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博士前期課程

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博士前期課程
講義コード
講義名
430001001
マネジメント
Course
対象学科
Advanced Strategic Management
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 櫻木 晃裕
事業計画学科
授業概要
マネジメントの理論的本質および実践的課題とは、組織成員個人の欲求と組織の欲求とを調和させ、戦
略を実行させるために、組織が個人の心理的側面まで探索して、個人の有効なキャリア形成を支援する
ことである。その結果、組織の存続、維持、発展が実現することで、組織の外部環境適合が可能となる。
主な研究対象は、①組織、②行動主体である人間の意識と行動、③組織と人間との相互過程、④相互
過程から規定される成果である。本授業は、分担箇所の報告と討論、事例研究(ケース・スタディ)、ケー
ス・メソッドにより進行させる。
Course Description
Organization、Motivation、Leadership、Communication、Career
到達目標
当該領域において研究を進める上での基礎理論、主要概念、主要学説を正確に体系的に理解し説明で
きる。
当該領域において実証研究を進める上での科学的方法論の基本的視座を習得し説明できる。
当該領域における最新の研究動向を理解するための多面的なアプローチ方法を習得し実施できる。
授業計画
第1回
心理学の方法+オープン・システムとしての組織
第2回
社会化とキャリア+モティベーション
第3回
組織ストレス+ジョブデザイン
第4回
プロフェッショナリズム+コミュニケーションと意思決定
第5回
グループ・ダイナミクス+対人葛藤
第6回
リーダーシップ+組織文化
第7回
パワーと管理者+組織の革新
第8回
ケース・メソッド
第9回
組織と組織構造
第10回
組織風土と組織文化
第11回
組織コントロール
第12回
ステイクホルダー
第13回
構造革新+知識経営
第14回
企業の経営理論
第15回
ケース・メソッド
第16回
ケース・メソッド
評価方法・評価基準
分担報告+クラスにおける発言(50%)・ケース分析レポート(50%)
発言などクラスへの貢献のない受講生に対しては、高い評価がなされないことを認識されたい。
教科書
田尾雅夫:『組織の心理学[新版]』有斐閣(1999)
稲葉元吉・山倉健嗣(編著):『現代経営行動論』白桃書房(2007)
参考書
Robbins,S.P.:Essentials of Organizational Behavior (7th Edition) Prentice-Hall(2005)
〔高木晴夫訳:『新版 組織行動のマネジメント』ダイヤモンド社(2009)〕
備考
本授業の諸理論、諸概念、諸学説は、経営学領域の研究における最も基幹であることを認識されたい。
Teaching staff
SAKURAGI, Akihiro
講義コード
講義名
430002001
アカウンティング
Course
対象学科
Advanced Accounting (for non-profits)
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 坂本 眞一郎
事業計画学科
授業概要
事業構想における実践的な会計戦略と対峙する会計法規、情報化社会の進展に伴うビジネスモデルに
対応する会計処理の考察や会計法規の課題等を中心に考察を行うことを目的とする。会計学の理論自
身を捉えるのではなく、事業構想や経営戦略が引き起こす会計実務の諸問題を先端事例を通じ、学術
的に考察するスタンスを採用する。授業は、受講者が事例を研究報告し、教員を含めた参加者全員で
討論を行う形式で運営を行う。
Course Description
Accounting, Strategic accounting, Accounting regulation, Accounts processing, Discussion
到達目標
大学院生として相応しい、実践的な会計知見の習得を目標とする。
授業計画
第1回
[01] ガイダンス(事業構想とアカウンテイング)
[02] 会計の学説・会計公準
[03] 会計原則
[04] グローバル活動と会計の今日的課題
[05] 国際会計基準と国内会計基準の相違
[06] グローバル活動と税法の今日的課題
[07] 租税条約と国内税法の相違
[08] 会計戦略
[09] 会計法規
[10] コンバージョン
[11] アダプション
[12] 情報化社会のビジネスモデル
[13] 会計・税務処理
[14] CSR活動の会計的測定
[15] 情報公開の現状と課題
[16] 期末試験
評価方法・評価基準
出席討論50%、研究報告50%
教科書
プリント資料を配布する。
参考書
各項目で適時指示をする。
田中弘「会計学の座標軸」税務経理協会、石川純治「変貌する現代会計」日本評論社
備考
受講生が、簿記・会計の基礎能力を有することを前提に授業を行う。
Teaching staff
SAKAMOTO, Shinichiro
講義コード
講義名
430003001
ファイナンス
Course
対象学科
Finance
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 田邉 信之
事業計画学科
授業概要
企業が事業を推進するうえで、ファイナンスの視点を欠かすことはできない。本講義では、世界標準とな
りつつあるコーポレートファイナンス理論の理解を深めるとともに、金融資本市場と企業のファイナンスと
の関連性を踏まえ、ファインス理論が実際のビジネスにどのように生かされているかを把握する
Course Description
Risk, Return, Portofolio, Investment, Allocation,
到達目標
[1]ファイナンスの基礎理論を幅広い領域にわたって理解できる。
[2]ファイナンス理論に立脚して主に投資家の観点から企業を分析できる。
[3]経済環境変化に応じて、ファイナンス計画を自ら策定することができる。
授業計画
第1回
企業の目的とコーポレート・ガバナンス
第2回
債券と普通株式の価値
第3回
純現在価値による投資判断
第4回
リスクとリターン
第5回
資本支出予算とリスク
第6回
戦略と資本投資決定
第7回
エージェンシー問題
第8回
企業の資金調達
第9回
利益還元政策
第10回
資本構成
第11回
負債政策
第12回
オプション
第13回
アセットファイナンス
第14回
合併、企業市支配権とガバナンス
第15回
証券化
第16回
試験
評価方法・評価基準
授業やクラスへの貢献と期末試験(筆記試験またはレポート)で評価する。
授業やクラスへの貢献(30%)、期末試験(70%)による到達目標に対する評価を合計する。
教科書
リチャード・ブリーリーほか「コーポレートファイナンス 第10版」(日経BP社)
Teaching staff
TANABE, Nobuyuki
講義コード
講義名
430004001
商業ビジネス
Course
対象学科
Commercial Business Management
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 孝一
事業計画学科
授業概要
店舗からホテル・大型複合商業施設に至る様々なプロジェクトタイプにおける、料飲・物販を中心とした
商業ビジネスでは事業マネジメントの実践手法が求められる。本講義はそのマネジメント手法を学ぶ。
特に、マネジメント体系を思考できるよう、外部・内部環境分析、店舗コンセプト策定(戦略)、マーケティ
ングミックス策定(戦術)の4分野を講義し、事業意思決定にかかわるマーケティング技法も併せて講義
する。
Course Description
commercial property management, business environment analysis, micro analysis,
strategy planning, marketing planning
到達目標
[1]商ビジネス経営に関するMBA的マネジメント手法を体系的に俯瞰できる。
[2]街づくりにおける商店街活性化の企画・評価手法に応用できる。
[3]台頭するビジネスのデジタルマーケティング・IoT応用の意味が理解できる。
授業計画
第1回
[1][2]ガイダンス、講義計画の詳細
第3回
[3][4]外部環境分析
第5回
[5][6]内部環境分析
第7回
[7][8]店舗コンセプト作成(戦略の策定)
第9回
[9][10]マーケティングミックスの策定(戦術の策定)
第11回
[11][12]事業意思決定のマーケティング技法
第13回
[13][14]PCによるマーケティング技法
第15回
[15]まとめ
評価方法・評価基準
期末の課題レポートの内容により100%評価する。
教科書
「店舗経営」グローバルタスクフォース社 ISBN4-89346-834-0、適宜プリント配布。
参考書
指定なし
備考
開講日程は受講者と相談する。また、受講者の知識からシラバスの内容を変えることもある。
Teaching staff
Koichi Kaneko
講義コード
講義名
430006001
経済システム
Course
対象学科
Economic Systems
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 浩一
事業計画学科
授業概要
ミクロ経済学・ゲーム理論について講義する。ミクロ経済学においては、需給関係から導かれる価格理
論と、種々の市場構造のもとでの企業の行動について学ぶ。その中で、経済厚生や企業の最適な戦略
について解説する。また、ゲーム理論を利用し、価格引き下げ競争の仕組みやカルテル発生の要因に
ついて分析する。さらに、参入退出問題や不確実性と情報の関係についても応用して考察する。
Course Description
Bundling, Oligopoly, Information, Bayesian Nash Equilibrium
到達目標
[1]経済事象を理論的に分析できるる。
[2]市場における価格設定のメカニズムを理解できる。
[3]ゲーム理論を用いて企業の行動を説明できる。
授業計画
第1回
[01]消費者の需要と市場の均衡
第2回
[02]価格差別とバンドリング
第3回
[03]費用構造と利潤
第4回
[04]利潤最大化行動と供給
第5回
[05]市場構造と独占市場
第6回
[06]企業の反応と寡占市場
第7回
[07]二段階モデルと先行者の行動
第8回
[08]標準型ゲームと価格競争
第9回
[09]立地問題とオークション
第10回
[10]繰り返しゲームとカルテル
第11回
[11]展開型ゲームと参入退出問題
第12回
[12]不確実性と不完備情報ゲーム
第13回
[13]不確実性下のオークション
第14回
[14]信念と完全ベイズ均衡
第15回
[15]まとめ
第16回
[16]期末レポート
評価方法・評価基準
授業内の発言(30%)、授業各回のレポート(40%)、期末レポート(30%)の割合で評価する。特に期
末レポートにおいては到達目標の達成度を確認し、授業への貢献も加味して、最終的に四段階で評価
する。なお,単位取得には,講義回数の2/3以上の出席と期末レポートの提出が必要になる。
教科書
特になし。講義ノートを準備する。
参考書
武隈愼一編『入門ミクロ経済学』ダイヤモンド社、その他適宜指示する。
備考
講義内での積極的な発言を期待する。実験経済学なども行う予定である。ビジネスプラニング特別講義
の時間割と重複した場合は,5,6時限の変則開講となる可能性がある。
Teaching staff
Kouichi Kaneko
講義コード
講義名
430108001
観光ビジネス
Course
対象学科
Tourism Business
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 非常勤講師
事業構想学部
授業概要
人口減少、少子高齢化は、日本の地域の共通課題であり、その解決策としての観光への期待は大き
い。現場では、観光による地域経済活性化のための具体的な立案およびマネジメント能力が求められて
いる。本講義では、これらの力を養成するため、観光事業を多角的に分析する手法を学び、観光事業を
客観的に捉える力を身につける。さらに、国内外の多くのケーススタディを通じて、観光マーケティングお
よび観光マネジメント組織の役割を理解する。最終的には、特定した地域の観光振興プランの策定を試
みる。
Course Description
Tourism management organization ,Tourism Marketing organization,Tourism Strategy
到達目標
各種数的データから観光地の現状分析ができる。
現状分析をふまえた上での観光振興プランを策定できる。
観光の現場が抱える課題から、観光分野における研究課題を見つける。
授業計画
第1回
ガイダンス
第2回
観光地分析①(分析データの紹介)
第3回
観光地分析②(事例分析手法の解説)
第4回
観光地分析③(事例分析の実践①)
第5回
観光地分析④(事例分析の実践②)
第6回
観光マネジメント組織①(ケースの紹介)
第7回
観光マネジメント組織②(調査、文献購読)
第8回
観光マーケティング組織①(ケースの紹介)
第9回
観光マーケティング組織②(調査、文献購読)
第10回
特定地域の観光振興プラン策定への挑戦①
第11回
特定地域の観光振興プラン策定への挑戦②
第12回
特定地域の観光振興プラン策定への挑戦(中間報告)
第13回
特定地域の観光振興プラン策定への挑戦③
第14回
特定地域の観光振興プラン策定への挑戦(最終報告)
第15回
総括
第16回
レポート提出
評価方法・評価基準
①レポートおよび文献購読(40%)②プレゼンテーション(30%)③講義中のディスカッションへの貢献度
(30%)で評価する。
教科書
なし
参考書
大社充著(2013)『地域プラットフォームによる観光まちづくり』学芸出版社
備考
講義計画及び内容は、講義に関わるトピックスを取り入れるために、多少の変更も生じる。
講義コード
講義名
430201001
文化環境デザイン
Course
対象学科
Design Theory of Culture
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 伊藤 真市
デザイン情報学科
授業概要
地域の文化的資産の活用は、独自性の育成など、環境形成において重要度を増している。既往の調査
研究や興味深い事例から、都市や建築と地域文化が環境形成に果たす役割を具体的かつ実践的に理
解する。地域環境を文化の視点から総合的に検討・評価する方法を学び、デザインする上でのコンセプ
トづくりやコントロールする手法を身につける。さらに、ディスカッション等をすることから、さらなる可能性
を探究する。
Course Description
design,culture,environment,context,area
到達目標
[1] デザインにおける文化的側面での戦略的思考を理解する。
[2] 実際のプロジェクトにおける文化環境デザインのありようを理解する。
[3] 建築物等のハードや地域資産のソフトを活用した環境デザイン手法を習得する。
授業計画
第1
回
[01]オリエンテーション ∼ 文化環境デザインの背景と枠組み
[02]生活文化とデザイン(1) ビアトリクス・ポター、ジョン・ラスキン等の活動と湖水地方
[03]生活文化とデザイン(2) ペニー・スパークの言説と建築デザイン
[04]生活文化とデザイン(3) アルビン・トフラー、マゴロー・マルヤマ等の文化論と近未来の
環境
[05]トピックス ∼ 色と光からみる生活環境の変貌
[06]グループディスカッション(1)
[07]遊びの環境と文化(1) プレイ論からみた建築と都市
[08]遊びの環境と文化(2) レジャー環境(日常型)
[09]遊びの環境と文化(3) リゾート環境(滞在型)
[10]トピックス ∼ 文化施設の現在と未来
[11]グループディスカッション(2)
[12]伝統的地域文化(1) 中世に成立した芸能と地域環境
[13]伝統的地域文化(2) 近世に成立した芸能と地域環境
[14]伝統的地域文化(3) その他の時代に成立した芸能と地域環境
[15]グループディスカッション(3)
[16]試験(レポート)
評価方法・評価基準
グループディスカッションの中間レポート(3回、各10%計30%)と最終レポート課題(70%)による到達目標
に対する達成度を合計して評価する。
教科書
日本デザイン学会 環境デザイン部会『つなぐ 環境デザインがわかる』朝倉書店
参考書
日本建築学会 編『空間演出 世界の建築・都市デザイン』井上書院、アルビン トフラー『文化の消費者』
勁草書房、多木 浩二『』生きられた家 経験と象徴』岩波書店、他
備考
受講者の興味に応じて、一部、内容を変更する場合があります。
Teaching staff
ITO, Shinichi
講義コード
講義名
430202001
環境情報デザイン
Course
対象学科
年次・学期・単位
担当教員
Environmental Informatics Design
事業構想学研究科(博士前期課程)
1年次 前期 2.0単位
職種
氏名
所属
教員
◎ 中田 千彦
デザイン情報学科
授業概要
授業時間の90分のうち、60分をオブジェ制作(模型材料を使った空間スタディ)、30分を制作した個人の
オブジェに関する受講生を交えたディスカッション(デザインプロセスを言語化し、設計や空間意匠の方
法論を考える)に使う。各回、個人の制作とディスカッションは完了させ、次回は前回のオブジェをさらに
継続して制作し発展させ、また議論をするという繰り返しにより授業を進める。こうして繰り返される制
作、議論、発展のサイクルを続けることで、考えながら作り、さらに考えて思考を前進させるという身体感
覚を養うことを目的とする。
Course Description
Students are requied to attend all classes and make own object within 60 minites. In next 30 minutes,
studenst must join debate.
到達目標
各回の授業に出席し、制作と議論に参加し、それを繰り返すことで自身のデザインデヴェロップメントの
流れを身体的に習得することを目標とする。
授業計画
第1 中田
回 千彦
ガイダンス /履修、受講に先立ち、授業内容の説明、受講に関する心得、スケ
ジュールや必要な道具について解説します。
第2 中田
回 千彦
模型材料を使った空間スタディ(以下、オブジェ制作)60分(デザインプロセスを言
語化し、設計や空間意匠の方法論を考える、以下、ダイアログ)30分
第3 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第4 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第5 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第6 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第7 中田
回 千彦
振り返りのためのレビュー
第8 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第9 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第10 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第11 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第12 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第13 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第14 中田
回 千彦
オブジェ制作60分議論、ダイアログ30分
第15 中田
回 千彦
最終プレゼン
第16 中田
回 千彦
まとめ
評価方法・評価基準
授業への出席、オブジェ制作の内容、議論への積極的な参加を創業的に評価する。
教科書
特になし
参考書
特になし(必要な場合、授業内で指示する)
他の科目との関連
特になし
備考
特になし
講義コード
講義名
430203001
環境デザインマネジメント
Course
対象学科
Environmental Design Management
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 日原 広一
デザイン情報学科
授業概要
デザインの対象は目に見えるモノの諸要素から,それらの関係性やシステムのあり方に及ぶ。本科目で
は「環境」と「デザインマネジメント」とをキーワードとしながら関連する文献を読みあわせ、環境デザイン
マネジメントに関する諸概念の理解を互いに深めてゆく。後半部の授業は担当者が順次レポートし、そ
れをもとに皆で討議する形式で進行する。
Course Description
Design, Marketing, Product, Design Process, Research, Statistics
到達目標
[01]環境とデザインとの概念の違いについて理解できる。
[02]人間−環境系における様々な情報のやりとりについて理解できる。
[03]情報駆動的な諸活動をささえる環境デザインのあり方を理解できる。
授業計画
第1回
日原 広一
[01]ガイダンス
第2回
日原 広一
[02]環境とは何かをテーマとした討議
第3回
日原 広一
[03]デザインマネジメント基礎理論Ⅰ
第4回
日原 広一
[04]デザインマネジメント基礎理論Ⅱ
第5回
日原 広一
[05]モノとコトⅠ
第6回
日原 広一
[06]モノとコトⅡ
第7回
日原 広一
[07]ヒトと情報
第8回
日原 広一
[08]ヒトとデザイン
第9回
日原 広一
[09]全体テーマ設定
第10回
日原 広一
[10]発表と討議Ⅰ
第11回
日原 広一
[11]発表と討議Ⅱ
第12回
日原 広一
[12]発表と討議Ⅲ
第13回
日原 広一
[13]発表と討議Ⅳ
第14回
日原 広一
[14]課題提示
第15回
日原 広一
[15]まとめと補足
第16回
日原 広一
[16]課題提出
評価方法・評価基準
2/3以上の出席を前提として、スポット演習課題(30)、プレゼンテーション(70)の内容を以て評価する。
教科書
特になし。
参考書
BusinessModelYou(WILEY)
備考
資料については授業毎にハンドアウトとして配布します。
Teaching staff
HIHARA, Hirokazu
講義コード
講義名
430204001
地域デザイン
Course
対象学科
Town Design
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 永松 栄
デザイン情報学科
授業概要
全体市街地、個々の地区、個々の建築、個々のユーザーの関係を良好なものとするために必要な都市
計画的機能を理解し、その上で、建築等の環境単位と都市計画の関係を学ぶ。前半では、都市計画事
例に沿って背景、目的、方法を教員が説明した後、各都市計画事例の特徴及び何を学ぶかについて議
論する。後半は、前半の内容を前提にし、各学生が都市計画機能の達成に関する考察レポートを作成・
発表し、その他の受講生と討議する。
Course Description
Approaches to Toun Design
到達目標
我が国は、人口減少社会に突入しており、空間利用のありかたを人口減少社会に見合った状態に整え
ることを余儀なくされている。このことについて、一定の知識を持ち、改革の議論に参加できるようになる
ことを目指す。
授業計画
第1 永松
[01]ガイダンス
回 栄
第2 永松 [02]地域デザインが求められる背景(建物ストック活用、人口動態と都市構造、安
回 栄
心・安全、環境問題、資源問題、地域生活の質、地域の経済振興)
第3 永松
[03]目的、方法ケーススタディ(住環境)
回 栄
第4 永松
[04]目的、方法ケーススタディ(中心機能)
回 栄
第5 永松
[05]目的、方法ケーススタディ(交通システム)
回 栄
第6 永松
[06]目的、方法ケーススタディ(環境・ランドスケープ)
回 栄
第7 永松
[07]目的、方法ケーススタディ(歴史、記憶)
回 栄
第8 永松
[08]目的、方法ケーススタディ(サスティナビリティ)
回 栄
第9 永松
[09]学生プレゼンテーション1(住環境)
回 栄
第10 永松
[10]学生プレゼンテーション2(中心機能)
回 栄
第11 永松
[11]学生プレゼンテーション3(交通システム)
回 栄
第12 永松
[12]学生プレゼンテーション4(環境・ランドスケープ)
回 栄
第13 永松
[13]学生プレゼンテーション5(歴史、記憶)
回 栄
第14 永松
[14]学生プレゼンテーション6(サスティナビリティ)
回 栄
第15 永松
[15]総評
回 栄
第16 永松
[16]レポート
回 栄
評価方法・評価基準
2/3以上出席していないものは、無条件で不可とする。2/3以上出席のものについては、レポート(50)、プ
レゼンテーションの技術(25)、授業時間内の質疑応答(25)の比率で評価する。
成績分布は 秀2割 優3割 良3割 可2割 を目安とする。
教科書
授業でプリント配布
参考書
授業で紹介する
備考
授業計画の詳細は、受講者の人数等により変動する。
Teaching staff
NAGAMATSU, Sakae
講義コード
講義名
430206001
施設デザイン
Course
対象学科
Facility Design
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 竹内 泰
非常勤講師
デザイン情報学科
教員
事業構想学部
授業概要
本講義では、将来、施設デザインの実務に関わろうとするものが、知るべき多元的な知識・理解・発想・
手法を体得することを目的とする。講義は施設デザインの実務において有用かつ有効、速戦的な内容と
する。講義の構成として、施設をめぐる空間システムの理解、その理解を基に施設の本来あるべき姿の
課題発見と考察、具体的な空間モデルの提示までを行うものとする。
Course Description
spatial design, architecture, field work, practical work
