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平成25年12月期 第2四半期 業績概況の資料を掲載しました

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平成25年12月期 第2四半期 業績概況の資料を掲載しました
オプテックス株式会社
2013年12月期 第2四半期 決算説明会
2013年8月5日
1.2013年12月期 第2四半期連結決算概要
2.事業戦略の進捗と今後
(1)コア事業の拡大
防犯、自動ドア、FA
(2)新規アプリケーションの開拓
セキュリティ照明事業、省エネ・調光事業
(3)新興国市場の開拓
(4)今期業績予想
(5)トピックス
3.中期方針及び業績予想
2
1.2013年12月期 第2四半期
連結決算概要
3
上期総括 連結売上高推移
(単位:百万円)
RAYTEC
■売上高の増減要因(前年同期比)
+9%(+945百万円)
・防犯関連
+17%(+807百万円)
・自動ドア関連
+5%(+84百万円)
・FA事業 +2%(+52百万円)
・生産受託事業
・その他
▲20%(▲100百万円)
+15%(+102百万円)
※技研トラステム
4
上期総括 連結利益額及び販管費推移
(単位:百万円)
5
営業利益増減要因
(単位:百万円)
売上総利益項目
販管費項目
要因3
為替影響
+607
要因4
要因5
要因2
原価率の変化
+268
人件費の増加
-96
要因1
為替影響
-301
経費の増加
-64
要因6
研究開発費の
減少
+45
994
535
2012 2Q
2013 2Q
6
上期総括 フリーキャッシュフロー推移
(単位:百万円)
■投資CF
■FCF
303
-358
-67
851
269
■営業CF
営業CF:税金等調整前四半期純利益の確保(1,276百万円)により資金が増加
投資CF:資金運用に伴う有価証券・投資有価証券及び有形固定資産の取得・
売却による差引支出
7
セグメント別四半期売上高 センシング事業 防犯関連
(単位:百万円)
4,887
5,694
■売上高実績:5,694百万円、前年同期比+17%・+807百万円
(海外+13%・+504百万円、国内+33%・+303百万円)
海外:欧州向けに世界規模で高いシェアを有する屋外警戒用センサの販売が順調に推移。
8
国内:大型重要施設向け屋外警戒用センサの販売が順調に推移。
セグメント別四半期売上高 センシング事業 自動ドア関連
(単位:百万円)
1,731
■売上高実績:1,815百万円、前年同期比+5%・+84百万円
(海外+18%・+125百万円、国内▲4%・▲41百万円)
海外:北米向けの売上は順調に推移したものの、欧州向けは横ばい。
国内:市況は徐々に回復、復興需要はこれから期待。
1,815
9
セグメント別四半期売上高 FA事業
(単位:百万円)
2,115
2,167
■売上高実績:2,167百万円、前年同期比+2%・+52百万円
(海外▲6%・▲88百万円、国内+20%・+140百万円)
海外:欧州での金融不安の影響や中国における景気減速による設備投資抑制の影響を受け、
需要伸び悩み。
10
国内:物流業界向け汎用光電センサの販売が増加。
為替感応度
1.想定レート
2012年1~6月
平均レート
2013年1~6月
平均レート
変化率
2013年
年初計画レート
2013年
下期計画レート
USD
80円
96円
20%
90円
95円
GBP
126円
147円
17%
145円
145円
EURO
103円
126円
21%
120円
125円
2.1円の円高及び円安による、通期業績に与える影響
2012年
売上高
営業利益
2013年
売上高
(単位:百万円)
営業利益
USD
▲44
+26
USD
+49
▲13
GBP
▲21
▲8
GBP
+21
+5
EURO
▲17
▲13
EURO
+27
+23
(円高による影響)
(円安による影響)
