...

スマートフォン - IR Street

by user

on
Category: Documents
6

views

Report

Comments

Transcript

スマートフォン - IR Street
エレコムグループ
IRセミナー
www.elecom.co.jp
1
エレコムは、PC・AV・タブレット'スマートフォン・電子書籍(関連製品の
総合提案メーカーです。
代表者
取締役社長 葉田 順治
設立
昭和61年'1986年(5月
決算期
3月
資本金
7億07百万円'平成23年3月31日現在(
本 社
大阪市中央区伏見町4丁目1-1
従業員数
【単体】 395名'平成23年3月31日現在(
【連結】 567名 '平成23年3月31日現在(
株式市場
JASDAQ上場'コード:6750(
2
事業所一覧
エレコムグループ 国内拠点
エレコム国内本支店
物流拠点
大阪本社
東日本物流センター(東京・青海)
東京支社
西日本物流センター(大阪・西淀川)
北日本支店
名古屋支店
大阪支店
カスタマーサポートセンター
札幌ESSC
ロジテック拠点
広島支店
東京本社
福岡支店
長野事業所
エレコム国内営業所
立川営業所
埼玉営業所
横浜営業所
札幌営業所
高崎営業所
金沢営業所
海外拠点
京都営業所
韓国
岡山営業所
中国
熊本営業所
ドイツ(ednet)
伊那出張所
'平成23年3月末現在(
3
ロジテックINAソリューションズ株式会社
4
4
商 号
設 立
資本金
本 社
従業員数
事業所
ロジテック株式会社
1982年6月
2億円
東京都千代田区一ツ橋2丁目6-3
93名'平成23年3月31日現在(
長野事業所'長野(
5
商 号
ednet GmbH
設 立
2000年5月9日
本
ドイツ
社
主な事業所 Brunn am Gebirge,Austria
'オーストリア(
Bousval,Belgium'ベルギー(
連結子会社 ednet AG 'スイス)
ednet Nederland B.V. (オランダ)
ednet 'HK(Limited (香港)
6
LaCie S.A.
本社
33/41 boulevard du General Martial
Valin 75015 Paris,France
設立
1989年3月1日
資本金
3,603千ユーロ
資本代表者
会長兼CEO Philippe Spruch
事業内容
コンピュータ周辺機器の製造・販売
売上高
301百万ユーロ'2009年6月期(
◆ワールドワイドで、3000万人以上のユーザーがおり、
世界トップ3のブランドに成長
◆欧州ベンダーとしてNo.1のポジションを獲得
◆音楽など各種クリエイターにもっとも選ばれるブランドとして認知
◆ハードウェア・ソフトウェアの技術者を自社に保有し、
すべての製品の開発・デザインをパリのデザインセンターで実施
7
Lacieとの協業効果
×
日本法人の閉鎖
両社とも
サポート関連インフラの利用
黒字化!
国際的に通用しない部分を組み替えて効率化
8
ビジネスモデル概要
量販ルート
国
内
外
生
産
提
携
工
場
PCサプライ、
ファニチャー、
メモリー、IOデバイス、
AV製品等の商品開発
ストレージ、 AV機器
ネットワーク関連等
の開発・生産
エ
レ
コ
ム
【
営
業
部
門
】
(家電量販店等)
法人ルート
(代理店等)
顧
通販ルート
客
(カタログ・WEB等)
海外ルート
(海外子会社等)
グループの強力資産
販売チャネル
物流インフラ
ITインフラ
9
当社の事業領域
パソコン
タブレットPC
より快適に・・・
ノートPC
情報
情報
情報
スマートフォン
情報
情報
デジタルオーディオプレーヤー
情報
電子書籍
もっと使いやすく・・・
情報
TV
=
ヒト(man)と機器(machine)をつなぐもの
マンマシン・インターフェイス製品を
さらに快適に・より使いやすく
10
3つのIT革命
第一の革命
パ
ソ
コ
ン
の
登
場
第二の革命
イ
ン
タ
ー
爆ネ
発ッ
的ト
なの
普
及
第三の革命
タス 今
ブマ 後
レ ー、
ッ ト
トフ
Pォ
Cン
の
普
及
11
事業領域の広がり
ゲーム機関連
IP電話関連
スマートフォン
ワンセグ関連
関連
フルセグ関連
無線LAN
関連
メモリ
ファニチャー
ストレージ
従来の
基盤事業
新しい
事業領域
ネットワーク
アクセサリ
IOデバイス
車載機器
関連
音楽配信
端末関連
デジタル
カメラ関連
電子書籍
関連
更なる新しい
事業領域へ
スレートPC
タブレットPC
関連
デジタルTV
関連
消耗品
スマートフォン・タブレットPC関連で世界一になる
12
BCN AWARD 受賞セグメント
「BCN AWARD 2011」
11年連続受賞のマウス部門をはじめ 9冠獲得!
