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A Tuxedo
Oracle Direct Seminar <Insert Picture Here> オープン環境でメインフレームクラスの性能と信頼性 を実現するためのIT基盤の要件 日本オラクル株式会社 アジェンダ • ITコスト削減のアプローチ • メインフレーム資産の棚卸しとオープン化の方針 • メインフレーム資産を最大限に活用するためのIT基盤 • IT基盤に求められる要件と技術 • まとめ 無償技術サービスOracle Direct Concierge ・SQL Serverからの移行アセスメント ・MySQLからの移行相談 ・PostgreSQLからの移行相談 ・Accessからの移行アセスメント ・Oracle Database バージョンアップ支援 ・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談 ・パフォーマンス・クリニック ・Oracle Database 構成相談 ・Oracle Database 高可用性診断 ・システム連携アセスメント ・システムセキュリティ診断 ・簡易業務診断 ・メインフレーム資産活用 http://www.oracle.com/lang/jp/direct/services.html Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 2 ITコスト削減のアプローチ Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 3 全安 安く く安 安く く早 早 全 いた たし し行 行移 移に に い 進促討検のムーレフンイメ脱 令命減削トスコTI 況状営経いし厳 このセッションのテーマ ? メインフレーム オープンシステム Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. ・システム企画 ・運用管理部門 ・情報子会社 4 メインフレームの特長と課題 ADSO DB2 Natural Z/OS COBOL CICS IMS/DB Assembler VSAM PL/1 • 特長 –抜群の信頼性 –安定した性能 –成熟した技術 –現状動いていることの安心感 RACF Datacom 20 30 Years ISPF IDMS CA/7 3270 VSE PowerBuilder JCL JES APPC VTAM • 課題 –割高な保守コスト –単一ベンダーへのロックイン –ビジネスの変化に対応しにくい –新しい技術への対応が困難 –人材不足の不安 Top Secret Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 5 レガシーからオープン環境へ •コスト・パフォーマンス •ベンダーロックインからの脱却 •ビジネスの変化に柔軟に対応 3270/BMS サービス・バス BPEL PM 1 •統合・分散・連携・拡張に富む 新しいテクノロジーの享受 Web UI 6 3 5 バッチ: JCL, COBOL s 4GL CICS/COBOL VSAM DB2 IMS/DB Datacom IDMS Adabas ポータル Tomcat tn3270 2 4 Enterprise Repository SOA •メインフレームに匹敵する信 頼性は?コストは? •本当に動くのか? メインフレーム上の資産やノウ ハウを生かしながら、オープン システムへ移行することが求め られている Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. COBOL C/C++ JavaEE/.Net Converted 4GL 分散TPプラ ットフォーム Database Grid 6 メインフレームからオープン環境へ 最新化の手法とそれぞれの効果 High ReBuild アプリケーション最新化の効果 Low Transition • Risk: Low • Cost: Moderate 拡張& スクラッチから の再構築 Transition • Risk: Low • Cost: High Transition • Risk: Very High • Cost: High 統合 Transition • Risk: Moderate • Cost: Moderate Transition • Risk: None • Cost: None ReHost 既存資産の 再利用 Replace パッケージの 採用 Outsource メインフレーム サービス Transition • Risk: High • Cost: High 現状維持 Low TCO削減の効果 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. High 7 現状のメインフレーム環境(例) IBM メインフレーム 他システム 3270端末 MQ TCP/IP MQ …… 。。。 CICS PL/I …… COBOL AS/400 DL/I …… LU6.2 。。。 プリンター …… IMS/DB DB2 SAM/VSAM ファイル Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. ローカル データ 。。。 8 SOA化(アダプタによる接続) IBMメインフレーム オープン系サーバ z/OS Unix/Linux/Windows 3270端末 SNA TCP/IP MQ IMS/TM CICS JMS アダプタ ミドルウェア HTTP サーバ … Java EEコンテナ PL/I Legacy アダプタ … DL/I …… プリンタ … BPEL / ESB COBOL Oracle Connect IMS/DB VSAM DB2 階層型 索引付 ファイル テーブル DB DB アダプタ Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. Java Oracle Database 9 ReBuild(リビルド) クライアント (中央) クライアント …… …… (遠隔地) VPN アプリケーション サーバ Javaアプリケーションサーバ HTTP Server Java EEコンテナ Java (メインフレーム業務) データベース サーバ Java (AS/400業務) Oracle Database …… 再設計・構築された 基幹業務データ …… Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 統合された ローカルデータ 10 ReHost(リホスト)+ReBuild(リビルド) オープン系サーバ Unix/Linux/Windows 他システム 3270エミュレータ TCP/IP MQ …… MQ 。。。 