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飲料ビジネスの未来を創造します - コカ・コーラウエスト株式会社

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飲料ビジネスの未来を創造します - コカ・コーラウエスト株式会社
飲料ビジネスの未来を創造します
会社案内 2009
は西日本を営業地域とする日本最大、
世界でも有数の規模を持つボトラーです。
コカ・コーラウエストは、
地域に密着したきめ細やかな製造・販売・サービス体制でお客さまのさまざまなニーズに応えております。
おなじみの赤い車が2府12県下をくまなくかけ巡り、
地域のみなさまにフレッシュな商品をお届けし、
さわやかさを提供することが
私たちの使命であると考えます。
は西日本を営業地域とする日本最大、
世界でも有数の規模を持つボトラーです。
コカ・コーラウエストは、
地域に密着したきめ細やかな製造・販売・サービス体制でお客さまのさまざまなニーズに応えております。
おなじみの赤い車が2府12県下をくまなくかけ巡り、
地域のみなさまにフレッシュな商品をお届けし、
さわやかさを提供することが
私たちの使命であると考えます。
コカ・コーラウエスト会社案内2009 P1_B案
ごあいさつ
世界のリーディングボトラーとして、
コカ・コーラビジネスの変革をリード
2009年1月1日、
コカ・コーラウエストホールディングス株式会社、
コカ・コーラウエストジャパン株式
会社、近畿コカ・コーラボトリング株式会社、
および三笠コカ・コーラボトリング株式会社が合併し、当社
「コカ・コーラウエスト株式会社」が発足いたしました。
当社は、
日本の約3割を占める営業地域を持つ国内最大、
世界でも有数の規模を持つボトラーであり、
この合併により
「世界のリーディングボトラー」
となるための活動をより一層推し進め、更なる営業・販売
機能の強化および間接コストの削減により、確固たる経営基盤の確立を図ってまいります。
また、ザ コカ・コーラカンパニーならびに日本コカ・コーラ株式会社の戦略的パートナーとして、
従来の枠組みを超え、商品開発やマーケティングなどさまざまな取り組みを協働で展開し、
日本の
コカ・コーラビジネスの変革をリードする役割を担うとともに、
ステークホルダーであるお客さま、
お得意さま、
株主・投資家のみなさま、社員から信頼される企業づくりにと努めてまいります。
加えて、食品の品質や安全性に対する関心が高まる中で、
これまで以上にお客さまに信頼され安心
してフレッシュな商品をお飲みいただくための万全な品質管理・品質保証体制、
および営業体制の
整備に努め、
より良い商品やサービスを提供してまいります。
また、経営理念にもある「社会や環境とのつながりを育みます」の実現を目指し
「社会福祉支援、
スポーツ活動支援、文化・教育活動支援、地域大型イベント支援」
を柱とした地域社会貢献活動、
「地球環境の保全・循環型社会の実現」
などの地域環境推進活動を最大限に推進し、企業市民と
しての責任を果たしてまいります。
最後に厳しい経営環境ではありますが、
当社は従前より将来のあるべき姿に向け、
変革の準備を進め
てまいりました。
従って、
このような状況においても、
更なる企業価値の向上に鋭意努めてまいります。
今後とも、
より一層のご理解とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 社長兼CEO
Corporate Profile
01
コカ・コーラウエスト会社案内2009 P2_3
お客さまからの買われ方・お得意さまの売り方に応じた
きめ細やかな営業活動を行うために、販売チャネルごとの
専門体制を整えています。
ベンディング
ベンディングチャネルは、
自動販売機を通じてお客さま
に商品をお届けするマーケットを担当しています。
自動販売機は時代に応じて進化しており、携帯電話による
商品購入が可能なC-mode機、地域社会の発展に貢献する
自動販売機、
さらには環境配慮型自動販売機として国内
No.1の省エネを実現したノンフロン・キャッシュレス次世代自動
販売機など、
社会と共生する自動販売機の展開も進めていま
す。
自動販売機を通じてお客さまにさわやかな憩いのひととき
をお届けするため、
質の高いサービスを提供しています。
C-mode機
02
Corporate Profile
「e-40」
ノンフロン・キャッシュレス
次世代自動販売機
災害対応型自動販売機
チェーンストア
チェーンストアチャネルは、
スーパーマーケット、
コンビニエンスストアやホーム
センターなどの量販マーケットを担当しています。
チェーンストアチャネルは、市場成長が著しい
販売チャネルです。
