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家族介護支援事業

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家族介護支援事業
平成22年度 豊岡市事務事業評価シート(事務事業)
事務事業名・コード
1241001
分野別
政策
施策
基本施策
担当部・課
予
算
費
目
家族介護支援事業
1
2
4
1
安全に安心して暮らせるまち
安心しておだやかに暮らせるまちづくり
高齢者福祉の充実
総合的な高齢者福祉の推進
健康福祉部 高年福祉課
課長
白石嘉一
会計
款
項
目
連絡先
5
3
2
5
シート①
介護保険特別会計計 1.一般会計
地域支援事業費
包括的支援事業・任意事業
任意事業費
0796-29-0055(内線3041)
対象(誰を・何を)
意図(どういう状態にしたいのか)
事
業
目 在宅で要介護者等を介護している家族 要介護高齢者とその家族が健康で在宅生活を継続できるよう支援する。
的
地域支援事業実施要綱(国) 豊岡市家族介護慰労金支給事業実施要綱
根拠法令・要綱等 豊岡市家族介護教室事業実施要綱 豊岡市家族介護者交流事業実施要綱 法的義務の有無
無
豊岡市家族介護用品支給事業実施要綱
総コスト
(単位:千円)
平成21年度決算
9,867
平成22年度決算
10,346
平成23年度予算
10,393
事業にかかるコスト
事業費
6,891
7,751
7,798
国県支出金
4,186
4,657
4,679
(財源内訳)
地方債
その他
一般財源
1,442
1,263
1,624
1,470
1,653
1,466
概算
人件費
年間従事者数
正職 臨時 嘱託
2,976 0.33
2,595 0.29 0.10
2,595 0.29 0.10 0.00
1次評価(シート②各業務の現状・問題点、改善方針のまとめを記述)の内容
本事業については、在宅で介護を行う介護者支援策として、重要な役割を果たしている。事業の
周知により参加者の拡大を図るとともに、介護能力の向上、介護者同士の交流の場の確保、介護家
族の身体的、精神的及び経済的な支援事業として事業を継続推進していく必要がある。
また、家族介護者交流事業、家族介護教室事業については、家族が参加しやすい事業となるよ
う、ケアマネジャー等と連携し、事業を計画する必要がある。
1次評価
A
︵
要介護認定者等が在宅生活を送る上で、家族の支援が必要である。引き続き介護者を支援する事
前 業として実施していく必要がある。
A
︶
回
評
価
外部評価(事務事業評価委員会)の内容
外部評価
2次評価(最終評価)の内容
最終評価
総
合
評
価
︵
-
︶
前
回
評
価
︵
︶
前
回
評
価
-
1/2
平成22年度 豊岡市事務事業評価シート(事務事業を構成する業務)
№
家族介護支援事業
(単位:千円)
主な支出内容
費目
金額
扶助費
100
1
業務名
1241001
家族介護慰労金支給業務
業務期間 平成17年度∼
業務内容 申請受付、審査決定事務、台帳管理、歳出事務
事業費
H21決算額
100
H22決算額
100
H23予算額
300
1年間介護保険サービスを利用せず、在宅で寝たきり等の高齢者を介護している家族に1人年
額10万円の慰労金を支給した。
(支給件数・金額)
平成22年度 1件 100,000円
実施内容・結果 平成21年度 1件 100,000円
(過去3年間の数 平成20年度 1件 100,000円
値の推移も記入)
項目別
1
総合評価
A
次 (現状・問題点)
評
価
改善方針(今後)
№
4
関与必要性
有効性
4
4
介護保険サービスの利用がないため、医療機関からの情報や、介護認定調査により
要介護認定者及び介護者の状況を把握している。今後も包括支援センターの訪問な
どにより状況把握を行う必要がある。
民生委員、地域包括支援センターと連携し、要介護認定者及び介護者の支援を行う。
(単位:千円)
主な支出内容
費目
金額
委託料
1,050
2
業務名
効率性
家族介護教室実施業務
業務期間 平成17年度∼
業務内容 委託先との調整、業務委託契約、歳出業務
事業費
H21決算額
1,080
実施内容・結果
(過去3年間の数
値の推移も記入)
項目別
H22決算額
1,050
H23予算額
1,080
高齢者を介護している家族の身体的、精神的負担の軽減を図るとともに、高齢者の在宅生活の継続、向上を支援する
ため、介護技術、知識の習得及び介護者の健康などについての教室を開催した。
対象者:高齢者を現に介護している家族や近隣の援助者等
実施回数及び参加者数(委託)
