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千村 保文 - IPTPC(IP電話普及推進センタ)

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千村 保文 - IPTPC(IP電話普及推進センタ)
IP電話を取り巻く法制度や
国際標準化の最新動向
2010年10月15日
沖電気工業株式会社
IPTPC OKI代表
千村 保文
© Copyright 2010 Oki Electric Industry Co., Ltd.
千村 保文 自己紹介
沖電気工業株式会社(OKI) 通信システム事業本部 エグゼクティブスペシャリスト
IP電話普及推進センタ OKI代表
株式会社OKIネットワークス ネットワークワンストップセンタ エグゼクティブコンサルタント
New
ICT標準化・知財センタ 企画戦略委員
総務省・情通審・ITU-T部会プロトコル委員会 主査
総務省IPネットワーク設備委員会技術検討作業班
次世代IPネットワーク推進フォーラム
技術部会・技術基準検討WG・IP電話SWG主査
TTCインタオペラビリティ・アドバイザリグループ主査
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IPTPC (IP Telephoney Promotion Center) とは
IPTPCは、クラウド時代のコアとなる
IPTPCは、クラウド時代のコアとなる VoIPをはじめ
VoIPをはじめ IP技術の普及を目的とした、
IP技術の普及を目的とした、
業界で統一的な水準の
業界で統一的な水準の IP技術者育成
IP技術者育成 をとおして、ICT社会の実現に貢献します
をとおして、ICT社会の実現に貢献します
IP電話サービスが開始された年
IP電話サービスが開始された年
IPTPC
IP電話普及推進センタ)
IPTPC ((IP電話普及推進センタ)
各業種と連携した
デファクト資格
設立
設立 (2002.4.10)
(2002.4.10)
業務プロセスに応じた人材(営業、SE、SI等)育成
システム紹介
・ヒアリング
システム
提案
システム
設計・構築
システム
検証・評価
システム
保守・運用
通信
事業者
企業
ユーザ
コンシューマ
各種
団体
IPTPC
SIer
IP
TPC 認定技術者資格制度
IPTPC
認定技術者資格制度
機器
ベンダ
保守・運用
会社
ディーラ
(販売店)
運営開始
運営開始 (2002.11.22)
(2002.11.22)
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IPTPC 認定技術者資格制度 (資格)
VoIP
認定技術者資格の体系
VoIP認定技術者資格の体系
VoIP
マスタ※
VoIP
デザイナ
VoIP
モバイル
VoIP
セキュリティ
VoIP
コンストラクタ※
VoIPアドバイザ
認定技術者資格
認定するVoIP技術レベル
VoIPマスタ ※
VoIPシステムに精通し、広範囲かつ高度な技術力を有するレベル
VoIPコンストラクタ ※
VoIP製品を使うVoIPシステムの構築・施工・保守などに必要なレベル
VoIPセキュリティ
音声・データ統合VoIPシステムのセキュリティ設計・提案に必要なレベル
VoIPモバイル
無線IP電話システムの設計・提案に必要なレベル
VoIPデザイナ
VoIPシステムの設計・提案に必要なレベル
VoIPアドバイザ
VoIPシステムの顧客への紹介や、ヒアリングなど基礎提案に必要なレベル
※ 「VoIPマスタ」及び「VoIPコンストラクタ」は、詳細なVoIP製品知識を要するためVoIP機器ベンダ固有の認定となります。
「VoIPコンストラクタ」は現在運用中であり、「VoIPマスタ」は2008年9月から運用開始しました。受験の詳細は、それぞれの機器
ベンダのIPTPC事務局にお問い合せ下さい。
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IPTPC 認定技術者資格制度 (教育)
VoIP
認定教育プログラムの体系
VoIP認定教育プログラムの体系
教育プログラム
対応する認定資格
SE
VoIPセキュリティ
研修
VoIPセキュリティ研修
VoIPセキュリティ
VoIPセキュリティ
SE
VoIPモバイル
研修
VoIPモバイル研修
VoIPモバイル
VoIPモバイル
VoIPシステム設計
SE
VoIPデザイナ研修
VoIPデザイナ
基礎提案※
SE
営業
VoIPアドバイザ
研修
VoIPアドバイザ研修
VoIPアドバイザ
VoIPアドバイザ
VoIPセキュリティ設計
無線IP電話
システム設計
提案※
基礎技術
VoIPベーシック研修
入門
VoIPスタートアップ研修
※ 提案には、基礎技術で対応できる契約前の基礎提案(プレ提案とも呼ばれる)、及びシステム設計あるいはセキュリティ設計
等の専門技術を必要とする契約前後の提案があり、一般的には前者は営業、後者はSEの業務となっています。
※ 「VoIPマスタ研修」及び「VoIPコンストラクタ研修」は、VoIP機器ベンダ固有の研修となります。受験の詳細は、それぞれの機器
ベンダのIPTPC事務局にお問い合せ下さい。
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目次
IP電話市場の動向
IP電話を取り巻く法制度
IP電話関連の標準化動向
相互接続性向上への取り組み
今後の可能性
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IP電話市場の動向
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IP電話契約者数の推移 2000万加入越え!
