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平成22年度 - 一般社団法人岩手県私立幼稚園連合会

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平成22年度 - 一般社団法人岩手県私立幼稚園連合会
平成22年度
通常総
日時
会
平成22年5月14日(金)
14:00∼
会 場
ホテノレ東日本
盛岡市大通3丁目3−18
TEL(019)625-2131
FAX(019)626-9092
社団法人岩手県私立幼稚園連合会
平成22年度通常総 会
第
次
1
開会のことば
副会長横田大樹
2
会長あいさつ
会 長 坂 本 洋
3
来 賓 祝 辞
岩手県総務部法務学事課
私学・情報公開課長
清 水 一 夫 様
4
退任役員の表彰
会 長 坂 本 洋
5
新園長の紹介
副会長坂水かよ
6
定足数の確認
事務局
7
議 長 選 出
8
議事録署名人選任
9
議
事
第1号議案平成21年度事業報告及び収支決算の承認について
第2号議案平成22年度事業計画(案)及び収支予算(案)の決定について
第3号議案役員の改選について
10
そ の 他
11
閉会のことば
副会長坂水かよ
−1−
平成21年度叙勲等受賞者一覧
−
表 彰 五分
瑞宝単光章
(春の叙勲)
氏名
山折昭麿
昭和46年、人づくりの基礎となる幼児教育の重要
性を痛感しあけぼの幼稚園園長に就任、幼稚園
の教育方針である「心身共にたくましく、心豊かな
子どもを育てる」のもと、35年余の永きにわたって
幼児教育の充実に尽力。平成10年岩手県私立幼
稚園連合会会長に就任し、県内私立幼稚園教職
員の資質向上と幼児教育を取巻く環境の変化に
的確に対処、また、全日本私立幼稚園連合会理
事に就任し県内外の私立幼稚園の振興と幼児教
育の発展に寄与。
「じょうぶな身体をつくり、やさしい心を育む」を教
育目標に学校法人を設置し、昭和61年より理事
長として、また、平成4年から園長を兼任し、恵ま
れた自然環境を生かした「情操教育」と「体力づく
り」を重点とし、外国人講師による音楽英語教室と
専門講師の指導による絵画造形教室を取り入れ
るなど、一人ひとりの子どもの個‘性と創造力の育
成に貢献。
昭和46年から勤務し、主体性や協調性等の調和
の取れた心身の発達教育をモットーに、「リズム遊
び」を中心とした体力づくり教育に取り組むなど、
多年にわたり幼児教育の充実に尽力。また、就任
当時に園舎が全焼し、復興の困難を乗り越えた経
験から、防火防災意識の向上の必要性を痛感し、
自ら地域の婦人協力隊に参加するなど、幼児期
の防火防災の意識向上に寄与。
学校法人
見真学園
理事長
岩手県私学教育表彰
(岩手県知事)
佐藤正樹
夏 績の, §i
要
B :属及び職名
学校法人
紫波学園
理事長
佐々木のり子 一関幼稚園.
園長
小野寺タエ子 ゆもと幼稚園
「豊かな人間性と生きる力」をモットーに、多年に
わたり幼児教育の充実に尽力。さらに、心身の諸
機能の調和的発達を助長し、情緒豊かな幼児を
育てるべく、地区教育振興協議会に積極的に参
画し、子どもの将来を考える集いを開催するなど
地域ぐるみの子どもの健全育成に貢献。
教諭
退任役員被表彰者
氏 名
荒 井 正 康
功績の概要
所属及び職名
平成10年5月15日∼平成22年5月14日監事
6期12年間(社)岩私幼連の発展に貢献した。
−2−
幼稚園長の異動
氏
名
地区名
幼 稚 園 名
新
日
│
もみじが丘幼稚園
氏家美幸
小野寺規
盛岡地区(22.4.1付)
矢巾中央幼稚園
神谷冨美
小野寺規
盛岡地区(22.4.1付)
暁 の 星 幼 稚 園
佐藤守也
佐 藤 修
中部地区(22.4.1付)
専修大学北上幼稚園
六本木郁子
高橋む
子
中部地区(22.4.1付)
カトリック清心幼稚園
菅原裕子
佐藤守也
県南地区(22.4.1付)
小 百 合 幼 稚 園
加藤敏子
フェリペ・クエバス
沿岸地区(22.4.1付)
−3−
一つ
1平成21年度事業報告
平成21年度通常総会(H21.5.15)において、提出議案の事業計画(案)及び収支予算(案)が、原
案どおり承認された。
各委員会においては、それぞれ主体性をもって、当連合会の事業の推進に積極的に取り組んだ。
以下、各委員会の活動・事業展開の状況は、次のとおりである。
J
三
J
J
J
総
霧
謹
雲
j
議
慧
垂
H
f
副委員長
委 員
横畑坂
委員長
田大樹
山俊夫
水力、よ
私立幼稚園のここ数年にわたる大幅な園児減少は、幼稚園存続に厳しい現実として迫ってきている。
各委員会が危機打開に向けた諸活動を展開し、幼稚園運営の向上に寄与できるように連携をとって
きた。
改正・整備した定款等にそって、全体の活動が更にスムーズに実施されるよう連絡調整を図った。
活動内容
12345
委員会開催回数3回
各委員会と連携を図り円滑な運営に努めた
定款、諸規程の改正を行った
平成21年度岩手県私立幼稚園連合会教職員名簿の作成、配布
平成21年度岩手県私立幼稚園教員研修大会(中部地区北上大会)開会行事で永年勤続功労者
67
表彰6名
特色ある幼児教育振興事業の継続要望
公益法人移行に伴う準備研究に着手した
−4−
8諸会議の開催
会議名
期日
主 な 議 題
会 場
監 査 会 H、21.4.17(金) 私学団体事務所 ・平成20年度事業並びに収支決算監査
通 常 総 会 H、21.5.15(金)
・平成20年度事業報告及び収支決算の承認について
ホテル東日本
・平成21年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認
について
・社団法人岩手県私立幼稚園連合会定款の一部改正
について
・役員の補充について
常務理事会 H,21.4.23(木)
農林会館
・平成21年度通常総会提出案件の検討
理 事 会 H,21.4.23(木)
農林会館
q平成20年度事業報告及び収支決算について
・平成21年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認
について
5.15(金)
東日本ホテル
・社団法人岩手県私立幼稚園連合会定款の一部改正
について
6.24(水)
農林会館
・平成21年度第1回教員研修会・新任教諭研修会に
ついて
・第14回岩手県私立幼稚園振興大会について
9.7(月)
農林会館
・平成21年度第1回経営セミナーについて
・第14回岩手県私立幼稚園振興大会について
12.11(金)
農林会館
・平成21年度総合研修会について
・こどもの豊かな環境キャンペーン「こどもがまんなか
PROJECT」について
H、22.3.25(木)
ホテルシテイプ ・平成21年度末.22年度当初の日程について
ラザ北上
・平成22年度岩私幼連園児数の見込について
・こどもがまんなかプロジェクト募金・ハイチ大地震義
損金の結果について
・平成22年度私立幼稚園関係の県当初予算について
−5−
9関係団体の委員
(1)私学関係
団 体 名
職名
氏 名
理 事
坂 本 洋
評議員
横 田 大 樹
全日本私立幼稚園連合会
任 期
平成20年5月24日∼
平成22年5月23日
坂 本 洋
全日本私立幼稚園連合会東北地区会
理 事
横 田 大 樹
平成20年6月17日
∼
坂水力勤よ
平成22年6月16日
今 西 界 雄
委員長
坂 本 洋
委 員
坂水カユよ
平成21年7月1日∼
平成23年6月30日
団 体 名
職名
氏 名
任 期
幼稚園新規採用教員研修運営委員協議
会
委 員
坂 本 洋
岩手県私立学校審議会
委 員
岩 手 県 私 学 団 体 連 盟
(2)岩手県関係
横 田 大 樹
岩手県要保護児童対策地域協議会
平成20年7月1日
∼
坂水カコよ
平成24年6月30日
委 員
坂水力、よ
平成21年4月1日∼
平成23年3月31日
職名
氏 名
任 期
理 事
坂 本 洋
平成20年5月27日
(3)その他の関係団体
団 体 名
日本教育会岩手県支部
∼
評議員
坂水カコよ
平成22年5月26日
(財)岩手県教育振興基金
評議員
坂 本 洋
平成20年8月1日∼
平成22年7月31日
岩手県学校体育研究協議会
理 事
坂水カコよ
平成22年4月1日∼
平成24年3月31日
委 員
坂 本 洋
委 員
坂水カユよ
岩手県幼少中高大専ESD円卓会議幹事会
−6−
10後援
後援
事
業
主 催 者 名
名
第6回「イー歯トーブ未来の8020(ハチマルニイマル)表彰」
