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orange magazine 法 政 大学キャリアセ ン タ ー

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orange magazine 法 政 大学キャリアセ ン タ ー
政大
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法
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学キャリア
セ
ン
10 年後を考えよう
みなさんは10年後について考えたことがありますか?
毎日忙しく、将来のことを考える機会は
なかなかないかもしれません。
しかし、数年先だけでなく、10年先の未来を考えることは、
人生設計をする上でとても大事なことだと思います。
そこで今回、10年後の自分をイメージするために
ワーク・ライフ・バランス という観点で
30代の社会人の方の生活を
学生ライターがインタビューしてきました。
自分の時間を持てるワーク・ライフ・バランス
三鷹市役所 企画部秘書広報課広報係
仕 事 : 私生活
中塚 大 さん
6 : 4
▼ なぜこの人に取材しようと思ったのか
興味のある仕事をして私生活も充実させるというワーク・ライフ・バランスに憧れたため。
私はワーク・ライフ・バランスが、仕事6:私生活4くらいになるように考えて仕事をしています。休日は、趣味の映画
やバンドなどを楽しむために自分の時間を持つことができ、今のワーク・ライフ・バランスには、満足しています。
大学生の頃は、ワーク・ライフ・バランスについて意識したことはありませんでした。私生活は犠牲にしてもかまわない
から、マスコミ業界で仕事をしたいという思いが強かったので、大学卒業後にはテレビ番組の制作会社に入りました。入
社後は仕事9割、私生活1割というほど仕事に明け暮れました。自分が制作に携わった番組が放送されたときには大きな
充実感がありましたが、仕事からくる疲労や悩みが徐々に大きくなり、大学時代にゼミで地方自治について勉強していた
ことから公務員に転職を決めました。
現在、三鷹市の職員になり6年目になります。広報担当として、広報紙やホームページの管理運営、またテレビ番組の
制作を行っています。公務員になってワーク・ライフ・バランスという言葉を知り、意識するようになったのはごく最近です。
ワーク・ライフ・バランスとは与えられた仕事の量ではなく、その人自身の時間の
使い方や価値観によって決まると思います。私は、仕事のスケジュールを1カ月程
度先まで把握しておくことで、仕事の頑張りどきはいつなのか、自分の時間を持
てるのはいつなのかを意識するように心がけています。
これからも自分にとってベストなワーク・ライフ・バランスを意識して生活して
いきたいです。
(取材・文:法学部3年 犀川明博)
-2-
時間のバランスと気持ちのバランス
株式会社 A.I. 代表取締役
仕 事 : 私生活
後藤 岳人 さん
8 : 2
▼ なぜこの人に取材しようと思ったのか
WEB 関係の仕事をしている方々が集まる勉強会に参加したことがきっかけで、後藤さんのことを知りました。私
生活も仕事も充実している社会人の方にお話を聞くことで、自分の10年後のバランスが取れている生活というもの
を、想像できると考えたから。
私は、WEBサイト制作を中心に、そのバックボーンで動くシステムの構築や、集客ノウハウなどを提供する業務を行う
会社を経営しています。現在のワーク・ライフ・バランスについては、時間のみで考えると仕事が8割、私生活が2割ですが、
自身の感覚としては仕事が6割、私生活が4割程度です。この差というのは自分の重点をどこに置いているかによって生
じると考えています。時間的に見て仕事の割合が非常に大きくなっていたとしても、今の私は仕事に重点を置いているため、
気持ちの面では良いバランスを保つことが出来ているということです。
私が20代前半の頃は、会社の経営はしておらず仕事の割合も今の半分以下でしたが、24〜26歳で会社を興した時
期は、本当にやるべき事が多く、仕事が10割という状況でした。しかし、現在の会社はワークバランスを考慮し土日を
休みとしています。結婚もし、最近では時間的なバランスと気持ちのバランスの差は以前より少なくなったように思えます。
休みである土日には、妻と2人で友人のライブや旅行に行ったり、家では仕事以外の興味ある分野の知識を深めたりして