※数値は株式会社BCNのPOSデータ集計値(2009年1月~12月)です。
13
成長戦略イメージ
国内シェアの
拡大
新製品分野への
進出
4つの
成長要因
海外事業の
拡大
業際の
M&A
14
当社の成長ドライバー
ストレージ
TV用増設HDD等をSHARP様
等と連携して展開
ネットワーク
ホームネットワーク構築に対
する関連製品、保守サポート
の強化
AVD
TV・オーディオ・Bluetooth関連
を中心に展開
スマートフォン
スマートフォン、タブレットPC等
の関連アクセサリ・周辺機器
の展開
15
ストレージの取り組み
TV関連市場
テレビの使用用途が多様化
⇒ 周辺アクセサリを強化
◇使用用途に合わせた
アクセサリを開発
◆ AQUOS'TV(売場にてELECOM製品を展開
◆ HDDの他、HDD・液晶クリーナーなどの拡販
フリースタイルアクオス
関連製品
液晶テレビ接続用
ハードディスク
収納バッグ
テレビカバー
16
ネットワーク - スマートホームへの対応
ゲーム関連
スマートホームをより快適に!
無線LAN
アダプタ
無線ルータ
スマートフォン関連
TVラック
TVクリーナー AVケーブル 外付けHDD
17
ネットワークの取り組み
WiFi機器(ネットワーク)
PC以外もデジタル生活化
⇒ 無線LAN関連機器を強化
◆ 家電量販店での共同キャンペーン強化
◆ ネットワーク製品の拡販
⇒ シェア躍進中
18
AVDの取り組み
Bluetooth関連機器
Bluetooth搭載機器の増加
【新製品分野】
デジタルフォトフレーム
⇒ 携帯電話やネットブックなど、
様々な機器に搭載
19
スマートフォン関連の取り組み
スマートフォン・タブレットPC関連機器
近年、本体の出荷台数は急増!!
⇒ 周辺アクセサリを強化
◇ラインナップの充実
◇新商品の開発
⇒ 製品販路の拡大
◇本体の近くに売場を確保
◇携帯ショップへの提案
20
1.商品開発力
◆ オリジナルデザイン
◆ 新規カテゴリーへの展開
21
2010年度グッドデザイン賞
8シリーズ で 2010年度グッドデザイン賞を受賞
22
デザインオフィス「nendo」とのコラボレーション
日常生活で必要性の高まっているデジタル周辺機器について、よ
り多くのお客様にデザイン性の高い製品に触れていただくために、
海外からも高い評価を得ているデザインオフィス“nendo”とのコラボ
レーションにより、魅力あふれるデザイン周辺機器を順次発売。
23
新規カテゴリーへの展開
◆直管形LEDランプ◆
◆体重計/体重体組成計◆
新規カテゴリ商品を
新規販路で挑戦!
