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平成24年度分 事務事業マネジメントシート

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平成24年度分 事務事業マネジメントシート
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
職員研修事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効率的な行政運営
施策
1
人材育成と組織・定員の適正化
基本
事業
1
各種研修の充実
人事課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
2201
【事務事業の概要】
○職員の能力開発及び公務能力向上を目的とした研修を行う。(限られた人材の効率的活用を図るため,職員の能力開発及び
人材育成を図る研修を実施する。)
・人事評価研修
実践面での組織目標管理における職員の人材育成を基本として,更なる職員個々の能力開発と意欲向上を図る。
・階層別研修
階層ごとに期待される職務役割を自覚することとその役割遂行に必要な能力を習得し,あわせて政策形成,課題解決能力を
向上させる。
・専門特別研修
市民サービス向上のため,職務分野における専門的・実務的な知識を習得する。
・派遣研修
市町村アカデミーや各種研修機関へ積極的に派遣を行い,職員の識見を高める。
【対象】
・全職員
【意図・事業目的】
・職務に要する実務的,専門的知識を習得し,公務遂行能力の一層の向上を図る。また、近年の社会環境の変化
や多様化な市民ニーズに対応し,仕事を通じて成長していける組織人材を育成することを目的とする。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
研修受講者数(延べ人数)
人
1256
1406
1396
1448
1460
研修受講率(研修受講延べ人数/職員
数)809名
%
155.3
169.8
166.6
172.8
174.2
828
838
838
838
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
人事評価事務上の職員数(再任用を
含む)
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
38
5,213
5,251
1
1,800
400
6,506
11,757
30
8,003
8,033
1
1,800
400
6,545
14,578
30
5,120
5,150
1
1,800
400
6,408
11,558
26年度
(目標)
30
5,120
5,150
1
1,800
400
6,408
11,558
30
5,120
5,150
1
1,800
400
6,408
11,558
30
5,120
5,150
1
1,800
400
6,408
11,558
0
【事業開始年度と開始理由】
社会経済情勢が変化する中で職員が業務を遂行するためには,多様化・高度化する市民ニーズに応じた専門的知識が求め
られている。職員が能力を最大限に発揮し,なおかつ,業務を効率よく遂行するためには,地方公務員法第三十九条第一項に
基づき研修を受ける機会が与えられなければならない。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
職員の能力開発に伴う研修は,公務の率向上をもたらすとともに人材育成につながり,効率
的行政運営に必要不可欠である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 多様化・高度化する市民ニーズに応えることができる時代の要請にあった能力を持つ職員を
成果は向上しているか?
育成していくためには,職員研修が必要である。職員が研修を受講することにより,積極性や
さらなる成果向上手法は? 自己研鑽意欲が高まる。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 職員の職務能率は,社会における変化・進歩や職員個々の能力・精神面等によるものが大き
評 合の影響の有無とその内容 い。研修が実施されないことは公務能率の低下につながり,行政運営に影響を及ぼし市民
サービスに支障をきたす。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 茨城県自治研修所,常総広域圏事務組合,市町村アカデミーなどの研修機関と連携して取り
か?
組んでいる。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 茨城県自治研修所,常総地方広域事務組合,市町村アカデミーなどの研修機関と連携して取
評 業効率化、事業費・人件費削 り組み,職員の意欲向上と業務における効率的遂行を図っている。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
人事評価の実施と共に職員の能力開発と勤務意欲の向上を目的に職員研修体系に基づき階層別研修,講師養成講座,法
令別研修,専門研修などを実施した。また,行政課題の抽出と解決,政策の企画立案・実施・評価能力の向上,将来に向けた
人材育成の充実を図るため,高度な専門機関での費用をかけた研修も実施した。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
職員の人材育成を基本とした人事評価研修を継続して行うとともに,職員の能力開発及び,公務能力の向上を図るため自治研
修所,常総広域をはじめ,派遣専門研修等の各種研修に参加する。また,ストレス社会と言われる社会情勢の変化に適応する
ためにはメンタル面でのフォローも重要であり,階層別にメンタルヘルス研修を今後も順次実施していく。 なお,本年度も,一
般職非常勤職員研修を実施する。
H26年度以降
人材育成基本方針(改訂版)を作成するとともに,能力開発,能力活用,労働意欲の喚起を柱とした人
事評価制度を活用し,行政組織全体の公務能力向上を図っていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
福利厚生事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
1
人材育成と組織・定員の適正化
基本
事業
2
人材の有効な活用
人事課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
2301
【事務事業の概要】
職員定期健康診断
労働安全衛生法に基づき事業主が実施すべき法定検診と、市町村職員共済組合が任意で実施して
いる検診とを合わせた「職員定期健康診断」を年1回(5日間)実施し、職員の健康状態を把握するととも
に、診断結果を活用し、産業医による健康指導を実施している。
【対象】
全職員(一部の臨時職員を含み人間ドック受診者を除く)
【意図・事業目的】
職員の健康管理
【成果指標】
職員の健康管理維持及び増進
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
%
98
99
99
99
100
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
4,205
4,205
1
120
400
807
5,012
4,028
4,028
1
120
400
810
4,838
4,868
4,868
1
120
400
801
5,669
26年度
(目標)
4,868
4,868
1
120
400
801
5,669
4,868
4,868
1
120
400
801
5,669
4,868
4,868
1
120
400
801
5,669
0
【事業開始年度と開始理由】
労働安全衛生法第66条第1項の規定に基づく事業者の責務として、職員の健康診断実施が義務化されている。また、地方公
務員法第42条の規定による「厚生制度の計画的樹立」を踏まえ、職員の保健に関する事業として、例年計画的に実施してい
る。さらに、健康診断結果を産業医の保健指導資料とするなど、職員の健康管理に役立てている。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
職員が健康であることは、業務を遂行し生活するうえで必須であり、健康診断は必要不可欠
である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 健康診断により職員の健康管理に役立てるとともに、自己健康管理意識を高める結果とな
成果は向上しているか?
る。また、疾病の早期発見・早期治療に効果的である。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 法的義務であり、職員の健康管理上でも支障を来たす。また、自己健康管理意識の低下を
評 合の影響の有無とその内容 招く。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業がないため統廃合はできない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 労働安全衛生法に基づき事業主が実施する法定検診と、市町村職員共済組合が実施して
評 業効率化、事業費・人件費削 いる検診とを合わせた職員定期健康診断で、受診率100%を目指すものであり、効率化の余
地はない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
人間ドックを受ける職員が年々増加し、全職員の半数近くとなっている一方で、非常勤職員等の健康診断受診対象者が年々増加しているため、
受診者数はここ数年横這いの状況となっている。
人間ドックの受診結果を含め健康診断受診結果に基づき、産業医による健康状態の確認及び保健指導、二次検診の受診指導を実施し、職員の
健康管理と疾病の早期発見・早期治療に効果を上げた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
定期健康診断を継続して実施し、職員の健康状態を把握し疾病を予防するとともに、受診結果によっては産
業医の保健指導や二次検診受診指導を行い、疾病の早期発見・早期治療に役立てて行く。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
引き続き定期健康診断を実施し、職員の健康状態を把握し疾病を予防するとともに、受診結果によっては産業
医の保健指導や二次検診受診指導を行い、疾病の早期発見・早期治療に役立てて行く。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
人事評価事務事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効率的な行政運営
施策
1
人材育成と組織・定員の適正化
基本
事業
2
人材の有効な活用
人事課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
2201
【事務事業の概要】
職員の能力と意欲を向上させることを目的として,人材育成に軸足をおいた人事評価制度を引き続き実
施する。
なお,平成24年度の人事評価結果を25年度の昇給並びに勤勉手当への処遇反映を行い,本格実施し
た。
【対象】
全職員
【意図・事業目的】
職員の職務に対する姿勢及び能力を適切に評価し,職員の勤務意欲と能力の向上を図る。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
正規職員数
人
815
828
838
838
838
人事評価導入職員数
人
815
828
838
838
838
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
3,234
3,234
1
1,800
400
6,506
9,740
3,234
3,234
1
1,800
400
6,545
9,779
4,023
4,023
1
1,800
400
6,408
10,431
26年度
(目標)
3,855
3,855
1
1,800
400
6,408
10,263
3,855
3,855
1
1,800
400
6,408
10,263
3,855
3,855
1
1,800
400
6,408
10,263
0
【事業開始年度と開始理由】
職員の士気を高めるとともに公務能率を向上させることを目的に,公平な勤務成績を評定を行うための人事評価制度の構築
に向けて平成14年度から人事評価研修を実施している。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
職員の職務に対する姿勢及び能力を適切に評価し,職員の勤務意欲と能力の向上を図るこ
とにより,効果的・効率的な行政運営の推進を図ることができる。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 人事評価制度は職員の意欲と能力の向上を図ることができ,市民サービスの向上にもつな
成果は向上しているか?
がる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 職務に対する適切な評価が曖昧になる。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 他に類似事業がない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 平成23年度人事評価結果の全職員に対する処遇の反映として勤勉手当を対象としたが,平
評 業効率化、事業費・人件費削 成24年度にあっては評価結果を勤勉手当のみならず昇給にも反映している。今後は人事評
価の対象を再任用職員まで拡充し,より効果的・効率的な制度を構築していく。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
人事評価制度において,被評価者と評価者が,面談や日頃の職務を通じコミュニケーションを十分に図ることで人材育成の
観点から市民サービスの向上並びに多様な市民ニーズへの対応力が増した。
平成24年度の評価結果については,勤勉手当並びに昇給への処遇の反映を行い,職員の職務意欲の向上を図った。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
管理職への処遇の反映に続き、消防職を含む全職員への処遇の反映を行った。今後もより公正公
平で透明性のある人事評価制度を確立するため,評価者の研修を行う。研修を受講することにより,
評価基準の適正運用度合の向上を図ることができる。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
全職員の処遇反映に向け,人事評価制度導入推進委員会及び人事評価審査検討委員会を踏ま
え,人事評価制度の結果を基に全職員への処遇の反映を行うこととした。
また,評価者研修を行い,評価制度の一層の理解を深め、評価者の評価能力の向上を図った。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
平成25年度から消防職を含め全職員に対し、勤勉手当への処遇の反映に加え昇給への反映を行っている。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
人事評価制度の大きな目的である職員の人材育成に向け、今まで以上の評価者と被評価者との面談、育成指
導の充実、また職員一人ひとりの勤務意欲の向上を図るため、研修を通じ人事評価制度運用の向上を目指す。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
職員採用試験事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効率的な行政運営
施策
1
人材育成と組織・定員の適正化
基本
事業
2
人材の有効な活用
人事課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
2101
【事務事業の概要】
定員管理計画を基に,成績,能力主義に基づき公平公正な試験を実施し,求められる自治体職員とし
て,社会情勢の変化等に対応できる適任な人材を採用する。
【対象】
職員採用応募者
【意図・事業目的】
競争試験を実施することにより,地方自治体職員として適任な人材を採用し,期待される各種行政事務遂
行能力を発揮させる。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
職員採用人数(内定者)
人
48
28
29
41
40
応募者人数
人
276
210
210
300
300
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
347
347
1
600
400
2,435
2,782
542
542
1
600
400
2,448
2,990
461
461
1
600
400
2,403
2,864
26年度
(目標)
469
469
1
600
400
2,403
2,872
627
627
1
600
400
2,403
3,030
627
627
1
600
400
2,403
3,030
0
【事業開始年度と開始理由】
行政事務を遂行するための適正な人材と人員の確保
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方分権時代における行政需要を遂行していくには,直接市が実施することによって、行政
課題に適正な対応が可能で,複雑・高度化する市民ニーズに応えられる人材を確保する。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 競争試験を実施することにより,地方自治体職員として適任な人材を採用し,期待される各
成果は向上しているか?
種行政事務遂行能力を発揮させる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 行政事務を遂行していくためには,採用試験による優秀な職員の確保が必要である。廃止・
評 合の影響の有無とその内容 休止の検討の余地はないと考える。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 自治体における職員採用試験という特殊な業務であることから,他に手段がない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 職員採用試験については,民間委託による統一試験制度を活用するなど,公正かつ効率的
評 業効率化、事業費・人件費削 に実施している。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
職員採用事務は,将来における自治体職員として地域の様々な行政需要に応えるために,有能な人材確保をするための手段として不可
欠である。今後も職員を採用する際には,公正性,競争性を高め多様化する住民ニーズに速やかに対応できる職員を採用する。
平成21年9月に策定した「取手市財政構造改革アクションプラン」では,緊急対応期間の平成24年度までは定年退職に伴う職員採用を見
送ることになっていたが,定年前退職者の増加により平成24年に採用試験を実施し、48名の新規採用を行った。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
平成21年9月に策定した「取手市財政構造改革アクションプラン」では,緊急対応期間の平成24年
度までは定年退職者補充のための職員採用を見送ることになっていたが,定年前退職者の増加によ
り平成23年度採用試験(平成24年4月1日新規採用:技術職)を実施した。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
定年前の退職者の増加により、平成24年度採用試験(平成25年4月1日新規採用予定者)を実施し
た。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
定員管理計画を基に,成績,能力主義に基づき公平公正な試験を実施し,求められる社会情勢の変
化等に対応できる適任な人材を採用する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
定員管理計画を基に,成績,能力主義に基づき公平公正な試験を実施し,求められる社会情勢の変
化等に対応できる適任な人材を引き続き採用する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
給与管理事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
1
人材育成と組織・定員の適正化
基本
事業
3
組織と定員管理の適正化
人事課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
0201
【事務事業の概要】
職務・職責に応じた職員の給与を適正に支払う
①職員の異動(組織・昇給昇格・手当)に関する原簿の記録・修正
②給与支払計算,給与支払会計処理は民間企業に委託
【対象】
全職員
【意図・事業目的】
給与条例等に基づき,支給すべき給与を適正に支給する
【成果指標】
職員数(教育長を除く)
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
人
808
796
798
798
798
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
3,782
3,782
3
4,800
400
16,682
20,464
3,456
3,456
2
3,900
400
13,715
17,171
3,328
3,328
2
3,900
400
13,418
16,746
26年度
(目標)
3,328
3,328
2
3,900
400
13,418
16,746
3,328
3,328
2
3,900
400
13,418
16,746
3,328
3,328
2
3,900
400
13,418
16,746
0
【事業開始年度と開始理由】
地方公務員法及び同法に基づく市条例・規則により,職員の給与を適正に支払う
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方公務員法及び同法に基づく市条例により,職員の給与を適正に支払わなければならな
いものであり,市の事業を行うための根源を成す人事管理の基礎である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 平成20年度に電算業務システムを導入し、人件費の削減を図った。
成果は向上しているか?
さらに,平成23年度に人事管理システムを導入し,手作業による職員台帳の管理が不要とな
さらなる成果向上手法は? り,作業時間と人件費の削減を図った。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 適正な給与の支払いができない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業がない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 給与システムと人事管理システムとを効果的に連動させることにより、より効率的な事務処理
評 業効率化、事業費・人件費削 が期待できる。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
適正な給与の支払いは,労働の対価として職員の生活を保障し,業務に対する意欲を掻き立てる必要最小限の条件であ
り,適正に支給した。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
人事管理システムを導入し,人事記録データーの作成に取り組み,昇給辞令等に係る人件費の削
減を図った。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
全職員の人事記録データーの入力作業が完了し,各種辞令交付に係る時間及び人件費の削減が
図れ,併せて事務の効率化が進められた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
給与システムと人事記録システムとの連動・一体化に向け,事務の見直しを図る。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
給与システムと人事記録システムとの効果的連動により,異動・昇給・昇格事務に係る時間や人件費
の削減を図り、事務の効率化を図る。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
茨城租税債権管理機構への参加事業
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
納税課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
0701
【事務事業の概要】
茨城租税債権管理機構とは、近年の社会情勢の変化により、地方税の滞納事案は年々広域化、複雑化
し処理困難事案が急増してきたことに伴い、市町村が単独で取り組むより、広域的な徴収体制を整備し、
専門的な滞納整理を行うことが効率的であるとの考えのもと、県内全市町村が構成団体となって平成13
年4月に設立された一部事務組合である。
本市においても再三再四の納税催告及び折衝、並びに差押等の強制執行にも無反応な悪質滞納者に
ついては、納税の平等、公平負担の原則から、より高度な徴収事務能力を持つ茨城租税債権管理機構
に移管し、公売等の滞納処分を含む徴収折衝を依頼しています。
なお、本市は人口規模による上限60件のほか、平成24年度から住民税対策課が新設された事により、
別途に6件追加で移管したが、H25年度からは人口規模上限の2割12件の追加移管が可能である。
【対象】
・市単独で徴収困難な市税の高額滞納者
【意図・事業目的】
・不動産公売等の滞納処分による市税滞納額の縮減
・広範囲な財産調査及び滞納者との接触による滞納処分(差押・執行停止)の判断
【成果指標】
単位
移管件数
件
収納額
費用対効果
(機構徴収額/機構への負担金)
24年度
(実績)
66
25年度
(目標)
72
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
72
72
72
千円
64,785
30,000
30,000
30,000
30,000
%
682.2
274.0
218.5
292.7
292.7
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
26年度
(目標)
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
総事業費
12,390
12,390
1
20
10,948
10,948
1
20
13,728
13,728
1
20
10,250
10,250
1
20
10,250
10,250
1
20
68
12,458
68
9,564
67
11,015
67
13,795
67
10,317
67
10,317
千円
人
28年度
(目標)
9,496
9,496
1
20
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
27年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
・平成13年度
・茨城租税債権管理機構の設立による。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市税徴収業務は市の事業であり、健全な財政運営のため市税滞納額を縮減するには、効
率的かつ効果的な事業である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 機構による徹底した滞納整理により、各自治体では対応困難であった事案も処理されるこ
成果は向上しているか?
とで、「税の公平性」が確保される。機構においても単年度移管では困難な案件については
さらなる成果向上手法は? 継続移管となっているが、過去の実績からも本事業は有効性がある。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 滞納額の縮減に有効であるため廃止はできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似する組織ない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
率 効率性の向上余地は?(事
性 業効率化、事業費・人件費削
評 減、民間委託検討等)
価
効率化の余地がある
効率化の余地がない
委託事業のため効率化の余地はない。
但し、機構に対し経費の削減および移管人数の増員を要望する。(H24年度から住民税対
策課が新設された事により特別枠が設定され、移管人数増となる。委託移管費用はH23年度
から1件当たり13万円から12万円に減額されている。)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
県下市町村で構成している一部事務組合であり、徴収困難な事案については、積極的に移管をし不動産公売等の滞納処
分を行っている。将来的には移管をする事案がなくなることが理想であるが、まだ当分続くものと思われる。本市の場合、現在
までの状況は、費用対効果の観点から毎年プラス効果になっている。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
広域的な調査による滞納処分の執行や、取手市における不動産の差押後に機構で公売を行うなど、
徴収困難な事案について有効であるため、継続事業として妥当である。但し、移管人数の増員およ
び機構運営経費については費用対効果の観点から減額を要望する。
H26年度以降
有効な事業であるため現状維持とするも、移管人数の増員および機構運営経費について引き続き減
額を要望していく。また、不動産差押が無い場合は国保税が移管できず二重対応となるため、事務
効率の見地から、確定している国保税については移管受入れを要望していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
軽自動車税賦課事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
課税課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
0501
【事務事業の概要】
地方税法及び取手市税条例の規定に基づき、賦課期日(4月1日)現在の軽自動車、自動二輪、原動機
付き自転車、小型特殊車両の所有者に対し、軽自動車税の賦課決定を行い納税通知書を5月中旬に送
付する。
主な事務として、
①窓口での申請受付や運輸支局等関係機関から送付される書類に基づき軽自動車税課税台帳への登
録、削除、変更作業及び証明書や標識(ナンバープレート)の発行。
②課税資料(紙の書類)の加除修正等の整理や管理を行っている。
【対象】
課税客体である車両を所有する個人及び法人。
【意図・事業目的】
公平かつ公正な課税を行い、自主財源の安定的な確保を図る。
【成果指標】
軽自動車課税台数
調定額
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
台
28,543
29,045
29,045
29,499
29,953
千円 139,548
144,412
144,412
149,100
153,788
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
353
353
2
3,600
12,211
12,564
354
354
2
3,600
12,290
12,644
303
303
2
3,800
373
373
2
3,800
373
373
2
3,800
373
373
2
3,800
12,684
12,987
12,684
13,057
12,684
13,057
12,684
13,057
0
【事業開始年度と開始理由】
開始年度:昭和25年(地方税法施行)
開始理由:地方税法第2条の規定による
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
✔ 妥当である
地方税法及び取手市税条例により、市の事業として行っている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 基幹財源として市の歳入に寄与しており、有効なものである。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方税法及び取手市税条例の規定により他に事務事業の主体は無く、廃止・休止すること
評 合の影響の有無とその内容 は出来ない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事務事業は無く、統廃合出来ない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 最少人数で、整理・管理を効率的に行っている。現在も2名の職員で業務委託等も無いた
評 業効率化、事業費・人件費削 め、申告書の管理・保管を容易にするよう検討する。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
公平かつ公正な課税のため、車両の登録・廃車等に関する手続きについて広く市民に周知するとともに、陸運支局等関係機
関との連携を引き続き行う。自主財源の安定確保のため、今後も遅延のないよう事務事業を実施していく必要がある。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
イメージファイリングについては、他市町村の導入過程を見ていく。
依然、申告書(紙資料)は増え続けており、その管理・保管をデータ化する等工夫をしていく。問合せ
に応じて、申告書の検索を容易にするフォルダ管理を工夫する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
依然、申告書(紙資料)は増え続けており、その管理・保管について、問合せに応じて申告書の検索
を容易にするフォルダ管理を図った。イメージファイリングについては、将来的に導入の検討を図って
いく。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
公平・公正な課税を行うため、申告書の管理・保管を工夫し、問題意識を持ちながら効率化を図って
いく。死亡者課税については納税通知書の発送を取りやめ、納税義務者変更届出書の提出以降の
送付とする。所有者死亡の場合、廃車勧告書を送付する。
H26年度以降
公平・公正な課税を行うため、申告書の管理・保管を工夫し、事業の効率化を図る。死亡者課税に関
連し、所有者死亡の場合の廃車勧告書を定期的に送付し、名義変更や廃車の手続きを促していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
競輪事業事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
予算科目
産業振興課
会計
款
項
目
事業
【事務事業の概要】
茨城県所有の取手競輪場を借用し、通常競輪1節(6日間)開催での車券発売収入、さらに場外車券発売
競輪を施行し業務代行手数料等による収益金の確保を行う。
【対象】
競輪ファン(競輪車券購入者 一般成人20歳以上)
【意図・事業目的】
自転車競技法において、競輪事業は地方財政の健全化を目的としているため、取手市一般会計への競
輪事業繰出金の安定化を目指す。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
通常競輪開催車券売上金額
円
1,133,333,600 1,500,000,000 1,500,000,000 1,500,000,000 1,500,000,000
場外車券発売競輪売上金額
円
1,178,455,800 1,296,000,000 1,296,000,000 1,296,000,000 1,296,000,000
一般会計への競輪事業繰出金
円
20,000,000
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
10,000,000
10,000,000
10,000,000
10,000,000
【事業費等の推移】
単位
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
23年度
(実績)
26年度
27年度
28年度
(目標)
(目標)
(目標)
78,322 1,225,788 1,549,579 1,549,579 1,549,579 1,549,579
78,322 1,225,788 1,549,579 1,549,579 1,549,579 1,549,579
2
2
2
2
2
2
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
13,568
13,656
13,352
13,352
13,352
13,352
1,239,444
1,562,931
1,562,931
91,890
1,562,931
1,562,931
総事業費
0
【事業開始年度と開始理由】
取手市営競輪は昭和32年に施行され、競輪事業収益は、自治体の貴重な自主財源として地方財政に寄与し、地域社会の発
展に貢献するのもである。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
競輪は、自転車競技法に基づいて、都道府県と総務大臣の指定を受けた市町村が施行す
る公営の自転車競技であるため、取手市が施行者として競輪事業を展開することにより、自
主財源確保に繋がる。
有効でない・成果向上の余地がある
② 事業の有効性
有効である
事業は有効なものであるか? 取手市一般会計への競輪事業繰出金は対前年比500万円増の2,000万円となったことか
成果は向上しているか?
ら、有効なものであったと判断できる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
効
影響有
性 事務事業を廃止・休止した場 取手市一般会計への自主財源確保が不可能となる。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 競輪事業の類似事業は無く、統廃合は不可能である。
か?
効率化の余地がある
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がない
率
効率性の向上余地は?(事 今年度の取手競輪場は、耐震改修工事を行いながらの暫定施設はあったが、経費削減へ
性
業効率化、事業費・人件費削 の工夫や自動機の導入、退職者に対しての補充採用の見送り等経費の削減を図った。
評
減、民間委託検討等)
価
④ 統廃合の可能性
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
今年度の通常競輪開催は、平成19年度以来の1月2日~4日FⅠと希望通りの日程で、約11億3,300万円の車券売上があっ
た。また、場外車券発売競輪も約11億7,800万円の車券売上となり、結果、競輪事業繰出金2,000万円及び競輪事業基金積
立金1,000万円を確保できたので、事業の目的は達成できたと考えられる。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
実施
検討中
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
H23年度は、東日本大震災の景況により通常競輪や場外車券発売競輪も予定の開催数を実施でき
なかったため、対象外となる。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
暫定施設ではあるが、茨城県自転車競技事務所にて委託仕様書の見直しを実施したことにより、通
常競輪はもとより場外車券発売競輪においても経費の削減が図れた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度下半期から、改修工事完成後の建屋を使用する為、現時点では委託料等の増減は掴めて
いない。しかしながら、完成後のメインスタンドは、従前のスタンドよりコンパクト化が図られているので
光熱水費が大幅に削減できそうである。なお、退職者に対する補充採用は継続して未実施である。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降も経費の削減、運営の効率化等により収益の向上を図る。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
基金の総括管理事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効率的効果的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
予算科目
財政課
会計
款
項
目
事業
01
02
01
14
2001
【事務事業の概要】
・財政調整基金、減債基金、ふるさと取手応援基金等について、積み立てを行い、安全かつ有利な運用
を図るとともに、事業目的に応じて適切な取崩しを行う。
・土地開発基金は、各種事業目的・使途等を適切に判断し、用地の取得等を行う。
【対象】
財政調整基金、減債基金、土地開発基金、ふるさと取手応援基金等
【意図・事業目的】
事業の実施に必要な資金を確保し、適切な運用を図る。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
財政調整基金残高
千円 2,154,583 2,170,000 2,190,000 2,200,000
2,250,000
減債基金残高
千円 1,424,642 1,380,000 1,400,000 1,400,000
1,400,000
土地開発基金残高
千円 1,672,689 1,672,840 1,672,960 1,673,080
1,673,200
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
0
1
80
0
1
80
0
1
80
0
1
80
0
1
80
0
1
80
271
271
273
273
267
267
267
267
267
267
267
267
0
【事業開始年度と開始理由】
●財政調整基金設置条例(昭和49年5月1日)
災害復旧、地方債の繰上償還、その他財源の不足を生じたときの財源を積み立てるため
●減債基金設置条例(平成2年4月1日)
市債の償還に必要な財源を確保し、もって将来にわたる市財政の健全な運営に資するため
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
行政が、様々な事業を展開していくため、財源を確保しておく必要がある。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 全庁的なコスト削減や効率的な予算執行をさらに徹底することで、結果として生じた収支差
成果は向上しているか?
