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教職アカデミー
あなたの「小学校の先生になりたい!」という “夢” を “志”に 共栄大学 教職アカデミー Kyoei Academy for the Education of Primary School Teachers の 校 学 ら な ざす め を 生 先 大 栄 共 育 教 学 ! に 学部 教育学部の授業と連携し、教員採用試験 の合格を強力にサポート あなたの「小学校の先生になりたい!」を応援します 共栄大学は、あなたの「小学校の先生になりたい!」という夢を叶えるために、教員への関門、教員採用試験の合格を具 体的に支援する専門機関を平成24年度に学内に創設しました。 教育学部の授業と連携し、教員採用試験で問われる範囲を段階的に指導するので、本学の教育学部生なら、教職課程 と両立して着実に合格力を養うことができます。 Schedule & Program 全学年対象・3年生対象 月 4 ∼夢を志に∼ その実現に向けて共栄大学あげて応援します。 教員になるための関門〈教員採用試験〉を通過するために具体的に支援するのが、 「共栄大学教職アカデミー」です。 5 (基礎学力の復習) 6 演習等での学習 教科指導法及び 7 4年生 学校ふれあい体験Ⅱ ※教職キャリア特別講座 教員採用試験 第一次 (7月実施) 第二次 (8月実施) 教育実習 問題解決力養成の段階 ※教職キャリア講座 2年生 介護等体験 全学年対象 学習指導要領強化コース 基礎教科力養成の段階 1年生 学校ふれあい体験Ⅰ 5 5 学校種別コース 12 7 4 1 6 8 全学年対象 教採二次対策講座 1 2 3 2 7 3 8 4 5 9 10 土日講座 (10回) 4 学部授業 土日講座 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 9 10 11 12 6 7 8 9 10 「教職実践演習」 5 実践的指導力の 学部主催 一般教養復習 1 2 3 採用直前講座 4 1 全学年対象(6回) ・3年生対象(26回) 計 32 回 2 3 教採一・二次対策 連続講座 (12回) 総計 62 回 全学年対象 連続講座 (6回) 新入生は このコースから 学習指導要領強化コースの目的と指導内容、受講方法について 1 総則(教育課程編成の一般方針) 2 教科の目標等(国語科、生活科、総合的な学習の時間) 3 教科の目標等(社会科、音楽科) 4 教科の目標等(算数科、家庭科) 5 教科の目標等(理科、保健体育科) 6 教科の目標等(外国語活動・英語、道徳、特別活動) カバーする 教員採用試験の科目 (埼玉県の例) 第一次試験 (7月)の主な内容 第二次試験 (8月)の主な内容 一般教養(国語・社会・数学・理科・英語) 教職科目(教育法規、教育史、教育制度、教育心理など) 専門分野(小学校全科、学習指導要領・教科指導法など) 小論文(800字、60分、文献講読から教育実践論) 面接(個人面接・集団面接) 土日講座 (10回) 学習指導要領の総則の重点を理解する。 学部の授業と併せて、各教科等の目標を覚え、各学年の指導内 容の理解を一層深める(教員採用試験には学習指導要領に関す る出題の頻度が高いことから3年生までに徹底した学習)。また、 各講座において5教科(国語、社会、算数、理科、英語)の一般教 養学力の確認個人調査(ミニテスト) も実施する。 