター開設
彦根市佐和山デイサービスセンター開設
院内研修研究会 第1会開催
彦根市ふたばデイサービスセンター開設
国際標準規格ISO9
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0
1
:
2
0
0
0
の認証
療養病棟開設
訪問リハビリステーションオリーブ開設
オーダリングシステム更新
MRI(東芝製MRT-2003/P3 1.5テスラ)更新
内視鏡検査件数10,000件を突破(上部・下部消化管)
びわ湖メディカルネットに情報提供病院として参加
地域包括ケア病棟の開設
64列 C T 更 新 G E 社 製 Optima CT660Pro Advance
- 6 -
4
.病院の位置図・配置図
Ø 病院の位置図
交通のご案内
●JR琵琶湖線
JR南彦根駅より徒歩7分
●自動車
名神高速道路
・彦根インターより20分
・湖東三山インターより20分
関連施設
・山崎外科医院
・介護老人保健施設アロフェンテ彦根
・訪問看護ステーションすずらん
・地域包括支援センターゆうじん
・ホームヘルプステーションまごころ友仁
・訪問リハビリステーションオリーブ
・友仁ケアプランセンター
・彦根市佐和山デイサービスセンター
・彦根市ふたばデイサービスセンター
Ø 病院の配置図
診療のご案内
◆受付時間
7:30~14:30
◆診療時間
午前9:00~12:00
午後13:00~15:00
(午後は消化器内科のみ)
●本館1階
外来診察室、薬剤科、放射線科
超音波検査科、医事課、事務部
地域医療管理部
●本館2階
2階病棟(一般病棟)、手術室
●本館3、4階
3階病棟、4階病棟(療養病棟)
●本館5階
予防医学センター、生理検査科
●別館1階
1階病棟(地域包括ケア病棟)、リハビリテーション科
●センター棟1階
栄養科、厨房
●センター棟2階
内視鏡センター
●センター棟3階
透析センター
- 7 -
5
.
病院組織図
医療安全管理部
診療部
副院長
消化器外科
整形外科
消化器内科
内科
麻酔科
泌尿器科
脳神経外科
放射線科
循環器内科
呼吸器内科
リハビリテーション科
糖尿内分泌科
手術部
予防医学センター
透析センター
内視鏡センター
看護部
看護部長
外来
地域包括ケア病棟(1階病棟)
一般病棟(2階病棟)
療養病棟(3・4階病棟)
予防医学
Ope室中材
内視鏡
透析
訪問看護ステーション
薬剤部
薬剤科
栄養治療部
栄養科
診療技術部
ME科
生理検査科
超音波検査科
放射線科
リハビリテーション科
事務部
事務長
総務課
車両施設課
予防医学課
医事課
診療情報管理室
医療情報課
地域医療管理部
入退院管理室
地域連携室
医療相談室
院 長
法人事務局
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6
.
会議・委員会組織図
院 長
病院運営会議
診療部会議
看護部
師長会
主任会
教育委員会
業務委員会
リンクNS
リスク委員会
NB委員会
事務部
事務部会議
防火防災管理委員会
品質管理委員会
労働安全衛生委員会
倫理委員会
<各委員会>
医療安全委員会
RMT会議
院内感染対策委員会
ICT会議
薬事委員会
NS委員会
透析機器安全管理委員会
検体検査委員会
医療ガス安全委員会
褥瘡対策委員会
診療情報管理委員会
サービス向上委員会
役割分担委員会
適切なコーディングに関する委員会
放射線安全委員会
手術室中材室運営会議
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7
.
各科医師一覧
消化器内科
循環器内科
消化器外科
外科
整形外科
泌尿器科
脳神経外科
呼吸器内科
糖尿内分泌科
放射線科
麻酔科
透析センター
予防医学センター
内視鏡センター
生理検査科
矩 照幸(理事長)
馬場 忠雄(事業統括管理者)
作本 仁志(内視鏡センター長)
加藤 周子
東 征樹
伊藤 誠(*)
井上 慎二(*)
山路 正之(*)
横濱 洋(*)
久松 隆史(*)
園田 桂子(*)
藤居 祐介(*)
冨田 行則(*)
小出 一真(副院長)
栗岡 英明
床田 勝俊(*)
小菅 敏幸(*)
山本 明(名誉院長)(*)
髙橋 竜平(部長)
竹内 孝之郎(*)
高橋 直樹(*)
高田 泰史(*)
真橋 尚吾(*)
多和田 真勝
蓑内 孝一郎
和田 広(*)
村田 幸一郎(*)
髙橋 雅士(院長)
金崎 周造(*)
友澤 裕樹(*)
渡辺 尚武(*)
早助 弓子(部長)
永作 大輔(透析センター長)
馬場 一美(予防医学センター長)
矩 照幸(理事長)
作本 仁志(内視鏡センター長)
加藤 周子
東 征樹
白水 泰昌(*)
高島 満里子(*)
高橋 憲一郎(*)
塩谷 淳(*)
大野 将司(*)
小澤 友哉(*)
(*):非常勤医師
- 10 -
8
.
専門医・認定医一覧
診療科
消化器内科
医師名
専門医・認定医
矩 照幸
日本消化器内視鏡学会指導医
作本 仁志
日本消化器内視鏡学会専門医
東 征樹
日本内科学会認定内科医・認定内科医専門医
東 征樹
日本消化器内視鏡学会専門医
馬場 忠雄
日本消化器病学会専門医・指導医
馬場 忠雄
日本消化器内視鏡学会永続認定専門医
馬場 忠雄
日本老年医学会専門医・指導医
馬場 忠雄
日本臨床栄養学指導医
馬場 忠雄
日本内科学会認定医
小出 一真
日本外科学会 専門医
小出 一真
日本消化器病学会 専門医
小出 一真
日本消化器外科学会 認定医
小出 一真
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
山本 明
日本外科学会 指導医・専門医
山本 明
日本消化器外科学会 指導医・専門医
山本 明
日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医
山本 明
日本内視鏡外科学会 特別会委員
栗岡 英明
日本外科学会 指導医・専門医
栗岡 英明
日本消化器外科学会 終身指導医・認定医
栗岡 英明
日本胸部外科学会 認定医
栗岡 英明
日本癌治療認定医機構 がん治療認定医
髙橋 竜平
日本整形外科学会 専門医
髙橋 竜平
日本体育協会 認定スポーツドクター
竹内 孝之郎
日本整形外科学会 専門医
蓑内 孝一郎
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医
馬場 一美
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医
馬場 一美
日本人間ドック学会 人間ドック検診情報管理指導医
馬場 一美
日本人間ドック学会 人間ドック認定医
多和田 真勝
日本泌尿器科学会認定専門医
早助 弓子
日本麻酔科学会 指導医
早助 弓子
日本ペインクリニック学会 認定医
消化器外科
整形外科
脳神経外科
予防医学センター
泌尿器科
麻酔科
- 11 -
早助 弓子
麻酔科標榜医
早助 弓子
A
H
AA
C
L
Sプロバイダー
髙橋 雅士
日本医学放射線学会放射線診断専門医
髙橋 雅士
マンモグラフィー読影認定医(
A
)
髙橋 雅士
日本消化器がん検診学会認定医
髙橋 雅士
日本がん検診・診断学会認定医
髙橋 雅士
肺がん C
T検診認定医
髙橋 雅士
臨床研修指導医
髙橋 雅士
A
I
R
(
A
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c
o
n
i
o
s
i
s
)
認定読影医
髙橋 雅士
日本医学放射線学会研修指導医
放射線科
- 12 -
9
.
役職員一覧
診療科
職 種
氏 名
会長
山崎 時雄
理事長
矩 照幸
院長
髙橋 雅士
副院長
小出 一真
事業統括管理者
馬場 忠雄
名誉院長
山本 明
薬 剤 部
薬剤科
部長
作本 仁志
主任
嶋路 尚代
部長
加藤 周子
主任
不破 佳子
部長
髙橋 竜平
栄養治療部
栄養科
診療技術部
診 療 部
内視鏡センター
内視鏡センター長
作本 仁志
ME科
主任
中村 明弘
整形外科
部長(医局長)
髙橋 竜平
生理検査科
主任
箕浦 操
麻酔科、手術部
部長
早助 弓子
超音波検査科
係長
井関 忠弘
透析センター
透析センター長
永作 大輔
放射線科
技師長
田中 和治
予防医学センター
予防医学センター長
馬場 一美
主任
川崎 浩一
主任
河合 信也
事務長
中岡 克宏
看 護 部
リ
ハ
ヒ
゙
リ
テ
ー
シ
ョ
ン
科
事 務 部
看護部長
橋本 逸子
副看護部長
浜 幸美
師長
大竹 順子
(
総務課・医療情報課)
次長
長﨑 作蔵
主任
続宗 敬子
(総務課)
課長
中岡 智代美
師長
三上 千恵
総務課
係長
松村 正樹
主任
江濱 智美
車両施設課
係長
辻井 太一郎
師長
宮崎 富士子
予防医学課
課長代理
前田 誠治
主任
前田 朱美
係長
鷲尾 公美子
師長
大道 律子
課長
杉本 剛
主任
戸田 恵
主任
梶木 るみ子
外来・予防医学
師長
山本 里美
主任
中根 愛
内視鏡センター
師長
早川 初美
主任
川上 敦子
主任
清水 和則
透析センター
師長
田中 正義
入退院管理室
主任
井上 知香
Ope室・中材
主任
福永 聡子
地域連携室
主任
北川 敦史
部長
中田 明良
人事課
主任
中村 浩章
資材課
主任
中谷 公一
かるがも保育所
主任
中川 麻子
1階病棟
2階病棟
3・4階病棟
訪問看護ス
テ
ー
シ
ョ
ン 所長
小林 美紗子
訪問看護ス
テ
ー
シ
ョ
ン 主任
大矢 みち子
認定看護師
続宗 敬子
皮膚・排泄ケア
医事課
診療情報管理室
地域医療管理部
法人事務局
平成 2
7年 3月 3
1日 現在
- 13 -
3.活動状況
1
.
主要事業の概要
Ø 地域包括ケア病棟の開設
2014年度診療報酬改定では、亜急性期病棟が2014年9月末で廃止となりました。
そして、新たな評価として『地域包括ケア病棟』が新設されました。
その役割として、
①急性期病床からの患者の受け入れ
②在宅等にいる患者の緊急時の受け入れ
③在宅への復帰支援
以上の3つの機能が挙げられます。
当院においても 2014 年 9 月より地域包括ケア病棟を導入し運用を開始しました。
主とした機能は、手術や検査が終了した後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者
さんに対して、しばらくの間入院療養を継続し、在宅復帰に向けての『準備を整える』ための病棟
となります。
ご自宅等への退院準備をしっかり整え、安心して地域へお戻りいただけるようお手伝いすることを
目的としています。
在宅復帰支援計画に基づき、主治医をはじめ看護師、専従のリハビリテーションスタッフ、MSW
(医療ソーシャルワーカー)等が協力し、効率的に患者さんの在宅復帰に向けた準備、相談を行
っていきます。
ご入院の対象となる患者さんは、在宅あるいは介護施設等に復帰予定で、入院治療により症状が
改善、安定した後、もう少し経過観察や在宅での療養準備が必要な方となります。
主治医が判断し、患者さんおよびご家族の方に提案し、ご了解いただけた場合、地域包括ケア病
棟へ転棟いただき、継続入院となります。
入院期間は状態に応じ調整いたしますが、限度の目安は転棟から 60 日となります。
【イメージ図】
- 14 -
Ø 市民公開講座の開講
第1回市民公開講座
【消化器がんの死亡率を減らすために】
~消化器がんの診療~
第1部 消化器内視鏡治療
作本 仁志(消化器内科)
内視鏡センター長
第2部 低侵襲外科治療
小出 一真(消化器外科)
副院長
第2回市民公開講座
【機能回復から在宅療養へ】
第1部 気をつけようロコモティブ症候群】
髙橋 竜平(整形外科)
整形外科部長
第2部 老健とは、どんな処で、どんな時、
どのように利用すればよいのか?
山本 明
介護老人保健施設
アロフェンテ彦根 施設長
第3部 生きがいを見いだす
~いつまでも”自分らしく”~
北川 旬子
彦根市佐和山
デイサービスセンター 所長
- 15 -
Ø アンチエイジングドック開設
²
アンチエイジングドックの目的
100歳を過ぎても元気に生き生
きと過ごしている人がいる一方で、
60代 、 70代 で 介 護 が 必 要 な 人 が い
ます。老化に向かう速度は、人によ
って異なります。
老化の兆候や老化へと向かう危険因
子をいち早く見つけ、その対策を立
てて実行するために「アンチエイジ
ングドック」が行われています。
本院においては、老化の危険因子で
ある、血管の硬さ、骨量、筋肉、神
経年齢を検査して「老化度」を調べ、
その人の弱点となっている部分を探
ります。そして、その弱点を皆様と
共に改善していくことを目的として
います。
² 特徴
初 回 ・ 3か 月 後 ・ 6か 月 後 の 3回 コ ー ス
老 化 の 危 険 因 子 5項 目 を 、年 齢 で 表 し 弱 点 部 分 を 探 る と と も に 、理 学 療 法 士 ・
管理栄養士が改善方法について指導いたします。
² その他
・ペースメーカーを埋め込まれている方は受診できません。
・ 50歳 以 上 の 方 が 受 診 の 対 象 と な り ま す 。
² 料金
²
項 目
料 金
所 要 時 間
初回
21,600円(税込)
約3時間
2回目
5,400円(税込)
約1時間30分
3回目
5,400円(税込)
約1時間30分
検査内容
項 目
血管年齢検査
内 容
動脈硬化検査
※初回のみ
( PWV: 脈 波 伝 播 速 度
ABI: 足 関 節 上 腕 血 圧 比 )
骨年齢検査
骨塩定量検査(デキサ法)
筋肉年齢検査
体組成検査
肺年齢検査
肺活量測定
神経年齢検査
ウィスコンシンテスト
栄養指導
管理栄養士による指導
運動指導
理学療法士による指導
結果説明
医師による結果説明
※初回のみ
※初回のみ
- 16 -
※初回のみ
2
.
