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DWS グローバル・ユーティリティ・ボンド・ファンド
販売用資料 2014.12 DWS グローバル・ユーティリティ・ボンド・ファンド 米ドルクラス/豪ドルクラス/ユーロクラス ルクセンブルグ籍/契約型/オープン・エンド型外国株式投資信託 投資信託のお申込みに関しては、下記の点をご理解いただき、 投資の判断はお客様ご自身の責任においてなさいますようお願い申し上げます。 ■当資料は、 日本における販売会社が作成した資料です。■当資料記載の情報は、 作成時点のものであり、 市場の環境やその他の 状況によって予告なく変更することがあります。データ等参考情報は信頼できる情報をもとに作成しておりますが、 正確性・完全性 について当社が責任を負うものではありません。■当資料記載の内容は将来の運用成果等を保証もしくは示唆するものではあり ません。■投資信託は、株式、公社債等の値動きのある証券(外貨建資産には為替変動リスクもあります。) に投資しますので、 純資産価格は変動します。 したがって、 元本が保証されるものではありません。投資信託の運用による損益は、 投資信託をご購入の お客様に帰属します。■投資信託は、 金融機関の預貯金と異なり、 元本及び利息の保証はありません。■投資信託は、 預金または保 険契約ではないため、 預金保険及び保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。■登録金融機関を通じてご購入いただい た投資信託は、 投資者保護基金の対象とはなりません。■ご購入に際しては、 販売会社より最新の投資信託説明書 (交付目論見書) をお渡ししますので、 必ず内容をご確認の上、 ご自身で判断して下さい。 ■投資信託説明書 (交付目論見書) のご請求・お申込みは 商 号 等:SMBC日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、 一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 ■管理会社 DWS・インベストメント・エス・エー ファンドの 特色 1 主に世界各国の公益企業・公社が発行する債券に投資するファンドです。 主に電力・ガス・水道等を供給する世界の公益企業・公社が発行する債券を投資対象とします。 ● 上記に加え、 その他の日常生活に密接なサービスを行う公益企業・公社が発行する債券にも投資します。 ● 投資対象は、 取得時において原則BBB−格相当以上 (ムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズまたはフィッチのいず れかによります。以下同じです。) とします。 ● 組入債券の平均格付は、 原則としてBBB−格相当以上となることを目指します。 (注1)格付が公表されていない場合は、 投資運用会社の内部の格付を用います。 (注2)複数の格付機関により異なる格付が付与されている場合は、 上位の格付を採用します。 ● 2 ファンドは、米ドル建以外の資産に投資を行った場合、原則として、対米ドルで為替ヘッジを行います。また、 米ドル建受益証券 (米ドルクラス) 、対豪ドルで為替ヘッジを行う豪ドル建豪ドルヘッジ受益証券 (豪ドルクラス) と対ユーロで為替ヘッジを行うユーロ建ユーロヘッジ受益証券 (ユーロクラス) を発行します。 3 毎月収益分配を行います。 原則として、毎月20日を分配落ち日として分配を行います (20日が銀行営業日でない場合、翌銀行営業日に分配を行い ます。) 。 ※銀行営業日とは、土曜日と日曜日を除く、ルクセンブルグ、 フランクフルト、東京及びニューヨークにおいて商業銀行 及び証券市場が営業を行い支払いが処理される日をいいます。 ● 分配対象額が少額の場合は分配を行わないこともあります。 ● 市況動向及び資金動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。 ファンドの正式名称は、 「 DWS グローバル・ユーティリティ・ボンド・マスター・ファンド」 ( DWS Global Utility Bond Master Fund)です。 ただし、愛称として、 「 DWS グローバル・ユーティリティ・ボンド・ファンド」 を使用します。 1 ファンドの 仕 組 み DWS グローバル・ユーティリティ・ボンド・ファンドは以下の3つの通貨クラスがあります。 DWS グローバル・ユーティリティ・ボンド・ファンド 購入申込み 換金申込み 米ドル建受益証券 (米ドルクラス) 収益分配金 償還金 換金代金 投 資 者 購入申込み 換金申込み 豪ドル 投資※ 豪ドル建豪ドルヘッジ受益証券 (豪ドルクラス) ・対豪ドルで為替ヘッジを行います。 