お客さまニーズが多様化し
ていることから、
お客さまの来店目的や購買動機
に基づくお得意さま分類を行い、
それぞれの特性
に応じた最適な商品の品揃え、販売促進策
の提案を行っています。
リテール・フードサービス
● リテール
リテールチャネルは、
酒販店、
食料品店や交通マーケットなどの一般手売り
マーケットを担当しています。
酒販店、
パン菓子店や食料品店を中心
に、JRや大学生協などの職域・交通マー
ケットなど多 岐にわたる業 種・業 態に
対し、お客さまのニーズに沿った商品を
取り揃えています。
また、各店舗に最適な
自動販売機、
冷蔵庫、
加温機などの提案
や、季節やメディアに連動した広告物な
どの提供を行っており、常にお得意さま
を通じてお客さまに喜んでいただける
お店づくりをお手伝いしています。
● フードサービス
フードサービスチャネルは、
ファーストフード、
映画館、
スポーツ施設、
ファミリーレストランなど
を中心に、
シロップ、パウダー販売を行うマー
ケットを担当しています。
フードサービスチャネルでは、
ファミリーレストラン、
ショッピングモールのフードコート、
レジャー施設の飲食
コーナーなどにおいてコカ・コーラや 爽 健 美 茶と
いったコールドドリンク、
スープやコーヒーといったホット
ドリンクの販売を通してさわやかさを提供しています。
「e-40」
ノンフロン・キャッシュレス
次世代自動販売機
災害対応型自動販売機
Corporate Profile
03
コカ・コーラウエスト会社案内2009 P4_5
世界で愛されているブランドの力と、
お客さまを見つめるマーケティングの力で
世界中の国で愛されているさわやかさを提供し続けていること。
刻々と変化するお客さまの声に応え続けること。
私たちは常に、
この2つの思いを込めた活動を展開しています。
文化も言葉も超えるおいしさを。
コカ・コーラは1886年、
アメリカ南部のジョージア州アトランタで
誕生。
わずか10数年の間に米国中の人々に親しまれ、
やがて国境を
越え、海を越え、世界中へ広がっていきました。現在、世界で飲まれて
いるコカ・コーラ社製品は、
200以上の国や地域で1日におよそ15億杯
(1杯=約237ml換算)。
この膨大な数字が実証するおいしさを、
その
ままお客さまへ届けたい。
「コカ・コーラ」、
「ファンタ」、
「スプライト」
・・・
「いつでも、
どこでも、誰にでも、最高品質の商品を」
という願いととも
に、
世界共通のブランドをお客さまの手にお届けしています。
04
Corporate Profile
コカ・コーラウエスト会社案内2009 P4_5
お客さまのご要望に応えて。
日本の清涼飲料業界は、炭酸飲料、お茶、
缶コーヒー、果汁飲料、
スポーツ飲料やミネラル
ウォーターなど高度に多様化したマーケットで
す。私たちは、世界共通のブランドだけでなく、
お客さまのさまざまなニーズに応える独自の商品
を提供しています。
たとえば、1975年に登場し、
今や缶コーヒーの代名詞となった
「ジョージア」
や「 爽 健 美 茶 」
「 紅 茶 花 伝ロイヤルミルク
ティー」
はコカ・コーラウエストが商品開発を担う
日本コカ・コーラに提案し誕生した商品です。
日本から世界へ。
清涼飲料の潮流を
つくります。
オリジナルキャラクターを使った
新しい果汁飲料「Qoo(クー)」
は、
コカ・コーラウエストのエリアより
販売が開始されました。
今では韓国
やシンガポールなどでも販売され、
日本の子供たちの人気者は、
世界
のキャラクターとなろうとしていま
す。
スポーツ飲料「アクエリアス」
も
日本で育ち、海外へ広がっていっ
た商品のひとつ。
お客さまの基点
に立ったコカ・コーラ社のマーケ
ティング力は、
日本で、
世界で、
清涼
飲料の大きな潮流をつくりだして
います。
Corporate Profile
05
コカ・コーラウエスト会社案内2009 P6_7
地域とともに。
「地域とともに」
の基本姿勢のもと、
当社独自の地域社会
貢献活動を通じて、地域の発展や青少年の健全育成を
支援し、
豊かな社会の実現に貢献します。
当社は、
常に社会の立場で考え行動する
「企業市民」
を目指し、
さまざまな地域社会貢献活動、
環境推進活動を
事業エリアの2府12県下において展開しています。
この活動を継続性のあるものとするために、株主のみなさま
のご理解を得て、
剰余金の中から毎年一定額を積み立てています。
文化・教育活動支援
豊かな社会(心豊かな人材育成)づくりに貢献するため、本格的なコン
サート、
ミュージカルの開催や環境を提供しています。
市村自然塾九州の運営
農作物の栽培、共同生活等を通じて、子供たちの健全育成・成長を
支援していきます。
06
さわやかクラシックコンサート
さわやかファミリーミュージカル
