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第83期 事業報告書
ホームページアドレス http://www.mikuni.co.jp/ Business Report 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-13-11 TEL.03-3833-0392 お問い合わせ先 TEL.03-3833-0535 83 第 期 事業報告書 平成16年4月 1 日から 平成17年3月31日まで 私たちは地球的視野にたち、 人と技術を活かし豊かな社会づくりに貢献します ご あ いさつ 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 当社第83期における事業の概況を取りまとめいたしましたので、平素のご支援の御礼 と共にご報告させていただきます。 さて、日本経済は一部には回復基調にあるとの見方もありますが、原油高をはじめとする 材料費の高騰など、企業を取り巻く経営環境は決して楽観できるものではありません。自動 車業界においてもグローバルな競争は一層激しくなりつつあります。このような経営環境 の下、当社はより一層利益重視の経営を行い、体質強化策の継続と共に専門的技術力を ベースとした製品の差別化、付加価値のあるものづくりを追求していきます。従来の売上 “お客様第一”を心がけた マーケットから学ぶ経営 ● 1 つねにお客様の満足を考えよう ● 安全と環境に配慮した 品質第一のものづくりと サービスをする経営 ● 「生きがいのある企業」を 目指す経営 ● 法を遵守し自主性と 相互信頼を重んじ、 相手を尊重する経営 ● 夢を持ち、自己変革にはげみ、 目標に対しチャレンジする経営 つねに改善・改革・創造をしよう 【キャッチフレーズ】 【企業ステーツメント】 V&T バイタル・テクノロジー ミクニ 夢をかたちに ときめきに ● つねにプラス思考で考えよう ● つねに高い倫理観を持ち 相手の立場でものを考えよう ● つねに目標は 明確に高くかかげよう 高に軸足を置いた企業経営から、今後は商品構成や事業展開をより利益の出る方向へ進 めていきたいと考えています。 当社は平成14年10月に導入した事業部制により、各事業毎の収益管理をベースに事 業体質の改善をはかりつつあります。これからも自動車関連品事業はもちろんの事、生 活・環境関連品や輸入品販売等の非自動車事業の拡大により経営基盤の強化をはかると ともに、経営資源の一層の効率的活用による、より強固な企業体質を目指してまいります。 また当社は平成15年度より20年後の創立100年に向かって、新たなものをつくり上 げていくという意味を込めて『クリエート100計画』の下、全社的に目標へ邁進しており ます。計画を一つずつ着実に実行する事により、収益力のある強い会社になるのみなら ず、社会的にも存在価値のある企業として認知されることになると考えます。その一環と して平成17年1月には企業理念・経営方針の見直しを実施いたしました。これは企業とし ての社会的責任を果たし、社会に貢献する事をより明確にする為であります。新たな経営 方針の下、より一層社内の体制整備にも努めてまいりたいと考えております。 当社は今後も株主の皆様のご期待にお応えできるよう努 力してまいりますので、より一層のご支援・ご鞭撻を賜りま す様、御願い申し上げます。 平成17年6月 代表取締役社長 2 社会と暮らしを「動かす&守る」 。 MIKUNI’ s Technology. Fuel Injection System Carburetor Heater 高度化する社会の発展と、快適・安全な暮らしをみつめてミクニはいま、 自動車の燃料供給系製品で培った技術を応用してさまざまな分野でみなさまの日常をサポート。 ご家庭の中でも、幅広く貢献しています。 「快適」なドライブに Air Control Valve Engine Component Fuel Injection System 四輪車用吸気モジュール 吸気系全体のレイアウトを 最適化するとともにインテ ークマニホールド等の樹脂 化により、コスト低減を実 現しています。 ドライブバイワイヤー(DBW)システム アクセルペダル モジュール(APM) スロットルバルブ 制御用コントローラ (TVC) DCモーター式 従来とは異なる新発想のチャイル ドシート。重さ1kgと軽量で、持ち 運びが便利です。横幅38cmとコ ンパクトで取付も場所をとらず簡 単です。また、2003年新保安基準 適合で安全性も高く、ながく使えて とても経済的です。 ド ライバ ー の アク セル操作をコンピ ュータに伝えるセ ンサとペダル機能 を一体化しました。 