24
2.営業力
◆ 販売チャネルの拡大
◆ 提案営業による棚管理
◆ ユーザーサポートの強化
25
販売チャネルの拡大 新規顧客を創出
スポーツショップ
新規の取引先
CAD関連
WEB通販
インテリアショップ
Music Store
携帯電話ショップ
TVショッピング
ERPソフト会社
FrancFranc
セレクトショップ
FA(カスタムPC)
販売チャネルを拡大
ゲームショップ
新たな顧客を創出
法人系
量販系
SIer
カメラ量販店
流通卸
カタログ通販
流通商社
家電量販店
PC専門店
従来の取引先
26
提案営業による棚管理
豊富な商品構成による売り場の「面」を提案。新たな売り場・売上げの創造を行う
マウス
売り場
イヤホン
売り場
スマートフォン
関連売り場
27
ユーザーサポートの強化
自社運営のテクニカルサポートを強化
◆サポートセンター:札幌
◆1日500件以上の問合わせに対応
◆お客様からの生の声を拾い上げ、
関連部署(開発チーム等)へ報告し、
より良い製品開発に貢献
28
3.世界戦略
◆ 東南アジア・中国・インド
◆ 欧州・中近東
29
海外展開のイメージ
ednet GmbH
ELECOM Japan
ELECOM KOREA
ELECOM CHINA
ELECOM Singapore
中国の塩田倉庫を活用し
世界各国へ展開
30
東南アジア
東南アジアを中心に急速拡大中
タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、マレーシア、シンガポール など
東南アジアの各国でエレコム製品の販売を拡大している。
①ELECOMブース/コーナーの展開
タイ・インドネシアの主力量販店
②ELECOM STORE OPEN
2010年 中国'上海(にオープン
③新たなアジアビジネス
中国・マレーシア・香港・台湾などで展開予定
④シンガポールに合弁会社設立
'2011年5月(
シンガポール・インドネシア・マレーシア・ブルネイ
にて販売拡大
31
BANANA IT
( 2010年 タイ )
PC/IT retailer
( 2009年 フィリピン )
2010年7月
中国(上海) に ELECOM Shop オープン
ロッテ・デジタルパーク
' 2010年 韓国(
Zacca Freeq
' 2010年 香港(
32
欧州・中近東
ednet との協業推進
【欧州】
ポルトガル、スペイン、イタリア、ベルギー
オーストリア、スロベニアなど
【中近東】
ドバイ、サウジアラビア、イスラエルなど
欧州向け製品の開発強化
海外の営業力'提案力(強化
・海外向け製品ラインナップ増加
・国内の営業方法を伝授
・諸外国法規制対応
・エレコムイズムを注入
'国内から現地へ出向(
33
Media Markt 'ドイツ)
Fnac ' 2010年 フランス)
34
㈱イデアインターナショナルとの資本・業務提携
新たな顧客層獲得の一環として、
イデアの直営店及びデザイン雑貨を
取扱う取引企業との取引拡大
第三者割当増資
転換社債型新株予約権付社債
互いの事業分野における販売機会の増大、
デザインでのシナジー等、一層の緊密な関係を構築
アジア市場の開拓のため、
エレコムグループ会社及び代理店との
取引拡大
35
エレコムの社会貢献活動
環境への取り組み
「ELECOM FOREST~エレコム自然の森づくり」
エレコムは、社団法人三重県緑化推進協会及び三重県と「ELECOM FOREST 三重自然の森づくり宣言」に署名
し、三者で協働して自然林再生に取組むことを宣言しました。
第1弾として、三重県尾鷲市曽根区の森林伐採跡地約18haを対象に、地元の森林組合おわせ、NPO法人海虹
路'エコロ(、尾鷲市の皆様の協力を得て、自然林再生事業をスタートしました。
2011年4月2日には、3回目の「ELECOM FOREST 植樹祭」が催され、曽根区自治会の皆様、地域の皆様のほか、
当社の新入社員28名を含む当社の従業員約109名もボランティアとして参加させていただき、総勢約200名でウ
ラジロガシ、クスノキ、ヤマザクラ等計600本の広葉樹の苗木を植樹しました。
36
エレコムの社会貢献活動
地域社会との共生
アメリカンフットボールチーム「エレコム神戸ファイニーズ」を支援
2009年4月より地域密着の社会貢献の一環として、アメリカンフットボールの日本社会人リーグXリーグ1部WEST
DIVISION所属『エレコム神戸ファイニーズ』のオフィシャルスポンサーとなりました。
当チームは「アメリカンフットボールの普及と地域貢献」を理念に掲げ、活動を続けています。「ライスボウル」出場
を目指し試合に臨むほか、ファン感謝イベントや運動会を開催する等、地域の方々や子ども達との交流を図って
います。
37
その他トピックス
「平成23年度産業財産権制度活用優良企業等表彰」の
経済産業大臣表彰を受賞
エレコムは、経済産業省・特許庁が主催する「平成23年度知財功労賞」において、意匠活用優良企業として「平
成23年度 産業財産権制度活用優良企業等表彰」の経済産業大臣表彰を受賞しました!
