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H27.10.29議案

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H27.10.29議案
第144回教育委員会定例会
日時:平成27年10月29日
午前9時30分
場所:議会棟第2委員会室
1
開
会
2
議
事
議事日程第1
委員長の選挙について
議事日程第2 委員長職務代理者の指定について
議事日程第3 委員の議席の決定について
3
議事日程第4
認第3号
専決処理について
議事日程第5
協議第20号
東山小学校の新校舎建設候補地について
報
告
行事報告及び11月の行事予定
(資料№1)
一関市教育振興基本計画の検討状況中間報告について
(資料№2−1∼3)
千厩地域統合小学校校舎等建設工事の設計提案について
(資料№3)
4
その他
5
閉
会
1
第144回教育委員会定例会議案件名表
認第3号
専決処理について(学校職員の懲戒処分の内申に関し議決を求めること
について)
協議第20号
東山小学校の新校舎建設候補地について
2
議事日程第1
委員長の選挙について
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第76
号)附則第2条第2項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の地
方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第12条第1項の規定に基
づき、委員長を選挙する。
任期は、平成27年10月29日から平成28年10月28日までとする。
3
議事日程第2
委員長職務代理者の指定について
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第76
号)附則第2条第2項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の地
方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第12条第4項の規定に基
づき、委員長職務代理者を指定する。
任期は、平成27年10月29日から平成28年10月28日までとする。
4
議事日程第3
委員の議席の決定について
一関市教育委員会会議規則の全部を改正する規則(平成27年教委規則第9号)附則第2
の規定によりなお効力を有することとされる同規則による改正前の一関市教育委員会会議
規則(平成17年教委規則第2号)第4条の規定に基づき、委員の議席を決定する。
5
議事日程第1∼第3参考資料
○【新法】地方教育行政の組織及び運営に関する法律
(昭和三十一年六月三十日法律第百六十二号)
(中略)
第二章 教育委員会の設置及び組織
第一節 教育委員会の設置、教育長及び委員並びに会議
(中略)
(教育長)
第十三条
教育長は、教育委員会の会務を総理し、教育委員会を代表する。
2
教育長に事故があるとき、又は教育長が欠けたときは、あらかじめその指名する委員がその職
務を行う。
(会議)
第十四条
教育委員会の会議は、教育長が招集する。
2
教育長は、委員の定数の三分の一以上の委員から会議に付議すべき事件を示して会議の招集を
請求された場合には、遅滞なく、これを招集しなければならない。
3
教育委員会は、教育長及び在任委員の過半数が出席しなければ、会議を開き、議決をすること
ができない。ただし、第六項の規定による除斥のため過半数に達しないとき、又は同一の事件に
つき再度招集しても、なお過半数に達しないときは、この限りでない。
4
教育委員会の会議の議事は、第七項ただし書の発議に係るものを除き、出席者の過半数で決し、
可否同数のときは、教育長の決するところによる。
5
教育長に事故があり、又は教育長が欠けた場合の前項の規定の適用については、前条第二項の
規定により教育長の職務を行う者は、教育長とみなす。
6
教育委員会の教育長及び委員は、自己、配偶者若しくは三親等以内の親族の一身上に関する事
件又は自己若しくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については、その議
事に参与することができない。ただし、教育委員会の同意があるときは、会議に出席し、発言す
ることができる。
7
教育委員会の会議は、公開する。ただし、人事に関する事件その他の事件について、教育長又
は委員の発議により、出席者の三分の二以上の多数で議決したときは、これを公開しないことが
できる。
8
前項ただし書の教育長又は委員の発議は、討論を行わないでその可否を決しなければならない。