2500.0
2000.0
1500.0
1000.0
500.0
平
成
15
平 年1
成 2
平 1 6年 月 末
成
1 6 6月
平 年1 末
成 2月
平 1 7年 末
成
1 7 6月
平 年1 末
成 2
平 1 8年 月 末
成
1 8 6月
平 年1 末
成 2月
平 1 9年 末
成
1 9 6月
平 年1 末
成 2
平 2 0年 月 末
成
2 0 6月
平 年1 末
成 2
平 2 1年 月 末
成
2 1 6月
年1 末
2月
末
0.0
総務省統計
資料より作成
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主なIP電話サービスやシステム
公衆IP電話サービス
VoIP-GW
企業向けIP電話システム
DUALフォン
IP-PBX
HGW
IPビジネスホン
NGN端末
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スマート
フォン
IPコール
センタ
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10
IP電話を取り巻く法制度
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11
参考:
総務省資料
IP電話端末に係る背景
○アナログ電話サービスと同様の電話番号(0AB~J番号)を用いたIP電話サービスの加入者数は、平成21年末時
点で1,453万に達している。
○IP電話サービス等の進展とともに、ルータ、VoIPアダプタ、電話機等、ネットワークに接続される端末構成は多様
化・複雑化。
○一方で、 0AB~J-IP電話端末は、現在は「電話端末」ではなく「データ通信端末」とされており、電話として必要な
機能が制度上担保されていない等の課題
固定電話に関する設備構成例
事業用電気通信回線設備
端末設備
アナログ回線
公衆回線網
電話機
0AB~J
デジタル電話機
関門交換機
(IC)
ISDN
電話機
DSU
加入者交換機
(GC)
TA
電話機
ADSL
PC等
DSLAM
VoIPアダプタ
FTTH
中継ルータ
収容ルータ
IP網
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050
スプリッタ
スプリッタ
呼処理
サーバ
0AB~J
IP電話機
ADSLモデム
ルータ
ゲートウエイ
0AB~J
ONU
スプリッタ(周波数分波器):音声電話とADSL信号の分離・重畳
ADSLモデム:ADSL信号とLAN信号(IPパケット)との変換
VoIPアダプタ:音声信号とLAN信号(IPパケット)との変換。
従来の電話機とLANを接続。
DSLAM(局内多重化装置):局内のADSLモデム
IP電話機:VoIPアダプタの機能を持っている電話機
S OKI CONFIDENTIAL
電話機
ルータ
LAN
IP電話機
PC等
分界点
0AB~J
050
1111
12
情報通信審議会 一部答申(平成21年7月28日)
情報通信審議会 一部答申(平成21年7月28日)
「ネットワークのIP化に対応した電気通信設備に係る技術的条件」のうち
「IP電話端末等に関する技術的条件及び電気通信事故等に関する事項」
参考:
総務省資料
(情報通信審議会 情報通信技術分科会 IPネットワーク設備委員会において検討を行ったもの)
第1章 IP電話端末とネットワークのIP化に伴う動向
第2章 事故の定義とネットワークのIP化に伴う動向
第3章 IP電話端末に関する検討課題
(IP電話端末の定義、IP電話端末が具備すべき機能、
IP化に対応した端末設備の認証の在り方、継続検討課題)
第4章 設備の安全性等の確保に関する検討課題
(過電圧耐力、設備の安全性)
第5章 電気通信事故等に関する検討課題
(品質の低下、事業者間の責任の整理、事故発生時の利用者保護、
定期的・継続的な事故発生状況のフォローアップ)
この部分についての
制度整備を行うもの
第6章 IP電話端末設備が具備すべき機能等に関する技術的条件
(IP電話端末設備等の技術的条件、 IP化に対応した端末設備等の認証に関する技術的条件)
第7章 設備の安全性等の確保に関する技術的条件
第8章 電気通信事故等に関する事項
第9章 新たなサービス等に関する検討課題
(050-IP電話に関する検討課題、コンテンツ配信に関する検討課題、
固定・移動シームレスサービスに関する検討課題、
端末・ネットワークとの接続等に関する検討課題、相互接続性・相互運用性のための環境整備)
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13
参考:
総務省資料
IP電話端末等に係る端末設備等規則の改正
答申内容を踏まえ、0AB~J IP電話端末の技術基準の整備を検討
端末設備等規則の構成
• 0AB~J IP電話(以下「IP電話」)は、アナログ電話や
携帯電話に並ぶ主要な電話端末へと発展
• 一方で、IP電話端末は、現在は「電話端末」ではな
く「データ通信端末」とされており、電話として必要
な機能が制度上担保されていない
第1章 総則(第1条・第2条)
第2章 責任の分界(第3条)