エレコムは産業財産権制度を有効に活用し、円滑な運営・発展に貢献のあった企業として認められた形になりま
す。具体的には、デザインを重視した「ELECOMらしい」製品で市場を開拓し、欧州・アジアなどでもELECOMブ
ランドを展開するとともに、欧州・アジアなどにも積極的に意匠出願を行っていることが評価されました。
今後は産学協同の研究開発への取り組みも進めていく予定です。
38
その他トピックス
「平成22年度 三重県森林CO2吸収量評価認証制度」の認証を取得
エレコムは、地球環境の保全を重要な課題と認識し、「地域の気候風土に適合した本来の自然林を未来に残し、
その森林づくりの実践を通じて、地球温暖化防止などの環境保全活動に貢献する」という理念のもと、2009年か
ら三重県尾鷲市において、自然林再生事業に取組んでいます。
そしてこの度、三重県が今年度から開始させた「森林CO2吸収量評価認証制度」において、エレコムが取り組ん
でいる社会貢献活動「ELECOM FOREST エレコム自然の森づくり」が、「森林の二酸化炭素吸収量」で評価に
値するとして認証されました!
39
2011年3月期
連結決算
40
2011年3月期 連結決算ハイライト

地上デジタル放送対応の薄型テレビの普及に併せて製品ラインアップを強
化したストレージ製品及びネットワーク製品、スマートフォンの普及に併せて
製品ラインアップを強化したサプライ製品等が、順調に販売伸長
売上高
経常利益
52,309百万円(前年比増減:+8.0%)
5,369百万円(前年比増減:+49.5% )
【連結売上高】
実績
60,000
40,000
48,438
4Q
13,495
3Q
13,136
20,000
0
【連結経常利益】
計画
実績
52,309 53,000 (計画)
4Q
14,028
3Q
14,910
2Q
10,842
2Q
11,360
1Q
10,964
1Q
12,010
10/03期
5,000
11/03期
3,000
2,000
1 , 0 0 0 2Q
497
0 1Q
467
(計画)
5,369
6,000
4,000
計画
3,591
4Q
1,344
4Q
1,299
3Q
2,166
3Q
1,326
2Q
747
1Q
1,111
10/03期
5,000
11/03期
41
2011年3月期 連結決算概要
【前年同期比】
'百万円、%(
2011年3月期
実績
1Q
売
上
2Q
3Q
2010年3月期
実績
4Q
高 12,010 11,360 14,910 14,028
増減
金額
%
52,309
48,438
3,871
8.0
売 上 総 利 益 4,396
3,819
5,700
5,015
18,931
16,857
2,073
12.3
販
費 3,202
2,994
3,379
3,601
13,178
12,855
323
2.5
管
営
業
利
益 1,193
824
2,321
1,413
5,752
4,002
1,750
43.7
経
常
利
益 1,111
747
2,166
1,344
5,369
3,591
1,778
49.5
7.4
-
-
経常 利益 率( %)
9.3
6.6
14.5
9.6
10.3
当 期 純 利 益
478
357
1,164
777
2,777
'注(百万円未満は切り捨てて表示しております。
735 2 , 0 4 2 2 7 7 . 7
42
2011年3月期 品目別実績'前年同期比(
【前年同期比】
'百万円、%(
2011年3月期
実績
1Q
2Q
3Q
4Q
イ
3,945 3,820 5,461 4,560
ス ト レ ー ジ
メ
モ
リ
1,634 1,658 1,905 2,078
I O デバ イス
1,728 1,522 1,656 1,714
デジ タルホーム
3,125 2,911 4,216 3,701
そ
他
1,576 1,447 1,669 1,973
売 上 高 計
12,010 11,360 14,910 14,028
サ
プ
の
ラ
2010年3月期
実績
17,788
16,692
(3 4 . 0 )
(34.5)
7,277
6,503
(1 3 . 9 )
(13.4)
6,622
(1 2 . 7 )
増減
金額
%
1,095
6.6
773
11.9
7,211 △ 589
(14.9)
△ 8.2
13,954
11,711
(2 6 . 7 )
(24.2)
6,666
6,318
(1 2 . 7 )
(13.0)
52,309
48,438
(1 0 0 . 0 )
(100.0)
2,243
