Comments
Description
Transcript
Remote Power 2015 製品概要
Software Factory Remote Power 2015 製品概要 製品概要と旧バージョンとの相違点 January 3, 2015 © 2015 Software Factory All rights reserved アジェンダ Remote Power 2015製品概要 Remote Power ヒストリー アーキテクチャ概要 旧バージョンからの主な変更点 新機能の解説 エディションおよびライセンス その他の注意点 2 Remote Power ヒストリー Ver.1.00リリースから11年目となる2015年に、2度目のメジャーバージョンアップと なる 新バージョン Remote Power 2015 をリリース致します。 2015 Ver.3.00 リリース 2009 Remote Power 2015 Professional Edition Standard Edition Windows 8.1 対応 Ver.2.00 リリース 2005 Remote Power 2010 Professional Edition Standard Edition Ver.1.50 リリース 2004 Ver.1.00 リリース Remote Power Professional Edition Standard Edition 最新のオペレーティングシステムに対応。 新機能の追加と操作性の改善を実施。 3 Remote Power 2015 アーキテクチャ アーキテクチャ概要 接続モジュール 電源オフや再起動などの処理をモジュール 化。接続モジュールを切り替えることに よって、様々なオペレーティングシステム や機器を操作することが可能。 Magic Packet Sender Magic Packet の送信をモジュール化。 Magic Packet Senderと呼ばれるモジュー ルを切り替えることで、セグメント単位で 送信方法が切り替え可能。 VMコントローラー VM環境上のホストも、VMの種類に応じた VMコントローラーを使用することで、物理 マシン同様に電源オンが可能。新たに Hyper-V 用のVMコントローラーを追加。 ※ 基本的なアーキテクチャは Remote Power 2010 から変更ありません。 4 旧バージョンからの主な変更点 最新の環境に対応 Windows 8 および 8.1 に正式対応 High DPI 環境に対応 VMコントローラーを2種類を追加 Hyper-V WMI Provider Remote Power Agent 管理機能の強化 資産情報タブを追加 資産情報を自動収集 資産情報を用いて表示をグループ化 アクションログの記録 操作性の改善 アクション実行中の最小化 スリープボタンの追加 5 最新の環境に対応① Windows 8 および 8.1 に正式対応 不具合の修正 Remote Power 2010 では画面表示が崩れるなどの不具合があ りましたが、Remote Power 2015 で修正いたしました。 最新OSの機能に対応 例えば、連動シャットダウン時、プロセスの終了待ち画面に処 理中のメッセージを表示したり、タスクバーのアイコンを見る だけで処理状況が分かるように改善いたしました。 進捗状況をタスクバー上のアイコンに表示。エラーが発生す ると、赤色となり一目で状況を確認することができます。 6 最新の環境に対応② High DPI 環境に対応 高いDPI の環境でも、アイコンなどがぼやけず綺麗に表示。最近 の高解像度ディスプレイでも快適に利用できます。 ※ Remote Power 2015 では、Per-Monitor DPI には対応しておりません。 ※ 100% (96DPI) , 125% (120DPI), 150% (144DPI), 200% (196DPI), 250% (240DPI) まで対応。 7 VMコントローラーを2種類追加 Hyper-V WMI Provider Hyper-V の WMI Provider を使用して、VMの電源を 入れます。Windows 8.1の Hyper-V にも対応。 Remote Power Agent Remote Power Agent が拡張さ れ、Remote Power Agent を経由 して、操作対象のVMを制御可能 に。 WMI の管理機能がリモートから使 用できない環境などでも、簡単に 仮想マシンを遠隔起動することが 8 できます。 管理機能の強化① 資産情報タブを追加 資産番号や資産名称、OSの名 称やバージョン、プロセッサ の名称などが保存可能に。 備考1~3は、ユーザーが任意 の情報を手動入力することが できます。 資産情報を自動収集 接続モジュールを使用して、これらの情報を自動収集 可能。(一部接続モジュールのみ) 9 管理機能の強化② 資産情報を用いて表示をグループ化 資産単位や資産情報のプロパティ値でグルーピングし て表示できるようになりました。 10 管理機能の強化③ アクションログの記録 アクションの実行結果をログに記録。連動アクション の結果などを、後から確認することが可能に。 11 操作性の改善 アクション実行中の最小化 アクション実行中にウィンドウを最小化できるようになりまし た。 スリープボタンの追加 ツールバーにスリープボタンが追加されました。合わせて、名称 もサスペンドから、スリープに変更されました。 12 エディションおよびライセンス 次の2つのエディションをリリース Remote Power 2015 Professional Edition シェアウェア (¥1300 + 税) 利用ユーザー1名につき1ライセンス必要。 (従来同様) メジャーバージョンアップにつき、Remote Power 2010 とは別ライセンスとなります。 Remote Power 2015 Standard Edition フリーウェア 13 その他の注意点① Remote Power 本体の Windows XP, Server 2003 サ ポートを終了します。(XP/2003 Server では動きませ ん。操作される側としては引き続きサポート。) Remote Power 本体は Windows Vista, Server 2008 非サポート。(動作する可能性は高いですが、動作未検 証です。) Remote Power Agent Ver.3.00 のWindows 2000 サ ポートを終了します。(Windows 2000 には、Remote Power 2010 付属の Remote Power Agent を使用して ください。) Remote Power 2010 とは、同時インストール不可で す。 Remote Power 2010 のデータおよび設定は、自動的 に引き継がれます。 14 その他の注意点② Remote Power 2010 のメインストリームサポートを 終了いたします。今後、基本的には新OS対応などの積 極的な機能追加は行いません。 Remote Power 2015 出荷開始後も、Remote Power 2010 のダウンロードおよび販売は継続いたします。 15 Software Factory make your life brilliant with software © 2015 Software Factory. All rights reserved. 本資料に記載されている情報は、2015年1月現在のものです。 製品情報、製品・機能内容、開発スケジュール、マーケティング施策などの全ての情報は予告無く変更されることがあります。あらかじめご了承ください。 16