各科の活動状況
・診療部
Ø 消化器内科・内視鏡センター
スタッフ
常勤:矩 照幸、加藤 周子、作本 仁志、東 征樹、馬場 忠雄
非常勤:白水 泰昌、高島 満里子、大野 将司、高橋 憲一郎、塩谷 淳
・内視鏡件数:13001 件
-上部消化管内視鏡 9931 件
今年度の業務実績や -下部消化管内視鏡 2967 件
トピックスなど
-ERCP 関連
55 件
- 上部 ESD 41 件
下部 ESD 7 件
定期的に開催してい
消化器カンファレンス:毎週火曜日
るカンファレンス
●作本仁志 ほか. 当院での内視鏡検査における胃癌・大腸癌の現状
第 93 回消化器内視鏡学会近畿支部例会 平成 26 年 11 月 15 日 大阪
作本仁志. 消化器がんの死亡率を減らすために:消化器内視鏡治療 友仁
山崎病院市民公開講座 平成 26 年 10 月 18 日 彦根
●資格
矩照幸:日本消化器内視鏡学会指導医、
作本仁志 日本消化器内視鏡学会認定専門医、産業医
東征樹
日本内科学会 認定内科医・認定内科医専門医、日本消化器内視
鏡学会 専門医
馬場忠雄:日本消化器病学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会永続認
定専門医、日本老年医学会専門医・指導医、日本臨床栄養学指導医
その他
日本内科学会認定医、医学博士
●社会的活動
矩照幸 関西 P
E
G研究会世話人、京滋 G
2フォーラム世話人、びわ湖カンフ
ァレンス世話人、滋賀消化器研究会世話人
作本仁志 日本消化器内視鏡学会近畿支部学術評議員
馬場忠雄:滋賀医科大学名誉教授、名誉会員-日本消化器病学会、日本膵臓
学会、日本消化吸収学会、日本臨床栄養学会、日本消化器免疫学会、日本高
齢消化器病学会、日本機能性医用学会、PEG在宅医療研究会、日本栄養ア
セスメント研究会、日本消化器内視鏡学会功労会員、日本神経消化器病学会
顧問、日本癌病態研究会名誉世話人、日本栄養食糧学会 終身会員、独立行
政法人大学評価・学位授与機構・大学機関別認証専門委員、N
P
O法人びわ湖
健康福祉コンソーシアム理事長、N
P
O法人淡海カイツブリセンター理事長、
N
P
O法人先進医療フォーラム 理事
- 17 -
Ø
腎臓・糖尿病内科、透析センター
スタッフ
常勤:永作大輔
今年度の業務実績や ・透析患者のシャントトラブルに対してシャントPTAを施行
トピックスなど
・透析患者の骨折予防を目的とした骨粗鬆症治療の開始
月2回 ME 技士とのカンファレンス
定期的に開催してい
月2回 糖尿病療養指導士(CDEJ)や糖尿病に興味のある看護師に
るカンファレンス
対してのカンファレンス
●社会的活動
永作大輔:湖北透析談話会幹事、東近江透析医療連携フォーラム世話人
CKDネットワーク研究会世話人
その他
Ø
消化器外科
スタッフ
常勤:栗岡英明、小出一真(副院長)
、山本明(施設長)
非常勤:小菅敏幸、庄田勝俊
・手術症例数:164 例
・主な手術の内訳、
()内は鏡視下手術
-胃がん 20 例:全摘 9 例、幽門側胃切 11 例(1 例)
-結腸癌 26 例(13 例)
、直腸癌 10 例(3 例)
今年度の業務実績や
-肝切除 3 例
トピックスなど
-胆管癌 1 例
-肺がん 1 例
-胆摘 32 例(9 例)
-鼠径ヘルニア 28 例
定期的に開催してい
消化器カンファレンス:毎週火曜日
るカンファレンス
その他
●資格
小出一真:日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器外科
学会認定医、日本癌治療機構癌治療認定医、医学博士
栗岡英明:日本外科学会 指導医・専門医、日本胸部外科学会 認定医、日
本がん治療認定医機構 がん治療認定医
山本明:日本外科学会 指導医・専門医、日本消化器外科学会 指導医・専
門医 、日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医、日本内視鏡外科
学会特別会員
癌診療に於いてはガイドラインに沿った標準的治療はもとより、各症例に求
められる根治度と低侵襲性を両立させるべく研鑽を積んでいる。
- 18 -
Ø
整形外科
スタッフ
常勤:髙橋竜平
非常勤:竹内孝之郎・高橋直樹・髙田泰史・真橋尚吾
・整形外科は運動器(筋肉・骨・関節などの体を動かす機能を持つ部位)の
疾患を主に治療しています。具体的には外傷(骨折や脱臼など)や慢性疾患
(膝や股関節症、脊椎疾患、骨粗鬆症など)など多岐にわたっています。
・特に高齢化が進み、骨粗鬆症性骨折(大腿骨頚部骨折や脊椎圧迫骨折など)
が急増しています。当院でも骨粗鬆症性骨折の年間手術数は 25 件を超え、
今年度の業務実績や
同骨折の年間入院患者数も約 150 人と年々増加傾向にあります。
トピックスなど
・また専門分野である膝や足関節などの手術件数も約 20 件と増加傾向にあ
ります。しかし、現在常勤医 1 人という状況の中、外来患者数の増加もあり、
平成 27 年 5 月より予約制を導入しました。
(常勤医高橋の診察時のみ)予約
がない場合は少し診察までに時間がかかる可能性がありますが、ご理解賜り
ますようお願いいたします。
毎週火曜日 15 時半より医師(1 名)
、リハビリスタッフ(4 名)
、病棟看護師
定期的に開催してい
(2-3 名)
、ソーシャルワーカー(1 名)で入院患者、外来患者のリハビリカ
るカンファレンス
ンファレンスを行っている。
その他
●高橋竜平 市民公開講座 平成 27 年 3 月 28 日
「気を付けようロコモティブシンドローム」
●専門分野
高橋竜平:膝・足関節・スポーツ全般
●資格
高橋竜平:医学博士・日本整形外科学会専門医・日本体育協会認定スポーツ
ドクター
●社会的活動
高橋竜平:J リーグ/ツェーゲン金沢チームドクター
現在日本社会では、高齢化が進み、それに伴い骨粗鬆症性の骨折が増加して
おります。当院でもなるべく早期から骨粗鬆症の検査(骨密度や採血など)
を行い、治療(投薬や注射など)を行っています。心配な方は早めに相談し
ていただければと思います。
またスポーツドクターとして、小中高生のスポーツ障害に対し、親への疾患
の説明や選手の立場を考慮した治療も行っております。状況によっては、夕
方からの診察も行います。電話で相談していただければと思います。
- 19 -
Ø
脳神経外科
スタッフ
常勤:蓑内 孝一郎、馬場 一美
・外来にて脳血管障害や脳腫瘍などの脳局所病変を中心に検査、加療をおこ
なう。特に脳ドックと連携しての未破裂脳動脈瘤の検索、血管狭窄病変に対
今年度の業務実績や しての抗凝固療法、血圧コントロールを行っている。
トピックスなど
・専門外来としてものわすれ外来を施行。
・MRIでのVSRADやADAS-Jcogを用いた認知症初期症状の鑑
別、加療を行っている、
定期的に開催してい
定期的にはなし、Topicalな症例があればその都度。
るカンファレンス
●資格
蓑内 孝一郎:脳神経外科専門医
馬場 一美:脳神経外科専門医
その他
Ø
泌尿器科
スタッフ
常勤:多和田 真勝
・泌尿器科疾患全般に関する診察・検査・治療を行っている。検査・治療に
関しては原則外来にて施行可能なものを行い,入院を要するものに関しては
適した医療機関への紹介を行っている。
-外来で扱う疾患
尿路感染症(膀胱炎・腎盂腎炎・尿道炎・性行為感染症など)
,尿路結石症,
泌尿器悪性腫瘍(腎癌・腎盂癌・膀胱癌・前立腺癌など)
,下部尿路疾患(前
立腺肥大症・過活動膀胱・尿失禁など)
,勃起障害,その他。
今年度の業務実績や
-他科入院患者への対応
トピックスなど
他科入院中で泌尿器科的トラブルを抱える患者への対応を行っている。具体
的には下部尿路症状(頻尿・排尿困難・尿失禁など)や他科手術後の排尿障
害への対応,他科悪性腫瘍が泌尿器系臓器に影響を及ぼした場合への対応な
どが主なものである。
-療養病棟・老人保健施設入所者への対応
要介護度の高い高齢者に頻発する下部尿路症状・排尿障害・尿路感染症に対
して,適した治療・尿路管理のあり方を検討する。
●資格
多和田真勝:日本泌尿器科学会認定専門医
その他
極度の高齢化社会に伴い,高齢者の排尿トラブルは急激に増加している。ま
た,そのトラブルの種類は多岐にわたり,それらへの対応は泌尿器科業務の
中でも大きなウェイトを占める。特に当院には療養病棟や併設の老人保健施
設があることから,今後も高齢者尿路管理のあり方について日々試行錯誤し
ていかなければならないと考えている。
- 20 -
Ø
麻酔科・手術部・禁煙外来
スタッフ
早助 弓子(手術部部長、禁煙外来担当)
・今年度の麻酔科管理件数 224 件、うち TIVA(全静脈麻酔)75 件、TIVA
+硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔 144 件、吸入麻酔 3 件、吸入麻酔+硬膜外
麻酔 1 件、脊髄くも膜下麻酔 1 件である。覚醒の質を考慮して、TIVA(全
静脈麻酔)の件数が多い。66 才以上が 103 名、86 才以上が 16 名で、高齢
者の麻酔症例が多くなっている。局所麻酔以外のほとんどの麻酔を麻酔科医
が担当している。
今年度の業務実績や
・麻酔科術前外来を月曜日の午前中に実施しており、手術患者の術前評価お
トピックスなど
よび患者様への麻酔説明、禁煙指導を行っている。手術室看護師とともに行
うことにより、より安全、安心な手術の実施に役立っている。
・禁煙外来は月曜日の午前中行っている。日本禁煙学会認定医である早助と
禁煙治療研修をうけた看護師2名(坪野、餐場)が担当している。禁煙外来
を開始して1年経過したが、再喫煙をして再診する患者様がでてきており、
禁煙継続の難しさを実感している。
定期的に開催してい
手術室中材室運営会議
るカンファレンス
●資格
早助 弓子:日本麻酔科学会認定指導医、麻酔科標榜医、日本禁煙学会認定
指導者、A
H
AA
C
L
Sプロバイダー、医学博士
その他
手術室では、ノンラテックスに取り組んでおり、院内全体にノンラテックス
を啓蒙するため、平成26年7月10日に「ラテックスアレルギー」につい
て早助が研修会で講演した。
看護師対象の気管挿管介助実習をひきつづき行っていきたい。
- 21 -
Ø
予防医学センター
センター長:馬場一美
スタッフ
看護部:山本里美(師長)
、岡田万貴子、堂野いずみ、岩津政子、石居了美、
高月真由美、舛中清美、粕渕悦子、横山理恵
事務部:前田誠治(課長代理)
、鷲尾公美子(係長)
、中川奏子、嶋﨑由花、
藤澤侑加、堀川尚子
・業務内容:日帰り人間ドック、宿泊人間ドック、脳ドック、生活習慣病予
防健診、特定健康診査、法定健康診断、予防接種(院内接種)等
今年度の業務実績や ・アンチエイジングドックの開設準備
トピックスなど
アンチエイジングドックとは、高齢者が生き生きとして健やかで自立した人
生を過ごすことができる為に、自分の身体部分の実年齢を知り食事や運動の
面から加齢による変化を遅らせることを目的としたドックです。医師、管理
栄養士、理学療法士がチームとなって年3回の指導を行います。
定期的に開催してい
予防医学科詰所会(毎月第2金曜日)
、予防医学課朝礼(毎日)
るカンファレンス
その他
●定期的な看護研究発表会
●資格
馬場一美:日本人間ドック学会 人間ドック認定医、日本人間ドック学会
人間ドック健診情報管理指導士、日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門
医
岡田万貴子:日本人間ドック学会 人間ドック健診情報管理指導士
当院の人間ドックは、病院開設以来多くの方の好評をいただき、毎年定期的
にお受けいただくリピーターの方が非常に多くおられます。胃カメラ時の静
脈麻酔という技術的な特徴に加え、保健指導を積極的に行うことにより、ド
ックの日だけでなく通年で健康管理のお手伝いができることを目指してお
ります。
- 22 -
Ø
平成 26 年度 滋賀医科大学学外臨床実習
滋賀医科大学からの要請により下記の内容で医学科 6 年生の臨床実習指導を行った。
期間:
前半 2014 年 5 月 12 日~30 日(3 週間)
後半 2014 年 6 月 2 日~20 日(3 週間)
実習内容:前半、後半それぞれにおいて 2 名、計 4 名の学生の実習指導を行った。内科系、外科系に分かれ
て、外来診療、入院患者受け持ち、内視鏡検査・透析の見学、外科手術への参加などの実習を指導した。
内科系臨床実習プログラム
月
午前
内視鏡
病棟
第一週のみオ
リエンテーシ
ョン
午後
病棟
火
内視鏡
病棟
水
内視鏡
病棟
木
内視鏡
病棟
金
透析
内視鏡
病棟
人間ドック
病棟
内視鏡
病棟
まとめ
発表
月
火
病棟
手術
第一週のみオ 病棟
リエンテーシ
ョン
水
内視鏡
病棟
木
手術
病棟
金
病棟
病棟
手術(整外)
病棟
手術
病棟
まとめ
発表
外科系臨床実習プログラム
午前
午後
手術
病棟
- 23 -
平成26年度看護部年度報告
平成 26 年度 看護部目標
1、安全で質の高い看護の提供
・新人、現任教育の充実を図る
・部署内個々の役割を理解し、チームに貢献できる
2、チーム医療の一員として、他職種と協働し連携を図る
・患者中心の看護が提供できるよう、他職種とのコミュニケーションの充
実を図る
・患者のニーズに応じた看護が提供できるよう部署内におけるコミュニケーションの充実を
図る
3、看護の専門性を活かした経営参画を目指す
・各病棟の機能を活かした看護の展開ができ、在宅復帰に向け支援ができる
・看護実践が可視化できるような記録等の充実を図る
4、業務改善を通して、活気ある職場つくりを目指す
・WLBの継続的な取り組み
・計画的な業務の遂行による時間外の短縮
組 織
看護部長 :橋本逸子
副看護部長:浜 幸美
部署
師長
1 階病棟
三上千恵
2 階病棟
宮崎富士子
療養病棟(3.4 階) 大道律子
主任
江濱智美
前田朱美
戸田 恵
外来・予防医学
透析
山本里美
田中正義
中村明弘(臨床工学技士)
内視鏡
中材・手術室
訪問看護
看護管理室
早川初美
宮崎富士子
小林美紗子
大竹順子(入退院調整専従)
清水和則
福永聡子
大矢みち子
続宗敬子(皮膚排泄ケア認定看護師)
活動の概要
1、看護師配置状況
1 階病棟(地域包括ケア病棟) 10:1
2 階病棟(一般急性期病棟)
10:1 看護職員夜間配置加算
医療療養型病棟(3、4 階)
20:1
2、看護補助者配置状況
1,2階
50:1
3、実習受け入れ
病棟
:堅田看護専門学校
びわこ学院大学教育福祉学科
- 24 -
訪問看護:滋賀県立総合保健専門学校 看護科
滋賀県立大学人間看護学部人間看護学科
滋賀県立看護専門学校
聖泉大学看護学部
4、ワークライフバランス事業参加
H25 年より、日本看護協会事業のワークライフバランスに参加
院内の就業環境改善に向けて取り組んでいる
5、その他
・10 月 11 日 院内看護研究発表会
・平成 20 年より、月 1 回潜在看護師支援セミナー開催
・市内中学生職場体験の受け入れ
・高校生一日看護体験の受け入れ
・5 月 21 日「看護の日」開催。
“在宅に向けての看護の連携”について展示
歌のミニコンサート“しいずん”
看護部教育
目的:地域住民の健康保持・増進に向け、より良い看護をめざし、看護専門職に必要な臨床実践能力を
養う
目標
1、対象者の人権を尊重し、安全で安心・納得される質の高い看護が提供できる
2、看護専門職としての知識・技術を確実に習得し、根拠に基づいた看護実践能
力の向上を図ることが出来る
3、自己の役割を明確にし、医療チームの一員としての責任を自覚することができる
4、主体的にキャリア開発をめざし、看護の専門性を確立できる
各種研修
・新人教育:集合教育・ローテーション研修
・卒後教育:全体研修・ラダーレベル別研修
・中途採用研修:2回/年(平成 26 年度は対象なく、9月のみ開催)
・復職研修(育児休業後)
:復職1か月前(平成 26 年 3 回開催)
平成26年度 新人研修
月/
日
4/
2
研修内容
担当講師
方法
オリエンテーション
田中教育委員長
講義
看護と倫理
橋本看護部長
講義
4/
3・4
接遇
院外研修
4/
7
看護部紹介 組織について
浜副看護部長
4/
8
講義
看護基準・手順
講義
チーム医療
講義
医療安全
浜副看護部長
講義
院内感染
早川師長
講義・演習
- 25 -
4/
9
4/
10
4/
11
4/
14
4/
15
4/
16
4/
17
4/
18
4/
21
4/
22
安全管理の実践方法
大道師長
講義・演習
チューブ管理
早川師長
講義・演習
褥瘡ケア・栄誉管理
続宗認定看護師・江濱主任
講義・演習
トランスファー・ポジショニング
続宗認定看護師
講義・演習
看護技術Ⅰ
病棟プリセプター
講義・演習
看護技術Ⅱ
講義・演習
看護技術Ⅲ
講義・演習
予薬
前田主任
講義
入院から退院まで
大竹師長
講義
相談室・栄養科
木村MSW・不破栄養士
講義
災害看護
早川師長
講義
看護技術Ⅳ
病棟プリセプター
講義・演習
生化学検査・放射線科
杉野・田中主任
講義
医事課・生理検査科
杉本課長・箕浦主任
講義
看護必要度・看護記録
三上師長
講義・演習
地域連携について
北川主任
講義
静脈注射
前田主任
講義
看護技術Ⅴ
江濱主任
講義・演習
看護技術Ⅵ
大道師長
講義・演習
看護技術Ⅰ~Ⅴのフォローアップ
大道師長
演習
ME機器
田中教育委員長
講義
ME機器
講義・演習
ローテーション研修について
講義
ケースレポートについて
講義
看護部教育委員会院内研修
研修開催日
2
6
.
4
.
2
6
1
7
:
0
0
~1
7
:
3
0
2
6
.
5
.
1
5
1
7
:
1
5
~1
8
:
0
0
2
6
.
6
.
2
5
1
7
:
1
5
~1
8
:
3
0
2
6
.
7
.
3
0
1
7
:
1
5
~1
8
:
0
0
研修テーマ
研修参加数
N
B報告会(ナーシングバイオメカニクスを取り入れた活動とその結果報告
3
3名
目標管理研修 自己の成長を考える
6
0名
コーチングスキル研修(L
O
V
EV
SL
I
K
E
)
3
6名
医療機関における個人情報保護法対策
4
0名
- 26 -
2
6
.
8
.
1
9
1
7
:
1
5
~1
8
:
0
0
2
6
.
8
.
2
8
1
5
:
0
0
~1
5
:
3
0
2
6
.
9
.
1
6
1
7
:
1
5
~1
8
:
0
0
2
6
.
9
.
1
8
1
3
:
0
0
~1
7
:
0
0
2
6
.
9
.
2
5
1
5
:
0
0
~1
5
:
4
5
2
6
.
9
.
2
4
1
3
:
0
0
~1
7
:
0
0
2
6
.
1
0
.
1
1
3
:
0
0
~1
7
:
0
0
2
6
.
1
0
.
1
1
1
3
:
1
5
~1
7
:
0
0
2
6
.
1
1
.
6
1
7
:
1
5
~1
8
:
3
0
2
7
.
2
.
5
1
7
:
1
5
~1
8
:
0
0
2
7
.
3
.