19.2
348
5.5
3,871
8.0
'注(百万円未満は切り捨てて表示しております。
'注(「サプライ」製品は、前連結会計年度まで品目別の概況において「PCサプライ・ファニチャー」と表示しておりましたが、PCファニチャーの売上高が大幅に減少したことに
より業績への影響が軽微になったこと、サプライ製品においてもパソコン以外のデジタルカメラや携帯電話の関連製品の売上高が増加していることに鑑み、「サプライ」と
表示することといたしました。
'注(「デジタルホーム」関連製品は、前連結会計年度まで品目別の概況において「その他」に含めて区分しておりましたAV関連製品及びネットワーク製品の総称であり、
当第1四半期連結累計'会計(期間からその他から区分して表示することといたしました。
43
2011年3月期 売上高分析'前年同期比(
①サプライの売上高増加
⑤
'スマートフォン向け関連製品が順調(
前年同期比 +1,095百万円
前年同期比
3,871
百万円増
④
②
①
②ストレージ・メモリの売上高増加
'LaCieブランドのストレージ製品等が順調(
前年同期比 +773百万円
③
当四半期
売上高
52,309
百万円
前年同
四半期
売上高
48,438
③IOデバイスの売上高減少
'マウス等での競争激化などが影響(
前年同期比 △589百万円
④デジタルホームの売上高増加
'AV関連製品及びネットワーク製品の
新製品の投入が順調(
前年同期比 +2,243百万円
百万円
⑤その他の売上高増加
'新規カテゴリ製品の投入等による(
前年同期比 +348百万円
'注(「サプライ」製品は、前連結会計年度まで品目別の概況において「PCサプライ・ファニチャー」と表示しておりましたが、PCファニチャーの売上高が大幅に減少したことに
より業績への影響が軽微になったこと、サプライ製品においてもパソコン以外のデジタルカメラや携帯電話の関連製品の売上高が増加していることに鑑み、「サプライ」と
表示することといたしました。
'注(「デジタルホーム」関連製品は、前連結会計年度まで品目別の概況において「その他」に含めて区分しておりましたAV関連製品及びネットワーク製品の総称であり、
当第1四半期連結累計'会計(期間からその他から区分して表示することといたしました。
44
2011年3月期 経常利益分析'前年同期比(
前年同期比
1,778
百万円増
①売上総利益の増加
当四半期
経常利益
'売上高の増加による影響が主な要因(
前年同期比 +2,073百万円
5,369
百万円
前年同
四半期
経常利益
3,591
百万円
45
2011年3月期 関係会社の損益影響
①海外子会社の影響額
①
②
439
③
百万円減
△372百万円
ednet社での販売関連費用の増加等
②国内子会社等の影響額
+327百万円
ロジテック㈱が予算比で堅調に推移
単体
経常利益
5,808
③その他
百万円
連結
経常利益
△394百万円
配当等の内部取引の消去
5,369
百万円
46
2011年3月期 所在地別セグメントの業績
【欧州】
【日本】
売上高:1,815 '△493(
営業利益:△377 '+244(
売上高:50,477'+4,268(
営業利益:7,147'+1,328(
欧州
3 .4 %
その他
2 .4 %
所在地別売上高比率
'平成23年3月期(
【その他】
売上高:1,282 '△31(
営業利益:18 '+53(
'注(単位:百万円
'注(' (内は前年同期比
'注(所在地別セグメント情報には内部取引等を含む
日本
9 4 .2 %
日本
欧州
その他
47
2011年3月期 貸借対照表
■現金及び預金の増加
'+11,262百万円(
■仕入債務の減少
' △970百万円(
⇒震災対応借入金による
■売掛債権の減少
'△1,584百万円(
⇒3Q比で売上高減少
⇒3Q比で仕入高減少
資産の部
35,348
負債の部
24,790
百万円
百万円
■短期借入金の増加
' +9,671百万円(
⇒震災対応借入金による
■たな卸資産の増加
'+165百万円(
【流動負債】 23,998
'主な内訳(
【10/12期】
'単位:百万円(
【流動資産】 32,200
'主な内訳(
現金預金 16,206
売掛債権
7,446
たな卸資産 6,677
仕入債務
7,485
短期借入金 10,506
【固定負債】 792
負債の部 15,707
流動負債 14,895
資産の部 25,138
固定資産 3,051
'単位:百万円(
'単位:百万円(
'単位:百万円(
【固定資産】 3,148
流動資産 22,087
【10/12期】
純資産の部