社団法人岩手県歯科医師会
平成21年度こどもの健康フオーラム
こどもの健康フォーラム実行委員長
一■日1●
JFAキッズ(U−6)サッカーフェスティバル2009ユニクロサッカーキッズ
社団法人岩手県サッカー協会
「フレッシュプリキュア1ミュージカルシヨー」
株式会社岩手朝日テレビ
平成21年度(第53回)岩手県教育研究発表会
岩手県立総合教育センター
第11回岩手県歯科保健大会・フオーラム「歯と健康」
社団法人岩手県歯科医師会
−7−
甲鍛蕊i鍵蕊蕊雲
副委員長
委 員
雄明男
今塩川
委員長
西界
竃素
村 春
平成21年度も全県下において歯止めが効かない園児減がより一層進み、厳しい園経営が深刻さを増
していく中、例年同様に公費助成の一層の充実を目指して、陳情や公私の格差是正に向けた各方面へ
の諸活動を展開してきた。
PTA関係は、岩手県私立幼稚園PTA連合会と共催で、第14回岩手県私立幼稚園振興大会を盛岡地区
担当のもと、盛岡市の岩手教育会館を会場に400名余りの関係者の参加を得て開催し、高橋史朗氏の講
演や他地区のPTA活動の報告が行なわれた。
活動内容
1委員会開催回数2回
2平成22年度岩手県私立幼稚園関係予算について
平成22年度岩手県私立幼稚園関係予算について、岩手県知事及び岩手県議会私学教育振興
議員クラブへ陳情活動を展開した。
(1)平成22年度岩手県私立幼稚園関係予算一覧表(単位:円)
項 目
一
運営費補助
22年度当初
般補助分(1人当たり)
特色ある幼児教育振興事業費
21年度当初
対前年度比較増減
額
率
103.7%
163,042
5,977
20,000,000 20,000,000
0
据え置き
169,019
784,000
784,000
0
据え置き
支援教育費
392,000
392,000
0
据え置き
180,500,000 135,400,000
45,100,000
133.3%
67,214,000
0
67,214,000
皆増
15,168,000
0
15,168,000
皆増
汝育改革; 圭進
寺別経費(預かり保育)
認定こども 詞整’ )肴事業費補助
認定こど’ 〕: 詞竺 曽環境整1龍 専業費 §功
一
・ノ
私立学校振興事業
1人(県単)
○Jグヴ
’ゴゴフ宅
量
私 立 幼 稚 園 特 別 2人以上(国 圧)
(2)平成22年度幼稚園就園奨励費補助
手度の補助額が次表0
保護者の経済的負担を軽減するため、、平成22年度の補助額が次表のとおり改正された。(単位:円)
平 成 2 2 年 度 補 助 額
階 層 区 分
年収
第2子
(
1
5
3
,
5
0
0
)
(
2
2
4
,
0
0
0
)
260,000
220,000
+36,000
+66,500
Ⅱ
34,500円以下
市町村民税所得割課税額
183,000円以下
以下
245,000
190,000
+39,000
+73,700
(
8
8
,
4
0
0
)
(
1
9
2
,
0
0
0
)
(
1
6
8
,
0
0
0
)
240,000
299,000
+72,000
+5,000
(
2
9
4
,
0
0
0
)
(
1
3
5
,
0
0
0
)
218,000
299,000
+83,000
+5,000
(
2
9
4
,
0
0
0
)
(
1
1
0
,
0
0
0
)
360万円
106,000
203,000
299,000
155,000
以下
+17,600
+11,000
+5,000
+45,000
(
6
2
,
2
0
0
)
680万円
以下
(
1
7
9
,
0
0
0
)
一一
Ⅳ
市町村民税所得割課税額
290万円
(
2
9
4
,
0
0
0
)
一一
Ⅲ
市町村民税非課税世帯
(市町村民税所得割非課税世帯含む)
(
2
0
6
,
0
0
0
)
第2子
第1子
’一
(
1
1
6
,
3
0
0
)
第3子以降
一一
I 生活保護世帯
兄・姉が小学1年生∼小学3年生の場合
兄・姉が幼稚園児の場合
第1子
(
2
9
4
,
0
0
0
)
(
8
7
,
0
0
0
)
第3子以降
(
2
9
4
,
0
0
0
)
299,000
+5,000
(
2
9
4
,
0
0
0
)
299,000
+5,000
(
2
9
4
,
0
0
0
)
299,000
+5,000
(
2
9
4
,
0
0
0
)
43,600
172,000
299,000
108,000
299,000
-18,600
-7,000
+5,000
+21,000
+5,000
ユ額は、欠
注1平均的な保護者負担額は、兄・姉が幼稚園児の場合第1子を1.0とすると第2子が0.5(半額)、第3子以降が
0.0(無償)、兄・姉が小学1年生∼小学3年生の場合第2子0.9、第3子以降0.0(無償)となる。
注2()は前年度単価
‐h(科E
−8−
(3)平成21年度市町村からの補助状況
市町村名
保護者が受け取るもの
(園数)
園児1人(年又は月額・円)
幼稚園が受け取るもの
(年又は月額・円)
私幼団体が受け
取るもの(年・円)
盛岡市私立学校振興補助金
1園248,000※盛岡市内にある私立幼稚園
園児1人1,310※盛岡市に住所を有する園児
盛岡市
(
2
6
)
宮 古 市 幼稚園就園奨励費補助金4,928,000 教育振興事業費補助金2,584,500
(
4
)
(市単独補助分)
保育所保育料との格差是正のため、幼稚
園就園奨励費補助金(国庫補助分)に上
乗せ補助(所得の階層や入園料の支払い
の有無に応じ、最大80,900円を上乗せ)
私立幼稚園預かり保育料軽減支援事業費補
職員の研修や備品の購入など資質向上や
環境改善を目的に教職員や園児の人数を
助金
学級数割l学級10,000
もとに補助
均等割1園250,000
教職員数割1人1o,000
園児数割1人1,750
保護者の就労等の形態に応じ、1日100円
から300円。(幼稚園が預かり園が預かり保
育料を軽減し、軽減分を市が幼稚園に交付)
大船渡市 民間幼稚園教育支援補助金3,178,350民間幼稚園運営事業補助金510,000
(第3子以降(4.5歳児のみ))保育料・給食費無料
園 児 1 人 6 , 0 0
(
1
)
リ0
(
(同時入園の2人目)保育料・給食費半額
学法運営費補助金(7園)8,100,000
花巻市
、
等害130%2,430,000
(
7
)
塵
児数割40%3,240,000
職員数割30%2,430,009
預かり保育運営事業補助金6,570,000
(1園当たりの補助額は、県補助率と同じ)
運営費補助金4,139,000
北上市
、
1学級
(
6
)
(
50,000
園 児 1 人 1 , 8 9 9
私立幼稚園運営費補助金
遠 野 市 「遠野市私立幼稚園保育料助成事業」
(
2
)
第1子5%助成
1園あたり
400,000円十1人あたり2,500円×人数
〕
(
第2子10%助成
第3子以降4,800円を減じた額を助成
保育料には月額保育料・延長保育
(
・給食費含む
一
]
料
関 市 【就園奨励費を除いた額】
(
7
)
1,083,000
4,356,000
私学運営費補助金
第3子以降保育料等補助金交付事業
幼稚園(7園)9,145,000
※入園料と保育料の全額無料
8,446,000
注)実際には入園料及び保育料を減免した
幼稚園に補助金を交付。
陸前高田市 第3子以降保育料無料化制度
(
1
)
補助人数年間7人
学法運営費補助金270,000
〔園児1人4,500
年 間 総 額 7 5 8 , 6 0 0 4,500円×60人=270,000円
−9−
市町村名
(園数)
釜石市
(
3
)
一
一
一
戸
保護者が受け取るもの
園児1人(年又は月額・円)
幼稚園が受け取るもの
(年又は月額・円)
私幼団体が受け
取るもの(年・円)
〔学法のみ〕
教育振興事業補助金5,096,000
(1)1園300,000
(2)園児1人4,000
(3)増築、改築及び環境整備等に必要な経費
交付対象経費の1/3(上限1,000,000)
(4)重度障がい児1人あたり
月額74,140まで(県補助額を除いた額)
(5)軽度障がい児1人あたり
月額37,070
私立幼稚園運営費補助金
割100,000
市
(
3
)
10,000
500
]
運営費補助金717,000
八幡平市 保育料助成金
(第3子以降保育料無償制度)1400000 〔
園児1人1,000 〕