各 講 座 の ねらい 教員採用試験の科目 教育法規① 3 教育法規② 4 教職教養のまとめ 5 カリキュラム論の展開 ※ 6 学習指導要領全科目の目標の確認 ※ 7 学習指導要領の総則の現場解釈① ※ 8 学習指導要領の総則の現場解釈② ※ 9 自己の教育論育成② ※ 10 論文対策① 基本「文章の書き方」 11 論文対策②「教採論文の独特感を知る」 12 面接の心得「個人、集団、集団討議」 1 面接で社会人マナーを知る 2 論文の書き方を学ぶ 3 論文演習① 4 論文演習② 5 模擬授業のポイント 6 教員採用試験論文の独特感を知る 7 論文原点「理想の教師像」で教育持論 8 論文面接に必要な教育用語解説 9 論文演習③ 10 1 現職の小学校教員①の講話など 2 現職の小学校教員②への質疑応答など 3 現職の教育委員会指導主事の講話など 4 元小学校校長の講話など 4年生対象 教採二次対策講座 (4回) 教職相談 1 論文指導① 2 論文指導② 3 特別支援教育について 4 教職教養の総括 5 面接の受け方①(個人面接) 6 面接の受け方②(集団面接) 7 面接の受け方③(集団面接) 8 特別講師を招いての特別指導① 9 特別講師を招いての特別指導② 10 論文指導③ 11 第一次試験の準備の総まとめ① 12 第一次試験の準備の総まとめ② 1 高頻度の教育用語総復習 2 論文、特に総合読解の要約力 3 論文演習強化策 4 教員採用試験論文の独特感 5 論文演習強化対策 6 教員採用試験準備の必修教育課題の解説① 7 模擬面接①(個人面接) 8 模擬面接②(集団面接) 9 模擬面接③(集団討論) 10 教員採用試験準備の必修教育課題の解説② 1 3 論文添削と模擬面接、模擬授業① 2 論文添削と模擬面接、模擬授業② 論文添削と模擬面接、模擬授業③ 4 論文添削と模擬面接、模擬授業④ 論文添削指導、個人面接指導、模擬授業指導など 採用直前講座 1 小学校教員の勤務の日常、職員室の風景を知る 2 現職の教頭から学校教育システムを学ぶ 3 現職の小学校教員に教わる実際の教育現場 4 自由討議「小学校のQ&A」 受講料 コース コース ガイダンス 無 料 無 料 無 料 教職相談 無 料 無 料 無 料 連続講座 9,000円(6回) 18,000円(12回) 18,000円(12回) 外は有料としています。ただし、経済的 土日講座 ̶ 15,000円(10回) 15,000円(10回) 負担を軽くするため、受講料を低額に 春季集中講座 ̶ 6,000円(4回) ̶ 設定しています。 教採二次対策講座 ̶ ̶ 6,000円(4回) 採用直前講座 ̶ ̶ 6,000円(4回) 教職アカデミー講座が本格的にスタートする前に、全学年を対象に講座の内容や受講システムを説明する機会です。 教職アカデミーでは、みなさんに「小 連続講座 学習指導要領強化コースは春∼夏季に6回、教職教養力発展コースと教師実践力育成コースは12回開講します。 学校の先生になりたい!」という 夢 を 春季集中講座 春休みを中心とした短期集中型の講座です。特に3年生は半年後の教員採用試験を見据えた直結した学習内容です。 主に3年生以上を対象に10日間、論文添削指導、個人及び集団面接の練習、模擬授業などを徹底して学習します。 教採二次対策講座 日常の学校生活での場面の指導や学校教育に関する最新情報や諸課題の現状分析・解説など合格のための講座です。 採用直前講座 採用(本採用及び臨時採用)が決まり、勤務校に着任する直前に、教員になるための準備学習・即戦力を養います。 教職相談 教職全般の相談をはじめ論文添削、個人面接、模擬授業、志願書の書き方、自己紹介の仕方などを個別指導します。 学習指導要領強化 教職教養力発展 教師実践力育成 コース ガイダンス 土日講座 教員採用試験準備の必修教育課題の解説 論文添削指導、個人面接指導 4年生対象 計 30 回 総則と各教科の目標の把握と理解。出題頻度の高い内容を重点的に補強します。 ガイダンス 2 試験直前の実力を養成。試験後には即戦力を養う採用直前講座も開講します。 4 学習指導要領強化コース 自己の教育論育成① 教師実践力育成コース 4年生限定 春季集中講座 1 9 ) 5 ∼ ※秋季連続講座12回のうち5回( は小学校・中学校・幼稚園・学校事務の4分野のコースに分かれ、それぞれ希望するコースの専門カリキュラムがあります。 掲載しているのは小学校コースのものです。 