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ダイワ世界インフラ 関連株ファンド 交付運用報告書

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ダイワ世界インフラ 関連株ファンド 交付運用報告書
ダイワ世界インフラ
関連株ファンド
追加型投信/海外/株式
交付運用報告書
第18期(2016年12月7日決算)
作成対象期間(2016年6月8日∼2016年12月7日)
第18期末(2016年12月7日)
基
純
準
資
価
産
総
額
8,337円
額
1,835百万円
第18期
騰
落
率
8.1%
分
配
金
0円
当ファンドは、信託約款において「運用報告書(全体
版)」に記載すべき事項を電磁的方法によりご提供する
ことを定めており、以下の手順で閲覧、ダウンロードい
ただけます。「運用報告書(全体版)」は受益者の方か
らのご請求により交付されます。交付をご請求される方
は、販売会社へお問い合わせください。
<「運用報告書(全体版)」の閲覧・ダウンロード方法>
右記のURLにアクセス
⇒「さくっと検索」にファンド名を入力
⇒「目論見書レポート」を選択
⇒「運用報告書(全体版)」を選択
受益者のみなさまへ
毎々、格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し
上げます。
さて、「ダイワ世界インフラ関連株ファン
ド」は、このたび、第18期の決算を行ないま
した。
当ファンドは、海外の株式に投資し、信託財
産の中長期的な成長をめざしております。当期
につきましてもそれに沿った運用を行ないまし
た。ここに、運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のお引立てを賜りますよう、お
願い申し上げます。
東京都千代田区丸の内一丁目 9 番 1 号
お問い合わせ先(コールセンター)
TEL 0 1 2 0 ― 1 0 6 2 1 2
(営業日の 9:00∼17:00)
h ttp : / / www. d a i wa−a m. c o . j p /
<4776 >
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
《運用経過》
基準価額等の推移について
(億円)
40
(円)
8,500
8,000
30
7,500
20
7,000
10
0
期 末
(2016.12.7)
6,500
期 首
(2016.6.7)
基準価額(左軸)
■基準価額・騰落率
期 首:7,714円
期 末:8,337円
騰落率:8.1%
純資産総額(右軸)
■組入ファンドの当期中の騰落率
組入ファンド
ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド
GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)
騰落率
5.2%
12.4%
■基準価額の主な変動要因
先進国および新興国のインフラ(社会基盤)関連株式に投資した結果、基準価額は上昇しました。先
進国株式および新興国株式市況が上昇したことや、投資通貨がおおむね対円で上昇したことなどがプラ
ス要因となりました。くわしくは「投資環境について」をご参照ください。
1
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
1万口当りの費用の明細
当期
項
目
(2016.6.8∼2016.12.7)
金
信託報酬
額
51円
比
項
目
の
概
要
率
0.663%
信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
期中の平均基準価額は7,733円です。
(投信会社)
(22) (0.282)
投信会社分は、ファンドの運用と調査、受託銀行への運用指図、基準価額の計算、目
論見書・運用報告書の作成等の対価
(販売会社)
(28) (0.357)
販売会社分は、運用報告書等各種書類の送付、口座内での各ファンドの管理、購入後
の情報提供等の対価
(受託銀行)
売買委託手数料
(株式)
(2) (0.024) 受託銀行分は、運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
10
0.128
売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権総口数
売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
(10) (0.128)
有価証券取引税
(株式)
2
0.023
有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数
有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
(2) (0.023)
その他費用
7
0.084
その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管および資金の送金・
資産の移転等に要する費用
(保管費用)
(6) (0.080)
(監査費用)
(0) (0.004) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
(その他)
(0) (0.001) 信託事務の処理等に関するその他の費用
合
計
69
0.898
(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の簡便法により算出した結果です。なお、売買委
託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。
(注2)各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券(マザーファンドを除く。)が支払った費用を含みません。
(注3)金額欄は各項目ごとに円未満を四捨五入してあります。
(注4)比率欄は1万口当りのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
2
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
最近5年間の基準価額等の推移について
(円)
14,000
(2011.12.7∼2016.12.7) (億円)
50
12,000
40
10,000
30
8,000
20
6,000
10
4,000
(2011.12.7)
(2012.12.7)
(2013.12.9)
基準価額(左軸)
(2014.12.8)
参考指数(左軸)
(2015.12.7)
0
(2016.12.7)
純資産総額(右軸)
(注)参考指数は、2011年12月7日の基準価額をもとに指数化したものです。
*参考指数はMSCI AC World指数(除く日本、円換算)です。
基準価額
期間分配金合計(税込み)
基準価額の騰落率
(円)
(円)
(%)
MSCI AC World指数(除く日本、円換算)騰落率(%)
純資産総額
(百万円)
2011年12月7日 2012年12月7日 2013年12月9日 2014年12月8日 2015年12月7日 2016年12月7日
期初
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
5,492
6,297
8,707
9,844
8,494
8,337
―
0
0
0
0
0
―
14.7
38.3
13.1
△13.7
△1.8
―
2,916
17.7
2,580
48.1
3,043
26.7
2,907
△3.6
2,199
△5.0
1,835
(注1)参考指数は投資対象資産の市場動向を説明する代表的な指数として記載しております。
(注2)MSCI AC World指数(除く日本、円換算)は、MSCI Inc.の承諾を得て、MSCI All Country World ex Japan Index(米ドル
ベース)をもとに大和投資信託が円換算したものです。MSCI All Country World ex Japan Index(米ドルベース)は、MSCI Inc.