(
1
)
私立幼稚園運営費補助金3,510,000
奥州市
均等割60%2,106,000
(
1
0
)
園児数割40%1,404,000
]
〔
○ 1 園 2 1 0 , 6 0 0
雫石町
(
1
)
葛巻町
(
1
)
岩手町
(
1
)
滝沢村
(
4
)
(2,106,000÷10園)
○ 園 児 1 人 1 , 8 5 9
(1,404,000÷755人)
私立幼稚園運営費補助金960,000
園 児 1 人 1 2 , C O O
年 額 6 , 5 0 0 , 0 0 0
私立幼稚園運営費補助金
園 児 1 人 8 , 7 5 0
滝沢村私立幼稚園預かり保育推進事業補助金
q
■
年間を通じ預かり保育を実施している幼稚園
で、1日の平均預かり保育時間により交付
紫波町
(
3
)
矢巾町
(
1
)
大槌町
(
2
)
2時間を超え4時間以下800,000
4時間を超え5時間以下960,000
5時間を超え6時間以下1,120,000
6時間を超え7時間以下1,280,000
7時間を超える場合1,440,000
運営費補助金
1園350,000
預かり保育事業補助金
1園500,000
運営費補助金(1園)380,000
私立幼稚園運営補助金418,000
(
−10−
園割額100,000
園児1人1,546
〕
3岩手県私立幼稚園PTA連合会活動について
(1)会議・研修会等の開催状況
容
内
会議等名
○期日平成21年5月26日(火)
○会場岩手教育会館2階第1会議室
通 常 総 会
○議題ア平成20年度事業報告及び収支決算の承認について
イ平成21年度事業計画(案)及び収支予算(案)の議決について
ウ役員改選について
決 算 監 査
○期日平成21年5月20日(水)
○会場私学団体事務所
○期日平成21年5月20日(水)
第1回委員会
○会場農林会館第2会議室
○議題平成21年度通常総会提出議案について
○期日平成21年5月26日(火)
第2回委員会
○会場岩手教育会館2階第1会議室
○議題平成21年度事業執行について
○期日平成21年9月2日(水)
第3回委員会
○会場農林会館第3会議室
○議題第14回岩手県私立幼稚園振興大会の開催について
PTA連合会会報の発行について
○期日平成21年7月8日(水)
○会場東京・私学会館
全日私幼P連
○議題①平成20年度事業報告・収支決算承認の件
委員総会
②会計監査報告の件
③平成21年度事業計画案・収支予算案承認の件
④役員改選の件
⑤その他
○期日平成21年10月14日(水)
○会場岩手教育会館
第14回岩手県
○テ
私立幼稚園
○内容第1部振興大会
振興大会
−ーマ
「次代を担う子どもたちのために」
第2部記念講演
演題「幼稚園を親学の拠点に」
講師明星大学人文学部心理・教育学科
■ 二
教授
○参加者412名
−11−
局
橋史朗
会議等名
内
容
○期日平成21年12月9日(水)
○会場東京・私学会館
○テ
−‐マ
「こどもの豊かな環境をめざして」
第24回全日
私幼P連
∼こどもたちの幸せを願って∼
○内容第1部大会式典
全国大会
第2部講演
演題セインの子育て奮闘記「子供の食育と成長」
講師タレントセインカミユ
○参加者約500名
○期日平成22年2月25日(木)
平成21年度
○会場青森市・ホテル青森
全日私幼P連
○議題(1)各県私立幼稚園PTA連合会活動状況について
東北地区
(2)平成21年度収支決算見込について
連絡協議会
(3)平成22年度収支予算(案)について
(4)各県情報交換、その他
(2)会報の発行
第41号
平成21年9月10日発行
1
2
,
5
0
0
部
第42号
平成22年2月26日発行
1
2
,
5
0
0
部
(3)(財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構発行「PTAしんぶん」の購読推進について
平成17年度購読数
平成18年度購読数
平成19年度購読数
平成20年度購読数
平成21年度購読数
部部部部部部部部
81948530
4
8
6
9
2
7
5
4
1
4
2
3
9
2
7
5
17
17
18
17
18
17
17
1
7
平成16年度購読数
園園園園園園園園
95
25
26
15
76
06
15
9
4
平成15年度購読数
(H22.5.1現在)
平成22年度購読数
−12−
松浦典子
阿部桂子
佐藤和彦
菅原ひろみ
中賀沼
坂水力》よ
伊藤正通
鈴 木 直
清水香織
平千恵子
菊地カツエ
田平菱
委員長
副委員長
委 員
専門委員
幸恵
サノ
久実
幼稚園教育要領が改訂され、今年度は本格実施の年となった。教育に関する大きな改革がなされ
駆け足で変わっていく時代の中で、幼児教育の場に求められる役割がさらに重要度を増している。
研修については、いま幼稚園教育に求められている課題に取り組むとともに、教員の資質向上のた
めの研修に努めた。
また、6地区が各研修会等で役割を担って積極的に参加し、研鎖を積むことができた。
活動内容
1委員会開催回数4回(委員会1回、専門委員、経営委員との合同会議3回)
2研修会の開催
平成20年度・21年度岩手県私立幼稚園連合会研究統一テーマ
−
「
三 伊」幼児: 女育の
研修会の名称
第1回教員研修会
新任教諭研修会
●
宅臣
弔 犀
口
q
雨直歴卿ろコミラ訂
期日
開催会場
参加者
H21.7.28(火)∼29(水)
盛岡市/盛岡市総合福祉センター
201名
体験発表『先輩教諭に聞く』(発表後フロアディスカッション)
県北地区松の丸幼稚園教諭畠山智春
盛 岡 地 区 赤 石 幼 稚 園 教 諭 高 橋 歩
沿岸地区宮古泉幼稚園教諭ノ」
●
内容
●.
、
松 抄 子
楽しいゲーム(手遊びから集団ゲームまで)
教育専門委員の指導による
『あなたもわたしもミニこうし1モウ11」
講演『親子で楽しめる関わりによる子どもの心理的発達と教育効果」
∼手遊び歌・親子遊び・寄り道散歩・絵本などによる子育て実践から∼
講師名寄市立大学短期大学部児童学科
准 教 授 糸 田 尚 史
●
講演『冒険教育を通じて子どもの豊かな心を育む」
講師(社)葛巻町畜産開発公社
ふ れ あ い 交 流 室 長 木 村
●
九]
思
親子体操∼リズムに合わせて体を動かし体操しよう∼
講師(財)岩手県スポーツ振興事業団
指 導 班 長 佐 々 木 竜 也
■ 二
スポーツ専門員
局
橋 宏 臣
主事兼スポーツ指導員佐藤泰
−13−
、
期日
総合研修会第2回教員研修会
●
内容
●
●
●
H
2
2
.
1
.
1
3
(
水
)
同化 当 会 場
参加茎
花巻温泉/ホテル千秋閣
352名
記念講演「気になる子どもを担当する保育者のため」
く全体研修会>経営研究委員会との合同開催
講師筑波大学大学院教授教育学博士徳田克己
トーク・演奏「マリンバトーク&コンサート」
講師アーテイストフアーム代表板垣アヤ子
講演「ことばを育む」
講師盛岡市教育研究所専門研究員坂本信行
報告「中央協議会の報告」
龍 淫 寺 幼 稚 園 教 諭 吉 永 志 穂
花巻たかき幼稚園教諭高橋佳奈
教頭・主任研修会
内容
●
●
●
H22.1.14(木)
花巻温泉/ホテル千秋閣
1
4
4
名
講演「私立幼稚園教育の現状と課題」※経営研究委員会との合同開催
講師(財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構
田中雅道
副理事長
講演「学校評価の取り組みについて」
講師側全日本私立幼稚園幼児教育研究機構
田中雅道
副理事長
報告20∼21年度「各地区の研究体制について」教育研究委員長坂水かよ
第25回岩私幼連教員研修大
会(中部地区北上大会)
H22.3.25(木)
北上市/ホテルシティプラザ北上
370名
β’
●
内容
●
おふくろ"を書かせりゃ世界一1
記念講演『サトウハチローの人生と詩の世界』
講師サトウハチロー記念館館長佐藤四郎
分科会発表者
第1分科会助言者盛岡大学非常勤講師野口晃男
発表者八日市幼稚園教諭鈴木真理子
〃
光 の 園 幼 稚 園 教 諭 佐 々 木 純 子
〃 ー
〆 、
睦優孝恵
〃
矢巾中央幼稚園教諭
菅野
第3分科会助言者岩手県立大学社会福祉学部福祉臨床学科准教授井上
発表者千厩小羊幼稚園教諭北村
子芽之美
第2分科会助言者岩手県立総合教育センター研修指導主事佐々木恵理子
発表者中央みのり幼稚園教諭城守
3研修会への参加(研究発表会等)
期 日
研修会の名称
H
2
1
.
