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母子(寡婦)・父子福祉

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母子(寡婦)・父子福祉
母子(
母子(寡婦)
寡婦)・父子福祉
本事業の窓口は、
健康福祉部こども局こども支援課こども福祉係
(☎559-5072 FAX562-1294)です。
他の機関が担当する場合のみ窓口を明記しています。
- 25 -
1.母子家庭自立支援教育訓練給付金
母子家庭の母が就職やキャリアアップのために、あらかじめ指定されている教育訓練講座を受講
した場合、受講した経費の一部を負担します。
2.ファミリーサポートセンターひとり親家庭利用支援事業
ファミリーサポートセンターひとり親家庭利用支援事業
母子・父子・遺児家庭がファミリーサポートセンターを利用した時、利用料の一部を補助します。
3.母子家庭等特別相談(
母子家庭等特別相談(巡回相談)
巡回相談)
母子家庭等の抱える問題が複雑多岐にわたり、法律的な相談が増加していることから、県が専門
相談員(女性弁護士)1 名を委嘱し、県下を巡回し相談に応じています。
4.JR定期券
.JR定期券の
定期券の割引
児童扶養手当を受けられておられる世帯の方が通勤定期乗車券を購入する場合、3割引で購入で
きる証明書を発行します。
5.法律相談事業
母子相談の相談者に対し、相談内容が法律上の専門知識を要する場合、費用の全部または一部を
助成します。
相談内容は
(1)養育費に関すること
(2)慰謝料に関すること
(3)親権に関すること
(4)財産分与に関すること
(5)その他・母子家庭の自立につながると認められること
6.母子家庭等日常生活支援事業
母子家庭の母親等が、一時的な傷病その他の理由のため、日常生活を営むのに支障がある世帯に
対して介護人を派遣して、必要な介護、乳幼児の保育等を行います。
派遣対象
介護人の派遣対象は、兵庫県(神戸市を除く)内に居住する次の人の一時的な傷病、その他の
理由のため、日常生活を営むのに支障があり、介護を行うものを得ることの困難な世帯。
- 26 -
次の人が、1 日ないし数日程度の療養生活を必要とする世帯。
ア 母子家庭の母または当該世帯と同居している祖父母
イ 父子家庭の父または当該世帯と同居している祖父母
ウ 母子家庭または父子家庭の児童(義務教育終了前の人とする。以下同じ。
)
エ 寡婦と同居している父母または一人暮らしの寡婦
7.高等技能訓練促進費等事業
就職や転職に有利な資格を取得するため、養成機関で訓練を受ける場合に、修業期間の安定した
生活の支援のため訓練促進費を支給します。
(1) 対象者
次のすべての要件を満たす母子家庭の母
① 児童扶養手当の支給を受けているか、同様の所得水準
② 修業年限2年以上の養成機関で一定の課程を修業し、対象資格の取得が見込まれる
③ 就業又は育児と、修業の両立が困難と認められる
④ 過去に高等技能訓練促進費を受給していない
⑤ 平成24年3月までに入学していること
(2) 対象となる資格
① 看護師・准看護師
② 介護福祉士
③ 保育士
④ 理学療法士
⑤ 作業療法士
⑥ その他市長が市の実情に応じて認める資格
8.母子寡婦福祉資金貸付事業
母子寡婦福祉資金を活用することで、よりよい生活設計を図る制度です。
(1) 対象者
母子家庭の母、寡婦の人、父母のいない子どもが借りることができます。
(2) 資金の種類と貸付内容
貸付金の種類やそれぞれの貸付限度額などは、次のとおりです。
- 27 -
○母子寡婦福祉資金貸付
資
事業開始
事業継続
修
金 名
個人 ※1
団体
個人
団体
一般
特別
68,000
816,000
一回
460,000
月額
※4
一回
68,000
460,000
一回
一回
一回
100,000
320,000
220,000
一回
一回
一回
月額
340,000
480,000
500,000
141,000
3年以内
医療・介護期間中
月額
103,000
1年以内
生活安定期間中
(7年未満母子)
※5
養育費取得
※6
月額 103,000
( 240 万 円 を 限
度)
失業期間中
月額
補修等・一般
新増築・特別
業
特別
一般
特別
(運転免許取得)
一般
就職支度
特別
(自動車購
入のみ)
医療分・一般
医療
〃
・特別
介護
介護分
技能習得期間中
住宅
転
貸付期間
月額
一回
技能習得
(知識技能の修得)
※3
(運転免許取得)
生活
※7
貸付限度額
一回 2,830,000
一回 4,260,000
一回 1,420,000
一回 1,420,000
宅
償還期間
1年
7年以内
6ヶ月
7年以内
利子
無利子
1.5%
無利子
1.5%
20 年以内
(専修・一
無利子
般課程は 5
年以内)
5年以内
習得期間終
了後1年
20 年以内
無利子
1.5%
5年以内
修業期間終
了後1年
6年以内
無利子
1年
6年以内
無利子
1.5%
5年以内
無利子
1.5%
医療・介護
期間終了後
6ヶ月
技能習得・
医療・介護
期間終了後
6ヶ月
20 年以内
5年以内
貸付終了後
6ヶ月
8年以内
貸付終了後
6ヶ月
5年以内
一回 1,500,000
一回 2,000,000
6ヶ月
6年以内
7年以内
一回
6ヶ月
3年以内
無利子
1.5%
無利子
1.5%
一回 1,236,000
就学支度
一回
結
一回
婚
据置期間
月額
修 学 期 間 修学期間終
別表 1・2 のとおり
中
了後6ヶ月
※2
学
修
(単位:円)
