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財務応援Lite Ver.7 2冊目 - 税務会計情報ねっ島TabisLand

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財務応援Lite Ver.7 2冊目 - 税務会計情報ねっ島TabisLand
はじめに
財務応援Liteは、専用オフコン並の機能性、操作性を実現した、パ
ソコン用本格財務ソフトです。
仕訳の入力から決算書の作成はもちろんのこと、実務に即した各
種機能が盛り込まれています。
また、会計事務所とのデータ転送も可能です。
システムを正確に利用するため、システムの導入と運用の前にマ
ニュアルの説明を十分に理解してください。
また、システム運用中にわからない点があるときにも、マニュア
ルを参照してください。
マニュアルは、すぐ取り出せる場所において、大切に保管してく
ださい。
帳表の確認
システムで作成した帳表は、必ず内容をご確認の上、使用してく
ださい。誤った内容で提出/申告等行った場合は、当社では一切
責任を負いかねますのでご了承願います。
申告書専用フォントに関して
システムで使用している以下のフォントは、弊社アプリケーショ
ンの申告書専用フォントです。無断使用を禁止します。
OCR-B申告書【+,−】
OCR-B申告書【+,△】
OCR-B
操作説明書の表記と、実際の画面、操作方法、帳表が異なる場合
には、実際の画面、操作方法、帳表を優先してご覧ください。
1
ライセンス(使用許諾)について
本製品を日本国外へ持ち出す場合のご注意
お客様は、本ソフトウェアを1台のコンピュータ
本製 品は日 本国 内でご 使用い ただ くこと を前
にセットアップして使用することができます。
提に製造/販売しております。したがって、本
製品 の修理 /保 守サー ビスお よび 不具合 など
ご注意
の対応は、日本国外ではお受けできませんので
(1)本書の内容 の一部または全部を無断 で転
載することは、固くお断りいたします。
(2)本書の内容 について、将来予告なし に変
更することがあります。
ご了承ください。
また、日本国外ではその国の法律または規制に
より、本製品 を使用できな いこともありま す。
このような国では、本製品を運用した結果罰せ
(3)本書の内容 は万全を期して作成いた しま
られることがありますが、当社といたしまして
した が、万一誤り/お 気付きの点があ り
は一 切責任 を負 いかね ますの でご 了承く ださ
まし たら、ご連絡くだ さいますようお 願
い。
いいたします。
(4)運用した結果の影響につきましては、
(3)
著作権等について
項に かかわらず責任 を負いかねます ので
当システムではフリーウェア「UNLHA(32).DLL」
ご了承ください。
を使用しています。UNLHA(32).DLL の著作権
(5)本製品がお 客様により不適切に使用 され
は、Micco氏が所有します。
たり、本 書の内容に従 わずに取り扱わ れ
たり、ま たはエプソン およびエプソン 指
商標等について
定の 者以外の第三者 により修理/変 更さ
Microsoft、Windows、 Windows NT、Windows
れた ことなどに起因 して生じた損害 など
Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およ
につ きましては、責任 を負いかねます の
びその他の国における登録商標です。
でご了承ください。
Pentiumは、Intel Corporationの登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名は、各社
の登録商標または商標です。
NO COPY
無断コピーは違法です!
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
2
セイコーエプソン株式会社 2005
マニュアルの表記法
次の表記に従って記述しています。
注意
システム運用に際して特に注意が必要な事柄を説明します。
メモ 本文に関連した補足的な事柄を説明します。
参照先を示します。
「ヘルプ(H)」→「1.トピックの検索」のように書かれている場合は、目的の画面にいたる
までの選択メニューを示しています。
キーボードの操作は、106/109日本語キーボードの表記で説明します。
[Shift]+[F1]を押します、のように書かれている場合は、キーボードのキーを表してい
ます。+が間に入っている場合は、最初のキーを押しながら次のキーを押すことを示して
います。
<印刷>のように<>で囲んであるものは、ボタンを示しています。
<S><1 登録順>のようにボタンを並記してある場合は、<S>モードで<1 登録順>
を押すことを意味しています。モードは<N><S><C>があります。モードの切替は、
モードボタンをクリックします。
Windows の操作は、Windows XPの操作に従って説明します。お客様がメニュースタイ
ルや画面表示を変更している場合は、操作が異なる場合があります。
機器やソフトウェアなどの名称を次のように省略して呼んでいます。
Windows 98
: Microsoft
Windows 98 operating system
Windows Me
: Microsoft
Windows Millennium Edition
Windows NT
: Microsoft
Windows NT operating system Version 4.0
Windows 2000
: Microsoft
Windows 2000 operating system
Windows XP
: Microsoft
Windows XP operating system
Windows Server TM 2003 : Microsoft
Windows ServerTM 2003 operating system
Windows
: Windows 98、Windows Me、Windows NT 、
Windows 2000、Windows XP、
または Windows Server TM 2003
HD :ハードディスク
MO :光磁気ディスク
FD
:フロッピーディスク
CD :コンパクトディスク
3
マニュアルの構成
マニュアルは次のように分かれています。
1冊目
1.導入編
システムの紹介
システムの考え方
環境設定
セットアップから起動まで
基本操作
2.準備作業編
会社データの作成
マスターを変更する
残高を設定する
3.会計処理編
仕訳入力(伝票形式)
仕訳入力(帳簿、単一振替)
手形台帳画面入力・訂正
チェックリストの表示・印刷
元帳・試算表等作成
資金繰管理
期日管理
さまざまな管理帳表
A4帳表
分析グラフ
決算時の処理
青色申告決算書
更新処理
4.消費税編
消費税の基本的な考え方
消費税 設定
消費税 仕訳入力、元帳等
消費税計算書の作成
5.部門別管理編
部門別管理
6.予算管理編
予算管理
4
2冊目
7.合併処理編
合併処理
8.ツール編
会社のバックアップ・リストア・削除
ユーティリティ
テキストファイル作成
他システム連動
請求応援連動
9. データ通信編
データ通信
10.こんなときには
合計科目変更
こんなときには
12.付 録
エラーメッセージ一覧表
各種一覧表
目次
マニュアルの表記法.............................. 3
12. リストア(FD → HD)............... 8-11
マニュアルの構成 ................................. 4
21. 全社一括バックアップ
(HD →他 HD)............................. 8-12
7.合併処理編
22. 選択バックアップ
(HD →他 HD)............................. 8-14
23. 終了年指定バックアップ
(HD →他 HD)............................. 8-17
24. リストア(他 HD → HD)......... 8-19
合併処理
31. 自動バックアップの条件設定 . 8-21
合併処理の概要 .................................. 7-2
32. 自動バックアップから
リストア ....................................... 8-24
合併処理の種類と方法 ...................... 7-3
通信方法の指定 .................................. 7-4
試算表合併 ......................................... 7-6
33. 自動バックアップファイルの
一覧表 ........................................... 8-26
会社データの削除 ............................. 8-28
試算表合併の留意点 .......................... 7-6
サポートメニューから ..................... 8-29
合併試算表送出 .................................. 7-7
1.移動(HD → FD)....................... 8-29
仕訳合併........................................... 7-14
2.移動(HD →他 HD).................. 8-30
仕訳合併の留意点 ............................ 7-14
3.終了年指定一括移動
(HD →他 HD)............................. 8-31
仕訳送出(本店・支店にて).......... 7-15
4.複写(FD → HD)....................... 8-33
送出済み仕訳を再送出できるよう
にするには ................................... 7-21
5.複写(HD →他 HD).................. 8-34
8.ツール編
会社送り出し、受け取り ............... 8-35
電話回線によるファイル送出、
受取 ............................................... 8-42
科目体系表 ....................................... 8-44
会社のバックアップ・リストア・
削除
会社のバックアップ・リストア・
削除の概要 ..................................... 8-3
印刷カラーファイルのバックアップ・
リストア ....................................... 8-46
印刷カラーファイルの
バックアップ ............................... 8-46
印刷カラーファイルのリストア ... 8-47
基本要件 .............................................. 8-3
ユーティリティ
バックアップメニューから .............. 8-10
11. バックアップ(HD → FD)....... 8-10
各マスターの再生 ............................. 8-49
5
処理会社より新規作成 ..................... 8-51
請求応援連動
会社パスワードの設定 ..................... 8-53
請求応援連動の概要 ........................ 8-92
仕訳データのチェック ..................... 8-55
仕訳データの日付順並び替え .......... 8-57
入力済仕訳データ項目変換 .............. 8-58
マスタ−保守フラグ変更.................. 8-60
新マスターへの変換......................... 8-61
連動処理の流れ ................................ 8-92
運用方法 ............................................ 8-93
処理の流れ(例).............................. 8-98
操作方法 ........................................ 8-100
請求応援からの売上データ取込 ..8-101
請求応援からの入金データ取込 ..8-103
請求応援への入金データ送出 ...... 8-105
テキストファイル作成
請求応援からの取り込みデータ
一括削除 ..................................... 8-107
操作の前に ....................................... 8-68
出力形式 ............................................8-68
9.データ通信編
テキストファイルの作成先に
ついて ...........................................8-69
< 2 参照>を押した場合は ............8-70
データ通信
Excel 用データの作成 ......................8-71
エラーメッセージ ............................8-72
データ通信を行うにあたって ............ 9-2
試算表∼部門別推移表 ..................... 8-73
センター(会計事務所)と出先
(当システム)................................. 9-2
科目残高テキストファイル作成....... 8-74
データ送受信の利用例と考え方 ...... 9-3
仕訳テキストファイル作成 .............. 8-77
会社送受信と仕訳送受信 .................. 9-4
通信方法 .............................................. 9-5
仕訳テキストファイル取込 .............. 8-78
仕訳テキストファイルを手入力
する場合は ...................................8-78
仕訳テキストファイル取込の
実行 ...............................................8-81
会社送受信の概要 .............................. 9-6
送受信するデータ .............................. 9-6
会社送受信の流れ .............................. 9-7
会社送受信の規制 .............................. 9-9
仕訳送受信の概要 ............................ 9-10
他システム連動
送受信するデータ ............................ 9-10
仕訳送受信の流れ ............................ 9-11
所得税連動データ作成 ..................... 8-86
仕訳送受信の規制 ............................ 9-14
伝票データファイル取込.................. 8-87
運用ルール作り ................................ 9-17
取り込みを行う前に ........................8-87
データ送受信を行う前の設定操作... 9-20
取り込みの実行 ................................8-89
会社送受信、仕訳送受信の選択 ....9-20
6
通信方法の選択 ................................ 9-21
センター→出先(会社マスター). 9-57
自動受信待機の選択 ........................ 9-22
期末更新時の処理 ........................... 9-58
受信処理........................................... 9-23
仕訳送受信の操作手順:
送出ファイルの保存 ..................... 9-60
電話回線・インターネット
受信処理 ....................................... 9-23
センター→出先(新規会社)......... 9-60
自動受信 ............................................ 9-25
出先→センター(仕訳データ)..... 9-62
受信一覧 ............................................ 9-27
センター→出先(仕訳データ)..... 9-64
データの送受信で使うメニュー....... 9-28
センター→出先(会社マスター). 9-66
期末更新時の処理 ........................... 9-68
会社送受信の操作手順:電話回線 ... 9-30
センター→出先(新規会社).......... 9-30
出先→センター(会社データ)...... 9-32
センター→出先(会社データ)...... 9-33
期末更新時の処理 ............................ 9-34
会社送受信の操作手順:
送出ファイルの保存..................... 9-35
仕訳送受信の操作手順:
インターネット ............................ 9-71
センター → 出先(新規会社)....... 9-71
出先 → センター(仕訳データ)... 9-73
センター → 出先(仕訳データ)... 9-75
センター → 出先(会社マスター)9-77
期末更新時の処理 ........................... 9-79
センター→出先(新規会社).......... 9-35
出先→センター(会社データ)...... 9-37
センター→出先(会社データ)...... 9-39
期末更新時の処理 ............................ 9-41
仕訳送受信の操作手順:
フロッピー ................................... 9-82
センター→出先(新規会社)......... 9-82
出先→センター(仕訳データ)..... 9-83
会社送受信の操作手順:
インターネット ............................ 9-42
センター→出先(仕訳データ)..... 9-84
センター → 出先(新規会社)........ 9-42
期末更新時の処理 ........................... 9-86
センター→出先(会社マスター). 9-85
出先 → センター(会社データ).... 9-44
センター → 出先(会社データ).... 9-46
期末更新時の処理 ............................ 9-48
会社送受信の操作手順:
フロッピー ................................... 9-49
センター→出先(新規会社).......... 9-49
10.こんなときには
合計科目変更
出先→センター(会社データ)...... 9-50
センター→出先(会社データ)...... 9-51
期末更新時の処理 ............................ 9-52
合計科目の変更 ................................ 10-3
設定変更できること ....................... 10-3
操作手順 ........................................... 10-4
仕訳送受信の操作手順:電話回線 ... 9-53
センター→出先(新規会社).......... 9-53
出先→センター(仕訳データ)...... 9-55
センター→出先(仕訳データ)...... 9-56
7
こんなときには
仕訳入力は税込み、各種帳表出力
は税抜きで行いたい場合は ....... 10-27
参照先 .............................................. 10-6
部門別帳表に、追加登録した部門
が印刷されない場合は ............... 10-30
「処理中のデータにエラーが発生
しました。」が表示されたら ........ 10-8
メニュー画面でボタンや文字がはみ
出してしまう場合は ..................... 10-9
仕訳を年間一括で入力する ............ 10-10
入力済み仕訳を一括で削除したい
場合は ........................................ 10-11
会社選択画面に表示されない会社
データがある場合は .................. 10-31
FD バックアップ時に、「FD ドライブ
がサポートされていませんので
この処理は出来ません」と表示
された ........................................ 10-32
期末更新後、前期データの仕訳を修正し
て、翌期データに反映したい .... 10-33
取消仕訳を完全に削除したい場合は 10-12
期中導入する場合の残高設定は..... 10-13
既存の会社データを元に別の会社
データを作成する ...................... 10-35
期中から部門別管理する場合は..... 10-15
確定月の仕訳訂正を禁止する ........ 10-36
会社データの決算期間を変更する
ときは ........................................ 10-17
パスワードを設定する................... 10-37
1. 会社データのバックアップ ......10-17
会社パスワード .............................. 10-38
システムパスワード ...................... 10-37
2. 仕訳テキストファイルの作成 ..10-17
3. 入力済み仕訳の削除 ..................10-18
4. 決算期間の変更 ..........................10-19
5. 仕訳テキストファイルの
取り込み .....................................10-19
6. 入力済み仕訳データの件数
確認 .............................................10-20
基本メニューを変更する ............... 10-39
カスタマイズ情報の取込 ............... 10-41
データ送受信用フロッピー等を紛失
したら ........................................ 10-42
会社送受信の場合 .......................... 10-42
仕訳送受信の場合 .......................... 10-43
翌期から会計期間が変わるときは . 10-21
仕訳入力後に補助科目を設定する
場合は ........................................ 10-22
補助科目を削除できないときは..... 10-23
データ通信サービス利用時の送信
済みデータの削除 ...................... 10-44
データ通信サービスのデータの
削除 ............................................. 10-44
データの再送出:会社送受信 ...... 10-46
仕訳入力時の参照ウィンドウの設定
変更 ............................................ 10-24
仕訳入力後に摘要残高管理を行う
場合は ........................................ 10-25
複合伝票で入力した仕訳の元帳の
表示方法 ..................................... 10-26
データの再送出:仕訳送受信 ...... 10-47
フロッピーに保存した送出ファイル
を受け取る場合 ......................... 10-48
期の途中からセンターとデータ
送受信する ................................. 10-49
備考科目の使い方 .......................... 10-51
8
摘要入力欄に入りきらない場合 .. 10-51
任意の事項に対して集計を行う .. 10-52
資金繰区分一覧表 ........................... 11-33
勘定科目設定シート ....................... 11-35
挿入仕訳にさらに仕訳を挿入する
場合は ........................................ 10-53
日別資金繰入力準備シート ............ 11-47
会社フォルダ名を確認する ............ 10-55
預金・借入金対比表用銀行・
支店名設定シート....................... 11-48
OCR 文字が正しく印刷されない
場合は ........................................ 10-56
経営分析表 算式一覧 ................... 11-49
建設業 ............................................. 11-49
仕訳消費税コード自動変換 ............ 10-59
製造業 ............................................. 11-51
専用連続用紙に印刷する場合は..... 10-61
販売業 ............................................. 11-54
会社選択画面での強制バックアップ
機能 ............................................ 10-62
Windows 2000 または WindowsXP
をお使いの場合の注意点 ........... 10-64
表示および印刷 .............................. 10-64
外付けモデム・TA を設定して
ある場合の電源 ON .................. 10-64
TA を使用する場合の設定 ........... 10-64
サービス業 ..................................... 11-56
消費税計算基礎表 ........................... 11-58
印刷順序一覧表 .............................. 11-65
L 型 B4 試算表順序 ....................... 11-66
B4 規定科目順序 ............................ 11-72
試算表(全科目)順序 ................. 11-75
推移表(全科目)順序 ................. 11-82
資金日計表科目順序 ..................... 11-89
資金繰入力シートの保存と取り込み 10-65
資金繰入力シートの保存 .............. 10-65
資金繰入力シートの取り込み ...... 10-66
要約試算表科目順序 ..................... 11-90
明細資金繰実績科目順序 ............. 11-92
決算書(報告式−商法規則)....... 11-99
財務応援と InterKX 財務会計で
データを連動する ...................... 10-67
A4 決算書(勘定式−商法規則)11-107
制限事項 .......................................... 10-67
印刷順序一覧表:経費一覧表 ... 11-117
11.付録
エラーメッセージ一覧表
B5 決算書(勘定式−商法規則)11-113
印刷順序一覧表:科目残高
確認表 ....................................... 11-120
印刷順序一覧表:要約比較貸借
対照表 ....................................... 11-126
印刷順序一覧表:要約比較損益
計算書 ....................................... 11-127
エラーメッセージ一覧表 ................. 11-2
各種一覧表
勘定科目一覧表 .............................. 11-21
9
10
7.合併処理編
7
合
併
処
理
編
7-1
合併処理
合併処理の概要
合併処理では、複数の会社データをひとつの会社に合併することができます。本店と支店
それぞれで仕訳を入力して、決算時に全体の帳表を作成する場合などに、合併処理を利用
します。また、仕訳を分散入力している場合に、仕訳を本来の会社データに合わせる機能
としても利用できます。
メモ 当システ ムでは、合併元として、合併 するためのデータを 作成して送出し
ます。合併処理は財務応援 Super で行います。
7-2 合併処理編
合併処理の種類と方法
合併 処理 の種類 と方法 を説 明しま す。ツール ボタ ンの< 合併> を選 択する と、合併メ
ニューが開きます。合併処理の種類と方法によって、メニューのボタンが次のように分か
れています。
◆合併メニュー
試算表合併
仕訳合併
通信方法を
指定する
■試算表合併と仕訳合併
合併処理には、次の2つの種類があります。
・試算表合併 : 月次残高を合併する。前期残高や予算などのすべての残高を合併する。
仕訳は合併しない。仕訳レベルの帳表は作成できない。
・仕訳合併
: 仕訳を合併する。仕訳レベルの帳表も作成できる。
残高は合併しない。合併会社で決算書や試算表を作成するときは、期
首残高を合併会社に設定する必要がある。
メモ 仕訳合併の処理の代わりに、ユーティリティメニューの「48. 仕訳テキスト
ファ イル作成」
「49. 仕訳テキストファイル取込」を行っても同じ結果 が得
ら れます。ただし、その場合 は、複合伝票や入出金伝 票の仕訳が単一振 替
で入力された仕訳に変換されます。
合併処理編 7-3
合
併
処
理
通信方法の指定
合併処理を行う前に、次の手順で通信方法を指定してください。
操
作
1
合併メニューで、「41.(導入)本店との通信方法指定」を選択します。
次の画面になります。
2
通信方法を選択します。「2. 電話回線」を選択した場合は、合併会社側の電話
番号も入力します。
電話番号入力例) (03)1234-5678 → 0312345678
0 発信 → 0,0312345678
3
指定が終了したら、[ESC]を押します。
合併メニューに戻ります。
■通信方法
1.FD 転送
フロッピーにデータを保存して、データの受け渡しをします。
2. 電話回線
電話回線を使用して、データの受け渡しをします。
3. 送出ファイルの保存
電話回線を使用して、データの受け渡しをしますが、合併処
理では直接送信せずに、いったんハードディスクなどに保存
します。データの送信は、サポートメニューの「8. 電話回線
によるファイル送出」で行います。
4. インターネット
データ通信サービスを経由してデータを送信します。
メモ 財務応援 でのインターネットと は、データ通信サービスの ことを意味しま
す。インターネットを利用できる環境が必要です。
7-4 合併処理編
■電話回線を使用する場合は
電話回線を利用して、合併処理を行う場合は、本店・支店側と合併会社側においてモデム
が必要です。モデムはデスクトップ上で設定します。その後、当システムの「環境設定」で、
使用するモデムを選択します。モデムのプロパティの設定、およびモデム本体のディップ
スイッチの設定や接続は、モデムのマニュアルに従って、正しく行ってください。
■インターネットを使用する場合は
財務応援でのインターネットとは、データ通信サービスのことを意味します。データ通信
サービスをご利用いただく場合は、データ通信サービスへの各種登録作業が必要です。詳
細は、「財務応援 インターネットデータ通信サービス 操作説明書」をご覧ください。
インターネットを使用して送受信を行うことができるシステムは、次のとおりです。
・ 財務応援 Super (Ver.7 以降)
・ 財務応援 Lite (Ver.7 以降)
お使いのプログラムのバージョンは、
「ヘルプ(H)」→「2.バージョン情報の表示」で確
認することができます。
合併処理編 7-5
合
併
処
理
試算表合併
試算表合併では、本店・支店、それぞれの月次残高を、合併会社に集計します。合併会社
では、仕訳に関する明細帳表は作成できませんが、試算表など残高を集計した月次帳表や
消費税計算が可能です。
試算表合併の留意点
合併元の会社に関しては、次の点に注意してください。
・決算年月日と設立年月日は、合併会社と同じ日付でないと合併できません。
・科目マスターのコー ドや名称を変更する場 合は、すべての会社で同じ ように変更し
てください。
・補助科目は、補助コー ドを元に集計しま す。したがって、本・支店で同 じコードに
異なる名称の補助科 目を設定している場 合も、同一補助科目とみ なされます。補助
コードについて、本・支店間の運用ルール(たとえば、A 支店は 100 番台、B 支店
では 200 番台というように)を決めておくことをお薦めします。
7-6 合併処理編
合併試算表送出
合
併
処
理
合併試算表送出の操作手順は、通信方法により異なります。
■電話回線
電話回線を使用して、試算表データを本支店から送り、合併会社で取り込むまでの操作を
説明します。
送信する前に合併会社側に連絡して、
「受信」または「自動受信」の状態にするように指
示してください。受信処理については、データ通信編を参照してください。また、処理を
行う前に、通信方法を確認してください(「通信方法の指定」参照)
。
本店、支店側
すべての本店、支店において、「11. 合併試
算表送出」を行います。
合併会社側
合併会社において、すべての本店、支店の
「12. 本支店試算表合併」を行います。
① 合併する会社を起動して、合併メニュー ① データを「受信」または「自動受信」で
で、
「11. 合併試算表送出」を選択します。
受け取ります。
次の画面になります。
② 合併会社を 起動して、合併メ ニューで
「12. 本支店試算表合併」を選択します。
② < 0 実行>を押します。
③ 課税業者の場合は、消費税情報抽出の選
択をします。
< 9 する> 消費税情報を抽出する
< 0 しない> 消費税情報を抽出しな
い
ファイル作成が終了後、合併試算表送出
が始まります。
④ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[Enter]を押します。
合併メニューに戻ります。
③ 合併する会社にカーソルを置いて< 0 実
行>を押します。確認画面が表示されま
す。
④ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
合併処理編 7-7
本店、支店側
合併会社側
⑤ 最初の合併の場合は< 9 最初>、2 番目
以降の合併の場合は< 0 2番目>を押し
ます。
メモ 誤って逆に押してしまった場合は、
最初の合併からやり直してください。
一括合併のあとで行う場合は、
<0 2番目>を押します。
⑥「本支店試算表合併」が始まります。
⑦ 引き続き、
「本支店試算表合併」を行う場
合は、< 0 続行>を押します。
「本支店
試算表合併」を終了する場合は、
[ESC]
を押します。
⑧ ⑦ で[ESC]を押し た場合は、
[Enter]
を押します。合併メニューに戻ります。
メモ 合併後、金額の修正やマスターの保
守を行う場合は、その前にユーティ
リティメニューの「11.各マスターの
再生」を実行してください。
7-8 合併処理編
■送出ファイルの保存
送出ファイルの保存をした場合の操作手順を説明します。電話回線を使用して、データを
受け渡しします。通信方法は「送出ファイルの保存」を指定します。
送信側でい ったんハードディスクに データを保存して、通信の 準備ができてから送受信
の処理を行います。本店、支店側で送信する前に合併会社に連絡して、
「受信」または「自
動受信」の状態にするように指示してください。受信処理については、データ通信編を参
照してください。
本店、支店側
すべての本店、支店において、「11. 合併試
算表送出」を行います。
合併会社側
合併会社において、すべての本店、支店の
「12. 本支店試算表合併」を行います。
① 合併する会社を起動して、合併メニュー ① データを「受信」または「自動受信」で
で、
「11. 合併試算表送出」を選択します。
受け取ります。
次の画面になります。
② 合併会社を 起動して、合併メ ニューで
「12. 本支店試算表合併」を選択します。
② < 0 実行>を押します。
③ 課税業者の場合は、消費税情報抽出の選
択をします。
< 9 する>
消費税情報を抽出する
< 0 しない> 消費税情報を抽出しな
い
④ 保存ファイルの指定画面になります。
③ 合併する会社にカーソルを置いて< 0 実
行>を押します。確認画面が表示されま
す。
④ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
合併処理編 7-9
合
併
処
理
本店、支店側
合併会社側
⑤ 保存ファイル名を入力して<保存>を押 ⑤ 最初の合併の場合は< 9 最初>、2 番目以
します。
降 の合 併の場合は< 0 2 番目>を押 しま
ファイル名は、ドライブからファイル名
す。
までのパス(100 桁以内)を入力します。
メモ 誤って逆に押してしまった場合は、
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
最初の合併からやり直してください。
⑥ ファイル作成終了後、
「合併元送信処理が
終了しました。
」と表示されます。
[Enter]
を押すと、合併メニューに戻ります。
⑦ メニューバーの「サポート」を選択しま
す。
⑧「8. 電話回線によるファイル送出」を選
択します。
次の画面になります。
一括合併のあとで行う場合は、
<0 2番目>を押します。
⑥「本支店試算表合併」が始まります。
⑦ 引き続き、
「本支店試算表合併」を行う場
合は、< 0 続行>を押します。
「本支店
試算表合併」を終了する場合は、
[ESC]
を押します。
⑧ ⑦ で[ESC]を押し た場合は、
[Enter]
を押します。合併メニューに戻ります。
メモ 合併後、金額の修正やマスターの保
⑨ 送信先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。
ファイル名は、ドライブからファイル名
までのパス(100 桁以内)を入力します。
例.C:¥Temp¥ 試算表合併(A001).zml
< 2 参照>を押すと、ドライブとフォル
ダ一覧から選択できます。
内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑩ < 0 実行>を押します。確認メッセージ
が表示されます。
⑪ デー タ送信 が終わる と回線 が切断さ れま
す。[ESC]を押します。
7-10 合併処理編
守を行う場合は、その前にユーティ
リティメニューの「11.各マスターの
再生」を実行してください。
■インターネット
データ通信サービスを経由してデータの送受信を行います。
財務応援でのインターネットとは、データ通信サービスのことを意味します。データ通信
サービスをご利用いただく場合は、データ通信サービスへの各種登録作業が必要です。詳
細は、「財務応援 インターネットデータ通信サービス 操作説明書」をご覧ください。
インターネットを使用して送受信を行うことができるシステムは次のとおりです。
・財務応援 Super (Ver.7 以上)
・財務応援 Lite (Ver.7 以上)
(合併処理は財務応援 Super で行います。
)
お使いのプログラムのバージョンは、
「ヘルプ(H)」→「2.バージョン情報の表示」で確
認することができます。
本店、支店側
すべての本店、支店おいて、「11. 合併試算
表送出」を行います。
合併会社側
合併会社において、すべての本店、支店の
「12. 本支店試算表合併」を行います。
① 合併する会社を起動して、合併メニュー ① 合併会社を 起動して、合併メ ニューで
で、
「11. 合併試算表送出」を選択します。
「12. 本支店試算表合併」を選択します。
次の画面になります。
② < 0 実行>を押します。
③ 課税業者の場合は、消費税情報抽出の選
択をします。
< 9 する>
消費税情報を抽出する
< 0 しない> 消費税情報を抽出しない
② < 5 インターネット>を押します。デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
③ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「事務所アクセス名
+ 半角スペース +所員アクセス
名」を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
合併処理編 7-11
合
併
処
理
本店、支店側
合併会社側
④ データセンターアップロードの画面にな
ります。
④ ダウンロードが終了すると、確認画面が
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
⑤ 合併する会社にカーソルを置いて< 0 実
行>を押します。本支店試算表合併の画
面が表示されます。
⑥ < 0 実行>を押します。次の画面が表示
されます。
⑤ ユーザー名、パスワード、コメントを入
力して< OK >を押します。
メモ ・ユーザー名:「会社アクセス名+
半角スペース +個人アクセス名」
を入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→ 会
社選択 →「利用者の一覧」 → 利
用者選択 →「データ通信のメール
通知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
⑥ 確認画面で< OK >を押します。
データ送信終了後、確認画面が表示され
ます。< OK >を 2 回押すと、合併メ
ニューに戻ります。
7-12 合併処理編
⑦ 最初の合併の場合は< 9 最初>、2 番目以
降の合併の場合は< 0 2 番目>を押します。
メモ 誤って逆に押してしまった場合は、
最初の合併からやり直してください。
一括合併のあとで行う場合は、
<0 2番目>を押します。
⑧「本支店試算表合併」が始まります。
⑨ 引き続き、
「本支店試算表合併」を行う場
合は、< 0 続行>を押します。
「本支店
試算表合併」を終了する場合は、
[ESC]
を押します。
⑩ ⑨で[ESC]を押した場合は< OK >を
押します。合併メニューに戻ります。
メモ 合併後、金額の修正やマスターの保
守を行う場合は、その前にユーティ
リティメニューの「11.各マスターの
再生」を実行してください。
■フロッピーによる受け渡し
フロッピーを使用して、試算表データを送ります。
フロッピーは、1.4 MBで初期化済みの空きフロッピーを何枚かご用意ください。必要な枚
数は、データの送出操作のときに表示されます。
操
作
1
合併する会社を起動して、合併メニューで、
「11. 合併試算表送出」を選択し
ます。
次の画面になります。
2
初期化済み(1.4 MB)フロッピーを画面の指示に従って、フロッピードライ
ブに挿入します。
3
< 0 実行>を押します。
4
消費税情報の抽出有無を指定します。
5
合併試算表送出が始まります。
6
合併試算表送出が終了したら、
[Enter]を押します。
合併メニューに戻ります。
合併処理編 7-13
合
併
処
理
仕訳合併
仕訳合併では、本店支店それぞれの仕訳を合併会社に取り込みます。合併会社では、通常
の会社データと同じ処理が行えます。
複数のコンピュータ で同じ会社の仕訳を分 けて入力している場合に、入 力した仕訳を本
来の会社に統合することもできます。
メモ 仕訳合併の処理の代わりに、ユーティリティメニューの「48. 仕訳テキスト
ファイル作成」「49. 仕訳テキストファイル取込」を行っても同じ結果が得
られます。た だし、その場合は、複合伝 票や入出金伝票の仕 訳が単一振替
で入力された仕訳に変換されます。
仕訳合併の留意点
合併元の会社については、次の点に注意してください。
・決算年月日と設立年月日は、合併会社と同じ日付でないと合併できません。
・補助科目は、補助コ ードを元に集計しま す。また、合併会社に同じコ ードの補助科
目がない場合は、自動的に補助科目が作成されます。
・補助科目を作成 する際は、本支店間で、同じコ ードを異なる補助科目 に使用しない
ようご注意ください。次のケースをご覧ください。
合併会社の補助科目マスター 支店の仕訳
コード 科目名
131-01 売掛金 A商店
コード 科目名 コード 科目名
131-01 売掛金 a商店 / 810 商品売上高 3,000
131-02 売掛金 B商店
131-03 売掛金 C商店
補助科目名が変わってしまった
合併会社の仕訳
コード 科目名 コード 科目名
131-01 売掛金 A商店 / 810
商品売上高 3,000
・補助コードについて、本・支店間の運用ルール(たとえば、A 支店は 100 番台、B 支
店では 200 番台というように)を決めておくことをお薦めします。
・二重合併を避けるた め、仕訳合併によって本支 店側から合併会社へ送 出した仕訳に
は、すべて送出済みマークが自動的に振られます。そして、次回の仕訳送出では、送
出済みマークが付いていない仕訳だけが送出されます。
7-14 合併処理編
仕訳送出(本店・支店にて)
仕訳送出(本店・支店にて)の操作手順は、通信方法により異なります。
■電話回線
電話回線を使用して、仕訳データを本支店から送り、合併会社で取り込むまでの操作を説
明します。送信する前に合併会社に連絡して、
「受信」または「自動受信」の状態にする
ように指示してください。受信処理についてはデータ通信編を参照してください。また、
処理を行う前に、通信方法を確認してください(「通信方法の指定」参照)
。
本店、支店側
すべての本店、支店において、「21. 仕訳送
出(本店・支店にて)
」を行います。
① 合併する会社を起動して、合併メニュー
で、
「21. 仕訳送出(本店・支店にて)
」を
選択します。
次の画面になります。
合併会社側
合併会社において、すべての本店、支店の
「23. 仕訳吸上(合併マスターにて)」処理
を行います。
① データを「受信」または「自動受信」で
受け取ります。
② 合併会社を起動して、合併メニューで「23.
仕訳吸上(合併マスターにて)」を選択しま
す。
② 送出を開始する仕訳の日付の年月日をそ
れぞれ 2 桁で入力して、
[Enter]を押し
ます。必要に応じて、送出を終了する仕
訳の日付の年月日を変更して、[Enter]
を押します。
< 9 仕訳数> 仕訳入力件数画面を表示
③ < 0 実行>を押します。
確認のメッセージが表示されます。
④ < 0 実行>を2回押します。
「仕訳送出(本店・支店にて)」処理が始
まります。
⑤ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[Enter]を押します。合
併メニューに戻ります。
③ カーソルを合併する会社において< 0 実
行>を押します。確認画面が表示されま
す。
④ < 0 実行>を押します。
「仕訳吸上(合併マスターにて)」が始ま
ります。
⑤ 引き続き、
「仕 訳吸上(合併マスターに
て)」を行う場合は、< 0 実行>を押し
ます。
「仕訳吸上(合併マスターにて)」
を終了する場合は、
[ESC]を押します。
⑥ ⑤で[ESC]を押 した場合 は、
[Enter]
を押します。合併メニューに戻ります。
合併処理編 7-15
合
併
処
理
■送出ファイルの保存
送出ファイルの保存をした場合の操作手順を説明します。電話回線を使用して、データを
受け渡しします。通信方法は「送出ファイルの保存」を指定します。
送信側でいったんハ ードディスクにデータ を保存して、通信の準備がで きてから送受信
の処理を行います。本店、支店側で送信する前に合併会社に連絡して、
「受信」または「自
動受信」の状態にするように指示してください。受信処理については、データ通信編を参
照してください。
本店、支店側
すべての本店、支店おいて、
「21. 仕訳送出
(本店・ 支店にて)
」を行います。
① 合併する会社を起動して、合併メニュー
で、
「21. 仕訳送出(本店・支店にて)」を
選択します。
次の画面になります。
合併会社側
合併会社において、すべての本店、支店の
「 23. 仕訳吸上(合併マスターにて)」を行いま
す。
① データを「受信」または「自動受信」で
受け取ります。
② 合併会社を起動して、合併メニューで「23.
仕訳吸上(合併マスターにて)」を選択しま
す。
② 送出を開始する仕訳の日付の年月日をそ
れぞれ 2 桁で入力して、[Enter]を押し
ます。必要に応じて、送出を終了する日
付の年月日を変更して、
[Enter]を押し
ます。
< 9 仕訳数> 仕訳入力件数画面を表示
③ < 0 実行>を押します。
確認のメッセージが表示されます。
④ < 0 実行>を 2 回押します。
次の画面になります。
③ 合併する会社にカーソルを置いて
< 0 実行>を押します。確認画面が表示
されます。
④ < 0 実行>を押します。
「仕訳吸上(合併マスターにて)」が始ま
ります。
⑤「仕訳吸上(合併マスターにて)」が終わ
ると、合併転記完了の画面になります。
[Enter]を押すと、合併メニューに戻りま
す。
7-16 合併処理編
本店、支店側
合
併
処
理
合併会社側
⑤ 保存ファイル名を入力して<保存>を押
します。
ファイル名は、ドライブからファイル名
までのパス(100 桁以内)を入力します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
⑥ ファイル作成終了後、
「仕訳データの送り
出しが完了しました。」と表示されます。
[Enter]を押すと、合併メニューに戻り
ます。
⑦ メニューバーの「サポート」を選択しま
す。
⑧「8. 電話回線によるファイル送出」を選
択します。
次の画面になります。
⑨ 送信先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。
ファイル名は、ドライブからファイル名
までのパス(100 桁以内)を入力します。
例.C:¥Temp¥ 試算表合併(A001).zml
< 2 参照>を押すと、ドライブとフォル
ダ一覧から選択できます。
⑩ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑪ データ送信が終わると自動的に回線が切
断されます。
[ESC]を押します。
合併処理編 7-17
■インターネット
データ通信サービスを経由してデータの送受信を行います。
財務応援でのインターネットとは、データ通信サービスのことを意味します。データ通信
サービスをご利用いただく場合は、データ通信サービスへの各種登録作業が必要です。詳
細は、
「財務応援 インターネットデータ通信サービス 操作説明書」をご覧ください。
インターネットを使用して送受信を行うことができるシステムは、次のとおりです。
・財務応援 Super (Ver.7 以降)
・財務応援 Lite (Ver.7 以降)(合併処理は財務応援 Super で行います。)
お使いのプログラムのバージョンは、
「ヘルプ(H)」→「2.バージョン情報の表示」で確
認することができます。
本店、支店側
すべての本店、支店おいて、
「21. 仕訳送出
(本店・支店にて)」を行います。
① 合併する会社を起動して、合併メニュー
で、
「21. 仕訳送出(本店・支店にて)
」を
選択します。次の画面になります。
② 送出を開始する仕訳の日付の年月日をそ
れぞれ 2 桁で入力して、[Enter]を押し
ます。必要に応じて、送出を終了する日
付の年月日を変更して、
[Enter]を押し
ます。
<9 仕訳数> 仕訳入力件数画面を表示
③ < 0 実行>を押します。
合併会社側
合併会社において、すべての本店、支店の
「23. 仕訳吸上(合併マスターにて)
」を行い
ます。
① 合併会社を起動して、合併メニューで「23.
仕訳吸上(合併マスターにて)」を選択しま
す。
② < 5 インターネット>を押します。デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
③ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「事務所アクセス名
+ 半角スペース +所員アクセス
名」を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
7-18 合併処理編
本店、支店側
合併会社側
④ データセンターアップロードの画面にな
ります。
④ ダウンロードが終了すると、確認画面が表
示されます。< OK >を押すと、受信ファ
イル一覧画面が表示されます。
⑤ 合併する会社にカーソルを置いて< 0 実
行>を押します。確認画面が表示されま
す。
⑥ < 0 実行>を押します。
「仕訳吸上(合
併マスターにて)」が始まります。
⑤ ユーザー名、パスワード、コメントを入
力して< OK >を押します。
⑦「仕訳吸上(合併マスターにて)」が終わ
ると、合併転記完了の画面になります。
[Enter]を押します。合併メニューに戻
ります。
メモ ・ユーザー名:「会社アクセス名+
半角スペース +個人アクセス名」
を入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→ 会
社選択 →「利用者の一覧」 → 利
用者選択 →「データ通信のメール
通知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
⑥ アップロードの 確認画面が表示されま
す。アップロード先を確認後、<はい>
を押すとアップロードを開始します。処
理を中断するときは<いいえ>を押しま
す。
⑦ データ送信後、確認画面が表示されます。
< OK >を 2 回押すと、合併メニューに
戻ります。
合併処理編 7-19
合
併
処
理
■フロッピー
フロッピーを使用して、試算表データを送ります。
フロッピーは、1.4 MBで初期化済みの空きフロッピーを何枚かご用意ください。必要な枚
数は、データの送出操作のときに表示されます。
操
作
1
合併する会社を起動して、合併メニューで、「21. 仕訳送出(本店・支店に
て)」を選択します。
2
送出を開始する仕訳の日付の年月日をそれぞれ 2 桁で入力して、
[Enter]を
押します。必要に応じて、送出を終了する仕訳の日付の年月日を変更して、
[Enter]を押します。
< 9 仕訳数>
仕訳入力件数画面を表示する
3
< 0 実行>を押します。
4
初期化済みフロッピー(1.4 MB)を画面の指示に従って、フロッピードライ
ブに挿入します。
画面の指示に従い< 0 実行>を何回か押します。
5 「仕訳送出(本・支店にて)
」処理が始まります。
」処理が終了したら、< OK >を押します。
6 「仕訳送出(本・支店にて)
合併メニューに戻ります。
7-20 合併処理編
送出済み仕訳を再送出できるようにするには
「21.仕訳送出(本店・支店にて)」処理で作成したフロッピーを紛失してしまった場合な
どは、
「22.(修正)送出仕訳再送出前処理」を行って、再度「21.仕訳送出(本店・支店に
て)」を行えるようにします。
メモ 仕訳の二重送出を防ぐため、「21. 仕訳送出(本店・支店にて)」処理でいっ
たん送出された仕訳には、
「送出済」フラグがつけられています。ここでは、
そのフラグを取りはずして再度仕訳送出できるようにします。
操
作
1
仕訳を再送出する会社を起動して、合併メニューで、
「22.(修正)送出仕訳
再送出前処理」を選択します。
次の画面になります。
2
再送出を開始する仕訳の日付の年月日をそれぞれ 2 桁で入力して、[Enter]
を押します。必要に応じて、再送出を終了する仕訳の日付の年月日を変更し
て、
[Enter]を押します。
< 0 実行>を押します。
3 「送出仕訳再送出前処理」が始まります。
[Enter]を押します。
4 「送出仕訳再送出前処理」が終了したら、
合併メニューに戻ります。
送出済み仕訳が再送出できるようになります。
合併処理編 7-21
合
併
処
理
7-22 合併処理編
8.ツール編
8
ツ
ー
ル
編
8-1
会社のバックアップ・リストア・削除
会社データのバックアップ・リストア・削除・送付/受取などについて説明します。
これらの処理は、次のメニューから行うことができます。
毎日のバックアップは、ツールボタンの<バックアップ>を押して行います。
「仕訳消費税コード自動変換」
「カスタマイズ情報の取込」
「システムパスワード」については、
10.こんなときにはをご覧ください。
通常のバックアップとリストアは、このメニューから行います
8-2 ツール編
会社のバックアップ・リストア・削除の概要
最初に、当シス テムのバックアップと リストアに関する基本 的な要件を説明します。次
に、メニューごとに、機能を簡単に説明します。また、それぞれの違いを表でまとめて説
明します。
基本要件
当システムのバックアップとリストアに関する基本的な要件を説明します。
◆使用できる媒体
バックアップ先として使用できる媒体は、FD、HD、MO、USBメモリ、CD(CD-R、CDRW)です。
ネットワークドライブとして割り当てたハードディスクを使用することもできます。
メモ ・当システムでは、MO、USB メモリは、HD と同種の扱いで画面表示され
ます。
・CD(CD-R、CD-RW)は、パケットライト方式に対応した書込ソフトが起
動されていないと使用できません。
・CD(CD-R、CD-RW)は、構造上、書き込みが不安定です。
◆ FD を使用する場合は
FDを使用する場合は、次の点にご注意ください。
・1.4 MB の容量で初期化済みの FD を使用してください。
・フロッピードライブの変更は、環境設定メニューで行うことができます。
・複数の会社を同じフロッピーにバックアップすることはできません。
・バックアッ プの設定の中に「圧縮 機能」があります。圧縮機 能を利用すると、バッ
クアップに必要な容量が、利用しない場合の約 1/3 程度に圧縮されます。
・データ容量が大きいと、バックアップが複数枚に渡る場合があります。
・バックアップ中に「ファイル I/O エラー」が表示された場合は、フロッピーをフォー
マットしてから処理をやり直してください。
◆ HD 等を使用する場合は
HD等を使用する場合は、次の点にご注意ください。
・複写元と複写先の HD ドライブは、十分にご確認ください。複写先の HD ドライブ
の初期値が複写元と同じドライブで表示される場合があります。
・処理のしかたによっては、同じ会社が同一ドライブに作成されることもあります。同
じ会社が複 数存在すると、誤操作の原 因になります。誤って同 じ会社を複数作成し
てしまった場合は、すぐに、会社削除メニューで片方の会社を削除してください。
・ネットワーク 環境でお使いの場合は、他 のコンピュータの当 システムの処理を必ず
終了してください。
・MO をドライブから取り出すときは、
ランプが消えてしばらくたってから行ってくだ
さい。ランプが消えた直後に取り出すとエラーが発生する場合があります。
ツール編 8-3
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
メニューの各処理について簡単に説明します。
■バックアップメニュー「11. バックアップ(HD → FD)
」
会社データのバックアップをフロッピーに作成します。
■バックアップメニュー「12. リストア(FD → HD)
」
フロッピーに吸い上げたバックアップを、ハードディスクにリストアします。リストアさ
れた会社データに複写マークはつきません。
<注意事項>
ハードディスクに同 一会社が存在する場合 は、最後に削除の確認メッセ ージが表示され
ます。
■バックアップメニュー「21. 全社一括バックアップ(HD →他 HD)
」
ハードディスク上の すべての会社データを一 括して他のハードディスク ドライブに複写
します。
<注意事項>
複写先に同じ会社が存在する場合は、上書きされます。上書きされて困る場合には、処理
の前にバックアップを作成しておいてください。
■バックアップメニュー「22. 選択バックアップ(HD →他 HD)」
ハードディスク上の 会社データの中からバ ックアップを作成する会 社を選択して、それ
らを一括して他のハードディスクドライブに複写します。
<注意事項>
複写先に同じ会社が存在する場合は、上書きされます。上書きされて困る場合には、処理
の前にバックアップを作成しておいてください。
■バックアップメニュー
「23. 終了年指定バックアップ
(HD→他HD)
」
ハード ディ スク上 の会社 データ のうち 指定し た決 算終了 年と一 致する 会社の み、他の
ハードディスクドライブに複写します。
<注意事項>
複写先に同じ会社が存在する場合は、上書きされます。上書きされて困る場合には、処理
の前にバックアップを作成しておいてください。
■バックアップメニュー「24. リストア(他 HD → HD)」
ハードディスクに作 成されたバックアップ の会社データを、処理中のハ ードディスクド
ライブに複写(リストア)することができます。リストアする会社データは、まとめて複
数選択することができます。
<注意事項>
複写先に同じ会社が存在する場合は、上書きされます。上書きされて困る場合には、処理
の前にバックアップを作成しておいてください。
8-4 ツール編
■バックアップメニュー「31. 自動バックアップの条件設定」
自動バックアップを起動するかどうか、会社ごとに設定します。また、保存するドライブ
や自動バックアップを何回分保存するかを設定します。
■バックアップメニュー「32. 自動バックアップからリストア」
自動バックアップされた会社データを、処理中のハードディスクにリストアします。リス
トアされた会社データに複写マークはつきません。
<注意事項>
ハードディ スクに同一会社が存在す る場合は、最後に削除の確 認メッセージが表示され
ます。
■バックアップメニュー「33. 自動バックアップファイルの一覧表」
自動バックアップによりバックアップされたファイルを一覧にします。バックアップ先、
バックアップの日時を確認できます。
■会社データの削除
会社デー タを削除できます。削除で きるのは、ハードディスク 上の会社データ(バック
アップも含む)です。
■サポートメニュー「1. 移動(HD → FD)
」
会社をフロッピーにバックアップしてから、ハードディスク上の会社を削除します。削除
するかしないかは、処理の途中で選択します。会社の削除処理以外は、
「複写(HD→FD)」
と同じです。
■サポートメニュー「2. 移動(HD →他 HD)
」
会社を他のハードディスクドライブに複写作成してから、複写元の会社を削除します。削
除するかしないかは、処理の途中で選択します。作成された会社データに複写マークはつ
きません。
<注意事項>
作成先ドラ イブに同一会社がすでに 存在する場合にこの機 能を実行すると、複数の同一
会社が作成先ドライブにできてしまいます。ご注意ください。
■サポートメニュー「3. 終了年指定一括移動(HD →他 HD)
」
指定した決 算終了年と一致する会社 を他のハードディスク 上に複写作成してから、複写
元の会社を削除します。削除するかしないかは、処理の途中で選択します。作成された会
社データに複写マークはつきません。
<注意事項>
作成先ドラ イブに同一会社がすでに 存在する場合にこの機 能を実行すると、複数の同一
会社が作成先ドライブにできてしまいます。ご注意ください。
ツール編 8-5
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
■サポートメニュー「4. 複写(FD → HD)」
フロッピーに吸い上 げたバックアップをハー ドディスクにバックアップ として複写しま
す。作成された会社データに複写マークがつきます。
<注意事項>
複写先 ドライ ブに同 一会社 バック アップ がすで に存在 する場 合にこ の機能 を実行 する
と、複数のバックアップが複写先ドライブにできてしまいます。ご注意ください。
■サポートメニュー「5. 複写(HD →他 HD)
」
会社データのバック アップを他のハードデ ィスクドライブに作成し ます。作成された会
社データに複写マークがつきます。
<注意事項>
複写先 ドライ ブに同 一会社 バック アップ がすで に存在 する場 合にこ の機能 を実行 する
と、複数のバックアップが複写先ドライブにできてしまいます。ご注意ください。
■サポートメニュー「6. 会社送り出し/ 7. 会社受け取り」
会社データの送受信をします。送受信方法は、次の3種類あります。
・電話回線
・送出ファイル
・インターネット
メモ 会社データの送受信を行うことができるシステムは、次のとおりです。
・財務応援 Super Ver.7 以降
・財務応援 Lite Ver.7 以降
お使いのプログラムのバージョンは、
「ヘルプ(H)」→「2. バージョン情報
の表示」で確認することができます。
◆電話回線
電話回線を使って会社データの送受信をします。
送信する前に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように送信先に連絡してください。
受信処理については、9.データ通信編「受信処理」を参照してください。
8-6 ツール編
◆送出ファイル
会社データのバックアップを送出ファイル形式で作成して、送受信します。データの受渡
しには、電話回線またはフロッピーを使用します。
送出ファイルを受け取る場合、次の点にご注意ください。
・受取側のハー ドディスクに同一会社 がある場合は、ハードデ ィスクの会社を削除で
きます。
・作成された会社に複写マークはつきません。
◆インターネット
データ通信サービスを経由してデータを送信します。
メモ ・ 財務応援での インターネットと は、データ通信サービ スのことを意味 し
ます。インターネットを利用できる環境が必要です。
■サポートメニュー「8. 電話回線によるファイル送出/ 9. 受取」
「8.電話回線によるファイル送出」では、電話回線を利用して他のコンピュータへファイルを送
ります。送られたファイルは、データの受信後、
「9.電話回線によるファイル受取」で取り込み
ます。取り込み時に、取り込み先のドライブ、フォルダ、ファイル名を指定します。
このメニュ ーを使用してファイルの 送受信を行うことがで きるシステムは、次のとおり
です。
財務応援 Super Ver.7 以降
財務応援 Lite Ver.7 以降
■サポートメニュー「A. 外部格納処理の実行」
この処理は、通常は使用しません。フロッピー等からプログラムなどをシステムに取り込
む必要が発生したときのためにあります。
■サポートメニュー「E. 会社メモ帳を開く」
メモ帳機能を起動します。
■サポートメニュー「F. 科目体系表」
処理中の会社の科目体系を一覧にした帳表を出力できます。合計科目のみ、または合計科
目と明細科目のどちらかを指定できます。
■印刷カラーファイルのバックアップ・リストア
青色申告決算書印刷で、任意に設定した「カラー設定」の情報をバックアップ、リストア
します。
ツール編 8-7
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
■それぞれの特長
メニュー別に、会社データのバックアップとリストアの各処理の特長をまとめました。
複写元
複写先
複
写
マ
ー
ク
複
数
処
理
複
写
元
の
会
社
複
写
元
の
削
除
複
写
先
ド
ラ
イ
ブ
デ
ー
タ
圧
縮
同
一
会
社
の
上
書
×
×
処理会社
FD
しない
しない
FD
HD
圧縮可
不可
*1
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ 24. リストア(他 HD → HD)
自動バックアップ
32. 自動バックアップから
リストア
1. 移動(HD → FD)
2. 移動(HD →他 HD)
サ 3. 終了年指定一括移動
(HD →他 HD)
ポ
ー 4. 複写(FD → HD)
ト 5. 複写(HD →他 HD)
6. 会社送り出し
○
HD
しない
他 HD、CD
不可
する *4
−
○
HD
しない
他 HD、CD
不可
する *4
−
他 HD、CD
不可
*4
−
HD
不可
他 HD、HD
圧縮のみ
7. 会社受け取り
経 D. 印刷カラーバックアップ
理
処 E. 印刷カラーリストア
理
メニュー
11. バックアップ(HD → FD)
12. リストア(FD → HD)
21. 全社一括バックアップ
(HD →他 HD)
22. 選択バックアップ
(HD →他 HD)
23. 終了年指定バックアップ
○
○
HD
×
×
しない
他 HD、CD しない
処理会社
しない
他 HD、HD しない
−
選択可 *2 *3 −
する
する *3 *4
しない
−
*4
−
−
HD
不可
×
×
処理会社
処理会社
選択可
選択可
FD
他 HD、CD
圧縮可
不可
しない
−
−
○
HD
する
他 HD、CD
不可
する *4
−
×
×
×
FD
処理会社
処理会社
しない
しない
しない
HD
他 HD、CD
−
不可
不可
圧縮のみ
しない
しない
−
複
複
−
×
−
−
HD
圧縮のみ
する *3 *4
−
×
処理会社
しない 指定ファイル
× 指定ファイル しない
処理会社
不可
不可
処理会社
: 処理中の会社が対象です。
HD
会社が選択されていない場合は、会社選択画面が表示されます。
: 処理中の会社と同じドライブ上の会社が対象です。
他 HD
FD
: ハードディスクドライブの選択ができます。
: フロッピーディスクドライブ(環境設定で選択済み)が対象です。
CD
選択可
: CD ドライブの選択ができます。
: メッセージが最後に表示されます。メッセージの返答で選択できます。
選択可
*1
*5
する
する
−
−
*1 : フロッピーに複写する場合は、フロッピーの内容に関係なく上書きされます。
複写先のフロッピーが空でない場合は、確認メッセージが表示されます。
*2 : 同一会社とは、会社コード、会社名、事業年度が同じ会社を指します。複写マークや決算マークの
有無は関係ありません。
*3 : データ通信を行っている会社に上書きリストアしようとすると、確認のメッセージが表示されます。
上書きしても良い場合は<はい>を押します。
「HD → HD」の処理ではメッセージは表示されませんので、ご注意ください。
*4 : 同一会社とは、会社コード、会社名、事業年度、および複写マークが同じ会社を指します。
*5 : 同一ファイルが存在する場合は、確認メッセージを表示して上書きされます。
8-8 ツール編
◆複写マークについて
サポートメニューの複写を利用して会社を複写した場合は、会社選択画面で、複写先の会
社の先頭に「複写」が付加されて表示されます。これを、複写マークと呼びます。複写マー
クは、会社選択画面以外の画面や帳表には表示されません。会社の処理にも違いはありま
せん。通常の会社と同様に処理することができます。なお、複写マークを会社選択画面か
ら除去することはできません。
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
ツール編 8-9
バックアップメニューから
バックアップメニューから実行できる各処理を説明します。
バックアップメニューは、メニューバーの経理処理→[B.バックアップ]とツールボタン
の<バックアップ> の2つの方法で開くこ とができます。どちらのメニ ューから実行し
ても同じ処理が起動されます。
メモ 説明では、ツ ールボタンの<バック アップ>を押して表示 したバックアッ
プメニューからの処理で説明します。
11. バックアップ(HD → FD)
処理している会社をフロッピーに複写(バックアップ)します。他の会社を複写するとき
は、会社を選択し直してください。
・複写先のフロッピーは、空きフロッピーをご用意ください。
・データを圧縮する場合は、< 1 圧縮切替>で切り替えます。圧縮すると、約 1/3 の
容量にしてフロッピーに複写します。
■操作手順
操
作
8-10 ツール編
1
バックアップメニューから「11. バックアップ(HD → FD)
」を選択します。
2
画面の指示に従ってフロッピーをドライブに挿入して、< 0 実行>を押します。
< 1 圧縮切替>
データを圧縮して複写するかどうかを選択します。
圧縮するときはタイトルに(圧縮)と表示されます。
3
確認画面になります。< 0 実行>を押します。
処理が始まります。
4
複数のフロッピーに複写する場合は、画面の指示に従って処理を続けます。
処理が終了すると、バックアップ(HD → FD)の画面が閉じます。
12. リストア(FD → HD)
フロッピーに複写(バックアップ)した会社を、フロッピーからハードディスクに複写(リ
ストア)します。
・フロッピーと 同一の会社がハードデ ィスクにある場合は、ハ ードディスクの会社を
削除できます。
・作成された会社に複写マークはつきません。
■操作手順
複写先のハードディスクドライブは、現在処理している会社と同じドライブになります。
処理を実行する前に現在処理中の会社のドライブを確認してください。
操
作
1
バックアップメニューから「12. リストア(FD → HD)
」を選択します。
2
画面の指示に従ってフロッピーをドライブに挿入して、< 0 実行>を押します。
3
フロッピーに登録されている会社の内容を確認して、< 0 実行>を 2 回押し
ます。
処理が始まります。
4
フロッピーが複数枚ある場合は、画面の指示に従って処理を続けてください。
5
処理が終了すると、リストア(FD → HD)の画面が閉じます。
メモ 複写が終了して、ハードディスクにフロッピーと同一の会社がある場
合は、メッセージが表示されます。
ハードディスクの会社を削除する場合は、< 0 実行>を押します。
[ESC]を押した場合は、ハードディスクの 同一会社がそのまま残 り
ます。複写によって同じ会社が複数存在する結果となります。
ツール編 8-11
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
21. 全社一括バックアップ(HD →他 HD)
ハードディスクドラ イブ上のすべての会社を 一度に別のハードディスク ドライブへ複写
(バックアップ)します。
