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7月1日号 - 公益財団法人品川区スポーツ協会
ライフ l u f i t r Spo VOL 53 発行者：公益財団法人 品川区スポーツ協会 〒 141-0022 東京都品川区東五反田 2-11-2（品川区立総合体育館内） TEL 03-3449-4400 ・FAX 03-3449-4401 http://www.ssa.or.jp 平成 25 年（2013 年）7 月 1 日発行 （年 4 回、1 月 1 日・４月 1 日・7 月 1 日・10 月 1 日発行） 公益財団法人品川区スポーツ協会は、品川区における体育、スポーツ及びレクリエーションの普及、振興を図り、誰 もが気軽にスポーツを楽しめる機会を提供し、区民の心身の健全な発達と明るく豊かな地域社会の形成に寄与すること を目的としています。 都民体育大会開会式＝東京体育館前〈平成 25 年 5 月 12 日〉 平成 24 年度事業報告・同収支決算 2P 平成 25 年度の顕彰 2P ジュニア育成地域推進事業終了 3P 新規加盟 ― 品川区武術太極拳連盟を紹介します 3P 「暑さ指数」をメール配信 3P トピックス 4P 軽井沢レクの森キャンプ場オープン 4P 加盟団体紹介シリーズ⑧品川区サッカー協会 5P 第 63 回品川区民スポーツ大会（春季）結果 6P・7P 第 66 回都民体育大会 品川区 - 男子 17 位・女子 12 位 7P 組織［加盟 28 団体］（五十音順） 空手道連盟 キャンプ協会 弓 道 連 盟 グラウンド・ゴルフ協会 クレー射撃連盟 ゲートボール協会 剣 道 連 盟 サッカー協会 柔 会 少林寺拳法連盟 水 泳 連 盟 スキー連盟 ソフトテニス連盟 ソフトボール連盟 卓 球 連 盟 ダンススポーツ連盟 テニス連盟 なぎなた連盟 軟式野球連盟 バスケットボール連盟 バドミントン協会 バレーボール連盟 フォークダンス協会 武術太極拳連盟 ボールルームダンス協会 民 踊 連 盟 ライフル射撃協会 陸上競技協会 道 ◎ジュニア育成地域推進事業 平成 24 年度事業報告・同収支決算 評議員会・理事会で承認 平成 25 年の東京国体に向けて、ジュニアスポーツの 普及・振興を図り、次代の競技選手を育成するため東京 都及び東京都体育協会から事業を受託し、バドミントン 平成 25 年度第 1 回公益財団法人品川区スポーツ協会 理事会が 5 月 22 日（水）、総合体育館会議室で開催され、 （登録人数 39 人、以下同じ）、ソフトテニス（27 人）、 サッカー（29 人）、柔道（136 人）、ゴルフ（51 人）、弓 当協会の平成 24 年度事業報告と同収支決算を承認しま 道（8 人）、卓球（28 人）の 7 種目でスポーツ事業を実 した。承認を受けた計算書類（貸借対照表及び損益計算 施しました。 書）及び事業報告並びに附属明細書を一般社団法人及び 一般財団法人に関する法律の規定により 2 週間当協会事 平成 24 年度収支決算の状況 務所に備え置きしたのち、6 月 6 日（木）に開催された 定時評議員会に提出し、承認されました。 平成 24 年度の正味財産増減計算書のうち、経常収益 平成 24 年度は、当協会が公益財団法人へ移行した初 及び経常費用の内容は下表のとおりです。 年度です。また東日本大震災による電力供給の不足によ 経常収益は 358,237,844 円で、平成 23 年度決算に比 る体育館やプールなどの休止、区民スポーツ大会の室内 べ 27,524,050 円増加しました。増の主なものは、コー 競技種目の中止などの影響を受けた平成 23 年度からほ ス型やオープンプログラムを総合体育館で実施している ぼ通常の業務に回復した年でもあります。 トレーニングルーム利用者の増により体育館事業収益は 事業の実績のうち、主なものをご紹介します。 196,287,399 円で、対前年度に比べ 17,186,910 円の増と なりました。 ◎各種教室・大会の開催 経常費用は 355,118,546 円で、対前年度 24,745,704 円 の増です。