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オリンピック スポーツ ロボティクス
『 MAC3Dセミナー2015 in TEPIA』開催のお知らせ ~モーションキャプチャーシステムの最新技術と応用~ スポーツ・人体解析・ロボット研究・放送、2020 年東京オリンピックに向けて外苑前にて開催 このたび弊社では、Motion Analysis 社 3次元動作解析システム MAC3D System のセミナー、 『MAC3Dセミナー2015 in TEPIA』をモーションキャプチャーにご興味ある方、及び人体計測に 携わっている方々に向けて開催いたします。 今回のセミナーは、スポーツ、人体解析、ロボット研究にフォーカスした講師の方々にご研究の内容 や 3 次元動作解析の実績などをご講演頂きます。さらに特別講演として英国 BBC 放送の Jonathan Spencer 氏をお招きし、ニュースやスポーツの現場でのモーションキャプチャーを使用したヴァーチ ャルスタジオについてご講演頂きます。また、Motion Analysis 社からもアプリケーションの最新情報 をお伝えします。 セミナー当日は、MAC3D の新製品や関連機材・ソフトウェアの展示と実機でのデモンストレーショ ンを実施いたします。MAC 社の技術者とも直接お話しいただけます。この機会にぜひご参加ください。 またセミナー終了後、懇親会(無料)を同所で開催致します。例年、産学官の研究者が参加されお客様 同士の貴重な情報交換の場としてご利用頂いております。是非みなさまのご参加をお待ちしております。 ■日 時:2015年 7 月16日(木) 【受付は3階です】 記 講演会場 [4階 TEPIA ホール] 10:00~17:50 展示会場 [3階 エキシビションホール C] 10:00~18:00 懇親会場 [2階 ■場 所:東京都港区北青山 2-8-44 ニューオータニ Tokyo] 18:00~20:00 TEPIA(テピア)一般財団法人 高度技術社会推進協会 最寄駅 東京メトロ銀座線 外苑前駅 3 番出口から徒歩4分 下記の地図をご参照ください ※当方ではこのイベントで駐車場・駐車券をご用意しておりません。大変恐れ入りますが、なるべく公共交通機関にてお越しください。 オリンピック ロボティクス メカトロニクス パラリンピック スポーツ MACセミナー2015 バイオメカニクス・トレーニング ブロードキャスト 筋骨格・動力学解析 VR・MR・ワークフロー デジタルヒューマン・義足 TEPIA の1階は「先端技術館」でロボット など企業・大学のテクノロジー展示場です http://www.tepia.jp/ ~ 10:30 10:30 ~ 11:10 11:10 ~ 11:30 11:30 ~ 13:30 13:30 ~ 14:20 人間情報研究部門デジタルヒューマン研究グループ) 14:30 ~ 14:50 14:50 ~ 15:40 休憩 講演 3) 「欧米のブロードキャスト分野における MAC3D System の活用事例」 講師:Lucy Keighley 女史(Motion Analysis 社 英国エンジニア) 講演 4)【特別講演】 「Visual Journalism /BBC News での MAC3D System 活用事例・ワークフロー」 ~ 17:00 17:00 ~ 17:50 18:00 ~ 20:00 講演 5)「国立スポーツ科学センターにおける動作解析 -現状および今後へ向けて-」 講師:石毛勇介 先生 (国立スポーツ科学センター スポーツ科学研究部 副主任研究員) 講演 6)「サービスロボティクスにおけるモーションキャプチャ利用」 講師:淺間一 先生 (東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 教授) 閉会のご挨拶 懇親会 2 階 TEPIA ニューオータニ Tokyo 店 貸切り 【無料】 : 16:10 3階展示会場にてデモンストレーションタイム ~ 休憩(30分) : 講師: Jonathan Spencer 氏 (英国 BBC 放送 CREATIVE DIRECTOR : VR/3D/Viz Visual Journalism BBC News) 0 0 10:10 8 1 10:10 0 0 ~ 3階 エキ シビ シ ョンホール ~ 機器展示 9:30 10:00 <講演のお申込みは6月 25 日よりナックホームページでご覧頂けます> 【受付 3階 エレベーターホール】 ⇒ 【講演会場 4階 TEPIA ホール】 開会のご挨拶 Motion