・一度に多数の会社をバックアップするので、フロッピーディスクは使用できません。
別ドライブのハード ディスク、MO、USB メモリ、CD(CD-R、CD-RW)を使用で
きます。ネットワークドライブを使用することもできます。
・複写先に同一会社 がある場合は、上書き されます。同一会社と は、会社コード、会
社名、事業年度、複写マー クのすべてが一致す る会社のことです。上 書きされては
いけない会社は、別の場所に事前にバックアップを作成しておいてください。
・バック アップ 中に複 写先 の空き 容量が 足りな くなっ たと きには 処理が 中断さ れま
す。画面にデータ容量が 表示されますので、それ を確認してからバッ クアップを実
行してください。なお、処 理が中断した場合は、ど の会社までバック アップが作成
されたのかが画面表示されます。
■操作手順
操
作
1
2
MO 等にバックアップする場合は、MO 等をセットします。
3
注意事項が表示されます。内容を確認して< 0 実行>を押します。
処理を中断するときは[ESC]を押します。
4
< 2 参照>を押して、複写先のフォルダを選択します。マウスでクリックし
て< OK >を押します。処理中のフォルダを複写先に指定することはできませ
ん。
バックアップメニューから「21. 全社一括バックアップ(HD →他 HD)」を
選択します。
メモ 初めて「21. 全社一括バックアップ」「22. 選択バックアップ」または
「23. 終了年指定バックアップ」を実行した場合に表示されます。次回
からは、前回選択したフォルダがセットされます。
複写先フォルダを変更するときは、次の画面で< 5 複写先>を押しま
す。
8-12 ツール編
5
次の画面が表示されます。
複写先の空き容量
複写先の空き容量
をご確認ください
画面に表示されているすべての会社がバックアップされます。
< 1 登録順>
会社一覧を登録順(作成順)に並び替えます。
< 2 コード順>
会社コード順に並び替えます。
< 3 年度順>
事業年度順に並び替えます。
< 5 複写先>
複写先フォルダを変更します。
< S ><1最初>
カーソルを最初の会社に移動します。
< S ><2最後>
カーソルを最後の会社に移動します。
[ESC]
処理を終了します。
次の点を確認してください。
・複写先
・バックアップされる会社とその並び順
画面に表示された順にバックアップが作成さ れます。同一会社(会社コード、
会社名、事業年度、複写マーク)が複写元にある場 合は、上書きされるので、
最後の会社がバックアップされる結果になります。
6
複写先を変更する場合は、< 5 複写先>を押してください。< 2 参照>を押
すとフォルダの選択画面が表示されます。MO 等を入れ替える場合も、入れ替
えたあと< 5 複写先>でフォルダを選択し直してください。データ容量が再
表示されます。
7
バックアップしたくない会社がある場合は、処理を終了してください。その場
合は、
「22. 選択バックアップ」でバックアップを行ってください。
8
< 0 実行>を押すと、バックアップが始まります。
複写中の会社にカーソルが移動します。画面左下に複写中の会社名が表示され
ます。
バックアップ中に[ESC]を押すと、バックアップ処理が中断します。[ESC]を
押してしばらくすると、確認メッセージが表示されます。そのときに画面左下に
表示されている会社までの複写が終了しています。
9
バックアップが終了すると、終了の確認メッセージが表示されます。
< OK >を押します。チェックリストが表示されます。全社一括バックアップ
の画面が閉じます。
ツール編 8-13
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
22. 選択バックアップ(HD →他 HD)
選択バックアップは、全社一括バックアップに会社の選択機能を持たせたものです。基本
的な操作や注意事項などは全社一括バックアップと同様です。
ハード ディス クドラ イブ上 の複数 の会社 を一度 に別の ハード ディス クドラ イブへ 複写
(バックアップ)します。
・一度に多数の会社をバックアップするので、フロッピーディスクは使用できません。
別ドライブのハード ディスク、MO、USB メモリ、CD(CD-R、CD-RW)を使用で
きます。ネットワークドライブを使用することもできます。
・複写先に同一会社 がある場合は、上書き されます。同一会社と は、会社コード、会
社名、事業年度、複写マー クのすべてが一致す る会社のことです。上 書きされては
いけない会社は、別の場所に事前にバックアップを作成しておいてください。
・バック アップ 中に複 写先 の空き 容量が 足りな くなっ たと きには 処理が 中断さ れま
す。画面にデータ容量が 表示されますので、それ を確認してからバッ クアップを実
行してください。なお、処 理が中断した場合は、ど の会社までバック アップが作成
されたのかが画面表示されます。
■操作手順
操
作
1
2
MO 等にバックアップする場合は、MO 等をセットします。
3
注意事項が表示されます。内容を確認して< 0 実行>を押します。
処理を中断するときは[ESC]を押します。
4
< 2 参照>を押して、複写先のフォルダを選択します。マウスでクリックして
< OK >を押します。処理中のフォルダを複写先に指定することはできません。
バックアップメニューから「22. 選択バックアップ(HD →他 HD)」を選択しま
す。
メモ 初めて「21. 全社一括バックアップ」「22. 選択バックアップ」または
「23. 終了年指定バックアップ」を実行した場合に表示されます。次回
からは、前回選択したフォルダがセットされます。
複写先フォルダを変更するときは、次の画面で< 5 複写先>を押して
ください。
8-14 ツール編
5
次の画面が表示されます。
複写先の空き容量
複写先の空き容量
をご確認ください
バックアップを作成する会社を選択します。
会社の対象欄をクリックするか、カーソルを会社に合わせて< 9 対象>を押し
ます。
バックアップの作成対象となった会社には、対象欄に〇がつきます。
選択を解除する場合もクリックまたは< 9 対象>を押します。〇が消えます。
< 1 登録順>
会社一覧を登録順(作成順)に並び替えます。
< 2 コード順>
会社コード順に並び替えます。
< 3 年度順>
事業年度順に並び替えます。
< 5 複写先>
複写先フォルダを変更します。
< 9 対象>
反転表 示されている 会社をバックア ップの対象と
します。
< S ><1最初>
カーソルを最初の会社に移動します。
< S ><2最後>
カーソルを最後の会社に移動します。
< S >< 5 全対象>
全社をバックアップの対象にします。
< S >< 6 全非対象> 全社をバックアップの対象からはずします。
[ESC]
処理を終了します。
次の点を確認してください。
・複写先
・バックアップされる会社とその並び順
画面に表示された順にバックアップが作成さ れます。同一会社(会社コード、
会社名、事業年度、複写マーク)が対象として選択されている場合は、上書き
されるので、最後の会社がバックアップされる結果になります。
6
複写先を変更する場合は、< 5 複写先>を押してください。< 2 参照>を押
すと、フォルダの選択画面が表示されます。MO 等を入れ替える場合も、入れ
替えたあと< 5 複写先>でフォルダを選択し直してください。データ容量が再
表示されます。
ツール編 8-15
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
8-16 ツール編
7
< 0 実行>を押すと、バックアップが始まります。
複写中の会社にカーソルが移動します。画面左下に複写中の会社名が表示され
ます。
バックアップ中に[ESC]を押すと、バックアップ処理が中断します。
[ESC]を
押してしばらくすると、確認メッセージが表示されます。そのときに画面左下に
表示されている会社までの複写が終了しています。
8
バックアップが終了すると、終了の確認メッセージが表示されます。
< OK >を押します。チェックリストが表示されます。選択バックアップの画
面が閉じます。
23. 終了年指定バックアップ(HD →他 HD)
終了年指定 一括バックアップは、全社一 括バックアップに会社 の選択機能を持たせたも
のです。会社の終了年を指定してバックアップをとる会社を絞り込みます。基本的な操作
や注意事項などは全社一括バックアップと同様です。
ハー ドディ スクド ライブ 上の複 数の会 社を一 度に別 のハー ドディ スクド ライブ へ複写
(バックアップ)します。
・ 一度に多数の会社をバックアップするので、フロッピーディスクは使用できません。
別ドライブのハードディスク、MO、USB メモリ、CD(CD-R、CD-RW)を使用で
きます。ネットワークドライブを使用することもできます。
・ 複写先に同一会社があ る場合は、上書きされます。同 一会社とは、会社コード、会
社名、事業年度、複写マークのす べてが一致する会社の ことです。上書きされては
いけない会社は、別の場所に事前にバックアップを作成しておいてください。
・ バック アップ 中に複 写先の 空き容 量が足 りなく なった ときに は処理 が中断 されま
す。画面にデータ容量が表示 されますので、それを確認し てからバックアップを実
行してください。なお、処理が中 断した場合は、どの会社ま でバックアップが作成
されたのかが画面表示されます。
■操作手順
操
作
1
2
MO 等にバックアップする場合は、MO 等をセットします。
3
注意事項が表示されます。内容を確認して< 0 実行>を押します。
処理を中断するときは[ESC]を押します。
< 2 参照>を押して、複写先のフォルダを選択します。マウスでクリックして
< OK>を押します。処理中のフォルダを複写先に指定することはできません。
4
複写する会社の終了年を指定します。
2 桁のときは和暦、4 桁のときは西暦を入力したとみなします。
5
指定した年度の会社が表示されます。
バックアップメニューから「23. 終了年指定バックアップ(HD →他 HD)
」
を選択します。
メモ 初めて「21. 全社一括バックアップ」「22. 選択バックアップ」または
「23. 終了年指定バックアップ」を実行した場合に表示されます。次回
からは、前回選択したフォルダがセットされます。
複写先フォルダを変更するときは、次の画面で< 5 複写先>を押して
ください。
ツール編 8-17
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
6
次の画面が表示されます。
複写先の空き容量
複写先の空き容量
をご確認ください。
表示されている会社は、すべてバックアップの対象となります。
< 1 登録順>
会社一覧を登録順(作成順)に並び替えます。
< 2 コード順>
会社コード順に並び替えます。
< 3 年度順>
事業年度順に並び替えます。
< 5 複写先>
複写先フォルダを変更します。
< S ><1最初>
カーソルを最初の会社に移動します。
< S ><2最後>
カーソルを最後の会社に移動します。
[ESC]
処理を終了します。
次の点を確認してください。
・複写先
・バックアップされる会社とその並び順
画面に表示 された順にバックアップが作成されます。同一会社(会社コ ード、
会社名、事業年度、複写マーク)が対象として選択されている場合は、上書き
されるので、最後の会社がバックアップされる結果になります。
8-18 ツール編
7
複写先を変更する場合は、< 5 複写先>を押してください。< 2 参照>を押す
とフォルダの選択画面が表示されます。MO 等を入れ替える場合も、入れ替え
たあと< 5 複写先>でフォルダを選択し直してください。データ容量が再表示
されます。
フォルダを変更後、終了年を指定します。
8
< 0 実行>を押すと、バックアップが始まります。
複写中の会社にカーソルが移動します。画面左下に複写中の会社名が表示され
ます。
バックアップ中に[ESC]を押すと、バックアップ処理が中断します。
[ESC]を
押してしばらくすると、確認メッセージが表示されます。そのときに画面左下に
表示されている会社までの複写が終了しています。
9
バックアップが終了すると、終了の確認メッセージが表示されます。
< OK >を押します。チェックリストが表示されます。選択バックアップの画
面が閉じます。
24. リストア(他 HD → HD)
ハードディ スクドライブ上にバック アップされた会社を、処理 中のハードディスクドラ
イブへリストアします。リストアする会社は選択することができます。一度に複数の会社
をリストアすることができます。
・ リストア先に同一会社がある場合は、上書きされます。同一会社とは、会社コード、
会社名、事業年度、複写マークの すべてが一致する会社 のことです。上書きされて
はいけない会社は、別の場所に事前にバックアップを作成しておいてください。
・ リストア中に複写先の空き 容量が足りなくなったとき には処理が中断されます。画
面に複写先の空き容量が表 示されますので、それを確認し てからバックアップを実
行してください。なお、処理が中 断した場合は、どの会社ま でリストアされたのか
が画面表示されます。
■操作手順
操
作
1
2
MO 等からリストアする場合は、MO 等をセットします。
3
注意事項が表示されます。内容を確認して< 0 実行>を押します。
処理を中断するときは[ESC]を押します。
4
次の画面が表示されます。
バックアップメニューから「24. リストア(他 HD → HD)
」を選択します。
複写先の空き容量
リストア先の空き
容量をご確認くだ
さい。
ツール編 8-19
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
リストアする会社を選択します。
会社の対象欄をクリックするか、カーソルを会社に合わせて< 9 対象>を押し
ます。
リストアの対象となった会社には、対象欄に〇がつきます。
選択を解除する場合もクリックまたは< 9 対象>を押します。〇が消えます。
< 1 登録順>
会社一覧を登録順(作成順)に並び替えます。
< 2 コード順>
会社コード順に並び替えます。
< 3 年度順>
事業年度順に並び替えます。
< 5 複写元変>
複写元フォルダを変更します。
< 9 対象>
反転表示さ れている会 社をリストア の対象とし ま
す。
< S ><1最初>
カーソルを最初の会社に移動します。
< S ><2最後>
カーソルを最後の会社に移動します。
< S >< 5 全対象>全社をリストアの対象にします。
< S >< 6 全非対象>全社をリストアの対象からはずします。
[ESC]
処理を終了します。
次の点を確認してください。
・複写先に必要な空き容量
・リストアされる会社とその並び順
画面に表示された順にリストアされます。同一会社(会社コード、会社名、事
業年 度、複写マー ク)が対象とし て選択さ れている場 合は、上書きさ れるの
で、最後の会社がリストアされる結果になります。
8-20 ツール編
5
複写元を変更する場合は、< 5 複写元変>を押してください。< 2 参照>を
押すと、フォルダの選択画面が表示されます。MO 等を入れ替える場合も、入
れ替えたあと< 5 複写元変>でフォルダを選択し直してください。MO 等の会
社が再表示されます。
6
< 0 実行>を押すと、リストアが始まります。
リストア中の会社にカーソルが移動します。画面左下に現在リストア中の会社
名が表示されます。
リストア中に[ESC]を押すとリストア処理が中断します。[ESC]を押して
しばらくすると、確認メッセージが表示されます。そのときに画面左下に表示
されている会社までの複写が終了しています。
7
リストアが終了すると、終了の確認メッセージが表示されます。
< OK >を押します。リストアの画面が閉じます。
31. 自動バックアップの条件設定
会社ごとに自動バックアップの設定をします。
自動バックアップではデータは圧縮保存されます。
データはハ ードディスクに保存され ますが、万一データが壊れ て使えなくなった場合な
どに備えて、データのバックアップをとることが必要です。
自動バックアップを実行するようにしていると、バックアップのとり忘れを防ぎます。自
動バックアップをとらない設定にしているときは、万一に備えて「一社ごと」または「全
社」のバックアップを実行してください。
・自動バックア ップのバックアップ先 にフロッピーディス クは指定できません。ハー
ドディスク、MO、USB メモリ、ネットワークドライブを使用することができます。
・自動バックアップは次の処理の終了時に起動します。
会社選択
処理会社より新規作成
環境設定
システム管理情報の設定
期末更新
会社新規作成
会社削除
システムの終了
■操作手順
操
作
1
バックアップメニューから「31. 自動バックアップの条件設定」を選択しま
す。
2
注意事項が表示されます。内容を確認して< 0 実行>を押します。
処理を中断するときは[ESC]を押します。
3
次の画面が表示されます。
ツール編 8-21
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
設定する会社を選択します。
< 1 登録順> 会社一覧を登録順(作成順)に並び替えます。
< 2 コード順>
会社コード順に並び替えます
< 3 年度順> 事業年度順に並び替えます。
< 5 以下同上>
選択している会社以降を同じ設定にします。項目ごとに
設定できます。
4
会社を選択します。自動バックアップを行うかどうかを選択して、
[Enter]を
押します。
1. 確認後実行
:自 動バ ックア ップ が起動 した ときに 確認画 面を 表示
します。
2. 確認なしで実行 :自動バックアップを確認なしで実行します。
3. しない
:自動バックアップを行いません。
5
自動バックアップしたファイルを何回分保存しておくかを設定します。99 回
分まで保存できます。
回数分をオーバーすると、古いファイルから削除されます。
メモ 同一日付内の、最も古いバックアップデータは、その日の間は削除さ
れずに残っています。
8-22 ツール編
6
自動バックアップ先の格納ドライブを指定します。
7
すべての会社の設定が終了したら[ESC]を押します。
確認画面で<はい>を押すと設定の画面が閉じます。
■自動バックアップの画面
自動バックアップの条件設定で「確認後実行」を選択した場合、自動バックアップが起動
すると、次の画面が表示されます。
メモ「確認なしで実行」を選択した場合は表示されません。
<条件設定>
自動バックアップの条件設定画面を表示する
<バックアップ開始> バックアップを開始する
<キャンセル>
バックアップをしない
<条件設定>を押すと次の画面が表示されます。設定項目は、バックアップメニューから
選択したときの自動バックアップの条件設定と同じです。
ツール編 8-23
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
32. 自動バックアップからリストア
自動バックアップによりバックアップされたデータを一社ずつリストアします。
・リストア先の会社データに複写マークはつきません
・リストア先に同一会 社がある場合は、削除の 確認メッセージが表 示されます。削除
をしないと、複数の会社が同じハードディスク上に作成されます。ご注意ください。
同一会社とは、会社コード、会社名、事業年度のすべてが一致する会社です。
・リストア中に複写先の空き容量が足りなくなったときには処理が中断されます。画面に
データ容量が表示されますので、確認してからリストアを実行してください。
操
作
1
2
MO 等からリストアする場合は、MO 等をセットします。
3
次の画面が表示されます。
バックアップメニューから「32. 自動バックアップからリストア」を選択しま
す。
リストアする会社を選択します。
< 1 変更>
複写元ドライブを変更します。
< 5 削除>
自動バックアップファイルを削除します。
< 8 会社検索>
会社コードと 会社名により 会社の表示を 絞り込み
ます。
< S >< 1 最初>
カーソルを表 示されている 一覧の最初の 会社に移
動します。
< S >< 2 最後>
カーソルを表 示されている 一覧の最後の 会社に移
動します。
[ESC]
処理を終了します。
8-24 ツール編
4
< 8 会社検索>を押すと次の画面が表示されます。
会社コード、会社名を入力します。どちらか片方でも検索できます。
入力したコード、文字を含む会社を検索します。
<先頭から検索> 表示された会社一覧表の最初から検索して、一致した会
社以降の一覧を表示します。
<次を検索>
カーソル行より下を検索して、一致した会社以降の一覧
を表示します。
すべての会社を表示し直すには、< 1 変更>を押してドライブを選択します。
5
リストアする会社を選択して< 0 実行>を押すと、リストアが始まります。
リストアが終わると、リストアの画面が閉じます。
ツール編 8-25
会
社
の
バ
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ク
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プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
33. 自動バックアップファイルの一覧表
自動バックアップによりバックアップされた会社の一覧を表示します。
「自動バックアッ
プファイルからリストア」で表示される一覧と同じです。
操
作
1
MO 等のバックアップファイルを表示する場合は、MO 等をセットします。
2
バックアップメニューから「33. 自動バックアップファイルの一覧表」を選択し
ます。
3
会社の一覧が表示されます。
< 1 変更>
< 5 削除>
< 8 会社検索>
< S >< 1 最初>
< S >< 2 最後>
[ESC]
8-26 ツール編
複写元ドライブを変更します。
自動バックアップファイルを削除します。
会社コード と会社名により会社の表示を絞り込み
ます。
カーソルを 表示されている一覧の最初の会社に移
動します。
カーソルを 表示されている一覧の最後の会社に移
動します。
処理を終了します。
4
< 8 会社検索>を押すと次の画面が表示されます。
会社コード、会社名を入力します。どちらか片方でも検索できます。
入力したコード、文字を含む会社を検索します。
<先頭から検索> 表示された会社一覧表の最初から検索して、一致した会
社以降の一覧を表示します。
<次を検索>
カーソル行より下を検索して、一致した会社以降の一覧
を表示します。
すべての会社を表示し直すには、< 1 変更>を押してドライブを選択します。
会
社
の
バ
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・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
ツール編 8-27
会社データの削除
いつでも会社データを削除できますが、削除した会社データは復帰できません。削除する
場合は、十分注意して行ってください。
■操作手順
操
作
1
メニューバーから「会社削除」を選択します。
会社選択画面が表示されます。
2
削除する会社を選択します。
一度に選択できる会社はひとつです。
会社データの削除画面が表示されます。
3
8-28 ツール編
画面の内容を確認して、< 0 実行>を押します。
会社データが削除され、会社削除の画面が閉じます。
(削除をしない場合は[ESC]を押します。
)
サポートメニューから
「サポート」メニューから実行できる各処理を説明します。
1.移動(HD → FD)
処理している会社をフロッピーに複写します。その際、ハードディスクの複写元の会社を
削除することができます。
・複写先のフロッピーは、空きフロッピーをご用意ください。
・データを圧縮する場合は、< 1 圧縮切替>で切り替えます。圧縮すると、約 1/3 の容
量にしてフロッピーに複写します。
■操作手順
操
作
1
メニューバーから「サポート」→「1. 移動(HD → FD)
」を選択します。
2
画面の指示に従ってフロッピーをドライブに挿入して、< 0 実行>を押します。
< 1 圧縮切替>
データを圧縮して複写するかどうかを選択します。
圧縮するときはタイトルに(圧縮)と表示されます。
3
確認画面になります。< 0 実行>を押します。
処理が始まります。
4
複数のフロッピーに複写する場合は、画面の指示に従って処理を続けます。
複写が終了すると、確認メッセージ(会社データを削除する/しない)が表示
されます。
5
ハードディスク上の複写元の会社を削除する場合は、< 0 実行>を押します。
削除しない場合は、
[ESC]を押します。
処理が終了すると、移動(HD → FD)の画面が閉じます。
ツール編 8-29
会
社
の
バ
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プ
・
リ
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ト
ア
・
削
除
2.移動(HD →他 HD)
処理している会社を他のハードディスクドライブに複写します。その際、複写元の会社を
削除することができます。
・複写先に同一会社があっても削除はできません。もうひとつ同一会社が作成されます。
・作成された会社に複写マークはつきません。
■操作手順
操
作
1
メニューバーから「サポート」→「2. 移動(HD →他 HD)
」を選択します。
2
画面の指示に従って複写先フォルダを指定して、< 0 実行>を押します。
< 2 参照>
フォルダを指定する
3
確認画面になります。< 0 実行>を押します。
4
処理が始まります。
複写が終了すると、確認メッセージ(会社データを削除する/しない)が表示
されます。
複写元の会社を削除する場合は、< 0 実行>を押します。削除しない場合は、
5 [ESC]を押します。
処理が終了すると、移動(HD →他 HD)の画面が閉じます。
8-30 ツール編
3.終了年指定一括移動(HD →他 HD)
指定した決算終了年と一致する会社を他のハードディスク上に複写します。その際、複写
元の会社は削除されます。
・作成先に同一会社がある場合は上書きされます。同一会社とは会社コード、会社名、
事業年度の すべてが一致する会社 です。上書きされてはい けない会社は、別の場所
に事前にバックアップを作成しておいてください。
・作成された会社に複写マークはつきません。
■操作手順
操
作
1
2
MO 等に移動する場合は、MO 等をセットします。
3
注意事項が表示されます。内容を確認して< 0 実行>を押します。
処理を中断するときは[ESC]を押します。
4
< 2 参照>を押して、複写先のフォルダを選択します。マウスでクリックし
て< OK >を押します。処理中のフォルダを複写先に指定することはできませ
ん。
メニューバーで「サポート」→「3. 終了年指定一括移動」を選択します。
メモ バックアップメニューの「21. 全社一括バックアップ」「22. 選択バッ
クア ップ」
「23. 終了 年指定バッ クアップ」また は当処理を 実行して
フォルダを指定している場合は、前回選択したフォルダがセットされ
ます。
複写先フォルダを変更するときは、次の画面で< 5 複写先>を押して
ください。
5
移動する会社の終了年を指定します。
2 桁のときは和暦、4 桁のときは西暦を入力したものとみなします。
ツール編 8-31
会
社
の
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・
削
除
6
指定した年度の会社が表示されます。
表示されている会社は、すべて移動の対象となります。
< 1 登録順>
会社一覧を登録順(作成順)に並び替えます。
< 2 コード順>
会社コード順に並び替えます。
< 3 年度順>
事業年度順に並び替えます。
< 5 複写先>
複写先フォルダを変更します。
< S >< 1 最初> カーソルを最初の会社に移動します。
< S >< 2 最後> カーソルを最後の会社に移動します。
[ESC]
処理を終了します。
次の点を確認してください。
・複写先と必要な空容量
・移動する会社とその並び順
画面に表示された順に会社を移動します。同一会社(会社コード、会社名、事
業年度が同一の会社)が対象となっている場合は、上書きされるので、最後の
会社が複写されます。
7
複写先を変更する場合は、< 5 複写先>を押してください。< 2 参照>を押
すと、フォルダの選択画面が表示されます。MO 等を入れ替える場合も、入れ
替えたあと< 5 複写先>でフォルダを選択し直してください。データ容量が再
表示されます。
8
< 0 実行>を押すと、処理が始まります。
複写中の会社にカーソルが移動します。画面左下に複写中の会社名が表示され
ます。
[ESC]を押すと、処理が中断します。確認メッセージが表示されたときに画
面左下に表示されている会社までの複写が終了しています。
9
処理が終了すると、終了の確認メッセージが表示されます。
< OK >を押します。チェックリストが表示されます。
10 <閉じる>を押すと、処理が終了します。
8-32 ツール編
4.複写(FD → HD)
フロッピーに複写した会社をハードディスクに複写します。
・フロッピーと 同一の会社がハードデ ィスクにあっても削 除はできません。もうひと
つ同一の会社が作成されます。
・作成された会社に複写マークがつきます。
■操作手順
複写先のハードディスクドライブは、現在処理している会社と同じドライブになります。
処理を実行する前に現在処理中の会社のドライブを確認してください。
操
作
1
メニューバーで「サポート」→「4. 複写(FD → HD)
」を選択します。
2
画面の指示に従って複写元のフロッピーをドライブに挿入して、< 0 実行>
を押します。
3
フロッピーに登録されている会社の内容を確認して、< 0 実行>を 2 回押し
ます。
処理が始まります。
4
フロッピーが複数枚ある場合は、画面の指示に従って処理を続けます。
複写が終了すると、画面を閉じます。
処理が終了すると、複写(FD → HD)の画面が閉じます。
ツール編 8-33
会
社
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・
削
除
5.複写(HD →他 HD)
処理している会社を 他のハードディスクド ライブに複写します。他の会 社を複写すると
きは会社を選択し直してください。
・複写先に同一会社があっても削除はできません。もうひとつ同一会社が作成されます。
・作成された会社に複写マークがつきます。
■操作手順
操
作
8-34 ツール編
1
メニューバーから「サポート」→「5. 複写(HD →他 HD)
」を選択します。
2
複写先のフォルダを指定して、< 0 実行>を押します。
< 2 参照>
フォルダを指定する
3
確認画面になります。< 0 実行>を押します。
4
処理が始まります。
処理が終了すると、複写(HD →他 HD)の画面が閉じます。
会社送り出し、受け取り
会社データの送受信をします。
送受信方法は、次の3種類あります。
・電話回線
・送出ファイル
・インターネット
メモ 会社データの送受信を行うことができるシステムは、次のとおりです。
・財務応援 Super Ver.7 以降
・財務応援 Lite Ver.7 以降
お使いのプログラムのバージョンは、
「ヘルプ(H)」→「2. バージョン情報
の表示」で確認することができます。
◆電話回線
電話回線を使って会社データの送受信をします。
送信する前に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように送信先に連絡してください。
受信処理については、9.データ通信編「受信処理」を参照してください。
◆送出ファイル
会社データのバックアップを送出ファイル形式で作成して、送受信します。データの受渡
しには、電話回線またはフロッピーを使用します。
送出ファイルを受け取る場合、次の点にご注意ください。
・受取側のハー ドディスクに同一会社 がある場合は、ハードデ ィスクの会社を削除で
きます。
・作成された会社に複写マークはつきません。
◆インターネット
データ通信サービスを経由してデータを送信します。
メモ ・財務応援でのインターネットとは、データ通信サービスのことを意味しま
す。インターネットを利用できる環境が必要です。
ツール編 8-35
会
社
の
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・
削
除
■操作方法 電話回線
送る側
受け取る側
① 送信する会社を起動して、メニューバー
① データを「受信」または「自動受信」に
の「サポート」を選択します。
②「6. 会社送り出し」を選択します。
より受け取ります。
② メニューバーの「サポート」を選択しま
す。
次の画面になります。
③「7. 会社受け取り」を選択します。
④ 通信方法を選択します。
受信ファイル一覧画面になります。
③ 通信方法を「1. 電話回線」にして、< 0
実行>を押します。
④ 会社送出ファイル作成後の数字確定月区
分を選択します。
1. 作成後全月確定 :フ ァイル作成後、
作成元会社を全月
数 字 確 定 にし ま
2. 作成前の状態
す。
:フ ァイル作成後、 ⑤ 受信した会社マスターにカーソルを合わ
せて、< 0 実行>を押します。
数 字 確 定月 の 変
更は行いません。
⑤ 電話番号を入力して< 0 実行>を 2 回押
確認画面になります。
⑥ < 0 実行>を押します。
します。
電 話 回線によ る会社 受け 取り が始ま りま
ファイル作成が終了後、自動的に回線が
す。
つながり、データ送信が始まります。
⑥ データ送信が終わると自動的に回線が切
断されます。
[ESC]を押します。
⑦ 同一会社がすでに存在する場合は、削除
の確認メッセージが表示されます。
< 0 実行>で削除します。
[ESC]
で削除を回避することもできます
が、同一会社が複数存在する結果になっ
てしまうのでご注意ください。
8-36 ツール編
■操作方法 送出ファイル作成
操
作
1
メニューバーから「サポート」→「6. 会社送り出し」を選択します。
2
次の画面になります。
3
通信方法を「2. 送出ファイルの保存」にして、< 0 実行>を押します。
4
作成後の確定月を設定します。
1. 作成後全月確定 :ファイル作成後、作成元会社を全月数字確定にします。
2. 作成前の状態 :ファイル作成後、数字確定月の変更は行いません。
5
< 0 実行>を 2 回押します。
6
ファイル名の指定画面になります。
保存する送出ファイルのファイル名を入力します。
<参照>を押すと、ドライブやフォルダを選択できます。
7
<保存>を押すと、ファイルが保存されます。
処理が終了したら[ESC]を押します。
ツール編 8-37
会
社
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・
削
除
電話回線で送出する場合は、次のようにしてください。
①「サポート」→「6. 会社送り出し」で、「2. 送出ファイルの保存」を選択して、ハー
ドディスク等にファイルを保存します。
② 送る側では、「サポート」→「8. 電話回線によるファイル送出」で送ります。
受け取る 側では受信処理をしたあとで、
「サポ ート」→「7. 会社受け取り」でデー
タを取り込みます。
フロッピーで渡す場合は、次のようにしてください。
①「サポート」→「6. 会社送り出し」で、
「2. 送出ファイルの保存」を選択して、フ
ロッピーにファイルを保存します。
② 受け取る側のコンピュータで、フロッピーに保存した送出ファイル(「会社ファイ
ル(XXXXXX).ZML」)を[¥EPmail]フォルダにコピーします。
③「サポート」→「7. 会社受け取り」で、
「2. 保存ファイルの受取」を選択してデータ
を取り込みます。
8-38 ツール編
■操作方法 保存ファイル受取
操
作
1
メニューバーから「サポート」→「7. 会社受け取り」を選択します。
2
通信方法を「2. 保存ファイルでの受取」にします。
3
次の画面になります。
会
社
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リ
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ア
・
削
除
4
取り込むファイルを選択します。
5
< 0 実行>を押します。
会社送出ファイル受取の確認画面が表示されます。
6
確認して< 0 実行>を押します。処理が終了すると、会社送出ファイル受取
の画面が閉じます。
メモ ファ イル受取 が終わ り、ハードデ ィスクに 同一の会 社がある 場合は
メッセージが表示されます。
ハードディスクの会社を削除する場合は、< 0 実行>を押します。
[ESC]を押した場合は、ハードディスクの同一会社がそのまま残り、
同じ会社が複数存在する結果となります。
ツール編 8-39
■操作方法 インターネット送り出し
操
作
1
2
3
メニューバーから「サポート」→「6. 会社送り出し」を選択します。
4
< 0 実行>を 2 回押します。データセンターアップロードの画面になります。
5
ユーザー名、パスワード、コメントを入力して< OK >を押します。
通信方法を「3. インターネット」にして、< 0 実行>を押します。
作成後の確定月を設定します。
1. 作成後全月確定 ファイル作成後、作成元会社を全月数字確定にします。
2. 作成前の状態
ファイル作成後、数字確定月の変更は行いません。
メモ ・ユー ザー名に は、「会社 アクセス 名+半角 スペース +個人ア クセス
名」を入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の処理では入力が不要になります。
・コメントは、100 文字以内で設定してください。データ通信サービ
スの「設定」→「顧問先一覧」→ 会社選択 →「利用者の一覧」→ 利
用者 選択 →「データ通信の メール通知」の 設定が「する」の場 合、
デー タ送信と 同時に、コメ ントの文 章をメー ルとして 送信しま す。
詳細は、
「財務応援 インターネットデータ通信サービス 操作説明
書」をご覧ください。
6
アップロードの確認画面が表示されます。アップロード先を確認後、<はい>
を押すとアップロードを開始します。処理を中断するときは<いいえ>を押し
ます。
7
データ送信後、確認画面が表示されます。< OK >を押すと、 3 の画面に戻
ります。
8 [ESC]を押すと、メニューに戻ります。
8-40 ツール編
■操作方法 インターネット受け取り
操
作
1
メニューバーから「サポート」→「7. 会社受け取り」を選択します。
2
通信方法を「3. インターネット」にして、< 0 実行>を押します。
3
< 5 インターネット>を押します。データセンターダウンロードの画面が表
示されます。
4
ユーザー名、パスワードを入力して< OK >を押します。
メモ ・ユーザー名には、「会社アクセス名 + 半角スペース+ 個人アクセス
名」を入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の処理では入力が不要になります。
5
確認画面で< OK >を押します。ダウンロードが終了すると、受信ファイル
一覧画面が表示されます。
6
受け取る会社にカーソルを置いて< 0 実行>を押します。
7
確認して< 0 実行>を押します。処理が終了すると、会社送出ファイル受取
の画面が閉じます。
メモ ハードディスクに同一の会社がある場合はメッセージが表示されます。
ハードディスクの会社を削除する場合は、< 0 実行>を押します。
[ESC]を押した場合は、ハードディスクの同一 会社が削除されずに
残ります。同じ会社が複数存在することになりますので、注意が必要
です。
ツール編 8-41
会
社
の
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・
リ
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ア
・
削
除
電話回線によるファイル送出、受取
電話回線を使って、データファイルの送受信をします。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。
受信処理については、9. データ通信編「受信処理」を参照してください。
メモ ファイルの送受信を行うことができるシステムは、次のとおりです。
財務応援 Super Ver.7 以降
財務応援 Lite Ver.7 以降
お使いのプログラムのバージョンは、「ヘルプ (H)」→「2. バージョン情報
の表示」で確認することができます。
送る側
受け取る側
① メニューバーの「サポート」を選択しま
① データを「受信」または「自動受信」に
す。
②「8. 電話回線によるファイル送出」を選
択します。
より受け取ります。
② メニューバーの「サポート」を選択しま
す。
次の画面になります。
③「9. 電話回線によるファイル受取」を選択
します。受信ファイル一覧画面になります。
③ 送信先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。
ファイル名は、ドライブからファイル名
までのパス(64 桁以内)を入力します。
たとえば、C ドライブの試算表フォルダ
の A001.pcl ファイルを送出するときは、
以下のように入力します。
C:¥ 試算表 ¥A001.pcl
< 2 参照>を押すと、ドライブとフォル
ダ一覧から選択することができます。
内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
④ < 0 実行>を押します。確認メッセージ
が表示されます。
⑤ データ送信が終わると自動的に回線が切
断されます。
[ESC]を押します。
8-42 ツール編
④ 会社名の欄に、ファイル送出時に入力さ
れたファイル名が表示されます。受信し
たファイルにカーソルを合わせて、< 0
実行>を押します。
ファイルの受け取り画面になります。
送る側
受け取る側
⑤ 格納するファイル名を入力します。
初期値とし て、送出時のファ イル名が
セットされています。
格納先のドライブからファイル名までのパ
ス(64 桁以内)を入力します。たとえば、
C ドライブの支店フォルダに P2001.pcl と
いう名前のファイルで格納するには、以下
のように入力します。
C:¥ 支店 ¥P2001.pcl
< 2 参照>を押すと、フォルダ一覧から
選択することができます。
入力したフォルダが存在しない場合は、
新規に自動作成されます。
⑥ < 0 実行>を押します。確認メッセージ
が表示されます。
内容を確認して< 0 実行>を押します。
電話回線 に よる 会社受け 取 りが 始まり ま
す。
⑦ 同じ名前のファイルがすでに存在する場合
は、削除の確認メッセージが表示されます。
< 0 実行>で削除します。
[ESC]でファイルの受け取りを中止しま
す。
ツール編 8-43
会
社
の
バ
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・
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・
削
除
科目体系表
処理中の会社の科目体系を一覧にした帳表を出力できます。合計科目のみ、または合計科
目と明細科目のどちらかを指定できます。
表示画面で<印刷>をクリックすると、
「科目体系表」と「科目リンクリスト」の2種類の
帳表を出力できます。
■科目体系表と科目リンクリスト
◆科目体系表
合計科目ごとに、集計している明細科目を一覧にします。
◆科目リンクリスト
明細科目ごとに、集計されている合計科目を一覧にします。
8-44 ツール編
■操作手順
操
作
1
メニューバーから「サポート」→「F. 科目体系表」を選択します。次の画面
になります。
2
科目を選択します。
会
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・
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・
削
除
< 5 科目検索>
検索したい科目のコードを入力します。
< S >< 1 最初> 一覧の最初を表示します。
< S >< 2 最後> 一覧の最後を表示します。
3
<印刷>または< C >< 0 印刷>を押すと、次の画面になります。
4
帳表を選択します。
プレビュー画面になります。印刷を実行します。操作について詳しくは、1 .
導入編「基本操作」をご覧ください。
ツール編 8-45
印刷カラーファイルのバックアップ・リストア
青色申告決算書の印刷で、任意に設定した「カラー設定」の情報をバックアップ、リスト
アします。印 刷カラー ファイル は各処理 の印刷設定 の画面で、カ ラー印刷 を選択し て、
ユーザ定義の<設定変更(C)>をした内容です。
「カラー設定」の情報は、色変更ができる
当社 アプリ ケーシ ョン共 通の 情報で す。コンピ ュー タごと に保存 され ます。他の コン
ピュータで、同じ「カラー設定」の情報を使用する場合は、設定済みのコンピュータで印
刷カラーファイルを フロッピー等にバック アップして、他のコンピュー タでリストアし
てください。
印刷カラーファイルのバックアップ
初期設 定以 外のフ ォルダ にバッ クアッ プをと ると きは、あら かじめ バック アップ 先の
フォルダを作成してください。フロッピーなどにとるときも同様です。
操
作
1 [経理処理 (K)]→[D. 印刷カラーバックアップ]を選択します。
2
バックアップ先のフォルダを確認します。
変更するときは、<参照 (B) >を押してバックアップ先を指定します。
3
< OK >を押すと、バックアップが始まります。
メモ バック アップ先 に印刷 カラーフ ァイルが ある場 合は、上書き の確認
メッセージが表示されます。バックアップ元とバックアップ先の更新
日時を確認して、処理を行ってください。バックアップ先の更新日時
の方が新しい場合は、バックアップ元の情報(古い情報)に書き換わ
ります。
上書きするときは<はい (Y) >を押します。
8-46 ツール編
印刷カラーファイルのリストア
操
作
1 [経理処理 (K)]→[E. 印刷カラーリストア]を選択します。
2
< OK >を押すと、リストアが始まります。
メモ 印刷カラーファイルがある場合は、上書きの確認メッセージが表示さ
れます。リストア元とリストア先の更新日時を確認して処理を行って
ください。リストア先の更新日時の方が新しい場合は、リストア元の
情報(古い情報)に書き換わります。
上書きするときは<はい (Y) >を押します。
■バックアップデータの削除
3
リストアの画面で<ファイル削除 (D) >を押すと、選択されているフォルダ
の中のバックアップデータが削除できます。
ツール編 8-47
会
社
の
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
・
リ
ス
ト
ア
・
削
除
ユーティリティ
ツールボタンで<ユーティリティ>を選択すると、ユーティリティメニューになります。
ユーティリティでは、データ処理上便利な機能や、帳表からテキストファイルを作成する
機能が実行できます。
メニュー項目に沿って内容を説明していきます。
テキストファイルの作成については、次章で説明します。
◆ユーティリティメニュー
8-48 ツール編
各マスターの再生
仕訳入力中 やマスターの変更作業中 に、停電などでコンピュー タの電源がオフになった
場合や、エラーにより処理が中断してしまった場合は、データに異常が発生することがあ
ります。
「各マスターの再生」処理は、不意に起こった電源オフやエラーなどにより発生
するデータの異常を取り除き、正常な状態でシステムの処理を始めるための処理です。
メモ 仕訳送受信の場合、 センター側は出先の仕訳を受け取るまで、取消仕訳データ
の削除は実行できません。
■指定項目
各マスターの再生処理では、次の項目を指定します。
項 目
概 要
仕訳情報キーの再生
仕訳入力時や元帳印刷時に残高異常エラーが発生した
場合は、
「する」を指定する。次の取消仕訳データの削
除を実行する場合にもここを「する」に指定。
取消仕訳データの削除
取消仕訳を削除したい場合は、
「する」を指定する(仕
訳情報キーの再生も「する」にしてください)
。
仕訳情報キー再生月
仕訳情報キーの再生処理を行う期間を月度で指定する。
上記の項目をどのようにしてよいかわからない場合は、すべて「する」にして処理を行っ
てもかまいません。
ツール編 8-49
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
■操作手順
操
作
8-50 ツール編
1
ユーティリティメニューで「11. 各マスターの再生」を選択します。
次の画面になります。
2
各項目を選択します。
3
再生処理を行う開始年月と終了年月を入力して、[Enter]を押します。
4
< 0 実行>を 2 回押します。
再生処理が始まります。
再生処理が終了すると、ユーティリティメニューに戻ります。
処理会社より新規作成
処理中の会社を元にして、新しい会社を同一ドライブに作成します。新しい会社には、元
の会社のマスターがコピーされますが、仕訳や残高はコピーされません。会社情報や科目
などが同じ 設定の会社をつくるとき などに便利です。たとえば 支店の会社データを作成
する際、この機能を使うと本店の会社データを元にして、支店の会社データを簡単に作成
できます。
■指定項目
処理会社より新規作成では、次の項目を指定して処理を行います。
項 目
概 要
会社コード
新規会社の会社コードを入力する。
会社名
新規会社の会社名を入力する。
決算期間
新規会社の決算年月日を入力する。
帳簿マスター
次の中から選択する。
すべてクリアする:何も設定しない
(帳簿マスターでは選択なし)
そのまま複写する:もとの会社の内容を複写する
基本を複写する :システムの標準設定にする
(部門マスターでは選択なし)
仕訳・伝票辞書マスター
摘要名マスター
補助科目マスター
部門マスター
ツール編 8-51
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
■操作手順
操
作
8-52 ツール編
1
ユーティリティメニューで「12. 処理会社より新規作成」を選択します。
次の画面になります。
2
各項目を入力、または選択して、< 0 実行>を 2 回押します。
処理が始まります。
3
会社の複写が終わると再生処理が行われます。< OK >を押します。
再生処理が始まります。再生処理が終わるとユーティリティーメニューに戻り
ます。
会社パスワードの設定
当システム で処理している会社デー タの機密保持のために、会 社ごとにパスワードを設
定することができます。会社パスワードを設定した会社は、パスワードを入力しなければ
経理処理を始めることができません。したがって、部外者に大切な会社データを見られる
心配がなくなります。
注意
設定したパスワードは、忘れないように注意してください。
■新規パスワードを設定する
パスワードを設定する会社を起動してから処理を実行してください。
操
作
1
ユーティリティメニューで「13. 会社パスワードの設定」を選択します。
次の画面になります。
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
8 桁以内で文字を入力して、
[Enter]を押します。
2 「新パスワード」入力欄に
再入力のメッセージが表示されます。
3
確認のため、パスワードをもう一度入力して、
[Enter]を押します。
ここで、異なるパスワードを入力してしまった場合はメッセージが表示されま
す。< OK >を押して 2 へ戻ります。
4
パスワードが登録され、ユーティリティメニューに戻ります。
ツール編 8-53
■パスワードを変更・解除する
パスワードを変更・解除する場合は、次のように操作します。
操
作
8-54 ツール編
1
会社パスワード設定画面で、設定されているパスワードを入力して[Enter]
を押します。
2
パスワードを解除する場合は、< 0 解除>を押します。
パスワードが解除され、ユーティリティメニューに戻ります。
3
パスワ ードを変更する場合は、新し いパスワードを入力して[Enter]を押し
ます。
再入力のメッセージが表示されます。
4
確認のため、入力した文字をもう一度入力して、[Enter]を押します。
ここで、異なるパスワードを入力してしまった場合はメッセージが表示されま
す。< OK >を押すと、 3 へ戻ります。
5
パスワードが登録され、ユーティリティメニューに戻ります。
仕訳データのチェック
再生処理を行っているときに、次のメッセージが表示されることがあります。
仕訳データに異常があります。処理を終了しますのでリターンキーを押して下
さい。
ユーティリティメニューの『仕訳データのチェック』処理を実行して下さい。
このメッセージが表示された場合は、仕訳データに異常が発生しています。
再生処理が終了したら、「仕訳データのチェック」を必ず行ってください。
「仕訳データのチェック」では、異常が発生した仕訳が検索され、表示・印刷されます。処
理を始める前にプリンタの電源をONにしてください。
異常仕訳は、
「仕訳データのチェック」処理を行うと取消仕訳に変換されます。異常仕訳
が見つかった場合は異常仕訳を確認後、正しい仕訳を入力し直してください。
◆異常仕訳の印刷例
1 借補助
2
貸補助
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
仕訳No 異常が発生した項目
ツール編 8-55
■処理を行う前に
仕訳データのチェック処理を行う前に、次のことを行ってください。
・処理を行う会社のバックアップをとってください。
・プリンタの電源をオンにしてください。
■操作手順
操
作
8-56 ツール編
1
ユーティリティメニューで「14. 仕訳データのチェック」を選択します。
次の画面になります。
2
プリンタの準備をして、< 0 実行>を押します。
3
異常仕訳が見つかった場合、異常仕訳の表示を 1 件ずつ停止するかしないか
を< 1 はい>または< 2 いいえ>で指定します。
チェックが始まります。
4
すべての仕訳データが正常な場合は、
「全ての仕訳データが正常でした。」と表
示されます。
3 で< 1 はい>を選択して異常仕訳が見つかった場合は、異常仕訳の仕訳 No
と異常項目が表示されます。表示内容を確認後、< 0 実行>を押して仕訳デー
タのチェックを引き続き行ってください。
5
仕訳データのチェックが終了したら、< OK >を押します。
ユーティリティメニューに戻ります。
6
異常仕訳がある場合は、異常仕訳が印刷されます。異常仕訳は、自動的に取消
仕訳に変換されています。正しい仕訳を入力し直してください。
仕訳データの日付順並び替え
入力した仕訳は、入力順に登録されます。仕訳番号が登録順に振られます。
「仕訳データの日付順並替え」を行うと、入力済み仕訳の仕訳番号がすべて日付順に振り
直されます。同時に、取消仕訳を削除することもできます。
実行前
入力順に仕訳番号が振られる
(日付の順番と仕訳番号の順番が一致
しない)
実行後
日付順並び替えを実行すると、
日付の順番と仕訳番号の順番が一致
する
■操作手順
操
作
1
ユーティリティメニューで「15. 仕訳データの日付順並替え」を選択します。
次の画面になります。
2
取消仕訳を削除する場合は、
「取消仕訳データの削除」を「1. する」に設定し
ます。削除しない場合は、
「2. しない」に設定します。
< 0 実行>を 2 回押します。
3 「仕訳データの並び替え」が始まります。 処理が終了すると、自動的に再生処理が始まります。
再生処理が終わると、ユーティリティメニューに戻ります。
ツール編 8-57
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
入力済仕訳データ項目変換
入力済み仕訳の「取引月度」
「勘定科目」
「消費税コード/税率/業種」
「補助科目」
「部門」
を一括して変更できます。間違えて入力した仕訳がたくさんある場合は、この機能を利用
すると簡単に修正できます。
メモ 月確定または仕訳送受信で訂正不可の仕訳は変換されません。
■操作手順
操
作
1
ユーティリティメニューで「16. 入力済仕訳データ項目変換」を選択します。
次の画面になります。
2
データ変換を行う仕訳の範囲を指定します。
入力したすべての条件を満たす仕訳が処理されます。
日付範囲・・・ 開始日付と終了日付の年月日をそれぞれ 6 桁で入力します。開始
日付を入力しなければ最初の日付から処理を行います。終了日付
を入力しなければ最後の日付まで処理を行います。
仕訳範囲・・・ 開始仕訳番号と終了仕訳番号を入力します。開始仕訳番号を入力
しなければ最初の仕訳番号から処理を行います。終了仕訳番号を
入力しなければ最後の仕訳番号まで処理を行います。
摘要条件・・・ 特定の摘要の仕訳を処理する場合は、摘要を入力して[Enter]を
押します。
3
4
8-58 ツール編
取引月度∼部門科目までは、変換前の項目と変換後の項目を入力します。
< 0 実行>を 2 回押します。
処理が始まります。
正常終了すると、ユーティリティメニューに戻ります。
■留意事項
一括変換を行うときの指定方法について補足します。
◆翌期の月度に変換する場合は
誤って翌期 の仕訳を当期の月度で入 力してしまった場合は、取 引月度を次のように設定
すると、翌期の月度に変換することができます。なお、変換できる仕訳は、翌期3カ月分
だけです。
・変換前[ 4 月度]→変換後[ 14 月度]
・変換前[ 5 月度]→変換後[ 15 月度]
・変換前[ 6 月度]→変換後[ 16 月度]
◆補助科目の変換について
・補助科目は、勘 定科目ごとに変換を行 います。勘定科目の変換 前と変換後のコード
を入力してください。
・補助科目が未入力の仕訳を変換するときは、変換前の補助科目に「0」を入力します。
ただし、この場合は、画面に何も表示されません。
・変換後の補助科目に「0」を入力することもできます。ただし、この場合は、画面に
何も表示されません。
◆部門の変換について
・部門が未入力の仕訳を変換する場合は、変換前の部門科目に「0」を入力します。
「そ
の他」と表示されます。
◆確定月の仕訳は
確定月の仕訳は変換されません。変換を行う前に、決算メニューの「数字確定月設定・解
除」で、変換を行う月の設定を「未定」に変更してください。
◆その他
・変換前または変換後の業種コードに、
「0」を指定して変換することはできません。
・ワイルドカード(*、?等、特別な意味が付加された文字)は使用できません。
ツール編 8-59
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
マスタ−保守フラグ変更
データの送受信を行っている場合、マスターの変更可否の状況が確認できます。また、セ
ンターと出先のどちらが処理中なのかも確認できます。
「転送中フラグ」は、データ送受
信において、マスターを再度転送する場合に変更します。むやみに変更しないようご注意
ください。
メモ 10. こんなときには「データ送受信用フロッピー等を紛失したら」もご覧く
ださい。
■操作手順
操
作
1
ユーティリティメニューで「17. マスター保守フラグ変更」を選択します。
次の画面になります。
各マスターの変更可否
が確認できます
転送中フラグ
2
各マスターの変更可否が確認できます。
会社マスターを再送しなければならないときは、転送中フラグを「処理中」に
変更します。転送中フラグの意味は次のとおりです。
「処理中」の場合
:会社マスター送信可能な状態
「センター」または「関与先」の場合 :会社マスターは送信不可能な状態
メモ 転送中フラグは、次のようにシステムが管理しています。
会社マスターもしくは仕訳データを送信すると転送中フラグは「処理
中」以外になります。受信すると、
「処理中」に戻ります。
注意
8-60 ツール編
仕訳送受信の仕訳データの再送に関しては、このフラグは関係あり
ません。誤って変更しないようご注意ください。
新マスターへの変換
旧財務応援 システムで作成した会社 データを当システムで 使用する場合、従来と同じ帳
表を作成するために科目体系(明細科目、合計科目)と印刷順序情報は、旧データの情報
のまま使用します。
当処理を行うと、科目体系(明細科目、合計科目)と印刷順序情報が当システムのマスター
に変換されます。
■変換が必要な場合
旧バージョンの財務応援で作成した会社データで、次の処理を行う場合は、新マスターへ
の変換を行ってください。
◆法改正に対応した科目を使用する場合
次の法改正に対応した科目を使用する場合は、変換処理を行ってください。
・新株式データへの変換
・時価会計データへの変換
・法定準備金の取り崩し科目の追加
・税効果会計データへの変換
・自己株式データへの変換
・減損会計科目の追加
税効果会計 および有価証券の時価評 価に対応するためには、次 の勘定科目が必要になり
ます。
【B/S勘定】
・短期繰延税金資産(流動資産)
・長期繰延税金資産(投資等)
・短期繰延税金負債(流動負債)
・長期繰延税金負債(固定負債)
【P/L勘定】
・評価差額金
・法人税等調整額
・過年度税効果調整額
自己株式の会計処理、法定準備金の取崩等の処理に対応するためには、次の科目が必要に
なります。
・資本金等減少差益
・自己株式処分差益
・自己株式
・利益準備金取崩額等
・自己株式処分差損
・自己株式消却額等
・自己株式払込金
・自己株式申込証拠金
新株式の会計処理に対応するためには、次の勘定科目が必要になります。
・新株式払込金
・新株式申込証拠金
・新株式申込証拠金(負債科目)
減損会計科目に対応するためには、次の科目が必要になります。
・減損損失累計額
・減損損失
ツール編 8-61
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
■変換内容
◆明細科目・合計科目の変更
旧データで設定済み の科目に、新マスターで増 えている明細科目と合計 科目が追加され
ます。
追加された明細科目には、マスターの内容が設定されます。既存データの科目コードと新
マスターの科目コードが重複した場合は、既存データの科目コードは変更しません。新マ
スターの科目コードを、重複しないコードに変換します。
追加された合計科目の使用区分は「1」になります。
科目の加算情報は、システム初期設定の内容に置き換えられます。ただし、お客様が追加
した加算情報がある場合は変更せず、新マスターの加算情報を追加します。
◆勘定科目の変更
法改正に対応する科目と新システムの標準設定として追加された科目が追加されます。
科目コードは、新システムで会社データを新規に作成した場合のコードです。新マスター
への変換を行った場合は、変換前のコードによって、変換後のコードが異なる場合があり
ます。
1086.1087 棚卸資産 3.4
1125 流動資産 10
197 繰延税金資産
1135 有形固定資産 10
1151 減損損失累計額
1165 投資等4
189 長期繰延税金資産
1170.1171 繰延資産 6.7
1191 未払配当金
1192 未払役員賞与
218 新株式申込証拠金
219 繰延税金負債
225 退職給付引当金
226 長期繰延税金負債
234 役員賞与引当金
1226 引当金 7
307 新株式払込金
308 新株式申込証拠金
313 資本金等減少差益
314 自己株式処分差益
327 退職給付積立金
335 評価差額金
336 自己株式払込金
337 自己株式申込証拠金
338 自己株式
1230 ∼ 1234 その他 1 ∼ 5
419 退職給付費用
2050 ∼ 2059 その他労務費 3 ∼ 12
2069 ∼ 2078 製造経費 10 ∼ 19
2089 賄費
2103 退職給付費用
2104 役員賞与引当金繰入
2105 ∼ 2107 人件費 2 ∼ 4
2125 ∼ 2128 一般管理費 9 ∼ 12
2135 ∼ 2137 営業外収益 6 ∼ 8
2143 ∼ 2145 営業外費用 6 ∼ 8
2150 退職給付積立金取崩益
2151 役員賞与引当金戻入
2154 ∼ 2158 特別利益 6 ∼ 10
2159 減損損失
2163 ∼ 2167 特別損失 6 ∼ 10
805 法人税等調整額
2169 ∼ 2173 その他 1 ∼ 5
806 過年度税効果調整額等
807 自己株式処分差損
808 自己株式消却額等
809 利益準備金取崩額等
2174 ∼ 2178 未処分利益調整 1 ∼ 5
3007 ∼ 3010 備考科目 7 ∼ 10
8-62 ツール編
◆印刷順序情報の変更
印刷順序情報は、新マスターの印刷順序情報に置き換えられます。
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
ツール編 8-63
■貸借対照表・損益計算書への表示・印刷
追加された法改正に対応する科目は、貸借対照表や損益計算書には、次の位置に表示・印
刷されます。
◆貸借対照表
資産
:
:
流動資産
繰延税金資産
不渡手形
:
:
税効果
減損会計
減損損失累計額
税効果
:
:
:
:
投資等
長期繰延税金資産 繰延資産
:
負債 :
流動負債
繰延税金負債
新株式申込証拠金
仮受消費税等
:
固定負債
長期繰延税金負債
引当金
:
負債合計
資本金
新株式払込金
新株式申込証拠金
資本金等減少差益
自己株式処分差益
利益準備金
法定準備金 1
剰余金
評価差額金
自己株式払込金
自己株式申込証拠金
自己株式
資本合計
税効果
新株式
税効果
新株式
新株式
法定準備金の取崩
自己株式
時価評価
新株式
新株式
自己株式
◆損益計算書
特別損失
減損会計
減損損失
税引前当期純利益
法人税・住民税・事業税
法人税等追徴額
税効果
法人税等調整額
当期純利益
前期繰越利益
税効果
過年度税効果調整額等
自己株式
自己株式処分差損
自己株式
自己株式消却額等
法定準備金の取崩
利益準備金取崩額等
積立金目的取崩額
中間配当金
利益準備金積立額
当期未処分利益
メモ L 型 B4 試算表・推移表では、評価差額金は剰余金区分欄に印刷されます。
8-64 ツール編
■確認事項
次の場合、新マスターへの変換処理が行えません。
・転送処理で、出先側の会社データの場合
センター側で変換処理を行い、マスター送出を行ってください。
・当システムで新規に作成した会社データ
変換処理不要です。
・当システムで「新マスターへの変換」を実行後の会社データ
変換処理不要です。
当システム で新規に作成するデータ のマスターは、旧システム の基本マスターとは異な
ります。
■注意事項
◆転送処理を行っている場合
転送処理を行っている会社データのセンター側で「新マスターへの変換」を実行後、必ず、
センター側からのマスター送出と出先側での受取処理を行ってください。
会社送受信の場合
・センターの処理:「11. 出先への会社データ送出」
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
・出先の処理 :「15. センターからの会社データ受取」
仕訳送受信の場合
・センターの処理:「23. 出先へのマスター送出」
・出先の処理 :「29. センターからのマスター受取」
◆その他
・新マスターへの変換後は、科目体系を確認してください。
・新マスター への変換を行うと、変換前 の状態に戻すことは できません。万一に備え
て、必ずバックアップを作成してから当処理を行ってください。
ツール編 8-65
■操作方法
新マスターへの変換の操作方法を説明します。
注意
操
作
8-66 ツール編
万一に備えて、必ずバックアップを作成してから変換してください。変換
を行うと、変換前の状態に戻すことはできません。
1
会社の選択画面で、変換する会社を選択します。
2
ユーティリティメニューの「21. 新マスターへの変換」を選択します。次の画
面になります。
3
内容を確認後、< 0 実行>を押します。変換が始まります。
変換が終了すると、終了メッセージが表示されます。
ユ
ー
テ
ィ
リ
テ
ィ
ツール編 8-67
テキストファイル作成
ユーティリティメニューから、次の帳表をCSV形式(カンマ区切りテキスト)でテキスト
ファイルに出力することができます。
・試算表
・推移表(事業年度内/過去 1 年)
・部門別試算表
・部門別総括表
・部門別推移表
・科目残高
・仕訳テキストファイルの作成/取込
操作の前に
各処理で共通なことや、操作の前に準備することなどを説明します。
出力形式
次のように出力されます。
・各項目はカンマ(半角)で区切られます。
・文字については、" "(半角)で囲まれます。
(例) " 当座預金 ",1500000,30000,1600000,-70000,-0.5
" 定期預金 ",2000000,0,2000000,0,0
メモ 試算表の ように1ページが左右 にわかれている場合は、左 側の行がすべて
出力されたあとに右側の行が出力されます。
8-68 ツール編
テキストファイルの作成先について
テキストファイルを作成するときに、テキストファイル名(パス)を指定します。
テキストファイルをハードディスクに出力する場合は、操作の前に、出力先のフォルダを
作成しておいてください。なお、テキストファイル名を指定するときに、<2 参照>を押
すと、ドライブやフォルダを選択できる画面が開きます。その画面からフォルダを新規作
成することもできます。
◆ファイル名の文字数は
ファイル名の文字数は、8桁(全角4文字)以内にしてください。パスは、100桁以内で設
定してください。
◆テキストファイル名を直接変更する場合は
<2 参照>を押さないで、テキストファイル名を直接変更する場合は、次の例のように行
います。
(例) 試算表を作成する場合。HD=Cドライブ。FD=Aドライブ
(初期値)C:¥Epsondat¥Zaimu¥試算表.TXT
フロッピーに出力する場合は、A:¥試算表.TXT のように変更します。
フロッピーに出力、ファイル名を試算表1に変更する場合は、A:¥試算表1.TXT のように
変更します。
ハードディスクの「テキスト」フォルダに出力する場合は、C:¥テキスト¥試算表.TXTのよ
うに変更します。
メモ テ キス トフ ァイル 名か らドラ イブ 名を 除去し てし まうと、選 択中 の会 社
フ ォルダに出力され ます。選択中の会社フォ ルダは、メニューバー の「ヘ
ルプ」→「バージョン情報の表示」を選択すると表示されます。
ツール編 8-69
テ
キ
ス
ト
フ
ァ
イ
ル
作
成
< 2 参照>を押した場合は
テキストファイル名を指定するときに<2 参照>を押すと、次の画面が表示されます。こ
の画面の使い方を説明します。
メモ お使いの基本ソフトによって、画面の内容が異なる場合があります。
保存先のドライブ名またはフォルダ名が表示される
ドライブが異なる場合は、ここをクリックして選択する
ひとつ上のフォルダまたはドライブを開く
フォルダを新しく作成する
詳しく表示
保存する場所の内
容が表示される
保存先のフォルダ
がこの中にある場
合は、そのフォル
ダをダブルクリッ
クする
操
作
1 「保存する場所 (I)」を指定します。
2
必要な場合は「ファイル名 (N)」を変更します。
ファイル名は、8 桁(全角4文字)以内で設定してください。
なお、変更の際には、拡張子(.txt の部分)は、つけてもつけなくてもかまい
ません。「ファイルの種類 (T)」から、自動的に拡張子がセットされます。
(I)」と
「ファイル名 (N)」を確認してから<保存 (S) >を押します。
3 「保存する場所
テキストファイルの作成画面に戻ります。
4
8-70 ツール編
テキストファイルの作成画面で、指定したパスがテキストファイル名の項目に
完全にセットされていることを確認してください。
Excel 用データの作成
「テキストファイル作成」で作成したテキストファイルを、Microsoft Excel for Windows
(以降 Excel)のシート上に取り込むことができます。取り込んだデータは、Excelで加工
することができます。
メモ Excel 用データを作成した場合、テキストファイルは作成しません。
■制限事項
・Excel がセットアップされていないコンピュータでは、処理できません。
Excel は、次のバージョンのものをご使用ください。
Excel97 以上
・
「科目残高テキストファイル作成」の「5 期一括」を選択した場合、当期∼ 4 期前ま
でがワークシートごとに展開されて、シート名に作成期 ( 当期、前期、2 期前、3 期
前、4 期前 ) が表示されます。
10,000 行を超える期がある場合は、そこで作成処理が中断されます。
例.前期が 10,000 行を超える場合、作成されるのは当期だけです。
・Windows98 または WindowsMeで処理する場合は、次の制限事項にもご注意ください。
・
「科目残高テキストファイル作成」の「5 期一括」は、処理できません。
・作成中の Excel のセル数が 16,000 個を超える場合は、処理できません。
■操作手順
操
作
1
ユーティリティーメニューで作成する帳表を選択します。
2
作成条件を指定します。
3
< 9 Excel >を押します。
メモ < 9 Excel >を押した場合、通常のテキストファイルは作成されません。
4
< 0 実行>を押します。Excel 用データが作成されて、Excel が起動されます。
ツール編 8-71
テ
キ
ス
ト
フ
ァ
イ
ル
作
成
エラーメッセージ
テキストデータ作成 中にエラーメッセージ が表示された場合は、次のよ うに対処してく
ださい。
指定ドライブは空き容量が足りません
→出力先フロッピーまたはハード ディスクの容量が足りません。フロッピーの容量を
確認してください。容量の空いているフロッピーに交換して再実行するか、出力先
を変更して再実行してください。
パス名に異常があります
→「ファイル名称」が未入力、またはファイル名が 8 桁(全角 4 文字)を超えていま
す。誤りを訂正して再実行してください。
出力FDが書き込み禁止になっている
→セットしたフロッピーがライト プロテクトされています。フロッピーをご確認くだ
さい。ライトプロテクトされていないフロッピーをセットして再実行します。
同一ファイルがあります。上書きします。
→指定したファイル名を持つファイルがすでに存在します。
上書きして出力する場合は、< 0 実行>を押します。
上書きしない場合は、[ESC]を押して処理を中断します。
ドライブ指定が間違っています
→指定したフォルダが、指定ドライブ に存在しません。すでに存在するフォルダを指
定してください。
ファイルI/Oエラーです。
→セットしたフロッピーに問題が あるため処理できません。他のフロッピーに交換し
て再実行してください。
テキストファイルが作成できません。
→指定したフォルダが存在しない場合が考えられます。
フォルダを正しく指定してください。または、出力先のフォルダを作成してから再
度実行してください。
8-72 ツール編
試算表∼部門別推移表
試算表、推移表、部門別試算表、部門別総括表、部門別推移表のテキストファイル作成の
操作を説明します。
データの出力先は、ハードディスクをおすすめします。フロッピーでは、容量不足で入り
きらない場合があります。複数枚に渡って出力することはできません。
操
作
1
2
ツールバーの<ユーティリティ>を押します。
ユーティリティメニューになります。
作成する帳表を選択します。
3