8
.
1
7
(
月
)
岩手県幼稚園教育研究協議会
開催会場
花巻市/岩手県立総合教育センター
・岩手県立生涯学習推進センター
分科会A−1県南地区発表者龍淫寺幼稚園教諭吉永志穂
」、原佳代子
分科会A-2盛岡地区発表者あづま幼稚園教諭
ノ
助言者スコーレ幼稚園園長冨津充
分科会B-l沿岸地区発表者甲東幼稚園教諭佐藤睦子
Q 一
助言者ひかり幼稚園副園長佐々木
JR
子
分科会c-l県北地区発表者福岡幼稚園教諭出掘裕美
分科会c-2中部地区発表者花巻たかき幼稚園教諭高橋佳奈
−14−
b今
一
呂二・宇倒
研 彦会の名ラ ヲ
彦会の名
“一ノ
研
、
一
H21.10.23(金)∼24(土)
福島県・いわき芸術文化交流館アリオス
H21.12.15(火)∼16(水) 東京都/国立青少年総合センター
受講者A分科会龍津寺幼稚園教諭吉永志穂
c分科会花巻たかき幼稚園教諭高橋佳奈
H22.2.17(水)∼18(木)
岩手県教育研究発表会
●
開催会場
発表者第5分科会感性。心・知的な育ち
花巻みなみ幼稚園教諭伊藤典子
幼稚園教育理I弊 憎進星 蔀業(に 目I央 窃議会)
●
期 日
赤
ラ;
上地 重教 ヨ IIf修大会
第24回全日ラ 弘幼鷺 華 ミ
一
花巻市/岩手県立総合教育センター
・岩手県立生涯学習推進センター
発表者「特に配慮を要する幼児の理解を深め、その子にとって必要な援助を考える」
家庭や専門機関との連携を通して
一つ
ば め 幼 稚 園 教 諭 鎌 田 明 子
4平成21年度地区研修活動(研究テーマ)
県北地区
盛岡地区
中部地区
奥州地区
5
ヨJ
凸凸
サ ヲ
地区名
ー 一
フーー宝マ
①食を通してつよい子.やさしい子に…」
∼幼稚園での食育活動から、子どもたちの成長を見つめる∼
②「食育」
③「健康なこころとからだをはぐくむ」
④「体力づくりを通して運動への意欲を高め体力をつける」
①人とかかわる力の育ち②幼児の生活と領域
③特に配慮を要する幼児の理解と援助④環境と援助
⑤感‘性・心・知的な育ち⑥幼児の健康⑦協同的な遊びと学び
花巻
①人とかかわる班一幼児が「人とかかわる力」をはぐくむために教師はどうあれば
よいか考える
②心の育ち班一あそびを通して育つ豊かな心
③生活する力班一幼児一人ひとりが自ら生活する力を身につけるために、教師
Iまどうあればよいか考える
北上
①遊び班②食育班③特別支援班
①人とかかわる力の育ち∼友達とのつながりを大切にしながら∼
②健康な心と体を育てる
③遊びや生活の中で活かせる教材作り
県南地区
A人とかかわる力の育ちB3.4.5歳の生活と5歳児の育ち
C個と集団の育ち(共同)D幼児の健康・生活リズムと食
沿岸地区
人とかかわる力の育ち
各地区研修活動の充実推進
県内6地区の研修活動内容については、広報「岩私幼連」等を通じて'情報提供するとともに、各地区
代表の教育専門委員による伝達等により広く周知するよう図った。
6
研究集録の発行
隔年で発行することとし、今年度は発行しない。
7
研修ハンドブックの活用
H21年1月8日(木)開催の総合研修会より使用、H22年1月の総合研修会よりスタンプに替え、シール
の使用を試みた。
−15−
▲■宮■画①。
一鍵一
織凝鍔潔・韓・;:.:・溌淑・潔・瀞競.:鍵:;蕊・黙蝉・間・蕊塞蕪露・;
夢巻雲:営埜琶篭竺峯嘩藩黛篭:;議護蕊蕊翻
=鴬輔諒識鐸::::
、画・ゅbD−・
b・=・・・Q
。。ー画。。
‐転勺、。。。-.言q『ー
■e昏ゆむ。■●■e凸■■ロ■■■町●■。■凸■巳■ユロ毎●■●●■巳●ら●*b旬。b*T●●
D●ebePF●佃FP■■■凸■●■。■■申台申己与●●己b●q毎白毎。。●●々4G台ロq●0
司溌群一弘官憲霊、..&官。。.。...。諸悪
Iも●缶pで。■申■巳。■■己■申■ら。。。。▲③■旬毎④寺●●●e
①凸④■申わg5●■■■甲も■Pョ■ら毎凸e■旬U■寺G0Trb■
I④曲■ら&凸b牛■▲■■●■■■■■=■■■■一宇旬*■ウ0曲■P
■■巴。●■5牛巳・GB牛C−■B■-毎句寺eeq。*0■■甲■■
中中今令●凸b●巳色牛■■--■■毎●●●や①①旬■旬*古0F■■
一繁瑞
委員長
副委員長
委 員
彦雄秋
分橋原
園高菅
Bけり●毎●bゥ。■■で■■■■■■■■■■■凸宇C●争。。。●凸●●●①①eO●守口『=①曲
長びく不況からなかなか脱却できない経済と上向かない少子化が経営に大きな影響を与えている。
セミナー、研修会は財務改善や制度改革が及ぼす経営への影響について理解を深め、また、自園
の課題を考える場となるよう努力した。
活動内容
1委員会開催回数5回
●
判一一フ
E
−
●凸
2設置者・園長研修会の開催
堂名
寺1回経営セミナ
開
▲一一
崖 期 日
H21.10.9(金)
会
易
参加者数
盛岡市/ホテル東日Z更
42名
内容
研 修 I 「報
地告
区会活動の報告・課題」
・盛岡地区「教育研究」スコーレ幼稚園園長冨淫充
・中部地区「市町村対策」学校法人湯本学園理事長千葉善吉
・沿岸地区「市町村対策」そけい幼稚園園長晴山正子
●
●
研修Ⅱ講話「公益法人改革関連3法への対応について」
講師(社)岩手県私立幼稚園連合会総務委員会副委員長畑山俊夫
研修Ⅲ報告「平成21年度経営実態調査報告について」
彦
(社)岩手県私立幼稚園連合会経営委員会委員長国分
研修Ⅳ講演「私立幼稚園運営の現状と課題について」
講師棚岩手県私立幼稚園連合会会長盛岡幼稚園園長坂本洋
一
●
ヘゴ
14(木)
花署
L︽﹂I
H22.1.13(水)
一r
舟§合研‘ 彦会; 写2回経営セミナー
了/ホテル千秋閣
72名
<全体研修会>(教育研究委員会との合同開催)
講演「気になる子どもを担当する保育者のために」
内容
講師筑波大学大学院教授教育学博士徳田克己
<経営セミナー>
●
研修I講演「今後の私学助成の情勢課題」
磐城博司
研修Ⅱ講演「改正労働基準法について」−法改正のポイントと実務対応一
講師奥島特定社会労務士事務所
奥 島 繁
特定社会保険労務士
研修Ⅲ講演「私立幼稚園教育の現状と課題」
(教育研究委員会との合同開催)
講師(財)全日本私立幼稚園幼児研究機構副理事長田中雅道
研修Ⅳ講演「私立幼稚園の現在と未来」
講師全日本私立幼稚園連合会専務理事
●
●
●
講師幼稚園情報センター代表片岡進
3調査活動の推進
平成21年度全日私幼連「私立幼稚園経営実態調査」回収率98.8%(85/86園)
4園児安全対策について
(1)幼稚園賠償責任保険への団体加入(幼稚園賠償責任保険D型)
(2)交通安全対策運動に参加し、「岩手の交通安全」に関する各種資料の配布等
−16−
Ⅲ漉瀧議議墓
委員長
三ノ宮治
副委員長
佐々木栄光
委 員
高橋久美子
専門委員
山田絵里子
中屋敷宏美
松岡千鶴子
小川原聖子
菅原文恵
フェリペ・クエバス
広報「岩私幼連」では、県内各市町村の幼稚園関連の施策を、また各種研修会のテーマ・内容を紹介
し、私立幼稚園をとりまく動向についての記事を掲載してきた。
「イワシヨウジヤーナル」では、専門委員の視点や現場の教職員の立場から、受けてみたい研修テーマ
や、日頃接している子供達の話題を中心に記事として紹介してきた。
また、岩手県立大学ソフトウェア情報学部の協力を得て、「私立幼稚園ポータルサイト」の利用を促進し
てきた。
活動内容
1
委員会開催回数
2
広報「岩私幼連」
3回(委員会1回、専門委員との合同会議2回)
(1)発行部数
1
,
3
0
0
部
(2)配布先
県内私立幼稚園、主要都道府県幼稚園団体、県関係機関、県議会議員、
私立幼稚園が設置されている市町村の教育委員会等、市町村議会議員、
報道関係
(3)発行
3
第91号
平成21年7月17日
第92号
平成22年2月15日
イワシヨウジャーナル
(1)発行部数
190部
(2)配布先
県内全私立幼稚園各2部
(3)発行
第18号平成21年8月31日
第19号平成22年1月29日
4
岩手県私立幼稚園ポータルサイト
(1)実技講習会開催3月30日県立大学アイーナキヤンパス
(2)園単位での保護者向け説明会
−17−
一般事業報 告
(H21.4.1∼H22.3.31)
其雨ヨーピL差皇
H21.4.3(金)
〃
6(月)
釣1
僅1
休
01
72
3
1
〃
5.12(火)
15(金)
jj
月水
くく
82
0
1
〃
〃
26(火)
〃
12
〃
24
〃
〃
26
教育研究委員会
広報委員会
政策委員会
経営研究委員会
総務委員会
岩私幼連監査会
岩私幼連常務理事会・理事会
全日私幼連団体長会・理事会合同会議