地域のみなさまに質の高い本格的なクラシック音楽を楽しんでいただくコンサートを開催しています。
夏休み期間中、
親子で楽しめるミュージカルを開催
しています。
Corporate Profile
コカ・コーラウエスト会社案内2009 P6_7
「社会福祉支援」
「スポーツ活動支援」
「 文化・教育活動支援」
「 地域大型イベント支援」の4つの活動を
柱に、青少年の健全育成の支援や、地域とのより密接なコミュニケーションをすすめています。
スポーツ活動支援
次世代を担う子供たちがスポーツを通じて、協調性や忍耐力を養
い、健全に成長することを願い、教材や環境を提供しています。 さわやかスポーツ広場運営
地域のみなさまに良好な芝生のグラウンドを開放しています。
さわやかラグビークリニック
小学校への一輪車贈呈
当社ラグビー部員が、高校生を対象にラグビーの基本
技術を指導し、
ラグビーの技術向上と友好関係を深める
ことで青少年の健全育成を支援しています。
神経系統の発達に有効な運動具として、文部科学省が学習指導要領に
取り入れている一輪車を教材として贈呈し、子供たちの健全育成を支援
しています。
社会福祉支援
心身に障がいをもつ子供たちが、将来、社会自立するための
一助となるよう支援しています。
地域大型イベント支援
行政や団体が主催する地域の大型イベントを地元企業として
支援しています。
晴れの国おかやま国体2005
長崎さるく博2006
国民文化祭やまぐち2006
第11回IAAF世界陸上競技選手権
大阪大会2007
特別支援学校への教材贈呈
特別支援学校(盲・聾・養護学校)
に情報機器(パソコン・周辺機器
等)
を教材として贈呈し、将来の社会自立を支援しています。
Corporate Profile
07
コカ・コーラウエスト会社案内2009 P8_9
人も環境も、
さわやかに。
環境美化・環境保全・資源のリサイクルに努めることは、
お客さまや地域社会に対する責務であると認識し、全社員
が各職場で環境負荷削減活動に取り組み、豊かな社会の
実現に努めています。
ISO14001認証登録証
環境マネジメント
環境管理の国際規格であるISO14001を2008年
12月末までに全事業所で取得しました。合併に
伴い2009年度中にコカ・コーラウエストグループと
してあらためて認証を取得するとともに、
グループ全
事業所にて認証取得を目指します。
温室効果ガス削減への取り組み
自動販売機部門での取り組み
車両部門での取り組み
■ 省エネ型自動販売機の導入
■ 天然ガス車・ハイブリッド車の導入
夏場の電力消費ピーク時に電気の使用をカットする「ピーク
カット機能」や冷却効率が大きいエコベンダーを積極的に導入
しています。
また、
省エネ性能を飛躍的に向上させたヒートポンプ
方式ノンフロン型自動販売機を3,
145台設置しました。
CO2排出削減につながる天然ガス車・ハイブリッド車を積極的
に導入しており、
2008年度は合計194台となりました。
また、
ムダな燃料の消費を抑制するためアイドリングストップ、
経済速度
運行などエコドライブを徹底しています。
■ヒートポンプ方式ノンフロン型自動販売機
【台】
4,000
■エコカー導入台数の推移(天然ガス車、
ハイブリッド車)
3,145
3,000
【台数】
200
150
2,000
100
1,000
50
47
0
194
162
2007年
2008年
「e-40」
ノンフロン・キャッシュレス
次世代自動販売機の導入
0
84
17
67
2006年
生産部門での取り組み
■ 工場におけるコージェネレーションシステムほかの展開
京都・明石・鳥栖・基山の各工場に加え、
2008年には本郷工場で天然ガス化を完了、
これによりCO2排出量を大幅に削減しました。
また本郷・鳥栖工場ではコージェネレー
ションシステムも導入を完了、今後も温室効果ガス削減に向けた取り組みを加速します。
08
Corporate Profile
59
59
103
2007年
135
2008年
■ 天然ガス車
■ ハイブリッド車
飲料ビジネスの未来を創造する企業として、地球環境保全を最重要課題のひとつと認識し、持続可能な
社会の実現に貢献します。
地域社会から信頼される企業として、社員一人ひとりと会社が一体となった取り組みにより、環境保全活動
を継続的に推進します。
循環型社会の実現
■ リサイクルセンターの運営
■ 工場ゼロエミッションの達成
循環型社会の実現に向け飲料メーカーの責務として、
事業活動を通じて限りある資源の有効活用をはかって
います。
その一環として2003年11月より「空容器リサイ
クルセンター」を、
2008年4月より「廃棄自動販売機リサ
イクルセンター」を稼動しています。
工場からの廃棄物のリサイクル率は2008年も99.