額を積み立てたり、取り崩しを留保することができる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 法律で義務づけられている基金(例:財政調整基金)については事務事業を廃止・休止する
評 合の影響の有無とその内容 ことはできない。また、さまざまな事業を展開していくために、財源確保は必須であるため、廃
止した場合の影響は大である。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 他に類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 削減余地はない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
財政は、経済の不況によって税収減に見舞われたり、東日本大震災を例とする災害の発生により、思わぬ支出の増加を余
儀なくされるものである。このような予期しない収入減や不時の支出増等に備えるとともに、長期的視野に立った計画的な財政
運営を行うため、基金に積み立てておくことが必要である。
ふるさと取手応援基金の24年度末残高は11,898千円となっており、平成23年度は744千円、平成24年度は4,000千円の取崩
しを行い、子供発達センターや緊急消防援助隊用に備品を購入する等、有効に活用し、HP上でも活用事例を写真付きで公
表するなどPRに努めた。今後も、活力あるふるさとづくりと地域全体の活性化を図るため、今後も市内外を問わず寄附への協
力を呼びかけるとともに、事業への適切な充当を行う。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
予期しない収入減や不時の支出増等に備え、基金残高を増額することを目標として、今後も行財政
改革を進め、全庁的なコスト削減や効率的な予算執行を徹底していく。また運用においても、引き続
き会計管理者と調整をし、安全有利、かつ一つの金融機関に集中しないよう運用を行う。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
基金の積み増しや、安全有利な運用を組合わせることにより、長期的視野に立った計画的・安定的な財政運営を行えるように
する。財政調整基金の残高は、標準財政規模の1割まで増額することを目標として、今後も、全庁的なコスト削減や効率的な
予算執行を徹底し、積み立てを行う。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
固定資産税(償却資産)賦課事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
課税課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
0601
【事務事業の概要】
地方税法及び取手市税条例の規定に基づき、賦課期日(1月1日)現在、償却資産課税台帳に登録され
ている者に対して固定資産税を賦課し、4月中旬に税額決定通知書・納税通知書を発送する。
主な事務として、
① 市内に償却資産を有する者に対して申告書を送付し、法定納期限までの提出を促す。
② 提出された申告書から価額及び税額を算出し、償却資産台帳に登録する。
などをおこなっている。
【対象】
賦課期日(1月1日)現在の償却資産の所有者
【意図・事業目的】
公平かつ公正な課税を行い、自主財源の安定的な確保を図る。
【成果指標】
納税義務者数
調定額
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
人
551
532
532
532
532
965,569
951,569
907,549
884,769
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
千円 1,019,756
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
412
412
7
600
2,035
2,447
449
449
6
510
1,741
2,190
565
565
6
510
565
565
6
510
565
565
6
510
565
565
6
510
1,702
2,267
1,702
2,267
1,702
2,267
1,702
2,267
0
【事業開始年度と開始理由】
開始年度:昭和25年(地方税法施行)
開始理由:地方税法第2条の規定による
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方税法及び取手市税条例により行う、市の事務である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 基幹財源として市の歳入に寄与しており、有効なものである。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方税法及び取手市税条例の規定により他に事務事業の主体は無く、廃止・休止すること
評 合の影響の有無とその内容 は出来ない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事務事業は無く、統廃合出来ない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 平成23年度よりeLTAX(電子申告システム)を導入した。今後、多くの事業者に浸透するとと
評 業効率化、事業費・人件費削 もに業務システムとの連動ができればさらに事務の効率化が図られる。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
固定資産税(償却資産)の賦課事務は、地方税法及び取手市税条例に規定される自治事務であり、今後とも公正かつ適正
に実施する必要がある。
今後ともさらなる安定的な自主財源の確保とともに、公平かつ適正な事務のため、さらなる課税客体の補足に努める。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
償却資産申告の周知徹底を図るとともに、所管税務署での課税客体の把握に努める。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
12月に税務署での課税客体調査を予定していたが、急な都合で実施できなかった。家屋評価の繁
忙期に入っており、別日程での調整ができなかった。今後は余裕を持った日程で行うようにする予定
である。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
従来同様、償却資産申告の周知徹底を図るとともに、所管税務署での課税客体の把握に努める。
eLTAX(電子申告システム)と業務システムの連動を図る。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
従来同様、償却資産申告の周知徹底を図るとともに、所管税務署での課税客体の把握に努める。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
固定資産税・都市計画税(土地)賦課事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財産運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的
担当課
課税課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
2001
【事務事業の概要】
地方税法及び取手市税条例の規定に基づき、賦課期日(1月1日)現在、市内にある土地に対して固定
資産税・都市計画税を賦課し、4月中旬に税額決定通知書・納税通知書を発送する。
主な事務として、
①賦課期日(1月1日)現在の市内の土地の評価額の算出、3月31日までに評価額を決定する。
②土地の利用形態の変更などの現況調査。
③3年ごとに再評価(評価替え)を行う。また、そのための資料作成などをおこなっている。
【対象】
賦課期日(1月1日)現在の市内の土地の所有者
【意図・事業目的】
公平かつ公正な課税を行い、自主財源の安定的な確保を図る
【成果指標】
納税義務者数
調定額
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
人
30,898
30,941
30,941
30,941
30,941
千円 2,158,435 2,055,900 1,989,430 2,074,893
2,006,423
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
24,304
24,304
5
10,320
35,005
59,309
29,117
29,117
6
12,384
417
42,696
71,813
50,052
50,052
6
12,384
714
42,052
92,104
26年度
(目標)
24,587
24,587
6
12,384
714
42,052
66,639
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
24,587
24,587
6
12,384
714
42,052
66,639
50,052
50,052
6
12,384
202,699
202,699
41,338
91,390
取手市
1
【事業開始年度と開始理由】
開始年度:昭和25年度(地方税法施行)
開始時期:地方税法第2条の規定によるもの
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方税法及び取手市税条例及び取手市都市計画税条例により、市の事業として行ってい
る。・
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 基幹財源として市の歳入に寄与しており、有効なものである。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方税法及び取手市税条例の規定により他に事務事業の主体は無く、廃止・休止すること
評 合の影響の有無とその内容 ができない。・
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事務事業は無く、統廃合出来ない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
率 効率性の向上余地は?(事
性 業効率化、事業費・人件費削
評 減、民間委託検討等)
価
効率化の余地がある
効率化の余地がない
事業費の中で大きなウエイトを占める委託費は,鑑定評価地点を類似地区ごとに算定する
等、効率化を図っている。一方、土地鑑定評価については、適正な評価がもとめられ、土地
評価システムについても適切な評価をするために不可欠で単にコストがさがれば良いと言う
ものではないが、今後検討していおきたい。
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
固定資産税・都市計画税(土地)の賦課事務は、地方税法及び取手市税条例に規定される自治事務であり、今後とも公正か
つ適正に実施する必要がある。
今後ともさらなる安定的な自主財源の確保とともに、公平かつ適正な事務のため、業務委託についても委託内容を精査しつ
つ適正な評価を行うことを最優先とする。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
従来同様、航空写真等を活用し課税客体の把握に努めるとともに、職員研修により職員一人一人の
技術を向上させ、土地の評価の適正化に努める。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
職員一人一人が航空写真及び地番図を活用して現地調査を行い、土地評価の適正化が図れた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
従来同様、航空写真等活用し課税客体の把握に努めるとともに、職員研修により職員一人ひとりの技
術を向上させ、土地の評価の適正化に努めるとともに、土地の本鑑定評価及び下落修正率算定業
務委託について見直しを図り、鑑定評価の精度向上に努める。
H26年度以降
平成25年度同様に職員全員が土地評価事務を行う上で、職員研修に参加し専門的な知識を養って
いき、土地評価の技術を向上させていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
固定資産税・都市計画税(家屋)賦課事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
課税課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
0601
【事務事業の概要】
地方税法及び取手市税条例の規定に基づき、賦課期日(1月1日)現在、家屋課税(補充)台帳に登録さ
れている者に対して固定資産税・都市計画税を賦課し、4月中旬に税額決定通知書・納税通知書を発送
する。
主な事務
① 新増築された家屋を実地調査し、価額を算出する。
② 基準年度に既存家屋(新増築されたもの以外)の再評価(評価替)を行う。
③ 家屋課税(補充)台帳を整備し、納税義務者と税額を確定する。
【対象】
賦課期日(1月1日)現在の家屋の所有者
【意図・事業目的】
公平かつ公正な課税を行い、自主財源の安定的な確保を図る。
【成果指標】
納税義務者数
調定額
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
人
35,675
35,875
35,875
35,875
35,875
千円 3,000,559 3,069,665 3,150,671 2,944,474
3,031,713
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
28年度
(目標)
総事業費
3,997
3,997
7
14,400
3,735
3,735
6
12,300
3,735
3,735
6
12,300
3,735
3,735
6
12,300
3,735
3,735
6
12,300
48,845
52,842
41,992
45,685
41,057
44,792
41,057
44,792
41,057
44,792
41,057
44,792
千円
人
27年度
(目標)
3,693
3,693
6
12,300
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
開始年度:昭和25年(地方税法施行)
開始理由:地方税法第2条の規定による
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方税法及び取手市税条例により行う、市の事務である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 基幹財源として市の歳入に寄与しており、有効なものである。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方税法及び取手市税条例の規定により他に事務事業の主体は無く、廃止・休止すること
評 合の影響の有無とその内容 は出来ない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事務事業は無く、統廃合出来ない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 航空写真の導入により、賦課漏れや滅失家屋の捕捉漏れ等の把握は、以前と比べて容易に
評 業効率化、事業費・人件費削 なった。家屋評価について、外部委託や臨時職員等の活用ができればさらなる事務の効率
化が図れる。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
固定資産税・都市計画税(家屋)の賦課事務は、地方税法及び取手市税条例に規定される自治事務であり、今後とも公正か
つ適正に実施する必要がある。
今後も、安定的な自主財源の確保とともに、公平かつ適正な事務のため、さらなる課税客体の捕捉に努める。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
航空写真等を活用し課税客体の把握に努めるとともに、職場研修等により職員の評価技術を向上さ
せ、家屋評価の適正化に努める。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
航空写真を利用して滅失家屋の把握に努めた。また、外部研修に全員が積極的に参加して評価技
術を向上させることができた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
従来同様、航空写真等を活用し課税客体の把握に努める。また、外部研修に積極的に参加すること
により、異動により新たに配属された職員が評価の技術を学ぶとともに、ベテラン職員も評価技術を
向上させ、家屋評価の適正化に努める。
H26年度以降
従来同様、航空写真等を活用し課税客体の把握に努める。また、外部研修に積極的に参加すること
により、異動により新たに配属された職員が評価の技術を学ぶとともに、ベテラン職員も評価技術を
向上させ、家屋評価の適正化に努める。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
納税証明交付事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
予算科目
納税課
会計
款
項
目
事業
01
02
02
01
0701
【事務事業の概要】
納税証明については、地方税法第20条の10の規定により、納税義務者の請求に基づき交付すべきもの
となっている。この証明以外の税務証明は、直接規定した法令はないが、公共事務の一種として住民サー
ビスを行っている。
【対象】
納税義務者
【意図・事業目的】
本人から納税証明の交付請求があった場合に交付するものである。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
納税証明書取扱件数
件
2,057
2,040
2,020
2,000
2,000
車検用軽自動車納税証明書件数
件
1,930
1,920
1,910
1,900
1,900
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
66
66
1
264
66
66
1
264
63
63
1
264
63
63
1
264
63
63
1
264
895
961
901
967
881
947
881
944
881
944
881
944
千円
人
66
66
1
264
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和34年度、地方税第20条の10に基づくものである。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
納税証明書の交付は市が行うべき事業である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 法律に基づくものであり、住民サービスからも有効である。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 法律に基づくものであり、行政としての事業廃止は考えられない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 庁内各課の諸証明発行事務と統合し、ワンストップサービスが可能である。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 納税証明交付事務は、ワンストップサービス実施により市民の利便性向上を図るなど、効率
評 業効率化、事業費・人件費削 化の余地はある。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
法律に基づいた事務であり、納税者の申請により交付するものである。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
実施
検討中
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
ワンストップサービス実施に向け、他自治体においてどのような証明発行を統合しているのかを調査
し、サービスの有効性、費用対効果を検討する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
これまでワンストップサービス実施に向けた調査は、各課諸証明交付担当課において独自に行って
きたが、今年度、全庁的な施策として取り組むべき課題に位置付けられた。よって、平成25年度より政
策調整課において総括的に取りまとめ、実施に向けた調査、検討を行うこととなった。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
既存の納税証明とは別に「未納のない証明書」の要望があるので、発行に向けて近隣市町村の発
行状況や要望状況を調査し準備を進めていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
市民の利便性を念頭に、納税証明等のより良いサービスを考えていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
市民税(法人)賦課事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
課税課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
01
01
02
0501
【事務事業の概要】
地方税法及び取手市税条例の規定に基づき,法人税法による法人税額から算出する法人税割と,資本
金及び市内の事業所等における従業員数から算出する法人均等割を,各法人が申告納税したものを処
理する。
主な事務として,
①法人ごとに異なる申告時期にあわせ,申告書・納付書を送付。
②申告内容の精査及び国,県等の処理に基づく税額の更正又は決定。
③未申告の法人に対し,申告の催告。
④その他,法人の設立,変更,廃止等の手続きを行い,所在証明を発行。
を行っている。
【対象】
①市内に事業所等を有する法人 ②市内に寮等を有する法人で市内に事業所等を有しないもの ③市
内に事業所等を有する法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めのあるもの(収益事業を行う
ものに限る。)
【意図・事業目的】
公平かつ公正な課税を行い,自主財源の安定的な確保を図る。
【成果指標】
申告件数
調定額
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
2,641
2,700
2,700
2,700
2,700
2,152,262
2,152,262
2,152,262
2,152,262
75
75
80
80
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
千円 2,152,262
未申告のうち申告につながった割合
%
66
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
432
432
2
3,600
0
12,211
12,643
423
423
2
3,600
0
12,290
12,713
415
415
2
3,600
0
12,017
12,432
26年度
(目標)
415
415
2
3,600
0
12,017
12,432
415
415
2
3,600
0
12,017
12,432
415
415
2
3,600
0
12,017
12,432
0
【事業開始年度と開始理由】
開始年度:昭和25年(地方税法施行)
開始理由:地方税法第2条の規定による
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方税法及び取手市税条例により,市の事業として行っている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 基幹財源として市の歳入に寄与しており,有効なものである。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方税法及び取手市税条例の規定により他に事務事業の主体はなく,廃止・休止することは
評 合の影響の有無とその内容 出来ない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事務事業は無く,統廃合できない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 今年度導入された新しい税システムにおいて強化されたノート機能(備考情報)を活用し,当
評 業効率化、事業費・人件費削 該法人に関する情報(申告状況,催告状況等)を入力することで担当者だけでなく関係各課
とも情報の共有化が図られ,スムーズな市民対応がな可能となった。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
安定的な自主財源の確保とともに,公平かつ適正な事務のため,ノート機能にあらかじめ入力された情報を未申告法人の捕
捉などに活用することができ,申告書の提出,法人市民税の決定等を行うなどの成果が得られた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
eLTAX(電子申告システム)導入により利用者が増加すると見込まれる。データ投入ができると入力
の手間が省けるようになる。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
eLTAX(電子申告システム)利用勧奨通知を各法人に送付したことにより,eLTAX利用者の増加が
図られた。ただし,データ投入については,投入後の申告内容の確認作業が必要であり,大幅な効
率化にはつながらないため実施はしなかった。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
税システムのノート機能(備考情報)を活用し情報の共有化をさらに図るため,積極的な備考情報の
入力を促進する。
H26年度以降
入力された法人情報を共有することにより,事務の効率化を図る。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
市民税(個人)賦課事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
課税課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
0501
【事務事業の概要】
地方税法及び取手市税条例の規定に基づき、賦課期日(1月1日)現在、市内に居住または事業所・家
屋敷を有する個人に対し、個人市民税を賦課決定し、特別徴収(給与から天引き)事業所に対しては5月
中旬、普通徴収(納付書、口座振替による納付)の個人に対しては6月中旬に税額決定通知書・納税通知
書を発送する。 主な事務として、
① 給与支払報告書・公的年金等支払報告書・所得税の確定申告書・市県民税申告書などの課税資料に
基づき、各個人の税額を算定する。
② 所得税の確定申告・市県民税申告の申告書作成補助及び受付。
③ 課税資料の内容の精査、期限後申告等による税額の決定・変更・取消などの事務。
④ 未申告者の調査、申告の為の呼び出し。
などをおこなっている。
【対象】
賦課期日(1月1日)現在、市内に居住または事業所・家屋敷を所有する個人
【意図・事業目的】
公平かつ公正な課税を行い、自主財源の安定的な確保を図る。
【成果指標】
納税義務者数
調定額
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
人
54,345
52,400
51,800
49,833
49,313
千円 5,858,627 5,752,000 5,606,122 5,508,414
未申告のうち申告につながった割合
%
22
25
5,444,786
25
25
25
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
23,224
23,224
13
22,600
4,007
79,446
102,670
23,224
23,224
13
22,500
4,007
79,112
102,336
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
14,954
14,954
12
23,400
3,316
82,689
97,643
15,113
15,113
13
22,800
3,216
81,055
96,168
15,366
15,366
13
22,700
3,339
79,112
94,478
23,224
23,224
13
22,400
4,007
78,778
102,002
0
【事業開始年度と開始理由】
開始年度:昭和25年(地方税法施行)
開始理由:地方税法第2条の規定による
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方税法及び取手市税条例により、市の事業として行っている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 基幹財源として市の歳入に寄与しており、有効なものである。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方税法及び取手市税条例の規定により他に事務事業の主体は無く、廃止・休止すること
評 合の影響の有無とその内容 は出来ない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事務事業は無く、統廃合出来ない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 ・国税連携の実施やeLTAX(電子申告システム)による申告等の実施に伴い、それらに最適
評 業効率化、事業費・人件費削 化するよう電算システムを改善する。
・臨時職員の採用数や採用時期・勤務時間の調整や援助職員の養成を引き続き行う。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
個人市民税の賦課事務は、地方税法及び取手市税条例に規定される自治事務であり、今後とも公正かつ適正に実施する
必要がある。
今後ともさらなる安定的な自主財源の確保とともに、公平かつ適正な事務のため、未申告者の補足や課税資料の精査による
誤課税の更正などの作業を継続的に行う。
なお、平成24年度には、市HPからの住民税申告書作成システムを導入したほか、今後の申告受付体制について業務委託
による新たな試みを検討し、周辺市町の調査などを行った。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度
・臨時職員の採用数、採用期間及び勤務時間などを業務量にあわせて適宜調整し、効率化を図る。
・申告受付人員の確保のための募集と研修を継続する。
検討中
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
・平成25年度からの申告受付業務変更を見越し、申告受付業務や、臨時職員を含めた申告時期の
事務処理の見直しなどを行い、業務の効率化を図った。
・申告受付のため、応募のあった未経験者4名の他、新任市民税担当者に研修を実施した。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
・計算センターをはじめシステムベンダーとともに、課税システムほか各種システムの改善を図る。
・庁内職員の業務援助のみでは時間外勤務時間を縮減出来ないため、申告受付業務の一部を民間
へ委託する.
H26年度以降
・申告受付業務の委託内容や臨時職員の業務などを総合的に改善し、業務効率化を図る。
・特別徴収一斉指定に向けての準備を行う。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
出納事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的・効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
会計課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
05
05
【事務事業の概要】
職員による窓口の出納事務の取り扱い及び、指定金融機関により収納された公金等、各部署から送付
される歳入に係る調定伝票について内容審査し、それに基づき公金口座に入金された金額を、所属年
度、歳入科目、納入すべき金額、納入義務者、歳入の発生の根拠等を審査し振り分ける。
【対象】
市税、保険税、負担金、補助金、使用料、手数料、その他の収入
【意図・事業目的】
公金の適正な出納管理
【成果指標】
収入票の起票件数(歳計外含む)
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
4575
4570
4570
4570
4570
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,000
1,000
4
6,000
659
21,011
22,011
1,500
1,500
3
4,500
985
16,348
17,848
1,500
1,500
4
6,000
187
20,215
21,715
26年度
(目標)
1,500
1,500
4
6,000
557
20,585
22,085
3,000
3,000
4
6,000
557
20,585
23,585
3,000
3,000
4
6,000
557
20,585
23,585
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和22年 地方自治法により開始
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
会計事務は、地方自治法において、「現金の出納及び保管を行う」と 定められている事務
事業である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 現状の出納及び管理事務は、効果的、効率的かつ正確に処理されている。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方自治法令に基づくものであり、廃止、休止はできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 会計事務の独立性を確保するものであり、類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
9時20分から15時20分の間、窓口収納事務を指定金融機関へ全面委託することにより、職
性 効率性の向上余地は?(事
評 業効率化、事業費・人件費削 員がその間歳入事務に集中することができ、さらには人件費の削減にも繋がった。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
効果的、効率的かつ正確な処理を基本として、収入票を起票し、歳入事務処理ができた。 収入票の件数がかなり多いため
修正がないよう、今後、更に注意喚起し、より正確な処理に努めていく。
公金収納システムにより、事務処理の軽減ができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
平成24年度より、窓口収納事務を9時20分から15時20分の間、指定金融機関へ全面委託している。
現状維持とする。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
25年度と現状は変わらない。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
収納管理業務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
予算科目
財政部 納税課
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
0701
【事務事業の概要】
市税(国民健康保険税を含む)の収入未済額を縮減し、収納事務の合理化及び納税意欲の高揚を図
る。収納率の向上に努めることは、税の公平性の確保の観点からも重要であり、滞納整理を積極的に実施
している。
過年度繰越滞納者については、現在の生活状況から納税資力を見極め、財産差押もしくは執行停止等
の滞納処分を的確に執行する。また、現年度滞納者については、次年度への滞納繰越を未然に防止す
べく催告の早期着手、滞納処分の執行により収納率の向上を図る。
【対象】
市税の納税義務者
【意図・事業目的】
市税の納税義務者に対して、適正な市税等の収納管理を行い、税負担の公平・平等の原則から担税資
力を見極め、法令に基づき適切な滞納処分を執行し市税等の徴収率向上を図る。また、自主納税宣言都
市としての納税意識を高める施策を講じる。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
市税収納率 現年度(過年度)
%
98.42
(15.09 )
98.50
(15.50 )
98.50
(16.00 )
98.50
(16.50 )
98.50
(17.00)
国保税収納率 現年度(過年度)
%
90.39
(11.95)
90.55
(12.50)
90.70
(13.40)
90.85
(14.20)
91.00
(15.00)
25年度
(見込み)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
千円
17,787
17,787
19
36,092
780
123,204
140,991
17,738
17,738
17
32,300
1,446
111,718
129,456
19,960
19,960
17
32,300
813
108,630
128,590
20,371
20,371
17
32,300
774
108,591
128,962
20,371
20,371
17
32,300
774
108,591
128,962
20,371
20,371
17
32,300
774
108,591
128,962
0
【事業開始年度と開始理由】
地方税法、国税徴収法並びに市税条例等に基づく。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市税の納付は市民の義務であり、滞納者に対しての滞納整理業務は、市としての責務であ
る。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 公平・平等の税負担は、自主財源の確保に有効である。
成果は向上しているか?
現年度収納率は、職員の創意工夫による収納率向上策の実施により成果が見られる。
さらなる成果向上手法は? 過年度繰越収納率は、滞納者の担税資力の見極めにより適切な滞納処分を執行する。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方税法、国税徴収法並びに市税条例等に基づく事務であり、廃止、休止する事務ではな
評 合の影響の有無とその内容 い。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 介護保険料、保育料等の徴収事務と類似するが、根拠法例が異なり滞納処分等が制限さ
か?
