Comments
Description
Transcript
平成26年度中間ディスクロージャー誌
平成26年度中間ディスクロージャー誌 (平成26年4月1日~平成26年9月30日) 目 次 平成26年度中間期の業績ハイライト ―――――――――――― 1 決算の状況 ―――――――――――――――――――――――― 2 営業の概況 ―――――――――――――――――――――――― 10 諸比率等 預金 ――――――――――――――――――――――――― 14 ――――――――――――――――――――――――――― 15 貸出金 ―――――――――――――――――――――――――― 17 有価証券 ――――――――――――――――――――――――― 20 デリバティブ取引情報 ――――――――――――――――――― 25 オフバランス取引の状況/内国為替/国際業務 ―――――――― 株式 27 ――――――――――――――――――――――――――― 28 連結決算の状況 ―――――――――――――――――――――― 29 バーゼルⅢ関連開示事項 ―――――――――――――――――― 46 中小企業の経営支援および地域の活性化のための取り組み状況 ― 64 銀行法施行規則における開示項目一覧(参考) 69 ――――――――― 平成26年度中間期の業績ハイライト 総預金残高 貸出金残高 総預金残高の推移 25,000 *記載金額は表示している単位未満を切り捨てています。 また、構成比率、増減率その他の比率は表示している数値 未満を切り捨てています。 貸出金残高の推移 (単位:億円) 23,690 23,259 22,935 20,000 15,886 15,676 15,488 15,000 (単位:億円) 17,500 15,396 15,000 14,194 14,721 12,500 4,174 4,670 5,254 3,145 3,172 3,215 6,875 6,878 6,926 平成24年9月末 平成25年9月末 平成26年9月末 10,000 7,500 5,000 10,000 2,500 0 5,000 平成24年9月末 平成25年9月末 総預金残高 平成26年9月末 一般貸出 うち個人預金残高 個人ローン 公共貸出 貸出金は、公共貸出をはじめ一般貸出、個人ローンいず れも増加したことから、中間期末残高で前年同期比675億 円の増加となりました。 譲渡性預金を含む総預金は、個人預金が堅調に推移したこ とから、中間期末残高で前年同期比431億円の増加となりま した。 損益の状況 コア業務純益 業務純益 3,633 5,000 3,341 4,791 5,012 3,844 (単位:百万円) 4,000 5,708 4,619 4,000 (単位:百万円) 6,000 7,500 6,000 中間純利益 経常利益 (単位:百万円) (単位:百万円) 4,000 4,013 3,447 3,730 3,000 2,478 2,257 2,000 2,500 2,000 2,000 1,000 0 0 平成24年9月期 平成25年9月期 平成26年9月期 0 平成24年9月期 平成25年9月期 平成26年9月期 平成24年9月期 平成25年9月期 平成26年9月期 0 平成24年9月期 平成25年9月期 平成26年9月期 「コア業務純益」は、預かり資産関連の手数料収入等は増加したものの、運用利回りの低下を要因とした貸出金利息の減少等により、前 年同期比△2億円の減益となりました。また「業務純益」は、国債等債券損益の増加等により、前年同期比9億円の増益となりました。 「経常利益」は、業務純益の増益に加え、株式等損益の増加等から、前年同期比10億円増益の47億円となりました。また、「中間純利益」 についても前年同期比8億円増益の33億円となりました。 自己資本比率 格付け 平成26年9月末の自己資本比率は、単体ベースで 11.71%、連結ベースで12.58%と、引き続き国内基準である 4%を大きく上回っております。 なお、平成26年3月末より新しい自己資本比率規制(バー ゼルⅢ)に基づき自己資本比率を算出しております。 旧基準 バーゼルⅡ 当行は、格付けについて公正で権威ある日本格付研 究所からA格付けを取得しており、安全性について高 い評価を受けています。 (平成26年9月末現在) 新基準 バーゼルⅢ 16.00% 12.00% 12.00% 12.80% 11.71% 12.58% 8.00% 国内基準4% 4.00% 国内基準4% 0.00% 平成25年9月末 単体自己資本比率 平成26年9月末 格付け 連結自己資本比率 自己資本比率 企業が発行する債券や銀行預金の元金・利息支払いの安全 資産の中に占める自己資本の割合のことで、銀行の安全性・ 度を示す指標で、このランクが上位に位置するほど安全性が高 健全性を示す指標の一つとされており、比率が高いほど経営が いといわれています。 安定しているといえます。 ※一般的に、BBB-以上が投資適格債といわれています。 - 1 - 決算の状況 1.中間貸借対照表 (単位:百万円) 資 産 の 部 期 別 第106期中間期末 第107期中間期末 (平成25年9月30日) (平成26年9月30日) 科 目 現 金 預 け コ ー ル ロ ー 買 入 金 銭 債 商 品 有 価 証 有 価 証 貸 出 外 国 為 そ の 他 資 そ の 他 の 資 有 形 固 定 資 無 形 固 定 資 前 払 年 金 費 支 払 承 諾 見 貸 倒 引 当 投 資 損 失 引 当 金 ン 権 券 券 金 替 産 産 産 産 用 返 金 金 金 額 63,891 75,000 1,416 275 868,764 1,472,168 644 5,927 5,927 20,998 1,293 16,081 △12,366 - 金 額 77,234 55,000 1,764 123 875,650 1,539,670 2,087 5,266 5,266 20,597 1,173 2,510 16,721 △12,142 △8 負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計 期 別 第106期中間期末 第107期中間期末 (平成25年9月30日) 科 目 預 金 譲 渡 性 預 金 コ ー ル マ ネ ー 債券貸借取引受入担保金 借 用 金 外 国 為 替 そ の 他 負 債 未 払 法 人 税 等 リ ー ス 債 務 そ の 他 の 負 債 賞 与 引 当 金 役 員 賞 与 引 当 金 退 職 給 付 引 当 金 睡眠預金払戻損失引当金 繰 延 税 金 負 債 再評価に係る繰延税金負債 支 負 資 資 諾 計 本 金 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 その他利益剰余金 別 途 積 立 金 繰越利益剰余金 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 債 払 の 承 部 合 その他有価証券評価差額金 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 土 地 再 評 価 差 額 金 評価・換算差額等合計 新 株 予 約 権 純 資 産 の 部 合 計 資 産 の 部 合 計 2,514,095 2,585,650 負債及び純資産の部合計 - 2 - 金 額 2,166,788 159,160 4,789 44,843 25 16,928 152 462 16,312 623 10 3,045 353 2,307 2,235 16,081 2,417,191 19,562 12,916 12,916 47,341 6,646 40,694 36,000 4,694 △907 78,912 15,494 △68 2,494 17,919 71 96,904 2,514,095 (平成26年9月30日) 金 額 2,200,551 168,490 26,037 4,359 35,310 3 17,019 981 328 15,709 616 9 5,768 344 4,570 2,158 16,721 2,481,960 19,562 12,916 12,916 50,964 6,646 44,318 39,000 5,318 △665 82,777 18,511 △50 2,361 20,822 89 103,689 2,585,650 2.中間損益計算書 期 別 科 目 経 常 収 益 資 金 運 用 収 益 ( う ち 貸 出 金 利 息 ) (うち有価証券利息配当金) 役 務 取 引 等 収 益 そ の 他 業 務 収 益 そ の 他 経 常 収 益 経 常 費 用 資 金 調 達 費 用 ( う ち 預 金 利 息 ) 役 務 取 引 等 費 用 そ の 他 業 務 費 用 営 業 経 費 そ の 他 経 常 費 用 経 常 利 益 特 別 利 益 固 定 資 産 処 分 益 特 別 損 失 固 定 資 産 処 分 損 減 損 損 失 税 引 前 中 間 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 法 人 税 等 合 計 中 間 純 利 益 (単位:百万円) 第106期中間期 第107期中間期 自平成25年4月1日 自平成26年4月1日 至平成25年9月30日 至平成26年9月30日 金 額 19,201 15,540 (11,130) (4,336) 2,860 208 592 15,471 1,159 (939) 1,293 100 12,589 327 3,730 9 9 42 31 10 3,697 177 1,040 1,218 2,478 金 額 19,822 15,104 (10,524) (4,447) 2,971 1,072 674 15,031 1,100 (845) 1,318 30 12,273 308 4,791 6 6 149 74 74 4,649 1,106 201 1,308 3,341 - 3 - 3.中間株主資本等変動計算書 前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日) (単位:百万円) 株 主 資 本 資本剰余金 資本金 当期首残高 当中間期変動額 剰余金の配当 別途積立金の積立 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 資本準備金 19,562 12,916 資本剰余金 合計 利益剰余金 その他利益剰余金 利益準備金 12,916 6,646 別途積立金 繰越利益 剰余金 利益剰余金 合計 34,000 4,834 45,480 △617 △2,000 2,478 △617 2,000 △17 △17 17 17 △139 4,694 1,860 47,341 土地再評価差額金の 取崩 2,478 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 当中間期変動額合計 当中間期末残高 - 19,562 - 12,916 - 12,916 - 6,646 2,000 36,000 (単位:百万円) 株主資本 自己株式 当期首残高 当中間期変動額 剰余金の配当 別途積立金の積立 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 △1,017 △2 112 土地再評価差額金の 取崩 評価・換算差額等 株主資本 合計 76,941 110 △907 繰延ヘッジ 損益 17,262 土地再評価 差額金 △77 2,511 評価・換算 差額等合計 19,695 新株 予約権 純資産 合計 74 96,712 △617 △617 2,478 △2 95 2,478 △2 95 17 17 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 当中間期変動額合計 当中間期末残高 その他有価証券 評価差額金 1,971 78,912 △1,767 9 △17 △1,775 △3 △1,779 △1,767 15,494 9 △68 △17 2,494 △1,775 17,919 △3 71 191 96,904 - 4 - 当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) (単位:百万円) 株 主 資 本 資本剰余金 資本金 当期首残高 会計方針の変更による 累積的影響額 会計方針の変更を 反映した当期首残高 資本準備金 19,562 12,916 - - 19,562 12,916 資本剰余金 合計 利益剰余金 その他利益剰余金 利益準備金 12,916 6,646 - 別途積立金 36,000 6,646 当中間期変動額 剰余金の配当 別途積立金の積立 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 利益剰余金 合計 6,209 48,855 △425 △425 36,000 5,783 48,429 △823 △3,000 3,341 △823 3,000 △70 △70 87 87 △465 5,318 2,534 50,964 - 12,916 繰越利益 剰余金 - 土地再評価差額金の 取崩 3,341 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 当中間期変動額合計 当中間期末残高 - 19,562 - 12,916 - 12,916 - 6,646 3,000 39,000 (単位:百万円) 株主資本 自己株式 当期首残高 会計方針の変更による 累積的影響額 会計方針の変更を 反映した当期首残高 当中間期変動額 剰余金の配当 別途積立金の積立 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 △823 - △823 △3 161 土地再評価差額金の 取崩 評価・換算差額等 株主資本 合計 80,510 △425 80,084 158 △665 繰延ヘッジ 損益 16,163 - 16,163 土地再評価 差額金 △60 2,449 - - △60 2,449 評価・換算 差額等合計 18,552 - 18,552 新株 予約権 純資産 合計 88 - 88 99,150 △425 98,724 △823 △823 3,341 △3 91 3,341 △3 91 87 87 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 当中間期変動額合計 当中間期末残高 その他有価証券 評価差額金 2,693 82,777 2,348 9 △87 2,269 1 2,271 2,348 18,511 9 △50 △87 2,361 2,269 20,822 1 89 4,964 103,689 - 5 - 注記事項 (重要な会計方針) 1.商品有価証券の評価基準及び評価方法 商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。 2.有価証券の評価基準及び評価方法 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法) 、子会社株式については移動平均法による 原価法、その他有価証券については原則として中間決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定) 、ただし時 価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 3.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 4.固定資産の減価償却の方法 (1)有形固定資産(リース資産を除く) 有形固定資産は、定率法(ただし、平成 10 年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。 )については定額法)を採用し、 年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物:3年~60 年 その他:2年~20 年 (2)無形固定資産(リース資産を除く) 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能期間(5年) に基づいて償却しております。 (3)リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数と した定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、 それ以外のものは零としております。 5.引当金の計上基準 (1)貸倒引当金 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。 破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債 務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分 可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営 破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見 込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。 上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果 を監査しております。 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認めら れる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は 7,378 百万円であります。 (2)投資損失引当金 投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証券の発行会社の財政状況等を勘案して必要と認められる額を計上してお ります。 (3)賞与引当金 賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間会計期間に帰属する額を計 上しております。 (4)役員賞与引当金 役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間会計期間に帰属する額を計 上しております。 (5)退職給付引当金 退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間会 計期間期末において発生していると認められる額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間 - 6 - 会計期間末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。なお、数理計算上の差異の損益処理方法は次 のとおりであります。 数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(12 年)による定額法により按分した額を、そ れぞれ発生の翌事業年度から損益処理 (6)睡眠預金払戻損失引当金の計上基準 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生 する損失を見積り必要と認める額を計上しております。 6.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準 外貨建資産・負債は、中間決算日の為替相場による円換算額を付しております。 7.ヘッジ会計の方法 (イ)金利リスク・ヘッジ 金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査 上の取扱い」 (日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 24 号。以下「業種別監査委員会報告第 24 号」という。)に規定する繰延ヘ ッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・貸出金等 とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、キャッシュ・ フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしております。 (ロ)為替変動リスク・ヘッジ 外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、 「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会 計上及び監査上の取扱い」 (日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 25 号。以下「業種別監査委員会報告第 25 号」という。 )に規 定する繰延ヘッジによっております。 ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワ ップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを 確認することによりヘッジの有効性を評価しております。 8.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項 (1)退職給付に係る会計処理 退職給付に係る未認識数理計算上の差異の未処理額の会計処理の方法は、中間連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異な っております。 (2)消費税等の会計処理 消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)の会計処理は、税抜方式によっております。 ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当中間会計期間の費用に計上しております。 (会計方針の変更) (「退職給付に関する会計基準」等の適用) 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下、「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関 する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下、「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計 基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当中間会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の 計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を、従 業員の平均残存勤務期間に近似した年数に基づく割引率を使用する方法から、退職給付の支払見込期間ごとに設定された複数の割引率 と同一の結果が得られる割引率を、単一の加重平均割引率とする方法へ変更しております。 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当中間会計期間の期首において、 退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。 この結果、当中間会計期間の期首の前払年金費用が 377 百万円減少、退職給付引当金が 281 百万円増加及び繰越利益剰余金が 425 百 万円減少しております。また、当中間会計期間の経常利益及び税引前中間純利益はそれぞれ 32 百万円増加しております。 なお、当中間会計期間の期首の1株当たり純資産額が2円 08 銭減少し、1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純 利益金額はそれぞれ0円 16 銭増加しております。 - 7 - (中間貸借対照表関係) 1. 関係会社の株式総額 27 百万円 2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、 「有価証券」中の国債に 30,097 百万円含まれております。 3.貸出金のうち、破綻先債権額は 163 百万円、延滞債権額は 29,084 百万円であります。 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済 の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。 ) のうち、法人税法施行令(昭和 40 年政令第 97 号)第 96 条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生 じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支 払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 4.貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は 28 百万円であります。 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債 権に該当しないものであります。 5.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は 3,471 百万円であります。 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、 債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであり ます。 6.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は 32,747 百万円であります。 なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。 7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報 告第 24 号)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処 分できる権利を有しておりますが、その額面金額は 3,173 百万円であります。 8.担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 有価証券 125,833 百万円 担保資産に対応する債務 預金 3,005 百万円 債券貸借取引受入担保金 4,359 百万円 借用金 24,965 百万円 上記のほか、為替決済等の取引の担保として、有価証券 38,228 百万円を差し入れております。 また、その他の資産には、保証金 22 百万円が含まれております。 9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件 について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、 352,092 百万円であります。このうち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが 344,297 百万円あります。 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッ シュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があ るときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、 契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に(半年毎に)予め定めている行内手続に基 づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 10. 借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金 10,000 百万円が含まれております。 11. 有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額は 8,260 百万円であり ます。 (中間損益計算書関係) 1.減価償却実施額は次のとおりであります。 有形固定資産 429百万円 無形固定資産 230百万円 2.その他経常費用には、貸倒引当金繰入額93百万円及び株式等売却損77百万円を含んでおります。 - 8 - (有価証券関係) 子会社株式及び関連会社株式 子会社株式 関連会社株式 合計 中間貸借対照表計 上額(百万円) ― ― ― 時価 (百万円) 差額 (百万円) ― ― ― ― ― ― (注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社及び関連会社株式の中間貸借対照表計上額 子会社株式 関連会社株式 合計 (単位:百万円) 当中間会計期間 27 ― 27 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「子会社株式及び関連株式」には含 めておりません。 - 9 - 営業の概況 1.主要な経営指標等の推移 (1)最近3中間会計期間及び最近2事業年度に係る主要な経営指標等の推移 第105期中間期 第106期中間期 回次 平成24年9月 平成25年9月 決算年月 経常収益 百万円 20,156 19,201 経常利益 百万円 3,447 3,730 中間純利益 百万円 2,257 2,478 当期純利益 百万円 ― ― 資本金 百万円 19,562 19,562 発行済株式総数 千株 211,121 207,121 純資産額 百万円 89,418 96,904 総資産額 百万円 2,479,182 2,514,095 預金残高 百万円 2,149,177 2,166,788 貸出金残高 百万円 1,419,492 1,472,168 有価証券残高 百万円 892,060 868,764 1株当たり配当額 円 3.00 3.00 1株当たり中間純利益 円 10.92 12.16 1株当たり当期純利益 円 ― ― 潜在株式調整後 円 10.91 12.15 1株あたり中間純利益 潜在株式調整後 円 ― ― 1株あたり当期純利益 従業員数 人 1,480 1,466 単体自己資本比率(国内基準) % 11.71 12.00 第107期中間期 平成26年9月 19,822 4,791 3,341 ― 19,562 207,121 103,689 2,585,650 2,200,551 1,539,670 875,650 3.00 16.34 ― 第105期 平成25年3月 40,151 6,907 ― 4,276 19,562 207,121 96,712 2,526,508 2,193,919 1,474,065 845,555 6.00 ― 20.77 第106期 平成26年3月 37,872 7,675 ― 4,578 19,562 207,121 99,150 2,569,804 2,223,019 1,522,301 828,596 7.00 ― 22.45 16.32 ― ― ― 20.74 22.40 1,450 11.71 1,440 11.94 1,414 11.83 (2)最近3中間連結会計期間及び最近2連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移 平成24年中間期 平成25年中間期 平成26年中間期 連結会計年度 項 目 連結経常収益 連結経常利益 連結中間純利益 連結当期純利益 連結中間包括利益 連結包括利益 連結純資産額 連結総資産額 1株当たり純資産額 1株当たり中間純利益 1株当たり当期純利益 潜在株式調整後 1株当たり中間純利益 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 連結自己資本比率(国内基準) 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円 円 円 平成24年度 平成25年度 自平成24年4月1日 自平成25年4月1日 自平成26年4月1日 自平成24年4月1日 自平成25年4月1日 至平成24年9月30日 至平成25年9月30日 至平成26年9月30日 至平成25年3月31日 至平成26年3月31日 25,395 4,024 2,274 ― 4,361 ― 97,105 2,497,153 441.38 11.00 ― 24,652 4,463 2,552 ― 1,204 ― 105,466 2,531,973 481.00 12.52 ― 24,873 5,337 3,324 ― 6,206 ― 111,527 2,602,535 506.01 16.26 ― 50,519 8,121 ― 4,304 ― 13,152 104,814 2,543,003 480.69 ― 20.91 48,319 8,919 ― 4,684 ― 4,285 106,488 2,586,791 483.93 ― 22.97 10.99 12.51 16.24 ― ― ― 20.88 22.92 12.69 12.67 円 ― ― % 12.40 12.80 12.58 2.業務粗利益 (単位:百万円 %) 種 類 資 役 そ 業 業 期 別 資 金 運 用 収 資 金 調 達 費 金 運 用 収 役 務 取 引 等 収 役 務 取 引 等 費 務 取 引 等 収 そ の 他 業 務 収 そ の 他 業 務 費 の 他 業 務 収 務 粗 利 務 粗 利 益 国内業務部門 益 用 支 益 用 支 益 用 支 益 率 平成25年9月期 国際業務部門 15,341 1,139 14,201 2,850 1,283 1,566 176 55 120 15,889 1.28% 合 計 国内業務部門 25 15,540 1,159 14,381 2,860 1,293 1,566 208 100 108 16,055 1.29% 224 44 179 9 10 △0 32 45 △ 12 166 0.49% 14,697 1,016 13,681 2,958 1,303 1,655 87 23 64 15,400 1.24% 平成26年9月期 国際業務部門 456 134 322 13 14 △1 985 7 978 1,298 1.67% (注) 1. 国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。 ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2. 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。 3. 業務粗利益率 = 業務粗利益 資金運用勘定平均残高 × 365 183 × 100 - 10 - 合 計 49 15,104 1,100 14,003 2,971 1,318 1,653 1,072 30 1,042 16,699 1.33% 3.業務純益 (単位:百万円) 期 別 平成25年9月期 平成26年9月期 金 額 4,013 5,012 (注) 1. 業務純益とは、銀行の基本的な業務の成果を示す利益指標であります。 2. 業務純益=業務粗利益-(一般貸倒引当金繰入額+経費) 4.資金運用・調達勘定平均残高等 (1)国内業務部門 期 別 種 類 資金運用勘定 うち貸出金 商品有価証券 有価証券 コールローン 買現先勘定 預け金 資金調達勘定 うち預金 譲渡性預金 コールマネー 債券貸借取引受入担保金 借用金 社債 平均残高 (57,474) 2,457,124 1,462,902 286 858,239 59,789 600 16,495 2,422,603 2,172,189 171,828 1,530 77,055 - 平成25年9月期 利 息 (25) 15,341 11,130 1 4,139 35 0 7 1,139 938 80 0 104 - 利回り 1.24 1.51 0.77 0.96 0.11 0.10 0.09 0.09 0.08 0.09 0.12 0.27 - 平均残高 (130,222) 2,476,953 1,518,988 163 766,196 46,038 13,625 2,439,627 2,216,526 182,006 6,502 34,592 - (単位:百万円、%) 平成26年9月期 利 息 利回り (49) 1.18 14,697 10,524 1.38 0 0.64 4,088 1.06 26 0.11 6 0.09 1,016 0.08 844 0.07 71 0.07 3 0.11 81 0.47 - (注) 1.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(平成25年9月期6,400百万円、平成26年9月期6,795百万円)を控除して表示しております。 2.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 (2)国際業務部門 期 別 種 類 資金運用勘定 うち貸出金 商品有価証券 有価証券 コールローン 買現先勘定 預け金 資金調達勘定 うち預金 譲渡性預金 コールマネー 債券貸借取引受入担保金 借用金 社債 平均残高 66,528 ― ― 45,177 9,258 ― 11,661 (57,474) 66,653 4,923 ― 3,240 1,008 ― ― 平成25年9月期 利 息 224 ― ― 196 19 ― 8 (25) 44 0 ― 5 0 ― ― 利回り 0.67 ― ― 0.86 0.42 ― 0.14 0.13 0.03 ― 0.32 0.17 ― ― 平均残高 155,012 ― ― 85,574 45,883 ― 22,120 (130,222) 155,139 5,121 ― 17,505 2,269 ― ― (単位:百万円、%) 平成26年9月期 利 息 利回り 456 0.58 ― ― ― ― 357 0.83 84 0.36 ― ― 14 0.13 (49) 0.17 134 0 0.03 ― ― 31 0.35 1 0.15 ― ― ― ― (注) 1.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(平成25年9月期11百万円、平成26年9月期12百万円)を控除して表示しております。 2.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 3.国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する 方式)により算出しております。 - 11 - (3)国内業務部門・国際業務部門の合計 期 別 平成25年9月期 種 類 平均残高 利 息 資金運用勘定 2,466,178 15,540 うち貸出金 1,462,902 11,130 商品有価証券 286 1 有価証券 903,416 4,335 コールローン 69,048 54 買現先勘定 600 0 預け金 28,156 16 資金調達勘定 2,431,782 1,159 うち預金 2,177,113 939 譲渡性預金 171,828 80 コールマネー 4,770 6 債券貸借取引受入担保金 1,008 0 借用金 77,055 104 社債 - 利回り 1.25 1.51 0.77 0.95 0.15 0.10 0.11 0.09 0.08 0.09 0.26 0.17 0.27 - 平均残高 2,501,744 1,518,988 163 851,770 91,921 35,745 2,464,545 2,221,648 182,006 24,008 2,269 34,592 - (単位:百万円、%) 平成26年9月期 利 息 利回り 15,104 1.20 10,524 1.38 0 0.64 4,446 1.04 111 0.24 20 0.11 1,100 0.08 845 0.07 71 0.07 35 0.29 1 0.15 81 0.47 - (注) 1.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(平成25年9月期6,411百万円、平成26年9月期6,807百万円)を控除して表示しております。 2.国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息は、相殺して記載しております。 - 12 - 5.受取・支払利息の分析 (1)国内業務部門 (単位:百万円) 期 別 種 類 受取利息 うち 貸出金 商品有価証券 有価証券 コールローン 買現先勘定 買入手形 預け金 支払利息 うち 預金 譲渡性預金 コールマネー 債券貸借取引受入担保金 借用金 社債 残高による増減 595 484 0 150 7 △7 ― 4 40 14 16 △0 ― 52 ― 平成25年9月期 利率による増減 △ 1,306 △ 1,202 △0 △ 144 3 △0 ― 3 △ 33 15 △ 52 0 ― △ 39 ― 純 増 減 △ 711 △ 718 △0 6 10 △7 ― 7 7 29 △ 36 △0 ― 13 ― 残高による増減 123 426 0 △ 443 △8 △0 ― △1 8 19 4 3 ― △ 57 ― 平成26年9月期 利率による増減 △ 767 △ 1,032 △1 392 △1 ― ― 0 △ 131 △ 113 △ 13 0 ― 34 ― 純 増 減 △ 644 △ 606 △1 △ 51 △9 △0 ― △1 △ 123 △ 94 △9 3 ― △ 23 ― (注) 残高及び利率の増減要因が重なる部分については、利率による増減要因に含めております。 (2)国際業務部門 (単位:百万円) 期 別 種 類 受取利息 うち 貸出金 商品有価証券 有価証券 コールローン 買現先勘定 買入手形 預け金 支払利息 うち 預金 譲渡性預金 コールマネー 債券貸借取引受入担保金 借用金 社債 残高による増減 △ 33 ― ― 48 0 ― ― △ 23 △6 △0 ― 7 0 ― ― 平成25年9月期 利率による増減 17 ― ― △ 36 △0 ― ― △5 5 0 ― △2 ― ― ― 純 増 減 △ 16 ― ― 12 △0 ― ― △ 28 △1 0 ― 5 0 ― ― 残高による増減 298 ― ― 175 77 ― ― 7 59 0 ― 23 1 ― ― 平成26年9月期 利率による増減 △ 66 ― ― △ 14 △ 12 ― ― △1 31 △0 ― 3 0 ― ― 純 増 減 232 ― ― 161 65 ― ― 6 90 △0 ― 26 1 ― ― (注) 残高及び利率の増減要因が重なる部分については、利率による増減要因に含めております。 (3)国内業務部門・国際業務部門の合計 期 別 種 類 残高による増減 受取利息 624 うち 貸出金 484 商品有価証券 0 有価証券 197 コールローン 11 買現先勘定 △7 買入手形 ― 預け金 △6 支払利息 42 うち 預金 14 譲渡性預金 16 コールマネー 2 債券貸借取引受入担保金 0 借用金 52 社債 ― (単位:百万円) 平成25年9月期 利率による増減 △ 1,345 △ 1,202 △0 △ 180 △2 △0 ― △ 14 △ 29 16 △ 52 3 ― △ 39 ― 純 増 減 △ 721 △ 718 △0 17 9 △7 ― △ 20 13 30 △ 36 5 0 13 ― 残高による増減 224 426 0 △ 247 18 △0 ― 4 15 19 4 25 1 △ 57 ― (注) 残高及び利率の増減要因が重なる部分については、利率による増減要因に含めております。 - 13 - 平成26年9月期 利率による増減 △ 660 △ 1,032 △1 358 39 ― ― 0 △ 74 △ 113 △ 13 4 0 34 ― 純 増 減 △ 436 △ 606 △1 111 57 △0 ― 4 △ 59 △ 94 △9 29 1 △ 23 ― 諸比率等 1.総資金利鞘 (単位:%) 期 別 種 類 資金運用利回り 資金調達原価 総資金利鞘 国内業務部門 1.24 1.07 0.17 2.利益率 平成25年9月期 国際業務部門 0.67 0.59 0.08 平成26年9月期 国内業務部門 国際業務部門 1.18 0.58 1.05 0.36 0.13 0.22 合 計 1.25 1.09 0.16 (単位:%) 期 別 種 類 総資産経常利益率 資本経常利益率 総資産中間純利益率 資本中間純利益率 平成25年9月期 0.29 9.35 0.19 6.21 (注) 1. 総 資 産 経 常 ( 中 間 純 ) 利 益 率 = 2. 資 本 経 常 ( 中 間 純 ) 利 益 率 = 平成26年9月期 0.37 11.57 0.25 8.07 経常(中間純)利益 総資産(除く支払承諾見返)平均残高 経常(中間純)利益 資本勘定平均残高 × 365 183 × 3.預貸率 × 365 183 × 100 100 (単位:百万円、%) 貸出金(A) 預 金(B) 預貸率 合 計 1.20 1.06 0.14 A/B 期中平均 国内業務部門 1,472,168 2,321,257 63.42 62.41 平成25年9月期 国際業務部門 ― 4,690 0.00 0.00 合 計 1,472,168 2,325,948 63.29 62.27 平成26年9月期 国内業務部門 国際業務部門 1,539,670 ― 2,364,213 4,828 65.12 0.00 63.32 0.00 合 計 868,764 2,325,948 37.35 38.46 平成26年9月期 国内業務部門 国際業務部門 775,447 100,203 2,364,213 4,828 32.79 2,075.45 31.94 1,671.04 合 計 1,539,670 2,369,041 64.99 63.19 (注)預金には譲渡性預金を含んでおります。 4.預証率 (単位:百万円、%) 有価証券(A) 預 金(B) 預証率 A/B 期中平均 国内業務部門 821,374 2,321,257 35.38 36.61 平成25年9月期 国際業務部門 47,389 4,690 1,010.42 917.67 (注)預金には譲渡性預金を含んでおります。 - 14 - 合 計 875,650 2,369,041 36.96 35.43 預金 1.預金科目別残高 (1)期末残高 期 別 種 類 国内業務部門 1,102,178 流動性預金 ( 50.98 ) 952,526 うち有利息預金 ( 44.06 ) 1,043,941 定期性預金 ( 48.28 ) 預 1,043,907 うち固定自由金 利定期預金 ( 48.28 ) 金 34 うち変動自由金 利定期預金 ( 0.00 ) 15,977 そ の 他 ( 0.74 ) 2,162,097 合 計 ( 100.00 ) 譲渡性預金 159,160 総 合 計 2,321,257 平成25年9月30日 国際業務部門 合 計 ― 1,102,178 ( ―) ( 50.87 ) ― 952,526 ( ―) ( 43.96 ) ― 1,043,941 ( ―) ( 48.18 ) 1,043,907 ( 48.18 ) 34 ( 0.00 ) 4,690 20,668 ( 100.00 ) ( 0.95 ) 2,166,788 4,690 ( 100.00 ) ( 100.00 ) ― 159,160 2,325,948 4,690 国内業務部門 1,134,781 ( 51.68 ) 985,263 ( 44.87 ) 1,045,316 ( 47.61 ) 1,045,285 ( 47.61 ) 30 ( 0.00 ) 15,625 ( 0.71 ) 2,195,723 ( 100.00 ) 168,490 2,364,213 (単位:百万円、%) 平成26年9月30日 国際業務部門 合 計 ― 1,134,781 ( ―) ( 51.57 ) ― 985,263 ( ―) ( 44.77 ) ― 1,045,316 ( ―) ( 47.50 ) 1,045,285 ( 47.50 ) 30 ( 0.00 ) 4,828 20,453 ( 100.00 ) ( 0.93 ) 2,200,551 4,828 ( 100.00 ) ( 100.00 ) ― 168,490 2,369,041 4,828 (注)1. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 2. 定期性預金=定期預金+定期積金 固定自由金利定期預金:預入時に満期日迄の利率が確定する自由金利定期預金 変動自由金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する自由金利定期預金 3. ( )内は構成比であります。 (2)平均残高 期 別 種 類 国内業務部門 1,118,244 流動性預金 ( 51.48 ) 957,774 うち有利息預金 ( 44.09 ) 1,044,140 定期性預金 ( 48.07 ) 預 1,044,105 うち固定自由金 利定期預金 ( 48.07 ) 金 34 うち変動自由金 利定期預金 ( 0.00 ) 9,804 そ の 他 ( 0.45 ) 2,172,189 合 計 ( 100.00 ) 譲渡性預金 171,828 総 合 計 2,344,017 平成25年9月30日 国際業務部門 合 計 ― 1,118,244 ( ―) ( 51.36 ) ― 957,774 ( ―) ( 43.99 ) 1,044,140 ― ( ―) ( 47.96 ) 1,044,105 ( 47.96 ) 34 ( 0.00 ) 4,923 14,728 ( 100.00 ) ( 0.68 ) 2,177,113 4,923 ( 100.00 ) ( 100.00 ) ― 171,828 2,348,941 4,923 国内業務部門 1,170,700 ( 52.82 ) 1,001,052 ( 45.16 ) 1,035,166 ( 46.70 ) 1,035,134 ( 46.70 ) 31 ( 0.00 ) 10,659 ( 0.48 ) 2,216,526 ( 100.00 ) 182,006 2,398,532 (単位:百万円、%) 平成26年9月30日 国際業務部門 合 計 ― 1,170,700 ( ―) ( 52.70 ) ― 1,001,052 ( ―) ( 45.06 ) 1,035,166 ― ( ―) ( 46.59 ) 1,035,134 ( 46.59 ) 31 ( 0.00 ) 5,121 15,781 ( 100.00 ) ( 0.71 ) 2,221,648 5,121 ( 100.00 ) ( 100.00 ) ― 182,006 2,403,654 5,121 (注)1. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 2. 定期性預金=定期預金+定期積金 固定自由金利定期預金:預入時に満期日迄の利率が確定する自由金利定期預金 変動自由金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する自由金利定期預金 3. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 4. ( )内は構成比であります。 - 15 - (3)定期預金の残存期間別残高 (単位:百万円) 平成25年9月30日 種 類 期 間 3カ月未満 3カ月以上6カ月未満 6カ月以上1年未満 1年以上2年未満 2年以上3年未満 3年以上 合 計 定期預金 平成26年9月30日 うち固定自由金利 うち変動自由金利 248,020 197,742 415,627 47,294 26,466 28,701 963,852 248,020 197,732 415,607 47,292 26,466 28,701 963,820 0 10 20 2 ― ― 32 定期預金 264,751 197,061 427,759 37,597 22,778 13,675 963,623 うち固定自由金利 うち変動自由金利 264,745 197,053 427,755 37,594 22,768 13,675 963,592 5 8 3 2 10 ― 30 (注) 本表の預金残高には、積立定期預金を含んでおりません。 2.預金者別預金残高 個人預金 法人預金 金融機関預金 公金預金 合 計 (単位:百万円、%) 平成25年9月30日 構成比 残高 1,567,611 72.35 449,393 20.74 10,511 0.48 139,271 6.43 2,166,788 100.00 平成26年9月30日 構成比 残高 1,588,636 72.19 461,228 20.96 9,955 0.45 140,730 6.40 2,200,551 100.00 (注) 本表には、譲渡性預金は含まれておりません。 3.財形預金残高 財形預金 (単位:百万円) 平成25年9月30日 15,454 平成26年9月30日 15,280 4.1人当たりの預金額、1店舗当たりの預金額 1人当たりの預金額 1店舗当たりの預金額 (注) 国内店 1,655 25,282 平成25年9月30日 海外店 ― ― (単位:百万円) 合 計 1,655 25,282 国内店 1,719 26,322 1. 従業員数は期中平均人員より算出しております。なお、従業員数には出向者を含んでおりません。 2. 店舗数には出張所を含んでおりません。 - 16 - 平成26年9月30日 海外店 ― ― 合 計 1,719 26,322 貸出金 1.貸出金科目別残高 (1)期末残高 (単位:百万円、%) 期 別 種 類 国内業務部門 53,168 ( 3.61 ) 1,294,950 ( 87.96 ) 120,790 ( 8.21 ) 3,259 ( 0.22 ) 1,472,168 ( 100.00 ) 手形貸付 貸 証書貸付 出 当座貸越 金 割引手形 合 計 平成25年9月30日 国際業務部門 ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ( ( ( ( ( 合 計 53,168 3.61 1,294,950 87.96 120,790 8.21 3,259 0.22 1,472,168 100.00 ) ) ) ) ) 国内業務部門 49,139 ( 3.19 ) 1,367,082 ( 88.79 ) 120,274 ( 7.81 ) 3,173 ( 0.21 ) 1,539,670 ( 100.00 ) 平成26年9月30日 国際業務部門 ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) 国内業務部門 47,510 ( 3.13 ) 1,358,778 ( 89.45 ) 109,563 ( 7.21 ) 3,135 ( 0.21 ) 1,518,988 ( 100.00 ) 平成26年9月期 国際業務部門 ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ( ( ( ( ( 合 計 49,139 3.19 1,367,082 88.79 120,274 7.81 3,173 0.21 1,539,670 100.00 ) ) ) ) ) (注) ( )内は構成比であります。 (2)平均残高 (単位:百万円、%) 期 別 種 類 国内業務部門 51,242 ( 3.50 ) 1,292,409 ( 88.35 ) 115,840 ( 7.92 ) 3,409 ( 0.23 ) 1,462,902 ( 100.00 ) 手形貸付 貸 証書貸付 出 当座貸越 金 割引手形 合 計 平成25年9月期 国際業務部門 ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ( ( ( ( ( 合 計 51,242 3.50 1,292,409 88.35 115,840 7.92 3,409 0.23 1,462,902 100.00 ) ) ) ) ) ( ( ( ( ( 合 計 47,510 3.13 1,358,778 89.45 109,563 7.21 3,135 0.21 1,518,988 100.00 ) ) ) ) ) (注) 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 (3)貸出金の残存期間別残高 (単位:百万円) 平成25年9月30日 種 類 期 間 1年以下 1年超3年以下 3年超5年以下 5年超7年以下 7年超 期間の定めのないもの 合 計 貸 出 金 135,164 155,312 230,442 168,986 661,335 120,928 1,472,168 うち変動金利 96,664 91,134 58,499 348,985 13,544 平成26年9月30日 うち固定金利 58,647 139,308 110,487 312,349 107,383 (注) 1.残存期間1年以下の貸出金については、変動金利、固定金利の区別をしておりません。 - 17 - 貸 出 金 145,288 155,176 258,850 179,092 680,811 120,451 1,539,670 うち変動金利 85,159 92,948 57,136 352,415 13,113 うち固定金利 70,016 165,901 121,956 328,395 107,337 2.