Analysis 社について CEO Tom Whitaker 氏よりご挨拶 講演 1a) 「Motion Analysis 社 動作解析システムの技術革新 2015」 講師:Gary Scheirman 氏(Motion Analysis 社 副社長、動作解析エンジニア) 講演 1b) 「ナックのモーションキャプチャー技術の紹介」 講師:ナックイメージテクノロジー 営業部 昼休み 13:00 よりデモンストレーション・タイム(30 分間) 展示会場【3階 エキシビションホール C】混雑しますので早目にご覧ください 講演 2)「ヒトをモデリングし,ヒトを理解する —スポーツにおける運動・動力学解析—」 講師:村井 昭彦 様(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 0 1 容: C ■内 ■展示・デモンストレーション機器: 【特別展示】神奈川工科大学情報メディア学科小島研究室様<MAC3D を使用した研究成果の発表展示> 3次元動作解析システム MAC3D System 1200 万画素カメラ『Raptor-12』 MAC3D System の最新モデル 200 万画素小型カメラ『Kestrel(ケストレル) 』 歩行専用の筋骨格解析ソフト『SIMM Gait』(新製品)、筋骨格解析ソフト『SIMM』 筋骨格モデル動作解析ソフトウェア 『nMotion musculous』 キャリブレーションフリー 視線計測装置 『EMR ACTUS』(新製品) モバイル型アイマークレコーダ『EMR-9』/無線システム『EMR-dStation』 ハイスピードカメラ 超小型 6cm 角一体型『MEMRECAM Q シリーズ』 ハイスピードカメラ 超高精細『MEMRECAM HX シリーズ』 【新製品】HX-7、GX-5 用μ-Cam コードレス筋電計『MQ-Air』、マルチセンサー生理計測装置『NeXus10』(心電/脳波/脈派/呼吸) ※筋電計、生理計測装置はキッセイコムテック(株)社様のご協力展示です。 ウェアラブル光トポグラフィ『WOT シリーズ』 (日常環境での計測を目指し開発された前額部専用) ※ウェアラブル光トポグラフィ は(株)日立ハイテクノロジーズ社様のご協力展示です。 ■定 員:先着150名 ※先着順 定員に達し次第、締め切らせていただきます。 ■申込み方法:ホームページにて6月25 日(木)より申込み専用サイト開設 https://www.nacinc.jp/ ■申 込 締 切:2015年 7 月 10日(金)満員になり次第締切り ■費用:講演及び懇親会共に無料 お問い合わせ: 株式会社ナックイメージテクノロジー MAC3D セミナー2015 事務局 担当:井上・桑原 Email.[email protected] Tel. 03-3796-7900 Fax. 03-3796-7905 (9:30~18:00 土日祝日を除く) 講演内容の概要 ◆ Motion Analysis 社について CEO Tom Whitaker 氏よりご挨拶 昨年日本の皆様にご紹介した新型の小型高精細カメラ Kestrel が各分野におきまして大好評です。 今年の MAC セミナーは計測分野での実績だけでなく、エンターテイメント分野での活用事例をご紹介す るため、英国 BBC 放送で MAC3DSystem を採用された著名な Jonathan Spencer 氏をお呼びしました。 今年も日本の皆様にお会いできることを大変楽しみにしております。 1a ◆ Motion Analysis 社 動作解析システムの技術革新 2015 講師 : Motion Analysis 社 副社長 Gary Scheirman 氏 (動作解析エンジニア) 新たに Motion Analysis 社の製品ラインナップに加わりましたソフトウェア・ハードウェアをご紹介いたしま す。またスポーツ・リハビリテーション・その他さまざまな研究分野において、どのように MAC3D システム が活用されているか、最新のアプリケーションの具体的事例も動画を交えてお話しさせていただきます。 日本のユーザーの皆様方とお話しできることを楽しみにしております。 1b ◆ ナックのモーションキャプチャー技術の紹介 2 ナックイメージテクノロジー 営業部 ◆ ヒトをモデリングし,ヒトを理解する ースポーツにおける運動・動力学解析ー 講師 : 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 村井 昭彦 様 人間情報研究部門 デジタルヒューマン研究グループ 我々はコンピュータ上にヒトをモデリングし、運動や力などの計測データからヒトの状態を推定することでヒ トを理解し、ヒトの生活支援や人間中心設計に発展しようとしています。