れ、収納率低下が懸念されることから現体系下での統合はできない。ただし、先進自治体で
は、抜本的に組織体系を再編し、税、料一元管理により徴収率向上に成果を挙げている。
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 納税者の納税環境の整備、徴収業務の強化により滞納者数は減少し、効率性は向上してい
評 業効率化、事業費・人件費削 るが、徴収業務(納税相談、滞納処分の執行)の性質上、正職員対応が原則であり現体制が
限界。ただし、一部管理業務においては臨時職員起用による効率化は可能。
価 減、民間委託検討等)
② 事業の有効性
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
当市の懸案事項である過年度繰越滞納者については、現在の生活状況から納税資力を見極めた財産差押もしくは執行停
止等の滞納処分の執行により徴収率は国民健康保険税が若干下降したものの市3税では3.14%上昇している。また、現年
度課税滞納者は、効果的な催告業務、滞納処分の早期着手により、徴収率は年次上昇し、特に国民健康保険税の徴収率は
初めて90%を超える結果となった。
徴収率向上策の効果検証を常に実施し、既存の向上策にとらわれることなく、効率性の高い向上策を職員の創意工夫により
実践している。また、専門機関による研修に積極的に参加し、職員の徴収業務のスキルアップが図るとともに、滞納者との面談
を重視し、担税資力をさらに見極め、法令の定による適切な滞納処分の継続的な執行が肝要となる。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
検討中
・更なる納税環境向上に向けた施策(ペイジー収納※が可能な納税通知書様式の改良、クレジット収
納の税目拡大)を調査研究をする。 【※ペイジー収納:インターネットバンキング利用による納付】
・一部収納管理業務(決定延滞金の入力事務)の電算化により事務の効率化を図る。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
・納税環境向上に向けた施策として、ペイジー収納が可能な納税通知書様式の改良およびクレジット
収納の税目拡充について、先進自治体の調査を実施した。なお、納税通知書様式は関係各課との
協議により改良し、平成25年度より運用している。
・収納管理システムのウェブ化に伴いシステム導入委託業者と事前協議を実施。システム中に決定延
滞金一括処理項目を追加した事により事務の効率化が図れた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
・クレジット収納の税目拡充の平成26年度実施に向け、関係各課との協議を実施する。
・市税外収入(後期高齢者医療保険料、介護保険料等)との徴収一元化について、先進自治体での
実践効果等を調査し、報告書を作成する。
H26年度以降
・平成26年度にクレジット収納の税目拡充を実施する。
・既存の業務形態に固執せず、他自治体の収納実務を調査研究し、費用対効果を重視した効率的
な納税管理事務を実施する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
税務諸証明交付事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
1
自主財源の安定的な確保
担当課
予算科目
課税課
会計
款
項
目
事業
01
02
02
02
0501
【事務事業の概要】
・市民等からの交付申請により市・県民税(課税証明・所得証明・非課税証明等)・固定資産税(評価証
明・公課証明等)の証明書類の交付及び手数料の徴収を実施し、業務のほとんどは電算化処理されてい
る。
・市・県民税諸証明は、毎年度5月中旬(特別徴収)6月中旬(普通徴収)賦課決定日以降から交付してい
る。
・固定資産税諸証明は、4月1日以降から証明書を交付している。
【対象】
税証明交付請求者
【意図・事業目的】
請求者に対する税務諸証明等速やかで適正な交付を行う。
【成果指標】
税務諸証明発行数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
23,346
24,020
23,000
23,000
23,000
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
34
34
2
750
2,544
2,578
34
34
2
750
2,561
2,595
34
34
2
750
34
34
2
750
34
34
2
750
34
34
2
750
2,504
2,538
2,504
2,538
2,504
2,538
2,504
2,538
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和34年度、地方税法第20条の10に基づくものである。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
税務諸証明書の交付は市が行うべき事業である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 速やかな税務諸証明書交付として、住民サービスからも有効である。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 税諸証明の利用度は高く、行政としての事業廃止は考えられない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 納税課の納税証明交付事務などと統合し、ワンストップサービスとする。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 速やかな税務諸証明書交付の余地は十分に考えられ、ワンストップ交付申請の拡大を図る。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
税務諸証明書等交付は、電算化等の定着により取手市役所、藤代庁舎、取手支所、取手駅前窓口で迅速に行われている。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H23年度に引き続き、他自治体においてどのような証明発行を統合しているのかを調査し、サービス
の有効性、費用対効果を検討する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
これまでワンストップサービス実施に向けた調査は、それぞれ諸証明交付担当課において単独に
行ってきたが、今年度より全庁的な施策として取り組む課題として位置付けされた。平成25年度から
政策調整課において総括的に取りまとめ、実施に向けた調査、検討を行うこととなった。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
課税課で発行している諸証明書とは別に、他市町村が交付している証明書類を調査し、実施に向け
ての検討を進めていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
証明書の発行可能月は、特別徴収されている方は5月中旬、普通徴収や年金特徴等されている方
は6月中旬となっている。発行月について他市町村の状況を調査し、より良いサービスを考えていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
普通財産管理事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
2
公有財産の有効活用等による新たな財源
の確保
基本
事業
管財課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
2101
【事務事業の概要】
普通財産(主に未活用の土地)の維持管理並びに売却を視野に入れた有効利用の検討を行ってきてい
る。
①未活用土地の維持管理・草刈等の土地の維持管理(職員・業者)
②土地利用の引き合いに対して売却等の事務処理
・個人からの譲渡申込み
・企業からの譲渡申込み
・公共事業での利用(道路拡幅等)
③100㎡以上未利用地(市街化区域)の一般競争入札による売却
【対象】
・普通財産 ・
100㎡以上の未利用地
【意図・事業目的】
・普通財産の維持管理及び未利用地の売却による財源確保
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
除草延べ面積(業者委託分)
㎡
11,784
27,139
27,139
27,139
27,139
除草延べ面積(職員対応分)
㎡
66,528
35,084
35,084
35,084
35,084
普通財産売払件数
件
14
10
10
10
10
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
805
805
1
1,700
5,766
6,571
6,801
6,801
1
1,700
5,804
12,605
26年度
(目標)
4,463
4,463
1
1,700
4,463
4,463
1
1,700
4,463
4,463
1
1,700
4,463
4,463
1
1,700
5,675
10,138
5,675
10,138
5,675
10,138
5,675
10,138
0
【事業開始年度と開始理由】
普通財産の適正な管理及び売却も含めた未利用地活用を目的としている。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市所有の財産であるため妥当である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? ・財産の管理上有効である。
成果は向上しているか?
・未活用の土地については、有効活用又は一般競争入札による売却を図る。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 市有財産の適正な管理ができず、財政面での健全化も図れない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 市有地の賃貸及び処分を含めた有効活用を図ることにより、財源の確保と維持管理の削減
評 業効率化、事業費・人件費削 を進める。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
普通財産管理が増加傾向の中、未利用地の売却は適正に行われ財政面の健全化が図れた。今後も未利用地の有効活用に
積極的に取り組んでいく事が必要。売払い総額は、444,327,984円となったが、その内の主な市有地は、旧野々井中学校の
売却が384,851,061円、桜が丘二丁目の売却が32,500,000円、戸頭9丁目の売却が20,123,450円となった。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
売却可能な普通財産を抽出し、インターネットで売却を進める。同時に現在、行政財産であっても未
活用となっている部分は売却に向けて作業を行う。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
未利用普通財産を一般競争入札(ネットオークション及び市ホームページと広報での公募方式)で売
却することにより、財源確保を図ることができた。旧野々井中学校については、平成24年度に行政財
産から普通財産から変更した後、学校法人江戸川学園に売却した。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
売却可能な普通財産を抽出し売却を進める。
ネットオークションを活用して売却をしてきたが、オークションの登録費用が売却価格の3%と高額で
あるため、また、過去の実績から市ホームページと広報に掲載したことにより買い手があったことを考
慮し、市ホームページと広報掲載での公募方式で実施する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
売却可能な普通財産を抽出し売却を進める。同時に現在、行政財産であっても未活用となっている
部分は売却に向けて作業を行う。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
決算書作成事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
基本
事業
2
健全な財政運営の推進
公有財産の有効活用等による新たな財源
確保
会計課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
02
05
05
【事務事業の概要】
一般会計・九特別会計・基金運用状況・財産に関する調書等、決算資料の印刷製本化
【対象】
市長・市議会議員・市職員・市民
【意図・事業目的】
公金の適正な執行結果などを調整し、議会及び市民への報告・公表に資するため。
【成果指標】
決算書印刷部数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
冊
150
150
150
150
150
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
445
445
1
36
552
552
1
36
552
552
1
30
552
552
1
30
552
552
1
30
122
567
123
580
120
672
100
652
100
652
100
652
千円
人
457
457
1
36
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和22年 地方自治法
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
法令に基づくものであり、市議会における決算認定に役立っている
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 議会及び市民への報告・公表に資するため、正確性を向上させている
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 法令に基づくものであり、廃止・休止はできない
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 決算書は独立性を確保するものであり、類似事業はない
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 ホームページへの掲載やイントラネットにて、閲覧等が可能ならば将来的にペーパーレスの
評 業効率化、事業費・人件費削 方向だが、現状では、効率化の余地はない
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
議会及び市民への報告・公表に資するため、正確性、透明性の高い決算書を作成した
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度 電子決裁・議場へのノートパソコン設置等のペーパーレス化が進めばこの事務事業が消
滅する可能性があるが、現状はこのままである
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降 H25年度と現状は変わらず
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
財産台帳整備事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
2
公有財産の有効活用等による新たな財源
の確保
基本
事業
管財課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
2101
【事務事業の概要】
新地方公会計制度(総務省改訂モデル)による市有財産の資産評価のため、新たな財産台帳(土地・建
物)を整備するもの。
・既存建物の新たな台帳化
・土地及び建物の個別評価(毎年)
・従前土地台帳から固定資産台帳への切り替えに伴う分類作業
・売却可能資産の把握
【対象】
全ての市有財産(土地・建物)
【意図・事業目的】
市有財産の資産評価及び不明不動産の分類し、財産台帳を整備をする。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
市有地(インフラ資産を除く)
筆
3,246
3,246
3,246
3,246
3,246
不明市有地筆数
筆
1,767
0
0
0
0
調査実施件数
筆
1,767
0
0
0
0
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
人
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,575
1,575
1
1,700
1,785
1,785
1
1,700
1,785
1,785
1
1,700
1,785
1,785
1
1,700
1,785
1,785
1
1,700
5,766
7,341
5,804
7,379
5,675
7,460
5,675
7,460
5,675
7,460
5,675
7,460
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
1,575
1,575
1
1,700
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
平成18年の夕張市の財政破綻に起因し、国から地方行革新指針が発出され、地方公共団体が財務書類4表の整備・公表を
することとなり、有形固定資産の適正な管理と的確な把握が必要になったため、平成22年度より事業開始するもの。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市所有の財産であるため妥当である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? ・資産価値把握のために非常に重要である。
成果は向上しているか?
・成果向上には全庁的な取り組みが不可欠である。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 適正な資産評価管理ができず、財政面での健全化も図れない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 不明不動産に対し、担当部署への分類作業を依頼したことにより、明確化が図れた。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
緊急雇用事業による財産台帳整備(非課税マスターを基に市保有の台帳情報を突合)にともない、事業用資産(道路・水路等
除く)約3,200筆のうち、約1,500筆に対し整理することが出来た。また、同時に不明不動産も約1,700筆抽出された。不明不動
産については、担当部署への分類作業を行った。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
不明不動産1,700筆に対し担当部署への分類を進める。同時に庁内で発生する不動産登記の異動
及び管理変更の把握を行う。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
不明不動産1,700筆に対し担当部署への分類作業を行い、不明不動産の解消に努めた。同時に庁
内で発生する不動産登記の異動及び管理変更の把握を行った。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
財務書類4表作成に必要な情報を調査し、財産台帳に反映させる。
財産台帳データベースの変更を行う。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
庁内で発生する不動産登記の異動及び管理変更の把握を行い、財産台帳の年度更新を行ってい
く。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
地方交付税算定事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
3
事業評価に基づいた予算の配分
財政課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
04
0501
【事務事業の概要】
・普通交付税算定、申請事務
普通交付税にかかる、基準財政需要額・基準財政収入額の算定に必要な各種基礎数値の把握、算定を行い、財
源不足額の交付申請を行う。取手市は平成17年3月28日に合併したため、旧合併特例法の対象となり、合併算定替が
平成26年度までの10年間適用される。また、平成27年度から平成31年度までは激変緩和措置が講じられ、段階的に
合併後団体の算定額に近づけていくこととなる。
・特別交付税申請事務
普通交付税では措置されない災害等の特殊な財政事情、財政需要を捉えて、交付申請を行う。
・震災復興特別交付税算定事務
東日本大震災からの復興・復旧、緊急防災・減災事業に係る経費を正確に把握し、交付申請を行う。
・交付税検査
2年に一度、過去2か年の交付税について検査を受け、錯誤があれば修正を行う。
23年度実施(対象は21年度及び22年度)。次回は25年11月28日(木)実施予定。
【対象】
・標準的な行政サービスに必要な財源
・取手市固有の特殊な財政需要
【意図・事業目的】
正確、迅速に期日までに基礎数値等を把握・報告し、財源を確保する。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
普通交付税額
千円 3,966,718 4,200,000 4,150,000 4,090,000 4,020,000
臨時財政対策債発行額
千円 2,508,400 2,603,200 2,540,000 2,570,000 2,570,000
特別交付税額
千円 427,741
300,000
300,000
300,000
300,000
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
0
3
1,800
0
3
1,800
0
3
1,800
0
3
1,800
0
3
1,800
0
3
1,800
6,106
6,106
6,145
6,145
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和25年に、地方交付税法に基づいて地方交付税制度が開始されたことに伴う。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方交付税法によって義務付けられた地方自治体の事務であり、行政サービスに必要な財
源の一部を確保するために必要不可欠である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 地方交付税法によって定められた全国統一基準による算定業務のため、算定内容について
成果は向上しているか?
は成果向上の余地はないが、より正確・迅速な報告を心がけることで、錯誤による修正件数
さらなる成果向上手法は? を減らすことが可能になると考えられる。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方交付税法によって定められた事務であり、廃止・休止は不可能である。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 地方交付税法によって定められた地方自治体固有の事務であり、類似する事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 交付税算定に必要な最低限の人件費であるため、交付税制度そのものが見直され、簡略化
評 業効率化、事業費・人件費削 等がなされない限りは、削減・効率性向上の余地はない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
地方交付税は、財源の不均衡を是正し、全ての地方公共団体が合理的、かつ、妥当な水準における行政を行うのに必要な
財源が確保される制度であり、地方交付税法に基づく必要不可欠な事務である。今後も交付税検査を見据え、錯誤のない正
確な算定を行う。
震災復興特別交付税は平成23年度に433,651千円、24年度に1,376,690千円の決定があったが、25年度も新規対象事業の
算定や過年度分の精算が行われるため、引き続き執行の確認を行っていく。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
地方交付税法による固有の事務であり、地方自治体レベルでの改善・改革の余地はない。方法は定
型化しており、年度間で大きなずれはないため、基礎データを事前に集めておくなどの事前準備によ
り、事務の迅速化を図っていく。
H26年度以降
地方交付税法による固有の事務であり、地方自治体レベルでの改善・改革の余地はない。
普通交付税については、平成27年度から合併の特例措置により段階的に縮減され減収が見込まれるため、財
政運営に必要な財源の確保に努める。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
地方債管理事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
3
事業評価に基づいた予算の配分
財政課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
11
01
03
2001
【事務事業の概要】
・市総合計画に基づく計画的な施設整備に必要な事業費を確保するために、地方債制度による適切な起
債計画・借入を行う。
予算編成(起債事業協議)→起債当初計画作成→補正予算(起債充当変更)→起債変更計画作成→
補正予算(起債充当変更)→起債最終変更計画作成→起債同意申請→起債借入
・既発債の元金、利息の償還手続き(主に9月3月の年2回)及び公債費の管理
償還計画表の抽出(公債管理システム)→各借入先より元金及び利子の請求→償還(支払事務)
【借入先】
財務省(財政融資資金)、郵政公社(簡保、郵貯資金)、地方公共団体金融機構、茨城県、
茨城県市町村振興協会、住民公募債、市内銀行(6店)等
【対象】
地方債を財源としている事業
既発債の借入先
【意図・事業目的】
財政負担の平準化と世代間の負担の公平を図る。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
実質公債費比率
%
10.2
11.0
11.5
12.0
12.2
将来にわたる実質的財政負担比率
%
180.8
181.0
182.0
183.0
184.0
市債残高
千円 41,866,846 42,012,869 42,489,623 43,277,963 44,019,833
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
0
3
4,537
0
3
4,950
0
3
4,950
0
2
3,300
0
2
3,300
0
2
3,300
15,390
15,390
16,899
16,899
16,523
16,523
11,015
11,015
11,015
11,015
11,015
11,015
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和23年に地方債計画が策定され、建設事業などの財源として地方債を起こすことができるとなっている。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
各事業において適債性を判断し、地方債の制度に基づき起債計画、同意申請、借入する業
務であり、市財政に係ることから妥当である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 地方債の借入により財政負担の平準化と世代間の負担の公平化を図り、健全な財政運営に
成果は向上しているか?
寄与している。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方債の管理業務を廃止・休止するものではない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 地方債の管理業務を行う上で最低限の人件費である。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
幅広い行政サービスを展開していく中で、安全・安心の確保やまちの活性化は特に重点施策として積極的に取り組んでいるところであるが、事業実施にお
いては多額の経費を必要としている。そのような財政需要において、財源確保や世代間における負担の公平性の観点からも地方債を活用し事業展開を
図っている。平成24年度における市債残高は、前年度と比較して655,540千円の増であるが、地方交付税の振替である臨時財政対策債の借入(2,508,400
千円)によるところが大きく、平成24年度借入額全体(4,310,000千円)の58.2%を占めた。市債残高が増加したにも係らず公債費(公債費に準ずるものも含
む)に充当した一般財源の標準財政規模に占める割合を表す指標である実質公債費比率が0.4ポイント減少した理由は、標準財政規模の増加とともに、建
設事業債についても交付税算定の基礎となる基準財政需要額に算入される割合が高い地方債を選択し活用していることが大きな要因である。また、実質的
財政負担比率についても標準税収入等や基金残高の増などにより前年度と比較して1.0ポイント改善しており、健全な財政運営に努めることができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
引き続き、行政サービスの需要増加により多額の経費を要する事業が増加しているなかで、財政課題の解決を図るため、そ
の財源確保に向けて財政の健全性に留意し、各事業において適債性を判断した上、発行額を必要最小限とするとともに、更
なる平準化が図れるよう、政府系資金等(長期資金)を活用し世代間の負担の公平化を図りながら、健全な財政運営に寄与
する。
H26年度以降
民間資金からの借入についても、様々な償還方法を検討し、更なる平準化が図れるよう考慮し世代間の負担の公平化を図り
ながら、健全な財政運営に寄与する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
取手市補助金等検討委員会事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
3
事業評価に基づいた予算の配分
市民活動支援課・財政課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
10
1101
【事務事業の概要】
市民活動支援を目的とした市民提案型の公募補助金及び市が積極的に推進していくもの又は、市が取
り組むべき事業を補完している施策補助金について民間人で組織された補助金等検討委員会(委員5
名)により交付の妥当性・公益性及び優先度等について審査する。第三者の視点で審査検討をすること
により、客観性・透明性が図られ、適正・効果的な補助金の交付が可能となる。
【対象】
市民活動団体
市単独補助金対象事業
【意図・事業目的】
補助金の必要性や効果等について精査し、妥当性・公平性を確保する。
市民の地域づくり活動への参加意欲を促進し、個性的で魅力あるまちづくりのきっかけとする。また、事
業実施団体の自立・成長を促進させ、新たな市民サービスの担い手を育成する。
【成果指標】
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
千円 600,459
613,256
613,256
613,256
613,256
単位
市単独補助金予算額
公募補助金交付件数
公募補助金
件
20
12
15
18
15
千円
3,665
1,920
2,200
2,500
2,000
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
366
526
854
1,078
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
160
160
3
108
224
224
2
250
千円
26年度
(目標)
224
224
3
600
224
224
3
350
224
224
3
350
224
224
3
600
2,003
2,227
1,168
1,392
1,168
1,392
2,003
2,227
0
【事業開始年度と開始理由】
審査期間である取手市補助金等検討委員会は平成15年度から実施している。また、公募補助事業の前身にあたる地域まち
づくり支援事業は、市民との協働のまちづくりをすすめるため、平成18年度から実施し、平成22年度から公募補助事業に統合
され、実施している。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
補助金という行政予算を適正かつ効果的な交付及び事業に配分するため、客観的な判断
基準により審査を行うことができる。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 第三者機関で審査した結果を反映させることにより客観性・公平性が図れる。 公募による採
成果は向上しているか?
択期間を3年周期とすることで、補助金の長期化・既得権化を防止、交付機会の均等化が図
さらなる成果向上手法は? れる。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 補助事業を廃止すると市民による自主的な活動の一歩を踏み出す機会を失ってしまうなど
評 合の影響の有無とその内容 活動の停滞を招く恐れがある。また、第三者機関による審査を行うことが、妥当性・公平性・
透明性を保つために必要である。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 取手市補助金等検討委員会設置要綱に基づき、設けている唯一の第三者機関で審査を受
か?
けている事業のため、統合はできない。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 自主的なまちづくり事業及び市が積極的に推進していく事業を進めていくために行うもので
評 業効率化、事業費・人件費削 あり、第三者機関による妥当な補助金額を提言も受けているので、削減の余地はない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
公募補助金は3年間の絶対周期で全て白紙となるが、その審査時期となった平成24年度は、公募補助金と施策補助金の区
分けを整理し、市の事業を補完していると判断された事業など数件を施策補助事業に区分けした。その結果、24年度に審査
を行った件数及び金額は前年度比で減少したが、市民提案型の補助金という公募補助金の性格にふさわしい事業を採択す
ることができた。また、H21年度から導入した公募補助金事業及び施策補助事業については、当課にて担当してきたが、公募
と施策の補助事業の整理を行い、H25年度より施策補助事業についての事務は、財政課へ移管することとなった。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
委員の任期が満了となり、新たな委員の委嘱に向けた人選を行い、委嘱する。また、市民提案型の
公募補助事業の趣旨を市民団体に広め、自主自立のまちづくりにつながる事業の申請を期する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
25年度と同様に、当事業の趣旨を広めていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
決算統計事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
3
事業評価に基づいた予算の配分
財政課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
04
0501
【事務事業の概要】
1年間の決算状況を、国の統一基準である普通会計(国民健康保険・介護保険・介護サービス・後期高
齢・競輪会計を除く特別会計)に置き換えて分析、各種調査表を作成公表する。手順は、歳入歳出の状
況を確認後、決算統計ルールに従って目的別・性質別に分類のうえ各種調査表を作成し、表内・表間検
算を行い完成させる。その後、茨城県での検収を経て国への報告に至る。
【対象】
決算統計調査表
普通会計決算額
【意図・事業目的】
市の財政状況を分析・把握することができる。
統計データとして活用できる。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
財政力指数
%
0.80
0.79
0.78
0.78
0.77
経常収支比率
%
91.2
91.2
91.1
91.0
90.0
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
0
9
1,626
0
9
1,633
0
9
1,600
0
9
1,600
0
9
1,600
0
9
1,600
5,515
5,515
5,575
5,575
5,341
5,341
5,341
5,341
5,341
5,341
5,341
5,341
0
【事業開始年度と開始理由】
内務省によって明治36年から大正元年までの地方団体の決算状況等が公表されたのに始まる。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方自治法で定められており、健全な財政運営を行っていくためには必要不可欠である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 市の財政状況や他市の状況を把握する上で重要なデータであり事業は有効である。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 地方自治法で定められており、廃止・休止はできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 現在の作業を決算統計システムを導入することにより、時間外勤務の削減を検討している。
評 業効率化、事業費・人件費削 システム化により、統計分析を行う為のノウハウや知識が失われ、決算内容の分析が浅くなる
可能性がある為、分析精度等を低下させないでシステム化の検討を行う。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
経常収支比率は、自治体の財政構造の弾力性を判断する指標で、(経常経費充当一般財源)を(経常一般財源総額+減収補てん債特例分+臨時財政対策
債)で割って算出している。H24年度は91.2%であり、前年度と比較して1.5ポイント比率が下がった。これは、地方税の176百万円の減、臨時財政対策債の
242百万円の増などにより分母である経常一般財源総額が78百万円(0.35%)減に対し、分子である経常経費充当一般財源が392百万円(1.91%)減とな
り、分母より分子の減の割合が大きいため比率を引き下げた。今後も税の収納率向上など歳入の確保とともに更なる歳出の削減や効率化を図りながら、比
率の改善に努める。
財政力指数は、自治体の財政力を示す指標で、(基準財政収入額)を(基準財政需要額)で割った値の過去3年間の平均である。H24年度は0.80であり、前
年度と比較して0.03ポイント比率が下がった。これは、3年間の平均でみると、分母である基準財政需要額が298百万円の減に対し、分子である基準財政収
入額が1,789百万円の減となり、分母より分子の減の割合が大きいため比率を引き下げた。今後も法人市民税に注視していくとともに個人市民税などの収納
率向上を図りながら、比率の改善に努める。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度
職員が全ての作業を行うことによって、決算項目の全てを把握することができ、決算の分析及び課題の抽出が可能となるものであり、システムを導入することなく職員が
行うべきという考え方と、正確性に欠ける点も危惧されるが、システムを導入し時間外勤務の削減を図るべきとの二つの考え方がある。システム導入のためには、予算編
成システム及び予算執行管理システムの設定内容を総チェックする作業が必要となるが、その導入の可否についての検討を今年度行う。事務については、これまで同
様に職員が全ての事務作業を実施し、決算の分析、課題抽出能力の向上を図る。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
システムの管理会社から概要や作業手順等の説明を受けるなど、システム導入に向けての検討を開
始したものの、新たな準備作業や支出項目の再精査が必要となり、効率性について未知数であること
から、実際に導入が可能であるか、どの段階・時期に着手することが最良かについて検討してきた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
職員が全ての作業を行うことによって、決算項目の全てを把握することができ、決算の分析及び課題の抽出が可能となるものであり、システムを
導入することなく職員が行うべきという考え方と、正確性に欠ける点も危惧されるが、システムを導入し時間外勤務の削減を図るべきとの二つの考
え方がある。
しかし、システム導入のためには、予算編成システム及び予算執行管理システムの設定内容を総チェックする作業が必要となり、新たな時間外勤
務が増える可能性があるため、その導入の可否についての検討を引き続き行う。
H26年度以降
システムを導入し時間外勤務の削減を図るべきとの考え方があり、課内で継続し検討していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
予算編成事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な財政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
3
事業評価に基づいた予算の配分
財政課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
04
0501
【事務事業の概要】
当事業で実施している内容は、
①次年度予算の収支、特徴、課題を把握し、編成方針の基礎資料とするために、予算の概算要求を行
う。
②概算要求の政策調整経費について市長査定を行い、各課に政策決定通知を行う。
③市長の年度予算方針に従って、財政課で予算編成方針を立案する。
④各課の予算要求に対し、財政課で査定を実施する。
⑤財政課査定を基に、部長査定・市長査定を行う。
⑥財政課で最終調整を行い、予算案の作成を行う。
⑦予算書、予算説明書作成をする。
⑧市議会の議決を経て予算を確定する。
【対象】
全課、25年度予算額
【意図・事業目的】
予算編成方針に沿った効率的な財源配分。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
翌年度予算額(一般会計)
百万円
34030
33772
33515
33257
33,000
概算要求額
百万円
35555
34916
34277
33638
33,000
予算額と概算要求額との差額
百万円
△1,525
△1,144
△762
△381
0
25年度
(見込み)
26年度
(目標)
12
441
453
9
9,000
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
12
387
399
9
9,000
30,528
30,927
20
425
445
9
9,000
30,726
31,171
12
441
453
9
9,000
30,042
30,495
30,042
30,495
27年度
(目標)
12
441
453
9
9,000
30,042
30,495
28年度
(目標)
12
441
453
9
9,000
30,042
30,495
総事業費
0
【事業開始年度と開始理由】
法定の事務事業であるので、本市発足時より実施している。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
まちづくりのための行政運営にあたり、財源を重点的・効果的に配分するための予算編成
事務であり、必要不可欠な事務事業である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 現状は、金額の比較のみである。成果指標が検証できるようにする。政策体系に基づく、計
成果は向上しているか?
