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平成25年3月期 株主通信(PDF:16ページ, 2082KB)

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平成25年3月期 株主通信(PDF:16ページ, 2082KB)
第43回 株主通信
平成25年3月期
平成24年4月1日から平成25年3月31日まで
社長インタビュー— ———————————————— 1
特集
お客様視点でNTTデータが描くIT社会の近未来———— 4
CASE STUDY ソフトウェア生産技術革新
TERASOLUNA Reengineering— ————————— 8
株主コミュニケーション————————————————————————12
連結財務リポート— —————————————————————————13
証券コード 9613
株主の皆様へ
NTTデータグループがひとつになり、
Br e a k th r oug h を起こします
本年度は、
「ITサービス市場におけるGlobal Top 5」
、
「EPS
(1株当たり当期純利益)
20,000円」
を目標に掲げた中期経営計画の2年目に当たります。日々、目まぐるしく変化する経営環境において、
この大きな目標を達成するため、私たちは常に時代の先を読み、社会とお客様のニーズをとらえた
様々なITサービスを提供していきます。そして、世界のNTTデータグループがひとつになることで、
新たなBreakthroughを起こしたいと考えています。
代表取締役社長
中期経営計画を着 実に実 行に移し、
増収増益を達 成しました
社長
インタビュー
Q
2013年3月期の振り返りをお願いします。
当期の我が国経済は、設備投資の点から見ればやや弱い面もありますが、内需関連業種を中心に底堅
さを維持し、全体的には下げ止まっています。今後は、欧州政府債務危機など海外経済下振れのリスクを
除けば、緩やかな回復基調を示していくものと思われます。
また、ITサービス市場においては、ITインフラ統合など案件拡大の傾向もありますが、保守・運用コスト
削減のニーズは依然としてあり、投資に対する慎重姿勢は継続するものとみられます。
このような状況のもと、私たちNTTデータグループは、前年度に策定した中期経営計画
(平成24年度
から平成27年度まで)
を着実に実行に移し、売上高を前期比4.1%増の1兆3,019億円、営業利益を前期
比6.6%増の856億円とし、増収増益を達成することができました。
つきましては株主の皆様への配当を、当初の予定通り、1株当たり年間6,000円とさせていただきます。
受注高
売上高
営業利益
当期純利益
前期比9.0%増
前期比4.1%増
前期比6.6%増
前期比42.9%増
11,971億円
13,019億円
856億円
435億円
※その他決算の概要につきましては、13ページの
「連結財務リポート」
をご覧ください。
1
社長インタビュー
Q
本年度は中期経営計画の2年目となりますが、その進捗状況はいかがでしょうか?
中期経営計画の1年目は基盤固めをする構造改革の年、2年目は目標達成に向けて大きく加速する年
だと考えています。
中期経営計画の注力分野のひとつに、
「新規分野拡大・商品力強化」
があります。
そのための代表的な取り組みとして、事業環境の変化や技術革新をとらえて、
もう一度国内市場を創り
直そうという
「リマーケティング」
があるのですが、金融分野におけるBPO
(ビジネス・プロセス・アウトソー
シング)
拡大による市場シェア向上や、米国Twitter, Inc.と提携し、
ツイートデータを解析し他社に提供す
るサービスを立ち上げたことによる新市場創出など、
その成果が徐々に見えつつあります。
また、
もうひとつの大きな推進力である
「戦略的R&D」
に関しても、TERASOLUNA Reengineering
(→8ページ)
をはじめとする開発自動化ツールの適用案件が継続的な拡大をみせており、生損保、金融、
製造業を中心とした、
さらなる商機の拡大が見込まれています。
Q
NTTデータグループのビジョンを見直したと聞きましたが、
新しいビジョンとはどのようなものでしょうか?
