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鳥取県西部管内の農林業

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鳥取県西部管内の農林業
鳥取県西部管内の農林業
鳥取県育成の柿新品種「輝太郎」
鳥取県西部総合事務所 農林局
平成26年10月
目
次
頁
1
2
3
4
1.地域の概要
2.農家戸数、林業経営体数
3.農業基盤の整備状況
4.大山山麓地域で進む畑地かんがい、中海干拓地の
大規模営農
5.森林の概況、森林病害虫対策、特用林産物の生産
6.管内の農業絵地図
7.管内の農業の概要(ダイジェスト版)
8.産地の概要
①水稲、大豆、葉タバコ
②白ネギ、ブロッコリー、ニンジン
③梨、柿、芝
④乳用牛・肉用牛、豚・採鶏卵・ブロイラー
⑤花、農業法人、6次産業化・農産加工
5
6
7
8
8
9
10
11
12
【統計資料】
〔農業編〕表1
表2
表3
表4
表5
表6
表7
図1,2
13
13
13
14
14
14
15
15
表8
表9
〔林業編〕表10
表11
表12
表13
土地利用
耕地内訳
人口、農家戸数
農林業経営体数
認定農業者、指導農業士数
6次産業化推進プラン認定数
がんばる農家プラン・チャレンジプラン認定数
がんばる農家プラン・チャレンジプラン作物別
認定数及び市町村別認定数
家畜飼養頭(羽)数
1千万円以上の農産物販売農家数
林野面積
民有林内訳
民有林の樹種別森林面積
主な特用林産物の生産状況
16
16
17
17
17
18
この中で紹介した統計数値等は、発行時点で公表されているものの中から
できる限り最新のものを利用して表やグラフ等に加工して掲載したものです。
1.地域の概要
○管内の地形
管内は鳥取県西部に位置し、2市3町1村からなります。東には秀峰大山がそび
え、中央には中国山地を源とする日野川が流れ、日本海に注ぎます。日野川河口か
らは北西に弓浜砂丘地が延びています。
○管内の土地利用
管内の総面積は60,846ha(県全体の約17%)で、林野が32,453haを占め、そのう
ち民有林は28,588haであり民有地のおおむね半分を人工林が占めています。
一方、耕地面積は10,492haあり、大山山麓丘陵地の畜産、畑地帯と弓浜砂丘地の
普通畑地帯、大山のふもとに広がる水田地帯に大別されます。
管内の耕地のうち、田面積が6,562ha、畑面積が3,927haを占めています。
西部農林局管内の土地利用面積
管内の
総面積
60,846ha
平成24~25年鳥取農林水産統計年報、平成25年度鳥取県林業統計より
-1-
2.農家戸数、林業経営体数
管内の農家戸数は9,299戸で、うち販売農家数6,380戸(県全体の約30%)です。
販売農家数のうち専業農家数は1,299戸、兼業農家数が5,081戸です。
農業経営体では、農業後継者の確保が大きな課題となっており、新規就農促進
のほか、農業に対する企業の参入に積極的に取り組んでいます。
林業経営体は318戸で、農業と同様に林業後継者対策が課題となっています。
西部農林局管内の農家戸数・林業経営体数
平成24~25年鳥取農林水産統計年報、平成25年度鳥取県林業統計より
-2-
3.農業基盤の整備状況
農振農用地面積と整備状況
平成25年度鳥取県「ほ場整備実施状況調査」より
【水田】
管内の整備率は91%で、県平均(84%)より高くなっています。
【 畑 】
管内の整備率は47%で、県平均(54%)より低くなっています。
-3-
4-1.大山山麓地域で進む畑地かんがい
さがりかや
県営事業により、下蚊屋ダム(江府町)からの農業用水を大山の裾野に広がる
2,057haの畑地に送水する畑地かんがい施設を整備しています。これにより黒ボク
