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機械安全と第三者評価・認証

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機械安全と第三者評価・認証
№13-158
講習会
安 全 評 価 ・認 証 の実 務 者 が語 る『機 械 安 全 と第 三 者 評 価 ・認 証 』
(産 業 ・化 学 機 械 と安 全 部 門 ,北 陸 信 越 支 部 合 同 企 画 )
共 催 (予 定 ) コ マ ツ
協 賛 (予 定 ) 安 全 工 学 会 , 安 全 工 学 研 究 所 , エ ン ジ ニ ア リ ン グ 協 会 , 化 学 工 学 会 ,
軟包装衛生協議会,日本電機工業会,日本機械工業連合会,
日本金属プレス工業協会,日本高圧力技術協会,日本工作機械工業会,
日本食品機械工業会,日本信頼性学会,日本製パン製菓機械工業会,
日本非破壊検査協会,日本プラントメンテナンス協会,日本包装技術協会,
農業食料工学会,腐食防食学会
開 催 日 : 2 0 1 4 年 2 月 7 日 ( 金 曜 日 ) 10:00 ~ 17:00
会場:コマツの杜
主旨:
研修センタ
〒 923-8806
石川県小松市八日市町地方5
リスクを受け入れ可能なレベルに低減させた機械を設計・製造することは機械メーカの責務である。
こ の た め に 機 械 安 全 の 安 全 要 求 の 標 準 化 が 進 め ら れ て お り 、 わ が 国 で も 日 本 工 業 規 格 (JIS) と し て
発 行 さ れ て い る 。規 格 の 要 求 に 沿 っ て 機 械 が 設 計 ・生 産 さ れ て い る か を 客 観 的 に 確 か め る 方 法 と し て 、
第 三 者 に よ る 評 価 制 度 が あ り 、欧 米 で は 長 年 の 実 績 が あ る 。し か し な が ら 、わ が 国 で は 製 造 者 に よ る
評価(第一者評価)及びユーザによる評価(第二者評価)に比べ、第三者評価が浸透していないの
が実情である。
当 講 習 会 で は 、機 械 安 全 ・機 能 安 全 規 格 の 最 新 動 向 と 第 三 者 評 価 ・認 証 の 必 要 性 と そ の 意 義 及 び 第 三
者評価・認証を行う際に問題となる点を第三者評価・認証実務者により事例を交えて解説を行う。
司会:コマツ産機株式会社
事業企画部
畑
幸男
演題:
1.機械安全・機能安全規格の最新動向と機械エンジニアのための機能安全事例
午前開演
10:00~ 10:10
機 械 安 全 の 国 際 規 格 エ キ ス パート に よ る 機 械 設 計 に 関 10:10~ 11:00
1)安 全 規 格 動 向
機 械 安 全 ・ 機 能 連 す る 機 械 安 全 ・制 御 安 全 ・機 能 安 全 の 最 近 の 動 向 に テ ュ フ ラ イ ン ラ ン ド
ジャパン 杉田吉広
安全の最新動向 ついて分かり易く解説する。
2)第 一 人 者 が 語 る
機械エンジニア
のための
機能安全事例
ISO 13849-1:2006 が 発 行 さ れ て か ら 7 年 。欧 州 機 械 指
令 で は パ フ ォ ー マ ン ス レ ベ ル ( PL ) の 表 示 が 2012 年
か ら 義 務 付 け さ れ 、 機 能 安 全 の 理 解 無 し に は PL へ の
対 応 が 難 し く な っ て い る 。こ こ で は 、機 械 向 け 機 能 安
全 規 格 IEC 62061 原 案 策 定 時 の 元 国 際 エ キ ス パ ー ト
が 、機 械 ・設 備 設 計 者 向 け に 機 能 安 全 の 要 点 を 平 易 に
解 説 す る 。CE マ ー キ ン グ を 始 め と す る 国 際 安 全 規 格 対
応 の 要 点 が わ か り 、午 後 の 講 習「 第 三 者 評 価 の 実 務 例 」
の導入編として最適な内容となっている。
2.第三者評価の実務例
午後開演
1)ケ ー ス 1 :
第三者評価や認証の申請に関するご相談事例や申請
機械安全
範 囲 や 使 用 条 件 の 捉 え 方 の 注 意 点 、お よ び 、申 請 範 囲
や使用条件の違いか生じる適合性評価の違いについ
て事例を交えてご説明いたします。
2)ケ ー ス 2:
現 状 分 析 と し て 、 機 能 安 全 を 導 入 す る 機 械 メ ー カ 、製
機能安全
造 販 売 す る コ ン ポ ー ネ ン ト ・メ ー カ 、そ れ ぞ れ の 導 入
形態について機械指令・整合規格を題材に理解する。
2005 年 以 降 の IEC/EN 60204-1 の 変 遷 か ら 始 ま っ た 機
能安全の積極導入とその背景について説明する。
3)ケ ー ス 3:
国 内 で 使 用 実 績 の あ る 電 気 機 器 が 初 め て の CE マ ー ク
電気安全
対応または国外出荷対応時の典型的な指摘事例と対
策 事 例 を 紹 介 し ま す 。実 際 の 事 例 か ら 国 内 向 け と 国 外
向けで安全に関わる電気電機設計コンセプトにどの
ような違いがあるのか解説します。
4)ケ ー ス 4:
特 に 米 国 ( カ ナ ダ )に お け る 機 械 ・ 電 気 安 全 と 第 三 者
北米安全
評価・認証について講義内容をご検討頂く
質疑応答及びディスカッション
※事情により演題が変更となる場合もございます。予めご了承下さい。
11:00~ 11:50
富士電機
戸枝 毅
13:00~ 13:05
13:05~ 13:55
ビューローベリタス
ジャパン
染谷美枝
14:00~ 14:50
テュフズードジャパン
浅井由尚
14:55~ 15:45
テュフラインランド
ジャパン
濱野裕治
15:50~ 16:40
UL ジ ャ パ ン
河合英彦
16:40~ 17:00
定 員 : 50 名 (定 員 に な り 次 第 締 め 切 り ま す )
聴 講 料 : 会 員 及 び 協 賛 団 体 会 員 5,000 円 (学 生 員 2,000 円 ) 会 員 外 8,000 円 (一 般 学 生 3,000 円 )い ず れ も
教 材 1 冊 分 代 金 を 含 み ま す . 開 催 日 の 10 日 前 ま で に 聴 講 料 が 着 金 す る よ う に お 申 し 込 み 下 さ い .
以降は定員に余裕がある場合のみ当日受付いたします.
聴講券発券後は取消のお申し出がありましても聴講料は返金できませんので,ご注意願います.
教材:教材のみご希望の方,または聴講者で教材を余分にご希望の方は,1冊につき会員及び協賛団体会員
2,000 円 , 会 員 外 3,000 円 で 頒 布 い た し ま す .
講習会終了後は教材を販売いたしませんので,開催前に予約申し込みをして下さい.
講習会終了後に発送いたします.
申 込 方 法 :申 込 者 1 名 に つ き ,行 事 申 込 書 (学 会 誌 会 告 内 ま た は http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm か ら ダ ウ ン
ロ ー ド )1枚 (コ ピ ー 可 )に 必 要 事 項 を 記 入 し , 代 金 を 添 え て お 申 込 下 さ い .
な お , Web か ら も 申 込 み は 可 能 で す (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm).
(産 業 ・ 化 学 機 械 と 安 全 部 門 担 当 職 員 渡 邊 電 話 ( 03) 5360-3504)
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