第3章 安全性等(第4条~第9条)
• ネットワーク保護等の観点から、電話として最低
限必要な機能を満たし、IP電話特有の課題にも対
応するよう、所要の制度整備を実施
第4章 電話用設備に接続される端末設備
第1節 アナログ電話端末(第10条~第16条)
第2節 移動電話端末(第17条~第32条)
第3節 インターネットプロトコル電話端末
(第32条の2~第32条の9)
IP電話端末を電話用設備として位置
付け、技術基準を整備
新設
第5章 無線呼出用設備に接続される端末設備(第33条・第34条)
緊急通報発信を担保するための規定
を追加
第6章 総合デジタル通信用設備に接続される
端末設備(第34条の2~第34条の7)
第7章 専用通信回線設備又はデジタルデータ
伝送用設備に接続される端末設備
(第34条の8・第34条の9)
第8章 特殊な端末設備(第35条)
第9章 自営電気通信設備(第36条)
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端末の多様化や国際化の流れの中、一部の電話端
末で緊急通報が発信できない事例が発生
例:海外メーカ製携帯電話端末で、「911=緊急通報番号」と
の誤った設定のまま販売され、緊急通報ができなかった等
S OKI CONFIDENTIAL
1313
14
参考:
総務省資料
端末設備等規則の改正の詳細
緊急通報に関する技術基準
※赤字部分について改正を行うもの
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IP電話端末に関する技術基準
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15
IP電話端末設備の技術基準適合認定の区分
IP電話端末の技術基準適合認定の区分として、新たに「E」を設けることが適当【答申】
参考:
総務省資料
端末機器の技術基準適合認定等に関する規則
端末機器の種類:現行
記号
電話用設備に接続される端末機器
A
無線呼出設備用に接続される端末機器
B
総合デジタル通信用設備に接続される端末機器
C
専用通信回線設備又はデジタルデータ伝送用設備に接続される端末
機器
D
例
端末機器の種類
T AC 07-0001 201
現行
D
VoIPアダプタ
機能付ルータ
D
ルータ
VoIPアダプタ
端末機器の種類:改正後
アナログ電話用設備又は移動電話用設備
に接続される端末機器
A
インターネットプロトコル電話用設備に接続
される端末機器
E
新設
無線呼出設備用に接続される端末機器
B
総合デジタル通信用設備に接続される端末機器
C
専用通信回線設備又はデジタルデータ伝送用設備に接続される端末
機器
D
改正後
D
VoIPアダプタ
機能付きルー
タ内蔵型
IP電話端末
A
既認定電話端末
DE
A
既認定電話端末
D
DE
VoIPアダプタ
機能付ルータ
E
ルータ
VoIPアダプタ
IP電話端末
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記号
VoIPアダプタ
機能付きルー
タ内蔵型
IP電話端末
A
既認定電話端末
A
既認定電話端末
IP電話端末
S OKI CONFIDENTIAL
E
1515
16
参考:
総務省資料
技術基準・認定における施行期日等(予定)
アナログ電話
移動電話・ISDN
公布
H22.10月中
施行
H23.4.1
経過措置①
H24.4.1
経過措置②
H25.4.1
(緊急通報は非要件)
A・C認定(旧技術基準)
(猶予期間)
→認定等を既に受けているものの技 →猶予期間中の認定等は、新旧
→猶予期間終了後は新規定に一本化
術基準は、旧規定の適用を受ける
どちらかの規定を適用する
緊急通報要件化
D認定
(猶予期間)
A・C認定(新技術基準)
(猶予期間)
IP電話
→認定等を既に受けているものの技 →猶予期間中の認定等は、新旧
→猶予期間終了後は新規定に一本化
術基準は、旧規定の適用を受ける
どちらかの規定を適用する
IP電話端末に係る基準
(猶予期間)
E認定
→猶予期間中は、技術基準へ適用しないことができる
端末規則新第32条の4・5
(猶予期間)
(要件化)
試験方法整理等の
ガイドライン等の整備
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(参考)IP電話端末が具備すべき機能(H21.7.28一部答申)
(答申における検討対象)
0AB~J IP電話の端末設備
参考:
総務省資料
端末設備であってアナログ電話相当の機能を有するインターネットプロトコル
電話用設備に接続されるもの
(1)基本的機能 他の電話端末等と同様の観点から、基本的機能として、発信、応答、通信の終了の規定を定める。
(2)発信の機能 自動発信機能がある場合に、長時間の回線捕促や多数回の再発信を抑制するため、アナログ電話端
末やISDN端末と同様の条件を定める。
(3)識別情報登録 停電、ネットワーク障害など大規模な通信障害から復旧する場合、各端末から一斉に登録を行なう
ことで、ネットワーク設備がそれら登録要求を処理しきれず、ネットワークがふくそう(混み合っている)状態となり電話