11
下期業績予想
(単位:百万円)
売上は上期実績の+16%(+1,744百万円)、営業利益は+31%(+312百万円)、
純利益は+19%(+136百万円)を予定。
(単位:百万円)
12
2.事業戦略の進捗と今後
13
事業展開のマトリックス
【新興国市場の開拓】
・中南米
【新規事業フィールドへの挑戦】
・電鉄、交通関連
など
・ASEAN、印国
市場展開
・露国、中国
【コア事業の拡大】
・新製品の継続投入
・大型重要施設への展開
・大手顧客シェアの拡大
【新規アプリケーションの開拓】
・セキュリティ照明事業
・省エネ、調光事業
・入退出管理事業
製品展開
14
事業展開の進捗
事業展開
進捗
コメント
〇
(1)毎年新製品を継続投入
(2)国内大型重要施設、昨年より継続受注
(3)欧米大手自動ドアメーカー向けOEM、
順調に拡大
〇
(1)RAYTECのセキュリティ照明事業、
順調に拡大
(2)省エネ・調光事業も徐々に拡大
3.新興国市場の開拓
△
2011年にロシア、2012年12月にインド、
ブラジルに販売会社を設立、現在マーケ
ティング活動中
4.新規事業フィールドへの挑戦
△
現在リサーチ中
1.コア事業の拡大
2.新規アプリケーションの開拓
15
(1)コア事業の拡大
16
新製品の継続投入
新製品投入によるラインアップの強化と付加価値の追求
2012年
セ
ン
シ
ン
グ
防
犯
セ
ン
シ
ン
グ
自
動
ド
ア
2013年
2012年
2013年
大型重要施設向け
業績貢献
電池駆動型
屋外用センサ
低価格汎用型
屋内用センサ
高機能型
屋内用センサ
監視カメラ
補助投光器
東南アジア向け
ワイヤレスセンサシステム
新興国市場向け
業績貢献
大型施設向け
屋外用センサ
欧米大手自動ドアメーカー向け
業績貢献
低価格
マイクロウェーブセンサ
スライドドア用
ハイブリッドセンサ
スイングドア用センサ
デザイン
タッチスイッチ
汎用ゾーン
高機能
スウィングドア用センサ
高付加価値差別化ゾーン
人数カウント
センサ
17
防犯関連
● 世界各国の大型重要施設に屋外防犯用
センサが採用。種々の製品バリエーション
を擁し、高い信頼性と精度で広域エリアを
カバーする製品/技術力が評価。
メガソーラー(米国)
データセンタ-(米国)
広域屋上警戒
窓警戒
遠隔監視
センター
屋内警戒
重要施設回り警戒
フェンス乗り越え警戒
浄水場施設(英国)
重要ヶ所外周警戒
原子力発電所(日本)
フェンス接近警戒
フェンス警戒
敷地内警戒
ゲート警戒
18
防犯関連 「重点施策」
• 海外での大型重要施設物件の受注拡大
レーザーセンサ
• 円安メリットを活用した汎用屋内センサの拡販
汎用屋内センサ
• 国内での大型重要施設物件の継続受注
(原発・メガソーラー等)
大型重要施設向け
屋外用センサ
• 大手警備会社向け取引の拡大
19
自動ドア関連
地域別シェア
欧州
12%
日本
60%
スイングドア用センサ
スライドドア用
ハイブリッドセンサ
北米
16%
スイングドア用センサ
20
自動ドア関連 「重点施策」
• 北米の大手自動ドアメーカーとのOEM取引の拡大
• 欧州の大手自動ドアメーカーとのOEM取引の拡大
• 復興需要に伴う国内売上の拡大
• シャッター業界市況回復に伴う売上拡大
(国内シェア80%)
天井付センサ
シャッターセンサ
21
FA事業
高品質の理由
SICK社との技術提携
基幹技術を自社開発
確かな品質管理体制
低価格の理由
適正な営業利益の追求
ファブレス経営
大量供給の恩恵
22
FA事業 「重点施策」
1
国内事業の拡大
対 策
三菱電機との協業、LED事業の拡大
対 策
新たに物流、エネルギーデバイス市場開拓
2 新興国での新規需要開拓
対 策
対 策
中国、ブラジルでの市場開拓
アプリケーション機器の拡販
3 生産革新の推進
対 策
対 策
生産工場の再編、物流改革、コストダウン推進
China+1の模索
次年度(2014年)から、「成長軌道」に乗せる!
