...

Kaspersky AntiVirus for WinGate 設定ガイド

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

Kaspersky AntiVirus for WinGate 設定ガイド
Version 3.x
ユーザガイド
発売元:
Qbik New Zealand Limited
Kaspersky AntiVirus for WinGate に関する最新情報は以下のサイトをご覧ください。
http://www.technoblest.com/wingate/ (⽇本語)
1
目次
はじめに ............................................................................................................................................................. 3
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.xを使用する際のご注意(重要) ..................................................................... 4
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.xでの変更点 ................................................................................................ 4
Kaspersky AntiVirus for WinGateの概要............................................................................................................ 4
Kaspersky AntiVirus for WinGateをご使用いただく際のご注意 ........................................................................... 4
Kaspersky AntiVirus for WinGateのシステム・リクエスト...................................................................................... 5
Kaspersky AntiVirus for WinGateのライセンス ................................................................................................... 5
Kaspersky AntiVirus for WinGateの新規インストール ......................................................................................... 6
Kaspersky AntiVirus for WinGateのアップグレードインストール(3.0 以前のバージョンからのアップグレード) ....... 11
Kaspersky AntiVirus for WinGateのアップグレードインストール(3.0 以降のバージョンからのアップグレード) ...... 15
Kaspersky AntiVirus for WinGateのアンインストール ........................................................................................ 16
Kaspersky AntiVirus for WinGateインストール後の確認 ................................................................................... 18
WinGateのサービスでKaspersky AntiVirus for WinGateの設定 ................................................................ 18
Kaspersky AntiVirus for WinGateの設定.......................................................................................................... 21
Info(情報) ................................................................................................................................................ 21
Setting(設定) ........................................................................................................................................... 22
Scanning rules(スキャンルール)............................................................................................................... 25
User Setup(ユーザーセットアップ) ............................................................................................................ 26
Custom responses(カスタムレスポンス) ................................................................................................... 26
Quick Scan(クイック・スキャン) ................................................................................................................. 27
Logging(ロギング) .................................................................................................................................... 28
WWW Proxy serverでのDrip feed「大きいファイルはクライアントに順次送信」設定 ............................................ 29
WinGateのスケジュール機能による自動アップデート ......................................................................................... 30
有効期限の確認 ............................................................................................................................................... 31
その他.............................................................................................................................................................. 31
設定情報の復元について .................................................................................................................................. 32
リリースノート .................................................................................................................................................... 33
お問い合わせに関して ...................................................................................................................................... 34
2
はじめに
この度は Kaspersky AntiVirus for WinGate(以下 WinGate アンチウイルスとして記述する場合がございます。)をご
利用いただき、誠にありがとうございます。
Kaspersky AntiVirus for WinGate は WinGate のプロキシ機能のプラグインとして動作することにより、お客様のネッ
トワークをウイルスの脅威から保護する手助けをします。
Kaspersky AntiVirus for WinGate は現在英語版のみの、ご提供となっております。
英語版でも日本語環境、および日本語版 WinGate での動作に関しましては、特に問題はございません。
Kaspersky AntiVirus for WinGate は WinGate のプラグインとして動作することにより、パターンファイルの更新など
を WinGate のスケジュールで管理することができるなど、WinGate と統合した管理が行えるよう設計されております。
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストール、設定は簡単なものではありますが、本書をご使用いただき、
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストール、及び設定を行う際にご活用いただけると幸いです。
ご注意
1.
本書の内容は将来予告なしに変更する事があります。
2.
本ソフトウェア、及び本書を運用いただき生じた結果につきましては、一切の責任を負いかねますことをご了承く
ださい。
著作権
Copyright © 2011 TechnoBlest Inc. All Rights Reserved.