サービスが利用できないケースが想定されるため、このようなネットワークのふくそうを抑止するような条件を定める。
(4)ふくそう通知機能 ネットワークにふくそうが発生し、電話をかけることができない場合、利用者(発信者)は再発信を
試み、ふくそうをより助長させる可能性があることから、ネットワークからふくそうである旨の信号を受けた場合に、発
信者にその旨明確に通知する条件を定める。
(5)電気的条件 事業用電気通信回線設備の損傷を防止するため、ISDN端末等と同様に、最大送出電圧等の条件を
定める。
(6)送出電力 機械音声等において通信信号等の送出電力を高くすることは可能であるため、これにより他の利用者に
迷惑をかけることを防止するため、ISDN端末等と同様に送出電力を一定値以下とすることが適当。
(7)特殊なIP電話端末 アナログ電話端末、ISDN端末等と同様に、例外規定を定める。
(8)緊急通報機能 緊急通報について、ネットワーク設備に対応して、端末設備側でも所要の機能を具備する必要があ
ることから、通話に用いる端末については、緊急通報へ発信する機能を具備するように定める。
※緊急通報機能については、IP電話端末以外の電話端末についても規定。
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0AB~J IP電話端末(SIP)が具備すべき機能等に関するガイドライン概要
まえがき
3
1.適用範囲 4
1.1 適用機種
4
2.引用した標準・規格
4
3.技術基準に関するガイドライン規格
5
3.1 基本的機能
5
3.1.1 背景
5
3.1.2 定義
5
3.1.3 具備すべき機能
5
3.2 発信の機能
6
3.2.1 背景
6
3.2.2. 定義
6
3.2.3 具備すべき機能
6
3.3 識別情報登録機能
11
3.3.1 背景
11
3.3.2 定義
11
3.3.3 具備すべき機能
11
3.3.4 可視表示・可聴音による通知
3.4 ふくそう通知時等の動作機能
15
3.4.1 背景
15
3.4.2 定義
15
3.4.3 具備すべき機能
15
3.4.4 可視表示・可聴音による通知
3.5 緊急通報機能 18
3.5.1 背景
18
3.5.2 定義
18
3.5.3 具備すべき機能
18
3.6 電気的条件等
19
3.6.1 背景
19
3.6.2 定義
20
3.6.3 具備すべき機能
20
3.7 送出電力
20
3.7.1 背景
20
3.7.2 定義
20
3.7.3
具備すべき機能
21
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4.その他の機能に関するガイドライン規格
4.1 ソフトウェア更新機能
22
4.1.1 背景
22
4.1.2 定義
22
4.1.3 具備すべき機能
22
4.1.4 ソフトウェアの更新機能事例
4.2 遠隔切り分けへの対応機能
24
4.2.1 背景
24
4.2.2 具備すべき機能
24
14
17
附録: 参考資料
26
A.技術基準に相当する項目の確認事項 26
A.1 技術基準に関する基本的な機能 26
A. 1.1 機器構成 26
A.1.2 確認手順 27
A.1.3 確認事項 27
A.2. ふくそう通知時等の動作機能 28
A.2.1 機器構成 28
A.2.2 確認手順 28
A.2.3 確認事項 29
A.3 一斉登録(REGISTER)防止機能
A.3.1 機器構成 29
A.3.2 確認事項 30
A.3.3 確認手順 30
A.3.4 確認事項 32
B.その他の機能の確認事項
34
B.1.ソフトウェア更新機能
34
B.1.1 機器構成 34
B.1.2 確認手順 34
B.1.3 確認事項 34
B.2 遠隔切り分けへの対応機能
35
B.2.1 機器構成 35
B.2.2 確認手順 35
B.2.3 確認事項 35
S OKI CONFIDENTIAL
22
23
29
1818
適用範囲イメージ(CIAJガイドライン案より抜粋)
事業用 電気通信回線設備
既存公衆回線網設備
端末設備等
A/C
アナログ /ISDN回線
対象範囲
IP回線
0AB-J IP電話
E
FTTH
ADSL
ゲートウ ェイ
D
E
BBルータ
0AB~J
呼制御 サーバ
D
IP電 話機
IP電 話会議端末
TV電話端末 等
E
SIP ALG
DE
内線IP電話機
IP電話用設備
分界点
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VoIPアダプタ
IP-PBX等
アナ ログ電 話機
G 3・
スーパーG3FAX)
1919
IP電話に関する国際標準化動向
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出典:総務省H21年度ITU部会審議状況概要から引用
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出典:総務省H21年度ITU部会審議状況概要から引用
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出典:総務省H21年度ITU部会審議状況概要から引用