電 子 制 御 ス ロット ル ボ デ ー の ス ロット ル バルブ駆動制御用コ ンピュータです。 モーターサイクル用スロットルボデー チャイルドシートファンキッズ 立ち消え安全装置 トルクモーター式 電子制御スロットルボデー(ETV) スロットルバルブの開閉を電子制御化 し、出力制御の最適化を図るとともに、 ファストアイドルコントロールやクルー ズコントロールのためのデバイス類を 不要としました。DCモーター式(左) とトルクモーター式(右)があります。 燃料噴射化が進行している二輪車用 の電子制御スロットルボデーです。 ドライバビリティ向上のため、サブ スロットルバルブ付もあります。 ※ディスチャージポンプ式フューエルインジェクションシステム の説明は5∼6ページをご覧ください。 船外機用吸気モジュール Carburetor 船外機固有のVSTを含めた燃料系 部品とスロットルボデー、ISCおよ びインテークマニホールド(樹脂) の吸気系部品をモジュール化して います。 モーターサイクル用TMR型キャブレタ スムーズボアの採用で吸入効率を 向上させ高出力化した、レース用 キャブレタです。 Engine Component サーモカップル(上写真左) ガス器具の点火確認・不完全燃焼・ 立ち消えを検知するセンサです。 マグネットに対しては熱起電力を 活かし電源の役割もします。 ガスの炎をサーモカップルで検知し、万が一炎 マグネット(上写真右) が消えたときにはマグネットで通路を塞ぎ生ガ サーモカップルの起電力や乾電池で スの流出を防止する安全装置です。 ガス通路を開閉する電磁弁です。 入浴介護用リフト「マイティエイド80」 ミクニ独自の静かで安定した水圧式 リフト。多関節アームで脱衣場から浴 槽まで幅広く移動が可能です。 ※「福祉機器コンテスト’ 95」で優秀賞を受 賞。新エネルギー産業技術総合開発機構 の助成による開発商品。 ミストくん 独自の超音波噴霧 技術でプライベー ト空間のソフトな うるおいを演出す るパーソナル加湿 器です。 レブニール ビタミンCをパワーアップさせ肌 に潤いを与えるホームエステ商 品です。 基幹技術(噴霧・超音波・電気分 解)を美容商品にも活用しました。 Air Control Valve ディーゼルエンジンのEGR負圧制御バ ルブでDCモーターで駆動します。 可変バルブタイミング システム(VVT) エンジンのバルブタイミ ングを制御する油圧アク チュエータと油圧制御用 ソレノイドバルブです。 セカンドエアバルブ Heater (独立燃焼式) 二輪車排気ガスのクリー ン化のため、排気ポートに 送る空気を制御します。 最もコンパクトな車載用FFヒ ーターです。 トラックの仮眠用、 ワンボックスカー等に使用さ れています。 簡易型電動車イス 「マイティツインくるOne」 車イス用の電動ユニットを取り付けた 簡易型電動車椅子です。軽量で持ち運 びが楽なため、介護者の負担を軽減で きます。 ちょこっとオアシス 新しいタイプのどこでも気 軽に使えるハンディタイプの 自然気化式加湿器です。 輸 入 品 販 売 航空機用ジェットエンジン部品 米国ジャコブセン社製芝刈機 航空機の機体・エンジン、宇宙機 器用に精密鋳造品などの素形材、 部品、化成品などを輸入し、きめ 細かく対応。わが国の航空宇宙 産業の発展に貢献しております。 軽量化されたコンパクトボデーと、幅広 の低圧タイヤが芝へのコンパクション を最低限に抑え、高い刈り込み品質を 誇るLFシリーズフェアウェイモアは世 界中のゴルフ場で活躍しています。 MYH16型ヒーター 3 4 新発想 独自F Iシステムで 新ブランド『iBeat』の創出 当社は、二輪車用FIシステムおよびコンポーネントの新ブランド 『iBeat』を創出いた しました。今後はこのブランドのもとに同事業の商品展開を図ってまいります。 当社は、この度日刊工業新聞社主催の「第2回モノづくり部品大賞」において昨年 当社が発表しました「iBeat ディスチャージポンプ式フューエルインジェクション システム」が「自動車部品賞」を受賞しました。 このシステムは、当社が開発した小型二輪車のための独自のシステムであり、そ の特長は「低消費電力」 「低システム価格」 「優れた環境性能」 「優れた耐高温性」で す。 の二輪ブランドポジション 大 ↑ 排 気 量 ↓ 小 高機能化 キ ャ ブ レ タ ー 小 コンベンショナル FIシステム 保有コア技術の結集 排気ガス対応適応性 進化・発展 ディスチャージポンプ式 大 「i」Injection⇒Intelligence⇒Innovation 「Beat」飛躍⇒二輪特有の力強い鼓動を大切にして いく。