います。この時間は、仕事ばかりで視野が狭くなりがちな自分に、新しい発見や
広い視野をもたらしてくれるため、総合的に見ると仕事の面でも良い刺激になっ
ています。
これからは家族も増え、家庭の時間がより大切なものになると感じるので、時
間的に仕事の割合が大きいとしても、気持ちの面では仕事と私生活のバランスを
上手くとっていきたいと考えています。大切なのは時間の絶対量ではなく、人生
の重点をどこに置くかと言う事です。
(取材・文:デザイン工学部3年 片桐才華)
ライターコメント
僕自身、これから就職活動を控えており、
「将来こんな仕事がしたい」と具体的に仕事内容を考えることはあっても、
生活面に関してはあまり考えることがありませんでした。しかし、中塚さんのお話をお聞きして、自分の興味のある
仕事をして、さらに私生活も充実させることは魅力的だなと思いました。また、自分に合ったワーク・ライフ・バラ
ンスは、はじめからあるわけではなく、仕事をする中で見つけていくものだとも感じました。今後、進路について考
える際は、業界、職種についてしっかり把握した上で、ワーク・ライフ・バランスがどのようなものになりそうかイメー
ジして意思決定したいなと思います。
(文:法学部3年 犀川明博)
後藤さんのお話は、20歳を過ぎたばかりの私にとって、とても興味深く新鮮なものばかりでした。
取材前、私は10年後の生活が全く想像できませんでした。しかし、後藤さんのお話を伺うなかで、10年という大
きなスパンの中での変化や出来事をイメージできるようになり、ワークとライフのバランスがどう移り変わっていく
のかを具体的に想像する事ができました。20代前半は、目の前の仕事に全力で取り組み、乗り越えていくことが
大事であり、それは一見バランスがとれていないようにも見えますが、実は単純にそうではないということ。自分が
今どんな状況にいて、どう行動していけば良いのかを常に意識しながらバランスをとっていくということが大事だと
気づかされました。一歩引いた大きな視点で人生を見直す貴重な取材であったと思います。
(文:デザイン工学部3年 片桐才華)
-3-
女性は結婚や出産などのライフ・イベントで、
男性以上に生活が大きく変化するかもしれません。
女性にとってのワーク・ライフ・バランスは
どのようなものでしょうか?
仕事に打ち込んだからこそ充実している今
株式会社毎日コムネット 課外活動支援事業部 業務・手配課
小山 葉子 さん
仕 事 : 私生活
5 : 5
▼ なぜこの人に取材しようと思ったのか
私は、“ 女性が結婚後もずっと働く ” というイメージを持っていなかったのですが、結婚しても仕事熱心で家庭と
両立させている女性がいると伺ったので、ぜひお話を聞いてみたいと思い、取材をお願いしました。
今は、仕事と私生活の割合が5:5くらいになったと思います。20代で仕事に時間を割き、社会人としての経験を積
んだことによって、私生活にも目を向ける余裕ができました。
私が働いている株式会社毎日コムネットは、大学生の学生生活におけるイベントやサークルの合宿プラン、学生マン
ションなどを提供していて、就職活動のサポートといった人材事業も行っています。入社前は、大学生と親しみやすく、
楽しそうな仕事をしている会社だと思ったのですが、入社してみると、書類の締切りや土日の出張など、楽しそうにお
客様と接する裏では大変なことが多いことを実感させられました。入社当初は営業にいたということもあり、仕事のピー
クとなる学生の春休みや夏休みである上半期には、22時まで残業するなど要領よく仕事をこなすことがまだ出来てい
なかったと思います。
昨年、営業から異動になり、現在は宿の手配や販促物作成など営業のバックアップといった仕事をしています。部署が
変わり、これまでの仕事内容とも変わりましたが、20代の頃よりも仕事と私生活のバランスはうまくとれています。結婚
して、私生活に自然と目を向けるようになったことも理由の一つですが、計画を立て、優先順位を決めることで要領良く
仕事ができるようになったことが一番の理由だと思います。最近では、趣味のネイルをしたり、気分転換にテニスをした
りして、私生活をより充実させようとしています。
多くの人が、仕事を始めた当初は私生活のことを考える暇もないと思います。
私自身も私生活に目を向けていない時期もありましたが、20代の頃からいくら
忙しかったとしても与えられた仕事、役割を妥協せずにしっかりとこなすことを心