畑でチューブ散水によりブロッコリー、芝、白ネギ、梨栽培が行われています。
現在(H26.3月)では、約1,069haの畑地で水が利用できます。
移動式スプリンクラー ・ チューブかん水施設
共同給水栓
4-2.中海干拓地の大規模営農
中海干拓地(弓浜工区102ha、彦名工区107ha)では、弓浜半島を縦断する米川
から農業用水が送水され、スプリンクラー散水により砂丘畑でダイコン、白ネギ、
ニンジン、葉タバコ等の大規模経営が行われています。
スプリンクラーの自動散水
ダイコンの収穫
大山山麓地域
弓浜工区
A=102ha
凡例
幹線水路(国営)
彦名工区
A=107ha
水田
畑
中海干拓地
下蚊屋ダム
-4-
干拓地
5-1.森林の概況
管内の森林は、区域の53.3%を占めて
おり、県内全体の林野率73.9%に比べる
と20.6ポイント低く、県内で最も低い林
野率となっています。
森林の9割は西伯郡の3町が占め、大
山の裾野地域には「大山アカマツ」を中
心とした森林が広がっています。
スギ、ヒノキは樹齢が若く、手入れが
必要な森林の割合が高くなっています。
大山と「大山アカマツ」
5-2.森林病害虫対策
松くい虫により、弓ヶ浜に広がる農地・住宅等を守るマツ林を中心に、毎年多く
のマツが枯れています。
この被害をくい止めるため、被害木の伐倒駆除を行うとともに、保安林において
は松くい虫に抵抗性のあるマツの植栽を行うなどの対策を行っています。
平成21年度に管内で初めて大山町で飛び地的なナラ枯れの被害が発生し、徹底し
た駆除・防除により平成24年度まで枯死被害を抑制していましたが、平成25年度に
は、大山周辺をはじめ、管内のあちらこちらで局所的な枯損等新たな被害が確認さ
れました。
このため、大山山麓への被害拡大を食い止めるため、国・県・市町村の関係機関
による「大山広域ナラ枯れ被害対策協議会」を設置し、カシノナガキクイムシの被
害拡大防止に向けての対策を講じています。
カシノナガキクイムシ
弓ヶ浜の松林
ナラ枯れ
5-3.特用林産物の生産
大山町、南部町、伯耆町を中心に原
木栽培によるしいたけ、ひらたけ等の
栽培が行われています。
また、大山町、南部町では県内の約
30%の木炭、竹炭の生産が行われてい
ます。
ひらたけ
-5-
木炭
6.管内の農業絵地図
-6-
7.管内の農業の概要
(ダイジェスト版)
注1)栽培面積の調査年次は平成25年実績
(葉たばこは平成26年実績)
注2)水稲・大豆は県生産振興課調べ。葉たばこは
県葉たばこ耕作組合、芝は県芝生産組合、そ
の他は鳥取西部農協調べによる。
日野川流域と 大豆 水田転作作物
大山山麓の水田地帯を として166haを栽培し、
中心に約3,650haを栽
団地化、機械化が進ん
培し、特栽米等の高付 でいる。
加価値米が増えている。
水稲
葉タバコ
弓浜砂丘
地を中心に48ha栽培
され、砂丘地では秋冬
ニンジンの前作に、水
田地帯では転作作物と
して栽培されている。
白ネギ
弓浜砂丘地
を中心に 260ha栽培
され、周年出荷体制が
確立、機械化、低コス
ト化が図られている。
ブロッコリー
大山
山麓の水田地帯を中心
に 441ha栽培されて
いる。平成24年度及
び平成25年度の販売
金額は12億円を達成
した。
ニンジン
梨
大山山麓丘陵地
を中心に約96ha(大山
町58.6ha)が栽培され
ている。主な品種は二
十世紀系で、栽培面積
の約6割以上を占めて
いる。
柿
管内南部の丘陵
地に36haが栽培され
ている。「富有」が多
いが、近年は新品種の
「輝太郎(きたろう)」
が 2.6haに増えている。
芝
大山山麓丘陵地
を中心に 346haが栽
培されている。圃場は
芝の生育に好適な黒ボ
ク土壌に広がっている。
牛
豚・鶏
花
農業法人
6次産業化
豚とブロイ
ラーは主に大山山麓で
飼養され、採卵鶏は大
山山麓のほか弓浜砂丘