4年生後期 スプリングスクール等 春季集中講座 (4回) 教職相談 育成を図る [火曜日5限目] 秋季連続講座 (12回) (教採一・二次対策) 9 10 11 12 6 [火曜日5限目] 秋季連続講座 11 6 3 土日講座 ※連続講座は、原則として火曜日の5限または6限、集中講座は休日または春休みに開講します。 ※教職教養力発展コースの連続講座からは、試験本番を想定してスーツ着用とします。 3年生対象 教職教養力発展コース 4 主に3年生対象 教職アカデミー講座回数 試験直前実力養成の段階 対策講座 教職課程 3年生 教師実践力育成コース 3 2 [火曜日5限目] 9 3 4年生対象 2 教職キャリア講座 2 教 職 ア カ デミー 1 (教科力復習含む) 1 一般教養学力の強化策 8 教採一・二次対策 連続講座 連続講座 センター事業 1 教育学部 ガイダンス 3年生対象 教職教養と専門教養を習得。論文・面接対策もスタートします。 4年生対象 学部授業 10 同じ夢を持つ学生が集まり、教員と二人三脚で取り組む「ゆめ実現プロジェクト」。 教職教養力発展コース 年 間スケジュールと講 座 の 内 容 志 に変え、高い目的意識を持って学 んでもらいたいことから、ガイダンス以 ※受講料のお支払いは、 ( )内の回数単位での一括払いです。受講する科目数に応じて変動します。 難関を突破して、教育力・実践力・人間力 を兼ね備えた「骨太教員」になろう! 共栄大 学教職 アカデ ミーを もっと知 るため の & Message Q 真摯に学び、子どもたちの 憧れの先生になってください 教員採用試験合格を 二人三脚でサポートします 教育学部の皆さんは、日頃、教壇に立つことを夢見 小学校の先生を目指している皆さん、目指すからには、 て、真摯な姿勢で勉学に励んでいることと思います。教 ぜひ、その夢を実現してください。教育学部のカリキュラ 師になるためには、実践的な指導力を身に付けることが ムは、 「教育力(教育専門家としての素養・力量)」、 「実践 不可欠ですが、小学校教員はさらに、子どもたちにとっ 力(教育的活動・実践に取り組める素養・力量)」、 「人間 て 大人の模範 でなければなりません。そのようなこと 力(豊かな経験や教養に裏打ちされた人間としての魅 から、私は皆さんに対して、 「教師の前に社会人たれ」と 力)」という、先生になるために必要な力が獲得できるよ 期待し、願うとともに、 「社会学力(社会を生き抜く実践 うに組まれています。私たちは、皆さんがこれら3つの力 力)」、 「至誠の精神(自ら律する強い心、至高の誠実 を兼ね備えた「骨太教員」として、実際にその力を、学校 さ)」、 「気品の模範(紳士淑女としての行動力)」を教育 の教育現場で子どもたちのために活かしてほしいと強く 理念とする本学での4年間の学びを得て、必ずや将来、 望んでいます。 素晴らしい小学校の先生になるものと確信しています。 そのために通過しなければならないのが教員採用試験 「共栄大学教職アカデミー」は、そうした小学校教員 です。 「共栄大学教職アカデミー」は、この難関を突破で としての素養を十分に身に付けた皆さんを、より確実に きるよう、一人ひとりに目が行き届く1教室40名以下のク 夢の実現へと導くために創設した機関です。教育学部 ラス編成で具体的な試験対策を講じ、最大の支援を行い での学びを土台に教員採用試験の合格力を養い、ぜ ます。小学校の先生になりたい! ─その夢を叶えるため ひ、子どもたちの憧れの先生になってください。 に、二人三脚でがんばりましょう。 加藤 彰 共栄大学 学長 教育学部の教職課程と教職アカデミーの講座 では、 どのような違いがあるのですか? 教員になるためには、教員免許状を取得し、教 員採用試験に合格しなければなりません。教員免 許状の取得を目的に、必要な専門的学問と素養を修得 するのが教職課程、教員免許状の取得を前提に、教員 採用試験の突破をめざして合格力を養うのが教職アカ デミーの講座です。 