到達目標
[1]施設デザインを規定している空間システムを実践的に理解できる。
[2]具体的なエリアと施設における空間システムの調査・分析・検証ができる。
[3]施設のデザインモデルが提示できる。
授業計画
第1回
概要説明
第2回
地域地区・用途地域他と施設の関係について①(解説)
第3回
地域地区・用途地域他と施設の関係について②(グループレポート発表と考察)
第4回
地区計画・建築協定他と施設の関係について①(解説)
第5回
地区計画・建築協定他と施設の関係について②(グループレポート発表と考察)
第6回
特定街区・総合設計他と施設の関係について①(解説)
第7回
特定街区・総合設計他と施設の関係について②(グループレポート発表と考察)
第8回
中間発表(一連のレポートのまとめと講評)
第9回
仙台市内の具体的なエリアと施設の設定。現状に関する調査と分析。
第10回 各自調査。
第11回 調査内容の発表(課題の洗い出し)
第12回 課題解決に向けた補足調査・分析
第13回 改善方法・手法の考察発表
第14回 施設デザインの提案・事前発表
第15回 施設デザインの提案・最終発表(レポート提出)
第16回 まとめ
評価方法・評価基準
レポート課題3回(各10%)と最終成果品(70%)の内容を以て評価する。
教科書
脇田祥尚著「みんなの都市計画」理工図書
参考書
「イラストレーション建築基準法」「イラストレーション都市計画法」学術出版社
Teaching staff
TAKEUCHI, Yasushi
講義コード
講義名
430211001
空間デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 井上 誠
デザイン情報学科
授業概要
建築プロセス初期の建築企画段階で用いる手法やプロセスの理解を目的とする。建築企画の基本は、
「何を建てるか」「どのようなものにするか」を決めることである。本講義では、「空間企画」に焦点を当て、
プロジェクトの発意から各種調査などを経て計画条件を設定し、設計者に引き継ぐまでの段階(建築プロ
グラミング)で用いる実践的な手法やプロセスについて、演習を通して学ぶ。(一級建築士実務経験認定
関連科目)
Course Description
Architectural Planning, Architectural Programming, Design Process, Design Criteria, Facility Management
到達目標
[1]プロジェクトの発意から計画条件設定に到るプロセスを理解し、概要を解説できる。
[2]計画敷地および周辺環境に関する調査・分析を実践できる。
[3]現況調査の分析結果にもとづいて、計画条件を設定できる。
授業計画
第1回
井上 誠
ガイダンス(テーマ設定の背景と授業の進め方)
第2回
井上 誠
敷地の選定
第3回
井上 誠
周辺環境の調査①(現地調査)
第4回
井上 誠
周辺環境の調査②(資料収集)
第5回
井上 誠
調査結果の分析①(対象地域の現状と問題点の検討)
第6回
井上 誠
調査結果の分析②(関連法規などによる制限の検討)
第7回
井上 誠
計画条件の検討①(利用者による行為内容)
第8回
井上 誠
計画条件の検討②(求められる施設機能)
第9回
井上 誠
計画条件の検討③(必要諸室・スペースの種類の設定)
第10回
井上 誠
計画条件の検討④(必要諸室・スペースの数量・規模の設定)
第11回
井上 誠
計画条件の検討⑤(諸室・スペースのグルーピング)
第12回
井上 誠
計画条件の検討⑥(諸室・スペースの相互の機能的つながり)
第13回
井上 誠
計画条件の確認①(平面構成の検討)
第14回
井上 誠
計画条件の確認②(断面構成の検討)
第15回
井上 誠
プレゼンテーション
第16回
井上 誠
期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
討論への参加、レポートや課題の提出物について、提出物70%、討論参加状況など30%の配分で評価
する。
教科書
とくになし
参考書
「建築企画論」(日本建築学会編、技報堂出版)
備考
教室での演習に加え、学外での視察ならびに現地調査もおこなう予定。
Teaching staff
INOUE, Makoto
講義コード
講義名
430211002
空間デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 永松 栄
デザイン情報学科
授業概要
空間デザイン演習Ⅰでは、市街地整備計画立案に向けた基礎調査方法を演習形式で学ぶ。前半で、対
象地域を定めて、土地利用、建物利用、都市インフラ、景観・ランドスケープ、その他社会・経済的特徴
などから見た特性把握を行い、定量的整理と構造的整理を行う。後半では、その成果を用いて、市街地
の変化の傾向と問題点を整理する。
Course Description
Spatial design Seminar 1
到達目標
市街地整備計画立案のための基礎調査の実践的知識を養うことを目標として、以下のレポートを書きあ
げる。
①対象地域設定 ②対象地域の空間特性 ③地域空間の変化の傾向と問題点
授業計画
【対象地域設定】
[01] ガイダンス
第1回
永松 栄
第2回
永松 栄 [02] 調査計画のチェック
【対象地域の空間特性】
永松 栄
[03] 対象地域と調査目的のマッチング確認
第3回
第4回
永松 栄 [04] 現況把握調査画
第5回
永松 栄 [05] 位置と概要
第6回
永松 栄 [06] 地域の歴史
第7回
永松 栄 [07] 社会的現況調査(住民、産業)
第8回
永松 栄
第9回
永松 栄 [09] 地域の社会的条件の動向
【地域空間の変化の傾向と問題点】
[08] 物的現況調査(土地利用、建物利用、道路現況、景観ランドスケープ)
第10回 永松 栄 [10] 地域の物的条件の動向
第11回 永松 栄 [11] 問題点の整理
【報告書作成】
第12回 永松 栄
[12] 報告書のチェック
第13回 永松 栄 [13] 報告書のチェック
第14回 永松 栄 [14] 報告書のチェック
第15回 永松 栄 [15] 報告書のチェック
第16回 永松 栄 [16] 最終報告
評価方法・評価基準
最終報告書(50)、最終報告の発表技術(25)、計画的な実施手順(25)
教科書
プリント配布
参考書
参考書は授業の中で指示
備考
授業計画は状況にあわせた変更可能性あり
Teaching staff
NAGAMATSU, Sakae
講義コード
講義名
430211003
空間デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
年次・学期・単位
事業構想学研究科(博士前期課程)
1年次 前期 4.0単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 中田 千彦
デザイン情報学科
授業概要
本演習科目は、建築設計の実務に向けて必要な実践的内容を中心に設計力を養成するために行う。空
間デザイン特別演習とも連携しながら、建築設計に取り組むためのコンセプトの考案、実現に向けたプ
ロセス検証、設計に必要な条件やコンテクスト等の読み取り、諸環境への対応方法の検証に取り組む。
後期科目「空間デザイン演習II」での建築計画の具体的な立案に向け、個人またはグループによるデザ
イン提案を行う。
到達目標
設計コンペへの参加、建築プロジェクト提案、デザインのプロモーション、メディアへの表出など、各自の
設定課題への具体的なプレゼンテーションとそれに対するエスキスを繰り返して進展を計る。
授業計画
第1回
中田 千彦
授業概要の解説
第2回
中田 千彦
グループミーティング(ブレインストーミング)による課題の発見
第3回
中田 千彦
見いだされた課題に対する諸条件の確認と整理
第4回
中田 千彦
実践事例のリサーチと評価、考察
第5回
中田 千彦
実践事例と想定する課題との比較検証
第6回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開1(導入)
第7回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開2(展開)
第8回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開3(評価)
第9回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開4(結果表現)
第10回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証1(導入)
第11回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証2(展開)
第12回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証3(評価)
第13回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証4(結果表現)
第14回 中田 千彦
まとめ
第15回 中田 千彦
最終課題提出
評価方法・評価基準
授業への出席、活動への参加、課題への対応など、研究成果の内容やプレゼンテーションを総合的に
評価。ABCDFの5段階評価を行う。
教科書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
参考書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
備考
なし
講義コード
講義名
430211005
空間デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 平岡 善浩
デザイン情報学科
授業概要
本演習は、建築設計行為における課題の明確化から解決の提示までのプロセスや手法を実践的に理
解することを目的とする。演習Ⅰにおいては、実際のフィールドを対象として、具体的な設計案に入る前
段階のプロセスを実施する。フィールドや事例の調査・分析、課題の明確化、設計条件の整理を行い、
演習Ⅱへ継続させる。(建築インターンシップ関連科目)
Course Description
Architectural Design / Community Design / City Planning / Research / Analyze / Deveropment
到達目標
1. 設計(デザイン)が解決しうる課題について論点を明確にして提示できる。
2. 具体的なフィールドや課題に対する調査分析の方法を習得する。
3. 条件を整理して具体的な解決(設計)に向けての筋道を立て、説明できる。
授業計画
[01]:ガイダンス:概要説明、授業の目的、建築・都市・空間デザインの射程
[02]:【ステートメント】本演習で取り扱うべきテーマ、フィールドについて議論、決定
[03]:調査①事前調査・資料収集(環境、社会、歴史、文化、制度)
[04]:調査②臨地調査(観察、採取、記録)
[05]:分析(情報の整理、変換、重合、写像などの作業を経て議論)
[06]:【中間報告①】解決すべき課題の仮設定
[07]:調査③既往研究、類似事例(課題の社会的位置づけや動向について確認)
第1回 [08]:調査④追加の臨地調査よび資料収集、分析
[09]:【中間報告②】課題設定の妥当性の検討、明確化
[10]:設計条件の整理①前提条件の整理
[11]:設計条件の整理②デザインクライテリアの設定
[12]:設計条件の整理③パイロットモデル、スタディモデルの検討
[13]:企画書・仕様書・資料の作成①全体構成、内容の確定
[14]:企画書・仕様書・資料の作成②表現の精査
[15]:【発表】企画書・仕様書・資料の作成③発表、講評
評価方法・評価基準
講義各回の参加状況と提出物15%、中間報告2回各20%、最終提出物および発表45%。評価は検討過
程での作業状況も加味するが、基本的には提出物の内容とオーラルを含めたプレゼンテーションのクオ
リティによって採点する。
教科書
特になし
参考書
「建築・都市計画のための調査・分析方法」日本建築学会編、井上書院
備考
建築インターンシップ関連科目
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro
講義コード
講義名
430212001
空間デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 井上 誠
デザイン情報学科
授業概要
建築プロセスで用いる評価の手法や考え方を理解することを目的とする。空間デザイン演習Ⅰで学習し
たプログラミングと一対をなすP.O.E.(Pre-Occupancy Evaluation および Post Occupancy Evaluation)を取
り上げる。前者は設計段階や竣工直後のような建物使用前の段階、後者は使用開始後におこなう評価
である。実務に適用できる評価手法やプロセスについて、演習を通して学ぶ。(一級建築士実務経験認
定関連科目)
Course Description
Architectural Planning, Architectural Programming, Design Process, Pre-Occupancy Evaluation, Post
Occupancy Evaluation
到達目標
[1]P.O.E.に関して、研究動向や実務での適用状況などを理解し、概要を解説できる。
[2]P.O.E.の立案(調査計画、調査票の作成など)、実施を実践できる。
[3]調査結果の分析をおこない、報告書を作成できる。
授業計画
第1回
井上 誠 ガイダンス(テーマ設定の背景と授業の進め方)
第2回
井上 誠 計画案の立案①(敷地のゾーニングとブロックプラン)
第3回
井上 誠 計画案の立案②(平面計画、断面計画)
第4回
井上 誠 計画案の立案③(計画案のまとめ)
第5回
井上 誠 評価手法に関する文献調査①(建築専門家による評価に関する調査)
第6回
井上 誠 評価手法に関する文献調査②(調査結果の報告)
第7回
井上 誠 評価手法に関する文献調査③(ユーザー満足度評価に関する調査)
第8回
井上 誠 評価手法に関する文献調査④(調査結果の報告)
第9回
井上 誠 評価方法の立案①(評価項目の設定)
第10回 井上 誠 評価方法の立案②(評価調査票の設計)
第11回 井上 誠 評価の試行
第12回 井上 誠 評価結果の分析
第13回 井上 誠 計画案の改善
第14回 井上 誠 評価結果報告書の作成
第15回 井上 誠 プレゼンテーション
第16回 井上 誠 期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
討論への参加、レポートや課題の提出物について、提出物70%、討論参加状況など30%の配分で評価
する。
教科書
とくになし
参考書
「建築企画の実践」(日本建築学会編、彰国社)
備考
教室での演習に加え、学外での視察ならびに現地調査もおこなう予定。
Teaching staff
INOUE, Makoto
講義コード
講義名
430212002
空間デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 永松 栄
デザイン情報学科
授業概要
空間デザイン演習Ⅱでは、前半で対象市街地の既往計画(都市計画、地区計画、緑地計画、建築協定
等) と実行されたプロジェクト(新市街地開発、市街地再開発等)について、その背景、目的、主体、対
象、成果について整理する。後半では、住民意向と空間デザイン演習Ⅰの成果を前提にしながら、対象
地域における既往計画とプロジェクト履歴の評価を行う。
Course Description
Spatial Design Seminar II
到達目標
都市計画と単体建築等の個々のプロジェクトの関係を理解することを目標として以下のレポートを書き
上げる。①公共団体の計画・プロジェクト ②民間の計画・プロジェクト ③住民の地域に対する意向 ④市
街地管理政策の総合評価
授業計画
第1回 永松 栄
【調査準備】
[01] ガイダンス
第2回 永松 栄 [02] 調査計画のチェック
第3回 永松 栄 [03] 公共団体の計画(都市計画、地区計画、緑地計画、建築協定等)の把握
【公共団体の計画・プロジェクト】
第4回 永松 栄
[04] 公共プロジェクト(公共施設整備事業等)の履歴
第5回 永松 栄 [05] 民間の計画(再開発、新市街地開発等)の把握
第6回 永松 栄
【民間の計画・プロジェクト】
[06] 民間プロジェクト(再開発、新市街地開発等)の履歴
第7回 永松 栄 [07] 既存調査のレビュー
第8回 永松 栄 [08] オリジナル調査実施
第9回 永松 栄 [09] オリジナル調査評価
【市街地管理政策の総合評価】
第10回 永松 栄
[10] 評価軸の設定
第11回 永松 栄 [11] 種別の評価
第12回 永松 栄 [12] 総合評価
第13回 永松 栄 [13] 報告書チェック
第14回 永松 栄 [14] 報告書チェック
第15回 永松 栄 [15]報告書チェック
第16回 永松 栄 [16]最終報告
評価方法・評価基準
最終報告書(50)、最終報告の発表技術(25)、計画的な実施手順(25)
教科書
プリント配布
参考書
参考書は授業中に指示する
備考
授業計画の並び等は変更可能性あり
Teaching staff
NAGAMATSU, Sakae
講義コード
講義名
430212003
空間デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
年次・学期・単位
担当教員
Spatial Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
1年次 後期 4.0単位
職種
氏名
所属
教員
◎ 中田 千彦
デザイン情報学科
授業概要
本演習科目は前期科目である「空間デザイン演習I」の成果と実績を引き継ぎ、検証されたデザインテー
マをさらに発展させる。空間デザイン特別演習との連携をさらに強め、実践的な建築設計への展開をめ
ざし、個人面談(エスキス)形式で授業を行う。本科目では建築設計における「ストーリー」の設定、「シー
クエンス」の演出等、「もの」を提案する話題をさらに発展させ「こと」を創造するスキルを修練する。
Course Description
Learning insight, imagination and ability to take action for design.
到達目標
前期同様、設計コンペの参加、建築プロジェクト提案、デザインのプロモーション、メディアへの表出な
ど、具体的なプレゼンテーションとエスキスを繰り返して進展を計る。特に最終成果の完成度を高めるこ
とを目指し、実務においても通用する応力修得をめざす。
授業計画
第1回
中田 千彦 授業概要の解説
第2回
中田 千彦 グループミーティング(ブレインストーミング)による課題の再検証
第3回
中田 千彦 前期における提案、成果に対する諸条件の確認と整理
第4回
中田 千彦 発展的なデザインに向けた追加実践事例のリサーチと評価、考察
第5回
中田 千彦 実践事例と新たに想定する課題との比較検証
第6回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案1(導入)
第7回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案2(展開)
第8回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案3(評価)
第9回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案4(結果表現)
第10回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証1(導入)
第11回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証2(展開)
第12回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証3(評価)
第13回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証4(結果表現)
第14回 中田 千彦 まとめ
第15回 中田 千彦 最終課題提出
評価方法・評価基準
授業への出席、活動への参加、課題への対応など、研究成果の内容やプレゼンテーションを総合的に
評価。ABCDFの5段階評価を行う。
教科書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
参考書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
他の科目との関連
空間デザイン演習Iから継続
備考
なし
講義コード
講義名
430212005
空間デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 平岡 善浩
デザイン情報学科
授業概要
本演習は、建築設計行為における課題の明確化から解決の提示までのプロセスや手法を実践的に理
解することを目的とする。演習Ⅰの成果を基本に、コンセプトワーク、デザインワーク、ドローイングを進
め、具体的なデザイン案を提示する。(建築インターンシップ関連科目)
Course Description
Architectural Design / Community Design / City Planning / Research / Analyze / DeveropmentDrawing /
Presentation
到達目標
1. 現実的問題に対処しながら、新しい価値を提案するコンセプトワークができる。
2. 環境、構造、構法の計画を含め、適切な解決を展開するデザインワークができる。
3.実務的設計図書の作成と、提案を表現する効果的なプレゼンテーションができる。
授業計画
第1
回
[01]:ガイダンス:概要説明、授業の目的、演習Ⅰの復習
[02]:コンセプトワーク①本計画が及ぼす影響の範囲について様々なシナリオを描く
[03]:【ステートメント】コンセプトワーク②文章+イメージで本計画が目指す方向性示す
[04]:デザインワーク①類似事例について分類し、プランニングの詳細な分析を行う
[05]:デザインワーク②プログラムについて、モデル化、ダイアグラム化して検討
[06]:デザインワーク③都市・地域・街区計画レベルでの検討
[07]:デザインワーク④配置・建築計画レベルでの検討
[08]:デザインワーク⑤環境・構造・構法計画レベルでの検討
[09]:【中間報告】コンセプトワーク③文章+ダイアグラムによる設計趣旨書のドラフト
[10]:デザインワーク⑥設計趣旨書に基づくデザインの修正
[11]:ドローイング①プレゼンテーション全体のプロットの検討
[12]:ドローイング②建築一般図のチェック
[13]:ドローイング③詳細図のチェック
[14]:ドローイング④イメージの表現
[15]:【最終発表】成果品の発表、講評 なお、各回の内容は進度によって入れ替えや並行
実施することもある。
評価方法・評価基準
講義各回の参加状況と提出物20%、中間報告20%、最終提出物および発表60%。評価は検討過程での
作業状況も加味するが、基本的には提出物の内容とオーラルを含めたプレゼンテーションのクオリティ
によって採点する。
教科書
特になし
参考書
「建築・都市計画のための調査・分析方法」日本建築学会編、井上署員
備考
建築インターンシップ関連科目
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro
講義コード
講義名
430213001
空間デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 井上 誠
デザイン情報学科
授業概要
空間デザイン演習ⅠおよびⅡで学んだ建築企画、建築プログラミングのプロセス、評価手法などを中心
に、修士研究のテーマ設定、研究計画の立案、研究活動をおこなう。
Course Description
Architectural Planning, Architectural Programming, Design Process, Research Program, Research
Activities
到達目標
[1]研究テーマ、目的の設定、その必要性・妥当性の明確化をおこなえる。
[2]研究計画(研究の対象と方法)を立案できる。
[3]調査・分析を実践できる。
授業計画
第1回
井上 誠
研究論文、資料などの収集
第2回
井上 誠
研究論文、資料などの分析
第3回
井上 誠
研究テーマの設定①(目的、背景)
第4回
井上 誠
研究テーマの設定②(具体的な達成目標)
第5回
井上 誠
研究方法の検討
第6回
井上 誠
調査計画の立案①(調査方法の選定)
第7回
井上 誠
調査計画の立案②(調査対象の選定)
第8回
井上 誠
中間発表(研究計画)
第9回
井上 誠
予備調査の実施①(調査方法の試行)
第10回
井上 誠
予備調査の実施②(調査データの収集)
第11回
井上 誠
調査結果の分析①(データ整理)
第12回
井上 誠
調査結果の分析②(図表などの作成)
第13回
井上 誠
修士論文の中間とりまとめ①(目次構成)
第14回
井上 誠
修士論文の中間とりまとめ②(梗概執筆)
第15回
井上 誠
中間発表(進捗状況)
第16回
井上 誠
期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
討論への参加、レポートや課題の提出物について、提出物70%、討論参加状況など30%の配分で評価
する。
教科書
とくになし
参考書
とくになし(必要に応じて資料配付)
備考
とくになし
Teaching staff
INOUE, Makoto
講義コード
講義名
430213003
空間デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
担当教員
2年次 前期 4.0単位
職種
氏名
所属
教員
◎ 中田 千彦
デザイン情報学科
授業概要
本演習科目は、建築設計の実務に向けて必要な実践的内容を中心に設計力を養成するために行う。空
間デザイン特別演習とも連携しながら、建築設計に取り組むためのコンセプトの考案、実現に向けたプ
ロセス検証、設計に必要な条件やコンテクスト等の読み取り、諸環境への対応方法の検証に取り組む。
後期科目「空間デザイン演習II」での建築計画の具体的な立案に向け、個人またはグループによるデザ
イン提案を行う。
Course Description
Learning insight, imagination and ability to take action for design.
