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インストールガイド Windows Me/98編

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インストールガイド Windows Me/98編
corega FEther USB2-TX J613-M3550-01 Rev.A
corega FEther USB2-TX インストールガイド
本紙では、Windows 98/Me での本製品のインストール作業について説明しています。Windows 98(Second Edition
を含む)をお使いの方は
、Windows Me を お 使 い の 方 は
が付いたところをお読みください(画面は
Windows Me のものを使っています)。
■ Windows 98/Me 編
1 USBコントローラの確認をしよう
ドライバーをインストールする前に、以下の手順でパソコンの USB ポートが使用可能な状態であることを確認してください。
パソコンの電源を入れて、Windows を起動します。この時点では、まだ本製品を取り付けないでください。
「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」から「デバイスマネージャ」タブをクリックします。
本製品は、取扱説明書に記載のな
い分解や改造はしないでください。
火災や感電、
けがの原因となります。 発火注意
感電注意
デバイスの一覧から「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」の [+] マー
クをクリックして展開します。
「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」の下側には、ご使用のパソコン
の USB コントローラ名と「USB ルートハブ」が複数表示されます(USB
コントローラ名および「USB ルートハブ」が表示される数は、ご使用のパ
ソコンの機種によって異なります)。
けが注意
雷のときはケーブル類・機器類にさわらない
感電の原因となります。
感電注意
設置・移動のときは電源プラグを抜く
感電の原因となります。
火災や感電の恐れがあります。水や異物を
入れないように注意してください。万一水
や異物が入った場合は、電源プラグをコンセ
ントから抜いて、当社のサポートセンターま
たは販売店にご連絡ください。
発火注意
感電注意
本製品は、静電気に敏感な部品を使用しています。部
品が静電破壊する恐れがありますので、コネクターの接
点部分、ポート、部品などに素手で触れないでください。
内部回路のショートの原因になり、火災や
感電の恐れがあります。
・石油・みがき粉・シンナー・ベンジン・
ワックス・熱湯・粉せっけん(化学ぞ
うきんをご使用のときは、その注意書
に従ってください)。
・「!」「?」マークが表示されている場合は、ご使用のパソコンでは USB
ポートが使用できません。パソコンのメーカーにお問い合わせください。
・「×」マークが表示されている場合は「プロパティ」→「全般」タブの「こ
のハードウェアプロファイルで使用不可にする (D)」がチェックされてい
ますので、チェックを外してください。
取り付け・取り外しのときの注意
パソコンのUSBポートに本製品を取り付ける作業は、必ず本
取扱説明書、およびご使用のパソコンの取扱説明書を参照
の上、正しく行ってください。
高温注意
本製品の使用直後は高温になっています。不用意
に触れると、やけどの恐れがあります。
高温注意
長期保管や持ち歩くときはキャップを付けて
長期保管や、パソコンから取り外した場合は、キャップを付けてください。
USB コントローラ名の左側に「×」「!」「?」などのマークが付いていな
ければドライバのインストールは可能です。画面を閉じてください。
これで USB コントローラの確認は終了です。
続いて「2. パソコンに取り付けてドライバーをインストールしよう」へお進
みください。
USB に関する注意
USB 対応周辺機器は、ご使用のパソコンメーカーが動作を保証している製品
を使用してください。
・本製品は、USB ハブではご使用いただけません。
・本製品と本製品または USB ポート用 LAN アダプタを 1 台のパソコンに
2 個以上併用した場合、正常に動作いたしません。必ず 1 台のみ設置し
てください。
・スタンバイ状態への移行時、復帰状態への移行時に本製品の USB プラグ
の挿抜は行わないでください。また、スタンバイ状態からの復帰時、パ
ソコンの機種によっては、本製品が正常に動作しないものがあります。
(ス
タンバイ状態への移行、復帰状態への移行につきましては、サポート対
象外とさせていただきます。)
・本製品の USB プラグの挿抜を行うときは、必ず、10 秒以上間隔をおい
て行ってください。
・本製品が正常に認識されていない場合は、一度本製品を取り外し、差し
直してください。
・ホットプラグ機能では、USB プラグの抜き差しが自由に行えますが、
USB プラグを頻繁に抜き差ししたり、複数の USB 対応周辺機器の USB
ケーブルを同時に抜き差ししたりすると、パソコンのハングアップや、
Windows のシステムファイルの破壊を招く恐れがあります。上記の注意
をお守りいただかないで起こった障害に関してはユーザーサポートの対
象外とさせていただきますので、予めご了承ください。
・USB 増設ボードをご使用になり USB ポートを拡張する際は、正しく取
り付けてご使用ください。尚、本製品が正常に通信できない場合は、ご
使用の増設ボードメーカーにお問い合わせください。
・USB プラグ(USB シリーズ A プラグ)の差し込み方法は、パソコンの
機種によっては、下や横に向けて装着するものもあります。必ずご使用
のパソコンの取扱説明書をご覧ください。
・本製品を使用中は、サスペンドレジューム機能は使用しないでください。
本製品を使用中にパソコンがサスペンド状態になった場合は、通信の切
断やその他予期しないエラーが発生することがあります。
・USB ホストコントローラが USB2.0 に対応していない場合は、USB2.0
では使用できません。
・USB2.0 で使用する場合は、USB2.0 対応の USB コントローラードライ
バーが必要になる場合があります。詳細については、ご使用のパソコン(ま
たは USB インターフェースカード)のメーカーにお問い合わせください。