増の主なものは、スポーツ祭東京 2013 の開 当協会の自主事業として、少年少女フットサル教室か 催に伴う事務局体制の強化や利用者の利便性を向上させ ら高齢者健康水泳教室、マスターズ大会など子どもから るための総合体育館の機器類の更新によるリース料の増 お年寄りまでの区民のライフステージに対応した各種教 加などによります。 室や競技会など 29 事業を企画・実施し、スポーツやレ 経常収益から経常費用を差し引いた当期経常増減額は クリエーション活動の機会と場を提供しました。 3,119,298 円で、これに当期経常外増減額の 181,136 円 品川区と共催の区民スポーツ大会は、春夏秋冬の四季 を合計した当期一般正味財産増減額は 3,300,434 円とな に相応しい区民スポーツの祭典として、日ごろの練習の りました。効率的な財政運営に心掛けた結果、健全財政 成果を発揮する場とともに、参加者同士の親睦や交流を を維持することができました。 深める機会として開催しました。春季は 19 種目 4,397 人、夏季は 3 種目に 665 人、秋季は 24 種目に 8,577 人、 単位 : 円 正味財産増減計算書（抄） 冬季は 4 種目に 1,681 人がそれぞれ参加しました。 経常収益計 358,237,844 経常費用計 355,118,546 ◎品川区から受託する事業 基本財産運用益 5,134,407 特定資産運用益 27,698 当協会は区立体育館の指定管理者として総合体育館と 戸越体育館の維持管理や体育館での各種事業の実施、野 外活動資器材（テント延べ 410 張など）の貸し出しを 行いました。平成 24 年度は、総合体育館でのトレーニ ングルームの利用者は延べ 28,094 人で前年度に比べ 6,990 人、33.1% の増となっています。 指定管理者としての受託事業以外に、軽井沢レクの森 キャンプ場での野外活動指導等業務、日野学園及び戸越 台温水プール管理運営、夏季小学校プール指導、丹沢湖 マラソン大会選手派遣、ぜんそく児の水泳教室・健康教 室などを品川区から受託し事業を実施しました。 受取会費 2,161,400 事業収益 20,831,720 区共催事業 24,810,163 受託収益 56,977,293 その他 50,763,638 体育館事業収益 196,287,399 ジュニア育成事業収益 4,376,201 受取補助金等 受取寄附金 雑収益 70,762,929 348,000 1,330,797 公益目的事業 328,942,009 受託事業支出 体育館運営費支出 57,080,809 196,287,399 収益事業等 団体支援事業 指導者育成事業 その他 法人会計 3,592,840 3,272,000 220,040 100,800 22,583,697 平成 25 年度の顕彰〈おめでとうございます〉（敬称略） 東京都体育協会表彰 ○生涯スポーツ功労者 松坂 公二（品川区サッカー協会） ○生涯スポーツ優良団体 品川区ソフトテニス連盟（会長 吉田 進） お知らせ ライフ 52 号（4 月 1 日発行）の平成 25 年度の顕彰で間 違いがありましたので、お詫びして訂正します。（敬称略） 品川区スポーツ協会功労賞 沖田芳朗 3 月 2 日開催のスポーツ講演会の講演概要は、紙面の都 合により掲載を見送ります。 2 ジュニア育成地域推進事業終了 おりました。今後は、一般の行事は続け、年 2 ～ 3 回は 大会を行い、合宿もやりたいと思っています。6 年間の ジュニア育成事業の経験を土台に、頑張ります。 その 2 平成 18 年度からから実施してきましたジュニア育成 地域推進事業が平成 24 年度をもって終了しました。 2 月 20 日（水）に開催された第 2 回連絡協議会で 7 競技 8 団体の責任者からこれまでの取り組みの報告と、 平成 25 年度から当協会の自主事業として実施するジュ ニアスポーツ教室についての意気込み等を語っていただ きました。前号に引き続きお知らせします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【ジュニアバドミントン教室】 品川区バドミントン協会理事長 殿川宣勝氏 教室と部活の日程が重なってしまう日があり、参加者 がまちまちでした。