9
教育長は、教育委員会の会議の終了後、遅滞なく、教育委員会規則で定めるところにより、そ
の議事録を作成し、これを公表するよう努めなければならない。
(中略)
附
則
(平成二六年六月二〇日法律第七六号) 抄
(中略)
(旧教育長に関する経過措置)
第二条 この法律の施行の際現に在職するこの法律による改正前の地方教育行政の組織及び運営に関
する法律(以下この条において「旧法」という。)第十六条第一項の教育委員会の教育長(以下
「旧教育長」という。)は、その教育委員会の委員(以下単に「委員」という。)としての任期中
に限り、なお従前の例により在職するものとする。
2 前項の場合においては、この法律による改正後の地方教育行政の組織及び運営に関する法律(以
下「新法」という。)第二章(第二条を除く。)、第二十五条、第二十六条、第三十四条、第三十
七条、第三十八条及び第六十条第六項の規定は適用せず、旧法第二章(第二条を除く。)、第二十
六条、第二十七条、第三十四条、第三十七条、第三十八条及び第六十条第六項の規定は、なおその
効力を有する。この場合において、旧法第十一条第六項中「基本理念」とあるのは「基本理念及び
6
大綱」と、「則して」とあるのは「則して、かつ、児童、生徒等の教育を受ける権利の保障に万全
を期して」と、旧法第六十条第六項中「第二十三条」とあるのは「第二十一条」とする。
3 前項の場合においては、旧教育長の委員としての任期が満了する日(当該満了する日前に旧教育
長が欠けた場合にあっては、当該欠けた日。附則第五条において同じ。)において旧法第十二条第
一項の教育委員会の委員長である者の当該委員長としての任期は、同条第二項の規定にかかわらず、
その日に満了する。
○【旧法】地方教育行政の組織及び運営に関する法律(抄)
(昭 和 三 十 一 年 六 月 三 十 日 法 律 第 百 六 十 二 号 )
(中略)
(任命)
第四条
委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、
教育、学術及び文化(以下単に「教育」という。)に関し識見を有するもののう
ちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命する。
2
次の各号のいずれかに該当する者は、委員となることができない。
一
破産者で復権を得ない者
二
禁錮以上の刑に処せられた者
3
委員の任命については、そのうち委員の定数の二分の一以上の者が同一の政党
に所属することとなつてはならない。
4
地方公共団体の長は、第一項の規定による委員の任命に当たつては、委員の年
齢、性別、職業等に著しい偏りが生じないように配慮するとともに、委員のうち
に保護者(親権を行う者及び未成年後見人をいう。第四十七条の五第二項におい
て同じ。)である者が含まれるようにしなければならない。
(任期)
第五条
委員の任期は、四年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任
期間とする。
2
委員は、再任されることができる。
(中略)
(委員長)
第十二条
教育委員会は、委員(第十六条第二項の規定により教育長に任命された
委員を除く。)のうちから、委員長を選挙しなければならない。
2
委員長の任期は、一年とする。ただし、再選されることができる。
3
委員長は、教育委員会の会議を主宰し、教育委員会を代表する。
4
委員長に事故があるとき、又は委員長が欠けたときは、あらかじめ教育委員会
の指定する委員がその職務を行う。
(中略)
(教育長)
第十六条
教育委員会に、教育長を置く。
2
教育長は、第六条の規定にかかわらず、当該教育委員会の委員(委員長を除
く。)である者のうちから、教育委員会が任命する。
3
教育長は、委員としての任期中在任するものとする。ただし、地方公務員法第
二十七条 、第二十八条及び第二十九条の規定の適用を妨げない。
4
教育長は、委員の職を辞し、失い、又は罷免された場合においては、当然に、
その職を失うものとする。
(以下 略)
7
○一関市教育委員会会議規則
平成 27 年3月 26 日教育委員会規則第9号
一関市教育委員会会議規則(平成17年一関市教育委員会規則第2号)の全部を次のように改正
する。
(趣旨)
第1条 この規則は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号。以下
「法」という。)第16条の規定に基づき、一関市教育委員会の会議(以下「会議」という。)等
に関し必要な事項を定めるものとする。
(出席及び欠席の届出)
第2条 委員は、招集の当日(又は会期中)、会議の開会定刻前に会議場に到着して、その旨を教
育長に届け出なければならない。