Copyright © 2011 Qbik New Zealand Limited
このマニュアルの一部、または全てを許可なく複写する事はできません。
商標
Windows は米国 Microsoft 社の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標、また
は商標です。
3
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.xを使用する際のご注意(重要)
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.x をご使用いただく場合には、WinGate6.1 以降のバージョンの WinGate が必要
となります。WinGate6.0 などをご利用いただいております場合には、Kaspersky AntiVirus for WinGate3.x はご使用
いただくことができます。このような場合、WinGate を 6.1 以降のバージョンへアップグレードいただく必要がございま
す。詳しくは弊社までお問い合わせください。
また、旧バージョンの Kaspersky AntiVirus for WinGate から上書きインストールを行うことができないため、インスト
ーラにより現在の Kaspersky AntiVirus for WinGate がアンインストールされます。旧バージョンはアンインストールさ
れますが、現在の設定情報は引き継がれます。
ライセンスキー情報は、現在ご利用をいただいておりますライセンスキーを、継続してご利用いただくことができます。
購読期限はそのまま適用されます。
2011 年 1 月現在のサポートバージョンは 3.0 以降となります。Kaspersky AntiVirus for WinGate2.x は、2011 年 1
月以降、シグネチャファイルの更新が行えなくなります。
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.xでの変更点
z
新しいスキャンエンジンによる、高速で安定したスキャン
z
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.x では、スキャンより除外するファイル、サイトの設定方法が変更されました。
Content-Type による除外設定が可能となりました。設定方法に関しては、本書の Kaspersky AntiVirus for
WinGate の設定箇所をご覧ください。
z
手動アップデートが削除されました。アップデートは、GateKeeper のスケジューラより実行いただく必要がありま
す。
Kaspersky AntiVirus for WinGateの概要
Kaspersky AntiVirus for WinGate は WinGate のプラグインとして以下の主な機能を持っています。
‹
worms, trojan horses, time bombs, drop dead devices や悪意を持ったコード等のウイルスからの保護
‹
特定のサーバ、ワークステーション、パーソナルコンピュータの感染したファイルを検疫、または削除
‹
疑わし感染を含むオブジェクトを検疫する検疫機能
‹
メモリ操作でのセーブと増加による安定性の両立を考慮したモジュールベースのデザイン
‹
新しいウイルス情報を含むウイルス署名の迅速、かつデイリーでのアップデート
‹
WinGate サーバでの受信/送信するデータ・ストリームをスキャンする能力
Kaspersky AntiVirus for WinGate のエンジンは Kaspersky から提供されています。
Kaspersky AntiVirus for WinGateをご使用いただく際のご注意
基本的に Kaspersky AntiVirus for WinGate は WinGate のプロキシサーバーのプラグインとして動作いたします。
クイック・スキャン機能により特定のフォルダーやファイルをスキャンすることはできますが、WinGate を通過するデー
タ・ストリームをスキャンする場合は、Kaspersky AntiVirus for WinGate がプラグインとして動作するプロキシサーバ
ーのみがスキャンを行える対象となることに注意してください。
これは WinGate の NAT や WinGate インターネットクライアントのデータ・ストリームはスキャンされない事を意味しま
す。
Kaspersky AntiVirus for WinGate がプラグインとして動作するプロキシサーバーは以下の通りです。
4
‹
FTP Proxy Server
‹
Logfile Server
‹
POP3 Proxy Server
‹
WWW Proxy Server
‹
SMTP Server / POP3 Server / IMAP4 Server
※SMTP Mapping(Proxy)では動作いたしません。WinGate メールサーバの SMTP/POP3 Server
機能ではプラグインとして動作いたします。
WinGate を使用するクライアントマシンのインターネット・アプリケーションで、上記のプロキシサーバーを使用する設
定がされている場合、Kaspersky AntiVirus for WinGate のスキャン対象となりますが、クライアントマシンで WinGate
の NAT や WinGate インターネットクライアントをご使用いただく構成である場合は、WinGate のトランスペアレント機
能を使用することにより NAT、WinGate インターネットクライアントのセッションをプロキシへリダイレクトする必要があ
ることに注意してください。(NAT、WinGate インターネットクライアントのセッションはスキャンの対象とはなりませ
ん。)※Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールを行う際にトランスペアレントを自動的に構成することがで
きます。
Kaspersky AntiVirus for WinGateのシステム・リクエスト
Kaspersky AntiVirus for WinGate のシステム・リクエストは WinGate のシステム・リクエストに準じます。
WinGate のシステム・リクエスト
‹
WinGate6.1 以降のバージョン
‹
2GHz 以上のプロセッサ(Pentium 以上を推奨)
‹
4GB 以上の RAM
‹
オペレーションシステム(OS)
Windows XP , 2003, Vista , 2008,7
(サーバ OS でのご利用を推奨)
詳しい内容に関しては、WinGate のオンラインヘルプ、または弊社 Web サイトをご参照ください。
Kaspersky AntiVirus for WinGateのライセンス
Kaspersky AntiVirus for WinGate のライセンスを含む WinGate はございませんので、Kaspersky AntiVirus for
WinGate をご使用いただく場合、Kaspersky AntiVirus for WinGate のライセンスキーを別途ご購入いただく必要が
ございます。
Kaspersky AntiVirus for WinGate の価格に関しては弊社 WinGate Web サイトをご覧ください。
Kaspersky AntiVirus for WinGate はご使用いただいております WinGate のユーザー数と同一、もしくはユーザー数
以上のライセンスをご購入いただく必要がございます。WinGate の 50 ユーザー版をご使用いただいております場合、
Kaspersky AntiVirus for WinGate の 50 ユーザー版をご購入ください。
Kaspersky AntiVirus for WinGate のライセンスは 1 年間の購読ライセンスとして提供されます。1 年を経過した場合
は、アンチウイルス機能は無効となり、再び有効とするには、新にライセンスを更新いただく必要がございます。
ライセンスご購入いただいていない場合でも、30 日間の試用版として、Kaspersky AntiVirus for WinGate をご使用
いただく事ができます。試用期間内は試用制限なしに Kaspersky AntiVirus for WinGate をご使用いただく事ができ
ます。
5
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.x のインストールを行う前に
旧バージョンの Kaspersky AntiVirus for WinGate をご利用いただいております場合、インストール行う前に以下の内
容をご確認ください。
z
Kaspersky AntiVirus for WinGate のライセンスキー情報をご用意ください。(アンインストール、デアク
ティベートが必要となりますため、インストール時にライセンスキー情報が必要となります。)また、イン
ストール完了後に、再アクティベートが必要となり場合がございます。
z
除外設定をされております場合、除外設定の内容を記録してください。(設定情報は引き継がれますが、
念のためバックアップの意味で設定情報を記録してください。)
Kaspersky AntiVirus for WinGateの新規インストール
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールを開始します。
WinGate エンジンを停止いただく必要はございません。(Kaspersky AntiVirus for WinGate をインストールする際に
自動的に再起動されます。)
GateKeeper を起動している場合は、終了してください。
1.