本講演では,ヒトのモデル構築か らそれを用いた運動・動力学解析による体性感覚情報推定についてスポーツのケースを交えて説明しま す。また、人体機能モデル「Dhaiba」を中心としたデジタルヒューマン技術など産総研デジタルヒューマン工 学研究グループでの取り組みを紹介します。 講師略歴: 2005: 東京大学大学院修士課程修了, 2005〜2006: 三菱重工業株式会社神戸造船所, 2009: 東京大学大学院博士課程修了, 3 2010〜2011: Disney Research, Pittsburgh, Postdoctoral Researcher, 2011〜2012: Carnegie Mellon University, Postdoctoral Researcher, 2013〜2015: 東京大学大学院 特任助教, 2015〜: 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究員. ◆欧米のブロードキャスト分野における MAC3DSystem の活用事例 講師 : Motion Analysis 社 英国サポートチーム代表 Lucy Keighley 女史 欧米では映画、テレビ、CM、ミュージックビデオなどのエンターテイメントの分野だけでなく、日常のテレビ 番組やニュースなどブロードキャスト現場においてもモーションキャプチャーシステムが多用途に使われ ています。スタジオなどでの制作現場で MAC3DSystem がどのように使われているのか、また MAC3D System が使われている現場のメリットなどを日本の皆様にご紹介させていただきます。 4 ◆【特別講演】Visual Journalism/BBC News での MAC3DSystem 活用事例・ワークフロー 講師 : BBC(英国) Jonathan Spencer 氏 Creative Director VR / 3D / Viz: Visual Journalism : BBC News ジョナサン·スペンサー氏は BBC ニュースビジュアルジャーナリズムのコン ピューターグラフィックス(CG)開発チームを管理しています。チームはニ ュースルームのテンプレート作成から BBC の選挙報道で使用される仮想 現実グラフィックに至るまで、ニュースのリアルタイム CG のすべてのコン テンツ配信を担当。テレビのグラフィックデザイナーとして経験豊富で実験 的な映像と音のクリエイターです。スペンサー氏は、1980 年代に美術の絵 画を学んだ後、コンピュータ·アニメーションに移行し国際的なデザイン賞を 数々受賞しています。以下の実績などを映像を交えご講演頂きます。 Speaking and Consultancy; VizRt Days, Bergen, Norway (May 2015) TV2 News and Sport Seminars, Bergen, Norway (March 2015) SVT, Gothenburg, Sweden (Nov 2014) VizRt Days, Bergen, Norway (May 2014) Information Design Association, Royal College of Art, London, UK (Nov 2012) BVE North, Manchester, UK (Nov 2011) Petersburger Gesprache, Bonn, Germany (Sept 2011) Nordic Media Festival and VizRt Days in Bergen, Norway (May 2011) Election Workshops TV2, Copenhagen, Denmark (Nov 2010) Videography RiverTrain shown at Toride Public Arts Festival Japan (2014) Archer shown at Athens Video Art Festival (2012) BT Storyteller, for the London 2012 games Triathlon_pt2_V03 shown at the STREAMING FESTIVAL Sixth Edition (2011) イギリス BBC のバーチャル放送の様子 Design Awards; 2015 BDA Gold: Scottish Referendum content