バドミントンは、ラケットを使用す る競技なので、指導するのが大変でした。部活と重なら 新規加盟 ― 品川区武術太極拳連盟 ないところで、参加者を増やせるようにしたいです。 を紹介します 来年度は、小学生～高校生を、月 2 回、水曜日に長期 にわたり指導します。 5 月 22 日開催された平成 25 年度第 1 回理事会で、ス 【ジュニアゴルフ強化教室】 ポーツ協会に入会申請していた品川区武術太極拳連盟の 加藤農園ゴルフリンクス代表取締役 加藤賢治氏 新規加盟が承認されました。これにより同連盟は、準加 足掛け 8 年間国体強化教室を行いましたが、国体選手 盟団体に位置づけられたことになります。スポーツ協会 はいないけど、ジュニアが楽しく参加してくれました。 への新規加盟団体は、平成 15 年 4 月に正式加盟した品 品川区のお子さんが、大田区のゴルフ場へ来ていただい 川区グラウンド・ゴルフ協会以来 10 年ぶりです。 たので、保護者の方がお子さんを送迎し、教室終了まで 同連盟は、健康維持と競技スポーツとしての太極拳活 （1 レッスン 1 時間 30 分）待ってくれたことを感謝して 動の基本理念の下、品川区における太極拳の発展と普及 おります。 を図り、上部機関である東京都武術太極拳連盟と連携を エチケット、マナー、それぞれが目標を持ってやれる 密にし、会員の太極拳競技の技術向上と若手育成に務め ようになったことが良かったと思います。夏休みには合 ることを目的にしています。連盟の事務所は品川区小山 宿を行いました。ゴルフの合宿は、一人ひとりパワーが 2 丁目、代表者は石井晋介理事長で、6 月 5 日現在正会 必要で、スタッフも良い経験になりました。過去の参加 員（団体会員）11 団体、構成員は 251 人です。 者の中には、全日本ベスト 3 に入り、国体を目指せる子 今後、同連盟の準加盟団体としての活動状況を見極め、 もいましたが、アメリカ留学を希望して高校を中退し、 当協会の加盟団体としての適格性を判断したうえで理事 プロを目指しています。国体強化教室を通じて、目標を 会において正式加盟の可否を決定します。 持てた参加者に、当社のジュニアスクールへ移行又は品 「暑さ指数」をメール配信 川区スポーツ協会自主事業のジュニアゴルフ教室への参 熱中症予防に活用を 加の声かけをしております。 25 年度も国体強化教室と変わりないように指導した 気温や湿度が高くなる夏は、熱中症の危険性が高まり いと思っています。ゴルフは、技術面を強化し過ぎると、 ます。熱中症の予防に関する知識がスポーツ指導者に普 ジュニア育成をかけ離れる面があるので、ジュニア育成 及していないため、熱中症による重大な事故が毎年発生 を基本に指導を進めていきたいと思っています。「合宿 しています。スポーツによる熱中症事故は適切な予防措 をやりたい」と、保護者から要望があるので、カリキュ 置さえ講ずれば防げるものです。また、熱中症を発症し ラムを考えたいと思っています。 やすい気温や湿度、日差しなどの温度環境を事前に把握 【ジュニアゴルフ強化教室】 し、トレーニングを控えることで未然に発症を防ぐこと 馬込ゴルフガーデン 渡辺一基氏 ができます。 国体を目指したゴルフの技術、ゴルフの楽しさやマナ 環境省は、日々の湿度、日射・輻射など外部からの熱、 ーを指導してきました。参加人数は、減ってしまいまし 気温の 3 要素を取り入れた「暑さ指数」を無料でメール たが、中学を卒業後、プロゴルファーを目指す子もいて、 配信を始めました。指数は、 「ほぼ安全」「注意」「警戒」 種をまく意味では良かったと思います。 「厳重警戒」 「運動原則禁止」の 5 段階に分類されていま 【品川区柔道会ジュニア育成事業錬成会・柔道大会】 す。全国 841 地点の暑さ指数の予測値や実況値などが 品川区柔道会 山田保行氏 情報提供されます。詳細は、パソコン＝ http://www. 昨年度より回数が減りましたが、無事終了しました。 wbgt.env.go.jp/、携帯＝ http://www.wbgt.env.go.jp/kt 参加者の募集は、所属団体へ直接呼びかけ参加者を集め まで。