画-実施-評価を実施し、施策への貢献度、事務事業の優先度を決めていく仕組みを構築
さらなる成果向上手法は? していく必要がある。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 予算編成をしなければ、まちづくりのための行政運営が出来ない。よって、廃止・休止は不
評 合の影響の有無とその内容 可能である。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 予算編成と目的・形態を同じにした事務事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 限られた期間内で行われる事務のため、ある程度の時間外はやむを得ないが、予算編成
評 業効率化、事業費・人件費削 システムの活用により事務処理時間は減少している。政策的事業については、政策主管課
が主動となることで予算編成事務も円滑に行うことができ、効率化を図ることができる。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成22年度予算編成より概算要求を導入し、これまでの予算編成作業を前倒しして実施したことにより、各部内での見直し・
調整作業に対する取り組みなど一定の成果を得られた。
また、予算編成の基本方針として、既定の行財政改革プランである財政構造改革アクションプランに従った歳出の削減と歳
入の確保に努め、アクションプランに掲げた予算規模の範囲内として取り組んだ。
しかし、概算要求時に各課に要求基準を示さなかったため、一般経費の要求が過大となり、枠配分予算を断念せざるを得な
かった。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
平成24年度に策定予定の行政経営改革プランや、アクションプランの基本的考え方と方向性を行政
運営の指針とし、既存事業の廃止や改善について各部で十分な検討を行い、優先順位付けや枠配
分による予算編成の精度を高める。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
概算要求の実施により、政策的事業について政策調整課と連携し、本要求の前に調整することがで
きたため、本要求では政策調整経費の編成を効率的に行うことができた。しかし、枠配分予算につい
ては、一般経費の各課要求額が過大であったため、断念せざるを得なかった。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
行政経営改革プランや、アクションプランの基本的考え方と方向性を行政運営の指針とし、既存事
業の廃止や改善について各部で十分な検討を行い、予算編成の精度を高める。
また、概算要求時に要求基準を示し、各課の要求が過大とならないように取り組んでいく。
H26年度以降
概算要求を含め、予算編成についての反省点や課題を検証し、概算要求の精度をさらに高める。ま
た、引き続き既存事業の廃止や改善についての検討や優先順位付けを各部で徹底して行い、限ら
れた財源を効果的に配分する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
予算執行管理事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効率的効果的な行政運営
施策
2
健全な財政運営の推進
基本
事業
3
事業に基づいた予算の配分
担当課
財政課
予算科目
会計
款
項
目
01 02 01 04
事業
0501
【事務事業の概要】
各事業の適正な予算の執行を図るため、執行計画及びその管理・調整を行う。
1.予算の配当(四半期毎の配当)
2.予算の流用・充用の調整及び承認
3.予算の補正調製
【対象】
歳入歳出予算(一般会計、各特別会計)
【意図・事業目的】
市の予算が適切に管理・執行される。
【成果指標】
単位
実質収支
24年度
(実績)
千円 1,342,123
実質収支比率
%
6.1
25年度
(目標)
800,000
3.6
26年度
(目標)
27年度
(目標)
800,000
800,000
28年度
(目標)
800,000
3.6
3.6
3.6
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
0
9
1,800
0
9
1,800
0
9
1,800
0
9
1,800
0
9
1,800
0
9
1,800
6,106
6,106
6,145
6,145
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
6,008
0
【事業開始年度と開始理由】
法定の事務事業であるので、本市発足時より実施している。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
適正な予算管理は、適正な事業の執行に結びついている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 平成24年度は、4月の庶務担当者会議及び10月の予算編成説明会で予算の適正な執行に
成果は向上しているか?
ついて注意喚起した。また、継続的な通知文の発出により注意喚起するとともに職員の意識
さらなる成果向上手法は? の向上を図る。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 事務事業の執行に必要な予算の管理・調整ができなくなる。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似した事務事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 最低限の人員と経費であるため効率化の余地はない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
①実質収支比率は、実質収支の標準財政規模に対する割合であり、黒字額は標準財政規模の3~5%程度が望ましいとされ
ている。平成24年度実績は6.1%であり、ほぼ適切な執行ができた。
②平成22年度には各課所属長を対象とした「予算執行管理研修会」を実施し、適正な執行管理能力の向上を図った。平成23
年度、24年度については、4月の庶務担当者会議及び10月の予算編成説明会で予算の適正な執行について注意喚起すると
ともに、イントラ掲示板を利用した注意喚起を数回にわたり発信し、こまめに予算執行状況を確認するように促した。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
各課が所管する予算の適正な執行が図れるように、継続的に注意喚起を発信し、注意を促すととも
に職員の意識の向上を図る。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
継続的に注意喚起し、各課の予算執行管理能力の向上を図る。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
弁護士委託事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
1
計画行政の推進
総務課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
2201
【事務事業の概要】
○顧問弁護士の委託事業
・公務上生じた法律上の諸問題について,職員が顧問弁護士に法律的見地から助言を受け,問題解決
を図る。相談を希望する職員は,総務課法制係に相談願を出し,法制係が顧問弁護士と日時等の調整を
行い,月3回の法律相談日に相談する。
○訴訟事件に伴う法律事務処理の委託事業
・市と弁護士との間において訴訟代理委託契約を締結することで,法律代理人として訴訟事務の遂行を
依頼し,円滑かつ最大限に効果的な問題解決を図る。
【対象】
職員
【意図・事業目的】
・職員が市民生活の向上を目指した施策を推進する際に直面する法的問題を,適正かつ迅速な解決が
図れるよう相談の場を提供する。
【成果指標】
職員が弁護士に相談した案件数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
51
50
50
50
50
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
635
635
4
400
0
1,357
1,992
660
660
3
400
0
1,366
2,026
653
653
3
400
0
1,335
1,988
26年度
(目標)
671
671
3
400
0
1,335
2,006
671
671
3
400
0
1,335
2,006
671
671
3
400
0
1,335
2,006
0
【事業開始年度と開始理由】
市の行政事務の執行に関する法律上の諸問題について,顧問弁護士に指導・助言を受けられるよう導入を開始した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
・職員に行政執行上生じる法律や契約等に関する諸問題について,専門的な指導・助言を
受ける場を設けることにより,適正な行政執行が行われる。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? ・専門的な指導・助言を受けることにより,早期解決が図れる。
成果は向上しているか?
・さらなる成果向上を目指すには,法律相談日を増やすしかない。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 ・顧問弁護士による法律的見地からアドバイスは不可欠なものであり,これを廃止することは
評 合の影響の有無とその内容 できない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる ・現在,顧問弁護士は1人であり,類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 ・他に手段はない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
・行政事務の執行に関する法律上の諸問題について,専門的な指導・助言を受けたことにより,適法で適切な行政執行が確
保された。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
行政事務執行上,法的な問題が多数生じることが予想され,公正・公平・迅速な事務を執行するた
めには,この事業は欠かせない。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
今後も行政事務の複雑高度化に伴い,事業継続は必要不可欠と予想される。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
ファイリングシステム維持管理事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
1
計画行政の推進
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
2101
【事務事業の概要】
○市の保有する公文書の管理を明確にすることを目的とした文書管理システムを導入し運用している。
・整理~保管~保存~廃棄といった文書サイクルをシステム化した。
・文書の所在を明確にすることにより,必要に応じた利用に迅速に応える仕組みを構築した。
・情報公開等,公文書の公開の効率化・迅速化にも対応できる。
【対象】
・職員
・文書
【意図・事業目的】
・文書の発生から廃棄までのサイクルをファイリングシステムで一貫して管理する。
・文書の所在情報が明確となり事務が効率化する。
【成果指標】
実地指導の評価(得点率)
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
%
93.4
94.0
94.0
95.0
95.0
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,042
1,042
2
3,000
0
10,176
11,218
932
932
2
3,000
0
10,242
11,174
1,279
1,279
2
3,000
0
10,014
11,293
26年度
(目標)
1,316
1,316
2
3,000
0
10,014
11,330
1,316
1,316
2
3,000
0
10,014
11,330
1,316
1,316
2
3,000
0
10,014
11,330
0
【事業開始年度と開始理由】
平成9年度より導入。
文書の適正管理及び情報公開・個人情報保護制度の導入に対応するため。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市が保有する文書や情報を管理する事務事業であるため,個人情報の保護を含め市の責
務として適正に管理しなければならない。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? ・実際に運用する各課及び職員個々において,ファイリングの取り組み方や意識に差があ
成果は向上しているか?
り,文書管理,執務環境の面で差が生じている。
さらなる成果向上手法は? ・ファイリングの意識や取り組みの向上を図る。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 システム維持が徐々に崩れ,文書の私物化や不要文書の氾濫が起こり,文書や情報の共有
評 合の影響の有無とその内容 化が困難となり,事務効率の低下,ひいては市民への情報公開に悪影響を与える。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 文書管理は単独の事務事業である。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 民間委託はできない。また事業費の削減も困難である。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
ファイリングシステムは公文書の適正管理の基礎となり,文書が第1ガイド,第2ガイド,フォルダーと系列的に3段階に分類さ
れ,誰でも検索しやすいものとなった。このことにより,書類の迅速な検索ばかりでなく,情報公開・個人情報保護制度の適正
な運用に寄与した。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H14からH21の永年文書を文書管理システムに反映させ,閲覧できるよう検索システムの検討を行っ
た。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
文書管理システムにより,H14からH21の永年文書の閲覧ができるようにした。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
ファイリングの現状水準の低いところの底上げが課題であり,ファイリングシステム実地指導のレベル
アップを図る。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
ファイリングシステムの維持・向上を図っていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
市民意識調査
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
1
計画行政の推進
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
07
0501
【事務事業の概要】
総合計画後期五カ年計画策定のために、市民意識調査(郵送によるアンケート調査)を実施した。
【調査内容】
(1)調査地域 取手市全域
(2)調査対象者 取手市に居住する満20歳以上の男女
(3)標本数 2,000人
(4)標本抽出 住民基本台帳から等間隔無作為抽出
【調査項目】
・取手市の住みやすさについて
・総合計画 7政策の重要度・満足度について
【対象】
・アンケート対象者
・事務事業・行政評価
【意図・事業目的】
・地域社会、行政施策に対する市民各層の意識や意見・要望を調査し、集約・解析することで、市の現
状、課題を把握する。
・調査結果の経年変化を比較し、行政施策に活用する。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
有効回収率
%
61.0
65.0
65.0
65.0
65.0
有効回答数
人
1,221
1,300
1,300
1,300
1,300
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
408
408
6
500
1,696
2,104
427
427
6
500
1,707
2,134
26年度
(目標)
427
427
6
500
427
427
6
500
427
427
6
500
427
427
6
500
1,669
2,096
1,669
2,096
1,669
2,096
1,669
2,096
0
【事業開始年度と開始理由】
第五次総合計画において行政評価システムを活用することになり、施策と事務事業の達成度を知るために、市民意識調査を
平成17年度から毎年行っている。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
まちづくりに必要な市民意識調査は、市が行わなければならない事業である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 市民意識調査の結果は、まちづくりや行政施策に活用されており有効である。
成果は向上しているか?
また、アンケート回収の督促を行い回収率を高めているが、さらなる回収率向上の余地があ
さらなる成果向上手法は? り、検討をしていく必要がある。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 市民の意識を把握出来なくなる。
評 合の影響の有無とその内容 行政評価を適切に行うことが出来なくなる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 業務上では取得できない項目について市民意識調査を行っており、その独自性から統廃合
か?
はできない。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 職員が発送と集計を行っており、最小限の経費となっている。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
今年度の指標では回収率、有効回答数ともに前年を下回ったが、58.5%の回収率はアンケート調査の中では高回収率であ
り、市民の意識調査として有効性が高い。この結果を総合計画や行政評価にも活用し、まちづくりの進捗状況を適切に把握す
るのに役立っている。
市民意識調査の結果は、市民意識の把握、行政評価に必要不可欠であり、今後も継続して行う必要がある。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
総合計画後期5ヶ年基本計画策定のため、調査項目を施策の満足度と重要度を中心としたものに大
幅に変更し、市民の意識調査を行う。
アンケート結果から傾向と現状の分析を行い、政策に反映させる。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
調査の設問を後期計画策定のために大幅に変更を行い、後期計画策定に活かすことができた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
職員が自前で設問構成、発送、集計の一連の作業を行うため、業務にかかる時間数が多くなってい
る。設問構成を精査することにより、作業の効率化を図り、また、回収率の向上にもつなげていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
まちづくりの進捗に応じて、設問内容を適宜変更しながら市民意識調査を行っていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
組織風土改革推進事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
1
計画行政の推進
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
―
―
―
―
―
【事務事業の概要】
職員が、自ら進んで課題を発見し、部門間の壁・立場を越えて協力し知恵を出し合い、解決を図って
いく組織風土を目指して取り組むものである。
行政経営システムの推進を図るために組織目標報告会(当初・中間・期末の年3回)を実施し、市の進
むべき方向性をその都度確認した。また同時に重点事業の進行管理も実施した。
①各課長から部長へ組織目標及び重点事業の報告(4月・9月・1月)
②各担当部長から市長へ組織目標及び重点事業の報告(5月・10月・2月)
【対象】
職員
【意図・事業目的】
課題解決型の職員を育成し、市民サービス向上と経営型の行政運営を図る
【成果指標】
単位
今年度の重点業務を100%達成できた
割合(100%達成した業務数/H22年度 %
全課の重点業務数)
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
73
80
85
90
100
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
0
2
80
0
2
80
0
2
80
0
2
80
0
2
80
0
2
80
271
271
273
273
267
267
267
267
267
267
267
267
0
【事業開始年度と開始理由】
職員の意識改革を進め、市民サービスの向上と経営型の行政運営を図るため、平成20年度から実施
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
組織の目標や重点事業を可視化し、組織として進むべき方向性を全職員が認識することで、
職員の意識改革を図るものである。また,取手市ホームページにて各部・課の組織目標を公
開しており,開かれた市政を目指すものである。
有効でない・成果向上の余地がある
② 事業の有効性
有効である
事業は有効なものであるか? 目標の数値管理や財政政策と連携により、更なるリソースの有効活用が期待される。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 今後ますます進展していく高齢化社会や多様化する市民ニーズに対応していくためには,
評 合の影響の有無とその内容 限られたリソース活用の優先順位を明確化し、合意形成し執行していくことが重要である。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 重点事業の進行管理については副市長を中心に関係課を集めて、ヒアリングを定期的に実
か?
施している。組織目標報告会でも同様に進行管理をしているため重複している部分もある。
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 平成21年度から委託せず、人件費のみの計上である。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
組織目標管理を制度として3年目となる。平成23年度までの組織マネジメントは、各課からのボトムアップにより各部の重点目
標を設定したが、平成24年度からは、市としての組織目標を設定し、その目標に対する各部各課における各目標を設定すると
いうトップダウン方式に軸足を移行した。トップダウンからの目標設定により、「総合計画」の着実な実行,また,総合計画だけ
では捉えきることのできない社会情勢への組織としての迅速な対応を目指している。
平成24年度の組織目標に対する達成度については,37の重点目標に対して,A評価27件,B評価8件,C評価2件,D・E評
価0件であった。(※達成度 A=ほぼ100% B=75%程度 C=50%程度 D=25%程度 E=0%)
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度
①取手市の組織目標を設定し、上部の目標を踏まえて、各部署の組織目標を設定する。
②各部の組織目標をホームページに公表する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
①、②とも実施済。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
事務事業評価結果の今後の予算編成への反映へ向け,評価実施の年間スケジュール,様式等の
見直しについて関連部門と検討を行う。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
取手市例規集データベースシステム事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
1
計画行政の推進
総務課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
2201
【事務事業の概要】
○取手市例規集(条例・規則・要綱等)及び法令を電子形式によりデータベース化することで,庁内情報
システムを利用し職員の例規等の検索に要する負担を軽減させ,機能的な法務体系を構築する。
○インターネットにより例規集を公開し,市民に対し法務情報に関しての説明責任を果たしていく。
【対象】
職員
市民
【意図・事業目的】
・職員の例規・法令検索等の事務処理の効率化を図る。
・例規集の維持管理費用の効率化を図る。
・インターネットで例規集を掲載し,市民に例規検索の利用促進を図る。
【成果指標】
条例等の改正等
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
138
200
200
200
200
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
3,260
3,260
4
8,400
0
28,493
31,753
3,260
3,260
3
8,400
0
28,678
31,938
3,260
3,260
3
8,400
0
28,039
31,299
26年度
(目標)
3,353
3,353
3
8,400
0
28,039
31,392
3,353
3,353
3
8,400
0
28,039
31,392
3,353
3,353
3
8,400
0
28,039
31,392
0
【事業開始年度と開始理由】
平成14年度,地方分権型社会の進展とあいまって,例規の維持管理のコスト及び事務量が増加傾向になり,導入を開始し
た。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
・例規の管理は,行政が行わなければならない業務である。
・電子化についても,行政しか行えない。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? ・例規検索システムにより例規検索及び関係法令も容易に利用しやすくなった。
成果は向上しているか?
ホームページ上に例規検索システムを備えたことにより同様な効果が得られた。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 ・データベース化は,例規・法令・検索等の事務処理及び維持管理用の効率化を進めたもの
評 合の影響の有無とその内容 であり,これを廃止すると,事務の停滞や市民への検索サービスの低下につながる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる ・データベース化は,専門ソフトウェアシステムを使用しているため,統廃合ができない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 ・必要最低限の事業内容及び経費にて実施しているため,効率化の余地はない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
例規検索システムの導入により,例規検索及び関係法令も容易に利用しやすくなり,事務処理や維持管理費のコストの削減
ができた。
また,市民が誰でも例規等に関する情報を容易に取得することができるようになった。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
現在,年4回行っている例規検索システムのデータ更新は有効度が高いため現状のままでよいが,
1年間で約130件以上の条例等の改正のデータ更新を行うには,これ以上の財政コスト削減につい
ては余地がない。
H26年度以降
行政事務執行上は例規等を確認する機会が多く,また,ホームページにて例規をより多くの市民に
公開する為にも,今後も必要性は高い。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
統計とりで発行
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
1
計画行政の推進
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
05
01
0501
【事務事業の概要】
各課、関係機関から収集したデータ、各統計調査結果を分野別に整理、編集し統計書を発行。
各課、関係機関へ配布すると共に希望者へ販売する。
ホームページに掲載する。
発行部数 130部
【対象】
市民、行政機関、事業所
【意図・事業目的】
各種統計データをとりまとめ、統計書として発行し、行政及び民間各方面のプランづくりの参考数値を提
供する。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
販売数
冊
21
17
15
10
10
分類
数
19
19
19
19
19
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
17
3
12
4
12
4
26年度
(目標)
12
3
12
2
12
77
2
18
95
20
2
300
16
2
300
16
2
300
15
2
300
14
2
300
14
2
300
1,018
1,038
1,024
1,040
1,001
1,017
1,001
1,016
1,001
1,015
1,001
1,015
【事業開始年度と開始理由】
昭和28年 統計調査資料「町のすがた 1953」第1回発行
昭和51年から「統計とりで」として現在のように毎年発行するようになった。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
年間の各統計調査、各事業の成果としてまとめるものであるため、市が行うべきである。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 取手市の各施策の基礎資料として活用されているため有効である。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 統計データを計年で掲載しているため、廃止・休止はできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 データの入力、印刷、製本を業者に委託できれば、人件費が削減できるが、事業費が上がっ
評 業効率化、事業費・人件費削 てしまう。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
「統計とりで」の冊子としての対外的な需要は多くはないが、小中学生の宿題や、大学生の卒論の資料として提供することが多
い。実際23年度・24年度は販売数が増えてきている。ただし冊子としての必要性を考慮しながらも、ホームページ掲載ととも
に、電子データでの提供も考えていかねばならない。また今後、市の施策を展開するうえで特に必要となるデーターを、より活
用しやすいものとするための工夫も必要があると考える。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
これまで通りの冊子形式の発行は必要性があると考えるが、今後は電子によるデーターの提供を含
めた内容の見直しを考えていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
今後も利用者の現状をみながら、電子データ提供への移行を考えていきたい。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
藤代庁舎管理事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
2
各種行政事務の改革改善と推進
藤代総合窓口課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
2301
【事務事業の概要】
藤代庁舎は、社会福祉協議会・取手市地域相談室(ハローワーク)・子育て支援センター・げんきサロン・
元議場を演奏練習所として一般開放するなど複合施設としての利用を図っている。
そのため、来庁者に利用しやすい快適な環境を提供すると共に職員の事務効率化を高めるための職場
環境の創出を目指し、設備管理,清掃業務,庁舎敷地内管理を行う。
【対象】
来庁者及び職員
【意図・事業目的】
庁舎の維持管理を目的とする。主に設備管理の実施により庁舎を効率的に維持することが出来る。また
庁舎建設より23年を経過し,老朽化のある施設も見られるため故障・不具合等を起こらないように努める。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
保守点検管理業務委託件数
件
8
8
8
8
8
電気年間使用量
kwh
315,563
310,000
310,000
305,000
300,000
ガス年間使用量
㎥
27,065
27,000
26,500
26,000
25,500
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,000
31,123
32,123
2
500
1,696
36,407
1,707
33,830
1,669
34,620
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
892
33,819
34,711
2
500
1,000
31,951
32,951
2
500
26年度
(目標)
1,000
32,000
33,000
2
500
1,669
34,669
27年度
(目標)
28年度
(目標)
1,000
32,000
33,000
2
500
1,000
32,000
33,000
2
500
1,669
34,669
1,669
34,669
総事業費
0
【事業開始年度と開始理由】
平成2年度,現庁舎建設により。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
来庁者に利用しやすい快適な環境を提供すること。また、職員の健康管理と事務効率化を
高めるために必要である
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 庁舎及び庁舎敷地内の設備管理を業務委託することにより,必要最低限の環境を維持し
成果は向上しているか?
ている。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 庁舎の維持管理ができなくなる。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 取手庁舎管理業務が類似事業であるが,各庁舎に見合った維持管理費が必要であるため
か?
統合はできない。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 最小の維持管理経費で,利用しやすく快適な庁舎管理を実施しているため,これ以上の効
評 業効率化、事業費・人件費削 率化の余地はない。軽微な修繕などについては可能な範囲で職員が対応しており,保守点
検管理業務委託については,ビル管理法等の必要最低限の管理を行っている。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
庁舎管理については,最低限の環境を維持しているが庁舎の一部に老朽化がみられるため,建物及び設備関係の不具合
箇所等の修繕を実施した。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
老朽化に伴う不具合等に対応し、効率的な維持管理を継続していく。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
効率的な維持管理を行うため、継続していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
行政改革推進事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
2
各種行政事務の改革改善の推進
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
07
1101
【事務事業の概要】
取手市を持続可能な都市にするため、取手市財政運営緊急対応指針に基づき、歳入歳出の両面から改
革を盛り込んだ「取手市財政構造改革アクションプラン」(計画期間:H22~H24)の進行管理を行う。
並びに取手市行政改革推進委員会へ取組み状況の報告を行う。
次期行政改革の実施計画として,本市の行政サービスの質の向上と持続可能な行政経営の実現を目指
して,新たな「行政経営改革プラン」(計画期間:H25~H27)を策定した。
【対象】
取手市財政構造改革アクションプラン項目
取手市行政経営改革プラン取組項目
【意図・事業目的】
行政サービスの質の向上と持続可能な行政経営の実現を目指す。
【成果指標】
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
-
100
100
100
-
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
16
16
2
2,000
332
7,160
7,176
4
4
2
100
81
415
419
単位
24年度
(実績)
(歳入) 財政構造改革アクションプランの
効果見込み額(A)とプラン対象歳入予算額(B) 千円 △212,226
の比較(A-B)
(歳出) 財政構造改革アクションプランの
効果見込み額(A)とプラン対象歳出削減予算 千円 △11,059
額(B)の比較(A-B)
行政経営改革プラン
(目標が達成できた取組み項目の割合)
%
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
41
41
2
40
41
177
218
10
10
2
200
201
869
879
20
20
2
2,000
402
7,078
7,098
4
4
2
100
81
415
419
0
【事業開始年度と開始理由】
平成17年3月29日付総務省通知に基づき、平成18年3月「取手市行財政集中改革プラン」策定
平成21年9月「取手市財政構造改革アクションプラン」策定
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
行政改革は、行政運営の効率化と簡素化を目指すものであり、市の責務として行うべきもの
である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 財政構造改革アクションプランに基づき、改革が進んでいるが、さらに行政改革を推進する
成果は向上しているか?
ため、新たな行政改革実施計画を策定し推進する。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 市として行政運営の効率化と簡素化を図れなくなる。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 行政改革実施計画を推進・管理する事業は当該事業のほかにはない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 計画策定及び進行管理に要する行政改革推進委員会の報酬及び人件費のみの計上であ
評 業効率化、事業費・人件費削 る。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
取手市行政改革推進委員会(6名)に対して「取手市財政構造改革アクションプラン」の取組み結果を報告及び次期行政改革
実施計画となる「取手市行政経営改革プラン(案)」の策定について諮問をした。
その後,延べ9回に亘り審議して頂き,その答申に基づき市は当プラン(案)をとりまとめ,パブリックコメントを受けプランを策定
することができた。なお,実施計画をより実行的なものとするため,具体的な取組み項目を設定し,それに対する評価を次の見
直しに繋げることで,進捗状況をより明確にできる仕組みとすることができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
全庁的に改善項目を募集し、職員自らが考え、創意工夫をしながら、自らの手で改革・改善を推進で
きる次期行政改革実施計画を策定する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
計画策定にあたり改革改善案の職員提案を全庁的に募集し,多くの提案の中より11項目が行政経営
改革プランに反映することができた。なお,これにより職員の改革改善の取組みに対する意識のより
一層の向上を図ることができた。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
計画初年度の改革改善の取組みの推進を図るため,上半期での進捗管理を行い実効性を高める。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
実施計画の進行管理をしていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
行政評価システム推進事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
2
各種行政事務の改革改善の推進
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
-
-
-
-
-
【事務事業の概要】
○行政運営を経営的視点からとらえるため行政評価システムを推進する。
・事務事業評価の実施
担当者による一次評価、課長による二次評価を実施。
その後、各部内で点検会を実施した。
庁議構成員により廃止・休止・改善改革等の事業の方向性を最終決定をした。
【対象】
事務事業・職員
【意図・事業目的】
事務事業評価を通じて、効果的効率的な行政運営を図る。
職員の意識改革と政策立案能力の向上を図る。
評価の公表を行い、透明性の高い行政運営を図る。
【成果指標】
単位
改革改善・廃止・休止・統廃合の評価
を行った事務事業数の割合
24年度
(実績)
%
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
35
40
45
50
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
0
2
400
0
2
400
0
2
400
0
2
400
0
2
400
0
2
400
1,357
1,357
1,366
1,366
1,335
1,335
1,335
1,335
1,335
1,335
1,335
1,335
0
【事業開始年度と開始理由】
平成15年度,行政運営においても経営的視点を取り入れるために導入を開始した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
行政評価システムは行政運営そのものを改革するシステムであり、市の責務として行うべきも
のである。当事業を進めることは施策「計画的で効率的な行政運営の推進」につながる。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 事務事業評価を実施し、市民の皆さんへ評価結果を公表して市政の透明性を高めている。
成果は向上しているか?