岩私幼連理事会
岩私幼連通常総会
東北地区会監査会
岩私幼P連監査会
岩私幼P連委員会
岩私幼P連通常総会
岩私幼P連委員会
全日私幼連定時総会
岩手県私学団体連盟総会
政策委員会
教育研究委員・同専門員合同会議
広報委員・同専門員合同会議
総務委員会
経営委員・政策委員合同会議
岩私幼連理事会
jjjj
jj
金
く月
I 金水金士
く
●
58
27(水)
6
項 目
第17回東北地区設置者・園長研修会(弘前大会)
第1回東北地区会
全日私幼連臨時理事会
71(水)
総務委員会
7(火)
昌一lZiQ-_全且私幼正連委 総会一
経営研究委員会
広報「岩私幼連」第91号発行
新任教諭研修会
第1回教員研修会
全日私幼連緊急団体長会
817(月)
〃
岩手県幼稚園教育課程研究協議会
東北地区緊急団体長会議
25(火)
27
92(水)
jjj
木金金
くく
0
18
15
2
7(月)
〃
29(火)
二一一一
jjjj
水金火水
く
くく
5
17
18
29
2
31(月)
ヨノフ、
会 場
私学団体事務所
〃
〃
〃
〃
〃
農林会館
東京都
ホテル東日本
〃
青森市
私学団体事務所
農林会館
教育会館
〃
東京都
農林会館
私学団体事務所
農林会館
〃
私学団体事務所
〃
農林会館
弘前市
〃
東京都
私学団体事務所
東京都
私学団体事務所
盛岡市総合福祉センター
〃
東京都
県立総合教育センター
青森市
「イワシヨウジャーナル」第18号発行
岩私幼P連委員会
岩私幼連理事会
PTA会報41号発行
農林会館
平成21年度都道府県102条園代表者会議
東京都
経営研究委員会
私学団体事務所
〃
平成21年度予算について知事・県議会議員への要望 県 議 会 会 議 室
東京都
全日私幼連団体長会・理事会合同会議
−18−
項 目
10.6(火)
9(金)
14(水)
23(金)∼24(士)
26(月)∼27(火)
jj
火水
くく
01
1
1
11.9(月)
会 場
都道府県政策担当者会議
東京都
第1回経営セミナー
ホテル東日本
第14回私立幼稚園振興大会(盛岡地区大会)
第24回東北地区教員研修大会(いわき大会)
第25回全日私幼連設置者・園長全国研修会
教育研究委員・経営研究委員合同会議
岩手教育会館
岩手県私学教育表彰式
サンセール盛岡
いわき市
新潟県
私学団体事務所
東北地区会教育研究・経営研究・政策担当者連絡協議会 ホテル東日本
12.1(火)
東京都
第24回全日私幼P連全国大会
東京都
岩私幼連理事会
サンセール盛岡
幼稚園教育理解推進事業(中央協議会)
東京都
広報委員・同専門委員合同会議
農林会館
岩私幼連総合研修会
花巻温泉ホテル千秋閣
11
51
8
1
jjj
金火金
Iく1
9(水)
H22.1.13(水)∼14(木)
jj
火金
くく
6
9
22
22(金)∼23(士)
平成21年度全国研究研修担当者会議
府都
都京
京東
全日私幼連理事会
全日私幼連団体長会・理事会合同会議
「イワシヨウジャーナル」第19号発行
12(金)
平成21年度102条園研修会
15(月)
広報「岩私幼連」第92号発行
111
月
木
く
く金
く
皿妬茄
2.17(水)∼18(木)
東京都
平成21年度第53回岩手県教育研究発表会
花巻温泉・総合教育センター
教育研究委員。同専門員合同会議
農林会館
第2回団体長会議・東北地区会及び事務局長会議
並びに東北地区PTA連絡協議会
青森市
PTA会報42号発行
5
20
3
jj
木
火
く
く
3.12(金)
全日私幼連理事会
東京都
第25回岩手県私立幼稚園連合会教員研修大会
(中部地区北上大会)
ホテルシティプラザ北上
ポータルサイト講習会
県立大学アイーナキャンパス
−19−
2平成21年度収支決算書
収 支 計 算 書
平成21年4月1日から平成22年3月31日まで
(1)収入の部
科目
(単付2円)
予算額
決算額
差異
A
B
A−B
備 考
1会費収入
会 費
11,605,900 11,759,500
△153,600 園割
1,631,000円
園児数割
学法園1,000円×10,097人10,097,000円
102条園700円×45人31,500円
2預り金収入
会費負担金
1,732,980
1,741,940
△8,960 全日本私立幼稚園連合会負担金
園割6,000円×86園516,000円
園児数割70円×10,142人709,940円
特別会計6,000円×86園516,000円
3固定資産売却収入
投資有価証券売却収入
3,000,000
3,085,857
4 雑 収 入
1,100,000
1,292,709
雑 収 入
200,000
346,709
△85,857 大和証券ダイワMMF
△192,709
△146,709 全日私幼連(県連強化費)234,400円
〃(保険割り戻し等)59,600円
〃
(PTAしんぷん購読協力金)38,765円
預金利息等5,018円
そ の 他 8 , 9 2 6 円
研修会参加費
当期収入合計(A)
前期繰越収支差額
収入合計(B)
900,000
946,000
△46,000 総合研修会参加負担金2,000円×473人
17,438,880 17,880,006
△441,126
2,356,251
0
19,795,131 20,236,257
△441,126
2,356,251
−20−
(2)支出の部
科目
(単位:円)
予算額
決算額
差異
A
B
A−B
備 考
1 事 業 費
4,697,000
3,983,782
713,218
(1)研修事業費
3,090,000
2,560,436
529,564
旅費交通費
700,000
429,811
270,189 研 修 会 派 遣 旅 費 1 9 8 , 6 9 1 円
研修会講師旅費231,120円
印刷製本費
400,000
120,170 教 員 研 修 大 会 資 料 2 0 0 , 0 0 0 円
279,830
受講済シール他79,830円
諸 謝 金
600,000
508,997
91,003
負 担 金
370,000
436,000
円円円 円円円
0
520
0
00
00
0 5
54
40
0
5
0
0
57
30
50
5
2
21 8
30
1
81,500
へ云
218,500
会会大
修修修
研研研
員合員
教総教
300,000
騰手悌
研セ研
員営合
教経総
賃 借 料
△66,000 東北地区教員研修大会負担金336,000円
岩私幼振興大会負担金100,000円
助 成 金
520,000
520,000
雑 費
200,000
167,298
32,702 研修会等開催に係る諸経費等
(2)広報活動費
350,000
258,561
91,439
広報発行費
250,000
243,201
0
地区別研修・研究活動助成金
6,799 広報「岩私幼連」発行(2回)210,210円
イワシヨウジヤーナル発行(2回)32,991円
ホームページ関係費
100,000
15,360
84,640 ポータルサイト講習会
105,000
131,845
△26,845 被表彰者記念品代等
1,052,000
1,010,940
100,000
22,000
(3)表彰費
教職員等表彰費
(4)安全対策費
賠償責任保険料
41,060 105円×9,628人
(5)強化活動費
強化活動費
−21−
78,000 国・県・県議会に対する要望活動費
科目
予算額
決算額
差異
A
B
A−B
2 管 理 費
11,600,000
10,480,471
給 料 手 当
6,200,000
5,751,448
福利厚生費
980,000
877,000
会 議 費
1,100,000
1,002,241
備 考
1,119,529
448,552 給料、諸手当(職員2名)
103,000 社会保険・私学振興会負担金等
97,759 理事会・委員会等会議旅;844,240円
会場費135,181円
お茶代等22,820円
旅費交通費
300,000
75,700
通信運搬費
400,000
281,139
118,861 電話料、郵便料、メール便、プロバイダ料等
消 耗 品 費
130,000
82,946
47,054 事 務 用 品 等 6 5 , 5 1 0 円
224,300 上記会議以外の諸会議出席旅費
コピー代17,436円
印刷製本費
100,000
181,440
△81,440 総 会 資 料 8 0 , 6 4 0 円