9%を維持しており、
ゼロエミッション(全廃棄物のリサイクル率99%以上)を達成しています。
リサイクルされた廃棄物は様々な用途で再利用されます。
■廃棄物発生量とリサイクル率の推移
リサイクル率
99.97
99.97
100%
99.89
99.5%
■廃棄物発生量とリサイクル率
種類
発生量
コーヒーかす
茶かす
43,001t
100.0%
4,329t
100.0%
金属類
324t
99.9%
ガラス類
405t
廃プラスチック類
905t
99.1%
再生プラスチック
燃料
1,059t
99.6%
段ボール
再生紙
汚泥
廃棄物発生量
【t】 51,307
48,723 50,431
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
2006年 2007年 2008年
リサイクル率
空容器リサイクル
廃棄自動販売機リサイクル
99.97%
ゼロエミッション達成
水資源保全活動
紙類
その他
合計
408t
再生鋼材
アルミ缶
100.0% 再生カレット
98.8% 路盤材など
環境教育支援活動
次世代を担う子供たちに自然環境の
素 晴らしさや大 切さを学んでもらい、
将 来にわたる自然 環 境 保 護 意 識の
きっかけづくりをおこなっています。
枝打ち
(京都府宇治田原町)
コカ・コーラエコロジースクール
しいたけ栽培(鳥取県伯耆町)
有機肥料
50,481t
かけがえのない大切な資源である水を使用する企業として、
自治体と共同管理契約を締結した森林を「さわやか自然の森」
と名づけ、枝打ち・間伐などの森林保全活動・自然体験学習を
通じて水源涵養林の保全活動に取り組んでいます。
間伐(佐賀県鳥栖市)
リサイクル率 再生利用用途
学校植林支援
学校ビオトープづくり支援
Corporate Profile
09
コカ・コーラウエスト会社案内2009_2 P10_11
グループ会社
“お客さまに1本でも多く飲んでいただきたい”
という同じ想いを胸に、
それぞれの機能に特化した各社が高品質のサービスを提供しています。
販売機能
●コカ・コーラウエストジャパンセールス
●西日本ビバレッジ
●関西ビバレッジサービス
●ネスコ
●カディアック
自動販売機ビジネス関連業務などを行う販売
機能各社は、
お客さまに1本でも多く飲んで
いただくための質の高いサービスを提供し、
新鮮でさわやかなおいしさをお届けしています。
販売機能
販売機器サービス機能
●コカ・コーラウエスト販売機器サービス
販売機器にかかわる、設置、故障対応、衛生
管 理 等の役 割を担うコカ・コーラウエスト
販売機器サービスは、高品質なサービスと
迅速な対応により、お客さまに1本でも多く
飲んでいただくための質の高い機器サービス
を提供しています。
10
Corporate Profile
販売機器
サービス機能
物流機能
●コカ・コーラウエストロジスティクス
物流の役割を担うコカ・コーラウエストロジスティクスは、新鮮で安全な商品をより早く
お得意さまにお届けし、1本でも多く販売していただけるよう、安全、確実、迅速、丁寧に
真心をこめた高品質の物流サービスを提供しています。
物流機能
製造機能
製造機能
●コカ・コーラウエストプロダクツ
●コカ・コーラウエスト大山プロダクツ
製造の役割を担う製造機能各社は、1本
1本の製品に厳しい品質チェックを行い、
お客さま、お得意さまが求めている安全で
安心な製品を生産しています。
Corporate Profile
11
コカ・コーラウエスト会社案内2009_2 P12_13
会社情報
会社概要 (2009年1月1日現在)
商
号
本
店
所
在
設
資
本
従
業
決
員
算
地
福岡市東区箱崎七丁目9番66号
立
1960年12月20日
金
152億3千1百万円
数
8,301名(連結)、3,147名(単体)
期
12月
主 な 事 業 内 容
コカ・コーラ等清涼飲料水の製造、販売
上場証券取引所
株式会社東京証券取引所(市場第一部)
株式会社大阪証券取引所(市場第一部)
証券会員制法人福岡証券取引所
取締役・監査役・経営諮問委員会(2009年3月24日現在)
取
締
役
代表取締役
代表取締役
代表取締役
取締役
取締役