しかし、予算編成のツールとして活用できるまでの流れができていないので、制度の再設計
さらなる成果向上手法は? をする必要がある。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 行政評価システムは行政運営そのものを改革するシステムであり、これを廃止すると、効果的
評 合の影響の有無とその内容 効率的な行政運営の推進に影響がある。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 行政評価システムは行政運営そのものを改革し、政策体系に基づいて事務事業を評価する
か?
もので、類似事業はない。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 平成20年度から支援委託費をなくし、職員によりシステムの運用をはじめたため、削減の余
評 業効率化、事業費・人件費削 地はない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
事務事業評価を実施し、市民の皆さんへ評価結果を公表して市政の透明性を高めている。
しかし、予算編成との連動が出来ていないため、PDCAのサイクルになっていない。次年度からは市の組織目標設定や経営方
針策定のツールとして活用できるよう検討していく。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
行政経営改革プラン策定年度であることから、23年度の事務事業マネジメントシートから課題や改革
改善案を反映していく。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
①後期5カ年実施計画の初年度の事務事業振り返りとなるので、施策評価を実施する。
②事務事業評価結果の今後の予算編成への反映へ向け,評価実施の年間スケジュール,様式等の
見直しについて関連部門と検討を行う。
H26年度以降
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
公用車の維持管理事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
2
各種行政事務の改革改善と推進
管財課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
2101
【事務事業の概要】
管財課管理の公用車の維持管理
管財課管理の公用車については、市長車等及び職員貸出用車両として47台維持管理を行なってい
る。
貸出用公用車の中でも買取車については、使用年数が10年以上、走行距離が10万km以上の車両があ
り老朽化が進んでいるため、順次リース車(保険料・点検費込み)に更新していくものである。
【対象】
公用車(乗用車17台、貨物車12台、軽乗用車5台、軽貨物9台、原付自転車1台、バス3台)
【意図・事業目的】
公用車利用の充実を図ることによる業務の円滑化
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
公用車管理(管財課分)
台
47
47
47
47
47
上記管理車両の内リース車
台
28
29
32
34
36
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
14,392
14,392
1
1,000
17,009
17,009
1
1,000
17,009
17,009
1
1,000
17,009
17,009
1
1,000
17,009
17,009
1
1,000
3,392
17,784
3,414
18,771
3,338
20,347
3,338
20,347
3,338
20,347
3,338
20,347
千円
人
15,357
15,357
1
1,000
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
各課共用利用の公用車を配備することにより、効率的な行政運営を図る。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市の事業を遂行するために必要不可欠である。
また、各課ごとに維持管理するよりも管財課で一括管理することにより維持管理の効率化とコ
ストの削減ができる。
有効でない・成果向上の余地がある
② 事業の有効性
有効である
事業は有効なものであるか? 各事業を遂行するための手段として有効である。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 維持管理コストや人件費の増大につながり影響が出る。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 各課に配備されている公用車の共用化については、それぞれの事業目的の利用のために
か?
配備されており共用化は難しい。
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 リース車に移行することにより、維持管理のコスト及び人件費の削減につながる。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
維持管理の効率性を考慮し、リース車両を導入し老朽化した買取車両の更新を図った。(1台分リース車に変更した。)
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
効率性を考慮し、リース車両の導入により維持管理経費及び人件費の削減を図る。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
可能な範囲において、車両の入れ替え(リース車に)を実施した。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
効率性を考慮し、リース車両の導入によって維持管理費及び人件費の削減を図る。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
効率性を考慮し、リース車両の導入によって維持管理費及び人件費の削減を図る。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
事務事業名
政策体系
入札事務
担当課
政策
7
効果的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
2
改革改善の推進
管財課
予算科目
会計
款
項
目
01
02
01
06
事業
【事務事業の概要】
入札契約手続きの公平性、透明性、競争性を高めるとともに、入札・契約に関する情報を広く市民に公開
し、開かれた行政運営を通じ公共事業の契約に対する市民の理解を深めることを目的に、入札・契約事
務の適正化を図るための業務を実施。
(1)入札・契約までの各種事務手続き
(2)競争入札参加登録申請業者の受付け業務及び参加者資格者登録名簿作成
(3)入札・契約事務の監視及び適正化の促進を目的とした第三者による入札監視等委員会の開催
(4)競争入札参加有資格者名簿の公表、公共工事の発注見通しの公表、指名委員会会議録の公表、入
札結果等の各種公表
【対象】
・競争入札参加湯資格者
・契約案件
【意図・事業目的】
・公正で競争性の高い入札の確保
・透明性の高い開かれた入札の確保
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
契約件数
件
246
250
250
250
250
電子入札執行件数
件
110
120
120
120
120
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
2,606
2,606
2
3,360
11,397
14,003
2,828
2,828
2
3,360
11,471
14,299
3,279
3,279
2
3,360
11,216
14,495
26年度
(目標)
3,606
3,606
2
3,360
303
11,519
15,125
3,606
3,606
2
3,360
11,216
14,822
3,606
3,606
2
3,360
303
11,519
15,125
0
【事業開始年度と開始理由】
法律に基づく事務事業
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
入札事務は、市が行う事務事業のためのものであり、市の予算に伴い事務事業をおこなう
ものである。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? ・行政運営上必要な事業である。
成果は向上しているか?
・事務の効率化を図るため電子化を促進する。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 廃止・休止はできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 現在使用中の業者管理システムを各種公表様式に対応できるようにカスタマイズをしたり、
評 業効率化、事業費・人件費削 業者登録の電子申請システムの導入や電子入札を拡大することにより事務の効率化が図ら
れる。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
競争入札参加資格受付業務を取手地方広域下水道組合との共同受付することにより,取手市・取手地方広域下水道組合・
業者共に事務の簡素化・コスト削減が図れるため引き続き実施した。その結果、会場の確保や事務用消耗品の使用が1会場
分となり、事務の効率化が図れた。また、業者の負担も軽減することができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
引き続き入札契約について公正性、透明性、競争性のもと事務に取り組む。
電子入札の登録参加業者の拡充。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
取手市建設工事最低制限価格制度実施要綱の改定(最低制限価格設定割合の変更)を行い、今後
の適正な価格による入札の実施が可能となる。また、電子入札に参加していない業者について、参
加するように指導した。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
引き続き入札契約について公正性、透明性、競争性のもと事務に取り組む。
電子入札の登録参加業者の拡充。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
電子入札の登録参加業者の拡充
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
庁舎管理事務(取手庁舎)
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
2
各種行政事務の改革改善と推進
管財課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
2001
【事務事業の概要】
来庁者に利用しやすい快適な環境を提供するため,取手庁舎の設備管理,清掃業務,庁舎敷地内管理
を行う。併せて,職員の事務効率化を高めるための執務環境の創出を目的とする。
【対象】
来庁者及び職員
【意図・事業目的】
取手庁舎の維持管理を目的とする。庁舎の設備管理及び定期的な点検の実施により,効率的に庁舎の
維持を図る。本庁舎は,建設より40年以上経過し,設備の老朽化が著しいため,故障・不具合等が起こら
ないように努める
【成果指標】
保守点検管理業務委託件数
取手庁舎電気使用量
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
9
8
9
8
9
kwh
652607
650000
650000
650000
600000
26年度
(目標)
88,395
348,500
18,463
86,457
541,815
1
1,700
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
5,675
547,490
【事業費等の推移】
単位
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
23年度
(実績)
9,744
24年度
(実績)
17,600
3,507
95,838
126,689
1
1,700
23
78,915
78,938
1
1,700
25年度
(見込み)
43,300
147,900
12,082
88,187
291,469
1
1,700
5,766
132,455
5,804
84,742
5,675
297,144
22
90,000
90,022
1
1,700
22
90,000
90,022
1
1,700
5,675
95,697
5,675
95,697
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和45年度 現庁舎建設により,特定建築物として庁舎維持管理における法定業務をおこなっている。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
庁舎は行政サービス提供の場であること及び職員においては業務遂行の場であることから妥
当である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 庁舎及び庁舎敷地の設備管理を業務委託することにより,必要最低限の環境を維持してい
成果は向上しているか?
る。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 庁舎の維持管理ができなくなる。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 藤代庁舎管理業務が類似事業にあるが,各庁舎における維持管理費を集計するにあたり,
か?
統合するのは好ましくない。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 軽微な修繕などは職員が対応可能な範囲で実施している。また保守点検管理業務委託に
評 業効率化、事業費・人件費削 ついては,ビル管理法等の必要最低限の回数としている。電力の調達については、東京電
力から特定規模電気事業者に切り替えることにより電気料節減の余地がある。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
引き続き、本庁舎耐震補強工事及び空調設備等大規模改修工事については予算要望を進めた。また、電力調達について
は、平成24年7月に6施設、10月からは34施設、合計40施設について入札を実施し、最低価格を提示した特定規模電気規模
事業者と契約を締結し電気料のコスト削減を図った。40施設合計の削減効果としては、東京電力と比較して約998万円の削減
(見込)が図られた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
安定した庁舎の維持管理のため、本庁舎耐震補強工事及び空調設備等大規模改修工事の計画的
な予算要望を進めていく。また、電力調達については東京電力から購入していたが、平成24年4月か
ら大幅な値上げを発表したため、コスト削減のため特定規模電気事業者から電力を購入する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
引き続き、本庁舎耐震補強工事及び空調設備等大規模改修工事については予算要望を進めた。ま
た、電力調達については入札を実施し、電気料のコスト削減を図った。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
新庁舎GHP改修改修工事
新庁舎エレベーター戸開走行保護装置設置工事
平成25年・26年度2カ年継続事業(本庁舎耐震補強大規模改修工事)
H26年度以降
平成25年・26年度2カ年継続事業(本庁舎耐震補強大規模改修工事)
平成26年度(エネルギー設備設置工事)
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
取手市市有バス管理事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
2
各種行政事務の改革改善と推進
管財課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
2101
【事務事業の概要】
市有バスの運行業務
・市の行政上必要な業務として、会議・大会・研修・視察・調査の他、市の行政運営に資する業務の利用
に運行。
・高齢者クラブ活動等高齢者福祉事業の実施に必要があるときに運行。
・障害者及び母子世帯の福祉事業に必要があるときに運行。
【対象】
・市主催事業等(家庭教育学級移動学習等)
・市の事業に準ずる団体、県大会等への市代表とみなされるスポーツ
・社会福祉事業の振興
【意図・事業目的】
各事業や研修等が円滑に実施されること、また各種団体等の研修等の場を増やすことにより市民サービ
スの向上を図る。
【成果指標】
市有バスの貸出回数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
回
265
280
280
280
280
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
7,044
7,044
3
6,000
20,352
27,396
5,970
5,970
2
4,000
13,656
19,626
6,500
6,500
1
2,000
3,600
10,276
16,776
26年度
(目標)
6,500
6,500
1
2,000
3,600
10,276
16,776
6,500
6,500
1
2,000
3,600
10,276
16,776
6,500
6,500
1
2,000
3,600
10,276
16,776
0
【事業開始年度と開始理由】
アクションプランの一環として平成21年度から委託バスを廃止し、旧福祉バス及び旧議会バスを市有バスとして管財課が一括
管理している。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市の業務を遂行するために必要不可欠である。 また各課の事業ごとに運行委託契約を結
ぶよりも管財課で一括管理することによりコストの削減ができる。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 会議や研修等で多くの市民団体が一同に移動できる手段として有効であり、市民サービスの
成果は向上しているか?
向上につなげる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 適正敏速な業務ができなくなり影響が出る。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 平成21年度からは委託バスを廃止して、旧福祉バス及び旧議会バスを管財課で一括管理し
か?
て対応している。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 平成21年度からは委託バスを廃止して、管財課において市有バスを一括管理することにより
評 業効率化、事業費・人件費削 合理化を図っているが、民間会社等に事業の総合委託をすることにより、更なる効率化につ
ながる。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
市有バスは多くの市民団体が利用しているため、事業を継続するには市有バスの老朽化や維持管理に係るコスト面を考慮
し、民間会社等に事業の総合委託を検討していかなければならない。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
市有バスは多くの市民団体が利用しているため、事業を継続するにはバスの老朽化の問題や維持
管理面を考慮し、民間会社等に事業の総合委託を検討していかなければならない。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度
市有バスは多くの市民団体が利用しているため、事業を継続するにはバスの老朽化の問題や維持
管理面を考慮し、民間会社等に事業の総合委託を検討していかなければならない。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
公共施設営繕事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
3
公共施設マネジメントの推進
公共施設整備課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
0801
【事務事業の概要】
市有建築物の工事、修繕に係る設計及び工事監督事務
・ 設計事務所から提出された設計書、図面等について、要求する仕様を満たしているか、適正に積算
されているか等について確認を行う。
・ 小規模な工事、修繕については自主(内部)設計を行う。
・ 工事に際し現場が設計図書どおりに施工されているか、また、安全管理、工程管理が適切に行われ
ているか等に留意し、公共工事に必要な書類整理、手続き、段階確認検査等を行い監督職員として
工事を執行する。
【対象】
施設管理主管課から依頼のあった市有建築物
【意図・事業目的】
設計及び工事監督を行うことで、公共建築物にふさわしい適正な建築物にするとともに、施設利用者の安
全性、利便性を確保する。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
工事・修繕の監督事務を行なった件数
件
42
33
35
35
35
工事・修繕の自主(内部)設計を行なっ
た件数
件
32
24
25
25
25
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
52
52
3
7,180
0
4
6,680
0
4
7,000
0
4
7,000
0
4
7,000
0
4
7,000
24,355
24,407
22,806
22,806
23,366
23,366
23,366
23,366
23,366
23,366
23,366
23,366
0
【事業開始年度と開始理由】
公共建築物として求められる安全性や利便性を確保するとともに、適正に工事を執行するため。
3
公共施設マネジメントの推進
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市有建築物の工事、修繕は管理者である市が行うべき事業である。
当事業を進めることは施策「計画的で効率的な行政運営の推進」につながる。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 茨城県営繕主務者会議等に参加するなど知識の向上を図り、最新の技術動向を把握し適
成果は向上しているか?
正な監理を行うことで、市有建築物が公共建築物にふさわしい適正な建築物なっている。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 工事費等の積算及び技術的検討が十分に行えないため、工事及び修繕の費用、方法が適
評 合の影響の有無とその内容 切であるか判断ができなくなてしまう。また、公共建築工事標準仕様書(国土交通省)等に適
合できなくなり、安全で利用しやすい施設を維持できなくなる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 工事の設計及び工事監理等の業務について、民間へ委託可能な業務は、すでに設計事務
評 業効率化、事業費・人件費削 所へ委託していることから、効率化の余地はない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成24年度は永山小体育館改築工事・吉田小校舎耐震補強工事・藤代小耐震補強工事・戸頭東小耐震補強工事・こども発
達センター改修工事などの工事監督事務やその他工事、修繕に係る設計を行い、施設利用者の安全性、利便性が向上さ
れ、公共建築物にふさわしい適正な建築物が確保された。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
取手本庁舎耐震補強大規模改造工事、福祉会館耐震補強工事、(仮称)取手駅西口自転車駐車場
新築工事、永山小校庭整備工事、白山小・戸頭中校舎耐震補強工事、寺原小・戸頭東小体育館耐
震補強工事、その他20件程度の工事・修繕を実施し、施設利用者の安全性、利便性を確保する。
H26年度以降
施設管理主管課とこれまで以上に業務の連携を図り、計画的に工事・修繕等を実施していくことで、
費用対効果を高めていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
公共施設維持保全支援事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
3
公共施設マネジメントの推進
公共施設整備課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
06
0801
【事務事業の概要】
市有建築物の保全台帳を整備する事務
・ 市有建築物について、規模、構造、設備などの建築物概要及び改修、修繕等の履歴を記載した
台帳を作成する。
【対象】
市有建築物
【意図・事業目的】
保全計画の策定や、維持保全の支援のため基礎資料の整備を図る。
【成果指標】
保全台帳作成進捗率
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
%
83
88
93
98
100
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
千円
26年度
(目標)
0
1
50
0
1
50
0
1
100
0
1
100
0
1
50
0
1
50
170
170
171
171
334
334
334
334
167
167
167
167
0
【事業開始年度と開始理由】
保全台帳に基づき保全計画を策定し、計画的な維持保全に努めることで、施設の長寿命化を図り、建築、維持管理コストの縮
減を図ることが求められているため。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市有建築物の台帳作成であり市が行うべき事業である。
当事業を進めることは施策「計画的で効率的な行政運営の推進」につながる。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 保全台帳の作成が早急に求められている。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 保全計画の策定や計画的な維持保全が行えなくなってしまう。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似の事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 民間委託も可能ではあるが、すべて職員で行っていることから、効率化の余地はない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成20年度から保全台帳の作成に着手し、平成24年度は入力内容の確認を行った。今後、修繕内容の確認作業をし、修繕
履歴の入力を行っていく。保全台帳の作成が早急に求められていることから、活動量を増加し早期完成を目指していく。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
引き続き、建築物概要の入力内容の確認作業を行い保全台帳の建築物概要の部分を完成させる。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
過去に実施した改修及び修繕について調査し、保全台帳の修繕履歴を入力を行い、保全台帳を完
成させる。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
公共施設マネジメント事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
3
公共施設マネジメントの推進
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
07
2201
【事務事業の概要】
公共施設は,行政コストの面からも保有する資産の面からも,大きな割合を占めており,多くの施設が一斉
に更新時期を迎えることや,少子高齢化や人口減少に伴う公共施設に対する需要の変化に対して,いか
に質量両面から公共施設全体の在り方を見直すことが,大きな課題となっている。その解決策として,公
共施設マネジメントを行うことにより,公共施設の全体最適化と財政運営を両立することを目指す。
平成23年には,施設所管課に対して,コスト及び利用運営状況等に関する調査を実施し,実態データを
見える化した「取手市公共施設マネジメント白書」として公開した。
【対象】
市の公共施設
【意図・事業目的】
市の公共施設を有効活用していくために,行政コストを削減しながら,公共サービスのパフォーマンスを上
げる。
【成果指標】
市民一人あたりの
公共施設延べ床面積
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
㎡
2.3
2.3
2.1
2.1
2.1
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
3,292
3,292
2
400
5,000
5,000
2
1,000
3,000
3,000
2
1,000
1,000
1,000
2
400
1,000
1,000
2
400
1,357
4,649
3,414
6,307
3,338
8,338
3,338
6,338
1,335
2,335
1,335
2,335
千円
人
2,893
2,893
2
1,000
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
平成22年度上半期に他自治体3市と合同の施設白書研究会に参加し、施設白書作成について検討を始め,同年度下半期
から公共施設の有効活用を図る基礎資料とするため、公共施設白書作成に取り組んだ。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
公共施設は市の保有する資産であるため。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 公共施設の実態を白書としてまとめ、総合的にみることで、浮き彫りになった課題を今後どう
成果は向上しているか?
解決していくか、市としての方向性を示す必要がある。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 白書作成を通し、浮き彫りになった課題を改革改善していく必要がある。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 業者と職員と協働で作業することにより、最低限の業務委託費を計上。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
厳しい財政状況の中,大量に保有する公共施設の保全と有効活用のための第一歩として,各施設のコスト情報とストック情
報の両面から調査・分析を行い,公共施設の実態を「見える化」した施設白書からのモデル施設(公民館・図書館)の変化の
検証を行った。また,公共施設全体の保全計画(案)の作成に向け,モデル施設の簡易劣化度診断を行い,保全台帳(試行
版)を作成し,保全計画(案)の基礎ができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
公共施設マネジメント基本方針を策定する。
モデルケースとして公共施設を設定し,改善案を検討する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
公共施設に係る保全計画(案)の作成に向け,図書館及び公民館をモデルとし,各施設における簡
易劣化度診断手法の実施及び保全台帳モデルを作成した。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
モデル調査施設の維持管理経費の検証と対策を検討する。モデル調査以外の主な公共施設につい
て保全台帳を整備し,全体の保全計画(案)を策定する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
公共施設ファシリティマネジメントによる施設維持管理経費の見直し,施設情報の一元化・専任組織設置を検討
する。なお,保全計画(案)を基に公共施設マネジメント基本方針(案)を検討する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
議会報発行事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
4
議会活動の支援と情報公開
予算科目
議会事務局
会計
款
項
目
事業
01
01
01
01
2001
【事務事業の概要】
・議会での審議内容、結果や各議員の一般質問、市長答弁、そのほか議会での出来事を広く市民へ情報
を提供するため、議会だより「ひびき」を年4回(3月、6月、9月、12月)の定例会後に発行している。配布
方法は新聞折込によるが、希望者には直接郵送している。また、公共施設・駅・郵便局・一部スーパーに
配布している。
①定例会終了後、会議録の作成(一般質問部分)
②会議録による一般質問の編集
③そのほかの審議内容、議決結果等の編集
④レイアウトの作成
⑤印刷業者へ入稿⑥初校⑦再校⑧印刷⑨各新聞店配送または公共施設等への配付
⑩各新聞店から各世帯に配布、公共施設等での配布
【対象】
・市民
【意図・事業目的】
・議会情報を広く市民に提供することにより、議会の公開、市政への理解、関心度を深め、さらには議会の
活性化を図る。
【成果指標】
議会だより発行部数(1回当たり)
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
部
42,500
42,500
42,000
42,000
42,000
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
4,000
4,000
2
430
4,000
4,000
2
400
4,000
4,000
2
430
4,000
4,000
2
400
1,187
4,885
1,366
4,912
1,435
5,435
1,335
5,335
1,435
5,435
1,335
5,335
千円
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
3,698
3,698
2
350
3,546
3,546
2
400
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
0
【事業開始年度と開始理由】
・昭和43年から発行しており、市民に対する的確な情報提供及び議会(議員)の活動記録となることから発行。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
② 事業の有効性
事業は有効なものであるか?
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有
③ 廃止・休止の影響
効
性 事務事業を廃止・休止した場
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
④ 統廃合の可能性
類似事業との統廃合ができる
か?
効 ⑤ 事業の効率性
率
性 効率性の向上余地は?(事
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
見直し余地がある
妥当である
・議員の活動及び市の政策決定の経緯を知ることは、市民の市政への関心、積極的な参加
を促す大きな役割を果たすものと考える。市民の行政に対する関心が深まることは、今後の
市政発展に結びつくものと考える。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
・市民が議会を通して市政全般の理解度及び関心度を深めてもらうことから有効である。
・採決表示システムの導入により各議員の議案等に対しての賛否が明確化されたこと及び議
会の活性化(一般質問者及び討論者の増加)により紙面を増やしている。
・市民の市政への関心が高まるような、読みやすくわかりやすい紙面づくりを進めていく。
影響無
影響有
廃止、休止した場合、議会の情報を提供する手段はひびきメール(日程と結果のみ)とホー
ムページ(会議録)のみになり、インターネット等利用者以外の市民への公平な情報提供が
出来ない。
統廃合できる
統廃合できない
パソコンが全世帯に普及していない。また携帯メールでは情報量不足になる。将来100%
近くの世帯にパソコンが設置され、だれでも簡単に受信、検索できるようになれば可能と考え
る。
効率化の余地がある
効率化の余地がない
平成18年3月から会議録作成支援システム導入により、会議録作成と議会だよりの編集作
業を同時進行することにより、時間短縮が図られている。
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
・読みやすく、わかりやすい紙面づくりをモットーに編集しているが、議会の活性化に伴い一般質問者及び質問事項が増加傾
向にあり、編集方法等の検討を進めていく。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
読みやすくわかりやすい紙面づくりを進めていく。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
引き続き、読みやすくわかりやすい紙面づくりを進めていく。定例会後、速やかに発行できるよう事
務局内で検討を図る。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
議会運営及び議会活動支援事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
4
議会活動の支援と情報公開
議会事務局
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
01
01
01
2001
【事務事業の概要】
○議会本会議・委員会運営支援
・議会本会議は定例会として、年4回(3月・6月・9月・12月)開催し、必要に応じて臨時会を開催してい
る。また、定例会及び臨時会に付託案件審議のため委員会を開催している。なお、閉会中においても、
所管事務調査のため委員会を開催する場合もある。
(定例会・臨時会における事務)
・調整会議・議案書配布・議会運営委員会の開催・本会議開催・委員会の開催
・議事進行に関わる資料の作成、調査、連絡等を行い、議会運営にかかる支援を行う。
(閉会中の委員会活動に関する事務)
・委員会開催の連絡・委員会行政視察の実施の連絡調整
○議会活動全般の支援業務
・議員のための資料収集、先進地事例調査・インターネット環境の整備・政務活動費の交付・会派の行
政視察連絡調整・議会映像の配信・ホームページ、ひびきメール、ツイッターによる議会情報の発信
【対象】
・議長
・委員長
・議員
【意図・事業目的】
・法律、会議規則、申し合わせに沿った円滑、公正な会議運営を図る。
・事例調査等の実施、情報の提供により議員の見識を高め、議会活動に反映する。
【成果指標】
ホームページ(映像)アクセス数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
30,910
31,000
31,500
32,000
32,500
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
本会議・委員会・議員全員協議会の開
日
催日数
80
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
6,592
6,592
7
7,104
24,097
30,689
7,814
7,814
6
4,312
14,721
22,535
8,000
8,000
6
4,856
8,000
8,000
6
4,760
8,000
8,000
6
4,856
8,000
8,000
6
4,760
16,209
24,209
15,889
23,889
16,209
24,209
15,889
23,889
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和22年地方自治法施行により現行制度が発足し、議会運営及び活動の支援を行うこととなった。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
憲法第93条、地方自治法第89条に基づき設置された議会であり、この議会の会議運営経
費を市が支弁するのは妥当である。また法、条例、規則に則った円滑な会議運営は、議会の
機能が発揮されるという結果に結びつき、さらには市民福祉の向上に結びつく。
有効でない・成果向上の余地がある
② 事業の有効性
有効である
事業は有効なものであるか? 会議ルールの確認、合意形成等に向け主宰者に対する支援を行うことで、円滑な会議運
成果は向上しているか?
