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SmartCal は サクサク感を保証します - メトラー･トレド
Lab Analytical solutions in the laboratory SmartCal は サクサク感を保証します 水分率は、シリアルの食感に関わる重要な要素です。Organic Milling 社はメトラー・トレドのハロゲン水分計で、シリアルの水分率を正確 に測定しています。SmartCal は素早く簡単に水分計の性能を確認で きる検査用物質で、商品の品質保証をさらに確実なものにします。 Organic Milling 社は、カリフォル ニアにあるシリアルメーカーです。 アメリカの朝食の食卓向けに、主 に自社ブランドでさまざまなシ リアルを販 売してきました。同 社の品質保証マネージャである Michael Bates 氏は、 シリアル の 重要な特性であるサクサク感と食 感に影響を与える水分率の管理 に重点を置いています。 1 時間ごとに検証しています。分 析時間が 5 ∼10 分間と短いため、 およそ 1.5% ∼ 3% という目標の 水分率レベルが維持されていな いことが分かるとすぐに、処理工 程をただちに調整することができ ます。 信頼性の高い結果を得る方法 水分率測定の結果は、計量セル が正確に動作するかどうかだけ 経験豊富な技術者であれば、食 ではなく、指定の温度でサンプル 感だけで正確に水分率を評価で を乾燥させる加熱ユニットにも依 きますが、Organic Milling 社はメト 存します。乾燥プロセスでは、指 ラー・トレドのハロゲン水分計を 定した温度での質量差をモニタリ 選びました。水分率を管理する ングします。このプロセスにおけ ための最も素早く簡単な方法とし る温度の偏差は、正しい結果が て、HB43-S が使用されています。 得られない要因となる可能性が この水分計は、製造プロセスが あります。Organic Milling 社では、 適切に運用されているかどうかを 1 か月ごとに計量セルの性能を外 12 News Moisture Determination Know-How 正確な水分率測定に 関する無料のホワイト ペーパー 部分銅を使用してチェックし、ハ ロゲン水分計の精度を保証して います。加熱ユニットの検査は、 温度調整 ( 校正 ) キットを使用し て、メトラー・トレドのサービス 技術者により年 1 回行われていま す。しかし次の年次調整までの 間に、加熱ユニットの温度にわず かなドリフトが発生し、それが検 出されないままになる可能性があ ります。Bates 氏は、この盲点をな くそうとしましたが、追加の校正 は労力とコストがかかります。 容易な水分計の管理 SmartCal は、ハロゲン水分計の 性 能を 10 分で確 認することが できる検査用物質です。試験は、 通常の測定と同様に簡単に実施 できます。検査用物質は、選択 した温度に応じて指定した量の 水分を放出します。Organic Milling 社は、100℃において放出される 水分が SmartCal の管理限界に収 まっているか検査を行い、水分 計の性能が最適であるかを確認 しています。その高感度の特性 により、SmartCal は水分計の加熱 ユニットや計量セルに故障があ るとすぐに検出することができま す。検査結果の処理と解析が非 常に簡単になったと Bates 氏は評 価しています。 同氏は SmartCal を水分計の性能確認のための完 璧なパートナーと考えています。 SmartCal を使 用した月に 1 度の 検査で十分に、1 年を通してシリ アルのサクサク感が保証されてい ます。 メトラー・トレドは、水分計の 日常点検に関するホワイトペー パーを作成しました。このホワ イトペーパーは、水分率測定 におけるエラーの要因とその 影響を説明します。水分率測 定の信頼性と、機器の正しい 動作を保証するために必要な 日常点検について説明してい ます。 以下のページからぜひダウン ロードしてください。 文：Claas Boerger Product Manager Moisture Analyzers SmartCal – 水分計の性能を確認 する検査用物質 www.mt.com/smartcal 水分計に関する詳細はこちらから ご覧ください。 www.mt.com/hxhs } www.mt.com/moisture Publisher Mettler-Toledo AG Laboratory Division Im Langacher CH-8606 Greifensee, Switzerland Production LAB Division Marketing Global MarCom Switzerland www.mt.com/lab-segmentnews Subject to technical changes. © Mettler-Toledo AG 08/13 Printed in Singapore. 