が開発した株価指数で、同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。またMSCI Inc.
は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
(注3)海外の指数は、基準価額への反映を考慮して、現地前営業日の終値を採用しています。
3
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
投資環境について
○先進国株式市況
先進国株式市況は、上昇する展開となりました。期首より、英国のEU(欧州連合)離脱をめぐる国
民投票を控え市況は不安定な値動きとなり、2016年6月下旬に行なわれた国民投票で予想に反しEU
離脱派が勝利すると急落しました。しかし、英国および各国の中央銀行が政策協調により市場の混乱に
立ち向かうと表明したことなどから、すぐに反発しました。その後は、米国の利上げや米国大統領選挙
に対する警戒感から、10月までは弱含む展開となりました。11月は、大方の予想に反してトランプ氏
が大統領選挙に勝利したものの、勝利演説においてこれまでのような過激な発言がなかったことから、
政策が現実路線に転換するとの期待が高まったことや、上下院ともに共和党が過半数を占める結果と
なったことを受け、「ねじれ解消」から次期政権のインフラ政策等が議会を通過しやすくなるとの見方
が広がったことなどが好感され、先進国株式市況は反発して期末を迎えました。
○新興国株式市況
新興国株式市況は、期首から2016年7月上旬にかけては、英国のEU残留・離脱を問う国民投票を
めぐる動きに左右される展開となり、EU離脱が選択されると世界的な株安観測などを背景に下落した
ものの、その後は、新興国株式市場への影響は相対的に軽微との見方などから株価は反発しました。7
月中旬以降は、堅調な原油相場が株価を下支えしたほか、米国の主要な経済指標が市場予想を上回った
ことなどから投資家心理が改善し、上昇基調となりました。8月中旬以降は、米国の追加利上げ観測や
欧州の金融不安、米国大統領選挙をめぐる不透明感などが重しとなる中、次期大統領にトランプ氏が選
ばれると、同氏の政策が新興国からの資本流出を引き起こすとの警戒感などから新興国通貨は大きく下
げ、株価も大幅に下落したものの、期を通しては上昇しました。
○為替相場
為替相場は、円が主要通貨に対しておおむね下落しました。英国の国民投票でのEU離脱派の勝利を
受けて市場のリスク回避姿勢が強まったことから、2016年6月には円高へ推移する展開となりました。
7月中旬に入ると、参議院議員選挙での与党の勝利を受けて日本政府の経済対策への期待が高まり、
いったんは円安となりましたが、7月および9月の日銀金融政策決定会合の結果が相次いで失望を誘い、
再び円高が進行しました。しかし、11月に行なわれた米国大統領選挙の結果を受けて日米金利差が拡
大すると、急速に円安が進行し期末を迎えました。
前期における「今後の運用方針」
○当ファンド
世界的なインフラ投資拡大の恩恵を受ける海外の企業に以下2本の受益証券を通じて投資を行ないま
す。先進国企業への投資は「ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド」、新興国企業への投資は
4
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
「GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)」を信託財産の純資産総
額の50%程度ずつをめどに投資します。
○ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド
先進国のインフラ関連株に対する中長期的な見通しに変更はありません。老朽化が進んでいる設備の
更新・改修投資が継続することに加えて、ワイヤレス通信の次世代ネットワークや欧州の国家間送電網
などの新規投資も行なわれると考えられ、インフラ関連業種の事業環境は底堅い推移が見込まれます。
ポートフォリオは、景気見通しや業界動向、個別企業の成長性や財務体質などのファンダメンタルズ、
PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)といった株価バリュエーションを総合的に考慮し、
銘柄を選定します。
○GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)
新興国市場ではインフラ開発に対する需要が依然として高く、引き続き有望なテーマであると考えま
す。一方で、インフラ関連の中でも特に素材やエネルギー関連企業については、商品価格の動向によっ
て株価が左右される可能性があるため、選別的な投資が必要であると考えます。引き続き、新興国にお
けるインフラ関連株などの中から相対バリュー、絶対バリュー、モメンタムの各要素を勘案し銘柄選択
を行なってまいります。
ポートフォリオについて
○当ファンド
「ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド」、「GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs
用)(適格機関投資家専用)」を信託財産の純資産総額の50%程度ずつをめどに投資しました。
○ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド
国別では、堅調な景気情勢が見込まれる米国株を高位で組み入れました。業種別では、業績見通しが
良好で、米国次期政権の政策によって恩恵を受けると考えられる資本財セクターを高位としました。個