ミドルウェア COBOL & Java …… Oracle Database …… 変換された COBOL資産と 新規開発のJava アプリケーションを 共存できれば…. プリンタ …… 通常/ISAM ファイル Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 11 ReHost(リホスト)+ReBuild(リビルド) オープン系サーバー 他システム Unix/Linux/Windows 3270エミュレーター TCP/IP …… …… MQ MQ Tuxedo WebLogic Server COBOL Java …… Oracle Database Lib プリンター …… 通常/ISAM ファイル Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 。。。 再利用できるところは、 できる限り利用。 それ以外は再構築。 このためのIT基盤の 要件は? 12 メインフレーム資産の棚卸しと オープン化の方針 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 13 広範囲に見た現状把握 顧客 Web ECサイト 顧客・取引先管理 経理 会計 関連会社 発注 購買 協力会社 受注 代理店・ 販売会社 販売 物流 決済会社 運送会社 論点: 在庫管理 - 製品 - 部品・材料 生産管理 他システム (国内) 生産計画 (工場1) 生産計画 (工場2) …… 生産計画 (工場n) ライン制御 ライン制御 …… ライン制御 海外拠点 - 検討対象の部分を中心にできるだけ広範囲にみた現状 - 業務の観点から見た情報の流れ - 課題と考えられる部分とその内容 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 14 対象の洗い出し・決定 Web ECサイト 決済会社 運送会社 論点: 決済 発注 購買 在庫管理 受注 販売管理 協力会社 他システム (国内) … 地域1 地域 … 地域 販売店 販売店 … 販売店 海外拠点 - 検討対象の部分を中心にできるだけ広範囲にみた現状 - 各構成要素(システム)の役割 - 直接接続している等、密接な関連を持つシステムやサイトとのI/F - 情報の流れ(システム間でやり取りされている情報の形式、内容) - 業務面からの見た課題の詳細 - システム面からみた課題の要因(制約条件、ボトルネック等)→ レガシー Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 15 レガシー・システムの調査 他のシステム メインフレーム 3270 端末 MQ VTAM …… メッセージング 。。。 CICS COBOL(オンライン) (バッチ) …… 他のシステム …… DL/I リアルタイム 。。。 印刷装置 …… 論点: IMS/DB (階層データ構造) SAM/VSAM ファイル 分散データ 。。。 - 詳細なシステム/ネットワーク構成 - 処理内容(オンライン、バッチ両方)と量(応答時間、スループット) (2) Batch Transactions (1) オンライン - 格納しているデータの形式、内容、量 Time 20:00~6:00(next day) In services 8:30~20:00 - 外部とのI/F(連携プロトコル、データ形式、内容、量) - 運用状況(CPU・ストレージ利用状況、可用性、コスト、操作員等) <Update Data/Create Tables> <Input/Query/Update> - ユーザー部門の意図、今後目指すべき方向や具体案 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 16 調査・棚卸項目の例(1/2) 分野 項目 ヒアリング内容 業務 経理・財務会計、資産管理(昼間オンライン処理/夜間バッチ処理) サービスレベル 年間の停止許容時間(計画: 基本的に0、計画外: 基本的に0) 通常時: /h トランザクション数 処理の規模 ユーザー数 同時接続数: バッチ本数 通常時: ピーク時: /h 登録数: 画面数 稼働状況 本/day ピーク時:大差なし オンライン バッチ CPU利用状況 合計 システム構成 及び ネッ トワーク MIPS 枚/h 関連会社: 台× 枚/h 印刷出力 HQ: ハ-ドウェア H/W ソフトウェア OS 周辺機器 端末 外部接続 MQ: TCP/IP 人員 操作員: 名(複数システム共通) 方式 システム監視 台× 枚/h MIPS オンライン その他 DASD GBボリューム × 台 AS/400: LU6.2 別途スケジューラー: 名 ジョブ管理 運用管理 方式 各部門: 頻度 回/day メディア バックアップ 対象 世代数 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. データ量 GBytes/回 17 調査・棚卸項目の例 (2/2) 分野 プログラム 項目 ヒアリング内容 ジョブ記述 JCL オンライン (COBOL) 処理内容 バッチ (COBOL) 処理内容 バッチ (PL/I) 処理内容 日本語環境 IBM漢字 本 本 (DL/I発行 本数 本 カタログ式プロシージャー 本) 総ステップ数 (平均: /本) 総ステップ数 (平均: /本) 総ステップ数 (平均: /本) データ更新、作表 本 (DL/I発行 本数 本) ユーティリティー 本 本数 有 半角カタカナ ファイル数 有 英小文字 レコード数 無 CCSID: codepage: 文字コード 平均: 行 合計: 行 合計: 行 順次 レコード長 データ VSAM (KSDS) 平均: バイト ファイル数 レコード長 用途 レコード数 平均: バイト マスターデータ DB種類 データ量 データ量 ログ・データセット数 GBytes 平均: 行 GBytes 階層(最大 階層数 DB数 順次: VSAM: 階層) IMS ファイル数 レコード長 レコード数 平均: バイト データ量 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 平均: 行 合計: 行 GBytes 18 作業負荷見積(概算) 対象 種類 DB2 順次ファイル 作業規模・期間 工数(人月) 基本工数 □□テーブル/□□□□万行 □人日/テーブル □□ □□ファイル/ □□万行 □人日/ファイル □□ データ □□ファイル/ □□万レコード VSAMファイル □□ 小計 □□□ オンライン(COBOL→Java) □□本/ □□万ステップ □人日/本 □□ バッチ(COBOL→Java) □□本/ □□万ステップ □~□人日/本 □□ SP変換(DB2→Oracle) □□本/ □□万ステップ □~□人日/本 □□ プログラム 小計 JCL+PROC □□□ □□□□/□□万行 □~□人日/本 □□ 処理環境 小計 結合テスト □□□ □□□□ヶ月 □□人/月 □□□ 印刷出力 環境設定 ー □□ ジョブ管理 環境設定 ー □□ 環境設定+テープ□□本変換 □□人日/本 □□ 運用環境 運用監視 小計 運用テスト □□□ □ヶ月 合計 □□人/月 □□□ □□□ Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 19 既存資産を最大限に活用する メインフレームからオープン化への移行 ユーザー・インタラクション ユーザー・インタラクション 3270 カスタム BMS JSP/HTML バッチ処理 ジョブスケジューラ バッチ処理 rd (e.g.,CA-7/-11) SyncSort, 3 パーティツール CA AutoSys, BMC