収益分配金 償還金 換金代金 損益 世 界 各 国の 公 益 企 業・公 社 が 発 行 す る 債 券 米ドル 購入申込み 換金申込み ユーロ ユーロ建ユーロヘッジ受益証券 (ユーロクラス) ・対ユーロで為替ヘッジを行います。 収益分配金 償還金 換金代金 ※米ドル建以外の資産に投資を行った場合は、原則として対米ドルで為替ヘッジを行います。 また、当該為替ヘッジでは、米ドルの金利が債券等組入資産にかかる通貨の金利より低い場合、 為替ヘッジコストが発生する場合があります。 市況動向及び資金動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。 2 公益債券投資の魅力 事 業 の 安 定 性に支えられた高 い 信 頼 度 ■公益企業・公社は、電力、ガス、水道等の私たちに不可欠なサービスを提供しています。そのため、継続的な現金収入があり、 長期的な事業の安定性が期待される、信頼度の高い業種と一般的に考えられています。 ■また、世界をとりまく経済や環境が変化しても、その影響を受けにくい業種と考えられます。 公 益 企 業・公 社 電力(電気・鉄道…) 企 業・工 場・家 庭 等 ガス(発電・暖房・調理…) 水道(飲料水・工業用水…) 日常生活に不可欠なサービスの提供 継続的な現金収入 長期的な事業の安定 企業の例 公共料金等 ナショナル・グリッド 主にイギリスや北米で送電事業等を行うナショナル・グリッドは、元国営企業です。政府による 規制事業からの収益が大部分を占めており、業績の安定性の支えとなっています。 ベオリア・エンバイロメント 水メジャーの一角であるフランスのベオリア・エンバイロメントは、 グローバルに事業展開を行って います。日本でも子会社が京都や広島、 松山の水事業を一部受託しています。 出所:Bloomberg、 各社ホームページを基に作成 上記の個別の銘柄・企業名については、あくまでも参考として記載したものであり、 その銘柄または企業の債券等の売買を推奨するものではありません。また、ファンドへの組入れを示唆するものではありません。 3 公益債券投資の魅力 世 界 各 国・地域 の 公 益 企 業・公社 の 例 ( 2 0 1 4 年 1 0 月31日現 在 ) トランスカナダ 格付A− (カナダ、電力) キンダー・モルガン・エナジー・パートナーズL.P. 格付BBB (アメリカ、ガス) SSE 格付A− (イギリス、電力・ガス等) ベオリア・エンバイロメント 格付BBB (フランス、水道等) GDFスエズ 格付A (フランス、電力・ガス等) イーオン 格付A− (ドイツ、電力・ガス等) ご参考:国債の格付 AAA格 カナダ、 ドイツ、 イギリス等 AA格 アメリカ (AA+) 、 オランダ (AA+) 、 フランス (AA) 、日本 (AA−) 、中国 (AA−) 等 BBB格 ブラジル (BBB+) 、 イタリア (BBB) 、スペイン (BBB) 等 南アフリカ電力公社 格付BBB− (南アフリカ、電力) 出所:Bloomberg ※国債の格付はS&P自国通貨建長期債格付、 公益企業の格付はS&P長期自国通貨建発行体格付。 <ご参考:個別銘柄のご紹介> GDFスエズ 南アフリカ電力公社 GDFスエズは、 GDFスエ 電力・ガス・環境関連 (下水道・ 廃 棄 物 処 理 )等 の 事 業を世 界 的に展 開 する、 フランスに本社を置く公益企業です。 日本では電力とガスは別個の事業会社が 運営していますが、世界の公益企業には 1 社(1グループ)で担っているケースが 少なくありません。 GDFスエズは147,400 人の従業員を有し、世界約70カ国で事業 展開を行っています。 南アフリカ電力公社は、 南アフリカ政府が 南アフリカ 100%出資する電力会社で、同国の発電・ 送電・配電事業を一環運営しています。 同社は、国内電力需要の約95%を供給し、 南アフリカの電力事業をほぼ独占してい ます。国内の豊富な石炭埋蔵量を背景に、 世界有数の発電容量を持つ電力会社です。 ベオリア・ウォーター ベオリア・ウォーターは、世界各国に上下水 道サービスや産業用水供給・排水処理等を 展開する水事業サービス企業です。延べ 約1億6,000万人に上水・下水処理サービ スを提供、約4,500カ所の浄水処理施設と 約3,400カ所の汚水処理施設を管理して います。 公益企業グループ「ベオリア・エンバイロ メント」 の一員であり、 同グループが展開 する廃棄物処理事業、エネルギー事業、 公共輸送事業を担う各企業と相互に補完 する関係にあります。 トランスカナダ トランスカナダは、 北米全域をカバーする、 トランスカ 総合エネルギー事業会社です。60年以上 も前から北米のエネルギー・インフラスト ラクチャーの開発と運用を手がけてきまし た。独立系発電事業者としても成長を続け ています。 