5
1
7
:
1
5
~1
8
:
0
0
静脈注射全体研修
5
8名
静脈注射全体研修(D
V
D研修)
4
4名
静脈注射 レベルⅢ研修
5
8名
卒後研修(中途採用者研修)Ⅰ
7名
静脈注射 レベルⅢ研修(D
V
D研修)
2
1名
卒後研修(中途採用者研修)Ⅱ
8名
卒後研修(中途採用者研修)Ⅲ
8名
院内看護研究発表会
6
4名
コーチングスキル研修(コミュニケーション)
2
5名
糖尿病治療に必要な基礎知識
2
3名
患者管理を看護管理に活かす
1
4名
看護助手研修Ⅰ院内感染対策
2
3名
看護助手研修Ⅱポジショニングを行う前に
2
1名
看護助手研修Ⅲ看護部が目指すもの「組織の一員としての看護助手に役割
2
1名
看護助手研修Ⅳマットレスの特徴を知りましょう
1
9名
看護助手研修Ⅴ個人情報保護と守秘義務について
2
5名
看護助手研修Ⅵ接遇研修「A
L
LF
O
RO
N
E
」
2
5名
看護助手研修
2
6
.
4
.
1
8
1
5
:
3
0
~1
6
:3
0
2
6
.
6
.
2
0
1
5
:
3
0
~1
6
:3
0
2
6
.
7
.
1
8
1
5
:
3
0
~1
6
:3
0
2
6
.
9
.
1
9
1
5
:
3
0
~1
6
:3
0
2
6
.
1
0
.
1
7
1
5
:
3
0
~1
6
:3
0
2
6
.
1
0
.
1
7
1
7
:
3
0
~1
8
:3
0
- 27 -
H
2
6年度看護部院外研修実績
開 催 日
開 催 場 所
研 修 名
参加人数
2
6
.
0
4
.
0
3
(
木)~
2
6
.
0
4
.
0
4
(金)
彦根商工会議所
2
6
.
0
4
.
2
0
(
日)
滋賀タ
男女参画センタ- 第 3
3回 滋賀透析看護セミナ-
4
2
6
.
0
4
.
2
6
(
土)
能登川やわらぎホール
保健師自主的研究会
1
2
6
.
0
5
.
1
0
(
土)
京都JA会館
関西ストマ講習会
1
2
6
.
0
5
.
1
1
(
日)
栗東芸術会館さきら
滋賀県看護協会 「看護の日」看護フェア 2
0
1
4
2
2
6
.
0
5
.
1
7
(土)
東京ベルサール渋谷
日本消化器内視鏡技師会学会
1
2
6
.
0
5
.
2
4
(
土)
守山ライズヴィル都賀
山
第1
1回びわこ オンコロジー ナース カンファ
レンス
(
化学療法の曝露対策について)
1
2
6
.
0
6
.
0
1
(
日)
大阪 味の素ビル
2
6
.
0
6
.
0
3
(
火)
長寿社会福祉センター
2
6
.
0
6
.
0
6
(金)~
滋賀医科大学付属病院
2
6
.
0
6
.
1
8
(水)
2
6
.
0
6
.
0
8
(日)~ 市立病院くすのきセン
2
7
.
0
8
.
0
3
(日)
ター
新人社員研修
内視鏡技師会プラクティスセミナー (CF前処
置の工夫)
介護福祉士初任者研修 (介護福祉士の専門性と
職業倫理他)
3
1
1
糖尿病看護資質向上研修 (9日間)
1
がん看護研修 (
3日間)
1
2
6
.
0
6
.
1
3
(
金)
神戸国際展示場
第5
9回日本透析医学会学術集会総会
2
2
6
.
0
6
.
1
4
(
土)
2
6
.
0
6
.
1
5
(日)
徳島文化ホール
内視鏡技師会看護セミナー
1
2
6
.
0
6
.
1
7
(
火)
長寿社会福祉センター
介護福祉士初任者研修(介護福祉士の専門性と職
業倫理他)
1
2
6
.
0
6
.
2
1
(
土)
くすの木センター
平成 2
6何度第 5地区支部総会及び研修会
7
2
6
.
0
6
.
2
4
(
火)
長寿社会福祉センター
2
6
.
0
6
.
2
8
(
土)
新大阪第一生命ビル
2
6
.
0
7
.
0
1
(
火)~
2
7
.
0
7
.
2
2
(水)
長寿社会福祉センター
アロフェンテ彦根・フェ 介護福祉士初任者研修 (4日間)
リエ南草津
2
2
6
.
0
7
.
1
0
(
木)
コラボしが
特定保健指導実践者育成研修フ
ォ
ロ
ー
ア
ッ
フ
゚
1
2
6
.
0
7
.
1
2
(
土)
やわらぎホール
自主研 KDBの導入・ KDBとCKDタンパ
ク制限
1
介護福祉士初任者研修(介護福祉士のための医学
知識他)
医療安全研修会 アクシデント・インシデント分
析手法
M
e
d
i
s
a
lS
A
F
E
R
」の手法習得
- 28 -
1
2
2
6
.
0
7
.
1
9
(
土)
大阪国際会議場
近畿技師会機器取扱いセミナー
1
2
6
.
0
7
.
1
9
(
土)
大阪国際会議場
第4回内視鏡機器取扱い講習会(実践編)
2
2
6
.
0
8
.
0
3
(日)
大阪国際会議場
近畿技師会看護セミナー
1
2
6
.
0
8
.
0
3
(日)
大阪国際会議場
第2
4回プラクティスセミナー
膵・胆・肝内視鏡を基礎から学ぶ
1
2
6
.
0
8
.
0
3
(日)
近江八幡市立総合医療
センター
第4回滋賀県腎不全看護研究会 フットケアを学
ぼう 第2弾
1
2
6
.
0
8
.
1
2
(
火)
米原市役所
自主研(臨時)保健指導員従事者研修
1
2
6
.
0
8
.
1
8
(
月)
2
6
.
0
8
.
2
2
(金)
彦根市立病院
糖尿病看護資質向上研修
1
2
6
.
0
8
.
1
9
(
火)
草津市立市民交流フ
゚
ラ
サ
゙
平成 2
6年度第1回看護職員感染対策研修会
(看護師の感染防止対策の知識・技術の向上)
2
2
6
.
0
8
.
2
3
(
土)
2
6
.
0
8
.
2
4
(
日)
奈良県文化会館
日本看護研究会第 4
0回学術集会
1
2
6
.
0
8
.
2
4
(
日)
草津総合病院
第1
4回血液浄化セミナー(基礎編)
1
2
6
.
0
8
.
2
9
(金)
滋賀県庁
特定健診・特定保健指導実践者育成研修 フォロ-
アップ
1
2
6
.
0
8
.
2
9
(金)~
名古屋国際会議場
2
6
.
0
8
.
3
0
(土)
日本褥瘡学会学術集会
1
2
6
.
0
8
.
3
0
(
土)
内視鏡機器取り扱い講習会
1
2
6
.
0
9
.
0
7
(
日)
2
6
.
0
9
.
0
7
(
日)
2
6
.
0
9
.
1
1
(
木)
大阪国際交流センター
東近江敬愛病院(テ
゙
イ
ケ
ア ナーシングバイオメカニッ
スクに基づく生活支援
サ
ー
ヒ
゙
ス
・けいあい)
技術
ピアザ淡海・ 滋賀県立
第3
5回滋賀腎・透析研究会
県民交流センター
滋賀県庁
2
6
.
0
9
.
1
1
(
木)P
M 長浜赤十字病院
3
6
特定健診・特定保健指導実践者育成研修
1
滋賀県病院協会救急医療研修
2
滋賀県庁 (東館 7階大
会議室)
京都府立医科大学河原
町キャンバス
「医療と介護をつなぐ看取り介護研修会」
滋賀県がめざす在宅医療・在宅看取り
日本手術看護学会近畿地区 京都・滋賀フ
゙
ロ
ッ
ク
セ
ミ
ナ
ー
「
周術期麻酔のポイント」
「
手術看護の基礎知識」
2
6
.
0
9
.
2
1
(
日)
大阪国際会議場
第6
3回近畿消化器内視鏡技師学会
2
2
6
.
0
9
.
2
7
(
土)
大阪 田村駒ヒ
゙
ル
手術看護記録の書き方講座
1
2
6
.
0
9
.
2
8
(
日)
大阪 オーバルホール
(毎日新聞ヒ
゙
ル
B1
F)
「看護記録」ギモン解決セミナー
1
2
6
.
0
9
.
1
2
(金)
2
6
.
0
9
.
2
0
(
土)
- 29 -
1
1
2
6
.
0
9
.
3
0
(
火)
能登川支所コミュニテ
ィーセンター
平成 2
6年度保健指導従事者研修
1
2
6
.
1
0
.
0
7
(火)~
大阪合同庁舎第 4号館
2
6
.
1
0
.
2
4
(金)
平成2
6年度保健師助産婦看護師実習指導者講習会
(特定分野 B
:看護師養成所における老年看護学 )
(
10日間)
1
2
6
.
1
0
.
1
1
(
土)
能登川 やわらぎホ
ル
保健師自主的研究会
1
2
6
.
1
0
.
1
2
(
日)
名古屋国際会議場
認知症専門医から学ぶ~「徘徊」「昼夜逆転」な
ど~“周辺症状”に振り回されないケア~
3
2
6
.
1
0
.
1
3
(
月)
聖泉大学
看護連盟 生活支援技術研修会
2
2
6
.
1
0
.
1
7
(
金)
滋賀県庁 東館 7階大
会議場
平成 2
6年度 看護基礎教育と臨床との意見交換会
1
2
6
.
1
0
.
2
3
(
木)
草津市民交流プラザ
5階
滋賀県感染管理スキルアップ研修会
2
2
6
.
1
0
.
2
5
(
土)
大阪国際交流センター
第7
3回日本消化器内視鏡技師学会
4
2
6
.
1
0
.
2
6
(
日)
滋賀県立男女共同参画
センター
第3
4回滋賀県透析看護セミナー
6
2
6
.
1
1
.
0
1
(
土)
㈱ニプロ
特別講演会 人を語らずして介護を語るな
2
米原けんきステーショ
ン
滋賀医科大学医学部付
属病院
保健指導者従事者研修② 科学的根拠に基づく保
健指導
糖尿病資質向上研修 フットケア研修・事例発表
(3日間)
2
6
.
1
1
.
0
4
(
火)
2
6
.
1
1
.
0
7
(
金)~
2
6
.
1
1
.
2
1
(金)
2
6
.
1
1
.
0
9
(
日)
大阪国際交流センター
(1
3
:
0
0
~1
6
:3
0
)
1
2
第2
5回プラクティスセミナー
1
平成 2
6年度共同研究発表会
2
2
6
.
1
1
.
1
0
(
月)
県立大学
2
6
.
1
1
.
1
3
(
木)
滋賀県庁東館 (7
F 大 平成2
6年度退院支援機能強化事業 全体研修会
(役
会議室)
員
(切れ目なく地域につなぐために)
5
2
6
.
1
1
.
1
3
(
木)
~
2
6
.
1
1
.
1
5
(
土)
ピアザ淡海
関西ストマーケア講習会
1
2
6
.
1
1
.
1
5
(
土)
くすのきセンター
平成 2
6年度 第 5地区支部看護研究発表会
7
2
6
.
1
1
.
2
2
(
土)
能登川.
やわらぎホール
自主研 PDCAサイクル活用他 2
0
1
5年版食事
摂取基準改訂について
1
2
6
.
1
1
.
2
7
(木)
コラボしが
医療安全対策研修会
1
2
6
.
1
1
.
2
9
(
土)
大阪 田村駒ビル
「倫理綱領」に基づく看護師として果たす責任の
実践・記録の改善法を学ぶ
1
2
6
.
1
1
.
2
9
(
土)
AP大阪駅前梅田1丁
目
第3
2回人間ドック健診情報管理指導士ブラッシュ
アップ研修会 アルコールと健康障害
1
- 30 -
2
6
.
1
1
.
3
0
(
日)
滋賀医科大学医学部付
属病院
第1
0回滋賀 C
O
P
D管理講習会
1
2
6
.
1
2
.
0
6
(土)
くすのきセンター
「病院と地域との連携」シンポジウム
5
2
6
.
1
2
.
0
9
(
火)
滋賀県立大学人間看護
学部 E
5
1
0
1
健康と病いの語りデーターベースとは
~そこには患者にしか語れない言葉がある~
1
2
6
.
1
2
.
1
1
(木)
コラボしが
病院協会主催院内感染対策研修会
1
2
6
.
1
2
.
1
3
(
土)
ウィンクあいち
リハビリテーション栄養学会
1
2
6
.
1
2
.
1
3
(
土)
2
6
.
1
2
.
1
3
(
土)
2
6
.
1
2
.
2
0
(
土)
グランキューブ大阪(大 【実践編】PNS導入・運営、つまずき解消の具
阪国際会議場)
体策
保健師活動を考える自主的研究会 「
2
0
1
5年食事
彦根勤労者会館
摂取基準」
他
日本手術看護学会近畿地区 第 2回京都・滋賀ブ
㈱三笑堂 上田ホール
ロックセミナー 「
内視鏡手術とERAS」
2
1
1
2
7
.
0
1
.
1
4
(
水)~
2
7
.
0
1
.
1
6
(金)
大阪府看護協会
精神科訪問看護基本診療算定要件研修会
1
2
7
.
0
1
.
2
2
(木)
メルパルク京都
京滋地区心電図・モニター講習会(初級)
1
2
7
.
0
1
.
2
9
(
木)
2
7
.
0
1
.
3
1
(
土)
東京渋谷区道玄坂新大
宗ヒ
゙
ル8階 フ
ォ
ウ
ラ
ム8
精神科訪問看護基本診療算定要件研修会
1
2
7
.
0
2
.
0
2
(
月)
くすのきセンター
平成 2
6年度 病院勤務の医療従事者向け認知症対
応力向上研修会
1
2
7
.
0
2
.
0
5
(
木)
草津ニプロ㈱ i
M
E
P
(医
私立病院協会研修
療研修施設)
1
2
7
.
0
2
.
1
2
(
木)
7
.
0
2
.
1
3
(金)
神戸ホ
゚
ー
ト
ヒ
゚
ア
ホ
テ
ル
1
2
6
.
0
2
.
1
3
(
金)
ピアザ淡海
2
6
.
0
2
.
1
4
(
土)
京都テルサ
2
7
.
0
2
.
1
8
(水)
メルパルク京都
京滋地区心電図・モニター講習会(中級)
1
2
7
.
0
2
.
2
0
(
金)
神戸国際会議場ポート
ピアホテル
第3
0回日本環境感染学会総会・学術集会
1
2
7
.
0
2
.
2
2
(日)
大阪国際会議場
近畿消化器内視鏡技師学会
1
2
7
.
0
2
.
2
3
(月)
長野県大学
認定看護師教養課程フローアップ研修
1
2
7
.
0
2
.
2
7
(
金)
東京 灘尾ホール
医療施設整備・材能強化セミナー
1
2
7
.
0
2
.
2
7
(
金)
滋賀県看護研修センタ
ー
平成2
6年度 新人看護職員研修 研修責任者フォロ
ーアップ研修
1
第3
0回 日本静脈経腸栄養学会 学術集会
平成2
6年度糖尿病看護専門分野看護師育成事業フ
ォローアップ研修
日本医療マネジメント学会 第 1
2回 京滋支部学
術集会
- 31 -
1
2
2
7
.
0
3
.
0
7
(
土)
栗東芸術文化会館
さきら 中ホール
第 4回 在宅医療推進のためのシンポジウム
2
2
7
.
0
3
.
0
9
(
月)
豊郷病院
感染防止対策加算 1
・2合同カンファレンス
2
認定看護師教養課程模擬テ
ス
ト
受講(講議)
1
平成 2
6年度 第 2回滋賀県看護トップセミナー
地域包括ケアシステムにおける看護管理の役割
3
県保健医協会 医療安全管理講習会
2
第 3回 E
a
s
t
L
a
K
e糖尿病看護研究会セミナー
糖尿病患者さんの足から見える「身体・心・生活」
1
2
7
.
0
3
.
1
1
(水)
2
7
.
0
3
.
1
4
(
土)
2
7
.
0
3
.
1
4
(
土)
2
7
.
0
3
.