10,557
固定負債 812
百万円
純資産の部 9,431
自己資本比率 29.7%
自己資本比率
37.2%
48
2011年3月期 キャッシュ・フロー等
【キャッシュ・フローの概要】
'百万円(
2011年3月期
実績
1Q
営 業 キ ャ ッシ ュ ・ フ ロ ー △ 1,248
2Q
3Q
2010年3月期
実績
主な要因
4Q
1,313
883
1,865
2,814
3,014
△ 90
△ 734
△ 393
△ 351
△ 1,570
財 務 キ ャ ッシ ュ ・ フ ロ ー
△ 758
△ 184
161
9,683
8,901
△ 1,995
3,950
4,301
4,943
16,206
16,206
6,086
【設備投資額等】
△ 200
イデア社第三者割当増資・
投 資 キ ャ ッシ ュ ・ フ ロ ー
現金・ 現金同等物
期末残高
増減
△ 424 △ 1,145 社債引受、基幹システム導入
10,896 震災対応借入金100億円
10,119
'百万円(
2011年3月期
実績
2010年3月期
実績
増減
有形固定資産
51
128
196
79
455
234
(注)百万円未満は
切り捨てて表示し
220 ております。
無形固定資産
91
134
293
216
737
156
580
143
262
490
295
1,192
390
801
91
91
107
129
419
434
△ 14
198
243
196
195
834
696
138
1Q
設 備 投 資 合 計
減 価 償 却 費 (総 額 )
研究開発費
2Q
3Q
4Q
49
2012年3月期
連結決算見通し
50
2012年3月期 連結決算見通しのポイント

売上高・経常利益共に前期比増加の見通し
売上高
2012/03
5,690
百万円増
2011/03 '10.9%増(
経常利益
430
百万円
'計画(
1,778
3,871
2010/03 百万円増 52,309
48,438 '8.0%増(
2012/03
58,000
百万円増
'49.5%増(
百万円
百万円
5,369
百万円増
'8.0%増(
百万円
'計画(
百万円
2010/03
4Q
14,028
4Q
13,495
下期
28,938
下期
26,631
2010/03
下期
32,386
3Q
14,910
3Q
13,136
2011/03
5,800
4Q
1,344
3,591
百万円
3,591
百万円
4Q
1,299
下期
3,510
下期
3,715
3Q
2,166
下期
2,625
2Q
10,842
1Q
10,964
2Q
11,360
上期
23,371
上期
21,807
1Q
12,010
上期
25,613
3Q
1,326
2Q
497
1Q
467
2Q
747
上期
1,858
上期
965
上期
2,084
1Q
1,111
51
2012年3月期 連結決算見通し
'百万円、%(
売
上
2 0 1 2 年3 月期
2 0 1 1 年3 月期
計画
実績
百分比
前期比
百分比
増減額
増減率
高
58,000
100.0
52,309
100.0
5,690
10.9
売上総利益
20,186
34.8
18,931
36.2
1,255
6.6
販
費
13,961
24.1
13,178
25.2
783
5.9
管
営
業
利
益
6,225
10.7
5,752
11.0
472
8.2
経
常
利
益
5,800
10.0
5,369
10.3
430
8.0
当 期 純 利 益
2,950
5.1
2,777
5.3
172
6.2
'注(百万円未満は切り捨てて表示しております。
52
2012年3月期 品目別売上高計画
'百万円、%(
サ
プ
2 0 1 1 年3 月期
計画
実績
百分比
百分比
前期比
増減額
増減率
イ
18,764
32.3
17,788
34.0
975
5.5
ス ト レ ー ジ
メ
モ
リ
9,399
16.2
7,277
13.9
2,121
29.2
I O デ バ イ ス
6,316
10.9
6,622
12.7
△ 305
△ 4.6
デ ジ タ ルホ ーム
16,177
27.9
13,954
26.7
2,222
15.9
他
7,342
12.7
6,666
12.7
675
10.1
計
58,000
100.0
52,309
100.0
5,690
10.9
価
37,813
65.2
33,378
63.8
4,434
13.3
売 上 総 利 益
20,186
34.8
18,931
36.2
1,255
6.6
そ