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールプログラムを実行します。
2.
インストーラが開始されます。
「Next」ボタンをクリックします。
6
3.
License Agreement(ライセンス契約書)が表示されます。
同意いただける場合、「I agree to the terms of license agreement(同意する)」を選択して、「Next」をクリックし
ます。
4.
Ready to Install(インストールの準備完了)が表示されます。
「Next」ボタンでインストールを開始します。
7
5.
インストールが開始されます。
インストールには、マシンスペックによる部分もございますが、5 分以上かかる場合もございます。
6.
インストールが完了し、Activation Required ダイアログとなりますので、ここで Kaspersky AntiVirus for
WinGate のアクティベーションを行います。
Kaspersky AntiVirus for WinGate3.x を、利用するためには正規版、試用版を問わずアクティベーションが必須
となります。
試用版をご利用いただく場合は、一番上の Activate free trial を選択してください。
ご購入済みの Kaspersky AntiVirus for WinGate ライセンスをお持ちの場合は、2 段目の Activate a
purchased license を選択して、ライセンスキー情報をご入力ください。
後でアクティベーションを実行する場合は、3 段目の Later を選択してください。
アクティベーション方法の選択が完了いたしましたら、Next ボタンをクリックしてください。選択した方法でアクテ
8
ィベーションが実行されます。
アクティベーションに問題が発生した場合は、ここでエラーが表示されます。ライセンスキー情報や、インターネッ
ト接続をご確認ください。
7.
インストール完了ダイアログが表示されます。
「Finish」ボタンでインストールを完了します。
以上で Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールは完了となります。
ご注意:インストール完了後は、GateKeeperにログインし、スケジューラ(Scheduler)のプロパティより「Kaspersky
Update Event」を実行し、最新のパターンファイルへの更新を行ってください。
重要:シグネチャファイル(パターンファイル)の更新後は、必ずKaspersky AntiVirus3.0 for WinGateのInfo画面
でLast Update(最終更新日)の情報が更新されているかをご確認ください。(※Info画面の情報を最新の情報にし
ていただくには、GateKeeperを再起動していただく必要がございます。)
また、Gatekeeperのライセンス管理より、アクティベーションの状態をご確認ください。(必要に応じて再アクティベー
トしてください。)
9
10
Kaspersky AntiVirus for WinGateのアップグレードインストール(3.0 以前のバージョンから
のアップグレード)
ご注意:バージョン 2.0.3 などのバージョン 3.0 以前からアップグレードを行う場合、現在ご利用をいただいております
Kaspersky AntiVirus for WinGate のアンインストールが必須となります。
旧バージョンの Kaspersky AntiVirus for WinGate をご利用いただいております場合、インストール行う前に以下の内
容をご確認ください。
z
除外設定をされております場合、除外設定の内容を記録してください。(設定情報は引き継がれますが、
念のためバックアップの意味で設定情報を記録してください。)
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールを開始します。
WinGate エンジンを停止いただく必要はございません。(Kaspersky AntiVirus for WinGate をインストールする際に
自動的に再起動されます。)
GateKeeper を起動している場合は、終了してください。
1.
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールプログラムを実行します。
2.
インストーラが開始されます。
「Next」ボタンをクリックします。
11
3.
License Agreement(ライセンス契約書)が表示されます。
同意いただける場合、「I agree to the terms of license agreement(同意する)」を選択して、「Next」をクリック
します。
4.