同社の全額出資子会社や関連会社が運営 するパイプライン網は、北米のほぼ全ての 主要な天然ガス供給地点と結ばれてい ます。強固で安全性の高いシステムは、 北米はもとより、世界でも最先端のものと して信頼を置かれています。 出所:Bloomberg、各社ホームページ等を基に作成 上記の個別の銘柄・企業名については、あくまでも参考として記載したものであり、 その銘柄または企業の債券等の売買を推奨するものではありません。また、ファンドへの組入れを示唆するものではありません。 4 公益債券投資の魅力 魅力的な利回り * は主要先進国の国債に比べ魅力的な利回り水準となっています。 ■公益債券(指数) *と主要先進国の国債利回り 公益債券 (指数) (含む指数) の比較 *と先進国国債 公益債券 (指数) (指数) の利回りの比較 <2014年10月31日現在> <2001年1月末∼2014年10月末、月次> (%) 8 (%) 4 3 公益債券 * (指数) 3.02% 7 6 アメリカ 2.34% 2 1 イギリス 2.25% 5 先進国国債 (指数) (除く日本) 1.39% 4 3 ドイツ 0.84% 2 日本 0.46% 0 利回り差 * 公益債券 (指数) 先進国国債 (指数) (除く日本) 1 0 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年) 出所:Barclays、 Bloomberg、 Citigroupのデータを基に作成 ※公益債券はBarclays Global Aggregate Corporate-Koueki (日本円除く) 、先進国国債 (除く日本) はシティ世界国債インデックス除く日本、各国国債利回りは10年債利回りを使用。 ※発行体である国や企業の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクがありますのでご留意下さい。 *上記公益債券のデータは上記インデックスの数値またはその過去のデータを使用して算出した数値であり、 当ファンドの実際の数値とは異なります。また、 当ファンドの将来の運用成果等を保証もしくは示唆する ものではありません。 データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。 5 公益債券投資の魅力 安定した事業を背景にデフォルト率は低水準 ■公益企業・公社が発行する社債のデフォルト率は、他のセクターと比べ低い水準にあります。 デフォルトとは、債券の発行体が社債に係る元本の返済や利息の支払いが不能となり債務が履行されない状態になることをいいます。 世界の社債全体のセクター別デフォルト率 (ご参考) 世界の社債全体の格付別デフォルト率 (1981年∼2013年の加重平均) (2000年∼2013年の平均) (%) (%) 5 30 26.92% 4 25 3 20 2 0.44% 15 1 10 レジャー・メディア 通信 林業・建築資材・住宅建設 消費財・サービス 航空・自動車・ 資本財・金属 運輸 エネルギー・天然資源 ヘルスケア・化学 ハイテク・コンピュータ・ 事務機器 不動産 金融 公益事業 保険 0 5 0 4.00% 投資適格 0.00% 0.03% 0.09% 0.22% 0.80% AAA AA A BBB BB B CCC∼C ※上記データは2000年∼2013年の各年間デフォルト率の平均値。 出所:S&P社のデータを基に作成 ※上表中のセクター分類及び格付分類はS&P社によるものであり、当ファンドの実際の分類とは異なる場合があります。 ※年間デフォルト率の定義=1年間にデフォルトした債券の発行体数/当該年の1月1日時点でS&P社が格付を付与している全ての発行体数 データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。 6 公益債券投資の魅力 パフォーマンスの 安定性 ■公益債券(指数)のパフォーマンスは、他のセクター及び資産に比べ比較的安定した推移となっています。 セクター別指数の動き 他資産との比較 セクター別指数のパフォーマンスの推移 他資産とのパフォーマンス比較 (指数) <2002年1月末∼2014年10月末、 月次、 2002年1月末を100として指数化> (ポイント) 260 <2011年1月3日∼2014年10月31日、 日次、 2011年1月3日を100として指数化> (ポイント) 140 社債全体 公益 金融 公益債券 世界国債 世界社債 米国ハイ・イールド債券 135 240 130 220 125 200 120 180 115 160 110 140 105 120 100 100 95 80 2002/1 90 2004/1 2006/1 2008/1 2010/1 2012/1 2014/1(年/月) 出所:Barclaysのデータを基に作成 ※社債全体はBarclays Global Aggregate Corporate (日本円除く) 、 公益はBarclays Global Aggregate Corporate-Koueki (日本円除く) 、 金融はBarclays Global Aggregate Corporate Financial (日本円除く) 、 いずれも米ドルベースを使用。 