到達目標
設計コンペへの参加、建築プロジェクト提案、デザインのプロモーション、メディアへの表出など、各自の
設定課題への具体的なプレゼンテーションとそれに対するエスキスを繰り返して進展を計る。
授業計画
第1回
中田 千彦
授業概要の解説
第2回
中田 千彦
グループミーティング(ブレインストーミング)による課題の発見
第3回
中田 千彦
見いだされた課題に対する諸条件の確認と整理
第4回
中田 千彦
実践事例のリサーチと評価、考察
第5回
中田 千彦
実践事例と想定する課題との比較検証
第6回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開1(導入)
第7回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開2(展開)
第8回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開3(評価)
第9回
中田 千彦
具体的な立案に向けた戦略展開4(結果表現)
第10回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証1(導入)
第11回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証2(展開)
第12回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証3(評価)
第13回 中田 千彦
デザイン提案に対する応用の検証4(結果表現)
第14回 中田 千彦
まとめ
第15回 中田 千彦
最終課題提出
評価方法・評価基準
授業への出席、活動への参加、課題への対応など、研究成果の内容やプレゼンテーションを総合的に
評価。ABCDFの5段階評価を行う。
教科書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
参考書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
備考
なし
講義コード
講義名
430213005
空間デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 平岡 善浩
デザイン情報学科
授業概要
本演習は、学位取得に向けて主体的に修士研究(論文・制作)を進める能力を身に着けることが目的
で、期間中に修士研究のドラフトを完成し発表することを目標とする。研究テーマや研究の目的の明確
化、調査やスタディの結果を根拠とする論考を進め、修士研究の骨格を固めて演習Ⅳにつなげる。
Course Description
Architectural Design / Community Design / City Planning / Research / Analyze / DeveropmentDrawing /
Presentation
到達目標
1. 主体的に研究のテーマを設定し、結論に至る道筋を構築することができる。
2. 自己の研究の社会的学術的意義、位置づけを理解し説明することができる。
3.研究のテーマや目的に沿った、論文・制作のドラフトを組立てて発表できる。
授業計画
[00]:受講前に、研究プロポーザルの作成、クリティカルライティングについて説明
[01]:ガイダンス(概要説明、授業の目的、スケジュール)
[02]:【研究プロポーザル】進捗、調査分析手法、現状の結果について精査
[03]: 追加調査(既往研究、事例研究、隣地調査、スタディ、実験など)
[04]: 追加調査(調査結果の整理、分析)
[05]: 研究の章立て、各章のサマリーの内容、エビデンスについて検討
[06]:【中間報告①】研究の章立て、各章のサマリー、エビデンスの提示
[07]: 追加調査(スタディ、実験データ、資料などの補完、追加)
第1回
[08]: 追加調査(調査結果の整理、分析、内容との整合性)
[09]: 論文の章・節レベルの内容、設計条件等について検討
[10]:【中間報告②】研究の各章・節のサマリー、エビデンス、設計条件の提示
[11]: 論点の整理およびデータ・資料の調整、設計条件の修正
[12]: 文章、図表等の表現の精査、パイロットモデルの提示
[13]: オーラルプレゼンテーションリハーサル
[14]:【発表】修士研究(論文・制作)のドラフト、プロットの発表
[15]: 講評を受けて加筆修正の方針について検討
評価方法・評価基準
講義各回の参加状況と提出物15%、中間報告2回各20%、最終提出物および発表45%。評価は検討過
程での作業状況も加味するが、基本的には提出物の内容とオーラルを含めたプレゼンテーションのクオ
リティによって採点する。
教科書
特になし
参考書
日本建築学会編「建築・都市計画のための調査・分析手法」井上書院
備考
特になし
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro
講義コード
講義名
430214001
空間デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 井上 誠
デザイン情報学科
授業概要
空間デザイン演習Ⅰ∼Ⅲを踏まえて、修士論文の作成、最終発表に向けた研究活動をおこなう。
Course Description
Architectural Planning, Architectural Programming, Research Activities, Paper Writing, Research
Presentation
到達目標
[1]一連の研究活動を論文としてまとめることができる。
[2]プレゼンテーション資料を作成し、要領よく発表することができる。
[3]研究論文を学会など、対外的に発表することができる。
授業計画
第1回
井上 誠
本調査の実施①(調査方法の試行・確認)
第2回
井上 誠
本調査の実施②(調査データの収集)
第3回
井上 誠
本調査の実施③(調査データの整理)
第4回
井上 誠
本調査の実施④(追加調査)
第5回
井上 誠
調査結果の分析①(データベース作成)
第6回
井上 誠
調査結果の分析②(データ加工)
第7回
井上 誠
調査結果の分析③(図表などの構成、デザイン)
第8回
井上 誠
調査結果の分析④(図表などの作成)
第9回
井上 誠
中間発表(進捗状況)
第10回
井上 誠
論文の執筆①(目次構成)
第11回
井上 誠
論文の執筆②(本文執筆)
第12回
井上 誠
論文の執筆③(本文の加筆・修正)
第13回
井上 誠
プレゼンテーションの準備①(梗概作成)
第14回
井上 誠
プレゼンテーションの準備②(PowerPointなどの作成)
第15回
井上 誠
プレゼンテーション
第16回
井上 誠
期末試験(修士論文)
評価方法・評価基準
討論への参加、レポートや課題の提出物について、提出物70%、討論参加状況など30%の配分で評価
する。
教科書
とくになし
参考書
とくになし(必要に応じて資料配付)
備考
とくになし
Teaching staff
INOUE, Makoto
講義コード
講義名
430214003
空間デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
年次・学期・単位
担当教員
Spatial Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
2年次 後期 4.0単位
職種
氏名
所属
教員
◎ 中田 千彦
デザイン情報学科
授業概要
空間デザイン演習ⅠからⅣにかけ、建築、メディア、環境、コミュニティ、地域といった多岐にわたるデザ
インの領域を横断的かつ専門的に学ぶ。本科目である空間デザイン演習Ⅳでは、研究科での前期課程
を集大成するための仕上げの段階として、取り組む課題への提案や問題解決策、デザインの完成度を
高めていく。
Course Description
Learning insight, imagination and ability to take action for design.
到達目標
[1]博士前期課程の集大成に相応しい研究成果をまとめることができる能力を備える
[2]広く社会的に認知され、評価を獲得できるような研究内容を提示できるようつとめる
[3]適切なプレゼンテーション能力を養う
授業計画
第1回
中田 千彦 授業概要の解説
第2回
中田 千彦 グループミーティング(ブレインストーミング)による課題の再検証
第3回
中田 千彦 前期における提案、成果に対する諸条件の確認と整理
第4回
中田 千彦 発展的なデザインに向けた追加実践事例のリサーチと評価、考察
第5回
中田 千彦 実践事例と新たに想定する課題との比較検証
第6回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案1(導入)
第7回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案2(展開)
第8回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案3(評価)
第9回
中田 千彦 具体的な立案に向けた発展的戦略の考案4(結果表現)
第10回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証1(導入)
第11回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証2(展開)
第12回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証3(評価)
第13回 中田 千彦 最終デザイン提案に対する応用の検証4(結果表現)
第14回 中田 千彦 まとめ
第15回 中田 千彦 最終課題提出
評価方法・評価基準
授業への出席、活動への参加、課題への対応など、研究成果の内容やプレゼンテーションを総合的に
評価。ABCDFの5段階評価を行う。
教科書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
参考書
特に指定しない。必要に応じて授業内で指示する。
他の科目との関連
空間デザイン演習Iから継続
備考
なし
講義コード
講義名
430214005
空間デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Spatial Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 平岡 善浩
デザイン情報学科
授業概要
本演習は、演習Ⅲの成果を踏まえながら研究の精度を高め、修士研究(論文・制作)としてまとめて発表
し、議論を進展させる能力を身に着けることが目的である。研究の過程と結果を、完成度の高い適切な
表現方法を用いて発表し、専門的議論を交わすことによって、社会的学術的進展に寄与することを目標
とする
Course Description
Architectural Design / Community Design / City Planning / Research / Analyze / DeveropmentDrawing /
Presentation
到達目標
1. 研究の論拠となるデータやスタディを積上げて結論の精度を上げることができる。
2. 研究の過程、結論を批評的論理的に記述、表現できる。
3. 研究の過程、結論を解り易く伝えるために最適な方法を検討して表現できる。
授業計画
[00]:演習Ⅲの修士研究のドラフト、プロットの修正方針に基づき事前作業
[01]:【プロポーザル】論文執筆、作品制作の進捗状況と今後の工程に関する報告
[02]: 論文のドラフト、制作スタディ等作業状況のチェック①
[03]: 論文のドラフト、制作スタディ等作業状況のチェック②
[04]: 論文のドラフト、制作スタディ等作業状況のチェック③
[05]:【中間報告①】論文ドラフト・資料、制作主旨・スタディのチェック(主査・副査)
[06]: 論文本文・資料、制作の主旨・モデル・ドローイング等作業状況のチェック①
[07]: 論文本文・資料、制作の主旨・モデル・ドローイング等作業状況のチェック②
第1回
[08]: 論文本文・資料、制作の主旨・モデル・ドローイング等作業状況のチェック③
[09]:【中間報告②】論文本文・資料、制作主旨・ドローイング・モデル(主査・副査)
[10]: 最終提出物の仕上げ状況のチェック①
[11]: 最終提出物の仕上げ状況のチェック②
[12]: 最終提出物の仕上げ状況のチェック③
[13]:【最終提出】提出物の精査、修正指示(主査・副査)
[14]: 口頭発表リハーサル
[15]:【発表】修士研究(論文・制作)の発表、質疑応答、修正補完の議論
評価方法・評価基準
中間報告2回各20%、最終提出物および発表60%。評価は検討過程での作業状況も加味するが、基本
的には提出物の内容とオーラルを含めたプレゼンテーションのクオリティによって採点する。
教科書
特になし
参考書
特になし
備考
特になし
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro
講義コード
講義名
430301001
情報ネットワーク
Course
対象学科
Information Networks
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 秋月 治
デザイン情報学科
授業概要
無線による通信とネットワークを構築する技術の基礎を理解することを目的とする。ただし、理論の解説
ではなく、実用的な内容に重点をおいた構成になっており、数式を用いないシミュレーションなどにより、
スペクトル拡散通信技術などの基礎原理を解説する。さらに、代表的な無線通信規格について詳解し、
先進各国で実用化されているワイヤレス通信方式についても述べる。
Course Description
Digital modulation, Mobil communications, SS : Spread Spectrum, CDMA, Aplications with SS
到達目標
[1]ディジタル通信について数学的なアプローチを含めて説明できる。
[2]スペクトル拡散通信技術などの基礎原理を説明できる。
[3]代表的な無線通信規格について説明できる。
授業計画
第1回
秋月 治
アナログ変調方式と周波数帯域
第2回
秋月 治
ディジタル変調方式
第3回
秋月 治
ワイヤレスコミュニケーションの基礎
第4回
秋月 治
スペクトル拡散通信の概要
第5回
秋月 治
直接拡散と周波数ホッピング
第6回
秋月 治
Walsh関数
第7回
秋月 治
ワイヤレスネットワークとCDMA
第8回
秋月 治
携帯電話の技術(セルラー方式)
第9回
秋月 治
携帯電話の技術(Location register)
第10回
秋月 治
ワイヤレスネットワークと携帯電話
第11回
秋月 治
ワイヤレスネットワークとBluetooth
第12回
秋月 治
ワイヤレスネットワークと無線LAN
第13回
秋月 治
ワイヤレスネットワークの規格
第14回
秋月 治
ワイヤレスネットワークとUWB
第15回
秋月 治
ワイヤレスネットワークの実用化
第16回
秋月 治
試験
評価方法・評価基準
授業への参加状況(30%),レポート(30%)及びテスト(40%)により評価する。授業への参加とは、予習・
復習を含めた学習と、授業時の発表(第2回以降の授業は、学生が持ち回りで説明する)とディス
カッション等の取り組みをいう
教科書
「ワイヤレスネットワークの基礎と応用 スペクトル拡散通信/CDMAの原理と無線LAN/Bluetooth
の詳細」杉浦彰彦/著 出版社名 : CQ出版
参考書
岡田博美 『情報ネットワーク』 培風館 (1∼2章が主)
備考
数列,微積分,三角関数,行列を中心に数学を多くの場面で使用する。
Teaching staff
AKIZUKI, Osamu
講義コード
講義名
430302001
分散システム
Course
対象学科
Distribution Systems
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 富樫 敦
デザイン情報学科
授業概要
情報爆発時代において,大規模なデータベースから有用な「規則や知識」を発見することにより,それ
を人間の知的なコミュニケーション行為や情報行動の支援につなげることが極めて重要である.データ
マイニングは,「データベースからの知識発見」として知られる知識発見プロセスにおいて中心的な役割
を演じている.本講義では,データマイニングを,頻出パターン抽出,クラス分類,クラスタリング,回帰分
析などに関して,利用事例と代表的なアルゴリズムなどについて学ぶ.
Course Description
The course gives students the idea that Data Mining comprises techniques and algorithms, for determining
interesting patterns from large datasets.
到達目標
[1] データマイニングの代表的な手法を具体的活用し,マイニングを行うことができる.
[2] 統計用ソフトウェアRを使い,データの分析グラフの作成ができる.
[3] データ分析の本質を理解し,状況によって適切な分析法を選択できる.
授業計画
[1] データマイニングとは:主題であるデータマイニングについて説明
[2-3] Rによる基本統計量の計算:基本的な統計量について説明し,コンピュータにおける統
計計算について説明する.
[4] データの視覚化:データをグラフを扱う.視覚化についての注意事柄についてまとめる.
[5] 主成分分析:主成分分析とは,多次元の成分の中で主となる成分を見つけ出す手法の
ことであり,それによって,多次元のデータを低次元で表現することが可能になる.
[6-7] 回帰分析:回帰分析とは,データの中のある変数を他の変数の線形結合によって表
現しようとする方法である.ここでは,まず回帰分析について,また主成分分析との違いに
ついて説明する.
第1 [8] 多次元尺度法:距離をもとに座標を計算する方法である多次元尺度法について説明す
回 る.まず,尺度や距離について説明したのち,手法について説明する.
[9-10] クラスター分析:階層的クラスター分析,非階層的クラスター分析k-means法について
説明.
[11] アソシエーション分析:データを元に「AであればBである」といった因果関係を導く方法
であるアソシエーション分析について説明する.
[12-13] 決定木:まず木構造について説明し,次にどのようにデータを分割するかという判断
基準について説明する.
[14-15] テキストマイニング:文書から定量的なデータ処理手順を説明し,文書の分類を行
う.
[16] 総まとめ
評価方法・評価基準
成績評価については,2/3以上の出席を前提とする.
レポート,発表,演習などにより総合的に評価する.
教科書
教科書は使用しない.必要な資料は,授業の際に提供する予定である.
データマイニングに関するMOOC教材も参考になる.特に,海外の大学の教材.
参考書
適宜指示する.データマイニングに関するMOOC教材も参考になる.特に,海外の大学の教材.
備考
統計用ソフトウェア R を使用する.
Teaching staff
Atsushi Togashi
講義コード
講義名
430303001
情報システム設計
Course
対象学科
Information Systems Design
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 須栗 裕樹
デザイン情報学科
授業概要
情報システムを設計するためには、計算機プログラムの構造及び解釈を理解する必要がある。本科目
では次の2点を学ぶ。
(1) 方法論の概念を表現する媒体としての計算機言語。
(2) ソフトウェアの知的複雑性を制御するための技法。
そのために、計算機プログラム及び計算機を主題として扱う。教科書を輪講し、実習を行うことによって、
これに関する知識を身につける。"If art interprets our dreams, the computer executes them in the guise of
programs!"(教科書序文)
Course Description
Program, Structure, Interpretation, Scheme, CLOS.
到達目標
[01] 手続きによる抽象化を行える。
[02] データによる抽象化を行える。
[03] メタ言語による抽象化を行える。
授業計画
第1回
須栗 裕樹
[01] プログラムの要素
第2回
須栗 裕樹
[02] 手続き及び高階手続き
第3回
須栗 裕樹
[03] データ抽象、クロージャー、シンボル
第4回
須栗 裕樹
[04] 汎用演算
第5回
須栗 裕樹
[05] 代入
第6回
須栗 裕樹
[06] 評価
第7回
須栗 裕樹
[07] データ構造
第8回
須栗 裕樹
[08] 並行性
第9回
須栗 裕樹
[09] ストリーム
第10回
須栗 裕樹
[10] メタ言語
第11回
須栗 裕樹
[11] 遅延評価、非決定性
第12回
須栗 裕樹
[12] 論理プログラミング
第13回
須栗 裕樹
[13] レジスター計算機
第14回
須栗 裕樹
[14] ゴミ拾い
第15回
須栗 裕樹
[15] コンパイル
第16回
須栗 裕樹
[16] 試験(レポート)
評価方法・評価基準
授業への貢献度 (50%)、及び期末レポート (50%) を合計し、到達目標に対する達成度を評価する。
教科書
Abelson & Sussman: Structure and Interpretation of Computer Programs, 2nd Ed., MIT Press.
http://mitpress.mit.edu/sicp/ で全文を参照できる。
参考書
吉田武『素数夜曲∼女王陛下のLISP∼』東海大学出版会、2012.
http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01924-4
備考
教科書の翻訳があるが、読みにくいので推薦できない(和田先生失礼)。
Teaching staff
SUGURI, Hiroki
講義コード
講義名
430307001
知能メディア
Course
対象学科
Intelligent Media
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 小嶋 秀樹
デザイン情報学科
授業概要
本授業では,人と知的なインタラクションができるシステムの試作をとおして,その背後にある人の認知
メカニズムやインタラクションのあり方について学んでいく.具体的には,組込みコンピュータを使ったイ
ンタラクティブメディア制作や,携帯情報端末のアプリケーション開発を行ない,理論だけでなく実践的な
技能と応用力を身につける.
Course Description
human-computer interaction, embedded computing, robotic systems, mobile applications, cognitive science
到達目標
[1] ユーザと人工物のインタラクションのさまざまな事例や理論モデルについて理解し説明できる.
[2] そのモデルを応用したインタラクションを構想し,組込みコンピュータ等を使って実現できる.
[3] これら学修をとおして,修士研究を構想し主体的に取り組むための見通しを確立できる.
授業計画
第1回
イントロダクション:人と人工物とのインタラクションの諸相
第2回
インタラクティブなシステムの事例と理論モデル
第3回
組込みコンピュータ入門①:開発環境の整備
第4回
組込みコンピュータ入門②:CUI プログラミング
第5回
組込みコンピュータ入門③:GUI プログラミング
第6回
組込みコンピュータ実践①:ディジタル入出力
第7回
組込みコンピュータ実践②:アナログ入力
第8回
組込みコンピュータ実践③:グラフィック出力(準備編)
第9回
組込みコンピュータ実践④:グラフィック出力(実装編)
第10回
組込みコンピュータ実践④:グラフィック出力(応用編)
第11回
組込みコンピュータ応用①:ユーザインタフェース構築(実装編)
第12回
組込みコンピュータ応用②:ユーザインタフェース構築(応用編)
第13回
自由制作課題①
第14回
自由制作課題②
第15回
まとめ
第16回
発表会・講評会
評価方法・評価基準
各段階で実装したシステムの出来と,自由制作課題への取組みなどによって成績を評価する.
教科書
小嶋秀樹:Raspberry Pi 準備編・入門編・応用編・番外編,
http://www.myu.ac.jp/~xkozima/lab/raspTutorial1.html
Teaching staff
KOZIMA, Hideki
講義コード
講義名
430308001
情報メディアシステム
Course
対象学科
Information Media Systems
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 蒔苗 耕司
デザイン情報学科
授業概要
本講義では,まず情報とは何かを問う.次に情報の媒体としてのメディアの役割を明らかにするととも
に,情報と人間を結ぶインターフェースとしての情報メディアシステムについて解説する.そして,実際の
情報メディアシステムについての構築実験を行うとともに,それを通じて情報メディアシステムの問題点
を明らかにし,今後のあり方を考える.
Course Description
information media systems, human-computer interaction, interface design, virtual reality, mixed reality
到達目標
[1]情報とメディアの意義,役割を理解し,それらの関係性について説明することができる.
[2]情報メディアシステムを開発するための技術を習得し,その設計と構築ができる.
[3]今後の情報メディアシステムのあり方について自らの意見を明確に述べることができる.
授業計画
第1回
蒔苗 耕司
情報とは何か?
第2回
蒔苗 耕司
情報に対してメディアの果たす役割
第3回
蒔苗 耕司
メディアの歴史
第4回
蒔苗 耕司
メディアの分類
第5回
蒔苗 耕司
情報技術とメディア(1):マルチメディア
第6回
蒔苗 耕司
情報技術とメディア(2):インターネット
第7回
蒔苗 耕司
情報技術とメディア(3):空間情報技術
第8回
蒔苗 耕司
情報技術とメディア(4):バーチャルリアリティ
第9回
蒔苗 耕司
情報技術とメディア(5):複合現実感
第10回
蒔苗 耕司
メディア構築実験(1)−コンセプトデザイン
第11回
蒔苗 耕司
メディア構築実験(2) システム設計
第12回
蒔苗 耕司
メディア構築実験(3) 実装
第13回
蒔苗 耕司
メディア構築実験(4)−性能評価
第14回
蒔苗 耕司
情報メディアの問題点と課題
第15回
蒔苗 耕司
これからの情報メディアシステム
第16回
蒔苗 耕司
期末試験(レポート課題)
評価方法・評価基準
発表・議論による講義への貢献60%,最終レポート課題40%として評価する.
教科書
特に指定しない.
参考書
Bowman,D.A.他・松田晃一他訳「3Dユーザーインターフェース」丸善,他,適宜指示する
Teaching staff
MAKANAE, Koji
講義コード
講義名
430309001
情報デザイン特別講義
Course
対象学科
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年次・28年後期・2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 土岐 謙次
デザイン情報学科
授業概要
近年デジタル工作機材の民生化が進み、個人によるデジタル3次元造形が一般化しつつある。情報が
直接物質化されることによる、従来のモノ作りの手法や意識の変革が迫られている。一方でモノ作りに
おいては、依然多くの部分を人のフィジカルな能力に依存しており、こうした機材と人の新しい関係につ
いて体験を通じた理解が必要である。また、これらのデジタル・フィジカル環境を繫なぐ情報環境の整備
も急務である。本講ではデジタルファブリケーション技術がもたらしつつあるモノやサービスの変革につ
いて事例調査や実習を通して体験に基づいて考察する。授業計画において中盤以降は学生が調査・収
集した事例から課題を設定し、協働して設計・製作の手法を探る。
Course Description
Digital Fabrication
到達目標
[1] デジタル技術と人間のフィジカルな能力との関係について自身の理解をもち、説明できる
[2] デジタル手法による設計・加工・組立・機能の実装などを通して、2次元もしくは3次元造形物のプロト
タイピング(試作)制作とその意義を説明できる。
[3] アルゴリズムを用いた3次元設計を有効に活用したものづくりを提案できる。
授業計画
第1回
土岐 謙次
[1]イントロダクション デジタルファブリケーションの概念について
第2回
土岐 謙次
[2]デジタルファブリケーション機器の紹介と事例研究
第3回
土岐 謙次
[3]機器の使用法解説とサンプル製作#1
第4回
土岐 謙次
[4]機器の使用法解説とサンプル製作#2
第5回
土岐 謙次
[5]事例調査に基づいた課題設定#1
第6回
土岐 謙次
[6]実習(製作-1)
第7回
土岐 謙次
[7]実習(製作-1)
第8回
土岐 謙次
[8]実習(製作-1)
第9回
土岐 謙次
[9]アルゴリズムを用いた3次元設計の解説#1
第10回 土岐 謙次
[10]アルゴリズムを用いた3次元設計の解説#2
第11回 土岐 謙次
[11]事例調査に基づいた課題設定#2
第12回 土岐 謙次
[12]実習(製作-2)
第13回 土岐 謙次
[13]実習(製作-2)
第14回 土岐 謙次
[14]実習(製作-2)
第15回 土岐 謙次
[15]プレゼンテーション ・総括
第16回 土岐 謙次
[16]レポート
評価方法・評価基準
実習制作物の設計・加工・組立・機能の実装手法の評価=50%
アルゴリズムによる3次元設計能力の評価=20%
レポート内容の評価=20%
出欠状況=10%
教科書
SFを実現する 3Dプリンタの想像力
(講談社現代新書/田中浩也)
ものづくり革命—パーソナル・ファブリケーションの夜明けー
(ソフトバンククリエイティブ株式会社/ニール・ガーシェンフェルド)
FabLife デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」
(オライリージャパン/田中浩也)
参考書
Rhinoceros+Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック
(彰国社/ノイズアーキテクツ)
備考
受講前までに上記教科書・参考書を通読しておくこと。
使用機材 レーザーカッター、3Dプリンタ、CNCミリングマシンほか
Teaching staff
TOKI, Kenji
講義コード
講義名
430310001
情報デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Information Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 秋月 治
デザイン情報学科
授業概要
インターネット等に代表されるコンピュータ・ネットワークを中心にネットワーク・アーキテク
チャ,プロトコル等を中心に、システムの構築に関する演習を行う。本演習では、各学生の研究
分野に従って先行研究や周辺技術の調査を行い、これらの研究室内で共有化をはかる。受講生は、
広い視野で各自の研究に関連する先行研究や周辺技術を探し、これらを他者が理解できるように
発表し、それについて全員で議論する。
Course Description
Recommendations for Private Study,Advice to Students on Study and Research Methods
到達目標
[1]研究領域に関する研究動向の概要を把握できる。
[2]研究領域に関連する現状の問題を把握できる。
[3]文献等での調査結果をプレゼンテーションできる。
授業計画
第1回 秋月 治 ガイダンス
第2回 秋月 治 研究領域の設定
第3回 秋月 治 研究領域に関連する技術動向の調査(インターネット利用)
第4回 秋月 治 研究領域に関連する技術動向の報告(インターネット利用に関して)
第5回 秋月 治 研究領域に関連する技術動向の調査(電子情報通信学会誌過去5年)
第6回 秋月 治 研究領域に関連する技術動向報告(電子情報通信学会誌過去5年に関して)
第7回 秋月 治 研究領域に関連する技術動向の調査(情報処理学会誌過去5年)
第8回 秋月 治 研究領域に関連する技術動向の報告(情報処理学会誌過去5年に関して)
第9回 秋月 治 研究対象の具体的な計画の立案
第10回 秋月 治 関連研究の調査(電子情報通信学会論文誌過去10年)
第11回 秋月 治 関連研究の報告(電子情報通信学会論文誌過去10年に関して)
第12回 秋月 治 関連研究の調査(情報処理学会論文誌過去10年)
第13回 秋月 治 関連研究の報告(情報処理学会論文誌過去10年に関して)
第14回 秋月 治 関連研究の調査(各学会研究会技術報告過去5年)
第15回 秋月 治 関連研究の報告(各学会研究会技術報告過去5年に関して)
第16回 秋月 治 研究計画の精査
評価方法・評価基準
授業への参加度(自分の研究分野についての調査と他の学生の発表に対するコメント)と期末の
試験・レポート(研究テーマの具体化)を各々50%とし、到達目標に対する達成度を評価する。
教科書
テキストは、担当学生が予め用意した資料としする。
参考書
参考書等は、各学生の研究テーマに対して個別に選定・紹介する
備考
なし
Teaching staff
AKIZUKI, Osamu
講義コード
講義名
430310002
情報デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Information Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 須栗 裕樹
デザイン情報学科
授業概要
情報システムの構築に必要なデザインパターンを演習により学ぶ。古典的なGoFのデザインパターン
は、既に廃れたOMTを用いてモデリングを行なっており、実装のためのプログラミング言語も古い。これ
を、現代的なモデリング言語及びプログラミング言語で再構築することを試みる。これにより、オブジェク
ト指向を用いて問題領域をモデル化し実装するための技術を身につける。
Course Description
Design Patterns, UML, Object Orientation.