2005年にビジョンとして策定した
「Global IT Innovator」
を、
ここでいま一度、
その意味をより深化さ
せた形で採用することに決定しました。NTTデータが世界34カ国・地域の拠点を持つグローバル企業に
成長した現在、
さらに多くの国・地域を包括的にマネジメントすることになる次の10年に向けたものです。
さらに今回、新ビジョン達成のために、グループ社員全員が持つべき価値観をValuesとしてまとめま
した
(→次ページ)
。世界中に散らばる多種多様な文化を持つ社員に対し、グループの一員としての明確
な価値基準を示さなければ、真のシナジーを生み出すことはできません。
まず、
「お客様を第一に考えること」
が最も重要です。次に、
これはTechnology Foresight
(→4ペー
ジ)
につながる考え方でもありますが、社員ひとりひとりが
「先見性を持って行動する」
必要があります。
そしてグループ全体がOne NTT DATAとなった今こそ、
「チームワーク」
が大きな意味を持ってきます。
2
社長インタビュー
Global IT Innovator
Values
私たちが大切にする価値観を表現したものです。
Q
Clients First
Foresight
Teamwork
私たちはお客様を第一に考
えます。
お客様の満足を追求し、お
客様の成功のために、最後ま
で 責 任を持ってやり抜くこと
が 、私たちの基本精神であり
行動規範です。
私たちは、現状に満足にする
ことなく、
スピード感と先見性を
持って行動します。
お客様のビジネスとITの将来
を考え、先見性をたえず磨くこと
で、
お客様と一緒に夢を実現し、
その先にある新しい社会を生み
出すことをめざします。
私たちは仲間とともに達成する
「自己実現」
を大切にします。
多様な個性や考え方を持った
メンバーがチームを組み、
ひとつ
の目的に向かって知 恵を出し
あい、協力しあいながら取り組
む仕事は、個人ではなしえない
大きな成果を生み出します。
業績の見通しと今年度の抱負についてお聞かせください。
今期の業績については、国内売上高の増加に加え、海外子会社の売上高の増加及び為替の影響等に
より、売上高は13,300億円と2.2%の増収を予想しております。営業利益は、売上高の売上増に伴う利
益増に加え、原価率改善の継続及び販管費の効率的な使用等により、900億円と5.0%の増益を予想し
ております。
また、当期純利益は3.4%増の450億円となる見込みです。
企業のIT投資は今期も慎重姿勢が継続するものとみられますが、パブリック&フィナンシャルカンパ
ニーが引き続き当社の主力事業としてのポジションを堅持し、
エンタープライズITサービスカンパニーが
市場シェア拡大を図ることで売上高を押し上げていきます。またフリー・キャッシュ・フローの蓄積の範囲
内で、M&Aもタイミングを見計らいながら実施していくつもりです。
今年度は、世界中のNTTデータグループがひとつとなり、チームワークを遺憾なく発揮することで、
Breakthroughの一年にしたいと考えています。
3
特 集
お客様視点でN T Tデータが 描く
IT社会の近未来
NTTデータグループでは、中期経営計画の柱のひとつに
「戦略的R&D」
を掲げています。Technology
Foresight
(テクノロジーフォアサイト)
やソフトウェア生産技術革新などを通じて、新規分野拡大・商品
力強化につながる技術を生み出すことを目指しています。
新しいサービス創出に向けたコラボレーションをお客様と
ここ数十年にわたる継続的なIT技術の進展は、様々な産業に大きなインパクトをもたらしており、当社のお客
様の経営戦略上においても、ITの今後を予見することがたいへん重要になっております。
私たちは、今回ご紹介するTechnology Foresightを通じて、NTTデータが予見する近未来のIT社会の展望と
技術トレンドを提示することにより、
お客様と新しいサービス創出に向けたコラボレーションを促進していきます。
NTT DATA Technology Foresightとは
お客様の視点に立ち、
中長期的にビジネスへ大きなインパクトを与えうる情報社会の変化と、
それを支える重要技術を提示します
4
特集│お客様視点でNTTデータが描くIT社会の近未来
社会とビジネスの広範な課題からTechnology Foresightを策定
Technology Foresightの策定にあたっては、社会とビジネスの広範な課題をもとに、幅広い調査と有識者