末 吉 紀 雄
吉 松 民 雄
森 田 聖
柴 田 暢 雄
太 田 茂 樹
社長兼CEO
副社長
兼チーフオフィサー
(最高営業責任者)
副社長
兼チーフオフィサー
(最高企画責任者)
副社長
兼チーフオフィサー(最高総務責任者)
専務執行役員
チーフオフィサー
(最高財務責任者)
取締役
取締役
若 狹 二 郎
取締役
取締役
取締役
宮 木 博 吉
桜 井 正 光
マイケル クームス
本 坊 幸 吉
専務執行役員
チェーンストア営業本部長
専務執行役員
チーフオフィサー(最高SCM責任者)
株式会社リコー 代表取締役
会長執行役員
日本コカ・コーラ株式会社
代表取締役副社長
南九州コカ・コーラボトリング株式会社
代表取締役会長
監
12
査
経営諮問委員会
役
常任監査役
原 田 忠 継
常勤
委 員 長
桜 井 正 光
株式会社リコー 代表取締役 会長執行役員
監
査
役
網 塚 忠 優
常勤
委
員
魚 谷 雅 彦
日本コカ・コーラ株式会社 取締役会長
監
査
役
三 浦 善 司
株式会社リコー 取締役 専務執行役員
委
員
松 尾 新 吾
九州電力株式会社 代表取締役会長
監
査
役
佐々木 克
株式会社西日本シティ銀行 代表取締役副頭取
委
員
榎 本 一 彦
福岡地所株式会社 代表取締役会長
ロイヤルホールディングス株式会社 代表取締役会長
監
査
役
京 兼 幸 子
弁護士
京兼法律事務所 代表
委
員
塙 俊 昭
三菱重工食品包装機械株式会社
代表取締役社長
委
員
石 原 進
九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長
委
員
松 﨑 隆
弁護士
德永・松﨑・斉藤法律事務所 代表
委
員
武 藤 英 二
株式会社NTT データ経営研究所 取締役会長
委
員
伊 藤 邦 雄
一橋大学 教授
委
員 マイケル クームス
Corporate Profile
日本コカ・コーラ株式会社 代表取締役副社長
業績の推移(連結)
会
計
売
年
上
(百万円)
度
2006年
2007年
2008年
高
327,821
409,521
395,556
営
業
利
益
12,321
16,056
10,521
経
常
利
益
13,225
17,493
11,048
益
7,570
9,375
129
当
期
純
利
総
資
産
304,907
315,672
277,696
純
資
産
250,463
254,025
234,521
主な経営指標
営業利益(百万円)/営業利益率(%)
3.8%
純資産(百万円)/自己資本比率(%)
3,440%
84.4%
3.9%
2.7%
82.1%
16,056
42
80.5%
250,463
12,321
1株当たり配当金(円)/配当性向(%)
254,025
10,521
43
43
234,521
51.1%
48.7%
2006年
2007年
2008年
2006年
2007年
2008年
2006年
2007年
2008年
Corporate Profile
13
コカ・コーラウエスト会社案内2009_2 P14_15
世界のリーディングボトラーへ
売 上 高 世界第2位
CCHBC
(コカ・コーラ・ヘレニック・ボトリング・カンパニー)
売 上 高 世界第4位
売 上 高 世界第5位
Amatil
(コカ・コーラ・アマティル)
当社は、
日本の約3割を占める市場を営業基盤とする日本最大のボトラーであるとともに、清涼飲料業界においては業界第2位
の地位を占める企業です。
また、世界のボトラーの中でも売上高第4位、販売数量第9位の規模を持つボトラーでもあります。
当社は、ザ コカ・コーラカンパニーならびに日本コカ・コーラ株式会社の戦略的パートナーとして、従来のボトラーの枠組み
を超え、商品開発やマーケティングなどさまざまな取り組みを協働で展開し、
日本のコカ・コーラビジネスの変革をリードする役割
を果たしています。
世界のボトラー売上高(百万円)
世界のボトラー販売数量(百万ユニットケース)
CCE
CCE
CCHBC
FEMSA
FEMSA
CCHBC
コカ・コーラウエスト
409,521
Amatil
Amatil
ARCA
CCCJ
CCI
ARCA
Andina
CCI