2
9
(
日)
東京都武蔵野赤十字看
護大学
ホテルピアザびわ湖
6階クリスタルルーム
アヤハレークサイドホ
テル
彦根市立病院
各部署報告
Ø 1階病棟(地域包括ケア病棟)
地域包括病棟へと編成していくにあたり、リハビリテーションや地域連携、療養型病棟と円滑にコミ
ュニケーションが図れ、情報を共有して行くことで、安心して生活できる環境を提供していくための取
り組みを重点として看護支援を行ってきた。
週1回のリハビリカンファレンスでは、医師をはじめ、相談員も加わり4職種でのカンファレンスを行
うことで、個別支援に向けた情報を共有するようにした。また、退院前カンファレンスをはじめ、必要
とされる支援に対して積極的に介入していくことで、困難が予測される事例に対して検討を重ねた。
(リ
ハビリカンファレンスの実施 100%)
在宅復帰率は90%前後を維持し、
「住み慣れた地域へ、その人らしく生活できる環境を整える」こと
を目標に支援している。
Ø 2階病棟(一般急性期病棟)
平均在院日数:11.1 日
看護必要度:20.3%/年
平均稼働率:72.2%
部署目標として、
“個々の知識・技術の向上を図り、安全で質の高い看護の提供と、入院時から他職
種と連携を図りながら協働し、早期に退院調整に取り組むこと”をめざし活動してきた。知識・技術の
向上については、部署内において毎月の勉強会が開催でき、病棟独自の疾患について知識を深めること
が出来た。しかし、多職種を交えたカンファレンスの開催がなかなか定着せず、目標とした他職種との
連携においては課題が残った。
一方、当院のWLBの取り組みの一環である時間外の削減について、
「かえるコール」の呼びかけや、
スタッフ一人一人の「いいとこ・み~つけた」発信など、職場環境改善のための取り組みも行って、ス
タッフのWLBに対する意識向上につなげることが出来た。
Ø 療養病棟
医療型療養病棟として、看護師を中心に介護福祉士、介護ヘルパーが協働して患者支援を行っている。
患者様は、全介助の方から軽介助の方までさまざまだが、看護問題がケアにあたるすべての職種に共有
できるよう、1回/週のカンファレンスを強化してきた。そのため、あきらめていた在宅での療養を可能
にされるような方も増え、4F病棟ではほぼ半数の方が在宅へ退院され、次年度の目標である在宅復帰
- 32 -
機能強化型加算への足がかりができた。
また、医療依存度の高い方が入院の対象となってくるため、知識や技術におけるスキルも求められ、
院内の技術チェックリストをもとに、個々の弱みを克服すべく研修参加や参加後の伝達講習などを開催
し、知識の向上にも努めてきた。病棟の特性から、認知症の方が多く、今後も増えていくことから、次
年度からは認知症における学びを深めていく予定である。
Ø 外 来
内科・外科を中心に特殊外来としては、不整脈や物忘れ、腎糖尿などがあり、午前中は主に診察介助
や処置の業務となる。午後からは、午後診はもとより、放射線科での検査介助なども含まれるため、各
種造影検査やIVRなど透視下での検査介助も加わってくる。最近では、専従や専任看護師の活躍の場
として、ストーマ外来やフットケア外来、外来での化学療法や禁煙外来なども行われている。一方、救
急患者の来院もあり、急変時の対応をトレーニングするため、昨年は2回の救急コールデモンストレー
ションが外来で行われ、多くの外来看護師が参加しスキルを磨くことが出来た。
Ø 予防医学
人間ドックを中心に、各種健康診断やワクチン接種などを行っている。文字通り、病気を予防するこ
とが主な目的のため、検診の結果、保健師や看護師により生活指導を行ったり、2次検査に繋げていけ
るよう受検後の面談も積極的に進めている。また、昨年は指導内容が目でもわかるように食事のカロリ
ー表や各食品の塩分含有量などを表にし、指導に役立てることが出来た。
Ø 透 析
透析センターでは、透析ベッド数 32 床、総患者数 80 名で月曜日から土曜日まで 2 クール体制で透析
治療を行っている。高齢化に伴い後期高齢者が全体の約 30%を占め、老々介護の増加、ADL の低下、
認知症などの介護を要する透析療養者の増加などから、透析に関する看護支援だけでなく、私生活全体
に向けた支援が必要になってきている。そのため、カンファレンスを強化し、患者個々に対する十分な
アセスメントを行い、個別に応じた看護問題が抽出できるよう看護師個々の力量を高め、透析看護計画
の立案に力を入れてきた。
送迎も取り入れ、通院可能な透析患者を中心に行っているため、自力歩行できる方も多く、転倒・転
落などの事故を未然に防ぎ、少しでも有意義な生活を継続していただけるよう今後も細心の注意を払っ
ていきたい。
Ø 内視鏡
当院の内視鏡は、安心・安楽・安全をモットーに質の高い内視鏡医療・看護を提供している。そのた
め、術前訪問を行い患者様へ安心を提供したり、鎮静剤を使用し安楽な内視鏡を、また患者監視装置な
どを使用することで安全が提供できるよう心がけている。昨年は、検査説明用紙の見直しを図り、より
分かりやすく納得いく治療が受けてもらえるよう取り組むことが出来た。医師とマンツーマンで進める
治療は、介助者の技量が問われるため、個々のスキルアップが必要となってくる。院外の研修参加も積
極的に行い、学会発表なども行い、専門性の高い人材育成に努め、現在内視鏡技師が6名在籍している。
Ø 手術室・中央材料室
手術室スタッフは、現在4名。外来手術・緊急手術を除いてほぼ全例に術前訪問を実施し、手術患者
様に寄り添う看護を心がけている。
兼務している中央材料室では、12 月から過酸化水素低温プラズマ滅菌を導入し、低温滅菌に要する時
間の短縮ができ、器材を効率よく供給することが出来るようになった。また、エチレンオキサイドガス
の環境汚染や人的暴露にも配慮することが出来た。
- 33 -
Ø 訪問看護部すずらん
訪問看護師14名・理学療法士1名・介護福祉士 5名(兼務)
・事務1名(兼務)
地域のケアマネージャーからの依頼で訪問するようなケースや、退院にあたって医療的処置が継続され
るため不安があるとの相談から退院前の話し合いから参加したりと、高齢化社会に伴い、年々利用者は
増加している。毎日約45名ほどの訪問を実施しており、昨年は自宅で看取りをされた方の支援も15
名あった。
また、彦根市三津町にあるすずらんサテライトにおいて、地域住民とのコミュニティの場として5回
のサロンを開催することができ、毎回5.6人の参加が得られ楽しいひと時を過ごしてもらうことが出
来た。
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
訪問回数
811
760
760
859
823
863
900
781
866
820
838
946
看護部各委員会
Ø 教育委員会
看護部教育委員会では,一昨年より看護力の統一を図る目的で、スタッフの中から研修企画委員を募
り現場にマッチした研修内容を企画実施してきた。研修の内容は、わかっていると思っていた基礎的な
内容を復習するようなものが多く、新たな知識をと従来教育委員が企画実施してきたものとは一味違っ
た研修となった。また、看護実践能力の向上と個人の能力・特性に合った活躍の場が発見できるよう教
育委員が企画実施したものもあり、2014 年度は 21 回の院内研修を開催し,院外研修では滋賀県看護協
会主催の研修をはじめとして各学会研修などを含め 277 名参加することができた。
Ø 業務委員会
看護の質を高めるため、看護計画に基づいた看護実践が行われ、実践に基づいた看護記録がかかれて
いるか、また看護必要度は根拠ある記録をもとに測られているかなど月1回ラウンドを行い監査を実施
している。また、看護記録の勉強会を 7 月と 11 月に開催し、看護記録の標準化が図れるよう努めた。
業務委員では、看護手順の見直しや新たな手順の作成、パスの見直しなども行い、業務のスリム化に
繋げていけるよう取り組んでいる。
Ø リスク委員会
提出されたインシデントやアクシデントレポートの分析を行い、再発防止に向け業務改善や手順の見
直しを行っている。以前より転倒・転落のレポートが多いため、昨年は前年比―15%をめざし取り組み、
離棟センサーや転落防止センサーてんとうむしなど、機器の導入により患者の安全管理を進めることが
できた。しかし、高齢者の入院が多い当院では、ベット上での動きがもっと早く察知できるよう、ハー
ド面だけの検討ではなく、患者のニーズにどのように対応していくかなどソフト面においてもさらなる
対策を検討していく必要がある。
Ø リンクナース
標準・経路別予防策に対する意識が高まり、正しくPPEを使用できることを目標にラウンドチェッ
クと啓蒙活動を実施した。院内感染対策の防護具の着脱に関する演習型研修では、各グループにリンク
ナースを配置し、指導することが出来た。また、PPEホルダーが導入され、経路別対策として必要な
場所に必要な防護具は何かなど判断ができ、設置状態を管理できるようになった。委員の入れ替わりも
あり、今後は個々の知識を上げていけるよう研修などにも積極的に参加していきたい。
- 34 -
Ø NB委員会(ナーシングバイオメカニクス)
日常のケアのなかで「ワンケア・ワンギフト」をモットーに、患者様も介護者も安全・安楽に生活援
助ができるボディメカニクスの考えに基づいた生活支援技術を取り入れ、院内の普及に取り組んでいる。
毎回の委員会では、委員がそれぞれをモデルに演習を行い、学んだ技術を部署に持ち帰りスタッフに指
導することを繰り返すことによって、少しづつ成果がみられてくるようになった。昨年は、寝たきりの
患者様を楽に体位交換できるようシートを導入したり、バランスボールの導入やケアの際に微振動を与
えることなど日々の積み重ねに取り組むことで拘縮予防に力を入れた。また、取り組みの事例を発表し、
意識や技術の向上につなげることが出来た。
看護専門職の活躍
Ø ストーマ外来(専従)
担当:続宗敬子(皮膚排泄ケア認定看護師)
ストーマ外来はストーマ(人口膀胱、人工肛門)を造設された方やご家族が、安心してより快適に日
常生活を送ることができるための相談窓口として活動している。
相談内容の主なものは、排泄物のもれや付着による皮膚のトラブルやライフスタイルに合わせた装具
の選択、変更などに関することを中心に、手術後の体の状態に関することなど、主治医と連携を取りな
がら対応している。
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
件数
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
Ø フットケア外来(専任)
担当:田中正義・佐川壱子・宝本真理(糖尿病療養指導士)
当院の糖尿病外来に通院されている患者を対象に毎月第 3水曜日に糖尿病療養指導士を中心にフット
ケア外来を開設している。足のトラブルの予防と早期発見をすること,重症化しないことを目標に糖尿
病内科医師と連携を取り、患者の足だけに留まらず、生活面の指導においても活動をしている。
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
件数
1
1
1
1
3
3
1
3
2
2
1
3
Ø 糖尿病教室(専任)
担当:佐川壱子・田中正義(看護師)
・不破佳子(管理栄養士)
・嶋路尚代(薬剤師)
糖尿病の理解から始まり、糖尿病治療の動機づけをしていくことを目標に「糖尿病教室」を開催して
いる。食事面・運動面・薬剤面・日常生活面など様々な視点から出てくる疑問や知っておいていただき
たい知識をスタッフがわかりやすく説明し、糖尿病と付き合っていく中で有益な情報を様々な方法で指
導している。講演会と異なり糖尿病の治療の手助け及び病状の管理に重点を置いている。
糖尿病教室開催一覧
研修開催日
研修テーマ
参加人数
H
2
6
.
5
.
2
6
1
.
「1日摂取する野菜の量を量ってみよう」
1
4
:
0
0
~1
5
:
3
0
2
.
「歯周病について 歯周病を治療するとHb
A1
cが下がるって本当?」
- 35 -
5名
H
2
6
.
8
.
2
1
1
4
:
0
0
~1
5
:
0
0
1
.
「糖尿病と合併症について 合併症の疑似体験を交えて」
H
2
6
.
1
1
.
2
0
1
4
:
0
0
~1
5
:
3
0
1
.
「運動が苦手な人にもできる,運動療法のコツ」
H
2
7
.
2
.
1
9
1
4
:
0
0
~1
5
:
3
0
1
.
「糖尿病の薬について」
2
.
「食品交換表の使用方法について 献立を考えよう」
2
.
「外食のカロリーについて」
2
.
「高血糖になりにくい食事の仕方について」
5名
4名
5名
Ø 入退院調整看護師(専従)
担当:大竹順子
入退院調整看護師として、院外からの転院・入院相談依頼、在宅介護の支援として、ショートステイ
やレスパイト入院の相談を受け、入院の調整を行った。
退院調整としては、各病棟をラウンドし退院困難になっている患者の情報を把握し、受け持ち看護師や
各病棟の退院調整看護師に助言等を行い在宅支援を進めることが出来た。
また、人材育成として、院内においては入院時からの退院支援の必要性を伝える為、研修を計画・実
施することができ、各病棟の退院調整看護師においては、3名の院外研修参加が実施できた。
湖東圏域の看看連携では、圏域の 4病院と保健所でネットワーク会議が実施され、医療圏が抱える問
題点などについて話し合った結果を院内にフィードバックすることが出来た。
県内の役割として、滋賀県病院協会の平成26年度 退院支援機能強化事業の強化検討委員会メンバ
ーとして参画。滋賀県難病医療窓口担当者として会議に参加することが出来た。
Ø 外来化学療法(専任)
担当:友田祐子・辻野みどり
週3日開催。4床対応できる専用の部屋を設け、昨年は16名の方が外来で治療。
治療中の患者管理を中心に、帰宅後の薬の副作用の対応など治療中の生活指導も含め、独自に作成した
パンフレットをもとに説明している。
Ø 禁煙外来(専任)
担当:坪野友子・餐場陽子
毎週月曜日の週1回開催。昨年1年間での受診者数 15名
投薬治療の説明を中心に、禁煙手帳の説明など治療を継続していけれるよう支援している。
- 36 -
・薬剤部
Ø 薬剤科
スタッフ
薬剤師:○嶋路尚代、塚本洋子、安田康代
調剤補助:加藤津香佐
今年度の業務実績や
トピックスなど
・
(職員の)健康被害の軽減を目標とし、これまでは安全キャビネット内で
の混合のみを行っていた抗がん剤の調整について暴露対策として閉鎖式調
製器具の導入を行いました、今後より正確で安全性の高い方法の構築を考え
る必要があるかと思っています。
・病棟業務については人員不足のため再開には至りませんでした。
・採用薬の見直し、リストのペーパーレス化を行いました。
定期的に開催してい 新薬等についての薬局内研修会を年間を通して 8 回実施しました。また、年
るカンファレンス
2 回看護部を対象とした研修会の講師を担当しました。
その他
●資格
塚本洋子:漢方薬・生薬認定薬剤師、甲種危険物取扱者、介護支援専門員実
務実習指導認定薬剤師
嶋路尚代:実務実習指導認定薬剤師、糖尿病療養指導士
・栄養治療部
Ø 栄養科
スタッフ
常勤:管理栄養士 ○不破佳子、丸山優衣
非常勤:事務員 島田晴美
・栄養指導
1月より、透析センターで慢性腎不全患者様への指導を開始し外来患者様の
栄養指導強化に努めています。
・栄養管理計画
栄養管理計画書作成は入院翌日に作成することを基本としています。早期に
患者様に合った食事提供ができるよう、入院時及び食事開始時に患者訪問を
今年度の業務実績や 行っています。
トピックスなど
・給食管理
嚥下訓練食を嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類に沿うように、ゼ
リーとペースト形態を合わせた開始食として提供できるよう内容変更して
います。
・栄養補助食品に関しては、ドリンクタイプやゼリータイプと甘い物が多い
ため、甘い物が苦手な患者様に対応できるよう、豆腐・茶碗蒸しなどのおか
ず味のものを採用し食事摂取増加に努めています。
栄養士ミーティングにて異物混入や誤配膳防止対策などの話し合いや、
定期的に開催してい
嚥下食の勉強会を開催し、患者様に安全な食事提供ができるよう、取り組ん
るカンファレンス
でいます。
- 37 -
その他
●資格
不破佳子:糖尿病療養指導士、人間ドック健診情報管理指導士
●社会的活動
不破佳子:H
2
6年度栄養士会事業 栄養士再教育講習会研修プログラム検討
委員
糖尿病教室では、食事に関するテーマを取り入れて開催しています。
(
年4回)
・診療技術部
Ø ME科
スタッフ
臨床工学技士 5名
○中村明弘、山本奈津子、舛本友子、伴野陽一、赤田達彦
・血液浄化業務
透析治療の充実を目的に、医師、看護師とともにチームで安全・良質な透析
治療が行えるよう患者さんの入室から退室までを日々管理しています。