2 METTLER TOLEDO Lab News 12 Good Thermal Analysis Practice で 迅速で信頼性の高い熱分析結果を Good Thermal Analysis Practice ™ (GTAP) は、メトラー・トレドのグ 5 Routine Operation ローバルガイドライン Good Measuring Practices の 1 つで、熱分析 測定を正しく実施し、結果のすべての評価と解釈を一貫して正確な ものにします。 4 Training 1 Evaluation GTAP TM 2 Selection 3 Installation & Qualification 講義形式のトレーニングなどをご 用意しています。 定期的な手入れとメンテナンスにより、リスクを最小限の手間で最大限削減すること ができます。 GTAP™は、 リスクベースのアプロー チによる、5 つの主要ステップか らなるガイドラインです。この 5 つのステップにより、機器のライ フサイクル全体を通して適切な決 定が行えます。さらに、最適な熱 分析結果を得られるよう設計され たカスタムメイドのサービスによ りお客様をサポートします。 1. 評価 GTAP ™には、必要な機器の仕様 と構成を、お客様のサンプルお よび作業要件に基づいて定める ための専用の「設計時適格性評 価」があります。 2. 選定 このステップで用途に最適な熱 分析システムを選定します。ま た、規制への完全な準拠を実現 しながら、リスクやコストを最 小化できるシステムを選定しま す。メトラー・トレドの熱分析装 置 Excellence シリーズのモジュー ル設計により、お客様それぞれ のニーズに合わせて簡単にカスタ マイズできます。 3. 設置と適格性確認 現場で、専門家による設置と立 ち上げを実施し、それらを文書 化します。 「システム適合性試験」 により、システムが要件に従い運 用されていることを確認できます。 5. 日常点検 熱分析システムの正しい運用と定 期的なメンテナンスにより、日常 業務における、コストのかかるエ ラーをなくします。メトラー・トレ ドは、あらゆるニーズに対応する さまざまなサービスオプションを 用意して、リスクの低減をサポー トします。 リスクの最小化 簡単なオンラインリスクチェック により、わずか 5 分でお客様の 熱分析結果の信頼性を確認でき ます。8 つの質問に答えるだけで、 お客様の熱分析システムに関する 重要な問題を推測することができ ます。www.mt.com/GTAP-riskcheck でぜひご確認ください。 革新的なサービスソリューション メトラー・トレドは、定期的な手 入れと保守に関する広範なサー ビスパッケージを提供しています。 GTAP ™とサービスパッケージで、 規制への準拠、投資の保護、リ スクの最小化を実現してください。 4. トレーニング オペレータートレーニングで、機 器の操作と、測定結果を正しく 評価・解釈するために必要なス 文 : Dr. Matthias Wagner, Product Manager Materials Characterization キルを身に付けることができます。 メトラー・トレドは、自習用ハン ドブック、ウェビナー、e- トレー 詳細はこちらをご覧ください。 www.mt.com/GTAP ニング、オンサイトトレーニング、 METTLER TOLEDO Lab News 12 3 Data Capture & Management 85% の共有されない実験データを 100% 収集しデータ活用 全ての会社は、技術革新と研究開発の生産性の向上に取り組んでいます。社内での情 報共有を進める為にソフトウェアソリューションに投資し、統一された情報の共有手 法を模索しています。さらに研究室へ新技術を導入する事で、化学プロセスへの理解 をさらに深めようとしています。しかし、データを適切に収集することができなければ、 最新システムの真価を引き出す事はできません。 す。iC データセンターは、実験内 容、測定データ、反応プロセス の全てを収集し、統一された形 式で保存します。 収集、加工、共有 iC データセンターを利用すること で、接続されたすべての機器か らすべての実験データが自動的に 収集され、統一された形式に加 工された後、決められた場所へ 自動的に保存されます。ラボ全 体でデータ共有が可能となるため iC Data Center は実験情報のキャプチャと通信を自動タスクで確実に実行し、化学者 日々の作業が大幅に簡素化します。 を業務負担から解放します。 測定データは、ユーザーが指定 した構造に自動的にグループ化さ なぜデータ収集が必要なのでしょ 製造プロセスやアカデミア れます。ファイルへのリンクが記 うか？簡単に言えば、データは問 における問題 題に対処するための情報であり、 現在行われているデータ収集の 載された電子メールが指定した実 ビジネスのニーズをサポートしま 方法は非常に複雑で、方法が統 験者に送信されます。共有場所 す。化学反応やプロセスが予想通 一されていない事が一般的です。 に保存されたデータは社内で分 りに進まないとき、測定データを これまでのシステムは、複雑なプ 析が行われチームメンバー間およ 活用することで何が起こったのか ロセスデータの収集を簡素化した び社内で共有することができます。 を的確に判断できます。データは、 り、必要な情報のみを提供する このソリューションは測定された ままで共有化されていないデータ 反応の仕組みやパラメータを変化 ようには設計されていません。 