営が図れることから有効である。また、議会の活動を支援することは、一般質問や議員提案
さらなる成果向上手法は? が活発になり、議会の機能が発揮されるという結果に結びつく。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 ・廃止した場合、議会運営が滞る。
評 合の影響の有無とその内容 ・法、規則に定めのある事務事業であり、廃止・休止はあり得ない。
・議員活動に支障をきたし、議会の機能低下につながる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 法、会議規則等があり、他の方法はない。
か?
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 コストの大部分が人件費であり、会議時間などは、付議された議案等の件数、内容等により
評 業効率化、事業費・人件費削 一様ではないため、一概に削減することはできない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
・会議中に問題が発生した場合、問題解決に向けサポートを行い、議会運営を円滑に進めている。
・平成22年度から採決表示システムを導入したことにより、本会議での議案に対する議員の賛否が明らかになるとともに、市民
への公開性を高めることができた。なお、同システムの導入費用は、委員会視察旅費を5年間凍結することにより充てることに
した。
・平成21年4月からインターネット録画中継、9月からライブ映像配信を低予算で実施しており、ホームページ(映像)のアクセス
数も伸びてきている。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
議会は、憲法及び地方自治法に基づき設置されている。また、法、条例、規則に則った円滑な会議
運営は、議会の機能が発揮される結果に結びつき、さらには市民福祉の向上に結びつくため。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
会議運営支援事務の強化として、会議ルールの確認、合意形成等に向けての支援。
議員の議会活動支援においては、議会事務局だけでの改革改善は不可能なため、議員との十分
な調整を図り、検討していかなければならない。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
会議録発行事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
4
議会活動の支援と情報公開
予算科目
議会事務局
会計
款
項
目
事業
01
01
01
01
2001
【事務事業の概要】
議会における本会議及び委員会並びに議員全員協議会において、下記の規定に基づき、それぞれの
会議録・委員会記録等を作成するとともに、市民への公開を行う。
①会議会議録(地方自治法第123条及び会議規則第85条~第89条)
②各常任委員会、各特別委員会、議会運営委員会(委員会条例第30条)
③議員全員協議会(全員協議会規程第5条)
・会議録作成は、職員が会議録作成支援システムを使用し、作成から製本(原本・閲覧用・図書館用・執
行部配布用)までを行っている。
・本会議会議録及び委員会等の記録は、会議録検索システムにより市のホームページで公開している。
【対象】
・市民
・議員
・職員
【意図・事業目的】
・議会会議録から本会議、委員会審議(審査)の経過、結果等の情報を入手できることから、市民への議
会の公開、市政の理解、関心度を深める。また、審議(審査)経過を再確認することにより議会対応(執
行部)の円滑化及び議員活動の支援につながる。
【成果指標】
ホームページ(会議録)アクセス数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
4,785
4,800
4,850
4,900
5,000
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,962
1,962
3
1,600
2,000
2,000
3
1,800
5,427
7,389
6,145
8,068
6,008
8,008
千円
事業費計 (A) 千円
1,923
1,923
3
1,800
千円
26年度
(目標)
2,000
2,000
3
1,440
1,216
6,023
8,023
2,000
2,000
3
1,440
1,216
6,023
8,023
2,000
2,000
3
1,440
1,216
6,023
8,023
0
【事業開始年度と開始理由】
・地方自治法第123条の規定により会議録を作成。市のホームページには平成13年第2回定例会から掲載。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市民が議員活動及び市の政策決定の経緯を詳細に知ることは、市政への関心、積極的な
参加を促す大きな役割を果たすものと考える。市民の行政に関する関心が深まることは、今
後の市政発展に結びつく。また、議員活動の支援に結びつく。
有効でない・成果向上の余地がある
② 事業の有効性
有効である
事業は有効なものであるか? 市民への議会情報の公開と、議員及び執行部の審議内容の再確認が容易になり、最終的
成果は向上しているか?
には市政の発展につながる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 法、会議規則に定めがある事業であり、廃止や休止はできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 法、会議規則に定めがあり、他の事業との統廃合はできない。
か?
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 会議録作成支援システムの導入により、本会議、委員会会議録の作成の時間短縮が効率
評 業効率化、事業費・人件費削 的に図られている。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
・会議録は、平成18年度から会議録作成支援システムを導入したことにより、反訳業務委託の廃止、また製本は必要最小限の
6部を職員が作成することより、製本業務委託も廃止した。さらに19年度から会議録検索システムを導入し、市のホームページ
で誰もが簡単に過去の会議録(本会議)を検索できるようにし、20年度からは委員会記録についてもホームページで公開して
きた。このことにより、市民が市政に関心を持つ審議の内容が正確に知らせることができる。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
会議録は、地方自治法及び会議規則に基づき作成されている。市民が議員活動及び市の政策決
定の経緯を詳細に知ることは、市政への関心、積極的な参加を促す大きな役割を果たすものと考え
る。市民の行政に関する関心が深まることは、今後の市政発展及び議員活動の支援に結びつく。
H26年度以降
会議録作成に当たり、さらなる精度の向上を図り、迅速化に努めていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
情報公開及び個人情報保護審議会運営事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
5
公正の確保と透明性の向上
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
3201
【事務事業の概要】
○取手市情報公開及び個人情報保護審議会の運営
・取手市情報公開及び個人情報保護審議会は,取手市情報公開条例及び取手市個人情報保護条例で
定められている実施機関に対し,両条例の運営に関し報告を求め,そのあり方について建議する権限を
有している。委員は6人で運営を行った。
・審議会に情報公開及び個人情報に係る開示に関する実施状況を報告し,両条例の適切な運営のため
意見を求めた。また,個人情報の目的外利用及び外部提供の適切な運用を図るため,その結果を報告
し,意見を求めた。
【対象】
審議会委員・市
【意図・事業目的】
市民の知る権利及び自己の個人情報コントロール権を保障する。
公正で民主的な市政の推進を図る。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
答申件数
件
2
2
2
2
2
報告件数
件
4
6
6
6
6
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
28
28
2
150
0
509
537
68
68
2
150
0
512
580
81
81
2
150
0
501
582
26年度
(目標)
81
81
2
150
0
501
582
81
81
2
150
0
501
582
81
81
2
150
0
501
582
0
【事業開始年度と開始理由】
平成12年10月1日の取手市情報公開条例及び取手市個人情報保護条例の施行に先立ち,平成12年9月1日に取手市情報
公開及び個人情報保護審議会条例の施行により審議会を設置した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市が保有する文書及び個人情報の管理に関する事業で,市が主体的に行うものである。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 請求された公文書を適切に公開し,説明責任を果たすことによって,市民の市政への信頼を
成果は向上しているか?
高め,公平で開かれた市政の実現に寄与している。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 第三者機関が他にない。
評 合の影響の有無とその内容 仮に廃止した場合,公平性を保つことが困難となり,市政に対する信頼が失われる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 条例に基づき諮問案件があった場合に開催されるため,事業費の削減はできない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
・24年度は2回開催。第1回は6月28日に開催し,制度の運用状況・個人情報保護条例第11条第3項の規定に基づく報告を
行った。第2回は10月3日に開催し,オンライン結合と弁護士法第23条の2に基づく外部提供に関する取扱いについて答申
を受けた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
従来通りの運営を行っていく。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
従来通りの運営を行っていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
情報公開及び個人情報保護審査会運営事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
5
公正の確保と透明性の向上
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
3201
【事務事業の概要】
審査会は,情報開示請求者が開示及び不開示の決定に対し不服申立てがあった場合に,第三者及び専
門的な見地から審査し,その是非について答申する権限を有する。委員は5人で運営を行った。
取手市情報公開条例及び取手市個人情報保護条例について適正な運用が図られた。
【対象】
審査会委員,不服申立人,諮問庁(実施機関)
【意図・事業目的】
情報公開条例及び個人情報保護条例を適正に運用することにより,市民との信頼関係が確保されるととも
に,市政の適正な運営を図る
【成果指標】
答申件数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
5
4
4
4
4
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
222
222
2
1,620
323
323
2
1,620
323
323
2
1,620
323
323
2
1,620
323
323
2
1,620
5,495
5,717
5,531
5,699
5,408
5,731
5,408
5,731
5,408
5,731
5,408
5,731
千円
人
168
168
2
1,620
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
平成12年10月1日の取手市情報公開条例及び取手市個人情報保護条例の施行に先立ち,平成12年8月1日に取手市情報
公開及び個人情報保護審査会条例の施行により審査会を設置した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
市が保有する文書及び個人情報の管理に関する事業で,市が主体的に行うものである。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 情報公開条例及び個人情報保護条例を適正に運用することにより,市民との信頼関係が確
成果は向上しているか?
保されるとともに,市政の適正な運営が図れる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 不服申立てがあった場合審査協議ができず,市民の知る権利の保障ができない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はない。他に不服申立となると裁判所への行政訴訟となる。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 公文書の不開示に対して不服申立てがあった場合に開催されるため,事業費・人件費等の
評 業効率化、事業費・人件費削 削減は不可能である。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成24年度は前年度からの不服申立ての継続案件が5件あり,審査会を4回開催し,5件の答申を行った。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
従来通りの運営を行っていく。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
従来通りの運営を行っていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
監査事務事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
5
公正の確保と透明性の向上
監査委員事務局
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
06
01
1001
【事務事業の概要】
公正で合理的かつ効率的な行政運営や透明性を確保するため,違法,不正の指摘にとどまらず,指導に重点を置いた監査等
を行うとともに,適法性,効率性,妥当性を重視した監査を実施する。
(財政援助団体監査)毎年3,4団体を実施し,補助金等の財政援助目的に照らし監査する。
(定期監査)予算執行等の財務に関する事務又は経営にかかる事業が,法令等に従って適正に執行されているか,監査を行
う。
(例月出納検査)現金出納簿その他会計帳簿,金融機関の残高証明書,収支決算書,予算執行状況等の各種検査資料に基
づき検査を行う。
(決算審査)定期監査,例月出納検査その他監査等を踏まえ,一般会計,特別会計の審査を実施し,意見書を付する。 (健全
化判断比率審査)決算に基づく実質赤字比率,連結実質赤字比率,実質公債費比率及び将来負担比率並びに資金不足比
率とこれらの算定の基礎となる事項を記載した書類を審査し,意見書を付する。
(住民監査請求)市民が当該地方公共団体の執行機関(長・委員会・委員)又は職員について,違法もしくは不当な財務会計
処理により,又は違法・不当な怠る事実があると認めるとき,監査委員に対し監査を求め,必要な措置を構ずる。
【対象】
監査委員が監査を実施することによって,予算の執行が適正(適法で効果的,経済的)に事務執行される
ようになり透明性が図られる。
【意図・事業目的】
監査委員が監査を実施することによって,予算の執行が適正(適法で効果的,経済的)に事務執行される
ようになり透明性が図られる。
【成果指標】
予算及び運営事務が適法,適切に執
行された割合
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
%
100
100
100
100
100
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
2,320
2,320
3
640
2,436
2,436
3
640
2,436
2,436
3
640
2,436
2,436
3
640
2,436
2,436
3
640
2,171
4,491
2,185
4,620
2,136
4,572
2,136
4,572
2,136
4,572
2,136
4,572
千円
人
2,435
2,435
3
640
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和39年度~ 条例第17号により開始(昭和38年地方自治法改正による)
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
法定事務であると同時に,適切に事務を執行しているか監査をすることによって不正等を防
止する役目を担っている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 監査を実施した結果,指摘した事項について改善が見られる。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 法定事務であり,財務事務の監査により予算の執行等を適正に行わせることから廃止等は出
評 合の影響の有無とその内容 来ない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 法定事務であるため統廃合はできない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 法定の事務であるため事業費の削減はできない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
全体的に見て現状のままで,適正な監査事務執行が図られた。
尚,市財政状況は,依然として厳しい状況であるので,今後も歳入歳出について,適正に監査するものである。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度 法定事務であるため,公平・公正な監査事務執行に努めていく。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降 法定事務であるため,公平・公正な監査事務執行に努めていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
政治倫理審査会運営事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
3
計画的で効率的な行政運営の推進
基本
事業
5
公正の確保と透明性の向上
秘書課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
13
【事務事業の概要】
市長,副市長,教育長及び市議会議員から資産等報告書,所得等報告書を提出させ,その審査を政治
倫理審査会で行なう。審査結果を意見書として閲覧に供する。
また,市民からの調査請求があった場合も審査会を開催し,市長等及び議員が政治倫理基準に違反し
ていないかを審査する。
【対象】
市長,副市長,教育長,市議会議員
【意図・事業目的】
政治倫理確立のため必要な調査,資産等報告書の審査を行ない,もって公正で開かれた民主的な市政
を実現する。
【成果指標】
政治倫理審査会開催回数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
回
6
3
3
3
3
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
76
76
2
40
115
115
2
40
115
115
2
40
115
115
2
40
115
115
2
40
136
212
273
483
134
249
134
249
134
249
134
249
千円
人
210
210
2
80
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
取手市政治倫理条例が平成13年3月27日に施行されたことに伴い,政治倫理審査会を設置した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
政治倫理の確立に必要な調査審査を行なうために市が実施しているもので,政治倫理の確
立を図ることは民主的な市政運営に結びつく。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 市長等及び市議会議員から提出された資産等報告書,所得等報告書を厳正に審査してい
成果は向上しているか?
る。また、審査結果としての意見書を市長及び議長に送付し、市長等及び市議会議員の政
さらなる成果向上手法は? 治倫理意識の更なる向上に寄与している。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 審査機関がなくなると,制度の適正な執行ができないことから,廃止することはできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似する事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 条例で定められた制度であり、アウトソーシングできる内容でもないため、これ以上効率化す
評 業効率化、事業費・人件費削 る余地がない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
資産等報告書を審査会が審査し,意見書を作成し閲覧に供している。
また、H24年度は一件の調査請求があり、適正に審査を実施し報告書を作成した。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
条例の規定で,4月に資産等報告書を提出する仕組みになっており,審査会が厳正な審査を行なっ
ているため,制度は適切に運用されている。現状維持が妥当である。
今後も,市民から調査請求があった場合についても,速やかに審査していく。
H26年度以降
同上
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
中高層建築物に係る条例に関する事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
広報広聴課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
1101
【事務事業の概要】
中高層建築物などが建築されることにより、日照、電波障害等周辺の生活環境に影響を生じ、これらの問
題をめぐって近隣住民と建築主との紛争が生じないよう、近隣住民・建築主相互の立場の尊重と互譲の精
神による自主解決に向け側面から協力する。
①建築の計画時には、標識看板を設置し、周知する。
②近隣住民から説明回答を求められた場合は、建築主は説明会等を開催する。
③当事者間の調整が難しい場合は、市が双方の申し出を受け、あっせんを行う。
④あっせんが不調の場合は、調停に移行するよう勧告する。
⑤当事者間に合意が成立する見込みがないと認めたときは、調停を打ち切る。
【対象】
中高層建築物(用途地域により対象の高さを決めている)を建築予定の建築主及び近隣住民
【意図・事業目的】
近隣住民と建築主との紛争を未然に防ぐことを目的としている。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
あっせん件数
件
0
0
0
0
0
標識の設置件数
件
4
ー
ー
ー
ー
25年度
(見込み)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
0
0
3
3
10
10
27
27
3
10
34
61
0
0
3
3
34
34
3
10
0
0
3
3
34
34
3
10
10
10
33
67
10
10
33
67
0
【事業開始年度と開始理由】
中高層建築物の建築に際し、建築主と近隣住民の間に紛争が生じ、議会等への請願・陳情が出され、基本的に民事間の問
題であるが、当事者間の話し合いによる解決を進めるため、平成3年に条例を施行した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
中高層建築物を建築する際に、建築主と近隣住民の関係について事前に紛争予防するた
めの条例を設けている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 事前の情報提供を行うことで紛争予防の効果がある。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 中高層の建築物のため、建設による生活環境への影響は広範囲の住民に及ぶ。事前の情
評 合の影響の有無とその内容 報提供等がなく、建築が開始されてからの調整は紛争となる可能性が高くなる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 民事間のことなので、裁判所のあっせん、調整が本来行われるものと考えるが、近隣住民が
か?
求めるのは、まず身近な市役所においてと考えるため行う必要がある。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
率 効率性の向上余地は?(事
性 業効率化、事業費・人件費削
評 減、民間委託検討等)
価
効率化の余地がある
効率化の余地がない
あっせんは申し出があった場合に行っており、特別な予算計上はしていないため、これ以上
の向上は見込めない。ただし、建築主から考えたとき建築確認は建築指導課、中高層は広
報広聴課となっており、所管課の問題はある。(特に平成25年度からは本庁舎と分庁舎で建
物が離れたため、建築主の手間・暇が増加してしまった)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
民事間が紛争となった場合は、調停をあっせんする。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
調整できなかった。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
中高層建築物に係わる事務事業であり、建築確認申請が民間レベルで行われることが多いことから
も、専門部署での系統的な対応が必要と思われる。建築指導課が主管課となれば、建築主が必要と
している情報提供も容易となるが、調整できなかった。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
中高層建築物に係わる事務事業であり、建築確認申請が民間レベルで行われることが多いことから
も、専門部署での系統的な対応が必要と思われる。建築指導課が主管課となれば、建築主が必要と
している情報提供も容易となることから、再度調整を図る。
H26年度以降
中高層建築物に係わる事務事業であり、建築確認申請が民間レベルで行われることが多いことから
も、専門部署での系統的な対応が必要と思われる。建築指導課が主管課となれば、建築主が必要と
している情報提供も容易となる。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
藤代総合窓口運営事務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運理
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
藤代総合窓口課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
01
0801
【事務事業の概要】
市民課業務,税・国保年金業務,福祉業務等に係る各種申請や届け出,さらには市民生活各種受付を
一つの窓口で全て行えるよう,ワンストップサービスにより来庁者の利便性の向上を図る。
【対象】
市民
【意図・事業目的】
市民が身近なところで,行政サービスを受けられる。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
市民生活グループ(窓口処理・相談件
数及び収納処理件数)
件
40,429
41,000
41,000
41,000
41,000
税・国保年金グループ(窓口処理・相
談件数)
件
30,991
32,000
32,000
32,000
32,000
福祉グループ(窓口処理・相談件数)
件
10,794
11,000
11,000
11,000
11,000
26年度
(目標)
17
2,993
3,010
13
25,550
4,101
89,387
92,397
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
2,829
2,829
14
27,568
93,511
96,340
14
2,771
2,785
13
25,556
3,432
90,680
93,465
17
2,993
3,010
13
25,550
4,101
89,387
92,397
17
2,993
3,010
13
25,550
4,101
89,387
92,397
17
2,993
3,010
13
25,550
4,101
89,387
92,397
0
【事業開始年度と開始理由】
平成17年3月28日旧取手市と旧藤代町が合併し,「取手市」が誕生と同時に新設された。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
すべての市民が平等なサービスを受ける権利を保障すると共に,個人情報の保護の上か
らも公共の関与が必要である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 職員の接遇研修や専門研修、本庁担当職員による勉強会等をとおして職員の育成など体
成果は向上しているか?
制の充実を図る。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 市民生活に密着した広範囲な窓口業務を行っており,廃止・休止は今後ますます高齢化
評 合の影響の有無とその内容 が進む中でこれまでに利用してきた市民に不安を与える一方,行政運営に支障をきたす要
因になることが懸念される
価 は?
。 統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 藤代地域の市民の利便性を確保する観点からほかに手段はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
あ 効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 ワンストップサービス化を充実することにより,効率化を図ってきており,現状を維持していく
評 業効率化、事業費・人件費削 ので効率化の余地はない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
藤代総合窓口課は,戸籍住民・市民生活グループ,税・国保年金グループ,福祉グループに分かれており,いずれも専門
的知識を必要とする窓口業務である。これらの日常業務が正確・迅速・親切をモットーに,市民が快適に手続きができるように
サービスの向上を図ることができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
制度改正や新任者のための研修会・説明会に職員が積極的に参加すると共に,日ごろからの疑問
点やシステム操作などについて本庁職員による勉強会を実施し、専門的知識を習得する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
職員について、各研修会・説明会等への積極的な参加及び本庁職員による勉強会を開催しながら
専門的知識を習得していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
自動交付機に要する経費
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
市民課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
03
01
2001
【事務事業の概要】
多様な住民ニーズ、ライフスタイルに対応し、閉庁時でも「住民票の写し」「印鑑登録証明書」の発行が出
来る制度化を図るとともに、手続きの簡素化による窓口の待ち時間の緩和など市民生活の利便性の向上
を図る。
主な内容は、①稼動日時:1月4日から12月28日まで。(但し、祝日は除く)午前8時30分から午後7時まで
(但し、土・日曜日は午後5時まで)②利用制限:自動交付機は印鑑条例、取手市民カードの交付に関する
規則に基づき交付された磁気カードを所有する場合に限り使用することが出来る。③稼動開始年月日:平
成9年1月7日
【対象】
市内に住所がある15歳以上の方
【意図・事業目的】
閉庁時でも印鑑登録証明書、住民票の写しが入手できる。窓口申請よりも迅速に入手できる。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
自動交付機による発行 件/年
件
17,860
18,400
18,900
19,400
19,900
自動交付機による発行割合
%
20.0
20.6
21.1
21.7
22.3
自動交付機による閉庁時の発行割合
%
21.8
22.1
22.4
22.7
23.0
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
4,632
2
120
407
5,039
410
7,298
401
7,289
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
6,028
860
6,888
2
120
6,028
860
6,888
2
120
4,632
26年度
(目標)
6,028
860
6,888
2
120
401
7,289
6,028
860
6,888
2
120
6,028
860
6,888
2
120
401
7,289
401
7,289
0
【事業開始年度と開始理由】
本庁は平成9年1月から、藤代庁舎は平成18年10月から自動交付機を設置し、土曜・日曜日でも住民票の写しと印鑑登録証
明書については発行することができる。また、窓口混雑の緩和や、閉庁時の市民ニーズに応えるため。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
② 事業の有効性
事業は有効なものであるか?
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
効
性 事務事業を廃止・休止した場
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
④ 統廃合の可能性
類似事業との統廃合ができる
か?
効 ⑤ 事業の効率性
率
性 効率性の向上余地は?(事
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
見直し余地がある
妥当である
閉庁日における市民ニーズへの対応及び事務作業の効率化に結びつく。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
多様な市民ニーズ、ライフスタイルまた週休二日制の定着に対応し,閉庁時でも住民票の写
し及び印鑑登録証明書の発行ができる制度化を維持することにより、手続きの簡素化とそれ
に伴う窓口の緩和により市民サービスが向上する。
影響無
影響有
住民票の写しと印鑑登録証明書だけで、17,860枚(全体の2割)が利用しており、最大の目
的である閉庁時の発行も3,894枚発行されている。この制度が定着を見せている現在におい
ては廃止はできない。
統廃合できる
統廃合できない
類似事業として、電話予約の夜間交付を午後7時から翌日の午前8時までの時間外対応、
暗証番号未登録者でも住民票電話予約、消防署、市役所の日直による交付などを実施する
など制度の補完をしている。
効率化の余地がある
効率化の余地がない
今後は、暗証番号入りのカードへの切り替えを推進していく上で、今以上にカード保持者が
増加すると思われる。カード及び証明書用紙の増刷はしなければならない。日常の機械の消
耗品補充等は職員が時間内に行っており、これ以上の削減はできないと考える。
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
24年度の自動交付機による発行枚数は、住民票の写しと印鑑登録証明書だけで17,860枚と全体の2割が利用しており、閉
庁時の発行も3,894枚発行されている。
今後については、窓口の混雑緩和をのため、窓口での自動交付機利用の案内及び広報誌、ホームページでの利用カード
の利便性アピール行う。また、旧カードから暗証番号入りの新カードへの更新を勧めと外国人住民へカード利用勧め等によ
り、利用率の向上を目指す。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度 平成24年4月より新しい自動交付機へ入れ替したことで、今まで機械の故障等により市民
に不便をきたしていたが、現在は安定して稼働している。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
戸籍・住民基本台帳事務に関する経費
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
市民課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
03
01
0501
【事務事業の概要】
戸籍は、日本国民について、個人の出生から死亡に至るまでの身分上の重要な事項が記載されている
など、その親族的な身分関係を登録し、公証する公簿である。
・戸籍の諸証明の作成、交付を行う。地方自治法(昭和22年法律第67号)第2条9項の第1号法定受諾事
務として事業を行っている。
・住民基本台帳法の規定により、住民の記録(登録)に関して、居住関係の公証、選挙人名簿の登録、そ
の他の市民に関する事務処理の基礎とするとともに、住所の届出の簡素化を図るため住民記録を正確か
つ統一的に行い、もって市民の利便性、行政の合理化に資す。印鑑登録事務においては、取手市印鑑
条例に基づき同様の事務を行っている。
【対象】
○当市に本籍を有する人
○当市に戸籍届出書を提出する人
○当市に住所を有する人
【意図・事業目的】
○正確かつ迅速に戸籍届出書の処理が行われる。
○正確かつ迅速に戸籍証明(謄抄本等)の交付が受けられる。
○正確かつ迅速に住民票(謄抄本等)の交付が受けられる。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
戸籍事務に関する件数(届出件数)
件
3,185
3,300
3,400
3,400
3,500
住民登録に関する件数
件
10,625
11,000
11,000
11,500
11,500
住民基本台帳カード交付件数
件」
563
600
700
700
800
【事業費等の推移】
単位
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
23年度
24年度
25年度
(実績)
(実績) (見込み)
7,641
2,773
2,773
115
105
108
21,509
25,247
25,247
26年度
(目標)
2,773
108
25,247
27年度
(目標)
2,773
108
25,247
28年度
総事業費
(目標)
2,773
108
25,247
29,265
23
42,680
5,054
149,825
179,090
28,128
20
36,880
4,560
127,665
155,793
28,128
20
36,880
4,560
127,665
155,793
28,128
20
36,880
4,560
127,665
155,793
28,125
20
36,880
5,154
131,062
159,187
28,128
20
36,880
4,560
127,665
155,793
0
【事業開始年度と開始理由】
地方自冶法(昭和22年法律第67号)第2条9項の第1号法定受託事務として開始する。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方自治法の規定による受託事務であり市町村が行っている。
住民基本台帳法の規定により市町村が行っている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 戸籍は、日本国民について、個人の出生から死亡に至るまでの身分上の重要な事項が記載
成果は向上しているか?