・透析機器メンテナンス
透析医療に重要な患者監視装置や透析液供給装置等の計画的な点検・メンテ
今年度の業務実績や ナンスを実施し、より安全で安心な透析医療を提供できるよう支援していま
トピックスなど
す。
・透析液清浄化
透析液の汚染は、さまざまな合併症を誘発する要因になると言われているた
め、この透析液をできる限りきれいな状態(清浄化)に保つため、透析液を
検査し、維持・管理に努めています。
定期的に開催してい 2週間に1回、透析に関する論文の検討カンファレンスを D
r及び臨床工学
るカンファレンス
技士で行っています。
その他
●資格
中村明弘:透析技術認定士
山本奈津子:透析技術認定士
舛本友子:透析技術認定士、呼吸療法認定士
伴野陽一:ME二種技術認定士
赤田達彦:透析技術認定士、M
E二種技術認定士
- 38 -
Ø
生理検査科
スタッフ
○箕浦操、藤川和美、上野美智子、非常勤:田代久子
・業務:心電図、負荷心電図、ホルター心電図、携帯型心電図、加算平均心
電図、肺機能検査、眼底検査、眼圧検査、聴力検査、ABI/PWV、心エコー、
頸動脈エコー、筋肉量測定、デバイスチ
ェ
ッ
ク
の立会い
今年度の業務実績や ・生理検査科では、新しく筋肉量測定器が導入されました。アンチエイジン
トピックスなど
グドックの他、糖尿病、透析患者様の管理や栄養療法など、あらゆる部門で
の活用を予定しております。
・検査結果を前回と比較し、正確かつ迅速に報告できるよう努めています。
定期的に開催してい 月一回(不定期)症例カンファレンスをスタッフ内で行っています。
るカンファレンス
症例検討や講習会の伝達など、科内のスキルアップに努めています。
●資格
二級甲類臨床病理技術士(循環生理学)
その他
Ø
箕浦操、藤川和美
循環器検査が多い部署ですが、常勤循環器 Dr.がおられないので、現在の院
内の患者様にどう関わっていくべきか日々模索しながら業務に携わってお
ります。
放射線科
スタッフ
放射線科医師(病院長) 髙橋雅士
診療放射線技師
○田中和治・川崎浩一・澤田孝行・森雅樹・小林大喜
・
(休職中 2 名 柴垣梨恵・坂上優紀)
アシスタント
寺田由子
・CT撮影装置の更新を行いました。
6
4列 1
2
8スライスCT GE社 製 Optima CT660 Pro Advance
高画質を維持したまま、広範囲の撮影を短時間かつ低被曝で
今年度の業務実績や 行 う こ と が 可 能 で す 。最 新 の 画 像 再 構 成 技 術 ASiRを 搭 載 し て
お り 、 低 い X線 量 で 低 被 ば く に 撮 影 で き る と と も に 、 画 像 ノ
トピックスなど
イズを大幅に抑制した高画質な画像を提供できるようになり
ま し た 。 従 来 と 同 等 画 質 で 約 50% の X線 量 低 減 を 実 現 し 、 検
査における患者さまの負担を大幅に軽減することが可能とな
り ま し た 。 常に高水準の画像を提供できるよう努力してまいります。
定期的に開催してい
毎月 1 回 科内研修会開催(第 4 水曜 17:00)
るカンファレンス
- 39 -
その他
●小林大喜 ISO9001 の仕組みと医療安全について 滋賀県放射線技
師会平成 24 年度第3回学術研修会 2015.1. 大津
(放射線科医師の業績については別記)
●資格
髙橋雅士:日本医学放射線学会放射線診断専門医、マンモグラフィー読影認
定医(A
)
、日本消化器がん検診学会認定医、日本がん検診・診断学会認定医、
肺がん C
T検診認定医、臨床研修指導医、A
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)
認定読影医、日本医学放射線学会研修指導者、医学博士、
滋賀医科大学非常勤講師
田中和治:放射線機器管理士
川崎浩一:医用画像情報精度管理士
澤田孝行:放射線管理士
柴垣利恵:検診マンモグラフィ撮影技術認定技師
坂上優紀:検診マンモグラフィ撮影技術認定技師
●社会的活動
髙橋雅士:日本医学放射線学会代議員(編集委員)
、日本医学放射線学会関
西地方会世話人、日本医学放射線学会胸部放射線研究会副代表幹事、N
P
O法
人日本胸部放射線医学機構理事、池添メモリアル画像診断セミナー世話人、
滋賀県放射線科医会理事、呼吸機能イメージング研究会監事、S
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e世話人、胸部画像検討会世話人、比叡山画像診断カンフ
ァレンス世話人、滋賀 I
P
F研究会世話人、滋賀県肺癌部会会長、草津市肺が
ん・結核検診制度管理委員、滋賀県病院協会理事、湖東定住自立圏共生ビジ
ョン懇談会委員、湖東地域救急高度化推進委員、湖東圏域地域医療構想検討
会議委、彦根医療福祉推進センター運営協議会委員、医療福祉を推進する湖
東地域協議会委員、J
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田中和治:滋賀県放射線技師会福利厚生事業部員
澤田孝行:滋賀県放射線技師会湖東支部副支部長
- 40 -
Ø
超音波検査科
スタッフ
○井関忠弘、藤居みゆき
非常勤:長尾智恵里、野村秀美
・Total 5919 件
ドック腹部 3773 件
今年度の業務実績や ドック乳腺 314 件
トピックスなど
診療腹部
1491 件
診療体表
341 件
定期的に開催してい
科の会議を偶数月の第4水曜の昼に行なっています
るカンファレンス
● 井関忠広 滋賀県放射線技師会 学術研究発表会(H26・5・25)
造影超音波検査が有用であった肝腫瘤の 1 例
●資格
井関忠弘(診療放射線技師)
:第1種放射線取扱主任者、超音波検査士(消
化器・体表)
藤居みゆき(臨床検査技師)
:第1種衛生管理者、超音波検査士(消化器)
●社会的活動
井関忠弘:TOY イメージフォーラム世話人
その他
Ø
リハビリテーション科
スタッフ
○河合信也、川隅皓己、加納誠、野中勝見、青山佳樹
非常勤:補助 福原美紀、北村ちず子
・入院および外来の運動器疾患患者様、脳血管疾患患者様(廃用症候群含む)
への運動療法および物理療法
今年度の業務実績や
トピックスなど
・市民公開講座への参画
・アンチエイジングドックへの参画(運動指導)
定期的に開催してい 整形カンファレンス(毎週火曜日)
るカンファレンス
療養病棟カンファレンス(毎週月曜日)
その他
退院前カンファレンスへの参加および退院前訪問指導の実施
- 41 -
Ø
医療相談室
スタッフ
○豊田智絵、木村麻衣
・在宅への退院支援のためケアマネと連携を図る際に算定できる介護支援連
携指導件数について、前年度は282件でした。現在の医療ソーシャルワー
カー2名体制になった平成24年度は 2
3
0件、2
5年度は 2
6
4件とケアマネー
ジャーとの連携はますます重要となっています。
・退院前カンファレンスの件数でも97件であり、平成24年度は69件、
2
5年度は79件と、同じく増加しています。
今年度の業務実績や ・病院や老人保健施設・地域とも連携を図り、患者さん・家族さんが安心し
トピックスなど
て過ごせるよう支援しています。支援の積み重ねが業務実績にも反映されて
いると思っています。
・医師から患者さんの家族が「現状から逃げたい」と介入を依頼された事例
がありました。地域包括支援センターを皮切りに、福祉事務所とも連携を図
り、相談できる体制を構築しています。報酬に結びつかない業務も多々ある
と思いますが、報酬につながるものは、適切に算定し、入院・外来患者さん
の依頼に解決できるよう支援していきたいです。
定期的に開催してい
るカンファレンス
その他
療養病棟カンファレンス 毎週月曜日 13:30~
医療相談室会議
隔月毎
湖東圏域医療ソーシャルワーカー会議
3ヶ月毎
認知症の患者さんの生活の支援において地域包括支援センター等の関係機
関との連携を図ることがますます増えてくると思います。地域で暮らしづら
さを感じながら、相談する術も知らず生活されている患者さんに安心して過
ごせるよう院内・外とのチームの一員として支援していきます。
湖北圏域の患者さんも多く、退院支援にあたる中で湖東圏域以外の施設や
医療機関とのネットワークも広がってきています。今後も湖東圏域同様によ
りよい支援に活用していきたいです。
- 42 -
・事務部
Ø 総務課
スタッフ
○長﨑作蔵、中岡智代美、松村正樹
非常勤:土肥久子
・健全な職場環境を維持するために、全職員に対してDVDによる人権研修
の実施を行った。
・学外臨床実習生の受入れ
滋賀医科大学生の学外臨床実習の受け入れをしました。
受け入れ期間
前期 5 月 12 日 ~ 5 月 30 日の 3 週間
今年度の業務実績や
後期 6 月 2 日 ~ 6 月 20 日の 3 週間
トピックスなど
受け入れ情報
前期 外科系 1 名 内科系 1 名
計2名
後期 外科系 1 名 内科系 1 名
計2名
今年度から、新たな取り組みとして、学外臨床実習生の受け入れを行いま
した。指導医の先生及び各科の先生方の協力で、実習生の希望に合った内
容で実習の積極的な支援ができたと思います。この様な活動から、当院を
広く知って頂けるように今後も考えていく必要があると思います。
定期的に開催してい
前期・後期実習、最終週に実習生による報告会を開催
るカンファレンス
Ø
車両施設課
スタッフ
○辻井 太一郎
アメニティ:上野 徹夫
透析送迎(非常勤)
:疋田 吉隆
宮本 正次
・2階病棟シャワー室改修工事
・離棟センサーの設置
今年度の業務実績や ・放射線科CT更新、中材ステラッド設置、栄養科スチコン及び包丁まな板
トピックスなど
乾燥機等の設備工事のバックアップ
・省エネ事業推進の一環としてダウンライトのLED化、渡り廊下の照明自
動点滅化等の工事を実施
その他
病院前の花壇を整備して、夏にはひまわり、秋にはコスモスの花が咲いてお
ります。
- 43 -
Ø
予防医学課
スタッフ
○前田誠治、鷲尾公美子、中川奏子、嶋﨑由花、藤澤侑加
非常勤:堀川尚子
・業務内容:日帰り人間ドック、宿泊人間ドック、脳ドック、生活習慣病予
防健診、特定健康診査、法定健康診断、予防接種(院内接種)等
今年度の業務実績や ・今年度は、消費増税・検査枠制限に対応するため、客単価のアップを目標
トピックスなど
に、全コースの料金改定を行いました。その結果前年度@25,327円か
ら@28,883円(+3,556円)へ増加することができました。
また、平成27年度に新コース「アンチエイジングドック」を開始するため
の準備をすすめました。
定期的に開催してい
予防医学課朝礼(毎日)
るカンファレンス
当院の人間ドックは、病院開設当初から実施しており、それ以来、多くのリ
ピーターの方々に支えられて今日まで発展してまいりました。近年は、胃カ
メラの静脈麻酔の評判をお聞きになられた方が県内一円からご受診いただ
いております。
その他
Ø
医事課
スタッフ
常勤:○杉本剛、川上敦子、梶木るみ子、中根愛、佐藤葵、長田充史、丸山
恵梨子、泉ゆかり、田野里沙、辻裕美子、村田早希、山内有基、村上
智花、北村洋子
非常勤:野村美致代、柳本智子、金田幸子、中島慶子、筈井桂子、小川恵子、
中山夕輝
嘱託:清水幸子、脇昭孝、安田素治
派遣:徳島陽子、内藤みゆき
・レセプト査定の減少ため、定期的に課内で傾向を説明し、共通認識を計っ
た。また、複雑化する保険制度に対し、入力、チェック時の見落とし・見誤
りを防ぐための説明会を設けた。
減点率(金額ベース)
H26 年
H27 年
今年度の業務実績や
4 月 0.13% 7 月 0.17% 10 月 0.14% 1 月 0.22%
トピックスなど
5 月 1.02% 8 月 0.12% 11 月 0.08% 2 月 0.22%
6 月 0.12% 9 月 0.10% 12 月 0.07% 3 月 0.18%
・滋賀県病院協会の下部組織である医事研究会の当番病院を一年間務め、
8 月には未収をテーマに当院が主催し勉強会を開催。外部医事課職員との
幅広い交流に努めた。
- 44 -
定期的に開催してい 外来:毎日の夕礼 第 2 曜土曜日の全体終礼
るカンファレンス
入院:毎月 20 日のミーティング
平成 26 年 8 月 28 日(木)14:00~
ひこね燦ぱれすにて医事研究会を開催
テーマ『未収金対策について』
講師 馬場合同司法書士事務所
司法書士 馬場真作氏
開会挨拶 髙橋雅士病院長
司会
杉本剛医事課長
その他
●資格
川上 敦子:診療情報管理士
梶木 るみ子:診療情報管理士
Ø
診療情報管理室
スタッフ
○川上敦子
・サマリーコーディング(ICD-10)
今年度の業務実績 ・DPC データ作成
やトピックスなど
・院内がん登録(死亡のみ)
Ø
医療情報課
スタッフ
○長﨑作蔵
・平成 25 年 4 月より運用開始された【湖東・湖北医療ネット】に情報閲覧
病院とし参加していました。その後情報提供病院としての準備を進める中
で、滋賀県下全域を結ぶ地域医療連携ネットワークである【びわ湖メディカ
今年度の業務実績や
ルネット】への移行が決定し、平成 26 年 8 月 1 日より【びわ湖メディカル
トピックスなど
ネット】での情報提供病院として参加しました。
・各医療機関を結ぶオンラインはセキュリティが担保されたものを利用して
います。
- 45 -
Ø
入退院管理室
スタッフ
○井上知香、非常勤:辻恵美
入退院管理室では当院の基本理念に基づき、患者様に安心と納得の医療を受
けていただける事を念頭に日々の病床コントロールに努めています。
病院全体の病床状況を把握し、医師・病棟師長・関連部署と連絡を取りなが
ら、入院が必要となった患者様のカルテ準備、病床を確保しています。その
他、科別・病棟別患者数や入退院経路、紹介入院等のデータ入力を行ってい
ます。
今年度より「地域包括ケア病棟」の運用が始まりました。医療療養型病棟に
今年度の業務実績や おいては「在宅復帰機能強化型」の届出もすみ、患者様の病状・リハビリ状
トピックスなど
況・在宅での受入れなど、おひとりおひとりに見合った病棟への転棟調整を
医師・看護部・MSW・医事課等多職種間で連絡を密に取り合いながら行っ
ています。
また、他病院・ケアマネージャーの方からの入院・転院・レスパイトの窓口
業務も行うようになりました。今後更に医療・福祉連携の強化を図りたいと
考えています。
3月より1名増員となりました。これまで以上に患者様満足、病院の健全経
営のため業務改善しながら質の向上に取り組んで参ります。
●資格
井上知香:社会福祉士、認知症ケア指導管理士、ホスピタルコンシェルジュ
その他
Ø
地域連携室
スタッフ
○北川敦史
・紹介患者数(H26 年 4 月~H27 年 3 月)
総数
4,860 名(前年比 97.1%)
今年度の業務実績
[内訳]
やトピックスなど
・外来紹介
1,061 名 (前年比 105.7%)
※内、入院
421 名 (前年比 97.0%)
・検査紹介
3,799 名 (前年比 97.1%)
その他
市民公開講座の開催
① H26 年 10 月 18 日(土)
テーマ:消化器がんの診療
・消化器内視鏡治療/作本仁志 Dr
・低侵襲外科治療/小出一真 Dr
② H27 年 3 月 28 日(土)
テーマ:機能回復から在宅療養へ
・気を付けようロコモティブ症候群/髙橋竜平 Dr
・老健とは、どんな処で、どんな時、どのように利用すればよいのか
/山本明Dr(アロフェンテ彦根)
・生きがいを見いだす~いつまでも“自分らしく”~
/北川旬子所長(彦根市佐和山デイサービスセンター)
- 46 -
Ø
かるがも保育所
スタッフ
○中川麻子、中田ひろみ、大塚恵子、北川裕加里、山田典子、宮本ひかる
・4月 16日 進級式
19日 保護者会
散歩 園庭遊び
・5月 14・21日 健康診断
こいのぼりの製作
散歩 園庭遊び 朝顔・ひまわりの種まき きゅうり・トマト苗
植え
・6月 4日 虫歯予防デー 8日親子遠足(京都市動物園)
園庭あそび 砂場 絵画
・7月 1日 七夕の飾り付け 7日 七夕
水遊び しゃぼん玉 感触遊び プール遊び 七夕の製作
・8月 すいかわり 水遊び プール遊び 感触遊び しゃぼん玉
・9月 11日 敬老会
今年度の業務実績
しゃぼん玉 マット 平均台 運動遊び
やトピックスなど
・10月 8・22日 健康診断
運動遊び 散歩 木の実落ち葉拾い
・11月 散歩 木の実落ち葉拾い
・12月 23日 クリスマス会
園庭遊び 雪遊び
・1月 お正月遊び カルタ 雪遊び 鬼の面の製作 凧揚げ
・2月 4日 節分 雪遊び ごっこ遊び
・3月 3日 ひな祭り
・3月 20日 卒園式 卒園植樹 卒園写真 アルバムの製作
園庭遊び 散歩
各月
避難訓練(火災・地震・防犯)身体測定 誕生会
職員会議 毎朝子どもの様子の伝達・申し送り かるがもだより発行
その他
認可外保育施設入所児童等報告年2回
各種研修参加
3年に一回彦根市による立ち入り監査
- 47 -
3
.