2011/1 2011/7 2012/1 2012/7 2013/1 2013/7 2014/1 2014/7(年/月) 出所:Barclays、 Citigroupのデータを基に作成 ※公益債券はBarclays Global Aggregate Corporate-Koueki (日本円除く) 、 世界国債はシティ 世界国債インデックス除く日本、 世界社債はシティ世界BIG債券インデックス除く日本円建債、 米国 ハイ・イールド債券はBarclays U.S. Corporate High Yield Indexを使用、 いずれも米ドルベース。 データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。 7 為 替 ヘッジ の 活 用 ヘッジプレミアムとは、金利の高い通貨を保有 (買い) し、金利の低い通貨をヘッジ (売り) することにより得られる金利差相当のことを指します。 その逆の場合、ヘッジコストがかかります。当ファンドの各通貨クラスでは、米ドルに対し対象通貨で為替ヘッジを行うことになるため、米ドル より高い金利の通貨の場合はヘッジプレミアムを受け取ることが期待できます。反対に、米ドルよりも低い金利の通貨の場合は、ヘッジコスト がかかります。 プレミアム 為替ヘッジ部分 ヘッジプレミアム≒対象通貨の短期金利−米ドルの短期金利 為替ヘッジ 対象通貨 (買) 対象通貨 (買) の金利 が高い場合 米ドルの短期金利 対象通貨 (買) と 米ドル (売) の 金利を比較して 米ドル (売) 対象通貨の短期金利 米ドル建公益債券の利回り 実質利回り 為替ヘッジ部分 ヘッジコスト≒米ドルの短期金利−対象通貨の短期金利 コスト 対象通貨 (買) の金利 が低い場合 米ドルの短期金利 対象通貨の短期金利 米ドル建公益債券の利回り 実質利回り ※上記はヘッジプレミアム/ヘッジコストを説明するためのイメージ図です。また、将来の運用成果等を保証もしくは示唆するものではありません。投資環境の変化等によっては、上記とは異なる可能性があります。 8 為 替 ヘッジについて ファンドは米ドルに対して豪ドル/ユーロで為替ヘッジを行います。2014年10月31日現在の金利水準では、豪ドルクラスは為替ヘッジによる プレミアムが生じ、ユーロクラスは為替ヘッジによるコストが生じています。 * 公益債券 (指数) の利回りと為替ヘッジの組み合わせ 【ご参考】短期金利の推移 <2014年10月31日現在> (%) 6 <2001年1月2日∼2014年10月31日、日次> ヘッジプレミアム・コスト (米ドルと各通貨の短期金利差) 公益債券 (指数) の利回り (対米ドルでの為替ヘッジ後) 5 2.49 4 (%) 9 8 米ドル ユーロ 豪ドル 日本円 (参考) 7 2014年 10月31日現在 豪ドル 2.65% 6 5 3 4 2 2.96 2.96 2.96 3 米ドル 0.16% 2 1 日本円 0.08% 1 0 -0.15 -1 米ドルクラス (試算) 豪ドルクラス (試算) ユーロクラス (試算) 出所:Barclays、 Bloombergのデータを基に作成 ※上記グラフの公益債券 (指数) の利回りは、 2014年10月31日現在におけるBarclays Global Aggregate Corporate-Koueki(日本円除く)の通貨別構成比率を基に加重平均した 各国短期金利を米ドル短期金利から減算して得た値を考慮したものです。 ※豪ドルクラス及びユーロクラスの想定ヘッジプレミアム・コストは豪ドル及びユーロと米ドル の短期金利差。 ※短期金利は米ドル、 ユーロは1カ月LIBOR、 豪ドルは1カ月BBSW (銀行間取引金利) を使用。 ユーロ 0.01% 0 -1 2001/1 2003/1 2005/1 2007/1 2009/1 2011/1 2013/1 (年/月) 出所:Bloombergのデータを基に作成 ※短期金利は米ドル、 ユーロ、 日本円は1カ月LIBOR、豪ドルは1カ月BBSW (銀行間取引金利) を使用。 *上記公益債券のデータは上記インデックスの数値またはその過去のデータ (為替ヘッジなし) を使用して算出した数値であり、当ファンドの実際の数値とは異なります。また、当ファンドの将来の運用成果等を保証もしくは 示唆するものではありません。 データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。 