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eBASEjr.server / トライアル版(サーバー版)

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eBASEjr.server / トライアル版(サーバー版)
eBASEjr.server / トライアル版(サーバー版)
操作マニュアル
2015/02/23
eBASE株式会社
eBASEjr.server/トライアル版とは
注意事項
■ セットアップには、eBASEjr.serverのインストールの他に、初期設定が必要となります。
■ eBASEjr.serverを起動するとユーザー登録のお願い画面が表示されます。
トライアル版の為、90日で起動できなくなります。
ユーザー登録を行う場合はソフトIDが必要となりますのでサポートセンターにご連絡ください。
(ユーザー登録されても90日後に起動できなくなります。)
■ プラグインなどを使用している場合は、必ずダウンロードサイトからeBASEjr.server用プラグインを
ダウンロードしてインストールをおこなってください。
■ プラグインの他にeBASEアプリケーションや拡張機能を使用している場合は、各端末ごとに設定をおこなってください。
動作環境
eBASEserverの運用で推奨するシステム構成は次のとおりです。
サーバー版
OS
Windows Server 2008R2 / 2008 / 2003 / 2000 Server / Small Business Server 2003
メモリ
512MB( 推奨1GB以上 )
CPU
Pentium III 1GHz 以上 ( 推奨:2GHz以上 x64版は、AMD64 or EM64T搭載CPU、1GHz以上 )
HDD容量
2GB( 推奨12GB )
データベース格納領域:推奨100GB以上( SQLserverデータ、登録素材データ等を置きます ) ( データバックアップ用に、DB格納領域と同サイズ程度の領域を別途用意されることをお勧めします。)
モニタ
表示解像度1024×768ピクセル以上推奨、16bit HighColor 以上推奨
SQL‒server
SQLserver 2008R2 / 2008 / 2005 / 2000 (Standard Edition 以上)
ネットワーク接続
常時必要
対応ブラウザ
InternetExplorer9以上
クライアント版(Read/Writeタイプ、Read Onlyタイプ)
OS
Windows8 / 7 / Windows Vista / Windows XP(SP3) ※Administrator( コンピュータの管理者 )でインストールする必要があります。
メモリ
Windows XP : 512MB以上(推奨:1GB以上)
Windows Vista / 7 / 8 : 1GB以上(推奨:2GB以上)
CPU
Windows XP : 800MHz以上(推奨:1.6GHz以上)
Windows Vista / 7 / 8 : 1GHz以上(推奨:2GHz以上)
HDD容量
インストール時のプログラム容量300MB(2GB以上の空きがあるHDDを推奨)
モニタ
表示解像度1024×768ピクセル以上推奨、16bit HighColor 以上推奨
ネットワーク接続
常時必要
対応ブラウザ
InternetExplorer9以上
※ 運用に応じて適切な構成が異なります。別途ご相談ください。
※ 上記の仕様を満たす全てのパソコンで動作を保証するものではありません。
※ Windows8、 7、Vista、XPではインストール、ユーザー登録、アップデート時に
Administrator(コンピュータの管理者)の権限で操作する必要があります。
※ 文字の入力は、お使いのパソコンにインストールされている文字変換システムの機能に依存します。
詳しい操作方法は、使用される日本語変換システムの操作説明書を参照してください。
※ マウス操作は主に左ボタン、シングルクリックでおこないます。
本マニュアル内で、特に記述がないときは左ボタン、シングルクリックで操作してください。
(ダブルクリックでの操作のときは注釈がついています。)
Microsoft Windowsの基本的な操作はWindows操作マニュアルをお読みください。
操作フロー
サーバーマシンへのeBASEjr.serverのセットアップは、以下の手順となります。
インストール / セットアップ
ソフトIDを申請する
1. ソフトIDを申請する
eBASEjr.serverのトライアル版をダウンロードした後は、eBASEサポートセンター宛てに以下の内容で、ソフトIDを取得してください。
1. 以下の内容でeBASEサポートセンター宛てにメールを送信してください。
‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒
宛先:[email protected]
件名:eBASEjr.serverトライアル版ソフトID申請
‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒本文‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒
社名:
部署名:
住所:
担当者名:
電話番号:
メールアドレス:
eBASEjr.server90日限定トライアル版をダウンロードしました。
ソフトIDの取得を希望します。
‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒‒ 2.後日サポートセンターよりソフトIDがメール返信されます。
3.ユーザー登録時にソフトIDを使用してください。
(「eBASEjr.serverの起動/ユーザー登録」参照)
初期設定
サーバーマシンにセットアップをおこなう方法を説明します。
MSDEのインストール
1.ダウンロードしたトライアル版eBASEserverのフォルダを解凍してください。
解凍したフォルダの中にある、「インストール開始」をダブルクリックしてください。
2.メニュー画面が表示されます。
3.メニュー画面から、「MSDEインストール」をクリックしてください。
4. インストールが自動的に開始されます。
※ご使用のOSによっては警告メッセージが出る場合がございます。
内容に従ってインストールを続行してください。
5. インストール画面が終了するとインストールは完了です。
6. インストール完了後は、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」を選択して、
サービス画面を起動してください。
7. 「MSSQLSERVER」をマウス右ボタンでクリックし、「開始」を選択してください。
初期設定
1. インストールメニュー画面から「eBASEjr.server初期設定」をクリックしてください。
2. 設定画面が表示されます。「次へ」をクリックしてください。
3.初期設定の画面が表示されます。それぞれのボタンをクリックしてツールのインストールをおこなってください。
ボタンの下に「Not Found」の表示がある場合はインストールされていませんので、
インストールボタンよりインストールしてください。
※インストールされたパスが表示されている場合はインストール済みです。インストールの必要はありません。
Apacheのインストール
1.「eBASEserver初期設定」画面の「Apacheのインストール」ボタンをクリックしてください。
2.インストール画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックしてください。 3.使用許諾画面が表示されます。「I accept the terms in the license agreement」(同意します)にチェックを入れると
「Next」ボタン浮き上がります。「Next」ボタンをクリックしてください。
4. 次の画面が表示されます。「Next」をクリックしてください。
5. 次の画面が表示されます。
ネットワークの設定を入力し「Next」をクリックしてください。
NetworkDomain
会社のドメインを入力してください。(不明な場合は「main」と入力)
ServerName
サーバーの名称、またはIPアドレスを正しく入力してください。
Adinistrator’sEmailAddress
管理者のメールアドレスを入力してください。
6. 次の画面が表示されます。「Typical」にチェックを入れて、「Next」をクリックしてください。
7.次の画面が表示されます。インストール先フォルダの場所を変更したい場合は、「Change」をクリックしフォルダを
変更して、「Next」をクリックしてください。
8. インストール開始画面が表示されます。「Install」をクリックするとインストールが開始されます。
9. インストールが終了すると、完了画面が表示されます。「Finish」をクリックしてください。
Perlのインストール
1. 「eBASEserver初期設定」画面の「Perlのインストール」ボタンをクリックします。
2. インストール画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックしてください。
3.使用許諾画面が表示されます。「I accept the terms in the license agreement」(同意します)にチェックを入れると
「Next」ボタン浮き上がります。「Next」ボタンをクリックしてください。
4. 次の画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックしてください。
5. 次の画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックしてください。
6. 次の画面が表示されます。「Install」ボタンをクリックしてください。インストールが開始されます。
7. 完了画面が表示されます。「Finish」ボタンをクリックしてください。
8. インターネット画面が表示されると完了です。画面を閉じてください。
サーバー版のインストール
1. メニュー画面から、「eBASEjr.server(サーバー版)をクリックしてください。