地北部でも飼養されて
いる。
大山山麓を中心
にハウス野菜後作のス
トックやパンジー・ビ
オラを中心とした花壇
苗が栽培されている。
法人1グ
ループが中山間地から
中海干拓地にかけてダ
イコン等を栽培し、生
産物を自社で加工して
出荷している。
-7-
弓浜から
淀江地区の砂丘地に
47ha栽培され、全自
動収穫機を利用した機
械化、大規模化が進ん
でいる。
大山山麓を中心に
乳用牛は 約3,000頭が
飼養され、肉用牛は
約3,000頭が飼養され
ている。肉用牛は放牧
が盛んである。
農産物
の栽培から加工品の製
造、販売まで(6次産
業化)を手掛ける生産
者が年々増加している。
8.産地の概要
①
水 稲
日野川流域と大山山麓の水田地帯
を中心に約3,650ha栽培されています。
「ヒカリ新世紀」は県内随一の産地
となっています。近年は化学肥料と
化学合成農薬の使用量を慣行栽培の
半分以下とする特別栽培米も増えて
います。
主食用のほかに、酒米や飼料用米
なども作られています。
コンバインによる収穫(大山町)
○主産地
全域
大 豆
水田転作の主要な作物として、管
内一円に約166ha栽培されています。
近年は、個別の農業者以外に、大
豆を主な栽培品目とする集落営農組
織や法人が設立され、団地化と大型
機械化が進んでおり、高収量、高品
質の大豆の生産を目指しています。
○主産地
米子市、日吉津村、
大山町
大豆コンバインによる収穫(日吉津村)
葉タバコ
弓浜砂丘地帯と水田地帯に48haが
栽培されています。
弓浜部では葉たばこの後作に秋冬
ニンジンが栽培され産地化されてい
ます。水田地帯では転作作物の一つ
として栽培されています。
○主産地
彦名干拓地の葉タバコ畑(米子市)
-8-
米子市、大山町
8.産地の概要
②
白ネギ
弓浜砂丘地を中心に260haが栽培さ
れています。春ネギ、トンネル夏ネ
ギ、露地夏ネギ、秋冬ネギと 作型、
品種を変えて周年出荷体制を確立し
ています。
プラグ育苗、全自動移植機、全自
動収穫機及び共同選果場の利用によ
る機械化等、大規模栽培による、低
コ
スト化が進められています。
白ねぎの畑(米子市)
○主産地
米子市、境港市、大山町、
南部町、伯耆町
ブロッコリー
ブロッコリーの収穫風景(大山町)
大山山麓の水田地帯を中心に441ha
で栽培され、7、8月を除く年間10ヶ
月出荷されています。
平成22年、平成23年と気象災害に
見舞われ、大きな被害を受けました
がそれを乗り越え、平成24年度及び
平成25年度の販売金額は12億円を達
サポート
成しました。
現在、大山ブロッコリー井戸端会
議活動により、国内他産地との差別
化やPR活動に挑戦中です。
○主産地
米子市、大山町
ニンジン
弓浜部から淀江地区の砂丘地を中
心に47haが栽培されています。11~
2月に出荷される秋冬ニンジンが主体
ですが、6月に出荷される春ニンジン
の作型もあります。春ニンジンの生
産者は、エコファーマー認定を受け
ています。
全自動収穫機や共同選果場を利用
した機械化が進み、大規模な農家の
割合が高くなっています。
全自動収穫機による収穫(米子市)
○主産地
-9-
米子市、境港市
8.産地の概要
③
梨
大山山麓丘陵地を中心に約96ha
(約213戸)で栽培されています。品種
は二十世紀系が栽培面積の6割以上
を占めています。
最近は消費者のニーズに応えた糖
度の高い新品種(新甘泉、なつひめ、
秋甘泉等)へ改植が進められていま
す。
○主産地
米子市、大山町、南部町
新甘泉網掛け栽培(米子市)
柿
管内南部の丘陵地を中心に36haで
栽培されています。品種は「富有」、
「西条」が中心です。最近は平棚栽
培が増えています。
また、鳥取県が育成した新品種極
早生甘柿の「輝太郎(きたろう)」が各
地区に約2.6ha植付けられ、平成24年