9 ポートフォリオ 2014年10月31日現在のポートフォリオの状況は以下の通りです。 資産別構成比率 ポートフォリオ特性値 銘柄数 133 平均最終利回り 3.4% 平均直接利回り 4.7% 平均残存年数 12.7年 平均クーポン 5.6% 平均修正デュレーション 7.1年 平均格付 BBB+ 96.3% 債券 3.7% 現金等 ※比率はファンドの純資産総額を100%として計算しています。 <参考>債券先物の実質組入比率 ※ 平均最終利回り、平均直接利回りは対米ドルで為替 ヘッジを行った場合のヘッジコスト/プレミアムを 考慮した後の数値です。 ※ 平均修正デュレーションは債券先物も含め計算して います。 ※ 平均格付とは、基準日時点で投資信託財産が保有 している有価証券に係る信用格付を加重平均した ものであり、 当該投資信託受益証券に係る信用格付 ではありません。また、格付はムーディーズ、S&P、 フィッチのうち上位のものを採用しています。 −10.0% ※債券先物は主にデュレーション調整を目的に活用しています。 業種別構成比率 通貨別構成比率 国別構成比率 イギリス・ポンド 13.5% その他 27.7% その他公益企業、公社 24.6% 電力 55.3% ガス 16.4% ユーロ 19.7% アメリカ 42.6% アメリカ・ドル 63.1% ドイツ 5.5% イギリス 6.5% フランスイタリア 7.0% 7.1% ※各構成比率はファンドの純資産総額を100%とし、債券の内訳について表示しています。 ※端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。 上記のデータは手数料、信託報酬及び税金等は考慮されていません。また、当ファンドの将来の運用成果を保証もしくは示唆するものではありません。 10 投資運用会社の概要/留意事項 ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメント・インベストメントG m b H の 概 要 ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメント・インベストメントGmbHは、 ドイツ銀行グループのアセット&ウェルス・マネジメント部門 (ドイチェ・ アセット&ウェルス・マネジメント) のドイツにおける拠点です。グローバルなネットワークを駆使し、投資家の多様なニーズに応える商品開発 と優れた運用実績の実現を目指します。 ドイツ国内における個人向け投資信託の 運用資産残高(単位:億ユーロ) ■設立:1956年 (昭和31年) ■ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメント・インベ ストメントGmbHはドイツにおいてDWSのブラン ド名で投資信託ビジネスを展開しています。 DeAWM ※DWS (ディー・ダブリュー・エス) とは、 ‘有価証券の専門家’ を意味 するドイツ語Die Wertpapier Spezialisten (ディ ヴェルトパピ ア スペチアリステン) を略したものです。 約1,720 DekaBank Group 約1,010 Union Investment Group 約970 Allianz Global Investors BlackRock ドイツ銀行グループの概要 約890 約390 Universal-Investment Group 約230 ドイツ国内で ドイチェ・アセット& ウェルス・マネジメント (DeAWM)が首位 市場シェア:25.4% ■1870年 (明治3年) 、ベルリンに設立 ■総資産約1兆6,110億ユーロ (約232兆8,056億円) にのぼ るグローバルな総合金融機関 ■世界70カ国以上に2,907拠点を設け、総従業員数は9万 8,254人にのぼる ■格付*:A3 (ムーディーズ・インベスターズ・サービス) A (スタンダード&プアーズ) A+ (フィッチ) *ドイツ銀行AGの格付(2014年8月7日現在) 出所: ドイツ銀行グループ、 2013年12月末現在 換算レート:1ユーロ=144.51円/億円未満四捨五入 出所: ドイツ投資信託協会 (BVI) 、 2014年6月末現在 【当資料で使用している指数等に関する留意事項】 ※Barclays Global Aggregate Corporate-Koueki (日本円除く) 、Barclays Global Aggregate Corporate (日本円除く) 、Barclays Global Aggregate Corporate Financial (日本円除く) 及びBarclays U.S. Corporate High Yield Indexは、 バークレイズ・バンク・ピーエルシー及び関連会社 (以下 「バークレ イズ」 といいます) が開発、算出、公表をおこなうインデックスです。