A 金山 康博 Q 講座は、 どのような先生が担当するのですか? 教育学部の教員が担当する他に、学校教員経 験者や現職教員などの外部講師が一部の講座を サポートします。各専門分野に精通する教育学部の教員 と経験豊富な外部講師が連携し、教職課程と連動させ て教員採用試験対策を実施するので、学習効果が一層 高まります。学内機関として創設された共栄大学教職ア カデミーだからこそ実現した指導体制です。 A Q どこの大学の教育学部にも、 教職アカデミーのような機関があるのですか? ほとんどないと思います。他大学では、対策講 座を設置していても、受講資格に制限があった り、ダブルスクールのように外部提携機関に通ったりと いったケースが多いようです。共栄大学のように、学内 機関として学部教育と連携し、全学部生を対象に支援 する取り組みは、全国的にも珍しいと考えます。 A 状を取得するための勉強) と教員採用試験対策が両立できます。 4年間で段階的に学習を積み上げ、小学校教員としての即戦力 教職アカデミーの告知や案内の方法は どこに出ますか? 教育学部センターの掲示板に各種の案内が貼 り出されますので注視してください。また、その 折々に「教職アカデミーだより」が発行されますので確 認できます。 A を身に付けることができます。 の特長 教職教養力発展・教師実践力育成コースから 始めるのでは遅すぎますか? 遅くはありません。重要なのは、いつから教職 アカデミーの講座を受講するかではなく、どのよ うに受験対策を行うかです。講座で学ばない内容につい ては、 しっかり自学自習することを念頭に学習計画を立 ててください。 A 教師実践力育成コースで開講される Q 「採用直前講座」 の目的を教えてください。 4月からの教員デビューに備え、不安や抱負を 受け止めるとともに、学校教育活動、保護者や地 域とのつながりなど、より現実的な教育現場の実状を伝 授するための講座です。いざ学校社会へ踏み出す「あな たの背中を押してあげたい」という思いで設置した、共 栄大学教職アカデミーならではのプログラムです。 A 教員採用試験は相当難しいと聞きますが、 実際にどうなのでしょうか? 難しいです。一般教養、専門教養、教職教養な どが広く深く問われるほか、教育論や児童育成方 針などが持論としてあるか、教師としての人格や品格が あるか、授業力があるかなど、学識、適性から人間性、指 導技能まで評価されます。 しかし、試験対策を万全に行っ ていれば、受験倍率などは問題ではありません。それを 支援し、合格に導くのが、共栄大学教職アカデミーです。 A 共栄大学教職アカデミー 塾長 学部授業の時間割を考慮して開講するため、教職課程(教員免許 教職アカデミー Q Q Q 共栄大学 Q A 多様な講座の中から自分に合った内容・形態のものを選んで 学べる、自由度の高いプログラムです。 講師陣には、学部内教員はもとより、外部講師(現職教員、元試験官等)が担当し、学部授業と の関連性や系統性を考慮して指導するため、相互に学習効果を高めることができます。 教職相談の充実─教員採用試験対策専門の相談員(元試験官等)が週3日間(火・水・木曜) Q 教職アカデミーの講座を受講するにあたり、 どんな心構えが必要ですか? 教員採用試験は、一般企業の就職活動では入 社試験に相当します。常に本番を想定して、絶対 に合格を勝ち取る! という強い心構えで臨んでくださ い。ただし、合格できるのは教員としての素養があって のこと。本務である教育学部の授業としっかり両立し、 安定感のある指導力が発揮できる「骨太教員」となるこ とを目指してください。 A 共栄大学教職アカデミーは 皆さんが合格するまで応援します! 11:00∼15:00、教職相談室(3室)に常駐しています。教職全般から採用試験勉強の支援まで個別 に対応(予約制) します。 教育学部 教育学科 〒344-0051 埼玉県春日部市内牧4158 URL http://www.kyoei.ac.jp/ ht