から出荷が始まっています。
○主産地
米子市、南部町
富有柿の選果風景(米子市)
芝
管内では346ha(県全体の約43%)
が栽培されています。鳥取県に導入
されたのは昭和30年代前半で、栽培
の歴史は比較的に浅いですが、鳥取
県の栽培面積は全国第2位です。
管内では芝の生育に好適な大山山
麓の黒ボク地帯のみで栽培されてい
ます。
○主産地
芝の収穫(大山町)
-10-
大山町
8.産地の概要
④
乳用牛・肉用牛
乳用牛は管内で約3,000頭が飼養さ
れています。特に大山山麓北側で戦
後開拓された香取地区や萩原地区で
飼養が盛んです。
肉用牛は大山山麓を中心に3,000頭
余りが飼われています。鳥取県産の
和牛は古くから「因伯牛」として有
名です。近年は、耕作放棄地を利用
した和牛放牧面積が増えてきていま
す。
和牛の放牧(伯耆町)
○主産地
酪農:大山町
肉用牛:大山町、伯耆町
豚・採卵鶏・ブロイラー
鶏舎内のブロイラー(大山町)
豚は管内で約40,000頭が飼養され
ています。
採卵鶏は約137,000羽飼養され、
豚・採卵鶏ともに大山山麓と弓浜部
でほとんどが飼養されています。
ブロイラーは大山山麓を中心に約
111万羽が飼養されています。
管内では、鳥取県が開発した「大
山ルビー」の生産や地域内産の飼料
米を給与した「飼料米の卵」(鶏卵)
の生産・販売の取組が行われていま
す。
○主産地
肉豚:大山町
採卵鶏:米子市、境港市、大山町
ブロイラー:米子市、大山町
-11-
8.産地の概要
⑤
花
ストックは大山山麓畑を中心に広
く栽培されていて、夏作のハウス野
菜類の後作として9月から50万本が出
荷されています。
花壇苗も秋出しのパンジーとビオ
ラを中心に周年出荷されています。
○主産地
ストック:大山町、
花壇苗:大山町、伯耆町
ストックの収穫(大山町)
農業法人
サトイモ全自動収穫機による収穫(境港市)
農業法人1グループが、中山間地
から弓浜干拓にかけてダイコン133ha、
ジャガイモ7.2ha、水田地帯を中心に
サトイモ26ha、弓浜部でゴボウ3ha、
白ネギ21haを栽培しています。
大規模区画で、機械化を進め、自
社で堆肥を製造し、化学合成肥料・
化学農薬を慣行より50%減らした特
別栽培にも積極的に取り組んでいま
す。
生産物の約8割を自社で加工して、
出荷しています。
6次産業化・農産加工
農産物の栽培から加工品の製造、
販売まで(6次産業化)を手掛ける
生産者が年々増加しており、農商工
連携への取り組みも始まっています。
また、加工グループによる農産加
工も継続して行われています。
製造販売中の商品(一例)
-12-
<統計資料> 農業編
表1
土地利用(ha)
区分
平成24~25年鳥取農林水産統計年報、平成25年度鳥取県林業統計より
総土地面積
総林野面積
総耕地面積
そ の 他
米子市
13,221
2,888
3,020
7,313
境港市
2,882
54
389
2,439
416
7
143
266
大山町
18,979
11,300
4,040
3,639
南部町
11,403
8,550
1,230
1,623
伯耆町
13,945
9,655
1,670
2,620
西部局管内
60,846
32,453
10,492
17,901
17%
13%
30%
32%
350,731
259,143
35,000
56,588
日吉津村
管内シェア
鳥取県全体
表2
耕地内訳(ha)
区分
平成24~25年鳥取農林水産統計年報より
総耕地面積
田耕地面積
畑耕地面積
米子市
3,020
1,960
1,060
境港市
389
65
324
日吉津村
143
103
40
大山町
4,040
2,220
1,820
南部町
1,230
994
232
伯耆町
1,670
1,220
451
10,492
6,562
3,927