Ready to Install(インストールの準備完了)が表示されます。
「Next」ボタンでインストールを開始します。
12
5.
インストールが開始されます。
このとき、旧バージョンの Kaspersky AntiVirus for WinGate がアンインストールされます。
インストールには、マシンスペックによる部分もございますが、5 分以上かかる場合もございます。
6.
インストール完了ダイアログが表示されます。
「Finish」ボタンでインストールを完了します。
7.
インストール完了後の確認
ご注意:インストール完了後は、GateKeeperにログインし、スケジューラ(Scheduler)のプロパティより
「Kaspersky Update Event」を実行し、最新のパターンファイルへの更新を行ってください。
重要:シグネチャファイル(パターンファイル)の更新後は、必ずKaspersky AntiVirus3.0 for WinGateの
Info画面でLast Update(最終更新日)の情報が更新されているかをご確認ください。(※Info画面の情報を
最新の情報にしていただくには、GateKeeperを再起動していただく必要がございます。)
また、Gatekeeperのライセンス管理より、アクティベーションの状態をご確認ください。(必要に応じて再アクテ
13
ィベートしてください。)
8.
GateKeeper のライセンス管理(Licence Management)より、アクティベーションをご確認ください。Kaspersky
AntiVirus for WinGate のアクティベーションが表示されない場合は、ライセンス管理より Kaspersky AntiVirus
for WinGate のアクティベーションを実施してください。
GateKeeper のオプション(Option)メニュー、プラグイン(Plug-in)、Kaspersky AntiVirus for WinGate よりダ
イアログを開き、Scanning rules より、設定情報をご確認ください。
変更された Scanning rules により、デフォルトで Content-Type ルール 「audio/」、「video/」、「image/」が追加
されています。これらのルールを必要としない場合は、削除してください。
また、旧バージョンでの設定が継承されているかをご確認ください。
9.
以上で Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールは完了となります。
14
Kaspersky AntiVirus for WinGateのアップグレードインストール(3.0 以降のバージョンから
のアップグレード)
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールを開始します。
WinGate エンジンを停止いただく必要はございません。(Kaspersky AntiVirus for WinGate をインストールする際に
自動的に再起動されます。)
GateKeeper を起動している場合は、終了してください。
画面の指示に従いインストールを行うことで、設定情報を引き継いだインストールが可能となります。
15
Kaspersky AntiVirus for WinGateのアンインストール
Kaspersky AntiVirus for WinGate のアンインストールは、Windows のスタートメニュー、WinGate、Plugins、
Kaspersky AntiVirus for WinGate、Uninstall Kaspersky AntiVirus for WinGate より行うことができます。
表示されるダイアログで、「Next」ボタンで次へお進みください。
Deactivation(でアクティベーション)のダイアログが表示されデアクティベート(アクティベーション情報の解除)が促さ
れます。
「Yes」をクリックして、Kaspersky AntiVirus for WinGate ライセンスのデアクティベートを行ってください。
※No thanks を選択した場合は、ここではデアクティベーションは行われません。
※アンインストールを行う際にデアクティベートを行わない場合、アクティベート状態の情報がサーバに残され、同じラ
イセンスキーでアクティベートを行うことができません。アンインストールを行う場合は、必ずデアクティベートを行ってく
ださい。試用版をご利用いただいております場合でも、試用版ライセンスの情報をデアクティベートする必要がありま
す。
もしデアクティベート処理を行わなかった場合や、マシントラブルによりデアクティベートが行えない場合は、弊社サポ
ートまでご連絡ください。
16
Next ボタンをクリックするとアンインストールが開始されます。
終了後は念のため、マシンの再起動を行ってください。
17
Kaspersky AntiVirus for WinGateインストール後の確認
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールが完了した後、WinGate で以下の内容をご確認ください。
重要:シグネチャファイル(パターンファイル)の更新後は、必ずKaspersky AntiVirus3.0 for WinGateのInfo画面
でLast Update(最終更新日)の情報が更新されているかをご確認ください。(※Info画面の情報を最新の情報にし
ていただくには、GateKeeperを再起動していただく必要がございます。)
また、Gatekeeperのライセンス管理より、アクティベーションの状態をご確認ください。(必要に応じて再アクティベー
トしてください。)
WinGateのサービスでKaspersky AntiVirus for WinGateの設定
Kaspersky AntiVirus for WinGate は以下の WinGate のプロキシサーバー、メールサーバのプラグインとして動
作します。インストールを行うと、これらのプロキシサーバー、メールサーバで自動的に有効にされます。
‹
FTP Proxy Server
‹
Logfile Server
‹
POP3 Proxy Server
‹
WWW Proxy Server
‹
SMTP Server / POP3 Server / IMAP4 Server
有効、無効の切り替えは、以下の方法で行います。(ここでは WWW Proxy Server を例にご説明いたします。)
1.