2. 「ソフトウェア使用許諾契約」の画面が起動します。「同意する」ボタンをクリックしてください。
3. 次にインストール案内画面が表示されます。「次へ」ボタンをクリックしてください。
4. インストール先の選択画面が表示されます。「次へ」ボタンをクリックします。
※インストール先の変更が必要な場合「変更」ボタンをクリックして、インストール先フォルダを設定してください。
(上書きインストールの場合はインストール先フォルダの変更はできません。
一度作成したインストールフォルダを変更したい場合は、アンインストールをしてから再インストールしてください。)
5.eBASEjr.serverのクライアント名称を入力する画面が表示されます。
クライアント名称を半角アルファベットで入力して「次へ」ボタンをクリックしてください。
eBASEjr.serverのダイアログ上でユーザー特定の為に使用します。 (デフォルトではマシン名が表示されます)
6.スタートメニューのプログラムに表示するグループフォルダの指定画面が表示されます。
特に変更する必要がない場合はそのまま「次へ」ボタンをクリックします。
7. インストール開始画面が表示されます。「次へ」ボタンをクリックするとインストールが開始されます。
8. インストールが終わると完了確認のメッセージが表示されます。「OK」ボタンをクリックします。
各サーバーのセットアップ
各サーバーのセットアップ画面が表示されます。それぞれのセットアップをおこなってください。
データベースサーバーのセットアップ
1.「作成対象 SQL Server」にPC名称または、IPアドレスを入力してください。
「接続に使用する認証」の「SQL Server認証」にチェックを入れ、
SQL‒SERVERのインストール時に設定したログイン名、パスワードを入力してください。
(トライアル版MSDEでは sa/sa )
設定が完了したら「次へ」をクリックしてください。
2. それぞれを設定して「次へ」をクリックしてください。
○Apacheインストールフォルダ
Apache.exeを指定します。Apacheをインストールした後では、自動的に
表示されているので、特に指定する必要はありません。
※初期設定ツールと異なるApacheのバージョンの際はフォルダを
指定する必要がある場合があります。
○Perlインストールフォルダ
Perl.exeを指定します。Perlをインストールした後では、
自動的に表示されているので、特に指定する必要はありません。
○バックアップデータ作成フォルダ
バックアップデータを保存する先を設定します。
※予めエクスプローラー上で新規フォルダを作成してください。
場所、名称は任意です。
3. eBASEjr.serverで使用するAdminstratorログインを作成します。
eBASEjr.server接続に使用する認証
ログイン名
eBASEjr.serverに接続する為に使用するログイン名を入力します。※半角英数10バイト以内
パスワード
eBASEjr.serverに接続する為に使用するパスワードを入力します。※英数英数10バイト以内
パスワード(確認)
上記パスワードを確認の為再度入力します。
クライアントライセンス登録
クライアント端末のユーザー登録に必要なライセンスファイルを取り込みます。
※トライアル版のライセンスファイルはソフトID申請時の返信メールに添付いたします。
クライアントライセンス登録ボタンを押し、ファイルの選択画面で
弊社からお渡ししているライセンスファイル(.lbn)を選択して「開く」ボタンを押してください。
4. それぞれを設定が終われば「次へ」をクリックしてください。
5. データベースサーバーのセットアップ完了画面が表示されます。
6. 引き続き設定をする場合は「▼」から設定の種類を選択して、「次へ」をクリックしてください。
ボリュームサーバーのセットアップ
7. 「作成対象 SQL Server」にPC名称または、IPアドレスを入力して「次へ」をクリックしてください。
8. それぞれを設定して、完了したら「次へ」をクリックしてください。
○Apacheインストールフォルダ
Apache.exeを指定します。Apacheをインストールした後では、
自動的に表示されているので、特に指定する必要はありません。
○Perlインストールフォルダ
Perl.exeを指定します。Perlをインストールした後では、
自動的に表示されているので、特に指定する必要はありません。
○eBASEjr.serverボリューム管理フォルダ
ボリュームを保存する先を設定します。
※予めエクスプローラー上で新規フォルダを作成する事をお勧めします。
○バックアップデータ作成フォルダ
バックアップデータを保存する先を設定します。
※予めエクスプローラー上で新規フォルダを作成する事をお勧めします。
9. ボリュームサーバーのセットアップ完了画面が表示されます。
10. 引き続き設定をする場合は「▼」から設定の種類を選択して、「次へ」をクリックしてください。
アプリケーションサーバーのセットアップ
11. 「作成対象 SQL Server」にPC名称または、IPアドレスを入力して「次へ」をクリックしてください。