されているなど、その親族的な身分関係を登録し、公証する公簿である。
さらなる成果向上手法は? 住民基本台帳のOA化等により、窓口サービスの拡大が図られている。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 法定受託事務であり、廃止・休止はできない。
評 合の影響の有無とその内容 住民基本台帳法上の事務であり、廃止・休止はできない。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 法定受託事務であり、統廃合の余地はない。
か?
住民基本台帳法上の事務であり、統廃合の余地はない。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 戸籍・住民基本台帳事務とも電算化による作業の効率化と窓口の細分化、案内係の配置等
評 業効率化、事業費・人件費削 により、窓口混雑緩和を図る。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
住民基本台帳カードの発行枚数は、平成23年度は633枚、平成24年度は563枚であり、交付件数が若干減になったもの
の、広域住民票の取得や確定申告(電子申請)など利便性に優れているため、普及率の向上に努めていく。
新たな住基システムにより、市民に正確且つ迅速なサービスを安定的に提供を行っている。また、外国人住民の住民基本台
帳データに移行により、日本人と同じデータ管理により、転入、転出等の異動処理の統一が図れた。
今後については、受付用途に合わせた窓口の細分化により、待ち時間の短縮を図っていくことが必要。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
窓口混雑緩和のため、受付用途に合わせた窓口の細分化と案内係を配置するなどし,待ち時間の
短縮を図っていく。また外国住民の住民票交付窓口の対応もあるためあわせて検討していく。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度 平成24年4月より新たに住基システムの賃貸契約を結んだことで、安定した住基システム
稼働を行なっている。
今年7月から法改正により、外国人住民の住基コード符番を行うことにより、外国人住民の住民の異
動届け等の正確性と利便性を図る
H26年度 平成25年度末で戸籍総合システムの賃貸契約が切れるため、平成26年4月より新たにシステムの賃
貸契約を結び安定した稼働を図る。また同時期に震災の発生等での戸籍の滅失防ぐため、国の新たな副本
データ管理システム構築に伴う戸籍副本データ送信システムの賃貸契約を結び確実な戸籍の保管を行っていく
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
パスポート(旅券)事務に要する経費
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
予算科目
市民課
会計
款
項
目
事業
01
02
03
01
2401
【事務事業の概要】
茨城県で行っていたパスポート(旅券)の申請受付・交付事務が平成21年6月より市町村に移譲され,当
市では6月1日より実施。旅券の申請及び交付に関する事務を円滑に処理し、併せて市民生活の利便性
の向上を図る。①申請受付:9時~16時45分(土・日曜日,祝日及び年末年始を除く) ②交付:9時~1
6時45分(土曜日,祝日及び年末年始を除く※ただし日曜日は正午まで)
【対象】
○取手市に住民登録のある人
○茨城県外に住民登録をされており、取手市に居所を有する人
【意図・事業目的】
○正確かつ迅速にパスポート(旅券)の申請受付・交付をする。
【成果指標】
パスポート(旅券)交付件数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
3,401
3,500
3,500
3,500
3,500
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
14
149
163
2
2,000
2,770
9,554
9,717
12
150
162
2
2,000
2,801
9,629
9,791
12
150
162
2
2,000
2,801
9,477
9,639
26年度
(目標)
12
150
162
2
2,000
2,801
9,477
9,639
12
150
162
2
2,000
2,801
9,477
9,639
12
150
162
2
2,000
2,801
9,477
9,639
0
【事業開始年度と開始理由】
県の事務事業であったパスポート(旅券)事務が市町村に移譲され,当市では平成21年6月より開始。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
旅券法に基づく法定受託事務であり,茨城県内では全市町村が実施。火・金曜日の週2日
の申請受付・交付が月~金曜日まで可能になり、交付は日曜日の午前中も実施しており市
民サービスの向上に結びつく。
有効でない・成果向上の余地がある
② 事業の有効性
有効である
事業は有効なものであるか? 火・金曜日の週2日の受付申請・交付から,受付申請は月~金曜日,交付は月~金曜日及
成果は向上しているか?
び日曜日になったことにより,便利な市役所として市民サービスの拡大が図られている。特に
さらなる成果向上手法は? 日曜日の交付事務については,成果が上がっている。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 県から移譲された業務であり,廃止・休止はできない。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業はないので統廃合はできない。
か?
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 申請場所や勤務体制の見直しで効率性を図っており,現在の迅速性と正確性の維持を考え
評 業効率化、事業費・人件費削 るとこれ以上の事業費,人件費の削減の余地はない。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
24年度のパスポート交付件数は3401件。この内、日曜日の交付は811件で 全体の2割以上の方が日曜日に受取をして
いる。
窓口での案内や、独自で作成した案内書、ホームページ等により申請方法や日曜日の交付について周知している。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
申請受付,審査及び交付に関する業務を県旅券室と連携し、なりすまし等の不正取得防止に努め迅
速かつ公平,正確におこなっていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
申請受付,審査及び交付に関する業務を県旅券室と連携し、なりすまし等の不正取得防止に努め迅
速かつ公平,正確におこなっていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
総合案内事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
予算科目
広報広聴課
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
2901
【事務事業の概要】
来庁された市民の方々が、安心して目的が達せられるように、用向き先不明などの方々のお話しを伺い案
内する。
内容
・1階ロビーの総合案内カウンターにて、積極的に声を掛け、来客者へ用務先担当課を案内する。
・各課から依頼を受けたイベントパンフレット等の配布、管理をする。
・市民が図書館から借りた本の返却受け付けをする。
【対象】
市役所への来庁者
【意図・事業目的】
来庁者の用務先を確認した上で、目的とする担当課を案内する。
【成果指標】
総合案内件数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
42,898
43,000
43,000
43,000
43,000
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
2,563
2,563
3
12
2,563
2,563
3
12
2,563
2,563
3
12
2,563
2,563
3
12
41
2,604
41
2,604
40
2,603
40
2,603
40
2,603
40
2,603
千円
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
2,563
2,563
3
12
2,563
2,563
3
12
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
0
【事業開始年度と開始理由】
平成14年度から再任用職員による案内を実施していたが、年度途中から臨時職員による案内となり、平成18年度から業務委
託により実施している。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
目的とする課に速やかに案内することで、市民の利便性の向上が図れ、より便利な行政サー
ビスにつながっている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 市民が迷うことなく用務先へ行けることで、利便性の高い行政サービスとなる。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 廃止することは、用務先不案内となり、行政サービスの低下になる。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 他課に類似する業務がないため統廃合できない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 現状の民間委託で実施することが効率が良い。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
全庁的に来庁者への適切な案内ができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
市民課各種申請書記載台に近いため、申請内容や記載方法の問い合わせがあるため、市民課に対
し、混雑時にフロアマネージャー配置を要望。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
来庁者が迷うことなく速やかに案内し、用務先不明な場合でも複数課に確認。正しい行政情報及び
諸手続きについて来庁者に周知する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
来庁者が迷うことなく速やかに案内し、用務先不明な場合でも複数課に確認。正しい行情報及び諸
手続きについて来庁者に周知する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
取手駅前窓口運営業務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
取手支所
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
03
01
0701
【事務事業の概要】
取手駅前窓口は,平成元年4月から駅ビル1階に開所し,平成17年4月より取手駅東口のかたくらショッピ
ングプラザに場所を移し,住民票・戸籍・印鑑登録証明書や住民税・固定資産税等の税証明の交付と収
納事務さらに図書の貸出業務や市の行事等の案内等も行っていた。平成19年3月カタクラショッピングプ
ラザの閉鎖により場所を取手西口駅前の取手とうきゅう店7階に移した。利用者の更なる拡充を図るために
福祉タクシー券の交付や国民健康保険・後期高齢者医療保険(人間ドック検診助成券の交付・保険証の
交付等)医療福祉等の事務も取り扱うことになった。平成22年8月末取手とうきゅう店閉鎖により,新しい駅
前窓口として西口駐車場1階に場所を移し,9月4日より業務を行っている。
【対象】
取手市に住民登録をしている方・本籍を有している方
【意図・事業目的】
取手駅前窓口は,通勤通学者の利用の向上を図るため取手駅近くに開設され利用者の拡大を図るべく
取扱い業務を充実してきた。立地性からか市内全域からの利用者や県外からの利用者も多く利用しやす
いものになっている。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
取手駅前窓口来所者年間集計
人
33,362
35,000
35,500
35,500
35,500
取手駅前窓口事務取扱・各種証明書
等取扱件数
件
50,944
53,000
53,500
53,500
53,500
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
27
4,075
4,102
3
6,000
7,207
27,559
31,661
4,039
4,039
3
6,000
7,223
27,707
31,746
4,432
4,432
3
6,000
7,580
27,608
32,040
4,432
4,432
3
6,000
7,580
27,608
32,040
4,450
4,450
3
6,000
7,580
27,608
32,058
4,450
4,450
3
6,000
7,580
27,608
32,058
0
【事業開始年度と開始理由】
通勤・通学者の利便性を図るため,平成元年4月に市民課窓口コーナーとして取手駅ビル内に開所し,平成22年9月から現
在地に取手駅前窓口として諸証明の交付・収納業務を主として行っている。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
取手駅前窓口業務は,諸証明書の交付や収納業務などの市民生活に関係するものが多く,
集客力のある駅前に施設があることは有意義である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 市民生活に密着した業務を行っており,市役所が閉庁している時間帯である午後7時までさ
成果は向上しているか?
らに土・日祝日も開所し利用者の利便性を図っている。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 高齢者のみの世帯や移動手段を持たない方が多くなっているなかで,取手駅前窓口は近く
評 合の影響の有無とその内容 に銀行や商業等の施設もあり便利に利用できるところである。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 土・日曜日や祝日も開所していることや開所時間が午前10時から午後7時までと変則的なこ
か?
ともあり統廃合は難しい。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
率 効率性の向上余地は?(事
性 業効率化、事業費・人件費削
評 減、民間委託検討等)
価
効率化の余地がある
効率化の余地がない
取手市全体では,自動交付機の設置やコンビニ収納などで利用者の利便性を図っている。
取手駅前窓口の業務の1つである諸証明の発行業務に関して民間委託等の方法により事業
費削減も考えられる。来所者の高年齢化や要望が多様化しているなかで,きめ細かい対応
を行っていくには有効な方法の1つである。
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
本庁舎から離れている地域住民や移動手段を持たない住民にとっては,駅,バス亭,銀行・商業施設等の近くに窓口サービ
スが受けられる施設は大変便利である。今後住民の高齢化が進んでいくなかでは必要性は高まっていく。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度 人口に占める高齢者割合が進んでいくなかで,身近なところで行政サービスが受けられ
る施設は利用者には便利であるが,取手駅前窓口には多様な要望が多くなっている。市役所閉庁時
の対応について関係課との調整を図っていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降 現在の取り扱い業務に留まらず行政全般の事業に対応が求められてきている。現在
の体制での対応には限界があり取手支所も含めた体制を考える必要ある。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
取手支所運営業務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
1
窓口サービスの向上
取手支所
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
03
01
0601
【事務事業の概要】
戸籍法・住民基本台帳法に基づく各種の届出や証明書の交付,市税・手数料の収納その他各課の窓口
業務を広範囲に亘り行っている。また取手市の行事や観光案内等も行っている。
戸頭窓口コーナーでは,主に市民課業務である戸籍・住民票の証明書・印鑑証明書の交付や取手市役
所への簡易な取り次ぎ・野球場・テニスコート等運動公園の貸出業務も行っている。
【対象】
取手市に住民登録をしている方・本籍を有している方
【意図・事業目的】
東部地区及び取手駅周辺地域住民等の各種届出や諸証明書の交付・収納等の窓口業務を行い地域住
民の利便性を図っている。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
取手支所事務取扱・各種証明書等取
扱件数
件
21,518
22,000
22,000
22,000
22,000
戸頭窓口コーナー事務取扱・各種証
明書等取扱件数
件
4,643
4,700
4,700
4,700
4,700
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
2,166
2,166
4
8,000
5,498
32,634
34,800
2,168
2,168
4
8,000
6,376
33,688
35,856
9
1,914
1,923
4
8,000
1,963
28,667
30,590
26年度
(目標)
9
1,914
1,923
4
8,000
1,963
28,667
30,590
9
1,914
1,923
4
8,000
1,963
28,667
30,590
9
1,914
1,923
4
8,000
1,963
28,667
30,590
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和45年10月取手市制施行に伴い,取手駅周辺地区・東部地区住民の利便性を図るため現在地に設置された。戸頭窓口
コーナーは,平成4年4月に戸頭公民館内に開設し,地区住民の利便性を図っている。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
戸籍・住民票の謄抄本,印鑑証明書等各種証明書発行や住民異動届や市税・手数料の収
納業務を行っておりこれらすべて法令に規定されている業務である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 市民生活に密着した業務を行っており,地域住民にとっては必要性が高い。制度改正等も
成果は向上しているか?
多く関係する担当課の研修会に積極的に参加し知識の習得に努める。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 高齢者のみの世帯や移動手段を持たない方が多くなっているなかで,身近に感じられる施
評 合の影響の有無とその内容 設の重要度は年々高まっている。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 住民異動届や戸籍届・諸証明の発行をはじめ,地域住民に密着した業務を広範囲に行って
か?
おり他との統合は難しい。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 取手市全体では,自動交付機の設置やコンビニ収納などで利用者の利便性を図っている
評 業効率化、事業費・人件費削 が,高齢者の利用が多いことや行政に対する要望が多様化しているなかで広範囲にサービ
スを提供している現状では難しい。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
本庁舎から離れている地域住民や移動手段を持たない住民にとっては,身近なところで密着したサービスが受けられる施設
は大変便利である。今後住民の高齢化が進んでいくなかでは必要性は高まっていく。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度 人口に占める高齢者割合が進んでいくなかで,身近なところで行政サービスが受けられ
る施設は必要である。多様化する要望に対応すべく関係各課の研修や情報提供をうけ所内での情
報交換を行っていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降 取扱業務に留まらず行政全般に関する要求が多くなっている。情報収集を積極的
に行っていく必要がある。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
地域イントラネット基盤整備事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
情報管理課
会計
予算科目
款
項
目
01 02 01 08
事業
2001
【事務事業の概要】
地域の教育・行政・福祉等の高度情報化を図る市役所・学校・図書館・公民館などを高速で接続する地
域公共ネットワークの基盤整備事業である。
平成18年3月に市内の公共施設と小中学校に光ファイバ網を整備,小中学校に校内LANを整備,公共
施設に情報端末の設置,及び行政情報システム・福祉情報システム・学校情報共有システムを構築し
た。整備事業本体は平成23年2月に終了し,その後,福祉ポータル,教育系システムを切り離す形で,
平成23年3月にサーバ,その他ネットワーク機器,及び付帯システムの更新をはかりネットワークシステム
の運用管理を行っている。
【対象】
地域イントラネットで基盤整備された公共施設及び小中学校。
市民及び教職員,児童,生徒。
【意図・事業目的】
地域イントラネット基盤によるシステムの活用を図り,公共施設及び小中学校などで様々な情報提供を行
う情報発信の場とする。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
KIOSK端末機の利用者件数
件
35,504
35,504
39,054
39,054
42,959
市ホームページのアクセス件数
件
499,971
499,971
549,968
549,969
604,964
福祉ポータル利用登録団体数
団体
63
63
64
64
65
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,260
1,260
4
5
0
17
1,277
1,674
1,674
4
100
0
341
2,015
8,997
8,997
3
10
0
33
9,030
26年度
(目標)
8,997
8,997
3
10
0
33
9,030
8,997
8,997
3
10
0
33
9,030
8,247
8,247
3
10
0
33
8,280
0
【事業開始年度と開始理由】
いばらきブロードバンドネットワーク(県,県内の市町村の共同事業)が平成15年度より稼動した。それに合わせて,市役所と出
先の公共施設及び小中学校を光ファイバ網の整備を平成17年度に行った。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
公共施設及び小中学校の高度情報網の環境整備やIT機器の購入整備等は,取手市が行う
責務を負う。事業は取手市地域情報化計画に基づいて実施された。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 計画のとおり,市民活動の情報発信,学校教育,行政サービスの提供等に活用されている。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 公共施設・小中学校間で一度に多量の情報の送受信が出来なくなる。
評 合の影響の有無とその内容 市民が公共施設で様々な行政情報が得られなくなる。
学校の授業でインターネット配信コンテンツの活用が出来なくなる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 高度情報網の整備は,地域イントラネット基盤整備事業が唯一の事業である。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 事業実施による基盤整備後は,最低限の費用で運用管理を行ないながら利活用を図ってい
評 業効率化、事業費・人件費削 る。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
システム及び出先機関とのネットワークも安定して稼働しており,今後も継続した管理を実施していく。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
KIOSK端末,情報通信網など,整備した基盤のより一層の利活用や有効利用について検討を続け
ていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
KIOSK端末,情報通信網など,整備した基盤のより一層の利活用や有効利用について検討を続け
ていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
庁内ネットワーク・端末機器運用管理業務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
08
2001
【事務事業の概要】
地域の教育・行政・福祉等の情報高度化を図るため,市役所・学校・図書館・公民館などを高速で接続
する地域公共ネットワークを整備し,公共施設に情報端末を設置したほか,行政情報システム・福祉情
報システム・学校情報共有システムを構築した。
現在整備事業本体は終了しており,機器,ネットワークシステムの運用管理を行なっている。
各課,各出先機関からのインターネット接続を集約し,公開用サーバ機器を設置したことから,外部から
のウィルス攻撃や不正アクセスなどの脅威に対してのネットワーク運用管理業務が発生した。高度な技
術を要する運用管理業務は外部に委託している。
【対象】
情報系ネットワーク回線,システム及び機器類
【意図・事業目的】
安定したシステム及びネットワークを利用者に提供する
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
KIOSK端末機の利用者件数
件
35,504
35,504
39,054
39,054
42,959
市ホームページアクセス件数
件
499,971
499,971
549,968
549,969
604,964
団体
63
63
64
64
65
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
福祉ポータル利用登録団体数
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
2,100
2,100
4
1,605
0
5,444
7,544
2,600
2,600
3
1,605
0
5,479
8,079
6,573
6,573
3
1,860
0
6,209
12,782
26年度
(目標)
2,700
2,700
3
1,860
0
6,209
8,909
2,700
2,700
3
1,860
0
6,209
8,909
2,700
2,700
3
1,860
0
6,209
8,909
0
【事業開始年度と開始理由】
いばらきブロードバンドネットワーク(県、県内の市町村の共同事業)が15年度より稼動した。それに合わせて平成14年度から各課及
び主要な出先機関の情報系ネットワークの構築準備を始めた。また,市役所と出先の公共施設及び小中学校を光ファイバ網
の整備を平成17年度に行った。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
公共施設の高度情報網の環境整備やIT機器の整備等は,取手市が行う責務を負う。事業は取手市地域情報化計画に基づいて実
施された。ネットワークを活用した個々のパソコンでの処理を推進することが事務効率を向上させている。このネットワークの運用管理
を行い,不具合なく利用できるようになることで,基本事業の意図である「快適に手続きが出来る」に結びつく。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 市民活動の情報発信,学校教育,行政サービスの提供等に活用されている。
成果は向上しているか?
職員のスキルアップを図ることにより更なる活用が図られ,成果の向上が見込める。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 公共施設・小中学校間で一度に多量の情報の送受信が出来なくなる。
評 合の影響の有無とその内容 学校の授業でインターネット配信コンテンツの活用が出来なくなる。インターネットを利用した
各種業務が稼動しなくなる。市民へのサービス及び職員の業務が停止する。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる ネットワークの保守管理については,唯一の事務事業である。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 ネットワーク運用管理の項目については,必要最低限の範囲で設定されている。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
庁内ネットワーク・端末機器は適正に管理され,活用されている。業務に支障をきたす障害が起きないよう管理している。
コンテンツの充実が図られれば、さらに有効性は高まる。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
H23年度に庁舎各課フロアのLAN配線及びネットワーク機器の回収を完了し,これを受けてH24年度
に引き続き,ネットワーク系統の整理を行い,よりセキュアなネットワーク体系を整備し,事務用端末の
情報系ネットワーク接続を実現する。これにより,事務効率と可用性の向上をはかる。
H26年度以降
庁内事務用端末の大半が情報系ネットワークに接続することにより,Web系業務へのアクセスが容易
になることから,今後はネットワークセキュリティーの維持に配慮した運用に配慮する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
電算機情報処理業務運用管理事務
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
担当課
予算科目
情報管理課
会計
款
項
目
事業
01
02
01
08
2001
【事務事業の概要】
市の各種業務について電算処理を行うことにより,処理の迅速性・正確性・省力化等,事務処理の効率化
をはかる。帳票打ち出しやチェックリストの作成など,大量のデータ一括処理を行うほか,サーバー・クライ
アントシステムを導入することにより職員によるデータ更新,各種証明書の即時発行等を可能にしてい
る。取手庁舎内のネットワークだけでなく,出先機関との接続も順次行い,藤代庁舎を始めとした外局64
拠点を結ぶ光ファイバー網を整備し,各種業務システムを運用している。
大量のデータ処理業務やシステム開発・運用,緊急時対応などを専門業者に委託し,業務の継続性・安
定性を確保している。
【対象】
電算システム(ハード,ソフト,ネットワーク)
システム利用者(業務担当者,一般職員)
【意図・事業目的】
事務の電子化による作業の効率化
システム活用による効率的なサービスの提供
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
異動・更新処理件数
件
403,374
403,374
403,374
403,374
403,374
帳票発行件数(証明書・通知等)
件
639,140
639,140
639,140
639,140
639,140
24年度
25年度
(実績) (見込み)
3,951
3,403
61
61
0
0
64
64
226,134 193,581
230,210 197,109
4
3
4,000
4,000
0
0
13,656
13,352
243,866 210,461
26年度
(目標)
3,403
61
0
64
193,581
197,109
3
4,000
0
13,352
210,461
27年度
(目標)
3,403
61
0
64
193,581
197,109
3
4,000
0
13,352
210,461
28年度
(目標)
3,403
61
0
64
193,581
197,109
3
4,000
0
13,352
210,461
【事業費等の推移】
単位
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
23年度
(実績)
3,560
61
0
64
220,780
224,465
4
4,000
0
13,568
248,231
総事業費
【事業開始年度と開始理由】
昭和42年に,行政事務のうち大量に反復して行われる集計や分類等の事務を電子計算機で処理するため,外部委託(バッ
チ処理)方式により電算処理を開始した。さらに,事務処理の迅速化や省力化を推進するため,昭和49年本庁内に電算室を
設置し,電算システムを外部委託で構築した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
業務委託による大量処理及びネットワークを活用した個別分散処理を推進することで事務効率を向上させている。
市が保有する個人情報が含まれることから自ずと市が行うことが原則である。これにより「事務処理の効率化に伴う
時間・人員抑制等のコスト削減,迅速な処理及び窓口機能の充実による住民サービスの向上」に結びつく。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? パソコンを活用した職員の情報処理能力の向上。
成果は向上しているか?
故障,障害時の対応についての支援、アドバイスを行う。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 現在の各種業務システムが稼働しなくなる。証明書発行,各種照会を手作業で行わなけれ
評 合の影響の有無とその内容 ばなくなるほか,藤代窓口をはじめ出先機関の窓口でのサービスが著しく低下する。分散処
理によるデータ更新とデータの一元管理が出来なくなり住民の各種手続きに支障をきたす。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる このシステムの運営管理は類似の事業がない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 業務システム全体の最適化をはかり,業務データの管理運用についてはクラウド化を推進していく。これにより,災
評 業効率化、事業費・人件費削 害等への業務継続性と委託コストの削減を段階的に実現していく。また,庁内ネットワークの最適化を同時に進め,
安定性とセキュリティー強化のための対策を進める。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
電算処理業務委託については,各業務委託仕様のチェックを行い,コストダウンを図っているところであるが,さらなる精査を
行い,より効率的なものとする。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
庁内ネットワークの安定稼働のため,ネットワーク機器,ケーブル等の改修を実施した。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
平成25年度に基幹系業務のクラウド化実施のための諸準備を行った。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
住基等の基幹系業務の安定稼働のため,ネットワーク系統を整理し,災害対策への負荷分散とセ
キュリティーの強化のためクラウド化を実施する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
業務システム全体の最適化をはかり,業務データの管理運用についてはクラウド化を推進していく。
これにより,災害等への業務継続性と委託コストの削減を段階的に実現していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
行政文書電子化事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
06
01
03
2201
【事務事業の概要】
○事務の効率化を図るため、市の保有する地質調査の結果及び永年文書を電子化する。
【対象】
・文書
【意図・事業目的】
・文書を電子化することにより、他所に保存してある文書を自席において閲覧できる。
・文書の確認に行く必要がなくなり事務が効率化する。
【成果指標】
単位
電子化実績・目標
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
0
―
―
―
―
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
4,232
0
4,232
2
3,000
0
10,176
14,408
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
26年度
(目標)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
【事業開始年度と開始理由】
平成21年度から事業開始。情報公開の利便性及び事務効率向上のため、地質調査結果報告書及び永年文書の電子化を
実施する。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
・平成21年度より導入。
・ふるさと雇用再生特別基金事業としての補助を利用して、文書の電子化を図る。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 永年保存文書等が検索しやすくなり、事務の効率化が図れる。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 事務の効率化という点においては、影響がある。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 他に類似事業がない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 現状では業務委託以外に、効率性を上げる余地はない。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成24年度は、昨年度までに実施してきた電子化データの文書管理システムへの組み込みが終わり、事務効率化及び利便
性の向上を図ることができた。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
委託以外の永年文書の電子化の方法について検討する。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
紙ベースの文書を引継後に電子化するという現在の電子化手法では、委託以外の形で電子化する
方法は、事業の効率性という観点から選択肢がないことが判明した。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
今年度、電子化されたデータの文書管理システムへの組み込みが終了し、補助事業であるふるさと
雇用再生特別基金事業も終了したことから、いったん事業完了とする。今後は紙ベースの文書を引
継後に電子化する現在の手法だけでなく、その他の電子化手法を含めて根本的に再検討していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
いばらきブロードバンドネットワーク共同運用参画事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
08
2001
【事務事業の概要】
いばらきブロードバンドネットワークは,県と県内全市町村が共同で,高速・大容量の情報通信ネットワー
クである光ファイバ網を構築し,平成15年度から運用を開始し,県民・企業誰もが便利に利用できる情
報通信環境を整備することにより,情報格差の是正,産業の振興,行政サービスの効率化・高度化を推
進することを目的としている。
当市も平成15年10月に接続を開始しており,これに伴い主要出先機関のネットワークを構築するとと
もに,順次必要な公共施設のネットワークを整備している。
①行政利用:市関係機関でのインターネット接続,LGWAN接続
②市民利用:公的個人認証,電子申請・届出やスポーツ施設予約システム,蔵書検索システム,教育
ポータルシステム
【対象】
行政利用参加団体,県民,情報系ネットワーク回線,システム及び機器類
【意図・事業目的】
技術的に安全性が保証された安定したネットワークの運用管理
【成果指標】
障害によるいばらきブロードバンドネッ
トワーク稼働停止時間
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
日
0
0
0
0
0
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
5,688
5,588
4
6
0
20
5,608
5,594
5,594
4
6
0
20
5,614
5,621
5,621
3
6
0
20
5,641
26年度
(目標)
5,621
5,621
3
6
0
20
5,641
5,621
5,621
3
6
0
20
5,641
5,621
5,621
3
6
0
20
5,641
0
【事業開始年度と開始理由】
市民,企業,行政誰もが便利で安価に利用できる情報通信基盤として整備し,当市は平成15年10月に接続を開始した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
茨城県内の情報通信基盤の整備を進めることは,茨城県の構成員である市として必要があ
る。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 本ネットワークを利用して,当市で提供する電子サービス,コンテンツを拡大することにより,
成果は向上しているか?