がけてきました。仕事を確実にこなしてきた20代があったからこそ、現在は仕事
も要領良くこなし、私生活とのバランスが自然にとれるようになったのではないか
と感じています。
(取材・文:法学部2年 安東理沙) -4-
生活に合わせた働き方、子どもと過ごす時間を大切に
野村総合研究所 投資情報サービス事業部
仕 事 : 私生活
一色 絵美 さん
3 : 7
▼ なぜこの人に取材しようと思ったのか
私は結婚や出産をしても仕事を続けていきたいと考えているため、仕事と家庭を両立し、お子さんのいらっしゃる
女性の方にお話を伺いたいと思いました。
仕事を始めて12年目、結婚して3年目になります。一昨年、出産をして1歳の子どもがおり、現在のワーク・ライフ・
バランスで大切にしているのは仕事と家庭を両立していくことです。
私は現在、派遣社員として経理や金融事務の仕事をしています。以前は、正社員で銀行やITのベンチャー企業で働い
ていました。働くことが大好きで、とても仕事にやりがいを感じていました。20代の頃は仕事も私生活も自分の時間を
思う存分に使って、働いた分だけ遊ぶというように独身だからこそできる生活スタイルを楽しんでいました。27歳の時に
結婚し、夫の転勤をきっかけに働き方を正社員から派遣社員という形に変えました。その後、出産を経て仕事をしなが
らも子供にできるだけ手をかけたいという思いから、家庭に重きを置くようなワーク・ライフ・バランスになりました。今
は思うように仕事ができないですが、何といっても子供の成長を見る喜びがあり、とても充実しています。私は子供と一
緒にいる時間は量より質だと考えているので、夕食後に必ず一緒に遊ぶ時間を作
るなど、子供と過ごす時間を大切にするようにしています。
また、仕事と家庭を両立するために家事を夫婦で分担するようにしています。
そうすることで夫婦のバランスも取れ、私自身の気持ちのバランスも取れています。
ゆくゆくは、また正社員として責任を持って働きたいと考えていますが、子供が
小学生くらいになった時に働きたいと思っても、それまで仕事をしていなかったら
働けないと思うので、今は仕事を続け、働く選択肢を絶やさないようにしていき
たいと思っています。
(取材・文:文学部2年 渡辺麻友)
ライターコメント
「与えられた仕事、役割をしっかりこなさなければならない」ということを心がけてきたからこそ、仕事と私生活の
バランスが自然に取れるようになったのではないか、というお話を聞き、責任感の強い女性なのだと感銘を受けま
した。部署異動をして、
「今までやってきたことのない業務が楽しい」と仰っていたのも、この信念があるからなの
だと思います。また、結婚生活においても、旦那様と積極的にコミュニケーションをとり、家事を分担させることに
よって、
会話はもちろん、
自然と私生活に目を向ける環境づくりがされていたことも非常に興味深かったです。女性は、
仕事を始めてすぐ結婚し、家庭に入らなければならないというイメージが私の中で強かったのですが、今回の取材
を通じて、10年後も働く女性の姿をイメージすることができるようになりました。私も社会人10年目を迎える頃に
は経験を着実に積み、私生活を充実させつつ自分の受け持った仕事をしっかりこなしていきたいと感じました。
(文:法学部2年 安東理沙)
一色さんのお話を伺って、30代のワーク・ライフ・バランスについて具体的に考えることができました。特に、今回は一
色さんに仕事と家庭の両立の難しさや、家庭を持つ幸せというものを教えていただきました。その中で、一番印象に残っ
たことは女性には人生において様々な選択肢があり、それに合わせていくらでも自分の生き方や働き方を変えることがで
きるのだということです。そして、そこで大切なことは、たとえどんな道を選択しても目の前のことに対して真摯に取り組
むということだと思いました。私は、妻、母親、そして社会人として忙しくされている一色さんはとても充実した毎日を過
ごされていると感じました。また、お子さんがいらっしゃることで “ 会社に迷惑をかけないように ”と真剣にお仕事に取り
組む一色さんの姿勢に社会人として働くことの責任を感じました。これからは、この貴重なお話を踏まえて積極的に自分
が社会人になった時の姿や、結婚・出産などの分岐点を想像し、学生生活をより充実させていきたいと思います。
(文:文学部2年 渡辺麻友)
-5-
海外体験記
~出よう広い世界へ、見つけよう新しい自分~
自由な時間がたくさんある大学生。
長期休みを利用して、海外に出てみませんか?