Control-M JCL, PROC, REXX IBMユーティリティ ksh, Perl, … IMS/DB DB2 IDMS SyncSort, 3rdパ ーティツール 各社のツール データサービス (Files/Databases) データサービス (Files/Databases) VSAM WebLogic Server 変換ツール & & 変換ツール 変換ツール & ISAM Oracle Oracle Oracle メソドロジー 4GL 環境 ü COBOL変換 AllFusion CA-IDEAL アプリケーション トランザクション CICS, IMS TM Natural ビジネス ロジック COBOL/C, PL/I, … ü画面定義変換 üTuxedo連携 ü実行ツール üツールベンダー協業 3GLまたは4GLに変換、手動移行 アプリケーション、 トランザクション Oracle Tuxedo 東京システムハウス MMIP/MMAP IBM OS/390, z/OS, Unisys, Bull, … Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. ビジネス ロジック COBOL, C/C++,… AIX Solaris HPUX Linux 20 メインフレームのハードウェア&OSをどうするか? Before After メインフレーム •運用/保守費用を減らす •サポート期間のリスクを減らす •最新ハードウェア、OSの使用 オープン化 ハードウェア ES/9000, S/390 z Series/System z ハードウェア HP, SUN, IBM, Intel, 国産ベンダー オペレーティングシステム MVS, OS/390, z/OS z/Linux TPF, z/TPF (transaction OS) VSE, VM, z/VM オペレーティングシステム HPUX, Solaris, AIX, Linux, Windows Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 21 メインフレームのデータベースをどうするか? Before After •最新データベースを使用 •運用/保守費用を減らす SAM, VSAM, IMS/DB •サポート期間のリスクを減らす 「Oracle RAC」 DB2 on OS390 or z/OS •SAMファイルは順次アクセス可能なファイル •VSAMファイルは、入力順キー順、相対レコ ード番号によるデータアクセス •IMS/DBは、DL/Iでアクセス可能な階層型 データベース •DB2はメインフレーム用のRDB •SAMは通常ファイルかOracleデータベースに移行 •VSAMファイルはOracleEテーブルで置き換え •IMS/DBは移行ツールにより、Oracleで階層をシ ミュレーションする方法、または再設計してOracle へ移行する方法を選択 •DB2はOracleに移行 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 22 メインフレームのアプリケーション資産をどうするか? Before After バッチ? JSP/HTMLに変換 WebLogic IBM CICS は? Java (POJO, EJB, Web コン テナ) C/C++/COBOLに変換 PL/I, アセンブラは? IMS TMは? Natural? (4GL) •変換ツールを使用することで、 ほぼ自動的に変換可能、ただし 一部は書き換え •Java、JSP/HTMLであれば WebLogic Server上で動作 •C, C++, COBOLはTuxedo 上で動作 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. Perl Ksh バッチは Ksh, Perl で制御 ビジネス ロジック COBOL, C/C++,… Tuxedo 23 WebLogic + Tuxedo + Oracle Database のシームレスな連携 • メインフレームの信頼性・可用性をオラクルの次世代情報システム基盤が提供 • メインフレーム資産を継承しつつ、オープンシステムへの移行を実現 • Java EE基盤の活用により、ビジネス対応への「俊敏性」を実現 メ イ ン フ レ ー ム ( IBM zOS / 富士通 MSP XSP / 日立 VOS3 / NEC ACOS4 ) VTAM 端末 HTTP HTTPS DBMS ( DB2 / IMS / NDB / RDBII / XDM / ADBS / RIQS / ADABAS ) COBOL PL/I NATURAL プレゼンテーション層 HTTPD Webブラウザ TPモニター ( CICS / IMS / AIM / DCCM / VIS ) Java プログラム COBOL PL/I ビジネスロジック層 ビジネス・ロジック層 (Java) (COBOL / C) Java プログラム 基盤 Java EE基盤 J ava EE WebLogic Tuxedo Connector Connector DB DB データベース層 COBOL / C プログラム RDB RDB OLTP基盤 OLTP 基盤 RDBMS Oracle Tuxedo Oracle Tuxedo Oracle Database Oracle Database PDA、携帯 Oracle WebLogic Oracle WebLogic Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 24 メインフレーム資産を最大限に 活用するためのIT基盤 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 25 Oracleが提供するトータル・ソリューション 外部Web 外部Web サービス Eメール E メール Web 2.0型 UIマッシュアップ Oracle WebCenter : 業務の流れに従って連動する統合UI の実現 ビジネス・アプリケーション Fusion Applications、Application Integration Architecture 真にSOA対応のアプリケーション・アーキテクチャ SOA/イベント駆動アーキテクチャ Oracle SOA Suite : SOAをトータルでカバーするスイートセット Oracle EDA Suite : Oracle SOA Suite と同じテクノロジースタックを使って構成 された、イベント駆動の連携基盤(SOA+RFID) アプリケーション・サーバー・グリッド Oracle WebLogic Server : Java EE層をクラスタ化し、DBとの優れた連携統合を実現 Oracle Tuxedo : COBOL/C/C++アプリケーションに信頼性、拡張性、スケーラビリティを提供 アプリケーション グリッド グリッド ミドルウェア・データグリッド Oracle Coherence : ミドルウェアにおけるメモリ・データの可用性/処理の分散化とスケーラビリティを確保 データベース・グリッド 実績あるOracle Database および Oracle Real Application Clusters がグリッドの特徴そのままに、データベースの可用性と信頼性、 