別銘柄では、トランプ次期政権が掲げる規制緩和やインフラ投資等による恩恵を受けると考えられる
AT&TおよびVERIZON COMMUNICATIONS(ともに電気通信サービス)、CSX(資本財・サービ
ス)などを高位で組み入れました。
○GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)
定量モデルを活用したボトムアップ・アプローチを行ない、四半期ごとにリバランスを行ないました。
国別では、期首比でロシアやインドなどの投資比率が上昇した一方、南アフリカやメキシコなどの投資
比率は低下しました。セクター別では、期首比でエネルギーセクターなどの投資比率が上昇した一方、
運輸セクターなどの投資比率は低下しました。
5
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
ベンチマークとの差異について
当ファンドは運用の評価または目標基準となるベンチマークを設けておりません。
以下のグラフは、当ファンドの基準価額と参考指数との騰落率の対比です。参考指数は海外株式市場の
動向を表す代表的な指数として掲載しております。
(%)
10.0
8.0
6.0
基準価額
MSCI AC World指数(除く日本、円換算)
4.0
2.0
0.0
当期
(2016.6.7∼2016.12.7)
分配金について
当期は、基準価額の水準等を勘案して、収益分配を見送らせていただきました。
なお、留保益につきましては、運用方針に基づき運用させていただきます。
■分配原資の内訳(1万口当り)
項
目
当期分配金(税込み)
対基準価額比率
(円)
(%)
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配対象額
(円)
(円)
(円)
当 期
2016年6月8日
∼2016年12月7日
―
―
―
―
566
(注1)「当期の収益」は「経費控除後の配当等収益」および「経費控除後の有価
証券売買等損益」から分配に充当した金額です。また、「当期の収益以
外」は「収益調整金」および「分配準備積立金」から分配に充当した金額
です。
(注2)円未満は切捨てており、当期の収益と当期の収益以外の合計が当期分配金
(税込み)に合致しない場合があります。
(注3)当期分配金の対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分
配金込み)に対する比率で、ファンドの収益率とは異なります。
6
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
《今後の運用方針》
○当ファンド
世界的なインフラ投資拡大の恩恵を受ける海外の企業に以下2本の受益証券を通じて投資を行ないま
す。先進国企業への投資は「ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド」、新興国企業への投資は
「GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)」を信託財産の純資産総
額の50%程度ずつをめどに投資します。
○ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド
先進国のインフラ関連株に対する中長期的な見通しに変更はありません。老朽化が進んでいる設備の
更新・改修投資が継続することに加えて、ワイヤレス通信の次世代ネットワークや欧州の国家間送電網
などの新規投資も行なわれると考えられ、インフラ関連業種の事業環境は底堅い推移が見込まれます。
ポートフォリオは、景気見通しや業界動向、個別企業の成長性や財務体質などのファンダメンタルズ、
PERやPBRといった株価バリュエーションを総合的に考慮し、銘柄を選定します。
○GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)
新興国におけるインフラ開発に対する需要は依然として高く、長期的にはインフラは引き続き有望な
テーマであると考えます。また、今回の選挙戦でのトランプ氏および共和党の勝利を受けて、インフラ
投資などの財政拡張策への期待が高まっていることは、商品価格などを押し上げると考えられ、こうし
た環境は新興国のインフラ関連株を下支えするとみています。しかしながら、インフラ関連の中でも特
に素材やエネルギー関連企業については、商品価格の動向によって株価が左右される可能性があるため、
選別的な銘柄選択が必要であると考えています。引き続き、新興国におけるインフラ関連株等の中から
相対バリュー、絶対バリュー、モメンタムの各要素を勘案し銘柄選択を行なってまいります。
7
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
《当ファンドの概要》
商
品
分
類 追加型投信/海外/株式
信
託
期
間 約10年3カ月間(2007年9月14日∼2017年12月7日)
運
用
方
針 信託財産の中長期的な成長をめざして運用を行ないます。
当ファンド
ダイワ先進国インフラ
主 要 投 資 対 象 関連株マザーファンド
GIM新興国インフラ
関連株ファンド(FOFs用)
(適格機関投資家専用)
①ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンドの受益証券
②GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)の受益証券
海外の金融商品取引所上場株式および店頭登録株式(上場予定および店頭登録予定を含みま
す。)
主として新興国の市場で上場または取引されている企業の発行する株式および当該株式にかか
る預託証券
①主として、投資するファンドを通じて、世界的なインフラ投資拡大の恩恵を受けると考えられる海外の企業に投資し、信託財産