103,000
1年以内
260,000
別表2のとおり
300,000
修学期間終
了後
6ケ月
6ヶ月
無利子
1.5%
無利子
1.5%
無利子
1.5%
20 年以内
(専修一般、
無利子
修業は 5 年
以内)
無利子
5年以内
1.5%
※1
複数の母子家庭の母が共同で起業する場合の限度額は、団体貸付の限度額を適用する。
※2
高等学校・高等専門学校及び専修学校に就学する児童が、児童扶養手当等の給付を受けるこ
とができなくなった場合、(別表1)の額に児童扶養手当等相当額を加算する特別加算制度が
ある。
- 28 -
※3
知識技能の習得のため各種学校等に入学する場合や資格取得を可能とする又は就業を容易に
するため高等学校に就学する場合等であって、入学金等など入学に要する費用や学費の前納
制など、入学時や年度初め等に必要になる額が貸付限度額を超える場合。
※4
修業施設で知識・技能習得中の児童が、児童扶養手当等の給付を受けることができなくなった
場合、上記の額に児童扶養手当等相当額を加算する特別加算制度がある。
※5
生活資金の生活安定貸付(7年未満母子)と特別児童扶養資金は母子福祉資金のみ。
※6
生活安定貸付において、養育費の取得に係る裁判費用等に関する費用。
※7
生活資金のうち技能習得期間中、医療・介護期間中、生活安定期間中、失業期間中の一括貸
付はそれぞれの月額の3月分を限度とする。
別表1 平成 23 年度 修学資金(一般分)貸付限度額(月額)一覧表 (単位:円)
学校種別
学年別
自 宅
国公立
自宅外
高等学校
専修学校(高等課程)
自 宅
私 立
自宅外
自 宅
国公立
自宅外
高等専門学校
自 宅
私 立
自宅外
自 宅
国公立
自宅外
短期大学
専修学校(専門課程)
自 宅
私 立
自宅外
自 宅
国公立
自宅外
大
学
自 宅
私 立
自宅外
専修学校(一般課程)
1年
18,000
23,000
30,000
35,000
21,000
22,500
32,000
35,000
45,000
51,000
53,000
60,000
45,000
51,000
54,000
64,000
31,000
- 29 -
2年
18,000
23,000
30,000
35,000
21,000
22,500
32,000
35,000
45,000
51,000
53,000
60,000
45,000
51,000
54,000
64,000
31,000
3年
18,000
23,000
30,000
35,000
21,000
22,500
32,000
35,000
4年
5年
45,000
51,000
53,000
60,000
45,000
51,000
53,000
60,000
45,000
51,000
54,000
64,000
45,000
51,000
54,000
64,000
別表2 平成 23 年度 修学資金(特別分)貸付限度額(月額)一覧表
学校種別
学年別
自 宅
国公立
自宅外
高等学校
専修学校(高等課程)
自 宅
私 立
自宅外
自 宅
国公立
自宅外
高等専門学校
自 宅
私 立
自宅外
自 宅
国公立
自宅外
短期大学
専修学校(専門課程)
自 宅
私 立
自宅外
自 宅
国公立
自宅外
大
学
自 宅
私 立
自宅外
専修学校(一般課程)
1年
27,000
34,500
45,000
52,500
31,500
33,750
48,000
52,500
67,500
76,500
79,500
90,000
67,500
76,500
81,000
96,000
46,500
2年
27,000
34,500
45,000
52,500
31,500
33,750
48,000
52,500
67,500
76,500
79,500
90,000
67,500
76,500
81,000
96,000
46,500
3年
27,000
34,500
45,000
52,500
31,500
33,750
48,000
52,500
4年
5年
67,500
76,500
79,500
90,000
67,500
76,500
79,500
90,000
67,500
76,500
81,000
96,000
67,500
67,500
81,000
81,000
別表3 平成 23 年度 就学支度資金貸付条件一覧表 (単位:円)
就 学 支 度 資 金
小学校
中学校
高校・高専・
専修(高等・一般)
私立高校・高専・
専修(高等)
大学・
国公立
短大・
専修
私立
(専門)
修業施設
中学卒業者
高校卒業者
種 別
自 宅
自宅外
自 宅
自宅外
自 宅
自宅外
自 宅
自宅外
自 宅
自宅外
自 宅
自宅外
貸付限度額
39,500
46,100
150,000
160,000
410,000
420,000
370,000
380,000
580,000
590,000
75,000
85,000
90,000
100,000
(単位:円)
据置期間
15 歳に達した学
年終了後6ヶ月
修 学 期 間 終 了後
6ヶ月
(単位:円)
償還期間
利子
20 年 以 内 無利子
(専修学校
の一般課程
は 5 年以
内)
修 学 期 間 終 了後 5年以内
6ヶ月
無利子
9.母子生活支援施設
母と子の生活指導をしながら、1日も早く母子世帯が自立できるよう設置された児童福祉施設で
す。
〔窓
相談は家庭児童相談員や母子自立支援担当が受け付けています。
口〕
こども支援課家庭児童相談室
TEL 079-559-5076
- 30 -
FAX
079-562-1294
10.