各種委員会活動
・病院運営会議
委員長、委員
○髙橋院長、小出副院長、中岡事務長、中田部長、長崎次長、橋本看護部長、
浜副看護部長
活動内容
・院内の各委員会で検討された事項、職員・患者からの要望、そのほか様々な
課題を集約し、この委員会の議論の遡上に乗せ、病院としての方向性を決定し
ていく会議である。
・構成員は、医局、事務、看護部の管理者で構成されている。
・2 週間に一度金曜日 16 時から約 1 時間開催している。
・基本的に大きな予算が発生することや人事のことなど、理事会での議論が必
要な議案は院長が理事会に諮り、その結果を会議に持ち帰っている。
・毎回、to-do-list を作成し、取り組むべき事案に抜けのないように留意して
いる。
・診療部会議
委員長、委員
○小出副院長(2014 年 12 月まで)
、高橋 Dr(2015 年 1 月より)
常勤医師
活動内容
・毎月第一月曜日
・医業収支報告(院長)
、各種連絡事項および検討事項、薬剤説明会など
・医局内での重要事項の伝達、診療を中心とした議案についての議論、を行っ
ている。
・医療安全委員会
委員長、委員
活動内容
その他
○浜副看護部長、高橋病院長、小出副院長、馬場一美Dr、中岡事務長、橋本看
護部長医療機器管理責任者:寸田康雄、医薬品管理:塚本洋子、RMT議長:田
中和治
・RMTラウンドを実施している中に「5S運動」を取り入れ啓蒙活動や改善
等実施しています。
(1 回/月実施)
・転落防止の為の全館病棟に窓の鍵を設置し、マニュアル作成にて院内ラウンド
を徹底してルールの周知を行なった。
・各病棟と病院出入り口に離棟センサーを設置し、全職員マニュアルにて周知し
協力をお願いしました。
・各部署の防災マニュアルの見直しと連絡網でのシュミレーション実施。
・ドクターQQの訓練については、1 回目の実施は十分なものでなく、
2回目に実施した時は、リアル感があり良かったと思います。今後、もっと
Drの参加とスタッフの積極性が出るように活動していきます。
H26年度は、大きな事故もなく、数件は緊急会議を実施しましたが、早めの病
棟からの報告が会議の迅速な開催に繋がり、新たな医療事故への認識や意識が
高まったと考えます。
- 48 -
・RMT会議
RMT議長:田中和治
メンバー:早助弓子Dr、三上千恵、山本里美、大道律子、宮崎富士子、田中
委員長、委員 正義、早川初美、河合信也、塚本洋子、澤田孝行、藤川和美、不破佳子、寸田
康雄、梶木るみ子、中根愛、中岡智代美、中村明弘、井関忠弘、豊田智絵、長
崎作蔵、鷲尾公美子、北川敦史、中谷公一
活動内容
・医療安全活動における実動部隊として組織され、各部署選出のリスクマネー
ジャーにより構成されています。
インシデント・アクシデントの事例収集・分析・改善・指導を行い、医療安全
活動の促進・向上を担っています。
-月 1 回全体会議を開催し、部署間相互に渡る事例の検討・改善、アクシデン
ト認識の共有を行っています。
-毎週月曜日にRMTによるラウンドを行い、各部署の是正の進捗状況の確
認・指導を行っています。
月 1 回は、5S運動を取り入れ啓蒙活動・改善を行っています。
-各部署における防災マニュアルの見直し、および連絡網を活用したシミュレ
ーションを実施しました。
-緊急コール(ドクターQQ)の訓練を行い、緊急時の対応が正確かつ迅速に
出来るよう活動しました。
・院内感染対策委員会
委員長、委員
活動内容
その他
○小出副院長、高橋院長、永作大輔Dr、中岡事務長、橋本看護部長
浜副看護部長、嶋路尚代、箕浦操、杉野哲也(近畿予防医学研究所)
・H26 年度は、院内感染の発生を最小限に抑えるため 2 回の院内研修を開催し
た。第 1 回は防護具の適切な着脱法を演習を交えながら行い、2 回目は職業感染
をテーマに危険にさらされたときの院内の手順や血流感染症などの疾患を学ん
でもらった。
・院内感染発生は、残念ながらインフルエンザのアウトブレークがおこり病棟閉
鎖を余儀なくされたが、これをきっかけにインフルエンザの手順を見直すことが
出来た。
・また、抗生剤の適正使用について、第 4 世代の届け出を追加することによって、
広域抗生剤の不適切な使用を食い止めることが出来た。
・活動内容
-院内検出菌および院内感染者の監視報告
-院内使用抗菌剤の使用報告および適正使用への誘導
-ICT の活動報告
-輸血および血液製剤使用患者の監視報告
-院内感染対策マニュアルの作成
-職員に対する院内感染対策の教育および啓蒙
-近隣病院との合同感染対策会議への参加
海外では、エボラ出血熱のアウトブレークがあったが、これにおいても外来で渡
航歴をチェックする体制や受診者があった場合の体制を構築することが出来た。
- 49 -
・ICT会議
○小出副院長、蓑内孝一郎Dr、橋本看護部長、早川初美、嶋路尚代、箕浦操、
委員長、委員 不破佳子、辻井太一郎、中岡智代美、川隅皓己、長田充史、川崎浩一、
杉野哲也(近畿予防医学研究所)
活動内容
・経路別感染対策の遵守を図るため、特に防護具の適切な設置状態、接触感染
対策ができているかを中心にラウンドを行ってきた。年度当初は、なかなか守
れていなかったが、後半遵守率が上がってきて、年間を通して耐性菌による院
内感染は 3 件に留まった。防護具の適切な着脱方法については、ICTメンバ
ーが指導できるよう事前研修を重ね、院内研修の講師として取り組むことが出
来た。
・院内の感染対策手順については、ICTメンバーがそれぞれ分担し、すべて
の手順を見直すことが出来た。
・薬事委員会
委員長、委員 ○小出副院長、高橋院長、作本仁志 Dr、嶋路尚代、杉本剛
活動内容
・院内新規採用薬、採用中止薬の検討、後発品使用推進のための検討、副作用
の検討などを行っている。決定事項は診療部会議で報告している。
・また、診療部会議での議論が必要な場合には、薬事委員会からの議案として
提出するようにしている。
・原則として、第二木曜日 16 時から開催している。
・NS委員会
委員長、委員
○加藤周子Dr、不破佳子、丸山優衣、続宗敬子、江濱智美、戸田恵、嶋路尚代、
上山理奈、磯部真由美、馬場泉、青山佳樹、泉ゆかり、田野里沙、山本里美
活動内容
・委員会:第 4 水曜日 17:00~
・回診:毎木曜日 15:00~(2014/10 から変更)
検査Hb・アルブミンをチェックしながら、食事や補助食品の摂取などの追
加して評価を話し合っています
・院内研修:2 回/年 *栄養管理の重要性 講師 田村佳奈美先生
*リハビリテーション栄養について 株式会社クリニコ
委員会の中で補助食品、注入食の紹介や注入方法の説明をうけた
・院外研修:摂食嚥下リハビリテーション学会参加
その他
年度活動目標を、
「嚥下評価の基準を作成する」を挙げた。長期経口摂取して
いなかった方、嚥下困難の方を対象に作成、検討した。それを元に評価をおこな
い、嚥下困難であり経口摂取が難しい場合胃瘻造設に繋げる。
尚、当院に ST 不在の為、嚥下訓練・嚥下評価が十分に出来ていないのではと危
惧している。
回診時は、採血データだけでなく、MNA(簡易栄養状態評価法)を使用し検討
しています。
- 50 -
・透析機器安全管理委員会
委員長、委員 ○永作大輔 Dr、田中正義、中村明弘、寸田康雄
活動内容
・透析機器の安全管理
・透析液の水質維持管理の確認
(透析液エンドトキシン濃度,透析液の細菌検査数を確認し透析液
水質管理加算を算定している)
・月1回のペースで会議を行っている
・透析センター会議
委員長、委員 ○永作大輔 Dr、田中正義,中村明弘,寸田康雄
活動内容
・透析センター内の各職種(医師,看護師,ME 技士)の予定・活動内容の
報告や透析センター内での問題点を議題として月1回会議している。
・検体検査委員会
委員長、委員
活動内容
○作本仁志 Dr、長崎作蔵、長田充史、箕浦操、
杉野哲也(近畿予防医学研究所)
・二ヶ月に一回、第三火曜日に委員会を施行。
(議事録配信)
・各課から下記報告。
検査室:精度管理、新規受託、受託中止項目、依頼件数の月報
検体採取に関する事例など
医事課:レセプトに関しての事例
・各委員が検体検査に関して情報収集したものを委員会で説明、報告
その他
今年度の活動計画
・検体検査委員会での活動内容を、全スタッフに周知してもらう。
・検体検査、医事課からの検体に関する事例報告
・個々の資質向上(各スタッフが順に共有できる検体検査に関する情報を
収集し、委員会で報告する。
)
- 51 -
・医療ガス安全委員会
委員長、委員
○早助弓子 Dr、高橋病院長、中田明良、浜副看護部長、辻井太一郎、嶋路尚
代、寸田康雄
活動内容
・年1回委員会開催、年1回医療ガス講習会を開催している。
・今年度は、平成26年9月29日に医療ガス安全委員会を行い、同日、医療
ガス講習会を開催した。今年度の講習会では、医療ガスについての基本的事項
の確認、当院の医療ガス設備の状況説明(酸素容量)
、酸素ボンベ事故を起こ
さないための啓蒙を行った。
・褥瘡対策委員会
委員長、委員
○高橋竜平 Dr、山本里美、続宗敬子(皮膚・排泄ケア認定看護師)、不破佳子、
丸山優衣、嶋路尚代、青山佳樹、江濱智美、戸田恵、馬場泉、上山理奈、泉ゆか
り
活動内容
・褥瘡予防ケアの充実を図る為、褥瘡回診を通して、褥瘡保有者の局所のケア、
ポジショニング、栄養状態などを検討。
・月 1 回の委員会では新規褥瘡発生率、発生原因を共有し、ケアの見直しを行い
各部署に伝達している。
・また、3 ヶ月ごとに、看護師・ヘルパーを対象とした褥瘡、ポジショニング、
スキンケアに関する勉強会を開催。
・昨年は褥瘡・スキンテア予防のため、体位変換・移動の為に患者様の身体の下
に敷いていたバスタオル使用を廃止、スライディングシートの導入を行った。
その他
褥瘡予防、治療には栄養状態が重要であるため、委員会メンバーは NST 委員と
同じで、委員会も同じ日に続けて行っている。褥瘡保有者には NST もかかわり、
継続的に経過を追っている。
・診療情報管理委員会
委員長、委員 ○髙橋院長、長崎作蔵、山本里美、三上千恵、杉本剛、川上敦子
活動内容
・診療録管理体制加算算定のため日々診療録の保管、管理を行っている。
・具体的な活動として、カルテの記載が乱筆になっていないか?監査に耐えう
る診療録であるか?などの点を中心に、定期的なカルテ監査を行っている。
・また、新たなカルテ用紙が設けられた際に、カルテ内の挟み込み箇所等を決
定している。
- 52 -
・サービス向上委員会
委員長、委員
○前田誠治、加藤周子 Dr、中岡智代美、加納誠、尾本智子、村長千晶、山田小
百合、森雅樹、馬渕素子、丸山恵梨子、山内有基、西川明子
活動内容
・以前より設置しておりますご意見箱の名称を「気づき箱」と改め、悪いこと・
良いことにかかわらず多くのご意見を頂戴できるよう改善いたしました。その結
果、いただいたご意見数が、2.1倍に増加いたしました。
・また、年に4回の院内ラウンドを実施し、主に設備環境や整理整頓について、
様々な問題点を指摘し、多くの改善につなげました。
その他
2015 年 2 月 19 日には外部講師(中川さおり先生:ニチイ学館長浜支店長)に
よる接遇研修会を開催いたしました。任意参加にもかかわらず、95名の参加が
ありました。
・手術室中材室会議
委員長、委員
○早助弓子 Dr、小出一真副院長、栗岡英明 Dr、高橋竜平 Dr、長崎作蔵、福
永聡子、宮崎富士子
活動内容
・手術室、中材室の円滑な運営のため、年3回(1月、4月、7月、10月第
2火曜日16時より)開催している。
・緊急に話し合いが必要な事項が発生したときには、臨時会議を開催している。
今年度は、平成26年4月8日、6月17日、8月26日、1月13日に開催
した。
・手術実績の報告、各科手術の時間曜日の割り当て、各科から手術室への要望、
手術室から各科または病院への要望、手術中に生じた問題の検討などを行って
いる。
- 53 -
・品質管理委員会
○品質管理責任者 高橋院長
品質管理委員及び内部監査員:中岡事務長、橋本看護部長、浜副看護部長、長
崎作蔵、杉本剛、前田誠治、辻井太一郎、三上千恵、山本里美、大竹順子、田
委員長、委員
中正義、早川初美、宮崎富士子、不破佳子、川崎浩一、北川敦史、箕浦操、井
関忠弘、嶋路尚代、寸田康雄、中村明弘、中村浩章、青山佳樹、豊田智絵、中
谷公一、江濱智美、前田誠治、清水和則、川上敦子
・6 月~
・7 月~
・9 月~
活動内容
・12 月~
内部監査の計画書の作成/発行、内部監査員構成表設定/発行
前期 内部監査の実施(対象部署 26 部署、内部監査員 20 名)
各部署の半期活動報告の集計結果を「半期レビュー報告書」として
発行
内部監査の計画書の作成/発行、内部監査員構成表設定/発行
・1 月~
・2 月~
後期 内部監査の実施(対象部署 26 部署、内部監査員 20 名)
NQA-Japan による 2015 年度 ISO9001:2008 維持審査(第 10 回)
・3 月~
発行
各部署の年度活動報告の集計結果を「年度レビュー報告書」として
軽微な不適合 1 件、改善の機会 4 件
- 54 -
4
.
院内講習会開催記録
日 時
2
0
1
4
.
6
.
1
1
2
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1
4
.
7
.
3
1
内
容
参加人数
院内感染対策研修会
~ 適切な防具の使用と着脱方法 ~
医療安全対策研修会
ラテックスアレルギーについて
1
3
5
1
4
2
~日常に潜む罠とショック時の対応~
2
0
1
4
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9
.
2
9
医療ガス安全講習会
4
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2
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1
4
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1
1
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1
7
人権研修会
2
1
9
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0
1
5
.
1
.
2
9
院内感染対策研修会
~ 職業感染について ~
1
3
5
医療安全対策研修会
2
0
1
4
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1
2
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1
6
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1
5
.
2
.
1
9
MR環境のリスクマネジメント
~あなたは知っていますか?磁場の怖さを~
接遇研修会
1
2
3
9
9
※ 不参加者については、後日DVDにて研修を実施
- 55 -
5
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.
業績・著書
執筆者名
馬場忠雄
章の名前
編集者
書名
下部消化管疾患
目でみる臨床栄養学
(
炎症性腸疾患)
UPDATE 第2
版
髙橋雅士(翻訳)
ページ
9
1
6
肺H
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エッセンシャルズ
発行年
出版社
2
0
1
5
年3
月
医歯薬出版株式会社
東京
2
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年
メディカルサイエン
東京
読影の基本と鑑別診断
スインターナショナ
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ル
発行場
所
髙橋雅士(監修)
兼松 雅之
新版 腹部画像診断の勘ど
ころ
2
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1
4
年
メジカルビュー社
東京
髙橋雅士(監修)
藤本 肇
新版 骨軟部画像診断の勘
どころ
2
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1
4
年
メジカルビュー社
東京
酒井 文和
見る・診る・語る 呼吸器
画像診断のコツ
3
9
4
5
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1
4
年
克誠堂
東京
新呼吸器専門医テキスト
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南江堂
東京
まれな疾患の麻酔A
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年
文光堂
日本
高橋雅士、井上修平
結核v
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一般細菌感
染症の鑑別
髙橋雅士
各論 Ⅰ 気道・肺 日本呼吸器学会
疾患 3 気管・細
気管支の疾患 D
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早助弓子
肥満細胞症
高崎 真弓 他
- 56 -
5
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業績・論文
著者(全員)
論文名
雑誌名
年度
巻
ページ
髙橋雅士
1
1
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D 特集 ビギナーのため 画像診断
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アプローチ-
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7
髙橋雅士
序説 特集 ビギナーのための胸部画像診
断-Q
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A
アプローチ-
画像診断
2
0
1
4
年
3
4
8
0
9
村田喜代史、高橋雅士
Ⅰ.肺がんX
線検診の意義と課題 肺癌検診
癌と化学療法
2
0
1
4
年
4
1
9
4
6
9
5
0
新田哲久、高橋雅士、園田明永、大
谷秀司、永谷幸裕、村田喜代史
急性経過の間質性肺炎(急性増悪を含む)
呼吸機能障害を来す病態の画像8
呼吸と循環
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井上明星、新田哲久、大谷秀司、永
肺門部腫瘤の像を呈したI
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関連肺疾患の1 臨床放射線
谷幸裕、高橋雅士、村田喜代史、花
岡淳、石田光明
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高橋雅士、新田哲久、小嶋典子、村
田喜代史
放射線科臨床実習 学生アンケートから見
えてくるもの
日本放射線科専門医会・医会誌
2
0
1
5
年
2
0
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1
8
2
3
髙橋雅士、村田喜代史
気道疾患のすべて 基礎からu
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ま
で- 末梢気道疾患
画像診断
2
0
1
5
年
3
5
3
4
4
3
5
6
髙橋雅士
ストラビスムス 二足のわらじ
画像診断
2
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1
5
年
3
5
2
9
7
- 57 -
著者(全員)
論文名
雑誌名
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年度
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ページ
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年
第7
7
巻
別冊
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山本奈津子、舛本友子、寸田康雄、
中村明弘、永作大輔
循環動態を目的とした前希釈o
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おける関連因子の検討
腎と透析 V
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別冊
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メンブレン’14
- 58 -
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業績・発表
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谷幸裕、村田喜代史(放:滋賀医大)、
古屋彩、程原佳子(血内:滋賀医大)、仲山
貴永(病理:滋賀医大)、高橋雅士(放:友
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回胸部放射線研究会
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井上明星、大田信一、新田哲久、高橋雅士、
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画像と病理学的進達度 第4
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回核磁気共鳴医学会
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村田喜代司、吉村雅寛(放:滋賀医大)、
北村直美、太田裕之、園田寛道、清水智治、
谷徹(外:滋賀医大)
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- 59 -
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大谷秀司、永谷幸裕、園田明永、新田哲久、
多発浸潤影を呈したN
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回日本肺癌学会関西支
村田喜代史(放:滋賀医大)、中野恭幸(呼
例
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.