・Windows 95 から Windows 98 Second Edition へアップグレードした
場合のご使用は、サポート対象外となります。
2 パソコンに取り付けてドライバーをインストールしよう
本製品をパソコンの USB ポートに奥
までしっかりと挿し込みます。
奥までしっかりと挿す
USB ポートが他のデバイスと干渉してい
る場合、または直接挿せない場合は付属の
USB ケーブルを使用してください。
本書は、株式会社コレガが作成したもので、すべての権利を弊社が保有しています。弊社に無断で本書の一部または全部をコピーすることを禁じます。
予告なく本書の一部または全体を修正、変更することがありますがご了承ください。改良のため製品の仕様を予告なく変更することがありますがご了承ください。
本製品の内容またはその仕様により発生した損害については、いかなる責任も負いかねますのでご了承ください。
■付属の USB ケーブルを利用する場合は
本製品と付属の USB ケーブルを接続したあと、ケーブルのもう一方のコネ
クターをパソコンの USB ポートに奥までしっかりと挿し込みます。
■ Windows 98/Me 編
この手順は必要ありません。
次のような画面が表示される場合があります。
1. 「ドライバの場所を指定する
(詳しい知識のある方向け)
」
を選択して「次へ」をクリック
■画面その 1
Windows 98 の CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入して「OK」をクリック
1. 選択オプションがないのでそのまま「次へ」をクリック
2. 次のダイアログボックスで「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推
奨)」を選択し、「次へ」をクリック
1. CD-ROM ドライブを確認
ここでは CD-ROM ドライブを「D:」、Windows がインストール
されているハードディスクドライブを「C:」と仮定しています。
『は
じめにお読みください』で確認したドライブ名に読みかえてくだ
さい。
2. 製品付属のユーティリティディスク(CD-ROM)をパソコンの
CD-ROM ドライブに挿入
■画面その 2
「D:¥WIN98」と入力して「OK」をクリック
1. 「ネットワークアダプタ」をダブ
ルクリック
ドライブ名
ご使用のパソコンがプリインストール版である場合、「ファイルのコピー元」
には「C:¥WINDOWS¥OPTION¥CABS」と入力してください。
*ここではハードディスクドライブを「C:」と仮定します。ドライブ名につ
いては、『はじめにお読みください』で確認したドライブ名に読みかえてくだ 「このデバイスは正常に動作しています」
さい。
と表示されていればインストールは正常に
終了しています。「OK」をクリックして画
「○○○○が見つかりません」などと表示された場合は、以下のパスの入力を
面を閉じてください。
お試しください。
・「C:¥WINDOWS¥OPTION¥CABS」と入力
・Windows 98 の CD-ROM を挿入して「D:¥WIN98」と入力
・本製品のユーティリティーディスクを挿入して「D:¥W98」と入力
3. Windows Me の場合は
「D:¥WME」、Windows 98 の場合は「D:¥W98」と入力して「次へ」をクリッ
ク
ドライバーが見つからない場合は、「参
照」ボタンをクリックして製品ドライ
バーが格納されているフォルダを選択
してください。「参照」ボタンをクリッ
クすると右のようなウィンドウが表示
されます。
次のように表示されていることを
確認し、
「次へ」をクリックします。
・ デバイス用のドライバファイル
の検索
→「corega FEther USB2-TX」
・ドライバのある場所 :
→「D:¥WME¥NETCOKK.INF」(Windows Me の場合)
→「D:¥W98¥NETCOKK.INF」(Windows 98 の場合) 「マイコンピュータ」を右クリックし「プロパティ」から「デバイスマ
ネージャ」タブをクリックします。
2. 「corega FEther USB2-TX」と表
示されていたら、ダブルクリック
1. 「使用中のデバイスに最適な場
所を検索する(推奨)」を選択
2. 「検索場所の指定」のみに
チェックを入れる
Windows Me では「WME」、
Windows 98 では「W98」
3 ドライバーを確認しよう
そ の 他 の 手 順 に つ い て は、 本 製 品 付 属 の ユ ー テ ィ リ テ ィ ー デ ィ ス ク
(CD-ROM)内の「index.html」をダブルクリックし、ブラウザに表示される
該当項目を参照してください。
4 LAN に接続しよう
ドライバーが正常にインストールできたことを確認できたら、本製品を利用してパソ
コンを LAN に接続します。
UTP ケーブルの RJ-45 モジュラープラグを、本製品の RJ-45 モジュラー
ジャックに「カチッ」と音がするまで挿し込みます。両端のプラグのどち
らを差し込んでもかまいません。
1. 「完了」をクリック
2. CD-ROM ド ラ イ ブ か ら ユ ー
ティリティーディスクを取り
出す
3. 「はい」をクリックし、パソ
コンを再起動
これでドライバーのインストールは終了です。
続いて「3. ドライバーを確認しよう」へお進みください。
© 2002 株式会社コレガ
corega は、株式会社コレガの登録商標です。Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他、この文書に掲載しているソフトウェアおよび周辺機器の名称は各メーカーの商標または登録商標です。
UTP ケーブル(シールドなしツイストペアケーブル)は、カテゴリー 5 以
上のものをご使用ください。
UTP ケーブルを軽く引いてみて抜けないことを確認します。
■ UTP ケーブルを外す場合は
RJ-45 モジュラープラグのツメを指で押えながら手前に引くと、プラグを抜くことが
できます。
本体の USB2.0 LED が点灯しない場合、本製品は USB2.0 では動作してお
りません。お使いのパソコンの USB コントローラが 2.0 をサポートしてい
るかの確認に関しましては各メーカーにお問い合わせください。
2002 年 12 月 Rev.A 初版
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