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提案審査結果一覧(PDF形式:118KB)

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提案審査結果一覧(PDF形式:118KB)
平成24年度 提案型公共サービス公民連携制度
№
特定課題事業名
提案事業名
担当課
募集提案 審査結果一覧表
提案概要
提案の
採否
事業化検討結果
提案者
・催事情報システムの画面内に広告枠を設けて、運
営事業者が販売し、これらの売上金等をシステム機
器のリース契約終了期日が近づき、システム関連機
器が経年により老朽化している「催事情報システ
ム」のリニューアルの企画、設置、制作、維持、運
営、安全管理に関わる費用の一部に充当し事業を行
う。
不採用
・初期費用及びランニングコストの負担が大きい
ことや庁内LANへの事業者の介入ができない 株式会社
点が解決できないことから不採用とした。
1
催事情報システム
催事情報システム
2
催事情報システム
催事情報システムの運
広報課
営のご提案
・区役所内に設置している液晶ディスプレイの効率
的な運用を図り、広告販売枠、自治体広報を組み合
わせて最大化させ、投資した費用を回収する。
不採用
・初期費用の負担が大きいことや特定の接続方式
でなければ議会中継ができない点があることか 株式会社
ら不採用とした。
催事情報システム
広報課
・オンラインネットワーク(役所のネットワークに
は干渉しない完全独立回線)を活用して、各区庁舎
において市政情報/催事/イベント情報など、手間
をかけずに一斉配信する。
・CM料金をシステムの初期費用や運用費、また、
さいたま市側に支払う行政財産使用料、広告料など
にあてて、システムの長期安定運用を目指す。
採用
・市の財政負担を不要とするものであり、中小企
業向けに安価な広告機会を提供する点を高く評 株式会社
価したことから採用とした。
広告付き催事情報シス
広報課
テム設置事業
・各区役所内における催事情報システムを広告付き
で無償でリプレイス(ハード、ソフト)する。
・広告は、催事情報システムと別モニターやパネル
広告で対応する。
3
4
催事情報システム
催事情報システム
広報課
・催事情報モニターとは別に広告モニターを設置
不採用
しなければならない点や各区役所における景観
に配慮した広告パネル等の設置場所の確保や耐 株式会社
震補強、移転に伴う調整に時間を要することから
不採用とした。
№
特定課題事業名
提案事業名
担当課
提案概要
提案の
5
・図書館内の空スペースに「学業専門の案内コーナ
広告掲載による財源 図書館への「学業専門
ー」を設置し、図書館利用客が自由に持ち帰ること
行財政改革推
確保、ネーミングライ の案内コーナー」設置
ができるようにする。
進本部
のご提案
ツの活用促進
・コーナー内の整理整頓ならびに清掃は事業者の専
門スタッフが毎週行う。
6
広告掲載による財源
各区役所内
確保、ネーミングライ
告掲出事業
ツの活用促進
・各区役所におけるパネル広告掲出により自主財源
の確保を図る。
・パネル広告導入に係る広告主への案内活動、広告
パネル広 行 財 政 改 革 推
枠の設置、広告原稿の貼り込み、維持管理、メンテ
進本部
ナンスなどについても事業者が無償で対応する。
・広告掲出に対する広告掲出料を市(各区役所)に
納付する。
7
・各区役所内に、
「行政情報発信」兼「広告映像液晶
モニター」を設置し、自主財源の確保を図る。
・液晶モニター広告導入に係る広告主への案内活動、
広告掲載による財源 各区役所内 行政情報
行 財 政 改 革 推 液晶モニターの設置、行政情報の製作、広告原稿の
確保、ネーミングライ 兼広告放映モニター掲
不採用
進本部
管理、機器類の維持管理、メンテナンスなどについ
ツの活用促進
出事業
ても無償で対応する。
・広告掲出に対する広告掲出料として、市(区役所)
に納付する。
8
・各区役所の庁舎内に、LED バックライトによる電照
式の、広告付き区内(市内)案内板を設置する。
・設置にかかる費用、電気料、設置後の維持管理経
広告掲載による財源 広告付き案内板設置事
行 財 政 改 革 推 費は全て事業者が負担する。
確保、ネーミングライ 業
進本部
・事業者の費用で庁舎のフロア案内図もオプション
ツの活用促進
として設置可能。
・地図は年一度必ず全面的に更新する。
・広告料の一部を年間定額でさいたま市に支払う。
事業化検討結果
採否
提案者
採用
・図書館利用者の現状を熟知し、僅かなスペース
利用において職員の手間もなく広告料収入を得 株式会社
られることから採用とした。
採用
・市の支出がなく区役所スペースを有効に活用し
て広告料収入も得られる合理的な提案であり、市
株式会社
民サービスの向上にもつながることから採用と
した。
採用
・催事情報システムと広告クライアントが競合す
ることが想定され、共存は困難であることから不 株式会社
採用とした。
・市の支出がなく区役所スペースを有効に活用し
て広告料収入も得られる合理的な提案であり、市
株式会社
民サービスの向上にもつながることから採用と
した。
№
特定課題事業名