日本とは違う環境や文化、出会う人々を通して様々なものの見方を知ることで、
新しい自分に出会えるかもしれませんよ!
● 中山 知紗
● 郷原 千里
● 矢内 美花
留学形態
留学斡旋会社利用
学部の留学プログラム
個人旅行
①滞在先
②理由
①フィジー(ナンディ)
②英語力の向上、発展途上国に
興味があったため
①カナダ(トロント)
②語学力の強化・異文化交流を
通して今後の学びや進路に役
立てるため
①オーストラリア(シドニー)
②自分探し、進路を考えるため
宿泊形態
ホームステイ
ホームステイ
知り合いの宿泊所
期 間
2ヶ月
4ヶ月
1ヶ月
総合費用
①交通費
②宿泊費
約50万円
①約16万円
②約6万円
約100万円
①約26万円
②約30万円
約30万円
①約13万円
②約9万円
名 前
グローバル教養学部3年
国際文化学部3年
-6-
キャリアデザイン学部3年
環境の違いと価値観の変化
私は、春休みを利用して約2ヶ月間フィジーに滞在しました。この留学は、私
にとって初めての留学であり、
自分の価値観を変えるものでした。留学に行く前、
私は東京の慌ただしい環境で育ったということもあり、何となくいつも焦ってい
て、物事に関しても自分がやりたいからやろうというよりは、周りをみて他の人
に負けないよう自分も何かをやらなければいけない、と義務感のようなものが
ありました。しかし、自然に囲まれ、周りを気にせずのんびりとしているフィジー
の人たちと暮らすうちに、こんな生き方もあるんだなあと思い、
「人生一度きり
滞在先:フィジー(ナンディ)
グローバル教養学部3年
中山 知紗
なのだから、やりたいことをやって自由に生きよう!」
「やらないで後悔をする
ぐらいなら、やって後悔しよう」と色々なことに積極的に挑戦するようになりま
した。新しいことに挑戦すること、
今いる環境を変えることは勇気がいりますが、
思い切ってやることで新しい世界や価値観に出会えるなど、自分にプラスにな
るものがたくさん得られるということをこの留学を通して実感しました。
人との出会いが教えてくれたこと
現地で偶然出会ったホストファミリーや友人との出会いから、
「もっと人との出
会いを大切にしよう」、
「自分の限界を決めつけず、何事にもチャレンジ精神を
持って臨んでみよう」と思うようになり、以前よりも、人や物事に対して自ら
積極的に働きかけるようになりました。そう思うようになったきっかけは、き
ちんと将来設計をし、理想の将来を実現するうえで必要なことを考え、行動し
ているホストブラザー、母国を離れカナダの大学進学に向け、語学学校で勉
強する同世代の友人を目の当たりにし、自分のやっていること、自分が興味関
心を持ったことにもっと自信を持って取り組むべきではないか、自国で暮らす
私は語学学校で出会った友人たち以上に頑張れるはずと気付かされたからで
す。この留学で、私のチャレンジ精神を引き出すきっかけを与えてくれた人と
出会うことができて本当に良かったと感じています。色々な人に出会うことで、
滞在先:カナダ(トロント)
国際文化学部3年
郷原 千里
自分の感性、価値観や考え方が磨かれていくと思います!