作成する帳表の出力条件画面になります。
画面の内容は、帳表を印刷するときと同様です。
「科目印刷順序」で、出力する帳表形式を選択します。
「テキストファイル名」で、出力するテキストファイルの名前と出力先を 100
桁以内で設定します。< 2 参照>を押すと、簡単に出力先フォルダを指定する
ことができます。
4
< 0 実行>を 2 回押すと、テキストファイルの作成が始まります。
Excel 用データを作成する場合は、< 9 Excel >を押します。詳しくは前述の
説明をご覧ください。
ツール編 8-73
テ
キ
ス
ト
フ
ァ
イ
ル
作
成
科目残高テキストファイル作成
科目残高のテキストファイル作成の操作を説明します。
■指定項目
テキストファイルを作成するときに、出力条件を指定します。次の項目を指定します。
部門別展開
部門別に科目残高を出力する場合は、
「1.する」を選択します。個別部門ごとに科目残高が
出力されます。なお、合計部門や会社全体の残高は、出力されません。
対象期
出力の対象年度を次の中から選択します。
1.当期 2.前期 3.2期前 4.3期前 5.4期前 6.5期一括
部門別に出力する場合は、1.当期、2.前期、6.5期一括のみ選択できます。
「6.5期一括」を選択した場合は、当期から4期前までの期ごとにテキストファイルが作成
されます。部門別に出力する場合は、当期と前期のテキストファイルが作成されます。次
ページ「テキストファイル名」の説明をご覧ください。
月範囲
出力の対象月度を範囲指定します。
集計方法
残高の集計方法を次の中から選択します。
1. 累計:期首月からの累計残を出力する
2. 発生:各月度の借方発生と貸方発生の金額を出力する
出力科目の選択
補助科目ごとの残高も出力する場合は、
「2.補助科目含む」を選択します。部門別に出力す
る場合は、
「1.主科目のみ」になります。
出力科目の順序
出力科目の順序を次の中から選択します。
1. 科目マスター順
2. 元帳表示順
出力タイプ
旧システムの形式で出力したい場合は、
「1.旧形式(512科目)」を選択します。
8-74 ツール編
出力残高の選択
出力の対象となる科目を次の中から選択します。
1.全ての科目
2.使用区分が 1 の科目全部:現在使用しているすべての科目
(使用区分 1 が使用する、使用区分 0 が使用しない、を意味する)
3.発生高及び残高のあるもののみ
集計方法に「1. 累計」を選択した場合は、指定した月範囲に残高がある科目が出力
される
集計方法に「2. 発生」を選択した場合は、残高または発生高のある科目が出力される
ヘッダーレコード
ヘッダーレコードの出力の有無を指定します。ヘッダーレコードとは、次の●印のレコー
ドを指します。レコードとは、作成するテキストファイルの各行のことです。
レコードの種類
内容
●ヘッダーレコード
会社名、会計年度など
●ヘッダーレコード
部門名など・・・部門別に出力する場合に、部門が変わるごとに出力
明細レコード
以下の明細レコードの各項目の見出し
明細レコード
科目残高。科目ごとに1行ずつ出力
テキストファイル名
出力先を指定します。
対象期を「6.5期一括」とした場合は、次のようにファイル名がつけられます。
(例)ファイル名を「科目残高.TXT」と設定した場合
当期残高 :科目残高0.TXT
前期残高 :科目残高1.TXT
2期前残高:科目残高2.TXT
3期前残高:科目残高3.TXT
4期前残高:科目残高4.TXT
ツール編 8-75
テ
キ
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ト
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イ
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作
成
■操作手順
操
作
8-76 ツール編
1
ユーティリティメニューで、「47. 科目残高テキストファイル作成」を選択しま
す。
次の画面になります。
2
出力条件を指定します。
テキストファイル名を指定します。< 2 参照>を押すと、簡単にフォルダを指
定することができます。
3
< 0 実行>を 2 回押すと、テキストファイルの作成が始まります。
Excel 用データを作成する場合は、< 9 Excel >を押します。詳しくは前述の
説明をご覧ください。
仕訳テキストファイル作成
当システムで入力した仕訳をテキストファイルに出力することができます。
出力したテキストファイルは、ユーティリティメニュー「49.仕訳テキストファイル取込」
で取り込むことができます。
メモ ・作成したテキストファイルに見出し行(ヘッダーレコード)は作成されま
せん。作成したテキストファイルの項目は、テキストファイルを取り込む
ときの項目と同じです。以降の「仕訳テキストファイル取込」のテキスト
データの項目の表をご覧ください。
・複合伝票画面で入力した仕訳は、それぞれの相手科目が「999 諸口」とし
て作成されます。
次のように操作します。
操
作
1
ユーティリティメニューで、
「48. 仕訳テキストファイル作成」を選択しま
す。
次の画面になります。
テ
キ
ス
ト
フ
ァ
イ
ル
作
成
2
出力条件を指定します。
日付、仕訳番号、勘定科目の範囲を指定できます。
出力区分で、出力データの並び順を日付順と入力順(仕訳番号順)のどちらか
から選択できます。
テキストファイル名を指定します。< 2 参照>を押すと、簡単にフォルダを指
定することができます。
3
< 0 実行>を 2 回押すと、テキストファイルの作成が始まります。
Excel 用データを作成する場合は、< 9 Excel >を押します。詳しくは前述の
説明をご覧ください。
ツール編 8-77
仕訳テキストファイル取込
テキストファイルの仕訳を当システムに取り込むことができます。
メモ 取り込まれた仕訳は、単一振替画面、帳簿入力画面で見ることができます。
伝票画面には表示されません。
最初に、取り込む仕訳テキストファイルを手入力で作成する場合の方法を説明します。
次に、仕訳テキストファイルを当システムに取り込む操作を説明します。
仕訳テキストファイルを手入力する場合は
仕訳テキストファイルの作成方法を説明します。
■入力例
入力する際は、次のようにカンマ(半角)で各項目を区切って入力します。
2005,05,31,,42000,520,,32,5,,,,,,110,,,,,,,,,42000,"10月分水道光熱費",,,,
次のように取り込まれます。
単一振替画面の仕訳表示欄
■入力の方法
テキストデータを手入力する場合は、表計算ソフトを使用すると簡単になります。
たとえば、以下のように表計算ソフトで入力します。
列
列
列
列
列
列
↓
↓
↓
↓
↓
↓
見出し行 →
年
明細行 →
2005
10
3
500000
110 ・・・・・・
明細行 →
2005
10
4
12000
231 ・・・・・・
明細行 →
2005
10
13
24500
770 ・・・・・・
8-78 ツール編
月
日
伝票番号
借方金額
借方科目
・・・・・・
表計算ソフトを使用する場合は、次の手順でテキストファイルを作成します。
操
作
1
入力する項目がわかるように、見出し行を作成します。
見出し行は、次ページの「テキストデータの項目」の表の並び順に従って、
すべての項目を入力します。
2
明細行を入力します。
1仕訳を1行で入力します。不要な項目は、未入力でかまいません。
3
明細行の入力が終了したら、データの修正が必要になった場合に備えて、まず
表計算ソフトの形式で保存します。
4
見出し行を削除してから、カンマ区切りのテキストファイルの形式で保存します。
メモ 見出し行をここで削除しない場合は、テキストファイルをワードプロ
セッサ等で開いて、見出し行を削除してください。
テ
キ
ス
ト
フ
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イ
ル
作
成
ツール編 8-79
■テキストデータの項目
テキストデータの各項目は、次の表に従って入力してください。
表に記載されている最大桁数は、半角で入力する場合の入力可能文字数です。
項目自体を省略することはできません。
必須欄 ○:項目、値ともに省略不可
△:取込先データのマスター設定により、項目、値ともに省略不可
無印:値は省略可能。項目は省略不可。
項目名
必須
最大桁数
入力時の注意
年
○
4 西暦で入力する。4桁すべてを入力する
月
○
2 頭の 0 は省略可能
日
○
2 頭の 0 は省略可能
伝票番号
6 伝票番号は半角で入力する
借方金額
○
借方勘定科目コード
○
借方勘定科目名
11 マイナス値と 0 は不可
4 既存のコードを入力する
20 入力不要
借方消費税コード
○
2 既存のコードを入力する
借方消費税率
○
1 既存のコードを入力する
借方業種
借方補助科目コード
1 既存のコードを入力する
△
借方補助科目名
借方部門コード
△
借方部門名
貸方勘定科目コード
4 既存のコードを入力する
20 入力不要
4 既存のコードを入力する
20 入力不要
○
貸方勘定科目名
4 既存のコードを入力する
20 入力不要
貸方消費税コード
○
2 既存のコードを入力する
貸方消費税率
○
1 既存のコードを入力する
貸方業種
貸方補助科目コード
1 既存のコードを入力する
△
貸方補助科目名
貸方部門コード
20 入力不要
△
貸方部門名
貸方金額
摘要
4 既存のコードを入力する
4 既存のコードを入力する
20 入力不要
○
11 マイナス値と 0 は不可
48
期日の年
4 西暦で入力する。4桁すべてを入力する
期日の月
2 頭の 0 は省略可能
期日の日
2 頭の 0 は省略可能
手形番号
8 手形番号は半角で入力する
8-80 ツール編
◆入力時の注意事項
・各項目の区切りは、半角のカンマ(,)とする。
・補助科目コ ードは、その主科目に補助 科目が設定されてい る場合には、必ず入力す
る。補助科目が 不明のときや設定され ている補助科目を使 用しないときにも、未入
力とせずに0を入力する。
・部門コードは、その会社が「部門別計算する」場合には、次のように必ず入力 する。
B/S、P/L ・・・ すべて必須
P/L のみ ・・・ 対象の科目が P/L の場合は必須
部門コードが不明のときにも、未入力とせずに0を入力する。
・消費税コー ドは、その科目に消費税 コードが存在する 場合には、必ず入力する。消
費税コードが不明のときにも、未入力とせずに0を入力する。
・税率は、消費税コードを入力した場合には、必ず入力する。
・金額は、借方、貸方同一金額を入力する。
・期日の年、月、日、手 形番号は、借方科目 または貸方科目 が「期日管理する」と設
定されている場合にだけ取り込まれる。
「期日管理する」設定の科目の側に取り込ま
れる。
仕訳テキストファイル取込の実行
仕訳テキストファイル取込の操作を説明します。
操
作
1
ユーティリティメニューで、
「49. 仕訳テキストファイル取込」を選択しま
す。
次の画面になります。
2 参照>
2 「テキストファイルパス名」で、取り込むファイルを指定します。<
を押すと、簡単にフォルダやファイル名を指定することができます。
ツール編 8-81
テ
キ
ス
ト
フ
ァ
イ
ル
作
成
がある場合の対処法を選択し
3 「処理区分」で、取り込むデータに異常なデータ
ます。
次の中から選択します。
1. 正常データのみ: 異常データは取り込まない。正常データだけを取り込む
2. 異常データ中止: 異常データがあ る場合は、データを取 り込まない。正
常データも取り込まない
3. チェックのみ : データを取り込まない。エラーチェックだけを行う
メモ 異常データがある場合は、処理区分に関わらずエラーリストが出力さ
れます。
8-82 ツール編
4
チェックリストの印刷の有無を指定します。チェックリストでは、正常なデー
タだけが表示されます。データを取り込んだ場合に作成される仕訳を確認する
ことができます。
5
< 0 実行>を押します。
確認のメッセージが表示されます。
< 0 実行>を押すと、テキストファイルの取込が始まります。
6
異常なデータがある場合は、エラーリストの表示画面になります。
エラーとなった項目の下には、「?」が付きます。
7
エラーリストを確認、印刷したら、<閉じる>を押します。
8
チェックリストの表示画面になります。正常なデータを取り込んだ場合に、作
成される仕訳を確認することができます。なお、チェックリストに表示された
仕訳の取り込みの有無は、処理区分の設定によります。
9
チェックリストを確認、印刷したら、<閉じる>を押します。
引き続きデータの取込処理が行われます。
取込処理が終了したら、仕訳テキストファイル取込画面に戻ります。
テ
キ
ス
ト
フ
ァ
イ
ル
作
成
ツール編 8-83
他システム連動
当システムでは、他のシステムと次のように連動することができます。
「請求応援連動」については、次の章を参照してください。
◆当システムでファイルを出力、他システムで取り込む場合
当システムで、科目残高等を他のシステムで処理できる形式のファイルに出力します。他
のシステムでは、当システムで出力したファイルを取り込みます。この場合は、次のシス
テムと連動できます。
・所得税顧問、InterKX 所得税
◆他システムでファイルを出力、当システムで取り込む場合
他のシステムで、伝票等をファイルに出力します。当システムでは、他のシステムで出力
したファイルを取り込みます。この場合は、次のシステムと連動できます。
・減価償却応援、または減価償却・資産管理顧問
・給与応援 Super、Lite
8-84 ツール編
■連動メニュー
ツールボタンの<連動>を押します。次のメニューが表示されます。
メニューごとに、操作方法を説明します。
メモ ・ 出力するファ イル名(パス)の指定 方法は、ユーティリ ティメニュー で
テキストファ イルを作成す るときと同様で す。詳しくは、前章「テキ ス
トファイル作成」の「操作の前に テキストファイルの作成先について」
をご覧ください。
・ 連動先の他の システムで行う処 理については、各シス テムのマニュア ル
等をご覧ください。
ツール編 8-85
他
シ
ス
テ
ム
連
動
所得税連動データ作成
当システムの青色申告書の各項目の残高を、当社の「所得税顧問」
「InterKX所得税」に取
り込むためのファイ ルを作成します。お使いの システムで取り込みがで きるかどうかに
つきましては、各システムのマニュアル等でご確認ください。
■注意事項
・処理できるのは、個人のデータです。
・当処理では、すでに集計済みの青色申告決算書の各項目の残高を使用します。残高が未
集計の場合は、当処理で青色申告決算書の処理を起動して残高を集計してください。
■操作手順
操
作
1
連動メニューで、「21. 所得税連動データ作成」を選択します。
次の画面になります。
< 1 青色入力>
8-86 ツール編
青色申告決算書入力画面が表示されます。
残高未集計の場合は、
「残高集計:1. する」にして処理
を進めてください。残高が集計されます。
2
出力するテキストファイル名を指定します。< 2 参照>を押すと、簡単にフォ
ルダを指定することができます。
3
< 0 実行>を押します。
確認のメッセージが表示されます。
< 0 実行>を押すと、テキストファイルの作成が始まります。
伝票データファイル取込
他のシステムで作成した伝票データファイルを取り込みます。
■対象システム
次のシステムで作成した伝票データファイルを取り込むことができます。
・減価償却応援、または減価償却・資産管理顧問(Ver.3.00 以上)
・給与応援 Super、または給与応援 Lite(Ver.H11.10 以上)
メモ ・伝票データファイル(仕訳資料)の作成方法については、各システムのマ
ニュアルをご覧ください。
・対象となるシステムについては、将来追加または変更される場合があります。
取り込みを行う前に
伝票データファイルの取り込みを行う前に、次の点を確認してください。
■部門、科目、補助科目の確認
作成された伝票データファイルの各仕訳に設定されている部門、科目、補助科目が、当シ
ステムと同じ設定であることを確認してください。当システムの設定と異なる場合は、エ
ラーとなり、取り込みを行うことができません。
◆部門について
伝票 デー タの部 門コー ドが当 システ ムで個 別部門 とし て登録 されて いない 場合は、エ
ラーになります。
伝票データ に設定された部門コード は、取り込み時に当システ ムの会社情報の部門設定
(1.B/S,P/L 2.P/Lのみ)に従って借方科目と貸方科目にセットされます。必要な場合は、取
り込み後、複合伝票画面で部門を変更してください。
伝票データ に部門が設定されていな い場合で、当システムでは 部門を設定しているとき
は、取り込み時に部門コード「0:その他」がセットされます。取り込んだ伝票を複合伝
票画面で表示すると、部門欄に「0:部門なし」と表示されます。必要な場合は、部門コー
ドを入力してください。
◆科目と補助科目について
伝票データ の科目コードや補助科目 コードが当システムで 未登録の場合は、エラーにな
ります。
当システム で補助科目を設定してあ る科目に対して、伝票デー タに補助科目が設定され
ていない場合も、エラーになります。
ツール編 8-87
他
シ
ス
テ
ム
連
動
■取り込む形式
伝票データは、複合伝票の形式で取り込まれます。伝票日付と伝票番号が同じデータがひ
とつの伝票の明細行になります。取り込まれたデータは、複合伝票画面で表示・変更する
ことができます。
メモ 当システムでは、ひとつの複合伝票の行数が 99 行までに制限されています。
データ取り込み時に伝票内の行数が 99 を超えてしまう場合は、100 件目の
データからは別の伝票として取り込まれます。
なお、伝票を 分けたことにより貸借 がバランスしない状態 になってしまっ
た場合は、エ ラーとみなされます。外 部仕訳取込バランス エラーリストに
表示されます。
■その他
・金額がマイナスの場合は、科目の貸借が逆になり、プラスの金額で取り込まれます。
・金額が 0 のデータは、取り込まれません。エラーにはなりません。
・伝票日付が当システムの会社情報の会計年度外の場合は、エラーになります。
・消費税区分、税率、業種(簡 易課税の場合)につい ては、当システムの 科目情報お
よび消費税情報に従ってセットされます。
■エラーになった場合は
伝票データファイル の取り込みでは、最初に取 り込むデータのエラーチ ェックが行われ
ます。エラーになった データがある場合は、デ ータの取り込みは行わ れません。正常な
データも取り込まれません。
エラーデータは、次のエラーリストに表示されます。
・外部仕訳転記エラーリスト
・外部仕訳バランスエラーリスト
エラーの原因を調べ 必要な変更等を行って から、伝票データファイルの 取り込みをやり
直してください。
メモ エラーリストは、B4 サイズの用紙に印刷されます。
8-88 ツール編
取り込みの実行
伝票データファイル取り込みの操作を説明します。
操
作
1
伝票データファイルをフロッピーや MO 等に作成した場合は、それらをコン
ピュータにセットします。
2
連動メニューで、
「23. 伝票データファイル取込」を選択します。
次の画面になります。
2 参照>
3 「テキストファイルパス名」で、取り込むファイルを指定します。<
を押すと、簡単にフォルダやファイル名を指定することができます。
タに異常なデータがみつかった場合の対処法を
4 「処理区分」で、取り込むデー
選択します。次の中から選択します。
1. 異常データ中止 : データを取り込む。ただし、異常データがある場合は、
データを取り込まない(正常データも取り込まない)。
2. チェックのみ : データを取り込まない。エラーチェックだけを行う。
5
チェックリストの印刷の有無を指定します。チェックリストには、正常なデー
タだけが表示されます。データを取り込んだ場合に作成される伝票を確認する
ことができます。
6
< 0 実行>を押します。
確認のメッセージが表示されます。
< 0 実行>を押すと、エラーチェックが始まります。
7
異常なデータがある場合は、「外部仕訳転記エラーリスト」の表示画面になり
ます。
エラー明細が表示されます。エラーとなった項目の下には、「?」がつきます。
印刷は、B4 サイズの用紙に行われます。
印刷等を行ったら、<閉じる>を押します。
ツール編 8-89
他
シ
ス
テ
ム
連
動
8
貸借 の残高がバ ランスして いない場合 は、
「外部仕 訳バランス エラーリス ト」
の表示画面になります。
バランスしていない伝票の貸借の合計金額が表示されます。
印刷は、B4 サイズの用紙に行われます。
印刷等を行ったら、<閉じる>を押します。
9
処理区分で「1. 異常データ中止」を選択して、異常データがなかった場合
は、データの取り込みが実行されます。
ックリスト を出力する と指定した場 合は、チェック リストが表 示されま
10 チェ
す。チェックリストには、正常なデータだけが表示されます。データを取り込
んだ場合に作成される伝票を確認することができます。
印刷は、B4 サイズの用紙に行われます。
印刷等を行ったら、<閉じる>を押します。
11 伝票データファイル取り込み画面に戻ります。
メモ 伝票データファイルではないファイルを誤って指定した場合は、デー
タの取り込み処理は行われません。なお、この場合は、エラーリスト
やエラーメッセージは表示されません。
8-90 ツール編
他
シ
ス
テ
ム
連
動
ツール編 8-91
請求応援連動
当社の「請求応援Lite」で作成した伝票データファイルを取り込むことができます。また、
当システムの入金仕訳データを「請求応援Lite」に連動するためのファイルを作成します。
請求応援連動の概要
連動処理の流れ
請
求応援
財務応援
請求応援からの売上データ取込
*1
売上データ
送出
*2
連動ファイル
*3、*4
取込
仕訳データ
(請求売上)
請求応援からの入金データ取込
*1
送出
連動ファイル
入金データ
*2
*3、*4
取込
仕訳データ
(請求入金)
請求応援への入金データ送出
*6
入金データ
受入
連動ファイル
*5
送出
入金仕訳データ
(財務入金)
*1 送出したデータは送出済みとなります。
*2 財務応援で取り込んだデータは取込済みとなります。
*3 請求応援からの取込マーク「請」が表示されます。
*4 取り込んだ仕訳データを削除するときは、「取込データ一括削除」を行います。
*5 単一振替、入金伝票、帳簿入力で入力した仕訳を送出できます。
*6 財務応援からの取込マーク「財」が表示されます。
8-92 ツール編
運用方法
売上処理と入金処理により、次のような運用方法があります。
■売上データと入金データをすべて請求応援で入力する
売上処理と売上(請求)に対する入金処理をすべて請求応援で行う場合です。
売上伝票
送出 連動ファイル 取込
入力
請求応援
請求に対する 入力
入力
請求売上
その他の
入金伝票
財務応援
送出 連動ファイル 取込
入金伝票
入力
請求入金
その他の伝票
◆注意事項
1. 財務応援へ売上明細送出で「売掛金補助科目連動」を「する」とした場合は、請求
応援の得 意先コード と財務応 援の売掛金 の補助科 目コードと 付け合わ せを行って
同じコードに転送します。財務応援側にそのコードがない場合は、請求応援の得意
先コードを財務応援の売掛金の補助コードとして追加します。
したがって、財務応援で売掛金を得意先ごとに補助科目で管理する場合は、財務応
援側で補助科目を設定せずに運用していただければ、請求応援の得意先コードが自
動的に補助科目コードとして設定されます。財務応援、請求応援双方でコード番号
を一致させる必要はありません。
2. 財務応援へ売上明細送出で「売上他補助科目連動」を「する」とした場合は、請求
応援の得意先コードと財務応援の売上、売上値引等の補助科目コードと付け合わせ
を行って同じコードに転送します。財務応援側にそのコードがない場合は、請求応
援の得意先コードを財務応援の売上、売上値引等の補助コードとして追加します。
したがって、財務応援で売上、売上値引等を得意先ごとに補助科目で管理する場合
は、財務応援側で補助科目を設定せずに運用していただければ、請求応援の得意先
コードが自動的に補助科目コードとして設定されます。財務応援、請求応援双方で
コード番号を一致させる必要はありません。
3. 財務応援へ入金明細送出で「売掛金補助科目連動」を「する」とした場合は、請求
応援の得 意先コード と財務応 援の売掛金 の補助科 目コードと 付け合わ せを行って
同じコードに転送します。財務応援側にそのコードがない場合は、請求応援の得意
先コードを財務応援の売掛金の補助コードとして追加します。
したがって、財務応援で売掛金を得意先ごとに補助科目で管理する場合は、財務応
援側で補助科目を設定せずに運用していただければ、請求応援の得意先コードが自
動的に補助科目コードとして設定されます。財務応援、請求応援双方でコード番号
を一致させる必要はありません。
ツール編 8-93
請
求
応
援
連
動
4. 財務応援で、売掛金、売上高、売上値引等を補助科目(得意先別)に分けて管理す
る場合で、すでに、財務応援側で、売掛金、売上高等に補助科目を設定している場
合は、次のようにします。
・ 財務応援側の補助科目を見直して、売掛金、売上、売上値引等の勘定の補助科目
コードを合わせる必要があります。
・ 請求応援の 得意先コードを 財務応援側の 補助コードに 合わせて設定す る必要が
あります。
5. 財務応援へ売上明細送出、入金明細送出を行う場合は、「作成区分」、
「売掛金補助
科目連動」、「売上他補助科目連動」の設定は、連動の都度変更しないでください。
財務側の整合性がとれなくなります。
6. 財務応援側の補助科目数は、4096 科目です。したがって、財務側で売掛金、売上高
等を得意先ごとに補助科目で管理する場合は、これらの合計が、4096 科目以内にな
るように得意先数を設定してください。
7. 請求応援の得意先を自動的に補助科目として設定したときは、財務応援で補助科目
の残高を確認・修正してください。
◆連動処理
1. 請求応援からのデータの送出は、月に一度、その月の請求処理(締処理)をすべて
行ったあとに行ってください。
2. 請求応援ですでに送出された期間の伝票に対して削除、修正、追加が行われたデー
タ を財務応 援側で取り 込む場合 は、財務応援 側で取込 範囲のデー タを一括 削除し
て、その後取込処理を行います。ただし、財務応援が仕訳送受信の出先である場合
は、次の手順で行います。
a.財務(出先)の仕訳データを送出して、財務(センター)に吸い上げる。
b.財務(センター)で、取込範囲のデータを一括削除して、財務(出先)に仕訳を
送出する。
c.財務(出先)で仕訳を受け取ったあと、請求応援からのデータを取り込む。
8-94 ツール編
■売上データは請求応援で入力、入金データは財務応援で入力する
売上処理を請求応援で行い、売上(請求)に対する入金処理を財務応援で行う場合です。
売上伝票
入力
請求に対する
入金伝票
入力
その他の
入金伝票
送出 連動ファイル 取込
入力
請求売上
請求応援
財務応援
受入 連動ファイル 送出
財務入金
入力 その他の伝票
◆注意事項
1. 財務応援から請求応援に入金データを送出する場合は、財務応援で売掛金を得意先
別に管理しておく必要があります。
2. 財務応援へ売上明細送出で「売掛金補助科目連動」を「する」とした場合は、請求
応援の得 意先コード と財務応 援の売掛金 の補助科 目コードと 付け合わ せを行って
同じコードに転送します。財務応援側にそのコードがない場合は、請求応援の得意
先コードを財務応援の売掛金の補助コードとして追加します。
したがって、財務応援で売掛金を得意先ごとに補助科目で管理する場合は、財務応
援側で補助科目を設定せずに運用していただければ、請求応援の得意先コードが自
動的に補助科目コードとして設定されます。財務応援、請求応援双方でコード番号
を一致させる必要はありません。
3. 財務応援へ売上明細送出で「売上他補助科目連動」を「する」とした場合は、請求
応援の得意先コードと財務応援の売上、売上値引等の補助科目コードと付け合わせ
を行って同じコードに転送します。財務応援側にそのコードがない場合は、請求応
援の得意先コードを財務応援の売上、売上値引等の補助コードとして追加します。
したがって、財務応援で売上、売上値引等を得意先ごとに補助科目で管理する場合
は、財務応援側で補助科目を設定せずに運用していただければ、請求応援の得意先
コードが自動的に補助科目コードとして設定されます。財務応援、請求応援双方で
コード番号を一致させる必要はありません。
4. 財務応援で、売掛金、売上高、売上値引等を補助科目(得意先別)に分けて管理す
る場合で、すでに、財務応援側で、売掛金、売上高等に補助科目を設定している場
合は、次のようにします。
・財務応援側の補助科目を見直して、売掛金、売上、売上値引き等の勘定の補助科
目コードを合わせる必要があります。
・請求応 援の得意先コ ードを財務応援 側の補助コー ドに合わせて設 定する必要が
あります。
5. 財務応援へ売上明細送出を行う場合は、
「作成区分」、「売掛金補助科目連動」、
「売
上他補助科目連動」の設定は、連動の都度変更しないでください。財務側の整合性
がとれなくなります。
6. 財務応援側の補助科目数は、4096 科目です。したがって、財務側で売掛金、売上高
等を得意先ごとに補助科目で管理する場合は、これらの合計が、4096 科目以内にな
るように得意先数を設定してください。
ツール編 8-95
請
求
応
援
連
動
7. 財 務応援で、入金処理を 行う場合は、単一入 力、帳簿(出納帳、銀行帳等)入 力、
入金伝票、出金伝票で行ってください。振替伝票入力では、入金処理は行わないで
ください。財務応援側の入金データ送出の対象外となります。
8. 請求応援の得意先を自動的に補助科目として設定したときは、財務応援で補助科目
の残高を確認・修正してください。
◆連動処理
1. 請求応援からのデータの送出は、月に一度、その月の請求処理(締処理)をすべて
行ったあとに行ってください。
2. 請求応援ですでに送出された期間の伝票に対して削除、修正、追加が行われたデー
タを 財務応援 側で取り 込む場合 は、財務応援側 で取込範 囲のデー タを一括 削除し
て、その後取込処理を行います。ただし、財務応援が仕訳送受信の出先である場合
は、次の手順で行います。
a.財務(出先)の仕訳データを送出して、財務(センター)に吸い上げる。
b.財務(センター)で、取込範囲のデータを一括削除して、財務(出先)に仕訳を
送出する。
c.財務(出先)で仕訳を受け取ったあと、請求応援からのデータを取り込む。
3. 財務応援からのデータの送出は、随時行うことが可能です。
4. 財務応援で伝票が追加されたデータのみを請求応援で受け入れる場合は、そのまま
受け入れます。
5. 財務応援で送出済みのデータに修正、追加、削除が行われたときは、請求応援でも
該当データに修正、追加、削除を同様に行います。ただし、請求応援でデータを受
け入れていなかった場合は、財務応援で「前回送出分を含む」の条件で再度データ
を送出して、そのデータを用いて請求応援で取込処理を行います。
8-96 ツール編
■連動処理の例
それぞれの運用方法による処理例です。
◆売上データと入金データをすべて請求応援で入力する
請求応援で入力した売上、入金データを連動することにより、それぞれの取引を財務応援
の仕訳として取り込みます。
取引
請求応援
入力データ
連動データ
掛売上 売上 100,000
掛入金 入金 100,000
財務応援
連動データ
→ 売掛金/売上
→ 現金/売掛金
入力データ
100,000
100,000
◆売上データは請求応援で入力、入金データは財務応援で入力する
請求応援で 入力した売上データを連 動することにより、売上の 取引を財務応援の仕訳と
して取り込みます。
財務応援で 入力した入金データを連 動することにより、入金デ ータを請求応援の取引と
して取り込みます。
取引
請求応援
入力データ
連動データ
財務応援
連動データ
掛売上 売上 100,000
→ 売掛金/売上
掛入金
入金 100,000 ←
入力データ
100,000
現金/売掛金
100,000
請
求
応
援
連
動
ツール編 8-97
処理の流れ(例)
◆売上データと入金データをすべて請求応援で入力する
売上データと入金データをすべて請求応援で入力する場合の流れです。財務応援では、全
体の処理の流れの中に
財務応援
の処理が加わります。
請求応援
導入処理
会社新規作成
自社データ作成
各マスターの変更
残高設定
各マスターの変更
連動科目設定変更
財務連動部門設定
月次入力
仕訳入力
売上・入金データ入力
請求処理
売上データ取込
財務へ売上送出
入金データ取込
財務へ入金送出
期末処理
決算処理
期末更新
8-98 ツール編
期末更新
◆売上データは請求応援で入力、入金データは財務応援で入力する
売上データを請求応援で入力、入金データを財務応援で入力する場合の流れです。財務応
援では、全体の処理の流れの中に
財務応援
の処理が加わります。
請求応援
導入処理
会社新規作成
自社データ作成
各マスターの変更
残高設定
各マスターの変更
連動科目設定変更
財務連動部門設定
月次入力
仕訳入力
売上・入金データ入力
入金データ送出
財務から入金受入
請求処理
売上データ取込
請
求
応
援
連
動
財務へ売上送出
期末処理
決算処理
期末更新
期末更新
ツール編 8-99
操作方法
ツールボタンの<連動>を押します。連動メニューが表示されます。
メニューごとに、操作方法を説明します。
8-100 ツール編
請求応援からの売上データ取込
請求応援から送出された売上連動データファイルから、仕訳データを作成します。仕訳は
すべて単一仕訳になります。単一振替画面、帳簿入力画面では右端に「請」マークが表示
されます。
操
作
1
連動データファイルをフロッピーや MO 等に作成した場合は、それらをコン
ピュータにセットします。
2
連動メニューで、
「11. 請求応援からの売上データ取込」を選択します。
次の画面になります。
2 参照>を押すと、
3 「連動ファイル名」で取り込むファイルを指定します。<
フォルダやファイル名を指定することができます。
タに異常が見つかった場合の対処方法を選択し
4 「処理区分」で、取り込むデー
ます。次の中から選択します。
1. 異常データがあれば中止: デー タを取 り込む。ただ し、異常デ ータがあ
る場 合は、デー タを取り 込まな い(正常デー
タも取り込まない)。
2. チェックのみ実行
: デー タを取り 込まない。エ ラーチェ ックだけ
を行う。
5
< 0 実行>を押します。
取込期間を表示して、確認メッセージが表示されます。
< 0 実行>を押すと、エラーチェックが始まります。
6
異常なデータがある場合は、「売上明細受入エラーリスト」の表示画面になり
ます。
印刷等を行ったら、<閉じる>を押します。
7
処理区分で「1. 異常データがあれば中止」を選択して、異常データがなかっ
た場合は、データの取り込みが実行されます。
ツール編 8-101
請
求
応
援
連
動
■エラーになった場合
請求応援からの売 上データ取込では、最初に データのエラーチェック が行われます。エ
ラーになったデータがある場合は、データの取り込みは行われません。正常なデータも取
り込まれません。エラーの原因を調べて、必要な変更等を行ってから処理をやり直してく
ださい。
メモ エラーリストは、B4 サイズの用紙に印刷されます。
売上データのチェッ クを行って、異常データが ある場合は売上明細受入 エラーリストに
出力します。以下の項目が異常データとなり、次のメッセージが表示されます。
・取引日付が当期および翌期3カ月の範囲内でない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・一致する勘定科目コードがない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・一致する部門コードがない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・売上金額がない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・会社コード、会社名が異なる
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・同一仕訳がある
(日付、伝票番号、借方科目・補助・部門、貸方科目・補助・部門、金額をチェック)
→「指定された連動データは取り込み処理が既に終わっています。
」
・取込期間が数字確定月になっている
→「取込期間が数字確定月になっていますので取り込みを中断します。
」
8-102 ツール編
請求応援からの入金データ取込
請求応援から送出された入金連動ファイルから、 仕訳データを作成します。仕訳はすべて
単一仕訳になります。単一振替画面、帳簿入力画面では右端に「請」マークが表示されます。
操
作
1
連動データファイルをフロッピーや MO 等に作成した場合は、それらをコン
ピュータにセットします。
2
連動メニューで、
「12. 請求応援からの入金データ取込」を選択します。
次の画面になります。
2 参照>を押すと、
3 「連動ファイル名」で取り込むファイルを指定します。<
フォルダやファイル名を指定することができます。
タに異常が見つかった場合の対処方法を選択し
4 「処理区分」で、取り込むデー
ます。次の中から選択します。
1. 異常データがあれば中止 : データを取り込む。ただし、異常データがあ
る場合は、データを取り込まない(正常デー
タも取り込まない)
。
2. チェックのみ実行
: データを取り込まない。エラーチェックだけ
を行う。
5
< 0 実行>を押します。
取込期間を表示して、確認メッセージが表示されます。
< 0 実行>を押すと、エラーチェックが始まります。
6
異常なデータがある場合は、「入金明細受入エラーリスト」の表示画面になり
ます。
印刷等を行ったら、<閉じる>を押します。
7
処理区分で「1. 異常データがあれば中止」を選択して、異常データがなかっ
た場合は、データの取り込みが実行されます。
ツール編 8-103
請
求
応
援
連
動
■エラーになった場合
請求応援からの入 金データ取込では、最初に データのエラーチェック が行われます。エ
ラーになったデータがある場合は、データの取り込みは行われません。正常なデータも取
り込まれません。エラーの原因を調べて、必要な変更等を行ってから処理をやり直してく
ださい。
メモ エラーリストは、B4 サイズの用紙に印刷されます。
入金データのチェッ クを行って、異常データが ある場合は入金明細受入 エラーリストに
出力します。以下の項目が異常データとなり、次のメッセージが表示されます。
・取引日付が当期および翌期3カ月の範囲内でない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・一致する勘定科目コードがない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・一致する部門コードがない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・入金金額がない
→「連動データの内容が取り込みする会社の会社情報にあっていません。
」
・同一仕訳がある
(日付、伝票番号、借方科目・補助・部門、貸方科目・補助・部門、金額をチェック)
→「指定された連動データは取り込み処理が既に終わっています。
」
・取込期間が数字確定月になっている
→「取込期間が数字確定月になっていますので取り込みを中断します。
」
8-104 ツール編
請求応援への入金データ送出
入金データを請求応援に連動するためのファイルを作成します。また、入金に関する仕訳
明細表「入金明細送出チェックリスト」を作成します。
操
作
1
連動メニューで、
「13. 請求応援への入金データ送出」を選択します。
次の画面になります。
2 「対象月度」で、請求応援へ送出する入金仕訳の範囲を指定します。
3 「対象データ」を選択します。
1. 前回送出分は除く :一度送出データを作成した入金仕訳は処理しない。
2. 前回送出分も含める:指定した月度の入金仕訳をすべて送出する。
2 参照>を押
4 「連動ファイル名」で入金データのファイル名を指定します。<
すと、フォルダやファイル名を指定できます。
5
< 0 実行>を押します。
確認メッセージが表示されます。
6
< 0 実行>を押すと、処理が始まります。
ツール編 8-105
請
求
応
援
連
動
■対象データ
次のデータが送出の対象となります。
・条件設定で指定された処理月度範囲の仕訳データ
・複合伝票以外で入力 された仕訳データ(複合伝 票で入力された仕訳デ ータは送出し
ない)
・条件設定で「前回送出分は除く」としたとき、前回までに送出した仕訳データ以外
(修正された仕訳であっても前回送出分は対象外となる)
・取消データ以外
・請求応援から受け取った仕訳データ以外
・借方科目または貸方科目が「売掛金」で、その科目に補助科目がある仕訳データ
・上記項目の相手科目が備考科目以外
メモ 上記の条 件にあった仕訳データ であっても金額が 11 桁の 仕訳がある場合
は、メッセージが表示されて処理が中断されます。
また、対象データがない場合はメッセージが表示されて処理が終了します。
8-106 ツール編
請求応援からの取り込みデータ一括削除
請求応援から転送された取込済み仕訳データを取り消します。また、取消仕訳を確認する
ためのチェックリスト「取消データ一括削除チェックリスト」を作成します。
操
作
1
連動メニューで、
「14. 取り込みデータ一括削除」を選択します。
次の画面になります。
2 「対象月度」で、取消する仕訳の範囲を指定します。
3 「削除データ区分」を選択します。
1. 売上・入金両方:対象月度の売上および入金の仕訳データを取消する。
2. 売上データのみ:対象月度の売上のみの仕訳データを取り消す。
3. 仕入データのみ:対象月度の仕入のみの仕訳データを取り消す。
4
チェックリスト印刷の有無を指定します。取り消し処理後の仕訳データを確認
できます。
5
< 0 実行>を押します。
確認のメッセージが表示されます。
< 0 実行>を押すと、処理が始まります。
■対象データ
次のデータが一括削除の対象となります。
・条件設定で指定された処理月度範囲の仕訳データで、請求応援から送出されたもの
・すでに取り消されている仕訳データ以外
ツール編 8-107
請
求
応
援
連
動
8-108 ツール編
9.データ通信編
9
デ
ー
タ
通
信
編
9-1
データ通信
財務応援Liteには、データの送受信機能があります。
(a) 会計 事務所と の間のデ ータ通信。入力 した仕訳 を会計事 務所で処 理するよ うな場
合。
(b)本支店合併時のデータ通信。
(c) バックアップなどを目的とする会社データ送出。
ここでは、上の(a)の場合について説明します。(b)の場合については、7.合併処理編を、(c)
の場合については8.ツール編をご覧ください。
データ通信を行うにあたって
当システムのデータ通信の概要を説明します。
センター(会計事務所)と出先(当システム)
たとえば、
財務応援Superを会計事務所におき、当システムで入力した仕訳データを会計事
務所に送信して、仕訳の確認・追加、帳表の印刷等を行います。そして、会計事務所で追
加・訂正した仕訳を当システムで受信することができます。
企業においては、本店に財務応援Super、支店・営業所に財務応援Liteをおくことにより同
様の処理が行えます。
■データ通信を行うことができるシステム
データ通信を行うことができるシステムは、次のとおりです。
当システムを「出先」
、会計事務所等の側を「センター」と呼びます。
センター
財務応援 Super Ver.7 以降
出先
財務応援 Super Ver.7 以降
財務応援 Lite Ver.7 以降
プログラムのバージョンは、
「ヘルプ」→「2.バージョン情報の表示」等で確認することが
できます。
センターと出先の違いについては、次の説明をご覧ください。
9-2 データ通信編
データ送受信の利用例と考え方
データ送受信の利用例を紹介します。会計事務所(センター)に財務応援Superをおき摘要
語句、関与先(出先)に財務応援Liteをおいて、データ送受信を行います。
3
会社マスター、仕訳
当システム
関与先(出先)
モニタ.eps データなし
会計事務所(センター)
財務応援Super
財務応援Lite
サーバー.eps
TEL.eps
電話回線
インターネット
フロッピー.eps
持ち運び
フロッピー
フロッピー
仕訳
出先の会社データをセンターで作成して、会社情報などの会社マスターを変更後、出先へ
会社データを送信します。出先では、その会社データに対して仕訳を入力します。
運用中は、センター、出先は次のような役割を持ちます。
メモ「出先への会社データ送出」で会社データを送信した側が「センター」、「セ
ンターからの会社データ受取」で受信した側が「出先」となります。
◆センター
・新規会社の作成
・会社情報、消費税情報、勘定科目、部門マスター等の基本的な情報の設定
・出先から転送されてきた仕訳の確認、仕訳の追加、決算整理仕訳の追加
・決算業務
・期末更新および翌期データの用意
・前期確定データの送付(バックアップをセンターで保管)
◆出先(当システム)
・出先では、日々の仕訳を入力する。
データ通信編 9-3
デ
ー
タ
通
信
■センターと出先で設定できること
各種残高の設定や、補助科目、摘要語句、仕訳辞書等の設定については、出先でも行うこ
とができます。出先でこれらを設定する場合は、不都合がないよう、センターと相談した
上で行ってください。
◆仕訳送受信の場合は
仕訳送受信の場合は、出先からセンターに会社マスターを送信することができません。セ
ンターからは出先に会社マスターを送信することができますが、その場合、出先の会社マ
スターは上書きされます。なるべくセンターで設定することをおすすめします。また、出
先でも設定する場合の運用ルールを決めておく必要があります。
メモ 補助科目については、送信した仕訳によって補助科目が自動追加されます。
詳しくは、以降の「仕訳送受信の概要」をご覧ください。
会社送受信と仕訳送受信
センターと出先とのデータ送受信の方法として、会社データの単位で送受信する「会社送
受信」と、仕訳データの単位で送受信する「仕訳送受信」があります。どちらの方法をと
るかは最初に決めてください。
メモ データ送受信開始後は、センター側でのみ、会社送受信と仕訳送受信の変更が
可能です。
■会社送受信
会社マスターと仕訳データを一緒に送受信します。センターおよび出先において、送信後
は相手先に処理が移り、自システムでは、仕訳の入力や会社マスター等の変更が禁止され
ます。したがって、双方で同時に補助科目を追加したりすることができないため、データ
の整合性が保たれ、運用が楽になります。システムを使い慣れていない場合は、この方法
をおすすめします。ただし、会社データ全体をそのまま転送しますので、データの送受信
には、多少時間がかかります。詳しくは、
「会社送受信の概要」をご覧ください。
■仕訳送受信
仕訳データを日単位で送受信できます。短時間でデータの送受信が行えます。
補助科目や摘要語句、仕訳辞書などの会社マスターは、センターと出先で同時に変更する
ことができます。整合性を保つために、センターと出先間で運用ルールを決めておく必要
があります。システムに慣れた関与先の場合は、この方法による送受信も可能です。詳し
くは、
「仕訳送受信の概要」をご覧ください。
9-4 データ通信編
通信方法
データ通信の方法は、次の4種類あります。
1. FD 転送
送信側ではデータを書き込んだフロッピーを作成し、
受信側ではそのフロッピーを
読み込んで、データの送受信を行います。初期化済みのフロッピー(1.4MB)をご
用意ください。
2. 電話回線
電話回線を経由してデータをやり取りします。センターと出先のそれぞれにモデム
が必要です。モデムを Windows に組み込み、
「環境設定」で選択してください。セ
ンターと出先それぞれで選択してください。
3. 送出ファイルの保存
ファイルをハードディスク上に保存して、電話回線を経由してデータをやり取りし
ます。モデムを Windows に組み込み、
「環境設定」で選択してください。センター
と出先それぞれで選択してください。
4. インターネット
インター ネットを 使用して、デ ータをや り取りし ます。当シス テムでの インター
ネットとは、データ通信サービスのことを意味します。インターネットを使用でき
る環境が必要で す。詳細は、
「財務 応援 インターネットデ ータ通信サービス 操
作説明書」をご覧ください。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-5
会社送受信の概要
会社送受信について説明します。
送受信するデータ
会社送受信では、会社マスターおよび仕訳データをそのまま送受信します。
センターのコンピュータ
A社
出先(A社)のコンピュータ
A社
会社マスター
(会社情報、勘定科目、
補助科目、部門等)
会社マスター
仕訳データ
仕訳データ
B社
会社マスター
仕訳データ
9-6 データ通信編
会社送受信の流れ
会社送受信の流れは、次のとおりです。
■新規会社データ作成時、月末時等
センター
出 先
1 新規会社データ作成
2 各マスターの変更
3 残高設定
4 仕訳を事前入力
5 会社データ新規送出
6 会社データ新規受取
7 仕訳入力
9 会社データ受取
8 会社データ送出
10 仕訳の修正・追加
11 月次決算
12 会社データ送出
13 会社データ受取
14 仕訳入力
センターで会社データを作成し、会社情報、消費税情報、勘定科目、部門などの設定変更を
行います。補助科目、摘要語句、仕訳辞書、帳簿マスターなどの設定は、出先でもできます
が、最初にセンターである程度行っておくと、出先での仕訳入力がスムーズに行えます。
センターから出先に会社データを新規送出します(⑤⑥)
。このとき、送出した側が「セ
ンター」、受け取った側が「出先」となります。
出先では、会社データを受け取ったら、仕訳を入力できるようになります。この間、セン
ターでは仕訳入力やマスターの変更等はできません。
月末時や、センターで入力を行う必要があるときは、出先からセンターに会社データを送
出します(⑧⑨)。会社データ送出後は、出先では仕訳が入力できません。
センターでは、会社データを受け取ったら、仕訳入力やマスターの変更等を行うことがで
きます。必要な入力を行ったら、センターから出先に会社データを送出します(⑫⑬)。
出先では、会社データを受け取ったら、仕訳を入力できるようになります。
データ通信編 9-7
デ
ー
タ
通
信
■決算時
センター
出 先
1 1年分の仕訳入力
3 会社データ受取
2 会社データ送出
4 決算修正仕訳入力
5 決算書作成等の決算処理
6 期末更新
7 各マスターの変更
8 会社データ新規送出
9 会社データ新規受取
10 翌期の仕訳入力
出先で1年分の仕訳の入力が終了したら、会社データをセンターへ送出します(②③)。
センターでは、仕訳の追加・訂正、決算整理仕訳の入力、決算書の印刷、期末更新処理を
行います。この間、出先では仕訳を入力できません。
期末更新(⑥)で作成した翌期会社データを、出先へ送出します(⑧⑨)
。出先で、翌期
の会社データに対して仕訳入力を行うことができます。
9-8 データ通信編
会社送受信の規制
センターと出先とのデータの整合性をとるために、次のような制限があります。
■出先(当システム)ではできないこと
出先では、次の処理はできません。
・会社情報の変更
・消費税情報の変更
・部門マスターの変更
■データの送受信にともなう規制
会社送受信では、会社データの送受信に伴い、入力処理が規制されます。会社データを送
出した側は、受け取るまで、その会社に関して次の処理ができません。
・各マスターの変更
・仕訳入力
・期末更新
・会社データの送信
メモ 会 社データ送出後、何らか の理由で受け取れな かった場合には、会社デ ー
タを再送する必要があります。そのような場合は、10. こんなときには「デー
タ送受信用フロッピー等を紛失したら」をご覧ください。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-9
仕訳送受信の概要
仕訳送受信について説明します。
送受信するデータ
仕訳送受信では、会社マスターと仕訳データを分けて送受信します。
センターのコンピュータ
出先(A社)のコンピュータ
A社
会社マスター
A社
会社マスター
(会社情報、勘定科目、
補助科目、部門等)
仕訳データ
仕訳データ
仕訳データ
仕訳データ
B社
会社マスター
仕訳データ
新規会社データ作成時
新規会社マスターと仕訳データを一緒にセンター→出先に送出します。
仕訳データ作成時
仕訳データのみを送出・受け取ります。
会社マスター変更時
会社マスターをセン ター→出先に送出しま す。会社マスターは出先→ センターに送
出することはできません。
9-10 データ通信編
仕訳送受信の流れ
仕訳送受信の流れは、次のとおりです。
■新規会社データ作成時
センター
出 先
1 新規会社データ作成
2 各マスターの変更
3 残高設定
4 仕訳を事前入力
5 会社データ新規送出 6 会社データ新規受取
7 仕訳入力
センターで会社データを作成して、会社情報、消費税情報、勘定科目、部門などの設定変
更を行います。勘定科目コードを変更する場合は、データ通信を開始する前に変更してく
ださい。仕訳送受信開始後は、勘定科目コードを変更できなくなります。補助科目、摘要
語句、仕訳辞書、帳簿マスターなどの設定も、最初に、センターでできるだけ行ってくだ
さい。
センターか ら出先に会社データを新 規送出します。会社マスタ ーおよび仕訳が出先に送
出されます。このとき、送出した側が「センター」、受け取った側が「出先」となります。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-11
■通常月の処理
センター
出 先
1 仕訳入力
3 仕訳データ受取 2 仕訳データ送出
4 仕訳の修正・追加
5 帳表等作成(月次決算) 仕訳入力
6 仕訳データ送出 7 仕訳データ受取
◆出先で仕訳入力、センターに送出(①②)
出先で、日々の仕訳を入力します。センターから受け取った仕訳は訂正できません。
センターでは、期末月以外の月がすべて確定月となり、仕訳は入力できません。
出先からは、出先で追加した仕訳をセンターに送ることができます。センターに送るとき
に、送出する仕訳の期間を指定します。送出後、出先では、送出した仕訳は訂正できなく
なります。未送出の仕訳の訂正および追加入力は、センターに送出後もできます。ただし、
送出時に指定した期間に月末日が含まれていた場合は、その月が確定月となり、その月の
仕訳は入力できなくなります。
◆センターで仕訳を受け取り(③④)
センターでは、仕訳を受け取ると、受け取った月が未定月となります。センターでは、未
定月の仕訳を追加入力できるようになります。また、未定月の、出先から受け取った仕訳
やセンターから送出済みの仕訳を訂正することもできます。
◆センターから仕訳を送出(⑥)
、出先で受け取り(⑦)
センターから出先に仕訳を送出します。センターで追加・訂正した仕訳がすべて出先に送
出されます。センターでは、期末月以外の月がすべて確定月となり、仕訳は入力できなく
なります。
■会社マスターが送信されるとき
センターから出先に 会社マスターだけが送 信される場合があります。セ ンターから送信
された会社マスターを受信すると、出先の会社マスターが、すべて、センターの会社マス
ターで上書きされます。ただし、摘要語句や仕訳辞書など、出先で設定したものは上書き
されません。なお、出先からは、センターに会社マスターを送信することはできません。
予算データと青色申 告書の入力データは、マス ター受け取り時に受信の 有無を選択でき
ます。
9-12 データ通信編
■決算時
センター
出 先
1 1年分の仕訳入力
3 仕訳データ受取 2 仕訳データ送出
4 決算修正仕訳入力
5 決算書作成等の決算処理
6 期末更新 期末更新
翌期仕訳入力
7 期末更新後残高送出 8 期末更新後残高受取
9 仕訳入力
出先で1年分の仕訳の入力が終了したら、仕訳データをセンターへ送ります。
センターでは、仕訳の追加・訂正、決算整理仕訳の入力、決算書の印刷、期末更新を行い、
翌期の会社を作成します。
その間、出先では、翌期の仕訳入力を行うことができます。翌期への期末更新を行い、翌
期3カ月分以降の仕訳入力を行うこともできます。
センターで期末処理が終了したら、センターで作成した翌期の会社データの期首残高を、
出先の翌期会社データに送ることができます(⑦⑧)
。出先の期首残高が正しい値になり
ます。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-13
仕訳送受信の規制
会社マスターおよび仕訳データの整合性をとるため、次のような制限があります。
■出先(当システム)で変更できない会社マスターは
出先では、次の処理はできません。
・会社情報の変更
・消費税情報の変更
・勘定科目の変更(名称変更はできます)
・部門マスターの変更
■データの送受信にともなう規制
仕訳送受信では、伝票入力や会社マスターの送信が次のように規制されています。
センター
会社マスターの変更
会社マスターの送信
確定月となるとき
*1
出先
科目コード以外はすべて変更
できる
変更できない項目がある
常に可
不可
会社マスターまたは仕訳を送 月末日を含む期間指定で仕訳
出すると、期末月以外の月が、 を送出すると、その月が確定
すべて確定月になる
月となる
未定月となるとき *1
仕訳を受け取ったとき、受け
取った仕訳の月が、未定月と
なる
なし
訂正できる仕訳
常に可
出先で追加した、未送信の仕
訳だけが可能
取消仕訳データの削除
センター側で入力して出先に
未送出の仕訳と、出先から
戻ってきている仕訳は可能
常に可(ただし、センターに
取消仕訳が一件もないことを
確認してから、行ってくださ
い)
送信される仕訳
すべての追加仕訳、訂正・取
消仕訳 *2
送信時に指定した期間のすべ
ての仕訳
受け取る仕訳
追加された仕訳
追加・変更された仕訳
仕訳を送信できるとき
仕訳データ受け取り後
常に可
*1 : 確定月の仕訳は入力することができません。決算報告書の作成メニューの「81. 数字
確定 月設定・解除」で未定月に変 更すると、仕訳を入力 できるようになりま す。な
お、仕訳デ ータの送受信につい ては、確定月か未定月かに 関係なく送受信が行わ れ
ます。
*2 : 訂正・取消仕訳は、出先で上書きで受け取られます。
メモ フロッピ ー等を紛失した場合な ど、送信した仕訳を再送す るときの方法に
ついては、10. こんなときには「データ送信用フロッピー 等を紛失したら」
をご覧ください。
9-14 データ通信編
■センターのマスターが反映される項目
センターで「センターからのマスター送出」
、出先で「センターからのマスター受取」を
行うと、出先の設定可能項目がセンターのマスターに反映(上書き)されます。
以降 に、センターか らのマス ターが反映 される出 先のマスタ ー項目を 一覧にしま した。
「センターからのマスター送出」を行う前にご確認ください。特に勘定科目予算高設定、補
助科目残高 設定、部門別関連の設定つ いては、出先で設定するケ ースが考えられますの
で、ご注意ください。
処理名
<帳表>
<消費税>
総勘定元帳
B4 試算表
全科目印刷試算表
全科目印刷推移表
科目別補助科目展開表
消費税計算書
<決算>
A4 決算書 ( 商法規則 )
B5 通常決算書 ( 商法規則 )
税務代理権限証書・添付書面
<設定>
青色申告決算書
勘定科目マスターの変更
補助科目マスターの変更追加
預・借対比表銀行の変更追加
勘定科目の残高設定
補助科目の残高設定
勘定科目前期発生高設定
補助科目前期発生高設定
勘定科目の予算高設定 *1
補助科目の予算高設定 *1
項目
元帳初期設定
B4 試算表タイトル
全科目試算表タイトル
推移表タイトル
帳表作成情報
作成条件での入力金額
入力 1
入力 2
決算期
決算書会社情報
利益処分 ( 案 )
脚注表示
繰越利益増減書
決算書タイトル設定
A4 決算書と同様
税務代理権限証書
添付書面 ( 第 33 条の 2 第 1 項 )
添付書面 ( 第 33 条の 2 第 2 項 )
青色申告決算書科目割付情報
正式勘定科目名
表示科目名
呼出コード
借方・貸方課税区分
期日管理区分
借方・貸方資金繰コード
補助簿管理区分
「センターからのマスター送出での
補助科目について」をご覧くださ
い。
銀行・支店名登録情報
勘定科目残高
補助科目残高
勘定科目前期以前の発生高
補助科目前期以前の発生高
勘定科目予算高
補助科目予算高
データ通信編 9-15
デ
ー
タ
通
信
処理名
<部門>
部門元帳
部門別 B4 試算表
部門別全科目試算表
部門別全科目推移表
部門別補助元帳
部門別科目別残設定
部門別科目別前期発生高
部門別科目別予算高
項目
部門元帳初期設定
B4 試算表タイトル
部門別全科目試算表タイトル
部門別全科目推移表タイトル
部門補助元帳初期設定
部門別科目残高
部門別科目別前期以前の発生高
部門別科目別予算残高
*1 : マスター受け取り時に、受信の有無を選択できます。
摘要マスター、仕訳辞書マスター、伝票辞書マスターは、センターからのマスター送出を
行っても出先には反映されません。
9-16 データ通信編
運用ルール作り
出先(当システム)でマスターの設定を行うときは、次のような運用ルールが必要です。
■補助科目について
補助科目は、センターと出先の両方で、いつでも追加・変更できます。
仕訳データの送受信の際、補助科目は、補助コードを元に受け取ります。また、受取先に
同じコードの補助科目がない場合は、自動的に作成します。このため、次のようなケース
が発生します。
例)出先で「131-03 売掛金 Z商店」、センターで「131-03
売掛金 C商店」という補
助科目を追加して、出先の仕訳データをセンターで受信した場合
センターの補助科目マスター
出先の仕訳
コード
科目名
科目名 コード
131-01 売掛金 A商店
←
コード 科目名 金 額
131-03 売掛金 Z商店 810 商品売上高 3,000
131-02 売掛金 B商店
131-03 売掛金 C商店
↓
センターの仕訳
コード
科目名
コード 科目名 金 額
131-03 売掛金 Z商店 810 商品売上高 3,000
センターの補助科目マスター
も131-03売掛金Z商店に変更
されます。
補助科目の 追加にあたっては、センター と出先で次のようなル ールを決めて運用するこ
とをおすすめします。
・補助科目の追加は、センターまたは出先のどちらか一方でだけ行う
・補助科目を 追加した場合は、主科目 名、補助科目名、補助コー ドをセンターと出先
で連絡しあい、互いに追加する
・センターで追加する補助コードは 100 番台、出先では 200 番台というようにそれぞ
れで追加する場合のコードを決めておく
デ
ー
タ
通
信
・補助コード、補助科目名の変更はしない
データ通信編 9-17
■出先へのマスター送出での補助科目について
補助科目は基本的には、センター/出先それぞれで管理する運用です。しかし、仕訳送受
信使用時に、センターが次のような処理をして「出先へのマスター送出」を行った場合、
センターのマスター内容が出先に反映されます。
◆補助科目の追加
センターで、出先に設定されていないコードを使用して補助科目を追加すると、出先では
補助科目が追加されます。
◆同一コードで管理している補助科目名称の変更
センターと出先に「同一コード、同一名称の補助科目」がある場合で、センターで補助科
目名称を変更したときは、出先にも名称変更が反映されます。入力済み仕訳にも反映され
ます。
◆補助科目コードの変更
センターで補助科目 コードを変更するとき に、出先では未使用の補助科 目コードに変更
すると、出先には補助科目が追加されます。
出先で設定済みの補 助科目コードに変更し た場合は、補助科目名称がセ ンターで設定し
た名称に変更されます。
◆補助科目の削除
使用しなくなった補助科目をセンターで削除して「出先へのマスター送出」を行っても、
出先の補助科目は削 除されません。センターで 使用しなくなった補助科 目を削除した場
合は、出先に連絡して、出先でも削除してください。
■勘定科目について
仕訳送受信を開始し たら、センターでも出先で も科目コードを変更する ことはできませ
ん。必要な場合は、会社データ新規送出の前に、科目コードを変更してください。
出先でも、勘定科目の名称を変更することができます。出先で科目名称を変更してしまう
と、出先とセンターとの間で整合性がとれなくなる恐れがあります。勘定科目名称の変更
については、センターだけで行うか、または、出先で修正した場合は、必ずセンターに連
絡するようなルール作りが必要です。
■摘要語句、仕訳辞書等
摘要語句や仕訳辞書等については、出先、センターそれぞれで必要に応じて設定して運用する
ことができます。したがって、特にルール付けする必要はありません。
センターから出先に会社データを送っても、出先で設定した摘要語句や仕訳辞書等は、セ
ンターの会社マスターで上書きされません。
摘要語句を共有したい場合は、
「摘要マスターの変更追加」処理で、<S><ファイル保
存>と<S><ファイル取込>を行ってください。
9-18 データ通信編
■送受信済み仕訳の訂正
送受信済み仕訳の訂正は、訂正仕訳を追加入力するか、直接訂正を入れる必要のある場合
はセンターで修正してください。
■伝票番号
仕訳送受信では、センターと出先で同時に仕訳を追加するケースがあります。その場合、
センターと出先において伝票番号が重複してしまいます。
伝票番号がセンターと出先で重複しても、データの整合性の面では問題ありません。しか
し、重複している伝票番号があると、運用上の不便が生じます。センターと出先で、使用
する番号を決めておくなどのルールが必要です。
■仕訳番号
仕訳送受信では、センターと出先で同時に仕訳入力を行うことができるため、仕訳番号は
それぞれで付けられます。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-19
データ送受信を行う前の設定操作
「データ送受信」を行う前に、次の設定をしてください。
・会社送受信、仕訳送受信の選択(センターで設定)
・通信方法の選択(センターおよび出先で設定)
・自動受信待機の選択(センターおよび出先で設定)
会社送受信、仕訳送受信の選択
送受信方法は、会社ごとに決めることができます。
選択
センターの「会社情報の変更」で選択します。
9-20 データ通信編
通信方法の選択
通信方法を選択します。通信方法は、次の4種類あります。
1.FD 転送
2.電話回線
3.送出ファイルの保存
4.インターネット
通信方法は、データ送受信の都度変更できます。データ送受信の前に、通信方法が正しい
ことをご確認ください。
メモ「送出ファイルの保存」、
「保存ファイルの受取」は電話回線による通信です。
受 け渡しをするデータを、い ったんハードディス クなどに保存するとき に
選択します。
通信方法は、会社ごとに、転送メニューで設定できます。
データ通信する会社を起動して、ツールボタンの<転送>を押します。転送メニューが表
示されます。
◆転送メニュー
・会社送受信
センターとの通信方法
・仕訳送受信
デ
ー
タ
通
信
センターとの通信方法
データ通信編 9-21
■通信方法の選択:操作例
たとえば転送メニューから「26.(導入)センターとの通信方法」を選択すると、次の画面
になります。
次の 4 つのうちから通信方法を選択します。
1. FD 転送
2. 電話回線
3. 送出ファイルの保存
4. インターネット
「2. 電話回線」を選択した場合は、
「電話番号」に送信先の電話番号を市外局番
から入力してください。
例) (03)1234-5678 →
0312345678
0 発信
→
0,0312345678
自動受信待機の選択
電話回線を使用する場合、次のどちらかの方法でデータの受信処理を行います。
・メニューバーの「受信」を選択して受信待機する
・環境設定のモデム 設定で「ログオン時受信 待機する」をチェック して、自動で受信
待機する
自動受信待機では、データを自動的に受信することができます。自動受信の設定は環境設
定のモデム設定で行います。<0 モデム設定>を押すと、次の画面になります。
「ログオン時受信待機する」をチェックすると、自動受信の状態になります。自動受信処
理について詳しくは、次の「受信処理」の説明を参照してください。
9-22 データ通信編
受信処理
電話回線・インターネットを使って、センターから出先、または出先からセンターにデー
タを送信する場合、受信側では次のどちらかの方法で受信待機します。
・
「電話回線・インターネット受信処理」
通信を行う都度、メニューバーの「受信」により受信待機します。
・
「自動受信」
電話回線の 場合、常に受信できるよ うに設定しておき ます。通信の都度、受信待機
の処理を行う必要はありません。
電話回線・インターネット受信処理
送信側でデータ通信の処理をするときに、受信側で準備します。
データ送信の連絡を受けたら、メニューバーの「受信」を選択します。次の画面になりま
す。
< 1 受信一覧>
受信ファイル一覧を表示します。
< 5 インターネット>
データ通信サービスから ファイルを一括してダウンロード
します。
ユーザー名とパスワードを入力して< OK >を押します。
ダウンロードが終了したら< OK >を押します。
受信ファイル一覧画面が表示されます。
メモ ・ ユーザー名:「会社アクセス名 + 半角スペース + 個人アクセス名」を入
力します。
・ パスワードを保存した場合、以降の処理では入力が不要になります。
データ通信編 9-23
デ
ー
タ
通
信
< 0 受信>
電話回線での受信待機状態になります。
送信が始まると、自動的に回線がつながり、受信状況が表示されます。
受信が終わると、再び、受信待機状態になります。
受信待機状態になったら[ESC]を押して終了します。
9-24 データ通信編
自動受信
電話回線を使用した場合、データを自動的に受信することができます。受信データは、直
接会社デー タに取り込まれるもので はありません。全会社共通 の作業用フォルダにいっ
たん保存されます。自動受信後は、会社ごとに「会社データ受取」等の会社データに取り
込む処理を行ってください。
自動受信の場合、受信中に他の処理を行うことができます。
以降では、自動受信の準備、受信状況一覧、受信一覧について説明します。
取り込み処理については、後述の電話回線の操作をご覧ください。
■準備
自動受信する場合は、準備作業として、環境設定のモデム設定で「ログオン時受信待機す
る」をチェック後、Windowsを再起動してください。
「ログオン時受信待機する」をチェック後、Windowsを再起動すると、タスクバーに
の
アイコンが表示されるようになります。
このアイコンを右クリックすると、次のメニューが表示されます。
受信待機の開始:自動受信の待機状態にする(再起動までの一時的な変更)
受信待機の停止:自動受信を停止状態にする(再起動までの一時的な変更)
ログオン時受信待機設定の解除 : ログオン時受信待機の設定を解除する
(環境設定のモデム設定でログオン時受信待機の
チェックをはずす処理と同様の処理)
受信待機の停止とトレイの終了 : 自動受信 を停止状態 にして、タスクバ ーのアイコ
ン表示も終了する(再起動までの一時的な変更)
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-25
■受信の動作
自動受信の場合、データ受信中は次の画面が表示されます。
受信が終了すると、次のような受信状況一覧が表示されます。
確認後、<閉じる(C)>を押してください。
メモ 受信状況一覧は、<閉じる (C) >を押すまで、受信データを随時追加表示
します。<閉じる (C) >を押すと、取り込み処理済みのデータは表示され
なくなります。
次の事項に注意してください。
・受信中の画面および 受信状況一覧には、環境設 定の受信データ格納フ ォルダの内容
が表示されます。データは、受信データ格納フォルダに保存されます。
・受信状況一覧には、処理 中の会社のデータだ けでなく、当システムで 処理している
全会社のデータが表示されます。
・モデムの電源が入っていない、モデムがコンピュータに装着されていない場合等は、
受信状況一覧表に「回線エラー」が 3 回表示されます。モデムの電源、モデムの装
着等を確認してく ださい。なお、回線エラー のうしろの「−5」等のコ ードはモデ
ムにより異なります。
9-26 データ通信編
受信一覧
受信したデータの一覧表です。
操
作
1
メニューバーの「受信」→< 1 受信一覧>を選択します。
次の画面になります。
< DEL >
受信ファイルを削除します。
キーガイドは、受信ファイルの種類によって異なります。
・会社データの場合
< 1 FD 吸上>
受信ファイルを FD に吸い上げます。
・帳表のプレビューファイルの場合
< 1 ファイル保存> プレビューファイルを、指定したドライブに保存
します。
< 2 プレビュー>
プレビュー表示して確認できます。
2
確認後、
[ESC]を押します。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-27
データの送受信で使うメニュー
電話回線・インターネット 電話回線・インターネット受信処理
の場合、会社選択画面→
<8 サポート>、またはこ
こでデータを受信します。
自動受信にすることもでき
ます。前述の説明をご覧く
ださい。
会社選択
処理する会社を
起動します。
転送メニュー(ツールボタンの<転送>)
・会社送受信
・仕訳送受信
9-28 データ通信編
■データの送受信でのメニュー選択まとめ
表中、メニュー名を省略して記載します。
転:転送メニュー
サ:会社選択画面→<8 サポート>
◆会社送受信:電話回線、送出ファイルの保存
処 理
セ ン タ ー
出 先
新規会社:
転「13.(導入)出先への会社データ新 サ「受信」または「自動受信」
センター→出先 規送出」
→サ(導入処理)センターからの会社
データ新規受取(会社)
出先→センター 「受信」または「自動受信」
転「14. センターへの会社データ送出」*1
→転「12. 出先からの会社データ受取」
センター→出先 転「11. 出先への会社データ送出」
「受信」または「自動受信」
→転「15. センターからの会社データ受取」
期末更新時
以降の説明をご覧ください
*1 : 通信方法が「送出ファイルの保存」の場合は、サポートメニューの「8. 電話回線に
よるファイル送出」を行います。
◆会社送受信:インターネット、フロッピー
処 理
新規会社:
センター→出先
出先→センター
センター→出先
期末更新時
セ ン タ ー
転「13.(導入)出先への会社データ新
規送出」
転「12. 出先からの会社データ受取」
転「11. 出先への会社データ送出」
以降の説明をご覧ください
出 先
サ(導入処理)センターからの会社デー
タ新規受取(会社)
転「14. センターへの会社データ送出」
転「15. センターからの会社データ受取」
◆仕訳送受信:電話回線、送出ファイルの保存
処 理
セ ン タ ー
出 先
新規会社:
転「25.(導入)出先への会社データ新 サ「受信」または「自動受信」
センター→出先 規送出」*1
→サ(導入処理)センターからの会社
データ新規受取(仕訳)
仕訳データ: 「受信」または「自動受信」
転「27. センターへの仕訳データの送出」
出先→センター →転「22. 出先からの仕訳データ受取」
仕訳データ:
転「21. 出先への仕訳データ送出」
「受信」または「自動受信」