へのインタビューにより、近未来の展望と技術トレンドをまとめ上げていきます。
国内外の
NTTデータ
グループ
の有識者
NTTの
研究所
社会と
ビジネスの課題
56の
Technology
Foresight
社会的課題
公知情報調査
4
つの
情報社会
トレンド
社外有識者
5つの
技術
トレンド
215
の
技術キーワード
※図中の数字はTechnology Foresight 2013
策定時のもので、毎年変化します。
今後のビジネスを左右する4つの情報社会トレンド
NTTデータグループでは、
お客様の事業に中長期的に影響を与えうるこれらのトレンドをもとに、
お客様ビジネス
の持続的な発展に寄与できる先進的な技術開発やビジネスの創出に取り組みます。
ここでは、Technology Foresight 2013の4つの情報社会トレンドについてご紹介させていただきます。
ス
マートフォンからの位置情報や、温度や振動などのセ
1
ンシング情報が容易に収集できるようになり、交通ト
環境やニーズ変化への
リアルタイムな対応が
求められる
ラフィックの変化や構造物の変化といった
「環境変化の捕
捉」
が可能になりつつあります。生活者のニーズや環境変化
に応じ、医療・防災・交通・行政・エネルギー等、街や生活から
生まれる様々なデータをリアルタイムに制御することで、社
会インフラの最適化や、
その時々に適した対応が実現できる
ようになります。
5
特集│お客様視点でNTTデータが描くIT社会の近未来
当社の
取り組み
事例
アイルランド国 立ウォーターフォード工科大学との
共同研究
再生可能エネルギーの導入が進んでいる欧州において、風力発電による電力供給と家庭、
オフィス
や工場などの電力需要をリアルタイム予測し、電力価格をダイナミックに制御することによって、電力
需給バランスを最適化する技術について検討しています。
今後は、送電会社、風力発電会社等の電力関係会社の参画も計画中であり、実環境で使える技
術に磨いていく予定です。
風力発電
プラグインスタンド
電力供給を
予測
電力需要を
予測
データ分 析 技 術
需給ギャップを解 消する電 力 価 格 設 定
6
特集│お客様視点でNTTデータが描くIT社会の近未来
2
競争力の源泉は
企
業の競争力は、優れた商品やサービスから生み出さ
れます。消費サイクルが短い現在において大事なこと
は、様々な大量の情報の中から、自社のビジネスに真に必要
知識やノウハウの
となる情報を見抜き、それらを有効活用して、魅力的な商品
活用へシフトする
やサービスを提供し続けることです。すなわち企業競争力の
源泉は、膨大なデータを分析する知識やノウハウへとシフト
しつつあるのです。
S
NSやスマートフォンの普及、ビッグデータ活用技術な
どの向上により、個人個人に対してサービスをリアルタ
イムに提供できる環境が整ってきました。企業は消費者を
マスではなく個としてとらえ、個人に最適なサービスを提供
することができるようになります。
3
マス重視から
個重視の社会へ
こ
れからは人間が本来持つ動作、すなわち
「しゃべる」
4
「見る」
「 指さす」
といった直感的な動作と連動したナ
誰でも活用できる
ITが普及する
チュラルユーザーインタフェース
(NUI)
でコンピュータを操
作できるようになります。こうした技術の普及により、例え
ば、高齢者も手軽に様々なデバイスを操作できるようにな
り、より広範囲な年齢層を対象としたサービスの実現に期
待が集まります。
7
R
ソフトウェア生 産 技 術 革 新
CASE
STUDY
TERASOLUN A Reeng i neer i ng
お客様とのコラボレーションから生まれた戦略的ツール
TERASOLUNA Reengineeringは、ソフトウェア開発において、人ではなくコンピュータが作業を
行う工程を拡大させることによって、その品質を大きく向上させます。
現在、保険、金融、製造業界を中心に注目を浴び、国内外の市場に大きく展開されようとしているツー
ルですが、出発点はお客様のシステム保守開発現場でした。
保守開発の最前線で品質改善に取り組むプロジェクトメンバーの想いが、NTTデータグループの保
有する高度な基礎研究技術と結びつき、強力な戦略的ツールへと進化しました。
NTTデータ
お客様
NTTデータ/お客様による保守開発プロジェクト
技術開発本部
最新の開発
自動化技術
業界全体への活用
戦略的ツール
TERASOLUNA Reengineering
の誕生!