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2323
相互接続性の推進
日本からのITU-T提案資料案より抜粋
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1.相互接続プロセスの標準化
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2つの相互接続試験 「コンフォーマンス・テスト」と「インターオペラビリティ・テスト」
試験機
標準仕様への準拠性を確認
被試験機
||
接続仕様
(a)コンフォーマンス・テスト
試験機
機器間の接続性を確認
被試験機
被試験機
||
接続仕様
(b)インターオペラビリティ・テスト
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2626
相互接続に関する組織、団体例
仕様策定
ITU-T
(NGN、IPTV勧告)
IETF
(SIP、RTP仕様等)
TTC
(JT-Q3402等)
相互接続試験
HATS
(SIP/MPEG4、IPカメラ、PBX)
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IMTC
(H.323テスト)
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SIP Forum
(SIPit)
2727
NGNにおける相互接続試験の検討の流れ
NGNインターオペラビリティ実施のための検討項目、及び検討すべき課題について議論する。
まずは、対象となるプロトコル、アプリケーションを明確化し、その対象検討機関に試験仕様の検討
実施体制を構築する必要がある。
対象範囲の確定
試験仕様の策定
SIPレイヤ
NGN上の
アプリケーション
・SDP確定
:TR-1020/1021※1
・オプション項目選択
:JT-Q3402
・正常手順
・準正常手順
・呼制御:SIP
・アプリケーション:?
アプリケーションの
選定・優先順位付け
・・・
IP電話
試験環境構築・試験実施
映像端末
試験環境構築
・試験スキーム検討
短期or常設
コスト負担方法
・試験環境構築
リモート環境の有無
・・・
TTC:信号制御専門委員
会
連携
アプリケーションレイ
・標準確定※1
ヤ
・プロファイル確定
・正常手順
・準正常手順
試験実施
・端末オプション項目、能力等
机上確認
・試験の実行
・試験結果による判定
・試験仕様へのフィードバック
※1:標準が確定しない場合は標準化対応が必要 ※2:アプリケーション週別により対応する機関が異なる
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2. 検討例 IP電話(VoIP)
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IP電話:対象範囲の確定
対象サービス
品質クラス:A(固定電話並み)、B(携帯電話並み)、C
音声帯域:G.711、広帯域音声(G.722、G.711.1)
基本接続、付加サービス(H.450.1~H.450.12)
(JJ-201.01参照)
課題
ITU-Tで議論する場合、上記のベースとなるサービスを定義した参照ドキュメント(勧告)が必要。
端末を対象とするか、NW機器を対象とするかで物理構成が大きく異なる。
SIPシグナリングの接続確認なのか、音声品質の確認なのかにより、試験項目が大きく異なる。
Item
VoIP
MPEG-4
Session Control
Capability Exchange
SIP extensions
SIP (RFC3261), SDP (RFC4566)
RFC3264
Audio
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(RFC3264, RFC3016)
(RFC3264, RFC3984)
RFC 3262(Reliability of provisional responses)
RFC 3311(UPDATE)
RFC 4028(Session Timers)
Media Transfer
Video (High
Rate:CIF, Low
Rate:QCIF)
H.264
RTP (RFC3550, RFC3551), RTCP (RFC3550 Option)
RFC3551
Packetization mode
(RFC3016)
None
High:MPEG-4 Visual
SP@L3 Low:MPEG-4 Visual
SP@L0
Packetization Mode
(RFC3984)
High:H.264 ([email protected])
Low:H.264 (BP@L1)
G.711 μ/a-Law
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3030
IP電話:物理構成(Physical Architecture)
参照ドキュメント
