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カナダに派遣 - 日本旅行業協会
東京都千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル 〒100-0013 2010 年 6 月 09 日 報道関係各位 ∼ 「JATA 海外ミッション」 カナダに派遣 “カナダ復活”にむけ、2010 年 30 万人にチャレンジ ∼ 社団法人日本旅行協会(通称:JATA)は、このたび、カナダ観光局、カナダ州政府観光局、エア・ カナダ等の協力を得て、JATA 海外ミッションとして「JATA カナダ・ミッション」を実施い たしました。 1999 年をピーク(年間日本人訪問者数 52 万人)にして、ここ数年カナダへの日本人訪問者数は、大き く落ち込んでいます。 そこで、「カナダ復活」を目指し、まず、2009年下期にVWC重点デステ ィネーションに指定し、復活に向けた取り組みを本格化しているところであります。 現地カナダ観光 関係者の強い要望もありましたが、今回のJATAカナダ・ミッション派遣は、日本の旅行業界の「カ ナダ復活」の取組み活動の一環であります。 カナダ行程は、3 月 28 日から成田・カルガリー路線(週 3 便エア・カナダ)の就航もあり、東京から直行便で、カルガリーに入り、バンフ、ジャスパー、 (ジャ スパーからに西海岸へはVIAレールの夜行寝台を利用)ウィスラー、バンクーバーへと順次訪問する ルートをとりました。 JATAカナダ・ミッションは、海外旅行委員会の佐々木委員長を団長として 20 名の編成で、5 月 30 日 から 6 月 05 日の期間、カナダを訪問しました。 第 2 日目(5 月 31 日バンフにて)に、日本・カナダ観 光促進円卓会議を実施し、まず、カナダへの観光促進のバリアーとは何か、次に、「カナダ復活」への 主要観光促進取組み課題とは何かをカナダ観光関係者幹部と討議しました。 このたびのJATA海外ミッションは、受け入れ側の周到な準備と協力があり、「カナダ復活」にかけ る日本・カナダ両側の熱気を確認することができました。 また、団員全員が「眺めるカナダ」から 「体験するカナダ」を今回の訪問を通して実感することができ、2010年度目標30万人というカナ ダ復活に手ごたえを得て帰国いたしました。 記 1.期間: 2010 年 5 月 30 日(日)∼6 月 05 日(土) 7 日間 2.訪問地: カルガリー、バンフ、ジャスパー、バンクーバー、ウィスラー 3.参加者: 佐々木団長、北林副団長、JATA会員旅行会社から7名、業界プレス1名、 JATA2 名、カナダ観光局関係者6名、エア・カナダ1名、合計20名 4.目的: (1)JATA 公式海外ミッション(VWC 重点指定国であるカナダを訪問)を通して、日本・カナダ観光 関係者の相互信頼と日本人のカナダ訪問促進協力関係を強化。 「地球にやさしい旅人宣言」 −自然や文化遺産を大切に− 東京都千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル 〒100-0013 (2) 日本・カナダ観光促進協議会の開催(バンフにて)。 (3) 5. 魅力あるカナダ商品素材の視察。 現地側受け入れ主要関係団体・会社: カナダ観光局、 アルバータ州観光公社、 オンタリオ州観光光局、 ブリティッシュ・コロンビア州観光局、 カルガリー観光局、 ウィスラー観光局、バンクーバー観光局、 バンフ・レイクルイーズ観光局、 ブルースター社、 エア・カナダ、 VIAレール、 フェアモント・ホテル&リゾート、 ヒルトン・ウイスラー・リゾート&スパ、 デルタ・ウイスラー・ヴィレッジ・スイート、シャングリラ・ホテル・バンクーバー他。 以上 【お問い合わせ先 】 社団法人 日本旅行業協会 海外旅行業務部: 担当 大沢 電話 03−3592−1274 VWC2000万人推進室: 担当 清水 電話 03−5157−8030 「地球にやさしい旅人宣言」 −自然や文化遺産を大切に−