教職員名簿100,800円
賃 借 料
1,600,000
1,604,072
△4,072 事務室借上料1,334,432円
パソコンリース料47,880円
FAXリース料59,220円
印刷機リース料162,540円
負 担 金
370,000
241,500
128,500 私 学 団 体 連 盟 7 0 , 0 0 0 円
東北地区会運営費120,000円
その他51,500円
租 税 公 課
22,000
22,000
雑 費
398,000
360,985
0
法人県民税、いわての森林づくり県民税
37,015 慶 弔 費 1 2 3 , 5 0 0 円
諸会議負担金93,500円
その他143,985円
3預り金支出
会費負担金
51,500 全日本私立幼稚園連合会負担金
1,836,000
1,784,500
予 備 費
100,000
0
100,000
当期支出合計(C)
18,233,000
16,248,753
1,984,247
当期収支差額(A)−(C)
△794,120
1,631,253 △2,425,373
次期繰越収支差額(B)-(C)
1,562,131
3,987,504 △2,425,373
4 予 備 費
−22−
次期繰越収支差額の内容
(単位:円)
当期末残高
前期末残高
科 目
次期繰越収支差額
2,482,986
4,107,227
0
0
0
0
2,482,986
4,107,227
055
払り
金金計 金 金 計
収替
未立合 未預合
現 金 。 預 金
0
126,73
119,723
126,73
119,723
3,987,504
2,356,251
正味財産増減計算書
平成21年4月1日から平成22年3月31日まで
(単位:円)
科 目
金
額
I増加の部
1 資 産 増 加 額
1,650,491
当期収支差額
1,631,253
投資有価証券
19,238
2 負 債 減 少 額
0
増 加 額 合 計
1,650,491
Ⅱ減少の部
1 資 産 減 少 額
3,085,857
有価証券売却
3,085,857
什器備品減価償却額
0
2 負 債 増 加 額
0
減 少 額 合 計
3,085,857
当期正味財産増減額
△1,435,366
前期繰越正味財産額
15,428,600
期末正味財産合計額
13,993,234
−23−
貸 借 対 照 表
平成22年3月31日現在
(蛍付2円)
科 目
金 額
I資産の部
1 流 動 資 産
現 金 預 金
4,107,227
未 収 金
0
立 替 金
0
流動資産合計
4,107,227
2 固 定 資 産
什 器 備 品
5,730
投資有価証券
10,000,000
固定資産合計
10,005,730
資 産 合 計
14,112,957
Ⅱ負債の部
l 流 動 負 債
未 払 金
0
預 り 金
119,723
流動負債合計
119,723
2 固 定 負 償
固定負債合計
0
負 債 合 計
119,723
Ⅲ正味財産の部
正 味 財 産
13,993,234
(1,454,604)
(うち当期正味財産減少額)
負債及び正味財産合計
14,112,957
−24−
財 産 目 録
平成22年3月31日現在
(単位:円)
季
△
金 額
目
I 資 産 の 部
1 流 動 資 産
( 1 ) 現 金 . 預 金
4,107,227
■ 一
現 金 手 許 有
4,107,227
金金
普通預金岩手銀行本店
収替
0
未立
j
2j
3
く
く
局
0
0
流 動 資 産 合 計
4,107,227
2 固 定 資 産
( 1 ) 什 器 . 備 品
5,730
( 2 ) 投 資 有 価 証 券
10
,000,000
固 定 資 産 合 計
10,005,730
資 産 合 計
14,112,957
Ⅱ 負 債 の 部
1 流 動 負 債
( 1 ) 未 払 金
0
( 2 ) 預 り 金
119,723
流 動 負 債 合 計
119,723
2 固 定 負 債
固 定 負 債 合 計
0
負 債 合 計
119,723
正 味 財 産
13,993,234
−25−
監査報 告 書
l、平成21年度における収支計算書、正味財産増減計算書、貸借対照表
及び財産目録は、会計帳簿の記載金額と一致し、法人の収支及び財産
の状況を正しく示していると認めます。
2、事業報告書の内容は真実であると認めます。
3,理事の職務執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する
事実はないと認めます。
平成22年4月16日
監事
監事
社団法人岩手県私立幼稚園連合会
会長坂本洋様
−26−
懲鱒
1、平成22年度事業計画(案)
基本方針
このところ私立幼稚園を取り巻く社会状況の変化は、まことに激しく少子高齢化の進行や長引く経
済不況のなかで、子育て家計への幼児教育の経費負担格差が私立幼稚園経営に少なからず悪影響を及
ぼす事態が懸念されております。
このような渦中ですが、次代を担う子ども達の健やかな人材育成は、わが国の教育立国として何に
もまして大事であり、幼児期教育をとおして人格形成の基礎を培う事業は、極めて重要であります。
われわれは幼保一元化の大きな流れの中で、幼稚園教育への期待に対する現実課題対応の充実発展
が使命です。例えば新幼稚園教育要領の具体化実践の充実、保育所保育指針の理解深化と連携につい
て、小学校との教育内容の接続や連携の模索、家庭や地域の子育て支援の充実等が挙げられます。
岩手県私立幼稚園連合会としては、各委員会の会務事業の推進を強化し、私立幼稚園の会員英知を
集積し厳しい時代の変化を真正面から受け止め、地域における幼児教育の中核的担い手として、積極
的に必要な提言と実現に向けた行動を展開し、改善成果をあげられるよう鋭意努力する所存です。
【重点目標】
1,平成23年度私立幼稚園関係予算の充実要望
2、幼児教育専門性資質向上の研修充実強化
3、幼保一体化推進に対する経営改善研修
4、公益法人制度改革に対応する県連法人のあり方検討
5、市町村行政との地区会活動充実の連携強化
−27−
妻
雲
霧 蕊塞塞富蕊蕊妻毒
園児減少により危機的状況にある私立幼稚園の対策は、急を要する最大の課題である。
幼稚園経営改善に向けた園児減少対策、県及び市町村への私学助成の充実拡大に、各委員会と
連携をとって進めたい。
廃園等による幼稚園数の減に伴う地区会活動の検討、認定こども園との連携等について調査研究
をしていきたい。
活動内容
123456789
会務の総括に関する事項
予算、決算、その他財務に関する事項
各種会議開催に関する事項
永年勤続功労者の表彰に関する事項
岩手県私立幼稚園連合会教職員名簿の作成、配布
特色ある幼児教育振興事業の継続要望
定款を含む諸規程の検討
認定こども園の調査等
その他各委員会に属さない事項
三三F溌蕊妻蕊謹琴萎茎
2”
今年度も園児減少の勢いが衰えることもなく、昨年度に比べ約5,0名強の園児減少を見るに至り、園経
営も益々困難を極める状況下になりつつある中で、幼稚園離れの本質的な要因を検証してみる必要が
あると考える。
園児減が深刻な状況下では、当然経営基盤の充実を図っていくことは極めて困難であると言わざるを
得ず、各方面に私学の現状を理解頂けるような取り組みを行いながら、本年も引き続き公費助成の充実
に向けた積極的な陳情を、地方分権が進んできている市町村も視野に入れて行っていきたい。
PTA関係は、岩手県私立幼稚園PTA連合会と共催で第15回岩手県私立幼稚園振興大会を沿岸地区
が担当で開催をする。
活動内容
1
平成22年度私立幼稚園関係予算・政策要望について
(1)私立幼稚園運営費補助
(2)特色ある幼児教育振興事業費補助
(3)私立幼稚園特別支援教育費補助
(4)教育改革推進特別経費(預かり保育等)
(5)認定こども園制度に対する補助
(6)102条園振興対策補助
(7)就園奨励費補助金に係わる市町村対応
(8)市町村に対する公費助成推進活動・第二子以降に対する助成推進活動
−28−
2
満3歳児保育の就園状況についての実態調査
3
第15回岩手県私立幼稚園振興大会の開催について
○期日平成22年10月20日(水)
○開催地沿岸地区宮古市
○内容第1部振興大会
第2部記念講演講師松野明美氏
4
岩手県私立幼稚園PTA連合会との連携について
(1)通常総会平成22年5月25日(火)10:00∼
(2)会報の発行第43号平成22年8月第44号平成23年2月