ITU-T Y.2012 Functional requirements and architecture of the NGN release 1
基本接続確認時の必須構成 □色のBoxとIF
P/S/I-CSCF、NACF、Switch/Router、NGN terminal
Option構成
QoS制御を対象とする場合(□色のBoxとIF):RACF
端末構成のバリエーション(□色のBoxとIF):Access Media GW、Access GW control、RGW、
Legacy terminal
SoA/SDP(Click to dial等)を対象とする場合(□色のBoxとIF):Application support function &
service support function
課題
ITU-Tでは論理アーキテクチャのみ定義しており、実際のインプリは論理アーキテクチャのFEと1対
1マッピングではないため、参加ベンダの対象装置を想定した物理アーキテクチャを作成する必要
がある。
同時に試験対象IFを決定する。(IFによっては装置内部IF、ベンダProprietaryなIFとなっている場
合がある)
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3131
IP電話:物理構成(Physical Architecture)
②
①
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3232
IP電話:IF仕様(Implementation agreement)
IP電話の場合UNI①、NNI②については、IF仕様としてJT-3401、JT-3402が利用可能。
その他IFについては、各IF毎にIF仕様を作成する必要がある。
参考 msf2008[1].097.03.pdf
課題
物理アーキテクチャに基づき試験対象IF毎にIF仕様を作成する。
JT-3401、JT-3402はVoIPサービスが対象のため、例えばIPTVサービスを対象とする場合は見直
しが必要。
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3333
Table 3 Test criteria
IP電話:試験シナリオ ITU-T SGT11への寄書より
№
Item
Judging standard
1
Terminal
registration
2
Confirmation
of Audio
communicatio
ns
3
Transmission
rate of Audio
Sending
side(Terminal A)
4
5
6
Confirm the communication of audio and the video in each
mode more than 3 minuets.
Confirm PRACK request and OK response.
Confirm a session timer is updated by UPDATE request and
OK response at least one time.
Record the maximum transmission rate capability that was
exchanged.
Other
Item
№ Disconnection
by Network
1
Disconnection
by terminal
2
3
4
Confirm that Terminal disconnected properly
when
Terminal
Judging
standard
disconnected.
Confirm the communication of audio and the video in
Terminal registration
Confirm that Terminal disconnected properly
when more
Terminal
each mode
than 3 minuets.
disconnected.
Confirm PRACK request and OK response.
Confirmation of Audio
Confirm a session timer is updated by UPDATE request
communications
and OK response at least one time.
Receiving
side(Terminal
B)
Transmission rate of Audio
Record the maximum transmission rate capability that
was exchanged.
Other
5
Disconnection by Network
Confirm that Terminal disconnected properly when
Terminal disconnected.
6
Disconnection by terminal
Confirm that Terminal disconnected properly when
34
Terminal disconnected.