当該インデックスに関する知的財産権及びその他の一切の権利はバークレイズに帰属 します。 ※シティ世界国債インデックス除く日本及びシティ世界BIG債券インデックス除く日本円建債は、Citigroup Index LLCが設計、算出、公表する債券指数です。同指数に関する 著作権、知的財産権その他の一切の権利はCitigroup Index LLCに帰属します。また、Citigroup Index LLCは同指数の内容を変更する権利及び公表を停止する権利を 有しています。 11 ファンドの 収 益 のイメージ ●収益源としては、以下の要素が挙げられます。 (括弧内は、損失の発生要因やコストを表します。) ◆米ドル建受益証券 (米ドルクラス) 収益の源泉 = 投資対象資産の利息等収入・ 値上がり (値下がり) + 収益源となりません ◆豪ドル建豪ドルヘッジ受益証券 (豪ドルクラス) 及びユーロ建ユーロヘッジ受益証券 (ユーロクラス) 豪ドル建豪ドルヘッジ受益証券 (豪ドルクラス) は、投資対象資産に対して豪ドル (ファンドの表示通貨) で為替ヘッジを行います。 ユーロ建ユーロヘッジ受益証券 (ユーロクラス) は、投資対象資産に対してユーロ (ファンドの表示通貨) で為替ヘッジを行います。 収益の源泉 = 投資対象資産の利息等収入・ 値上がり (値下がり) 為替ヘッジプレミアム (コスト) + 金利の低下 表示通貨の短期金利>米ドルの短期金利 投資対象資産価値の上昇 ヘッジプレミアムの発生 投資対象資産価値の下落 ヘッジコストの発生 金利の上昇 発行体の信用状況の悪化 表示通貨の短期金利<米ドルの短期金利 収益を得られる ケース 損失やコストが 発生するケース ●市況動向等によっては、上記の通りにならない場合があります。 ●上図はイメージであり、投資成果を示唆または保証するものではありません。 ●ファンドは外貨建となっていますので、外貨建では投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは損失を被ることがあります。 12 収 益 分 配 金に関する留意事項 投資信託で分配金が 支払われるイメージ ● 分配金は、 預貯金の利息とは異なり、 投資信託の純資産から支払われますので、 分配金が支払われると、 その金額相当分、 受益証券1口当たり純資産価格は下がります。 分配金 投資信託の純資産 ● 分配金は、分配計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益及び評価益を含む売買益) を超えて 支払われる場合があります。その場合、当分配日の受益証券1口当たり純資産価格は前回分配日と比べて 下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも分配計算期間におけるファンドの収益率を示すもの ではありません。 投資者のファンドの購入価格によっては、 分配金の一部または 全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があり ます。 ファンド購入後の運用状況により、 分配金額より受益証券 1口当たり純資産価格の値上がりが小さかった場合も同様です。 (分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合) 分配計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合 (前回分配日から受益証券1口当たり純資産価格が上昇した場合) ● (前回分配日から受益証券1口当たり純資産価格が下落した場合) 10.55米ドル/豪ドル/ユーロ 期中収益 0.05米ドル/豪ドル/ユーロ 10.50米ドル/豪ドル/ユーロ 分配金 分配金 0.10米ドル/豪ドル/ユーロ 10.50米ドル/豪ドル/ユーロ 10.40米ドル/豪ドル/ユーロ 0.05米ドル/豪ドル/ユーロ 投資者の 購入価格 配当等収益 0.02米ドル/豪ドル/ユーロ 10.45米ドル/豪ドル/ユーロ 分配金支払後の 受益証券1口当たり 純資産価格 分配金 0.10米ドル/豪ドル/ユーロ 0.08米ドル/豪ドル/ユーロ (分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合) 10.30米ドル/豪ドル/ユーロ 分配金 投資者の 購入価格 前回分配日 当分配日分配前 当分配日分配後 前回分配日 当分配日分配前 ※分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。 ※上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払い及びその金額について示唆、 保証するものではありません。 