到達目標
[01] デザインパターンを説明できる。
[02] デザインパターンに基づいて問題領域をモデル化できる。
[03] モデルを実装できる。
授業計画
第1回
須栗 裕樹
[01] ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
須栗 裕樹
[02] Template Method, Singleton
第3回
須栗 裕樹
[03] Adapter, Factory Method
第4回
須栗 裕樹
[04] Facade, Iterator
第5回
須栗 裕樹
[05] State, Bridge
第6回
須栗 裕樹
[06] Builder, Chain of Responsibility
第7回
須栗 裕樹
[07] Command, Composite
第8回
須栗 裕樹
[08] Decorator, Flyweight
第9回
須栗 裕樹
[09] Mediator, Memento
第10回
須栗 裕樹
[10] Proxy, Prototype
第11回
須栗 裕樹
[11] Observer
第12回
須栗 裕樹
[12] Strategy
第13回
須栗 裕樹
[13] Abstract Factory
第14回
須栗 裕樹
[14] Interpreter
第15回
須栗 裕樹
第16回
須栗 裕樹
[15] Visitor
[16] 期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
毎回の議論50%、期末試験50%の配分で、到達目標に対する評価をする。
教科書
結城浩『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』ソフトバンククリエイティブ、2004年。
参考書
Erich Gamma et al., “Design Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Software,”Addison-Wesley
Professional, 1994.
Teaching staff
SUGURI, Hiroki
講義コード
講義名
430310003
情報デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Information Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 2016年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 富樫 敦
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン領域に関するする論文紹介と討論を行い,当該分野における研究上の問題点を明確にす
るとともに,研究開発能力,プレゼンテーション能力を養う.これらの文献調査を通して,自らの研究テー
マの設定を行う.上記に加えて,統計解析ソフトウェアRの基本的利用法を習得する.
Course Description
The first Research Seminar introducing you to the process of academic research and allows you to open
your mind to problem-solving based on detailed research of others.
到達目標
[1] 自分が興味を持つ研究分野に関する論文を調査することができる.
[2] 調査した論文の内容を適切に理解し,第三者に分かりやすく発表できる.
[3] 統計解析ソフトウェアRの基本的機能を利用することができる.
授業計画
第1回
富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の調査・内容理解(サーベイ).
第2回
富樫 敦 R:Rの基礎(式,代入,ベクトル,演算)
第3回
富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の調査・内容理解(サーベイ).
第4回
富樫 敦 R:入力と出力(Web, HTML, MySQLデータベースからデータを読み込む)
第5回
富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の発表・議論.
第6回
富樫 敦 R:データ構造(ベクトル,リスト,行列,データフレーム)
第7回
富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の発表・議論.
第8回
富樫 敦 R:データ変換
第9回
富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の調査・内容理解(サーベイ).
第10回 富樫 敦 R:文字列と日付
第11回 富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の調査・内容理解(サーベイ).
第12回 富樫 敦 R:確率(組み合わせを数える,乱数を生成する,無作為標本を生成する)
第13回 富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の発表・議論.
第14回 富樫 敦 R:一般統計の基礎
第15回 富樫 敦 自分が興味を持つ既存研究論文の発表・議論.
第16回 富樫 敦 半期のまとめ.
評価方法・評価基準
調査レポート,発表,演習などを総合的に評価する.
統計解析ソフトウェアRの習熟度合いも評価する.
教科書
教科書は指定しない.論文等の研究資料を準備する.場合によっては,関連論文等のリストを紹介す
る.自分の研究テーマの基礎に関するMOOCの教材がglobalな教科書と言える.
参考書
適宜指定,および学習者本人が調査.
Rに関するテキスト.
備考
数学的素養があること.英語で書いた論文が読めること.
Teaching staff
Atsushi Togashi
講義コード
講義名
430310004
情報デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Information Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 蒔苗 耕司
デザイン情報学科
授業概要
情報メディアシステムに関する文献調査とそれに基づく討議を行い,当該分野における情報技術の動向
と研究上の問題点を明確にするとともに,自らの研究テーマの設定を行う.
Course Description
media information systems, research planning, seminar
到達目標
[1]情報メディアシステムに関する最新の研究動向および現状の問題点を説明できる.
[2]情報メディアシステムに関する現状の問題点を把握し,研究計画を立案できる.
[3]研究開発およびプレゼンテーションに必要な能力を身につけ,それを実践することができる.
授業計画
第1回
蒔苗 耕司
ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
蒔苗 耕司
研究テーマの立案
第3回
蒔苗 耕司
関連研究文献調査(1)
第4回
蒔苗 耕司
関連研究文献調査(2)
第5回
蒔苗 耕司
関連研究文献調査(3)
第6回
蒔苗 耕司
関連研究文献調査(4)
第7回
蒔苗 耕司
関連研究文献調査(5)
第8回
蒔苗 耕司
関連研究文献調査(6)
第9回
蒔苗 耕司
研究計画の立案
第10回
蒔苗 耕司
関連技術動向の調査(1)
第11回
蒔苗 耕司
関連技術動向の調査(2)
第12回
蒔苗 耕司
関連技術動向の調査(3)
第13回
蒔苗 耕司
関連技術動向の調査(4)
第14回
蒔苗 耕司
関連技術動向の調査(5)
第15回
蒔苗 耕司
関連技術動向の調査(6)
第16回
蒔苗 耕司
研究計画の精査
評価方法・評価基準
出席を前提とし,研究課題に対する文献調査・発表50%,討議への参加50%として評価する.
教科書
特に指定しない.
参考書
適宜,指示する.
Teaching staff
MAKANAE, Koji
講義コード
講義名
430310005
情報デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Information Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 小嶋 秀樹
デザイン情報学科
授業概要
人工知能・認知科学に関する文献(書籍・文献など)をサーベイし,さまざまな視点からのディスカッショ
ンをとおして,言語的インタラクション・非言語的インタラクションを利用した情報メディアのデザイン原理
を学んでいく.また,研究テーマを発掘する能力やプレゼンテーションの能力を高めていく.
Course Description
Cognitive science, artificial intelligence, media programming, human-machine interaction
到達目標
人間の知能や認知特性を理解し,それを踏まえた情報メディア(ロボットやインタフェースなど)とのインタ
ラクションをデザインするための基礎力を身につけることを目標とする.
授業計画
第1 ゼミ形式により,文献・事例をサーベイし,その内容を発表・ディスカッションしていく.また
回 簡単なインタフェースをデザイン・試作する演習を行なう.
評価方法・評価基準
文献・事例に関するプレゼンテーションや制作演習などにより評価する.発表内容(50点満点)とディス
カッションへのコミットメント(50点満点)を評価し,それらの合計によって成績を決める.
教科書
とくに指定しない.
参考書
必要に応じて参考書を紹介する.
Teaching staff
KOZIMA, Hideki
講義コード
講義名
430310006
情報デザイン演習Ⅰ
Course
対象学科
Information Design Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 茅原 拓朗
デザイン情報学科
授業概要
人間の身体・知覚・認知に関する文献を幅広くサーベイしディスカッションすることで、人間理解とそれら
に基づくデザインにおける問題発見の端緒を開く。
Course Description
human body, perception, cognition
到達目標
[1]人間の身体・知覚・認知に関する基本的知見が獲得できる。
[2]人間に関する古典的な問題を把握した上で、新たな問題発見のための基礎的能力が獲得できる。
授業計画
第1 ゼミ形式により、文献・事例をサーベイしディスカッションを行う。ディスカッションは、既往の
回 問題群を整理し問題を発見すべく進めていく。
評価方法・評価基準
文献・事例の探索・選定とそれらの要約・プレゼンテーション(50%)、それらに基づくディスカッションへの
コミットメント(50%)によって行う。いずれも問題発見に繋がったかどうかが特に重視される。
教科書
特に指定しない。
参考書
必要に応じて適宜紹介する。
Teaching staff
KAYAHARA, Takuro
講義コード
講義名
430311001
情報デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Information Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 秋月 治
デザイン情報学科
授業概要
インターネット等に代表されるコンピュータ・ネットワークを中心にネットワーク・アーキテク
チャ,プロトコル等を中心に、システムの構築に関する演習を行う。本演習では、各学生の研究
テーマに従って先行研究や周辺技術の調査を行い、これらを発表する。受講生は、自分の研究
テーマに関連する先行研究や周辺技術を探し、これらの存在を前提とした予定している研究内容の
新規性・有用性を検討する。また、それについて全員で議論する。
Course Description
Recommendations for Private Study,Advice to Students on Study and Research Methods
到達目標
[1]研究テーマに従って先行研究や周辺技術の調査を行える。
[2]具体的な研究テーマについて、先行研究の問題点を指摘できる。
[3]研究テーマの新規性・有用性を主張できるめどをたてることができる。
授業計画
第1回
秋月 治
ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
秋月 治
研究テーマの設定
第3回
秋月 治
研究テーマ関連技術の調査
第4回
秋月 治
研究テーマ関連技術の報告
第5回
秋月 治
研究ターゲット設定
第6回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の調査(国内学会論文誌)
第7回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の報告(国内学会論文誌)
第8回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の調査(IEEE Trans. IT)
第9回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の報告(IEEE Trans. IT)
第10回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の調査(IEEE Trans. COM)
第11回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の報告(IEEE Trans. COM)
第12回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の調査(IEEE Trans. VT)
第13回
秋月 治
研究ターゲットに関する先行研究の報告(IEEE Trans. VT)
第14回
秋月 治
先行研究の調査結果の概要分析
第15回
秋月 治
先行研究を踏まえた研究計画の詳細検討
第16回
秋月 治
研究計画の修正
評価方法・評価基準
授業への参加度(自分の研究分野についての調査と他の学生の発表に対するコメント)と期末の
試験・レポート(研究テーマの検討)を各々50%とし、到達目標に対する達成度を評価する。
教科書
テキストは、担当学生が予め用意した資料としする。
参考書
参考書等は、各学生の研究テーマに対して個別に選定・紹介する
備考
なし
Teaching staff
AKIZUKI, Osamu
講義コード
講義名
430311002
情報デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Information Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 須栗 裕樹
デザイン情報学科
授業概要
FreeBSDのデザインとインプリメンテーションを学ぶ。教科書を読むとともに、実際のコードを用いて演習
を行う。これにより、BSDに限らないオペレーティングシステムの一般論としての知識を身につける。具体
的には、OSカーネルの概念、データ構造、アルゴリズムを扱う。これにより、プロセス、メモリー、入出
力、権限、ファイルシステム、IPC、ネットワークプロトコルの管理が可能となる。
Course Description
Design, Implementation, FreeBSD Operating System.
到達目標
[01] BSDカーネルのデザインを説明できる。
[02] BSDカーネルのインプリメンテーションを説明できる。
[03] BSDカーネルのデバッグと機能追加ができる。
授業計画
第1回
須栗 裕樹
[01] ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
須栗 裕樹
[02] デザインの概要
第3回
須栗 裕樹
[03] カーネルサービス
第4回
須栗 裕樹
[04] プロセス管理
第5回
須栗 裕樹
[05] メモリー管理
第6回
須栗 裕樹
[06] 入出力管理
第7回
須栗 裕樹
[07] ファイルシステム
第8回
須栗 裕樹
[08] デバイスドライバー
第9回
須栗 裕樹
[09] ターミナル入出力
第10回
須栗 裕樹
[10] プロセス間通信
第11回
須栗 裕樹
[11] ネットワーク通信
第12回
須栗 裕樹
[12] ネットワークプロトコル
第13回
須栗 裕樹
[13] ブートストラップ
第14回
須栗 裕樹
[14] カーネルデバッガー
第15回
須栗 裕樹
[15] ビルドとインストール
第16回
須栗 裕樹
[16] 期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
毎回の議論50%、期末試験50%の配分で、到達目標に対する評価をする。
教科書
Marshall Kirk McKusick, George V. Neville-Neil, Robert N.M. Watson: "The Design and Implementation
of the FreeBSD Operating System (2nd Edition)," Addison-Wesley Professional, 2014.
参考書
Marshall Kirk McKusick, Keith Bostic, Michael J. Karels, John S. Quarterman: "The Design and
Implementation of the 4.4 BSD Operating System," Addison-Wesley, 1996.
BSDのソースコードは http://www.freebsd.org/ から入手できる。
備考
参考書の邦訳もあるが誤訳が多くおすすめできない。
Teaching staff
SUGURI, Hiroki
講義コード
講義名
430311003
情報デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Information Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 2016年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 富樫 敦
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅰに引き続き,情報デザイン領域に関する最新の技術を探求する.演習Ⅱでは,最
新の既存研究の調査を踏まえて,各自の研究の構想を練ることも始める.演習Ⅰ同様,情報デザイン領
域に関するする論文紹介と討論を行い,当該分野における研究上の問題点を明確にするとともに,研究
開発能力,プレゼンテーション能力を養う.これらの文献調査を通して,自らの研究テーマを設定する.
上記に加えて,統計解析ソフトウェアRの基本的利用法を習得する.
Course Description
The second Research Seminar guides you the continued academic research methods and allows you to
developing your ideas based on further detailed research of others.
到達目標
[1] 自分の研究分野に関する論文を複数調査比較検討し,その成果をレポートとして体系化できる.
[2] 論文のサーベイを元に,修士論文のテーマを確定することができる.
[3] 統計解析ソフトウェアRの基本的機能を利用することができる.
授業計画
第1回
富樫 敦
自分が興味を持つ既存研究の要約・発表,議論.
第2回
富樫 敦
R:グラフィックス
第3回
富樫 敦
修理論文構想案発表・議論
第4回
富樫 敦
R:高度なグラフィックスの描き方
第5回
富樫 敦
修士論文関連論文の詳細と新規性について発表・議論
第6回
富樫 敦
R:高度なテクニック
第7回
富樫 敦
自分が興味を持つ既存研究の要約・発表,議論.
第8回
富樫 敦
R:線形回帰分析
第9回
富樫 敦
修士論文の書き方について
第10回
富樫 敦
R:多変量解析一般
第11回
富樫 敦
修士論文の書き方について(その2)
第12回
富樫 敦
R:主成分分析
第13回
富樫 敦
学術論文の書き方・投稿方法
第14回
富樫 敦
R:時系列分析
第15回
富樫 敦
論文執筆に関する半期のまとめ
第16回
富樫 敦
半期のまとめ.
評価方法・評価基準
調査レポート,発表,演習などを総合的に評価する.
統計解析ソフトウェアRの習熟度合いも評価する.
教科書
教科書は指定しない.論文等の研究資料を準備する.場合によっては,関連論文等のリストを紹介す
る.自分の研究テーマの基礎に関するMOOCの教材がglobalな教科書と言える.
参考書
適宜指定,および学習者本人が調査.Rに関するテキスト.
備考
情報デザイン演習Ⅰを修了していること.数学的素養があること.英語の論文が読めること.
Teaching staff
Atsushi Togashi
講義コード
講義名
430311004
情報デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Information Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 蒔苗 耕司
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅰに引き続き,情報メディアシステムに関する文献・技術調査とそれに基づく討議を行
う.これらの研究を通して,設定した研究テーマに関連した具体の情報システムの構築を行い,研究上
の問題点を明確にする.
Course Description
media information systems, system planning and design, seminar
到達目標
[1]情報メディアシステムに関する最新の研究動向および現状の問題点を説明できる.
[2]情報メディアシステムに関する現状の問題点を把握し,それを説明できる.
[3][1][2]を通じて自らの研究計画を精査し,研究方法と予定成果を説明できる.
授業計画
第1回
蒔苗 耕司
ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
蒔苗 耕司
研究計画レビュー(1)
第3回
蒔苗 耕司
関連研究文献・技術調査(1)
第4回
蒔苗 耕司
関連研究文献・技術調査(2)
第5回
蒔苗 耕司
関連研究文献・技術調査(3)
第6回
蒔苗 耕司
関連研究文献・技術調査(4)
第7回
蒔苗 耕司
関連研究文献・技術調査(5)
第8回
蒔苗 耕司
関連研究文献・技術調査(6)
第9回
蒔苗 耕司
研究計画レビュー(2)
第10回
蒔苗 耕司
情報システムの設計(1)
第11回
蒔苗 耕司
情報システムの設計(2)
第12回
蒔苗 耕司
情報システムの設計(3)
第13回
蒔苗 耕司
情報システムの設計(4)
第14回
蒔苗 耕司
情報システムの設計(5)
第15回
蒔苗 耕司
情報システムの設計(6)
第16回
蒔苗 耕司
研究計画発表
評価方法・評価基準
出席を前提とし,研究課題50%,討議への参加50%として評価する.
教科書
特に指定しない.
参考書
適宜,指示する.
Teaching staff
MAKANAE, Koji
講義コード
講義名
430311005
情報デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Information Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 小嶋 秀樹
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅰに引き続き,人工知能・認知科学を応用した情報メディアに関する文献(書籍・論文
など)や応用事例を詳しくサーベイし,さまざまな視点からのディスカッションをとおして,言語的インタラ
クション・非言語的インタラクションを利用した情報メディアのデザイン原理を考察していく.また,自分の
研究テーマを構想し,文献・事例のサーベイをとおして,その骨格を形づくっていく.
Course Description
Cognitive science, artificial intelligence, media interaction, verbal and non-verbal interaction, design
priciple for human-computer interaction
到達目標
人間の知能や認知特性を深く理解し,それを踏まえた情報メディア(ロボットやインタフェースなど)をデ
ザインする実践力を身につけ,自分の研究テーマを見つけていくことを目標とする.
授業計画
第1 ゼミ形式により,文献・事例をサーベイし,その内容を発表・ディスカッションしていく.また,
回 自らの研究テーマを構想し,それを発表・ディスカッションしていく.
評価方法・評価基準
文献・事例・自分の研究計画についてのプレゼンテーションなどにより評価する.発表内容(50点満点)
とディスカッションへのコミットメント(50点満点)を評価し,それらの合計によって成績を決める.
教科書
とくに指定しない.
参考書
必要に応じて参考書を紹介する.
Teaching staff
KOZIMA, Hideki
講義コード
講義名
430311006
情報デザイン演習Ⅱ
Course
対象学科
Information Design Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 茅原 拓朗
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅰに引き続き、人間の身体・知覚・認知に関する文献を幅広くサーベイし、さらに確
率・統計事象たる人間から情報を引き出す様々な測定技術・手法、解析手法を学び、それらを含めディ
スカッションすることで、フィージビリティも確認しながら人間理解とそれらに基づくデザインにおける問題
をさらに磨いてゆく。
Course Description
human body, perception, cognition
到達目標
[1]人間の身体・知覚・認知を理解する方法論が獲得できる。
[2]人間とデザインに関する問題をさらに磨き、
授業計画
第1回
サーベイ・ディスカッション・実習
評価方法・評価基準
文献・事例の探索・選定とそれらの適切な要約・補足、プレゼンテーション(30%)、人間を理解する方法
論(測定と解析)に対する学修の理解度(20%)、およびディスカッションへのコミットメント(50%)によって
評価する。
教科書
心理物理学など特に方法論の学修については演習内で指定する。
参考書
必要に応じて適宜紹介する
Teaching staff
KAYAHARA, Takuro
講義コード
講義名
430312001
情報デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Information Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 秋月 治
デザイン情報学科
授業概要
情報メディア処理技術を応用したシステムに関する論文紹介と討論を行う.設定した研究テーマに
関連した情報システム構築に関して具体的な検討を行い,コンテンツの詳細内容とその新規性・
有用性を明確にする。これらを、相互に発表し研究の完成を目指す。
Course Description
Recommendations for Private Study,Advice to Students on Study and Research Methods
到達目標
[1]設定した研究テーマに関連した情報システム構築に関して具体的な検討を行える。
[2]コンテンツの詳細内容と新規性・有用性を明確にできる。
[3]研究テーマと密接に関連する先行研究・周辺技術を把握できる。
授業計画
第1回
秋月 治
ガイダンス
第2回
秋月 治
修士研究の完了イメージ設定
第3回
秋月 治
研究計画(システム概要)の詳細検討
第4回
秋月 治
研究計画(詳細システム)の詳細検討
第5回
秋月 治
研究計画(日程・作成システム等)の検証と決定
第6回
秋月 治
研究(システムの要件定義)
第7回
秋月 治
研究(システムのモデル化検討)
第8回
秋月 治
研究(システムモデル検証)
第9回
秋月 治
研究レビューと計画修正(システムモデル・日程)
第10回
秋月 治
研究(システムの基本設計:データモデル)
第11回
秋月 治
研究(システムの基本設計:プロセス)
第12回
秋月 治
研究(システムの詳細設計)
第13回
秋月 治
研究レビュー(基本設計・詳細設計)と計画修正
第14回
秋月 治
研究の過程・成果の詳細検討
第15回
秋月 治
現状での問題点の抽出
第16回
秋月 治
修士研究の最終段階に向けた計画の立案
評価方法・評価基準
授業への参加度(自分の研究分野についての調査と他の学生の発表に対するコメント)と期末の
試験・レポート(研究テーマについての新規性・有用性の具体的な検証)を各々50%とし、到達
目標に対する達成度を評価する。
教科書
特に指定しない
参考書
参考書等は、各学生の研究テーマに対して個別に選定・紹介する
備考
なし
Teaching staff
AKIZUKI, Osamu
講義コード
講義名
430312002
情報デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Information Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 須栗 裕樹
デザイン情報学科
授業概要
ウェブアプリケーションにおけるセキュリティを演習により学ぶ。ウェブアプリケーションは、処理がサー
バーとクライアントに分割され、その間をHTTPが結ぶという特殊な構造をとる。一般にサーバー側では
ビジネスロジックの処理とデータの永続化を行い、クライアント側ではユーザーインターフェースを扱う。
このため、様々なセキュリティリスクが存在する。これらの問題を識別し、対策を実習する。なお本演習
では第5層以下の問題を深くは扱わない。
Course Description
Web Application Security, Web Server, Web Client, HTTP/HTTPS.