の中長期的な成長をめざして運用を行ないます。
②投資対象銘柄は、主としてインフラの構築、整備、運営事業に関連すると判断されるセクターの中から、投資魅力度を判断して
選定します。
当ファンドの
③先進国企業への投資は信託財産の純資産総額の50%程度、新興国企業への投資は信託財産の純資産総額の50%程度とすること
運 用 方 法
をめざします。
④先進国企業への投資は「ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド」の受益証券を通じて、新興国企業への投資は「GIM新
興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)」の受益証券を通じて行ないます。
⑤原則として、保有実質外貨建資産の為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ないません。
分
配
方
針
分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等とし、原則として、基準価額の水準等を勘案して分配
金額を決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。
8
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
〈参考情報〉
○代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(2011年12月∼2016年11月)
(%)
100.0
75.0
50.0
25.0
0.0
-25.0
-50.0
-75.0
最大値
平均値
最小値
-100.0
当ファンド
最
平
最
大
均
小
値
値
値
当ファンド
47.2
6.2
△21.6
日本株
先進国株
新興国株
日本国債
先進国債
新興国債
日本株
65.0
15.1
△22.0
先進国株
65.7
17.7
△17.5
新興国株
47.4
5.7
△27.4
日本国債
9.3
3.1
0.5
先進国債
34.9
9.3
△12.3
新興国債
43.7
5.0
△17.4
上記の図表は、ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したもので、過去5年間における年間騰落率(各月末における
直近1年間の騰落率)の平均・最大・最小を、ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示しています。
※各資産クラスは、ファンドの投資対象を表しているものではありません。
※ファンドの年間騰落率は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算したものであり、実際の基準価額に基づい
て計算した年間騰落率とは異なる場合があります。
※資産クラスについて
日本株…………東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
先進国株………MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円ベース)
新興国株………MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)
日本国債………NOMURA−BPI国債
先進国債………シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債………JPモルガン ガバメント・ボンド・インデックス−エマージング・マーケッツ グローバル ダイバーシファイド(円ベー
ス)
※指数について
●TOPIXは東証が算出・公表し、指数値、商標など一切の権利は株式会社東京証券取引所が所有しています。●MSCIコクサイ・イン
デックスおよびMSCIエマージング・マーケット・インデックスは、MSCI Inc.が開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権
その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。またMSCI Inc.は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有していま
す。●NOMURA−BPI国債は、野村證券株式会社が公表する国内で発行された公募利付国債の市場全体の動向を表す投資収益指数で、一
定の組み入れ基準に基づいて構成された国債ポートフォリオのパフォーマンスをもとに算出されます。NOMURA−BPI国債の知的財産権
とその他一切の権利は野村證券株式会社に帰属しています。また、同社は当該指数の正確性、完全性、有用性を保証するものではなく、ファン
ドの運用成果等に関して一切責任を負いません。●シティ世界国債インデックスは、Citigroup Index LLCが開発したインデックスです。同指
数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利は同社に帰属します。●JPモルガン ガバメント・ボンド・インデックス−エマージング・
マーケッツ グローバル ダイバーシファイドは、信頼性が高いとみなす情報に基づき作成していますが、J.P. Morganはその完全性・正確性
を保証するものではありません。本指数は許諾を受けて使用しています。J.P. Morganからの書面による事前承認なしに本指数を複製・使用・
頒布することは認められていません。Copyright 2016, J.P. Morgan Chase & Co. All rights reserved.