の損失を解消し、実験のレポート させた事によるプロセスへの影響 作成に必要な時間を大幅に短縮 を、より深く理解するために役立 課題の解決 ちます。また、社内での情報共 化学反応と反応プロセスをより深 し、チーム間の共同作業を容易 有も製品およびプロセスをさらに く理解するための自動合成機およ に可能とします。 改善するために必要です。データ び分析機器を導入することにより、 文：Zoe Fernandez, MarCom Manager 収集は、組織的な情報の構築を 研究方法に変化が始まっています。 行う為の重要なステップです。 測定データの管理とレポートに関 www.mt.com/wp-iCDC する高い要求に応え、データ損 失という難題を排除することがで きる新しい技術が導入されていま 4 METTLER TOLEDO Lab News 12 簡単になった BOD 分析 OptiOx ™で高品質の水を確実に きれいな水は、世界中で急速に重要になりつつあ ります。水質をモニタリングし分析する方法につ いての厳しい規制が、世界各地で行われています。 水質を評価するための重要な分析の一つが、BOD ( 生化学的酸素要求量 ) の測定です。この記事では、 BOD のための溶存酸素測定が、OptiOx を使用する ことによっていかに簡単に、信頼性高く実施でき るかについて説明します。 画期的な OptiOx BOD アダプター の採用により、これを確実に行 います。センサは、信頼できる 測定が可能な深さまでしか容器 内に入れることができません。測 定後、容器は、空気が混入する ことなく再度密閉できます。 OptiOx BOD アダプターにより、センサがサンプルに深く浸かりすぎることを防止できま す。サンプルが容器からこぼれることはありません。 BOD を含むさまざまな分析が、 OptiOx が酸素測定を最適化 水質のモニタリングのために行わ BOD 測定用の容器は、サンプル れています。BOD は、水中のすべ 水をぎりぎりまで満たし、密閉 ての生物学的分解性有機物の合 式のキャップで密閉して空気中の 計を測定するために用いられます。 酸素が測定結果に影響を与えな BOD の測定は通常、20℃で 5 日 いようにします。そして、測定に 間に渡り実行されます (BOD5)。 使用するセンサは、容器中のサ サンプル水の溶存酸素量はこの ンプル水が、キャップより上に出 定温放置期間の前後で測定され ないように挿入しなければなりま ます。この溶存酸素測定値の差 せん。これは、測定後に容器を を計算することで BOD を求める キャップで再度密閉状態にする ために欠かせません。OptiOx は、 ことができます。 溶存酸素測定用 OptiOx システム は、光学測定原理に基づいてお り、使用が非常に簡単です。サ ンプル水の溶存酸素は、測定中 に消費されることがないため、サ ンプルを撹拌する必要がありませ ん。ごく短時間で測定結果が安 定し、記録できます。この測定 方法は、EPA ( 米国環境保護庁 ) が新しい標準で定義、推奨して います。 メトラー・トレド OptiOx 測定シス テムにより、BOD 分析のための 酸素測定が迅速に、高い信頼性 で行うことができます。 文：A. Stütz, Product Manager www.mt.com/OptiOx METTLER TOLEDO Lab News 12 5 Laboratory Solutions 改訂された USP への準拠 計量エキスパートのサポートで確実に 米国薬局方 (USP) の General Chapters 41 ( 天びん ) と General Information 1251 ( 分析天 びんによる計量 ) が改訂されました。USP の改訂に対応するために天びんユーザー様に 与えられた猶予期間は 6カ月です。 メトラー・ トレドの計量ガイドライン GWP® は天びんユー ザー様が改訂された USP の要件に容易に対応するためのソリューションとなります。 これまで天びんユーザー様および 製造者様は、USP の Chapter 41お よび Information 1251 にて要求さ れる項目が最先端の計量技術へ の適応が難しくなってきたことを指 摘されてきました。2013 年 6 月 3 日、USP は USP 36-NF 31に対する 改訂チャプタを公示し、米国の医 薬品製造者および米国に製品輸 出する製造者の双方を対象とした 天びんの管理及び操作を定義しま した。この改訂は、2013 年 12 月1 日よりオフィシャルとなります。 天びんの評価 Chapter 41 では、 定 量 分析に使 用される天びんの精度、繰り返し 性、並びに管理方法を定義して います。天びんの精度は、ひょう 量の 5% 以上の分銅を使用する ことが定義されたため、検査用 分銅の選定も修正されました。 時間の節約 General Information 1251 は、ラボ 6 METTLER TOLEDO Lab News 12 で使用するあらゆる天びんに適 応されます。重要な点として、環 境変動などの外的要因にて機器 の最小計量値が変動する可能性 を考慮して、最小正味重量（風袋 を含めない正味重量）は最小計 量値より十分に重いことが必要 です。