30%
28%
35%
35,000
23,800
11,200
西部局管内
管内シェア
鳥取県全体
表3
人口(人)、農家戸数(戸)
区分
総人口
平成24~25年鳥取農林水産統計年報より
農家戸数
販売農家
専業農家
兼業農家
米子市
148,271
3,545
2,214
466
1,748
境港市
35,259
377
125
49
76
3,339
208
136
17
119
大山町
17,491
2,553
1,976
447
1,529
南部町
11,536
1,234
896
123
773
伯耆町
11,621
1,382
1,033
197
836
227,517
9,299
6,380
1,299
5,081
39%
29%
30%
28%
30%
588,667
31,953
21,474
4,569
16,905
日吉津村
西部局管内
管内シェア
鳥取県全体
-13-
表4
農林業経営体数(戸)
区分
農林業経営体
平成24~25年鳥取農林水産統計年報、平成25年度鳥取県林業統計より
農業経営体
林業経営体
米子市
2,266
2,257
47
境港市
139
138
-
日吉津村
142
142
-
大山町
2,039
2,021
102
南部町
921
911
99
伯耆町
1,063
1,048
70
西部局管内
6,570
6,517
318
29%
30%
12%
22,821
22,035
2,683
管内シェア
鳥取県全体
表5
認定農業者、指導農業士数、認定就農者(人)
平成26年3月31日現在
認定農業者
区分
実数
認定就農者
(H21~H25)
指導農業士
うち法人
米子市
82
8
5
30
境港市
11
3
2
4
3
1
1
1
大山町
161
8
9
13
南部町
21
2
2
4
伯耆町
41
4
3
3
西部局管内
319
26
22
55
管内シェア
30%
21%
29%
38%
1,051
123
75
143
日吉津村
鳥取県全体
表6
6次産業化推進プラン年度別認定数(件)
農林業者等
区分
H23
H24
平成26年3月31日現在
食品加工業者等
H25
H23
H24
計
H25
米子市
1
3
-
1
-
-
5
境港市
-
1
-
-
-
1
2
日吉津村
-
-
-
-
-
-
-
大山町
2
-
-
-
-
-
2
南部町
-
1
-
-
-
-
1
伯耆町
1
-
-
-
-
1
2
4
5
-
1
-
2
12
計
-14-
表7
チャレンジプラン・がんばる農家プラン認定数(件)
平成26年3月31日現在
認定年度
区分
計
H
16
H
17
H
18
H
19
H
20
H
21
H
22
H
23
H
24
H
25
米子市
7
2
1
3
3
8
3
5
-
2
34
境港市
-
3
-
-
1
-
-
4
1
-
9
日吉津村
1
1
-
-
-
-
-
-
-
-
2
大山町
17
5
2
7
5
2
2
6
5
4
55
南部町
2
4
1
-
4
3
-
1
-
1
16
伯耆町
6
2
5
2
2
1
5
1
1
1
26
33
17
9
12
15
14
10
17
7
8
142
鳥取県全体
図1
チャレンジプラン・がんばる農家プラン作物別認定数(件)
図2
チャレンジプラン・がんばる農家プラン市町村別認定数(件)
-15-
表8
家畜飼養頭(羽)数
区分
平成26年2月鳥取県家畜飼育状況調査より
乳用牛(頭)
肉用牛(頭)
養豚(頭)
養鶏(羽)
米子市
114
99
-
622,881
境港市
-
-
X
x
日吉津村
-
x
-
-
大山町
2,584
1,331
36,202
437,475
南部町
x
342
x
-
伯耆町
129
1,204
-
176,275
2,999
2,977
40,051
1,292,947
32%