分配金支払後の 受益証券1口当たり 純資産価格 当分配日分配後 ※分配金に対する課税については、交付目論見書の 「手続・手数料等」 の 「ファンドの 費用・税金」 をご参照下さい。 分配額は変動しますので、状況によっては、分配金が支払われないことがあります。 13 投 資リスク リスク要因 ファンドが行う投資には、価格上昇の機会に加えてリスクも含まれます。ファンドの受益証券1口当たり純資産価格は、 ファンドに含まれる資産の価額の変動により決定されます。 受益証券1口当たり純資産価格は、購入価格と比べて上昇または下落する可能性があります。 したがって、投資目的が達成される保証はありません。 投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、受益証券1口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。 ファンドの信託財産に生じた損益は、すべて投資者の皆様に帰属します。ファンドは、元本が保証された金融商品ではありません。ファンドは、預貯金と異なります。 金利変動リスク 債券価格は、通常、金利が上昇した場合には下落傾向となり、金利が低下した場合には上昇傾向となります。 したがって、金利が上昇した場合には、保有している債券の価格は 下落し、 ファンドの受益証券1口当たり純資産価格が影響を受け損失を被ることがあります。 信用リスク 債券価格は、発行者の信用状況等の悪化により、下落することがあります。特に、デフォルト (債務不履行) が生じた場合または予想される場合には、当該債券の価格は大きく下落 (価格がゼロとなることもあります。) し、 ファンドの受益証券1口当たり純資産価格が影響を受け損失を被ることがあります。 為替変動リスク ファンドは基準通貨建ですが、 ファンドが投資する金融商品はファンドの基準通貨以外の通貨建であることもあります。その結果、 これらの通貨の価値がファンドの基準通貨に 対して下落した場合、 ファンドの資産の価値も減少することがあります。また、 ファンドは米ドル、豪ドルまたはユーロを基準通貨としているため、円貨から投資した場合には、外国 為替相場の変動の影響によって、円換算した投資元本を割り込むことがあります。 流動性リスク 急激かつ多量の売買により市場が大きな影響を受けた場合、 または市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、機動的に 有価証券等を売買できないことがあります。このような場合には、当該有価証券等の価格の下落により、ファンドの受益証券1口当たり純資産価格が影響を受け損失を被る ことがあります。また市場環境の変化により流動性が著しく低下した場合、売却することができない可能性があります。 カントリーリスク 投資対象国の政治、経済情勢の変化等により、市場が混乱した場合や、組入資産の取引に関わる法制度の変更が行われた場合等には、有価証券等の価格が変動したり、投資 方針に沿った運用が困難な場合があります。これらにより、 ファンドの受益証券1口当たり純資産価格が影響を受け損失を被ることがあります。 その他の留意点 ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定 (いわゆるクーリング・オフ) の適用はありません。 14 手続・手数料等 お申込みメモ 購入単位 100ロ以上1ロ単位 購入価格 ルクセンブルグにおいて管理会社またはその代理人が申込みを受け付けた評価日に おける受益証券1口当たり純資産価格 ※通常、 日本における申込日の翌営業日に判明する受益証券1口当たり純資産価格 購入代金 原則として、申込みを行った日から起算して5営業日目までに日本における販売会社に お支払い下さい。ただし、日本における販売会社が別に定める日がある場合はその 期日までに支払うものとします。 換金 (買戻し) 単位 1ロ以上1口単位 課税関係 ※ 「評価日」 とは、 ルクセンブルグ、 フランクフルト、 東京及びニューヨークにおける銀行営業日をいいます。 ※ 「銀行営業日」 とは、 土曜日と日曜日を除く、 ルクセンブルグ、 フランクフルト、 東京及びニューヨークにおいて 商業銀行及び証券市場が営業を行い支払いが処理される日をいいます。 ファンドの費用 投資者が直接的に負担する費用 購入時手数料 換金 (買戻し) 価格 ルクセンブルグにおいて管理会社またはその代理人が申込みを受け付けた評価日に おける受益証券1口当たり純資産価格 ※通常、 日本における申込日の翌営業日に判明する受益証券1口当たり純資産価格 換金 (買戻し) 代金 日本における販売会社を通じて、日本において買戻請求が行われた日から起算して 5営業日目から支払われます。 