スケーラビリティを確保 ハードウェア仮想化技術 Oracle GRID Center : ハードウェアベンダー各社とともに グリッド基盤のベスト・プラクティスを構築 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 26 WebLogic + Tuxedo + Oracle製品が シームレスに連携 • 世界No.1の実績を持つミッションクリティカルシステム構築基盤 Web Appl BPM Portal BAM WebLogic Tuxedo Oracle RAC Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 27 Oracle Tuxedo (タキシード)とは • Transactions in UniX Extended for Distributed Operations • 異種、分散環境においてスケーラブルな多層クライアント/サーバ アプリケーシ ョンを構築するためのミドルウェア • ハードウェア、ネットワーク、およびデータベース環境に依存することなく分散ア プリケーションを開発、管理、およびデプロイ可能 アプリケーション アプリケーション ・ ・ ・ ・ ・ API (Application Programming Interface) Tuxedo ミドルウェア(分散TPモニター) プラットフォームインタフェース プラットフォーム A オペレーティングシステム プラットフォームインタフェース ・ ・ ・ ・ ・ Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. プラットフォーム B オペレーティングシステム 28 Oracle Tuxedoの特長 • オープン環境でメインフレーム並みのRASPを実現するTPモニター –Reliability, Availability, Scalability, Performance –ミッションクリティカルなアプリケーション構築が可能 • 開発者はC, C++, COBOLでビジネスロジック中心のコーディング • コンフィグレーションファイルにより自由に構成定義が可能 • 管理コンソール、各種運用管理ツール、MIBなどが提供 • 主要商用UNIX, Windows, Linuxサポート • 豊富な通信パラダイム –同期型、非同期型、会話型、任意通知型、キュー型など Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 29 Oracle Tuxedoの特長(つづき) • サービスの優先順位、流量制御、データ依存型ルーティング • 負荷分散、フェイルオーバー、自動再起動 • メッセージの暗号化、圧縮、セキュリティ(認証、認可) • 分散トランザクション、XAサポート、2フェーズコミット • 標準仕様に準拠(XATMI, TX, XAサポート, CORBAサポート) • ドメイン管理による柔軟な運用、ドメインゲートウェイ • WebLogic Server, 他のFusion Middleware製品との連携 • Tuxedoアドオン製品 –SALT:Webサービス, TSAM:監視・管理、Jolt:Java連携 • メインフレーム連携(IBM MQ Series) Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 30 Oracle Tuxedoで構築されたアプリケーション • Tuxedoアプリケーションは高性能、高い信頼性、スケーラビリティ、セキュリティ、および 管理機能といったミッション クリティカルな要件を満たすことが可能 • 「サービス指向」により、ビジネスロジック中心の開発が可能 Tuxedo SVC_A ・ ・ 同期型通信 会話型通信 非請求型 Pub/Sub型 キューイング型 など SVC_B SVC_D ・ ・ SVC_C SVC_E Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 31 CICS APIとTuxedo APIのマッピング アクション CICS Verb Tuxedo API Communications Area DFHCOMMAREA Typed Buffer Transaction Request LINK tpcall Transaction Return RETURN tpreturn Transfer Control XCTL tpforward Allocate Storage GETMAIN tpalloc Queues READQ / WRITEQ TD,TS /Q tpenqueue/tpdequeue Begin new transaction START TRANID /Q and TMQFORWARD Abort transaction ISSUE ABEND Tpreturn TPFAIL Commit or Rollback SYNCPOINT / SYNCPOINT ROLLBACK tpcommit / tpabort Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 32 Tuxedoの通信パラダイムの例1 ネストされた呼び出し • Tuxedoサービスは Tuxedoクライアントとし て動作して、別の Tuxedoサービスを呼び 出すことが可能 • つまり、サービスを要求し て、そのサービスが別のサ ービスを要求するネスト (入れ子)構造が可能 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 33 Tuxedoの通信パラダイムの例2 会話型通信 • Tuxedoクライアントとサービス間で、 ステートフルで複数のバッファを送信 する必要がある場合 • Tuxedoクライアントは、 tpconnect() 関数によって会話 を開始 • Tuxedoクライアントおよび会話型 サーバは、tpsend() と tprecv() 関数を使用してバッファを交換 • サービス呼び出しには特定のフラグ が設定され、クライアントとサーバの どちらが会話を制御しているのかが 示される。 • サーバが tpreturn() 関数または tpdiscon() 関数を呼び出すと、 会話は正常に終了 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 34 トランザクション制御 • トランザクションを開始 する tpbegin() • 2 フェーズ コミット プロ セスを開始する tpcommit() • 即座にトランザクション を取り消す tpabort() Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 35 Tuxedoのアプリケーション開発スタイルは「サービス指向」 たとえば、銀行 ATM で、送金処理をTuxedoで実装する場合のイメージ トランザクション境界 ①口座間の送金処理 ②出金処理 サービス クライアント/サービス TRANSFER トランザクションを開始して Tuxedoサービスを呼び出し、 コミット tpbegin (); tpcall (WITHDRAWAL...); tpcall (DEPOSIT,……); Tpenqueue(PRINTQUE,…) tpcommit(); ③入金処理 ④取引明細作成 サービス サービス WITHDRAWAL DEPOSIT Tuxedoサービスから SQLを発行 Tuxedoサービスから SQLを発行 帳票印字サービス要求を キューに登録 CUST DB PRINT CUST DB Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. PRINT 36 Tuxedoはサーバ(ノード)間の「サービス」を 透過的につなげるアプリケーションサーバ Server 1 (UNIX) マスター Server 2 (Windows) Devices DBBL TRANSFER BBL TRANSFER DEPOSIT DBMS ATM TRANSFER BBL TRANSFER ATM Withdrawal DBMS Bridge Network Account 10000 27000 Withdraw DBMS Account 27001 50000 Log Bridge TRANSFER PRINT SVC 口座 10000から 口座 30000に 1000円送金する処理は? DEPOSIT DBMS MAILSVC BBL WS TRANSFER WS Server 3 (Linux) 1つのドメインにサーバが3台 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 37 ドメイン間の連携によりスケールアウトを実現 ドメインの追加や削除が動的に可能 TuxedoのドメインA WebLogic Server 3つのドメインの場合 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. TuxedoのドメインB WeblogicのドメインC 38 Tuxedo運用管理:ドメイン単位 • 豊富な運用管理インタフェースを提供 –目的・用途・用件に応じて使い分けが可能 • ① Adminコンソール(Webブラウザインタフェース) • ② コマンド行ユーティリティ(Unixライクな対話形式) • ③ MIB API(高度な管理アプリケーション・インタフェース) • 管理対象要素(動的要素) –MIB(Tuxedo管理情報ベース) –TUXCONFIG • Tuxedo構成定義バイナリ –ULOG • Tuxedoメッセージロギング • 設定要素(静的要素) –環境変数 • TUXDIR、APPDIR… –カーネル・パラメタ • 共有メモリ、IPCキュー、セマフォ Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 39 Tuxedo適用の価値 Tuxedo 10.3 Tuxedo 10.0 Tuxedoの歴史が物語る… Tuxedo 9.1 Tuxedo 9.0 •基幹系のアプリケーション基盤としての長年の 実績が現在でも活用されています •目先のトレンドに流されない磐石な基盤、それ でいて新しいITトレンドにチャレンジしています Tuxedo 8.0 • CORBA統合 Tuxedo 7.1 Tuxedo 6.x • セキュリティ インメ・モリー • ATMI • ドメイン・ゲートウェイ Top End Message Q マルチ・スレッド対応 • Tuxedo/Qの拡張 • Full XA TP • ブリッジ接続: • • LLEバンドル • GUI • 管理コンソール マルチスレッド ユニコード ロードバランシング INSサポート Object by Value • 性能向上 • Domain Scalability • WebLogic Tuxedo Tuxedo 8.1 • WebLogic Tuxedo Connector拡張 • Tuxedoコントロール • シングルセキュリティ管理 • XML パーサー • 性能向上 ブリッジ ドメイン • I18n拡張 ’ マルチバイト インストレーション Connector(WTC) ・セキュリティ拡張 ・SSL暗号化 ・LDAPサーバ接続 ・DoS攻撃対策 • DB連携強化 Oracle 10g RAC対応 ・IBM/MQ連携 • クライアント拡張 ・着信MQ .Netクライアント対応 ・発信MQ • 性能向上 ドメインゲートウェイ ・BEA SALT拡張 ・発信Webサービス • WebLogic Tuxedo 統合強化 WTC (WebLogic Tuxedo Connector) Tuxedoコントロール ・BEA TSAM ・Webベースの Tuxedoサービス 監視 • 保守機能強化 ログローテーション タイムスタンプ精度 トレース機能拡張 ドメイン MIB • BEA JOLT • SMNPエージェント 1983年にAT&T ベル研究所で誕生後、USL、Novell、BEA とベンダーを変遷 25年間安定して利用されている完成されたアーキテクチャ, OLTP製品のデファクトスタンダードたる所以 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 40 Why Tuxedo? 世界中で証明された高性能・高信頼性のIT基盤 通信、携帯電話… クレジットカード… 銀行、送金… 輸送、運輸… 航空チケット… 小売、販売… 公共機関… Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 41 中国:金融系オンライン基盤 Opportunities & Challenges • クレジットカード決済処理の標準化と信頼性の向上を 実現する • 要求性能として3000TPS以上処理 Solution Powered by Oracle • TuxedoをSOAハブ、サービスリクエストブローカー として適用 • 確実なシステムルーティングとメッセージングによって、 即時通信と正確な許可/拒否判断が可能 • ピーク負荷では13000TPSを処理する能力を得た Tuxedo Results • • • • ほぼ100%のアプリケーション可用性 中国の銀行カードのインフラストラクチャを近代化できた トランザクション処理にかかるコストを削減できた 新しいカード商品開発に向けた柔軟性を得た Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. BEA Systems社の事例 42 中継システム・アーキテクチャ 通信网关 通信网关 セキュリティ サブシステム 中継システム 通信网关 通信网关 通信 通信网关 通信网关 セキュリティ サービス 通信网关 通信网关 通信 ゲートウェイ ゲートウェイ 通信网关 通信网关 ルーティング 通信网关 通信网关 通信 サービス 通信网关 通信网关 通信 ゲートウェイ ゲートウェイ 通信网关 通信网关 データ処理 カード受付銀行 转接系统 转接系统 管理服务 中継システム 管理服务 管理サービス カード発行銀行 サービス 通信网关 通信网关 監視制御 サービス 通信网关 通信网关 例外処理 サービス 管理 データベース 管理システム リスク共有 システム オンライン データベース エラー システム 照会 データベース 承認許可 システム バッチ処理 システム 照会システム Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 