15%
59%
35%
9,371
18,886
67,630
3,743,239
西部局管内
管内シェア
鳥取県全体
戸数が3戸未満の市町村については、個人情報保護の観点から頭羽数を「x」と記載しています。
表9
1千万円以上の農産物販売農家数(戸)
平成24~25年鳥取農林水産統計年報より
内訳
区分
1千万円以上
1千~2千万円
2千~5千万円
5千万円以上
米子市
58
43
14
1
境港市
11
5
4
2
2
2
-
-
大山町
133
78
40
15
南部町
15
9
4
2
伯耆町
20
15
3
2
西部局管内
239
152
65
22
管内シェア
29%
31%
28%
22%
鳥取県全体
826
494
234
98
日吉津村
-16-
<統計資料> 林業編
表10
林野面積(ha)
区分
平成25年度鳥取県林業統計より
総土地面積
総林野面積
米子市
13,221
2,888
21.8
946
33.6
境港市
2,882
54
1.9
21
60.9
416
7
1.6
7
100.0
大山町
18,979
11,300
59.5
4,482
52.4
南部町
11,403
8,550
75.0
4,292
50.3
伯耆町
13,945
9,655
69.2
3,616
41.9
西部局管内
60,846
32,453
53.3
13,364
46.8
17%
13%
-
11%
-
350,731
259,143
73.9
123,494
54.4
日吉津村
管内シェア
鳥取県全体
表11
林野率
人工林面積
民有林内訳(ha)
区分
計
人工林率
平成25年度鳥取県林業統計より
人工林面積
天然林面積
竹林面積
その他面積
米子市
2,811
946
1,600
113
152
境港市
35
21
8
2
4
7
7
-
-
-
大山町
8,557
4,482
3,567
214
295
南部町
8,542
4,292
3,943
161
145
伯耆町
8,637
3,616
4,464
273
284
28,588
13,364
13,582
763
879
13%
11%
14%
22%
25%
226,964
123,494
96,448
3,504
3,520
日吉津村
西部局管内
管内シェア
鳥取県全体
表12
民有林の樹種別森林面積(ha)
区分
ス ギ
ヒノキ
平成25年度鳥取県林業統計より
マ ツ
その他針葉樹
広葉樹
米子市
60
294
770
1
1,421
境港市
-
-
21
-
8
日吉津村
-
-
7
-
-
大山町
915
1,257
2,968
9
2,899
南部町
1,279
1,469
2,073
3
3,412
伯耆町
840
1,426
1,944
5
3,866
3,094
4,446
7,783
18
11,606
5%
13%
23%
20%
13%
62,357
35,006
33,233
89
89,256
西部局管内
管内シェア
鳥取県全体
-17-
表13
主な特用林産物の生産状況
平成25年度鳥取県林業統計より
木 材
区分
特用林産物
素材生産量
(百㎥)
しいたけ生産量(㎏)
乾
ひらたけ
(㎏)
生
木炭・竹炭
(㎏)
米子市
42
-
235
62
-
境港市
6
-
72
-
500
日吉津村
-
-
-
-
-
大山町
28
-
299
130
3,000
南部町
19
903
226
19
1,050
伯耆町
86
1,054
612
210
-
西部局管内
181
1,957
1,444
421
4,550
管内シェア
9%
10%
1%
9%
28%
2,078
19,035
189,231
4,664
16,090
鳥取県全体
-18-
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