10 月 18 日まで配信されます。なお、5 段階の指 ました。各組織が活性化したこと、ありがたく思います。 数は、日本体育協会「熱中症予防運動指針」を引用して 参加人数も減ってきていたので、一区切りかなと思って います。 3 子柔道界における指導者による選手への暴力行為が顕在 化し、また、学校における運動部活動の場でも、指導者 によって暴力行為を受けた高校生が自ら命を絶つという 痛ましい事件が起こった」事例を紹介し、「勝利を追及 し過ぎる余り、暴力行為を厳しい指導として正当化する ような誤った考えは、自発的かつ主体的な営みであるス ポーツとその価値に相反するものであり、今こそ、スポ ーツ界は、スポーツの本質的な意義や価値に立ち返り、 スポーツの品位とスポーツ界への信頼を回復するため、 ここに、あらゆる暴力行為の根絶に向けた決意を表明す る」としています。 そして宣言には、指導者やスポーツ行為者、スポーツ 団体及び組織に対し、暴力行為根絶に向けた具体的な取 り組みを明示し、いかなる暴力行為とも決別する決意を 示しました。 トピックス ◎スポーツ 5 団体「暴力行為根絶宣言」を採択 日本体育協会、日本オリンピック委員会、日本障害者 スポーツ協会、全国高等学校体育連盟及び日本中学校体 育連盟のスポーツ関係 5 団体は 4 月 25 日、 「スポーツ界 における暴力行為根絶に向けた集い」を開催し、「暴力 行為根絶宣言」を採択しました。 宣言は、「スポーツ界における暴力行為が大きな社会 問題となっている今日、スポーツの意義や価値を再確認 するとともに、我が国におけるスポーツ界から暴力行為 を根絶するという強固な意志を表明する」ものとし、 「ス ポーツは私たち人類が生み出した貴重な文化であり、そ れは自発的な運動の楽しみを基調とし、障害の有無や年 剣道連盟が暴力行為根絶を啓発 齢、男女の違いを超えて、人々が運動の喜びを分かち合 い、感動を共有し、絆を深めることを可能にし、さらに、 一方、品川区剣道連盟（吉田福司会長）では、この集 次代を担う青少年の生きる力を育むとともに、他者への いが開催される前に、4 月 23 日付けの吉田会長名によ 思いやりや協同精神、公正さや規律を尊ぶ人格を形成す る文書を傘下の支部、剣友会及び道場等で剣道の指導を る」というスポーツの価値を明らかにした上で、「殴る、 している指導者に対し、全日本剣道連盟会長名発出の 蹴る、突き飛ばすなどの身体的制裁、言葉や態度による 「スポーツ指導者における暴力根絶への対応について」、 人格の否定、脅迫、威圧、いじめや嫌がらせなどのハラ 文部科学大臣メッセージ「スポーツ指導者における暴力 スメント、これらの暴力行為は、スポーツの価値を否定 根絶へ向けて」などの写しを添え、暴力根絶の啓発を行 するものであり、私たちのスポーツそのものを危機にさ いました。 らし、フェアプレーの精神やヒューマニティーの尊重を ◎スポーツ祭東京 2013 実行委総会開催 根幹とするスポーツの価値と、それらを否定する暴力と は、互いに相いれないものである」と強調しています。 中小企業センターで 5 月 29 日（水）、スポーツ祭東京 その上で「暴力行為はたとえどのような理由であれ、 2013 品川区実行委員会第 3 回総会が開催されました。 それ自体許されないものであり、スポーツのあらゆる場 総会では、平成 24 年度の事業報告及び同収支決算が承 から根絶されなければならない」としながら、「極めて 認されたほか、9 月の東京国体の開催にかかわる運営要 残念なことではあるが、我が国のスポーツ界においては、 項や全国からお見えになる方々を歓迎する区民運動実施 暴力行為が根絶されているとは言い難い現実があり、女 要項などが審議されました。 軽井沢レクの森キャンプ場オープン ― 星空を眺めに、高原へ 品川区スポーツ協会では、今年も長野県軽井沢町営軽 井沢野営場の一角に、「軽井沢レクの森キャンプ場」を 開設します。 軽井沢は日本の代表的な避暑地です。都心の喧騒から 離れ、自然に囲まれたキャンプ場で野外生活を堪能され てはいかがでしょうか。