10.遺族年金(
遺族年金(遺族基礎年金・
遺族基礎年金・遺族厚生年金・
遺族厚生年金・遺族共済年金)
遺族共済年金)
遺族年金は、被保険者や受給権者が死亡した場合にその人に生計維持されていた一定の遺族が受
けられるものです。遺族年金には、遺族基礎年金・遺族厚生年金・遺族共済年金があり、加入して
いた制度や受給していた年金の種類により、受けられる遺族年金の種類が異なります。
国民年金加入中の死亡又は老齢基礎年金を受ける資格期間を満たした人が死亡したとき、その人
によって生計を維持されていた子(※1)のある妻又は子(※1)に支給されるのが遺族基礎年金です。
厚生年金保険の場合は、被保険者の死亡のほかに被保険者期間中の初診のある傷病で5年以内の
死亡の場合や、障害厚生年金1・2級の受給権者、老齢厚生年金の受給権者と受給資格を満たして
いる人が死亡した時、生計維持されていた遺族に遺族厚生年金が支給されます。
遺族の範囲は、配偶者・子・父母・孫・祖父母ですが、夫・子・父母・孫・祖父母は、一定の年
齢要件があります。
遺族共済年金についても、ほぼ同様な要件が必要になります。
遺族年金は、老齢給付を既に受けているか受給資格を満たしている人を除き、納付要件を満たし
ていなければ遺族年金は支給されません。
(※1)
ここでいう子とは、18歳未満の子あるいは20歳未満で障害等級1級または2級の障害の
状態にある子を指します。
〔窓
口〕
遺族厚生年金 西宮年金事務所
TEL0798-33-2941(国民年金担当)
遺族基礎年金 市民課証明登録係
TEL559-5044FAX560-2101
遺族共済年金 各共済組合にお問い合わせください。
11.
11.母子・
母子・父子・
父子・遺児医療費助成
診療時の健康保健適用後の自己負担分を公費で助成する制度です。
受診の際には下記の一部負担金が必要です。
負担区分
入院
時
外来
時
①一般
2,400 円
600 円
②一般以
説
明
外
1,600 円 月上限負担額。連続して4ヶ月目以降は無料
400 円 1医療機関あたり月2回目までの上限負担額。
②は判定対象者全員が住民税非課税で年金収入と他の所得を加えた額が80万円以下の方
①は②以外の世帯。所得制限あり。
〔対象者〕
対象者〕
18 歳に達する日以降の 3 月 31 日までの間(高校等に在学中の場合は卒業までの間。ただし 20 歳
まで)にある母子・父子家庭の児童とその児童を監護する母、もしくは父及び父母のない児童
〔申請に
申請に必要なもの
必要なもの〕
なもの〕
健康保険証、印鑑、所得証明書(1 月 2 日以降に転入された人等)
、母子家庭等であること
- 31 -
を証明する書類(児童扶養手当証書、遺族年金証書、戸籍謄本)
〔窓
口〕
国保医療課
給付係
TEL 559-5049 FAX 559-2636
12.
12.ハローワーク(
ハローワーク(公共職業安定所)
公共職業安定所)
求職者の求職活動の促進とその生活の安定を図るため、職業紹介や職業指導等を行います。
〔窓
口〕
神戸公共職業安定所
三田出張所 TEL 563-8609 FAX 563-8607
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