Continental
CCBCC
コカ・コーラウエスト
Andina
CCCJ
251
※上場ボトラー社のみのランキング。CBO
(Consolidated Bottler Operation - TCCC連結ボトラー社)
は除く。販売数量・売上高は、非コカ・コーラビジネスも含む。Amatilは、売上高は飲料ビジネスのみの業績。
※数値は2007年度の数値に基づく。
14
Corporate Profile
コカ・コーラウエスト会社案内2009_2 P14_15
売 上 高 世界第1位
CCE
(コカ・コーラ・エンタープライズ)
売 上 高 世界第3位
売 上 高 世界第4位
FEMSA
(フォメント・エコノミコ・メヒカーノ)
福岡県/大阪府/滋賀県/奈良県/和歌山県/京都府/兵庫県/岡山県/鳥取県/広島県/島根県/山口県/佐賀県/長崎県
[ 事業所の状況 ]
当社は、2府12県において、181ヵ所の事業所(支店、工場、業務センター、物流センター)
を展開しています。
この地域に密着したきめ細やかなネットワークは、
他では真似の出来ないもので、
当社グループにとって最大限
の強みです。各事業所における全ての従業員は、
それぞれの
役割に応じて日々お得意さま、
お客さまのもとへ高品質の商品、
大山工場
京都工場
サービスをお届けするため精力的に活動しています。
明石工場
本郷工場
鳥栖工場
各事業所数
基山工場
●支店
支店
工場
142
ベンディング営業本部
90支店
チェーンストア営業本部
22支店
リテール・フード営業本部
30支店
●工場
6
物流センター
23
業務センター
10
Corporate Profile
15
more information
最新情報はWebで
コカ・コーラウエスト オフィシャルウェブサイト
コカ・コーラウエスト
検 索
http://www.ccwest.co.jp/
コカ・コーラウエストのホームページは会社
情報をはじめ、最新のキャンペーンやプレ
ゼント、C S R への 取り組 みや 、クラブ
情報、
そして株主・投資家のみなさま向けの
情報などが満載です。
ぜひご覧ください。
コカ・コーラウエスト モバイルサイト
もっと手軽に
キャンペーン、
プレゼントやクラブ情報などを
携帯電話から手軽に見ることができます。
QRコードを読み取って今すぐモバイルサイトへGO!
京都工場 エコラ館
ツアーガイド形式によりコカ・コーラ製品が完成するまでの
工程を楽しみながら体験できる工場見学を実施しています。
併せて、常に社会の立場で考え行動する
「企業市民」
を
目指す当社の地域社会貢献活動や地域環境推進活動
などの取り組みもご紹介しています。
16
Corporate Profile
株主優待制度
当社は、株主のみなさまの日頃のご支援に感謝するとともに、当社へのご理解を深めていただくことを目的に株主優待制度を
実施しております。
対象となる株主
毎年6月30日現在および12月31日現在において、当社株主名簿に記載または記載された株主さまのうち、1単元(100株)
以上を保有する株主さまを対象とします。
株主優待の内容
ご所有株式数に応じて
「株主優待ポイント」
を贈呈します。
(年2回)
株主優待ポイント
(1ポイント60円相当)
を利用してWeb
サイトまたは商品カタログの中から、
コカ・コーラ社製品
詰め合わせセットや地域社会貢献活動への寄付などの
商品と交換していただけます。
ご所有株式数
優待内容
100 株以上500株未満
株主優待ポイント 30ポイント贈呈
500 株以上1,000株未満
株主優待ポイント 40ポイント贈呈
1,000 株以上5,000株未満
株主優待ポイント 60ポイント贈呈
5,000株以上
株主優待ポイント120ポイント贈呈
贈呈時期
6月30日を基準日とする株主優待につきましては同年9月頃、12月31日を基準日とする株主優待につきましては翌年4月頃に、
対象の株主さまに対して株主優待ポイントを記載した
「株主優待のご案内」
を送付いたします。
http://www.ccwest.co.jp/
SGS-COC-2935
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