フューエルインジェクション化への当社の答えです。 レギュレータ インジェクタ フューエルポンプ ディスチャージポンプ 5 6 営業の概況 ■ 営業の経過および成果 汎用事業部 当期のわが国経済は、輸出の拡大や民間の設 二輪・特機事業部の売上は堅調に推移した結果、 備投資に増加が見られるなど、景気は総じて回 前期に比べて増加しました。ガス制御機器類、 復傾向で推移いたしましたが、後半に入り円高 暖房器類等の事業を中心とするライフテック事 ーデントラクター用 や原油価格の高止まりなどの要因もあり、景気 業部および産業エンジン用気化器を取り扱う汎 気化器は減少しまし 回復に歯止めがかかる展開となりました。一方、 用事業部の売上は、いずれも前期に比べて減少 た。その結果、汎用 海外においては、米国およびアジア経済などは しました。航空機用部品および芝管理機械等の 堅調に推移いたしました。 輸入販売を事業とする三國商工カンパニーは、 当社の主力製品が属する自動車業界では、四 一昨年の吸収合併により平成15年度下期から売 輪車市場では、普通自動車および軽自動車の販 上を計上しておりますが、当期の売上は、前期 売は前期に比べて増加しましたが、トラック・ に比べて増加しました。 産業エンジン用気化器を取り扱う汎用事業部では、一部 海外向け気化器の増加がありましたが、発電機用およびガ 事業部の売上高は、 23億9千8百万円 (前期比5.6%減) となりました。 汎用エンジン用TH型キャブレタ ライフテック事業部 バスの販売は、一昨年に実施された排気ガス規 その結果、当期の総売上高は前期に比べて ライフテック事業部では、主力であるガス制御機器類は、ガス 制強化による需要が一巡し、前期に比べて減少 4.5%増加し、654億7千1百万円となりまし 機器の海外現地生産の進行や電磁調理器具との競合などの市場の した結果、四輪車全体では前期に比べて微減で た。損益の状況につきましては、経営統合によ 変化により減少しました。暖房器類は、前期はディーゼル車の排 ありました。また、二輪車市場では、国内は低 る合理化、原価低減活動等の改善活動を行って 気ガス規制強化によるトラック・バスなどの買い替え需要により 迷しましたが、海外は特にアジア地域での需要 きた結果、前期に比べて経常利益は増加し、21 が増加しました。 億7百万円(前期比32.3%増)となり、当期純 その結果、ライフテッ 利益は11億5千3百万円(前期比4.6%増)と ク事業部の売上高は、 このような状況下において当社は、四輪機器 当期は減少しました。 69億9千3百万円(前 事業部の売上は前期に比べて減少しましたが、 なりました。 四輪機器事業部 車輌用ヒーターの売上の増加がありましたが、その需要も一巡し 期比17.1%減)とな 二輪・特機事業部 四輪機器事業部では、軽自動車用吸気モジュール 二輪・特機事業部では、気化器から燃料噴射装置へ は、部品のモジュール化の進行により増加しました 吸気系システムの変更が進行した結果、気化器類は減 が、小型車・軽自動車用スロットルボデー単体の売 少しましたが、大型二輪用スロットルボデーは大幅に りました。 ガス用立ち消え安全装置 三國商工カンパニー 子会社で商社でありました三國商工株式会社は平成15年10月に当 社に吸収合併し、三國商工カンパニーといたしました。 上は、需要および商流の変化により前期に比べて大 増加しました。また、船外機用吸気モジュール、燃 きく減少しまし 料ポンプ、トロコ その主要取扱品である航空機用部品につきましては、輸入品、国内 た。その結果、四 イドポンプ等のポ 仕入品ともに売上は増加しました。また、芝管理機械についてはゴル 輪機器事業部の売 ンプ類も増加しま フ場の経営環境は厳しい 上高は、183億1 した。その結果、 状況が続いております 千7百万円(前期 二輪・特機事業部 が、前期並みの売上を確 比15.9%減)と の売上高は、265 保しました。その結果、 なりました。 億3千6百万円 三國商工カンパニーの売 7 となりました。 今後の見通しにつきましては、円高や原 油高による資材費の高騰などの要因があ り、また、堅調に推移してきた米国やアジ ア経済も減速するとの懸念があり、回復基 調にあった日本経済は先行き不透明な状況 であります。 このような状況下において、当社は引き 続き以下の課題に取り組み、企業価値を向 上させる努力をしてまいりたいと存じま す。 漓 得意な事業・製品分野に戦略商品を 投入するため、経営資源の重点的な 活用をはかること。 滷 長年培ってきた要素技術を活かした 新製品・新市場の開発を推進すると ともに、非自動車分野での将来の収 益の柱となる基盤づくりをしていく こと。 