成果向上が見込まれる。
さらなる成果向上手法は?
影響無
③ 廃止・休止の影響
影響有
有 事務事業を廃止・休止した場 本ネットワークを利用して提供しているサービス(①行政利用:市関係機関でのインターネット接
効 合の影響の有無とその内容 続,LGWAN接続②市民利用:公的個人認証,電子申請・届出やスポーツ施設予約システ
性 は?
ム,蔵書検索システム,教育ポータルシステムによる行政サービスの享受)等が提供できなくな
評
る。本ネットワークを利用しない場合,行政間を結ぶLGWANへの接続回線,またインターネットへの
価
接続回線等,市内の地域イントラネット網からの外部接続回線を用意する必要がある。また,一
部サービスが提供できなくなる。
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 当事業は,県と県内全市町村が共同で構築運用している高速・大容量の情報通信ネット
か?
ワークであるため,他に類似するものが無い。
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 事業費は,協議会への負担金なので市独自の判断での経費削減は難しい。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
県及び県内市町村での共同運用であり,事業の方向性も当市の一存では決められない面がある。
しかし,平成19年度には国保など広域的システム運用での回線利用が開始された。また平成22年11月にいばらきブロードバ
ンドネットワークで利用しているインターネット回線の帯域拡張がなされ,接続遅延等の解消が図られた。さらに平成23年3月
にネットワーク機器が更新され,ネットワークの高速大容量化(アクセス回線:100Mbps→1Gbps)が実現した。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
今後も,この共同運用に参加していく。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
今後も,この共同運用に参加していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
茨城県市町村共同システム運用参画事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
08
2001
【事務事業の概要】
「いつでも,どこでも,誰にでも」家庭から屋外,交通,公共・商業施設どんなところでも情報の受発信が可
能となっている社会であるユビキタス社会の実現の為,茨城県及び県内市町村が共同で電子申請・届
出システムを運用管理し,住民が24時間・365日,自宅や会社にいながらにして申請・届出等の行政手
続を行えることができるようにする。 あわせて,平成20年度より,統合型GIS(地図情報システム)につい
ても,県と市町村共同で,システム開発,運用を行っている。市町村共同システムの運用主体である茨
城県市町村共同システム整備運営協議会に参加し,行政手続き事務の標準化の検討を行う。
【対象】
システム利用者(市民等申請者)
【意図・事業目的】
市民が24時間・365日,自宅や会社にいながらにして申請・届出等の行政手続,電子地図の閲覧等を行
えることができるようにする。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
オンライン申請数
回
65
71
78
85
93
電子申請・届出可能なサービス数
件
23
23
24
24
25
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B)
取手市
千円
770
770
4
70
0
237
1,007
2,031
2,031
3
70
0
239
2,270
3,998
3,998
3
70
0
234
4,232
26年度
(目標)
3,998
3,998
3
70
0
234
4,232
3,998
3,998
3
70
0
234
4,232
3,998
3,998
3
70
0
234
4,232
0
【事業開始年度と開始理由】
平成14年度に,既に県と県内市町村で組織されていた「茨城電子自治体連絡協議会」内において共同アウトソーシングに向
けた検討が始まった。平成15年7月にシステムの運営母体となる「電子申請・届出整備運営協議会」を発足させ,平成16年5
月に県手続き,同7月に市町村手続きの運用を開始した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
同サービス事業は共同でシステム調達は行っているがサービス提供主体としては,市となっ
ている為,市が実施すべき施策である。
市民サービスの向上,市民サービスの提供方法の多様化を図ることができる。
有効でない・成果向上の余地がある
② 事業の有効性
有効である
事業は有効なものであるか? 現在は,電子申請の届出のみのサービス提供であるため,電子化等手法の多様化を図る必
成果は向上しているか?
要がある。今後,需要の高い分野の電子化を実施することで,利便性の向上と利用の増加を
さらなる成果向上手法は? 図ることができる。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 既に電子サービスを利用している市民にとっては,今後の申請が電子申請が不可能になると,
評 合の影響の有無とその内容 窓口受付け等別の手法が必要となる。その際の窓口受付けの時間,窓口に出向く時間等が
必要となる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる インターネットを活用しての電子申請・届出の類似事業はない。
か?
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 機器やシステムを県内市町村で共同で発注しする共同アウトソーシングを実施しているた
評 業効率化、事業費・人件費削 め,システムの運用管理については協議会に依存している。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
機器やシステム経費について,複数の団体で共同で整備することにより経費の削減をはかりスケールメリットによる経費削減を
ねらいとしたが,利活用率が低い状況が続いている。今後は公的個人認証サービスによる本人認証を必要としない手続きの
追加,ホームページ等でシステム利用の啓発を図ることでサービス向上を図ることが課題である。
また,H20年度より統合型GISを共同で導入を行い電子地図の提供を開始しているが,市が公開する地図の種類を増やし利
便性の向上を図っていく必要がある。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H25年度
庁内ネットワーク環境の整備により,情報系接続端末が増えることにより各課での簡易申請の利用増
が期待できる。また,市ホームページ等により,電子申請の普及啓発をはかる。
※H25年8月にGIS(地図情報システム)が新システムに移行され,利便性の向上が期待できる。
H26年度以降
利用度の高い手続きを電子化することにより,利用の効率化,事務の効率化を図る。本システムは県
内市町村と県で共同でアウトソーシングしており,協議会の中で検討していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
公共施設予約システム共同運用参画事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
08
2001
【事務事業の概要】
茨城県及び県内27市町村で構成されている「公共施設整備運営協議会」が,共同で広域型スポーツ施
設の予約システムを運営しており,当市もこの協議会に参画しシステムを利用している。
今までは,窓口でしか手続きできなかったスポーツ施設の予約や空き情報の確認が,自宅のパソコンや
携帯電話から可能とし、利用者の利便性向上を図るとともに,広域連携によるコスト削減と事務の効率化
を図る。
当市は取手グリーンスポーツセンターや藤代スポーツセンター,利根川緑地運動公園などの施設の予
約状況の閲覧,平成18年12月から取手グリーンスポーツセンターと藤代スポーツセンター内の施設に
おいてインターネット予約を開始している。さらに,平成22年5月より水とみどりの課所管のテニスコート及
び野球場のインターネット予約及び抽選機能を追加している。
【対象】
公共施設利用者。公共施設予約システム利用職員。
【意図・事業目的】
インターネットを利用していつでも施設空き状況が確認できる。インターネットを利用して直接施設の窓口
に行かなくとも予約を行うことが可能となる。
【成果指標】
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
インターネット予約された回数
回
11,533
12,686
13,954
15,349
16,883
インターネット予約可能施設数
施設
68
75
75
76
76
25年度
(見込み)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
894
894
4
40
0
136
1,030
1,120
1,120
4
40
0
137
1,257
1,155
1,155
3
40
0
134
1,289
1,155
1,155
3
40
0
134
1,289
1,155
1,155
3
40
0
134
1,289
1,155
1,155
3
40
0
134
1,289
0
【事業開始年度と開始理由】
平成14年度に,共同でスポーツ施設予約システムを構築する意向のある県と県内市町村が「スポーツ施設整備運営協議会」
を設立し,当市もこれに参画した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
予約システムを,市単独で構築し運営するより,共同で整備運営するほうが,費用的にもメン
テナンス面でも効率的である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 体育館は,現在直接窓口にて施設予約をする以外に,電話予約も実施しており,インター
成果は向上しているか?
ネットで予約可能とすることにより,さらに利便性を向上させる。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 インターネットで,空き情報の確認や予約をしようとする利用者の利便性が低下する。
評 合の影響の有無とその内容
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 県と県内市町村が共同で運用しており,他に類似する事業はない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 共同システムのため,システムの運用面については協議会の決定事項に依存する。また運
評 業効率化、事業費・人件費削 営費については協議会の規約により決定されている。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成22年5月に水とみどりの課所管のテニスコートや野球場のインターネット予約の開始及び抽選機能をシステムに追加した
ことにより以降の予約件数が急増している傾向である。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
ホームページ等により,さらなるシステムの利用啓発をはかる。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
インターネット予約の対象施設を順次拡大していく。
また,料金徴収の電子化等についても県の協議会を通じて検討していく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
総合行政ネットワーク(LGWAN)運用管理業務
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
2
電子市役所の推進
情報管理課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
08
2001
【事務事業の概要】
総合行政ネットワーク(LGWAN)は,地方公共団体のLANを相互に接続する行政専用のネットワークとして
整備されたものであり国の府省ネットワークである霞ヶ関WANとの相互接続がされている。
LGWANの運用は,都道府県を中心に平成13年度から運用を開始した。当市は平成15年10月よりL
GWANサービス提供装置を設置し,県域WANであるいばらきブロードバンドネットワークを利用して
LGWANの運用を開始している。
当ネットワークは,地方自治体間のコミュニケーションの円滑化や情報共有,行政事務の効率化などを
目指している。利用しているサービスとしては,①地方公共団体組織認証基盤(LGPKI),②公的個人認
証サービス(JKPI),③電子申請・届出システム,④茨城県建設工事等電子入札システム,⑤茨城県域統
合型GIS,⑥eLTAX(地方税ポータルシステム)の6種類が運用中である。
【対象】
LGWANに接続するための機器類,LGWANを利用する職員
【意図・事業目的】
LGWANを利用する各種サービスの活用
【成果指標】
LGWANを利用するサービス数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
6
6
7
7
7
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
費 訳 その他
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,114
1,114
4
10
0
34
1,148
1,114
1,114
4
10
0
34
1,148
1,114
1,114
3
10
0
33
1,147
26年度
(目標)
1,114
1,114
3
10
0
33
1,147
1,114
1,114
3
10
0
33
1,147
1,114
1,114
3
10
0
33
1,147
0
【事業開始年度と開始理由】
国は,「e-Japan重点計画」(平成13年3月29日IT戦略本部)において,すべての地方公共団体を相互に接続する総合行政
ネットワークについて,平成13年度までに都道府県・政令指定都市,平成16年度までにすべての市町村における接続を要請
したため。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
地方公共団体間を接続するネットワークの運用であり市が行うこととなる。
電子市役所の推進のためには,この総合行政ネットワークの活用は欠かせない。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 現状で求められている成果は十分である。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 LGWANを利用しての電子申請・届出や,電子入札などの各種システムが利用できなくな
評 合の影響の有無とその内容 る。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 地方公共団体間を接続する唯一のネットワークであり,他にネットワークの手段がない。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 機器の仕様については全国的にほぼ統一されている。
評 業効率化、事業費・人件費削
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
当市が運用開始した平成15年10月より安定した稼動をしている。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
H25年度
安定した稼動をしているので,従来通りの運営を行っていく。
統廃合
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
安定した稼動をしているので,従来通りの運営を行っていく。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
各種相談事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
3
専門的な各種相談の実施
広報広聴課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
2901
【事務事業の概要】
弁護士等、専門家が対応する「各種相談」を実施し、市民が抱える悩みの解消の一助とする。
法律相談事業
人権相談事業
行政相談事業
司法書士相談事業
社会保険労務士相談事業
行政書士相談事業
【対象】
市民
【意図・事業目的】
悩みを抱えている市民に対して、専門家の助言や適切な機関へ紹介することで、個々の問題を解消し、
心豊かな日常生活をおくれるようにする。
【成果指標】
相談件数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
737
750
750
750
750
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1,846
1,846
3
210
1,846
1,846
3
210
1,846
1,846
3
210
1,846
1,846
3
210
1,846
1,846
3
210
712
2,558
717
2,563
701
2,547
701
2,547
701
2,547
701
2,547
千円
人
1,846
1,846
3
210
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
開始時期等不明
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
弁護士や司法書士等の専門的な相談が無料で身近に行えることで、より便利な行政サービ
スとなっている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 様々な悩みを市民が抱えているが、行政だけでは対応できない内容も多いため、専門家の
成果は向上しているか?
相談を設け、市民の悩み解消の手助けをすることによって、市民生活向上の一助となってい
さらなる成果向上手法は? る。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 件数も多く、相談内容も専門的なことが多くなっていることから、廃止することは市民サービス
評 合の影響の有無とその内容 の低下となる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 専門家による「各種相談」は、類似がなく統廃合はできない。
か?
② 事業の有効性
効率化の余地がある
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がない
率 効率性の向上余地は?(事 法律相談及び人権相談に係る協議会への負担金以外は、予算措置の必要がない。法律相
性 業効率化、事業費・人件費削 談は専門性が強く、削減の余地はない。
評 減、民間委託検討等)
価
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
市民の抱えている切実な悩みに適切にこたえている。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
市民が抱える悩み、問題等について詳細を伺い、問題解決に向けてより適切な専門相談を紹介す
る。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
市民が抱える悩み、問題等について詳細を伺い、問題解決に向けてより適切な専門相談を紹介す
る。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
市民相談事業
事務事業名
政策体系
担当課
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
4
より便利な行政サービスの構築
基本
事業
3
専門的な各種相談の実施
広報広聴課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
02
2901
【事務事業の概要】
市民の身近な相談窓口として日常生活における些細な悩み事や深刻な悩み、またはトラブル等につい
て、様々な相談を受け、その内容について助言したり、各行政機関等への紹介、また適切な各種専門の
相談先へ案内する事務事業である。
【対象】
市民
【意図・事業目的】
助言や適切な機関への案内により、相談者の悩みの解決に役立たせる目的である。
【成果指標】
相談件数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
件
493
500
500
500
500
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
0
0
3
1,607
0
0
3
1,607
0
0
3
1,607
0
0
3
1,607
0
0
3
1,607
5,451
5,451
5,486
5,486
5,364
5,364
5,364
5,364
5,364
5,364
5,364
5,364
千円
人
0
0
3
1,607
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
26年度
(目標)
0
【事業開始年度と開始理由】
市民からの要望により、平成8年度から開始している。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
様々な悩みを市民は抱えている。しかし、どこにそうだんすればいいのかわからない方も多い
ため、適切な機関への案内をすることによって市民生活向上の一助となっている。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 悩み事の相談先を案内することで、より親切な行政サービスとなっている。
成果は向上しているか?
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 廃止することで他方面にわたる市民からの相談が、用務先不案内となり、行政サービスの低
評 合の影響の有無とその内容 下になる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 相談者は行政に対する不満及び民事間に対する事案等、複雑多様な悩みを抱えていたり、
か?
また、行政担当課にとらわれない意見もあることから統廃合できない。
② 事業の有効性
効率化の余地がある
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がない
率 効率性の向上余地は?(事 随時、変化する情報を確認し、案内する。
性 業効率化、事業費・人件費削
評 減、民間委託検討等)
価
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
民事間の相談が多く、職員が直接解決に導くことができず、落胆を招くこともある。しかし、全体的には相談者の話をよく聞き、
適切な相談箇所を案内するなど、成果があったものも十分にある。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
市民からの悩み等の相談に対し、適切に助言・案内を行っているが、事前に相談日程等ホームペー
ジ等で案内し、広く市民に周知する。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
相談日程等、随時ホームページで案内し、広く市民に周知。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
JOBANアートライン協議会参画事業
事務事業名
政策体系
政策
7
効果的効率的な行政運営
施策
5
広域連携の推進
基本
事業
1
広域連携事業の推進
担当課
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
07
0501
【事務事業の概要】
常磐線沿線のイメージアップと沿線自治体の活性化を図ることを目的として、アートを基調とした沿線情報
の共有と連携環境の整備により、沿線内外への情報発信力の強化と交流人口の拡大を目指すため、協
議会を設立し事業を展開する。
(構成団体)台東区、荒川区、足立区、葛飾区、松戸市、柏市、我孫子市、取手市、JR東日本東京支社、
東京藝術大学
(予算額)@50,000×10団体=500,000 各団体からの負担金
(実施事業)①忘れ物傘に絵を描いて世界で一つの傘を作るイベント『JOBANアートアンブレラin北千住』
の実施。アートギャラリー「きらり」の他,各団体の施設等に掲示。②情報の共有:アート関連のイベント情
報を『JOBANアートライン情報』として共有し、各団体のHPにアップ。
【対象】
JR常磐線、沿線自治体、沿線住民
【意図・事業目的】
常磐線沿線のイメージアップと沿線自治体の活性化を図ることを目的として、アートを基調とした沿線情報
の共有と連携環境の整備により、沿線内外への情報発信力の強化と交流人口の拡大を目指す。
【成果指標】
アートイベントワークショップ参加者数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
人
95
400
100
100
100
609
700
750
800
800
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
沿線のアート関連イベント情報提供数 件数
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
投
入
量
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
千円
一般財源
千円
千円
千円
事業費計 (A) 千円
正規職員従事人数
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
50
50
3
300
1,018
1,068
50
50
3
300
1,024
1,074
26年度
(目標)
50
50
3
300
100
100
3
300
50
50
3
300
50
50
3
300
1,001
1,051
1,001
1,101
1,001
1,051
1,001
1,051
0
【事業開始年度と開始理由】
平成17年8月、常磐線と沿線地域のイメージアップを図るため、当市が、沿線自治体の芸術資源を常磐線を媒介として連携さ
せる構造を提案し、9団体から賛同を得ることができ、平成18年7月25日に当協議会を設立した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
② 事業の有効性
見直し余地がある
妥当である
市民ニーズが多様化し、行動範囲が広域化している中、関係団体と連携して共通の課題に
取り組んでいくことは不可欠。TXが開通したことにより常磐線利用者減少や、沿線地域衰退
が危惧される。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 常磐線による線的連携の下、自治体が協力することによって芸術情報の発信力を増幅させると共に、各駅を中心と
したまちづくりの活性化を図る。JR東日本東京支社と東京藝大が入ることにより、実効性が高まっている。成果向上
成果は向上しているか?
の余地については、さらなる情報提供が必要であるので、今後もPRにつとめていく。
さらなる成果向上手法は?
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 当市がJOBANアートライン構想の提案者であり、廃止の考えはない。また、設立から5年を経
評 合の影響の有無とその内容 過した平成23年度に協議会継続の検討が議論されたが、協議会の有効性が認められ総会
では継続の決定がなされた。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 類似事業がない。設立5年を経過する平成23年度において、協議会の運営状況及び成果
か?
等について検討した結果、協議会の有効性が認められ、総会においても継続の決議がなさ
れた。
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 ・1団体50,000円の負担金(計50万円)での事業展開であること。
評 業効率化、事業費・人件費削 ・メールでのやりとりを多くし、会議回数を最低限にとどめていることの現状から、更なる効率
化は難しい。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成24年度は、協議会としてのイベント『JOBANアートアンブレラin北千住vol.4』を実施した。JRから引き取り手のない忘れ
物傘を譲り受け、若手アーティスト10人が北千住駅構内で傘にペイントを施すパフォーマンスと作品の展示を行なった。また、
同時開催として一般参加者約100名に、アーティストと同様に傘に絵を書いてもらうワークショップを展開し、大変好評であっ
た。また、新たな試みとして、アート傘のチャリティーを行い、123,500円を文化財修復のため寄付した。
イベント終了後、アーティストが作成したアート傘をアートギャラリーきらりで展示し、アートラインについての周知を図った。ま
た、情報の共有については、アートライン構成団体の情報を集めて多くのイベント情報をホームページに掲載して周知を図っ
ている。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
・協議会主催のアートイベントは定着してきており、実施地域の拡大を図り、更なる普及を図るため、今年度は、
北千住以外の参加団体の市で新たなイベントを行う。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
・定着したイベントを継続しつつ、あらたな取組みを加えて展開していく。
・H26に常磐線の東京駅乗入れがあるので、それに合わせて、負担金を増額し、記念イベントができないか検討
する。
平成24年度分 事務事業マネジメントシート
常総地方広域市町村圏事務組合参画事業
事務事業名
政策体系
政策
7
効率的な行政運営
施策
5
広域連携の推進
基本
事業
1
計画行政の推進
担当課
政策調整課
予算科目
会計
款
項
目
事業
01
02
01
07
0501
【事務事業の概要】
近隣自治体(取手市、常総市、守谷市、つくばみらい市)において、単独で行うよりも広域で共同処理を行
う方が効率的であるため、一部事務組合で処理している。
・ゴミ処理に関する業務・総合運動公園に関する業務・地域交流センターに関する業務
・障害者支援施設(平成19年7月開所)に関する業務・総合防災センターに関する業務
・職員共同研修に関する業務
【対象】
常総地方広域市町村圏域住民
常総地方広域市町村圏事務組合の構成自治体
【意図・事業目的】
市単独で行うよりも、広域的に、より効率的に処理するため一部事務組合で処理する。
【成果指標】
共同処理している事業数
単位
24年度
(実績)
25年度
(目標)
26年度
(目標)
27年度
(目標)
28年度
(目標)
事業
6
6
6
6
6
27年度
(目標)
28年度
(目標)
総事業費
【事業費等の推移】
単位
23年度
(実績)
24年度
(実績)
25年度
(見込み)
国庫支出金 千円
財 県支出金
事 源 地方債
業内
その他
費訳
投
入
量
一般財源
千円
千円
千円
千円 1,061,882 1,595,886
人
人 延べ業務時間 時間
件
費 その他の職員人件費 千円
人件費計 (B) 千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
取手市
1
35
652,889
652,889
1
35
823,976 1,186,510 1,190,214
823,976 1,186,510 1,190,214
1
1
1
35
35
35
119
119
1,062,001 1,596,005
117
653,006
117
117
117
824,093 1,186,627 1,190,331
事業費計 (A) 千円 1,061,882 1,595,886
正規職員従事人数
26年度
(目標)
1
35
0
【事業開始年度と開始理由】
昭和40年代、高度経済成長と住民生活の多様化に伴い、広域的な行政運営が求められたため、昭和46年8月に常総広域地
方広域市町村圏を設定し、広域協議会を経て、昭和47年3月31日に同組合が発足した。
【妥当性・有効性・効率性評価】
妥 ① 公共関与の妥当性
当
性 市が行うべき事業か?政策
評 体系・施策に結びつくか?
価
見直し余地がある
妥当である
単独市町村では実施が困難である事業や広域で処理することで、効率が良くなる事業を一
部事務組合で行うことは、市民サービスに必要であり、市が行うべき事業である。
有効でない・成果向上の余地がある
有効である
事業は有効なものであるか? 単独市町村では実施が困難である事業や広域的に共同で処理するで効率の良い事業を一
成果は向上しているか?
部事務組合で行うことは、有効な手段である。引き続き効率的な共同処理のありかたを今後
さらなる成果向上手法は? も検討していく。
有 ③ 廃止・休止の影響
影響無
影響有
効
性 事務事業を廃止・休止した場 財政状況から見ても単独で同様のサービスを提供していくということは、財政運営上大変難
評 合の影響の有無とその内容 しいと思われる。
価 は?
統廃合できる
④ 統廃合の可能性
統廃合できない
類似事業との統廃合ができる 他に類似する事業は無い。
か?
② 事業の有効性
効 ⑤ 事業の効率性
効率化の余地がある
効率化の余地がない
率
性 効率性の向上余地は?(事 一部事務組合の事業を民間委託する等、経費削減の可能性はある。
評 業効率化、事業費・人件費削 コスト削減のために、発注から建設、施工監理など全般にわたる監理が求められている。
価 減、民間委託検討等)
【評価結果の総括と今後の方向性】
(1) 事務事業・成果(指標)の総合評価
平成24年度からは、常総広域地域交流センターとして「いこいの郷常総」もオープンし、地域の人々の交流に役立っている。
また、ごみ処理施設の効率化と経費削減を進めて継続して行かなければならない。
(2) 昨年度(平成23年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について
H23年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要)
実施
広域の運営経費の削減について、企画担当課長会議や管理者会などを通じて働きかけを行ってい
く。
H24年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】
検討中
今年度は、国より被災地の負担軽減を目的とした震災復興特別交付税の交付があり、常総広域分の
交付税(850,949千円)は構成市町村を一度交付されてから、市町村から組合に交付されるため、そ
の分が増となっている。経年分の負担金(744,937千円)については、経費削減を進め、負担金を抑
えることができました。
(3) 今後の事業の方向性(H24年度分評価)
H24年度分評価
改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由
改革改善
統廃合
H25年度
広域の運営経費の軽減、削減について、企画担当課長会議や管理者会などを通じて働きかけを
行っていく。
廃止・休止
事業完了
現状維持
H26年度以降
今後も一部事務組合事業の民間委託など経費削減に向けた取り組みを進める必要がある。
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