ダッチオーブンを利用した野趣 溢れる料理や竹筒を芯にして焼くバームクーヘンは美味。 また、スポーツやレジャー、各種体験活動のベースキャ ンプとしてもお薦めです。 昨年度は延べ 1,254 人の方が利用されました。 キャンプが初めての方でも、品川区キャンプ協会（佐 藤清隆会長 = 登録会員 47 人）の常駐している指導員か らキャンプ生活や野外活動の指導・助言が受けられます ので安心してキャンプが楽しめます。 所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉（軽井沢駅よ り路線バスで約 30 分） 開設期間 7 月 20 日（土）～ 8 月 25 日（日）37 日間 利用料 常設テント 1 泊 1 張 =1,500 円、入村料（1 泊 1 人 ）= 大 人 250 円、 小・ 中 学 生 150 円、 保 険 料 1 泊 1 人 =30 円（宿泊者全員） 4 ◎キャンプ用テントを貸し出します。 スポーツ協会では、野外活動の普及・振興を図るため ドーム型テントを通年にわたって貸し出しています。貸 出日は毎週月曜日から金曜日の午前 9 時から午後 5 時ま で。使用料は、貸出し 1 回につき 4 人用が 200 円、6 人 用が 300 円です。 使用を希望する方は、使用日の 1 か月から 1 週間前ま でにスポーツ協会で受け付けます。 加盟団体紹介シリーズ⑧ 品川区サッカー協会 【団体の概要】 団体設立 昭和 43 年 10 月 旧体育協会加盟 昭和 47 年 4 月 スポーツ協会加盟 平成 6 年 3 月 【役員】 会 長 松坂公二 副 会 長 田中光雄 名誉顧問 公文幾夫、和田満 理 事（会計）日比谷譲 理 事 尾谷謙一、前田光洋、西山紀和、那須信義、吉野賢一 会計幹事 勝山誠一 特任理事 五十畑雅史、吉野崇 登録団体（登録者） 108 団体 3,124 人 ニア連盟の設立を皮切りに、18 年度には少年連盟と組 織統合を行い、19 年度にはジュニアユース連盟、20 年 度には女子連盟、23 年度にはフットサル連盟など各カ テゴリー別に組織を設立しました。 組織的には、生涯スポーツ（少年・少女からシニアま で）の体制作りができました。リーグ戦を中心とした運 営と、区民の皆様方が楽しく遊べる環境作りに、各連盟 の役員及びチーム関係者と活動を行っております。 主な記録（品川区代表チーム） ★都民体育大会（社会人連盟） 昭和 55 年 第 33 回 準優勝 昭和 56 年 第 34 回 優勝 ★関東女子サッカー東京予選（女子連盟） 平成 20 年 第 21 回 U－12 準優勝 会のあゆみ 昭和 43 年 10 月、鮫洲公園がサッカーグランドとし て使用可能となり、品川区体育指導委員会及び品川区教 育委員会の協力を得て、4 チームの参加により、品川区 サッカー協会が設立されました。グランドの状況は決し て良いとはいえず、手作りゴール及び石ころがゴロゴロ している劣悪な状況でしたが、品川区春・秋トーナメン トが行われるようになったことと、メキシコオリンピッ ク銅メダル獲得による第一次サッカーブームが訪れ、チ ーム登録団体数が増加しました。品川区のご尽力を賜り、 大井ふ頭青空広場が昭和 46 年 11 月 27 日完成し、専用 グランドとして利用できるようになりました。それに伴 い、品川区サッカーの技術レベルも向上し、都民大会で 活躍するようになり、昭和 56 年の大会で悲願であった 優勝の栄冠に輝きました。 昭和 60 年度、大井ふ頭青空広場が東京都に返還され、 翌年度に大井ふ頭中央海浜公園のオープンにより、サッ カー協会のグランド利用状況は縮小されましたが、行政 のご協力及び各連盟の努力により、年間スジュールを消 化する活動を精力的に行ってきました。 