2 委員は、欠席しようとするとき、又は定刻までに出席することができないときは、開会時刻前
にその理由を付して、教育長に届け出なければならない。
(連絡場所及び宿所の届出)
第3条 委員は、常時連絡の場所及び会議招集地の宿所を教育長に届け出なければならない。その
場所及び宿所を変更したときも、同様とする。
(議席の決定)
第4条 委員の議席は、教育長が定める。
2 補欠委員の議席は、前任者の議席とする。
(中略)
附 則
(施行期日)
1 この規則は、平成 27 年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の際現に在職する教育長(地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改
正する法律(平成 26 年法律第 76 号。以下「改正法」という。)による改正前の地方教育行政の組
織及び運営に関する法律(昭和 31 年法律第 162 号)第 16 条第1項の教育委員会の教育長をいう。
以下同じ。)が改正法附則第2条第1項の規定により引き続き教育長として在職する間は、この規
則による改正後の一関市教育委員会会議規則の規定は適用せず、この規則による改正前の一関市教
育委員会会議規則の規定は、この規則の施行後も、なおその効力を有する。この場合において、同
規則第1条中「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」とあるのは、「地方教育行政の組織及
び運営に関する法律の一部を改正する法律(平成 26 年法律第 76 号)附則第2条第2項の規定によ
りなおその効力を有するものとされる同法による改正前の地方教育行政の組織及び運営に関する法
律」とする。
8
○【改正前】一関市教育委員会会議規則
平成 17 年9月 20 日教育委員会規則第2号
(趣旨)
(趣旨)
第1条 この規則は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和 31 年法律第 162 号)第 15 条
の規定に基づき、一関市教育委員会の会議(以下「会議」という。)等に関し必要な事項を定める
ものとする。
(出席及び欠席の届出)
第2条 委員は、招集の当日(又は会期中)、会議の開会定刻前に会議場に到着して、その旨を委員
長に届け出なければならない。
2 委員は、欠席しようとするとき、又は定刻までに出席することができないときは、開会時刻前に
その理由を付して、委員長に届け出なければならない。
(連絡場所及び宿所の届出)
第3条 委員は、常時連絡の場所及び会議招集地の宿所を委員長に届け出なければならない。その場
所及び宿所を変更したときも、同様とする。
(議席の決定)
第4条 委員の議席は、くじで定める。
2 補欠委員の議席は、前任者の議席とする。
(議案等の配付)
第5条 委員に配付する議案その他の書類は、会議のはじめに議席においてこれを配る。ただし、急
を要するものは、この限りでない。
(委員長の選挙)
第6条 委員長の選挙は、会議において単記無記名投票により行い、有効投票の最多数を得た者をも
って当選人とする。
2 前項の選挙において有効投票の最多数を得た者が2人以上あるときは、これらの者についてさら
に投票を行い、最多数を得た者をもって当選人とする。
3 委員に異議がないときは、第1項の選挙につき指名推薦の方法を用いることができる。
4 指名推薦の方法を用いる場合においては、被指名人をもって当選人と定めるべきかどうかを会議
に諮り、委員の全員の同意があった者をもって当選人とする。
(委員長職務代理者の指定)
第7条 委員長職務代理者は、あらかじめ2人を指定するものとし、その選任方法については、前条
の規定を準用する。
2 委員長職務代理者の選任順位は、会議に諮って決定する。
3 委員長職務代理者の任期は、1年とする。ただし、再選されることができる。
9
認第3号
専決処理について
一関市教育委員会教育長に対する事務の委任等に関する規則(平成17年教委規則第9
号)第4条第1項の規定により、別紙のとおり専決処理したので、同条第2項の規定によ
りこれを報告し、承認を求める。
平成27年10月29日提出
一関市教育委員会教育長
10
小
菅
正
晴
専
決
処
理
書
一関市教育委員会教育長に対する事務の委任等に関する規則(平成17年教委規則第9
号)第4条第1項の規定により、教育委員会 の会議を招集する時間的余裕がないこと
が明らかであると認め、次のとおり専決処理する。
平成27年10月16日
一関市教育委員会教育長
小
菅
正
晴
記
学校職員の懲戒処分の内申に関し議決を求めることについて
次のとおり学校職員の懲戒処分の内申を行う。
1
懲戒処分
処分の
種
免