センター→出先
→転「28. センターからの仕訳データ受取」
会社マスター: 転「23. 出先へのマスター送出」
「受信」または「自動受信」
センター→出先
→転「29. センターからのマスター受取」
期末更新時
以降の説明をご覧ください
*1 : 通信方法が「送出ファイルの保存」の場合は、サポートメニューの「8. 電話回線に
よるファイル送出」を行います。
◆仕訳送受信:インターネット、フロッピー
処 理
新規会社:
センター→出先
仕訳データ:
出先→センター
仕訳データ:
センター→出先
会社マスター:
センター→出先
期末更新時
セ ン タ ー
出 先
転「25.(導入)出先への会社データ新 サ(導入処理)センターからの会社デー
規送出」
タ新規受取(仕訳)
転「22. 出先からの仕訳データ受取」
転「27. センターへの仕訳データの送出」
転「21. 出先への仕訳データ送出」
転「28. センターからの仕訳データ受取」
転「23. 出先へのマスター送出」
転「29. センターからのマスター受取」
以降の説明をご覧ください
データ通信編 9-29
デ
ー
タ
通
信
会社送受信の操作手順:電話回線
電話回線を使用した会社送受信の操作を説明します。
センター→出先(新規会社)
電話回線を使って、センターで新規作成した会社データを出先へ送信します。
・処理を行う前に、通信方法が「電話回線」であることを確認してください。
・送信前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してくださ
い。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① 会社選択画面→< 8 サポート>の
「受信」
の<転送>を押します。転送メニューが
または「自動受信」で、データを受け取
表示されます。
ります。
②「13.(導入)出先への会社データ新規送
出」を選択します。次の画面になります。
②「(導入処理)センターからの会社データ
新規受取(会社)」を選択します。次の画
面になります。
③ < 0 実行>を押します。ファイル作成終
③「2. 電話回線」を選択して、< 0 実行>を
了後、自動的に回線がつながり、データ
押し ます。受信ファイル一覧画面になりま
送信が始まります。
す。
④ データ送信が終わると自動的に回線が切
断されます。
[Enter]を押します。転送
メニューに戻ります。
9-30 データ通信編
会社送受信:電話回線
センター
出 先
④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
なります。
⑤ < 0 実行>を押します。
センターからの会社データ新規受取が始
まります。
⑥ 処理が終わりましたら、
[Enter]を押し
ます。
メモ 受け取り後、出先では、受け取った会
社データに仕訳等の入力を行います。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-31
会社送受信:電話回線
出先→センター(会社データ)
出先で仕訳を追加した会社を、電話回線を使ってセンターで受け取ります。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してくださ
い。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① データを「受信」または「自動受信」に
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
より受け取ります。
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
② 受信した会社を起動して、ツールボタン
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
②「14. センターへの会社データ送出」を選
択します。次の画面になります。
③「12. 出先からの会社データ受取」を選択
します。受信ファイル一覧画面になりま
す。
③ < 0 実行>を押します。ファイル作成終
了後、自動的に回線がつながり、データ
送信が始まります。
④ データ送信が終わると自動的に回線が切
断されます。
[Enter]を押します。転送
メニューに戻ります。
④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。
⑤ < 0 実行>を押します。出先からの会社
データ受取が始まります。
⑥ 処理が終わりましたら、
[Enter]を押し
ます。転送メニューに戻ります。
9-32 データ通信編
会社送受信:電話回線
センター→出先(会社データ)
センターで仕訳の追加・修正などを行った会社を、電話回線を使って出先へ送信します。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してくださ
い。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① データを「受信」または「自動受信」に
の<転送>を押します。転送メニューが
より受け取ります。
表示されます。
② 受信した会社を起動して、ツールボタン
②「11. 出先への会社データ送出」を選択し
ます。次の画面になります。
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
③「15. センターからの会社データ受取」を
選択します。受信ファイル一覧画面にな
ります。
③ < 0 実行>を押します。ファイル作成終
了後、自動的に回線がつながり、データ
送信が始まります。
④ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。
⑤ < 0 実行>を押します。センターからの
会社データ受取が始まります。
⑥ 処理が終わりましたら、
[Enter]を押し
ます。転送メニューに戻ります。
データ通信編 9-33
デ
ー
タ
通
信
会社送受信:電話回線
期末更新時の処理
出先で当期1年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で、翌期の準
備をしてください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
②「14. センターへの会社データ送出」で
① 受信処理後、
「12. 出先からの会社デー
会社データをセンターへ送信します。
タ受取」で会社データを出先から受信
します。
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
等、決算処理を行います。
③「期 末更新」で期末更新処理を行いま
す。
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
データの会社マスターを必要に応じ
て変更します。
③ センターで作 成した翌期会社データ
⑤ 翌期会社データを、
「13.(導入)出先
への会社データ新規送出」で出先へ送
信します。
を会社選択画面→< 8 サポート>の
「受信」で受信してから、
「
(導入処理)
センターから の会社データ新規受取
(会社)」で取り込みます。
⑥ 期末更新処理済みの当期会社データ
のバックアップを作成します。
⑦ 期末更新処理済みの当期会社データ
をサポートメニュー「6. 会社送り出し
④ センター から送り出された当期会社
データを「受信」で受信します。
(電話回線)」で出先へ送信します。
⑤「会社受け取り(電話回線)
」で、当期
会社データを取り込みます。上書きで
取り込んでください。
⑥ 当 期会 社データ のバ ック アッ プを 作成
後、当期 会社デー タを削除 し てく ださ
い。
⑦ センターから 受信した翌期会社デー
タへの仕訳入力を始めます。
9-34 データ通信編
会社送受信の操作手順:送出ファイルの保存
保存ファイル(電話回線)を使用した会社送受信の操作を説明します。
センター→出先(新規会社)
電話回線を使って、センターで新規作成した会社データ(保存ファイル)を出先へ送信し
ます。
・処理を行う前に、通信方法が「送出ファイルの保存」であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタンの ① 会社選択画面→< 8 サポート>の「受信」
<転送>を押します。転送メニューが表示
または「自動受信」でデータを受け取りま
されます。
す。
②「13.(導入)出先への会社データ新規送 ②「(導入処理)センターからの会社データ新規
出」を選択します。次の画面になります。
受取(会社)」を選択します。次の画面にな
ります。
③ < 0 実行>を押します。次の画面になり ③「3. 保存ファイルでの受取」を選択して、
ます。
< 0 実行>を押します。受信ファイル一
覧画面になります。
デ
ー
タ
通
信
④ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する場
所を指定できます。
⑤ 終了の確認メッセージが表示されると、保
存完了です。
データ通信編 9-35
会社送受信:送出ファイルの保存
センター
出 先
⑥ メニューバーから「サポート」→「8. 電 ④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
話回線によるファイル送出」を選択しま
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
す。次の画面になります。
なります。
⑦ 送出先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。
ファイル名はドライブから
ファイル名までのパス(100 桁以内)を入 ⑤ < 0 実行>を押します。センターからの
会社データ新規受取が始まります。
力します。
<参照>を押すと、
ドライブとフォルダ一
覧から選択できます。
⑥ 処理が終わりましたら、
[Enter]を押しま
す。
⑧ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が始
まります。
⑨ データ送信が終わると、
自動的に回線が切
断されます。
[ESC]を押します。
9-36 データ通信編
メモ 受け取り後、出先では、受け取った会
社データに仕訳等の入力を行います。
会社送受信:送出ファイルの保存
出先→センター(会社データ)
出先で仕訳を追加した会社(保存ファイル)を、電話回線を使ってセンターで受け取ります。
・処理を行う前に、通信方法が「送出ファイルの保存」であることを確認してください。
・送信前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してくださ
い。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
①データを「受信」または「自動受信」に
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
より受け取ります。
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
② 受信した会社を起動して、ツールボタン
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
②「14. センターへの会社データ送出」を選
択します。次の画面になります。
③「12. 出先からの会社データ受取」を選択
します。受信ファイル一覧画面になりま
す。
③ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。
⑤ < 0 実行>を押します。出先からの会社
データ受取が始まります。
⑥ 処理が終わりましたら、[Enter]を押し
④ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
⑤ 終了の確認メッセージが表示されると、
保存完了です。
ます。転送メニューに戻ります。
データ通信編 9-37
デ
ー
タ
通
信
会社送受信:送出ファイルの保存
センター
出 先
⑥ メニューバーから「サポート」 →「8. 電
話回線によるファイル送出」を選択しま
す。次の画面になります。
⑦ 送出先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。ファイル名はドライブか
らファイル名までのパス(100 桁以内)
を入力します。
<参照>を押すと、ドライブとフォルダ
一覧から選択できます。
⑧ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑨ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。[ESC]を押します。
9-38 データ通信編
会社送受信:送出ファイルの保存
センター→出先(会社データ)
センターで仕訳の追加・修正などを行った会社(保存ファイル)を、電話回線を使って出
先へ送信します。
・処理を行う前に、通信方法が「送出ファイルの保存」であることを確認してください。
・送信前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してくださ
い。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① データを「受信」または「自動受信」に
の<転送>を押します。転送メニューが
より受け取ります。
表示されます。
② 受信した会社を起動して、ツールボタン
②「11. 出先への会社データ送出」を選択し
ます。次の画面になります。
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
③「15. センターからの会社データ受取」を
選択します。受信ファイル一覧画面にな
ります。
③ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
④ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
なります。
場所を指定できます。
デ
ー
タ
通
信
⑤ 終了の確認メッセージが表示されると、
保存完了です。
⑤ < 0 実行>を押します。センターからの
会社データ受取が始まります。
データ通信編 9-39
会社送受信:送出ファイルの保存
センター
出 先
⑥ メニューバーから「サポート」→「8. 電
⑥ 処理が終わりましたら、
[Enter]を押し
話回線によるファイル送出」を選択しま
す。次の画面になります。
⑦ 送出先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。ファイル名はドライブか
らファイル名までのパス(100 桁以内)
を入力します。
<参照>を押すと、ドライブとフォルダ
一覧から選択できます。
⑧ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑨ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[ESC]を押します。
9-40 データ通信編
ます。転送メニューに戻ります。
会社送受信:送出ファイルの保存
期末更新時の処理
出先で当期1年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で翌期の準備
をしてください。
・処理を行う前に、通信方法が送出ファイルの保存であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
②「14. センターへの会社データ送出」で
① 受信処理後、
「12. 出先からの会社デー
会社データをセンターへ送信します。
タ受取」で会社データを出先から受信
します。
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
等、決算処理を行います。
③「期末更新」で期末更新処理を行います。
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
データの会社マスターを必要に応じ
て変更します。
⑤ 翌期会社データを、
「13.(導入)出先
への会社データ送出」で出先へ送信し
ます。
③ センターで作成した翌期会社データ
を会社選択画面→< 8 サポート>の
「受信」で受信してから「(導入処理)
センターからの会社データ新規受取
⑥ 期末更新処理済みの当期会社データ
(会社)」で取り込みます。
のバックアップを作成します。
⑦ 期末更新処理済みの当期会社データ
を、サポートメニュー→「6. 会社送り
④ センターから送り出された当期会社
データを「受信」で受信します。
出し(電話回線)」で出先へ送信しま
す。
⑤「会社受け取り(電話回線)」で、当期
会社データを取り込みます。上書きで
取り込んでください。
⑥ 当期 会社データの バックア ップを作 成
後、当期会 社データ を削除し てくだ さ
い。
⑦ センターから受信した翌期会社デー
タへの仕訳入力を始めます。
データ通信編 9-41
デ
ー
タ
通
信
会社送受信の操作手順:インターネット
インターネットを使用した会社送受信の操作を説明します。
センター → 出先(新規会社)
インターネットを使って、センターで新規作成した会社データを出先へ送信します。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① 会社選択画面→< 8 サポート>の「(導
の<転送>を押します。転送メニューが
入処理)センターからの会社データ新規
表示されます。
受取(会社)」を選択します。次の画面に
なります。
②「13.(導入)出先への会社データ新規送
出」を選択します。次の画面になります。
②「4. インターネット」を選択して、< 0 実
行>を押します。受信ファイル一覧画面
になります。
③ < 0 実行>を押します。データセンター
アップロードの画面になります。
9-42 データ通信編
会社送受信:インターネット
センター
出 先
④ ユーザー名、パスワード、会社アクセス名、 ③ < 5 インターネット>を押します。 デー
コメントを入力して< OK >を押します。
メモ・ユーザー名:「事務所アクセス名 +
半角スペース+所員アクセス名」を
入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→会
社選択→「利用者の一覧」→利用
者選択 →「データ通信のメール通
知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
④ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「会社アクセス名 +
半角スペース + 個人アクセス名」
を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降
の処理では入力が不要になります。
⑤ ダウンロードが終了すると、確認画面が
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
⑥ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
⑤ ア ップ ロード先 の 確認 画面が表 示 され ま
なります。
す。
⑥ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑦ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
⑦ < 0 実行>を押します。センターからの
会社データ新規受取が始まります。
⑧ 処理が終わりましたら、< OK >を押し
ます。
メモ 受け取り後、出先では、受け取った会
社データに仕訳等の入力を行います。
データ通信編 9-43
デ
ー
タ
通
信
会社送受信:インターネット
出先 → センター(会社データ)
出先で仕訳を追加した会社を、インターネットを使ってセンターで受け取ります。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 受信した会社を起動して、ツールボタン
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
の<転送>を押します。転送メニューが
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
表示されます。
②「12. 出先からの会社データ受取」を選択
します。
②「14. センターへの会社データ送出」を選
択します。次の画面になります。
③ < 0 実行>を押します。データセンター
アップロードの画面になります。
③ < 5 インターネット>を押します。デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
④ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「事務所アクセス名
+ 半角スペース +所員アクセス
名」を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
⑤ ダウンロードが終了すると、確認画面が
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
9-44 データ通信編
会社送受信:インターネット
センター
出 先
⑥ 受信した会社データにカーソルを合わせ
④ ユーザー名、パスワード、コメントを入
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
力して< OK >を押します。
なります。
メモ ・ユーザー名:「会社アクセス名+
⑦ < 0 実行>を押します。出先からの会社
データ受取が始まります。
⑧ 処理が終わりましたら、< OK >を押し
ます。転送メニューに戻ります。
半角スペース +個人アクセス名」
を入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→ 会
社選択 →「利用者の一覧」 → 利
用者選択 →「データ通信のメール
通知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
⑤ アップロード先の確認画面が表示されま
す。
⑥ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑦ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-45
会社送受信:インターネット
センター → 出先(会社データ)
センターで仕訳の追加・修正などを行った会社を、インターネットを使って出先へ送信し
ます。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① ツールボタンの<転送>を押します。転
の<転送>を押します。転送メニューが
送メニューが表示されます。
表示されます。
②「15. センターからの会社データ受取」を
②「11. 出先への会社データ送出」を選択し
選択します。次の画面になります。
ます。次の画面になります。
③ < 0 実行>を押します。データセンター
アップロードの画面になります。
③ < 5 インターネット>を押します。デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
④ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「会社アクセス名 +
半角スペース + 個人アクセス名」
を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降
の処理では入力が不要になります。
9-46 データ通信編
会社送受信:インターネット
センター
出 先
④ ユーザー名、パスワード、会社アクセス名、 ⑤ ダウンロードが終了すると確認画面が表
コメントを入力して< OK >を押します。
メモ・ユーザー名:「事務所アクセス名 +
半角スペース+所員アクセス名」を
入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→会
社選択→「利用者の一覧」→利用
者選択 →「データ通信のメール通
知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
示されます。< OK >を押すと、受信ファ
イル一覧画面が表示されます。
⑥ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
なります。
⑦ < 0 実行>を押します。センターからの
会社データ受取が始まります。
⑧ 処理が終わりましたら、< OK >を押し
ます。転送メニューに戻ります。
⑤ ア ップ ロード先 の 確認 画面が表 示 され ま
す。
⑥ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑦ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-47
会社送受信:インターネット
期末更新時の処理
出先で当期1 年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で、翌期の準
備をしてください。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
②「14. センターへの会社データ送出」で
①「12. 出先からの会社データ受取」でダ
会社データをセンターへ送信します。
ウンロードした会社データを受け取
ります。
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
等、決算処理を行います。
③「期末更新」で期末更新処理を行います。
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
データの会社マスターを必要に応じ
て変更します。
⑤ 翌期会社データを、
「13.(導入)出先
③ センターで作 成した翌期会社データ
への会社データ新規送出」で出先へ送
を会社選択画面→< 8 サポート>の
信(アップロード)します。
「
(導入処理)センターからの会社デー
タ新規受取(会社)」でダウンロード
⑥ 期末更新処理済みの当期会社データ
後に取り込みます。
のバックアップを作成します。
⑦ 期末更新処理済みの当期会社データ
④「会社受け取り(インターネット)」で、
をサポートメニュー「6. 会社送り出し
当期会社デー タをダウンロード後に
(イ ン タ ーネ ット)」で 出先 へ送 信
取り込みます。上書きで取り込んでく
(アップロード)します。
ださい。
⑤ 当期会社デー タのバックアップを作
成後、当期会社データを削除してくだ
さい。
⑥ センターから 受信した翌期会社デー
タへの仕訳入力を始めます。
9-48 データ通信編
会社送受信の操作手順:フロッピー
フロッピーを使用した会社送受信の操作を説明します。
センター→出先(新規会社)
フロッピーを使って、センターで新規作成した会社データを出先で受信します。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
■新規会社データのフロッピーを出先で受け取る(出先)
センターで 作成した新規会社データ のフロッピーを受け取 ったら、次のように操作しま
す。
操
作
1
会社選択画面→< 8 サポート>→「(導入処理)センターからの会社データ
新規受取(会社)
」を選択します。次の画面になります。
2 「1.FD 転送」を選択して、< 0 実行>を押します。
3
画面の指示 に従って、センタ ーで作成し た新規会社 データのフロ ッピーをフ
ロッピードライブに挿入します。
4
< 0 実行>を 2 回押します。
センターからの会社データ新規受取が始まります。
5
処理が終了したら、
[Enter]を押します。
メモ 受け取り後、出 先では、受け取った会社データに仕訳等の入力を行 い
ます。
データ通信編 9-49
デ
ー
タ
通
信
会社送受信:フロッピー
出先→センター(会社データ)
出先で仕訳を追加した会社を、フロッピーを使ってセンターに送信します。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
■出先で会社データのフロッピーを作成する(出先)
操
作
1
出先で、送信する会社を起動して、ツールボタンの<転送>を押します。
転送メニューが表示されます。
2 「14. センターへの会社データ送出」を選択します。
3
画面の指示に従って、初期化済フロッピー(1.4 MB)をフロッピードライブ
に挿入します。
4
< 0 実行>を 2 回押します。
フロッピーへの書き込みが始まります。
5
フロッピーへの書き込みが終了したら、[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
6
作成した会社データのフロッピーをセンターへ渡します。
9-50 データ通信編
会社送受信:フロッピー
センター→出先(会社データ)
センターで仕訳の追加・修正などを行った会社を、フロッピーを使って出先 で受信します。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
■出先で会社データのフロッピーを受け取る(出先)
センターで作成した会社データのフロッピーを受け取ったら、次のように操作します。
操
作
1
出先で、会社データを受信する会社を起動して、ツールボタンの<転送>を押
します。転送メニューが表示されます。
2 「15. センターからの会社データ受取」を選択します。
3
画面の指示 に従って、センタ ーで作成し た会社デー タのフロッピ ーをフロッ
ピードライブに挿入します。
4
< 0 実行>を 2 回押します。
センターからの会社データ受取が始まります。
5
処理が終了したら、
[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-51
会社送受信:フロッピー
期末更新時の処理
出先で当期1年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で、翌期の準
備をしてください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
① 出先からのフロッピーをセットして、
「12. 出先からの会社データ受取」で会
社データを出先から受信します。
②「14. センターへの会社データ送出」で
会社データを フロッピーに作成しま
す。
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
等、決算処理を行います。
③ 「期末更新」で期末更新処理を行います。
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
データの会社マスターを必要に応じ
て変更します。
⑤ 翌期会社データを、
「13.(導入)出先
③ センターから のフロッピーをセット
への会社データ新規 送出」でフロッ
して、会社選択画面→< 8 サポート>
ピーに作成します。
の「(導入処理)センターからの会社
データ新規受取(会社)」で翌期会社
データを受信します。
⑥ 期末更新処理済の当期会社を「11. 出
④ センターから のフロッピーをセット
先への会社データ送出」でフロッピー
して、
「15. センターからの会社データ
に作成します。
受取」で、期末更新処理済の当期会社
を受信します。
⑦ 期末更新処理済の当期会社データを
バックアップします。
⑤ 期末更新処理 済の当期会社データを
バックアップしたあと、当期会社デー
タを削除してください。
⑥ センターから 受信した翌期会社デー
タへの仕訳入力を始めます。
9-52 データ通信編
仕訳送受信の操作手順:電話回線
電話回線を使用した仕訳送受信を説明します。
センター→出先(新規会社)
電話回線を使って、センターで新規作成した会社データを出先へ送信します。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する新規会社を起動して、ツールボ
① 会社選択画面→< 8 サポート>の「受信処
タ ン の <転 送 > を 押 し ま す。転送 メ
理」または「自動受信」でデータを受け取
ニューが表示されます。
ります。
②「25.(導入)出先への会社データ新規送
出」を選択します。次の画面になります。
②「(導入処理)センターからの会社データ
新規受取(仕訳)
」を選択します。次の画
面になります。
③ < 0 実行>を押します。ファイル作成終
了後、自動的に回線がつながり、データ
送信が始まります。
③「2. 電話回線」を選択して、< 0 実行>
を押します。受信ファイル一覧画面にな
ります。
④ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[Enter]を押します。
デ
ー
タ
通
信
転送メニューに戻ります。
メモ 仕訳送受信を行っている会社データ
で、再度当処理を行うと、メッセー
ジが表示されます。
出先にある会社データとの「仕訳送
受信」を継続して行う場合は、当処
理を2回以上行わないでください。
データ通信編 9-53
仕訳送受信:電話回線
センター
出 先
④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
なります。
⑤ < 0 実行>を押します。
センターからの会社データ新規受取が始
まります。
⑥ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
メモ 受け取り後、出先では、受け取った会
社データに仕訳等の入力を行います。
9-54 データ通信編
仕訳送受信:電話回線
出先→センター(仕訳データ)
電話回線を使って、出先で追加した仕訳データを受信します。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① データを「受信」または「自動受信」に ① 仕訳データを送信する会社を起動して、
より受け取ります。
ツールボタンの<転送>を押します。転
送メニューが表示されます。
② 仕訳データを受信した会社を起動して、
ツールボタンの<転送>を押します。転 ②「27. センターへの仕訳データ送出」を選
送メニューが表示されます。
択します。次の画面になります。
③「22. 出先からの仕訳データ受取」を選択
します。受信ファイル一覧画面になりま
す。
③ 送出する仕訳の期間を入力して、
[Enter]
を押します。
④ < 0 実行>を 2 回押します。
ファイル作成終了後、自動的に回線がつ
ながりデータ送信が始まります。
⑤ データ送信が終わると、自動的に回線が
④ 受信した仕訳データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。
切断されます。
[Enter]を押します。転送
メニューに戻ります。
⑤ < 0 実行>を押します。出先からの仕訳
データ受取が始まります。
⑥ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
デ
ー
タ
通
信
転送メニューに戻ります。
データ通信編 9-55
仕訳送受信:電話回線
センター→出先(仕訳データ)
電話回線を使って、センターで追加・修正した仕訳データを出先へ送信します。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 仕訳データを送信する会社を起動して、 ① データを「受信」または「自動受信」に
ツールボタンの<転送>を押します。転
送メニューが表示されます。
②「21. 出先への仕訳データ送出」を選択し
ます。次の画面になります。
より受け取ります。
② 仕訳データを受信した会社を起動して、
ツールボタンの<転送>を押します。転
送メニューが表示されます。
③「28. センターからの仕訳データ受取」を
選択します。受信ファイル一覧画面にな
ります。
③ < 0 実行>を 2 回押します。
ファイル作成終了後、自動的に回線がつ
ながり、データ送信が始まります。
④ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[Enter]を押します。転送
メニューに戻ります。
④ 受信した仕訳データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。確認画面が
表示されます。
⑤ < 0 実行>を押します。センターからの
仕訳データ受取が始まります。
⑥ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
9-56 データ通信編
仕訳送受信:電話回線
センター→出先(会社マスター)
センターで、会社情報、消費税情報、残高、部門などの会社マスターを変更した場合は、
出先へ会社マスターを送信して、会社マスターの内容を同一にします。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① センターから送出された会社マスターを
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
「受信」または「自動受信」により受け取
ります。
②「23. 出先へのマスター送出」を選択しま
す。次の画面になります。
② 会社マスターを受信した会社を起動して、
ツールボタンの<転送>を押します。転送
メニューが表示されます。
③「29. センターからのマスター受取」を選
択します。受信ファイル一覧画面になり
ます。
③ < 0 実行>を押します。ファイル作成終
了後、自動的に回線がつながり、データ
送信が始まります。
④ データ送信が終わると自動的に回線が切
断されます。
[Enter]を 押します。転送
メニューに戻ります。
メモ 設定メニューの「31.出先へのマスター
送出」でも同様の処理が行えます。
④ 受信した会社マスターにカーソルを合わ
せて、< 0 実行>を押します 。
⑤ 予算データと青色申告書データ受け取りの
有無を選択します。
⑥ < 0 実行>を押します。会社マスターの
受取が始まります。
⑦ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
再生処理が始まります。再生処理が終了
すると、転送メニューに戻ります。
データ通信編 9-57
デ
ー
タ
通
信
仕訳送受信:電話回線
期末更新時の処理
出先で当期1年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で、翌期の準
備をしてください。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
① 受信処理後、
「22. 出先からの仕訳デー
②「27. センターへの仕訳データ送出」で
仕訳データをセンターへ送信します。
タ受取」で仕訳データを出先から受信
します。
③ 決算が確定しない間、翌期の仕訳を入
力します。翌期仕訳の入力は、翌期の
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
3 カ月間までできます。
等、決算処理を行います。
④ 期末更新で期末更新処理を行います。
③「期末更新」で期末更新処理を行います。
⑤ 期末更新処理 で作成された翌期の会
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
社を起動します。
データの会社マスターを必要に応じ
て変更します。
⑤ 翌期会社データの期首残高を、
「24. 出
⑥「30. センターからの期末更新後残高受
先への期末更新後残高送出」で出先へ
取」で 受信します(後述「期末更新後
送信します(後述「期末更新後残高送
残高送出参照」)
。
出」参照)
。
センター側で変更した会社マスター
の内容も送信されます。
⑥ 期末更新処理済みの当期会社データ
のバックアップを作成します。
⑦ 期末更新処理済みの当期会社データか
⑦ 当期会社データで、
「28. センターから
ら「21. 出先への仕訳データ送出」を
の 仕訳データ 受取」を行って、セ ン
行って、決算整理仕訳を送信します。
ターから送り 出された決算整理仕訳
を受信します。
⑧ 翌期会社デー タへの仕訳入力を行い
ます。
9-58 データ通信編
仕訳送受信:電話回線
■期末更新後残高送出
「期末更新」で作成された翌期会社データの期首残高を出先へ送信します。
・処理を行う前に、通信方法が電話回線であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
メモ セ ンターで期末更新を 行ったあと、この処理を 行うまでに、出先でも期 末
更新を行っておいてください。
センター
出 先
① 送信する翌期会社を起動して、ツールボ
① データを「受信」または「自動受信」に
タ ン の <転 送 > を 押 し ま す。転送 メ
より受け取ります。
ニューが表示されます。
② 翌期会社を起動して、ツールボタンの
②「24. 出先への期末更新後残高送出」を選
択します。次の画面になります。
<転送>を押します。転送メニューが表
示されます。
③「30.センターからの期末更新後残高受取」
を選択します。受信ファイル一覧画面に
なります。
③ < 0 実行>を押します。ファイル作成終
了後、自動的に回線がつながり、データ
送信が始まります。
④ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[Enter]を押します。転
送メニューに戻ります。
④ 受信した翌期会社データにカーソルを合
わせて、< 0 実行>を押します。
⑤ 予算データと青色申告書データの受け取
りの有無を選択します。
⑥ < 0 実行>を押します。
センターからの期末更新後残高受取が始
まります。
⑦ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
再生処理実行後、転送メニューに戻ります。
データ通信編 9-59
デ
ー
タ
通
信
仕訳送受信の操作手順:送出ファイルの保存
保存ファイル(電話回線)を使用した仕訳送受信を説明します。
センター→出先(新規会社)
電話回線を使って、センターで新規作成した会社データ(保存ファイル)を出先へ送信し
ます。
・処理を行う前に、通信方法が送出ファイルの保存であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する新規会社を起動して、ツールボ
「受信」
① 会社選択画面→< 8 サポート>の
または「自動受信」でデータを受け取り
タン の < 転 送 > を 押し ま す。転 送 メ
ニューが表示されます。
②「25.(導入)出先への会社データ新規送
出」を選択します。次の画面になります。
ます。
②「(導入処理)センターからの会社データ
新規受取(仕訳)」を選択します。次の画
面になります。
③ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
③「3. 保存ファイルでの受取」を選択して、
< 0 実行>を押します。受信ファイル一覧
画面になります。
④ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
⑤ 終了の確認メッセージが表示されると、
保存完了です。
9-60 データ通信編
仕訳送受信:送出ファイルの保存
センター
出 先
⑥ メニューバーから「サポート」→「8. 電
④ 受信した会社データにカーソルを合わせ
話回線によるファイル送出」を選択しま
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
す。次の画面になります。
なります。
⑦ 送出先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。ファイル名はドライブか
らファイル名までのパス(100 桁以内)
⑤ < 0 実行>を押します。センターからの
会社データ新規受取が始まります。
を入力します。
<参照>を押すと、ドライブとフォルダ
一覧から選択できます。
⑧ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
⑥ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
メモ 受け取り後、出先では、受け取った会
社データに仕訳等の入力を行います。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑨ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[ESC]を押します。
メモ 仕訳送受信を行っている会社データ
で、再度当処理を行うと、メッセー
ジが表示されます。
出先にある会社データとの「仕訳送
受信」を継続して行う場合は、当処
理を2回以上行わないでください。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-61
仕訳送受信:送出ファイルの保存
出先→センター(仕訳データ)
電話回線を使って、出先で追加した仕訳データ(保存ファイル)を受信します。
・処理を行う前に、通信方法が送出ファイルの保存であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 出先から送出された仕訳データを「受信」 ① 仕訳データを送信する会社を起動して、
または「自動受信」で受け取ります。
ツールボタンの<転送>を押します。転
送メニューが表示されます。
② 仕訳データを受信した会社を起動して、
ツールボタンの<転送>を押します。転
送メニューが表示されます。
②「27. センターへの仕訳データ送出」を選
択します。次の画面になります。
③「22. 出先からの仕訳データ受取」を選択
します。受信ファイル一覧画面になりま
す。
③ 送出する仕訳の期間を入力して、
[Enter]
を押します。
④ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
④ 受信した仕訳データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。
⑤ < 0 実行>を押します。出先からの仕訳
データ受取が始まります。
⑤ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
⑥ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
⑥ 終了の確認メッセージが表示されると、
保存完了です。
9-62 データ通信編
仕訳送受信:送出ファイルの保存
センター
出 先
⑦ メニューバーから「サポート」→「8. 電
話回線によるファイル送出」を選択しま
す。次の画面になります。
⑧ 送出先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。ファイル名はドライブか
らファイル名までのパス(100 桁以内)
を入力します。
<参照>を押すと、ドライブとフォルダ
一覧から選択できます。
⑨ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑩ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[ESC]を押します。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-63
仕訳送受信:送出ファイルの保存
センター→出先(仕訳データ)
電話回線を使って、センターで追加・修正した仕訳データ(保存ファイル)を出先へ送信
します。
・処理を行う前に、通信方法が送出ファイルの保存であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 仕訳データを送信する会社を起動して、 ① セン ターから送出された仕訳データを「受
ツールボタンの<転送>を押します。転
送メニューが表示されます。
信」 または「自動受信」で受け取ります。
② 仕訳データを受信した会社を起動して、
②「21. 出先への仕訳データ送出」を選択し
ます。次の画面になります。
ツールボタンの<転送>を押します。転
送メニューが表示されます。
③「28. センターからの仕訳データ受取」を選択
します。受信ファイル一覧画面になります。
③ < 0 実行>を押します。確認画面で
< 0 実行>を押すと、次の画面になりま
す。
④ 受信した仕訳データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。確認画面が
④ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
⑤ 終了の確認メッセージが表示されると、
保存完了です。
⑥ メニューバーから「サポート」→
「8. 電話回線によるファイル送出」を選
択します。次の画面になります。
9-64 データ通信編
表示されます。
⑤ < 0 実行>を押します。センターからの
仕訳データ受取が始まります。
仕訳送受信:送出ファイルの保存
センター
出 先
⑦ 送出先の電話番号と送信するファイル名
⑥ 処理が終わりましたら、
[Enter]を押し
を入力します。ファイル名はドライブか
ます。転送メニューに戻ります。
らファイル名までのパス(100 桁以内)
を入力します。
<参照>を押すと、ドライブとフォルダ
一覧から選択できます。
⑧ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑨ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[ESC]を押します。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-65
仕訳送受信:送出ファイルの保存
センター→出先(会社マスター)
センターで、会社情報、消費税情報、残高、部門などの会社マスターを変更した場合は、
出先へ会社マスターを送信して、会社マスターの内容を同一にします。
・処理を行う前に、通信方法が送出ファイルの保存であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① センターから送出された会社マスターを
の<転送>を押します。転送メニューが
表示されます。
「受信」または「自動受信」で受け取りま
す。
②「23. 出先へのマスター送出」を選択しま
す。次の画面になります。
② 会 社マスターを受信した会社を起動して、
ツー ルボタンの<転送>を押します。転送
メニューが表示されます。
③「29. センターからのマスター受取」を選
択します。受信ファイル一覧画面になり
ます。
③ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
④ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
⑤ 終了の確認メッセージが表示されると、
保存完了です。
⑥ メニューバーから「サポート」→「8. 電
話回線によるファイル送出」を選択しま
す。次の画面になります。
④ 受信した会社マスターにカーソルを合わ
せて、< 0 実行>を押します 。
⑤ 予算 データと青色申告書データの受け取り
の有無を選択します。
⑥ < 0 実行>を押します。会社マスターの
受取が始まります。
⑦ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
再生処理が始まります。再生処理が終了
すると、転送メニューに戻ります。
9-66 データ通信編
仕訳送受信:送出ファイルの保存
センター
出 先
⑦ 送出先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。ファイル名はドライブか
らファイル名までのパス(100 桁以内)
を入力します。
<参照>を押すと、ドライブとフォルダ
一覧から選択できます。
⑧ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑨ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[ESC]を押します。
メモ 設定メニューの「31.出先へのマスター
送出」でも同様の処理が行えます。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-67
仕訳送受信:送出ファイルの保存
期末更新時の処理
出先で当期1年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で、翌期の準
備をしてください。
・処理を行う前に、通信方法が送出ファイルの保存であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
①「受信処理」後、「22. 出先からの仕訳
②「27. センターへの仕訳データ送出」で
仕訳データをセンターへ送信します。
データ受取」で仕訳データを出先から
受信します。
③ 決算が確定しない間、翌期の仕訳を入
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
等、決算処理を行います。
③「期 末更新」で期末更新処理を行いま
す。
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
データの会社マスターを必要に応じ
力します。翌期仕訳の入力は、翌期の
3 カ月間までできます。
④「期末更新」で期末更新処理を行いま
す。
⑤ 期末更新処理 で作成された翌期の会
社を起動します。
て変更します。
⑤ 翌期会社データの期首残高を、
「24. 出
⑥「30. センターからの期末更新後残高
先への期末更新後残高送出」で出先へ
受取」で受信します(後述「期末更
送信します(後述「期末更新後残高送
新後残高送出参照」)
。
出」参照)
。
センターで変更した会社マスターの
内容も送信されます。
⑥ 期末更新処理済みの当期会社データ
のバックアップを作成します。
⑦ 期末更新処理済みの当期会社データ
⑦ 当期会社データで、
「28. センターから
から「21. 出先への仕訳データ送出」
の 仕訳データ 受取」を行って、セ ン
を行って、決算整理仕訳 を送信しま
ターから送り 出された決算整理仕訳
す。
を受信します。
⑧ 翌期会社デー タへの仕訳入力を行い
ます。
9-68 データ通信編
仕訳送受信:送出ファイルの保存
■期末更新後残高送出
「期末更新」で作成された翌期会社データの期首残高を出先へ送信します。
・処理を行う前に、通信方法が送出ファイルの保存であることを確認してください。
・送信する前に送信先に、
「受信」または「自動受信」の状態にするように連絡してく
ださい。受信処理については、前述の「受信処理」を参照してください。
メモ セ ンターで期末更新を 行ったあと、この処理を 行うまでに、出先でも期 末
更新を行っておいてください。
センター
出 先
① 送信する翌期会社を起動して、ツールボ
① センターから送出された翌期会社データ
タ ン の <転 送 > を 押 し ま す。転送 メ
の期首残高を「受信」または「自動受信」
ニューが表示されます。
で受け取ります。
②「24. 出先への期末更新後残高送出」を選
択します。次の画面になります。
② 翌期会社を起動して、ツールボタンの
<転送>を押します。転送メニューが表示
されます。
③「30. センターからの期末更新後残高受
取」を選択します。受信ファイル一覧画
面になります。
③ < 0 実行>を押します。次の画面になり
ます。
④ <保存>を押します。
<参照>を押すと、ファイルを保存する
場所を指定できます。
④ 受信した翌期会社データにカーソルを合
わせて、< 0 実行>を押します。
⑤ 終了の確認メッセージが表示されると、 ⑤ 予算データと青色申告書データの受け取り
の有無を選択します。
保存完了です。
⑥ メニューバーから「サポート」→「8. 電
話回線によるファイル送出」を選択しま
す。次の画面になります。
⑥ < 0 実行>を押します。センターからの
期末更新後残高受取が始まります。
⑦ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
再生処理実行後、転送メニューに戻ります。
データ通信編 9-69
デ
ー
タ
通
信
仕訳送受信:送出ファイルの保存
センター
⑦ 送出先の電話番号と送信するファイル名
を入力します。ファイル名はドライブか
らファイル名までのパス(100 桁以内)
を入力します。
<参照>を押すと、ドライブとフォルダ
一覧から選択できます。
⑧ 内容を確認して< 0 実行>を押します。
自動的に回線がつながり、データ送信が
始まります。
⑨ データ送信が終わると、自動的に回線が
切断されます。
[ESC]を押します。
9-70 データ通信編
出 先
仕訳送受信の操作手順:インターネット
インターネットを使用した仕訳送受信の操作を説明します。
センター → 出先(新規会社)
インターネットを使って、センターで新規作成した会社データを出先へ送信します。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① 会社選択画面→< 8 サポート>の「(導
の<転送>を押します。転送メニューが
入処理)センターからの会社データ新規
表示されます。
受取(仕訳)
」を選択します。次の画面に
なります。
② 「25.(導入)出先への会社データ新規送
出」を選択します。次の画面になります。
②「4. インターネット」を選択して、
< 0 実行>を押します。受信ファイル一
覧画面になります。
③ < 0 実行>を押します。データセンター
アップロードの画面になります。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-71
仕訳送受信:インターネット
センター
出 先
④ ユーザー名、パスワード、会社アクセス名、 ③ < 5 インターネット>を押します。デー
コメントを入力して< OK >を押します。
メモ・ユーザー名:「事務所アクセス名 +
半角スペース+所員アクセス名」を
入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→会
社選択→「利用者の一覧」→利用
者選択 →「データ通信のメール通
知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
⑤ アップロード先の確認画面が表示されま
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
④ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「会社アクセス名 +
半角スペース + 個人アクセス名」
を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降
の処理では入力が不要になります。
⑤ ダウンロードが終了すると、確認画面が
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
⑥ 受信した会社データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
なります。
す。
⑥ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑦ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
メモ 仕訳送受信を行っている会社データ
で、再度当処理を行うと、メッセー
ジが表示されます。
出先にある会社データとの「仕訳送
受信」を継続して行う場合は、当処
理を2回以上行わないでください。
9-72 データ通信編
⑦ < 0 実行>を押します。センターからの
会社データ新規受取が始まります。
⑧ 処理が終了したら、< OK >を押します。
メモ 受け取り後、出先では、受け取った会
社データに仕訳等の入力を行います。
仕訳送受信:インターネット
出先 → センター(仕訳データ)
インターネットを使って、出先で追加した仕訳データを受信します。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 仕訳データを受 信したい会社を起動し
① 仕訳データを送信する会社を起動して、
て、ツールボタンの<転送>を押します。
ツールボタンの<転送>を押します。転
転送メニューが表示されます。
送メニューが表示されます。
②「22. 出先からの仕訳データ受取」を選択
します。受信ファイル一覧画面になりま
②「27. センターへの仕訳データ送出」を選
択します。次の画面になります。
す。
③ 送出する仕訳の期間を入力して、
[Enter]
を押します。
④ < 0 実行>を 2 回押します。データセン
ターアップロードの画面になります。
③ < 5 インターネット>を押します。デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
④ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します
メモ ・ ユーザー名:「事務所アクセス名
+ 半角スペース +所員アクセス
名」を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
デ
ー
タ
通
信
⑤ ダウンロードが終了すると、確認画面が
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
データ通信編 9-73
仕訳送受信:インターネット
センター
出 先
⑥ 受信した仕訳データにカーソルを合わせ
⑤ ユーザー名、パスワード、コメントを入
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
なります。
⑦ < 0 実行>を押します。出先からの仕訳
データ受取が始まります。
⑧ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
力して< OK >を押します。
メモ ・ユーザー名:「会社アクセス名+
半角スペース +個人アクセス名」
を入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→ 会
社選択 →「利用者の一覧」 → 利
用者選択 →「データ通信のメール
通知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
⑥ ア ッ プロード 先の確 認画 面が 表示さ れま
す。
⑦ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑧ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
9-74 データ通信編
仕訳送受信:インターネット
センター → 出先(仕訳データ)
インターネットを使って、センターで追加した仕訳データを出先へ送信します。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 仕 訳 デ ータ を 送 信 す る 会社を 起 動 し て、 ① 仕訳データを受信した い会社を選択し
ツールボタンの<転送>を押します。転送
て、ツールボタンの<転送>を押します。
メニューが表示されます。
転送メニューが表示されます。
②「21. 出先への仕訳データ送出」を選択し
ます。次の画面になります。
②「28. センターからの仕訳データ受取」を
選択します。受信ファイル一覧画面にな
ります。
③ < 0 実行>を押します。データセンター
アップロードの画面になります。
③ < 5 インターネット>を押します。 デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
④ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「会社アクセス名 +
半角スペース + 個人アクセス名」
を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降
の処理では入力が不要になります。
データ通信編 9-75
デ
ー
タ
通
信
仕訳送受信:インターネット
センター
出 先
④ ユーザー名、パスワード、会社アクセス名、 ⑤ ダウンロードが終了すると、確認画面が
コメントを入力して< OK >を押します。
メモ・ユーザー名:「事務所アクセス名 +
半角スペース+所員アクセス名」を
入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→会
社選択→「利用者の一覧」→利用
者選択 →「データ通信のメール通
知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
⑤ アップロード先の確認画面が表示されま
す。
⑥ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑦ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
9-76 データ通信編
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
⑥ 受信した仕訳データにカーソルを合わせ
て、< 0 実行>を押します。次の画面に
なります。
⑦ < 0 実行>を押します。センターからの
仕訳データ受取が始まります。
⑧ 処理が終了したら、
[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
仕訳送受信:インターネット
センター → 出先(会社マスター)
センターで、会社情報、消費税情報、残高、部門などの会社マスターを変更した場合は、
出先へ会社マスターを送信して、会社マスターの内容を同一にします。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 送信する会社を起動して、ツールボタン
① 会社マスターを受信したい会社を起動し
の<転送>を押します。転送メニューが
て、ツールボタンの<転送>を押します。
表示されます。
転送メニューが表示されます。
②「23. 出先へのマスター送出」を選択しま
す。次の画面になります。
②「29. センターからのマスター受取」を選
択します。次の画面になります。
③ < 0 実行>を押します。データセンター
アップロードの画面になります。
③ < 5 インターネット>を押します。デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-77
仕訳送受信:インターネット
センター
出 先
④ ユーザー名、パスワード、会社アクセス名、 ④ ユーザー名、パスワードを入力して
コメントを入力して< OK >を押します。
メモ・ユーザー名:「事務所アクセス名 +
半角スペース+所員アクセス名」を
入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→会
社選択→「利用者の一覧」→利用
者選択 →「データ通信のメール通
知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
⑤ アップロード先の確認画面が表示されま
す。
⑥ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑦ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
9-78 データ通信編
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「会社アクセス名 +
半角スペース + 個人アクセス名」
を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降
の処理では入力が不要になります。
⑤ ダウンロードが終了すると、確認画面が
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
⑥ 受信した会社マスターにカーソルを合わ
せて、< 0 実行>を押します。
⑦ 予算データと青色申告書データの受け取
り有無を選択します。
⑧ < 0 実行>を押します。会社マスターの
受取が始まります。
⑨ 処理が終了したら、< OK >を押します。
再生処理が始まります。再生処理終了後
[Enter]を押すと、転送メニューに戻り
ます。
仕訳送受信:インターネット
期末更新時の処理
出先で当期1 年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で、翌期の準
備をしてください。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
②「27. センターへの仕訳データ送出」で
①「22. 出先からの仕訳データ受取」でダ
ウンロードした仕訳データを受信し
仕訳データをセンターへ送信(アップ
ロード)します。
ます。
③ 決算が確定しない間、翌期の仕訳を入
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
等、決算処理を行います。
③「期末更新」で期末更新処理を行います。
力します。翌期仕訳の入力は、翌期の
3 カ月間までできます。
④「期 末更新」で期末更新処理を行いま
す。
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
データの会社マスターを必要に応じ
て変更します。
⑤ 翌期会社データの期首残高を「24. 出
⑤ 期末更新処理で作成された翌期の会
社を起動します。
⑥「30. センターからの期末更新後残高受
先への期末更新後残高送出」で出先へ
取」でダウンロード後に受信します
送信(ア ップロ ード)し ます(後述
(後述「期末更新後残高送出参照」
)
。
「期末更新後残高送出」参照)。
センターで変更した会社マスターの
内容も送信されます。
⑥ 期末更新処理済みの当期会社データ
のバックアップを作成します。
⑦ 当期会社データで、
「28. センターから
⑦ 期末更新処理済みの当期会社データ
の仕訳デ ータ受取」を行 って、セン
から「21. 出先への仕訳データ送出」
ターから送り出された決算整理仕訳
を行って、決算 整理仕訳を送信しま
を受信します。
す。
⑧ 翌期会社データへの仕訳入力を行い
ます。
データ通信編 9-79
デ
ー
タ
通
信
仕訳送受信:インターネット
■期末更新後残高送出
「期末更新」で作成された翌期会社データの期首残高を出先へ送信します。
処理を行う前に、通信方法が「インターネット」であることを確認してください。
メモ センター で期末更新を行った あと、この処理を行うま でに、出先でも期末
更新を行っておいてください。
センター
① 送信する翌期会社を起動して、ツールボ
出 先
① 翌期会社を起動して、ツールボタンの
タン の < 転 送 > を 押し ま す。転 送 メ
<転送>を押します。転送メニューが表
ニューが表示されます。
示されます。
②「24. 出先への期末更新後残高送出」を選
択します。次の画面になります。
②「30. センターからの期末更新後残高受
取」を選択します。次の画面になりま
す。
③ < 0 実行>を押します。データセンター
アップロードの画面になります。
③ < 5 インターネット>を押します。デー
タセンターダウンロードの画面が表示さ
れます。
④ ユーザー名、パスワードを入力して
< OK >を押します。
メモ ・ ユーザー名:「会社アクセス名 +
半角スペース + 個人アクセス名」
を入力します。
・ パスワードを保存した場合、以降
の処理では入力が不要になります。
9-80 データ通信編
仕訳送受信:インターネット
センター
出 先
④ ユーザー名、パスワード、会社アクセス名、 ⑤ ダウンロードが終了すると、確認画面が
コメントを入力して< OK >を押します。
メモ・ユーザー名:「事務所アクセス名 +
半角スペース+所員アクセス名」を
入力します。
・パスワードを保存した場合、以降の
処理では入力が不要になります。
・コメントは、100文字以内で設定し
てください。データ通信サービス
の「設定」→「顧問先一覧」→会
社選択→「利用者の一覧」→利用
者選択 →「データ通信のメール通
知」の設定が「する」の場合、
データ送信と同時に、コメントの
文章をメールとして送信します。
詳細は、「財務応援 インターネ
ットデータ通信サービス 操作説
明書」をご覧ください。
表示されます。< OK >を押すと、受信
ファイル一覧画面が表示されます。
⑥ 受信した翌期会社データにカーソルを合
わせて、< 0 実行>を押します。
⑦ 予算データと青色申告書データの受け取
りの有無を選択します。
⑧ < 0 実行>を押します。センターからの
期末更新後残高受取が始まります。
⑨ 処理が終了したら、< OK >を押します。
再生処理実行後、転送メニューに戻りま
す。
⑤ アップロード先の確認画面が表示されま
す。
⑥ <はい (Y) >を押します。データ送信後、
確認画面が表示されます。
⑦ < OK >を 2 回押すと、転送メニューに
戻ります。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-81
仕訳送受信の操作手順:フロッピー
フロッピーを使用した仕訳送受信の操作を説明します。
センター→出先(新規会社)
フロッピーを使って、新規作成した会社データを出先へ送信します。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
■新規会社データのフロッピーを出先で受け取る(出先)
センターで作成した 新規会社データのフロ ッピーを受け取ったら、次の ように操作しま
す。
操
作
1
会社選択画面→< 8 サポート>の「(導入処理)センターからの会社データ
新規受取(仕訳)」を選択します。
次の画面になります。
2 「1.FD 転送」を選択して、< 0 実行>を押します。
3
画面 の指示に従 って、センター で作成した新 規会社デー タのフロッ ピーをフ
ロッピードライブに挿入します。
4
< 0 実行>を 2 回押します。
センターからの会社データ新規受取が始まります。
5
処理が終了したら、[Enter]を押します。
メモ 受け取り後、出先では受け取った 会社データに仕訳等の入力を行いま
す。
9-82 データ通信編
仕訳送受信:フロッピー
出先→センター(仕訳データ)
フロッピーを使って、出先で追加した仕訳データをセンターに送信します。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
■出先で仕訳データフロッピーを作成する(出先)
操
作
1
出先で、送信する会社を起動して、ツールボタンの<転送>を押します。
転送メニューが表示されます。
センターへの仕訳データ送出」を選択します。
2 「27.
