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情報通信と医療保健 - 東京医療保健大学

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情報通信と医療保健 - 東京医療保健大学
東京医療保健大学シラバス
科目分類
いのち・人間の教育
科目番号
開講学科
全学科
学年
配当セメスター
区分
単位数
授業時間数
2
後期
選択
2
30
18046
授業科目名
(英文)
情報通信と医療保健
(Healthcare by information communication technology )
山下
担当教員名
和彦
授業の概要及び到達目標
医療・福祉の現場は大きく変わりつつあり、様々な課題が山積している。そこで、医療、福祉・介護、
健康分野を視野に入れ、ICT(information communication technology)を用いた新しい看護、栄
養、医療情報について最新の研究と現場についてトピックス形式で講義を行う。さらに医療倫理的側
面から、医療に関係する人材が知っておくべき課題について学ぶ
準
備
学
習
等
本講義はオムニバス形式で、医療情報、医療現場、スポーツ栄養、保健、医療安全、地域医療、
在宅医療を含めた地域包括ケアなど様々な角度から講義が展開される。すべての講義をしっかり
復習することで、今後の活動につながることが期待できる。そのため、毎回時間をかけて復習す
ることが期待される。
・講義
教室内 15 コマ
+復習 30 時間(15 週×2 時間)
~
成績評価の方法
出席 40%、レポート 60%にて評価する。
講義中の発言や態度なども評価に加えることとする。
講義ごとに資料を配布する。
テキスト
参考図書
備
考
本講義は医療情報、看護、栄養学科の 3 学科に役立つよう構成している。積
極的に質問などで発言し、他学科の考え方や知識の広がりを実感してもらい
たい。
112
東京医療保健大学シラバス
授
業
計
画
講師は毎年変更して構成するため,決定し次第ホームページや学内に掲示を行う。
下記は過去の一例を示した。
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
自治体における情報活用と保健活動~思春期問題とその保健活動の展開を通して~
東京医療保健大学 医療保健学部 看護学科 准教授 渡會 睦子
在宅チーム医療を支える医療・介護連携
医療法人敬崇会 猪原歯科医院 猪原 光
不妊治療のための医工学
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 教授 成瀬 恵治
知っておきたい日本の医療制度とその問題点
済生会栗橋病院 院長補佐 本田 宏
医療政策にみる行政・政治と私たちとの関わり
四条畷学園大学 リハビリテーション学科 教授 長野 聖
病院医療から在宅医療へ-地域包括ケアの多職種連携を支えるスマートフォン活用
桜新町アーバンクリニック 院長 遠矢 純一郎
医療におけるビックデータ
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授 森川 富昭
現場にあふれる情報とその活用―手術医療をとりまく情報環境―
東京大学医学部附属病院 手術部 助教 齋藤 祐平
地域で取り組む言語聴覚療法の実践 ~地域の現場の言語聴覚士から~
堺市 健康福祉局 健康部 健康増進課 言語聴覚士 花家 薫
情報技術を用いた医療安全構築と医療情報の役割
東京医療保健学部 医療保健学部 医療情報学科 教授 山下和彦
医師主導による病院完結型医療の時代から、多職種協働による地域包括ケアの時代へ
吉田 孝司
水分補給法
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 教授 鈴木 志保子
食品ロスの削減に向けて ~食べものに、もったいないを もういちど~
農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課 食品産業環境対策室長 長野 麻子
うそをつかない医療―患者と医療者をつなぐ取り組み
新葛飾病院 医療安全対策室 豊田郁子
患者のための病院 ICT 技術と問題点
京都第二赤十字病院 消化器科,医療情報部 部長 田中 聖人
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