GateKeeper を開きます。
2.
プロキシサーバー、またはメールサーバのプロパティを開き、プラグインをクリックします。
18
プラグイン構成ではプラグインの欄に「Kaspersky AntiVirus for WinGate」が表示され、チェックボックスが
チェックされた状態であれば、そのサービスで Kaspersky AntiVirus for WinGate が有効である状態となり
ます。
ここで、プラグインの欄に「Kaspersky AntiVirus for WinGate」が表示されていない場合は「更新」ボタンをク
ックしてください。更新ボタンをクリックすることにより、WinGate はインストールされているプラグインを再確
認します。また、表示されている Kaspersky AntiVirus for WinGate のチェックボックスがチェックされていな
い場合は、Kaspersky AntiVirus for WinGate は認識されていますが、Kaspersky AntiVirus for WinGate
がこのサービスで有効とされていない事を意味します。そのサービスで Kaspersky AntiVirus for WinGate
を有効にする場合はチェックをしてください。
また、拡張ネットワーキング(ENS)では、NAT の接続をこれらのプロキシサーバーへトランスペアレント(イ
ンターセプト)し、ウイルス・スキャンを行うため、ポートセキュリティの「インターネットへの LAN 接続」の項目
にリダイレクトが追加されます。
これは Kaspersky AntiVirus for WinGate が動作する各プロキシのセッション設定のトランスペアレントプロ
キシの内容を反映したものとなります。
19
20
Kaspersky AntiVirus for WinGateの設定
Kaspersky AntiVirus for WinGate では以下の設定を行うことができます。
Kaspersky AntiVirus for WinGate の設定を行うには、GateKeeper のオプションメニュー内のプラグインから
「Kaspersky AntiVirus for WinGate」を選択します。
Kaspersky AntiVirus for WinGate の設定画面は以下の内容で構成されています。
Info(情報)
Info タブでは Kaspersky AntiVirus エンジンとデータベースの関する情報を表示します。
※本ダイアログの各項目がグレーアウトしている場合、アクティベーションが正し完了していない、または
Kaspersky 社のライセンスファイルが正しく認識されていない場合がございます。アクティベーションが、正しく完
了しており、グレーアウトになっております場合は、弊社までお問い合わせください。
各項目は以下の内容を表します。
‹
Engine Version(エンジンのバージョン)
インストールされている Kaspersky エンジンのバージョン番号を表示します。
‹
Status(状態)
これは Kaspersky エンジンの状態を表示します。
‹
Known patterns(知られているパターン)
この数はウイルス、またはウイルスパターンの数を表示しています。このパターンにより Kaspersky エ
21
ンジンはシステムを保護します。
‹
Last update(最終更新日)
これはウイルス定義ファイルをアップデートした日付です。 ご注意:Kaspersky Antivirusエンジンの最
終更新日、パターンファイルを正しく表示するにはGatekeeperのオフライン/オンラインを行うか、
WinGateエンジンを再起動する必要があります。
Setting(設定)
Setting タブでは Kaspersky AntiVirus for WinGate の動作を設定することができます。
Virus handling options(ウイルス・ハンドリング・オプション)
Action to take(アクション)のドロップダウンでは、ウイルスが発見された場合の動作を選択することができ
ます。
‹
Quarantine file(ファイルを検疫)
このオプションを選択した場合、WinGate はサーバで感染したファイルを検疫フォルダーに送ります。
‹
Discard file(ファイルを破棄)
このオプションを選択した場合、WinGate はウイルスが発見されたデータ・ストリームを削除するでしょ
う。検疫は行いません。
‹
Custom(カスタム)
Advanced(詳細)で個々に動作を指定します。
ご注意:Custom設定を利用した場合、プロキシサーバーでのドリップフィード機能は使用されません。
Advanced(詳細)では以下の内容を設定することができます。
22
それぞれのタイプのウイルス・スキャン結果(取り除かれた、感染、不審など)での応答を設定することがで
きます。それぞれの結果で 3 つのオプションがあります:
Quarantine file(ファイルを検疫)、Discard file(ファイルを破棄)、Pass file on(ファイルを送る)
また、設定項目は以下の意味を持ちます。
¾
Cleaned = 空のデータ
¾
Infected = 感染したデータ
¾
Non-scanned = スキャンされなかったデータ
¾
Suspicious = 疑わしいデータ
¾
Unexpected failure = 予期せぬ失敗となったデータ
¾
Unknown error = 未知のエラーとなったファイル
¾
Corrupted = 破損したデータ
¾
Password Protected = パスワード保護されたファイル
¾
Time-out = タイムアウトとなったデータ
¾