!
現場のニーズ
POINT!
• 業界全体への活用を念頭に置き、汎用性を重視
• 現場の生の声を反映した使いやすさ
アメリカ、
イタリア
など海外
にも展開
8
契約管理
システムの
保守開発現場
CASE STUDY│インタビュー
TERASOLUNA Reengineering 誕生の立役者である
プロジェクトメンバーに話を聞きました。
外資系生命保険会社
「アフラック様」
担当のプロジェクトチーム
Q
プロジェクトの概要について
教えてください。
私たちは以前より、外資系生命保険会社であるアフ
ラック様の一部のシステムの保守開発をしておりまし
プの保有する開発自動化技術が応用できないか検
討を繰り返しました。そうして生まれたのが、保守開
発現場特有の課題を解決するための戦略的ツール
「TERASOLUNA Reengineering」
です。
たが、今回、業務改善の取り組みをご評価いただき、
シ
その後、
プロジェクトはツールの導入効果もあり、
シ
ステムの中核とも言える契約管理システムの主要ベ
ステムの年間潜在欠陥率を8割以上削減するなど、品
ンダーに選定していただきました。
質改善に目ざましい成果を上げました。
しかし、本プロジェクトのハードルは高く、成功を確
実なものにするためには、
これまでの取り組み以外に
プロジェクトには
も、何か強力な武器が必要だと感じていました。そこ
Q
で、お客様にご協力いただきながら、保守開発現場
ひとつは、
システムの全体が見えにくかったというこ
のニーズを技術開発本部に伝え、NTTデータグルー
とです。
どのような課題があったのでしょうか?
9
CASE STUDY│インタビュー
ライフサポート事業本部
保険・共済ビジネスユニット
システム開発統括部 第三システム開発担当
西坂 仁志 課長
宮崎 哲 主任
技術開発本部
ソフトウェア工学
推進センタ
谷野 英昭 課長
ライフサポート事業本部
保険・共済ビジネスユニット
営業企画統括部 営業担当
稲葉 正博 部長
松本 健 課長
中川 桂悟 課長代理
千葉 達矢
私たちがプロジェクトを主導する以前、
このシステ
をわかりやすく表示させることができ、
お客様との効率
ムの保守開発には200社以上もの中小ベンダーが関
的なレビューが可能になりました。
わっていました。それぞれのベンダーがそれぞれのや
そして先ほどお話しした影 響 範 囲の調 査にも、
り方で開発を行っていたため、結果として、
システムが
TERASOLUNA Reengineeringは大きな威力を発揮
非常に複雑になってしまっていたのです。
します。現場の生の声を反映して作られているため、効
システムに変更を加えたときに、全体のどこまで影響
果的な検索機能を備えているのです。
が及ぶのかを調査するのに多くの人と時間を必要とし、
品質を維持するために大きな困難をともないました。
Q
Q
10
TERASOLUNA Reengineeringは
課題解決にどのように寄与したのでしょうか?
プロジェクトのこれまでを振り返ってみて
いかがですか?