到達目標
[01] ウェブアプリケーションのセキュリティ問題を指摘できる。
[02] ウェブアプリケーションのセキュリティ問題を対策できる。
[03] 安全なウェブアプリケーションを設計・実装できる。
授業計画
第1回
須栗 裕樹
[01] ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
須栗 裕樹
[02] セッション管理
第3回
須栗 裕樹
[03] クロスドメインアクセス
第4回
須栗 裕樹
[04] インジェクション
第5回
須栗 裕樹
[05] クロスサイトリクエストフォジェリー
第6回
須栗 裕樹
[06] リダイレクト
第7回
須栗 裕樹
[07] クッキー
第8回
須栗 裕樹
[08] メール
第9回
須栗 裕樹
[09] ファイルアクセス
第10回
須栗 裕樹
[10] OSアクセス
第11回
須栗 裕樹
[11] インクルージョン
第12回
須栗 裕樹
[12] 共有資源
第13回
須栗 裕樹
[13] 認証
第14回
須栗 裕樹
[14] マネジメント
第15回
須栗 裕樹
[15] 第5層以下の問題
第16回
須栗 裕樹
[16] 期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
毎回の議論50%、期末試験50%の配分で、到達目標に対する評価をする。
教科書
指定しない。必要な資料は講義中に配布する。
参考書
指定しない。
Teaching staff
SUGURI, Hiroki
講義コード
講義名
430312003
情報デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Information Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 2016年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 富樫 敦
デザイン情報学科
授業概要
関連する既存の研究調査などを踏まえ,自分自身の研究の全体設計並びに詳細設計を行う.研究目
的,研究の意義や特長,既存の研究との相違点,当該研究の独創性などを明確にし,研究を本格的に
推進する.また,研究の過程で生じる課題を整理し,課題解決に向けた問題解決を行う.上記に加え
て,統計解析ソフトウェアRの基本的利用法を習得する.
Course Description
The third Research Seminar gives you the useful opportunity for discussion on your research theme based
on presentation and sharing ideas.
到達目標
[1] 自分の研究分野に関する論文を複数調査比較検討し,その成果をレポートとして体系化できる.
[2] 修士論文のテーマが明確に定まり,具体的な方向性と新規性を見出すことができる.
[3] 統計解析ソフトウェアRの基本的機能を利用することができる.
授業計画
第1回 富樫 敦 修士論文に関連する論文の俯瞰的に調査・分析と問題点及び課題の明確化
第2回 富樫 敦 R:グラフィックス(データの基本的なプロット)
第3回 富樫 敦 修士論文構想案発表・議論
第4回 富樫 敦 R:グラフィックス(棒グラフ,折れ線グラフ)
第5回 富樫 敦 修士論文に関連する論文の俯瞰的に調査・分析と問題点及び課題の明確化
第6回 富樫 敦 R:グラフィックス(散布図,色の付け方)
第7回 富樫 敦 修士論文の構想発表・議論
第8回 富樫 敦 R:グラフィックス(グラフ全体の体裁)
第9回 富樫 敦 修士論文に関連する論文の俯瞰的に調査・分析と問題点及び課題の明確化
第10回 富樫 敦 R:グラフィックス(様々なグラフ)
第11回 富樫 敦 修士論文草稿執筆開始
第12回 富樫 敦 R:グラフィックス(図の出力)
第13回 富樫 敦 修士論文に関連する論文の俯瞰的に調査・分析と問題点及び課題の明確化
第14回 富樫 敦 R:グラフィックス(データの前処理)
第15回 富樫 敦 修士論文草稿完成・議論
第16回 富樫 敦 半期のまとめ.
評価方法・評価基準
調査レポート,発表,演習などを総合的に評価する.
統計解析ソフトウェアRの習熟度合いも評価する.
教科書
教科書は指定しない.論文等の研究資料を準備する.場合によっては,関連論文等のリストを紹介す
る.自分の研究テーマの基礎に関するMOOCの教材がglobalな教科書と言える.
参考書
適宜指定,および学習者本人が調査.Rに関するテキスト.
備考
情報デザイン演習Ⅱを修了していること.数学的素養があること.英語の論文が読めること.
Teaching staff
Atsushi Togashi
講義コード
講義名
430312004
情報デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Information Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 蒔苗 耕司
デザイン情報学科
授業概要
情報メディアシステムの応用システムに関する文献・技術調査および討議を行うとともに,研究テーマに
応じた新しい情報メディアシステムのあり方を探求する.
Course Description
media information systems, system development, seminar
到達目標
[1]情報メディアシステムの応用システムの現状を説明できる.
[2]情報メディアシステムの問題点を説明できる.
[3]情報メディアシステムを構築手法を習得し,それをもとに実際のシステムを構築できる.
授業計画
第1回
蒔苗 耕司
ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
蒔苗 耕司
研究・システムレビュー(1)
第3回
蒔苗 耕司
応用システム研究文献・技術調査(1)
第4回
蒔苗 耕司
応用システム研究文献・技術調査(2)
第5回
蒔苗 耕司
応用システム研究文献・技術調査(3)
第6回
蒔苗 耕司
応用システム研究文献・技術調査(4)
第7回
蒔苗 耕司
応用システム研究文献・技術調査(5)
第8回
蒔苗 耕司
応用システム研究文献・技術調査(6)
第9回
蒔苗 耕司
研究・システムレビュー(2)
第10回
蒔苗 耕司
情報メディアシステムの構築(1)
第11回
蒔苗 耕司
情報メディアシステムの構築(2)
第12回
蒔苗 耕司
情報メディアシステムの構築(3)
第13回
蒔苗 耕司
情報メディアシステムの構築(4)
第14回
蒔苗 耕司
情報メディアシステムの構築(5)
第15回
蒔苗 耕司
情報メディアシステムの構築(6)
第16回
蒔苗 耕司
研究・システムレビュー(3)
評価方法・評価基準
出席を前提とし,研究課題50%,討議への参加50%として評価する.
教科書
特に指定しない.
参考書
適宜,指示する.
Teaching staff
MAKANAE, Koji
講義コード
講義名
430312005
情報デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Information Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 小嶋 秀樹
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅱに引き続き,人工知能・認知科学を応用した情報メディア(ロボットやインタフェース
など)について,さまざまな観点からのディスカッションを深め,そのデザイン原理を探求していく.また,
自分の研究テーマについてのディスカッションをとおして,研究に肉付けをしていく.
Course Description
Cognitive science, artificial intelligence, media interaction, design principle for human-robot interaction
到達目標
人間の知能や認知特性を理解し,それを踏まえた情報メディアをデザインする応用力を身につけ,自分
の研究に活用していくことを目標とする.
授業計画
第1回 ゼミ形式により,主に自分の研究について発表・ディスカッションしていく.
評価方法・評価基準
発表・ディスカッションの内容などにより評価する.発表内容(50点満点)とディスカッションへのコミットメ
ント(50点満点)を評価し,それらの合計によって成績を決める.
教科書
とくに指定しない.
参考書
必要に応じて参考書を紹介する.
Teaching staff
KOZIMA, Hideki
講義コード
講義名
430312006
情報デザイン演習Ⅲ
Course
対象学科
Information Design Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 茅原 拓朗
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅱに引き続き、人間理解とそれらに基づくデザインにおける問題を、予備的な実験等
も行い、また必要に応じてサーベイや測定技術・手法等の改良等も加えながら、より具体的なものにして
いく。
Course Description
human body, perception, cognition
到達目標
[1]人間とデザインに関する問題を具体化し、予備的な知見を得ることができる。
授業計画
第1
回
文献サーベイとディスカッションに加え、予備的な実験も交えて問題の具体化を進めてい
く。
評価方法・評価基準
サーベイ・プレゼンテーション(20%)、予備的実験へのコミットメント(20%)、それらを踏まえたディスカッ
ションへのコミット面と(60%)により評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
必要に応じて適宜紹介する。
Teaching staff
KAYAHARA, Takuro
講義コード
講義名
430313001
情報デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Information Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 秋月 治
デザイン情報学科
授業概要
インターネット等に代表されるコンピュータ・ネットワークを中心にネットワーク・アーキテク
チャ,プロトコル等を中心に、システムの構築に関する演習を行う。本演習では、各学生の研究
テーマに従って具体的に進めてきた研究内容を相互に発表し、その内容が先行研究や周辺技術の
存在を前提として、新規性・有用性のあるものかを詳細に検証する。
Course Description
Recommendations for Private Study,Advice to Students on Study and Research Methods
到達目標
[1]先行研究や周辺技術の存在を前提として、新規性・有用性のある研究成果を主張できる。
[2]研究内容・成果の信頼性を検証する尺度を明確にできる。
[3]明確な尺度に従って、研究成果の新規性・有用性・信頼性を主張できる。
授業計画
第1回
秋月 治
ガイダンス
第2回
秋月 治
修士研究の最終段階に向けた計画の検証と決定
第3回
秋月 治
作成システムのコンセプト評価
第4回
秋月 治
作成システムのシステムモデル評価
第5回
秋月 治
作成システムの新規性評価
第6回
秋月 治
評価に基づいた研究レビューと計画修正
第7回
秋月 治
作成システムのコンセプト修正
第8回
秋月 治
作成システムのシステムモデル修正(要件定義)
第9回
秋月 治
作成システム・システムモデル修正(基本設計)
第10回
秋月 治
作成システム・システムモデル修正(詳細設計)
第11回
秋月 治
システム完成・システムモデル最終評価(構造試験)
第12回
秋月 治
システム完成・システムモデル最終評価(機能試験)
第13回
秋月 治
第14回
秋月 治
第15回
秋月 治
研究の過程・成果・残った問題の詳細検討
第16回
秋月 治
修士研究の成果・残った問題のまとめ
システム完成・システムモデル最終評価(総合試験)
システム完成・システムモデル最終評価(実用化検証)
評価方法・評価基準
各学生の研究テーマに従って具体的に進めてきた研究内容が、先行研究や周辺技術の存在を前提と
して、新規性・有用性のあるものとなっている。内部での発表に留まらず、学会等での発表を行い、
そこでの指摘事項を解決した内容となっている。
教科書
特に指定しない
参考書
参考書等は、各学生の研究テーマに対して個別に選定・紹介する
備考
なし
Teaching staff
AKIZUKI, Osamu
講義コード
講義名
430313002
情報デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Information Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 須栗 裕樹
デザイン情報学科
授業概要
情報システムのデザインに必要なオントロジーを演習により学ぶ。オントロジーの理論的な背景を理解
し、実際のアプリケーションで用いるオントロジーを構築する。具体的には次の四つを行う。
(1) OWLの背景である記述論理を学ぶ。
(2) OWLのシンタックスとセマンティクスを学ぶ。
(3) Protégéでオントロジーを構築する。
(4) 構築したオントロジーをアプリケーションから利用する。
Course Description
Ontology, OWL, Protégé.
到達目標
[01] 記述論理を説明できる。
[02] OWLでオントロジーを構築できる。
[03] アプリケーションからオントロジーを利用できる。
授業計画
第1回
須栗 裕樹
[01] ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
須栗 裕樹
[02] オントロジーの基礎
第3回
須栗 裕樹
[03] OWLのデータタイプマップ
第4回
須栗 裕樹
[04] OWLのエンティティ、リテラル、アノニマスインディビジュアル
第5回
須栗 裕樹
[05] OWLのプロパティ表現
第6回
須栗 裕樹
[06] OWLのデータレンジ
第7回
須栗 裕樹
[07] OWLのクラス表現
第8回
須栗 裕樹
[08] OWLのアクシオム
第9回
須栗 裕樹
[09] OWLのアノテーション
第10回 須栗 裕樹
[10] OWLの直接意味論
第11回 須栗 裕樹
[11] OWLのRDF意味論とRDFグラフ
第12回 須栗 裕樹
[12] Protégéの基礎
第13回 須栗 裕樹
[13] Protégéの応用
第14回 須栗 裕樹
[14] アプリケーションのデザインとインプリメンテーション
第15回 須栗 裕樹
[15] アプリケーションの活用
第16回 須栗 裕樹
[16] 期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
毎回の議論50%、期末試験50%の配分で、到達目標に対する評価をする。
教科書
OWL 2 Web Ontology Language Structural Specification and Functional-Style Syntax (Second Edition)
http://www.w3.org/TR/2012/REC-owl2-syntax-20121211/
参考書
OWL 2 Web Ontology Language Primer (Second Edition) http://www.w3.org/TR/2012/REC-owl2-primer20121211/
備考
Protégé. http://protege.stanford.edu/
Teaching staff
SUGURI, Hiroki
講義コード
講義名
430313003
情報デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Information Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 2016年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 富樫 敦
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅲに引き続き,研究を更に進展させ,2年間の集大成として修士論文を執筆する.学
術性のみならず,技術の進展や社会性を考慮し,複眼的に自分自身の研究を把握し,総合的に評価・
検討する.上記に加えて,統計解析ソフトウェアRの基本的利用法を習得する.
Course Description
The final Research Seminar leads you the final research stage to complete your master's thesis based on
discussion and proofreading of your paper.
到達目標
[1] 新規性が高く,有効性のある修士論文を完成させることができる.
[2] 修士論文の内容を,外部の研究会で発表することができる.
[3] 統計解析ソフトウェアRを十分利用することができる.
授業計画
第1回
富樫 敦
修士論文骨子の発表・議論
第2回
富樫 敦
R:制御構造
第3回
富樫 敦
現状での課題・問題点について検討・議論
第4回
富樫 敦
R:関数
第5回
富樫 敦
修士論文関連論文の詳細と新規性について発表・議論
第6回
富樫 敦
R:効率的なプログラミング
第7回
富樫 敦
修論に関連する既存研究の要約・発表,議論.
第8回
富樫 敦
R:オブジェクト指向プログラミング
第9回
富樫 敦
修士論文草稿完成・発表・議論
第10回
富樫 敦
R:パッケージ
第11回
富樫 敦
修士論文公聴会用スライド作成・検討・発表・議論
第12回
富樫 敦
R:大規模プログラミング
第13回
富樫 敦
修士論文最終原稿完成・検討・発表・議論
第14回
富樫 敦
R:デバック
第15回
富樫 敦
修士論文完成度改善
第16回
富樫 敦
2年間のまとめ.
評価方法・評価基準
調査レポート,発表,演習などを総合的に評価する.
統計解析ソフトウェアRの習熟度合いも評価する.
教科書
教科書は指定しない.論文等の研究資料を準備する.場合によっては,関連論文等のリストを紹介す
る.自分の研究テーマの基礎に関するMOOCの教材がglobalな教科書と言える.
参考書
適宜指定,および学習者本人が調査.Rに関するテキスト.
備考
情報デザイン演習Ⅲを修了していること.数学的素養があること.英語の論文が読めること.
Teaching staff
Atsushi Togashi
講義コード
講義名
430313004
情報デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Information Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 蒔苗 耕司
デザイン情報学科
授業概要
情報メディアシステムに関する最新の文献調査とそれに基づく討議を行うとともに,それらに対する自ら
の研究の新規性や有用性を明確にする.また研究成果に対する評価と検証を行い,討論を通じて研究
としての完成度を高める.
到達目標
[1]情報メディアシステムの最新の研究動向を把握し,それを説明できる.
[2][1]に対して自らの研究の新規性を明確に説明できる.
[3]研究成果に対する評価と検証を行い,自らの研究の有用性を論証できる.
授業計画
第1回
蒔苗 耕司
ガイダンス(演習計画の説明)
第2回
蒔苗 耕司
研究内容レビュー(1)
第3回
蒔苗 耕司
最新の研究文献調査(1)
第4回
蒔苗 耕司
最新の研究文献調査(2)
第5回
蒔苗 耕司
最新の研究文献調査(3)
第6回
蒔苗 耕司
最新の研究文献調査(4)
第7回
蒔苗 耕司
最新の研究文献調査(5)
第8回
蒔苗 耕司
最新の研究文献調査(6)
第9回
蒔苗 耕司
研究内容レビュー(2)
第10回
蒔苗 耕司
研究成果の評価と検証(1)
第11回
蒔苗 耕司
研究成果の評価と検証(2)
第12回
蒔苗 耕司
研究成果の評価と検証(3)
第13回
蒔苗 耕司
研究成果の評価と検証(4)
第14回
蒔苗 耕司
研究成果の評価と検証(5)
第15回
蒔苗 耕司
研究成果の評価と検証(6)
第16回
蒔苗 耕司
研究成果のレビュー
評価方法・評価基準
出席を前提とし,研究課題50%,討議への参加50%として評価する.
教科書
特に指定しない.
参考書
適宜,指示する.
Teaching staff
MAKANAE, Koji
講義コード
講義名
430313005
情報デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Information Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 小嶋 秀樹
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅲに引き続き,人工知能・認知科学を応用した情報メディア研究としての自分の研究
をさらに深め,ディスカッションをとおして,研究を完成の域にまで引き上げていく.
Course Description
Cognitive science, artificial intelligence, design principle for information media, applications for
information media
到達目標
人間の知能や認知特性をより深く理解し,それを踏まえた情報メディア(ロボットやインタフェースなど)を
デザインする力を完成させ,自分の研究を仕上げることを目標とする.
授業計画
第1回
ゼミ形式により,自分の研究について発表・ディスカッションしていく.
評価方法・評価基準
発表・ディスカッション内容などにより評価する.発表内容(50点満点)とディスカッションへのコミットメント
(50点満点)を評価し,それらの合計によって成績を決める.
教科書
とくに指定しない.
参考書
必要に応じて参考書を紹介する.
Teaching staff
KOZIMA, Hideki
講義コード
講義名
430313006
情報デザイン演習Ⅳ
Course
対象学科
Information Design Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 茅原 拓朗
デザイン情報学科
授業概要
情報デザイン演習Ⅲに引き続き、さらに実験とディスカションを進めて研究としての練度をあげ、完成の
域にまで高めていく。
Course Description
human body, perception, cognition
到達目標
[1]人間の基本特性・メカニズムとそれらへの接近・理解法を深く理解する。
[2]ここまで磨いてきた問題に一定の輪郭の解を与え自らの研究と呼べるものを獲得できる。
授業計画
第1回 ゼミ形式で、実験・制作進捗を報告し、ディスカッションを行うことを繰り返す。
評価方法・評価基準
演習へのコミットメント(50%)とディスカッション内容(50%)によって評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
必要に応じて適宜紹介する。
Teaching staff
KAYAHARA, Takuro
講義コード
講義名
430401001
英語特論
Course
対象学科
Advanced English
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ Matthew Wilson
事業構想学部
授業概要
The focus in this class will be on practicing the four skills in English as well as learning about the
differences between American and Japanese cultures. Students will be given a chance to read articles about
these differences, answer questions, write their opinion, and talk about anything of interest regarding the
theme, thereby broadening their understanding of cross-cultural relationships. Through class speaking
activities, students will also develop a higher sense of confidence with their English ability.
Course Description
Culture, English, Reading, Speaking, Perspectives
到達目標
① Students will improve their confidence with their English ability, in particular their speaking skills.
② Students will gain an increased understanding of foreign cultures, in particular American culture.
③ Students will be able to explain and describe various aspects of Japanese culture in English, as if they
were explaining things to someone new to Japan.
授業計画
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
Matthew
Wilson
オリエンテーション
You and I are Equals- Differing ideas of status
You and I are Relaxed- How Japanese and Americans differ with
hospitality
You and I are Independent- How cultures view the sense of self
People as Individuals- Doing things as a group vs. as an individual
Being Original- The importance of uniqueness for Americans
Questions, Questions!- The role of questions for Americans
Answer to the Point- Answering indirectly vs. directly
Conversational Ballgames- The differing way cultures view conversations
第10
回
Matthew
Wilson
Don't Apologize!- Apologies and the way cultures view them
第11
回
Matthew
Wilson
Nobody told me!- Assigning responsibility in Japan vs. America
第12
Matthew
Presentations
回
Wilson
第13
回
Matthew
Wilson
Presentations
第14
回
Matthew
Wilson
Presentations and Test preparation
第15
回
Matthew
Wilson
Class Review
評価方法・評価基準
各クラスの提出物 40%、プレゼンテーション 40%、期末試験 20%
教科書
[Polite Fictions in Collision: Why Japanese and Americans Seem Rude to Each Other] (Nancy Sakamoto,
Shiyo Sakamoto) Kinseido
参考書
[Communicating with Strangers: An Approach to Intercultural Communication] (William Gudykunst,
Young Kim) McGraw Hill
備考
Each unit should be read and the unit questions should be answered before coming to class that week.