時間節約のために毎日の 点検を推奨する内容が削除され、 より適正な管理を行うことで管理 コストの節減にもつながります。 精度の保証 今回の改訂により機器管理の効率 性向上と管理コストの節減が可能 となる一方、計量精度は決してお ろそかにできないことも強調され ています。ソリューションとなるの は、メトラー・トレドの GWP® 計量 ガイドラインです。 各アプリケーショ ンに合わせた科学的根拠に基づい たサービス、GWP® Verification は、 過剰な点検または誤差が大きい点 検を解消するために有効です。製 造者様はGWP® を使用することで、 SOP を最適化し、不正確に調合さ れて危険が潜在する製品の生産を 防ぐことができます。 品質の一貫性 労力を要する点検を毎日実施す る必要がなくなる一方で、製造者 様は自社の製品の安全性、効率 性、収益性の向上と維持を強化 できます。GWP® Verification の系 統的なガイダンスは、一貫性のあ る計量と製品に求められる品質 を毎日実現できます。尚、GWP は、 計量機器のあらゆるメーカーまた はモデルに適用できます。 文：Marianne Portmann, Manager Global GWP Marketing & Business Development 以下のウェブサイトでは、USP の改訂が天びんの管理と計量 プロセスに与える影響につい てご確認いただけます。 ぜひご活用ください。 www.mt.com/lab-usp Tips & Tricks PureSpeed レジンチップで タンパク質精製を効率的に ピペッティングと 人間工学 人間工学に基づく正しいピペッ ティングについて、どのくらい ご存知ですか？クイズに挑戦 してみてください。無料のスト レッチポスターをもれなく差し 上げます。ピペッティングをさ れる方のための、手、腕、肩 の簡単で効率的なストレッチを ご紹介しています。 メトラー・トレドの子会社である レイニンがホワイトペーパー「タ ンパク質精製用レジンチップに よりハイスループット FPLC を実 現」( 英語版 ) を発行しました。 この技術資料では、タンパク質 ビデオを見てクイズに答えて、 無料ポスタープレゼント！ 精製用レジンチップ PureSpeedTM が、従来のスピンカラムやオープ ンカラムよりもいかに速く、効率 的にタンパク質精製を行うこと ができるかを説明しています。 FPLC in a Tip PureSpeed の双方向フローは、サ ンプルを小容量レジン層に何度も 通過させ、タンパク質のレジン接 触頻度が増すため、スピンカラム による手順と比較してすぐれた濃 度と純度を得られることが示され ました。タンパク質の結合も、非 常に低い溶出量であっても再現性 が高いことが示されています。 PureSpeed はより高い濃度で、 アッ セイや下流工程で使用するのに 十分堅牢なサンプルを提供しま す。一般に、別工程でタンパク質 の濃度を回復する必要がなくな るため、時間の節約にもなります。 こ の ホ ワ イト ペ ー パ ーで は、 PureSpeed チップの使用方法やボ ディとベッドのサイズに関するガ イドラインも提供しており、タン パク質 / 抗体処理を最大限にす るのに役立ちます。 ホワイトペーパーをダウンロード して、PureSpeed がいかにタンパ ク質精製の合理化に役立つかを ぜひ詳しくご覧ください。 文 : Rishi Porecha Ph.D., Rainin Applications Scientist } www.mt.com/rainin-ergo Applicatio n Note タンパク質精製において、従来の スピンカラムでは、大量のレジン を必要とします。しかし、前述の ホワイトペーパーで説明している 実験では、ワークフローを最適 化するためのキーポイントは、レ ジンの量ではないことが示されて います。新しい PureSpeedTM レジ ンチップが、従来のオープン / ス ピンカラムを使用するよりも簡単 で、素早く、よりコスト効率の高 いタンパク質および抗体の精製 を行えることが分かります。 High Perfo rmance Im The PureS peed System munoprecipitation : Indirect IP Method PureSpeed ™ Protein Tips rapid, conve and the E4 ™ nient Indire XLS ™ pipett ct IP workfl e enable ow. a In biomed ical researc h, it is often order to study necessary them. One to isolate logical sources of the most specific proteins commonly is immun from natural used method biological oprecipitation sources in fluids are s to isolate (IP). In IP, bound to proteins from proteins from ing antibod a protein y. The antibod their biocellular