自らの生き方を見つめる
自分の未来、進路を違う環境から見つめ直そうと決心して行ったオーストラリ
ア。視野の広さとものの見方が変わりました。爽やかな風と、夏でもカラッとし
ている過ごしやすいオーストラリアには、明るく大らかな人々がたくさん住んで
いました。現地の人と過ごしていくうちに、物事をより前向きに楽観的に考えら
れるようになり、自分自身や自分の家族、日本を客観的に見て捉えられるよう
になりました。周りの人と調和しながらも、自分の個性や発言を大切にするオー
ストラリア人のスタイルからは見習うことが多く、本当に影響を与えられました。
滞在先:オーストラリア
(シドニー)
キャリアデザイン学部3年
矢内 美花
町を歩いていても声をかけてくれる、
フレンドリーな人が多い国。人々の明るさ、
海の透明さ、街並みの華やかさに感動し、心が洗われる毎日でした。海外へ
出ることで、生き方は一つではなく、人それぞれ違った生き方があることを私
は実感しました。自分のやりたいことが分かり、将来どのように生きていきた
いのか、段々と明確になっていったことは、将来へ希望を持てたと同時に、私
にとっての大きな成長となりました!
-7-
キャリアをデザインする
∼ ライターが選んだこの一冊 ∼
夢をかなえるゾウ
この『夢をかなえるゾウ』は、自分を見つめ直すことが
水野 敬也 飛鳥新社
あらすじ:変わりたい。そう願った主人公
のもとに現れた、ゾウの姿をした神様“ガ
ネーシャ”。ナポレオンやニュートンなどの
偉人たちを導いたのは自分だと言うガネー
シャは主人公に「一日」で実行できる課題
を与える。
しかし、それは「靴をみがく」
「コンビニで募金する」など地味なもの
ばかり。はたして主人公は成功することができるのだろうか。
できる本です。私は、中学生の時にこの本を読んだこと
がありましたが、大学生になった今改めて読み返してみ
ると、ガネーシャが与える課題はどれも明日を輝かせる
力があると感じました。自分の時間を多く持てる大学生
だからこそ、毎日を充実させるためのヒントであるガ
ネーシャの課題を実践してみるべきだと思いました。継
続することの大切さを教えてくれるこの本は、きっと皆
さんの将来をより良いものにしてくれると思います!
(文学部2年 渡辺麻友)
日常生活の中の「ちょっと意識する」
「人生をより良く生きる上でとても重
普段何気なく取っている行動を、も
何か変化が起こるかもしれない、そん
ス」が詰まった一冊です。内容がとて
ました。主人公を自分に置き換えて、
ことで、その後の自分の人生において
な夢と希望を持たせてくれる本です。
(法学部2年 安東理沙)
要であるが、気づきにくいエッセン
も面白いので成功法則が自然に頭に
染みこみます。
う一度考え直し改める大切さを感じ
『課題』を実践しながら読んでみて
ください。
(法学部3年 犀川明博)
(デザイン工学部3年 片桐才華)
ライターおすすめ☆ まだまだあります
20代でやって
おきたいこと
絶望の国の
幸福な若者たち
若者はなぜ「就職」
できなくなったのか?
川北 義則
三笠書房
古市 憲寿 講談社
児美川 孝一郎 日本図書センター
∼生き抜くために
知っておくべきこと∼
これから社会人になる人が知っておき
今の若者たちは、なぜ「幸せ」だと感じ
現代の日本社会や就職状況を細かく
社会に出る若者達へ向けて書かれた
きる、まったく新しい「若者論」です。
えさせられました。法政大学教授が
たい心 構えなどが書かれた本です。
応援書であると感じました。
(デザイン工学部3年 片桐才華)
ているのか。現代日本の若者を把握で
(法学部3年 犀川明博)
新規ライター募集
オレンジマガジンでは新規学生ライターを募集しています。
私達と一緒にオレンジマガジンを作りませんか?
お問い合わせはキャリアセンターまで。
市ヶ谷キャリアセンター研修担当 オレンジマガジン編集部
TEL : 03-3264-9062
解説しており、自らの進路を改めて考
書いた「就職」の本です。
(法学部2年 安東理沙)
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