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観光振興による 地域再生への取組み

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観光振興による 地域再生への取組み
和歌山県との連携による
取組みについて
Ⅰ.当金庫のこれまでの取組み
Ⅱ.WG(ワーキンググループ)の活動
Ⅲ.『きのくに地域活性化セミナー』の実施
Ⅳ.今後の取組みについて
経営相談室
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Ⅰ.当金庫のこれまでの取組み
1.和歌山大学との共同研究
2.活性化策実現への取組み
2
1.和歌山大学との共同研究

和歌山大学との共同研究を開始(17年5月)
テーマ:生活環境と融和する観光地区再生


共同研究委員会、分科会の開催(合計7回)
報告会の開催(18年8月)
市内ホテルで開催、地域住民等100名余りが参加
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2.活性化策実現への取組み①
(1) 朝市開催への協力〔和歌浦漁港朝市〕
第1回おっとっと広場(朝市)開催
21年11月03日
第7回おっとっと広場(しらすまつり)開催
~
18年11月26日
和歌浦漁港での集客事業を実施
(観光と漁業のタイアップ、NPO、地元事業者等地域との連携)
共催 和歌浦漁業協同組合
和歌の浦観光旅館組合、他
後援 和歌山県、和歌山市
きのくに信用金庫、TV和歌山、他
内容 漁業組合→鮮魚販売
当金庫 →おっとっと丼提供
他 しらす販売、まぐろ解体卸売、露店、
アトラクション、もちまきなど
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2.活性化策実現への取組み②
(2) NPOの活動支援
・NPO支援ローンの発売
・NPOの地域事業活動への協力
(3) わかやま中小企業元気ファンドへの拠出
・県が提唱し、平成19年12月に創設
・目的:地域資源を活かした地域産業の創出・育成
・わかやま農商工連携ファンドへの拠出(平成21年9月)
(4) 地域力連携拠点事業への協力
・和歌山商工会議所の活動に協力
(事業承継支援センターのパートナー機関として協力)
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Ⅱ.WG(ワーキンググループ)の活動
1.WGの立ち上げ
2.検討事項の方向性
3.WGの活動内容
4.採択された施策
5.信金業界の年金旅行誘致事業
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1.WGの立ち上げ
(1)共通目標
活力あふれる元気な和歌山経済の創造
(2)目的
・和歌山県の経済活性化に資する施策立案
・双方の職員が将来的に付き合っていける関係作り
(3)WGメンバー
和歌山県と当金庫から6名ずつ計12名選出 → 6名×2グループ
(4)検討体制
地域中小企業創造・新事業支援WG
幹部会議
和歌山県における観光振興WG
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2.検討事項の方向性
互いの強みが発揮され相乗効果を生むもの
(WIN・WINの関係)
きのくに信用金庫の 『強み』 は・・・
① 小規模企業とのリレーションシップ
② 全国の信用金庫ネットワーク
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3.WGの活動内容
(平成20年)




6月
7月
8月
10月
WG結成
幹部会議(検討の方向性を報告)
幹部会議(中間報告)
県知事への提案(各グループ2案ずつ立案)
月2回程度 県庁舎・きのくに信用金庫 でグループ活動を実施
各グループそれぞれ1本ずつが
平成21年度和歌山県施策
として採択される
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4.採択された施策
地域中小企業創造・新事業支援WG
【キラリと光る創造企業支援事業】
小規模企業で有望な技術等を有する企業(キラリと光る創造企業)
を発掘し、県ときのくに信用金庫が協働して支援を行い、企業の成
長を促進する。
和歌山県における観光振興WG
【信金業界における年金旅行誘致事業】
県が持つ観光振興ノウハウと、きのくに信用金庫が持つ信金業界
ネットワークをフルに活用し、年間12万人規模、金額にして50億円
規模といわれる信用金庫業界の年金旅行を誘致する。
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5.信金業界の年金旅行誘致事業
年金旅行
各信用金庫 年金担当者
参加の働きかけ・アフターフォロー
費用負担・アフターフォロー
参
加
企画担当者業務セミナー兼現地視察
きのくに信用金庫
セミナー
きのくに信用金庫の役割
○セミナーの実施
和歌山県
+
県内視察
県の役割
○魅力あるインセンティブ手配
○PR冊子の作成・配布
○視察プランの作成
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Ⅲ.『きのくに地域活性化セミナー』の実施
1.取組みの概要
2.セミナーの内容
3.現地視察
4.実施の成果
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1.取組みの概要
募 集
① 信金中央金庫を通じて全国277金庫に通知
② ニッキン・業界誌への掲載
③ ターゲット地域の信用金庫へのDM発送
26金庫
の参加
実 施
『きのくに地域活性化セミナー
~年金旅行先としての和歌山県の魅力~
』の開催
実施日 : 平成21年11月5日(木)・6日(金)
実施場所 : 白浜町 【セミナー会場】ホテルシーモア 【現地視察】白浜町内
アフターフォロー
・ セミナー参加金庫へのアプローチ(和歌山県・きのくに信用金庫)
・ 信金中央金庫への情報発信
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2.セミナーの内容①
1.基調講演
『信用金庫の地域活性化に
向けた取組みについて』
信金中央金庫総合研究所
2.取組事例発表
『きのくに信用金庫における
地域活性化への取組み』
きのくに信用金庫 経営相談室
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2.セミナーの内容②
3.観光PR
『和歌山県の観光PR』
和歌山県 観光振興課
『白浜町の観光PR』
白浜町 観光課
『那智勝浦町の観光PR』
那智勝浦町 観光課
4.意見交換会
○ クエ料理をご賞味
○ 『白良浜deフラダンス』を体験
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3.現地視察
視察ルート
ホテル出発
→→→→
千畳敷
(広い岩だたみの壮大な景観)
三段壁
(断崖絶壁に波が砕ける光景)
南紀白浜アドベンチャーワールド
(ふたごの赤ちゃんパンダ梅浜と永
浜に大接近 サファリツアー体験)
→→→→
8:45
8:50~9:45
10:00~11:30
とれとれ市場
(紀州名物がそろうビッグな海鮮市
場でお土産をゲット)
円月島(車窓)
(白浜のシンボル)
南方熊楠記念館
(世界的な博物学者である熊楠の
標本の展示)
→→→→
→→→→
解散
(お疲れ様でした)
11:45~13:00
13:15~14:15
14:30
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4.実施の成果
年金旅行決定金庫
信用金庫名
実施時期
参加人数
訪問場所
A信用金庫(新潟県)
平成21年11月
80名
白浜町
B信用金庫(東京都)
平成22年2月
60名
紀中方面
C信用金庫(大阪府)
平成22年4月
D信用金庫(東京都)
平成22年5~6月
800名
高野方面
E信用金庫(大阪府)
平成22年秋頃
1000名
未定
200名 紀北・紀中方面
業界内のネットワークの広がりへ・・・
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Ⅳ.今後の取組みについて
地域
金融機関
の発展
地域の活性化
取引先
の繁栄
地域との共生を目指して
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