開発自動化技術を実際の現場に適用できる形に
仕上げるまでには多くの苦労がありましたが、現場の
まず、TERASOLUNA Reengineeringは、現状のプ
ニーズを知るプロジェクトメンバーと技術開発本部が
ログラムを解析することで、設計書を100%自動生成
密にコミュニケーションをとり、あきらめずに試行錯誤
し、
システムを
「見える化」
します。設計書作成にかかる
を続けたことが功を奏したのだと思います。
時間は、人手による従来のやり方の1/10です。これに
また、TERASOLUNA Reengineeringに限らず、
よって効率的なプロジェクト管理が可能になりました。
品質を改善するためのすべての努力が今回の成果に
また、
システムに変更を加えた際には、
その変更内容
つながったと考えています。
CASE STUDY
“ ユーザー部門から驚きの声が上がりました。”
お客様の声 アフラック
成長戦略システム開発
第二部
開発2課長
アフラック
システム開発部長
出井 敏明 様
秋庭 満治 様
(いでい としあき)
(あきば みつはる)
NTTデータさんがプロジェクトに加わって以降、
今後もNTTデータさんには、私たちと同じ視点に
オープン系、
メインフレーム系とも、
システムの品質が
立ったいっそうの品質改善に取り組んでもらい、ベス
大きく改善しました。それは修正を要する問題件数の
トパートナーとなってくれることを期待しています。
減少など、数字の上からも明らかです。
お客様プロフィール
例えば 、システムに変更を加えた際、本番リリー
ス前にユーザー部門で問題がないかテストを行い
ますが、以前であれば、その段階で多少の問題が見
お 客 様 名
American Family Life Assurance
Company of Columbus
(略称:アフラック)
つかるのはやむを得ないといったような空気があり
所
ました。
設
しかし今では、その段階で、
「 問題がなくて当たり
日本における
代表者社長
外池 徹
事 業 内 容
生命保険業
前」
という状況にまで変わってきています。劇的な変
化に、
ユーザー部門からは驚きの声が上がりました。
在
地
東京都新宿区
立
1974年
11
株主コミュニケーション
株 主還 元について
配 当 金の口 座 振 込について
当社は、連結ベースにおける業績動向、財務状況な
株主の皆様に、安全・便利で確実に配当金をお受け
どを総合的に勘案し、連結配当性向30%程度を目安
取りいただくために、口座振込によるお受け取りをおす
に、安定的に配当を実施したいと考えています。内部留
すめいたします。株券電子化に伴い、
あらかじめ登録し
保資金につきましては、新規事業への投資、技術開発
た一つの預金口座で株主様の保有している全銘柄の
及び設備投資などに充当することにより、今後とも継
配当金をお受け取りいただく方法が可能になりました。
続的かつ安定的な成長の維持に努めてまいります。
お手続きについては、
お取引の証券会社にお問い合わ
1株当たりの年間配当金は、平成25年3月期は
せください。なお、特別口座で管理されている株式に関
6,000円とさせていただきました。また、平成26年3
する手続きについては、
月期につきましても6,000円*を予定しております。
三井住友信託銀行まで
*平 成25年10月1日を効力発生日として1株につき100株の割合で
株式分割を行いますが、
ここではその影響を除いています。
お問い合わせください。
お問い合わせ先:
三井住友信託銀行 証券代行部
0120-782-031
(平日9:00~17:00)
復 興特 別所得税に関するご案内
2013年1月1日から2037年12月31日までの間
(25年間)
に生じる所得には、
その所得税額の2.1%が
「復興特別
所得税」
として課税されることとなりました。
上場株式等の配当等に係る源泉徴収税率について
配当等の
支払開始日
上場株式等の
配当等の税率
(2013年1月現在)
~2012年12月31日
2013年 1 月1日
~2013年12月31日
2014年 1 月1日
~2037年12月31日
2038年1月1日~
10%
10.
147%
20.