品川区サッカー協会は、30 周年迄は社会人の組織（社 会人リーグ・審判委員会・フェアプレー委員会）で構成 されていましたが、40 周年に向け品川区スポーツ協会 が目指す生涯スポーツを目標として、平成 12 年度にシ 年間事業計画 少年連盟 品川区リーグ（5 月～）、品川区教育長杯（5 ～ 7 月）、 エコカップ（7 ～ 8 月）、ケーブルテレビ杯（10 ～ 11 月）、 いるカップ（11 月）、品川区長杯（2 ～ 3 月）、ウインタ ーカップ（11 ～ 12 月） ジュニアユース連盟 トーナメント戦（12 ～ 1 月）、自主事業強化教室（6 ～ 1 月） 女子連盟 ママさんリーグ（5 ～ 12 月）、東京都 U－12、14、15（5 ～ 11 月） フットサル連盟 トップリーグ・ピースリーグ開催（通年） 社会人連盟 リーグ戦＝ 1 ～ 3 部制（4 月～ 12 月）、会長杯争奪（12 ～ 2 月） シニア連盟 リーグ戦（4 月～ 12 月） 、東京都シニア連盟 40、50 リ ーグ戦（通年） 、全日本シニア・日本シニア（1 ～ 3 月） 審判委員会 4 級審判取得講習会、4 級審判継続講習会 今後の展開（抱負） 生涯スポーツの体制作りはほぼ完了した状態ですが、 まだまだ質の高い、一貫した組織と指導の継続が必要と なります。組織の充実を目指し、サッカー協会登録者の 一人ひとりの協力を得て、区民の皆様方の中で、サッカ ーをしたい方々の組織作りを行ってまいります。一人で もお気軽に声をおかけください。また、指導者育成の技 術部の設立、登録団体チーム数に対するグランド確保の 活動など環境作りに特化してまいります。 今後も、品川区サッカー協会発展のために、関係各位 の皆様、区民の皆様、なお一層のご尽力と変わらぬご指 導とご支援を宜しくお願い申し上げます。 5 第 63 回品川区民スポーツ大会（春季）結果 4 月 7 日に総合体育館で開会式＝写真＝が行われて始 まった第 63 回品川区民スポーツ大会（春季）は、6 月 2 日の陸上競技大会ですべての種目が終了しました。各 種目の開催日程や参加者数、優勝者などは次のとおりで す。敬称は省略させていただきます。 ●クレー射撃大会 3 月 31 日（日）茨城県筑波射撃場 トラップの部 14 人、スキートの部 4 人 優勝 トラップの部＝佐枝史一、スキートの部＝石井順平 ●空手道大会 4 月 14 日（日）総合体育館武道場 小学男子 40 人・女子 6 人、中学男子 30 人・女子 3 人、 高校男子 13 人、一般男子 11 人・女子 2 人 優勝 鍛眼法競技 S 級＝古森理斗、同 M 級＝岩渕暉、 同 L 級＝坪井琳、型競技少年 1 部＝伊藤要、同少年 2 部＝冨樫佑太、同少年 3 部＝岩渕睦、同少年 4 部＝野崎 叶、同中学＝大澤舜、同一般 1 部＝鹿野大地、同一般 2 部＝金子治代、組手競技小学 2 ～ 3 年＝冨樫佑太、同 4 ～ 6 年＝安川慶、同中学＝大野幸之助、同高校＝吉田洸 大、同一般部＝鹿野大地 ●卓球大会 中学男子 12 人・女子 5 人、高校女子 5 人、一般男子 23 人・女子 3 人、壮年 A（45 歳以上）男子 10 人・女 子 9 人、壮年 B（60 歳以上）男子 16 人・女子 9 人、初 級の部男子 8 人・女子 7 人 優勝 初級の部＝直井隆一、中学男子＝川﨑峻揮、中学 女子＝中馬里菜、高校女子＝佐藤穂、一般男子＝佐々木 卓也、一般女子＝本田みどり、壮年男子 A ＝伊澤良一、 壮年女子 A ＝菅野明日香、壮年男子 B ＝山口耀生、壮 年女子 B ＝寺田員子 ●少林寺拳法大会 4 月 21 日（日）戸越体育館武道場 小学生男子 7 人・女子 1 人、中学男子 1 人・女子 4 人、 高校男子 12 人・女子 2 人、一般男子 2 人・女子 1 人、 壮年男子 3 人 優勝 自由組演武（段外の部）＝水木弘司・山田順也組、 自由組演武（段の部）＝野口いずみ・安田美優組、単独 演武（段外の部）＝赤星準平、単独演武（段の部）＝岡 山雅 ●水泳大会 5 月 6 日（日）日野学園温水プール 小学男子 26 人・女子 15 人、中学男子 23 人・女子 6 人、 高校男子 3 人・女子 3 人、一般男子 3 人・女子 6 人、壮 年男子 7 人 大会記録 小学 1・2 年男子 25m 自由形＝伊藤優真、小 学 1・2 年男子 25m バタフライ＝伊藤優真、小学 1・2 年男子 25m 背泳＝吉田健悟、小学 1・2 年男子平泳＝加 藤光、中学女子 100m 平泳＝齋藤一葉、高校男子 100m