澆 将来に亘り、より一層の品質向上と コスト競争力を確保するため、品質 向上・原価低減活動等を継続してい くこと。 潺 経営環境の変化に迅速に対応するた め、連結経営のさらなる強化をする こと。 潸 国際競争の激化に対応するため、海 外生産拠点の強化・活用をはかるこ と。 上高は、112億2千4百 (前期比6.8%増) 四輪車用吸気モジュール 会社が対処すべき課題 モーターサイクル用スロットルボデー 万円となりました。 航空機用ジェットエンジン部品 8 財 務 諸 表 の 要 旨(平成17年3月31日現在) 貸借対照表 資 産 の 部 第83期 負 債 の 部 産 流 固 動 定 負 合 負 負 債 24,308 39,098 26,079 281 12,737 63,407 計 債 債 合 28,989 17,109 資 資 本 の 部 2,215 資 本 剰 余 金 1,700 利 益 剰 余 金 7,677 土地再評価差額金 4,503 株式等評価差額金 1,227 自 本 己 株 式 △15 計 17,308 負債及び資本合計 63,407 本 合 第83期 業 外 常 収 費 利 915 1,877 資 計 19,289 益 1,952 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 負債、少数株主持分及び資本合計 73,653 益 1,062 当 521 203 1,153 用 907 益 2,107 期 純 利 益 686 5,501 合併による未処分利益受入額 158 経 常 損 益 の 部 当 期 未 処 分 利 益 6,954 前 期 繰 越 利 益 第83期 6,954 0 36 計 これを下記のとおり処分致します。 配 当 金 1 株につき 普通配当10円 取 締 役 賞 与 金 特 別 償 却 準 備 金 6,991 計 457 6,534 ) 越 利 益 本 合 (単位:百万円) 連結損益計算書 当 期 未 処 分 利 益 固定資産圧縮記帳積立金取崩額 特 別 償 却 準 備 金 取 崩 額 繰 2,215 1,700 10,537 4,503 1,227 △878 △15 税引前当期純利益 特益 別の 損部 科 目 営 営 営 営 営 経 (単位:百万円) ( 金 金 金 金 金 定 式 63,518 用 外 1,268 資 本 資 本 剰 余 利 益 剰 余 土 地 再 評 価 差 額 株 式 等 評 価 差 額 為 替 換 算 調 整 勘 自 己 株 (平成16年4月1日∼平成17年3月31日) 53,095 計 失 費 業 合 益 業 利 債 分 損 科 目 業 業 業 第83期(平成16年4月1日∼平成17年3月31日) 常 利 益 用 益 益 用 益 収 費 利 別 別 利 損 益 失 261 1,028 税金等調整前当期純利益 2,947 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 933 219 業 業 特 特 特 別 損 益 の 部 外 外 収 費 75,750 72,052 3,697 1,058 1,041 3,714 303 少 数 株 主 利 益( 減 算 ) 339 当 ●連結売上高の推移 100 17 平成14年 3月期 (単位:百万円) 平成15年 3月期 平成17年 3月期 0 20,000 40,000 平成15年 3月期 76,689 平成16年 3月期 75,750 平成17年 3月期 80,000 純 利 1,491 益 ●連結営業利益の推移(単位:百万円) ●連結経常利益の推移(単位:百万円) ●連結当期純利益の推移(単位:百万円) 76,910 60,000 期 平成14年 3月期 72,992 平成16年 3月期 9 持 利 営 期 主 34,695 18,399 別 65,471 利益処分 次 株 債 債 別 益 経 数 73,653 計 負 負 特 収 営 負 少 合 動 定 31,462 42,190 31,726 733 9,730 特 業 業 産 流 固 負 債 の 部 第83期(平成17年3月31日現在) 動 資 産 定 資 産 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 投 資 そ の 他 の 資 産 資 第83期 科 目 (平成16年4月1日∼平成17年3月31日) 営 営 流 固 資 産 の 部 (単位:百万円) 科 目 営 連結貸借対照表 資 本 の 部 損益計算書 経 常 損 益 の 部 (単位:百万円) 科 目 (平成17年3月31日現在) 金 資 46,098 計 第83期 科 目 (平成17年3月31日現在) 動 資 産 定 資 産 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 投資その他の資産 資 (百万円未満は切り捨てて表示しています。 ) (単位:百万円) 科 目 流 固 連結財務諸 表 の 要 旨 (平成17年3月31日現在) (百万円未満は切り捨てて表示しています。 ) 平成14年 3月期 2,403 平成15年 3月期 4,143 1,000 2,000 3,000 3,236 平成17年 3月期 3,697 0 3,129 平成16年 3月期 4,270 平成14年 390 3月期 1,868 4,000 5,000 1,000 2,000 3,000 1,557 平成16年 3月期 1,580 平成17年 3月期 3,714 0 平成15年 3月期 4,000 1,491 0 1,000 2,000 10 ◎札幌営業所 ● e ● q 9 ● ● 6 0 ● 2 ● ● 5 ● 4 8 ● 7 ● ● ● w = ● ◎盛岡事業所 ◎大釜工場 ◎玉山工場 国内拠点 1 ● ◎大阪営業所 3 ● ◎本 社 ◎東京営業所 ◎小田原事業所 ◎浜松営業所 ◎相良工場 ◎菊川工場 ● UCAL(インド) 1 2 成都三国 ● 3 MIT(タイ) ● 4 南京三国 ● 5 済南三国 ● 6 天津三国 ● 7 寧波三国 ● 8 上海三国 ● 9 大成精機(韓国) ● 0 R.K.精密(韓国) ● - 台湾三國 ● = ミクニメヒカーナ ● ● MEG(ドイツ) q w MAC LA ● e MACシカゴ ● 海外グループ ▼ 販売拠点 ▼ 生産拠点 ▼ ▼ ◎名古屋営業所 ◎岡崎営業所 本 台湾 ▼ ネッワ ーク 三國商工カンパニー 航空・宇宙部門 101-0021 東京都千代田区外神田6-13-11 03-3833-7681 機械部門 101-0021 東京都千代田区外神田6-13-11 03-3833-7684 札幌営業所 007-0847 北海道札幌市東区北47条東16丁目1番40号 011-788-0392 那須営業所 329-2741 栃木県那須塩原市北赤田1583-9 0287-37-3924 東京営業所 350-1117 埼玉県川越市広栄町9-6 049-244-2348 つくば営業所 300-0817 茨城県土浦市永国642-6 029-824-3921 千葉営業所 299-0106 千葉県市原市今津朝山表場356番地6 0436-60-3921 湘南営業・テックセンター 257-0017 神奈川県秦野市立野台2-7-3 0463-85-5392 名古屋営業所 461-0002 愛知県名古屋市東区代官町35-16 052-932-1331 中部営業所 480-1116 愛知県愛知郡長久手町杁ケ池225 0561-63-3920 大阪営業所 562-0033 大阪府箕面市今宮3-3-24 072-729-0392 福岡営業所 812-0062 福岡県福岡市東区松島1-42-33 092-611-4364 ロジスティックス センター 350-1117 埼玉県川越市広栄町9-6 049-244-2340 カスタマーサポートセンター 350-1117 埼玉県川越市広栄町9-6 049-244-7797 株式会社ミクニ 社 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-13-11 TEL.03-3833-0392 小田原事業所 〒250-0055 (R&Dセンター) 神奈川県小田原市久野2480 TEL.0465-35-1111 東 京 営 業 所 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-13-11 TEL.03-3834-3975 菊 川 工 場 〒439-0019 静岡県菊川市半済2828 TEL.0537-35-0392 大 阪 営 業 所 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪MTビル2号館 TEL.06-6397-0392 相 良 工 場 〒421-0535 静岡県榛原郡相良町笠名500-1 TEL.0548-58-1881 名古屋営業所 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-28 ミノビル TEL.052-561-4001 盛 岡 事 業 所 〒020-0188 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字外山309 TEL.019-687-2026 岡 崎 営 業 所 〒446-0051 愛知県安城市箕輪町新芳畔208-2 