43 IT基盤に求められる要件と技術 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 44 求められるシステム要件 • 高性能・高信頼性 –多くの大規模ミッションクリティカルシステムにおける実績 –ベンチマーク • SPECjAppServer2004 • TPCC • 高可用性 –耐障害性に優れたアーキテクチャ、ドメイン、クラスタ –フェイルオーバ、自動再起動、自動リカバリ, Oracle RACとの連携……. • スケーラブル –ロードバランシング、高負荷時に安定稼動 –動的な追加、自動チューニング……. • 標準規格に基づく実装 –Java EE, XATMI, XA……. –将来に向けての「ソフトウェア資産」投資 • サポート体制 –24時間365日対応 –将来にわたるコミットメント Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 45 WebLogic + Tuxedo + Oracle Databaseの 典型的な構成パターン WebLogicドメイン マシンA WebLogicクラスタ Tuxedoドメイン マシンD COBOL 管理 サーバ マシンB Java COBOL マシンE COBOL 管理対象 サーバ#1 ・ ・ マシンC Java C マシンF COBOL 管理対象 サーバ#2 Oracle WebLogic Server 11g (10.3.1) C Oracle Tuxedo 10gR3 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. Oracle Database 11g 46 PeopleSoft インターネットアーキテクチャ クライアント Web Application サーバ PeopleSoft Application サーバ オンライントラン ザクション処理 を担当 Database サーバ SSLアクセラレータ WAN クライアント ロードバランサー TUXEDOロード TUXEDOロード バランシング機能 バランシング機能 Oracle Application Server LAN BEA Tuxedo 8.1 Oracle BEA WebLogic IBM DB2 IBM WebSphere クライアント PeopleSoft 外部システム連携サーバ (インテグレーションブローカ) PeopleSoft バッチサーバ (プロセススケジューラ) BEA Tuxedo 8.1 BEA Tuxedo 8.1 Webサービス を始めとした、 他システム連 PeopleSoftサーバ 携処理を担当 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. SQL Server 給与計算やレ ポート業務な どのバッチ処 理を担当 47 メインフレームレベルのきめ細かい制御が可能 WebLogic Server 10.3 のスレッド管理のアーキテクチャ ワークマネージャサブシステム クライアント ソケットリーダー Default ワークマネージャ ワークマネージャ A WebApp A WebApp B ワークマネージャ B EJB A ワークマネージャ C コンソール Java EEに含まれない拡張機能 設定ベース(プログラム修正不要) ワークマネージャによるスレッド制御が可能 スレッド数の制御 アプリケーション毎、ユーザ毎にリクエストの優先順 位を設定 • オーバーロードの禁止など • • • • • スレッドプール Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 48 Tuxedoのロードバランシング& サービス優先順位の動作例 クライアント C COBOL .NET/VB/C#/J# CLib COBOLLib .NETwrapper サービス名 サービス 優先順位 ロード ファクタ SVC_A 30 20 SVC_B 30 30 SVC_C 50 40 • ロードバランシングによる最適化 • ビジネス要件に応じたリクエスト処理 • 設定ベース(プログラム修正不要) Server 1(プロセス) QUE_1 クライアント接続 WSL SVC_A SVC_B WSH WSH SVC_C B B C ロード値: 100 TMS Server 2(プロセス) SVC_A QUE_2 DBBL SVC_B Server1はQue_1, Server2とServer3 はQue_2に関連付け されている。 SVC_C Server 3(プロセス) B C C A ロード値の合計の少な いキューに送られる。 ロード値: 160 SVC_A SVC_B SVC_C BRIDGE BBL キューの中で サービス優先 順位の高い SVC_Cから 取り出される。 Oracle Tuxedo Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 49 障害時のリカバリ • WebLogic、Tuxedo共にサーバ、プロセス異常時に切り替え可能 • 単一障害点を持たないアーキテクチャ WebLogicドメイン マシンA WebLogicクラスタ Tuxedoドメイン マシンD SVC_A 管理 サーバ マシンB Java SVC_B マシンE SVC=A 管理対象 サーバ#1 ・ ・ マシンC Java SVC_B マシンF SVC_A 管理対象 サーバ#2 Oracle WebLogic Server 11g (10.3.1) SVC_B Oracle Tuxedo 10gR3 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. Oracle Database 11g 50 Tuxedoの接続性 ATMIクライアント Joltクライアント CORBAクライアント Webサービスコンシューマ Webサービスプロバイダ C COBOL .NET/VB/C#/J# CORBA C++ CORBA C++ POJO/Servlet/Applet JEE/.NET/Pkg… CLib COBOLLib .NETwrapper CORBAbootstrap CORBAINS JoltClassLib WSDL JEE/.NET/Pkg… WSDL ATMIクライアント接続 WSL WSH Joltクライアント接続 CORBAクライアント接続 ISL WSH ISH JSL ISH SALT接続 JSH JSH Oracle Tuxedo C/C++/COBOL アプリケーション コンテナ 大容量 トランザクション 処理 接続 ATMI/XA/SOA 統合 メッセージング & キューイング サービス実装 (C) サービス実装 (CORBA C++) イベント 駆動 Pub/Sub Domainゲートウェイ接続 GWTDOMAIN OA&M インフラ セキュリティ マネージャー MQ接続 TM_MQO Tuxedo転送プロバイダ トランスフォーメーション トランザクション セキュリティ メディエーションサービス GWTDOMAIN TM_MQI GWTDOMAIN TMQUEUE_MQM 共通インフラストラクチャ IBM MQ ビジネスサービス Oracle Service Bus 他のTUXEDO