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.
2
1
大阪
部学術集会
内:滋賀医大)、花岡淳(呼外:滋賀医大)、
髙橋雅士(友仁山崎)
作本仁志
当院での内視鏡検査における胃癌・大腸癌の 第9
3
回消化器内視鏡学会
現状』
近畿支部例会
2
0
1
4
.
1
1
.
1
5
大阪国際交流セ
ンター
古川尚子
当院透析患者のかゆみ対策
日本透析医学会学術集会
2
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1
4
.
6
.
1
3
神戸国際会議場
廣木裕治
シャント肢のかゆみに対するスキンケア効
果
滋賀腎、透析研究会
2
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1
4
.
9
.
7
ピアザ淡海滋賀
県立県民交流セ
ンター
清水和則
モビプレップ服用量における報告 第2弾
日本消化器内視鏡技師学会
2
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.
1
0
.
2
5
大阪国際交流セ
ンター
小林大喜
ISO9
0
0
1
の仕組みと医療安全について
滋賀県放射線技師会第3
回学
術研究会
2
0
1
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.
1
ピアザ淡海滋賀
県立県民交流セ
ンター
- 60 -
5
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業績・講演
発表者(全員)
演題名
学会名
発表日時
発表場所
髙橋雅士
特別講演「胸部C
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:オーダー内容を理解 第1
0
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回高速X
線C
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研究会
するために」
2
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1
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.
9
.
1
1
馬場忠雄
「生き生き老いらく」
2
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1
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9
.
2
6
髙橋雅士
特別講演「肺腺癌の画像診断:G
G
N 第9
回北里相模原呼吸器画像フォ 2
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1
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.
1
0
.
3 相模原
の最新の知見を中心に」
ーラム
消化器がんの死亡率を減らすために:消 友仁山崎病院市民公開講座
2
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.
1
0
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1
8
. 彦根
作本仁志
専念寺草創450年記念講演
京都
化器内視鏡治療
小出一真
消化器がんの死亡率を減らすために:低 友仁山崎病院市民公開講座
侵襲外科治療
2
0
1
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.
1
0
.
1
8
. 彦根
髙橋雅士
教育講演「肺門部肺癌の画像」
2
0
1
4
.
1
1
.
1
2
草津
髙橋雅士
教育講演「肺がん検診について:エビデ 平成2
6
年度第3
回南部・甲賀・高島地 2
0
1
4
.
1
1
.
2
6
ンスと課題」
域合同がん検診研修会
草津
髙橋雅士
特別講演「胸部単純写真への招待:好き 鳥取県東部医師会肺がん医療機関検
鳥取
平成2
6
年度草津市肺がん検診従事者
講習会
になるためのA
B
C
」
髙橋雅士
2
0
1
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.
1
1
.
2
7
診従事者講習会
特別講演「肺H
R
C
T
:読影のための基礎知 湘南鎌倉呼吸器ケースカンファレン 2
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1
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.
1
2
.
4
鎌倉
ス 2014 特別例会
識と勘どころ」
馬場忠雄
「高齢者は四つ葉のクローバー」
2
0
1
4
.
1
2
.
1
8
彦根市佐和山デイサー
ビスセンター
馬場忠雄
「腸粘膜と腸管内環境」
第51回近畿地区TNT研修医対象
研修会
2
0
1
4
.
1
2
.
2
1
大阪
髙橋雅士
教育講演「肺門部肺癌の画像診断」
平成24 年度第一回滋賀県肺がん検診 2
0
1
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.
1
2
.
2
3
従事者講習会
守山
馬場忠雄
「高齢者は四つ葉のクローバー」
- 61 -
2
0
1
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.
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.
1
8
彦根市湖上平地蔵町(和
サロン)
発表者(全員)
髙橋雅士
演題名
学会名
卓話「画像診断医学について」
彦根南ロータリークラブ
発表日時
発表場所
2
0
1
5
.
1
.
2
0
彦根
第 1765 回例会
髙橋雅士
教育講演「肺がん検診:エビデンスと課 長浜・彦根・東近江保健所管内肺が
題」
ん検診講習会
2
0
1
5
.
1
.
2
9
彦根
髙橋雅士
特別講演「腺癌の画像:G
G
N
に関する話題 福知山・綾部医師会学術講演会
を中心に」
2
0
1
5
.
1
.
3
1
福知山
髙橋雅士
教育講演「肺門部肺癌の画像診断」
2
0
1
5
.
2
.
5
大津
馬場忠雄
「高齢者は四つ葉のクローバー」
2
0
1
5
.
2
.
1
9
彦根市平田町長寿会
髙橋雅士
教育講演「胸部単純写真:読影のための 第1
0
1
回日本肺癌学会関西支部学術
基本的事項と肺がんを見落とさないため 集会
2
0
1
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.
2
.
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1
大阪
2
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3
.
1
大津
平成2
6
年度大津市肺がん検診従事者
講習会
のテ
髙橋雅士
症例検討
平成2
5
年度第二回滋賀県肺がん検診
従事者講習会
M
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教育(招請)講演「C
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高橋竜平
気を付けようロコモティブシンドロー
ム
友仁山崎病院市民公開講座
- 62 -
2
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1
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.
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.
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8
.
彦根
5
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業績・座長など
氏 名
学会・研究会、担当セッション
日時
場所
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高橋雅士
教育講演1
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呼吸器1
:血管性病変の画像診断、胸膜・胸壁・横隔膜疾患の
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1
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.
9
.
2
6
2
8
神戸市
画像診断
第5
0
回日本医学放射線学会秋季臨床大会
高橋雅士
要望演題2
:経過が興味深い肺腫瘍 第2
8
回胸部放射線研究会
2
0
1
4
.
9
.
2
6
神戸市
橋本逸子
日本消化器内視鏡技師学会
一般演題:安全管理
2
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大阪市
高橋雅士
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1 症 2
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1
例提示に基づいたパネルディスカッション
草津市
高橋雅士
第5
回滋賀I
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研究会
特別講演Ⅰ
2
0
1
4
.
1
2
.
1
1
大津市
高橋雅士
第7
回呼吸機能イメージング研究会学術集会 教育講演5 ポ
2
0
1
5
.
2
.
7
8
東京都
スター発表3
9
4
3
髙橋雅士
友仁山崎病院市民公開講座
消化器がんの死亡率を減らすために
2
0
1
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.
1
0
.
1
8
.
彦根市
高橋雅士
友仁山崎病院市民公開講座
機能回復から在宅療養へ
2
0
1
5
.
3
.
2
8
.
彦根市
5
f
.
業績・表彰、受賞など
氏 名
内容
日時
馬場忠雄
滋賀医科大学 名誉教授 授与
2
0
1
4
.
4
.
1
馬場忠雄
マレーシア国民大学 名誉博士号 授与
2
0
1
4
.
1
1
.
1
大谷秀司、永谷幸裕、園田明永、 第1
0
1
回日本肺癌学会関西支部学術集会優秀賞
新田哲久、村田喜代史(放:滋 多発浸潤影を呈したN
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の一例 大阪
賀医大)、中野恭幸(呼内:滋
賀医大)、花岡淳(呼外:滋賀
- 63 -
2
0
1
2
.
2
.
2
1
.
医大)、髙橋雅士(友仁山崎)
高橋雅士
第1
1
回「画像診断」B
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賞 ビギナーのため
の胸部画像診断 -Q
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アプローチ-(2
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年7
月号
V
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- 64 -
4.各種統計資料
1
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平成 2
5年度 医療実績
平均入院患者数
地域包括ケア病棟
一般病棟
療養病棟
27.3人
28.7人
53.0人
平均在院日数
地域包括ケア病棟
一般病棟
療養病棟
37.0日
9.9日
76.9日
地域包括ケア病棟 在宅復帰率
88.6%
- 65 -
2
.
入院患者延数
月 次
一般病棟
療養病棟
4
月
1
,
8
7
4
1
,
6
9
4
5
月
1
,
9
6
2
1
,
7
3
5
6
月
1
,
7
7
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,
6
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0
7
月
1
,
8
1
7
1
,
6
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3
8
月
1
,
9
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,
7
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月
1
,
7
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月
1
,
9
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2
1
,
5
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3
1
1
月
1
,
8
6
8
1
,
5
8
8
1
2
月
1
,
9
4
7
1
,
7
5
1
1
月
1
,
9
5
6
1
,
6
5
8
2
月
1
,
8
8
7
1
,
4
4
9
3
月
1
,
9
1
9
1
,
5
6
5
合 計
2
2
,
5
7
1
1
9
,
7
5
2
3
.
外来患者数
月 次
外来患者数
4
月
5
,
0
8
1
5
月
5
,
1
4
3
6
月
5
,
1
9
5
7
月
5
,
5
3
8
8
月
5
,
1
8
3
9
月
5
,
2
3
6
1
0
月
5
,
4
9
2
1
1
月
4
,
6
3
8
1
2
月
4
,
9
8
2
1
月
4
,
8
1
2
2
月
4
,
7
2
9
3
月
5
,
2
8
7
合 計
6
1
,
3
1
6
- 66 -
4
.
診療科別患者数
入院
4
月
5
月
6
月
7
月
8
月
9
月
1
0
月
1
1
月
1
2
月
1
月
2
月
3
月
消化器内科
5
2
9
5
8
8
5
4
9
5
5
1
4
2
6
4
9
5
4
6
4
5
0
0
4
6
2
4
3
3
5
2
9
4
6
5
内科一般
5
6
3
4
0
3
4
1
7
5
0
6
7
2
2
4
2
9
5
1
2
5
6
7
5
7
8
6
0
1
4
9
4
6
4
4
外 科
2
2
8
2
9
4
2
8
5
1
8
0
1
9
1
2
3
3
2
6
5
2
3
4
2
2
0
1
9
7
2
3
0
2
2
2
整形外科
5
4
9
6
6
5
5
1
9
5
4
6
4
6
5
4
9
4
4
2
3
4
1
2
5
5
7
6
0
4
5
6
5
5
4
2
脳神経外科
1
8
1
2
9
3
4
1
1
9
7
4
5
0
1
3
3
7
4
0
療養病棟
1
,
6
8
1 1
,
7
3
5 1
,
6
5
0 1
,
6
9
3 1
,
7
3
7 1
,
6
4
9 1
,
5
8
3 1
,
5
8
8 1
,
7
5
1 1
,
6
5
8 1
,
4
4
9 1
,
5
6
5
合 計
3
,
5
6
8 3
,
6
9
7 3
,
4
2
9 3
,
5
1
0 3
,
6
6
2 3
,
3
7
4 3
,
2
9
7 3
,
3
1
4 3
,
6
0
7 3
,
5
3
3 3
,
2
6
7 3
,
4
3
8
外来
4
月
消化器内科
5
月
6
月
7
月
8
月
9
月
1
0
月
1
1
月
1
2
月
1
月
2
月
3
月
2
,
2
9
1 2
,
4
5
6 2
,
4
3
2 2
,
6
0
6 2
,
5
7
0 2
,
4
8
8 2
,
6
6
4 2
,
2
7
0 2
,
5
0
3 2
,
3
4
6 2
,
2
5
3 2
,
5
0
5
循環器内科
5
2
5
5
1
8
4
8
3
5
1
3
4
4
0
5
0
1
5
5
6
4
6
0
4
6
5
4
8
9
4
3
6
4
6
8
外 科
3
3
7
3
0
0
3
6
3
3
9
8
4
0
0
3
5
8
3
2
6
3
5
4
2
7
5
2
9
2
2
9
7
3
6
5
整形外科
1
,
3
5
8 1
,
3
5
9 1
,
3
5
2 1
,
4
2
9 1
,
2
7
1 1
,
3
1
3 1
,
3
4
6
9
9
6
1
,
1
6
1 1
,
1
5
6 1
,
1
9
1 1
,
4
0
3
放射線科
9
2
8
9
1
0
9
1
0
3
8
1
1
0
4
9
0
1
0
4
6
9
6
2
7
7
8
6
脳神経外科
1
7
7
1
4
9
1
8
8
1
9
3
1
3
3
1
4
3
1
6
9
1
4
0
1
7
3
1
6
7
1
6
4
1
6
4
糖尿腎科
1
9
3
1
5
7
1
5
2
1
9
9
1
6
8
1
9
1
2
0
6
1
9
9
2
0
5
1
9
4
1
8
2
1
6
6
泌尿器科
1
0
8
1
1
5
1
1
6
9
7
1
2
0
1
3
8
1
3
5
1
1
5
1
3
1
1
0
6
1
2
9
1
3
0
合 計
5
,
0
8
1 5
,
1
4
3 5
,
1
9
5 5
,
5
3
8 5
,
1
8
3 5
,
2
3
6 5
,
4
9
2 4
,
6
3
8 4
,
9
8
2 4
,
8
1
2 4
,
7
2
9 5
,
2
8
7
- 67 -
5
.
患者地域構成
入院
一般病棟
地 域
療養病棟
人
彦根市
犬上郡
米原市
愛知郡
東近江市
1
.
4
5
7
0
1
3
.
5
5
鳥居本
5
1
4
2
.
3
4
1
2
3
0
.
6
2
城西
9
1
1
4
.
1
5
9
7
6
4
.
9
4
城東
1
,
0
6
7
4
.
8
6
6
1
5
3
.
1
2
金城
6
0
7
2
.
7
7
4
5
8
2
.
3
2
平田
7
2
6
3
.
3
1
1
5
0
0
.
7
6
佐和山
1
,
7
8
1
8
.
1
1
6
2
1
3
.
1
5
城南
1
,
7
0
7
7
.
7
8
1
,
1
5
2
5
.
8
4
旭森
1
,
2
4
1
5
.
6
5
5
4
8
2
.
7
8
高宮
1
,
6
1
7
7
.
3
7
9
7
7
4
.
9
5
城陽
7
6
6
3
.
4
9
8
0
4
4
.
0
7
亀山
4
2
7
1
.
9
5
1
1
0
0
.
5
6
河瀬
1
,
2
6
9
5
.
7
8
4
5
1
2
.
2
8
若葉
5
0
5
2
.
3
0
5
6
0
.
2
8
稲枝北
2
7
9
1
.
2
7
9
8
8
5
.
0
1
稲枝東
8
2
6
3
.
7
6
9
1
1
4
.
6
2
稲枝西
2
4
4
1
.
1
1
2
2
0
1
.
1
1
多賀町
1
,
9
5
5
8
.
9
1
1
,
5
0
7
7
.
6
3
甲良町
1
,
1
1
0
5
.
0
6
8
7
2
4
.
4
2
豊郷町
5
1
1
2
.
3
3
2
9
3
1
.
4
8
米原
2
2
1
1
.
0
1
4
1
5
2
.
1
0
山東
1
1
2
0
.
5
1
1
8
0
0
.
9
1
近江町
2
5
5
1
.
1
6
6
1
9
3
.
1
4
3
0
.
0
1
長浜市
6
9
2
3
.
1
5
3
,
9
0
8
1
9
.
8
0
虎姫
6
6
0
.
3
0
5
9
0
.
3
0
湖北
1
4
9
0
.
6
8
5
2
0
2
.
6
3
西浅井
3
0
.
0
1
高月
1
7
0
.
0
8
1
8
5
0
.
9
4
木之本
1
0
0
.
0
5
1
0
9
0
.
5
5
余呉
3
0
.
0
1
愛知川
4
8
7
2
.
2
2
6
5
6
3
.
3
2
秦荘
3
0
4
1
.
3
8
2
8
3
1
.
4
3
湖東
3
7
3
1
.
7
0
9
0
.
0
5
愛東
4
9
0
.
2
2
能登川
8
9
0
.
4
1
7
3
0
.
3
7
五個荘
9
0
0
.
4
1
6
9
0
.
3
5
永源寺
7
0
.
0
3
3
6
0
.
1
8
8
5
0
.
4
3
9
0
.
0
4
八日市市
2
3
7
1
.
0
8
竜王町
1
3
0
.
0
6
近江八幡市
1
0
0
0
.
4
6
安土町
4
0
0
.
1
8
野洲市
7
0
.
0
3
守山市
1
9
0
.
0
9
栗東市
1
2
0
.
0
5
甲賀市
3
0
.
0
1
草津市
9
0
.
0
4
高島市
3
0
.
0
1
1
8
7
0
.
8
5
近江八幡市
県外
%
3
1
8
蒲生
蒲生郡
人
城北
伊吹
長浜市
%
- 68 -
0
.
0
0
外来
地 域
外来患者数
人
城北
彦根市
犬上郡
米原市
長浜市
愛知郡
東近江市
蒲生郡
近江八幡市
%
7
3
0
1
.
1
9
鳥居本
城西
6
0
8
1
,
3
6
3
0
.
9
9
2
.
2
2
城東
金城
2
,
4
8
0
1
,
5
7
9
4
.
0
4
2
.
5
8
平田
佐和山
2
,
3
2
1
4
,
0
6
4
3
.
7
9
6
.