売
総
ラ
2 0 1 2 年3 月期
の
上
高
原
'注(百万円未満は切り捨てて表示しております。
53
最近の開示情報①
■ 資金の借入に関するお知らせ
'2011/3/15(
この度の東北地方太平洋沖地震に起因する今後の事業への影響を考慮し、万一に備えて流動性資金の
積み増しを行うため、下記のとおり資金の借入を決議いたしました。
借入金の総額は10,000百万円で、詳細は下表のとおりです。
借入先
株式会社
三菱東京UFJ銀行
株式会社
三井住友銀行
株式会社
みずほコーポレート銀行
みずほ信託銀行
株式会社
株式会社
りそな銀行
金額
2,700百万円
2,700百万円
2,700百万円
900百万円
1,000百万円
借入実行日
平成23年3月17日
平成23年3月17日
平成23年3月17日
平成23年3月17日
平成23年3月16日
返済期日
平成23年6月17日
平成23年6月17日
平成23年6月17日
平成23年6月17日
平成23年6月16日
借入方法
当座貸越契約に
基づく借入
当座貸越契約に
基づく借入
当座貸越契約に
基づく借入
当座貸越契約に
基づく借入
当座貸越契約に
基づく借入
担保
無担保
無担保
無担保
無担保
無担保
54
最近の開示情報②
■ 東北地方太平洋沖地震の被害に対する義援金に関するお知らせ
'2011/3/30(
この度の地震による被災地の皆様の救済や被災地の復興に少しでも役立てていただくため、下記のとお
り義援金を寄贈させていただくことといたしましたので、お知らせ申し上げます。
当社グループの役員及び従業員一同、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
記
1.義援金の金額
2.寄 贈 先
20,000 千円
日本赤十字社
55
最近の開示情報③
■ 連結子会社の商号変更に関するお知らせ
'2011/3/31(
当社の連結子会社である ednet(HK)Limited は、平成23年3月31日付で同社の商号変更を決定しました
ので、下記のとおりお知らせ申し上げます。
1. 当該子会社の名称等
商号
ednet (HK) Limited
本店所在地 Room 1302-3, Shatin Galleria, No. 18-24 Shan Mei Street., Fo Tan, N.T., Hong Kong.
代表者
Managing Director 園部 康博
事業内容
パソコン及びデジタル機器関連製品の調達
資本金の額 100千香港ドル
2. 新商号
ELECOM (HONG KONG) LIMITED
3. 変更の理由
ednet (HK) Limitedは、当社の連結子会社である ednet GmbH の中国における製商品の調達を主たる事業とす
る子会社でありますが、当社グループ全体の製商品の調達に係る業務の拡大及び強化を推進するにあたり、
当社グループとの一体感を醸成するため、ELECOM ブランドを社名に明示することとし、その商号を変更するも
のであります。
4. 変更年月日
平成23年4月8日
56
最近の開示情報④
■ 合弁会社の設立に関するお知らせ
'2011/4/14(
平成23年4月14日開催の取締役会において、シンガポール法人であるSouth Sea Enterprise Pte.Ltd.と
共同出資による合弁会社を設立することを決議しました。
1.合弁会社設立の理由
当社は、予てからアジア諸国における当社グループ製品の販売拡大に取組み、中国及び韓国に販売子会社
を設立し、また他のアジア諸国においても現地代理店を通して当社グループ製品を販売しております。
当社は一層の事業拡大のためには海外での販売活動を一層強化することが不可欠であると認識しており、中
でも経済発展が著しいASEAN諸国での販売基盤の強化は重要な課題でありました。
これらの課題を解決するため、この度当社の販売代理店の1社であるSSE社と合弁で新会社を設立し、当社
グループ製品を東南アジア諸国で販売する旨の合意に至りました。
当該合弁会社は、まずはシンガポール、インドネシア、マレーシア及びブルネイを販売地域として当社グルー
プ製品の販売拡大に取組み、将来的にはアジア諸国を中心とした販売地域の拡大を目指してまいります。
なお、当該合弁会社は、当社の持分法適用関連会社となる予定です。
2.合弁会社の概要
'1(
'2(
'3(
'4(
'5(
'6(
'7(
'8(
商号
本店所在地
代表者の役職・氏名
事業内容
資本金の額
設立年月日
事業年度の末日
出資比率
Elecom Singapore Pte.Ltd.