貸出金使途別内訳 区 分 設備資金 運転資金 合 計 平成25年9月30日 貸出金残高 構成比 855,047 58.08 617,121 41.92 1,472,168 100.00 (単位:百万円、%) 平成26年9月30日 貸出金残高 構成比 932,292 60.55 607,378 39.45 1,539,670 100.00 平成25年9月30日 貸出金残高 構成比 (単位:百万円、%) 平成26年9月30日 貸出金残高 構成比 3.貸出金業種別内訳 業 種 別 国内店分 (除く特別国際金融取引勘定分) 製造業 農業,林業 漁業 鉱業・採石業・砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業,郵便業 卸売業,小売業 金融業,保険業 不動産業,物品賃貸業 各種サービス業 政府・地方公共団体 その他 特別国際金融取引勘定分 合 計 1,472,168 100.00 142,723 6,799 4,740 3 45,245 22,884 13,450 52,080 136,659 74,415 100,941 127,209 458,177 286,837 ― 1,472,168 9.70 0.46 0.32 0.00 3.07 1.55 0.91 3.54 9.28 5.06 6.86 8.64 31.12 19.49 ― 1,539,670 136,791 5,830 4,749 1,042 42,048 27,318 14,096 56,581 129,795 81,783 103,690 125,655 518,133 292,153 ― 1,539,670 100.00 8.88 0.38 0.31 0.07 2.73 1.77 0.92 3.68 8.43 5.31 6.73 8.16 33.65 18.98 ― 4.貸出金担保別内訳 種 類 有価証券 債 権 商 品 不 動 産 そ の 他 計 保 証 信 用 合 計 (うち劣後特約付貸出金) 平成25年9月30日 1,160 15,577 ― 106,228 ― 122,966 601,925 747,258 1,472,168 (1,125) - 18 - (単位:百万円) 平成26年9月30日 1,538 12,157 ― 104,725 ― 118,421 598,155 823,093 1,539,670 (1,125) 5.個人ローン残高 住宅ローン その他のローン 合 計 (単位:百万円) 平成25年9月30日 平成26年9月30日 285,019 287,657 32,267 33,883 317,286 321,541 6.中小企業等に対する貸出金残高 (単位:百万円、%) 平成25年9月30日 平成26年9月30日 723,716 725,945 49.15 47.14 中小企業等貸出金残高 貸出金合計に占める割合 (注)1.貸出金残高には、特別国際金融取引勘定分を含んでおりません。 2.中小企業等とは、資本金3億円(ただし、卸売業は1億円、小売業、 飲食業、物品賃貸業等は5千万円)以下の会社又は常用する従業員 が300人(ただし、卸売業、物品賃貸業等は100人、小売業、飲食業 は50人)以下の企業等であります。 7.1人当たりの貸出金額、1店舗当たりの貸出金額 国内店 1,047 16,001 1人当たりの貸出金額 1店舗当たりの貸出金額 平成25年9月30日 海外店 ― ― (単位:百万円) 合 計 1,047 16,001 平成26年9月30日 海外店 ― ― 国内店 1,117 17,107 合 計 1,117 17,107 (注)1.従業員数は期中平均人員より算出しております。なお、従業員数には出向者を含んでおりません。 2.店舗数には出張所を含んでおりません。 8.貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額 当期首 残高 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 うち非居住者向け債権分 特定海外債権引当勘定 5,643 7,032 ― ― (単位:百万円) 平成25年9月期 平成26年9月期 当期減少額 当期減少額 摘 要 当 期 当 期 当期末 当期首 当期末 残高 残高 増加額 目的使用 その他 残高 増加額 目的使用 その他 5,555 ― *5,643 5,555 4,871 4,528 ― *4,871 4,528 *洗替による取崩額 15,870 116 *15,975 6,811 7,082 16,512 1,426 *14,555 7,613 *洗替による取崩額 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 9.特定海外債権残高 10.貸出金償却額 該当ありません。 貸出金償却額 11.リスク管理債権 (単位:百万円) 期別 平成25年9月30日 平成26年9月30日 種類 (単体) (連結) (単体) (連結) 破綻先債権額 260 484 163 418 延滞債権額 31,183 31,905 29,084 29,782 3カ月以上延滞債権額 108 108 28 28 貸出条件緩和債権額 5,382 5,422 3,471 3,493 合 計 36,935 37,920 32,747 33,722 (単位:百万円) 平成25年9月期 平成26年9月期 - 12.支払承諾見返担保別内訳 種 類 有価証券 債権 商品 不動産 その他 計 保証 信用 合 計 - 19 - 平成25年9月30日 ― 3,366 ― 3,096 ― 6,462 7,890 1,727 16,081 - (単位:百万円) 平成26年9月30日 ― 3,091 ― 2,881 ― 5,972 8,517 2,231 16,721 有価証券 1.保有有価証券種類別残高 (1)期末残高 期 別 種 類 国 地 国内業務部門 312,340 ( 38.03 ) 234,944 ( 28.60 ) 228,200 ( 27.78 ) 22,285 ( 2.71 ) 23,603 ( 2.88 ) 債 方 債 有 社 債 価 株 式 証 券 その他の証券 うち外国債券 うち外国株式 821,374 ( 100.00 ) 合 計 平成25年9月30日 国際業務部門 ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) 47,389 ( 100.00 ) 47,388 ( 100.00 ) 0 ( 0.00 ) 47,389 ( 100.00 ) ( ( ( ( ( ( ( ( 合 計 312,340 35.95 234,944 27.04 228,200 26.27 22,285 2.57 70,993 8.17 47,388 5.45 0 0.00 868,764 100.00 ) ) ) ) ) 国内業務部門 329,550 ( 42.50 ) 186,697 ( 24.08 ) 186,896 ( 24.10 ) 26,667 ( 3.44 ) 45,635 ( 5.88 ) ) ) ) ( 775,447 100.00 ) (単位:百万円、%) 平成26年9月30日 国際業務部門 合 計 ― 329,550 ( ―) ( 37.64 ) ― 186,697 ( ―) ( 21.32 ) ― 186,896 ( ―) ( 21.34 ) ― 26,667 ( ―) ( 3.05 ) 100,203 145,838 ( 100.00 ) ( 16.65 ) 100,202 100,202 ( 100.00 ) ( 11.44 ) 0 0 ( 0.00 ) ( 0.00 ) 875,650 100,203 ( 100.00 ) ( 100.00 ) (注) ( )内は構成比であります。 (2)平均残高 (単位:百万円、%) 期 別 種 類 国 地 債 方 債 有 社 債 価 株 式 証 券 その他の証券 国内業務部門 347,783 ( 40.52 ) 233,804 ( 27.24 ) 234,687 ( 27.35 ) 19,255 ( 2.24 ) 22,709 ( 2.65 ) うち外国債券 うち外国株式 合 計 858,239 ( 100.00 ) 平成25年9月期 国際業務部門 ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) 45,177 ( 100.00 ) 45,176 ( 100.00 ) 0 ( 0.00 ) 45,177 ( 100.00 ) ( ( ( ( ( ( ( ( 合 計 347,783 38.50 233,804 25.88 234,687 25.98 19,255 2.13 67,887 7.51 45,176 5.00 0 0.00 903,416 100.00 ) ) ) ) ) 国内業務部門 308,291 ( 40.24 ) 195,501 ( 25.52 ) 202,616 ( 26.44 ) 22,351 ( 2.92 ) 37,434 ( 4.88 ) ) ) ) (注) 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 - 20 - 766,196 ( 100.00 ) 平成26年9月期 国際業務部門 ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) ― ( ―) 85,574 ( 100.00 ) 85,573 ( 100.00 ) 0 ( 0.00 ) 85,574 ( 100.00 ) ( ( ( ( ( ( ( ( 合 計 308,291 36.19 195,501 22.95 202,616 23.79 22,351 2.62 123,009 14.45 85,573 10.05 0 0.00 851,770 100.00 ) ) ) ) ) ) ) ) (3)有価証券の残存期間別残高 (単位:百万円) 平成25年9月30日 種 類 期 間 1年以下 1年超3年以下 3年超5年以下 5年超7年以下 7年超10年以下 10年超 期間の定めのないもの 合 計 国債 地方債 社債 35,175 26,045 53,379 131,279 65,342 1,118 ― 312,340 49,950 36,403 53,188 55,321 28,723 11,356 ― 234,944 119,018 32,460 39,184 14,119 13,708 9,708 ― 228,200 株式 その他の証券 5,169 28,127 14,967 987 10,327 5,490 5,923 70,993 22,285 22,285 うち外国債券 うち外国株式 4,880 23,275 10,911 ― 8,320 ― ― 47,388 0 0 (単位:百万円) 平成26年9月30日 種 類 国債 期 間 1年以下 1年超3年以下 3年超5年以下 5年超7年以下 7年超10年以下 10年超 地方債 19,441 18,945 131,353 109,569 48,562 1,678 ― 329,550 期間の定めのないもの 合 計 社債 20,249 49,927 41,090 54,699 12,171 8,559 ― 186,697 19,649 50,452 68,602 11,349 28,679 8,162 ― 186,896 2.公共債引受額 国 地 政 方 府 保 証 合 計 株式 その他の証券 45,761 35,561 12,875 10,497 25,140 5,775 10,224 145,838 26,667 26,667 うち外国債券 うち外国株式 43,849 26,723 4,546 7,749 15,158 2,174 ― 100,202 0 0 3.公共債及び証券投資信託の窓口販売高 債 債 債 (単位:億円) 平成25年9月期 平成26年9月期 ― ― ― ― 14 9 14 9 (単位:億円) 平成25年9月期 平成26年9月期 公 証 共 債 3 3 券 投 資 信 託 94 109 4.公共債ディーリング実績 (1)売買高 商 (単位:億円) 平成25年9月期 平成26年9月期 品 国 債 商 品 地 方 債 ・ 商 品 政 府 保 証 債 合 計 (2)平均残高 2 商 債 2 1 0 0 商 品 地 方 債 ・ 商 品 政 府 保 証 債 0 0 2 2 合 計 2 1 2 - 21 - 品 (単位:億円) 平成25年9月期 平成26年9月期 国 5.有価証券関係 (注)中間貸借対照表の「有価証券」のほか、「商品有価証券」も含めて記載しております。 (1)満期保有目的の債券 前中間会計期間(平成25年9月30日現在) 債 他 計 債 他 計 貸借対照表計上額 7,680 4,525 12,205 200 632 832 13,038 時価 7,757 4,606 12,364 198 626 825 13,189 (単位:百万円) 差額 77 80 158 △1 △6 △7 150 債 他 計 債 他 計 貸借対照表計上額 7,660 3,505 11,165 600 401 1,001 12,167 時価 7,744 3,577 11,322 588 396 984 12,306 (単位:百万円) 差額 84 71 156 △ 11 △4 △ 16 139 種類 時価が貸借対照表 計上額を超えるもの 時価が貸借対照表 計上額を超えないもの 社 そ 小 社 そ 小 の の 合 計 当中間会計期間(平成26年9月30日現在) 種類 時価が貸借対照表 計上額を超えるもの 時価が貸借対照表 計上額を超えないもの 合 計 社 そ 小 社 そ 小 の の - 22 - (2)その他有価証券 前中間会計期間(平成25年9月30日現在) 種類 株 式 債 券 国 債 地 方 債 社 債 その他証券 外 国 証 券 そ の 他 小 計 株 式 債 券 国 債 地 方 債 社 債 その他証券 外 国 証 券 そ の 他 小 計 貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの 貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの 合 計 貸借対照表計上額 15,657 617,184 287,794 196,834 132,555 50,775 38,270 12,505 683,618 4,920 150,421 24,545 38,110 87,764 14,694 9,118 5,575 170,035 853,654 取得原価 12,380 598,229 277,763 189,899 130,566 48,066 36,864 11,201 658,676 5,691 150,573 24,573 38,166 87,833 14,993 9,195 5,797 171,258 829,934 (単位:百万円) 差額 3,276 18,955 10,031 6,934 1,989 2,709 1,405 1,304 24,941 △ 771 △ 152 △ 27 △ 55 △ 68 △ 299 △ 77 △ 221 △ 1,222 23,719 貸借対照表計上額 21,293 674,959 329,550 185,339 160,069 104,976 71,335 33,640 801,229 3,666 19,924 1,358 18,566 36,760 28,866 7,894 60,351 861,581 取得原価 16,502 654,630 318,710 178,171 157,748 100,970 70,451 30,518 772,103 3,988 19,935 1,360 18,574 37,256 28,927 8,328 61,179 833,283 (単位:百万円) 差額 4,791 20,329 10,840 7,167 2,321 4,005 884 3,121 29,126 △ 321 △ 10 △2 △8 △ 495 △ 61 △ 434 △ 828 28,298 当中間会計期間(平成26年9月30日現在) 種類 株 式 債 券 国 債 地 方 債 社 債 その他証券 外 国 証 券 そ の 他 小 計 株 式 債 券 地 方 債 社 債 その他証券 外 国 証 券 そ の 他 小 計 貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの 貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの 合 計 (3)減損処理を行った有価証券 売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落し ており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間貸借対照表計上額とするとともに、評価差 額を当中間会計期間の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。 前中間会計期間における減損処理額は、87百万円(株式)であります。 なお、当該有価証券の減損にあたっては、時価が取得原価に比べて50%以上下落したもの及び時価が取得原価に比べて30%以上50%未満下落し たものから時価の回復する見込みがあると認められる場合を除いたものを減損処理の対象としております。 - 23 - 6.金銭の信託関係 (1)運用目的の金銭の信託 該当事項はありません。 (2)満期保有目的の金銭の信託 該当事項はありません。 (3)その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外) 該当事項はありません。 7.その他有価証券評価差額金 中間貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。 期 別 評価差額 その他有価証券 繰延税金資産(△は繰延税金負債) その他有価証券評価差額金 平成25年9月30日 23,719 23,719 △8,224 15,494 - 24 - (単位:百万円) 平成26年9月30日 28,298 28,298 △9,786 18,511 デリバティブ取引情報 1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの中間決算 日における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の 算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引 に係る市場リスクを示すものではありません。 (1)金利関連取引 該当事項はありません。 (2)通貨関連取引 前中間会計期間(平成25年9月30日現在) 区 分 種 類 契約額等 売 建 買 建 売 建 買 建 通 貨 ス ワ ッ プ 売 建 為 替 予 約 買 建 売 建 通貨オプション 買 建 売 建 そ の 他 買 建 合 計 ― ― ― ― ― 101 101 ― ― ― ― 金 通 貨 先 物 取 融 引 商 所 品 通貨オプション 店 頭 (単位:百万円) うち1年超 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 時 価 評価損益 ― ― ― ― ― 0 △0 ― ― ― ― △0 ― ― ― ― ― 0 △0 ― ― ― ― △0 (注) 1 1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間損益計算書に計上しております。 2.時価の算定 割引現在価値等により算定しております。 当中間会計期間(平成26年9月30日現在) 区 分 種 類 契約額等 売 建 買 建 売 建 買 建 通 貨 ス ワ ッ プ 売 建 為 替 予 約 買 建 売 建 通貨オプション 買 建 売 建 そ の 他 買 建 合 計 ― ― ― ― ― 104 89 ― ― ― ― 金 通 貨 先 物 取 融 引 商 所 品 通貨オプション 店 頭 (単位:百万円) うち1年超 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 時 価 評価損益 ― ― ― ― ― 0 0 ― ― ― ― 0 ― ― ― ― ― 0 0 ― ― ― ― 0 (注) 1 1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間損益計算書に計上しております。 2.時価の算定 割引現在価値等により算定しております。 (3)株式関連取引 該当事項はありません。 (5)商品関連取引 該当事項はありません。 (4)債券関連取引 該当事項はありません。 (6)クレジット・デリバティブ取引 該当事項はありません。 - 25 - 2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会 計の方法別の中間決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並 びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体 がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。 (1)金利関係取引 該当事項はありません。 (2)通貨関係取引 前中間会計期間(平成25年9月30日現在) ヘッジ会計 の方法 種 類 原則的 処理方法 通貨スワップ 合計 主なヘッジ 対象 外貨建 有価証券 ― 契約額等 うち1年超 時価 9,792 ― △0 ― ― △0 (注) 1.主として「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上および監査上の取扱い」 (日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に基づき、繰延ヘッジによっております。 2.時価の算定 割引現在価値により算定しております。 当中間会計期間(平成26年9月30日現在) 該当事項はありません。 (3)株式関連取引 該当事項はありません。 (4)債券関連取引 該当事項はありません。 - 26 - オフバランス取引の状況 1.金融派生商品および先物外国為替取引 (単位:百万円) 契約金額・想定元本額 種 類 与信相当額 商 品 の 内 容 平成25年9月期 平成26年9月期 平成25年9月期 平成26年9月期 ― ― ― - 将来の一定期間にわたって、予め決められた金融指標 を基準に、キャッシュ・フロー(元本、金利等)を交換す る取引 4,903 13 56 0 将来の受渡日に、約定為替相場で異種通貨の交換を 行うことを約束する取引 金利および通貨オプション ― ― ― ― 将来の特定期日または特定期間内に、予め定めた利 回あるいは価格で、金利や通貨を購入または売却する 権利を売買する取引 その他の金融派生商品 ― ― ― ― 為替先渡取引、通貨先物取引、金利先渡取引、金利先 物取引など 4,903 13 56 0 金利および通貨スワップ 先物外国為替取引 合 計 (注) 1.上記計数は自己資本比率(国内基準)に基づいております。与信相当額(取引相手方が契約不履行に陥った場合に被る可能性のある損失額) の算出に当たっては、カレント・エクスポージャー方式(与信相当額算出時点における再構築コストをもとに算出する方法)を採用しております。 2.自己資本比率の対象となっていない取引所取引、原契約期間が5日以内の外国為替関連取引等の契約金額・想定元本額は次のとおりです。 (単位:百万円) 契約金額・想定元本額 平成25年9月期 平成26年9月期 ― ― 9,986 180 ― ― ― ― 9,986 180 種 類 金利および通貨スワップ 先物外国為替取引 金利および通貨オプション その他の金融派生商品 合 計 2.与信関連取引 (単位:百万円) 契約金額 種 類 商 品 名 平成25年9月期 平成26年9月期 コミットメント 保証取引 その他 合 計 349,592 16,081 ― 365,674 貸 越 契 約 の 枠 空 き 等 支 払 承 諾 等 352,092 16,721 ― 368,814 内国為替 内国為替取扱高 (単位:千口、百万円) 区 分 各地へ 向け た 分 各地より受けた分 各地へ 向け た 分 代 金 取 立 各地より受けた分 送 金 為 替 平成25年9月期 口 数 金 額 5,698 3,632,376 6,047 4,114,330 46 68,862 85 156,764 平成26年9月期 口 数 金 額 5,902 3,654,602 6,143 4,454,247 44 69,251 77 148,254 国際業務 1.外国為替取扱高 (単位:百万米ドル) 区 分 売 渡 仕 向 為 替 買 入 支 払 被仕向為替 取 立 合 計 平成25年9月期 平成26年9月期 為 為 為 為 替 替 替 替 52 2 95 1 150 2.外貨建資産残高 外貨建資産 102 1 132 0 237 - 27 - (単位:百万米ドル) 平成25年9月30日 平成26年9月30日 147 327 株式 大株主(平成26年9月30日現在) 氏 名 又 は 名 称 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 損 害 保 険 ジ ャ パ ン 日 本 興 亜 株 式 会 社 株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 青 森 銀 行 職 員 持 株 会 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 田 中 建 設 株 式 会 社 日本マスタートラスト信託銀行株式会社( 信託口) (単位:千株、%) 所 有 株 式 数 8,491 7,843 5,656 4,836 4,771 4,769 4,473 3,080 2,570 2,508 - 28 - 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 4.09 3.78 2.73 2.33 2.30 2.30 2.15 1.48 1.24 1.21 連結決算の状況 1.中間連結貸借対照表 (単位:百万円) 期 別 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 科 目 (資産の部) 現 金 預 け 金 コールローン及び買入手形 買 入 金 銭 債 商 品 有 価 証 有 価 証 貸 出 外 国 為 権 券 券 金 替 リース債権及びリース投資資産 そ の 他 資 産 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 退職給付に係る資産 繰 延 税 金 資 産 支 払 承 諾 見 返 貸 倒 引 当 金 投 資 損 失 引 当 金 (平成25年9月30日) (平成26年9月30日) 金 額 金 額 64,469 75,000 1,416 275 868,844 1,465,489 644 11,080 19,851 21,542 1,317 530 16,081 △14,571 - 77,816 55,000 1,764 123 875,729 1,532,228 2,087 12,842 18,897 21,108 1,203 671 437 16,721 △14,089 △8 期 別 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 科 目 (負債の部) 預 譲 渡 性 預 金 金 コールマネー及び売渡手形 債券貸借取引受入担保金 借 用 金 外 国 為 替 そ の 他 負 債 賞 与 引 当 金 役 員 賞 与 引 当 金 退 職 給 付 引 当 金 退職給付に係る負債 役員退職慰労引当金 睡眠預金払戻損失引当金 繰 延 税 金 負 債 再評価に係る繰延税金負債 支 払 承 負 債 の 部 合 (純資産の部) 資 本 資 本 剰 余 利 益 剰 余 自 己 株 株 主 資 本 合 諾 計 金 金 金 式 計 その他有価証券評価差額金 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 土地再評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 新 株 予 約 権 少 数 株 主 持 分 純 資 産 の 部 合 計 資 産 の 部 合 計 2,531,973 2,602,535 負債及び純資産の部合計 - 29 - (平成25年9月30日) (平成26年9月30日) 金 額 金 額 2,161,990 156,660 4,789 56,288 25 21,975 655 17 3,116 9 353 2,307 2,235 16,081 2,426,506 2,196,123 165,690 26,037 4,359 46,856 3 22,075 650 17 6,137 11 344 3,819 2,158 16,721 2,491,008 19,562 12,916 48,610 △ 907 80,181 15,495 △68 2,494 17,921 71 7,292 105,466 2,531,973 19,562 12,916 52,248 △ 665 84,062 18,512 △50 2,361 △1,379 19,444 89 7,931 111,527 2,602,535 2.