12. それぞれを設定して、完了したら「次へ」をクリックしてください。
○Apacheインストールフォルダ
Apache.exeを指定します。Apacheをインストールした後では、
自動的に表示されているので、特に指定する必要はありません。
○Perlインストールフォルダ
Perl.exeを指定します。Perlをインストールした後では、
自動的に表示されているので、特に指定する必要はありません。
○eBASEjr.serverインストールフォルダ
Menu.exeを指定します。eBASEjr.server サーバー版をインストールした後では、
自動的に表示されているので、特に指定する必要はありません。
13. アプリケーションサーバーのセットアップ完了画面が表示されます。
引き続き設定をする場合は「▼」から設定の種類を選択して、「次へ」をクリックしてください。
全てのセットアップが完了したら「閉じる」ボタンをクリックして初期設定画面を終了してください。
eBASEjr.server サーバー版のセットアップは完了です。
ユーザー登録
1.eBASEjr.serverをインストールすると、デスクトップにeBASEjr.serverのショートカットアイコンが作成されます。
アイコンをダブルクリックしてeBASEjr.serverを起動させてください。
またはWindowsの「スタート」をクリックして、「プログラム」→「eBASEjr.server(それぞれのタイプ)」→
「メインメニュー」の順に選択してください。
ユーザー登録が済んでいない場合、「ユーザー登録のお願い」画面が表示されます。
(画面にお客様ユーザーIDが表示されています。)
2. 「ユーザー登録」ボタンをクリックしてください。
3. インターネットブラウザ(Internet ExplorerやNetscape等)が開き、「ユーザー登録フォーム」が表示されます。
4.ユーザー登録フォームより必要事項を入力して「送信する」ボタンをクリックしてください。
5.登録したメールアドレスにユーザ登録完了のメールが届きます。
メールに記載されている、パスワードファイルのURLをクリックしてください。
ページが表示された後、リンクをクリックしてパスワードファイルをデスクトップなどわかりやすい場所に保存してください。 ※パスワードファイルは自動返信となります。
メールの返信が無い場合は、登録されたメールアドレスにお間違いが無いかご確認ください。
登録後、2営業日以上経っても返信が無い場合はeBASEサポートセンター([email protected])までお問い合わせください。
6.パスワードファイルの保存終了後、「ユーザー登録のお願い」画面の「認証」ボタンをクリックしてください。
ファイル選択の画面が表示されますので、5で保存したファイルをファイル選択画面上で選択して、「開く」ボタンをクリックしてください。
7.完了メッセージが表示されると、ユーザー登録は完了です。
次回起動時からは「ユーザー登録のお願い」画面は表示されません。
8.次に「ログイン」画面が表示されます。
「ログイン」画面は起動時には毎回表示されます。一度接続をすると、次回からの起動時には
「サーバー名」「ユーザーID」の値は自動表示されます。「サーバー名」「ユーザーID」「パスワード」を入力して
「接続」ボタンをクリックしてください。 (起動には接続時間がかかります。)
※サーバー初期設定の「eBASEjr.server接続に使用する認証」で設定した文字を入力してください。
9.メインメニューが表示されます。 メインメニューの左上に現在起動中のボリューム名が表示されています。
ユーザー登録を完了するまでは、起動時に「ユーザー登録のお願い」画面が表示され、
最初の起動日から30日を経過すると起動できなくなります。試用期間終了後も、
ユーザー登録を完了されるとご使用頂ける様になりますが、
ユーザー登録が完了していないとデータ送信やアップデートがおこなえませんので、
できるだけお早めにお手続きされる事をお勧めします。
【 商標・版権に関して 】
● 本マニュアルの内容の一部または全部を無断で複製、転載することはできません。
● 本マニュアルの内容については、変更する事があります。
● eBASEstandard、eBASEjr.、eBASEserverはeBASE株式会社の登録商標です。
● Adobe Acrobat ReaderはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
● その他本マニュアル記載の製品名および会社名はすべて各社の商標または登録商標です。
なお、本書では、TM、Rマークは明記しておりません。
【 お問い合わせ先 】
eBASEサポートセンター
住所:〒531‒0072 大阪市北区豊崎5‒4‒9商業第2ビル2F
電話:06‒6486‒3915 FAX:06‒6486‒3956
eMail:[email protected] URL:http://www.ebase.co.jp/
受付時間:9:30~12:00、13:00~17:30(土日祝日および弊社休業日除く)
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