Teaching staff
Matthew Wilson
講義コード
講義名
430402001
プロジェクト研究
Course
対象学科
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年/28年後期/4単位
担当教員
職種
氏名
所属
◎ 事業構想学研究科長
授業概要
これまでの社会での実務経験やインターンシップ経験等をもとに,それぞれの専門とする業界における
事業(プロジェクト)を俯瞰的に調査・分析し,その現状の問題点及び課題を明らかにするとともに,それ
らを解決するための方策について考察し,成果報告書としてまとめる。
到達目標
[1]高度職業人に求められる高度な調査分析技術と表現技術を修得し,それを実践できる。
[2]調査分析に基づく問題把握の能力と,課題解決のための具体的方策の立案能力を修得し,実践でき
る。
授業計画
【プロジェクト研究のプロセス】
プロジェクト研究の提出物及び提出時期については,以下のとおりであ
る。
(1)10月中旬:研究計画書案の提出
(2)10月下旬:研究計画書の提出
(3)1月下旬:成果報告書の提出
第1 主指導教員・副
回 指導教員
【提出物に関する注意事項】
・(1)∼(3)の提出物には, テーマ, 学籍番号, 指導教員名,
副指導教員名を必ず記載すること。
・(1)の提出の前に指導教員と話しあい,テーマと副指導教員を決め
る。
・(2)及び(3)の提出物は,必ず主・副指導教員に指導を受けた上で提
出すること。
・それぞれの詳細な提出日時と提出方法は,後期の大学院ガイダンス
及び掲示にて確認すること。
評価方法・評価基準
成果報告書の内容,履修姿勢に基づき,主・副指導教員の合議により総合的に評価する。なお,定めら
れた提出物が所定の日時に提出されない場合は,成績が「不可」となる場合がある。
教科書
各指導教員が適宜指示する。
参考書
各指導教員が適宜指示する。
備考
・本科目は,「高度職業人育成コース」の必修科目となっている。
・成果報告書については,学内外に公表することがある。
講義コード
講義名
431100001
ITマネジメント
Course
対象学科
IT Management
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 藤原 正樹
事業計画学科
授業概要
企業など組織におけるIT(情報技術)の活用は、経営戦略への貢献,企業変革の支援などその適用範
囲は飛躍的に拡大している。そこでは、組織の戦略と整合性の取れたITに関するマネジメントが必要と
なっている。本講義では、組織におけるITの役割を理解することから始め、代表的なITソリューションで
あるERP(Enterprise Resource Planning)やCRM(Customer Relationship Management)などを通じてITと経
営組織の関係を研究する。
Course Description
Management Information System, Social Media, Enterprise Resource Planning, Business Intelligence,
Cloud Computing
到達目標
経営に於けるITの役割を知るとともに、ITを戦略的に活用することを通じたビジネス変革、新ビジネス創
出のプロセスを理解できる。グループ演習を通じて、ITを活用したビジネス変革を実践的に体得できる。
授業計画
経営情報システムの発展、構成要素、 CIO(最高情報責任者)の役割
第1回
第2回
経営組織体における情報システムの役割
第3回
第4回
ERP(Enterprise Resource Planning)
SAPによる販売管理プロセス演習(1)
第5回
SAPによる販売管理プロセス演習(2)
第6回
CRM(Customer Relationship Management)
第7回
第8回
SCM(Supply Chain Management)
ソーシャルメディア・マーケティング
第9回
ソーシャルメディア活用事例研究
第10回
中小企業、大企業の事例
第11回
受講生の事例研究発表
第12回
IT投資マネジメント・グループ演習(1)
第13回
IT投資マネジメント・グループ演習(2)
第14回
IT投資マネジメント・グループ演習(3)
第15回
講義のまとめとITマネジメントに関する意見交換
第16回
後期試験(レポート発表)
評価方法・評価基準
講義への貢献度30%、課題レポート70%で評価する。
教科書
特に指定しない。毎回講義資料を配布する。
参考書
ビジネスエッセンシャルズ②経営情報(有斐閣)、ソーシャルシフト(日本経済新聞出版社)、グランズウ
エル(翔泳社)、CIOのための情報・経営戦略(中央経済社)講義の中で紹介する。
備考
経営と情報、IT(情報技術)の相互作用を学ぶ講義であり、情報技術を学ぶ講義ではない。
情報を活用した既存のビジネス変革や新規ビジネス創出について研究する。
Teaching staff
FUJIWARA, Masaki
講義コード
講義名
432000001
ストラテジー
Course
対象学科
Strategy
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 2年/ 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
教員
◎ 福永 晶彦
所属
授業概要
ストラテジー(本講義の場合は戦略、特に経営戦略と訳される)は企業の将来像を描き、それに到達する
方法を構想することであり、またそれを実行にまで持っていくことまで含んだものである。本義では企業
戦略の中でも製品開発戦略に焦点を当てる。そして企業が製品開発を行う上で必要な製品アーキテク
チャ概念の把握や製品開発の結果発生するイノベーションについて考察を行うこととる。また、そのよう
な戦略を展開する組織についても考察する
Course Description
Strategy Management,Innovation
到達目標
[1]経営戦略の主要理論について理解できる
[2]理論を元にして企業や技術の現状について把握できる
[3]企業を取り巻く諸環境について考察できるようにできる
授業計画
第1回
ガイダンス
第2回
イノベーションとは
第3回
イノベーションの歴史
第4回
イノベーションマネジメントーイノベーションの主体
第5回
イノベーションマネジメントーナショナルイノベーションシステム
第6回
イノベーションマネジメントーイノベーションと組織
第7回
イノベーションと企業間戦略
第8回
イノベーションと企業間戦略ークラスター
第9回
製品アーキテクチャとは
第10回
製品アーキテクチャからみた産業地政学
第11回
組織能力とは
第12回
組織能力の三層の構造
第13回
進化能力の具体的事例
第14回
国際経営戦略
第15回
ケーススタディ
第16回
レポート発表
評価方法・評価基準
レポート(50%)授業への貢献(50%)
教科書
特になし
系列関係
参考書
一橋大学イノベーション研究センター「イノベーション・マネジメント入門」日本経済新聞社
他の科目との関連
マネジメントを履修もしくは履修予定が望ましい
備考
経営戦略の基礎は理解しておく・研究に対する真摯な態度は言うまでもなく求められる
Teaching staff
FUKUNAGA, Akihiko
講義コード
講義名
432001001
マーケティング
Course
対象学科
Marketing
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 高力 美由紀
事業計画学科
授業概要
マーケティングの理論的枠組みを確認し、実践事例を検討することによって理解を深める。さらにマーケ
ティング計画策定に際しての必要な視座ならびに手法を学ぶ。
Course Description
Marketing,Marketing Strategy, Product Development and Planning, Sales & Marketing Management.
到達目標
[1]マーケティング企画に必要な視座ならびに手法を理解し説明できる。
[2]マーケティングの基本的な理論的枠組みや要素を理解することができる。
[3]マーケティングに関する様々な事例について、上記の枠組み等を用いて解釈・理解することができ
る。
授業計画
第1回
ガイダンス
第2回
生活者理解と市場志向
第3回
市場の細分化と顧客関係の深化
第4回
ターゲティングとポジショニング
第5回
コーポレート・ブランドと製品ブランド
第6回
ブランド・エクイティの確立
第7回
ブランド拡張と戦略体制
第8回
市場カテゴリとブランド
第9回
ブランド・コミュニケーションのマネジメント
第10回
ブランド・エクイティと企業経営
第11回
営業のプロセスマネジメント
第12回
チャネルマネジメント
第13回
組織の情報リテラシーにおける市場調査情報の活用
第14回
組織の情報リテラシーにおける営業情報の活用
第15回
まとめ
第16回
期末試験(レポート提出)
評価方法・評価基準
講義でのプレゼンテーションの内容(40%)、レポート形式の期末試験(60%)による評価を合計する。レ
ポートはSからDまで段階的に評価を行う。
教科書
石井淳蔵『マーケティングを学ぶ』ちくま新書
参考書
小川孔輔『マーケティング入門』日本経済新聞社出版社。
他の科目との関連
学部において「マーケティング(論)」を履修していることが望ましい。
Teaching staff
KORIKI, Miyuki
講義コード
講義名
432003001
税法
Course
対象学科
Tax Law
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 内田 直仁
事業計画学科
授業概要
研究家・職業専門家の育成を意識した、税法学の講義を行う。
Course Description
Tax law,justice study
到達目標
税法理論の習得
授業計画
第1回
第2回
第3回
内田 直仁
ガイダンス
内田 直仁
租税の意義・根拠
内田 直仁
租税法の意義と法体系上の位置
第5回
内田 直仁
租税制度の沿革
内田 直仁
租税法の基本原則と財政・会計原則との相違
第6回
内田 直仁
租税法の法源と効力
第4回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
内田 直仁
租税法の解釈と適用
内田 直仁
租税実体法
内田 直仁
課税要件
内田 直仁
課税要件各論①(所得税)
内田 直仁
課税要件各論②(法人税)
内田 直仁
課税要件各論③(相続税)
内田 直仁
課税要件各論④(消費税)
内田 直仁
納税義務
内田 直仁
納税手続
評価方法・評価基準
授業の参加度:課題=50:50
出席2/3未満は不可とする。
教科書
金子宏他著『税法入門』有斐閣新書
参考書
『日税研論集』各号他は授業中に指示
備考
会計と法学の素養が履修に必要である
Teaching staff
UCHIDA, Naohito
講義コード
講義名
432004001
ビジネスマネジメント演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Management Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
教員
◎ 福永 晶彦
所属
授業概要
本演習では経営学分野の経営戦略論、また企業における製品開発研究や企業・社会と技術の関係 を
考察するイノベーション論、技術経営論についての研究を輪読方式で行う。
Course Description
The aim of this seminar is to understand business strategy.
到達目標
1、高度な経営戦略の理論を理解できるようになる
2、イノベーション論、技術経営論についての先端的な議論を理解できるようになる
3、学術論文の書き方について会得できる
授業計画
第1回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第2回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第3回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第4回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第5回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第6回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第7回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第8回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第9回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第10回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第11回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第12回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第13回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第14回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第15回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第16回
まとめ
評価方法・評価基準
輪読時の発表内容および授業参加貢献度で評価する。
教科書
コリンズほか「ビジョナリーカンパニー」①、②、③日経BP社戦略研究学会「経営戦略の理論と実践」芙
蓉書房出版
参考書
なし
他の科目との関連
ストラテジー、マネジメントを履修すること
備考
論文の書き方も指導を行うが、自らも研究しておく必要がある
Teaching staff
FUKUNAGA, Akihiko
講義コード
講義名
432004002
ビジネスマネジメント演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Management Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 坂本 眞一郎
事業計画学科
授業概要
本演習では、1年次前期に会計学と保健・医療・福祉についての知識確認を行い、1年後期に関連法規と
しての企業法(商法・会社法・金融商品取引法)を講義する。2年時からは会計学をベースに保健・医療・
福祉と経営・会計情報論を学びつつ論文作成指導を行う。1年前期はわが国の制度会計の中から,専
門領域を選び学習する。次に特論として,企業または非営利事業である医療機関・福祉施設等の経営・
会計等について取り上げる。会計の知識の確認と研究分析の手段としてコンピュータを用いた経営分析
手法を身につける。
Course Description
Institutional accounting, Nonprofit business, Management, Accounting, Analysis
到達目標
1年前期は、まず、会計学全般について知識の確認を行う。次に、わが国の保健・医療・福祉制度の現
状と問題点の確認を行い、これらに関わる医療経営、福祉経営について会計的側面から検討できる能
力を養うことを目標とする。
授業計画
第1
回
1年次は講義形式で進める。各自が自らの課題に対して学習・研究時間を十分取ることが
必要である。
[01]大学院における事業構想と会計学
[02]財務会計
[03]管理会計
[04]監査
[05]経営分析
[06]連結会計・リース会計
[07]税効果会計・金融商品会計
[08]外貨換算会計・減損会計
[09]コンピュータ会計
[10]税務会計
[11]商法・会社法
[12]保健制度
[13]医療制度
[14]福祉制度
[15]保健・医療・福祉の連携
[16]期末試験
評価方法・評価基準
授業終了時に提出する毎回のレポートと提出物50%、試験50%
教科書
「現代会計学研究」創成社,飯野利夫「財務会計論」同文館,新井益太郎「税務会計論」中央経済社,
参考書
醍醐 聡「会計学講義」東京大学出版,「国民衛生の動向」厚生統計協会,岡本清「原価計算」
その
他。
備考
各自は大学院生であるという自覚を持ち真剣かつ真摯に学習・研究することが重要である。
Teaching staff
SAKAMOTO, Shinichiro
講義コード
講義名
432004003
ビジネスマネジメント演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Management Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 櫻木 晃裕
事業計画学科
授業概要
演習Ⅰは、研究対象である「人的資源管理論(Human Resource Management)」分野とその理論的背景
である「組織行動論(Organizational Behavior)」分野の研究内容、方法を探索する。組織における人間
(個人・集団)の意識と行動に対する基本的視座が重要となるので、経営学以外にも心理学、社会学、
政治学、統計学、論理学などに関する基礎理論についても研究する。
Course Description
Organization、Motivation、Leadership、Ability、Performance
到達目標
先行研究の考察に基づき、当該分野の本質的な問題を発見、提起する能力を涵養し実施できる。
自分自身の問題意識の所在を明確にして、それを抽出し表現する能力を育成し実施できる。
研究を進めるための、基本的な知識、方法を理解し説明できる。
授業計画
[01]∼[15]・人的資源管理論および組織行動論の先行研究に対する考察・論理実証主義
第1
に基づく仮説検証型研究の理解・分析方法、分析手法の理解・問題意識の抽出と表現・修
回
士論文完成までの計画策定
評価方法・評価基準
ゼミナールに対する貢献度、課題レポートの内容で評価する。ゼミナール貢献度(50%)・課題レポート
(50%)
教科書
Robbins,S.P.:Essentials of Organizational Behavior (7th Edition) Prentice-Hall(2005)〔高木晴夫訳:『新版
組織行動のマネジメント』ダイヤモンド社(2009)〕
参考書
稲葉元吉・山倉健嗣(編著):『現代経営行動論』白桃書房(2007)、他は個別に別途指示する。
備考
明確な研究目的を持ち、主体的に研究に取り組むことが前提となる。
Teaching staff
SAKURAGI, Akihiro
講義コード
講義名
432004004
ビジネスマネジメント演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Management Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 田邉 信之
事業計画学科
授業概要
金融分野の研究は、金融市場論、金融事業論、コーポレート・ファイナンス、証券投資論、起業ファイナ
ンス、金融技術論、あるいは隣接の経済学、会計学等との学際分野等に細分化できる。受講生の研究・
報告に対する教員の演習指導を中心に授業を運営する。
Course Description
Corporate finance, Asset finace, Portofolio, Return, Risk
到達目標
金融、ファイナンス分野の基礎理論を理解したうえで、研究課題の抽出、研究手法を考察できる。
授業計画
第1回
ガイダンス
第2回
金融、ファイナンス分野における研究課題の抽出(1)
第3回
金融、ファイナンス分野における研究課題の抽出(2)
第4回
金融、ファイナンス分野における研究課題の抽出(3)
第5回
抽出したテーマの研究目的・意義の考察(1)
第6回
抽出したテーマの研究目的・意義の考察(2)
第7回
テーマの研究手法の考察(1)
第8回
テーマの研究手法の考察(2)
第9回
テーマの研究手法の考察(3)
第10回
研究報告・議論、テーマの再評価・再設定(1)
第11回
研究報告・議論、テーマの再評価・再設定(2)
第12回
研究報告・議論、テーマの再評価・再設定(3)
第13回
研究計画書作成指導.修士課程の目的に応じた個別指導(1)
第14回
研究計画書作成指導.修士課程の目的に応た個別指導(2)
第15回
研究計画書作成指導.修士課程の目的に応じた個別指導(3)
評価方法・評価基準
授業に対する貢献度、研究計画書提出
授業やクラスへの貢献:25%、研究報告:25%、研究計画書:50%、合計:100%
教科書
研究計画に応じて指示する。
参考書
研究計画に応じて指示する。
Teaching staff
TANABE, Nobuyuki
講義コード
講義名
432004005
ビジネスマネジメント演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Management Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 内田 直仁
事業計画学科
授業概要
税法の体系的理解を目的とする。法学の基本を意識しつつ、税法の原理・原則に加え、各論の概要理
解を進める。教員の講義をベースとして、受講者の報告を中心に授業を展開する。
Course Description
tax,law
到達目標
学問としての税法の捉え方の理解
法学としての租税の理解
税法の原理・原則の理解
税法の各論の概要の理解
授業計画
第1
回
内田 直仁
ガイダンス
第2
回
内田 直仁
税の学域
第3
回
第4
回
租税を取り巻く学問(財政学、租税法学、会計学、財務論)の
それぞれの特徴と相違
内田 直仁
税における税法と財政の原 租税法律主義と公平性をはじめとした租税原則の関係性
則の相違
内田 直仁
利益と所得、費用収益と損金益金、確定決算主義が与える
税における税法と会計の原
影響
則の相違
第5
回
内田 直仁
税法と税務会計の相違
財務会計と税務会計の相違、税法と財務会計の主従関係
第6
回
内田 直仁
条文解釈と税法
法規的解釈と限界
第7
回
内田 直仁
税法と憲法(租税法律主
義)
税法学的民主主義の考察、通達行政は租税法律主義に反
するか
第8
回
内田 直仁
税法と法の整合性
基礎控除から法の整合性を考察
第9
回
内田 直仁
税法と政策の影響
配偶者控除から政策との関係性を考察
第10 内田 直仁
収益課税
回
所得税と法人税の概要、課税根拠、包括概念
第11 内田 直仁
資産課税
回
相続税の課税根拠、実効性
第12 内田 直仁
国際課税と課税権
回
企業と国家の相違、国際化・高度情報化社会における租税
の課題
第13 内田 直仁
税務調査と行政法
回
行政指導を法的に考察
第14 内田 直仁
法学と実務
回
慣習的理解、事前相談、更正請求、法規的解釈実践のリス
クマネジメント
第15 内田 直仁
まとめ
回
評価方法・評価基準
討論参加:課題=25:75
教科書
金子宏他著『税法入門』有斐閣新書
参考書
『基礎から身につく国税通則法』大蔵財務協会
他は授業で示す。
他の科目との関連
税法と関連が深い
備考
受講者は、税理士や国税専門官等を志望する者で、簿記2級以上の能力を有するものが望ましい。
Teaching staff
UCHIDA Naohito
講義コード
講義名
432004006
ビジネスマネジメント演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Management Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 藤原 正樹
事業計画学科
授業概要
ビジネスマネジメントに必要なITマネジメントの知識習得をめざす。新たな商品やサービスの提供、新規
事業・ビジネスの立ち上げ、ビジネスプロセスの革新、これらを実現するためにはITの効果的な活用が
不可欠である。ITを単に技術として理解するのではなく、事業構想のツールとしてとらえ、ITを経営の中
で戦略的にマネジメントする方向を習得する。
Course Description
Management Information System, IT Investment Management, Enterprise Resource Planning, Business
Intelligence, Cloud Computing
到達目標
ITマネジメントの方向は多様であるので、受講者の問題意識や目的に合わせ個別に対応することとす
る。各自の研究テーマに沿った演習を進め、研究計画作成をサポートする。
授業計画
第1回
1.ITマネジメントと事業構想
2.戦略情報化企画の立案
3.IT活用によるビジネスプロセス革新
4.情報セキュリティとリスクマネジメント
5.ITガバナンスとIT投資評価
等のテーマにそって、個別研究指導を行う。
評価方法・評価基準
研究内容のプレゼン50%、研究計画書50%の配分を基礎に、総合的に評価する。
教科書
ビジネスエッセンシャルズ②経営情報(有斐閣)、経営情報システム(日科技連)、CIOのための情報・経
営戦略(中央経済社)、他演習の中で紹介する。
参考書
IT投資マネジメントの変革(白桃書房)、BI革命(NTT出版)、他演習の中で紹介する。
備考
演習への参加態度、研究内容のプレゼン、研究計画書によって総合的に評価する。
Teaching staff
FUJIWARA, Masaki
講義コード
講義名
432004007
ビジネスマネジメント演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Management Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 高力 美由紀
事業計画学科
授業概要
受講者の問題意識に合わせたマーケティング理論の最新文献を取り上げながら、企業戦略ならびに
マーケティング戦略の過去事例ならびに最新事例を分析していく。また、後半では個々人で興味ある事
例を取り上げ、分析、発表、ディスカッションを行う。
Course Description
Marketing,Marketing Strategy,Retail, Food Service Business.
到達目標
[1]マーケティング戦略に関する基礎的な理論を説明できる。
[2]マーケティングにおける基本的な要素を説明できる。
[3]流通・サービス企業におけるマーケティング戦略の過去事例や最新事例についての分析ができる。
授業計画
第1回
ガイダンス
第2回
具体的問題意識の確認
第3回
選定文献(3冊)ならびに研究内容の確認
第4回
マーケティング理論と知識の確認(1)企業経営とマーケティング戦略
第5回
マーケティング理論と知識の確認(2)環境分析
第6回
購読文献(1)の発表とディスカッション
第7回
マーケティング理論と知識の確認(3)マーケティング・マネジメント
第8回
マーケティング理論と知識の確認(4)顧客マネジメント
第9回
事例研究テーマの確認
第10回
購読文献(2)の発表とディスカッション
第11回
マーケティング理論と知識の確認(5)ブランド論
第12回
マーケティング理論と知識の確認(6)社会責任とマーケティング
第13回
購読文献(3)の発表とディスカッション
第14回
事例研究の中間発表
第15回
購読文献に関するまとめ
第16回
事例研究発表
評価方法・評価基準
演習における個人発表における評価(100%)を行う。
教科書
テーマに沿った教科書を選定する。
参考書
演習の中で適宜指示する。
他の科目との関連
学部において「マーケティング論」を履修していること。
Teaching staff
KORIKI, Miyuki
講義コード
講義名
432005001
ビジネスマネジメント演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Management Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
教員
◎ 福永 晶彦
所属
授業概要
本演習では経営学分野の経営戦略論、また企業における製品開発研究や企業・社会と技術の関係 を
考察するイノベーション論、技術経営論についての研究を輪読方式で行う
Course Description
The aim of this seminar is to understand business strategy.