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3434
今後のIP電話の可能性
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IP電話に適したワークスタイル・ライフスタイル例
様々なコミュ
ニケーション
ツールを生か
して、効率化
コールセンタのオペレータ
IP電話デバイス
(IP電話機、PC、ス
マートフォン等)
電話会議中の幹部
いつでも、どこでも
育児のための
在宅勤務中の女性社員
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外出中の営業職
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3636
IP電話の今後の展開(推定)
クラウドコンピューティング・サービス
クラウドコンピューティング・サービス
IP電話の発展(推定)
IP電話の発展(推定)
■ビジュアル(映像)コミュニケーションの普及
■ビジュアル(映像)コミュニケーションの普及
■テキストコミュニケーション(SNS等)との連携
■テキストコミュニケーション(SNS等)との連携
■クラウドUCサービス化
■クラウドUCサービス化
■クラウドUCサービス
テキストコミュニケーション アプリケーション連携
IPネットワーク
+
+
映像コミュニケーション
IPネットワーク
音声コミュニケーション
IPネットワーク
+
音声コミュニケーション
IPネットワーク
映像コミュニケーション
IPネットワーク
+
音声コミュニケーション
IPネットワーク
■VoIP技術認定
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3737
欧州モーターショーのトピックス voip2car
自動車のiTuneStoreモデル化
Voip2car
Rinspeed社のvoip2car
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3838
まとめ
IP電話を取り巻く法制度
端末設備等規則に「IP電話(E認定)」が定められた。
IP電話の機能、性能が明らかとなり、普及促進に貢献
IP電話関連の標準化動向
UNI、NNIの仕様が標準化
相互接続試験仕様を国際標準化提案
IP電話間の相互接続が進む
IP電話の新たな可能性
ソフトフォン
ビジュアルコミュニケーション
いつでも、どこでも利用
例えば、voip2car
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3939
クラウド時代、 IPTPC の新たな方向性
IPTPCは、ビジュアルコミュニケーションに対応した資格・教育を新設する予定です。また、セミナやWebによる、
VoIP資格者へのユニファイドコミュニケーションに関する情報発信を開始します。
業務アプリケーション
SFA
ERP
CRM
Webサービス
グループウェア
SCM
アプリケーション
VoIP
をコアとした広範囲な
VoIPをコアとした広範囲な
ユニファイドコミュニケーション技術
ユニファイドコミュニケーション技術
携
携
連
連
IPTPC の新たな方向性
資格・教育
制度
資格・教育制度
Wiki
IM ボイスメール ソフトフォン Web会議資料共有
テレ
Twitter
携帯電話/PHS
Blog メール
IP電話TV会議 プレゼンス
/スマートフォン
テキスト
ビジュアル ン
音声
コミ ュ ニ ケ ー
ション コミュニケーション コミュニケーショ
Mobile Network
(移動網)
Fixed Network
FMC
(固定網)
IPネットワーク・インフラ
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【新規】
ビジュアルコミュニケーション
(計画中)
(2010年度下期予定)
情報発信
【新規】
ホワイトペーパー
IPTPC Webコラム
【継続】
市販図書・雑誌
IPTPCセミナ、BCT
既存の IPTPC VoIP資格
VoIP資格
資格・教育
制度
資格・教育制度
【継続】
VoIPアドバイザ
VoIPデザイナ
VoIPモバイル
VoIPセキュリティ
VoIPコンストラクタ
情報発信
【継続】
市販図書・雑誌(IP電話
標準テキスト、テレコミュニケー
ション)
IPTPCセミナ、BCT
4040
クラウド時代、 IPTPC の新たな方向性
■ IPTPCホームページによる情報発信
・2010年 4月 ホワイトペーパー掲載
企業コミュニケーションの進化が
VoIP技術者の価値を高める
企業コミュニケーションの進化がVoIP技術者の価値を高める
ー
ー「IPTPC認定技術者資格制度」の新たな方向性とその役割
「IPTPC認定技術者資格制度」の新たな方向性とその役割ー
ー
2010/04/13
2010/04/13
~
~ 中略
中略 ~
~
最近、クラウドサービスが話題になっていますが、これはネットワークとクラウドコンピューティングの融合
最近、クラウドサービスが話題になっていますが、これはネットワークとクラウドコンピューティングの融合
により、個人や企業ユーザーの課題を解決する手段です。ユニファイドコミュニケーションも、企業ユー
により、個人や企業ユーザーの課題を解決する手段です。ユニファイドコミュニケーションも、企業ユー
ザーのコラボレーション課題を解決するために、ネットワークとコンピュータを融合するものです。
ザーのコラボレーション課題を解決するために、ネットワークとコンピュータを融合するものです。
しかし、ネットワークのIP化が進む中で、ユニファイドコミュニケーションとクラウドサービスを理解するた
しかし、ネットワークのIP化が進む中で、ユニファイドコミュニケーションとクラウドサービスを理解するた
めには、まずVoIPの基礎からモバイル、セキュリティへと範囲を拡大し、ビジュアルコミュニケーションそし
めには、まずVoIPの基礎からモバイル、セキュリティへと範囲を拡大し、ビジュアルコミュニケーションそし
てアプリケーション連携へと、段階的に知識を学ぶIPTPC認定技術者資格制度のスキルアップパスが最
てアプリケーション連携へと、段階的に知識を学ぶIPTPC認定技術者資格制度のスキルアップパスが最
も効率的です。
も効率的です。
・2010年 5月~ Webコラム掲載開始