(3)地区PTA組織の結成の働きかけ
(4)(財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構発行「PTAしんぶん」購読推進
(5)全日本私立幼稚園PTA連合会全国大会への参加
5
その他
(1)園児募集についての申し合わせ
○10月1日以降の願書配布・ポスター掲示等宣伝活動の開始
○11月1日以降の願書の受付
(2)県内市町村における就園奨励費等各種補助金の助成状況調査
(3)関係団体との連絡提携
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ヲ
1
塁
軟
聯
を
熱織鎗
−29−
jJJJ激賛綴鍵養鴬蕊雲
幼児園教育は義務教育につながる重要な基礎と位置づけられ、大きな役割を担ってきた私立幼稚
園の更なる充実と振興が求められている。平成22年度新たに示す(財)全日本私立幼稚園教育研究
機構の研究統一テーマに沿って、幼児教育を支える教員の資質向上を図ることを最優先課題として研
修に努めていきたい。
また、各地区での研修への取り組みの紹介、各研修会や教員免許の更新研修等の情報提供をして
いきたい。
活動内容
1研修会の開催
(1)平成22.23年度岩手県私立幼稚園連合会研究統一テーマ
「幼児教育の成果を社会に示そう」∼人格形成は幼児期の生活とあそびから∼
(2)岩手県私立幼稚園連合会主催
期 日
研修会名称
第 1 回 教 員 研 修 会
新 任 教 諭 研 修 会
総合研修会第2回教員研修会
教 頭 . 主 任 研 修 会
第26回岩手県私立幼稚園連合会
開 催 地
H22.7.27(火)∼28(水)
盛岡市
盛岡市総合福祉センター
H23.1.12(水)∼13(木)
花巻市
ホテル千秋閣
奥州市
H
2
3
.
3
.
2
4
(
木
)
教員研修大会(奥州地区大会)
2研修会への参加(研究発表会等)
開 催 地
期 日
研修会名称
岩手県立生涯学習推進センター
H22.8.17(火)
岩手県幼稚園教育研究協議会
岩手県立総合教育センター
宮城県/仙台市
発表園第11分科会
生きる力を育む環境
H22.10.22(金)∼23(土)
第25回全日私幼連東北地区教員研修大会
盛岡地区
H23.2.17(木)∼18(金)
岩手県教青研究発表会
岩手県立総合教育センター
3各地区研修活動の充実推進
県内6地区の研修活動内容については、広報「岩私幼連」等を通じて情報提供するとともに、各地区
代表の教育専門委員による伝達及び研究集録発行による周知資料として活用を図るものとする。
4研究集録の発行
成21隼度研雲;集録は竜-A4版一発』『手部数2JJOL部−8ヲL弓
内容:地区研究のまとめ(県北地区、盛岡地区)
第24回、第25回岩私幼連連教員研修大会(盛岡大会・北上大会〕
一
−30−
一
一
経営瀞究iI饗套塞会室
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少子化のなか、私立幼稚園の厳しい状況が続いている。
幼稚園では園の経営の効率化等が求められており、時宜の課題にあったテーマをセミナーや
研修会で取上げるとともに、情報の提供に努めていきたい。
活動内容
1設置者・園長研修会の開催
F
一
一
銅
手業名
第1回経営セミナ
H22.10.8(金)
全 一
会 場
催 期 日
盛岡市/ホテル東日本
内容
懇談会地区からの報告
●
研修I
●
研修Ⅱ報告経営実態調査の県内分析(地区・規模別)
●
研修Ⅲ講演「私立幼稚園の現状と課題について」(仮)
H23.1.12(水)∼13(木)
総合研修会第2回; 竪営セミナー
内容
く全体研修会>
花巻市/ホテル千秋閣
教育研究委員会との合同開催
<経営セミナー>
●
研修I「幼
講稚
演園 経 営 に 関 わ る 課 題 に つ い て 」
●
研修Ⅱ講演「私立幼稚園の今日的課題」
2調査活動の推進
全日私幼連経営実態調査の実施と分析
3園児安全対策について
(1)幼稚園賠償責任保険への団体加入(幼稚園賠償責任保険D型)
(2)交通安全対策運動に参加し、「岩手の交通安全」に関する各種資料の配布等
−31−
蚤J蕊蕊蕊議蕊
小学校就学前の教育・保育について国の方針がまだまだ不透明な中、認定こども園に移行する動
きも増えてきている。今後、私立幼稚園・認定こども園の経営的課題や、魅力づくり等についての情
報を発信していきたい。
広報「岩私幼連」では、昨年に引き続き各地区の幼稚園行政の動向や新たな制度についての情報、
また岩私幼連主催の研修会の記事を掲載していきたい。
「イワショウジャーナル」では、引き続き現場の教職員から日頃の保育にかかわる思いが伝わる紙面
としていきたい。
昨年から運用を開始した「私立幼稚園ポータルサイト」については、1年間の実績を検討し、サイトの
更新を活性化するための方策を考えて利用の促進を図りたい。
活動内容
1
広報「岩私幼連」
(1)発行部数
(2)配布先
(3)発行月
(4)内容
2
1
,
3
0
0
部
県内私立幼稚園、主要都道府県幼稚園団体、県関係機関、県議会議員、
私立幼稚園が設置されている市町村の教育委員会等、市町村議会議員、
報道関係
7月中旬2月中旬
l教育内容の向上を図るための情報
2経営基盤確立のための情報
3私立幼稚園に関する行政の動向
4新制度に関する情報
5その他
イワシヨウジャーナル
(1)発行部数
(2)配布先
(3)発行月
(4)内容
190部
県内私立幼稚園各2部
8月下旬1月下旬
l教育内容の向上を図るための情報
2県内地区会の動向
3関係者の意見や動向
4その他
3
私立幼稚園ポータルサイト
(1)岩手県立大学と協力しながら、操作性・機能‘性を向上させる。
(2)各地区での講習をとおして、利用を促進する。
(3)保護者と園との情報交換機能について、利用を促進する。
4
その他広報活動に必要と思われること
ホームページを活用して下記の事項の充実に取り組みたい。
(1)各園の紹介
(2)県連の動向を外部に発信
(3)研修大会等の情報発信
(4)PDFを活用した広報紙のダウンロードサービス
(5)リンク先の紹介
−32−
2平成22年度収支予算書(案)
収支予算書(案)
平成22年4月1日から平成23年3月31日まで
(単位:円)
(1)収入の部
科 目
予算額
前年度
予算額
A
B
増減
備 考
A-B
1 会 費 収 入
会 費
11,167,700
11,605,900
△438,200 園割
1,552,000円
園児数割
学法園1,000円×9,587人9,587,000円
102条園700円×41人28,700円
2預り金収入
会費負担金
1,693,960
1,732,980
△39,020 全日本私立幼稚園連合会負担金
園割6,000円×85園510,000円
園児数割70円×9,628人673,960円
特別会計6,000円×85園510,000円
3固定資産売却収入
投資有価証券売却
3,000,000
3,000,000
0
4 雑 収 入
1,250,000
1,100,000
150,000
雑 収 入
350,000
200,000
収入
150,000 全日私幼連(県連強化費、保険割り戻し金等)
全日私幼研究機構(PTAしんぶん購読協力金等)
預金利息等
研修会参加費
900,000
900,000
当期収入合計(A)
17,111,660
17,438,880
△327,220
前期繰越収支差額
3,987,504
2,356,251
1,631,253
収入合計(B)
21,099,164
19,795,131
1,304,033
0 総合研修会参加負担金
−33−
(2)支出の部
/陸fノイ古今.、,
科 目
予算額
前年度
予算額
増減
A
B
A−B
備 考
4,740,000
4,697,000
43,000
(1)研修事業費
3,120,000
3,090,000
30,000
旅費交通費
700,000
700,000
0
研修会派遣旅費
△△
1 事 業 費
研修会講師旅費
印刷製本費
400,000
400,000
0
研究集録
教員研修大会資料
賃 借 料
350,000
300,000
諸 謝 金
600,000
600,000
負 担 金
350,000
370,000
50,000 研修会会場費等
0
20,000
研修会講師謝金
東北地区教員研修大会負担金
岩私幼振興大会負担金
助 成 金
520,000
520,000
雑 費
200,000
200,000