9
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
《ファンドデータ》
当ファンドの組入資産の内容
○組入ファンド等
比 率
49.5%
ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド
GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)
その他
○資産別配分
49.5
1.0
○国別配分
その他
1.0%
その他
1.0%
マザーファンド
49.5%
国内投資信託受益証券
49.5%
○通貨別配分
日本
99.0%
日本・円
100.0%
(注1)上記データは2016年12月7日現在のものです。
(注2)比率は純資産総額に対する評価額の割合です。
(注3)国別配分において、キャッシュ部分については「その他」に含めています。
※当ファンドは、上記組入ファンドを通じて実質的な運用を行なっています。組入資産の内容については、次ページの「組入上位ファンドの概要」をご参照ください。
純資産等
項
純資産総額
受益権総口数
1万口当り基準価額
目
当
期
末
2016年12月7日
1,835,990,425円
2,202,308,488口
8,337円
*当期中における追加設定元本額は1,032,487円、同解約元本額は175,619,350円です。
10
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
組入上位ファンドの概要
◆ダイワ先進国インフラ関連株マザーファンド(計算期間 2016年6月8日∼2016年12月7日)
○1万口当りの費用の明細
○基準価額の推移
(円)
13,500
項
売買委託手数料
(株式)
13,000
12,500
12,000
目
31円
(31)
有価証券取引税
(株式)
6
(6)
その他費用
(保管費用)
(その他)
合
20
(19)
(0)
56
計
11,500
11,000
(2016.6.7)
(2016.12.7)
○上位10銘柄
銘柄名
通貨
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
ユーロ
AT&T INC
VERIZON COMMUNIC
CSX CORP
UNITED RENTALS
OSHKOSH CORP
LYDALL INC
QUANTA SERVICES
OLD DOMINION FRT
WESCO INTL
IBERDROLA SA
組入銘柄数
○資産別配分
57銘柄
○国別配分
その他 1.5%
外国株式
98.5%
比率
6.6%
5.8
4.5
4.4
3.2
3.1
3.1
2.9
2.7
2.6
ポルトガル ニュージーランド 1.0% オーストリア 1.0%
その他
2.2%
4.0%
スペイン
2.6%
スイス
2.8%
フランス
4.8%
英国
6.9%
ドイツ
米国
7.6%
67.1%
○通貨別配分
スイス・フラン
2.8%
英ポンド
7.0%
ニュージーランド・ドル
1.0%
その他
0.8%
ユーロ
19.9%
米ドル
68.5%
(注1)基準価額の推移、1万口当りの費用の明細は組入ファンドの直近の計算期間のものです。
(注2)1万口当りの費用の明細における費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。
費用の項目および算出法については2ページ(1万口当りの費用の明細の項目の概要)をご参照ください。また、円未満を四捨五入してあります。
(注3)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータは組入ファンドの直近の決算日現在のものです。
(注4)国別配分において、キャッシュ部分については「その他」に含めています。
(注5)比率は純資産総額に対する評価額の割合です。
*計算期間の運用経過、組入全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)でご覧いただけます。
11
ダイワ世界インフラ関連株ファンド
◆GIM新興国インフラ関連株ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)
(計算期間 2016年3月8日∼2016年9月7日)
◎基準価額等の推移
(円)
9,000
(億円)
40
8,000
32
7,000
24
6,000
16
5,000
8
4,000
期首 2016/4
5
6
7
8
0
期末
(年月)
分配金再投資基準価額(左軸)
基準価額(左軸)
純資産総額(右軸)
第18期首:
5,350円
第18期末:
5,808円(既払分配金10円)
騰落率:
8.7%(分配金再投資ベース)
(注)基準価額は、信託報酬控除後です。分配金再投資基準価額は、信託報酬控除後のもので、税引前の分配金を分配時にファンドへ再投資したものとみなして算出したもので、ファンド
運用の実質的なパフォーマンスを示すものです(以下同じ)。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではあ
りません(以下同じ)。
(注)当ファンドの投資対象市場の値動きを表す適切な指数がないため、ベンチマーク・参考ベンチマークは記載しておりません(以下同じ)。
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ダイワ世界インフラ関連株ファンド
◎1万口当たりの費用明細
項目
(a) 信託報酬
(2016年3月8日∼2016年9月7日)
当期
項目の概要
金額(円) 比率(%)
25
0.452 (a) 信託報酬=〔期中の平均基準価額〕×信託報酬率、期中の平均基
準価額(月末値の平均値)は5,625円です。
(投信会社)
(24)
(0.425) 投信会社 投資判断、受託会社に対する指図等の運用業務、運用報告
書等の開示資料作成業務、基準価額の計算業務、およびこ
れらに付随する業務の対価
(販売会社)
(0)
(0.005) 販売会社 受益者の口座管理業務、換金代金等の支払い業務、交付運
用報告書の交付業務、購入後の投資環境等の情報提供業
務、およびこれらに付随する業務の対価
(受託会社)
(1)
(0.022) 受託会社 信託財産の記帳・保管・管理業務、委託会社からの指図の
執行業務、信託財産の計算業務、およびこれらに付随する
業務の対価
(b) 売買委託手数料
1
0.022
(b) 売買委託手数料=
〔期中の売買委託手数料〕
〔期中の平均受益権口数〕
(株式)
(投資信託証券)
(c) 有価証券取引税
(1)
(0)
1
(0.018) 有価証券の取引等の仲介業務およびこれに付随する業務の対価として
(0.004) 証券会社等に支払われる手数料
〔期中の有価証券取引税〕
0.009
(株式)
(d) その他費用
(1)
13
(0.009) 有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
〔期中のその他費用〕
0.229
(保管費用)
(9)
(0.167) 保管費用 外貨建資産の保管業務の対価として受託会社の委託先であ
る保管銀行等に支払われる費用
(監査費用)
(1)
(0.011) 監査費用 信託財産の財務諸表の監査業務の対価として監査法人に支
(その他)
合計
(3)
40
(0.051)
0.712
(c) 有価証券取引税=
(d) その他費用=
〔期中の平均受益権口数〕
〔期中の平均受益権口数〕
払われる費用
(注)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。
(注)各項目の円未満は四捨五入です。
(注)比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
(注)投資信託証券とは、投資信託受益証券および投資証券の総称です(以下同じ)。
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ダイワ世界インフラ関連株ファンド
○組入上位10銘柄
銘柄名
CHINA MOBILE LIMITED-SPON ADR
ULTRAPAR PARTICIPACOES SA
ULTRA TECH CEMENT LTD
MAGNITOGORS-SPON GDR REGS
GRUPO AEROPORTUARIO SUR-ADR
PETRONET LNG LTD
WEG SA
CCR SA
INFRAESTRUCTURA ENERGETICA NOVA SAB CV
CORPORACION INMOBILIARIA VESTA SAB DE CV
組入銘柄数
通貨
米ドル
ブラジルレアル
インドルピー
米ドル
米ドル
インドルピー
ブラジルレアル
ブラジルレアル
メキシコペソ
メキシコペソ
比率
6.1%
5.7
4.9
4.7
4.5
4.4
4.1
3.5
3.3
3.1
39銘柄
(注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しています。
(注)比率は純資産総額に対する割合です。
○資産別配分
1.0%
投資信託受益証券
0.1% ○国別配分
投資証券 1.9%
2.5% トルコ
その他 2.7%
タイ
2.7%
韓国
3.9%
インドネシア
6.0%
96.5% 香港
株式
6.2%
南アフリカ
○通貨別配分
3.5% 2.7%
その他 韓国ウォン
17.7% 2.7%
インド タイバーツ
17.1%
アメリカ
16.8%
3.9%
インドネシア
ルピア
1.9%
トルコリラ
2.5%
その他
30.5%
米ドル
17.7%
ブラジル
インドルピー
イギリス
ブラジルレアル
12.5% 6.0%
香港ドル
9.1% 6.2%
メキシコ 南アフリカランド
16.8%
9.1%
メキシコペソ
(注)比率は純資産総額に対する割合です。
(注)資産別配分、通貨別配分のその他は現金・預金・その他資産(負債控除後)です。
(注)国別配分は発行国を表示しています。
(注)国別配分のその他は、シンガポール(1.0%)、現金・預金・その他資産(負債控除後)(2.5%)です。
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