lysate, A (ProA) or protein FC chain of y’s antigen serum, or G (ProG) the antibod binding site other affinity resin y binds to away, the using a bridgProA or ProG. binds to the protein antibody-prote of interest After washin in comple , while the g nonspe x is eluted cifically from the resin Key applica prior to further bound proteins tions that utilize IP analysis. • Isolatin include: g a protein to determi • Unders ne its molecu tanding if lar a protein weight • Testing has been or whether a post-translation physicochemical protein is properties. • Probing ally modifie produced if a specific by a specific d. protein is condition tissue, expressed or cell type. (i.e. the presenc upon treatme e/absence nt of an organis of a drug) m or cell using pulse-c High Perform with a specific hase experim ance Immun High Perform oprecipitation ™ ents. ance Immun the researc oprecipitation her perform ing IP experim (HPIP ™) is a new • Produc process that ing replicab ents includin le protein provides g: quality data. key benefits bands of higher intensit to • Very low y on SDS-PA backgro GE gels, indicati antibody-antig und obtained by efficien ng high en t washin comple • Highly g of contam xes, critical concentrated inating proteins immunoprecip for obtaining accurat competing from the bound e conclus itated proteins techniques, ions. • Fast process reducing providing the likeliho ing of sample od of repeatin a stronger signal compa s with the g experim red with option of ents. simultaneous analysis of up to 12 IPs at a time. www.mt.com/purespeed-ip METTLER TOLEDO Lab News 12 7 LabX Laboratory Software 8 METTLER TOLEDO Lab LabX ソフトウェア ラボの作業を強力にサポート LabX ソフトウェアは、完全なユーザーガイドをタッチスク リーン上に表示し、すべてのデータを自動処理し、高度な プロセスセキュリティを実現することにより、ラボでの業 務を強化します。 LabX は、ラボやオフィスにある PC にインストールして、Excellence 天びんや融点測定装置など 各種機器に接続することができ ます。LabX により、 アプリケー ションメソッド、機器、製品およ びユーザー権限を集中管理でき ます。個々のプロセスアプリケー ションが LabX に実装されており、 接続可能なすべての測定装置で SOP ワークフローを実現します。 さまざまなライセンスのオプショ ンがある LabX は、お客様のニー ズに対応します。LabX サービス がお客様とお客様の LabX システ ムをサポートし、既存の情報シス テムとの完全な統合を含め、個々 のシステムやユーザーのニーズに 柔軟に対応します。 オフィスでは ラボでは 機器の操作 すべてのデータおよびプロセス 情報は、LabX で集中管理され ます。LabX では、ラボの作業 を常に一覧することができま す。SOP、ユーザー、機器を管 理し、作成された結果も確認 することができます。 オペレーターは通常通りに機器 の操作を行います。測定装置 のタッチスクリーンで直接タス クを開始します。すべてのデー タと計算は、LabX によって処理 されます。オペレーターに求め られるのはタスクを実行するこ とだけです。