33 UBI AVENUE 3 # 02. 31/32. VERTEX S408868
Managing Director Hendri Rusli Lie
パソコン及びデジタル機器関連製品の販売
756,000 シンガポールドル'約51 百万円(
2011 年'平成23 年(5月2日
3月31 日
当社30.0%、SSE 社70.0%
57
最近の開示情報⑤
■ 株式会社ハギワラシスコムとのスポンサー契約締結に関するお知らせ
'2011/5/27(
当社は、民事再生手続中である株式会社ハギワラシスコム'名古屋市中区錦二丁目4番3号 錦パークビ
ル8階、代表取締役社長 河瀬 昭治、以下「ハギワラシスコム」という。(の事業の全部または一部譲受け
につき、事業譲渡契約締結に向け協議していくことで同社と合意し、平成23年5月27日開催の取締役会に
おいて当該協議を内容とするスポンサー契約を締結することを決議いたしました。
1.スポンサー契約締結の理由ならびに目的
当社は、平成23年4月8日に名古屋地方裁判所から再生手続開始決定を受けたハギワラシスコムの事業の
全部または一部譲受けにつき、事業譲渡契約締結に向け協議していくことで同社と合意しました。
当社グループではパソコン及びデジタル機器関連製品の開発、製造、販売の事業を展開しておりますが、ハ
ギワラシスコムの保有するストレージ及びフラッシュメモリーに関する技術力・開発力・販売網を当社グループ
において活用することにより、以下の効果を見込めるものと判断し、本件合意に至りました。
'1( ハギワラシスコムが蓄積してきた技術力・商品ブランド力を継承、及び当社グループの営業ノウハウの
導入による、譲受対象事業の更なる発展。
'2( 当社グループの既存事業へのハギワラシスコムの技術、開発ノウハウの導入による、当社既存事業の〉
更なる拡大。
'3( ハギワラシスコムと当社グループ両者が有する技術、開発ノウハウ、マーケティング力の結合による
シナジー効果を用いた新製品開発・新規事業展開。
2.事業譲受けの内容
譲受事業の内容等は、現時点では未定です。確定次第お知らせいたします。
58
'ご参考( 6750:エレコム株価チャート
1 ,2 0 0 ,0 0 0
出来高
株価
2008/8/12
業績修正
自己株買い終了
2008/6/27
自己株買い発表
2008/10/17
連結子会社
増資
1 ,0 0 0 ,0 0 0
2008/5/15
決算発表
1200
2011/2/3
業績上方修正
増配発表
2010/4/19
業績上方修正
1000
2011/5/9
決算発表
800
2009/4/15
連結子会社増資
業績修正
6 0 0 ,0 0 0
4 0 0 ,0 0 0
600
2010/11/12
中間決算発表
2007/11/6
業績修正
自己株買い発表
2 0 0 ,0 0 0
400
2010/8/10
1Q決算発表
2008/4/9
業績修正
2008/2/18
株式分割発表
2009/11/2
特別損失計上
業績下方修正
2010/2/12
業績上方修正
200
11/5/1
11/2/1
10/11/1
10/8/1
10/5/1
10/2/1
09/11/1
09/8/1
09/5/1
09/2/1
08/11/1
08/8/1
08/5/1
08/2/1
07/11/1
07/8/1
07/5/1
0
07/2/1
0
06/11/1
出来高'株(
2010/5/14
決算発表
2010/3/18
自己株TOB終了
自己株消却
業績上方修正
2008/5/2
自己株買い発表
8 0 0 ,0 0 0
2011/3/11
東日本大震災
株価'円(
2008/7/3
固定価格取引による
自己株買い発表
59
'ご参考(各種指標について
2009年3月期
EPS
2010年3月期
2011年3月期
2012年3月期
'予想(
53.92 円 30.74 円 138.88 円 147.51 円
配当金
中間:7円
15円
15 期末:8円
円
配当性向
27.8 %
中間:7円
15円
15 期末:8円
円
48.8 %
中間:10円
20円
20期末:10円
円
14.4 %
20円
中間:10円
期末:10円
20 円
(予想)
13.6 %
※2011年5月9日の開示資料に基づいて算出
上記情報は、投資勧誘を目的にしたものではありません。実際に投資を行う際は、
上記情報に全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えいただき、投資に関
するご決定は皆様ご自身のご判断で行うようお願いいたします。
60
本資料に関するご注意等
本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧
誘を目的としておりません。
本資料を作成するに当たっては正確性を期すために慎重に行っております
が、完全性を保証するものではありません。本資料中の情報によって生じた障
害や損害については、当社は一切責任を負いません。
本資料中の業績予想ならびに将来予測は、本資料作成時点で入手可能な
情報に基づき当社が判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含ま
れています。そのため、事業環境の変化等の様々な要因により、実際の業績
は言及または記述されている将来見通しとは異なる結果となることがあること
をご承知おきください。
【お問い合わせ先】
エレコム株式会社 財務企画室
IR担当
TEL:06-6229-2707
E‐mail:[email protected]
61
Fly UP