ドメイン Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. POJO/Servlet WebLogic Tuxedo Connector サービス仮想化 & 動的ロードバラン シング プロキシサービス WebLogic Tuxedo Connector サービス実装 (COBOL) GWWS GWWS EJB JATMIClass セキュリティ トランザクション JMS RMI JEEコンテナ WebLogic Server 51 他システムとの連携によるTuxedo資産活用 1 Oracle Enterprise Repository 6 3 Oracle Business Activity Monitor 5 4 Ordering Portal Tuxedoのサービスは 必要に応じて Webサービス経由で SOA, BPMから 双方向通信が可能 2 Oracle Database Order Booking Oracle BPA/BPEL Process Supplier Customer Oracle Service Bus (OSB) tn3270 Get CustInfo Services WS Check Order WS Manual Select Auto Select C/C++ COBOL Queue Request Migrated Applications Legacy Manual Select Web tn3270 or Web UI created from BMS maps Web Services Interface: XML, SOAP, WSDL, WSIF receive Oracle Portal Initiate Receive MQ, etc. COBOL WS WS Add MF Orcder Post App Oracle Tuxedo Batch Fulfill Order Oracle Apps Notify Cust end Oracle BPA Oracle BPEL Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 52 まとめ Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 53 低リスクでメインフレームからの脱却、さらにSOA化 • お客様のメリット –メインフレームをオープン化することで運用コストが大幅に削減 –既存ソフトウェアを再利用することで過去の投資を最大限に活用 –もっとも低リスクな移行方法を用いたオープン化の提案 –最新H/WとS/Wで性能と信頼性を向上 –変換ツールの活用により適正な移行期間とコスト • さらに、期待できる効果 –企業システムを最新化し、かつ全体最適化することで企業内IT資 産を最大活用 –サービスバス、BPM、E20などを活用しながら、ビジネスの変化に迅 速に対応できるので、生産性と顧客満足度を向上 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 54 成功するためのポイント • IT基盤の選定 –メインフレームクラスの性能、信頼性を提供できること • WebLogic + Tuxedo + Oracle Database + RAC –ビジネスの変化に対応する俊敏なIT構築を実現 • BPM, SOA, Coherence, Enterprise Manager製品等 • プロジェクトの開発、運用体制 –SI, 移行ツールベンダー、IT基盤ベンダーによる協業モデル –メインフレームとオープン環境に精通した専門家チーム編成 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 55 ご紹介(1) Oracle Modernization Solution 市販書籍の刊行 オラクル・コーポレーションのModernizationにおける テクニカル・ソリューション・スペシャリストが執筆した Modernization Solutionのテクニカルな書籍。 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 56 ご紹介(2) 「メインフレーム資産活用相談サービス」 Oracle Directでは、これら既存資産の活用についてのご相談を受け付けております。 オラクルのト ータルソリューションによりエコシステムの実現、ダウンサイジング によりグリーンITの実現、業 務刷新など無償にてご相談いただけます。 具体的なご相談内容 1.プラットフォームの移行 2.情報の可視化 1. 事前の環境調査 3.SOAの実現 4.その他 2. *ヒアリングシートのご送付 3. ご訪問またはお電話、レポートを提出 お客様 ご使用中のメインフレーム 訪問の場合: 数回訪問させていただきます •ご相談いただく際、検討されているシステムの情報をヒアリング・シートにご記入ください。 •ヒアリング・シートの内容はテキスト形式でクリップボードにコピーできます。Oracle Direct お問い 合わせフォームにヒアリング結果を貼り付けて本サービスをお申し込み下さい。 •お問い合わせフォームでのお申し込みが困難である場合は、Oracle Direct フリーダイヤルにて本 サービスをお申し込み下さい。 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 57 Oracle Modernizationにより業務改善 このサービスによりシステムをモダナイズ、業務改善に成功されたお客様が多数いらっしゃいます。 このサービスによりシステムをモダナイズ、業務改善に成功されたお客様が多数いらっしゃいます。 ダウンサイジング、コスト削減、データ分析・予測・可視化を実現し、トータルな業務改善に成功! ダウンサイジング、コスト削減、データ分析・予測・可視化を実現し、トータルな業務改善に成功! お客様: お客様: Oracle Direct:モダナイゼーションはご安心ください。 Oracle Direct:モダナイゼーションはご安心ください。 「システムが老朽化」が進行、「運用コスト 「システムが老朽化」が進行、「運用コスト が増大」。「プログラム変更だけでも高コ が増大」。「プログラム変更だけでも高コ スト」。新しい技術に乗せ変えたいのだが。 スト」。新しい技術に乗せ変えたいのだが。 Oracle Directがメインフレームをオープン系システ Oracle Directがメインフレームをオープン系システ ムへのリプレイスについて手法、工数お見積もり。 ムへのリプレイスについて手法、工数お見積もり。 お客様: お客様: Oracle Direct: Oracle Direct: モダナイゼーションはご安心ください。 モダナイゼーションはご安心ください。 情報を分析・可視化するために「メインフ 情報を分析・可視化するために「メインフ レームのデータ」が必要なのだが、活用 レームのデータ」が必要なのだが、活用 方法がわからない。 方法がわからない。 Oracle Directがメインフレーム上のデータ可視化に Oracle Directがメインフレーム上のデータ可視化に ついて連携手法、構成ご提案。最適なBIソリューション ついて連携手法、構成ご提案。最適なBIソリューション をご提案。 