平成20年度 42回 延529人 平成21年度 40回 延443人
平成22年度 40回 延383人
城崎社協 6回 延44人 竹野社協 7回 延51人 たじま荘 5回 延46人 出石社協 10回 延82人
但東社協 3回 延20人 けやきホール 3回 延19人 シルバー人材センター 6回 延121人
事業費
平成20年度 1,080,000円
平成21年度 1,080,000円
平成22年度 1,050,000円
城崎社協 180,000円 竹野社協 180,000円 たじま荘 150,000円 出石社協 180,000円
但東社協 90,000円 けやきホール 90,000円 シルバー人材センター 180,000円
関与必要性
1
総合評価
A
次 (現状・問題点)
評
価
改善方針(今後)
4
有効性
4
効率性
4
介護方法、健康維持について学習することや、介護者の介護相談に応じることによ
り、在宅介護の継続支援事業として必要な事業となっている。
介護者が参加しやすい体制づくりや事業のPRが必要である。
介護者が事業に参加するには、要介護高齢者のサービス利用等が必要になるため、
ケアマネジャーと連携し、参加しやすい体制づくりを行う必要がある。また、ケアマネ
ジャーを通してPRを図る。
2/2
平成22年度 豊岡市事務事業評価シート(事務事業を構成する業務)
№
家族介護支援事業
(単位:千円)
主な支出内容
費目
金額
委託料
1800
3
業務名
1241001
家族介護者交流実施業務
業務期間 平成17年度∼
業務内容 委託先との調整、業務委託契約、歳出業務
事業費
H21決算額
1,800
H22決算額
1,800
H23予算額
1,800
在宅で要介護者を介護している家族を対象に、宿泊・日帰り旅行、施設見学、介護者相互の交流会などを
実施することにより、介護から一時的に解放し、心身の元気回復(リフレッシュ)を図る。
(対象者) 高齢者を現に介護している家族
(実施回数及び参加人数)
平成20年度 12回 延べ155人
平成21年度 12回 延べ171人
平成22年度 シルバー人材センター2回延べ33人 城崎社協 2回 延べ25人 竹野社協 2回 延べ21人
実施内容・結果
たじま荘 2回 延べ31人 出石社協 2回 延べ25人 但東社協 1回 延べ6人
(過去3年間の数
けやきホール 1回 5人
値の推移も記入) (事業費)
平成20年度 1,800,000円
平成21年度 1,800,000円
平成22年度 1,800,000円
シルバー人材センター300,000円 城崎社協 300,000円 竹野社協 300,000円
たじま荘 300,000円 出石社協 300,000円 但東社協 150,000円
けやきホール 150,000円
項目別
1
総合評価
A
次 (現状・問題点)
評
価
改善方針(今後)
№
4
関与必要性
有効性
4
4
介護者相互の交流により、介護者のリフレッシュを図ることができる。在宅介護の継
続を支援するために必要な事業である。
介護者が参加しやすい体制づくりが必要である。
介護者が事業に参加するには、要介護高齢者のサービス利用等が必要になるため、
ケアマネジャーと連携し、参加しやすい体制づくりを行う必要がある。また、ケアマネ
ジャーを通してPRを図る。
(単位:千円)
主な支出内容
費目
金額
需用費
12
役務費
82
扶助費
4,707
4
業務名
効率性
家族介護用品支給業務
業務期間 平成17年度∼
業務内容 申請受付、審査決定事務、台帳管理、歳出事務
事業費
H21決算額
3,910
H22決算額
4,801
H23予算額
4,618
在宅の高齢者等を介護している家族に介護用品引換券を交付し、取扱事業者で希望の用品と
引換えを行った。
(対象者) 市民税非課税世帯であって要介護認定が3以上の者を介護している家族
実施内容・結果 (利用者数)
(過去3年間の数 20年度 延利用者 607人 21年度 延利用者 663人
22年度 延利用者 805人
値の推移も記入) (支給する介護用品)
①紙おむつ ②尿取りパット ③使い捨て手袋 ④清拭材 ⑤ドライシャンプー
(引換券) 6,000円/月(申請月の翌月より交付)
(取扱事業者) 市内26事業者を登録(22年4月現在)
項目別
関与必要性
1
総合評価
A
次 (現状・問題点)
評
価
改善方針(今後)
4
有効性
4
効率性
3
制度の周知を図る中で、利用者は増加している。引き続き制度の周知に努める必要
がある。
民生委員、地域包括支援センターはもとより、ケアマネジャー連絡会等においても更
に制度の周知を図っていく。
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