提案事業名
担当課
提案概要
提案の
採否
事業化検討結果
提案者
・
「子育て応援ブック」に広告を掲載し行政負担「ゼ
広告掲載による財源
9
ロ」で発行する。
「子育て応援ブック」 行 財 政 改 革 推 ・市民の方がお住いの地域の情報、例えば近隣の公
確保、ネーミングライ
作成事業
ツの活用促進
進本部
園や、自然・史跡などの紹介も掲載することによっ
て、これまで以上に親しみやすい「子育て応援ブッ
ク」とする。
・公費負担がなく、より便利な「子育て応援ブッ
採用
ク」を作成・配布できる提案であることから採用 株式会社
とした。
10
・現在の契約形態が、区毎の契約の為、業者により
各区役所区
地図精度・仕様にばらつきがあることから、契約窓
区ガイドマップ等作 区ガイドマップ作成事
コミュニティ
口を一本化し、地図精度の向上が可能な業者選択及
成事業(10 区役所) 業
課
び仕様の統一化を図り、改善効率化策を実施する。
採用
・各区ガイドマップの統一フォーマット化及び契
約窓口を一本化するなどの包括化によるメリッ
株式会社
トが大きく、事務の効率化及びコスト削減が図ら
れることから採用とした。
11
ファミリー・サポー
ファミリー・サポー
ト・センター運営事
ト・センター事業、子 子育て支援課
業、子育て緊急サポー
育て緊急サポート事業
ト事業
採用
・両事業の一体運営は、市民サービスの向上、事
務の効率化、コスト削減といったすべての面で効 NPO 法人
果的であると判断したことから採用とした。
12
さいちゃんの環境通 さいちゃんの環境通信
廃棄物対策課
信作成業務
作成業務
・ファミリー・サポート・センター事業と子育て緊
急サポート事業を一体的に運営し、サービスレベル
のアップと運営経費の削減の両方を行う。
・編集方針の刷新により、ポップで分かりやすく、
面白い記事を採用することで、市民のゴミ減量やリ
サイクル意識の高揚を図る。
・デザインを刷新し、洗練され、かつ温かみのある
誌面デザインとすることで、媒体としての価値向上
を図る。
・配布方法の追加として、誌面をスマートフォン向
けアプリとして配布し、10代∼40代の市民の、
媒体への興味の向上を図る。
・さいたま市環境キャラクター「さいちゃん」がS
NSで発言することにより、情報発信の強化、キャ
ラクターとしての価値向上を図る。
採用
・ゴミ減量やリサイクルに対する市民意識の更な
る高揚を図る必要があることから、提案のうち、
市民にとってわかりやすく、興味を引く内容とす
るための誌面構成の見直しの部分について採用
とする。
・スマートフォンアプリやSNSを活用した環境
施策の周知の提案については、新たな広報媒体と
して期待できるものの、導入については費用対効
果等を十分に考慮する必要があることから、引き
続き検討を行う。
株式会社
№
特定課題事業名
提案事業名
担当課
提案概要
提案の
採否
事業化検討結果
提案者
・ゴミ減量やリサイクルに対する市民意識の更な
13
14
15
「さいちゃんの環境通
さいちゃんの環境通
信」電子書籍化プロジ 廃棄物対策課
信作成業務
ェクト
・新たな広報誌「さいちゃんの環境通信」電子書籍
版を創刊する。
・新広報誌は年2回の発行とし、写真等を使って市
民が分かりやすい、読みたい誌面をめざす。
・広報誌の発行を通じて、紙やインクを使用しない、
印刷機や配送によるCo2の削減等を実践すること
で、環境に配慮した取り組みを実践し、環境都市・
さいたま市のイメージアップへとつなげる。
校庭芝生化事業【維持 校庭芝生化事業【維持
学校施設課
管理】
管理】
・良好な芝生環境を維持するために、校庭・屋上・
中庭等に整備されている芝生の維持管理を行う。
(芝
刈り・人力除草・施肥・エアレーション等)
・芝生管理には多くの労力が必要になるので、その
労力を確保するために組織造りを行う。
校庭芝生化事業【維持 校庭芝生化事業【維持
学校施設課
管理】
管理】
・校舎の屋上、中庭、ピロティー、バルコニー等に
人工土壌を使用して芝生緑化を行う。
採用
採用
不採用
る高揚を図る必要があることから、提案のうち、
市民にとってわかりやすく、興味を引く内容とす
るための誌面構成の見直しの部分について採用
とする。
・電子書籍版による「さいちゃんの環境通信」の
創刊は、紙やインクを使用しない、印刷機や配送 個人
によるCO2の削減等を実践することで環境に
配慮した取り組みであることから、新たな広報媒
体として期待できるものの、お年寄りから若者ま
での全さいたま市民に対して環境施策を周知す
るためには、紙媒体による啓発が必要であること
から、導入については引き続き検討を行う。
・地域と連携した芝生の維持管理の仕組みについ
ては、既に一部の学校で実施しているが、学校と
団体
地域等が更なる連携・拡充に向けた提案であるこ
とから採用とした。
・本市では、市民との協働や民間企業からの技術
支援などの地域社会との連携による芝生維持管
理システムの構築を目指しており、本提案には、
株式会社
すでに校庭に整備されている芝生の維持管理に
対する具体的な提案が無かったことから不採用
とした。
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