グリーンプラザ三河安城 TEL.0566-74-5070 大 釜 工 場 〒020-0151 岩手県岩手郡滝沢村大釜字高森58-1 TEL.019-684-6271 浜 松 営 業 所 〒430-0926 静岡県浜松市砂山町325-34 ニッセイ 浜松駅前アネックスビル TEL.053-452-3161 玉 山 工 場 〒028-4132 岩手県岩手郡玉山村大字渋民字岩鼻20-54 TEL.019-683-3155 札 幌 営 業 所 〒007-0847 北海道札幌市東区北47条東16-1-40 TEL.011-786-0392 11 12 株 式 の 状 況 (平成17年3月31日現在) ● 会社が発行する株式の総数 株主メモ 110,000,000株 ● 発行済株式の総数 ● 株式分布状況 34,049,423株 ● 株主数 外国法人等 0.5% 金融機関 0.5% 証券会社 0.7% その他の法人 3.0% 個人・その他 95.3% 3,873名 ● 大株主 当社への出資状況 株 主 名 持 株 数 あいおい損害保険株式会社 株 式 会 社 横 浜 銀 行 5.67% 5.07 4.99 4.99 日 本ト ラ ス ティ・サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社( 信 託 口 ) 1,371 4.08 田 允 紀 株 式 会 社 り そ な 銀 行 ミ ク ニ 総 業 株 式 会 社 株式会社東京三菱銀行 日本証券金融株式会社 ス ズ キ 株 式 会 社 東京海上日動火災保険株式会社 1,216 1,138 1,014 1,007 964 決 ● 定 時 株 主 総 会 算 期 毎年6月 ● 利 益 配 当 金 利益配当金は3月31日現在の株主名簿および は登録質権者にお支払いいたします。 株主数 外国法人等 2.2% 証券会社 1.0% その他の法人 13.5% 個人・その他 46.5% 金融機関 36.8% 3.62 3.38 3.02 2.99 2.87 ● 中 間 配 当 主もしくは登録質権者にお支払いいたします。 ● 公 告 掲 載 新 聞 よび損益計算書を当社のホームページ 株式数 http://www.mikuni.co.jp/j/PROFILE/data/index.htm (注)株式数は千株未満を切り捨てて表示しております。 に掲載しております。 ● 株式の名義書換 東京都千代田区丸の内一丁目4番3号 代 UFJ信託銀行株式会社 理 人 同 事 務 取 扱 所 (お問い合わせ先) 号 株式会社 ミクニ ● 役 員 ●創 立 大正12年10月1日 代 表 取 締 役 社 長 生 田 允 紀 立 昭和23年10月1日 取締役専務執行役員 金 22億1,530万円 取締役常務執行役員 生 山 梅 佐 川 竹 上 林 満 和 阿 野 木 青 ● 主要な事業内容 ●従 各 種 自 動 車・二 輪 車・汎 用 の燃料供給装置類、 ガス制御 機器類、 福祉介護機器、 健康機 器、 車輌用等の暖房器類・ポン プ類の製造販売ならびに航空 宇宙用機器・部品・材料、 芝管理 機械の輸入販売、 気化器その 他機械機器の輸出販売 業 員 数 1,695名 東京都江東区東砂七丁目10番11号 UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 各種お問い合わせ ●商 本 日本経済新聞 なお、当社は決算公告に代えて、貸借対照表お 会 社 の 概 要 (平成17年3月31日現在) ●資 中間配当をする場合は9月30日現在の株主名 簿および実質株主名簿に記載又は記録された株 ● ●設 毎年3月31日 実質株主名簿に記載又は記録された株主もしく 議決権比率 1,906千株 1,705 1,678 1,678 生 ● 取締役常務執行役員 取締役常務執行役員 取締役常務執行役員 取締役常務執行役員 取 締 役 執 行 役 員 取 締 役 執 行 役 員 取 締 役 執 行 役 員 取 締 役 執 行 役 員 常 勤 監 査 役 常 勤 監 査 役 監 査 役 監 査 役 田 久 中 林 倉準之 畑 昌 内 田 勝 田 正 谷 裕 村 広 部 嵜 芳 村 維 柳 貴 博 猛 助 信 正 紘 弘 公 見 生 弘 夫 良 0120-232-711(通話料無料) 各種手続用紙のご請求 0120-244-479(通話料無料) ● 同 取 次 所 UFJ信託銀行株式会社全国各支店および 野村證券株式会社全国本支店 ● 1単元の株式数 1,000株 ※常勤監査役野嵜芳弘および監査役木村維夫ならびに青柳 良は、 「株式会社の監査等 に関する商法の特例に関する法律」第18条第1項に定める社外監査役であります。 13 14