到達目標
1、高度な経営戦略の理論を理解できるようになる
2、イノベーション論、技術経営論についての先端的な議論を理解できるようになる
3、学術論文の書き方について会得できる
授業計画
第1回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第2回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第3回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第4回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第5回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第6回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第7回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第8回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第9回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第10回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第11回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第12回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第13回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第14回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第15回
指定された教科書を輪読して報告を行う。そのほか適宜課題を行う。
第16回
まとめ
評価方法・評価基準
輪読時の発表内容および授業参加貢献度で評価する。
教科書
藤本隆宏「生産システムの進化論」(有斐閣)
参考書
なし
備考
修士論文作成準備を行う
Teaching staff
FUKUNAGA, Akihiko
講義コード
講義名
432005002
ビジネスマネジメント演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Management Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 坂本 眞一郎
事業計画学科
授業概要
1年前期にふれた商法・会社法をふまえて、事業構想学研究科に必要な商法・会社法の基礎理論と金
融商品取引法を講義する。1899年(明治32年)以来の商法・有限会社法・商法特例法・手形法・小切手法
の体系から2005年(平成17年)に商法・会社法・手形法・小切手法という体系に代わった経緯を説明した
上で、商法・会社法の重要点について講義する。特に会社法を中心に講義を進める
株主、会社役員、債権者からなる利害関係者の調整をいかに実現させるかについて理論と実務の両面
から理解させる。次に、広く企業に関連する法規の中から事業構想学に関連の深い金融商品取引法に
ついて扱う。
Course Description
corporation law,stock, stockholder, director, auditor
到達目標
事業構想学部において、事業の構想から実際の事業の実現を進めていくためには、法律に関する知識
が必要となる。事業構想学部は法学の専門学部でないため、これまで学んできた法学概論、憲法、民法
等の知識を土台として、商法・会社法の解説を行い、特に会社法に関する基礎知識を得ることをめざ
す。この基礎知識をもとに会社における法律問題に対処できる能力を獲得していくための手助けをする
ことを目的とする。したがって、一般の講義形態に演習形式を取り入れ、あらかじめ指定した教科書・条
文・判例などの予習の上授業に臨んで質疑応答や議論に参加することを望む。その結果として、会社に
関わる株主・役員・債権者のそれぞれの問題解決の基礎的考え方を習得することを目的とする。
授業計画
第1
回
[01]ガイダンス、商法・会社法総論
[02]会社の設立
[03]株式1:株式の意義、株主の権利義務、株主権、株式の共有、株主平等の原則
[04]株式2:利益供与の禁止、株主優待制度、種類株式、株式譲渡、株式の担保化
[05]株式3:自己株式取得、株式の併合・分割・無償割、単位株、株券
[06]株式4:募集株式の発行等と瑕疵、株主名簿、消却、併合、分割
[07]株式会社の機関1:機関総説・株主総会①株主総会の権限、招集、議決権
[08]株式会社の機関2:株主総会②株主総会の議事運営と決議
[09]株式会社の機関3:株主総会③株主総会決議の瑕疵
[10]株式会社の機関4:取締役と取締役会①取締役の選任・終任、取締役会の権限、招
集、決議
[11]株式会社の機関5:取締役と取締役会②代表取締役、取締役の義務、報酬、責任
[12]株式会社の機関6:取締役と取締役会③株主代表訴訟と差止請求権、第三者に対す
る責任
[13]株式会社の機関7:監査役と監査役会①監査役の選任・終任、監査役の職務と権限
[14]株式会社の機関8:監査役と監査役会②監査役と株主の関係、監査役と第三者との
関係
[15]金融商品取引法1
[16]金融商品取引法2
評価方法・評価基準
授業終了時に提出する毎回のレポートと提出物40%、プレゼンテーション20%、試験40%
教科書
「図でわかる会社法」日経文庫
参考書
神田秀樹「会社法」弘文堂、大隅健一郎「新会社法概説」有斐閣、酒巻俊雄・滝田節編「逐条解説会社
法1∼9」中央経済社
他の科目との関連
法学概論、憲法、民法を履修していることが望ましい。
備考
大学院生なので十分な学習・研究時間を確保してください。
Teaching staff
SAKAMOTO, Shinichiro
講義コード
講義名
432005003
ビジネスマネジメント演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Management Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 田邉 信之
事業計画学科
授業概要
演習Ⅰで作成した研究計画書に基づき、先行研究調査などを通し考察を深めて行く。
Course Description
Corporate finance, Asset finace, Portofolio, Return, Risk
到達目標
先行研究を踏まえて、学術理論との整合性を図り、論理を組み立てることができる。
授業計画
第1回
ガイダンス
授業概要の趣旨に対応し、演習参加者毎に個別研究計画を準備する。
第2回
先行研究調査(1)
第3回
先行研究調査(2)
第4回
先行研究調査(3)
第5回
先行研究調査(4)
第6回
先行研究調査(5)
第7回
先行研究調査(6)
第8回
学術的理論との整合研究(1)
第9回
学術的理論との整合研究(2)
第10回
学術的理論との整合研究(3)
第11回
プレゼンテーション指導(1)
第12回
プレゼンテーション指導(2)
第13回
報告書作成指導(1)
第14回
報告書作成指導(2)
第15回
研究報告
評価方法・評価基準
授業に対する貢献度、中間研究報告書提出
授業やクラスへの貢献:10%、研究報告:30%、研究報告書:60%、合計:100%
教科書
研究計画に応じて指示する。
参考書
研究計画に応じて指示する。
Teaching staff
TANABE, Nobuyuki
講義コード
講義名
432005004
ビジネスマネジメント演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Management Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 内田 直仁
事業計画学科
授業概要
税法の先行研究調査や判例研究を中心に行うことにより、学術的考察を深めることを目的とする。教員
の講義をベースに受講者の報告・討論を中心とした運営を行う。
Course Description
tax,law,authority
到達目標
学問としての税法の捉え方の習得
先行研究の理解
判例研究法の習得
授業計画
内田 直仁
ガイダンス
内田 直仁
第2回
先行研究① テーマと課題
内田 直仁
第3回 先行研究② 不確定概念の
論点
内田 直仁
第4回 先行研究③ 不確定概念の
考察1
第1回
内田 直仁
第5回 先行研究④ 不確定概念の
考察2
内田 直仁
第6回
先行研究⑤ 報告
内田 直仁
第7回
判例研究① 研究手法
内田 直仁
第8回
判例研究② 判例収集
学術界の研究動向、実績の理解
法規的解釈として、不確定概念の諸問題の解説
先行研究から不確定概念を考察論議
先行研究から不確定概念を考察論議
先行研究から不確定概念についての研究報告
判例研究方法の解説
判例に関するデータ収集法の解説
第9回
内田 直仁
判例研究③ レポート法
判例研究のレポート法の解説
第10
回
内田 直仁
判例研究④ 分析・考察
判例を分析し考察を行う
第11
回
内田 直仁
判例研究⑤ 報告
判例研究の報告
第12
回
内田 直仁
関連法・境界領域の考慮
憲法、民法、企業会計原則、財務等、租税法と関連する
解釈の考察
第13
回
内田 直仁
政策・立法提言の限界
政策税制と学術理論の矛盾と存在意義の考察
第14
回
内田 直仁
公平性の再考
公平性の今日的理解から、解釈法を考察
第15
回
内田 直仁
まとめ
評価方法・評価基準
討論参加:課題=25:75
教科書
『税法判例百選』有斐閣
参考書
金子宏他『租税法と市場』有斐閣
他の科目との関連
ビジネスマネジメント演習Ⅰ(税法)の単位修得を履修条件とする。
Teaching staff
UCHIDA Naohito
講義コード
講義名
432005005
ビジネスマネジメント演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Management Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 櫻木 晃裕
事業計画学科
授業概要
演習Ⅱは、研究領域および基本的な進行方法について演習Ⅰに準じている。内容については、修士論
文研究計画発表、当該領域の学会発表に対応するものを意識している。
Course Description
Organization、Motivation、Leadership、 Ability、Performance
到達目標
理論の体系化に基づき抽出された問題を解決するための研究方法を理解し実施できる。
仮説検証型研究を想定しているので、早期にプレ調査を実施する。
修士論文研究計画発表の準備を早期に完了させる。
授業計画
[01]∼[15]・人的資源管理論および組織行動論の先行研究に対する考察・問題意識の概
第1
念化(研究目的の提示)・研究のフレームワーク設定・研究仮説の設定とプレ調査の実施・
回
論文構成案の提出・修士論文研究計画発表の準備と実施
評価方法・評価基準
ゼミナールに対する貢献度、課題レポート・修士論文研究計画発表の内容で評価する。ゼミナール貢献
度(50%)・課題レポートと修士論文研究計画発表(50%)
教科書
Robbins,S.P.:Essentials of Organizational Behavior (7th Edition) Prentice-Hall(2005)〔高木晴夫訳:『新版
組織行動のマネジメント』ダイヤモンド社(2009)〕
参考書
稲葉元吉・山倉健嗣(編著):『現代経営行動論』白桃書房(2007)、他は個別に別途指示する。
備考
明確な研究目的を持ち、主体的に研究に取り組むことが前提となる。
Teaching staff
SAKURAGI, Akihiro
講義コード
講義名
432005006
ビジネスマネジメント演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Management Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 藤原 正樹
事業計画学科
授業概要
演習Ⅰでは、ITマネジメントの知識習得、研究計画の作成に重点を置いたが、演習Ⅱでは研究テーマ決
定、研究計画に沿った研究指導を中心とする。 希望者には、ITマネジメントのケーススタディ、先行研
究のレビューを個別に実施し、研究テーマ設定を支援する。
Course Description
Management Information System, IT Investment Management, Enterprise Resource Planning, Business
Intelligence, Cloud Computing
到達目標
修士論文、または特定課題の研究を進める。
授業計画
第1回
修士論文、または特定課題の執筆に向けて個別指導を行う。
評価方法・評価基準
研究内容のプレゼン50%、研究計画書50%の配分を基礎に、総合的に評価する。
教科書
演習の中で指定する。
参考書
演習の中で紹介する。
備考
演習への参加態度、研究内容のプレゼン、研究計画書によって総合的に評価する。
Teaching staff
FUJIWARA, Masaki
講義コード
講義名
432005007
ビジネスマネジメント演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Management Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 高力 美由紀
事業計画学科
授業概要
受講者の問題意識に合わせた領域における企業を「選定」し、市場環境分析、競合分析、顧客分析等
マーケティング分野での提案を前提とした、3∼5年の中期経営計画の模擬策定を行う。個々人でのテー
マ設定とプレゼンテーションを行い、ディスカッションによって理解を深める。
Course Description
Marketing, Marketing Strategy,Competitive Analysis,Consumer Analysis.
到達目標
[1]研究対象の企業を抽出し、そのマーケティング課題を抽出できる。
[2]課題に即して、市場環境、競合、顧客等分析を行うことができる。
[3]マーケティング戦略に視点を置いた模擬「経営計画」策定を行うことができる。
授業計画
第1回
ガイダンス−事業分野選択にあたって
第2回
事業分野の策定
第3回
対象企業ならびに対象分野の検討
第4回
マーケティング戦略策定のための課題抽出
第5回
マーケティング戦略策定のための目標
第6回
市場分析(外部環境分析)
第7回
市場分析(内部環境分析)
第8回
STP策定のための仮設設定
第9回
STP策定(コンセプト)
第10回
ヒアリング等調査
第11回
ヒアリング等調査(続き)
第12回
分析ならびに提案設計
第13回
分析ならびに提案設計(続き)
第14回
分析ならびに提案設計(まとめ)
第15回
成果発表
第16回
フィードバック(評価)
評価方法・評価基準
演習における個人のプレゼンテーションによる評価(100%)を行う。
教科書
テーマに沿って選定する。
参考書
演習の中で適宜選定する。
他の科目との関連
学部において「マーケティング論」を履修していること。
Teaching staff
KORIKI, Miyuki
講義コード
講義名
432006001
ビジネスマネジメント演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Management Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
教員
◎ 福永 晶彦
所属
授業概要
本演習では修士論文執筆の作業を行う。調査を行い、資料・情報を集める。
Course Description
The aim of this seminar is to understand business strategy.
到達目標
1、高度な経営戦略の理論を理解できるようになる
2、イノベーション論、技術経営論についての先端的な議論を理解できるようになる
3、修士論文執筆可能な資料収集ができる
授業計画
第1回
修士論文資料収集。確認。
第2回
修士論文資料収集。確認。
第3回
修士論文資料収集。確認。
第4回
修士論文資料収集。確認。
第5回
修士論文資料収集。確認。
第6回
修士論文資料収集。確認。
第7回
修士論文資料収集。確認。
第8回
修士論文資料収集。確認。
第9回
修士論文資料収集。確認。
第10回
修士論文資料収集。確認。
第11回
修士論文執筆添削。
第12回
修士論文執筆添削。
第13回
修士論文執筆添削。
第14回
修士論文執筆添削。
第15回
修士論文執筆添削。
第16回
まとめ
評価方法・評価基準
修士論文完成により評価される。
教科書
なし
参考書
なし
備考
なし
Teaching staff
FUKUNAGA, Akihiko
講義コード
講義名
432006002
ビジネスマネジメント演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Management Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 坂本 眞一郎
事業計画学科
授業概要
制度会計の中から,各自が選ぶ専門領域について研究を進め,特論として,企業または非営利事業である
医療機関・福祉施設等の経営・会計等について取り上げる。なお希望するものは商法,会社法,税務会計,
税法についても指導する。次に各自の修士論文の題目を決定し,論文の研究デザインについて指導す
る。論文に関連した文献を渉猟し,これを精読し,議論する。
Course Description
Institutional accounting, Nonprofit business, Presentation, Discussion
到達目標
修士論文執筆のための研究能力を養成する。自らの研究題目を選定し、関連する先行研究をデータ
ベースを駆使して収集することができる。その上で論文を読んで理解し、自らの研究との関わりを明らか
にし、選定した題目の学術性、独自性、新規性があるかについて検討する。
授業計画
会計の諸領域について知識を深める。その上で、各自が学びたい会計理論・会計技法・企
業法(商法・会社法・金融商品取引法)・税法等について、研究を進める。また特に非営利事
業である医療機関・福祉施設に関する法規制、会計基準等を学ぶとともに、実際の企業、医
第 療法人・社会福祉法人の経営・会計に関する分析を行う。さらに修士論文の内容について関
1 連学会発表の準備をさせる。その上で修士論文の書き方を指導する。
回 [1] ガイダンス
[2]∼[9] 論文の輪読とディスカッション
[10] 論文のデザイン
[11]∼[15] 各自の論文の発表とディスカッション
評価方法・評価基準
出席時の提出物とレポート30%、プレゼンテーション30%、試験(学会発表含む)40%
教科書
論文等のプリント配布。
参考書
「医療病院管理」医療病院管理学会、醍醐聡「会計学講義」東京大学出版、「医療経営白書」日本医療
企画、「国民衛生の動向」厚生統計協会、酒巻俊雄・滝田節編「逐条解説会社法1∼9」等
備考
大学院生なので十分な学習・研究時間を確保してください。
Teaching staff
SAKAMOTO, Shinichiro
講義コード
講義名
432006003
ビジネスマネジメント演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Management Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 田邉 信之
事業計画学科
授業概要
演習Ⅰ・Ⅱで作成した研究計画書・中間研究報告書に基づき、修士論文の完成に向けた研究報告書の
作成を行う。
Course Description
Corporate finance, Asset finace, Portofolio, Return, Risk
到達目標
先行研究、学術的理論を基に構築した論理を整合的に纏め、その検証を行うことができる。
授業計画
第1回
[01]ガイダンス
学位論文の研究分野に対応し、演習参加者毎に個別研究計画を準備する。
第2回
[02]研究の深耕(1)
第3回
[03]研究の深耕(2)
第4回
[04]研究の深耕(3)
第5回
[05]研究の深耕(4)
第6回
[06]研究の深耕(5)
第7回
[07]研究の深耕(6)
第8回
[08]成果の検証(1)
第9回
[09]成果の検証(2)
第10回 [10]成果の検証(3)
第11回 [11]研究報告・討論(1)
第12回 [12]研究報告・討論(2)
第13回 [13]研究報告・討論(3)
第14回 [14]研究報告書の作成指導への参加(1)
第15回 [15]研究報告書の作成指導への参加(2)
評価方法・評価基準
演習・研究状況及び学位論文進捗状況。
授業やクラスへの貢献:10%、研究報告:30%、研究報告書:60%、合計:100%
教科書
研究計画に応じて指示する。
参考書
研究計画に応じて指示する。
Teaching staff
TANABE, Nobuyuki
講義コード
講義名
432006004
ビジネスマネジメント演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Management Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 櫻木 晃裕
事業計画学科
授業概要
演習Ⅲは、研究のフレームワーク決定、研究仮説の設定、研究方法の決定、定性・定量調査の実施、調
査結果の分析と考察に基づいて、修士論文の作成に取り組む。
Course Description
Organization、Motivation、Leadership、Communication、Career、Conflict、Stress、Ability、Performance
到達目標
演習Ⅲでは、前期終了時に修士論文全体の70%程度を完成させる。
修士論文中間発表の準備を完了させる。
当該領域の学会において研究報告を試みる事前準備をする。
授業計画
[01]∼[15]・修士論文タイトルの決定・問題の背景と所在の明示・研究目的と意義の明示・
第
研究のフレームワーク決定、研究仮説の設定、研究方法の決定・仮説検証のための定性調
1
査、あるいは定量調査の実施・調査結果に対する分析と考察・修士論文中間発表の準備と
回
実施
評価方法・評価基準
修士論文作成に対する取り組み、修士論文中間発表の内容で評価する。修士論文作成(50%)・修士論
文中間発表(50%)
教科書
「組織科学(組織学会)」、「人材育成研究(人材育成学会)」など、当該領域の学会誌の掲載論文をその
都度使用する。
参考書
労働政策研究・研修機構の研究報告書などから、個別に別途指示する。
備考
明確な研究目的を持ち、主体的に研究に取り組むことが前提となる。
Teaching staff
SAKURAGI, Akihiro
講義コード
講義名
432006005
ビジネスマネジメント演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Management Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 内田 直仁
事業計画学科
授業概要
税法の論点を学術的に捉え、論文作成の基礎となる演習を行う。演習Ⅰ・Ⅱの理論学習に基づき、研究
テーマを設定し、考察を進める。修士論文の完成に向けた研究報告書の作成を行う。受講生の研究・報
告に対し、教員の演習指導、参加者全員の討論を中心に授業の運営を行う。
Course Description
tax,law
到達目標
修士論文の作成
授業計画
第1回
内田 直仁
ガイダンス
第2回
内田 直仁
研究テーマの設定
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
内田 直仁
研究の背景
内田 直仁
研究の目的・意義
内田 直仁
研究構想
内田 直仁
研究手法
内田 直仁
資料収集計画
内田 直仁
研究背景の検証
内田 直仁
第9回
研究背景の推敲
内田 直仁
第10回
条文解釈
第8回
内田 直仁
条文解釈の推敲
内田 直仁
第12回
先行研究
内田 直仁
第13回
先行研究の推敲
第11回
第14回
内田 直仁
判例の検索
研究テーマを絞り込む
なぜ、その研究テーマを選択したか、その背景を検証
何をどこまで明らかにしようとするのか設定
そのことによる意義は何であるか考察
仮説を構想
その証明法を構想
具体的な証明法の内容・手順を目次で表現
必要な資料を考察し、入手法を計画
研究背景の根拠の検証
既に結論は出ていないか、事実誤認はないか検証
研究背景の根拠を学術的に証明する作業
対象となる法規を抽出し、文理解釈の考察
文理解釈した条文の法規的解釈の考察
学術的な先行研究の分析
先行研究の分析結果に関する指導の反映
関連する判例を検索
第15回
内田 直仁
まとめ
評価方法・評価基準
報告:課題提出=25:75
教科書
特になし
参考書
各自の研究テーマによって指導
他の科目との関連
ビジネスマネジメント演習Ⅱ(税法)の単位修得が履修条件
Teaching staff
UCHIDA Naohito
講義コード
講義名
432006006
ビジネスマネジメント演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Management Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 藤原 正樹
事業計画学科
授業概要
演習Ⅱでは、研究テーマ決定を中心に置いたが、本演習の目標は修士論文、または特定課題の執筆
である。論文の体系を確定し、一貫した研究を進める。
Course Description
Management Information System, IT Investment Management, Enterprise Resource Planning, Business
Intelligence, Cloud Computing
到達目標
修士論文、または特定課題の執筆を行う。
授業計画
第1回
修士論文、または特定課題について、個別指導を行う。
評価方法・評価基準
修士論文、または特定課題の内容・充実度で100%評価する。
教科書
特になし
参考書
演習の中で紹介する。
備考
修士論文、または特定課題で評価する。
Teaching staff
FUJIWARA, Masaki
講義コード
講義名
432006007
ビジネスマネジメント演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Management Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 高力 美由紀
事業計画学科
授業概要
文献や先行研究等を輪読し、ディスカッションを行うことによって問題意識を明確にし、テーマ策定と論文
構成の大枠を決めていく。
Course Description
Marketing,Marketing Strategy
到達目標
[1]修士論文作成にあたっての課題整理ができる。
[2]修士論文作成にあたっての問題意識の明確化ができる。
[3]修士論文作成にあたってのアプローチの検討ができる。
授業計画
第1回
修士論文のテーマ策定にあたっての問題意識の確認
第2回
修士論文のテーマ策定にあたっての議論
第3回
修士論文のテーマ策定にあたっての議論(続き)
第4回
先行研究、参考文献、資料等の確認
第5回
先行研究、参考文献、資料等の確認(続き)
第6回
先行研究、参考文献、資料等の確認(続き)
第7回
仮論文テーマならびに構成の確認
第8回
論文テーマ、構成に関しての議論 調査等設計
第9回
ヒアリング調査等に関する指導
第10回
ヒアリング調査等に関する指導(続き)
第11回
調査結果等を踏まえた論文テーマならびに構成の再確認
第12回
論文構成に関する議論
第13回
論文構成に関する議論(続き)
第14回
調査・研究内容に関する議論
第15回
調査・研究内容に関する議論(続き)
第16回
期末レポート(修士論文の構成発表)
評価方法・評価基準
演習でのテーマ策定ならびに論文構成の充実度による評価(100%)を行う。
教科書
テーマに沿って選定する。
参考書
演習の中で適宜選定する。
他の科目との関連
学部において「マーケティング論」を履修していること。
Teaching staff
KORIKI, Miyuki
講義コード
講義名
432007001
ビジネスマネジメント演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Management Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
教員
◎ 福永 晶彦
所属
授業概要
修士論文を執筆完成させる
Course Description
The aim of this seminar is to understand business strategy.