(2)広報活動費
350,000
350,000
広報発行費
250,000
250,000
0
地区別研修・研究活動助成金
0
研修会等開催に係る諸経費
0
0
広報「岩私幼連」発行
「イワシヨウジャーナル」発行
ホームページ関係費
0
100,000
100,000
150,000
105,000
1,020,000
1,052,000
32,000
100,000
100,000
0
ホームページ・ポータルサイト関係
(3)表彰費
教職員等表彰費
45,000 被表彰者記念品代等
(4)安全対策費
賠償責任保険料
園児1人当たり105円×9,628人
(5)強化活動費
強化活動費
−34−
国・県・県議会に対する要望活動費
科 目
予算額
前年度
予算額
A
B
増減
備 考
A-B
△748,000
2 管 理 費
10,852,000
11,600,000
給 料 手 当
5,900,000
6,200,000
福 利 厚 生 費
900,000
980,000
会 議 費
1,100,000
1,100,000
0
旅費交通費
100,000
300,000
△200,000
上記会議以外の諸会議出席旅費
通 信 運 搬 費
300,000
400,000
△100,000
電話料、郵便料、メール便、プロバイダ料等
消 耗 品 費
100,000
130,000
印 刷 製 本 費
200,000
100,000
100,000
賃 借 料
1,610,000
1,600,000
10,000
△300,000 給料、手当等(職員2名)
△80,000 社会保険・私学振興会負担金等
総会・理事会・各委員会
△30,000 事務用品・コピー代
教職員名簿等
事務所借上料、光熱水費、
FAX・印刷機リース料
負 担 金
250,000
370,000
△120,000 私 学 団 体 連 盟 負 担 金
東北地区会運営費
ESD会議
租 税 公 課
0
22,000
22,000
370,000
398,000
1,723,000
1,836,000
予 備 費
100,000
100,000
0
支 出 合 計 ( C )
17,415,000
18,233,000
△818,000
当期収支差額(A)
(C)
△303,340
△794,120
490,780
次期繰越収支差額(B)一(C)
3,684,164
1,562,131
2,122,033
雑
費
法人県民税・いわての森林づくり県民税
△28,000 慶弔費、その他
3 預 り 金 支 出
会 費 負 担 金
△113,000 全日本私立幼稚園連合会負担金
4 予 備 費
−35−
平成22年度会費について(案)
1社団法人岩手県私立幼稚園連合会会費
( 1 ) 園 割 ( 単 位 : 円 )
園児数
会費
(
人
)
学法園
50人まで
102条園
5,000
4,000
100人
〃
11,000
9,000
150人
〃
18,000
15,000
200人
〃
25,000
21,000
250人〃
32,000
27,000
300人
〃
50,000
40,000
350人
〃
80,000
65,000
400人
〃
100,000
80,000
450人
〃
130,000
100,000
140,000
110,000
450人以上
平成22年5月1日現在の園児数
備考
(2)園児数割(平成22年5月1日現在の園児数)
2
3
学法園(84園)
園児1人当たり
1,000円X園児数=園児数割会費額
102条園(l園)
園児1人当たり
700円×園児数=園児数割会費額
全日本私立幼稚園連合会負担金
(
1
)
園 割
6
,
0
0
0
円
(
2
)
園児数割
70円
(
3
)
特別会費
(園割)
6
,
0
0
0
円
納入期限
平成22年6月30日(水)
−36−
×85園
×園児数
×85園
−37−
社団法人岩手県私立幼稚園連合会が団体加入している
幼稚園賠償責任保険について
1加入している保険制度
社団法人岩手県私立幼稚園連合会では、JK保険(全日本私立幼稚園連合会の保険)の幼稚園
賠償責任保険に県下86の全私立幼稚園を被保険者として団体加入しております。
2加入している保険の種類
幼稚園賠償責任保険D型
3加入している保険の内容
この保険は、幼稚園施設の欠陥、管理上あるいは教諭等の指導監督上のミスや、園で与えた
飲食物により人身事故が生じ、幼稚園管理者に法律上の損害賠償責任が発生した場合に保
険金が支払われる。ただし、故意、天災、排水・排気、スクールバス(自動車保険等で支払い)
施設の増改築や修理等に起因するものは除外されます。
例えば、次のような場合に対象になります。
・保健室、園庭の施設の欠陥により園児または第三者がケガをした。
・ブランコの鎖が切れて園児がケガをした。
・散歩の時教職員の過失で園児が交通事故にあった。
・園で与えた飲食物(ミルク等)が原因で食中毒事故を起こした。
・火事などの緊急避難の際、誘導ミスで園児が死傷した。
4補償の限度額
対 人 1 名 1 億 円
l 事 故 4 億 円
(食中毒事故は年間4億円)
対物1事故1,000万円
免責金額(対人・対物共通)2,000円
保険料(園児1名当たり)105円
5取り扱い保険会社・代理店
東京海上日動火災保険(株)・(株)ライフノート担当岩崎TbLO90-3366-4320FaxOl9-661-OO58
6事故が発生した場合の手続き方法並びに連絡先今すぐ電話で一報のこと
幼稚園賠償責任保険D型の保険に、岩手県私立幼稚園連合会として団体加入している旨、並びに
次の事項を連絡してください。
①幼稚園名・住所・電話番号②事故発生日時・場所・状況
③ケガをした園児名④病院名・電話番号等
連絡先
◇東京海上日動火災保険(株)盛岡支店損害サービス課
TELO19−654−8115FAXO19−654−8118
※夜間・休日フリーダイヤルO120-119-110
◇岩私幼連事務局′IhLOl9-654-l434FAXOl9-654-l437
−38−
幼稚園賠償責任保険と独立行政法人日本スポーツ振興センターとの関係
幼稚園賠償責任保険は、保育中の病気・「突然死」といった災害は補償の対象となりません。
これらの災害は独立行政法人日本スポーツ振興センターから給付されることになりますので、
各園においては同センターへの加入を、お勧めします。
※全日私幼連のJK保険には、幼稚園賠償責任保険のほかに、各種の保険があります。
(1)幼稚園団体傷害保険(園管理下の園児傷害保険)ヘの加入の勧め
幼稚園のための保険としては幼稚園団体傷害保険(園管理のみ補償)があります。
幼稚園賠償責任保険と幼稚園団体傷害保険には次のような差があり、また相互に補充しあう
①②③
仕組みなっておりますので、万一に備え各園ではこの保険に加入するようお勧めします。
賠償責任保険は、幼稚園側に法律上の賠償責任があった場合に砧 保険金を支払う。
、園管理下中のケガに対して支払う。
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賠償責任保陸堕丞凹狸から
(2)園児24保険への加入の勧め
幼稚園児のための堕陛 としては園児24保険があります。
この保険は、全日本私立幼稚園PTA連合会に加盟しているPTA、母の会、保護者の会に所属し
ている保護者を加入依頼者とし、保険対象となるのは保護者の園児です。
全日本私立幼稚園PTA連合会ならではの割引(約62%引き)が適用されております。
万一に備え各園におきましては、保護者の皆様に積極的に園児24保険に加入するようお勧め
お願いします。
①園児24保険はIのの無に巻生に到るガび正
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② 賠 償 責 任 補 賞は、園児だけでなくその家族(生計を共にする后
賞の赤
になります。
○東京海上日動火災保険㈱盛岡支店盛岡中央支社
○三井住友海上火災保険㈱盛岡第一支社
○㈱損害保険ジャパン
盛岡総合支社
○エース損害保険㈱東北支店
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一保険内容問い合わせ先〔引受保険会社〕−
Ol9-654-8121
019-622-3150
019-653-4141
022-262-7791
−39−
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