315%
20%
所得税:7%
所得税+
復興特別所得税:
内訳
7.147%
所得税+
復興特別所得税:
内訳
15.315%
所得税:15%
内訳
住民税:3%
内訳
住民税:3%
その他詳細につきましては、所轄の税務署へご確認ください。
12
住民税:5%
住民税:5%
連結財務リポート
受注高: 1兆1,971億円
売上高: 1兆3,019億円
大規模案件の受注に加えて、連結子会社拡大により
増加しました。
連結子会社拡大に加え、当社単体の増収により
増加しました。
11,815
(億円)
10,352
平成21年
3月期
10,984
9,884
22年
3月期
23年
3月期
11,971
25年
3月期
24年
3月期
11,390
11,429
11,619
平成21年
3月期
22年
3月期
23年
3月期
13,019
12,511
24年
3月期
25年
3月期
セグメント別売上高
営業利益: 856億円
エンタープライズITサービスを中心とした増収影響に加え、
販管費の削減等により増加しました。
(億円/%)
パブリック&フィナンシャル
エンタープライズITサービス
ソリューション&テクノロジー
グローバルビジネス*1
その他・調整額
(億円)
985
8.7
816
平成21年
3月期
22年
3月期
6.7
23年
3月期
売上高営業利益率
6.4
24年
3月期
2,191
856
804
783
7.1
営業利益
(億円)
1,602
2,449
1,670
2,758
3,011
7,278
7,288
-1,318
-1,400
6.6
25年
3月期
平成24年3月期 *
2
25年3月期
注:内部取引を含む。
*1 平成25年3月期第2四半期より新たにグローバルビジネスを加えた4区分で
開示しています。
*2 平成24年3月期については、変更後の報告セグメントの4区分に基づき算定
しています。
この株主通信に記載されているサービス及び商品などは、
当社あるいは各社などの登録商標又は商標です。
13
大株主の状況(平成25年3月31日現在)
会社概要
商号
本社
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
135-6033
〒
東京都江東区豊洲三丁目3番3号
豊洲センタービル
電話:(03)5546-8119(IR・ファイナンス室)
URL:http://www.nttdata.com/jp/ja/
設立年月日
1988年(昭和63年)5月23日
資本金
142,520百万円(平成25年3月31日現在)
従業員数
単独:10,804名
連結:61,369名(平成25年3月31日現在)
取締役及び監査役(平成25年6月19日現在)
代表取締役社長
代表取締役副社長執行役員
代表取締役副社長執行役員
代表取締役常務執行役員
取締役常務執行役員
取締役執行役員
取締役執行役員
取締役相談役
取締役
常勤監査役
常勤監査役
監査役
監査役
株主メモ
事業年度
定時株主総会
基準日
岩本 敏男
山田 英司
萩野 善教
栗島 聡
椎名 雅典
寒河江 弘信
植木 英次
山下 徹
高屋 洋一郎
井上 裕生
日野 康臣
門脇 康裕
佐藤 りえ子
4月1日から翌年3月31日まで
6月
定時株主総会・期末配当 3月31日
中間配当
9月30日
株主名簿管理人及び
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
特別口座の口座管理機関 三井住友信託銀行株式会社
株主名簿管理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
事務取扱場所
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
上場取引所
東京証券取引所市場第一部
公告方法
(当社ホームページ 電子公告
URL:http://www.nttdata.com/jp/ja/)
た
だし、
事故その他やむを得ない事由によって
電子公告による公告をすることができない
場合は、
日本経済新聞に掲載して行います。
証券コード
9613
株主名
日本電信電話
(株)
持株数
(株)
持株比率
(%)
1,520,010
54.19
121,830
4.34
85,664
3.05
30,154
1.08
SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT
- TREATY CLIENTS
(常任代理人 香港上海銀行東京支店)
27,216
0.97
NORTHERN TRUST CO. AVFC RE U.S.
TAX EXEMPTED PENSION FUNDS
(常任代理人 香港上海銀行東京支店)
22,985
0.82
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD
AC ISG (FE-AC)
(常任代理人(株)
三菱東京UF
J銀行)
22,945
0.82
資産管理サービス信託銀行
(株)
(証券投資信託口)
21,521
0.77
21,311
0.76
18,982
0.68
日本マスタートラスト信託銀行
(株)
(信託口)
日本トラスティ・サービス信託銀行
(株)
(信託口)
NTTデータ社員持株会
BNPパリバ証券
(株)
THE BANK OF NEW YORK, TREATY
JASDEC ACCOUNT
(常任代理人(株)
三菱東京UFJ銀行)
お知らせ
● 口 座振替
(特別口座から証券会社に開設した振替口座に株式を振替える
こと)
のお手続きについては、以下の三井住友信託銀行のフリーダイヤル
までお問い合わせください。
お問い合わせ先:
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 電話:
0120-782-031(平日9:00~17:00)
株式に関するお届出及びご照会について
証券会社に口座を開設されている株主様のご住所変更などのお届出及び
ご照会は、口座のある証券会社宛にお願いいたします。
特 別 口 座の株 式についてのご 照 会 及びご 住 所 変 更などのお届 出は、
上記のフリーダイヤルまでお願いいたします。
2013/6/104,500
Fly UP