graphics 2010 BDA Gold: Inside the House of Commons 2010 BDA Silver: General Election Show reel 2009 BDA Silver: Euro Elections 2008 BDA Bronze: Mighty Morphing US Map 2007 BDA Gold: Parliament on the Beach 2007 BDA Silver: Tory Electus 2002 BDA Commendation: Inside News (interactive) 2001 BDA Bronze: The Big CD (interactive) 1998 BDA Silver: Get Fit with Brittas 1992 BAFTA: Channel Four News (production team award) 5 ◆国立スポーツ科学センターにおける動作解析 -現状および今後へ向けて- 講師 : 国立スポーツ科学センター スポーツ科学研究部副主任研究員 石毛勇介先生 国立スポーツ科学センター(JISS)は我が国のアスリートの国際競技力向上を目的として、 研究・支援等を行っている。トップアスリートを対象とした動作解析に関しても、研究・支援 の両面から様々なアプローチを実施している。 本講演では、JISS の施設、事業内容の紹介とともに、JISS における動作解析の具体的事 例を紹介し、今後の JISS における動作解析の方向性についても触れたい。 講師略歴: 1989 年:東京大学教育学部体育学・健康教育学科体育学コース卒業 1991 年:東京大学大学院教育学研究科体育学専攻修士課程修了 1992 年:東京大学教養学部保健体育科助手 1996 年:東京大学大学院総合文化研究科助手 1997 年:全日本スキー連盟 アルペンナショナルチーム トレーニングコーチ 1998 年:横浜市スポーツ医科学センター医科学員 2005 年:国際武道大学体育学部体育学科講師 2008 年:国際武道大学体育学部スポーツトレーナー学科准教授 2011 年~現在:国立スポーツ科学センター スポーツ科学研究部 副主任研究員 6 ◆ サービスロボティクスにおけるモーションキャプチャ利用 講師 : 東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 教授 淺間 一 先生 少子高齢化,安全・安心などの社会的問題を解決し、新たな価値を創造するためのサービ スロボティクスについて述べるとともに、具体的に,介護・リハビリ用支援システム開発のた めのヒトの起立動作の計測・モデル化・解析,技能教育やデライトデザインのためのヒトの 様々な身体運動の計測・可視化などのサービスロボティクス研究において、モーションキャ プチャを利用した例を紹介する。 講師略歴: 1984 年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了. 1986 年理化学研究所研究員補.同副主任研究員等を経て,2002 年東京大学人工物工学研究センター教授. 2009 年同大学院工学系研究科教授. 2009 年日本機械学会ロボメカ部門功績賞等受賞.サービスロボティクス、自律分散・空間知能化、移動知・脳内身体表現,サービス工学の 研究等に従事.科研費特定領域「移動知」領域代表(2005-2009).IEEE Robotics and Automation Society AdCom member (2007-2009),日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門長(2007).日本ロボット学会副会長(2011-2012).サービス学会理事(2013). 日本機械学会理事(2014-).日本機械学会フェロー.日本ロボット学会フェロー. 工学博士(東京大学). 懇親会場 18:00~20:00 TEPIA 2 階 TEPIA ニューオータニ Tokyo 店 3・4階 MAC セミナー会場前から エレベータで2階に降りたスペース にあります。(貸切り会場) 参加費:無料 ホームページでセミナーお申込み時に 懇親会の参加項目にもチェックを入れ 事前予約をお願い致します。 ■「MAC3D セミナー2015 」の申込み方法ご案内 6月25 日(木)より申込み専用サイト開設予定 https://www.nacinc.jp/ のトップページ右下にございます『イベント&メディア』 のページよりお申込み下さい。各講演・懇親会は満員になり次第、入力締切となります。