レポートを自動的 に作成しラボまたはオフィスの プリンタに送信することができ ます。 LabX は、タスク全体において SOP のすべての手順をステップ ごとに機器のタッチスクリーン 上に表示します。すべての情報 を自動的に処理するため、結果 を手書きで転記する必要はあり ません。タッチスクリーン上で 結果と測定装置のデータを直 接見ることができます。 News 12 上皿天びん PC の操作 分析天びん クアントス分注システム 自動融点・滴点測定装置 内蔵のデザインツールを使用して、ラボ 固有の SOP に従いアプリケーションメ ソッドとレポートを作成できます。機器 の タスクを PC、ELN、LIMS、ERP から 開始できます。確実な結果、電子署名 が 21 CFR Part 11 などの規制への適合 に役立ちます。 LabXのカタログや詳細情報を ご希望の方はこちらからご依頼ください。 www.mt.com/LabX METTLER TOLEDO Lab News 12 9 Product Highlight 軽量型マルチチャネル すぐれた操作と機能を実感 レイニンの新しい XLS+ マルチチャネルピペットは 人間工学に基づく精密機器で、絶妙なバランスと スムーズな感覚で操作できるよう軽量に設計され ており、その使いやすさを実感できます。チップ の装着は迅速にでき、各チャンネルで完全な密閉 状態を維持します。また、全チャンネルで一貫性 のあるサンプル充填ができ、再現性の高い結果を 常に得ることができます。1 ∼ 300 µL の 8 チャネ ルおよび 12 チャネルの手動および電動 XLS+ マル チチャネルピペットは、長年に渡り一貫した信頼性 の高いピペッティングを実現します。 軽量、優れたバランス 人間工学に基づいて軽量に設 計されており、長時間でも快適 に操作でき高度なパフォーマン スを発揮します。 感覚的に操 作のバランスを取りやすく、頑 丈で手になじみ、上質で精巧 に仕上げられています。 チャンネル間の一貫性 LTS ライトタッチシステムによ り、常に完全な密封状態でチッ プを装着します。これにより、 完全に均等で一貫性のあるサ ンプルの充填がすべてのチャン ネルで実現します。 高度な制御 操作性とフィードバックに優れ た、取扱が非常に簡単で高い 反応性を持つマルチチャネルピ ペットです。円滑な操作で始動 から終了まで一貫した動作を保 ちます。 www.mt.com/lwmc 10 METTLER TOLEDO Lab News 12 滴点および軟化点の測定 シンプル、規制準拠、ビジュアル メトラー・トレドの革新的な滴点・軟化点測定装置 により、ポリマー、樹脂、ワックスなど多様な材料 の滴点および軟化点を自動的に測定することができ ます。規格準拠のカップと測定手法により、信頼性 の高い測定結果が保証されます。 DP70 One Click ™ による測定結果 滴点および軟化点測定がこれ までにないほど簡単になりま す。ワンクリックで測定開始の 準備完了です。あとは装置が自 動的に行いますので、測定が行 われている間、他の重要な作業 に時間を使うことができます。 各種規制に準拠 米国材料試験協会 (ASTM イン ターナショナル）の規格をはじ めとする各種規制に準拠した操 作により、測定結果の比較が容 易になります。革新的なサンプ ルキャリアにより、各規制で指 定されているカップをすべて使 用できます。 データを最大限に活用 画像カメラによる観察とデジタ ル画像分析により、信頼性の 高い測定を提供します。測定時 に記録された高解像度カラー ビデオを、繰り返し再生できま す。測定を視覚的にレビューす ることで、予期できなかった結 果を確認することができます。 www.mt.com/JP-DP METTLER TOLEDO Lab News 12 11 Info Spot ギリシャ神話のシーシュポスのような心境でしょうか？ 毎日、処理すべきサンプルがどんどん増え、コストも増加のスパイラルに陥っていると 感じていませんか？ラボの作業をもっと簡単に、もっと迅速に行えるツールや情報を お役立てください。 より多くの作業をより短時間で完了することをサポートする情報を満載した 4 つのラボツールボックスをご用意しました。 それぞれ以下のトピックスをカバーしています： • サンプル調製 • ピペッティング • 水分率測定 • 熱分析 シーシュポスのような終わりが見えない作業をやめて、一息いれましょう。 ぜひ以下のウェブページで役立つ情報をご覧ください。 } www.mt.com/sn-lab-toolbox メトラー・トレド株式会社 ラボラトリー・ライフサイエンス事業部 〒 110-0008 東京都台東区池之端 2-9-7 池之端日殖ビル 6F 東京 TEL: 03-5815-5515 FAX:03-5815-5525 TEL: 03-5815-5515 FAX:03-5815-5525 大阪 TEL: 06-6266-1187 FAX:06-6266-1379 E-mail:[email protected] 東京本社：〒110-0008 東京都台東区池之端2-9-7池之端日殖ビル6F 大阪支社：〒541-0053 大阪市中央区本町2-1-6 堺筋本町センタービル15F www.mt.com 詳 細は、こちらを ご参照ください