6
3
城南
6
,
3
1
6
1
0
.
3
0
旭森
高宮
4
,
7
6
1
5
,
1
2
2
7
.
7
6
8
.
3
5
城陽
亀山
2
,
0
9
6
9
0
4
3
.
4
2
1
.
4
7
河瀬
4
,
9
8
8
8
.
1
3
稲枝北
稲枝東
8
8
1
1
,
9
7
4
1
.
4
4
3
.
2
2
若葉
稲枝西
1
,
9
5
5
8
4
1
3
.
1
9
1
.
3
7
多賀町
甲良町
4
,
2
3
3
3
,
0
4
3
6
.
9
0
4
.
9
6
豊郷町
1
,
1
3
7
1
.
8
5
米原
山東
3
7
8
1
3
2
0
.
6
2
0
.
2
2
近江町
伊吹
1
7
3
2
0
0
.
2
8
0
.
0
3
長浜市
6
3
1
1
.
0
3
虎姫
湖北
6
0
2
6
0
.
1
0
0
.
0
4
高月
木之本
6
0
4
7
0
.
1
0
0
.
0
8
余呉
西浅井
2
1
9
0
.
0
3
0
.
0
1
愛知川
1
,
4
3
6
2
.
3
4
秦荘
湖東
1
,
1
1
4
6
7
0
1
.
8
2
1
.
0
9
愛東
能登川
3
1
1
1
,
2
0
1
0
.
5
1
1
.
9
6
五個荘
4
5
0
0
.
7
3
永源寺
蒲生
9
9
8
4
0
.
1
6
0
.
1
4
八日市市
竜王町
9
8
0
5
2
1
.
6
0
0
.
0
8
日野町
近江八幡市
8
9
5
9
1
0
.
1
5
0
.
9
6
安土町
1
7
1
0
.
2
8
野洲市
湖南市
7
8
4
7
0
.
1
3
0
.
0
8
守山市
栗東市
8
8
3
4
0
.
1
4
0
.
0
6
甲賀市
4
5
0
.
0
7
草津市
大津市
1
3
8
1
7
8
0
.
2
3
0
.
2
9
高島市
県外
1
5
4
9
2
0
.
0
2
0
.
8
0
- 69 -
6
.
手術件数推移
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1
0月
1
1月
1
2月
1月
2月
3月
2
6
2
4
2
3
2
5
2
4
2
4
2
5
1
7
2
9
2
0
2
8
2
6
全麻件数
1
9
1
8
2
1
1
9
2
0
2
1
2
1
1
5
2
3
1
9
2
4
2
3
腰麻件数
5
2
0
0
1
1
0
0
1
0
0
0
局麻件数
2
4
2
6
3
2
4
2
5
1
4
3
計
1
5
1
4
1
0
1
5
1
4
1
5
1
2
1
0
1
3
1
2
1
9
1
4
全麻
1
1
1
3
1
0
1
5
1
3
1
6
1
2
9
1
2
1
1
1
9
1
3
腰麻
3
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
局麻
1
0
0
0
1
0
0
1
1
1
0
1
計
1
1
1
0
1
3
1
0
1
0
8
1
3
7
1
6
8
9
1
2
全麻
8
5
1
1
4
7
5
9
6
1
1
8
5
1
0
腰麻
2
1
0
0
1
1
0
0
1
0
0
0
局麻
1
4
2
6
2
2
4
1
4
0
4
2
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1
0月
1
1月
1
2月
1月
2月
3月
4
3
9
3
9
5
4
5
4
4
4
7
4
3
0
3
7
5
4
4
3
3
8
3
3
9
7
3
8
4
4
2
7
4
4
3
3
2
7
7
2
2
2
1
4
2
2
3
2
4
0
1
9
2
2
4
8
2
4
4
2
4
7
2
0
6
2
2
6
2
2
1
2
4
1
2
1
2
2
1
5
2
1
3
成人病健診
6
1
2
2
0
2
6
2
2
5
9
6
2
5
4
2
3
1
1
6
1
4
脳ドック
1
0
5
1
0
3
2
4
3
2
9
1
1
7
脳ドックオプション
2
2
2
0
0
3
2
1
2
5
4
5
1泊 2日人間ドック
+脳ドック
1
3
5
8
9
3
5
3
4
3
3
2
日帰りドック
+脳ドック
4
8
5
1
3
9
3
6
4
7
4
8
4
6
3
4
4
2
3
2
3
3
4
4
成人病健診
+脳ドック
0
1
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
1
3
3
1
2
4
1
2
2
1
1
0
9
6
4
6
9
2
6
4
7
0
1
2
0
1
4
0
1
4
8
政管子宮・乳癌健診
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
1
2
海外派遣・帰国健診
5
8
5
6
4
5
4
2
9
0
2
4
9
3
1
8
9
1
8
1
1
2
0
1
0
8
1
6
5
4
5
5
5
2
9
3
2
7
1
5
6
1
6
1
1
5
8
健康診断
6
9
1
4
8
1
3
6
9
8
9
5
1
4
9
1
9
3
1
0
1
5
9
8
2
1
1
7
1
1
4
企業 2次検査
1
4
3
7
3
9
1
6
7
4
2
6
1
3
5
1
6
6
5
予防接種
1
0
4
6
6
6
1
2
2
3
6
4
1
5
2
6
3
5
8
3
8
3
9
5
3
2
5
8
4
6
3
5
5
6
7
5
3
8
5
4
0
8
9
8
9
1
2
7
2
4
5
4
0
5
8
8
6
0
1
麻酔件数 合計
外科
整形外科
7
.
予防医学センター利用状況
人間ドック
1泊 2日人間ドック
日帰りドック
政府管掌健診
健診
合
計
- 70 -
8
.
内視鏡
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1
0月
1
1月
1
2月
1月
2月
3月
総 数
8
6
1
8
1
8
9
4
2
8
8
4
7
6
6
7
7
6
9
6
8
7
7
8
8
3
7
7
2
7
7
7
6
8
9
2
検診
4
4
9
4
0
1
4
6
2
4
1
3
4
0
4
3
6
0
4
2
7
3
5
8
3
8
5
3
5
1
3
7
2
3
9
1
生検
9
5
1
0
9
1
1
1
1
1
1
1
0
3
9
6
1
1
0
9
4
1
0
1
1
0
5
1
2
4
1
5
1
色素内視鏡
2
1
7
1
4
1
0
4
1
1
1
4
1
0
1
4
1
1
7
1
1
止血術
1
0
8
4
6
4
4
1
7
6
4
1
0
8
5
E
M
Rホ
゚
リ
ヘ
゚
ク
2
1
1
0
0
1
1
1
1
1
0
1
E
S
D
4
5
2
2
1
4
4
3
3
4
6
4
点墨 マ
ー
キ
ン
ク
゙
0
1
0
1
0
0
0
1
0
1
0
0
E
U
S
2
0
3
0
1
0
1
1
0
0
0
0
P
E
G造設
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
P
E
G交換
1
1
1
3
2
5
2
0
4
3
2
2
P
E
J
1
0
1
0
0
1
0
0
0
0
1
0
ヘ
リ
コ
ハ
゙
ク
タ
ー
ヒ
゚
ロ
リ
3
7
3
5
4
0
4
1
3
3
3
6
3
8
3
4
4
8
4
7
6
2
9
1
E
V
L
0
0
0
1
0
2
0
0
2
0
0
0
総 数
2
3
6
2
2
1
2
7
1
2
8
2
2
4
3
2
4
5
3
3
4
2
2
4
2
2
7
2
0
8
1
9
7
2
6
3
検診
2
0
2
5
2
0
3
0
2
5
2
1
3
6
2
5
2
7
3
3
3
2
2
7
生検
1
5
6
1
0
1
2
1
4
1
6
1
5
6
6
1
0
1
2
1
4
部
色素内視鏡
1
0
0
0
1
1
1
1
0
0
1
0
内
止血術
1
1
0
1
1
0
3
0
0
0
1
1
視
E
M
Rホ
゚
リ
ヘ
゚
ク
6
0
5
7
6
9
7
7
6
4
7
7
9
0
7
9
5
1
6
5
5
5
7
7
E
S
D
0
0
1
0
1
0
0
2
1
0
0
1
点墨 マ
ー
キ
ン
ク
゙
1
1
1
0
1
2
3
1
0
2
1
0
E
U
S
0
0
0
1
0
1
0
0
0
0
0
0
総 数
4
4
8
9
4
1
2
7
7
5
5
1
上
部
内
視
鏡
下
鏡
E
ERBD
2
2
5
6
1
0
2
3
4
2
2
0
R
E
P
B
D
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
C
E
S
T
3
3
1
4
3
0
0
3
3
3
4
1
P
E
B
L
4
2
7
4
2
0
0
1
3
3
3
1
E
M
L
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
1
0
9
4
0
9
7
8
1
,
1
5
6
総 合 計
1
,
1
0
1 1
,
0
4
3 1
,
2
2
1 1
,
1
7
5 1
,
0
1
3 1
,
0
2
2 1
,
3
0
4 1
,
0
0
9 1
,
0
7
1
- 71 -
9
.
放射線科
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1
0月
1
1月
1
2月
1月
2月
3月
一般撮影
7
6
8
7
5
6
7
2
2
8
1
8
6
7
3
6
6
1
6
9
6
5
7
0
6
9
4
6
9
0
5
9
2
7
0
4
CT検査
2
3
5
2
1
2
2
3
1
2
2
7
2
2
1
2
3
0
2
3
5
1
8
8
2
2
2
2
0
4
2
0
6
2
2
8
MRI検査
1
5
5
1
6
7
2
1
3
2
0
0
1
7
1
1
8
1
1
6
1
1
7
4
1
4
9
1
3
9
1
5
3
1
8
0
外
UGI
3
2
2
1
2
0
2
2
0
3
1
1
来
ANGIO
2
2
1
4
3
3
3
2
2
3
2
4
造影検査
1
3
3
1
2
5
4
3
1
1
3
2
骨塩定量検査
4
1
3
3
3
6
4
1
4
3
4
5
4
0
6
1
3
3
3
2
3
9
4
5
その他
1
1
7
5
3
1
1
0
0
0
1
3
一般撮影
2
0
6
2
0
3
1
6
8
1
8
5
2
0
3
1
9
7
1
7
7
1
4
4
1
8
7
1
6
4
1
7
2
1
7
3
CT検査
6
5
6
6
6
9
7
2
5
9
5
6
7
1
7
1
6
0
1
0
1
9
7
9
4
MRI検査
1
5
1
8
1
7
2
6
1
6
8
1
8
1
5
1
5
1
7
1
8
2
9
入
UGI
0
4
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
院
ANGIO
0
1
1
0
2
0
1
3
1
0
0
1
造影検査
6
1
1
1
1
1
6
1
1
6
1
4
1
8
1
5
1
3
1
8
9
骨塩定量検査
0
0
1
0
1
0
7
3
0
2
1
0
その他
1
0
1
1
1
7
1
0
1
2
9
9
6
9
1
1
1
5
1
5
一般撮影
5
1
1
5
4
3
5
5
7
5
1
6
4
9
3
4
5
6
5
8
6
4
6
4
4
5
4
5
0
2
5
7
7
6
0
8
CT検査
2
5
3
0
2
3
2
6
2
3
2
4
3
2
3
3
2
8
3
1
1
7
4
1
MRI検査
5
8
6
5
5
3
5
7
6
1
6
4
6
1
4
1
5
4
5
0
5
4
6
2
UGI
2
5
3
4
2
8
3
6
3
2
2
4
2
7
2
4
1
4
1
6
3
3
3
2
骨塩定量検査
1
1
1
0
9
9
5
9
5
1
0
1
3
1
4
1
4
7
予
防
医
学
- 72 -
1
0
.
リハビリテーション科
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1
0月
1
1月
1
2月
1月
2月
3月
脳血管疾患
1
6
1
6
1
8
1
4
1
8
1
6
1
6
1
2
1
8
1
4
1
6
1
8
運動器疾患
1
9
5
1
6
9
1
7
1
1
8
5
1
3
9
1
2
1
1
4
4
9
5
1
0
8
1
7
2
2
0
1
1
7
1
廃用症候群
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
消炎鎮痛
4
4
6
3
5
6
3
4
6
3
8
0
3
2
9
3
4
0
3
8
2
2
7
9
2
8
3
3
3
4
3
9
9
4
3
7
介達牽引
9
5
6
4
4
1
0
0
0
0
1
0
脳血管疾患
1
7
8
7
2
1
3
8
2
0
3
2
4
9
2
3
3
3
0
5
1
9
8
1
3
4
1
5
3
8
1
9
9
運動器疾患
7
7
2 1
,
1
2
3
9
6
1
9
5
4
7
3
8
8
0
6
7
7
7
6
0
9
7
9
1
8
0
1
8
6
3
9
8
7
廃用症候群
3
8
7
1
9
6
1
4
5
2
1
1
3
4
1
2
1
7
2
6
4
1
2
5
3
6
7
3
1
6
2
8
9
2
2
0
入
脳血管疾患(維持期)
2
7
2
0
3
3
2
6
2
6
1
8
1
9
2
2
2
1
7
1
8
3
1
院
運動器疾患(維持期)
0
0
0
0
0
0
2
0
1
6
1
3
1
8
0
0
廃用症候群(維持期)
1
4
9
1
1
0
0
1
3
1
3
2
5
8
7
0
0
消炎鎮痛
5
1
1
0
0
0
1
7
1
0
2
9
0
9
1
介達牽引
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
退院時リハビリテーション指導料
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
総合計画評価料
6
0
4
4
4
0
4
0
4
3
1
6
2
0
1
4
2
0
2
3
2
1
2
5
早期リハビリテーション加算
6
3
2
4
3
8
3
8
4
6
4
5
3
6
4
3
3
0
4
6
7
3
1
9
7
7
5
4
1
0
4
1
1
4
6
3
初期加算
2
5
8
8
7
2
0
6
2
5
9
9
7
7
3
1
8
4
1
4
9
3
1
9
1
1
9
1
3
0
1
6
2
外
来
1
1
.
栄養科
外
来
外来栄養指導件数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1
0月
1
1月
1
2月
1月
2月
3月
2
5
1
0
6
4
2
2
3
5
1
9
1
6
1
7
入
一般食数(含、特別食) 6
,
7
8
0 6
,
9
9
0 6
,
5
5
3 6
,
8
9
3 7
,
2
1
0 6
,
2
6
3 6
,
0
1
4 6
,
3
7
0 7
,
0
1
2 6
,
6
7
3 5
,
9
7
5 6
,
2
6
2
院
入院栄養指導件数
3
0
1
9
2
9
2
4
- 73 -
1
5
2
7
2
7
2
9
2
6
2
4
1
6
2
4
1
2
.
地域連携業務状況
紹 介 件 数
診療科
放射線科
超音波検査科
生理検査科
内視鏡センター
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
計
89
69
79
84
76
78
88
78
82
79
78
94
消化器内科
37
30
34
35
31
26
48
39
43
31
35
51
一般内科
3
4
5
9
10
8
4
0
3
4
3
6
循環器内科
3
7
6
9
3
5
5
2
8
8
2
6
泌尿器科
1
1
3
2
4
5
1
1
1
2
2
0
不整脈科
2
0
2
0
0
2
1
0
0
0
0
1
腎糖尿科
1
1
0
2
0
0
1
8
4
2
3
3
外科
19
10
17
17
13
12
8
4
3
7
3
4
整形外科
20
15
10
10
14
17
16
16
19
22
26
19
脳神経外科
3
1
2
0
1
3
4
8
1
3
4
4
MRI
58
64
84
69
57
71
58
85
55
43
60
64
CT
30
29
26
34
21
28
30
18
14
19
17
25
HSG
1
0
0
0
1
0
0
1
0
0
1
2
その他
7
6
5
2
3
9
1
5
2
1
5
6
腹部 US
5
4
5
5
7
6
0
3
2
0
3
2
その他
5
7
5
3
5
8
2
6
2
1
5
6
UCG
12
10
6
4
4
13
9
8
3
4
5
16
トレッドミル
0
0
0
0
0
2
1
1
0
0
0
3
PWV/ABI
4
6
5
2
3
5
1
5
2
1
5
7
その他
1
1
2
3
1
7
7
1
1
5
0
4
上部内視鏡
112
148
187
136
99
117
160
125
127
101
107
150
下部内視鏡
83
52
73
74
59
73
110
61
71
50
52
86
その他
1
0
0
0
0
1
3
1
1
1
0
3
- 74 -
10 月 11 月 12 月
あとがき
このたび、友仁会友仁山崎病院の平成 2
6年度年報を発行することとなりました。この年報を通じて、
病院職員が自らの活動を再度検証し、次年度の発展につなげていくことができるように願っています。
また、患者さん、関係医療機関の皆様には、年報をご覧頂くことによって、当院の現況、活動内容をよ
り深くご理解いただき、以前にも増して当院との良好な関係が築けていくことができましたらこれに勝
る喜びはありません。病院開設後 3
0周年の本年を大きな節目と捉え、今後も地域に根ざし、皆様に愛
される病院づくりを進めて行く所存です。今後とも、皆様方のご指導・ご支援を賜りたく宜しくお願い
いたします。
事務長 中岡克宏
- 75 -
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