中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ①中間連結損益計算書 期 別 科 目 経 常 収 益 資 金 運 用 収 益 ( う ち 貸 出 金 利 息 ) (うち有価証券利息配当金) 役 務 取 引 等 収 益 そ の 他 業 務 収 益 そ の 他 経 常 収 益 経 常 費 用 資 金 調 達 費 用 ( う ち 預 金 利 息 ) 役 務 取 引 等 費 用 そ の 他 業 務 費 用 営 業 経 費 そ の 他 経 常 費 用 経 常 利 益 特 別 利 益 固 定 資 産 処 分 益 負 の の れ ん 発 生 益 特 別 損 失 固 定 資 産 処 分 損 減 損 損 失 税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額 法 人 税 等 合 計 少数株主損益調整前中間純利益 少 数 株 主 利 益 中 間 純 利 益 前中間連結会計期間 自平成25年4月 1日 自平成26年4月 1日 至平成25年9月30日 至平成26年9月30日 金 額 24,652 15,541 (11,130) (4,337) 2,838 208 6,063 20,188 1,215 (939) 1,097 100 12,195 5,579 4,463 45 28 16 44 33 10 4,465 327 1,134 1,462 3,002 450 2,552 金 額 24,873 15,048 (10,517) (4,397) 2,950 1,072 5,801 19,535 1,146 (844) 1,150 30 11,950 5,257 5,337 6 6 149 75 74 5,194 1,289 210 1,499 3,694 370 3,324 ②中間連結包括利益計算書 期 別 科 目 少数株主損益調整前中間純利益 そ の 他 の 包 括 利 益 その他有価証券評価差額金 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 退 職 給 付 に 係 る 調 整 額 中 間 包 括 利 益 (内訳) 親会社株主に係る中間包括利益 少数株主に係る中間包括利益 (単位:百万円) 当中間連結会計期間 前中間連結会計期間 (単位:百万円) 当中間連結会計期間 自平成25年4月 1日 自平成26年4月 1日 至平成25年9月30日 至平成26年9月30日 金 額 金 額 3,002 △ 1,798 △ 1,808 9 1,204 3,694 2,511 2,352 9 149 6,206 776 427 5,832 374 - 30 - 3.中間連結株主資本等変動計算書 前中間連結会計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日) (単位:百万円) 株 主 資 本 資本金 当期首残高 当中間期変動額 剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 19,562 資本剰余金 12,916 利益剰余金 46,681 自己株式 △1,017 78,143 △2 112 △617 2,552 △2 95 △617 2,552 △17 連結子会社合併による 減少高 土地再評価差額金の 取崩 株主資本 合計 △6 △6 17 17 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 当中間期変動額合計 当中間期末残高 - 19,562 - 12,916 1,928 48,610 110 △907 2,038 80,181 (単位:百万円) その他の包括利益累計額 その他有価証 券評価差額金 当期首残高 当中間期変動額 剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 17,280 繰延ヘッジ 損益 土地再評価 差額金 △77 2,511 その他の包 括利益累計 額合計 19,713 新株予約権 74 少数株主 持分 6,882 △6 土地再評価差額金の 取崩 当中間期変動額合計 当中間期末残高 104,814 △617 2,552 △2 95 連結子会社合併による 減少高 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 純資産合計 17 △1,784 9 △17 △1,792 △3 409 △1,386 △1,784 15,495 9 △68 △17 2,494 △1,792 17,921 △3 71 409 7,292 651 105,466 - 31 - 当中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) (単位:百万円) 株 主 資 本 資本金 当期首残高 会計方針の変更による 累積的影響額 会計方針の変更を 反映した当期首残高 19,562 - 19,562 資本剰余金 利益剰余金 12,916 50,156 - △425 12,916 49,730 当中間期変動額 剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 自己株式 △823 - 土地再評価差額金の 取崩 81,811 △425 △823 81,385 △3 161 △823 3,324 △3 91 △823 3,324 △70 株主資本 合計 87 87 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 当中間期変動額合計 当中間期末残高 - 19,562 - 12,916 2,518 52,248 158 △665 2,676 84,062 (単位:百万円) その他の包括利益累計額 その他有価証 券評価差額金 当期首残高 会計方針の変更による 累積的影響額 会計方針の変更を 反映した当期首残高 16,164 - 16,164 繰延ヘッジ 損益 土地再評価 差額金 △60 2,449 - - △60 2,449 退職給付に 係る調整 累計額 △1,529 - △1,529 その他の包 括利益累計 額合計 17,024 - 17,024 新株予約権 少数株主 持分 88 7,565 - - 88 7,565 当中間期変動額 剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 当中間期変動額合計 当中間期末残高 106,488 △425 106,062 △823 3,324 △3 91 土地再評価差額金の 取崩 株主資本以外の項目の 当中間期変動額(純額) 純資産合計 87 2,348 9 △87 149 2,420 1 366 2,788 2,348 18,512 9 △50 △87 2,361 149 △1,379 2,420 19,444 1 89 366 7,931 5,464 111,527 - 32 - 4.中間連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 自 平成25年4月 1日 自 平成26年4月 1日 至 平成25年9月30日 至 平成26年9月30日 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前中間純利益 減価償却費 減損損失 貸倒引当金の増減(△) 投資損失引当金の増減額(△は減少) 賞与引当金の増減額(△は減少) 役員賞与引当金の増減額(△は減少) 退職給付引当金の増減額(△は減少) 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 睡眠預金払戻損失引当金の増減(△) 資金運用収益 資金調達費用 有価証券関係損益(△) 為替差損益(△は益) 固定資産処分損益(△は益) 商品有価証券の純増(△)減 貸出金の純増(△)減 預金の純増減(△) 譲渡性預金の純増減(△) 借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△) 預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減 コールローン等の純増(△)減 コールマネー等の純増減(△) 債券貸借取引受入担保金の純増減(△) 外国為替(資産)の純増(△)減 外国為替(負債)の純増減(△) リース債権及びリース投資資産の純増(△)減 資金運用による収入 資金調達による支出 その他 小 計 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 有価証券の取得による支出 有価証券の売却による収入 有価証券の償還による収入 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 無形固定資産の取得による支出 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 配当金の支払額 少数株主への配当金の支払額 自己株式の取得による支出 自己株式の売却による収入 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の中間期末残高 - 33 - 4,465 848 10 △654 8 3 54 △2 △0 △15,541 1,215 △416 △270 4 △12 1,566 △26,919 20,470 △20,151 △11,409 △25,153 2,250 306 21 86 16,623 △1,405 13,667 △40,336 △285 △40,621 5,194 717 74 25 8 59 3 △ 400 149 △0 6 △15,048 1,146 △1,463 △1,466 68 61 △16,858 △21,752 4,980 1,758 △699 △33 17,494 4,359 3,013 △1 △217 15,442 △1,266 1,438 △3,207 △1,346 △4,553 △202,840 22,329 154,373 △619 84 △207 △26,879 △173,295 22,033 110,541 △447 131 △219 △41,256 △617 △7 △2 74 △552 3 △68,050 119,554 51,504 △823 △7 △3 65 △769 6 △46,572 102,559 55,986 注記事項 (中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1. 連結の範囲に関する事項 (1)連結子会社 5社 青銀甲田株式会社 青銀ビジネスサービス株式会社 あおぎんカードサービス株式会社 あおぎんリース株式会社 あおぎん信用保証株式会社 (2)非連結子会社 該当ありません。 2. 持分法の適用に関する事項 (1)持分法適用の非連結子会社 (2)持分法適用の関連会社 (3)持分法非適用の非連結子会社 (4)持分法非適用の関連会社 該当ありません。 該当ありません。 該当ありません。 該当ありません。 3. 連結子会社の中間決算日等に関する事項 連結子会社の中間決算日は次のとおりであります。 9月末日 5社 4.会計処理基準に関する事項 (1)商品有価証券の評価基準及び評価方法 商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。 (2)有価証券の評価基準及び評価方法 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法) 、その他有価証券については原則として中 間連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定) 、ただし、時価を把握することが極めて困難と認められ るものについては、移動平均法による原価法により行っております。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 (3)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 (4)固定資産の減価償却の方法 ① 有形固定資産(リース資産を除く) 当行の有形固定資産は、定率法(ただし、平成 10 年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。 )については定額法)を採 用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物:3年~60 年 その他:2年~20 年 連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用年数に基づき、主として定額法により償却しております。 ② 無形固定資産(リース資産を除く) 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社で定める利用可 能期間(5年)に基づいて償却しております。 ③ リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却 しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零 としております。 (5)貸倒引当金の計上基準 当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。 破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債 務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分 可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営 破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見 込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しておりま す。 - 34 - 上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果 を監査しております。 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認めら れる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は 7,378 百万円であります。 連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権につ いては、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。 (6)投資損失引当金の計上基準 当行の投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証券の発行会社の財政状況等を勘案して必要と認められる額を計上 しております。 (7)賞与引当金の計上基準 賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額 を計上しております。 (8)役員賞与引当金の計上基準 役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額 を計上しております。 (9)役員退職慰労引当金の計上基準 連結子会社の役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当 中間連結会計期間末までに発生していると認められる額を計上しております。 (10)睡眠預金払戻損失引当金の計上基準 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生 する損失を見積り必要と認める額を計上しております。 (11)退職給付に係る会計処理の方法 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間連結会計期間末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によ っております。また、数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。 数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(12 年)による定額法により按分した額を、 それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理 なお、連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る当中間連結会計期間末の自己都合要支給額を 退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。 (12)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準 当行の外貨建資産・負債は、中間連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。 連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれの中間決算日等の為替相場により換算しております。 (13)重要なヘッジ会計の方法 (イ)金利リスク・ヘッジ 当行の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上 及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 24 号。以下「業種別監査委員会報告第 24 号」という。)に規定 する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預 金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、 キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価を しております。 (ロ)為替変動リスク・ヘッジ 当行の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、 「銀行業における外貨建取引等の会計処理に 関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 25 号。以下「業種別監査委員会報告第 25 号」とい う。)に規定する繰延ヘッジによっております。 ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替ス ワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在するこ とを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。 (14)中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、中間連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行への預 け金であります。 - 35 - (15)消費税等の会計処理 当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 (16)ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準 リース料を収受すべき時にその他経常収益とその他経常費用を計上する方法によっております。 (会計方針の変更) (「退職給付に関する会計基準」等の適用) 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下、「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関 する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下、「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計 基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当中間連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費 用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を、 従業員の平均残存勤務期間に近似した年数に基づく割引率を使用する方法から、退職給付の支払見込期間ごとに設定された複数の割引 率と同一の結果が得られる割引率を、単一の加重平均割引率とする方法へ変更しております。 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当中間連結会計期間の期首にお いて、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。 この結果、当中間連結会計期間の期首の前払年金費用が 377 百万円減少、退職給付に係る負債が 281 百万円増加及び利益剰余金が 425 百万円減少しております。また、当中間連結会計期間の経常利益及び税金等調整前中間純利益はそれぞれ 32 百万円増加しております。 なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。 (中間連結貸借対照表関係) 1.有価証券には、非連結子会社及び関連会社の株式を含んでおりません。 2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、 「有価証券」中の国債に 30,097 百万円含まれております。 3. 貸出金のうち、破綻先債権額は 418 百万円、延滞債権額は 29,782 百万円であります。 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済 の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。 ) のうち、法人税法施行令(昭和 40 年政令第 97 号)第 96 条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生 じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支 払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 4.貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は 28 百万円であります。 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債 権に該当しないものであります。 5.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は 3,493 百万円であります。 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、 債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであり ます。 6.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は 33,722 百万円であります。 なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。 7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報 告第 24 号)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処 分できる権利を有しておりますが、その額面金額は 3,173 百万円であります。 8.担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 有価証券 リース債権及びリース投資資産 その他資産 125,833 百万円 2,330 百万円 327 百万円 担保資産に対応する債務 預金 3,005 百万円 債券貸借取引受入担保金 4,359 百万円 借用金 27,295 百万円 上記のほか、為替決済等の取引の担保として、有価証券 38,228 百万円を差し入れております。 - 36 - また、その他資産には、保証金 73 百万円が含まれております。 9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件 について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、 361,980 百万円であります。このうち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが 354,186 百万円あります。 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行及び連結子会社 の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他 相当の事由があるときは、当行及び連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項 が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に(半年毎に) 予め定めている行内(社内)手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 10.土地の再評価に関する法律(平成 10 年3月 31 日公布法律第 34 号)に基づき、当行の事業用の土地の再評価を行い、評価差額につい ては、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価 差額金」として純資産の部に計上しております。 再評価を行った年月日 平成 13 年3月 31 日 同法律第3条第3項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令(平成 10 年3月 31 日公布政令第 119 号)第2条第4号に定める地価税法(平成3年法律第 69 号) 第 16 条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価格を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算出し た価格に基づいて、奥行価格補正、側方路線影響加算、間口狭小補正等により合理的な調整を行って算出。 同法律第 10 条に定める再評価を行った事業用の土地の当中間連結会計期間末における時価の合計額と当該事業用の土地の再評価後 の帳簿価額の合計額との差額 6,527 百万円 11.有形固定資産の減価償却累計額 31,815 百万円 12.借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金 10,000 百万円が含まれております。 13. 有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額は 8,260 百万円であり ます。 (中間連結損益計算書関係) 1.その他経常収益には、貸倒引当金戻入益33百万円を含んでおります。 2.営業経費には、給与・手当5,284百万円及び退職給付費用421百万円を含んでおります。 3.その他経常費用には、貸出金償却28百万円及び株式等売却損77百万円を含んでおります。 4.当行は、減損損失の算定にあたり、営業用店舗については営業店単位(連携して営業を行っている営業店グループは当該グループ単 位)を基礎とする管理会計上の区分で、その他遊休施設等については、各々独立した単位でグルーピングを行っております。また、本 部、事務センター、青森県内の社宅・寮、厚生施設等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから、共用資産と しております。 その結果、営業利益の減少によるキャッシュ・フローの低下及び継続的な地価の下落により、投資額の回収が見込めなくなった資産 について、以下のとおり減損損失を計上しております。 地域 主な用途 種類 青森県内 営業店舗 土地建物2か所 減損損失 74 百万円 合計 74 百万円 (うち建物 29 百万円) (うち土地 44 百万円) なお、資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、「不動産鑑定評価基準」(国土交通省平成 14 年7月3日 改正)に準拠して評価した額から処分費用見込額を控除して算定しております。 - 37 - (中間連結株主資本等変動計算書関係) 1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株) 当連結会計年度 期首株式数 発行済株式 普通株式 合 計 自己株式 普通株式 合 計 当中間連結会計 期間増加株式数 当中間連結会計 期間減少株式数 当中間連結会計 期間末株式数 摘要 207,121 207,121 - - - - 207,121 207,121 2,888 2,888 10 10 327 327 2,571 2,571 注1、2、3 注1.普通株式の自己株式の当連結会計年度期首株式数には、従業員持株ESOP信託が保有する株式 1,751 千株が含まれており ます。また当中間連結会計期間末株式数には、同 1,495 千株が含まれております。 2.普通株式の自己株式の増加 10 千株は単元未満株式の買取による増加であります。 3.普通株式の自己株式の減少 327 千株のうち、256 千株は従業員持株ESOP信託による売却による減少、71 千株は新株予約 権の行使による減少であります。 2.新株予約権に関する事項 区分 当行 新株予約権の 内訳 新株予約権の 目的となる株 式の種類 新株予約権の目的となる株式の数(株) 当中間連結会計期間 当連結会計 当中間連結 年度期首 会計期間末 増加 減少 ストック・オプションとし ての新株予約権 合計 当中間連結会計 期間末残高 (百万円) ― 89 ― 89 摘要 3.配当に関する事項 (1)当中間連結会計期間中の配当金支払額 (決 株式の 種類 議) 平成26年6月24日 定時株主総会 配当金の総額 (百万円) 普通株式 1株当たり 配当額(円) 823 4.0 基準日 効力発生日 平成26年3月31日 平成26年6月25日 (注)上記配当金の総額には、従業員ESOP信託が保有する当行株式に対する配当金7百万円が含まれております。 (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの (決 議) 株式の 種類 平成 26 年 11 月 14 日 取締役会 配当金の総額 (百万円) 普通 株式 618 配当の原資 利益剰余金 1株当たり 配当額(円) 3.0 基準日 平成26年9月30日 効力発生日 平成26年12月10日 (注)上記配当金の総額には、従業員ESOP信託が保有する当行株式に対する配当金 4 百万円が含まれております (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係) 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 現金預け金勘定 77,816 百万円 定期預け金 △ その他の預け金 △ 21,450 百万円 現金及び現金同等物 380 百万円 55,986 百万円 (リース取引関係) ファイナンス・リース取引 (1)所有権移転外ファイナンス・リース取引 ①リース資産の内容 (ア)有形固定資産 銀行業務における店舗であります。 ②リース資産の減価償却の方法 中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項」の「 (4)固定資産の減価償却の方法」 に記載のとおりであります。 - 38 - (金融商品関係) 金融商品の時価等に関する事項 中間連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、重要性が乏しいと判断されるもの及び時価を 把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません( (注2)参照) 。 (単位:百万円) (1) 現金預け金 (2) コールローン及び買入手形 (3) 有価証券 満期保有目的の債券 その他有価証券 中間連結貸借 対照表計上額 77,816 55,000 (4) 貸出金 貸倒引当金(*1) 資産計 (1) 預金 (2) 譲渡性預金 (3) コールマネー及び売渡手形 (4) 借用金 負債計 デリバティブ取引(*2) ヘッジ会計が適用されていないもの ヘッジ会計が適用されているもの デリバティブ取引計 時 価 差 額 77,816 55,000 - - 12,167 861,654 1,532,228 △12,762 1,519,465 2,526,104 2,196,123 165,690 26,037 46,856 2,434,707 12,306 861,654 139 1,530,447 2,537,226 2,196,634 165,690 26,037 46,856 2,435,218 10,982 11,122 510 - - - 510 0 - 0 0 - 0 - - - - (*1) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。 (*2) その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表 示しております。 (注1)金融商品の時価の算定方法 資 産 (1) 現金預け金 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金 については、残存期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 (2) コールローン及び買入手形 残存期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 (3)有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている 基準価額によっております。 自行保証付私募債は、保証形式及び内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を同様の新規発行を行った場合に想定さ れる利率で割り引いて時価を算定しております。なお、破綻懸念先の自行保証付私募債については、帳簿価額から個別貸倒引当金相 当額を控除した後の価格を時価としております。 なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載しております。 (4)貸出金 貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、 時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、貸出金の種類及び内部格付、 保全率、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を同様の新規貸出を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定してお ります。なお、残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としており ます。 また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を 算定しているため、時価は中間連結決算日における中間連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近 似しており、当該価額を時価としております。 - 39 - 貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間 及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。 負 債 (1)預金、及び(2)譲渡性預金 要求払預金については、中間連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時 価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預 金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似してい ることから、当該帳簿価額を時価としております。 (3)コールマネー及び売渡手形 残存期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 (4)借用金 残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。残存期 間が1年超のものは、重要性が乏しいと判断し、当該帳簿価額を時価としております。 デリバティブ取引 デリバティブ取引については、「デリバティブ取引情報」に記載しております。 (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の中間連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報 の「資産(3)その他有価証券」には含まれておりません。 (単位:百万円) 当中間連結会計期間 (平成 26 年9月 30 日) 区分 ① ② ③ ④ 非上場株式(*1) (*2) 非上場外国株式(*1) 組合出資金(*3) その他 合計 1,711 0 189 4 1,907 (*1) 非上場株式及び非上場外国株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示 の対象とはしておりません。 (*2) 当中間連結会計期間において、非上場株式について 0 百万円減損処理を行っております。 (*3) 組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成されているものについ ては、時価開示の対象とはしておりません。 (有価証券関係) ※1.中間連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「商品有価証券」を含めて記載しております。 ※2. 「子会社及び関連会社株式」については、中間財務諸表における注記事項として記載しております。 1.満期保有目的の債券 種類 時価が中間連結貸借対照 表計上額を超えるもの 時価が中間連結貸借対照 表計上額を超えないもの 合計 社債 その他 小計 社債 その他 小計 中間連結貸借対照表 計上額(百万円) 7,660 3,505 11,165 600 401 1,001 12,167 - 40 - 時価 (百万円) 差額 (百万円) 7,744 3,577 11,322 588 396 984 12,306 84 71 156 △11 △4 △16 139 2.その他有価証券 中間連結貸借対照表 計上額(百万円) 21,361 674,959 329,550 185,339 160,069 104,976 71,335 33,640 801,297 3,671 19,924 1,358 18,566 36,760 28,866 7,894 60,357 861,654 種類 中間連結貸借対照表計上 額が取得原価を超えるも の 中間連結貸借対照表計上 額が取得原価を超えない もの 株式 債券 国債 地方債 社債 その他 外国証券 その他 小計 株式 債券 地方債 社債 その他 外国証券 その他 小計 合計 取得原価 (百万円) 差額 (百万円) 16,538 654,630 318,710 178,171 157,748 100,970 70,451 30,518 772,139 3,995 19,935 1,360 18,574 37,256 28,927 8,328 61,186 833,326 4,823 20,329 10,840 7,167 2,321 4,005 884 3,121 29,157 △323 △10 △2 △8 △495 △61 △434 △829 28,328 3.減損処理を行った有価証券 売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べ て著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対 照表計上額とするとともに、評価差額を当中間連結会計期間の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。 当中間連結会計期間における減損処理額は、該当ありません。 なお、当該有価証券の減損にあたっては、時価が取得原価に比べて50%以上下落したもの及び時価が取得原価に比べて30%以上50% 未満下落したものから時価の回復する見込みがあると認められる場合を除いたものを減損処理の対象としております。 (ストック・オプション等関係) 1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名 営業経費 17百万円 2.当中間連結会計期間のストック・オプションの内容 付与対象者の区分及び人数 株式の種類別のストック・オプションの付与数(注1) 付与日 権利確定条件 対象勤務期間 権利行使期間 権利行使価格(注2) 付与日における公正な評価単位(注2) 平成26年ストック・オプション 当行取締役8名及び当行執行役員4名 当行普通株式 124,000株 平成26年7月30日 権利確定条件を定めていない 対象勤務期間を定めていない 平成26年7月31日~平成56年7月30日 1円 288円 注1.株式数に換算して記載しております。 2.1株当たりに換算して記載しております。 (1株当たり情報) 1.1株当たり純資産額 1 株当たり純資産額 506 円 01 銭 (注)1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。 当中間連結会計期間 (平成26年9月30日) 純資産の部の合計額 百万円 111,527 純資産の部の合計額から控除する金額 百万円 8,021 (うち新株予約権) 百万円 89 (うち少数株主持分) 百万円 7,931 普通株式に係る中間期末の純資産額 百万円 103,506 1株当たり純資産額の算定に用いられた中 千株 204,549 間期末の普通株式の数 - 41 - 2.1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎 当中間連結会計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) (1)1株当たり中間純利益金額 円 (算定上の基礎) 中間純利益 百万円 普通株主に帰属しない金額 百万円 普通株式に係る中間純利益 百万円 普通株式の期中平均株式数 千株 (2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額 円 (算定上の基礎) 中間純利益調整額 百万円 普通株式増加数 千株 うち新株予約権 千株 希薄化効果を有しないため潜在株式調整後1株当たり 中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 16.26 3,324 ― 3,324 204,382 16.24 ― 219 219 ― (注) 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する当行株式は、1株当たり中間純利益金額の算定上、 期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 1株当たり中間純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は1,632千株であります。 (会計方針の変更) 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第 26 号 平成 24 年5月 17 日。以下、「退職給付会基準」という。 )及び「退職給付に 関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第 25 号 平成 24 年5月 17 日。以下、「退職給付適用指針」という。)を、退職給 付会計基準第 35 項本文及び退職給付適用指針第 67 項本文に掲げられた定めについて、当中間連結会計期間より適用し、退職給付会計 基準第 37 項に定める経過的な取扱いに従っております。 この結果、当中間連結会計期間の期首の1株当たり純資産額が2円 08 銭減少し、1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株 当たり中間純利益金額は、それぞれ0円 16 銭増加しております。 - 42 - 5.セグメント情報 1.報告セグメントの概要 当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が 業績を評価するために、定期的に検証を行う対象となっているものであります。 当行グループは、国内において銀行業務を中心とした金融サービスに係る事業活動を展開しております。 従いまして、当行グループは金融サービス別のセグメントから構成されており、「銀行業務」及び「リース業務」の2つを報告 セグメントとしております。 「銀行業務」は主に預金業務や貸出業務、有価証券投資業務や為替業務等の金融取引を行っております。「リース業務」は 主に機械・器具備品等のリース取引を行っております。 2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載 と同一であります。 3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前中間連結会計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日) 報告セグメント 計 銀 行 業 務 リース業務 経 常 収 益 (1) 外 部 顧 客 に 対 す る 経 常 収 益 19,142 2,325 21,467 (2) セ グ メ ン ト 間 の 内 部 経 常 収 益 84 178 262 計 19,226 2,503 21,730 セ グ メ ン ト 利 益 3,756 192 3,949 セ グ メ ン ト 資 産 2,514,541 12,335 2,526,877 その他の項目 減価償却費 776 69 845 資金運用収益 15,540 1 15,542 資金調達費用 1,160 50 1,211 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 855 69 925 (単位:百万円) その他 調整額 3,184 202 3,387 523 20,142 24,652 465 25,117 4,472 2,547,019 - △ 465 △ 465 △8 △ 15,046 24,652 - 24,652 4,463 2,531,973 2 49 50 7 848 15,592 1,261 932 - △ 50 △ 46 - 848 15,541 1,215 932 (注) 1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と中間連結損益計算書の 経常収益計上額との差異について記載しております。 2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、割賦販売業務、クレジットカード業務及び信用保証 業務等を含んでおります。 3.調整額は、次のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額は、セグメント間の債権等の相殺消去であります。 (3)資金運用収益の調整額は、セグメント間の貸出金利息等の相殺消去であります。 (4)資金調達費用の調整額は、セグメント間の借用金利息等の相殺消去であります。 4.セグメント利益は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 - 43 - 中間連結財務 諸表計上額 計 当中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) 報告セグメント 計 銀 行 業 務 リース業務 経 常 収 益 (1) 外 部 顧 客 に 対 す る 経 常 収 益 19,657 2,282 21,939 (2) セ グ メ ン ト 間 の 内 部 経 常 収 益 122 116 238 計 19,779 2,399 22,178 セ グ メ ン ト 利 益 4,804 184 4,988 セ グ メ ン ト 資 産 2,586,122 13,677 2,599,800 その他の項目 減価償却費 666 48 715 資金運用収益 15,104 1 15,105 資金調達費用 1,101 43 1,145 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 584 40 624 (単位:百万円) その他 調整額 2,933 174 3,108 398 20,063 24,873 413 25,286 5,387 2,619,864 - △ 413 △ 413 △ 49 △ 17,328 24,873 - 24,873 5,337 2,602,535 2 39 43 0 717 15,144 1,189 625 - △ 96 △ 42 - 717 15,048 1,146 625 (注) 1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と中間連結損益計算書の 経常収益計上額との差異について記載しております。 2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、割賦販売業務、クレジットカード業務及び信用保証 業務等を含んでおります。 3.調整額は、次のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額は、セグメント間の債権等の相殺消去であります。 (3)資金運用収益の調整額は、セグメント間の貸出金利息等の相殺消去であります。 (4)資金調達費用の調整額は、セグメント間の借用金利息等の相殺消去であります。 4.セグメント利益は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 - 44 - 中間連結財務 諸表計上額 計 関連情報 前中間連結会計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日) 1.サービスごとの情報 貸出業務 有価証券 投資業務 役務業務 (単位:百万円) リース業務 その他 合計 外部顧客に対する 11,375 4,953 2,838 2,503 2,981 24,652 経常収益 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 (1) 経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が、中間連結損益計算書の経常収益の90%を超える ため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が、中間連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、 記載を省略しております。 (3) 主要な顧客ごとの情報 特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%を占めるものがないため、記載を省略しております。 当中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) 1.サービスごとの情報 貸出業務 有価証券 投資業務 役務業務 (単位:百万円) リース業務 その他 合計 外部顧客に対する 10,554 5,961 2,950 2,399 3,007 24,873 経常収益 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 (1) 経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が、中間連結損益計算書の経常収益の90%を超える ため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が、中間連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、 記載を省略しております。 (3) 主要な顧客ごとの情報 特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%を占めるものがないため、記載を省略しております。 報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報 前中間連結会計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日) 報告セグメント 銀行業 リース業 計 減損損失 10 - 10 当中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) 報告セグメント 銀行業 リース業 計 減損損失 74 - 74 (単位:百万円) その他 合計 - 10 (単位:百万円) その他 合計 - 74 報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報 該当事項はありません。 報告セグメントごとの負のれん発生益に関する情報 重要性が乏しいため記載を省略しております。 当行は、金融商品取引法第193条の2の規定に基づき、前中間連結会計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月 30日)及び当中間連結会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)の中間連結財務諸表並びに前中間 会計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日)及び当中間会計期間(自 平成26年4月1日 至 平成 26年9月30日)の中間財務諸表について新日本有限責任監査法人の監査証明を受けております。 - 45 - バーゼルⅢ関連開示事項 銀行法施行規則第十九条の二第一項第五号ニ等の規定に基づき、自己資本の充実の状況等について金融庁長官が別に定める事項 定量的な開示事項 1.自己資本の構成に関する事項 イ 信用リスクに対する所要自己資本の額等 ロ オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額等 ハ 総所要自己資本額 2.信用リスクに関する事項 イ エクスポージャーの期末残高、主な種類別の内訳 ロ 地域別・業種別又は取引相手の別、残存期間別の内訳 ハ 三月以上延滞エクスポージャーの期末残高の地域別、業種別又は取引相手の別 二 一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債券引当勘定の期末残高及び期中の増減額 ホ 業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額 へ リスク・ウェイト区分ごとの信用リスク削減効果勘案後の残高又は資本控除した額 3.信用リスク削減手法に関する事項 イ 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額 ロ 保証又はクレジット・デリバティブの想定元本額 4.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 イ 与信相当額の算出に用いる方式 ロ グロス再構築コストの額の合計額 ハ 担保による信用リスク削減効果勘案後の与信相当額 二 ロに掲げる合計額及びグロスのアドオンの合計額からハに掲げる額を差し引いた額 ホ 担保の種類別の額 へ 担保による信用リスク削減効果勘案後の与信相当額 ト 与信相当額算出対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額 チ 信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブの想定元本額 5.証券化エクスポージャーに関する事項(※) イ 銀行(連結グループ)がオリジネーターである証券化エクスポージャーに関する事項 ロ 銀行(連結グループ)が投資家である証券化エクスポージャーに関する事項 6.マーケット・リスクに関する事項 7.銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する事項 8.信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーの額 9.