類
職
学校名
桜町中学校
職名 氏
名
処
非公開
教諭 小野寺
健
分
の
理
由
地方公務員法第32条(法令等及び上司の
職 務上の 命令に 従う義 務)及 び 第 33 条
(信用失墜行為の禁止)の規定に違反
理由
同人は、平成27年9月10日(木)午後2時20分頃、酒気を帯びて普通乗用自動車を運転し、
一関市大手町2番16号付近の道路において検挙された。この行為は、道路交通法第65条第
1項(酒気帯び運転等の禁止)の規定に違反するものであり、これにより、同人は、道路
交通法第103条第1項第5号及び同法施行令第38条第5項第1号の規定に該当し、運転免許
取消処分を受けた。
これらのことは、地方公務員法第32条(法令等及び上司の職務上の命令に従う義務)及
び同法第33条(信用失墜行為の禁止)の規定に違反するものである。
よって、同法第29条第1項各号の規定により、懲戒処分として「免職」するよう内申す
るものである。
11
協議第20号
東山小学校の新校舎建設候補地について
東山小学校の新校舎建設候補地について、一関市立東山小学校新校舎建設候補
地検討委員会など地域の意見を踏まえ、検討した結果、次のとおりとする。
記
建設候補地
松川原田工業工場跡地
平成27年10月29日
一関市教育委員会教育長
12
小
菅
正
晴
協議第20号参考資料
【東山小学校の新校舎建設候補地について】
1
検討委員会が検討した候補地
一関市立東山小学校新校舎建設候補地検討委員会において、「東山小学校建替え」、
「東山中学校隣接地」、「松川原田工業工場跡地」、「JA東山支所隣接地」、「東山
多目的グラウンド」及び「東山浄化センター隣接地」の6候補地があげられた。
2
3
検討委員会が選定した候補地
所在地
東山町長坂字東本町地内(松川原田工業工場跡地)
面
建物、グラウンド、駐車場等の敷地確保可能面積
積
34,738㎡
選定理由
「JA東山支所隣接地」、「東山多目的グラウンド」及び「東山浄化センター隣接
地」の3候補地は、一関市立東山小学校新校舎建設候補地検討委員会の検討経過から
防災上の課題や代替施設の確保が難しいなどにより、不適とした。
「東山小学校建替え」、「東山中学校隣接地」、「松川原田工業工場跡地」の3候
補地について、一関市立東山小学校新校舎建設候補地検討委員会の会議資料による検
討及び現地調査を実施し、次の理由により、「松川原田工業工場跡地」を東山小学校
の新校舎建設候補地に選定する。
・周辺の騒音が少ない閑静な場所となっており、学習に集中できる環境である。
・唐梅舘山をはじめ周辺の山々を見渡せる場所にあり、自然の美しさを日常的に感じる
ことで、児童の心の豊かさを高めることが期待できる。
・旧長坂中学校の敷地であり、地域の教育に関する歴史を感じることができる。
・水害の影響がない高台にあり、防災面で優位性の高い場所である。
・広大な敷地となっており、施設配置の自由度が高く、十分な駐車場も確保できる。
・スクールバス運行に支障はなく、徒歩通学児童の割合が多い場所である。
・「東山小学校建替え」、「東山中学校隣接地」と比較した場合、仮設校舎の利用によ
る授業の制限や造成工事の騒音の心配がないなど学校運営に影響なく工事を施工する
ことができる。
・「東山小学校建替え」と比較した場合、校舎建築コストはやや高くなるものの、既存
建物の解体撤去により、グラウンド排水機能を十分に考慮した敷地造成工事を行うこ
とができる。
・「東山中学校隣接地」と比較した場合、大規模な土地の造成が不要であることから校
舎建設コストの優位性が高く、かつ国庫補助の採択要件となっている統合後概ね6年
以内の工事完成が十分に見込める。
・PTAや地域の方々で構成する一関市立東山小学校新校舎建設候補地検討委員会から
提案を受けた候補地であり、平成27年7月に東山支所主催で開催された東山地域住民
懇談会においても、「松川原田工業工場跡地」を候補地とする案に対して、地域へ説
明し、理解を得ている。
13
4
検討の経過
平成27年5月29日開催第139回教育委員会定例会において、東山小学校新校舎建設
に係る候補地の選定の状況について、地域の検討状況を把握
平成27年8月24日開催第142回教育委員会定例会において、一関市立東山小学校新
校舎建設候補地検討委員会の提言について報告を受け、状況を把握
同日教育委員協議会を開催し、一関市立東山小学校新校舎建設候補地検討委員会
の会議資料による検討と「松川原田工業工場跡地」を現地調査
平成27年9月25日教育委員協議会を開催し、一関市立東山小学校新校舎建設候補
地検討委員会の会議資料による検討と「東山中学校隣接地」「東山小学校」を現地
調査
14
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