次の画面になります。
3
送出する仕訳の期間を入力して、
[Enter]を押します。
4
< 0 実行>を押します。
5
画面の指示に従って、初期化済みフロッピー(1.4 MB)をフロッピードライ
ブに挿入します。
6
< 0 実行>を 2 回押します。
フロッピーへの書き込みが始まります。
7
フロッピーへの書き込みが終了したら、
[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
8
作成した仕訳データフロッピーをセンターへ渡します。
データ通信編 9-83
デ
ー
タ
通
信
仕訳送受信:フロッピー
センター→出先(仕訳データ)
フロッピーを使って、センターで追加・修正した仕訳データを出先で受信します。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
■出先で仕訳データフロッピーを受け取る(出先)
センターで作成した仕訳データのフロッピーを受け取ったら、次のように操作します。
操
作
1
出先で、仕訳データを受信する会社を起動して、ツールボタンの<転送>を
押します。転送メニューが表示されます。
センターからの仕訳データ受取」を選択します。
2 「28.
次の画面になります。
3
画面の指示に従って、センターで作成した仕訳データフロッピーをフロッピー
ドライブに挿入します。
メモ フロッピーのライトプロテクトを解除してから挿入してください。
仕訳が取り込まれると、フロッピー上の仕訳に取り込み済みの印が付
けられます。二重取り込みを防止することができます。
4
< 0 実行>を3回押します。センターからの仕訳データ受取が始まります。
5
処理が終了したら、[Enter]を押します。
転送メニューに戻ります。
9-84 データ通信編
仕訳送受信:フロッピー
センター→出先(会社マスター)
センターで、会社情報、消費税情報、残高、部門などの会社マスターを変更した場合は、
出先で会社マスターを受信して、会社マスターの内容を同一にします。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
■出先で会社マスターフロッピーを受け取る(出先)
センターで作成した会社マスターのフロッピーを受け取ったら、次のように操作します。
操
作
1
出先で、会社マスターを受信する会社を起動して、ツールボタンの<転送>を
押します。転送メニューが表示されます。
2 「29. センターからのマスター受取」を選択します。
に従って、センタ ーで作成し た会社マス ターフロッピ ーをフロッ
3 画面の指示
ピードライブに挿入します。
4
5
< 0 実行>を押します。
6
処理が終了したら、
[Enter]を押します。
再生処理が始まります。再生処理が終了すると、転送メニューに戻ります。
予算データと青色申告書データの受け取りの有無を選択します。
< 0 実行>を押します。会社マスターの受け取りが始まります。
デ
ー
タ
通
信
データ通信編 9-85
仕訳送受信:フロッピー
期末更新時の処理
出先で当期1年分の仕訳入力が終了したら、センターと出先では、次の手順で、翌期の準
備をしてください。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
センター
出 先
① 当期 1 年分の仕訳入力を完了します。
① 出先からのフロッピーをセットして、
「22. 出先からの仕訳データ受取」で仕
訳データを出先から受信します。
② 決算整理仕訳等の入力、決算書の作成
等、決算処理を行います。
②「27. センターへの仕訳データ送出」で
仕訳データを フロッピーに作成しま
す。
③ 決算が確定しない間、翌期の仕訳を入
力します。翌期仕訳の入力は、翌期の
3 カ月間までできます。
③「期末更新」で期末更新処理を行います。
④「期末更新」で期末更新処理を行います。
④ 期末更新処理で作成された翌期会社
データの会社マスターを必要に応じ
て変更します。
⑤ 期末更新処理 で作成された翌期の会
社を起動します。
⑤ 翌期会社データの期首残高を、
「24. 出
⑥「30. センターからの期末更新後残高
先への期末更新後残高送出」で出先へ
受取」で受信します(後述「期末更
送信します(後述「期末更新後残高送
新後残高送出」参照)。
出」参照)
。
センターで変更した会社マスターの
内容も送信されます。
⑥ 期末更新処理済みの当期会社データ
をフロッピーにバックアップします。
⑦ 期末更新処理済みの当期会社データ
から「21. 出先への仕訳データ送出」
「28. センターから
⑦ 当期会社データで、
の 仕訳データ 受取」を行って、セ ン
を行って、決算整理仕訳 を送信しま
ターから送り 出された決算整理仕訳
す。
を受信します。
⑧ 翌期会社デー タへの仕訳入力を行い
ます。
9-86 データ通信編
仕訳送受信:フロッピー
■期末更新後残高送出
「期末更新」で作成された翌期会社データの期首残高を出先で受信します。
処理を行う前に、通信方法がフロッピーであることを確認してください。
メモ セ ンターで期末更新を 行ったあと、この処理を 行うまでに、出先でも期 末
更新を行っておいてください。
センター
出 先
会社マスターフロッピーを作成する
① センターで、送信する会社を起動して、
ツールボタンの<転送>を押します。
転送メニューが表示されます。
②「24. 出先への期末更新後残高送出」を選
択します。
③ 画面の指示に従って、初期化済みフロッ
ピー(1.4MB)をフロッピードライブに
挿入します。
④ < 0 実行>を 2 回押します。フロッピー
への書き込みが始まります。
⑤ フロッピーへの書き込みが終了したら、
[Enter]を押します。転送メニューに戻
ります。
⑦ 作成した翌期会社マスターフロッピーを
出先へ渡します。
出先で会社マスターフロッピーを受
け取る
① 出先で、翌期の会社を起動して、ツー
ルボタンの<転送>を押します。転送
メニューが表示されます。
②「30. センターからの期末更新後残高
受取」を選択します。
③ 画面の指示に従って、センターで作成
した翌期会社データフロッピーをフ
ロッピードライブに挿入します。
④ 予算データと青色申告書データ受け
取りの有無を選択します。
⑤ < 0 実行>を 2 回押します。
センターからの翌期更新後残高受取
が始まります。
⑥ 処理が終了したら、
[Enter]を押しま
す。再生処理実行後、転送メニューに
戻ります。
データ通信編 9-87
デ
ー
タ
通
信
9-88 データ通信編
10.こんなときには
10
こ
ん
な
と
き
に
は
10-1
合計科目変更
帳表に表示される合計科目の名称等を変更することができます。
この章では、合計科目の変更のしかたと制限事項を説明します。
◆合計科目と明細科目
「合計科目」とは、勘定科目の残高を集計するための科目です。見出しとして使う場合も
あります。合計科目に対して、勘定科目のことを「明細科目」と呼びます。
この処理では、合計科目の名称等を変更します。
◆設定メニュー
合計科目の変更は、設定メニューで行います。
ツールボタンの<設定>を押します。
10-2 こんなときには
合計科目の変更
設定メニューの「20.合計(明細)科目変更」について説明します。
最初に、設定できる内容を説明します。
次に、操作方法を説明します。
設定変更できること
設定メニューの「20.合計(明細)科目変更」を選択すると、合計科目一覧画面が表示され
ます。
合計科目の一覧画面では、次の設定変更ができます。
・科目名称等の変更
・合計科目の設定区分の変更
残高 : 借方残か、貸方残か
変更 : 残高が逆残のときに使用する科目名称
科目の残高が逆に発生した場合に、科目の名称変更が可能な帳表は次のの
帳表です。
・B5 通常決算書 ( 商法規則 )
・A4 決算書 ( 商法規則 )
既存の合計 科目を異なる性質の名称 に変更しないでくださ い。名称を変えても加算先や
出力位置は変わりません。
こんなときには 10-3
合
計
科
目
変
更
操作手順
目的別に操作手順を説明します。
設定メニューから、
「20.合計(明細)科目変更」を選択します。合計科目の名称および設
定区分の画面になります。
< 7 呼出>
科目コードを入力または選択すると、その科目にカーソルが移動します。
< S >< 1 最初>/< S >< 1 最初>
カーソルが最初の科目/最後の科目に移動します。
< 9 貸方正残>/< 0 借方正残>
残高の設定区分で、発生または残高が貸/借どちらにおこるか選択し
ます。
<印刷>
設定内容の合計科目の一覧表を印刷できます。
■合計科目の名称を変更する
変更する合計科目にカーソル移動します。印刷で使われるのは、正式勘定科目名です。正
式勘定科目名を変更します。
■印刷する
① <印刷>を押します。
② 印刷開始科目と印刷終了科目を指定します。印刷開始/終了科目に何も入力しない
と、最初の科目から/最後の科目までが印刷されます。
③ < 0 実行>を 2 回押します。
プレビュー画面になります。
印刷を実行します。
操作について詳しくは、1. 導入編「基本操作」をご覧ください。
10-4 こんなときには
合
計
科
目
変
更
こんなときには 10-5
こんなときには
システムの運用上、何か困ったことが発生したり、こんなことがしたい、などの場合の対
応方法を説明します。
メモ エラーメッセージについては、次の 11. 付録「エラーメッセージ一覧」をご
覧ください。
参照先
ここでは、以下の内容を取り上げています
「処理中のデータにエラーが発生しました」が表示されたら
メニュー画面でボタンや文字がはみ出してしまう場合は
仕訳を年間一括で入力する
入力済み仕訳を一括で削除したい場合は
取消仕訳を完全に削除したい場合は
期中導入する場合の残高設定は
期中から部門別管理する場合は
会社データの決算期間を変更するときは
翌期から会計期間が変わるときは
仕訳入力後に補助科目を設定する場合は
補助科目を削除できないときは
仕訳入力時の参照ウィンドウの設定変更
仕訳入力後に摘要残高管理を行う場合は
複合伝票で入力した仕訳の元帳の表示方法
仕訳入力は税込み、各種帳表出力は税抜きで行いたい場合は
部門別帳表に、追加登録した部門が印刷されない場合は
会社選択画面に表示されない会社データがある場合は
FD バックアップ時に、
「FD ドライブがサポートされていませんのでこの処理は出来ま
せん」と表示された
期末更新後、前期データの仕訳を修正して、翌期データに反映したい
既存の会社データを元に別の会社データを作成する
確定月の仕訳訂正を禁止する
パスワードを設定する
基本メニューを変更する
カスタマイズ情報の取込
10-6 こんなときには
データ送受信用フロッピー等を紛失したら
データ通信サービス利用時の送信済みデータの削除
期の途中からセンターとデータ送受信する
フロッピーに保存した送出ファイルを受け取る場合
こ
ん
な
と
き
に
は
備考科目の使い方
挿入仕訳にさらに仕訳を挿入する場合は
会社フォルダ名を確認する
OCR 文字が正しく印刷されない場合は
仕訳消費税コード自動変換
専用連続用紙に印刷する場合は
会社選択画面での強制バックアップ機能
Windows 2000 または WindowsXP をお使いの場合の注意点
資金繰り入力シートの保存と取り込み
財務応援と InterKX 財務会計でデータを連動する
こんなときには 10-7
「処理中のデータにエラーが発生しました。」が表示されたら
コンピュータやハ ードディスクなどの異 常により、データに異常が起 きた場合は、次の
メッセージが表示されます。
「※ 処理中のデータにエラーが発生しました。
データを正常な状態に戻すために、
「再生処理」を行います。
「再生処理」終了後は、データの内容を確認後、処理を続けて下さい。」
<0 実行>を押して、各マスターの再生処理を行います。再生処理を行うと、データが正
常な状態に戻ります。
再生処理終了後、マスタ ーの内容や入力済み仕 訳が正常な状態であるこ とを確認してか
ら処理を再開してください。
万一、再生処理を行ってもデータが正常に戻らない場合は、バックアップメニューの「リ
ストア(FD→HD)」または「リストア(他HD→HD)」で最新のバックアップをハード
ディスクにリストアして、復旧作業を行ってください。
10-8 こんなときには
メニュー画面でボタンや文字がはみ出してしまう場合は
大きいフォ ントを使用していると、メニ ュー画面のボタンや文 字がはみ出してしまいま
す。下記手順でフォントサイズを変更してください。
メモ フォントサイズを変更後、コンピュータの再起動が必要な場合があります。
画面の指示に従って、再起動してください。
WindowsXPの場合は、次のようにしてください。
操
作
1 [スタート]→[コントロールパネル]→[画面]を選択します。
2 [画面のプロパティ]で、[設定]タブを選択します。
3
<詳細設定>を押します。
4 [全般]タブを選択します。
設定」として「大きなサイズ(120DPI)
」が選択されている場合は、
「通
5 「DPI
常のサイズ(96DPI)
」に変更してください。
WindowsXP以外の場合は、次のようにしてください。
操
作
1 [スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[画面]を選択します。
2 [画面のプロパティ]で、[設定]タブを選択します。
3
<詳細>を押します。
4 [全般]タブを選択します。
5
フォントサイズを「通常のサイズ」または「小さいフォント」に変更してくだ
さい。
こんなときには 10-9
こ
ん
な
と
き
に
は
仕訳を年間一括で入力する
単一振替や帳簿入力画面では、仕訳を月度ごとに入力するだけではなく、同じ画面で年間
一括して入力することもできます。
仕訳入力時に<C><9 年入力>/<C><9 月入力>を押して切り替えます。
メモ 会社情報の「月単位入力」を設定変更することでも同様の切替ができます。
年間一括して入力すると、同じ画面で翌期の3カ月まで一括して仕訳を入力することがで
きます。また、帳簿入力画面で年間一括入力をする場合は、残高の表示が月末残高ではな
く、当期残高が常に表示されます。
10-10 こんなときには
入力済み仕訳を一括で削除したい場合は
入力済み仕訳を一括して削除したい場合は、次のようにしてください。
操
作
1
単一振替や帳簿入力画面で、< 4 仕訳検索>を押します。
2
検索画面で< 7 範囲>を押します。
3
検索条件(日付等)を設定して、< 0 実行>を押します。
メモ 入 力 済 み の 全 仕 訳 を 削 除 す る 場 合 は、検 索 条 件 を 設 定 し な い で
[Enter]で進んでください。
4
検索結果画面で、< C >< 1 全削除>を押します。
5
確認メッセージを確認して<はい>を選択すると、すべての仕訳に取消マーク
が表示されます。
6
取消仕訳を完全に削除したい場合は、必要に応じて再生処理等を実行して、
「取
消仕訳データの削除」を実行してください。
次ページ
こんなときには 10-11
こ
ん
な
と
き
に
は
取消仕訳を完全に削除したい場合は
「取消」という赤字の表示がある取消仕訳を完全に削除したい場合は、次のどちらかの処
理で削除することができます。
・入力メニューの「72. 挿入仕訳の整理」
・ユーティリティメニューの「11. 各マスターの再生」
メモ ・
「72. 挿入仕訳の整理」を使用した場合は、仕訳番号(単一振替入力画面の
仕訳の左側に表示される番号)が振り直されます。ご注意ください。
操
作
入力メニューの「72. 挿入仕訳の整理」、またはユーティリティメニューの
1 「11.
各マスターの再生」のどちらかの処理を開始します。
再生処理の画面です
行してください。取消仕訳を完
2 「取消仕訳データの削除」を「する」にして実
全に削除することができます。
10-12 こんなときには
期中導入する場合の残高設定は
会計期間中に処理を開始する場合の残高設定方法を説明します。
期中導入時の残高設定は、導入月の各科目累計残高を仕訳で入力します。相手科目は「諸口」
にします。導入時の試算表などに従って、残高があるすべての科目の仕訳を入力します。
例)6 月度の導入時、5 月度の試算表をもとにして残高を設定する場合、次のように
仕訳を入力します。
試 算 表
20XX年5月31日現在
科 目
借方発生高
貸方発生高
当月残高
現 金
9,224,000
8,257,000
6,428,000
当 座 預 金
13,250,000
12,442,000
14,252,000
受 取 手 形
4,825,000
4,512,000
4,580,000
・
・
・
・
・
・
・
・
・「現金」の残高を設定する
年月日
借 方
貸 方
金 額
XX.5.31
現 金
諸 口
6,428,000
・「当座預金」の残高を設定する
年月日
借 方
貸 方
金 額
XX.5.31
当座預金
諸 口
14,252,000
・「受取手形」の残高を設定する
年月日
借 方
貸 方
金 額
XX.5.31
受取手形
諸 口
4,580,000
こんなときには 10-13
こ
ん
な
と
き
に
は
◆消費税額を計算するためには
消費税額を計算するためには、課税・非課税等、消費税区分ごとに科目の残高を分けて仕
訳入力してください。
◆部門別管理を行う場合は
部門別に管理を行う場合は、部門を設定して、開始残高も部門別科目別に仕訳入力してく
ださい。
◆補助科目を使用する場合は
補助科目を使用する場合は、補助科目を設定して、開始残高も補助科目別に仕訳入力して
ください。
◆利益処分確定前の前期繰越利益の残高は
利益処分確定前の前期繰越利益の残高は、次の手順で設定します。
① 勘定科目の残高設定画面で、「331 前期繰越未処分利益」に期首残高を設定します。
②「330 前期繰越利益」に振り替えるための仕訳を入力します。
10-14 こんなときには
期中から部門別管理する場合は
期中から部門を設定して管理する場合は、入力済み仕訳への部門設定も必要になります。
次の手順で操作します。
■ 1.部門を設定する
会社情報の「部門別計算」を設定して、部門メニューの「31.個別部門変更追加」で、部門
を登録します。部門の設定や部門別帳表等について詳しくは、5.部門別管理編をご覧くだ
さい。
■ 2.B/S 科目も部門管理する場合は、部門別に期首残高を設定する
B/S科目も部門管理する場合は、部門メニューの「51.部門別科目別残設定」で、部門別に
B/S科目の期首残高を設定します。
■ 3.入力済み仕訳に部門を設定する
入力済みの仕訳に部門コードを入力します。部門未入力の仕訳は、
「0:その他」として集
計されますが、部門別帳表には集計されません。
◆部門が未入力の仕訳を確認するときは
部門が未入力の仕訳は、部門なし仕訳チェックリストで確認できます。個別元帳では、次
のように確認・修正することができます。
操
作
仕訳入力画面で< 5 個別元帳>を押します。または、チェックリストの
1 「31.
合計表」や「32. 試算表」等の画面で対象とする勘定科目にカーソルを
合わせて
< 5 個別元帳>を押します。
メモ 帳表 の画面で 勘定科目 にカーソ ルを合わ せて個別 元帳を表 示したと
2 )は不要です。また、部門「その他」
に合わせて個別元帳を表示したときは、部門の指定(次の 2、3 )も
きは、勘定科目の指定(次の
不要です。
2
個別元帳の画面が表示されます。
対象とする勘定科目を入力します。
試算表等のプレビュー画面から個別元帳を表示しているときは、< 1 科目変更>
を押すと、勘定科目を入力できる状態になります。
3
< 4 部門元帳>を押します。
部門の参照ウィンドウが表示されたら、< 1 その他>を押します。
部門未入力(0:その他)の仕訳だけが表示されます。
こんなときには 10-15
こ
ん
な
と
き
に
は
4
修正する仕訳番号を入力して、仕訳を修正します。
メモ 個別元帳の操作について詳しくは、3. 会計 処理編「仕訳入力(帳簿、
単一振替)をご覧ください。
◆一括変換する場合は
ユーティリティメニューの
「16.入力済仕訳データ項目変換」を利用すると、部門コード「0:
その他」を他の部門コードに一括変換することができます。
10-16 こんなときには
会社データの決算期間を変更するときは
仕訳が入力されている場合は、そのままでは決算期間を変更できません。
仕訳入力済みの会社データの決算期間を変更する場合は、次のようにしてください。
1.万一の場合に備え、現在使用中の会社データのバックアップを作成してください。
2.仕訳入力済み会社データから、仕訳テキストファイルを作成します。
3.入力済み仕訳を削除します。
4.決算期間を変更します。
5.仕訳テキストファイルを取り込みます。
6.入力済み仕訳データの件数を確認します。
次の例を使って説明します。
変更前の決算期間:HXX.01.01 ∼ HXX.12.31
変更後の決算期間:HXX.04.01 ∼ HXX.12.31
4 ∼ 6 月に仕訳入力済み
1. 会社データのバックアップ
万一の場合に備え、現在使用中の会社データのバックアップを作成してください。
2. 仕訳テキストファイルの作成
仕訳入力済み会社データから、仕訳テキストファイルを作成します。
操
作
1
仕訳入力済みの会社データを選択します。
2
ツールボタンの<入力>を押して、入力メニューを表示します。
3
入力メニューで、
「71. 入力仕訳件数表示」を選択します。
4
仕訳入力件数画面で、入力済み仕訳の件数を確認して、メモしておいてください。
入力済み仕訳の件数は、後述の「6. 入力済み仕訳データの件数確認」で、すべ
ての仕訳が取り込まれたことを確認する際に必要になります。
5
ツールボタンの<ユーティリティ>を押して、ユーティリティメニューを表示
します。
6
ユーティリティメニューで、
「48. 仕訳テキストファイル作成」を選択します。
こんなときには 10-17
こ
ん
な
と
き
に
は
7 「日付の範囲」では、期首から期末の日付を指定してください。
例.開始:XX 年 04 月 01 日 終了:XX 年 13 月 31 日
8
画面最下行の「テキストファイル名」を指定します。
例.C:¥Epsondat¥Zaimu¥ 仕訳 .txt
メモ フォルダを指定するときは< 2 参照>を押してください。
9
< 0 実行>を 2 回押します。入力済みの仕訳データのテキストファイルが作
成されます。
3. 入力済み仕訳の削除
入力済みの仕訳を削除します。
操
作
1
ツールボタンの<入力>を押して、入力メニューを表示します。
2
入力メニューで、「21. 仕訳検索」を選択します。
3
仕訳検索画面で、< 7 範囲>を押します。
4
仕訳検索条件範囲 指定画面の「2.日付」欄に、期首から期末の日付を設定し
ます。
例.開始:XX0101 終了:XX1331
5
< 0 実行>を 2 回押します。仕訳検索画面に入力済みの全仕訳が表示されます。
6
全仕訳を削除するために、< C >< 1 全削除>を押します。
7
削除の確認画面が表示されます。内容を確認して、<はい>を押します。
8 [ESC]を数回押して、入力メニューに戻ります。
9
入力メニューで、「72. 挿入仕訳の整理」を押します。
「取消仕訳データの削除」が「1.する」に設定されて
10 挿入仕訳の整理画面で、
いることを確認してから、< 0 実行>を 2 回押します。処理が終わると入力メ
ニューに戻ります。
10-18 こんなときには
4. 決算期間の変更
会社データの決算期間を変更します。
操
作
1
ツールボタンの<設定>を押して、設定メニューを表示します。
2
設定メニューで、
「11. 会社情報の変更」を選択します。
3
会社情報画面で、決算年月日を変更します。
例.平成 XX 年 12 月 31 日
メモ 期首日付を変更する場合は、「設立日」欄に「平成 XX 年 04 月 01 日」
と設定してください。
4
上記の変更が終了したら[ESC]で処理を終了します。
5. 仕訳テキストファイルの取り込み
仕訳テキストファイルを取り込みます。
操
作
1
ツールボタンの<ユーティリティ>を押して、ユーティリティメニューを表
示します。
2
ユーティリティメニューで、
「49. 仕訳テキストファイル取込」を選択します。
パス名」欄に、前述の「仕訳テキストファイル作成」で指
3 「テキストファイル
定したテキストファイル名を指定してください。
例.C:¥Epsondat¥Zaimu¥ 仕訳 .txt
メモ フォルダを指定するときは< 2 参照>を押してください。
4
< 0 実行>を 2 回押します。
5
外部仕訳チェックリストが表示されます。必要に応じて印刷してください。
<閉じる>を押すと、仕訳データの取り込みが実行されて、仕訳テキストファ
イル取り込みの画面に戻ります。
6 [ESC]を押すと、ユーティリティメニューに戻ります。
こんなときには 10-19
こ
ん
な
と
き
に
は
6. 入力済み仕訳データの件数確認
入力済み仕訳データの件数を確認します。
操
作
1
ツールボタンの<入力>を押して、入力メニューを表示します。
2
入力メニューで、「71. 入力仕訳件数表示」を選択します。
表示 された仕訳 入力件数画 面で、入力済み 仕訳の件数 を確認しま す。前述の
3 「2.
仕訳テキストファイルの作成」の際にメモした件数と一致していること確
認してください。
10-20 こんなときには
翌期から会計期間が変わるときは
翌期から会計期間が変わる場合の対応方法を説明します。
「会社データの決算期間を変更するときは」と、ほとんど同様の手順です。併せてご覧く
ださい。
10-17 ページ
例.当期の会計期間:1 月 1 日∼ 12 月 31 日だが、8 月 31 日で締めたい。
来期の会計期間:9 月 1 日∼ 8 月 31 日にしたい。
注意
業種(個人/法人)が変わる場合は、以降の手順ではできません。
会社データを再作成してください。
翌期から会計期間を変更する場合は、次のようにしてください。
操
作
1
万一の場合に備えて、現在使用中の会社データのバックアップを作成してく
ださい。
2
決算書報告日付を 8 月 31 日にして、各種帳表を印刷します。
メモ 8 月 31 日以降に仕訳データが入力されている場合は、仕訳テキスト
ファイル作成等で、入力済み仕訳を保存してから、仕訳を削除して
ください。
3
翌期更新を行います。
4
更新直後に、翌期会社データの「会社情報の変更」で、期末日を 8 月 31 日
に設定します。
メモ 入力済み仕訳がある場合は、当期データで保存した仕訳テキストファ
イルの取込を行ってください。
こんなときには 10-21
こ
ん
な
と
き
に
は
仕訳入力後に補助科目を設定する場合は
仕訳入力後に、補助科目を設定して管理する場合は、補助科目の期首残高の設定と、入力
済み仕訳への補助科目コードの設定が必要になります。次の手順で操作します。
■ 1.補助科目を設定する
設定メニューの「14.補助科目マスターの変更追加」で、必要な補助科目を設定します。
■ 2.補助科目の期首残高を設定する
設定メニューの「42.補助科目の残高設定」で、設定した補助科目の期首残高を設定します。
■ 3.入力済み仕訳に補助科目を設定する
入力済みの仕訳に補助科目を設定します。
◆補助科目が未入力の仕訳を確認するときは
補助科目が未入力の仕訳は、個別元帳で次のように確認・修正することができます。
操
作
仕訳入力画面で< 5 個別元帳>を押します。または、チェックリストの
1 「33.
試算表(補助科目含)
」等の画面で、対象とする勘定科目またはその補助
科目「その他」にカーソルを合わせて< 5 個別元帳>を押します。
メモ 帳表の 画面で勘 定科目にカ ーソルを 合わせて 個別元帳 を表示し たと
2 )は不要です。また、補助科目「その
他」に合わせて個別元帳を表示したときは、補助科目の指定(次の 2、
3 )も不要です。
きは、勘定科目の指定(次の
2
個別元帳の画面が表示されます。
対象とする勘定科目を入力します。
3
補助科目の参照ウィンドウが表示されたら、< 0 その他>を押します。
補助科目未入力(0:その他)の仕訳だけが表示されます。
4
修正する仕訳番号を入力して、仕訳を修正します。
メモ 個別元帳の操作について詳しくは、3. 会計処理編「仕訳入力(帳簿、
単一振替)
」をご覧ください。
◆一括変換する場合は
ユーティリティメニューの「16.入力済仕訳データ項目変換」を利用すると、補助科目コー
ド「0:その他」を他の補助科目コードに一括変換することができます。
10-22 こんなときには
補助科目を削除できないときは
補助科目を削除できないときは、補助科目に期首残高があるか、仕訳(取消仕訳を含む)
が残っています。次のことを確認してから補助科目を削除してください。
■期首残高
削除したい補助科目の期首残高がある場合は、期首残高を0にしてください。
■仕訳
削除したい補助科目の仕訳が残っていないか、次のように確認してください。
◆ 1. 仕訳を検索する
削除したい補助科目の仕訳を検索します。単一振替入力画面で<4 仕訳検索>を行いま
す。または、個別元帳を表示して検索することもできます。
◆ 2. 仕訳を訂正、削除する
削除したい補助科目の仕訳を、別の補助科目に訂正するか、補助科目欄に0を入力します。
0を入力すると、「その他」に集計されます。
削除したい補助科目の仕訳が、取消仕訳として残っている場合は、取消仕訳を次の方法で
削除します。入力メニュー「72.挿入仕訳の整理」、ユーティリティメニュー「11.各マス
ターの再生」
「15.仕訳データの日付順並替え」のどれかを、
「取消仕訳データの削除:する」
に設定して実行します。
こんなときには 10-23
こ
ん
な
と
き
に
は
仕訳入力時の参照ウィンドウの設定変更
仕訳入力時に表示さ れる参照ウィンドウの 内容や設定を変更するこ とができます。不要
な場合は、表示しないように設定することもできます。
■参照ウィンドウの設定変更
参照ウィンドウを、次のように設定変更できます。
参照ウィンドウの種類
勘定科目
変更方法
仕訳の入力画面で、< S >< 9 窓登録>を押す。
詳しくは、3. 会計処理編「仕訳入力(伝票入力)」または
「仕訳入力(帳簿、単一振替)
」を参照。
消費税区分
勘定科目の変更・追加画面で、< 8 消費税窓>を押す。
詳しくは、2. 準備作業編「マスターを変更する」を参照。
補助科目
登録済みの補助科目がすべて表示される。並び順は、補助
科目登録画面と同じ順に並ぶ。並び順を変更する場合は、
補助科目設定画面で並び順を変更する。
部門
登録済みの部門がすべて表示される。並び順は、個別部門
登録画面と同じ順に並ぶ。並び順を変更する場合は、個別
部門登録画面で並び順を変更する。
摘要語句
登録済みの摘要語句がすべて表示される。並び順は、摘要
語句登録画面と同じ順に並ぶ。並び順を変更する場合は、
摘要語句設定画面で並び順を変更する。
摘要分類を登録している場合は、摘要分類を選択すると、
摘要が表示される。< 1 摘要切替>を押して表示を切り替
えると全摘要を表示できる。
摘要語句に連想科目を登録している場合は、仕訳入力画面
で< 1 摘要切替>を押すことにより、連想摘要だけを表示
することができる。
詳しくは、3. 会計処理編「仕訳入力(伝票入力)」または
「仕訳入力(帳簿、単一振替)
」を参照。
表示する名称(正式名称/表示名称)を選択できる。
詳しくは、以下の「参照ウィンドウを表示したくないとき
は」を参照。
■参照ウィンドウを表示したくないときは
仕訳入力中に、参照ウィンドウの表示の有無を設定できます。仕訳入力画面で、マウスを
右クリックして、
「科目・摘要窓表示On/Off」を選択します。参照ウィンドウの種類ごと
に、表示の有無を設定できます。また、摘要参照ウィンドウに表示される名称について、
正式名称と表示名称のどちらかを選択できます。
10-24 こんなときには
仕訳入力後に摘要残高管理を行う場合は
仕訳入力後に、摘要残高管理を行う設定をした場合は、そのままでは入力済み仕訳の残高
が摘要残高に反映されません。仕訳を入力し始めてから摘要残高管理を行うときや、途中
で設定を変更した場合などは、
「摘要残高更新」処理を行ってください。
「摘要残高更新」
処理を行うと、入力済み仕訳も含めて、摘要残高が集計し直されます。
「摘要残高更新」処理を行う前に、摘要残高管理を行うための次の設定が済んでいること
を確認してください。
◆必要な設定
・勘定科目マスターで、該当する勘定科目が「1:摘要残高管理をする」設定になって
いること
・摘要マスターで、残高管理する摘要語句が「1:残高管理する」設定になっていること
・摘要マスターで、該当する勘定科目が「連想勘定科目」に設定されていること
■摘要残高更新処理
操
作
1
ツールボタンの<決算>を押します。
決算メニューになります。
摘要残高更新」を選択します。
2 「82.
次の画面になります。
3
< 0 実行>を押します。
摘要残高更新処理が始まります。
4
摘要残高更新処理が終了したら、
[Enter]を押します。
こんなときには 10-25
こ
ん
な
と
き
に
は
複合伝票で入力した仕訳の元帳の表示方法
元帳印刷時、複合伝票で入力した仕訳では、相手科目として先頭科目が表示されます。
金額が同じ場合は「相手科目」
、金額が異なる場合は「諸口」で印刷したいときは、次の
ようにしてください。
操
作
1 「環境設定」の「2. システム管理情報の設定」を選択します。
「元帳等の相手科目編集」の欄で、
「2. 同一行の相手科目(金額が違えば諸口)」
を選択します。
メモ 複合伝票で入力した仕訳の相手科目を、すべて諸口にする場合は、
「3.
全て諸口」を選択します。
10-26 こんなときには
仕訳入力は税込み、各種帳表出力は税抜きで行いたい場合は
仕訳は税込みで入力して、各種帳表(元帳、試算表、決算書等)は税抜きで作成したい場
合は、次の設定をしてから仕訳を入力してください。
・消費税情報の変更で、
「試算表出力区分」を「税抜き」と設定
・勘定科目マスターの消費税区分の初期設定を「税込み」の区分に設定
■試算表出力区分が「1. 税込み」に設定されている場合
消費税情報の変更で、試算表出力区分が「税込み」に設定されている場合は、次の操作を
してください。
操
作
1
ツールボタンの<設定>を押して、設定メニューを表示します。
勘定科目マスターの変更追加」を選択して、各科目の消費税区分の初期
2 「13.
設定が、
「税込み」または「税抜き」のどちらの区分かを確認してください。
3
確認後、
[ESC]を押して、設定メニューに戻ります。
4
設定メニューの「12. 消費税情報の変更」を選択します。
メモ ツールボタンの<消費税>を押した消費税メニューの「31. 消費税情
報の変更」からも、同様の処理が始められます。
5
試算表出力区分を「2. 税抜き」に変更します。
こんなときには 10-27
こ
ん
な
と
き
に
は
6 [ESC]で処理を終了すると、次の確認画面が表示されます。
7
前述の 2 で確認した勘定科目マスターの初期設定に従って、次のとおりに選
択してください。
・税込みの区分になっていた場合
<いいえ>を選択します。
初期設定の消費税区分を置き換える必要はありません。 ・税抜きの区分になっていた場合
<はい>を選択します。
勘 定科目と補 助科目の初 期設定の 消費税区分 をすべて 税込みに置 き換え
ます。
■試算表出力区分が「1. 税抜き」に設定されている場合
消費税情報の変更で、試算表出力区分が「税抜き」に設定されている場合は、次の操作を
してください。
操
作
1
ツールボタンの<設定>を押して、設定メニューを表示します。
勘定科目マスターの変更追加」を選択して、各科目の消費税区分の初期
2 「13.
設定が、「税込み」または「税抜き」のどちらの区分かを確認してください。
・
「税込み」の区分が設定されている場合
以降の処理は不要です。
・
「税抜き」の区分が設定されている場合
勘 定科目マス ターと補助 科目マス ターの消費 税区分の 変更処理が 必要で
す。以降の処理を行ってください。
3
確認後、[ESC]を押して、設定メニューに戻ります。
10-28 こんなときには
4
設定メニューの「12. 消費税情報の変更」を選択します。
メモ ツールボタンの<消費税>を押した消費税メニューの「31. 消費税情
報の変更」からも、同様の処理が始められます。
5
試算表出力区分を「1. 税込み」に変更します。
6 [ESC]で処理を終了すると、次の確認画面が表示されます。
7
<はい>を選択します。勘定科目マスターと補助科目マスターの消費税区分の
初期設定が「税込み」に変更されます。
8
設定メニューまたは消費税メニューで、
「消費税情報の変更」を選択します。
9
試算表出力区分を「1. 税抜き」に変更します。
10[ESC]で処理を終了すると、次の確認画面が表示されます。
11 <いいえ>を選択します。 こんなときには 10-29
こ
ん
な
と
き
に
は
部門別帳表に、追加登録した部門が印刷されない場合は
部門別帳表に、追加登録した部門が印刷されない場合は、追加登録した部門を「部門印刷
順序指定」で追加してください。
メモ 追加した部門は、部門印刷順序には自動的には追加されません。
操
作
1
ツールボタンの<部門>を押して、部門メニューを表示します。
2 「34. 部門印刷順序指定」を選択します。
3
追加登録した部門を、印刷順序に追加設定してください。
合計部門を設定している場合は、
「33. 合計部門の集計指定」で追加した部門の
集計指定も行ってください。
10-30 こんなときには
会社選択画面に表示されない会社データがある場合は
リストアし た会社データや新規作成 した会社データ等で、会社 選択画面に表示されない
会社データがある場合は、会社選択画面で<7 再表示>を押してください。
メモ デ ータの受け渡し処理等 でも、会社選択画面に会 社データが表示されな い
場合があります。
こんなときには 10-31
こ
ん
な
と
き
に
は
FD バックアップ時に、「FD ドライブがサポートされ
ていませんのでこの処理は出来ません」と表示された
フロッピードライブにバックアップを行おうとしたときに、
「FDドライブがサポートされ
ていませんのでこ の処理は出来ません」と表 示される場合があります。こ のメッセージ
は、FDドライブのないコンピュータで、
プログラムのセットアップ後に外付けドライブを
接続している場合等に表示されます。
環境設定画面の「フロッピードライブ」欄に、フロッピードライブの番号を入力してくだ
さい。
10-32 こんなときには
期末更新後、前期データの仕訳を修正して、
翌期データに反映したい
すでに翌期データを作成して、仕訳入力済みの状態で、前期データの仕訳を修正して、翌
期データに反映したい場合は、次のようにしてください。
注意
残高移行処理では、会社マスター(勘定科目、補助科目、印刷順序等)の
情報も上書きされます。翌期データで、会社マスターを変更している場合
は、移行処理後に会社マスターの変更が必要です。
メモ 翌 期会社データに仕訳が 入力されていない場 合は、次の手順でも処理で き
ます。
①作成済みの翌期会社データを削除します。
②再度、期末更新を行って、翌期データを作成し直します。
■前期データでの処理
操
作
1
仕訳を訂正したい前期会社データを選択します。
2
ツールボタンの<決算>を押して、決算メニューを表示します。
3 「81. 数字確定月設定・解除」を選択します。
4
訂正したい月を「2. 未定」に変更して、[ESC]で処理を終了します。
5
ツールボタンの<入力>を押して、入力メニューを表示します。
6
仕訳を訂正します。
7
決算メニューの「72. 当期→翌期残高移行」を選択します。
8
ファイル名を入力して、< 0 実行>を押します。
こんなときには 10-33
こ
ん
な
と
き
に
は
■翌期データでの処理
操
作
1
翌期データを選択します。
2
ツールボタンの<決算>を押して、決算メニューを表示します。
3 「73. 残高取込み」を選択します。
4
前述の「前期データでの処理 8 で、前期期末残高データを保存したファイ
ル名を指定して、< 0 実行>を押します。修正後の前期期末残高が、翌期
データの期首残高に反映されます。
10-34 こんなときには
既存の会社データを元に別の会社データを作成する
処理中の会社データを元にして、別の会社を作成することができます。
たとえば、支店の会社データを作成する場合は、本店の会社データを元にして、支店の会
社データを簡単に作成できます。新しい会社には、元の会社のマスターがコピーされます
が、仕訳や残高はコピーされません。
この処理は、ツールボタンの<ユーティリティ>を押したユーティリティメニューの「12.
処理会社より新規作成」で行います。詳しくは、8.ツール編「ユーティリティ」をご覧く
ださい。
こんなときには 10-35
こ
ん
な
と
き
に
は
確定月の仕訳訂正を禁止する
月次決算が確定してすべての仕訳入力が終了した月を「数字確定月」として設定して、仕
訳の入力を禁止することができます。この機能により、確定した月に誤って仕訳を入力す
るようなミスを防ぐことができます。
確定月の設定は、決算メニューで行います。確定月の設定は、いつでも解除することがで
きます。ただし、パスワードを設定しているときは、設定・解除の前にパスワードを入力
しないと処理できません。
操
作
1
ツールボタンの<決算>を押します。
決算メニューになります。
2 「81. 数字確定月設定・解除」を選択します。次の画面になります。
メモ パスワードを設定している場合は、パスワードを入力して< OK >を
押します。
3
数字確定月の確定または解除したい月の「1. 確定」または「2. 未定」を選択
します。
4
設定が終了したら、[ESC]を押します。
■パスワードの設定
パスワードを設定することで、確定月のデータを保護します。
数字確定月設定・解除の画面で、<1 パスワード>を押すとパスワード設定の画面になり
ます。
旧パスワード : 設定済のパスワードを変更する場合に入力します。
新パスワード : 8 桁以内の英数字で入力して、
[Enter]を押します。確認のため、新
パスワードを再度入力して[Enter]を押すと、パスワードが設定さ
れます。< 0 解除>を押すと、パスワードが解除されます。
10-36 こんなときには
パスワードを設定する
パスワードを設定することで、大切な会社データを機密保持することができます。システ
ムの 起動 を制限 するた めのパ スワー ドと、会社 データ の利 用者を 制限す るため のパス
ワードの2種類があります。必要に応じて使い分けてください。
システムパスワード
システムパスワードは、当システム全体の使用を規制するものです。システムパスワード
を設定する と、システムパスワードを知 っている人しか当シス テムを始めることができ
なくなります。
システムパスワードの設定は、サポートメニューで行います。
操
作
1
2
サポートメニューから「D. システムパスワード」を選択します。
システムのパスワード設定画面になります。
新規にパスワードを設定する場合は、
「新パスワード」を 8 桁以内の英数字で
入力して、
[Enter]を押します。
設定済みの パスワード を変更す る場合は、「旧パスワー ド」を入力し てから、
「新パスワード」を入力します。
メモ 設定済み のパスワードを解除 する場合は、「旧 パスワード」を入力し
て、「新パスワード」のところで、< 0 解除>を押します。
< 0 解除>を押すと、パスワードが解除されます。
3
確認のため、
「新パスワード」を再度入力して、[Enter]を押します。
パスワードが設定されます。
こんなときには 10-37
こ
ん
な
と
き
に
は
会社パスワード
会社パスワードは、会社データごとに使用を規制するものです。会社パスワードを設定す
ると、会社パスワードを 知っている人しか該当 する会社データを処理す ることができな
くなります。
会社パスワードの設定は、ユーティリティメニューの
「13.会社パスワードの設定」で行います。
操
作
1
ツールボタンの<ユーティリティ>を押します。
ユーティリティメニューになります。
2
ユーティリティメニューの「13. 会社パスワードの設定」を選択します。
会社のパスワード設定画面になります。
3
新規にパスワードを設定する場合は、「新パスワード」を 8 桁以内の英数字で
入力して、[Enter]を押します。
設定 済みのパ スワードを 変更する場 合は、
「旧 パスワード」を 入力してか ら、
「新パスワード」を入力します。
メモ 設定済みのパス ワードを解除する場合 は、「旧パスワ ード」を入力し
て、
「新パスワード」のところで、< 0 解除>を押します。
< 0 解除>を押すと、パスワードが解除されます。
4
確認のため、「新パスワード」を再度入力して、
[Enter]を押します。
パスワードが設定されます。
10-38 こんなときには
基本メニューを変更する
基本メニューの項目の種類と位置は、お客様が使いやすいように変更することができます。
標準設定の基本メニュー
こんなときには 10-39
こ
ん
な
と
き
に
は
操
作
1
基本メニューに表示したい処理のあるメニューを表示します。
メモ 基本メニューにすでに表示されている処理は、重複して登録できませ
ん。
2
基本メニューに表示したいメニューにカーソルを合わせて、マウスを右ク
リックします。
3
<処理のコピー(基本メニュー貼り付け用 ) >を選択します。
4
基本メニューを表示します。
5
貼り付けたい場所にカーソルを合わせて、マウスを右クリックします。
メモ <グリッドの表示・非表示(基本メニューのみ)>を選択すると、基
本メニューに位置確認用の罫線が表示されます。
10-40 こんなときには
カスタマイズ情報の取込
この機能は、財務応援Superで作成したメニュー設定を当システムに反映させるためのも
のです。財務応援Superで、メニュー設定をファイルに保存します。ここでは、その内容を
取り込みます。
操
作
1 「サポート」→「C. カスタマイズ情報の取込」を選択します。
メモ 会社選択画面→<8サポート>の「カスタマイズ情報の取込」も同様
の処理です。
次の画面になります。
2 「カスタマイズ情報の送出」で作成したファイルを指定します。
<参照>を押すと、ファイルを指定することができます。
3
< 0 実行>を押します。取込処理が実行されます。< OK >を押すと、
メニューに戻ります。
メモ <グリッドの表示・非表示(基本メニューのみ)>を選択すると、基
本メニューに位置確認用の罫線が表示されます。
こんなときには 10-41
こ
ん
な
と
き
に
は
データ送受信用フロッピー等を紛失したら
データの送受信で、フロッピー等にデータを送出したあとで、そのフロッピー等を紛失し
てしまったときは、データの再送出が必要になります。しかし、一度送出処理を行うと、
システム上は、二重転送を防ぐために「転送済み」の状態になっていて転送できません。
再度送出する場合は、次のように対処してください。
会社送受信の場合
会社送受信の場合は、次のように操作します。
操
作
1
会社マスターを送信する側で、ツールボタンの<ユーティリティ>を押します。
ユーティリティメニューになります。
2
ユーティリティメニューで、「17. マスター保守フラグ変更」を選択します。
次の画面になります。
3 「転送中フラグ」を「処理中」に変更します。
[ESC]で終了します。
4
決算メニューで、
「81. 数字確定月設定・解除」を選択して、すべての月を「2.