23
(2)新規アプリケーションの開拓
24
セキュリティ照明事業 「RAYTEC社」
長距離光ファイバーセンサで侵入者をピ
ンポイント検知、照明で撮像精度を向上
10数km
カメラ撮影
光ファイバーセン
サ検知
照明投光
カメラ起
動!!
25
省エネ・調光事業 「駐車場用LED照明」
利用者がいない時には、最低限の明るさでほんのり点灯。
そして、人や車が来るとすぐさま100%に増光可能な調光点灯が可能。
節電のため、安全・防犯面で不安を抱えながらの間引き点灯の問題も
一気に解消できます。
26
省エネ・調光事業 「駐車場用LED照明」
ショッピングセンター
アウトレットモール
国内照明市場 約7千億円
社員駐車場
構内通路
裏口
コインパーキング
ファーストフード
● 商業施設、大型事業所向けセンサ連動型調光
システムを導入。大手フランチャイズ、
外食レ ストラン、スーパーマーケットなど50 社
を超える企業で試験導入 ⇒ 順次本採用へ
● 国内大手既存コインパーキングの水銀灯交換需
要として全国830ヶ所に設置。新規駐車場では
ゲート開閉連動による調光システムが新たに
採用予定。
900
(単位:百万円)
800
700
600
500
400
300
200
100
0
27
2012(実) 2013(予) 2014(予) 2015(予)
(3)新興国市場の開拓
28
新興国市場
Brazil
India
■2012年12月サンパウロに現法設立
・ブラジル市場攻略に加え、中南米市場へ
の販売網を強化し、セキュリティ事業を
拡大。
・顧客に密着したマーケティングを強化。
流通、資源、交通関連
の地場企業へ
アプローチ。
・セキュリティに留ま
らず、グループ事業
のシナジーによる新
たなビジネスチャン
スを創出。
■2012年12月デリー郊外に合弁会社設立
・人的警備から機械警備へ。急速に伸展す
るセキュリティ市場で先鞭をつけ、セン
サによるソリューションを普及。
・現地特有の文化・風習にあった新製品を
開発し、新たなビジ
ネスチャンスを創出。
29
29
29
(4)今期業績予想
30
今期業績予想
売上(単位:百万円)
防犯
12,135
自動ドア
3,953
FA
4,674
その他
3,238
合計
経常利益(単位:百万円)
経常利益
24,000
31
(5)トピックス 新製品
32
「駐車場向け節電タイプLED常夜灯」発売
従来は分離されていたセンサとLED照明を一体化!
センサ連動により、夜間つけっぱなしの常夜灯を、
「ちょうどよい」あかりに調光。
※6月発売で既に受注1,000台突破
33
「装置組込に最適な非接触放射温度センサ」発売
製造装置や生産ラインの温度管理に使用される
組込型非接触(放射)温度センサ!
・世界最小クラスのセンサヘッド
・センサヘッド単体で180℃まで耐熱可能
・業界最高レベルの防水性能IP69K適合
34
3.中期方針及び業績予想
35
中期方針
取扱製品をグループ全体に拡大、グループシナジー
を発揮できるようグローバル組織体制を変革!
36
中期業績予想
(単位:百万円)
2012年
売上高
2013年
2015年
20,699
24,000
32,500
経常利益
1,680
2,600
4,600
当期利益
825
1,600
2,800
4.7%
8.3%
10%以上
49.9円
96.7円
169.2円
ROE
EPS(円)
37
*本資料で記述されている業績予想並びに将来予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した
予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、実際の
業績は記述されている将来の見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい。
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