Cancelled = キャンセルされたデータ
¾
Access Denied = アクセス拒否されたデータ
Scanning options(スキャニング・オプション)
スキャニング・オプションの設定は以下の意味を持ちます。
¾
Check packed files(圧縮されたファイルをチェック)
これは exe や zip ファイルのように自己抽出、圧縮されたファイルを調べます。
¾
Check archives(アーカイブをチェック)
スキャンに‘Archived'とマークされたすべてのファイルを含みます。
¾
Check e-mail database(E メールデータベースをチェック)
電子メールに含まれている、または関連するどんなファイルも調べます。
¾
Check plain e-mail(プレーン・E メールをチェック)
これは.eml ファイルを調べます。
¾
Scan for malicious behavior(悪意を持つ挙動をスキャン)
23
一般的に、これはウイルスを含むことができる VB/ランタイムスクリプト、または他のダメージが大
きいコードを調べます。ドロップダウンメニューよりスキャンの強度を選択してください。
¾
Allow pages through (unscanned) if user limit is exceeded(ライセンス違反)
Allow pages through (unscanned) if user limit is exceeded(ユーザー制限を超過した場合、ペ
ージの通過(スキャンされていない)を許容)
このチェックが有効である場合、Kaspersky AntiVirus for WinGate のユーザー数を超えた場合に、
スキャンしていないページをクライアントへ渡すことを許可します。
24
Scanning rules(スキャンルール)
Scanning rules では、ウイルス・スキャンから除外する、サイト(URL)、ファイルを設定することができます。
リストには現在、除外されている内容が表示されます。
デフォルトでは、幾つかのルールが設定されています。これらのルールが不要である場合、削除するルールを選
択して、「Remove」(削除)ボタンをクリックしてください。
新たに無視する条件を追加する場合は、「New」ボタンをクリックしてルールを追加することができます。
z
Content-Type(コンテントタイプ)
このラジオボタンを選択した場合、Kaspersky AntiVirus がスキャンしないの MIME コンテント・タイプ
(ヘッダで発見される)を追加することができます。デフォルトの一つでは、コンテントタイプで「video/」が
設定されています。これは、コンテントタイプ: ヘッダーで指定されるフィールドがビデオ/から始まる場
合に、これがスキャンされないことをを意味します。
z
Site name(サイト名)
Kaspersky AntiVirus for WinGate で無視されるべき Web サイト名を設定することができます。
z
File name(ファイル名)
Kaspersky AntiVirus for WinGate で無視されるべきファイル名を設定することができます。
ドロップダウンメニューの内容
z
Equal(イコール): 設定内容と一致する必要があります。
z
Start with(開始される): 設定内容で開始されるものを含む
z
End with(終わる): 設定内容で終わるものを含む
z
Contains(含む):設定内容を含む
25
User Setup(ユーザーセットアップ)
ユーザーセットアップでは、ウイルス・スキャンの対象となるユーザーを設定することができます。
Apply plugin to all users(プラグインを全てのユーザーに適用)(デフォルト)は、全てのユーザーをウイルス・ス
キャンの対象とします。
Apply plugin to all users を無効にすると「Set」「Clear」ボタンが有効となり、ユーザーを追加することができます。
「Set」ボタンでウイルス・スキャンの対象とする条件(all user,all group,everyone)を選択してください。
ユーザーの左側にある□でチェックがされているユーザーは、ウイルス・スキャンの対象ユーザーとなります。
「Clear」では、対象としない条件(all user,all group,everyone)を選択することができます。
Custom responses(カスタムレスポンス)
カスタムレスポンスでは、ウイルス・スキャンにより行われたアクションでクライアントに表示される内容を編集す
ることができます。
必要に応じて各項目を編集してください。(日本語のメッセージはサポート対象外となります。)
26
Quick Scan(クイック・スキャン)
クイック・スキャン・タブでは特定のドライブ、フォルダー、ファイルを任意にスキャンすることができます。
Scan a folder / drive(フォルダー/ドライブをスキャン)
右のボタンをクリックすることにより、スキャンを行うフォルダー/ドライブを指定することができます。
「Scan sub-folders(サブフォルダをスキャン)」=このオプションを選択すると、スキャン・フィールドで選択さ
れたフォルダー内のすべてのフォルダーをスキャンするでしょう。
Scan(スキャン)ボタンをクリックするとスキャンを開始します。
Scan a specific file(特定のファイルをスキャン)
右のボタンをクリックすることにより、スキャンを行うファイルを指定することができます。
Scan(スキャン)ボタンをクリックするとスキャンを開始します。
Options(オプション)
Action(アクション)では以下の内容をドロップ・ダウン・メニューから選択することができます。