未定」に変更します。
5
送信処理をやり直します。
10-42 こんなときには
仕訳送受信の場合
「27.センターへの仕訳データ送出」で送出したフロッピー等を紛失した場合は、送出処理
こ
ん
な
と
き
に
は
で再度行います。
こんなときには 10-43
データ通信サービス利用時の送信済みデー
タの削除
インターネットで通 信している場合のデー タの送受信で、データ通信サ ービスにデータ
を送出後、送信データ の間違いに気づいたと きは、データ通信サービスの データの削除
と、データの再送出が必要になります。
一度送出処理を行うと、システム上は二重転送を防ぐために「転送済み」の状態になって
いて転送できません。再度送出する場合は、次のように操作してください。
データ通信サービスのデータの削除
データ通信サービスに送信済みのデータは、次の手順で削除してください。削除は、セン
ターまたは出先のどちらかで行ってください。
操
作
1
ツールボタンの<
2
< IDC ログオン>を選択します。
3
セキュリティの警告の画面が表示された場合は、<はい>を押します。
4
ユーザー名とパスワードを入力して、<ログイン>を押します。
ユーザー名には、「会社アクセス名 + 半角スペース + 個人アクセス名」を入
力します。
5
<データ通信>を選択します。
>を押します。
データを選択する
10-44 こんなときには
6
削除したいデータを選択します。
こ
ん
な
と
き
に
は
7
<添付ファイル削除>を選択します。
8
確認画面で< OK >を押します。
9
<戻る>を押します。
( × )]を押して、データ通信サービスの処理を終了
10[ファイル]→[閉じる
します。
こんなときには 10-45
データの再送出:会社送受信
仕訳送受信「仕訳データの送出」で送出したデータを削除したい場合は、次の手順で操作
します。
操
作
1
会社マスターを送信する側で、ツールボタンの<ユーティリティ>を押します。
ユーティリティメニューになります。
2
ユーティリティメニューで、「17. マスター保守フラグ変更」を選択します。
次の画面になります。
3 「転送中フラグ」を「処理中」に変更します。
[ESC]で終了します。
4
決算メニューで、
「81. 数字確定月設定・解除」を選択して、すべての月を「2.
未定」に変更します。
5
送信処理をやり直します。
10-46 こんなときには
データの再送出:仕訳送受信
「27.センターへの仕訳データの送出」で送出したデータを削除したい場合は、送出処理を
こ
ん
な
と
き
に
は
再度行います。
こんなときには 10-47
フロッピーに保存した送出ファイルを受け取る場合
通信処理の通信方 法として「送出ファイル の保存」を選択していて、送出 ファイルをフ
ロッピーに保存したときは、データを受け取る側では次の手順で処理を行います。
① フ ロ ッ ピ ー 内 の 送 出 フ ァ イ ル(処 理 名(XXXXXX).ZML)を「¥EPmail」フォ
ルダにコピーします。
② 財務応援を起動して、各処理を起動します。
③ 通信方法または受取方法として「送出ファイルの保存」
「保存ファイルでの受取」を
選択します。
④ 該当ファイルを選択して< 0 実行>を押します。
受信ファイル一覧にコピーしたファイルが表示されます。
フロッピーに保存し た保存ファイルを取り 込むときに上記処理手順 となるのは、次の処
理です。
・
(会社送受信)センターからの会社データ新規受取
・
(会社送受信)センターからの会社データ受取
・
(仕訳送受信)センターからの会社データ新規受取
・
(仕訳送受信)センターからの仕訳データ受取
・
(仕訳送受信)センターからのマスター受取
・
(仕訳送受信)センターからの期末更新後残高受取
・会社受け取り(電話回線)
・電話回線によるファイル受取
10-48 こんなときには
期の途中からセンターとデータ送受信する
期の途中ま で処理したデータをもと にセンターとデータの 受け渡しを始める場合は、次
のような手順になります。説明中、当システム側を出先と呼びます。
1.センターに会社データを渡す
2.出先の会社データを削除する
3.データの受け渡しの開始
■ 1. センターに会社データを渡す
通信方法により手順が異なります。
・電話回線
・送出ファイル保存
・インターネット
・FD 転送
◆電話回線
電話回線の場合は、会社データをセンターに次のように送ります。
① 出先で、その会社を起動して、
「サポート」→「6. 会社送り出し(電話回線)」を実
行する。
② センターでは、
「受信処理」で会社を受信して、「サポート」→「7.
会社受け取り
(電話回線)」を実行する。
◆送出ファイルの保存・受取
送出ファイルの保存・受取の場合は、会社データを次のように送ります。
電話回線で送出する場合
① 出先で、
「サポート」→「6. 会社送り出し」で、「2. 送出ファイルの保存」を選択し
て、ハードディスク等にファイルを保存する。
「サポート」→「8. 電話回線によるファイル送出」で送る。
② センターでは、受信処理をしたあと、
「サポート」→「7. 会社受け取り」でデータ
を取り込む。
◆フロッピーで渡す場合
① 出先で、
「サポート」→「6. 会社送り出し」で、「2. 送出ファイルの保存」を選択し
て、フロッピーにファイルを保存する。
フロッピーをセンターに送る。
② セ ン ター で は、フ ロ ッ ピ ー に 保 存 さ れて い る 送 出 フ ァ イ ル(「会 社 フ ァ イル
(XXXXXX).ZML」
)を[¥ Epmail]フォルダにコピーする。
「サポート」→「7. 会社受け取り」で、「2. 保存ファイルの受取」を選択してデータ
を取り込む。
こんなときには 10-49
こ
ん
な
と
き
に
は
◆インターネット
インターネットの場合は、会社データを次のように送ります。
① 出先で、「サポート」→「6. 会社送り出し ( インターネット )」を実行する。
② センターでは、「サポート」→「7. 会社受け取り ( インターネット )」でデータを取
り込む。
◆フロッピー
フロッピーの場合は、会社データをセンターに次のように送ります。
① 出先で、その会社を起動して、バックアップメニューの「11. バックアップ(HD →
FD)
」でフロッピーに会社のバックアップを作成する。フロッピーをセンターに渡
す。
② センターでは、バックアップメニューの「12. リストア(FD → HD)
」で、出先から
受け取ったフロッピーをハードディスクにリストアする。
■ 2. 出先の会社データを削除する
出先で、会社データのバックアップを作成します。
会社データを削除します。
■ 3. データの受け渡しの開始
データの受け渡しを開始する前に、出先とセンターの間でデータの送受信方法を「会社送
受信」と「仕訳送受信」のどちらにするか決めてください。
データの受け渡しを開始します。以降の手順は、それぞれの送受信方法に従います。
10-50 こんなときには
備考科目の使い方
当システムには、
「備考科目」という科目があります。
「備考科目」は、会社残高に反映さ
れない特別な科目であり、次のような使い方があります。
・摘要の文字数が多く摘要入力欄に入りきらない場合は、
「備考科目」を利用すると複
数行に渡って摘要を入力できます。
・
「晴れ」「くもり」
「雨」などの天気や、
「来客数」など、財務科目に関係ない事項を、
たとえば「商品売上高」などの仕訳のあとに入力できます。
メモ ・備考科目を使う場合は、あらかじめ使用する備考科目の使用区分を「1(使
用する)
」に変更しておいてください。備考科目の科目コードは、3001 ∼
3010(最後の科目)です。
・備考科目は、単一振替または複合伝票画面でお使いください。
・元帳出力した際、備考科目の摘要の末尾に備考科目の金額が出力されま
す。そのため、金額+半角スペース分の摘要がカットされます。
摘要入力欄に入りきらない場合
摘要の文字数が多く、摘要入力欄に入りきらない場合は、
「備考科目」を次のように使い
ます。
操
作
1
単一振替または複合伝票画面で、通常の仕訳を入力します。
例)単一振替画面の場合
2
次の行の借方または貸方に「備考科目」を入力して、摘要入力欄には前行の続
きを入力します。
3
次の点にご注意ください。
・日付、伝票番号等は、前行の仕訳と同じものを入力する
(何も入力しないで[Tab]等を押す)
・元帳上、全文字数分の摘要を表示したい科目(例では旅費交通費)を入力
して、その相手科目として備考科目を入力する
・金額は「1」を入力する(何でもかまわない)
こんなときには 10-51
こ
ん
な
と
き
に
は
◆以下のように元帳表示されます。
(例)総勘定元帳(旅費交通費・・・前述の操作結果)
任意の事項に対して集計を行う
財務科目に関係のない「天気」や「来客数」などの科目(備考科目)を作り、これらの項
目と対比して、
「商品売上高」などの科目を仕訳入力できます。
「備考科目」の金額は、会
社残高に反映されません。次の例で説明します。
例)
「来客数」に対する「商品売上高」を把握したい。
操
作
1
勘定科目マスターの変更追加で、「備考科目」の名称を「来客数」に変更しま
す。
2
通常の仕訳を入力します。
例)「商品売上高」が 150,000 円
3
次の行に、備考科目である「来客数」を使用した仕訳を入力します。
例)「来客数」が 123 人
たとえば、元帳では、
「商品売上高」とあわせて、
「来客数」が摘要欄で確認で
きます。
10-52 こんなときには
挿入仕訳にさらに仕訳を挿入する場合は
単一振替画面や帳簿入力画面で、挿入した仕訳の間にさらに仕訳を挿入する場合は、仕訳
番号を振り直す必要があります。
■仕訳を挿入すると
[Ctrl]+[Insert]で仕訳を挿入すると、次の画面のようになります。
挿入した仕訳は、仕訳番号566と567です。
この画面で、矢印の位置(231と566の間、566と567の間)に仕訳を挿入することはできま
せん。
この位置に仕訳を挿入するためには、仕訳番号を次のように振り直す必要があります。
■仕訳番号を振り直す
仕訳番号を振り直す場合は、入力メニューの「72.挿入仕訳の整理」を実行します。実行後、
仕訳番号は、次のようになります。
仕訳番号が、仕訳の並び順と同じになります。
仕訳の挿入を自由に行うことができます。
メモ ユーティリティメニューの「15. 仕訳データの日付順並替え」を実行した場
合 も、挿入仕訳にさらに 仕訳を挿入できるよ うになります。ただし、仕 訳
番号は日付順に振り直されます。
こんなときには 10-53
こ
ん
な
と
き
に
は
■操作手順
操
作
1
ツールボタンの<入力>を押します。
入力メニューになります。
挿入仕訳の整理」を選択します。
2 「72.
次の画面になります。
3
取消仕訳を削除する場合は、「取消仕訳データの削除」を「1. する」に設定し
ます。
削除しない場合は、「2. しない」に設定します。
< 0 実行>を 2 回押します。
4 「挿入仕訳の整理」が始まります。処理の最後に
自動的に再生処理が行われま
す。
5
処理が終了すると、メニューに戻ります。
10-54 こんなときには
会社フォルダ名を確認する
会社データは、会社ごとに異なるフォルダに格納されています。
こ
ん
な
と
き
に
は
¥ルート
¥ USER7
会社フォルダ
・
・
・
それぞれの会社のフォルダ名は、システムが割り振ります。次のようにすると、現在処理
中の会社のフォルダ名を知ることができます。
■操作手順
操
作
1
処理中の会社のメニューバーで、
「ヘルプ (H)」→「2. バージョン情報の表
示」を選択します。
2
次のように会社フォルダ名が表示されます。
会社フォルダ名
3
< OK >で、元に戻ります。
こんなときには 10-55
OCR 文字が正しく印刷されない場合は
OCR用紙に印刷したときに、OCR用の文字が正しく印刷されないことがあります。
例)
メモ Windows 98 では、コンピュータを「セーフモード」で起動することによ
り、OCR 文字の印刷が回復する場合があります。
・Windows98 の場合は、
「セーフモード」で起動後、通常モードで再起動
します
・Windows98SE の場合は、
「セーフモード」で起動後、
いったんコンピュー
タの電源を切って通常モードで再起動します
このような場合は、次 の方法で回復させるこ とができます。まず方法1を 行ってくださ
い。方法1で回復しない場合は方法2を行ってください。
■方法1
メモ 次の手 順は、Windows XP の場合 の手順です。お使 いの基本ソフ トによっ
て、記載内容と多少異なる場合があります。
操
作
1
2
デスクトップで、[スタート]→ [コントロールパネル]→[デスクトップ
の表示とテーマ]→左側の関連項目の[フォント]の順にクリックします。
「フォント」画面が開きます。
画面右上の「×」をクリックして画面を閉じます。
10-56 こんなときには
■方法2
方法1で回復できなかったときは、ハードディスクのOCR用の文字(
「OCRフォント」と
いいます)を削除して、当システムのセットアップCD-ROMからOCRフォントだけをセッ
トアップし直します。当システムのセットアップCD-ROMをご用意ください。
次の手順に従って、OCR文字が正しく印刷されないコンピュータで、OCRフォントをセッ
トアップし直してください。
手順の途中にWindowsを再起動する処理があります。他のアプリケーションをすべて終了
してから始めてください。
メモ 次 の手順は、Windows XP の場 合の手順で す。お使いの基本 ソフトによ っ
て、記載内容と多少異なる場合があります。
操
作
1
デスクトップで、
[スタート]→ [コントロールパネル]→[デスクトップ
の表示とテーマ]→左側の関連項目の[フォント]の順にクリックします。
「フォント」画面が開きます。
(V)]→[一覧 (L)]を選択します。
2 [表示
フォントがアルファベット順に一覧表示されます。
OCR フォントを削除します。
3 「フォント」画面の「OCR-B
申告書【+ , −】」をクリックして選択し、メ
ニューバーから[ファイル (F)]→[削除 (D)]を選択します。
削除の確認メッセージが表示されます。
4
<はい (Y) >を押します。
OCR フォント「OCR-B 申告書【+ , −】」が削除されます。
同じように「OCR-B 申告書【+ , △】
」「OCR-B」を削除します。
注意 「OCRB」フォントは、当システムとは無関係のフォントです。
絶対に削除しないよう、ご注意ください。
メモ OCR フォントを削除できない場合は、Windows を再起動して操作
1
からやり直してください。
5
メニューバーから[ファイル (F)]→ [閉じる (C)]を選択して「フォント」
画面を閉じます。
6
Windows を再起動します。
こんなときには 10-57
こ
ん
な
と
き
に
は
7
Windows が使えるようになったら、当システムのセットアップ CD-ROM を
ドライブにセットします。
CD-ROM が自動的に再生される場合は、セットアップを中止します。
→操作 8 へ
CD-ROM が自動的に再生されない場合は、→操作 11 へ
8
当システムをセットアップするときの最初の画面「ようこそ」が開きます。
<キャンセル>を押します。
9 「セットアップの中断」画面が開きます。<はい (Y) >を押してください。
(F) >を押してくだ
10「セットアップを完了しました」と表示されます。<完了
さい。当システムのセットアップが中断されます。
OCR フォントをセットアップし直します。 1 の手順と同じようにデスクトッ
11 プから「フォント」画面を開きます。
12「フォント」画面のメニューバーから[ファイル
インストール (I)]を選択します。
(F)]→[新しいフォントの
「フォントの追加」画面が開きます。
(V)」でセットアップ CD-ROM のドラ
13「フォントの追加」画面の「ドライブ
イブを選択します。
「フォルダ (D)」に CD-ROM の中身が表示されます。
(D)」から「fonts」を探してダブルクリックします。
14「フォルダ
「フォントの一覧 (F)」に OCR フォントが表示されます。
(S) > を押します。
15「フォントの追加」画面の右側にある<すべて選択
「フォントの一覧 (F)」に表示された OCR フォントがすべて選択されます(す
べて反転表示に変わります)。
OK > を押します。
16「フォントの追加」画面の右側にある<
選択したすべての OCR フォントがハードディスクにセットアップされます。
*これらの OCR フォント(OCR-B 申告書【+ , −】、OCR-B 申告書【+ , △】
、OCRB)は、弊社アプリケーションの申告書専用フォントです。無断使用を禁止します。
10-58 こんなときには
仕訳消費税コード自動変換
指定 され た期間 内の登 録済み 仕訳に 設定さ れた消 費税 区分を、勘 定科目 マスタ ーのデ
フォルト消費税区分に変換します。
■注意事項
次の点に注意してください。
・消費税区分が 「90.随時入力」の場合は、消費税区分は変換されません。
・取消仕訳の消費税区分も変換されます。
次の場合は処理できません。
・免税業者
・会社送受信の会社で、制御権がない会社データ
仕訳送受信の場合は、次の仕訳は修正できません。
・センターで入力して訂正できない仕訳
・出先転送済み仕訳で、出先から戻っていない仕訳
こんなときには 10-59
こ
ん
な
と
き
に
は
■操作手順
操
作
1
メニューバーの「サポート」から「B. 仕訳消費税コード自動変換」を選択し
ます。
次の画面になります。
2
処理年月を指定します。
変換科目を指定します。
3 「2.
有」を指定した場合 は、変換したい科目を範囲 または個別で設定しま す。
設定後は、[ESC]で戻ります。
4
< 0 実行>を 2 回押します。該当仕訳がある場合は、件数が表示されます。
10-60 こんなときには
専用連続用紙に印刷する場合は
専用連続用紙(型番:PZ-2)に印刷する場合は、次のように操作してください。
・当システムの環境設定で、連続用紙を「2. 使用する」に設定します。
・印刷を行うときの、印刷条件設定画面では、< C >< ESCP 印刷>を押します。
連続用紙に印刷できる帳表と使用する印刷のキーは、次のとおりです。
帳表名
操作方法
仕訳検索チェックリスト
仕訳検索画面で、< C >< 3 ESCP 印刷>を押す
取消仕訳の印刷は、< C >< 4 ESCP 消印>を押す
個別元帳チェックリスト
対象仕訳を表示してから、< C >< 1 ESCP 印刷>を押す
入力メニュー
合計表
試算表
試算表(補助含)
試算表(摘要含)
要約試算表
日計表
資金日計表
科目別日別残
科目別月別残
残高一覧表
帳表メニュー
総勘定元帳
仕訳日記帳
帳簿印刷
部門メニュー
部門別元帳
画面に内容が表示されたら、< C >< 1 ESCP 印刷>を押す
作成条件を入力したら、< C >< 1 ESCP 印刷>を押す
総勘定元帳、帳簿印刷では、< C >< 2 ESCP 試験>で試
験印刷ができる
仕訳日記帳では、< C >< 2 ESCP 未到来>で、未到来仕
訳の印刷ができる
作成条件を入力したら、< C >< 1 ESCP 印刷>を押す
メモ サーバにプログラムがセットアップされていない場合は、他のクライ
アントで行ってください。
こんなときには 10-61
こ
ん
な
と
き
に
は
会社選択画面での強制バックアップ機能
何らかのトラブル等 により、会社選択ができな くなったデータのバック アップを強制的
に作成します。
・当処理は、警マークが表 示されて、選択できなく なったデータだけに ご使用くださ
い。通常のバックアップは、バックアップメニューから選択して行ってください。
■操作方法
操
作
1
会社選択画面を表示して、バックアップしたい会社にカーソルを移動します。
2
< S >を押します。
< S >< 9 FD 保存> → 3 へ
< S >< 0 ファイル保存> →
6へ
◆ FD 保存
3
画面の指示に従ってフロッピーをドライブに挿入して、< 0 実行>を押します。
< 1 圧縮切替>を押すと、データを圧縮して複写するかどうかを選択できます。
圧縮するときはタイトルに(圧縮)と表示されます。
4
確認画面になります。< 0 実行>を押します。
処理が始まります。
5
複数のフロッピーに複写する場合は、画面の指示に従って処理を続けます。
処理が終了すると、画面が閉じます。
10-62 こんなときには
◆ファイル保存
6
次の画面になります。
こ
ん
な
と
き
に
は
7
作成後の確定月を設定します。
1. 作成後全月確定 :ファイル作成後、作成元会社を全月数字確定にします。
2. 作成前の状態 :ファイル作成後、数字確定月の変更は行いません。
8
< 0 実行>を 2 回押します。
9
ファイル名の指定画面になります。
保存する送出ファイルのファイル名を入力します。<参照>を押すと、ドライ
ブやフォルダを選択できます。
10 <保存>を押すと、ファイルが保存されます。
処理が終了したら[ESC]を押します。
こんなときには 10-63
Windows 2000 または WindowsXP をお使いの場合の注意点
Windows 2000またはWindowsXPをお使いの場合は、次の点にご注意ください。
表示および印刷
Windows 2000側の問題により、表示および印刷時に、文字が枠外にはみ出したり、欠けた
りしてしまうことがあります。
マイクロソフト社より提供されているサービスパックの登録を行ってください。
外付けモデム・TA を設定してある場合の電源 ON
外付けモデム・TA(ターミナルアダプタ)を設定してある場合は、Windows 2000起動時
にそれらの電源が 入っていないと、財務応援 で表示されない場合があ ります。この現象
は、Windows 2000の仕様によるものです。
外付けモデム・TAを設定してある場合は、Windowsを立ち上げる前に、これらの電源をON
にしてください。
TA を使用する場合の設定
TA(ターミナルアダプタ)をWindows 2000またはWindowsXPで設定する場合は、TAのド
ライバのプロパティで、
「非同期」を選択してください。
メモ ・ Windows 98、Windows NT では、通信方式(同期/非同期)ごとにドライ
バが用意されています。
10-64 こんなときには
資金繰入力シートの保存と取り込み
資金繰入力シートの保存と取り込みについて説明します。期末更新後の会社データに、前
期の資金繰り入力シートで入力した翌期分データを取り込む場合にお使いください。
注意
前期と当期の会社データで、期首月が異なる場合は取り込まないでくださ
い。
資金繰入力シートの保存と取り込みは、次の処理で行うことができます。
・日別資金繰入力シート
・資金残高入力シート
・短期資金繰入力シート
資金繰入力シートの保存
前期の会社データで入力済みの資金繰入力シートを保存します。
操
作
1
資金繰入力シートの保存元となる前期の会社データを選択します。
2
各入力シートの項目入力時(処理年月指定後)に< S >< 7 ファイル保存>
を押すと、保存ファイル名を指定する画面が表示されます。
3
保存ファイル名 (64 桁以内 ) をフルパスで入力します。
メモ <参照>を押すと、ファイル保存用ダイアログが表示されます。
4
<保存>を押して、ファイルを保存します。保存が正常に終了した場合は、正
常終了のメッセージが表示されます。< OK >を押します。
こんなときには 10-65
こ
ん
な
と
き
に
は
資金繰入力シートの取り込み
当期の会社データで保存した資金繰入力シートを取り込みます。
・資金繰入力シートのデータは同じ月日に対して取り込みます。
・会社名のチェックはしません。
注意
操
作
1
資金繰入力シートの取り込み先となる当期の会社データを選択します。
2
各入力シートの項目入力時(処理年月指定後)に< S >< 8 ファイル取込>
を押すと、保存ファイル名を指定する画面が表示されます。
3
保存ファイル名をフルパスで入力します。
メモ <参照>を押すと、ファイル保存用ダイアログが表示されます。
4
<取込>を押して、ファイルを取り込みます。取り込みが正常に終了した場合
は、正常終了のメッセージが表示されます。< OK >を押します。
5
期末 更新を行っ ているため、取 り込み後、事業 年度が異な りますとい うメッ
セージが表示されます。<はい>を押すと、取り込んだデータの翌期3カ月分
だけを当期に移行します。<いいえ>を押すと、取り込んだデータをそのまま
当期データと置き換えます。
10-66 こんなときには
財務応援とInterKX財務会計でデータを連動する
財務応援をInterKX財務会計(以降、
財務会計)の顧問先システムとしてご利用いただくこと
ができます。
応援シリーズ「財務応援Super/財務応援Lite」と財務会計で、仕訳を双方向に連動するができ
ます。
操作は、データの受け渡しメニューの会社送受信または仕訳送受信で行います。
センターまたは出先として対象となるシステムは次のシステムです。
センター:財務会計 2006、財務会計 Ver.3 以降
出先 :財務応援 Super Ver.7 以降、財務応援 Lite Ver.7 以降
会社送受信または仕訳送受信については、データ通信編をご覧ください。ここでは、財務
応援と財務 会計でデータを連動する 場合の制限事項と、連動時 特有の処理について説明
します。
制限事項
財務応援と財務会計でデータを連動する場合の制限事項です。
■財務応援と財務会計のバージョンについて
データの連 動は、財務応援と財務会計の バージョンが最新の状 態で行うようにしてくだ
さい。最新のバージョンでない場合は、データに不整合が発生する可能性があります。
■使用できるデータ
◆財務応援で新規に会社を作成する場合
財務応援で会社を新規に作成した場合は、次のように処理します。
①財務応援で会社データをバックアップする
②財務会計でリストアを行う
③財務会計から財務応援へ「新規会社データ送出」を行う
注意
バックアップとリストアを使用できるのは、最初の 1 回だけです。
定常的な使用はしないでください。
こんなときには 10-67
こ
ん
な
と
き
に
は
■マスターの扱い
マスターの設定に関しては、次の点に注意してください。
◆科目
財務応援で作成した個人データの場合は、次の科目を使用しないでください。財務会計で
は「 **********」となっている科目です。
1081未成工事支出金
1083 未成工事(未成振替) 212 未払法人税等
310 資本準備金
311 利益準備金
312 その他法定準備金
320 退職給与積立金
327 退職給付積立金
321 任意積立金 1
322 任意積立金 2
323 任意積立金 3
324 別途積立金
331 前期繰越未処分利益
452 他勘定振替高
800 法人税・住民税・事業税 801 法人税等追徴額
803 中間配当金
2100 期末仕掛 ( 未成振替 )
802 積立金目的取崩額
804 利益準備金積立額
◆印刷順序
印刷順序は、財務応援と財務会計では異なります。財務応援Super、財務会計のそれぞれで
設定してください。
財務応援Liteでは、印刷順は変更できません。
◆消費税
財務応援と財務会計では消費税体系が異なります。
財務応援では、次の消費税区分を使用しないでください。
04: 売上 22 条
07: 売上海外支店
08: 売上みなし抜
09: 売上みなし込
14: 売上返還 22 条
17: 売上返還海支
25: 貸倒損失 22 条
28: 貸倒回収 22 条
33: 課税仕入 22 条
37: 課仕入返 22 条
38: 課貨物返抜 4%
43: 共通仕入 22 条
47: 共仕入返 22 条
48: 共貨物返抜 4%
53: 非課仕入 22 条
57: 非仕入返 22 条
58: 非貨物返抜 4%
62: 共貨物割抜 1%
63: 非貨物割抜 1%
・簡易課税の場合、財務応援と財務会計では業種コードの扱いが異なります。
・財務会計で設定された消費税窓と財務応援の消費税窓は別々に管理します。
財務会計で設定した 消費税窓は財務応援の 消費税窓には反映され ません。財務応援
の「勘定科目マスター変更追加」で消費税窓の設定を変更してください。
「通常課税/簡易
・財務応援で消費税情報を変更することができますが、「免税/課税」
課税」の変更をしないでください。財務会計と同一の設定にしてください。
10-68 こんなときには
■仕訳入力・訂正
◆仕訳の送受信
財務応援と財務会計で仕訳の送受信をすると、次のように仕訳の形態が変わります。挿入
仕訳、無効仕訳も変換され、仕訳番号が振り直されます。
会社送受信の場合は、会社選択時に変換されます。仕訳送受信の場合は、仕訳の受取時に
変換されます。
財務応援
財務会計
財務応援
単一振替
→ 単一振替
→ 単一振替
入金伝票
→ 入金伝票
→ 入金伝票
出金伝票
→ 出金伝票
→ 出金伝票
出納帳
→ 出納帳
→ 出納帳
複合伝票*1
→ 複合伝票
→ 複合伝票*2
( 一括税抜き仕訳 )*3
一括税抜き仕訳
→ 一括税抜き仕訳
*1 : 財務会計と連動する財務応援では、複合伝票は 49 行までしか入力できません。
*2 : 財務会計で修正を行うと、複合伝票が諸口展開されます。そのため、財務応援
の複合伝票の配列も変更されます。財務会計で修正が行われない場合は、複合
伝票入力時の配列のままです。
*3 : 財務応援には、一括税抜き仕訳の自動作成機能はありませんが、財務会計で作
成した一括税抜き仕訳を表示することはできます。
◆伝票番号
財務応援と財務会計では、伝票番号の付番方法が異なります。
会社情報の変更で、伝票番号の入力有無の変更ができます。財務応援と財務会計の設定を
あわせてください。
◆仕訳番号
財務応援から財務会計に受け取られた仕訳が、財務応援に戻ったとき、仕訳番号が以前と
異なる場合があります。
◆行付箋
財務会計には行付箋機能がありますが、財務応援にはありません。そのため、財務応援で
は、緑の付箋も赤や青の付箋と同様の付箋として扱われます。
財務会計
付箋 1(赤)
財務応援
→ 赤の付箋
付箋 2(青)
→ 青の付箋
行付箋
→ 緑の付箋
財務応援の複合伝票で「緑の付箋」を選択すると、その仕訳を含む複合仕訳すべてに付箋
が設定されます。また、
「付箋の削除」を選択すると、その仕訳を含む複合仕訳すべての
付箋が削除されます。
行付箋(緑の付箋)を設定した複合仕訳の処理は、次のようになります。入金・出金伝票
も同様です。
こんなときには 10-69
こ
ん
な
と
き
に
は
・財務会計から財務応援へ送信した場合
・単一振替
入力済み仕訳の表示 : 財務会計で行付箋を設定した行に、緑の付箋が表示され
ます。
付箋の削除
: 1取 引目に 行付箋 が設定 されて いる 仕訳を 含む複 合仕
訳すべての付箋が削除されます。
付箋仕訳コピー
:「緑色の付箋= 1. する」を選択した場合は、1 取引目に
行付 箋が設 定され ている 複合仕 訳だ けがコ ピーさ れま
す。コピーされた仕訳には、行付箋が設定されている行
に緑の付箋が表示されます。
・複合振替
1 取引目に行付箋が設定されている複合仕訳だけに緑の付箋が表示されます。
・財務応援から財務会計へ送信した場合
すべての複合仕訳に行付箋が設定されて、行付箋として動作します。
■帳表
財務応援と財務会 計では、帳表の種類やレイ アウトが異なります。帳表を 作成する際に
は、必ず設定項目と内容を確認してください。
◆分析帳表
財務会計では、簡易建設(法人・個人)、簡易医療(法人・個人)のデータで下記の分析
帳表を出力すると、業種欄に、簡易建設は「建設業」または「簡易建設」、簡易医療は「簡
易医療」と出力されます。
・経営分析表
しかし、財務応援には、簡易建設、簡易医療という業種区分はありません。簡易建設や簡
易医療のデータを財務応援へ送出して、財務応援で上記の分析帳表を作成する場合、作成
条件設定画面で指定した業種(製造業など)が表示されます。
◆一括税抜仕訳の扱い
財務会計で一括税抜 仕訳を作成しているデ ータを財務応援へ送出後、財 務応援でチェッ
クリストや帳表を出力すると、次のチェックリスト・帳表で一括税抜仕訳が表示されませ
ん。
・仕訳データチェックリスト
・証憑綴り
◆決算報告書 利益処分・損失処理の設定と変更
財務会計で設定する「利益処分・損失処理」と財務応援で設定する「利益処分・損失処理」
は、異なる設定です。したがって、財務会計で利益処分案を作成して、そのデータを財務
応援へ送出しても、財務 応援では財務会計で作 成した利益処分案を参照 することができ
ません。
10-70 こんなときには
◆決算報告書(報告式)の符号
財務応援と財務会計では、
「売上値引戻り高」
「仕入値引戻し高」科目の符号が異なります。
・財務会計
【売上高】
売上値引戻り高
【売上原価】
仕入値引戻し高
・財務応援
【売上高】
売上値引・戻り高
【売上原価】
仕入値引・戻し高
こ
ん
な
と
き
に
は
△ 100,000
△ 100,000
100,000
100,000
◆個人処理 損益勘定の金額
次の科目について、財務会計では元入金に振り替えますが、財務応援では損益勘定に振り
替えているため、損益勘定の合計金額が異なります。
600 受取利息
601 受取配当金
602 営業外収益
603 営業外収益 2
700 固定資産売却益
710 固定資産売却除去損
次の未使用科目も同様です。
2131 受取利息(源泉なし)
2134 営業外収益 5
2132 営業外収益 3
2135 営業外収益 6
2133 営業外収益 4
2136 営業外収益 7
2137 営業外収益 8
2138 消費税資産売却勘定
財務応援で も期末更新時には損益勘 定を元入金に振り替え るため、翌期の期首残高は同
じです。
■摘要残高の集計
仕訳に入力されている摘要残高を集計する場合には、次の2種類の集計方法があります。
・空白(スペース)を文字として扱う方法
・空白は無視して集計する方法
←会社情報の変更画面
注意
この設定は、仕訳入力後は変更できません。
例 摘要語句:あ□いうえお を登録しているとき。(□は空白)
・空白を有効とする場合
あ□いうえお
:集計の対象
あ□いうえおかきく :集計の対象
あいうえお
:集計の対象外
あい□うえお
:集計の対象外
・空白を無効とする場合
上記はすべて対象となります。
メモ 財務会計で作成した会社では、「2. 空白を有効」が初期設定ですが、財務応
援で作成した会社では、「1. 空白を無効」が初期設定です。
こんなときには 10-71
10-72 こんなときには
11.付録
11
付
録
11-1
エラーメッセージ一覧表
エラーメッセージ一覧表
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
「xxxx」は摘要科目があり
ません。Enter キーを押し
て下さい。(注)xxxx は指
定された勘定科目名称が表
示される。
(元帳印刷、帳簿印刷)摘要 [Enter]を押して勘定科目を
元帳印刷時、摘要科目の設定 入力し直す。
されていない勘定科目が指定
された。
「xxxx」は補助科目があり
ません。Enter キーを押し
て下さい。(注)xxxx は指
定された勘定科目名称が表
示される。
(元帳印刷、帳簿印刷)補助 [Enter]を押して勘定科目を
元帳印刷時、補助科目の設定 入力し直す。
されていない勘定科目が指定
された。
xxxxxx がアンバランスで (仕訳入力)伝票入力で諸口 [Enter]押下後諸口勘定を使
用している仕訳の金額を
終了しています。入力処理 勘定の貸借が一致していな
い。
チェックし、貸借を一致させ
を継続しますか。(注)
る。また、[ESC]で強制的
xxxxxx はアンバランスの
に仕訳入力を終了させること
月が「 ?? 月」で表示される。
ができる。
「xxxx」では該当科目が許 (伝票入力)伝票入力時の部 [Enter]を押して再度部門を
門入力で部門別許可科目設定 入力し直すか、勘定科目を修
可されていません。Enter
キーを押して下さい。(注) で許可されていない勘定科目 正し部門を入力する。
が指定された。
xxxx はエラーとなった部
門名が表示される。
【xxxx】この主科目は補助 (補助科目マスターの変更追
簿管理が許可されていませ 加)指定された勘定科目の補
んので補助簿は作成出来ま 助科目管理区分がオフ (0) に
せん。Enter キーを押して なっている。
処理を続けて下さい。(注)
xxxx は指定された勘定科
目名称が表示される。
[Enter]押下後、他の勘定科
目を指定する。この勘定科目
で補助科目を作成したいと
き、勘定科目の登録・変更処
理で補助科目管理区分をオン
(1) にして再度補助科目作成を
行う。
「xxxx」は摘要科目があり
ません。Enter キーを押し
て下さい。(注)xxxx は指
定された勘定科目名称が表
示される。
(元帳印刷、帳簿印刷)摘要 [Enter]を押して勘定科目を
元帳印刷時、摘要科目の設定 入力し直す。
されていない勘定科目が指定
された。
「xxxx」は補助科目があり
ません。Enter キーを押し
て下さい。(注)xxxx は指
定された勘定科目名称が表
示される。
(元帳印刷、帳簿印刷)補助 [Enter]を押して勘定科目を
元帳印刷時、補助科目の設定 入力し直す。
されていない勘定科目が指定
された。
11-2 付録
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
xxxxxx がアンバランスで (仕訳入力)伝票入力で諸口 [Enter]押下後諸口勘定を使
用している仕訳の金額を
終了しています。入力処理 勘定の貸借が一致していな
い。
チェックし、貸借を一致させ
を継続しますか。
る。また、[ESC]で強制的
(注)xxxxxx はアンバラン
に仕訳入力を終了させること
スの月が「?? 月」で表示され
ができる。
る。
「xxxx」では該当科目が許 (伝票入力)伝票入力時の部 [Enter]を押して再度部門を
門入力で部門別許可科目設定 入力し直すか、勘定科目を修
可されていません。Enter
で許可されていない勘定科目 正し部門を入力する。
キーを押して下さい。
(注)xxxx はエラーとなっ が指定された。
た部門名が表示される。
【xxxx】この主科目は補助 (補助科目マスターの変更追
簿管理が許可されていませ 加)指定された勘定科目の補
んので補助簿は作成出来ま 助科目管理区分がオフ (0) に
せん。Enter キーを押して なっている。
処理を続けて下さい。
(注)
xxxx は指定された勘定科
目名称が表示される。
[Enter]押下後、他の勘定科
目を指定する。この勘定科目
で補助科目を作成したいと
き、勘定科目の登録・変更処
理で補助科目管理区分をオン
(1) にして再度補助科目作成を
行う。
xxxxxx がアンバランスの (全処理)当期期首残高の貸
借が一致していないか、仕訳
まま終了しています。
Enter キーを押して下さい。 入力で諸口勘定の貸借が一致
(注)xxxxxx は「期首残高」 していないまま終了してい
る。
又はアンバランスの月が
「 ?? 月」で表示される。
残高設定で当期期首残高の貸
借を一致させるか仕訳入力で
諸口勘定の貸借を一致させ
る。
FD FD の会社は既に処理済み (センターからのマスター受
です。
取)仕訳送受信でのセンター
からマスター受取を行おうと
したがすでに受取済みの FD
をセットしている。
アオ 青色申告科目割付処理でシ (青色申告科目割付)プログ
ステムエラーが発生しまし ラムの不具合かデータの読込
または書込でエラーが発生し
た。nnnn(注)nnnn はプ
た。
ログラムで表示されるエ
ラー番号である。
アオ 青色申告決算書作成中にシ (青色申告書作成)プログラ
ステムエラーが発生しまし ムの不具合かデータの読込ま
たは書込でエラーが発生し
た。nnnn(注)nnnn はプ
た。
ログラムで表示されるエ
ラー番号である。
アキ 空きメモリーの容量が足り (全処理)メモリーを確保で
ません。処理を中断します きなかった。
ので Enter キーを押して下
さい。
アプ アプリケーション実行の為 システムを起動しようとした
の準備が出来ていません。 が異常が発生した。
正しい FD をセットするか、
処理を中断する。
会社データをバックアップ
ファイルから戻して再度処理
を実行する。これでもエラー
が発生した場合、システムエ
ラーが考えられる。
会社データをバックアップ
ファイルから戻して再度処理
を実行する。これでもエラー
が発生した場合、システムエ
ラーが考えられる。
Windows を終了させ再度実行
してみる。起動できなければ
システムエラーが考えられ
る。
Windows を終了させ再度実行
してみる。起動できなければ
セットアップをし直す。
イドウ 移動先の容量が足りませ
会社移動処理でハードディス [Enter]押下後、ハードディ
ん。処理を中断しますので クの空き容量が不足してい
スク内の不要な会社データ等
Enter キーを押して下さい。 る。
を削除して再度実行する。
イン 印刷するデータがありませ (各種帳表印刷)印刷する
ん。Enter キーを押してく
ださい。
データがないため印刷しな
い。
[Enter]押下後、データを調
べる。
付録 11-3
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
ウケ 受け取りする会社がすでに (データ受け渡し : 新規出先
二重に受け取ろうとしている
存在しますので処理ができ マスター受取)受け取ろうと 場合は処理を終了する。そう
ません。処理を中断します する会社データがすでに作成 でなければ会社データを削除
したあと、再度当処理を実行
ので Enter キーを押して下 されている。
する。
さい
ウケ 受取仕訳データが空き容量 仕訳合併、仕訳送受信で仕訳 [Enter]押下後、ハードディ
スク内の不要な会社データ等
を越えていますので処理を データ受取側会社のハード
中断します。Enter キーを ディスク空き容量が不足して を削除して再度実行する。
いる。
押して下さい。
エラー エラーの修復ができませ
ん。
(会社選択)会社選択時、エ Windows を終了させ再度実行
ラーが見つかった会社データ してみる。起動できなければ
の修復を行おうとしたが実行 セットアップをやり直す。
できなかった。
オク 送り出しされた仕訳の会社 「仕訳データの送出」、
「仕訳
[Enter]押下後、会社選択で
コードと取り込み側の会社 データの戻し」を行った会社 正しい会社を処理してくださ
と「仕訳データの吸上げ」
、 い。
コードが違います。Enter
「仕訳データの取込」を行っ
キーを押して下さい。
た会社が違う。
カイ 会社マスターが xxxx に
(データの受け渡し)仕訳送 [ESC]を押して処理を終了
受信でセンター・出先で行う する。
なっていません。
(ESC:中断)
(注)xxxx は 各処理で、会社データの場所
「出先」または「センター」 別フラグが相手先になってい
る。
が表示される。
カイ 会社の事業年度が違います (仕訳送受信のデータ受け渡
強制的に処理を続行するとき
が処理を続けますか?
し時のマスター受け取り)送 は< 0 実行>、処理を終了す
(F10:実行 ESC:中断) り出し側と受け取り側の会社 るためには[ESC]を押す。
データの事業年が一致してい
ない。
カイ 会社マスターが xxxx に
(仕訳送受信時のデータ受渡)[ESC]を押して処理を終了
データ受け渡しの各処理を行 する。
なっていません。
(ESC:中断)
(注)xxxx は うとき、会社データが該当の
「出先」または「センター」 場所マスターになっていな
い。
が表示される。
カイ 会社バックアップで異常が (会社データバックアップ)
システムエラー
発生しました nnnn。Enter プログラムの不具合かデータ
キーを押して下さい。(注) の読込または書込でエラーが
発生した。
nnnn はプログラムで表示
されるエラー番号である。
カイ 会社リストアで異常が発生 (会社データリストア)プロ
システムエラー
しました nnnn。Enter キー グラムの不具合かデータの読
込または書込でエラーが発生
を押して下さい。
(注)nnnn はプログラムで した。
表示されるエラー番号であ
る。
カイ 会社情報設定で異常が発生 (会社情報の変更)プログラ
会社データをバックアップ
しました nnnn。Enter キー ムの不具合かデータの読込ま ファイルから戻して再度処理
を実行する。これでもエラー
たは書込でエラーが発生し
を押して下さい。
が発生した場合、システムエ
(注)nnnn はプログラムで た。
ラーが考えられる。
表示されるエラー番号であ
る。
11-4 付録
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
カイ 会社情報変更不可になって (会社情報の変更)データ受 [Enter]押下後他の処理を行
いますので情報変更は出来 け渡しの処理中で、会社情報 うか、センターに連絡して会
社情報の変更を行う。
ません。Enter キーを押し の変更不可フラグがオンに
なっている。
て下さい。
カイ 会社が1社も登録されてい (全処理 : 会社選択)会社
ませんので処理が出来ませ データが登録されていない。
ん。Enter キーを押してく
ださい。
カイ 会社の選択が行われていま (全処理)会社選択が行われ
せん。Enter キーを押して
下さい。
ていない。
会社新規作成を行うか、他の
ドライブから会社データをコ
ピーする。
最初のメニューに戻り、会社
選択を実行後再度この処理を
行う。
カイ 会社ディレクトリィが生成 (会社新規作成・会社新規受
不要な会社データを削除し
できませんでした。処理を 取)会社データを HD 内に生 て、再度、処理を行う。
中断しますので Enter キー 成するときエラーが発生し
た。
を押して下さい
カイ 会社情報レコードがありま (全処理)会社ファイルが破
せん。Enter キーを押して
下さい。
壊されている。
カイ 会社を作成することができ (会社新規作成)会社データ
ません。
の新規作成で異常が発生し
た。
会社データをバックアップか
ら戻して、再度処理を実行す
る。これでもエラーが発生し
た場合、システムエラーが考
えられる。
Windows を終了させて再度実
行してみる。起動できなけれ
ばセットアップをやり直す。
ガイ 該当する内訳がありませ
(残高一覧表)指定された勘 [Enter]押下後、他の勘定科
ん。ESC(終了)キーで勘 定科目に残高一覧表表示のた 目を指定するか[ESC]で処
めの内訳となる情報(補助科 理を終了する。
定科目指定に戻ります。
目、摘要科目、部門別)がな
い。
ガイ 該当する仕訳がありませ
(伝票入力時の仕訳検索)検 [Enter]押下後、条件変更後
再検索を行うか、検索処理を
ん。Enter キーで xxxx の指 索条件に一致する仕訳がな
終了する。
定に戻ります。
(注)xxxx かった。
には最初の条件指定である
「帳簿科目」または「開始日
付」が表示される。
ガイ 該当の補助科目レコードに (補助科目登録)補助科目を
は前期の期首残および発生
高がありますが削除します
か? F10:実 行 ESC:解 除
強制的に削除して良ければ実
削除しようとしたが、すでに 行キー (F10)、削除しないの
であれば[ESC]を押して補
この補助科目に前期期首残
高、前期発生高が設定されて 助科目登録の他の処理を行
う。
いる。
ガイ 該当の補助科目レコードに (補助科目登録)補助科目を
強制的に削除して良ければ実
は予算が設定されています 削除しようとしたが、すでに 行キー (F10)、削除しないの
この補助科目に予算高が設定 であれば[ESC]を押して補
が削除しますか? 助科目登録の他の処理を行
F10:実 行 ESC:解 除 されている。
う。
ガイ 該当する処理の受信ファイ 受信ファイルがない。
ルがありません。
(F1:ド
ライブ変更/ ESC:終了)
カイ 会社が ? 件登録されていま 新規会社作成で会社の登録件
シャ すのでこれ以上登録できま 数が制限に達した。
せん。
受信ファイルを確認して再度
実行する。
ハードディスク内の不要な会
社データを削除するか、バッ
クアップを取って再度実行す
る。
付録 11-5
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
カイ 会社コードが違いますが処 「マスターの送出」を行った
そのまま処理を実行して良い
シャ 理を続けますか?(F10: 会社と「マスターの受取」を 場合は(F10: 実行)会社を間
実行 ESC:中断)
行う会社が違っている。
違えた場合は(ESC: 中断)を
押して会社選択からやり直
す。
ガイブ 外部仕訳データにエラーが 仕訳テキストファイル取込で 外部仕訳転記エラーリストを
ありますので確認して下さ 取込できないテキストデータ 参考にテキストデータを修正
して再度実行する。
が見つかった。
い。ESC キーで終了しま
す。
カク 確認の為のパスワードが最 (パスワード設定)パスワー
[Enter]押下後、パスワード
初に入力されたものと違い ド設定時、確認のためのパス 入力をやり直す。
ます。新パスワード入力に ワードが最初に入力されたも
戻りますので Enter キーを のと違う。
押して下さい。
カス カスタマイズ情報がありま セットされた FD にメニュー
せん。取込 FD をドライブ
×にセットして下さい。
(F1:内容表示 F10:実行
ESC:中止)
正しい FD をセットして [F10]
カスタマイズ情報が入ってい を押すか、[ESC]押下後、
ない。
カスタマイズ情報の FD 送出
を行って再度処理する。
カモ 科目マスター保守不可に
[Enter]押下後、他の処理を
(勘定科目の変更・追加)
なっていますので処理は出 データの受け渡しの処理中で 続ける。マスターの変更はセ
来ません。Enter キーを押 マスターの変更追加が不可に ンターで行わなければならな
い。
なっている。
して下さい。
カリ 仮払消費税の端数処理区分 旧システムで仮払消費税の計 [Enter]を押下する。終了後、
が切上になっていましたの
で四捨五入に変更しまし
た。処理終了後、『再生処
理』を実行してください。
算の端数処理を切り上げにし
ていた場合、許可されていな
いため自動的に四捨五入に変
更するための確認。
カン 勘定科目マスターに期日管 (期日一覧表)期日管理区分
理区分が1件も登録されて がオン (1) になっている勘定
いません。処理を中断しま 科目が一つもない。
すので Enter キーを押して
下さい。
カン 環境情報ファイルの書き込 (環境情報の変更)環境情報
ユーティリティの再生処理を
実行する。ただし、消費税情
報の税抜き区分を税込みにし
ている場合は必要ない。
勘定科目の変更・追加で期日
管理が必要な勘定科目の期日
管理区分をオンにして、仕訳
データの期日を入力後、再度
この処理を実行する。
セットアップをし直す。
ファイルの書き込みでエラー
みでエラーが発生しまし
が発生した。
た。(エラーコード=
nnnn)(注)nnnn はプログ
ラムで表示されるエラー番
号である。
キジ 期日が未入力です。Enter
キーを押してください。
(入金・出金伝票)期日管理
する場合に、期日未入力で
< 0 記帳>を押しました。
キシ 期首年月(設立年月)が検 (会社選択)期首年月(設立
索決算開始年月の範囲外に
なり、次回の会社選択の会
社一覧に表示されなくなり
ます。表示するには絞込条
件の範囲を変更してくださ
い。
11-6 付録
期日を入力してください。
表示する場合は、絞込条件の
年月)が検索決算開始年月の 範囲を変更する。
範囲外になるため、次回の会
社選択の会社一覧に表示され
なくなる。
順
メッセージ内容
処理・意味
キュウ 旧 PC 経理データ(Ver-
PC 経理システムのバージョ
CAx 以前)は当システムで ン(CAx)以前のシステムで
入力した会社データは当シス
使用できません。Enter
キーを押して他の会社を選 テムで使用できない。
択して下さい。
キュウ 旧データの変換を行いま
す。Enter キーを押して下
さい。'N' キーで選択を解
除します。
対応のしかた
処理はできない。
旧システムで入力された会社 [Enter]を押下する。変換し
データの消費税に関する項目 た会社データは旧システムで
使用できなくなるので注意す
の自動変換を行う。
ること。
ギン 銀行支店名が登録されてい (預金・借入金対比表)預金・ 預金・借入金対比表用銀行・
ません。処理を中断します 借入金対比表で銀行の登録が
ので Enter キーを押して下 されていない。
さい。
支店名登録で銀行登録を行
い、再度、この処理を実行す
る。
クウ 空白の摘要は登録できませ 摘要マスター変更追加で摘要
空白の登録はできない。
[Enter]押下後、再度摘要名
を入力する。
ん。Enter キー押下後、再 名を空白で登録した。
度摘要内容を入力して下さ
い。
ケッ 決算年月日が設定されてい 新規会社作成で決算日を入力
新規会社を作成しない場合は
ませんので会社データの生 する前に[ESC]を押した。 [はい]を押します。間違っ
て[ESC]を押した等、続け
成をしないで終了します。
て処理する場合[いいえ]を
よろしいですか。
押します。
ゲン 現在の制御権が他にありま (伝票入力)データ受け渡し
すので入力は出来ません。 で会社送受信時、制御が相手
Enter キーを押して下さい。 側にあるのに仕訳の入力で追
加・修正を行おうとした。
ゲン 現在、処理の制御権が相手 (データの受け渡し)会社送
相手側に連絡して処理する
か、会社データの受け取りを
行ったあとに該当の処理を行
う。
処理はできない。
側にありますので処理がで 受信で制御が相手側に移って
きません。処理を中断しま いるのに再度、送り出しをし
すので Enter キーを押して ようとした。
下さい。
ゲン 現在、処理の制御権が当機 (データの受け渡し)会社送
処理はできない。
にありますので処理ができ 受信で制御が自分側にあるの
ません。処理を中断します に再度、受け取りをしようと
ので Enter キーを押して下 した。
さい。
ゲン 現在の制御権が他にありま (摘要残高更新)データ受け
すので処理は出来ません処 渡しで会社送受信時、制御が
理を中断しますので Enter 相手側にあるのに摘要残高更
新を行おうとした。
キーを押して下さい。
ゲン 現在の制御権が他にありま (消費税コード自動変換)
すので変換は出来ません。 データ受け渡しで会社送受信
Enter キーを押して下さい。 時、制御が相手側にあるのに
消費税コードの自動変換を行
おうとした。
ゲン 現在××××で処理中です (各マスターの変更・追加)
のでマスターの変更は出来
ません。Enter キーを押し
て下さい。
(注)xxxx は「出先」また
は「センター」が表示され
る。
データ受け渡しで会社送受信
時、制御が相手側にあるのに
各種マスターの変更・追加処
理を行おうとした。
相手側に連絡して処理する
か、会社データの受け取りを
行ったあとに該当の処理を行
う。
相手側に連絡して処理する
か、会社データの受け取りを
行ったあとに該当の処理を行
う。
相手側に連絡して処理する
か、会社データの受け取りを
行ったあとに該当の処理を行
う。
付録 11-7
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
ゲン 現在××××で処理中です (期末更新)データ受け渡し
相手側に連絡して処理する
で会社送受信時、制御が相手 か、会社データの受け取りを
ので期末更新は出来ませ
ん。Enter キーを押して下 側にあるのに期末更新を行お 行ったあとに該当の処理を行
う。
うとした。
さい。(注)xxxx は「出
先」または「センター」が
表示される。
ゴウ 合計部門の登録が行われて (合計部門の集計指定)合計
いません。Enter キーを押
して下さい。
合計部門の登録を行い、再
部門の登録がされていないの 度、当処理を実行する。
に集計部門指定の処理が実行
された。
コノ この科目は集計しますので (青色申告書の科目割付)科
割付できません。Enter
キーを押して下さい。
[Enter]押下後、他の割付科
目割付使用とした勘定科目が 目を指定する。
集計科目である。
コノ この仕訳の処理月は決算が (伝票入力)修正を行おうと
他の仕訳を指定するか、数字
終了していますので修正出 した仕訳データの取引年月が 確定月設定で該当月を未定に
来ません。
数字確定月になっている。
する。
コノ この仕訳はデータ受け渡し (伝票入力)仕訳送受信を
他の仕訳を指定すか、送り先
のため修正出来ない状態に 行っている会社ですでにセン のセンターに連絡してセン
なっています。
ターに送っている仕訳データ ター側で仕訳の修正をしても
らう。
を修正しようとした。
コノ この仕訳は自動生成された (伝票入力)税抜き処理を
他の仕訳を指定するか、元の
データですので修正出来ま 行っている会社で帳簿科目が 課税仕訳の修正を行う。
消費税科目の時、税抜き仕訳
せん。処理を続けて下さ
が表示されるが、その仕訳を
い。
修正しようとした。
コノ この会社には残高管理する (摘要科目の残高設定)残高
摘要登録および勘定科目登録
管理する摘要科目が登録され で摘要残高管理する摘要を登
摘要が登録されていませ
ん。処理を終了しますので ていないのに摘要科目の残高 録して、再度この処理を行
う。
Enter キーを押して下さい 設定を行おうとした。
コノ この会社には補助科目が登 (補助科目の残高設定)補助
補助科目の登録処理で補助科
録されていません。処理を 摘要科目が登録されていない 目を登録して、再度この処理
終了しますので Enter キー のに摘要科目の残高設定を行 を行う。
おうとした。
を押して下さい
コノ この勘定科目には補助科目 (補助科目の残高設定)指定
が登録されていません。
Enter キーを押して処理を
続けて下さい。
[Enter]押下後、他の勘定科
された勘定科目に補助科目が 目を指定する。
登録されていない。
コノ この勘定科目には連想摘要 (摘要科目の残高設定)指定
が登録されていません。
Enter キーを押して処理を
続けて下さい。
[Enter]押下後、他の勘定科
された勘定科目に残高管理す 目を指定する。
る摘要が登録されていない。
コノ この勘定科目は2期前分が (勘定科目の残高設定)2期
他の勘定科目の期末残高設定
前の期末残を設定しようとし を行う。または、発生高設定
月別に処理されています
『勘定科目前期発生高設定』 たが、月別に発生高設定がさ の処理を行う。
処理で2期前の発生高を月 れている。
別に設定して下さい。
コノ この勘定科目は3期前分が (勘定科目の残高設定)3期
他の勘定科目の期末残高設定
前の期末残を設定しようとし を行う。または、発生高設定
月別に処理されています
『勘定科目前期発生高設定』 たが、月別に発生高設定がさ の処理を行う。
処理で3期前の発生高を月 れている。
別に設定して下さい。
11-8 付録
順
メッセージ内容
処理・意味
コノ この勘定科目は4期前分が (勘定科目の残高設定)4期
前の期末残を設定しようとし
月別に処理されています
『勘定科目前期発生高設定』 たが、月別に発生高設定がさ
処理で4期前の発生高を月 れている。
別に設定して下さい。
コノ この勘定科目は前期分が月 (勘定科目の残高設定)前期
の期末残を設定しようとした
別に処理されています。
『勘定科目前期発生高設定』 が、月別に発生高設定がされ
処理で前期の発生高を月別 ている。
に設定して下さい。
コノ この摘要は既に nn 番目に (摘要登録)登録しようとし
対応のしかた
他の勘定科目の期末残高設定
を行う。または、発生高設定
の処理を行う。
他の勘定科目の期末残高設定
を行う。または、発生高設定
の処理を行う。
他の摘要を登録する。
登録されていますので新規 た摘要の内容がすでに登録済
に登録できません。
(注) みである。
nn は登録済みの摘要の表
示番号が表示される。
コノ この摘要は予算高が設定さ (摘要登録)連想科目を削除
強制的に削除してよければ実
しようとしたが、すでにこの 行キー (F10)、削除しないの
れていますが削除します
か?削除してよければ実行 連想科目が摘要科目として予 であれば[ESC]を押して摘
要登録の他の処理を行う。
キー、そうでなければ ESC 算設定されている。
(終了)キーを入力して下
さい。
コノ この摘要科目は前期分が月 (摘要科目の残高設定)前期
の期末残を設定しようとした
別に処理されています。
『摘要科目前期発生高設定』 が、月別に発生高設定がされ
処理で前期の発生高を月別 ている。
に設定して下さい。
コノ この摘要は残高があります (摘要登録)摘要科目の仕訳
ので残区分の変更はできま 入力および当期期首残が設定
せん。
されているのに残区分を0に
しようとした。
他の摘要科目の期末残高設定
を行う。または、発生高設定
の処理を行う。
仕訳の修正および当期期首残
をゼロにして残区分変更を行
う。
コノ この摘要科目レコードには (摘要登録)連想科目を削除
前期の期首残および発生高
がありますが削除します
か? F10:実 行 ESC:
解除
強制的に削除してよければ実
しようとしたが、すでにこの 行キー (F10)、削除しないの
連想科目が摘要科目として前 であれば[ESC]を押して摘
期期首残、前期発生高が設定 要登録の他の処理を行う。
されている。
コノ この部門別勘定科目は前期 (部門別科目残高設定)前期
分が月別に処理されていま の期末残を設定しようとした
す。
『部門別科目前期発生 が、月別に発生高設定がされ
設定』処理で前期の発生高 ている。
を月別に設定して下さい。
コノ この補助科目は前期分が月 (補助科目の残高設定)前期
の期末残を設定しようとした
別に処理されています。
『補助科目前期発生高設定』 が、月別に発生高設定がされ
処理で前期の発生高を月別 ている。
に設定して下さい。
コノ この会社は残高合併マス
ターとして登録されていま
す。キーの再生のみは可能
ですが仕訳の転記は行いま
せん。処理を続行しますの
で Enter キーを押してくだ
さい。
(再生処理)確認メッセージ
他の部門別科目の期末残高設
定を行う。または、発生高設
定の処理を行う。
他の補助科目の期末残高設定
を行う。または、発生高設定
の処理を行う。
会社コードの1桁目が*の
為、残高合併マスターとして
処理するため、仕訳の再生処
理が行えない。
[Enter]を押
して処理を続ける。
付録 11-9
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
順
メッセージ内容
コノ この会社は残高合併マス
ターとして登録されていま
すので転記処理は出来ませ
ん。処理を終わりますので
Enter キーを押してくださ
い。
処理・意味
対応のしかた
(元帳転記)確認メッセージ 。 会社コードの1桁目が*のた
め、残高合併マスターとして
通常の処理では表示されな
い。合併マスターで仕訳入力 処理するため、仕訳の再生処
理が行えない。[Enter]を押
後、消費税情報の変更等を
して処理を続ける。
行った時に表示される。
コノ この会社は部門別処理を行 (各部門処理)会社情報で部
いません。
会社情報の基本情報で部門別
門別計算をしないと指定して 計算の変更を行い再度処理を
いる会社データで部門処理を 実行する。
行おうとした。
コノ この会社は補助科目管理を (各補助科目処理)会社情報
行いません。
会社情報の基本情報で補助簿
で補助簿別計算をしないと指 計算の変更を行い再度処理を
定している会社データで補助 実行する。
科目処理を行おうとした。
コノ この仕訳は複合振替入力で 複合振替入力で入力した仕訳 複合振替入力で修正を行う。
入力された仕訳です。修正 を単一振替、帳簿入力で修正
は複合振替入力で行って下 しようとした。
さい。
コノ これ以上補助科目の追加を (補助科目の登録・変更)補
行うことは出来ません。
Enter キーを押して処理を
続けて下さい。
サイ 再生処理が起動できませ
ん。
助科目の最大数 4096 個を越
えて登録しようとした。
[Enter]押下後、再起動して
必要のなくなった補助科目を
削除する。
(全処理)再生処理を自動起 [Enter]押下後、ユーティリ
動させようとしたが起動でき ティの再生処理を起動する。
なかった。
起動できない場合、Windows
を一旦終了させ再度起動して
みる。起動できなければセッ
トアップをやり直す。
サイ 再生処理でデータに異常が (各マスターの再生)処理中
サポート窓口または販売代理
見つかりました。サポート にデータの異常がみつかりま 店へお問い合わせください。
窓口または販売代理店へお した。
問い合わせください。
シキ 資金勘定科目の補助科目が (資金日計表)資金日計表作
処理が出来ない。[Enter]を
最大 1500 個越えています 成のための資金科目に登録さ 押して処理を終了する。
ので処理ができません。処 れている補助科目の合計が
理を終了しますので Enter 1500 を超えている。
キーを押して下さい。
シキ 資金繰実績表作成中にシス (資金繰実績表作成)プログ
テムエラーが発生しまし
た。nnnn(注)nnnn はプ
ログラムで表示されるエ
ラー番号である。
会社データをバックアップ
ラムの不具合かデータの読込 ファイルから戻して再度処理
または書込でエラーが発生し を実行する。これでもエラー
が発生した場合、システムエ
た。
ラーが考えられる。
シサ 試算表作成中にシステムエ (B4 試算表作成)プログラム
会社データをバックアップ
ラーが発生しました。nnnn の不具合かデータの読込また ファイルから戻して再度処理
(注)nnnn はプログラムで は書込でエラーが発生した。 を実行する。これでもエラー
が発生した場合、システムエ
表示されるエラー番号であ
ラーが考えられる。
る。
シス システムエラー (nn) が発
(全処理)プログラムの不具 会社データをバックアップ
生しましたので処理を中断 合かデータの読込または書込 ファイルから戻して再度処理
を実行する。これでもエラー
します。Enter キーを押し でエラーが発生した。
が発生した場合、システムエ
て下さい。(注)nn はプロ
ラーが考えられる。
グラムで表示されるエラー
番号である。
11-10 付録
順
メッセージ内容
処理・意味
シス システム管理情報が読めま (全処理)システム情報ファ
せんでした。Enter キーを
押して下さい。
ジッ 実行できません。
対応のしかた
セットアップをやり直す。
イルの読み書きができない。
(伝票入力他)処理の途中で
関連プログラムを起動しよう
としたが異常が発生した。
Windows を終了させ再度実行
してみる。起動できなければ
セットアップをし直す。
シテ 指定された月は決算が完了 (伝票入力)仕訳データ入力 [Enter]押下で処理を続行す
しています。入力や修正等 時に指定する処理年月が数字 る。ただし、仕訳データの追
はできません。
(決算)確定月になっている。 加入力・修正はできない。
シテ 指定されたドライブ(X) (環境情報の変更・会社デー
にはユーザディレクトリィ
がありません。生成します
ので実行キーを押してくだ
さい。ESC キーでドライブ
指定に戻ります。
(注)X
は指定された会社データが
格納されるドライブ番号が
表示される。
実行キー (F10) でディレクト
リィを生成する。
[ESC]で
タの複写)該当処理で会社
データのドライブが変更され ディレクトリィを生成せず、
たとき、変更先に会社データ ドライブ指定に戻る。
の格納するディレクトリィが
ない。
ジュ 受信ファイルが異常です。 (受信ファイルの取り出しの
受信をやり直す。
各処理)電話回線で受け取っ
たデータを各処理で取り出そ
うとしたが受信ファイルに異
常が見つかった。
ジュ 受信ファイルに異常があり (受信処理)電話回線での受 [Enter]押下後、再度受信を
信処理で受信ファイルに異常 やり直す。受信がうまくいか
ました。受信一覧で確認
ない場合、モデムのチェック
後、再度受信処理を行って が見つかった。
を行う。
ください。
シュウ 集計金額がありません。
Enter キーで日付入力に戻
ります。
(預金・借入金集計表)集計 [Enter]で処理を終了させる。
した金額がゼロである。
シュウ 修正仕訳 (nnnn) が変わっ
(伝票入力)仕訳データの修
ていますがこのまま続けま 正で、修正しようとして読み
すか?(ESC 中断/ F10: 込んだ仕訳データが書き込む
続行)
(注)nnnn は修正し とき変更されていた。
て書き込もうとした仕訳番
号が表示される。
システムエラー。実行キー
(F10) で強制的に処理を続け
ることができる。
シュツ 出力データがありませんで (部門別各種帳表)印刷する [Enter]押下後、処理を終了
した。Enter キーを押して
下さい。
部門の全科目の金額がゼロの する。
ため帳表の印刷ができない。
ショ 処理の対象となる仕訳デー 指定された期間に送出しの対 [Enter]ー押下後、処理を終
タがありませんでした。
象となる仕訳データが1件も 了する。
Enter キーを押して下さい。 なかった。
ショ 処理を中断しますか。はい (全印刷処理)印刷実行中、
(Y) いいえ(N)
[ESC]押下で印刷を中断す
るか否かの確認。
ショウヒ 消費税情報の会計処理区分 メッセージのとおり。
が「免税業者」から「課税
業者」に変更されましたの
で、随時入力消費税コード
を入力しなおして下さい。
Enter キーを押して処理を
続けて下さい。
Y を選択すると印刷が中断さ
れる。N を選択すると印刷を
そのまま続ける。
入力済仕訳の消費税コードを
確認後、正しく修正してくだ
さい。
付録 11-11
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
シワ 仕訳の残高とマスター
(総勘定元帳・帳簿印刷)勘 [Enter]を押すと処理を終了
(XXXX)の残高が一致し 定科目の残高と仕訳の集計残 して、再生処理が起動され
る。再生処理終了後、再度当
ていません。印刷を中断し 高が一致していない。
帳表の印刷を行う。
ますので Enter キーを押し
てください。(注)XXXX
には一致していない勘定科
目名、補助科目名または摘
要科目名が表示される。
シワ 仕訳の処理月が指定月と違 (伝票入力)仕訳データ入力
他の仕訳番号を指定するか、
いますので呼び出しが出来 中、呼出した仕訳データの取 処理年月日を変更して仕訳呼
ません。他の仕訳を指定し 引日付が現在入力中の処理年 出を行う。
月日と一致しない。
て下さい。
シワ 仕訳データが入力されてい (仕訳データの並び替え)仕
処理はできない。
ませんので処理ができませ 訳データが入力されていない
ん。処理を中断しますので のに当処理が実行された。
Enter キーを押して下さい。
シワ 仕訳データに異常がありま (再生処理)仕訳データに再
[Enter]で処理を終了させ、
す。処理を終了しますので 生処理ができない異常が見つ 「仕訳データのチェック」処
理を実行する。これにより異
Enter キーを押して下さい。 かった。
常のある仕訳データを取消
ユーティリティメニューの
データにして、各種処理を実
『仕訳データのチェック』
行することができるようにす
処理を実行して下さい。
る。
スイ 推移表作成中にシステムエ (B4 推移表)プログラムの不
会社データをバックアップ
ラーが発生しました。nnnn 具合かデータの読込または書 ファイルから戻して再度処理
を実行する。これでもエラー
(注)nnnn はプログラムで 込でエラーが発生した。
が発生した場合、システムエ
表示されるエラー番号であ
ラーが考えられる。
る。
スデ 既に追加データ書込番号
システムエラー
(伝票入力)新規追加仕訳
(nnnn) のデータがあります データの書き込みで、すでに
ので中断します。ESC を押 何らかの仕訳データが書き込
まれている。
して下さい。
(注)nnnn は書き込もうと
した仕訳番号が表示され
る。
スデ 既に残高管理する摘要が入 (摘要登録時の全削除)残高
強制的の削除して良ければ実
力されていますが摘要名を 管理する摘要科目が生成され 行キー (F10)、削除しないの
ているのに、全削除の処理が であれば[ESC]を押して摘
全て消してよろしいです
要登録の他の処理を行う。
実行された
か?(F10: 実行 /ESC: 中
止)
スデ 既に仕訳データが入力され (会社情報の変更)仕訳デー
別の会社を作成するか、以下
ていますので決算年月日の タの入力を行っているのに決 の処理を行ったあとに決算年
月日の変更を行う。(1) 入力済
算年月日を変更しようとし
変更は出来ません。Enter
みの全仕訳を削除する。(2) 取
た。
キーを押して下さい。
消仕訳データ削除で再生処理
を実行する。
スデ 既に摘要マスターが登録さ (摘要の追加変更)摘要の連
[Enter]押下後、他の処理を
行う。
れていますので変更できま 想科目を変更しようとした
せん。Enter キーを押して が、すでに残高管理する摘要
科目が作成されている。
処理を続けて下さい。
11-12 付録
順
メッセージ内容
処理・意味
スデ 既に残高管理する連想摘要 残高、発生高のある連想摘要
として残高設定又は仕訳入 科目の取消を指示した。
力されていますが削除しま
すか。
(削除された場合、
処理終了後に『再生処理』
が自動起動されます。
)
セット セットされている FD は未 (データ受け渡しでの仕訳
処理データが入っています データ送出)セットされてい
他の FD をセットして実行 る FD に前回送り出しした
データが未処理のまま残って
キーを押して下さい。
いる。
セット セットされている FD は他 (FD へのバックアップ等)
の処理で使用されています セットされている FD に何ら
かのデータがすでに記憶され
処理を続行しますか?