バタフライ＝佐々木勇太、一般男子自由形 50m ＝伊藤 雄二、一般女子 50m 自由形＝伊藤由美、一般女子バタ フライ 50m ＝伊藤由美、一般男子 50m バタフライ＝伊 藤雄二、壮年男子 50m 自由形＝西山欣彰 6 ●ソフトテニス大会 4 月 14 日・28 日（日）有明テニスの森公園・しなが わ区民公園テニスコート 中学男子 6 人・女子 18 人、一般男子 22 人・女子 10 人、 壮年男子 18 人・女子 16 人 優勝 中学男子＝粕谷凜太郎・美埼悠人組、中学女子＝ 齋藤和香・須田美月組、一般男子＝山平敦史・岡崎仁組、 一般女子＝白井紀代美・有村薫組、壮年男子＝本多英夫・ 小久保伸行組、壮年女子＝小沢文子・大山泰子組 ●剣道大会 4 月 28 日（日）総合体育館 小学男子 69 人・女子 16 人、中学男子 61 人・女子 23 人、高校男子 29 人・女子 1 人、一般男子 63 人・女子 8 人、家庭婦人 2 人 優勝 小学 1・2 年の部＝福島柊太、同 3・4 年の部＝田 胡秀馬、同 5・6 年の部＝林啓太、中学 1 年男子の部＝ 白澤智也、同 2 年男子の部＝麻田修平、同 3 年男子の部 ＝深井天馬、中学女子の部＝下田まみ、男子初段以下の 部＝徳原彰馬、同 2 段の部＝宮田康生、同 3 段の部＝石 井智之、女子 3 段以下の部＝今中眞紀、高段者の部＝北 田智行 ●硬式テニス大会 4 月 14 日・28 日・5 月 12 日（日）大井ふ頭中央海浜 公園・しながわ区民公園コート 一般男子 48 人・女子 52 人、壮年男子 20 人 優勝 一般男子の部＝斉藤智徳・川橋辰弘組、一般女子 の部＝祖父江彩乃・渡辺朋子組、壮年男子の部＝中山武 志・山下健治組 ●グラウンド・ゴルフ大会 5 月 5 日（日）天王洲公園野球場 一般男子 33 人・女子 37 人 優勝 一般男子＝廿日岩政春、一般女子＝浦川久子 ●バドミントン大会 4 月 28 日（日）戸越体育館 中学男子 6 人・女子 6 人、高校男子 10 人・女子 4 人、 一般男子 14 人・女子 8 人、壮年男子 14 人・18 人 優勝 中学男子＝神代峻・金原智秀組、中学女子＝寄兼 菜摘・瀬田彩乃組、高校男子＝河野泰斗・川原田頌組、 高校女子＝石田陽菜・佐藤広奈組、一般男子＝野田博永・ 伴野仁郎組、一般女子＝槌田恵理香・土谷麻奈美組、壮 年男子＝殿川宣勝・桐生義宏組、壮年女子Ⅰ＝庫山未希・ 高橋千代子組、壮年女子Ⅱ＝三住登喜子・服部花子組 （7 ページに続く） （6 ページから続く） ●ダンススポーツ大会 5 月 19 日（日）総合体育館 スポーツ戦スタンダード 26 組、スポーツ戦ラテン 11 組、ベーシック戦スタンダード 10 組、ベーシック戦ラ テン 6 組 優勝 スポーツ戦スタンダード＝大岡民雄・大岡とよ子 組、同ラテン＝幸尻伸喜・小林千登勢組、ベーシック戦 スタンダード＝安達典生・北村千春組、同ラテン＝安達 典生・北村千春組 ●柔道大会 5 月 26 日（日） 戸越体育館 小学男子 96 人・女子 20 人、中学男子 41 人・女子 6 人、 高校男子 15 人、一般男子 29 人・女子 3 人 優勝 小学校低学年の部 29㎏級＝八本祐麻、同 29㎏超 級＝金井隣、小学校高学年の部 37㎏級＝武藤秀明、同 37㎏超級＝森山晟、中学 1 年生の部 50㎏級＝別府弘太朗、 同 50㎏超級＝武井丈、中学 2 年生の部 55㎏級＝濱口征吾、 同 55㎏超級＝山本崚介、中学 3 年生の部 61㎏＝神崎玲於、 同 61㎏超級＝島田隼人、女子無段者の部 51㎏級＝関根 皐月、同 51㎏超級＝佐藤陽子、女子有段者の部＝栗原 つかさ、男子無段者の部 66㎏級＝菅原博勝、同 66㎏超 級＝広瀬挧一、男子有段者の部 60㎏級＝高橋幸司、同 66㎏級＝岡本雅広、同 73㎏級＝野澤行宏、同 81㎏級＝ 嶋田大地、同 81㎏超級＝横尾大悟 ●バスケットボール大会 4 月 7 日（日） ・13 日（土） ・14 日（日） ・20 日（土） ・ 21 日（日）・27 日（土）総合体育館・戸越体育館 男子 62 チーム（749 人）、女子 18 チーム（235 人） 優勝 男子の部＝ Gamblers、女子の部＝ KING ASH 準優勝 男子の部＝喜楽会、女子の部＝よよぎあん 3 位 男子の部＝ CRAZY BROTHERS、匠 女子の 部＝グッピー、女 HAZZ ●バレーボール大会 5 月 12 日・19 日・26 日（日）総合体育館、戸越体育館、 浅間台小・台場小体育館 一般男子 14 チーム（204 人）、一般女子 8 チーム（112 人）、家庭婦人 37 チーム（502 人） 優勝 一般男子の部＝荏原ファイターズ、一般女子の部 ＝黄羅羅、家庭婦人の部＝京陽クラブ 準優勝 一般男子の部＝ Forza、一般女子の部＝第一三 共、家庭婦人の部＝ DENEN 3 位 一般男子の部＝ドラゴン、品川ユース、一般女子 の部＝寿限無、FAMKS、家庭婦人の部＝杜松クラブ、 ミストレス ●陸上競技大会 6 月 2 日（日）大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場 小学男子 11 人・女子 9 人、中学男子 41 人・女子 17 人、 一般男子 46 人・女子 1 人、壮年男子 20 人 大会記録 中学男子走高跳 飯野公紀（1 m 75 cm） 第 66 回都民体育大会 品川区 ― 男子 17 位・女子 12 位 第 66 回都民体育大会春季大会及び第 14 回東京都障害 者スポーツ大会の合同開会式が 5 月 12 日（日） 、東京体 育館で開催されました。スポーツ祭東京（第 68 回国民体 育大会及び第 13 回全国障害者スポーツ大会）の開催を 9 月に控え、合同での開会式は昨年に引き続き 2 回目です。 合同開会式は、第 1 部がオープニングアトラクション として、東京消防庁音楽隊の演奏やラジオ体操で始まり ました。第 2 部の式典では音楽隊の演奏に合わせ、障害 者スポーツ大会の参加者を先頭に 23 区及び 29 市町の 選手団による入場行進が行われました。 選手団の整列が完了し、開会宣言の後、主催者挨拶が 行われ、続いて優勝杯返還、三世代による炬火リレーと 炬火台に点火、選手宣誓と進み、式典は終了しました。 第 3 部は交歓プログラムとして、チアダンス、ゲスト トークショー、交流バスケットボール・エキシビジョン マッチなどが行われ、合同開会式に花を添えました。 ・選手団結団式 合同開会式に先立つ 5 月 8 日（水）、きゅりあんイベ ントホールで第 66 回都民体育大会の品川区選手団の結 団式が行われました。結団式には、山田恵美子品川区副 区長や品川区スポーツ協会役員、協会加盟の各団体代表 者、各種目の監督、選手など約 300 人が出席しました。 結団式では、当協会藤本賢理事長から団旗が品川区剣 道チームの花岡邦郎監督に授与され始まりました。次い で主催者を代表し山田副区長が「皆さんは、品川区代表 として選ばれた方々です。日ごろの練習の成果を最大限 発揮していただき、品川区がさらに元気になるようなご 活躍と優秀な成績を期待しています。ご健闘を心よりお 祈りしています」と激励しました。これに対し、選手団 を代表して弓道の清水明選手が「我々品川区選手団一同 はスポーツマン精神にのっとり、正々堂々と全力で健闘 することを誓います」と力強く決意を表明しました。 品川区は春季大会に、20 種目 312 人の選手を派遣し、 総合成績は男子 17 位、女子 12 位でした。 品川区選手団の結果 男子 バレーボール、バスケットボール、軟式野球 以上 3 位 バドミントン 8 位 女子 卓球 2 位、弓道 4 位、バレーボール 8 位 寄付をありがとうございました（敬称略・五十音順） 〔平成 25 年 5 月末現在〕 個人 青木いほ子、秋本一敏、伊澤公一、伊庭秀子、岩井雅仁、 大蔵満彦、小里千草、小野正人、川島佳津子、久保卓士、 小柳雅夫、小渡勉、権海武、坂本久美子、笹島雅子、佐 野孝幸、塩野伸子、篠嵜博美、武田一郎、長沢雅江、中 原多恵子、中山節子、根津信子、芳賀祐子、久富桂子、 平田亮、保坂敦子、本田真喜子、前川美千子、美尾軍治、 宗助雄索、百川潤、矢澤鈴子、山崎典子、山崎理保子 団体 クレー射撃連盟、剣道連盟、ダンススポーツ連盟、フォ ークダンス協会 7