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利用者負担(保育料)の「寡婦 (夫 )控除 のみなし適用
平成 28 年4月 か ふ (ふ) こ う じ ょ 利用者負担(保育料)の「寡婦( 夫 )控除のみなし適用」のご案内 西東京市では、平成 28 年度から「婚姻暦のないひとり親家庭」の利用者負担(保育料)を減額する 制度(「寡婦(夫)控除のみなし適用」 )を実施します。寡婦(夫)控除のみなし適用を受けるには、事前に 減免の申請が必要です。該当するご家庭は、各月の利用者負担の納期限(4月分は平成 28 年5月2日 (月) )までに申請をしてください。納期限までに申請のあった月分の利用者負担以降に適用されます。 ※ 保育所、小規模保育事業又は家庭的保育事業を利用する方の利用者負担(西東京市の支給認定を基 に保育料が算定されるもの)が対象となります。 利用者負担の決定後に、利用者負担を算定する際に用いる住民税額に寡婦(夫)控除が適用されてい るものとみなして算定される利用者負担の額へ変更しますが、みなし適用を受けても、利用者負担が 変わらないこともあります。実際に減額される額は、ご家庭ごとに異なります。 1 対象者 上記施設・事業を利用し、現況日(算定の基礎となる住民税課税年度の前年の 12 月 31 日。平成 28 年4月分の利用者負担の場合は算定の基礎となる住民税課税年度が平成 27 年度となるため、平 成 26 年 12 月 31 日)及び申請時点において、次の(1)~(3)のすべてを満たす人です。 (1) 婚姻したことがなく、現在も婚姻状態にない母又は父であり、生計を同じくする 20 歳未満の子 がいる人 (2) (1)の子は、総所得金額等 38 万円以下で、他の人の控除対象配偶者や扶養親族となっていない人 (3) 父の場合は、合計所得金額 500 万円以下の人 ◆ 婚姻届はなく現に事実上の婚姻と同様の事情にある方、税法上の寡婦(夫)控除を受けている方、 (1)の子が現況日後に生まれた方は対象外ですのでご注意ください。 2 申請に必要な書類 (1) 申請書 (2) 申請者・児童の戸籍全部事項証明書(又は児童扶養手当証書のコピー) ※このほか必要に応じて、その他の資料(各種証明、申立書など)の提出を求めることがあります。 3 申請窓口 市役所田無庁舎1階4番窓口保育課 4 注意事項 (1) 要件により所得控除額を 26 万円または 30 万円として計算します。また、合計所得金額が 125 万円以下(給与収入で 2,043,999 円以下)の方は、非課税の扱いとなります。 (2) みなし適用を受けても、住民税額そのものは変更になりません。 (3) 虚偽の申請をした場合、みなし適用を取り消すほか、利用者負担の減額分全額を返還していただ きます。 (4) みなし適用の期間終了後も適用を受ける場合は年度更新の手続きが必要です。 (5) 所得、世帯状況等の変更や要件を満たさなくなった場合は変更届を提出してください。利用者負 担の再計算を行います。