(F10:実行 ESC:中断) ている。
ソウ 送信データがありません。 (電話回線による会社データ
の送信)会社データを電話回
線により送信しようとしたが
送信データがなかった。
対応のしかた
残高、発生高があっても取消
して良い場合は「はい」
、間
違って指示した場合は「いい
え」を押す。
他の FD をセットするか、処
理を中断し仕訳データの取込
を行ったあと、再度当処理を
実行する。
消去して使用してよければ実
行キー (F10) を押す[ESC]
で処理を終了することができ
る。
他の会社を選択するか、
Windows を終了させ再度実行
してみる。起動できなければ
システムエラーが考えられ
る。
タイ 貸借アンバランスです。終 (勘定科目の残高設定)残高 [N]を押下後、金額を入力し
了してもよろしいですか。 の貸借がアンバランスのまま 直す。
[Y]または[Enter]
終了しようとした。
で処理を終了することができ
る。
デー データの受け渡し方法が仕 (データの受け渡し)仕訳送
受信メニューを実行しようと
訳送受信になっていませ
ん。処理を中断しますので したが会社情報が相互巣受信
Enter キーを押して下さい。 になっていない。
会社情報の変更で仕訳送受信
に変更したあと、再度該当処
理を行う。
テガ 手形勘定科目に期日管理区 (手形満期日一覧表)手形科 [Enter]押下後、勘定科目の
分が登録されていません。 目の期日管理区分がオン (1)
になっていない。
処理を中断しますので
Enter キーを押して下さい。
変更・追加で手形科目(受取
手形・裏書手形・支払手形・
設備支払手形)の期日管理区
分をオン (1) にし、仕訳デー
タ入力後、再度当処理を実行
する。
テキ 摘要名が最大数を越えてい (手形満期日一覧表)支払手
摘要の追加・変更で不要な摘
要を削除したあと、再度、当
処理を実行する。
ます。必要のない摘要を削 形の集計銀行割付時、摘要の
追加で最大数 (2048) を超え
除して再度、この処理を
た。
行って下さい。
テキ 摘要マスター保守不可に
(摘要の変更・追加)データ [Enter]押下後、処理を終了
なっていますので処理は出 受け渡し処理で摘要マスター する。
来ません。Enter キーを押 の追加・変更が不可になって
いる。
して下さい。
テキ 摘要元帳更新のため再生処 (摘要の変更・追加)仕訳入 [Enter]を押下する。
理を実行します。
力済みの残管理する摘要の内
容を変更したため仕訳データ
自動変換を行うための確認。
デサキ 出先データ転送が 『1.
処理はできない。
[Enter]で
(仕訳データの並び替え)
仕訳送受信』になっていま データの受け渡し処理が仕訳 処理を終了する。
すので処理ができません。 送受信になっているのに当処
理が実行された。
処理を中断しますので
Enter キーを押して下さい。
付録 11-13
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
順
メッセージ内容
処理・意味
対応のしかた
デサキ 出先データ転送区分が『仕 仕訳送受信を行っている会社 仕訳送受信を行っている場
訳送受信』になっています で登録済部門の部門コード欄 合、登録済の部門コードは変
更できません。
ので部門コードは変更でき にカーソルを移動した。
ません。Enter キー又は
ファンクションキーを押し
て他の処理に進んでくださ
い。
シワ 仕訳が入力されていませ
(翌期分仕訳データ送出)仕 翌期分の仕訳入力前であれば
ん。処理を終了しますので 訳データが入力されていない 当処理を行う必要はない。
Enter キーを押して下さい。 のに当処理が実行された。
シワ 仕訳取込処理が実行できま (仕訳送受信での仕訳取り込
せん。
Windows を終了させ再度実行
み)仕訳データを取り込もう してみる。起動できなければ
としたが異常が発生した。
システムエラーが考えられ
る。
テン 転送済みの仕訳はありませ (送出済み仕訳再送出前処理)[Enter]押下後、処理を終了
ん。処理を終わりますので 指定された期間の仕訳データ する。
Enter キーを押して下さい。 で転送済みの仕訳がなかっ
た。
テン 転送区分が仕訳送受信なの (会社送受信の各処理)デー
で処理を中断します。
会社情報の処理情報でデータ
タ受け渡し処理が仕訳送受信 受け渡し方法を変更するか仕
になっているのに会社送受信 訳送受信の処理を行う。
の処理を行おうとした。
テン 転送区分が会社送受信なの (仕訳送受信の各処理)デー
で処理を中断します。
会社情報の処理情報でデータ
タ受け渡し処理が会社送受信 受け渡し方法を変更するか会
になっているのに仕訳送受信 社送受信の処理を行う。
の処理を行おうとした。
テン 転送ファイルが 128 本以上 (電話回線による送信の各処
他の会社を選択して送信す
あります。送信を中断しま 理)電話回線で送信しようと る。当システムでは会社デー
す。
している会社データのファイ タのファイル数が 128 本を超
ル数が 128 本を超えている。 えることはありません。
デン 伝票入力で異常が発生しま (伝票入力)プログラムの不
会社データをバックアップ
具合かデータの読込または書 ファイルから戻して再度処理
した(エラーコード=
を実行する。これでもエラー
nnnn)。Enter キー を入力し 込でエラーが発生した。
が発生した場合、システムエ
て下さい。(注)nnnn はプ
ラーが考えられる。
ログラムで表示されるエ
ラー番号である。
ドラ ドライブ X の空き容量が無 (伝票入力)仕訳データの追
処理を終了して、再起動する
くなりましたので修正モー 加入力中にデータ容量が足り ことにより空き容量が若干増
ドに移行します。Enter キー なくなった。
えることがある。必要のなく
を押して下さい。
なった会社データ等を削除し
て再度仕訳入力を行う。
(注)X は入力中の会社
データが格納されているド
ライブ番号が表示される。
ドラ ドライブ X に翌期分の領
(期末更新)期末更新を行お 必要ない会社データを削除す
域が確保できません。処理 うとした HD 内の空き容量が るか 、FD に移動したあと、
足りない。
再度期末更新を行う。
を中断しますので Enter
キーを押して下さい
(注)X は処理中の会社
データが格納されているド
ライブ番号が表示される。
11-14 付録
順
メッセージ内容
処理・意味
ドラ ドライブ X の容量が足り
(全処理)各処理で必要とす
ません。処理を中断します る空き容量が足りない。
ので Enter キーを押して下
さい。
(注)X は処理中の会社
データが格納されているド
ライブ番号が表示される。
対応のしかた
必要ない会社データを削除す
るか 、FD に移動したあと、
再度該当処理を行う。
ニュウ 入力済みの摘要科目に付随 (摘要マスターの変更追加)
< 0 実行>:実行を押すと入
した摘要の内容が変更され 残高管理を行っている摘要の 力済仕訳データの残管理摘要
を変更した摘要に置き換えて
ました。入力済み仕訳デー 名称変更を行った。
終了する。
[ESC]
:解除を押
タの摘要内容を変更後の摘
すと入力済仕訳データは何も
要に自動変換します。実行
せずに終了する。
キーを押して下さい。
(F10:実行 ESC:解除)
ハー ハードディスクに必要な空 (仕訳データ吸上・取込)
き容量が足りませんので中 ハードディスクに処理に必要
断します。
な空き容量がない。
ファ ファイルが生成できませ
ん。
(全処理)処理の途中でワー
クファイルを生成しようとし
たが 異常が発生した。
処理を中断後、ハードディス
ク内の不要な会社データ等を
削除して再度実行する。
Windows を終了させて再度起
動してみる。起動できなけれ
ばシステムエラーが考えられ
る。
フク 複写先の容量が足りませ
会社複写処理でハードディス [Enter]押下後、ハードディ
ん。処理を中断しますので クの空き容量が不足してい
スク内の不要な会社データ等
Enter キーを押して下さい。 る。
を削除して再度実行する。
ブモ 部門マスター保守不可に
(部門の登録・変更)データ [Enter]押下後、処理を終了
なっていますので処理は出 受け渡し処理で部門マスター する。
来ません。Enter キーを押 の追加・変更が不可になって
いる。
して下さい。
ブモン 部門の登録が行われていま (部門別科目別予算高設定)
せん。処理を終了しますの 部門計算するになっているが
で Enter キーを押して下さ 部門が1件も登録されていな
い。
い。
部門登録を行って再度処理す
る。
プリ プリンターの準備が出来て 印刷としようとしたとき、プ
いません。
再試行 (R) キャンセル (C)
プリンタを印刷可の状態にし
リンタの電源は入っているが [R]を入力する。印刷を中断
したいときは[C]を入力す
印刷可の状態になっていな
ることにより処理を終了する
い。
ことができる。
プロ プログラムが実行できませ 処理の途中で関連プログラム
ん。
を起動しようとしたが異常が
発生した。
Windows を終了させて再度実
行してみる。起動できなけれ
ばセットアップをし直す。
ホジョ 補助科目マスター保守不可 (補助科目マスターの追加・ [Enter]で処理を続行する。
になっていますので処理は 変更)データ受け渡し処理で
出来ません。Enter キーを 補助科目マスターの追加・変
更が不可になっている。
押して下さい。
ホジョ 補助科目が制限を越えまし (データ受渡 : 仕訳吸上)仕
たので補助科目なしになり
ます。処理を続行しますの
で Enter キーを押して下さ
い
マスタ マスター消去で異常が発生 (会社データの削除)データ
しました。Enter キーを押
して下さい。
[Enter]で処理を続行する。
訳データ吸い上げ時、補助科
目の追加が制限の 4096 を超
えたため、補助科目なしで吸
い上げを行う。
システムエラー
の読込または書込でエラーが
発生した。
付録 11-15
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
順
メッセージ内容
処理・意味
マスタ マスター複写で異常が発生 (会社データバックアップ)
対応のしかた
システムエラー
しました nnnn。Enter キー プログラムの不具合かデータ
の読込または書込でエラーが
を押して下さい。
(注)nnnn はプログラムで 発生した。
表示されるエラー番号であ
る。
マスタ マスター読み込み又は書き (全処理)プログラムの不具
会社データをバックアップ
込み中に異常が発生しまし 合かデータの読込または書込 ファイルから戻して再度処理
でエラーが発生した。
を実行する。これでもエラー
た。(エラーコード=
が発生した場合、システムエ
nnnn)(注)nnnn はプログ
ラーが考えられる。
ラムで表示されるエラー番
号である。
メモリ メモリが足りません
(全処理)メモリを確保でき
なかった。
Windows を終了させて再度実
行してみる。起動できなけれ
ばシステムエラーが考えられ
る。
メモリ メモリーが充分にありませ (全処理)メモリを確保でき
Windows を終了させて再度実
行してみる。起動できなけれ
ばシステムエラーが考えられ
る。
んので処理が出来ません。 なかった。
Enter キーを押して下さい。
メモリ メモリーが不足していま
(全処理)メモリを確保でき
なかった。
Windows を終了させて再度実
行してみる。起動できなけれ
ばシステムエラーが考えられ
る。
メモリ メモリ不足のため実行でき (全処理)メモリを確保でき
Windows を終了させて再度実
行してみる。起動できなけれ
ばシステムエラーが考えられ
る。
す。Enter キーを押して下
さい。
ません。Enter キーで処理
を終了します。
モト 元帳転記が起動できませ
ん。
なかった。
(全処理)元帳転記を自動起 [Enter]押下後、ユーティリ
動させようとしたが起動でき ティの再生処理を起動する。
起動できない場合、Windows
なかった。
を一旦終了させ再度起動して
みる。起動できなければセッ
トアップをやり直す。
ユウ 有形固定資産科目の消費税 旧システムで入力された会社 [Enter]を押下する。
[N]を
コードを設定しますか?
【Enter キー : 設定する 'N'
キー : 設定しない】
データの自動変換で有形固定
資産科目に消費税コードを自
動的に付加するかどうかの確
認。
入力すると有形固定資産科目
に消費税コードがつかないた
め伝票入力で消費税コード入
力ができない。ただし、科目
変更でユーザが独自に消費税
コードシミュレーションをつ
けることは可能。
ユーザ ユーザ情報が更新できませ (全処理)システム情報を更
ん。
Windows を一旦終了させ再度
新しようとしたが読み込みま 実行する。これでもエラーが
たは書き込みでエラーが発生 発生した場合、システムエ
ラーが考えられる。
した。
ユーザ ユーザディレクトリィがあ (全処理)会社データ格納
りませんので処理が出来ま ディレクトリィがない。
せん。Enter キーシステム
エラーを押してください。
11-16 付録
システムエラー セットアップし直す。
■アップロード時
データ通信サービスへのアップロード時に表示されるメッセージです。
コード
メッセージ
意味と対応方法
0
なし
アップロード正常終了
-1
アクセス名(会社名)に対応する会
社が登録されていません。設定を確
認してください。
指定された会社アクセス名に対応す
る会社がデータ通信サービスに登録
されていない
→会 社アク セス 名の会 社が データ
通信 サービ スに登 録され ている
か確認する
→会 社アク セス 名の設 定が 間違っ
ていないか確認する
-1
ユーザー(ユーザー名)は会社(会
顧問先会社の利用者のユーザー名が
社アクセス名)に所属していません。 指定され、その利用者の所属する会
設定を確認してください。
社以外の会社のアクセス名が指定さ
れた場合に発生
→ユ ーザー 名お よび宛 先会 社アク
セス名の設定を確認する
-1
アクセス名(会社アクセス名)に対
応する会社は現在(ステータス *1)
です。
*1 ステータス: 停止中、申請中、
入力中、削除済
-1
ユーザー(ユーザー名)は会社(会
所員が担当ではない会社にアップ
社アクセス名)の担当ではありませ
ロードしようとした
ん。担当の設定を確認してください。
→該当ユーザーに対して、会社の担
当設定を行う
-2
なし
-3
ログインすることができませんでし
た。ユーザ名およびパスワードが正
しく設定されているか確認してくだ
さい。
-4
データ通信または顧客 BOX の容量が 容量超過
いっぱいになりました。
(各会計事務所に割り当てられた容量
を超過)
-5
正常に終了しました。データ通信ま
たは顧客 BOX の容量があと少しで
いっぱいになります。
まもなく容量超過の警告(アップ
ロードは成功)
(残り 1MB からメッ
セージ表示)
→サ ー バ 上 の 不 要 な 文 書 お よ び
ファイルを削除する
-6
サイズが大きすぎます。3MByte 以下
にして下さい。
1度にアップロードしたファイルサ
イズが大きすぎる(3MB)
-80
サーブレットのエラーメッセージ
サーバ上でエラー発生
指定された会社アクセス名に対応す
る会社がデータ通信サービスで「使
用中」以外のステータスになってい
る。
ユーザーが<キャンセル>または
「×」を押してアップロードを中断し
た
ログインに失敗
→ ユーザ名お よびパスワ ードを正
しく設定する
付録 11-17
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
コード
-99
メッセージ
意味と対応方法
その他エラー
エラー番号:
この処理を行うためには、以下の設 (インターネット接続エラー)
インターネット接続エラーはすべて
定が必要になります。
・指 定 さ れ た ブ ラ ウ ザ が イ ン ス このメッセージ。
エラー番号として、このエラーが起
トールされている。
・指 定 さ れ た ブ ラ ウ ザ か ら イ ン こった原因を示す数字を表示。
12002 タイムアウト
ターネットに接続できる
12007 サーバ名またはアドレスの解
正しく設定されているか確認後、再
決不可
度実行してください。
■ダウンロード時
データ通信サービスからのダウンロード時に表示されるメッセージです。
コード
11-18 付録
メッセージ
意味と対応方法
0
なし
ダウンロード正常終了
-1
文書タイトル「タイトル」の添付
ファイル「ファイル名」が見つかり
ませんでした。
-1
文書 ID が見つかりませんでした
ダウンロード中に他のユーザーまた
は本人がブラウザより添付ファイル
を削除した。
この場合、ダウンロード済みファイ
ルは削除される。
サーバの未ダウンロードフラグは、
ダウンロード前と同じ。
→再度実行する
ダウンロード中に他のユーザーまた
は本人がブラウザより文書を削除し
た。
この場合、ダウンロード済みファイ
ルは削除される。
→再度実行する
-2
なし
-3
ログインすることができませんでし
た。ユーザ名およびパスワードが正
しく設定されているか確認してくだ
さい。
ログインに失敗
→ユー ザ名お よび パスワ ード を正
しく設定する
-80
サーブレットのエラーメッセージ
サーバ上でエラー発生
-99
その他エラー
エラー番号:
この処理を行うためには、以下の設 (インターネット接続エラー)
インターネット接続エラーはすべて
定が必要になります。
・指 定 さ れ た ブ ラ ウ ザ が イ ン ス このメッセージ。
エラー番号として、このエラーが起
トールされている。
・指 定 さ れ た ブ ラ ウ ザ か ら イ ン こった原因を示す数字を表示。
12002 タイムアウト
ターネットに接続できる
12007 サーバ名またはアドレスの解決
正しく設定されているか確認後、再
不可
度実行してください。
ユーザーが<キャンセル>または
「×」を押してダウンロードを中断し
た
エ
ラ
ー
メ
ッ
セ
ー
ジ
一
覧
表
付録 11-19
各種一覧表
◆勘定科目一覧表
◆資金繰区分一覧表
◆勘定科目設定シート
◆日別資金繰入力準備シート
◆預金・借入金対比表用銀行・支店名設定シート
◆経営分析表 算式一覧
◆消費税計算基礎表
◆印刷順序一覧表
11-20 付録
勘定科目一覧表
勘定科目一覧表です。加算先については、サポートメニューの「F.科目体系表」を印刷し
てご覧ください。
分類
No
現
流 当
金
動 座
・
資 資
預
産 産
金
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
100
111 現金
101
112 小口現金
1001
113 現金3
1002
114 現金4
1003
115 現金5
1004
116 現金6
1005
117 現金7
1006
118 現金8
1007
119 現金9
1008
120 現金 10
110
121 当座預金
111
122 当座預金2
112
123 当座預金3
113
124 当座預金4
1009
125 当座預金5
1010
126 当座預金6
1011
127 当座預金7
1012
128 当座預金8
1013
129 当座預金9
1014
130 当座預金 10
1015
131 当座預金 11
1016
132 当座預金 12
1017
133 当座預金 13
1018
134 当座預金 14
1019
135 当座預金 15
1020
136 当座預金 16
1021
137 当座預金 17
1022
138 当座預金 18
1023
139 当座預金 19
1024
140 当座預金 20
114
141 普通預金
115
142 普通預金2
116
143 普通預金3
117
144 普通預金4
118
145 普通預金5
1025
146 普通預金6
1026
147 普通預金7
1027
148 普通預金8
1028
149 普通預金9
1029
150 普通預金 10
1030
151 普通預金 11
1031
152 普通預金 12
1032
153 普通預金 13
1033
154 普通預金 14
1034
155 普通預金 15
1035
156 普通預金 16
1036
157 普通預金 17
1037
158 普通預金 18
使用
有無
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
消費税
借
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
貸
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
残高
資金繰区分
借
貸
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
各
種
一
覧
表
付録 11-21
勘定科目一覧表
分類
No
現
流 当
金
・
動 座
預
金
資 資
産 産
そ
の
他
当
座
資
産
11-22 付録
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
103
104
105
106
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
1038
159 普通預金 19
1039
160 郵便振替
119
161 通知預金
1040
162 通知預金2
1041
163 通知預金3
1042
164 通知預金4
1043
165 通知預金5
1044
166 通知預金6
1045
167 通知預金7
1046
168 通知預金8
1047
169 通知預金9
120
170 その他流動性預金
121
171 定期預金
122
172 定期預金2
123
173 定期預金3
124
174 定期預金4
1048
175 定期預金5
1049
176 定期預金6
1050
177 定期預金7
1051
178 定期預金8
1052
179 定期預金9
1053
180 定期預金 10
125
181 定期積金
126
182 定期積金2
127
183 定期積金3
128
184 定期積金4
1054
185 定期積金5
1055
186 定期積金6
1056
187 定期積金7
1057
188 定期積金8
1058
189 定期積金9
1059
190 定期積金 10
129
191 その他固定性預金
1060
192 その他固定性預金2
1061
193 その他固定性預金3
1062
194 その他固定性預金4
1063
195 その他固定性預金5
130
211 受取手形
1064
212 受取手形割引高
131
213 売掛金
1065
214 売掛金2
1066
215 売掛金3
1067
216 売掛金4
1068
217 売掛金5
1069
218 売掛金6
1070
219 売掛金7
1071
220 売掛金8
1072
221 売掛金9
1073
222 売掛金 10
132
228 有価証券
133
229 当座資産
1079
230 当座資産2
1080
231 当座資産3
消費税
使用
有無
借
貸
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
30
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
10
0
0
0
残高
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
貸
61
61
61
61
61
61
61
61
61
61
62
62
62
62
62
62
62
62
62
62
63
63
63
63
63
7
51
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
37
37
37
37
53
53
53
53
53
53
53
53
53
53
54
54
54
54
54
54
54
54
54
54
55
55
55
55
55
7
51
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
8
8
8
8
勘定科目一覧表
分類
棚
卸
資
産
流
そ
動
の
他
資
流
動
産
資
産
No
107
108
109
110
111
113
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
140
235 商品
141
236 製品
142
237 原材料
143
238 半製品・仕掛品
1081
206 未成工事支出金
1083
208 未成工事(未成振替)
144
240 貯蔵品
145
241 補助材料
1084
242 棚卸資産
1085
243 棚卸資産2
1086
244 棚卸資産3
1087
245 棚卸資産4
150
246 前渡金
151
247 短期貸付金
1088
248 短期貸付金2
1089
249 短期貸付金3
1090
250 短期貸付金4
1091
251 短期貸付金5
1092
252 短期貸付金6
1093
253 短期貸付金7
1094
254 短期貸付金8
1095
255 短期貸付金9
1096
256 短期貸付金 10
152
257 立替金
1097
258 立替金2
1098
259 立替金3
153
260 未収入金
1099
261 未収入金2
1100
262 未収入金3
1101
263 未収入金4
1102
264 未収入金5
1103
265 未収入金6
1104
266 未収入金7
1105
267 未収入金8
1106
268 未収入金9
1107
269 未収入金 10
154
270 仮払金
1108
271 仮払金2
1109
272 仮払金3
1110
273 仮払金4
1111
274 仮払金5
1112
275 仮払金6
1113
276 仮払金7
1114
277 仮払金8
1115
278 仮払金9
1116
279 仮払金 10
155
280 前払費用
156
281 流動資産1
157
282 流動資産2
158
283 仮払消費税等
1118
284 流動資産3
1119
285 流動資産4
1120
286 流動資産5
1121
287 流動資産6
消費税
使用
有無
借
貸
1
1
1
1
0
0
1
1
0
0
0
0
1
1
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90
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0
残高
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
貸
37
37
37
37
37
37
37
37
37
37
37
37
37
36
36
36
36
36
36
36
36
36
36
36
36
36
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
36
36
36
36
36
36
36
36
36
36
37
37
37
38
37
37
37
37
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
38
8
8
8
8
付録 11-23
各
種
一
覧
表
勘定科目一覧表
分類
流
動
資
産
そ
の
他
流
動
資
産
有
固
形
固
定
定
資
資
産
産
無
形
固
定
資
産
11-24 付録
No
163
164
165
166
167
168
169
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
1122
288 流動資産7
1123
289 流動資産8
1124
290 流動資産9
1125
291 流動資産 10
197
292 繰延税金資産
159
293 不渡手形
198
297 債権償却特別勘定
199
299 貸倒引当金
160
311 建物
161
312 建物付属設備
162
313 構築物
163
314 機械装置
164
315 車両運搬具
165
316 工具・器具
166
317 土地
167
318 建設仮勘定
168
319 什器・備品
1126
320 有形固定資産1
1127
321 有形固定資産2
1128
322 有形固定資産3
1129
323 有形固定資産4
1130
324 有形固定資産5
1131
325 有形固定資産6
1132
326 有形固定資産7
1133
327 有形固定資産8
1134
328 有形固定資産9
1135
329 有形固定資産 10
169
330 減価償却累計額
1136
331 減価償却累計額2
1137
332 減価償却累計額3
1138
333 減価償却累計額4
1139
334 減価償却累計額5
1140
335 減価償却累計額6
1141
336 減価償却累計額7
1142
337 減価償却累計額8
1143
338 減価償却累計額9
1144
339 減価償却累計額 10
1145
340 減価償却累計額 11
1146
341 減価償却累計額 12
1147
342 減価償却累計額 13
1148
343 減価償却累計額 14
1149
344 減価償却累計額 15
1150
345 減価償却累計額 16
1151
346 減損損失累計額
170
351 電話加入権
171
352 無形固定資産1
172
353 無形固定資産2
173
354 無形固定資産3
1152
355 無形固定資産4
1153
356 無形固定資産5
1154
357 借地権
消費税
使用
有無
借
貸
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
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1
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31
31
31
31
31
31
30
31
31
31
31
31
31
31
31
31
31
31
31
0
0
0
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0
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0
0
1
1
1
1
1
1
20
31
1
1
1
1
1
1
1
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1
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0
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0
1
0
0
0
0
0
0
残高
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
貸
37
37
37
37
37
37
37
37
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
39
8
8
8
8
8
8
8
8
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
勘定科目一覧表
分類
固
投
定
資
資
等
産
繰
延
資
産
負
流
債
動
の
負
部
債
No
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
247
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267
268
269
270
271
274
275
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
180
361 投資有価証券
181
362 出資金
182
363 長期貸付金
1155
364 長期貸付金2
1156
365 長期貸付金3
1157
366 長期貸付金4
1158
367 長期貸付金5
1159
368 長期貸付金6
1160
369 長期貸付金7
1161
370 長期貸付金8
1162
371 長期貸付金9
1163
372 長期貸付金 10
183
373 長期前払費用
184
374 保証金
185
375 保険積立金
186
376 取立不能見込額
187
378 投資等1
188
379 投資等2
1164
380 投資等3
1165
381 投資等4
189
382 長期繰延税金資産
190
386 権利金
191
387 繰延資産1
1166
388 繰延資産2
1167
389 繰延資産3
1168
390 繰延資産4
1169
391 繰延資産5
1170
392 繰延資産6
1171
393 繰延資産7
11
301 事業主貸
200
411 支払手形
1173
412 設備支払手形
201
413 買掛金
1174
414 買掛金2
1175
415 買掛金3
1176
416 買掛金4
1177
417 買掛金5
1178
418 買掛金6
1179
419 買掛金7
1180
420 買掛金8
1181
421 買掛金9
1182
422 買掛金 10
202
423 短期借入金
1183
424 短期借入金2
1184
425 短期借入金3
1185
426 短期借入金4
1186
427 短期借入金5
1187
428 短期借入金6
1188
429 短期借入金7
1189
430 短期借入金8
1190
431 短期借入金9
203
432 1年内返済長期借入金
204
433 未払金
1193
436 未払金2
1194
437 未払金3
使用
有無
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
0
0
1
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0
0
0
0
0
0
0
1
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1
0
0
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0
0
0
0
0
0
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0
0
0
0
0
0
0
1
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0
0
消費税
借
30
0
0
0
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0
0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
32
32
32
32
32
32
32
32
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
貸
10
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0
0
0
0
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0
0
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81
81
81
81
81
81
81
81
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0
0
0
0
0
0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
残高
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
資金繰区分
借
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
42
41
43
43
43
43
43
43
43
43
43
43
64
64
64
64
64
64
64
64
64
65
44
44
44
貸
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
42
41
43
43
43
43
43
43
43
43
43
43
56
56
56
56
56
56
56
56
56
57
44
44
44
付録 11-25
各
種
一
覧
表
勘定科目一覧表
分類
流
動
負
負
債
債
の
固
部
定
負
債
引
当
金
11-26 付録
No
276
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281
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288
289
290
291
292
293
294
299
300
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310
311
312
313
314
315
316
317
318
319
320
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
1195
438 未払金4
1196
439 未払金5
1197
440 未払金6
1198
441 未払金7
1199
442 未払金8
1200
443 未払金9
1201
444 未払金 10
1191
434 未払配当金
1192
435 未払役員賞与
205
445 未払費用
206
446 前受金
207
447 仮受金
208
448 預り金
209
449 従業員預り金
1202
450 源泉預り金
1203
451 社保預り金
1204
452 住民預り金
210
453 割引手形
211
454 裏書手形
212
455 未払法人税等
213
456 賞与引当金
214
461 流動負債1
215
462 仮受消費税等
1206
463 流動負債2
1207
464 流動負債3
1208
465 流動負債4
1209
466 流動負債5
1210
467 流動負債6
218
468 新株式申込証拠金
219
469 繰延税金負債
220
471 長期借入金
1211
472 長期借入金2
1212
473 長期借入金3
1213
474 長期借入金4
1214
475 長期借入金5
1215
476 長期借入金6
1216
477 長期借入金7
1217
478 長期借入金8
1218
479 長期借入金9
1219
480 長期借入金 10
221
481 預り保証金
222
482 退職給与引当金
225
483 退職給付引当金
223
485 固定負債1
224
486 固定負債2
1220
487 固定負債3
1221
488 固定負債4
1222
489 固定負債5
226
490 長期繰延税金負債
234
491 役員賞与引当金
230
492 引当金1
231
493 引当金2
232
494 引当金3
消費税
使用
有無
借
貸
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
1
1
1
0
1
1
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0
0
0
0
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
1
1
0
0
0
1
0
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
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0
0
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0
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0
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0
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0
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0
0
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0
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0
0
0
0
0
残高
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
資金繰区分
借
貸
44
44
44
44
44
44
44
44
44
46
45
45
45
45
45
45
45
51
46
34
46
46
12
46
46
46
46
46
46
46
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
47
25
25
47
47
47
47
47
47
48
48
48
48
44
44
44
44
44
44
44
44
44
13
11
11
11
11
11
11
11
51
13
34
13
13
12
13
13
13
13
13
13
13
57
57
57
57
57
57
57
57
57
57
14
25
25
14
14
14
14
14
14
15
15
15
15
勘定科目一覧表
分類
負
債
の
部
引
当
金
資
本
の
部
純
売
売
上
上
総
高
利
益
計
算
仕
入
高
No
332
333
334
335
337
338
339
340
336
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
397
398
399
400
401
402
403
404
405
406
407
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
1223
495 引当金4
1224
496 引当金5
1225
497 引当金6
1226
498 引当金7
1227
407 本店勘定
1228
408 支店勘定
1241
998 資金複合
1229
409 ※※不明勘定※※
12
401 事業主借
300
511 資本金*1
307
516 新株式払込金
308
517 新株式申込証拠金
310
521 資本準備金
313
522 資本金等減少差益
314
523 自己株式処分差益
311
524 利益準備金
312
525 その他法定準備金
320
531 退職給与積立金
327
532 退職給付積立金
321
533 任意積立金1
322
534 任意積立金2
323
535 任意積立金3
324
536 別途積立金
330
551 前期繰越利益
331
552 前期繰越未処分利益
335
561 評価差額金
336
562 自己株式払込金
337
563 自己株式申込証拠金
338
564 自己株式
1230
565 その他1
1231
566 その他2
1232
567 その他3
1233
568 その他4
1234
569 その他5
810
611 商品売上高
811
612 製品売上高
812
613 売上高3
813
614 売上高4
814
615 売上高5
2002
616 売上高6
2003
617 売上高7
2004
618 売上高8
2005
619 売上高9
2006
620 売上高 10
815
631 売上値引・戻り高
2027
632 売上返品戻り高
460
641 期首棚卸高
461
642 商品仕入高
462
643 仕入高2
463
644 仕入高3
464
645 仕入高4
2028
646 仕入高5
2029
647 仕入高6
2030
648 仕入高7
2031
649 仕入高8
使用
有無
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
1
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
消費税
借
貸
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
30
10
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
12
12
12
12
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
残高
貸
貸
貸
貸
貸
借
借
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
貸
48
15
48
15
48
15
48
15
48
15
48
15
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
16
16
16
16
16
16
16
16
16
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
16
16
16
16
16
16
16
16
16
*1 : 個人の場合の科目名称は「元入金」です。
付録 11-27
各
種
一
覧
表
勘定科目一覧表
分類
No
仕
入
高
材
売
料
製 費
上
品
労
総
務
製
利
費
益
造
計 原
製
造
算
経
価
費
11-28 付録
408
409
410
411
412
413
414
415
416
417
418
419
420
421
432
433
437
438
439
440
441
442
443
444
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
456
457
458
459
460
461
462
463
464
465
466
467
468
470
471
472
473
474
475
476
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
2032
650 仕入高9
2033
651 仕入高 10
465
652 仕入値引・戻し高
2034
653 仕入戻し高
400
661 期首材料棚卸高
401
662 材料仕入高
402
663 材料仕入高2
403
664 材料仕入高3
404
665 材料仕入高4
2035
666 材料仕入高5
2036
667 材料仕入高6
2037
668 材料仕入値引高
2038
669 材料仕入戻し高
405
670 期末材料棚卸高
410
671 賃金
411
672 賞与
412
676 退職金
413
677 法定福利費
414
678 福利厚生費
415
679 賞与引当金繰入
416
680 退職給与引当金繰入
419
681 退職給付費用
417
682 その他労務費1
2049
683 その他労務費2
2050
684 その他労務費3
2051
685 その他労務費4
2052
686 その他労務費5
2053
687 その他労務費6
2054
688 その他労務費7
2055
689 その他労務費8
2056
690 その他労務費9
2057
691 その他労務費 10
2058
692 その他労務費 11
2059
693 その他労務費 12
418
694 雑給
420
711 外注加工費
430
712 電力費
431
713 燃料費
432
714 水道光熱費
433
715 車両関連費
434
716 運賃
435
717 工場消耗品費
436
718 賃借料
437
719 支払保険料
438
720 修繕費
439
721 租税公課
2060
722 損金不算入租税
2181
723 事務用消耗品費
440
725 減価償却費
441
726 旅費交通費
442
727 通信費
443
728 支払手数料
444
729 会議費
445
730 諸会費
446
731 図書教育費
使用
有無
0
0
1
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
1
1
1
1
1
1
1
消費税
借
32
32
36
36
81
32
32
32
32
32
32
36
36
81
81
81
81
81
32
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
81
81
32
81
32
32
32
32
32
32
貸
32
32
36
36
81
32
32
32
32
32
32
36
36
81
81
81
81
81
32
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
81
81
32
81
32
32
32
32
32
32
残高
借
借
貸
貸
借
借
借
借
借
借
借
貸
貸
貸
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
16
16
16
16
17
17
17
17
17
17
17
17
17
17
19
19
19
20
20
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
18
23
23
23
23
23
23
22
23
23
35
35
23
23
23
23
23
23
23
23
貸
16
16
16
16
17
17
17
17
17
17
17
17
17
17
19
19
19
20
20
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
19
18
23
23
23
23
23
23
22
23
23
35
35
23
23
23
23
23
23
23
23
勘定科目一覧表
分類
No
売
製
製
上
品
総
造
製
利
造
経
益
原
計
価
費
算
営 販 人
売
業 費
お
利 よ
び 件
益 一
般
計 管
理
算 費 費
477
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
501
502
503
504
506
507
508
509
510
511
512
513
514
524
537
538
539
541
540
542
543
544
545
546
547
548
549
550
551
552
553
554
555
556
557
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
447
732 試験研究費
448
739 製造経費1
2061
740 製造経費2
2062
741 製造経費3
2063
742 製造経費4
2064
743 製造経費5
2065
744 製造経費6
2066
745 製造経費7
2067
746 製造経費8
2068
747 製造経費9
2069
748 製造経費 10
2070
749 製造経費 11
2071
750 製造経費 12
2072
751 製造経費 13
2073
752 製造経費 14
2074
753 製造経費 15
2075
754 製造経費 16
2076
755 製造経費 17
2077
756 製造経費 18
2078
757 製造経費 19
2079
758 地代
2080
759 家賃
2081
761 交際費
2082
762 仮設経費
2083
763 運搬費
2084
764 機械等経費
2085
765 設計費
2086
766 労務管理費
2087
767 動力用水光熱費
2088
768 補償費
2089
769 賄費
449
779 雑費
2099
792 間接費
450
797 期首仕掛品棚卸高
451
798 期末仕掛品棚卸高
2100
701 期末仕掛 ( 未成振替 )
452
799 他勘定振替高
466
659 期末棚卸高
500
811 役員報酬*1
501
812 給料手当
502
813 賞与
503
814 退職金
504
815 法定福利費
505
816 福利厚生費
506
817 賞与引当金繰入
507
818 退職給与引当金繰入
2103
819 退職給付費用
2104
820 役員賞与引当金繰入
508
821 人件費1
2105
823 人件費2
2106
824 人件費3
2107
825 人件費4
509
826 雑給
消費税
使用
有無
借
貸
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
1
0
0
0
1
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
90
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
32
81
81
81
81
81
81
81
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
90
81
81
81
81
81
81
81
81
81
81
32
81
81
81
81
81
81
81
81
81
残高
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
貸
貸
貸
貸
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
貸
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
21
21
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
16
25
25
25
25
26
26
25
25
25
25
25
25
25
25
25
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
21
21
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
23
16
25
25
25
25
26
26
25
25
25
25
25
25
25
25
25
*1 : 個人の場合の科目名称は「専従者給与」です。
付録 11-29
各
種
一
覧
表
勘定科目一覧表
分類
No
人
件
費
営 販
売
一
業 費
お
般
利 よ
び
管
益 一
般
理
計 管
理
算 費
経
常
利
益
計
算
11-30 付録
営
業
外
損
益
費
営
業
外
収
益
558
559
560
561
562
563
564
565
566
567
568
569
570
571
572
573
574
575
576
577
578
579
580
581
582
583
584
585
586
587
588
589
594
595
596
597
598
599
600
601
602
603
604
605
606
607
608
610
611
612
613
614
615
616
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
2108
831 販売人件費1
2109
832 販売人件費2
2110
833 販売人件費3
510
834 広告宣伝費
511
835 運賃
512
836 販売手数料
513
837 容器包装費
514
838 販売費1
515
839 販売費2
516
840 販売費3
2111
841 販売費4
2112
842 販売費5
2113
843 販売費6
520
851 水道光熱費
521
852 車両関連費
522
853 事務用消耗品費
523
854 消耗品費
524
855 賃借料
525
856 支払保険料
526
857 修繕費
527
858 租税公課
2114
859 損金不算入租税公課
528
860 減価償却費
529
861 接待交際費
530
862 旅費交通費
531
863 通信費
532
864 支払手数料
533
865 会議費
534
866 諸会費
535
867 寄付金
536
868 図書教育費
537
869 試験研究費
538
874 貸倒引当金繰入
2117
875 一般管理費1
2118
876 一般管理費2
2119
877 一般管理費3
2120
878 一般管理費4
2121
879 一般管理費5
2122
880 一般管理費6
2123
881 一般管理費7
2124
882 一般管理費8
2125
883 一般管理費9
2126
884 一般管理費 10
2127
885 一般管理費 11
2128
886 一般管理費 12
2129
887 地代
2130
888 家賃
539
890 雑費
600
911 受取利息
2131
912 受取利息 ( 源泉なし )
601
913 受取配当金
602
914 営業外収益
603
915 営業外収益2
2132
916 営業外収益3
使用
有無
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
1
1
1
0
消費税
借
81
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
81
81
81
32
32
32
32
32
30
81
32
32
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
20
20
80
2
2
2
貸
81
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
81
81
81
32
32
32
32
32
30
81
32
32
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
20
20
80
2
2
2
残高
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
貸
貸
貸
貸
貸
貸
資金繰区分
借
25
25
25
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
28
29
29
35
35
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
27
27
29
3
3
3
3
3
3
貸
25
25
25
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
28
29
29
35
35
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
29
27
27
29
3
3
3
3
3
3
勘定科目一覧表
分類
No
営
業
外
経
収
営 益
常
業
利
外 営
益
損
計
業
外
益
算
費
用
特
特
別
利
別
益
損
特
別
益
損
失
617
618
619
620
621
624
625
626
627
628
629
630
631
632
633
634
635
636
639
640
641
642
643
644
645
651
652
653
654
655
656
657
647
648
649
650
646
658
663
664
665
666
667
668
669
670
671
672
674
673
662
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
2133
917 営業外収益4
2134
918 営業外収益5
2135
919 営業外収益6
2136
920 営業外収益7
2137
921 営業外収益8
2138
925 消費税資産売却勘定
604
924 雑収入
610
926 支払利息
615
927 手形売却損
611
928 営業外費用
612
929 営業外費用2
2140
930 営業外費用3
2141
931 営業外費用4
2142
932 営業外費用5
2143
933 営業外費用6
2144
934 営業外費用7
2145
935 営業外費用8
613
936 貸倒損失
2146
940 消費税資産購入勘定
614
939 雑損失
700
941 固定資産売却益
701
942 貸倒引当金戻入
702
943 特別利益
703
944 特別利益2
2147
945 特別利益3
2152
951 特別利益4
2153
952 特別利益5
2154
953 特別利益6
2155
954 特別利益7
2156
955 特別利益8
2157
956 特別利益9
2158
957 特別利益 10
2148
947 賞与引当金戻入
2149
948 退職給与引当金戻入
2150
949 退職給付積立金取崩益
2151
950 役員賞与引当金戻入
704
946 前期損益修正益
710
961 固定資産売却除却損
711
966 特別損失
712
967 特別損失2
713
968 特別損失3
2161
969 特別損失4
2162
970 特別損失5
2163
971 特別損失6
2164
972 特別損失7
2165
973 特別損失8
2166
974 特別損失9
2167
975 特別損失 10
2168
977 貸倒損失
714
976 前期損益修正損
2159
965 減損損失
使用
有無
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
1
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
消費税
借
80
80
80
80
80
90
2
30
30
32
32
32
32
32
32
32
32
24
90
30
90
80
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
80
80
80
80
0
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
81
0
81
貸
80
80
80
80
80
90
2
30
30
32
32
32
32
32
32
32
32
24
90
30
90
80
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
80
80
80
80
0
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
81
0
81
残高
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
貸
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
3
3
3
3
3
3
2
66
52
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
貸
3
3
3
3
3
3
2
66
52
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
33
付録 11-31
各
種
一
覧
表
勘定科目一覧表
分類
税
引
後
当
期
純
利
益
当
期
未
処
分
利
益
No
675
676
677
678
679
680
681
682
683
684
685
686
687
688
689
690
691
692
693
694
695
696
697
698
699
700
701
702
703
704
705
コード
勘定科目名
KX 準拠 その他
800
901 法人税・住民税・事業税
801
902 法人税等追徴額
805
903 法人税等調整額
2169
904 その他1
2170
905 その他2
2171
906 その他3
2172
907 その他4
2173
908 その他5
806
981 過年度税効果調整額等
807
982 自己株式処分差損
808
983 自己株式消却額等
809
984 利益準備金取崩額等
802
985 積立金目的取崩額
803
986 中間配当金
804
987 利益準備金積立額
2174
988 未処分利益調整1
2175
989 未処分利益調整2
2176
990 未処分利益調整3
2177
991 未処分利益調整4
2178
992 未処分利益調整5
999
999 諸口
3001
1901 備考科目1*1
3002
1902 備考科目2 *1
3003
1903 備考科目3 *1
3004
1904 備考科目4 *1
3005
1905 備考科目5 *1
3006
1906 備考科目6 *1
3007
1907 備考科目7 *1
3008
1908 備考科目8 *1
3009
1909 備考科目9 *1
3010
1910 備考科目 10 *1
使用
有無
1
1
1
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
消費税
借
81
81
81
81
81
81
81
81
80
81
81
80
80
81
81
80
80
80
80
80
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
貸
81
81
81
81
81
81
81
81
80
81
81
80
80
81
81
80
80
80
80
80
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
残高
借
借
借
借
借
借
借
借
貸
借
借
貸
貸
借
借
貸
貸
貸
貸
貸
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
借
資金繰区分
借
34
34
34
34
34
34
34
34
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
48
貸
34
34
34
34
34
34
34
34
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
15
*1 : 備考科目は、会計処理されない項目です。10. こんなときには「備考科目の使い方」をご覧ください。
11-32 付録
資金繰区分一覧表
区分コード
入
金
資金繰区分
借方勘定科目 No.