をご提案。 システム構成もご提案。 システム構成もご提案。 お客様: お客様: Oracle Direct: Oracle Direct: モダナイゼーションはご安心ください。 モダナイゼーションはご安心ください。 これからのビジネスプランに沿ったシステ これからのビジネスプランに沿ったシステ ムにしていかなければならなくなった。連 ムにしていかなければならなくなった。連 携するシステムがいっぱいあるが中でも 携するシステムがいっぱいあるが中でも メインフレームが問題だ。 メインフレームが問題だ。 Oracle Directがメインフレームを活かしたSOA構築 Oracle Directがメインフレームを活かしたSOA構築 をお手伝い。連携手法、構成をご提案。ビジネスプロセ をお手伝い。連携手法、構成をご提案。ビジネスプロセ ス化へ第一歩をご提案。 ス化へ第一歩をご提案。 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 58 年末ダイセミ受講感謝キャンペーン Oracle Direct Seminarを御愛護頂き、誠にありがとうございます。感謝の 気持ちを込めまして、合計100名様にWendy2010年版カレンダーをプレゼント いたします。11月・12月に開催のダイセミを2つ以上受講頂いた方が対象です。 是非皆様奮ってご応募下さい!! プレゼントの送付先は、セミナ登録時にご登録されている貴社住所宛てに送付させて頂きます。 お客様の登録情報に、a.貴社名、b.部署名、c.役職名、d.住所が正しく登録されていることをご確認く ださい。a,b,c,dの情報が正しく登録されていない場合はご応募が無効となりますのでご注意下さい。 お客様情報の変更はこちらから実施頂けます。 http://www.oracle.com/technology/global/jp/membership/index.html 応募方法 応募方法 [email protected] 【タイトル】年末カレンダー応募 必要情報を明記のうえ、メールで 【必要情報】 ご応募ください。当選者の発表は 1、ご登録の氏名 発送をもってかえさせて頂きます。 2、ご登録の貴社名、所属部署名 3、受講された2009年11月・12月開催のセミナタイトル 4、現在ご検討中のシステムについてなど、Oracle Directに相談されたい ことなどございましたら記載ください。 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 59 OTN OTN ×ダイセミ でスキルアップ!! ・技術的な内容について疑問点を解消したい! ・一般的なその解決方法などを知りたい! ・セミナ資料など技術コンテンツがほしい! Oracle Technology Network(OTN)を御活用下さい。 http://otn.oracle.co.jp/forum/index.jspa?categoryID=2 セミナーに関連する技術的なご質問は、OTN掲示版の 「Oracle Tuxedo」へ ※OTN掲示版は、基本的にOracleユーザー有志からの回答となるため100%回答があるとは限りません。 ただ、過去の履歴を見ると、質問の大多数に関してなんらかの回答が書き込まれております。 http://www.oracle.com/technology/global/jp/ondemand/otnseminar/index.html 過去のセミナ資料、動画コンテンツはOTNの 「OTNコンテンツ オン デマンド」へ ※セミナ事務局にダイセミ資料を請求頂いても、お受けできない可能性がございますので予めご了承ください。 ダイセミ資料はOTNコンテンツ オン デマンドか、セミナ実施時間内にダウンロード頂くようお願い致します。 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 60 ITプロジェクト全般に渡る無償支援サービス Oracle Direct Conciergeサービスメニュー 業務改善計画の作成支援 • 業務診断サービス • BIアセスメントサービス システム運用状況の診断 •パフォーマンス・クリニック・サービス •システム・セキュリティ診断サービス •データ管理最適化サービス 経営企画 運用 システム構築時の道案内 •Access / SQL Serverからの移行 •MySQL / PostgreSQLからの移行 •Oracle Database バージョンアップ支援 •Oracle Developer Webアップグレード •システム連携アセスメントサービス 構築 IT 企画 システム企画の作成支援 •業務診断サービス •BIアセスメントサービス 設計 RFP/提案書の作成支援 •BIアセスメントサービス •メインフレーム資産活用相談サービス •仮想化アセスメントサービス •Oracle Database 構成相談サービス •Oracle Database 高可用性クリニック Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 61 あなたにいちばん近いオラクル Oracle Direct まずはお問合せください まずはお問合せください Oracle Direct 検索 システムの検討・構築から運用まで、ITプロジェクト全般の相談窓口としてご支援いたします。 システム構成やライセンス/購入方法などお気軽にお問い合わせ下さい。 Web問い合わせフォーム 専用お問い合わせフォームにてご相談内容を承ります。 http://www.oracle.co.jp/inq_pl/INQUIRY/quest?rid=28 ※フォームの入力には、Oracle Direct Seminar申込時と同じ ログインが必要となります。 ※こちらから詳細確認のお電話を差し上げる場合がありますので、ご登録さ れている連絡先が最新のものになっているか、ご確認下さい。 フリーダイヤル 0120-155-096 ※月曜~金曜 9:00~12:00、13:00~18:00 (祝日および年末年始除く) Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 62 以上の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。 また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことは できません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメン ト(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さ い。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期につい ては、弊社の裁量により決定されます。 Oracle、PeopleSoft、JD Edwards、及びSiebelは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の登 録商標です。その他の名称はそれぞれの会社の商標の可能性があります。 Copyright Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved. 63