¾
Clean the file / folder(ファイル/フォルダーを取り除く)
失敗した場合、削除オプションが与えられるでしょう。
¾
Delete the file / folder(ファイル/フォルダーを削除)
感染したファイル/フォルダーを Recycle Bin(ゴミ箱)に送ります。
¾
Leave the file(ファイルを残す)
感染したファイルを削除しない設定となります。ファイルやフォルダーがウイルスに感染している潜
在的な危険性を忘れてしまうような場合、推奨されません。
‹
Check packed files(圧縮されたファイルをチェック)
これは exe や zip ファイルのように自己抽出、圧縮されたファイルを調べます。
27
‹
Check archives(アーカイブをチェック)
スキャンに‘Archived'とマークされたすべてのファイルを含みます。
‹
Check e-mail database(E メールデータベースをチェック)
電子メールに含まれている、または関連するどんなファイルも調べます。
‹
Check plain e-mail(プレーン・E メールをチェック)
これは.eml ファイルを調べます。
‹
Scan for malicious behavior(悪意を持つ挙動をスキャン)
一般的に、これはウイルスを含むことができる VB/ランタイムスクリプト、または他のダメージが大きい
コードを調べます。
Logging(ロギング)
ロギングでは、Kaspersky AntiVirus for WinGate でスキャンされた際のログ情報を設定することができます。
Do not log events for this plugin(このプラグインのイベントはログしない)を選択した場合、Kaspersky
AntiVirus for WinGate に関する内容はログに記録されません。
Log these event(これらのイベントをログ)では、下で選択した内容がログに記録されます。
¾
Request blocked = ブロック(検出)されたリクエスト
¾
Request Allowed = 許可(検出されなかった)されたリクエスト
¾
License violations = ライセンス違反
¾
Configuration Changes = 構成(設定)の変更
¾
AntiVirus Database updates = アンチウイルス・データベースの更新
¾
Debug
= デバック
28
WWW Proxy serverでのDrip feed「大きいファイルはクライアントに順次送信」設定
WWW プロキシサーバーではブラウザでのタイムアウトエラーを防止するために、プラグイン構成で「大きいファイル
はクライアントに順次送信」(ドリップフィード)設定を行うことができます。
このオプションは WWW プロキシサーバーでのみ使用できるオプションとなります。
このオプションは WWW プロキシを使用するセッションで大きなファイルを取り扱う場合にブラウザが Kaspersky
AntiVirus for WinGate でウイルス・スキャンを行っている間に、ファイルが受信できないためにタイムアウトとなること
を防止できます。
このオプションを使用する場合は、「大きいファイルはクライアントに順次送信」をチェックして、対象となるファイ
ルが何 KB 以上である場合に、クライアントへファイルを徐々に送信するかを設定します。
多くの場合はデフォルトの 200KB で問題はないと思われます。この値でタイムアウトが発生する場合、値を下げ
てください。
あまりにも低い値を設定した場合、ブラウザの表示に影響を与える場合がございます。
ご注意:Virus handling options(ウイルス・ハンドリング・オプション)でCustom設定を利用した場合、プロキシサ
ーバーでのドリップフィード機能は使用されません。
29
WinGateのスケジュール機能による自動アップデート
Kaspersky AntiVirus for WinGate のインストールを行うと自動的に WinGate のスケジューラで Kaspersky AntiVirus
for WinGate のアップデートを行うスケジュールが追加されます。
これにより Kaspersky AntiVirus for WinGate のアップデートは自動的に行われます。
スケジュールの設定を変更する場合、GateKeeper のスケジューラをダブルクリックして、スケジューラのプロパティ・
ダイアログを開きます。
Update Kaspersky Plugin が Kaspersky AntiVirus for WinGate のアップデートスケジュールとなります。
アップデートを直ちに行う場合は、「Update Kaspersky Plugin」を選択して「即実行」ボタンをクリックします。
アップデートの開始、及び終了が GateKeeper のシステム・メッセージ・ウインドウに表示されます。
スケジュールの内容を変更する場合は、スケジューラのプロパティ・ダイアログで「Update Kaspersky Plugin」をダブ
ルクリックします。
スケジュール・イベントのプロパティ・ダイアログが表示されます。
このダイアログではイベントの有効/無効、イベントを実行すべき時間などを設定することができます。
ご使用いただく環境などによって、スケジュールの内容を変更してください。
デフォルトでは毎日 11:00 分に Kaspersky AntiVirus for WinGate の更新を実行する設定となっています。
30
WinGate スケジューラの詳細については、WinGate のオンラインヘルプ、または弊社 WinGate Web サイトをご覧く