01 売上入金
02 雑収入入金
367 ∼ 398
625
367 ∼ 398
625
03 営業外収益
04 特別利益 611 ∼ 624
641 ∼ 646
611 ∼ 624
641 ∼ 646
05 売掛金回収
06 未収入回収
88 ∼ 97
135 ∼ 144
88 ∼ 97
135 ∼ 144
07 受取手形落
08 流資産入金
86
86
103 ∼ 134、145 ∼ 157、
159 ∼ 171
09 固資産入金
10 投資・繰延
172 ∼ 214
215 ∼ 247
11 前受預り他
12 仮受消費税
284 ∼ 290
300
300
13 流負債入金
資
283、292、294、299、
301 ∼ 307
318、322 ∼ 327
14 固負債入金
15 引当・資本
金
収
支
貸方勘定科目 No.
16 仕入出金
399 ∼ 411、542
328 ∼ 338、336 ∼ 366、
683 ∼ 694
399 ∼ 411、542
17 原材料出金
18 外注費出金
412 ∼ 421
456
412 ∼ 421
456
19 製造人件費
20 原法定厚生
432 ∼ 437、440 ∼ 455
438、439
432 ∼ 437、440 ∼ 455
438、439
21 原家賃地代
22 原価賃借料
503、504
463
503、504
463
23 製造経費1
457 ∼ 462、464、465、
468 ∼ 502、506 ∼ 540
457 ∼ 462、464、465、
468 ∼ 502、506 ∼ 540
319、320、543 ∼ 546、
549 ∼ 560
319、320、543 ∼ 546、
549 ∼ 560
出
24 製造経費2
25 一般人件費
金
26 法定・厚生
27 家賃、地代
543 ∼ 546
607、608
543 ∼ 546
607、608
28 賃借料出金
29 一般管理1
575
561 ∼ 574、576、577、
581 ∼ 606、610
575
561 ∼ 574、576、577、
581 ∼ 606、610
32 営業外費用
33 特別損失
628 ∼ 640
658 ∼ 662
628 ∼ 640
658 ∼ 662
34 法人税等税
35 租税公課
293、675 ∼ 682
466、467、578、579
293、675 ∼ 682
466、467、578、579
36 貸付・仮払
122 ∼ 134、145 ∼ 154
30 一般管理2
31 一般管理3
付録 11-33
各
種
一
覧
表
資金繰区分一覧表
区分コード
資
出
金
収
金
支
資金繰区分
貸方勘定科目 No.
103 ∼ 121、155 ∼ 157、
159 ∼ 171
38 仮払消費税
39 固定資産出金
158
172 ∼ 214
40 投資・繰延
41 設備支手
215 ∼ 247
250
250
42 支払手形
43 買掛金出金
249
251 ∼ 260
249
251 ∼ 260
44 未払金出金
45 前受預り他
271 ∼ 273
284 ∼ 290
271 ∼ 273
46 流負債出金
283、292、294、299、
301 ∼ 307
318、322 ∼ 327
47 固負債出金
48 その他出金
51 手形割引
158
328 ∼ 338、336 ∼ 366、
683 ∼ 694
87、291
87、291
入
52 手形売却損
53 定期取崩
金
54 定積取崩
55 他預金取崩
71 ∼ 80
81 ∼ 85
金
56 短期借入金
57 長期借入金
261 ∼ 269
270、308 ∼ 317
収
61 定期預入
62 定積預入
61 ∼ 70
71 ∼ 80
63 他預金預入
64 短期借入返
81 ∼ 85
261 ∼ 269
65 長期借入返
66 短長期利息
270、308 ∼ 317
626
資
支 出
金
11-34 付録
借方勘定科目 No.
37 流資産出金
627
627
61 ∼ 70
626
勘定科目設定シート
勘定科目名や消費税区分を変更する際に、次のシートをご使用ください。
消費税区分は、標準、変更それぞれ借方用(左側)、貸方用(右側)に別れています。
分類
No
現
流 当
金
動 座
・
資 資
預
産 産
金
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
コード
KX 準拠 その他
100
101
1001
1002
1003
1004
1005
1006
1007
1008
110
111
112
113
1009
1010
1011
1012
1013
1014
1015
1016
1017
1018
1019
1020
1021
1022
1023
1024
114
115
116
117
118
1025
1026
1027
1028
1029
1030
1031
1032
1033
1034
1035
1036
1037
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
勘定科目名
現金
小口現金
現金3
現金4
現金5
現金6
現金7
現金8
現金9
現金 10
当座預金
当座預金2
当座預金3
当座預金4
当座預金5
当座預金6
当座預金7
当座預金8
当座預金9
当座預金 10
当座預金 11
当座預金 12
当座預金 13
当座預金 14
当座預金 15
当座預金 16
当座預金 17
当座預金 18
当座預金 19
当座預金 20
普通預金
普通預金2
普通預金3
普通預金4
普通預金5
普通預金6
普通預金7
普通預金8
普通預金9
普通預金 10
普通預金 11
普通預金 12
普通預金 13
普通預金 14
普通預金 15
普通預金 16
普通預金 17
普通預金 18
変更する場合に記入
コード
1
1
0
0
0
0
0
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0
0
1
1
1
1
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1
1
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勘定科目名
消費税区分
標準
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変更
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0
0
0
0
付録 11-35
各
種
一
覧
表
勘定科目設定シート
分類
No
現
流 当
金
・
動 座
預
金
資 資
産 産
そ
の
他
当
座
資
産
11-36 付録
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
103
104
105
106
コード
KX 準拠 その他
1038
1039
119
1040
1041
1042
1043
1044
1045
1046
1047
120
121
122
123
124
1048
1049
1050
1051
1052
1053
125
126
127
128
1054
1055
1056
1057
1058
1059
129
1060
1061
1062
1063
130
1064
131
1065
1066
1067
1068
1069
1070
1071
1072
1073
132
133
1079
1080
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
228
229
230
231
勘定科目名
普通預金 19
郵便振替
通知預金
通知預金2
通知預金3
通知預金4
通知預金5
通知預金6
通知預金7
通知預金8
通知預金9
その他流動性預金
定期預金
定期預金2
定期預金3
定期預金4
定期預金5
定期預金6
定期預金7
定期預金8
定期預金9
定期預金 10
定期積金
定期積金2
定期積金3
定期積金4
定期積金5
定期積金6
定期積金7
定期積金8
定期積金9
定期積金 10
その他固定性預金
その他固定性預金2
その他固定性預金3
その他固定性預金4
その他固定性預金5
受取手形
受取手形割引高
売掛金
売掛金2
売掛金3
売掛金4
売掛金5
売掛金6
売掛金7
売掛金8
売掛金9
売掛金 10
有価証券
当座資産
当座資産2
当座資産3
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
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変更
勘定科目設定シート
分類
棚
卸
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産
流
そ
動
の
他
資
流
動
産
資
産
No
107
108
109
110
111
113
115
116
117
118
119
120
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122
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131
132
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136
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155
156
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161
162
コード
KX 準拠 その他
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141
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145
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1085
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150
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1098
153
1099
1100
1101
1102
1103
1104
1105
1106
1107
154
1108
1109
1110
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1112
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1116
155
156
157
158
1118
1119
1120
1121
235
236
237
238
206
208
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
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256
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258
259
260
261
262
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266
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269
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271
272
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275
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285
286
287
勘定科目名
商品
製品
原材料
半製品・仕掛品
未成工事支出金
未成工事(未成振替)
貯蔵品
補助材料
棚卸資産
棚卸資産2
棚卸資産3
棚卸資産4
前渡金
短期貸付金
短期貸付金2
短期貸付金3
短期貸付金4
短期貸付金5
短期貸付金6
短期貸付金7
短期貸付金8
短期貸付金9
短期貸付金 10
立替金
立替金2
立替金3
未収入金
未収入金2
未収入金3
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未収入金5
未収入金6
未収入金7
未収入金8
未収入金9
未収入金 10
仮払金
仮払金2
仮払金3
仮払金4
仮払金5
仮払金6
仮払金7
仮払金8
仮払金9
仮払金 10
前払費用
流動資産1
流動資産2
仮払消費税等
流動資産3
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流動資産6
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
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付録 11-37
各
種
一
覧
表
勘定科目設定シート
分類
流
動
資
産
そ
の
他
流
動
資
産
有
固
形
固
定
定
資
資
産
産
無
形
固
定
資
産
11-38 付録
No
163
164
165
166
167
168
169
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
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189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
コード
KX 準拠 その他
1122
1123
1124
1125
197
159
198
199
160
161
162
163
164
165
166
167
168
1126
1127
1128
1129
1130
1131
1132
1133
1134
1135
169
1136
1137
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1142
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1151
170
171
172
173
1152
1153
1154
288
289
290
291
292
293
297
299
311
312
313
314
315
316
317
318
319
320
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
351
352
353
354
355
356
357
勘定科目名
流動資産7
流動資産8
流動資産9
流動資産 10
繰延税金資産
不渡手形
債権償却特別勘定
貸倒引当金
建物
建物付属設備
構築物
機械装置
車両運搬具
工具・器具
土地
建設仮勘定
什器・備品
有形固定資産1
有形固定資産2
有形固定資産3
有形固定資産4
有形固定資産5
有形固定資産6
有形固定資産7
有形固定資産8
有形固定資産9
有形固定資産 10
減価償却累計額
減価償却累計額2
減価償却累計額3
減価償却累計額4
減価償却累計額5
減価償却累計額6
減価償却累計額7
減価償却累計額8
減価償却累計額9
減価償却累計額 10
減価償却累計額 11
減価償却累計額 12
減価償却累計額 13
減価償却累計額 14
減価償却累計額 15
減価償却累計額 16
減損損失累計額
電話加入権
無形固定資産1
無形固定資産2
無形固定資産3
無形固定資産4
無形固定資産5
借地権
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
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変更
勘定科目設定シート
分類
固
投
定
資
資
等
産
繰
延
資
産
負
流
債
動
の
負
部
債
No
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
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249
250
251
252
253
254
255
256
257
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262
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264
265
266
267
268
269
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271
274
275
コード
KX 準拠 その他
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181
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1157
1158
1159
1160
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191
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1181
1182
202
1183
1184
1185
1186
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1188
1189
1190
203
204
1193
1194
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
378
379
380
381
382
386
387
388
389
390
391
392
393
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411
412
413
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416
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419
420
421
422
423
424
425
426
427
428
429
430
431
432
433
436
437
勘定科目名
投資有価証券
出資金
長期貸付金
長期貸付金2
長期貸付金3
長期貸付金4
長期貸付金5
長期貸付金6
長期貸付金7
長期貸付金8
長期貸付金9
長期貸付金 10
長期前払費用
保証金
保険積立金
取立不能見込額
投資等1
投資等2
投資等3
投資等4
長期繰延税金資産
権利金
繰延資産1
繰延資産2
繰延資産3
繰延資産4
繰延資産5
繰延資産6
繰延資産7
事業主貸
支払手形
設備支払手形
買掛金
買掛金2
買掛金3
買掛金4
買掛金5
買掛金6
買掛金7
買掛金8
買掛金9
買掛金 10
短期借入金
短期借入金2
短期借入金3
短期借入金4
短期借入金5
短期借入金6
短期借入金7
短期借入金8
短期借入金9
1年内返済長期借入金
未払金
未払金2
未払金3
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
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付録 11-39
各
種
一
覧
表
勘定科目設定シート
分類
流
動
負
負
債
債
の
固
部
定
負
債
引
当
金
11-40 付録
No
276
277
278
279
280
281
282
272
273
283
284
285
286
287
288
289
290
291
292
293
294
299
300
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310
311
312
313
314
315
316
317
318
319
320
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
コード
KX 準拠 その他
1195
1196
1197
1198
1199
1200
1201
1191
1192
205
206
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209
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210
211
212
213
214
215
1206
1207
1208
1209
1210
218
219
220
1211
1212
1213
1214
1215
1216
1217
1218
1219
221
222
225
223
224
1220
1221
1222
226
234
230
231
232
438
439
440
441
442
443
444
434
435
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
456
461
462
463
464
465
466
467
468
469
471
472
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
勘定科目名
未払金4
未払金5
未払金6
未払金7
未払金8
未払金9
未払金 10
未払配当金
未払役員賞与
未払費用
前受金
仮受金
預り金
従業員預り金
源泉預り金
社保預り金
住民預り金
割引手形
裏書手形
未払法人税等
賞与引当金
流動負債1
仮受消費税等
流動負債2
流動負債3
流動負債4
流動負債5
流動負債6
新株式申込証拠金
繰延税金負債
長期借入金
長期借入金2
長期借入金3
長期借入金4
長期借入金5
長期借入金6
長期借入金7
長期借入金8
長期借入金9
長期借入金 10
預り保証金
退職給与引当金
退職給付引当金
固定負債1
固定負債2
固定負債3
固定負債4
固定負債5
長期繰延税金負債
役員賞与引当金
引当金1
引当金2
引当金3
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
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勘定科目名
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変更
勘定科目設定シート
分類
負
債
の
部
引
当
金
資
本
の
部
純
売
売
上
上
総
高
利
益
計
算
仕
入
高
No
332
333
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348
349
350
351
352
353
354
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
397
398
399
400
401
402
403
404
405
406
407
コード
KX 準拠 その他
1223
1224
1225
1226
1227
1228
1241
1229
12
300
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322
323
324
330
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336
337
338
1230
1231
1232
1233
1234
810
811
812
813
814
2002
2003
2004
2005
2006
815
2027
460
461
462
463
464
2028
2029
2030
2031
495
496
497
498
407
408
998
409
401
511
516
517
521
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531
532
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551
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568
569
611
612
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614
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631
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641
642
643
644
645
646
647
648
649
勘定科目名
引当金4
引当金5
引当金6
引当金7
本店勘定
支店勘定
資金複合
※※不明勘定※※
事業主借
資本金*1
新株式払込金
新株式申込証拠金
資本準備金
資本金等減少差益
自己株式処分差益
利益準備金
その他法定準備金
退職給与積立金
退職給付積立金
任意積立金1
任意積立金2
任意積立金3
別途積立金
前期繰越利益
前期繰越未処分利益
評価差額金
自己株式払込金
自己株式申込証拠金
自己株式
その他1
その他2
その他3
その他4
その他5
商品売上高
製品売上高
売上高3
売上高4
売上高5
売上高6
売上高7
売上高8
売上高9
売上高 10
売上値引・戻り高
売上返品戻り高
期首棚卸高
商品仕入高
仕入高2
仕入高3
仕入高4
仕入高5
仕入高6
仕入高7
仕入高8
変更する場合に記入
コード
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消費税区分
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12
81
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変更
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2
12
12
81
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32
32
32
32
32
32
32
*1 : 個人の場合の科目名称は「元入金」です。
付録 11-41
各
種
一
覧
表
勘定科目設定シート
分類
No
仕
入
高
材
売
料
製 費
上
品
労
総
務
製
利
費
益
造
計 原
製
造
算
経
価
費
11-42 付録
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450
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454
455
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457
458
459
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461
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463
464
465
466
467
468
470
471
472
473
474
475
476
コード
KX 準拠 その他
2032
2033
465
2034
400
401
402
403
404
2035
2036
2037
2038
405
410
411
412
413
414
415
416
419
417
2049
2050
2051
2052
2053
2054
2055
2056
2057
2058
2059
418
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432
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434
435
436
437
438
439
2060
2181
440
441
442
443
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445
446
650
651
652
653
661
662
663
664
665
666
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668
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671
672
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685
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691
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694
711
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720
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728
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730
731
勘定科目名
仕入高9
仕入高 10
仕入値引・戻し高
仕入戻し高
期首材料棚卸高
材料仕入高
材料仕入高2
材料仕入高3
材料仕入高4
材料仕入高5
材料仕入高6
材料仕入値引高
材料仕入戻し高
期末材料棚卸高
賃金
賞与
退職金
法定福利費
福利厚生費
賞与引当金繰入
退職給与引当金繰入
退職給付費用
その他労務費1
その他労務費2
その他労務費3
その他労務費4
その他労務費5
その他労務費6
その他労務費7
その他労務費8
その他労務費9
その他労務費 10
その他労務費 11
その他労務費 12
雑給
外注加工費
電力費
燃料費
水道光熱費
車両関連費
運賃
工場消耗品費
賃借料
支払保険料
修繕費
租税公課
損金不算入租税
事務用消耗品費
減価償却費
旅費交通費
通信費
支払手数料
会議費
諸会費
図書教育費
変更する場合に記入
コード
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1
勘定科目名
消費税区分
標準
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32
36
36
81
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32
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32
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32
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32
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32
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32
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32
32
32
36
36
81
32
32
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36
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81
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81
32
32
32
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32
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30
32
81
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32
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32
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32
32
32
32
変更
勘定科目設定シート
分類
No
売
製
製
上
品
総
造
製
利
造
経
益
原
計
価
費
算
営 販 人
売
業 費
お
利 よ
び 件
益 一
般
計 管
理
算 費 費
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484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
501
502
503
504
506
507
508
509
510
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512
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524
537
538
539
541
540
542
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546
547
548
549
550
551
552
553
554
555
556
557
コード
KX 準拠 その他
447
448
2061
2062
2063
2064
2065
2066
2067
2068
2069
2070
2071
2072
2073
2074
2075
2076
2077
2078
2079
2080
2081
2082
2083
2084
2085
2086
2087
2088
2089
449
2099
450
451
2100
452
466
500
501
502
503
504
505
506
507
2103
2104
508
2105
2106
2107
509
732
739
740
741
742
743
744
745
746
747
748
749
750
751
752
753
754
755
756
757
758
759
761
762
763
764
765
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767
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792
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701
799
659
811
812
813
814
815
816
817
818
819
820
821
823
824
825
826
勘定科目名
試験研究費
製造経費1
製造経費2
製造経費3
製造経費4
製造経費5
製造経費6
製造経費7
製造経費8
製造経費9
製造経費 10
製造経費 11
製造経費 12
製造経費 13
製造経費 14
製造経費 15
製造経費 16
製造経費 17
製造経費 18
製造経費 19
地代
家賃
交際費
仮設経費
運搬費
機械等経費
設計費
労務管理費
動力用水光熱費
補償費
賄費
雑費
間接費
期首仕掛品棚卸高
期末仕掛品棚卸高
期末仕掛 ( 未成振替 )
他勘定振替高
期末棚卸高
役員報酬*1
給料手当
賞与
退職金
法定福利費
福利厚生費
賞与引当金繰入
退職給与引当金繰入
退職給付費用
役員賞与引当金繰入
人件費1
人件費2
人件費3
人件費4
雑給
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
1
1
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0
1
勘定科目名
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
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32
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30
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32
90
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81
81
32
81
81
81
81
81
81
81
81
81
変更
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
32
32
32
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32
32
30
32
32
90
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81
81
81
81
81
81
81
81
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32
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81
81
81
81
81
81
*1 : 個人の場合の科目名称は「専従者給与」です。
付録 11-43
各
種
一
覧
表
勘定科目設定シート
分類
No
人
件
費
営 販
売
一
業 費
お
般
利 よ
び
管
益 一
般
理
計 管
理
算 費
経
常
利
益
計
算
11-44 付録
営
業
外
損
益
費
営
業
外
収
益
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559
560
561
562
563
564
565
566
567
568
569
570
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572
573
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575
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577
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579
580
581
582
583
584
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587
588
589
594
595
596
597
598
599
600
601
602
603
604
605
606
607
608
610
611
612
613
614
615
616
コード
KX 準拠 その他
2108
2109
2110
510
511
512
513
514
515
516
2111
2112
2113
520
521
522
523
524
525
526
527
2114
528
529
530
531
532
533
534
535
536
537
538
2117
2118
2119
2120
2121
2122
2123
2124
2125
2126
2127
2128
2129
2130
539
600
2131
601
602
603
2132
831
832
833
834
835
836
837
838
839
840
841
842
843
851
852
853
854
855
856
857
858
859
860
861
862
863
864
865
866
867
868
869
874
875
876
877
878
879
880
881
882
883
884
885
886
887
888
890
911
912
913
914
915
916
勘定科目名
販売人件費1
販売人件費2
販売人件費3
広告宣伝費
運賃
販売手数料
容器包装費
販売費1
販売費2
販売費3
販売費4
販売費5
販売費6
水道光熱費
車両関連費
事務用消耗品費
消耗品費
賃借料
支払保険料
修繕費
租税公課
損金不算入租税公課
減価償却費
接待交際費
旅費交通費
通信費
支払手数料
会議費
諸会費
寄付金
図書教育費
試験研究費
貸倒引当金繰入
一般管理費1
一般管理費2
一般管理費3
一般管理費4
一般管理費5
一般管理費6
一般管理費7
一般管理費8
一般管理費9
一般管理費 10
一般管理費 11
一般管理費 12
地代
家賃
雑費
受取利息
受取利息 ( 源泉なし )
受取配当金
営業外収益
営業外収益2
営業外収益3
変更する場合に記入
コード
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
1
1
1
0
勘定科目名
消費税区分
標準
81
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
81
81
81
32
32
32
32
32
30
81
32
32
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
20
20
80
2
2
2
81
81
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
81
81
81
32
32
32
32
32
30
81
32
32
81
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
32
30
32
32
20
20
80
2
2
2
変更
勘定科目設定シート
分類
No
営
業
外
経
収
営 益
常
業
利
外 営
益
損
計
業
外
益
算
費
用
特
特
別
利
別
益
損
特
別
益
損
失
617
618
619
620
621
624
625
626
627
628
629
630
631
632
633
634
635
636
639
640
641
642
643
644
645
651
652
653
654
655
656
657
647
648
649
650
646
658
663
664
665
666
667
668
669
670
671
672
674
673
662
コード
KX 準拠 その他
2133
2134
2135
2136
2137
2138
604
610
615
611
612
2140
2141
2142
2143
2144
2145
613
2146
614
700
701
702
703
2147
2152
2153
2154
2155
2156
2157
2158
2148
2149
2150
2151
704
710
711
712
713
2161
2162
2163
2164
2165
2166
2167
2168
714
2159
917
918
919
920
921
925
924
926
927
928
929
930
931
932
933
934
935
936
940
939
941
942
943
944
945
951
952
953
954
955
956
957
947
948
949
950
946
961
966
967
968
969
970
971
972
973
974
975
977
976
965
勘定科目名
営業外収益4
営業外収益5
営業外収益6
営業外収益7
営業外収益8
消費税資産売却勘定
雑収入
支払利息
手形売却損
営業外費用
営業外費用2
営業外費用3
営業外費用4
営業外費用5
営業外費用6
営業外費用7
営業外費用8
貸倒損失
消費税資産購入勘定
雑損失
固定資産売却益
貸倒引当金戻入
特別利益
特別利益2
特別利益3
特別利益4
特別利益5
特別利益6
特別利益7
特別利益8
特別利益9
特別利益 10
賞与引当金戻入
退職給与引当金戻入
退職給付積立金取崩益
役員賞与引当金戻入
前期損益修正益
固定資産売却除却損
特別損失
特別損失2
特別損失3
特別損失4
特別損失5
特別損失6
特別損失7
特別損失8
特別損失9
特別損失 10
貸倒損失
前期損益修正損
減損損失
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
1
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
勘定科目名
80
80
80
80
80
90
2
30
30
32
32
32
32
32
32
32
32
24
90
30
90
80
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
80
80
80
80
0
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
81
0
81
変更
80
80
80
80
80
90
2
30
30
32
32
32
32
32
32
32
32
24
90
30
90
80
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
80
80
80
80
0
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
90
81
0
81
付録 11-45
各
種
一
覧
表
勘定科目設定シート
分類
税
引
後
当
期
純
利
益
当
期
未
処
分
利
益
No
コード
KX 準拠 その他
勘定科目名
675
676
677
678
679
680
681
682
683
684
685
686
687
688
689
690
691
692
693
694
695
696
800
801
805
2169
2170
2171
2172
2173
806
807
808
809
802
803
804
2174
2175
2176
2177
2178
999
3001
901
902
903
904
905
906
907
908
981
982
983
984
985
986
987
988
989
990
991
992
999
1901
法人税・住民税・事業税
法人税等追徴額
法人税等調整額
その他1
その他2
その他3
その他4
その他5
過年度税効果調整額等
自己株式処分差損
自己株式消却額等
利益準備金取崩額等
積立金目的取崩額
中間配当金
利益準備金積立額
未処分利益調整1
未処分利益調整2
未処分利益調整3
未処分利益調整4
未処分利益調整5
諸口
備考科目1*1
697
698
699
700
701
702
703
704
705
3002
3003
3004
3005
3006
3007
3008
3009
3010
1902
1903
1904
1905
1906
1907
1908
1909
1910
備考科目2 *1
備考科目3 *1
備考科目4 *1
備考科目5 *1
備考科目6 *1
備考科目7 *1
備考科目8 *1
備考科目9 *1
備考科目 10 *1
変更する場合に記入
消費税区分
コード
標準
1
1
1
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
勘定科目名
81
81
81
81
81
81
81
81
80
81
81
80
80
81
81
80
80
80
80
80
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
変更
81
81
81
81
81
81
81
81
80
81
81
80
80
81
81
80
80
80
80
80
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
*1 : 備考科目は、会計処理されない項目です。10. こんなときには「備考科目の使い方」をご覧く
ださい。
11-46 付録
日別資金繰入力準備シート(他社請求受付一覧表等)
日別資金繰入力準備シート
各
種
一
覧
表
付録 11-47
11-48 付録
17
16
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
No. コード
銀行名・
支店名
科目名
当座預金
コード
科目名
普通預金
コード
科目名
通知預金
コード
科目名
定期預金
コード
科目名
定期積金
コード
科目名
その他預金
コード
科目名
受取利息
コード
科目名
短期借入金
コード
科目名
割引手形
コード
科目名
長期借入金
コード
科目名
支払利息
コード
科目名
1年 内 長 借
コード
預金・借入金対比表用銀行・支店名設定シート
預金・借入金対比表用銀行・支店名設定シート
建設業
経営分析表 算式一覧
建設業
各
種
一
覧
表
付録 11-49
建設業
11-50 付録
製造業
製造業
各
種
一
覧
表
付録 11-51
製造業
11-52 付録
製造業
各
種
一
覧
表
付録 11-53
販売業
販売業
11-54 付録
販売業
各
種
一
覧
表
付録 11-55
サービス業
サービス業
11-56 付録
サービス業
各
種
一
覧
表
付録 11-57
消費税計算基礎表
消費税計算基礎表を以下の順に説明します。
■消費税計算基礎表
◆外税取引計算区分=原則方式または合計積上方式の場合
一般課税の場合:基礎表1、5
簡易課税の場合:基礎表1
◆外税取引計算区分=個別積上方式の場合
一般課税の場合:基礎表1、5
簡易課税の場合:基礎表1
メモ 外税取引計算区分は、消費税情報 で設定します。詳しくは、4. 消費税編を
ご覧ください。
11-58 付録
基
原則、合計積上方式:一般課税用
◆<基礎表1>売上科目の明細表
*******=空欄 n=税率 n/10n =3/103又は5/105 表中の数字は、消費税区分です。
勘定科目名
消費税区分
810商品売上高
B:税抜入力
C:税込入力
D:込消費税
E:本体価額
02
C−E
B+C×100/10n
*******
*******
04
*******
05
税込
税抜
課税売上n%
B+C
E
01
売上22条n%
E
E
04
売上輸出等
E
E
*******
*******
売非資輸出
E
E
*******
*******
*******
06
売海外支店
E
E
*******
*******
*******
07
B+C
E
08
09
C−E
B+C×100/10n
E
E
*******
*******
*******
20
B+C
E
26
27
C−E
B+C×100/10n
売みなしn%
非課税売上
貸倒回収n%
貸回22条n%
E
E
28
*******
*******
28
不課税売上
E
E
*******
*******
*******
80
上記計
上記計
上記計
上記計
11
12
C−E
B+C×100/10n
[合 計]
814売上値引戻
A:××決算額
売上返還n%
科目合計
B+C
E
売返22条n%
E
E
14
*******
*******
14
売返還輸出
E
E
*******
*******
*******
15
=以下省略=
[合 計]
602有価売却益
売有価証券
科目合計
上記計
上記計
上記計
上記計
E
*******
*******
*******
10×5%
[端数其他]
科目計−消区計
*******
*******
*******
*******
[合 計]
科目合計
*******
*******
*******
上記計
E
*******
*******
*******
10×5%
132有価証券
売有価証券
【売上合計】
課税売上n%
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
売上22条n%
〃
〃
*******
*******
〃
売みなしn%
〃
〃
上記科目分計
上記科目分計
〃
売上返還n%
〃
〃
〃
〃
〃
売返22条n%
〃
〃
*******
*******
〃
B+C
=以下省略=
215仮受消費税
課税売上n%
E
01
(注1)
*******
売上22条n%
E
04
*******
*******
B
売みなしn%
E
08
(注1)
*******
B+C
売上返還n%
E
11
(注1)
*******
B+C
売返22条n%
E
14
*******
*******
B
科目合計
上記計
上記計
上記計
上記計
=以下省略=
[合 計]
科目別、消費税区分・税率別に集計し、残高のある場合のみ印刷します。表中の科目名等は、事例です。
勘定科目の表示順序 :損益科目→資産科目→売上合計(損益+資産)→仮受消費税
「消費税資産売却勘定」は資産グループに表示
コードと科目名の間に「*」が付いている科目は、補助科目です。
A:××決算額欄(××←消費税情報「試算表出力区分:税込/税抜」から)
[端数其他]
:損益科目は消費税区分別の合計と勘定科目マスターに転記されている決算額との差額を表示。
資産科目は表示なし。
[合 計]
:損益科目は勘定科目マスターに転記されている決算額を表示。資産科目は消費税区分別の合計を表
示。
【売上合計】には表示しない。消費税区分別の合計計算において、科目の借貸属性と異なる区分
の場合(ex.売上高での返還、仮払消費税での返還・貸倒損失など)は減算する。
(注1)仮受消費税のC欄には、込消費税額D欄を加算します。
D、E欄の値は、目安として参考にしてください。
付録 11-59
各
種
一
覧
表
基
原則、合計積上方式:一般課税用
◆<基礎表5>仕入科目の明細表
*******=空欄 n/10n =3/103又は5/105 表中の数字は、消費税区分です。
勘定科目名
461 商品仕入高
消費税区分
C:税込入力
D:込消費税
E:本体価額
E
E
*******
*******
*******
30
B+C
E
31
32
C×n/10n
B+C−C×n/10n
共通仕入3・5%
B+C
E
41
42
C×n/10n
B+C−C×n/10n
非課仕入3・5%
B+C
E
51
52
C×n/10n
B+C−C×n/10n
課仕22条3・5%
E
E
33
*******
*******
33
共仕22条3・5%
E
E
43
*******
*******
43
非仕22条3・5%
E
E
53
*******
*******
53
不課税仕入
E
E
*******
*******
*******
81
上記計
上記計
上記計
上記計
34
科目合計
課税貨仕3・4%
E
E
34
*******
*******
課税貨返3・4%
E
E
38
*******
*******
38
科目計−消区計
*******
*******
*******
*******
科目合計
上記計
上記計
上記計
上記計
35
36
C×n/10n
B+C−C×n/10n
[端数其他]
[合 計]
465 仕入値引戻
B:税抜入力
課税仕入3・5%
非課税仕入
[合 計]
462 輸入仕入高
A:××決算額
税込
税抜
課仕返還3・5%
B+C
E
共仕返還3・5%
B+C
E
45
46
C×n/10n
B+C−C×n/10n
非仕返還3・5%
B+C
E
55
56
C×n/10n
B+C−C×n/10n
上記計
上記計
上記計
上記計
=以下省略=
[合 計]
1275 消購入勘定
科目合計
課税仕入3・5%
B+C
E
31
32
C×n/10n
B+C−C×n/10n
課仕22条3・5%
E
E
33
*******
*******
33
[合 計]
【仕入合計】
課税仕入3・5%
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
共通仕入3・5%
〃
〃
〃
〃
〃
非課仕入3・5%
〃
〃
〃
〃
〃
課仕22条3・5%
〃
〃
*******
*******
〃
共仕22条3・5%
〃
〃
*******
*******
〃
=以下省略=
158 仮払消費税
課税仕入3・5%
E
31
(注1)
*******
B+C
共通仕入3・5%
E
41
(注1)
*******
B+C
非課仕入3・5%
E
51
(注1)
*******
B+C
課仕22条3・5%
E
33
*******
*******
B
共仕22条3・5%
E
43
*******
*******
B
科目合計
上記計
上記計
上記計
上記計
=以下省略=
[合 計]
科目別、消費税区分・税率別に集計し、残高のある場合のみ印刷します。
表中の科目名等は、事例です。
勘定科目の表示順序 :損益科目→資産科目→仕入合計(損益+資産)→仮払消費税
「消費税資産購入勘定」は資産グループに表示
コードと科目名の間に「*」が付いている科目は、補助科目です。
A:××決算額欄(××←消費税情報「試算表出力区分:税込/税抜」から) [端数其他]:損益科目は消費税区分別の合計と勘定科目マスターに転記されている決算額との差額を表示。
資産科目は表示なし。
[合 計]:損益科目は勘定科目マスターに転記されている決算額を表示。資産科目は消費税区分別の合計を表
示。
【仕入合計】には表示しない。消費税区分別の合計計算において、科目の借貸属性と異なる区分
の場合(ex.仕入高での返還、仮払消費税での返還など)は減算する。
(注1)仮払消費税のC欄には、込消費税額D欄を加算します。D、E欄の値は、目安として参考にしてください。
11-60 付録
基
原則、合計積上方式:簡易課税用
◆<基礎表1>売上科目の明細表
*******=空欄 X=業種コード n=税率 n/10n =3/103又は5/105 表中の数字は、消費税区分です。
勘定科目名
810商品売上高
B:税抜入力
C:税込入力
D:込消費税
E:本体価額
E
01
C−E
*******
E
04
*******
02
*******
B+C×100/10n
E
*******
*******
05
E
E
*******
*******
*******
06
E
E
*******
*******
*******
07
B+C
E
09
*******
C−E
*******
B+C×100/10n
27
*******
C−E
*******
B+C×100/10n
*******
*******
80
上記計
上記計
上記計
上記計
12
*******
C−E
*******
B+C×100/10n
*******
*******
15
業
課税売上n%
X
B+C
売上22条n%
X
E
売上輸出等
E
売非資輸出
売海外支店
E
E
08
*******
貸倒回収n%
B+C
E
26
貸回22条n%
E
E
不課税売上
E
E
28
*******
売みなしn%
X
非課税売上
科目合計
[合 計]
814売上値引戻
A:××決算額
税込
税抜
消費税区分
売上返還n%
X
B+C
E
11
売返22条n%
X
E
E
E
E
14
*******
売返還輸出
04
20
28
14
=以下省略=
科目合計
上記計
上記計
上記計
上記計
E
*******
*******
*******
10×5%
[端数其他]
科目計−消区計
*******
*******
*******
*******
[合 計]
科目合計
*******
*******
*******
上記計
E
*******
*******
*******
10×5%
[合 計]
602有価売却益
売有価証券
132有価証券
売有価証券
【売上合計】
課税売上n%
X
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
売上22条n%
X
〃
〃
*******
*******
〃
売みなしn%
X
〃
〃
上記科目分計
上記科目分計
〃
売上返還n%
X
〃
〃
〃
〃
〃
売返22条n%
X
〃
〃
*******
*******
〃
課税売上n%
X
E
01
(注1)
*******
B+C
売上22条n%
X
E
04
*******
*******
B
売みなしn%
X
E
08
(注1)
*******
B+C
売上返還n%
X
E
11
(注1)
*******
B+C
売返22条n%
X
E
14
*******
*******
B
科目合計
上記計
上記計
上記計
上記計
=以下省略=
215仮受消費税
=以下省略=
[合 計]
科目別、消費税区分・税率別に集計し、残高のある場合のみ印刷します。
表中の科目名等は、事例です。
勘定科目の表示順序 :損益科目→資産科目→売上合計(損益+資産)→仮受消費税
「消費税資産売却勘定」は資産グループに表示
コードと科目名の間に「*」が付いている科目は、補助科目です。
業:業種コードです。消費税区分=01、02、04、08、09、11、12、14の場合は、業種別に集計表示します。
A:××決算額欄(××←消費税情報「試算表出力区分:税込/税抜」から)
[端数其他]
:損益科目は消費税区分別の合計と勘定科目マスターに転記されている決算額との差額を表示。
資産科目は表示なし。
[合 計]
:損益科目は勘定科目マスターに転記されている決算額を表示。資産科目は消費税区分別の合計を表
示。
【売上合計】には表示しない。消費税区分別の合計計算において、科目の借貸属性と異なる区分
の場合(ex.売上高での返還、仮受消費税での返還・貸倒損失など)は減算する。
(注1) 仮受消費税のC欄には、込消費税額D欄を加算します。
D、E欄の値は目安として参考にしてください。
付録 11-61
各
種
一
覧
表
基
個別積上方式:一般課税用
◆<基礎表1>売上科目の明細表
*******=空欄 n=税率 表中の数字は、消費税区分です。
勘定科目名
消費税区分
810商品売上高
課税売上n%
売上22条n%
売上輸出等
売非資輸出
売海外支店
売みなしn%
非課税売上
貸倒回収n%
貸回22条n%
不課税売上
[合 計]
売上返還n%
売返22条n%
売返還輸出
=以下省略=
[合 計]
売有価証券
[端数其他]
[合 計]
814売上値引戻
602有価売却益
132有価証券
売有価証券
【売上合計】
課税売上n%
売上22条n%
売みなしn%
売上返還n%
売返22条n%
=以下省略=
課税売上n%
売上22条n%
売みなしn%
売上返還n%
売返22条n%
=以下省略=
[合 計]
215仮受消費税
A:××決算額
税込
税抜
B:税抜入力
C:税込入力
D:込消費税
E:本体価額
01
04
*******
*******
*******
02(注1)
*******
*******
*******
*******
08
*******
09(注1)
*******
B+C
04
05
06
07
B+C
20
B+C
28
80
上記計
B+C
14
15
B+C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
B+C
E
E
E
B+C
E
E
E
E
E
科目合計
B+C
E
E
E
E
E
26
28
*******
27(注1)
*******
*******
上記計
11
14
*******
上記計
12(注1)
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
科目合計
E
科目計−消区計
科目合計
上記計
*******
*******
*******
上記計
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
上記計
10×5%
*******
E
*******
*******
*******
10×5%
上記科目分計
〃
〃
〃
〃
上記科目分計
〃
〃
〃
〃
上記科目分計
*******
*******
*******
*******
*******
*******
上記科目分計
〃
〃
〃
〃
E
E
E
E
E
01
04
08
11
14
(注2)
(注2)
*******
*******
*******
*******
*******
*******
B+C
B
B+C
B+C
B
科目合計
上記計
上記計
*******
上記計
上記科目分計
〃
*******
(注2)
*******
上記計
科目別、消費税区分・税率別に集計し、残高のある場合のみ印刷します。表中の科目名等は、事例です。
勘定科目の表示順序 :損益科目→資産科目→売上合計(損益+資産)→仮受消費税
「消費税資産売却勘定」は資産グループに表示
コードと科目名の間に「*」が付いている科目は、補助科目です。
業:業種コードです。消費税区分=01、02、04、08、09、11、12、14の場合は、業種別に集計表示します。
A:××決算額欄(××←消費税情報「試算表出力区分:税込/税抜」から) [端数其他]:損益科目は消費税区分別の合計と勘定科目マスターに転記されている決算額との差額を表示。
資産科目は表示なし。
[合 計]:損益科目は勘定科目マスターに転記されている決算額を表示。資産科目は消費税区分別の合計を表
示。
【売上合計】には表示しない。消費税区分別の合計計算において、科目の借貸属性と異なる区分
の場合(ex.売上高での返還、仮受消費税での返還・貸倒損失など)は減算する。
(注1)1仕訳ごとに、消費税額を計算、税抜き後の本体価額を集計します。端数処理の方法は、消費税基本情報の設
定に従います。
(注2)
1仕訳ごとに、消費税額を計算し、集計します。端数処理の方法は、消費税基本情報の設定に従います。D、E
欄の値は、目安として参考にしてください。
11-62 付録
基
個別積上方式:一般課税用
◆<基礎表5>仕入科目の明細表
*******=空欄 表中の数字は、消費税区分です。
勘定科目名
461 商品仕入高
462 輸入仕入高
465 仕入値引戻
1275 消購入勘定
消費税区分
非課税仕入
課税仕入3・5%
共通仕入3・5%
非課仕入3・5%
課仕22条3・5%
共仕22条3・5%
非仕22条3・5%
不課税仕入
[合 計]
課税貨仕3・4%
課税貨返3・4%
[端数其他]
[合 計]
課仕返還3・5%
共仕返還3・5%
非仕返還3・5%
=以下省略=
[合 計]
課税仕入3・5%
課仕22条3・5%
A:××決算額
B:税抜入力
C:税込入力
D:込消費税
E:本体価額
*******
31
41
51
33
43
*******
32(注1)
42(注1)
52(注1)
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
30
B+C
B+C
B+C
33
43
E
E
E
E
科目合計
E
E
E
E
科目計−消区計
科目合計
B+C
E
B+C
E
B+C
E
53
*******
上記計
34
38
*******
*******
*******
上記計
*******
*******
*******
53
81
上記計
34
38
*******
上記計
35
45
55
上記計
36(注1)
46(注1)
56(注1)
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
*******
科目合計
上記計
上記計
*******
上記計
31
33
32
*******
*******
*******
B+C
33
税込
E
B+C
B+C
B+C
E
E
税抜
E
E
E
E
E
E
B+C
E
E
E
上記計
B+C
B+C
B+C
[合 計]
【仕入合計】
158 仮払消費税
課税仕入3・5%
上記科目分計
*******
上記科目分計
共通仕入3・5%
〃
〃
〃
*******
〃
非課仕入3・5%
課仕22条3・5%
共仕22条3・5%
=以下省略=
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
*******
*******
*******
*******
*******
〃
〃
〃
課税仕入3・5%
共通仕入3・5%
非課仕入3・5%
課仕22条3・5%
E
E
E
E
31
41
51
33
(注2)
(注2)
(注2)
*******
*******
*******
*******
*******
B+C
B+C
B+C
B
共仕22条3・5%
E
43
*******
*******
B
科目合計
上記計
上記計
*******
上記計
=以下省略=
[合 計]
上記科目分計 上記科目分計
科目別、消費税区分・税率別に集計し、残高のある場合のみ印刷します。
表中の科目名等は、事例です。
勘定科目の表示順序 :損益科目→資産科目→仕入合計(損益+資産)→仮払消費税
「消費税資産購入勘定」は資産グループに表示
コードと科目名の間に「*」が付いている科目は、補助科目です。
業:業種コードです。消費税区分=01、02、04、08、09、11、12、14の場合は、業種別に集計表示します。
A:××決算額欄(××←消費税情報「試算表出力区分:税込/税抜」から)
[端数其他]
:損益科目は消費税区分別の合計と勘定科目マスターに転記されている決算額との差額を表示。
資産科目は表示なし。
[合 計]
:損益科目は勘定科目マスターに転記されている決算額を表示。資産科目は消費税区分別の合計を表
示。
【仕入合計】には表示しない。消費税区分別の合計計算において、科目の借貸属性と異なる区分
の場合(ex.仕入高での返還、仮受消費税での返還など)は減算する。
(注1)1仕訳ごとに、消費税額を計算、税抜き後の本体価額を集計します。端数処理の方法は、消費税基本情報の設
定に従います(以下注2も同様)
。
付録 11-63
各
種
一
覧
表
基
個別積上方式:簡易課税用
(注2)
1仕訳ごとに、消費税額を計算し、加算します。E欄の値は、目安として参考にしてください。
◆<基礎表1>売上科目の明細表
*******=空欄 X=業種コード n=税率 n/10n =3/103又は5/105 表中の数字は、消費税区分です。
勘定科目名
810商品売上高
B:税抜入力
C:税込入力
D:込消費税
E:本体価額
E
01
B+C
04
02(注1)
*******
*******
E
*******
04
E
E
*******
*******
*******
05
売非資輸出
E
E
*******
*******
*******
06
売海外支店
E
E
*******
*******
*******
07
B+C
E
08
09(注1)
*******
B+C
業
課税売上n%
X
B+C
売上22条n%
X
E
売上輸出等
売みなしn%
X
E
E
*******
*******
*******
20
貸倒回収n%
B+C
E
26
*******
B+C
貸回22条n%
E
E
28
27(注1)
*******
*******
28
不課税売上
E
E
*******
*******
*******
80
上記計
上記計
*******
上記計
非課税売上
科目合計
[合 計]
814売上値引戻
A:××決算額
税込
税抜
消費税区分
売上返還n%
X
B+C
E
11
B+C
X
E
E
14
12(注1)
*******
*******
売返22条n%
*******
14
E
E
*******
*******
*******
15
売返還輸出
=以下省略=
科目合計
上記計
上記計
*******
上記計
E
*******
*******
*******
[端数其他]
科目計−消区計
*******
*******
*******
10×5%
*******
[合 計]
科目合計
*******
*******
*******
上記計
E
*******
*******
*******
10×5%
[合 計]
602有価売却益
売有価証券
132有価証券
売有価証券
【売上合計】
課税売上n%
X
上記科目分計
上記科目分計
上記科目分計
*******
上記科目分計
売上22条n%
X
〃
〃
*******
*******
〃
売みなしn%
X
〃
〃
上記科目分計
*******
〃
売上返還n%
X
〃
〃
〃
*******
〃
売返22条n%
X
〃
〃
*******
*******
〃
課税売上n%
X
E
01
(注2)
*******
B+C
売上22条n%
X
E
04
*******
*******
B
売みなしn%
X
E
08
(注2)
*******
B+C
売上返還n%
X
E
11
(注2)
*******
B+C
売返22条n%
X
E
14
*******
*******
B
科目合計
上記計
上記計
*******
上記計
=以下省略=
215仮受消費税
=以下省略=
[合 計]
科目別、消費税区分・税率別に集計し、残高のある場合のみ印刷します。
表中の科目名等は、事例です。
勘定科目の表示順序 :損益科目→資産科目→売上合計(損益+資産)→仮受消費税
「消費税資産売却勘定」は資産グループに表示
コードと科目名の間に「*」が付いている科目は、補助科目です。
業:業種コードです。消費税区分=01、02、04、08、09、11、12、14の場合は、業種別に集計表示します。
A:××決算額欄(××←消費税情報「試算表出力区分:税込/税抜」から) [端数其他]:損益科目は消費税区分別の合計と勘定科目マスターに転記されている決算額との差額を表示。
資産科目は表示なし。
[合 計]:損益科目は勘定科目マスターに転記されている決算額を表示。資産科目は消費税区分別の合計を表
示。
【売上合計】には表示しない。消費税区分別の合計計算において、科目の借貸属性と異なる区分
の場合(ex.売上高での返還、仮受消費税での返還・貸倒損失など)は減算する。
(注1)
1仕訳ごとに、消費税額を計算、税抜き後の本体価額を集計します。
(注2)
1仕訳ごとに、消費税額を計算し、集計します。D、E欄の値は、目安として参考にしてください。
11-64 付録
印刷順序一覧表
財務応援Liteでは、標準で設定された印刷順序等を元に帳表の科目が表示、印刷されます。
以降は各帳 表の標準の印刷順序一覧 表です。帳表出力時の科目 名変更等の際に参考にし
てください。
メモ ・財務応援Lite では、科目の並び順や装飾方法を変更することはできません。
・財務応援 Super では、帳表に表示される科目の並び順や装飾方法を変更す
ることができます。
・財務応援 Super で設定した印刷順序等がある場合は、設定済みの印刷順序
を元に帳表の科目が表示、印刷されます。
◆ L 型 B4 試算表順序
◆ B4 規定科目順序
◆試算表 ( 全科目 ) 順序
各
種
一
覧
表
◆推移表 ( 全科目 ) 順序
◆資金日計表科目順序
◆要約試算表科目順序
◆明細資金繰実績科目順序
◆決算書 ( 報告式−商法規則 )
◆ A4 決算書 ( 勘定式−商法規則 )
◆ B5 決算書 ( 勘定式−商法規則 )
◆経費一覧表
◆科目残高確認表
◆要約比較貸借対照表
◆要約比較損益計算書
付録 11-65
印刷順序一覧表:L 型 B4 試算表順序
L 型 B4 試算表順序
L型B4試算表では、次の印刷順序を使用して印刷します。
11-66 付録
印刷順序一覧表:L 型 B4 試算表順序
各
種
一
覧
表
付録 11-67
印刷順序一覧表:L 型 B4 試算表順序
11-68 付録
印刷順序一覧表:L 型 B4 試算表順序
各
種
一
覧
表
付録 11-69
印刷順序一覧表:L 型 B4 試算表順序
11-70 付録
印刷順序一覧表:L 型 B4 試算表順序
各
種
一
覧
表
付録 11-71
印刷順序一覧表:B4 規定科目順序
B4 規定科目順序
B4試算表、部門別B4試算表では、次の印刷順序を使用して印刷します。
11-72 付録
印刷順序一覧表:B4 規定科目順序
各
種
一
覧
表
付録 11-73
印刷順序一覧表:B4 規定科目順序
11-74 付録
印刷順序一覧表:試算表(全科目)順序
試算表(全科目)順序
全科目印刷試算表では、次の印刷順序を使用して印刷します。
各
種
一
覧
表
付録 11-75
印刷順序一覧表:試算表(全科目)順序
11-76 付録
印刷順序一覧表:試算表(全科目)順序
各
種
一
覧
表
付録 11-77
印刷順序一覧表:試算表(全科目)順序
11-78 付録
印刷順序一覧表:試算表(全科目)順序
各
種
一
覧
表
付録 11-79
印刷順序一覧表:試算表(全科目)順序
11-80 付録
印刷順序一覧表:試算表(全科目)順序
各
種
一
覧
表
付録 11-81
印刷順序一覧表:推移表(全科目)順序
推移表(全科目)順序
全科目推移表、部門別全科目推移表では、次の印刷順序を使用して印刷します。
11-82 付録
印刷順序一覧表:推移表(全科目)順序
各
種
一
覧
表
付録 11-83
印刷順序一覧表:推移表(全科目)順序
11-84 付録
印刷順序一覧表:推移表(全科目)順序
各
種
一
覧
表
付録 11-85
印刷順序一覧表:推移表(全科目)順序
11-86 付録
印刷順序一覧表:推移表(全科目)順序
各
種
一
覧
表
付録 11-87
印刷順序一覧表:推移表(全科目)順序
11-88 付録
印刷順序一覧表:資金日計表科目順序
資金日計表科目順序
資金日計表では、次の印刷順序を使用して印刷します。
各
種
一
覧
表
付録 11-89
印刷順序一覧表:要約試算表科目順序
要約試算表科目順序
要約試算表では、次の印刷順序を使用して印刷します。
11-90 付録
印刷順序一覧表:要約試算表科目順序
各
種
一
覧
表
付録 11-91
印刷順序一覧表:明細資金繰実績科目順序
明細資金繰実績科目順序
明細資金繰実績表では、次の印刷順序を使用して印刷します。
11-92 付録
印刷順序一覧表:明細資金繰実績科目順序
各
種
一
覧
表
付録 11-93
印刷順序一覧表:明細資金繰実績科目順序
11-94 付録
印刷順序一覧表:明細資金繰実績科目順序
各
種
一
覧
表
付録 11-95
印刷順序一覧表:明細資金繰実績科目順序
11-96 付録
印刷順序一覧表:明細資金繰実績科目順序
各
種
一
覧
表
付録 11-97
印刷順序一覧表:明細資金繰実績科目順序
11-98 付録
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
決算書(報告式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-99
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
11-100 付録
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-101
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
11-102 付録
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-103
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
11-104 付録
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-105
印刷順序一覧表:決算書(報告式−商法規則)
11-106 付録
印刷順序一覧表:A4 決算書(勘定式−商法規則)
A4 決算書(勘定式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-107
印刷順序一覧表:A4 決算書(勘定式−商法規則)
11-108 付録
印刷順序一覧表:A4 決算書(勘定式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-109
印刷順序一覧表:A4 決算書(勘定式−商法規則)
11-110 付録
印刷順序一覧表:A4 決算書(勘定式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-111
印刷順序一覧表:A4 決算書(勘定式−商法規則)
11-112 付録
印刷順序一覧表:B5 決算書(勘定式−商法規則)
B5 決算書(勘定式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-113
印刷順序一覧表:B5 決算書(勘定式−商法規則)
11-114 付録
印刷順序一覧表:B5 決算書(勘定式−商法規則)
各
種
一
覧
表
付録 11-115
印刷順序一覧表:B5 決算書(勘定式−商法規則)
11-116 付録
印刷順序一覧表:経費一覧表
印刷順序一覧表:経費一覧表
各
種
一
覧
表
付録 11-117
印刷順序一覧表:経費一覧表
11-118 付録
印刷順序一覧表:経費一覧表
各
種
一
覧
表
付録 11-119
印刷順序一覧表:科目残高確認表
印刷順序一覧表:科目残高確認表
11-120 付録
印刷順序一覧表:科目残高確認表
各
種
一
覧
表
付録 11-121
印刷順序一覧表:科目残高確認表
11-122 付録
印刷順序一覧表:科目残高確認表
各
種
一
覧
表
付録 11-123
印刷順序一覧表:科目残高確認表
11-124 付録
印刷順序一覧表:科目残高確認表
各
種
一
覧
表
付録 11-125
印刷順序一覧表:要約比較貸借対照表
印刷順序一覧表:要約比較貸借対照表
11-126 付録
印刷順序一覧表:要約比較損益計算書
印刷順序一覧表:要約比較損益計算書
各
種
一
覧
表
付録 11-127
11-128 付録
E
Excel 用データの作成 .................................... 8-71
確定月の仕訳訂正禁止................................ 10-36
各マスターの再生.......................................... 8-49
カスタマイズ情報の取込............................ 10-41
合併処理............................................................ 7-2
O
勘定科目一覧表............................................ 11-21
勘定科目設定シート.................................... 11-35
OCR 文字が印字されない場合................... 10-56
き
い
移動 ........................................................ 8-29, 8-30
印刷カラーファイル ...................................... 8-46
期中から部門別管理する場合.................... 10-15
期中導入する場合の残高設定.................... 10-13
強制バックアップ........................................ 10-62
印刷順序一覧表 ............................................ 11-65
け
う
売上データ取込 ............................................ 8-101
え
エラーメッセージ .......................................... 11-2
経営分析表 算式一覧................................ 11-49
決算期間を変更する.................................... 10-17
こ
合計科目変更.................................................. 10-2
こんなときには.............................................. 10-6
か
さ
会社送り出し、受け取り .............................. 8-35
会社選択 ........................................................ 10-31
参照ウィンドウ............................................ 10-24
会社送受信
インターネット ...................................... 9-42
し
概要 ............................................................ 9-6
送出ファイルの保存 .............................. 9-35
資金繰区分一覧表........................................ 11-33
電話回線 .................................................. 9-30
資金繰入力シートの保存と取り込み........ 10-65
フロッピー .............................................. 9-49
会社送受信と仕訳送受信 ................................ 9-4
会社送出ファイル受取 .................................. 8-39
会社送出ファイル作成 .................................. 8-37
会社データの削除 .......................................... 8-28
会社パスワード ............................................ 10-38
会社パスワードの設定 .................................. 8-53
会社フォルダ名 ............................................ 10-55
試算表合併................................................. 7-3, 7-6
システムパスワード.................................... 10-37
自動受信.......................................................... 9-22
自動バックアップ.......................................... 8-21
自動バックアップファイル.......................... 8-26
終了年指定一括移動...................................... 8-31
終了年指定バックアップ.............................. 8-17
受信処理.......................................................... 9-23
索引 -1
所得税連動データ作成.................................. 8-86
処理会社より新規作成.................................. 8-51
て
仕訳合併................................................... 7-3, 7-14
データ通信 ....................................................... 9-2
仕訳消費税コード自動変換........................ 10-59
テキストファイル作成 ................................. 8-68
仕訳送受信
伝票データファイル取込 ............................. 8-87
インターネット...................................... 9-71
概要.......................................................... 9-10
電話回線によるファイル送出、受取 ......... 8-42
送出ファイルの保存.............................. 9-60
電話回線.................................................. 9-53
と
フロッピー.............................................. 9-82
仕訳データのチェック.................................. 8-55
取消仕訳完全削除 ....................................... 10-12
仕訳データの日付順並び替え...................... 8-57
取り込みデータ一括削除 ........................... 8-107
仕訳テキストファイル作成.......................... 8-77
仕訳テキストファイル取込.......................... 8-78
仕訳入力後摘要残高管理............................ 10-25
に
仕訳入力後補助科目設定............................ 10-22
入金データ送出 ........................................... 8-105
仕訳を年間一括入力.................................... 10-10
入金データ取込 ........................................... 8-103
入力済み仕訳一括削除 ............................... 10-11
せ
請求応援連動.................................................. 8-92
全社一括バックアップ.................................. 8-12
入力済仕訳データ項目変換 ......................... 8-58
は
選択バックアップ.......................................... 8-14
パスワード ................................................... 10-37
専用連続用紙................................................ 10-61
バックアップ ................................................. 8-10
バックアップ・リストア ............................... 8-2
そ
送出仕訳再送出前処理.................................. 7-21
挿入仕訳の挿入............................................ 10-53
ひ
備考科目 ....................................................... 10-51
日別資金繰入力準備シート ....................... 11-47
た
他システム連動.............................................. 8-84
ふ
複写 ........................................................ 8-33, 8-34
つ
通信方法................................................... 9-5, 9-21
通信方法の指定................................................ 7-4
索引 -2
ほ
補助科目削除 ............................................... 10-23
ま
マスタ保守フラグ変更 .................................. 8-60
め
メニュー画面ボタンはみ出し ...................... 10-9
ゆ
ユーティリティ .............................................. 8-48
よ
預金・借入金対比表用銀行・支店名設定シート
.....................................................................11-48
り
リストア ....................................... 8-11, 8-19, 8-24
索引 -3
索引 -4
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