銀行勘定における金利リスクに関して内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の 増減額 P53 P55 P55 P56 P56 P56 P58 P58 P60 P61 P61 P61 P61 P61 P61 該当ありません。 該当ありません。 該当ありません。 該当ありません。 P62 P62 該当ありません。 P62.63 該当ありません。 P63 ※ 当行および連結グループにおいて、再証券化エクスポージャーを保有しておりませんので、計数には再証券化エクスポージャーは含 まれておりません。 - 46 - 連結自己資本比率総括表(国内基準) 項 ( 自 目 己 資 資 (単位:百万円) 平成25年 9月30日 本 項 ) 本 金 19,562 う ち 非 累 積 的 永 久 優 先 株 - 新 株 式 申 込 証 拠 金 平成25年 9月30日 目 他 の 金 融 機 関 の 資 本 調 達 手 段 の 意 図 的 な 保 有 相 当 額 675 告示第29条第1項第3号に掲げるもの及びこ れに準ずるもの - 告示第29条第1項第4号及び第5号に掲げる もの及びこれらに準ずるもの 675 - - 短期劣後債務及びこれに準ずるもの 資 本 剰 余 金 12,916 告示第31条第1項第2号に規定する連結の範 囲に含まれないものに対する投資に相当する額 利 益 剰 余 金 48,610 非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク 削減手法として用いる保証又はクレジット・デリ バティブの免責額に係る控除額 - △ ) 907 内部格付手法採用行において、期待損失額が 適格引当金を上回る額の50%相当額 - 拠 金 - PD/LGD方式の適用対象となる株式等エクス ポージャーの期待損失額 - ) 617 基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされる証 券化エクスポージャー及び信用補完機能を持つI/Oストリッ プス(告示第247条を準用する場合を含む。) 55 そ の 他 有 価 証 券 の 評 価 差 損 ( △ ) - - 71 7,273 控 除 項 目 不 算 入 額 ( △ ) ( 控 除 項 目 ) 計 ( E ) 自 己 資 本 額 (D) - (E) ( F ) - 730 103,352 自 己 株 自 己 株 式 社 外 流 出 式 ( 申 込 予 定 証 額 ( △ 為 替 換 算 調 整 勘 定 新 株 予 約 権 連 結 子 法 人 等 の 少 数 株 主 持 分 う ち 海 外 特 別 目 的 会 社 の 発 行 す る 優 先 出 資 証 券 営 の 権 ん - - 企 業 結 合 等 に よ り 計 上 さ れ る 無 形 固 定 資 産 相 当 額 ( △ ) - ( 証 券 化 取 引 に よ り 増 加 し た 自 己 資 本 に 相 当 す る 額 ( △ ) - 資 産 ( オ ン ・ バ ラ ン ス ) 項 目 727,903 内部格付手法採用行において、期待損失額が 適格引当金を上回る額の50%相当額(△) - オ フ ・ バ ラ ン ス 取 引 等 項 目 17,923 ※繰延税金資産の控除前の[基本的項目]計 (上記各項目の合計額) 86,909 マーケッ ト・リスク相 当額 を8 % で 除し て得 た額 - ※繰延税金資産の控除金額(△) - オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額 61,449 86,909 信 用 リ ス ク ア セ ッ ト 調 整 額 - - オペレーショナル・リスク相当額調整額 - 基 本 相 相 当 当 的 項 額 額 目 ( ( ] △ △ - ) ) [ 業 れ - 計 (A) うち告示第28条第2項に掲げるもの 土地の再評価額と再評価の直前の 帳簿価額の差額の45%相当額 2,128 一 6,319 般 貸 倒 引 当 金 内部格付手法採用行において、 適格引当金が期待損失額を上回る額 10,000 - 告示第29条第1項第4号及び第5号に掲 げるもの 10,000 補 完 的 項 目 不 算 入 額 ( △ ) [ 補 完 的 項 目 ] 計 (B) 短 期 劣 後 債 務 準 補 完 的 項 目 不 算 入 額 ( △ ) 1,274 17,173 - - 自 準 己 補 資 完 本 的 総 項 額 目 ] ス ク 計 ・ ア ( セ ッ ト G 等 ) ) 807,275 - 負 債 性 資 本 調 達 手 段 等 告示第29条第1項第3号に掲げるもの [ 合 リ 計 (C) - (A+B+C) (D) 104,082 自 己 資 本 比 率 ( 国 内 基 準 ) (F)/(G) 参 考 : Tier1 比 率 ( 国 内 基 準 ) (A)/(G) - 47 - 12.80 % 10.76 % 連結自己資本比率総括表(国内基準) (単位:百万円) 平成26年9月30日 項 目 経過措置による 不算入額 コア資本に係る基礎項目 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 うち、資本金及び資本剰余金の額 うち、利益剰余金の額 うち、自己株式の額(△) うち、社外流出予定額(△) うち、上記以外に該当するものの額 コア資本に算入されるその他の包括利益累計額 うち、為替換算調整勘定 83,443 32,479 52,248 665 618 - - - うち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第6条第1項)によりコア資本に含まれる退職給付に 係るものの額 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 コア資本に係る調整後少数株主持分の額 コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 うち、適格引当金コア資本算入額 - 89 - 5,132 5,132 - 適格旧非累積的永久優先株の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第1項)に よりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - 適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第2項)によりコア 資本に係る基礎項目の額に含まれる額 10,000 公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、経過措置 (自己資本比率改正告示附則第4条第1項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - 土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の四十五パーセントに相当する額のうち、経過措置 (自己資本比率改正告示附則第5条第1項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 2,034 少数株主持分のうち経過措置(自己資本比率改正告示附則第7条第1項又は第2項)によりコア資 本に係る基礎項目の額に含まれる額 7,914 コア資本に係る基礎項目の額 (イ) 108,613 コア資本に係る調整項目 無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 うち、のれんに係るものの額 うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 適格引当金不足額 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 退職給付に係る資産の額 自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 特定項目に係る十パーセント基準超過額 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 特定項目に係る十五パーセント基準超過額 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - コア資本に係る調整項目の額 (ロ) - 自己資本 自己資本の額((イ)-(ロ)) (ハ) 108,613 - 48 - 778 - 778 - - - - 434 0 - - - - - - - - - - (単位:百万円) 平成26年9月30日 項 目 経過措置による 不算入額 リスク・アセット等 信用リスク・アセットの額の合計額 資産(オン・バランス)項目 うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 803,449 778,254 989 うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第2項)により、なお従前の 例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、無形固定資産(のれん 及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)に係るものの額 1,203 うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第2項)により、なお従前の 例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、繰延税金資産に係る ものの額 - うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第2項)により、なお従前の 例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、退職給付に係る資産 に係るものの額 671 うち、他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置(自己資本 比率改正告示附則第12条第1項又は第2項)を用いて算出したリスク・アセットの額から経過措 置を用いずに算出したリスク・アセットの額を控除した額 △3,750 うち、上記以外に該当するものの額 オフ・バランス取引等項目 CVAリスク相当額を8%で除して得た額 中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額 マーケット・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 信用リスク・アセット調整額 オペレーショナル・リスク相当額調整額 リスク・アセット等の額の合計額 (ニ) 2,864 25,193 0 - - 59,776 - - 863,226 連結自己資本比率 連結自己資本比率((ハ)/(ニ)) 12.58 % - 49 - 単体自己資本比率総括表(国内基準) (単位:百万円) 平成25年 9月30日 項 目 ( 自 己 資 本 平成25年 9月30日 項 目 ) 他の金融機関の資本調達手段 の 意 図 的 な 保 有 相 当 額 675 金 19,562 告示第41条第1項第3号に掲げるもの及びこ れに準ずるもの - う ち 非 累 積 的 永 久 優 先 株 - 告示第41条第1項第4号及び第5号に掲げる もの及びこれらに準ずるもの 675 資 本 新 株 資 式 申 本 込 証 金 短期劣後債務及びこれに準ずるもの - 非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削 減手法として用いる保証又はクレジット・デリバティ ブの免責額に係る控除額 - 12,916 金 - 内部格付手法採用行において、期待損失額が適 格引当金を上回る額の50%相当額 - 金 6,646 PD/LGD方式の適用対象となる株式等エクスポー ジャーの期待損失額 - 金 40,694 基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされる証券化 エクスポージャー及び信用補完機能を持つI/ Oストリップス(告 示第247条を準用する場合を含む。) 55 の 他 己 株 式 ( △ ) 己 株 式 申 込 証 拠 金 外 流 出 予 定 額 ( △ ) - 907 - 617 控 除 項 目 不 算 入 額 ( △ ) ( 控 除 項 目 ) 計 ( E ) 自 己 資 本 額 (D) - (E) ( F ) - 730 94,692 その他有価証券の評価差損(△) - 新 営 の 権 ) ) 71 - - 企 業 結 合 に よ り 計 上 さ れ る 無 形 固 定 資 産 相 当 額 ( △ ) - ( リ ス ク ・ ア セ ッ ト 等 ) 証 券 化 取 引 に よ り 増 加 し た 自 己 資 本 に 相 当 す る 額 ( △ ) - 資 産 ( オ ン ・ バ ラ ン ス ) 項 目 709,424 内部格付手法採用行において、期待損失額 が適格引当金を上回る額の50%相当額(△) - オ フ ・ バ ラ ン ス 取 引 等 項 目 17,923 78,366 マーケット・リスク相当額を8%で除して得た額 - - オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額 61,214 78,366 信 用 リ ス ク ア セ ッ ト 調 整 額 - うち告示第40条第2項に掲げるもの - オペレーショナル・リスク相当額調整額 - うち告示第40条第3項に掲げるもの - 合 の 他 利 益 そ そ 自 自 社 資 の 本 剰 準 他 利 株 権 ん 業 れ 備 - 金 そ 準 拠 備 益 予 当 当 相 相 余 剰 余 約 額 額 ( ( △ △ ※繰延税金資産の控除前の[基本的項目] 計(上記各項目の合計額) ※繰延税金資産の控除金額(△) [ 基 本 的 項 目 ] 計 ( A ) 土地の再評価額と再評価の直前の 帳簿価額の差額の45%相当額 一 般 貸 倒 引 当 金 告示第41 条第1項第 3号 に掲 げる もの - 告 示 第 41 条 第 1 項 第 4 号 及 び 第 5 号 に 掲 げ る も の 10,000 補 完 的 項 目 不 算 入 額 ( △ ) [ 補 完 的 項 目 ] 計 ( B ) 短 期 劣 後 債 務 準 補 完 的 項 目 不 算 入 額 ( △ ) 626 17,056 - - 自 己 資 完 本 的 総 項 額 目 ] ) 788,562 - 10,000 補 G 5,555 負 債 性 資 本 調 達 手 段 等 準 ( 2,128 内部格付手法採用行において、 適格引当金が期待損失額を上回る額 [ 計 計 (C) - (A+B+C) (D) 95,422 自 己 資 本 比 率 ( 国 内 基 準 ) (F)/(G) 12.00 % 参考:Tier1比率(国内基準) (A)/(G) 9.93 % - 50 - 単体自己資本比率総括表(国内基準) (単位:百万円) 平成26年9月30日 項 目 経過措置による 不算入額 コア資本に係る基礎項目 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 うち、資本金及び資本剰余金の額 うち、利益剰余金の額 うち、自己株式の額(△) うち、社外流出予定額(△) うち、上記以外に該当するものの額 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 うち、適格引当金コア資本算入額 82,159 32,479 50,964 665 618 - 89 4,528 4,528 - 適格旧非累積的永久優先株の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第1項) によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - 適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第2項)によりコ ア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 10,000 公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、経過措 置(自己資本比率改正告示附則第4条第1項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - 土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の四十五パーセントに相当する額のうち、経過措 置(自己資本比率改正告示附則第5条第1項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 2,034 コア資本に係る基礎項目の額 (イ) 98,812 コア資本に係る調整項目 無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 うち、のれんに係るものの額 うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 適格引当金不足額 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 前払年金費用の額 自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 特定項目に係る十パーセント基準超過額 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 特定項目に係る十五パーセント基準超過額 うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - コア資本に係る調整項目の額 (ロ) - 自己資本 自己資本の額((イ)-(ロ)) (ハ) 98,812 - 51 - 758 - 758 - - - - 1,623 0 - - - - - - - - - - (単位:百万円) 平成26年9月30日 項 目 経過措置による 不算入額 リスク・アセット等 信用リスク・アセットの額の合計額 資産(オン・バランス)項目 うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第2項)により、なお従前 の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、無形固定資産(の れん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)に係るものの額 783,825 758,631 1,200 1,173 うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第2項)により、なお従前 の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、繰延税金資産に係 るものの額 - うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第2項)により、なお従前 の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、前払年金費用に係 るものの額 2,510 うち、他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置(自己資 本比率改正告示附則第12条第1項又は第2項)を用いて算出したリスク・アセットの額から経 過措置を用いずに算出したリスク・アセットの額を控除した額 うち、上記以外に該当するものの額 オフ・バランス取引等項目 CVAリスク相当額を8%で除して得た額 中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額 マーケット・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 信用リスク・アセット調整額 オペレーショナル・リスク相当額調整額 リスク・アセット等の額の合計額 (ニ) △3,750 1,267 25,193 0 - - 59,568 - - 843,393 自己資本比率 自己資本比率((ハ)/(ニ)) 11.71 % - 52 - 信用リスクに対する所要自己資本額(オン・バランス) (単位:百万円) 所要自己資本額 連 結 項 目 単 体 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 信用保証協会等による保証付 - 73 16 - - 1 - 88 329 - 1,375 15,806 6,881 1,312 726 158 - 288 - 86 41 - - - - 56 283 - 1,904 16,088 7,212 1,280 650 301 - 260 - 73 16 - - 1 - 88 329 - 1,370 15,167 6,881 1,312 726 118 - 288 - 86 41 - - - - 56 283 - 1,899 15,441 7,212 1,280 650 259 - 260 式 会 社 地 域 経 済 活 性 化 19. 株 支 援 機 構 等 に よ る 保 証 付 - - - - 938 938 - 1,071 1,188 1,188 - 1,701 936 936 - 1,017 1,188 1,188 - 1,601 - 400 - 400 - 489 - 433 - - 46 811 - 35 - - 46 767 - 35 - - - - 25. 経過措置によりリスク・アセットの - 189 - 198 他の金融機関等の対象資本調達手段に 係るエクスポージャーに係る経過措置によ りリスク・アセットの額に算入されなかった ものの額(△) - 150 - 150 29,116 31,130 28,376 30,345 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 現 金 我が国の中央政府及び中央銀行向け 外国の中央政府及び中央銀行向け 国 際 決 済 銀 行 等 向 け 我が国の地方公共団体向け 外国の中央政府等以外の公共部門向け 国 際 開 発 銀 行 向 け 地方公共団体金融機構向け 我が国の政府関係機関向け 地 方 三 公 社 向 け 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け 法 人 等 向 け 中小企業等向け及び個人向け 抵 当 権 付 住 宅 ロ ー ン 不 動 産 取 得 等 事 業 向 け 三 取 月 立 以 上 未 20. 出 延 済 滞 手 資 等 形 等 うち出資等のエクスポージャー うち重要な出資等のエクスポージャー 21. 上 記 以 外 うち他の金融機関等の対象資本 調達手段のうち対象普通株式等 に該当するものに係るエクスポー ジャー うち特定項目のうち調整項目に算 入されない部分に係るエクスポー ジャー うち上記以外のエクスポージャー 22. 証 券 化 ( オ リ ジ ネ ー タ ー の 場 合 ) 23. 証券化(オリジネーター以外の場合) 24. 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファン ド)のうち、個々の資産の把握が困難な資 産 額 に 算 入 さ れ る もの の 額 26. 合 計 所要自己資本額=リスクアセット×4% - 53 - 信用リスクに対する所要自己資本額(オフ・バランス) (単位:百万円) 所要自己資本額 連 結 項 目 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 平成26年 9月30日 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 - - - - 特定の取引に係る偶発債務 2 0 42 16 0 42 2 0 42 16 0 42 (うち経過措置を適用する元本補て ん信託契約) - - - - ) - 134 - 535 149 - - - 141 - 565 143 - - - 134 - 535 149 - - - 141 - 565 143 - - (うち経過措置を適用しない元本補て ん信託契約) - - - - (うちクレジット・デリバティブのプロテ クション提供) - - - - 買戻条件付資産売却又は求償権付 資産売却等(控除後) - - - - 買戻条件付資産売却又は求償権付 資産売却等(控除前) - - - - 控除額(△) - - - - - - - - - 241 - 241 0 0 - - - - - 0 0 - - - - - 0 0 - - - - - 0 0 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 716 1,007 716 1,007 任意の時期に無条件で取消可能又 は自動的に取消可能なコミットメント 原契約期間が1年以下のコミットメント 短 期 の 貿 易 関 連 偶 発 債 務 N I F 又 は R U F 原契約期間が1年超のコミットメント 内部格付手法におけるコミットメント 信用供与に直接的に代替する偶発債務 ( う ち 借 入 金 の 保 証 ) ( う ち 有 価 証 券 の 保 証 ) ( 9. 単 体 平成25年 9月30日 う ち 手 形 引 受 先物購入、先渡預金、部分払込株 10. 式又は部分払込債券 有価証券の貸付、現金若しくは有価 証券による担保の提供又は有価証 11. 券の買戻条件付売却若しくは売戻 条件付購入 生 商 12. 派 品 (1) 外 為 関 (2) 金 利 関 (3) 金 (4) 株 関 式 連 連 連 関 取 引 取 引 取 連 引 取 取 引 引 (5) 貴 金 属 ( 金 を 除 く ) 関 連 取 引 (6) その他のコモディティ関連取引 (7) クレジット・デリバティブ取引 (カウンター・パーティー・リスク) 一括清算ネッティング契約による与 信相当額削減効果(△) 13. 長 期 決 済 期 間 取 引 決 済 取 引 14. 未 証券化エクスポージャーに係る適格 15. 流動性補完及び適格なサービサー・ キャッシュ・アドバンス 上記以外のオフ・バランスの証券化 16. エクスポージャー 合 計 所要自己資本額=リスクアセット×4% - 54 - リスク・アセット残高、所要自己資本額 (単位:百万円) 平成25年9月30日 連 結 項 目 リスク・アセット 残高 平成26年9月30日 単 体 連 結 単 体 所要自己 リスク・アセット 所要自己 リスク・アセット 所要自己 リスク・アセット 所要自己 残高 資本額 残高 資本額 残高 資本額 資本額 727,903 29,116 709,424 28,376 778,254 31,130 758,631 30,345 17,923 716 17,923 716 25,193 1,007 25,193 1,007 CVAリスク相当額を8%で除して得た額 - - - - 0 0 0 0 マーケット・リスク相当額の合計額を8% で除して得た額 - - - - - - - - 61,449 2,457 61,214 2,448 59,776 2,391 59,568 2,382 807,275 32,291 788,562 31,542 863,226 34,529 843,393 33,735 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス取引等項目 オペレーショナル・リスク相当額の合計額 を8%で除して得た額 合計 - 55 - 信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高および主な種類別の内訳(連結) 合 計 国 国 地 製 農 漁 内 計 う ち 県 内 う ち 国 内 そ の 他 外 計 域 別 合 計 造 業 業 ・ 林 業 業 鉱業・採石業・砂利採取業 建 設 業 電気・ガス ・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 ・ 郵 便 業 卸 売 業 ・ 小 売 業 金 融 業 ・ 保 険 業 不動産業・物品賃貸業 各 種 サ ー ビ ス 業 政府・地方公共団体 個 人 そ の 他 業 種 別 計 1 年 以 下 1 年 超 3 年 以 下 3 年 超 5 年 以 下 5 年 超 7 年 以 下 7 年 超 10 年 以 下 10 年 超 期間 の定 めの ないもの 残 存 期 間 別 計 2,468,663 1,431,822 1,036,840 52,603 2,521,267 150,076 6,856 4,757 3 52,918 26,360 14,291 104,607 145,709 359,729 101,939 135,483 1,013,378 285,438 119,717 2,521,267 493,465 266,722 382,386 367,379 406,740 433,672 170,898 2,521,267 貸出金、コミットメント及び その他のデリバティブ以 外のオフ・バランス取引 1,589,658 1,191,455 398,203 318 1,589,977 140,424 6,853 4,713 3 50,314 25,235 13,491 52,505 139,982 163,067 93,282 133,938 478,748 284,613 2,800 1,589,977 298,888 158,556 235,093 169,903 287,823 377,038 62,673 1,589,977 債 券 証券化 平成25年9月30日 761,094 5,847 152,866 608,228 5,847 52,226 55 813,320 5,902 3,685 - - - - - - - 2,144 - - - 50 - 50,875 - 3,665 - 188,107 - 6,692 - 600 - 534,630 - - - 22,869 5,902 813,320 5,902 191,961 55 107,747 - 145,464 197,071 53 118,183 49,604 5,794 3,288 813,320 5,902 (単位:百万円) デリバティブ 取 引 104 104 2 107 - - - - - - - - 0 107 - - - - - 107 107 107 3ヵ月以上 延 滞 その他 5,198 4,889 309 5,198 179 3 43 - 230 - 9 12 718 - 758 336 - 825 2,080 5,198 1,241 70 91 352 127 1,234 2,080 5,198 106,759 82,612 24,146 0 106,759 5,787 - - - 228 1,124 739 1,212 1,343 8,446 1,205 607 - - 86,063 106,759 1,211 348 1,737 606 102,856 106,759 期末残高が通常のリスク・ポジションから大幅に乖離していないため、期中平均残高の開示は行っておりません。 (単位:百万円) 合 計 国 国 地 製 農 漁 内 計 う ち 県 内 う ち 国 内 そ の 他 外 計 域 別 合 計 造 業 業 ・ 林 業 業 鉱業・採石業・砂利採取業 建 設 業 電気・ガス ・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 ・ 郵 便 業 卸 売 業 ・ 小 売 業 金 融 業 ・ 保 険 業 不動産業・物品賃貸業 各 種 サ ー ビ ス 業 政府・地方公共団体 個 人 そ の 他 業 種 別 計 1 年 以 下 1 年 超 3 年 以 下 3 年 超 5 年 以 下 5 年 超 7 年 以 下 7 年 超 10 年 以 下 10 年 超 期間 の定 めの ないもの 残 存 期 間 別 計 2,459,986 1,472,151 987,834 132,565 2,592,551 147,184 5,880 4,750 1,042 50,018 31,690 15,187 102,554 139,476 361,206 98,523 134,700 1,063,267 290,862 146,205 2,592,551 409,926 302,857 496,218 372,622 405,966 435,101 169,858 2,592,551 貸出金、コミットメント及び その他のデリバティブ以 外のオフ・バランス取引 1,649,335 1,249,381 399,953 2,226 1,651,561 134,049 5,872 4,709 1,042 47,247 30,414 14,165 56,958 133,231 159,569 95,033 133,432 543,474 290,176 2,183 1,651,561 310,133 163,362 256,055 182,252 302,521 382,246 54,989 1,651,561 債 券 証券化 平成26年9月30日 682,723 4,486 131,720 551,002 4,486 130,336 813,059 4,486 3,796 - - - - - - - 2,332 - - - 50 - 44,336 - 3,725 - 193,115 - 1,931 - 520 - 519,793 - - - 43,458 4,486 813,059 4,486 96,876 137,846 237,972 190,155 102,665 47,543 4,486 813,059 4,486 期末残高が通常のリスク・ポジションから大幅に乖離していないため、期中平均残高の開示は行っておりません。 - 56 - デリバティブ 取 引 0 0 0 1 2 - - - - - - - - 0 1 - - - 0 - 2 2 2 3ヵ月以上 延 滞 4,744 3,279 1,465 4,744 1,525 7 40 - 147 - 1 41 655 - 609 340 - 686 688 4,744 1,665 568 678 214 104 824 688 4,744 その他 118,694 87,770 30,924 0 118,695 7,812 - - - 290 1,276 970 1,218 1,864 8,519 949 406 - - 95,387 118,695 1,248 1,080 1,512 674 114,180 118,695 信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高および主な種類別の内訳(単体) 合 計 国 国 地 製 農 漁 内 計 う ち 県 内 う ち 国 内 そ の 他 外 計 域 別 合 計 造 業 業 ・ 林 業 業 鉱業・採石業・砂利採取業 建 設 業 電気・ガス ・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 ・ 郵 便 業 卸 売 業 ・ 小 売 業 金 融 業 ・ 保 険 業 不動産業・物品賃貸業 各 種 サ ー ビ ス 業 政府・地方公共団体 個 人 そ の 他 業 種 別 計 1 年 以 下 1 年 超 3 年 以 下 3 年 超 5 年 以 下 5 年 超 7 年 以 下 7 年 超 10 年 以 下 10 年 超 期間 の定 めの ないもの 残 存 期 間 別 計 2,448,613 1,411,772 1,036,840 52,603 2,501,216 150,076 6,856 4,757 3 52,900 26,360 14,291 104,607 145,709 359,155 110,188 135,439 1,013,378 285,438 92,054 2,501,216 492,032 267,042 383,036 367,379 406,766 433,672 151,285 2,501,216 貸出金、コミットメント及び その他のデリバティブ以 外のオフ・バランス取引 1,596,731 1,198,527 398,203 318 1,597,049 140,424 6,853 4,713 3 50,296 25,235 13,491 52,505 139,982 162,489 101,527 133,875 478,748 284,613 2,287 1,597,049 298,666 158,876 235,743 169,903 287,850 377,038 68,971 1,597,049 債 券 証券化 平成25年9月30日 761,094 5,847 152,866 608,228 5,847 52,226 55 813,320 5,902 3,685 - - - - - - - 2,144 - - - 50 - 50,875 - 3,665 - 188,107 - 6,692 - 600 - 534,630 - - - 22,869 5,902 813,320 5,902 191,961 55 107,747 - 145,464 - 197,071 53 118,183 49,604 5,794 3,288 813,320 5,902 (単位:百万円) デリバティブ 取 引 104 104 2 107 - - - - - - - - 0 107 - - - - - 107 107 - - - - - - 107 3ヵ月以上 延 滞 その他 3,118 2,808 309 - 3,118 179 3 43 - 230 - 9 12 718 - 758 336 - 825 - 3,118 1,241 70 91 352 127 1,234 - 3,118 81,717 57,570 24,146 0 81,717 5,787 - - - 228 1,124 739 1,212 1,343 8,450 1,209 627 - - 60,993 81,717 0 348 1,737 606 79,025 81,717 期末残高が通常のリスク・ポジションから大幅に乖離していないため、期中平均残高の開示は行っておりません。 (単位:百万円) 合 計 国 国 地 製 農 漁 内 計 う ち 県 内 う ち 国 内 そ の 他 外 計 域 別 合 計 造 業 業 ・ 林 業 業 鉱業・採石業・砂利採取業 建 設 業 電気・ガス ・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 ・ 郵 便 業 卸 売 業 ・ 小 売 業 金 融 業 ・ 保 険 業 不動産業・物品賃貸業 各 種 サ ー ビ ス 業 政府・地方公共団体 個 人 そ の 他 業 種 別 計 1 年 以 下 1 年 超 3 年 以 下 3 年 超 5 年 以 下 5 年 超 7 年 以 下 7 年 超 10 年 以 下 10 年 超 期間 の定 めの ないもの 残 存 期 間 別 計 2,442,044 1,454,209 987,834 132,565 2,574,609 147,184 5,880 4,750 1,042 50,018 31,690 15,187 102,554 139,476 360,655 107,307 134,745 1,063,267 290,862 119,985 2,574,609 408,483 303,307 496,466 372,647 405,966 435,101 152,636 2,574,609 貸出金、コミットメント及び その他のデリバティブ以 外のオフ・バランス取引 1,657,171 1,257,217 399,953 2,226 1,659,397 134,049 5,872 4,709 1,042 47,247 30,414 14,165 56,958 133,231 158,988 103,792 133,457 543,474 290,176 1,817 1,659,397 309,906 163,812 256,303 182,277 302,521 382,246 62,330 1,659,397 債 券 証券化 平成26年9月30日 682,723 4,486 131,720 551,002 4,486 130,336 813,059 4,486 3,796 - - - - - - - 2,332 - - - 50 - 44,336 - 3,725 - 193,115 - 1,931 - 520 - 519,793 - - - 43,458 4,486 813,059 4,486 96,876 137,846 237,972 190,155 102,665 47,543 4,486 813,059 4,486 期末残高が通常のリスク・ポジションから大幅に乖離していないため、期中平均残高の開示は行っておりません。 - 57 - デリバティブ 取 引 0 0 0 1 2 - - - - - - - - 0 1 - - - 0 - 2 2 2 3ヵ月以上 延 滞 4,055 2,590 1,465 - 4,055 1,525 7 40 - 147 - 1 41 655 - 609 340 - 686 - 4,055 1,665 568 678 214 104 824 4,055 その他 93,606 62,681 30,924 0 93,606 7,812 - - - 290 1,276 970 1,218 1,864 8,549 974 426 - - 70,223 93,606 32 1,080 1,512 674 90,306 93,606 引当金等に関する事項 一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の期末残高及び期中の増減額 (単位:百万円) 平成25年9月期 連結 単体 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 特定海外債権引当金勘定 合計 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 特定海外債権引当金勘定 合計 平成26年9月期 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 6,528 6,319 6,528 6,319 5,589 5,132 5,589 5,132 8,697 8,252 8,697 8,252 8,474 8,957 8,474 8,957 - - - - - - - - 15,226 14,571 15,226 14,571 14,064 14,089 14,064 14,089 5,643 5,555 5,643 5,555 4,871 4,528 4,871 4,528 7,032 6,811 7,032 6,811 7,082 7,613 7,082 7,613 - - - - - - - - 12,676 12,366 12,676 12,366 11,953 12,142 11,953 12,142 *一般貸倒引当金について、地域別、業種別の区分ごとの算定は行っていないため、区分ごとの記載はいたしません。 業種別の貸出金償却の額 (単位:百万円) 連結 製造業 農業・林業 漁業 鉱業・採石業・砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業・郵便業 卸売業・小売業 金融業・保険業 不動産業・物品賃貸業 各種サービス業 政府・地方公共団体 個人 その他 業種別計 単体 平成25年9月期 平成26年9月期 平成25年9月期 平成26年9月期 - - - - - - - - - - - - - - 48 48 - - - - - - - - - - - - - - 28 28 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 58 - 個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳(連結) (単位:百万円) 平成25年9月期 県内 県外 国内計 国外計 地域別合計 製造業 農業・林業 漁業 鉱業・採石業・砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業・郵便業 卸売業・小売業 金融業・保険業 不動産業・物品賃貸業 各種サービス業 政府・地方公共団体 個人 その他 業種別計 平成26年9月期 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 8,309 7,882 8,309 7,882 8,213 7,745 8,213 7,745 387 370 387 370 261 1,212 261 1,212 8,697 8,252 8,697 8,252 8,474 8,957 8,474 8,957 - - - - - - - - 8,697 8,252 8,697 8,252 8,474 8,957 8,474 8,957 1,253 1,265 1,253 1,265 1,539 1,811 1,539 1,811 24 116 24 116 7 6 7 6 27 30 27 30 719 1,033 719 1,033 140 179 140 179 135 114 135 114 1,016 943 1,016 943 837 837 73 88 73 88 75 94 75 94 2,822 2,686 2,822 2,686 2,382 3,025 2,382 3,025 194 194 532 423 532 423 239 276 239 276 707 640 707 640 749 703 749 703 129 104 129 104 109 84 109 84 1,971 1,770 1,971 1,770 1,679 1,612 1,679 1,612 8,697 8,252 8,697 8,252 8,474 8,957 8,474 8,957 個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳(単体) (単位:百万円) 平成25年9月期 県内 県外 国内計 国外計 地域別合計 製造業 農業・林業 漁業 鉱業・採石業・砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業・郵便業 卸売業・小売業 金融業・保険業 不動産業・物品賃貸業 各種サービス業 政府・地方公共団体 個人 その他 業種別計 平成26年9月期 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 6,644 6,441 6,644 6,441 6,820 6,401 6,820 6,401 387 370 387 370 261 1,212 261 1,212 7,032 6,811 7,032 6,811 7,082 7,613 7,082 7,613 - - - - - - - - 7,032 6,811 7,032 6,811 7,082 7,613 7,082 7,613 1,253 1,265 1,253 1,265 1,539 1,811 1,539 1,811 24 116 24 116 7 6 7 6 27 30 27 30 719 1,033 719 1,033 - - - - - 140 179 140 179 135 114 135 114 1,016 943 1,016 943 837 837 - - - - - 73 88 73 88 75 94 75 94 2,822 2,686 2,822 2,686 2,382 3,025 2,382 3,025 - - 194 194 532 423 532 423 239 276 239 276 707 640 707 640 749 703 749 703 - - 129 104 129 104 109 84 109 84 306 329 306 329 287 268 287 268 7,032 6,811 7,032 6,811 7,082 7,613 7,082 7,613 - 59 - リスク・ウェイト区分毎のエクスポージャーの額 連結 (単位:百万円) エクスポージャーの額 0% 10% 20% 35% 50% 70% 75% 100% 150% 250% 350% 1250% 投資信託、ローンパーティシペーション等 自己資本控除 合 計 平成25年9月30日 格付有り 格付無し 28,797 1,191,370 24,747 148,901 69,384 167,911 - 93,750 139,180 13,311 - 1,000 - 222,881 22,448 376,885 - 3,504 - - - - - - - 16,459 55 675 284,614 2,236,652 平成26年9月30日 格付有り 格付無し 22,993 1,196,499 26,691 119,280 73,989 219,501 - 91,429 138,850 10,465 - - - 235,203 21,120 390,562 - 1,740 - 5,734 - - - - - 38,488 - - 283,645 2,308,906 単体 (単位:百万円) エクスポージャーの額 0% 10% 20% 35% 50% 70% 75% 100% 150% 250% 350% 1250% 投資信託、ローンパーティシペーション等 自己資本控除 合 計 平成25年9月30日 格付有り 格付無し 28,797 1,191,369 24,747 148,901 69,384 167,333 - 93,750 139,180 13,311 - 1,000 - 222,881 22,448 359,494 - 1,423 - - - - - - - 16,459 55 675 284,614 2,216,602 - 60 - 平成26年9月30日 格付有り 格付無し 22,993 1,196,499 26,691 119,280 73,989 218,920 - 91,429 138,850 10,465 - - - 235,203 21,120 375,093 - 1,051 - 4,532 - - - - - 38,488 - - 283,645 2,290,964 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額 連結・単体 (単位:百万円) 信用リスク削減手法が 適用されたエクスポージャー 現金及び自行預金 金 適格債券 適格株式 適格投資信託 適格金融資産担保合計 適格保証 適格クレジット・デリバティブ 適格保証等合計 平成25年9月30日 4,450 - 50,000 986 - 55,437 193,397 - 193,397 平成26年9月30日 4,246 - 25,000 1,727 - 30,974 165,122 - 165,122 平成25年9月30日 7 (単位:百万円) 平成26年9月30日 0 グロス再構築コストの額 連結・単体 グロス再構築コストの額 派生商品取引等の与信相当額 ※先渡、スワップ、オプションその他の派生商品取引及び長期決済期間取引の与信相当額は、カレントエクスポージャー方式にて算出しております。 連結・単体 種類及び取引区分 外国為替関連取引及び金関連取引 金利関連取引 派生商品取引合計 (単位:百万円) 与信相当額 平成25年9月30日 平成26年9月30日 107 2 - - 107 2 (注) 当該取引における担保はありません。 与信相当額はグロスで計算しております。 - 61 - 証券化エクスポージャーに関する事項 イ.銀行(連結グループ)がオリジネーターである証券化エクスポージャーに関する事項 該当事項はありません。 ロ.銀行(連結グループ)が投資家である証券化エクスポージャーに関する事項 (1) 保有する証券化エクスポージャーの額 (2) 保有する証券化エクスポージャーのリスク・ウェイト区分毎の (単位:百万円) 残高及び所要自己資本 (単位:百万円) 所要自己資本 残高 平成25年9月30日 平成26年9月30日 原資産の種類 4,831 3,613 住宅ローン債権 平成25年 平成26年 平成25年 平成26年 9月30日 9月30日 9月30日 9月30日 - - 商業用不動産 - - 20% 5,847 4,486 46 35 自動車ローン債権 53 - 50% - - - - クレジットカード与信 - - 100% - - - - 事業者向け貸出 - - 350% - - - - リース債権 1,018 873 1250% - - - - その他 5,902 4,486 55 - 55 - 合 計 自己資本控除 5,902 4,486 101 35 合 計 (3) 自己資本比率告示第247条第1項の規定により1250%のリスク・ウェイトが適用されたエクスポージャーの額 (単位:百万円) 平成25年9月30日 平成26年9月30日 原資産の種類 - - 住宅ローン債権 - - 商業用不動産 - - 自動車ローン債権 - - クレジットカード与信 - - 事業者向け貸出 - - リース債権 55 - その他 55 - 合 計 (注)平成25年9月30日の額については自己資本控除の額を記載しております。 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する事項(連結) イ. 出資等エクスポージャーの連結貸借対照表計上額等 (単位:百万円) 平成25年 9月30日 上場している出資等又は株式等エクス ポージャーの連結貸借対照表計上額 上記に該当しない出資等または株式等エク スポージャーの連結貸借対照表計上額 合 計 ロ. 売却及び償却に伴う損益の額 (単位:百万円) 平成26年 9月30日 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 22,378 28,156 売却損益額 425 428 5,419 7,765 償却額 87 0 27,797 35,921 ハ. 貸借対照表で認識され、かつ損益計算書で認識されない 評価損益の額 (単位:百万円) 平成25年 平成26年 9月30日 9月30日 貸借対照表で認識されかつ損益 計算書で認識されない評価損益の額 3,357 5,914 ニ. 貸借対照表・損益計算書で認識されない評価損益の額 該当事項はありません。 ホ. 海外営業拠点を有する銀行に関する事項 該当事項はありません。 へ. 自己資本比率告示附則第13条が適用される株式等エクスポージャーの額及び株式等エクスポージャーのポートフォリオの区分ごとの額 該当事項はありません。 - 62 - 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する事項 イ.出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額 (単位:百万円) 単 体 連 結 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 22,378 28,156 22,303 28,083 5,419 7,765 5,386 7,731 子会社・子法人等 - - 27 27 関連法人等 - - - - 27,797 35,921 27,716 35,842 上場している出資等又は株式等エクスポー ジャーの連結貸借対照表計上額 上記に該当しない出資等または株式等エクスポー ジャーの連結貸借対照表計上額 合計 ロ.売却及び償却に伴う損益の額 (単位:百万円) 単 体 連 結 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 425 87 428 - 343 87 428 - 売却損益額 償却額 ハ.貸借対照表で認識され、かつ損益計算書で認識されない評価損益の額 (単位:百万円) 連 結 単 体 評価損益額 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 3,357 5,944 3,326 5,914 ニ. 貸借対照表・損益計算書で認識されない評価損益の額 該当事項はありません。 ホ. 海外営業拠点を有する銀行に関する事項 該当事項はありません。 へ. 自己資本比率告示附則第13条が適用される株式等エクスポージャーの額及び株式等エクスポージャーのポートフォリオの区分ごとの額 該当事項はありません。 銀行勘定における金利リスクに関して当行が内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済価値の増減額 (単位:百万円) 単体 株式等の相関考慮前 株式等の相関考慮後 経済価値の増減額 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 平成25年 9月30日 平成26年 9月30日 10,285 4,861 7,834 3,642 算定方法 VaR(分散・共分散法)、信頼区間99%、保有期間3ヶ月、観測期間1年 連結については、金利リスクの影響が単体対比軽微であることから算出しておりません。 - 63 - 中小企業の経営支援および地域の 活性化のための取り組み状況 ●中小企業の経営支援に関する取り組み方針 ●中小企業の経営支援に関する取り組み状況 ・地域密着型金融推進に関する基本方針 当行は企業理念である「地域のために ○創業・新規事業開拓の支援 お客さまとともに 創業・新規事業支援融資や地場産業への助成、地域ファン 人を大切に」に基づき、地域との共存共栄を目指し、地域密着 ドを通じた出資など、創業や新規事業開拓を目指すお客さま 型金融の推進に取り組んでいます。 の支援に取り組んでいます。今後も資金供給や助成、出資な また、第 14 次中期経営計画「AOGIN Triple“UP”計画」 どによる支援態勢の充実を図ってまいります。 (平成 25 年4月~平成 28 年3月)において目指す姿を「県内 No.1の信認と圧倒的な存在感を有し、地域の未来を支える銀 行」として掲げており、地域支援に向けた取り組みを強化する ・創業・新規事業支援融資 平成26年4~9月実績 45件 1,553百万円 ・個人保証・不動産担保に過度に依存しない融資 平成26年4~9月実績 143件 3,870百万円 ことで、地域の発展に貢献してまいります。 うち動産・債権譲渡担保融資 平成26年4~9月実績 ●中小企業の経営支援に関する態勢整備の状況 ・地域密着型金融推進に関する態勢整備の状況 当行はお客さまの多様なニーズ・経営課題に的確にお応えし ていくため、営業店・本部専担部署との連携強化や外部機関等 との提携拡大など、地域密着型金融の推進態勢の充実に取り組 んでいます。 ・目利き能力の向上に向けた人材の育成 お客さまと経営課題を共有し解決できる行員の育成・充実を 図るため、行内資格である法人FAを養成するとともに、各種 研修の実施等により目利き能力の向上に向けた人材の育成に 努めています。 お客さまとの日常的、継続的な接触を更に深めながら、営業 店・本部が一体となって事業価値を見極め、経営課題の把握お よび解決に向けた取り組みを充実させてまいります。 ソリューション営業力と法人営業推進者の育成を 法人FA 目的に、平成24年4月より「法人FA」の育成を 制度 実施。平成26年度は9名を認定、現在までに47名 を県内外の本支店に配置。 審査能力等の向上を目的とした長期研修を実施。 融資営業 平成26年度は4名、累計24名を育成し営業店へ配 マン制度 置。 融資イン 営業店行員のスキル向上を目的とした審査部での ターバル インターバル研修を実施。平成26年度は7名、累 研修 計24名を育成。 中小企業再生支援協議会や外部コンサルティング 企業再生 会社から講師を招き、行員向けの企業再生に関す セミナー るセミナーを開催。平成26年度は124名が参加。 - 64 - 7件 1,198百万円 ・地場産業への助成や各種ファンドを通じた出資 あおぎん賞(産業、地域開発等の振 4先/累計64先 興に貢献した団体等への助成) (平成26年度実績) 当行が出資参加しているファンド あおもりクリエイトファンド (成長可能性を有する企業への出資) 東日本大震災中小企業復興支援ファ ンド(新規事業展開を含む復興関連、 成長・発展を目指す企業への出資) あおもり農商工連携ファンド(新商 品開発や販路拡大等の事業支援に係 る助成) 東 北 6 次産 業化 サ ポー ト ファン ド (6次産業化事業者への出資や経営 支援) 青函活性化ファンド(青函活性化に 資する企業・事業に対する出資) 1先/50百万円 (平成25年度実績) 2先/1,300百万円 (平成25年度実績) 15先/22百万円 (平成25年度実績) 1先/31百万円 (平成26年12月末) 1先/50百万円 (平成26年12月末) ・健康融資制度「ながいきエール」を活用した 資金支援の取り組みについて 当行では、「あおぎん健康宣言」に基づき、平成 26 年4 月より、健康増進の取り組みに応じ金利優遇を行う融資制 度「ながいきエール」を取り扱いしております。 平成 26 年9月には、弘前市に本社を置く地元企業に対し、 第1号の融資契約を締結いたしました。これは、健康増進 に取り組み、かつ独自の取り組みを行っている当社に対し、 健康融資制度による資金調達面でのメリット享受を提案し、 契約締結に至ったものです。 本融資制度を通じ、青森県の短命県返上に貢献するとと もに、企業単位での健康増進をサポートすることにより、 企業の生産性向上が図られ、ひいては地域経済の活性化に 繋がることを期待しております。 今後とも地域金融機関として、企業の健康増進への取り 組みを積極的に支援し、地域経済の発展に貢献してまいり ます。 ・日本銀行の制度を利用した成長業種向け融資制度の取り扱い 地域経済の成長発展に貢献するため、日本銀行の「成長基 ○成長段階における支援 成長段階において更なる飛躍が見込まれているお客さま 盤強化を支援するための資金供給」制度を活用した「成長業 への取り組みとして、北東北三行ビジネスネット(Netbix) 種向け融資制度」を平成 22 年 10 月より取り扱いしており、 によるビジネスマッチングや海外進出支援等に取り組んで 平成 26 年 12 月末までに、250 件 231 億円の貸出を行ってお います。 ります。 また、外部機関との提携による各種ソリューションの提 引き続き、地域経済の発展を積極的に支援するとともに、 多様化するお客さまのニーズにお応えしてまいります。 供により、お客さまの様々なニーズに対応できる体制の充 実に努めています。 ・東北6次産業化サポート投資事業有限責任組合の創設 ・「Netbix」事業の展開 当行は、秋田銀行、岩手銀行、山形銀行、三菱東京UFJ お取引先の商品や商材等の販路拡大支援などを目的とし 銀行ならびに㈱農林漁業成長産業化支援機構と共同で、6次 て、北東北三行(青森銀行・秋田銀行・岩手銀行)では、 産業化を支援するためのファンド「東北6次産業化サポート お客さまのビジネスニーズを共有し、ビジネスマッチング 投資事業有限責任組合」を平成 25 年7月1日に創設しまし の機会創出などを図るため、北東北三行共同ビジネスネッ た。 ト(Netbix)事業を展開しています。 平成 26 年 10 月には、りんご生産者の所得向上や地域雇用 の創出等に取り組むカットりんごを取り扱う県内企業に対 して、当ファンド第 1 号となる 31 百万円の出資を行いまし た。 平成 26 年度は、9月に「Netbix 商談会 with 大和証券」 を東京で開催しました。 本商談会は、買い手企業(バイヤー企業)が希望する食 材・商品を事前に提示し、商談を希望する売り手企業(商 今後とも地域金融機関として農林漁業の6次産業化に取 談会参加企業)と面談する形式を採用しました。大和証券 り組む事業者の方に対し、出資や経営支援によるサポートを の企業ネットワークの活用により、首都圏を中心に多くの 通じ、事業の発展を支援してまいります。 バイヤーが来場し、盛況裡に終了しました。 ・海外進出支援体制の構築 お客さまの海外ビジネスを支援するため、「海外一貫展 開支援ファストパス制度」への参加や「ベトコムバンク(ベ トナム)」 、「独立行政法人日本貿易保険(略称:NEXI)」等 との業務提携により外部専門機関との連携を強化していま す。 平成 26 年度は、新たに「日本通運㈱青森支店」と業務 提携を締結し海外物流の面におけるサポート体制を拡充 しました。また、10 月には「あおぎん海外ビジネス支援セ ミナー」を開催し、海外への販路開拓を目指すお客さまへ の情報提供も実施しました。 - 65 - ○経営改善・事業再生・業種転換等への支援 ・事業承継支援 経営改善が必要なお客さまへの取り組みとして、外部機 事業承継が必要なお客さまへの支援として、本部専担部 関・外部専門家(中小企業再生支援協議会、外部コンサルタ 署を設置したほか、外部専門機関との連携を強化し事業承 ント会社など)の活用による企業の早期再生と事業の再構築 継問題の解決に向けた周知活動、サポート活動に積極的に に向けた取り組みを強化しています。 取り組んでいます。 また、当行では経営改善支援取組先を指定し、審査部の専 担部署である企業支援室を中心に営業店と提携し、経営指導 事業承継・M&A サポートデスク の設置 や計画の策定支援など早期段階から支援が可能となる体制 を構築しています。 外部専門機関と 連携したサポー ト体制の強化 ・企業の早期再生、事業の再構築に向けた支援 平成 26 年4~12 月 ㈱地域経済活性化支援機構を活用した再生支援案件 …2件 ㈱東日本大震災事業者再生支援機構を活用した 再生 支援 案件 再生支援案件 事業承継・M&A セミナーの開催 …1件 中小企業再生支援協議会を活用した再生支援案件 …8件 認定支援機関、外部コンサルタント会社を活用した 再生支援案件 …1件 平成24年4月より本部内に事業承継・M& Aサポートデスクを設置し、お客さまが抱 える事業承継問題の解決やM&A実行に 向けたサポート活動を積極的に実施して います。 税理士法人やコンサルティング会社との 提携を強化し、より専門的な支援活動を実 施するよう、体制の充実に努めています。 事業承継問題の解決に向けた周知活動と 継続的なサポートにより、お客さまの経営 課題解決およびリレーション強化を図っ ています。 ●地域の活性化に関する取り組み状況 地域の活性化に向け、東北・北海道地区の交流促進に向けた 取り組みや、再生可能エネルギー分野への取り組み、医療・介 護分野への取り組み、 青森県の基幹産業であるアグリビジネス ・経営改善支援取組先を中心とした重点的な への各種サポート等を実施しています。 経営改善支援の取り組み <経営改善支援等の取り組み実績> ・北海道新幹線開業を見据えた北海道内金融機関との連携 平成 26 年4~12 月 平成 27 年度に予定されている北海道新幹線開業を見据え、 (単位:先数) 期初 債務者数 A うち αのうち12月 αのうち12月 αのうち 経営改善 末に債務者 末に債務者 支援取組先 区分がランク 区分が変化 再生計画を 策定した先数 α アップした先 しなかった先 δ 数 β γ 8,207 13 2,637 127 27 破綻懸念先 ④ 実質破綻先 ⑤ 正常先 ① 要 うちその他要注意先 ② 注 意 先 うち要管理先 ③ 破綻先 ⑥ 小 計(②~⑥の計) 合 計 正常先 ① 開しています。 平成 26 年度は、北洋銀行との連携事業として、7月に開催 されたものづくりに関する商談会「ものづくりテクノフェア」 3 5 18 105 83 12 1 9 6 451 41 4 32 39 168 14 3 11 11 19 0 0 0 0 また、5月には青函地域の一層の活性化を図るため、官民 3,302 194 26 157 139 連携ファンドである「青函活性化ファンド」を設立し、6月 11,509 207 26 160 144 には第1号案件として青森県産原料を利用した商品開発を積 経営改善支援 取り組み率 =α/A 要 うちその他要注意先 ② 注 意 先 うち要管理先 ③ 当行では、北洋銀行と地域経済活性化に関する連携事業を展 や9月に開催された食に関する商談会「インフォメーショ ン・バザール」において特別協力として参画し、連携事業と して設置された「青函コーナー」への出展企業の募集を行い ました。 極的に行っている老舗レストラン「㈱五島軒(函館市)」に投 ランクアップ率 =β/α 0.16% 再生計画策定率 =δ/α 38.46% 資を行いました。 さらに、平成 25 年 10 月に合意した「青函圏の『食と観光』 4.82% 14.17% 65.35% 活性化支援の枠組み構築」に基づき、10 月にはアークスグル 44.44% 8.33% 50.00% ープである㈱ユニバース、11 月には同グループの㈱ラルズ主 破綻懸念先 ④ 9.09% 9.76% 95.12% 催のもと「青函連携商談会」を開催しました。各商談会で発 実質破綻先 ⑤ 8.33% 21.43% 78.57% 掘された商品は両スーパーでの「青函フェア」にて取り上げ 破綻先 ⑥ 0.00% 0.00% 0.00% 小 計(②~⑥の計) 5.88% 13.40% 71.65% 合 計 1.80% 12.56% 69.57% - 66 - られ、食を通じた青函圏の交流がなされました。 ・第 22 回「あおぎん賞」受賞者を表彰 ・「健康経営」推進キックオフ・フォーラムの開催と 「あおぎん賞」は、県内の産業や文化の振興に貢献した個 学校法人青森田中学園との連携協力について 人や団体を表彰するために創設され、これまでの受賞者は 56 平成 26 年9月、 「あおぎん健康宣言」に基づき、地域の 団体・8個人の 64 先となっています。第 22 回目となる平成 皆さまへの情報提供の一環として「『健康経営』推進キック 26 年度は以下の3団体・1個人が受賞しました。 鉄鋼加工において高い技術力を有し、重要 ㈱佐々木鉄工 な社会インフラにも採用されている免震 ベンディング ベースプレート(免震設備用部品)製作を (三戸町) 手掛けている。 あおもり藍産業 伝統手法によらない藍染手法と藍に含ま 協同組合 れる有効成分の独自の抽出方法を確立。 (青森市) 八戸前沖サバによる地域振興のため、八戸 前沖サバのブランド化に初期段階から携 沢上 弘 わり、震災時には「ギンザケ復興バーガー」 (八戸市) の収益金を全額石巻漁協に寄付し、震災復 興支援にも精力的に活動。 平成25年に文部科学省の「革新的イノベー 岩木健康増進 ション創出プログラム」の全国12拠点の1 プロジェクト つに認定され、本県の「短命県返上」に貢 (弘前市) 献すべく、ビッグデータ解析による効果的 な疾病予防法構築を進めている。 オフ・フォーラム」を青森商工会議所と共同で開催しまし ・「あおもり藍」の生産拡大に向けた「栽培体験研修」の 開催支援 平成 26 年4月から8月にかけて、青森市の地域産業であ る「あおもり藍」の生産拡大に向けた「栽培体験研修(播種・ 定植・収穫) 」の開催を支援しました。 「あおもり藍」産業は、青森市内の複数事業者による事業 た。フォーラムでは、「健康経営」の推進をテーマとして、 「ドイツ式健康ウォーキング」※を活用した健康増進プロ グラムの考え方や取り組み方法について紹介しました。ま た、同月、浅虫森林公園(青森市)において「ドイツ式健 康ウォーキング」を、あおもりクア(健康)ガイド協会の 協力のもと、開催しました。本健康ウォーキングについて は、学校法人青森田中学園との地域活性化連携協定(平成 26 年7月締結)の一環として、青森中央学院大学もプログ ラムの展開に協力しています。 ※ドイツ式健康ウォーキング:ドイツで行われている「ク アオルト」の手法を取り入れた健康づくりに役立つウォー キングで、心拍数を測ったり、汗を上手に発散させながら、 自分の体力にあった頑張らないウォーキングを目指します。 専門ガイドが疲れをためないストレッチ方法や心拍数を測 るタイミングなどをサポートしながら、ゆっくりと森林公 園や砂浜などで構成されるコースを歩きます。 「クアオルト」とはドイツ語で、療養地・健康保養地を 指します。ドイツでは、温泉や海、泥、気候などで疾病を 治療、緩和、予防する自然療法が医療保険の対象となって います。その治療する地域として整備された長期滞在型の 療養地・健康保養地を「クアオルト」として国が認定して います。 共同体である「あおもり藍産業協同組合」が、青森市内で生 産された藍を原料に、独自の革新的染色技術で藍染商品を製 造するほか、藍に含まれる有効成分を抽出し、活用・応用す る産業です。 ・「おもてなし外国語会話」DVDの企画・寄贈 外国人観光客の県内への受入態勢をサポートするため、 「おもてなし外国語会話」DVDの制作を企画し、平成 26 これらの商品は、「あおもり藍」としてブランドを確立し、 大手百貨店での取り扱いや、「AOMORI BLUE」として海外展開 も遂げるなど、高い注目を集めています。 年4月、公益社団法人青森県観光連盟に寄贈しました。 このDVDは、ホテルや飲食店、公共交通機関などで想 定される外国からのお客さまとの会話を、英語・中国語・ 今後も「あおもり藍」産業の一層の振興に向け、取り組み を支援してまいります。 韓国語の3ヵ国語で学習できるよう収録したものです。当 DVDは県観光連盟から県内の宿泊業者、飲食店、小売店、 交通機関に配布されたほか、当行ホームページのリンクバ ・プロテオグリカンセミナーの開催 ナー「おもてなし外国語会話」 (URL http://おもてなし プロテオグリカン(以下PG)はタンパク質と糖の結合物 の一種で、ヒアルロン酸やコラーゲンとともに、健康・美容 における機能性成分の一種です。研究開発の結果、高純度 PGの大量抽出が可能となったことから、今後飛躍的に普及 していく機能性新素材として、高い注目を集めています。 PGの特長として、高い保湿力や美容に効果があることから、 PGを使った健康食品や化粧品が青森県内外で発売されて います。 当行では、青森県や青森商工会議所、公益財団法人21あ おもり産業総合支援センターの協力のもと平成 26 年5月、 11 月の2回にわたり、プロテオグリカンセミナーを開催しま した。 - 67 - 外国語会話.com/)にてご視聴いただけます。 またDVD寄贈にあわせ、国内外から来県されるお客さ まへの「おもてなし」意識の醸成を図るため、 「《あおぎん》 お客さま おもてなしセミナー」を開催するなど、来県され るお客さまの満足度向上に向けた取り組みを行っています。 ・医療・介護分野への取り組み ・アグリビジネスへの取り組み 法人営業部内に医療・介護事業コンサルティングチームを 青森県の基幹産業である農業分野への取り組みを強化 設置、専門担当者2名を配置し、医療・介護分野への取り組 するため、「アグリパートナーチーム」を設置し、本部に み強化を図っています。 農業専担者を2名配置すると共に、農業産出額の多い地区 高齢化が進むなか、医療・介護分野を取り巻く環境は大き の5カ店に「チームメンバー」を配置しています。 く変化しており、今後、病院経営や介護施設運営に関するコ また、平成 26 年 12 月現在、日本政策金融公庫の農業経 ンサルティング需要はますます高まっていくものと予想さ 営アドバイザー試験合格者 19 名を配置し、農業分野のお れますが、当行では、外部のコンサルティング会社と連携し 客さまへの対応力強化を図るとともに、本部行員3名を ながら、経営戦略や人事制度改革などといった、より専門的 「6次産業化アドバイザー」として青森県6次産業サポー なサポートが可能な体制を構築してまいりました。 トセンターに登録し、6次産業化を目指す県内事業者のサ また、事業者さまへの情報提供および経営課題解決に向け たサポートとして、事業者さま向けセミナーを開催していま ポートを行っています。 資金面の支援としては、農業者向け事業性融資商品とし す。平成 26 年7月には、事業者さまにとって重要な経営課 てこれまで取り扱いしてきた「あおぎん農業ローン 題である事業承継対策、同年8月には人事制度をテーマとし リパートナー」に加え、平成 27 年 1 月より「農業近代化 たセミナーを開催しました。 資金」を取り扱いし、商品ラインナップの充実を図ってい 今後も、地域の安定した医療・介護サービスの提供に貢献 するべく、医療・介護事業者さまへの情報提供・経営課題解 決の機能強化を図り、事業発展をサポートしてまいります。 ます。 このような取り組みを通じて、農業分野を中心とする 「食」関連産業の育成支援を図り、農林漁業の成長産業化 と地域経済の発展に貢献してまいります。 ・再生可能エネルギー分野への取り組み エネルギー分野で高いポテンシャルを持つ青森県におけ る再生可能エネルギー分野への取り組み強化に向け、法人営 業部内に環境エネルギーチームを配置し、太陽光発電をはじ めとする再生可能エネルギー設備の普及・導入支援を行って います。 平成 26 年7月には、売電に留まらない中小規模ソーラー の活用手法等をテーマとした事業者向けセミナーを県内2 市で開催し、地元企業を中心に 80 名の事業者さまに参加い ただきました。また、平成 27 年度の稼働開始に向け、現在 平川市で進められている県内初となる木質バイオマス発電 事業の創業支援にも取り組んでいます。 引続き再生可能エネルギー分野への支援を通じた産業振 興、雇用創出による地域経済の活性化に貢献してまいります。 - 68 - アグ 銀行法施行規則における開示項目一覧(参考) 単体ベース 1. 大株主に関する事項 イ. 持株数の多い順に十以上の株主に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 (1) 氏名 (2) 各株主の持株数 (3) 発行済株式の総数に占める各株主の持株数の割合 2. 銀行の主要な業務に関する事項 イ. 直近の中間事業年度における事業の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.10 ロ. 直近の3中間事業年度及び2事業年度における主要な業務の状況 を示す指標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 (1) 経常収益 (2) 経常利益 (3) 中間純利益又は当期純利益 (4) 資本金及び発行済株式の総数 (5) 純資産額 (6) 総資産額 (7) 預金残高 (8) 貸出金残高 (9) 有価証券残高 (10) 単体自己資本比率 (11) 従業員数 ハ. 直近の2中間事業年度における業務の状況を示す指標 (1) 主要な業務の状況を示す指標 ① 業務粗利益及び業務粗利益率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ② 国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの資金運用 収支、役務取引等収支及びその他業務収支・・・・・・・・・・・・・・・10 ③ 国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの資金運用 勘定並びに資金調達勘定の平均残高、利息、利回り及び資 金利ざや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11.12 ④ 国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの受取利息 及び支払利息の増減・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ⑤ 総資産経常利益率及び資本経常利益率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 ⑥ 総資産中間純利益率及び資本中間純利益率・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 (2) 預金に関する指標 ① 国内業務部門及び国際業務部門の区分ごとの流動性預金、 定期性預金、譲渡性預金その他の預金の平均残高・・・・・・・・・・・・ 15 ② 固定金利定期預金、変動金利定期預金及びその他の 区分ごとの定期預金の残存期間別の残高・・・・・・・・・・・・・・・・16 (3) 貸出金等に関する指標 ① 国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの手形貸付、 証書貸付、当座貸越及び割引手形の平均残高・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 ② 固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の残存期間別 の残高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 ③ 担保種類別(有価証券、債権、商品、不動産、保証及び信 用の区分)の貸出金残高及び支払承諾見返額・・・・・・・・・・・・・・・・ 18.19 ④ 使途別(設備資金及び運転資金)の貸出金残高・・・・・・・・・・・・・・・ 18 ⑤ 業種別の貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合・・・・・・・・・ 18 ⑥ 中小企業等に対する貸出金残高及び貸出金の総額に占め る割合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 ⑦ 特定海外債権残高の5パーセント以上を占める国別の残高・・・・・ 19 ⑧ 国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの預貸率の 期末値及び期中平均値・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 (4) 有価証券に関する指標 ① 商品有価証券の種類別(商品国債、商品地方債及び商品政府 保証債)の平均残高・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 ② 有価証券の種類別(国債、地方債、社債、株式、外国債券及 び外国株式その他の証券)の残存期間別の残高・・・・・・・・・・・・ 21 ③ 国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの有価証券の 種類別(国債、地方債、社債、株式、外国債券及び外国株式 その他の証券)の平均残高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 ④ 国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの預証率の 期末値及び期中平均値・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 3. 銀行の業務の運営に関する事項 中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組の状況・・・・・・・・・・・・・ 64~68 4. 銀行の直近の2中間事業年度における財産の状況に関する事項 イ. 中間貸借対照表、中間損益計算書及び中間株主資本等変動計算書・・・・・・・・ 2~5 ロ. 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 (1) 破綻先債権に該当する貸出金 (2) 延滞債権に該当する貸出金 (3) 3カ月以上延滞債権に該当する貸出金 (4) 貸出条件緩和債権に該当する貸出金 ハ. 自己資本の充実の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46~63 ニ. 次に掲げるものに関する取得価額又は契約価額、時価及び評価損益 (1) 有価証券・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22.23 (2) 金銭の信託・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 (3) 第13条の3第1項第5号に掲げる取引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25.26 ・ 市場デリバティブ取引又は外国市場デリバティブ取引 ・ 金融等デリバティブ取引 ・ 先物外国為替取引 ・ 有価証券関連デリバティブ取引 ・ 金融商品取引第2条第21項第1号に揚げる取引又は外国金融 商品市場における同号に揚げる取引と類似の取引 ホ. 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 へ. 貸出金償却の額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 ト. 金融商品取引法第193条の2の規定に基づき公認会計士又は 監査法人の監査証明を受けている場合にはその旨・・・・・・・・・・・・・・・45 連結ベース 1. 銀行及びその子会社等の主要な業務に関する事項 イ. 直近の中間事業年度における事業の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.10 ロ. 直近の3中間連結会計年度及び2連結会計年度における主要な業務 の状況を示す指標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 (1) 経常収益 (2) 経常利益 (3) 中間純利益又は当期純利益及び中間包括利益又は包括利益 (4) 純資産額 (5) 総資産額 (6) 連結自己資本比率 2. 銀行及びその子会社等の直近の2中間連結会計年度における財産の状況に関する事項 イ. 中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書及び中間連結株主資本 等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29~33 ロ. 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 (1) 破綻先債権に該当する貸出金 (2) 延滞債権に該当する貸出金 (3) 3カ月以上延滞債権に該当する貸出金 (4) 貸出条件緩和債権に該当する貸出金 ハ. 自己資本の充実の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46~63 ニ. 銀行及びその子法人等が二以上の異なる種類の事業を営んでいる場 合の事業の種類ごとの区分に従い、当該区分に属する経常収益の額、 経常利益の額及び資産の額として算出したもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43~45 ホ. 金融商品取引法第193条の2の規定に基づき公認会計士又は 監査法人の監査証明を受けている場合にはその旨・・・・・・・・・・・・・・・45 AOMORI BANK 平成27年1月発行 株式会社青森銀行 総合企画部 〒030-8668 青森市橋本一丁目9番30号 TEL017(777)1111 ●この小冊子は銀行法第21条に基づいて作成した資料です。 - 69 -