ださい。
有効期限の確認
Kaspersky AntiVirus for WinGate の購読有効期限は、Qbik ライセンスビューアよりご確認いただくことができます。
Qbik ライセンスビューアで表示されている、Kaspersky AntiVirus for WinGate のライセンスキー情報を選択すると、
ダイアログ内に有効期限の情報が表示されます。(英文)
有効期限が経過した場合でも、WinGate は動作を停止いたしませんが、新しい購読ファイルの更新は行えません。
※現在弊社では、購読期限切れの通知を行っておりません。
その他
Kaspersky AntiVirus for WinGate の License(ライセンス)タブでご登録いただきましたライセンス情報が正しく表示さ
れ、有効期限も期限内となっているにもかかわらず、WinGate のシステムメッセージに Kaspersky AntiVirus for
WinGate の有効期限が切れていることを伝えるメッセージが表示される場合、弊社 WinGate Web サイトより
Kaspersky AntiVirus for WinGate のキーファイルをダウンロードいただく必要があるかもしれません。
キーファイルのダウンロード、及び詳細な情報に関しては弊社までお問い合わせください。
31
設定情報の復元について
Kaspersky AntiVirus for WinGate の設定情報は WinGate の設定情報(レジストリファイル)に含まれています。
保存された WinGate の設定情報が、旧バージョン Kaspersky AntiVirus for WinGate の場合、レジストリの復元によ
り正しく Kaspersky AntiVirus for WinGate 設定を復元することができません。
このような場合、保存されたレジストリ情報と同一バージョンの Kaspersky AntiVirus for WinGate を一旦インストー
ルし設定情報を復元した後に Kaspersky AntiVirus for WinGate3.0 をインストールしてください。
ご不明な点は弊社までお問い合わせください。
32
リリースノート
Version 3.0.4 (2011 年 2 月 8 日リリース)
1.
バージョン 3.0.3 がシグネチャ更新を適用するために WinGate の再起動を必要としていた問題を修正しました。
Version 3.0.3 (2011 年 2 月 7 日リリース)
1.
2.
3.
パスワード保護されたアーカイブファイルに使用される、新しいスキャニング・リターンコード(password-protected)のサポートを追加
しました。
AV スキャンエンジンの開始フェーズのために、より多くのデバッグロギングを追加しました。
ファイル変更のための KAV ルートフォルダ・モニタリングに関連した問題を修正しました。
Version 3.0.2 (2011 年 1 月 17 日リリース)
1.
2.
3.
幾つかインストールにおいて、無許可なライセンス、または有効期限切れと 表示されていた、Kaspersky Labs ライセンスファイルの
問題を修正しました。
幾つかの場合でアップデートが失敗した場合でも、システムメッセージタブに 成功として表示されていたアップデートで問題を修正し
ました。
問題を探し出すために、デバッグログエントリーを追加しました。
Version 3.0.1 (2011 年 1 月 7 日リリース)
1.
シグネチャアップデートが適切に適用されるのを防いでいたシグネチャアップデータの重要な問題を修正しました。
33
お問い合わせに関して
WinGate の技術サポートは、WinGate に付属しておりますアップグレード保証の期限内で提供されます。
アップグレード保証は、開発元でのライセンス発行日から起算し 1 年間となります。
保証期間内のお客様は、弊社 WinGate Web サイト、サポートページの条件によりサポートをご提供させていただき
ます。
その他、WinGate の技術的な内容、最新版情報などに関しても、弊社 WinGate Web サイトをご参照ください。
URL: http://www.wingate.jp/support/
販売代理店よりご購入いただいております場合、サポートに関しましてはご購入いただきました販売代理店にご確認
下さい。
お問い合わせ先:
〒228-0824 神奈川県相模原市相武台 1-25-8-3F
テクノブレスト株式会社製品販売部
FAX: 046-259-1459
電子メール:[email protected] (技術サポート)
電子メール:[email protected] (営業関係のご質問)
お問い合わせ受付時間:月曜日~金曜日 9:00 ~12:00、13:00 ~17:00
(祝祭日など弊社の非営業日を除きます)
WinGate に関する最新情報は下記サイトに掲載されておりますのでご覧ください。
WinGate ホーム・ページ:
http://www. wingate.jp/ (日本国内)
http://www.wingate.com/
(英語圏)
2011 年 1 月
2011 年 2 月(3.0.4 対応へ変更)
テクノブレスト株式会社
※本書の内容は全ての動作を保証するものではありません。また、本書を使用して発生いたしました問題に関しましては、弊社は一切の責任を負いませ
ん。内容は予告なしに変更される場合がございます。本書の内容を変更、転載する事はできません。テクノブレスト株式会社の許諾なく、本ガイドに含ま
れる情報を使用または第三者に開示しないものとします。ガイドをご覧いただきますお客様はこの内容に同意いただいたものとなります。著作権はテクノ
ブレスト株式会社にあります。
34
Fly UP