・IPTPC連載コラム「IP電話サービスの課題と将来展望」5回連載
- IP電話の問題点と新たな利用スタイルを考える http://certification.iptpc.com/iptpc_clm_oc1_201005.htm
・ビジュアルコミュニケーション関連
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ビジュアルで変わるコミュニケーション(9月)
http://certification.iptpc.com/iptpc_clm_ii1_201009.htm
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4141
IPTPC プロモーション活動状況
■ 取材、雑誌・Web掲載
・2010年2月 「月刊テレコミュニケーション」(リックテレコム) IPTPCセミナ記事掲載
http://www.telecomi.biz/backnumber_tc/tc_1002.htm
・2010年6月 ビジネス ネットワーク.jpの取材 UC集中講座 (4回連載)
・第1回:http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/325/Default.aspx
・第2回:http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/384/Default.aspx
・第3回:http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/496/Default.aspx
・第4回:http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/640/Default.aspx
・2010年10月 TechTargetジャパンの取材 UC導入のポイント解説 (10月中旬掲載予定)
http://techtarget.itmedia.co.jp/
■ 他団体との連携
・MCPCとの資格の相互推奨&試験割引 http://certification.iptpc.com/mcpc_intro.htm
IPTPCとMCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)は、2010年4月から相互に検定制度
IPTPCとMCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)は、2010年4月から相互に検定制度
と資格制度の推奨及び割引受検(受験)を通して、モバイル化が進むIPシステムの技術者を支援します。
と資格制度の推奨及び割引受検(受験)を通して、モバイル化が進むIPシステムの技術者を支援します。
IPTPCは、VoIP資格者への広範囲なモバイル知識向上のため、2006年からMCPCとの連携を開始し
IPTPCは、VoIP資格者への広範囲なモバイル知識向上のため、2006年からMCPCとの連携を開始し
同検定制度のモバイルシステム技術テキストの作成に協力しています。
同検定制度のモバイルシステム技術テキストの作成に協力しています。
・日本データ通信協会 http://www.dekyo.or.jp/engineer/guideline/data/seminar.pdf
情報通信エンジニア(工事担任者)のスキルアップのための参考となる研修・セミナーとして
IPTPCの研修・資格を推奨していただいています。
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4242
IPTPC プロモーション活動状況
■ 展示会・セミナー
・2009年 5月 「ビジネスコミュニケーション東京 BCT2009」 後援・特別講演・出展
・2009年12月 「IPTPC セミナ2009」 セミナー開催 講演・パネルディスカッション
IPTPCでは、VoIP認定技術者資格制度の資格者数が1万5千名を越えたことを記念して、
去年12月22日(火)、OKI芝浦ビジネスセンタ5号館において、「IPTPCセミナ2009」を開催いたしました。
本セミナには、会場が満席(150名)になるほど多くの参加者があり、熱気につつまれたご講演やパネルディ
スカッションが行われました。特にパネルディスカッションは満足度74%であり、非常に好評でした。
テーマ: 『企業での働き方とコミュニケーションの将来像』
◆
IPTPC講演
1 ::
IPTPC講演1
◆IPTPC講演1
企業での働き方とコミュニケーションの将来像
企業での働き方とコミュニケーションの将来像
講演者
講演者 :: IPTPC(OKI代表)
IPTPC(OKI代表) 千村
千村 保文
保文
◆
IPTPC講演
講演2
2
:
IPTPC
◆IPTPC講演2 :
テレワークの普及に向けて
テレワークの普及に向けて
講演者
講演者 :: 日本テレワーク学会
日本テレワーク学会 柴田
柴田 郁夫
郁夫
http://certification.iptpc.com/iptpc_semi_2009.htm
◆
パネルディスカッション:
◆パネルディスカッション:
変化するユーザー視点から見た今後の企業コミュニケーションの姿
変化するユーザー視点から見た今後の企業コミュニケーションの姿
司会者:IDC
司会者:IDC Japan(株)
Japan(株) 眞鍋
眞鍋 敬
敬
パネリスト:日本テレワーク学会
パネリスト:日本テレワーク学会 柴田
柴田 郁夫
郁夫
(株)OKIネットワークス
(株)OKIネットワークス 丸井
丸井 武士、日本電気(株)
武士、日本電気(株) 竹井
竹井 俊文
俊文
(株)日立製作所
(株)日立製作所 藤田
藤田 卓也、富士通(株)
卓也、富士通(株) 竹田
竹田 義浩
義浩
http://certification.iptpc.com/iptpc_semi_2009_PNL.htm
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ご清聴ありがとうございました
これからもIPTPCをよろしくお願いいたします
※本資料は、IPTPC事務局(OKI)の著作物であり、無断コピーや他の媒体へ
の無断転載などはご遠慮下さいますようお願いいたします。
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