申込締切時間 午後3時までにお申込みが行われ、かつ日本における販売会社所定の事務手続が完了 したものを当日のお申込み受付分とします。 課税上は公募外国株式投資信託として取り扱われます。ただし、 将来における税務当局の 判断により、 これと異なる取扱いがなされる可能性があります。 詳細は、 投資信託説明書 (交付目論見書) の 「手続・手数料等」 をご覧ください。 10万口未満 3.24% (税抜3.00%) 10万口以上50万口未満 1.62% (税抜1.50%) 50万口以上100万口未満 0.81% (税抜0.75%) 100万口以上 0.54% (税抜0.50%) お申込手数料は、 ご購入金額 (ご購入口数×1口当たり純資産価格) に、 お申込手数料率を 乗じて次のように計算されます。 お申込手数料 (税込) =ご購入口数×1口当たり純資産価格×お申込手数料率 (税込) 例えば、米ドルクラス受益証券を1口当たり純資産価格10.00米ドルで1,000口ご購入 いただく場合は、お申込手数料(税込) =1,000口×10.00米ドル×3.24%=324.00 米ドルとなり、合計10,324.00米ドルをお支払いいただくことになります。 換金(買戻し)手数料 かかりません。 換金 (買戻し) 制限 ファンドの純資産総額の10%を超える買戻請求が行われた場合、買戻しが制限される ことがあります。 信託財産留保額 購入・換金 (買戻し) 管理会社は、次の場合、受益証券1口当たり純資産価格の計算を一時的に停止し、受益 証券の販売及び買戻しを一時的に停止することがあります。 申込受付の中止 ①ファンドの証券及び短期金融商品の大部分が取引されている取引所もしくはその他 及び取消し の規制市場が閉鎖されている場合 (通常の週末及び休日を除きます。) 、 またはかかる取 引所での取引が停止もしくは制限されている場合 ②管理会社がファンドの資産を売買することができない場合、及び購入もしくは売却の 取引額を自由に送金できない場合、または受益証券1口当たり純資産価格を通常の 方法で計算できない緊急の場合 また、 管理会社は、 受益証券の購入・換金 (買戻し) の注文がマーケット・タイミング (不公正 な裁定取引) であるとの疑義が生じた場合は、注文を受け付けない場合があります。 管理報酬 ファンドの純資産総額の年率1.4%以内 管理会社は、 ファンドから管理報酬を受領し、管理報酬からファンドの関係法人に対する 報酬を支払います。 その他の費用 その他、保管受託銀行・管理事務代行会社等の報酬を支払います。また、 ファンドの資産 及びファンド自体に課されるすべての税金(特に年次税)並びに管理費及び保管費に 関連して発生する可能性のある税金、管理会社、管理事務代行会社、投資運用会社、 保管会社もしくは名義書換代行会社または管理会社が任命する第三者が受益者の 利益のために行為する際に負担する弁護士費用、資産の取得及び処分に関連して発生 する可能性のある費用、 為替ヘッジ及び為替戦略に関連して発生する可能性のある費用、 ファンドの受益者の利益を保護するために生じる可能性のある特別費用 (訴訟費用等) 等 上記のその他の費用は、一部の費用等が実費となる場合があるため、 これらを合計した 料率または上限額等を事前に表示することができません。 信託期間 無期限 繰上償還 ファンドは、いつでも管理会社により解散されることがあります。管理会社は、受益者の 利益を勘案して、 管理会社の利益を保護するために、 または投資方針のために必要または 適切であるとみなされる場合、 ファンドの解散を決定することができます。 ファンドの解散は、法律上定められる場合、強制的に行われます。 決算日 毎年9月30日 収益分配 ファンドは、原則として、毎月20日を分配落ち日として分配を行います (20日が銀行 営業日でない場合、翌銀行営業日に分配を行います。) 。 (注) 分配対象額が少額の場合は分配を行わないことがあります。 かかりません。 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 ※当該手数料等の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、 表示することができません。 ※購入・換金単位及び購入時手数料については、 日本における販売会社が別に定める場合はこの限りではあり ません。 管理会社、その他関係法人 管理会社 投資運用会社 保管受託銀行・管理事務代行会社 代行協会員 日本における販売会社 DWS ・インベストメント・エス・エー ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメント・インベストメントGmbH ステート・ストリート・バンク・ルクセンブルグ・エス・エー ドイツ証券株式会社 SMBC日興証券株式会社 他 15