到達目標
1、修士論文の完成する
2、口頭試験の準備を完成する
3、修士にふさわしい高度な経営学の知識を習得し、それを実践できる能力を獲得する
授業計画
第1回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第2回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第3回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第4回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第5回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第6回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第7回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第8回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第9回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第10回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第11回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第12回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第13回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第14回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第15回
修士論文執筆・構成、発表の準備を行う
第16回
論文提出・発表
評価方法・評価基準
修士論文により評価される
教科書
特になし
参考書
特になし
備考
特になし
Teaching staff
FUKUNAGA, Akihiko
講義コード
講義名
432007002
ビジネスマネジメント演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Management Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 坂本 眞一郎
事業計画学科
授業概要
2年次なので,修士論文の執筆を視野に含めた一つの目標として,自発的,積極的な活動をしていく習
慣を身に付ける。毎回輪読を行うとともに,途中からは各自の論文の資料収集,その中から何を選び,
自分のテーマについて論文を作成して行く過程を発表する。大学院の学生に研究デザインをどのように
作っていくかの発表をするとともに,自らの研究デザインについて考える。
Course Description
Actively, Positively, thesis, Document acquisition, Presentation, Discussion
到達目標
修士論文の完成を到達目標とする。
全国レベルの学会発表をめざします。
授業計画
ここでは、各自の論文における研究目的、研究方法、結果、考察等の執筆を通じ、論文の書
き方の具体的指導を行う。実際の企業、医療機関・福祉施設の経営・会計に関する分析等も
行う。多変量解析等のコンピュータを用いた分析を行い、学会発表と論文の執筆を中心に毎
第 週発表会を開催していく。
1 [1]
ガイダンス
回
[2]∼[9] 論文の輪読とディスカッション
[10]論文のデザイン
[11]∼[15] 各自の論文の発表とディスカッション
評価方法・評価基準
出席時の提出物とレポート30%、プレゼンテーション30%、試験(学会発表含む)40%
教科書
論文等のプリント配布。
参考書
「医療病院管理」医療病院管理学会、醍醐聡「会計学講義」東京大学出版、「医療経営白書」日本医療
企画、「国民衛生の動向」厚生統計協会等
備考
出席・提出物・プレゼンテーション・試験・学会発表・論文執筆に十分時間をかけてください。
Teaching staff
SAKAMOTO, Shinichiro
講義コード
講義名
432007003
ビジネスマネジメント演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Management Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 櫻木 晃裕
事業計画学科
授業概要
演習Ⅳは、論文内容において論理的整合性と実証的有効性とを確保するとともに、マネジメント施策の
提言内容が有効であると評価される修士論文を作成する。
Course Description
Organization、Motivation、Leadership、Communication、Career、Conflict、Stress、Ability、Performance
到達目標
演習Ⅳでは、期間内(早期に)に修士論文を完成させる。
修士論文最終試験の準備を完了させる。
当該領域の学会において研究報告を試みる。
授業計画
第1回 [01]∼[15]・修士論文の完成・修士論文最終試験の準備と実施・学会報告
評価方法・評価基準
完成した修士論文の内容(独自性、論理歴整合性、実証的有効性、クオリティ)で評価する。修士論文
(100%)
教科書
「組織科学(組織学会)」・「人材育成研究(人材育成学会)」など、当該領域の学会誌の掲載論文をその
都度使用する。
参考書
労働政策研究・研修機構の研究報告書などから、個別に別途指示する。
備考
明確な研究目的を持ち、主体的に研究を完成させる意識と行動とが前提となる。
Teaching staff
SAKURAGI, Akihiro
講義コード
講義名
432007004
ビジネスマネジメント演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Management Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 田邉 信之
事業計画学科
授業概要
演習Ⅲで作成した研究報告書に基づき、研究成果の仕上げを行う。
Course Description
Corporate finance, Asset finace, Portofolio, Return, Risk
到達目標
これまでの研究成果を踏まえて論文に仕上げるとともに、的確なプレゼン資料を作成することができる。
授業計画
第1回
ガイダンス
学位論文の研究分野に対応し、演習参加者毎に個別研究計画を準備する。
第2回
修士論文、プレゼン資料作成指導(1)
第3回
修士論文、プレゼン資料作成指導(2)
第4回
修士論文、プレゼン資料作成指導(3)
第5回
修士論文、プレゼン資料作成指導(4)
第6回
修士論文、プレゼン資料作成指導(5)
第7回
修士論文、プレゼン資料作成指導(6)
第8回
修士論文、プレゼン資料作成指導(7)
第9回
修士論文、プレゼン資料作成指導(8)
第10回 修士論文、プレゼン資料作成指導(9)
第11回 修士論文、プレゼン資料作成指導(1)
第12回 修士論文、プレゼン資料作成指導(2)
第13回 修士論文、プレゼン資料作成指導(3)
第14回 最終調整(1)
第15回 最終調整(2)
評価方法・評価基準
授業に対する貢献度、修士論文提出
授業やクラスへの貢献:10%、修士論文:90%、合計:100%
教科書
研究計画に応じて指示する。
参考書
研究計画に応じて指示する。
Teaching staff
TANABE, Nobuyuki
講義コード
講義名
432007005
ビジネスマネジメント演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Management Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 藤原 正樹
事業計画学科
授業概要
修士論文、または特定課題の完成を最終目標とする。論文完成に向けた個別指導を中心とする。ま
た、学会での発表などを通じて、ブラッシュアップに努める。
Course Description
Management Information System, IT Investment Management, Enterprise Resource Planning, Business
Intelligence, Cloud Computing
到達目標
修士論文、または特定課題の完成。
授業計画
第1回 修士論文、または特定課題について、個別指導を行う。学会発表を支援する。
評価方法・評価基準
修士論文、または特定課題の内容・充実度、及び学会発表で評価する。
教科書
特になし。
参考書
特になし。
備考
修士論文、または特定課題で評価する。学会発表をプラスアルファで評価する。
Teaching staff
FUJIWARA, Masaki
講義コード
講義名
432007006
ビジネスマネジメント演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Management Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 高力 美由紀
事業計画学科
授業概要
修士論文作成にあたっての指導を行い、結論の方向性を確認して論を深める。
Course Description
Marketing,Marketing Strategy.
到達目標
[1]修士論文作成にあたって、研究背景・目的等が明確にできる。
[2]修士論文作成にあたって、研究内容から考察を行うことができる。
[3]修士論文において研究目的に沿った結論を導くことができる。
授業計画
第1回
論文テーマと構成の確認
第2回
研究背景の確認
第3回
研究背景の確認(続き)
第4回
研究目的の確認
第5回
研究目的の設定
第6回
研究目的の設定と全体構成の確認
第7回
研究手法の確認
第8回
研究プロセスならびに結果に関する指導
第9回
研究プロセスならびに結果に関する指導(続き)
第10回
研究プロセスならびに結果に関する指導(続き)
第11回
研究プロセスならびに結果に関する指導(続き)
第12回
考察ならびに結論に関しての指導
第13回
考察ならびに結論に関しての指導(続き)
第14回
考察ならびに結論に関しての指導(続き)
第15回
全体構成の確認と指導
第16回
期末試験(修士論文草稿
評価方法・評価基準
論文作成のプロセス(40%)ならびに論文内容(60%)により判断・評価する。
教科書
テーマに沿って選定する。
参考書
演習の中で適宜選定する。
他の科目との関連
学部において「マーケティング論」を履修していること。
Teaching staff
KORIKI, Miyuki
講義コード
講義名
432007007
ビジネスマネジメント演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Management Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 内田 直仁
事業計画学科
授業概要
税法の論点を学術的に捉える演習を目的とする。演習Ⅲの学習に基づき、修士論文の完成を目指す。
受講生の研究・報告に対し、教員の演習指導、参加者全員の討論を中心に授業の運営を行う。
Course Description
tax,law
到達目標
修士論文の完成
授業計画
第1回
第2回
第3回
内田 直仁
ガイダンス
内田 直仁
判例研究報告
内田 直仁
判例研究報告の推敲
内田 直仁
研究考察報告
内田 直仁
第5回
研究考察報告の推敲
内田 直仁
第6回
論文作成① 前半
内田 直仁
第7回
論文作成② 後半
内田 直仁
第8回
論文作成1校
内田 直仁
第9回
論文作成2校
内田 直仁
第10回
要旨作成
内田 直仁
第11回
プレゼンテーション資料作成
第4回
内田 直仁
プレゼンテーション資料作成の推敲
内田 直仁
第13回
研究報告
内田 直仁
第14回
研究報告の推敲
第12回
内田 直仁
論文に関連する判例研究の報告
判例研究の報告に関する指導に対する報告
研究目的に対する考察の報告
考察の報告に関する指導に対する報告
論文作成指導
論文作成指導
論文の構成に対する指導
論文の詳細内容に対する指導
論文要旨の作成
最終試験報告資料の作成
資料の作成に関する指導に対する報告
最終試験の報告リハーサル
報告に関する指導を反映した最終リハーサル
第15回 まとめ
評価方法・評価基準
報告:論文提出=25:75
教科書
特になし
参考書
研究テーマによって指導
他の科目との関連
ビジネスマネジメント演習Ⅲ(税法)の単位修得が履修条件
Teaching staff
UCHIDA Naohito
講義コード
講義名
432008001
社会システム
Course
対象学科
Regional and Social Systems
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 徳永 幸之
事業計画学科
授業概要
都市と交通を題材に,社会システムのPlan-Do-Check-Actサイクルについて学ぶ。具体的には,まず,仙
台市における都市と交通の変遷とこれからの課題について解説する。これらの理解を深めるために,計
画のための手法,評価のための手法についても解説する。これらの学習を通じて社会システムのシステ
ム設計の方法論とその評価手法を学ぶとともに,実際の事例によって問題解決の方法について考え
る。具体的な題材は受講者の興味によって選定する。
Course Description
Regional and Transportation Planning, Improvement of Social Systems
到達目標
[1] 社会システムの構造と課題について,理解を深める。
[2] 計画手法,評価手法を理解するとともに,具体事例を知る。
[3] 個別課題に対して,問題解決策を提示していく能力を身につける。
授業計画
第1回
徳永 幸之
都市と交通の変遷
第2回
徳永 幸之
都市と交通の課題(1)広域の課題
第3回
徳永 幸之
都市と交通の課題(2)都市圏の課題
第4回
徳永 幸之
都市と交通の課題(3)地方部の課題
第5回
徳永 幸之
需要予測の手法(1)調査手法
第6回
徳永 幸之
需要予測の手法(2)推計手法
第7回
徳永 幸之
需要予測の手法(3)予測の課題
第8回
徳永 幸之
交通施設整備制度と財源
第9回
徳永 幸之
交通事業者の戦略(1)
第10回
徳永 幸之
交通事業者の戦略(2)
第11回
徳永 幸之
交通利用者の戦略
第12回
徳永 幸之
社会システムの課題(1)
第13回
徳永 幸之
社会システムの課題(2)
第14回
徳永 幸之
社会システムの改善提案(1)
第15回
徳永 幸之
社会システムの改善提案(2)
第16回
徳永 幸之
[16] 試験(レポート)
評価方法・評価基準
講義に関連した文献調査・事例調査・現地調査などのレポートとそれらに関する討議の内容により評価
する。
教科書
講義資料はweb上(http://www.myu.ac.jp/~y_toku/)で公開する。
Teaching staff
TOKUNAGA, Yoshiyuki
講義コード
講義名
432009001
福祉ビジネス
Course
対象学科
Health and Welfare Systems
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 糟谷 昌志
事業計画学科
授業概要
2000年4月に導入された介護保険制度は過渡期へ向かっている.福祉をとりまく環境は変化してきてお
り、福祉事業および福祉ビジネスに携わるにはこれらの周辺環境の理解が重要である.本講義では、介
護報酬等の医療福祉にかかわる制度等を理解し、それらに関連する福祉事業および福祉ビジネスの知
識の習得を目標とする.それらの内容に関わる資料を輪読し、受講生が発表、ディスカッションも行う.関
連科目:ファイナンス、ストラテジー、マネジメント
Course Description
Health Policy, Social Business, Social Entrepreneurship, Social Enterprise, Social Welfare
到達目標
[1]医療福祉制度を説明できる.
[2]福祉事業および福祉ビジネスが必要となる背景を説明できる.
[3]支援に必要なデータが読める.
授業計画
第1回
[01]オリエンテーション.福祉ビジネスとは.
第2回
[02]少子高齢化と社会保障制度の関係
第3回
[03]医療保険制度の枠組みと現状
第4回
[04]医療福祉政策と計画
第5回
[05]医療福祉の産業
第6回
[06]医療福祉サービスの特性
第7回
[07]介護保険制度の枠組みと現状
第8回
[08]医業介護経営の枠組みと現状分析
第9回
[09]医療福祉情報システム
第10回
[10]医療福祉システムの現状
第11回
[11]福祉事業の事例1.知的障害者施設の支援.
第12回
[12]福祉事業の事例2.メンタルケアにおける支援.
第13回
[13]食料関連支援事業.医療福祉関連の支援
第14回
[14]ファイナンス関連の支援事業
第15回
[15] まとめ
第16回
[16]期末試験(レポート)
上記の数字はコマ数を意味しない.授業の進度は適宜調整する.
評価方法・評価基準
参加態度(授業中の発言など)20%、提出物等の内容80%により評価する.
教科書
国民衛生の動向(最新版)
参考書
必要な資料を毎回配布する
備考
講義中、災害時を除き、携帯電話・スマートフォン、タブレットおよびPCの使用は禁止.
Teaching staff
KASUYA, Masashi
講義コード
講義名
432010001
地域交流ビジネス
Course
対象学科
Advanced Regional Exchange Projects Study
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 宮原 育子
事業計画学科
授業概要
本講義では、明治期以降の東北の開発史を学び、外発的な殖産興業による近代の地域発展から、現代
の地域資源を活用した地域主体の内発的な発展を概観する。その上で、地域交流の交流の多面性や
農林漁業などの第一次産業や食,文化などに多様な展開に向けた可能性を事例から学び、交流による
人口減少社会の地域の発展を考える。
Course Description
Historical Regional development, the Meiji Restoration, indigenous development, Regional exchange
projects
到達目標
東北開発の歴史を理解する。地域資源を活用して交流ビジネスによる地域の内発的発展の方向性を考
える。
授業計画
第1回
ガイダンス(4/14)
第2回
東北の地域構造(4/28)
第3回
文献講読 東北の開発史(5/12)
第4回
文献講読 東北の開発史(5/19)
第5回
文献講読 東北の開発史(5/26)
第6回
文献講読 東北の開発史(6/2)
第7回
文献講読 東北の開発史(6/9)
第8回
文献講読 東北の開発史(6/16)
第9回
地域間交流の必要性と交流事業の事例(6/30)
第10回
課外見学(宮城県内予定)(7/10(日))
第11回
課外見学(宮城県内予定)(7/10(日))
第12回
課外見学(宮城県内予定)(7/10(日))
第13回
課外見学(宮城県内予定)(7/10(日))
第14回
課外見学(宮城県内予定)(7/10(日))
第15回
まとめ(7/21)
第16回
レポート提出
評価方法・評価基準
出席と文献講読、ディスカッションへの貢献度、課外見学の参加とレポートなど総合的に評価する。 ディ
スカッションへの貢献度20%、文献講読30%、課外見学の参加とレポート50%
教科書
岩本由輝(2009)『東北開発120年』(増補版).人間科学叢書22.刀水書房
参考書
鶴見和子(2003)『内発的発展論の展開』筑摩書房
備考
期間内に課外見学(終日)を1回開催します。
Teaching staff
MIYAHARA, Ikuko
講義コード
講義名
432011001
地域経済ビジネス
Course
対象学科
Advanced Regional Economics and Business
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
教員
◎ 板 明果
所属
授業概要
人口減少、財政の逼迫、産業構造変化など、地域を取り巻く環境が厳しさを増す中、「地方創生」が注目
され、地域のビジネスを活性化しようと多様な取り組みが進んでいます。こうした状況を踏まえ、本講義
では、先ず地域の経済構造を読み解く方法について学ぶと同時に、その方法から導き出される地域経
済の現状と課題について理解するための関連理論や分析手法を講義する。
Course Description
Regional Economics, Industrial Structure, Input Output Analysis, Income Formation Theory
到達目標
[1] 地域経済統計から地域の経済構造を読み解くことができる。
[2] 地域経済の現状と課題について説明できる。
[3] 今後の地域経済の発展を考える基本的な視点について説明できる。
授業計画
第1回
[1] 地域経済の目的と方法、地域経済の基本構造(地域経済とGDP)
第2回
[2] 地域経済計算と地域所得の決定
第3回
[3] 地域特性の分析
第4回
[4] 地域比較 記述統計
第5回
[5] 地域所得モデル
第6回
[6] 産業連関表による地域産業構造(競争移入型)
第7回
[7] 地域産業構造と経済波及効果(1)生産誘発効果
第8回
[8] 地域産業構造と経済波及効果(2)雇用誘発効果
第9回
[9] 産業連関表から宮城県の現状を考える(ディスカッション・実習)
第10回
[10] 地域間産業連関表(非競争移入型)による地域間交易の分析
第11回
[11] 地域間・産業間の関係性を見出す
第12回
[12] 地域間交易と経済厚生
第13回
[13] 地域経済と地域財政
第14回
[14] 地域振興策の事例分析(ケーススタディ)
第15回
[15] 地域振興策の事例分析(ケーススタディ)
*上記講義内容の順番は前後する可能性がある。
評価方法・評価基準
レポート課題により評価する。
教科書
テキストは使用せず、課題データファイル等を提供する。
参考書
宮沢健一『産業連関分析入門 』日本経済新聞社(2002)
藤川清史『産業連関分析入門』日本評論社(2005)
Teaching staff
ITA, Sayaka
講義コード
講義名
432012001
コミュニティビジネス
Course
対象学科
Community Business
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 風見 正三
事業計画学科
授業概要
21世紀は、「環境の世紀」、「地域の世紀」と言われている。「コミュニティ」という概念は、こうした課題に
対応し、持続可能な都市・地域づくりを実現するための重要なキーワードとなっている。本講義は、こうし
た持続可能な発展(Sustainable Development)を実現するためのコミュニティのあり方を理解し、市民、企
業、行政によるパートナーシップ型のコミュニティ事業の創造手法や地域再生に向けた社会的事業の重
要性について学ぶ。
Course Description
Community Business,Business Model,Social Entrepreneurship
到達目標
[1]持続可能な発展を実現するコミュニティの思想について説明できる。
[2]市民、企業、行政によるパートナーシップ型のコミュニティ事業について解説できる。
[3]地域再生に向けた社会的事業の提案ができる。
授業計画
第1回
本講義の目的と概要
第2回
持続可能な発展の理念とコミュニティの思想
第3回
ケーススタディ・Ⅰ(国内外の事例分析①)
第4回
ケーススタディ・Ⅰ(国内外の事例分析②)
第5回
ケーススタディ・Ⅰの総括(ワークショップ形式)
第6回
パートナーシップ型のコミュニティ事業の創造手法
第7回
ケーススタディ・Ⅱ(国内外の事例分析①)
第8回
ケーススタディ・Ⅱ(国内外の事例分析②)
第9回
ケーススタディ・Ⅱ(の総括(ワークショップ形式)
第10回
地域再生の担い手としての社会的企業の役割
第11回
ケーススタディ・Ⅲ(国内外の事例分析①)
第12回
ケーススタディ・Ⅲ(国内外の事例分析①)
第13回
ケーススタディ・Ⅲの総括(ワークショップ形式)
第14回
持続可能な地域創造手法としてのコミュニティビジネスの提案)
第15回
総括
第16回
期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
毎回の講義課題と貢献度=40点、最終課題とプレゼン=60点。
以上の課題を基に、コミュニティ事業の創造手法、社会的事業に関する理解度の評価を行う。
教科書
コミュニティビジネス入門(風見正三、山口浩平編)、2009年10月
参考書
テーマコミュニティの森(タイセイ総研、細内信孝著、ぎょうせい)、2002年12月
備考
講義に関連する事例の分析、関連の最新情報の予習を行う。
Teaching staff
KAZAMI, Shozo
講義コード
講義名
432013001
ビジネスプランニング演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Planning Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 風見 正三
事業計画学科
授業概要
本演習は、地球環境問題や地域経済問題の解決を目指した「持続可能な地域創造」の実践的な手法に
ついて学ぶ演習である。「コミュニティ事業」の講義で習得した、「コミュニティの思想」、「パートナーシップ
型のコミュニティ事業」、「社会的企業」の視点を踏まえて、地域の環境を守り、地域の再生を促すコミュ
ニティ主体の新たな事業を策定するための戦略的な視点、事業計画手法、地域経営手法等を学ぶ。
Course Description
Community Manegement,Innovation,Social Entrepreneurship,Business Model
到達目標
[1] 修士論文の骨子を作成できる。
[2] 事業構想学の理念を踏まえた地域プランの策定ができる。
[3] そのための調査研究の基礎的なアプローチを提案できる。
授業計画
第1回
本演習の目的と概要
第2回
持続可能な地域創造手法の概論
第3回
コミュニティ事業の実践に向けた課題
第4回
研究テーマの設定①(前提条件の整理と関心分野の発表)
第5回
研究テーマの設定②(対象地域の選定、研究方法の検討)
第6回
研究テーマの設定③(研究テーマの妥当性、研究計画の発表)
第7回
演習課題の設定①(文献調査のとりまとめ)
第8回
演習課題の設定②(現地調査の計画立案)
第9回
現地調査と分析①(現地調査の実施)
第10回
現地調査と分析②(現地調査のとりまとめ)
第11回
研究計画の検証と再構築(文献調査、現地調査の総括)
第12回
研究計画の発表と意見交換①(ワークショップ)
第13回
研究計画の発表と意見交換②(ワークショップ)
第14回
事業構想学の理念と地域プランの策定に向けた戦略的な視点
第15回
演習成果(調査分析のまとめ)の発表
第16回
試験(レポート)
評価方法・評価基準
講義へ貢献度、毎回の課題=50点、演習成果レポート=50点による総合評価。
以上の課題を基に、事業構想学の視点、分析力、提案力に関する理解度の評価を行う。
教科書
コミュニティ事業に関する適切な研究論文を配布する。
参考書
東日本大震災 復興への提言 持続可能な経済社会の構築(伊藤滋、他編、東京大学出版会)、2011
備考
特になし。
Teaching staff
KAZAMI, Shozo
講義コード
講義名
432013002
ビジネスプランニング演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Planning Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 孝一
事業計画学科
授業概要
本演習にて「商業ビジネス」で学習した知識を実業の世界で応用展開する企画力を涵養する。そのため
に、具体の現場やプロジェクトを設定してケーススタディを行う。スタディ媒体は、仙台市等に展開される
具体的な施設や実業経営の課題とし、問題点の把握から、解決策作成に至るアプローチ設定(調査分
析)と売上形成論理に重点をおき、結果の発表並びにレポートを作成する。
Course Description
commercial property management, case study, business implementation study
到達目標
実ビジネスの経営課題から、ソリューションを検討する方策を立案できる。
授業計画
第1回
1−2)具体課題の設定
第3回
3−4)課題のゴールに向けてのアプローチ策定
第5回
5−7)調査設計と調査実施(類似分析含む)
第8回
8−10)調査内容の分析・評価
第11回
11−13)課題のゴール発表とレポート提出
第14回
14−15)クロスディスカッション(相互評価)
第16回
16)期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
プレゼン内容(25%)並びに課題レポートの内容・精度(75%)により評価する。
教科書
指定なし。
参考書
指定なし。
備考
特になし
Teaching staff
Koichi Kaneko
講義コード
講義名
432013003
ビジネスプランニング演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Planning Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 徳永 幸之
事業計画学科
授業概要
本演習では,都市・交通に関する計画・評価に関する論文を数編読みながら,修士論文へのテーマの絞
込みと論文の流れを習得する。また,計画・評価に必要な理論・手法の基礎知識についても学ぶ。
Course Description
Regional Planning, Transportation Planning, Operations Research
到達目標
[1] 計画・調査に必要な理論・手法の基礎知識を習得する。
[2] 課題発見能力を養う。
[3] データ分析能力を養う。
授業計画
第1回
徳永 幸之
研究テーマ設定に向けてディスカッションを行う
第2回
徳永 幸之
研究テーマ設定に向けてディスカッションを行う
第3回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第4回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第5回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第6回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第7回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第8回
徳永 幸之
研究の方法論についてディスカッションを行う
第9回
徳永 幸之
研究の方法論についてディスカッションを行う
第10回
徳永 幸之
研究を進める上で必要となる知識・手法について学ぶ
第11回
徳永 幸之
研究を進める上で必要となる知識・手法について学ぶ
第12回
徳永 幸之
研究を進める上で必要となる知識・手法について学ぶ
第13回
徳永 幸之
研究を進める上で必要となる知識・手法について学ぶ
第14回
徳永 幸之
研究を進める上で必要となる知識・手法について学ぶ
第15回
徳永 幸之
研究のテーマ・方法論についてディスカッションを行う
第16回
徳永 幸之
試験(レポート)
評価方法・評価基準
演習での発表,討議,レポートの内容により総合的に評価する。
教科書
テーマに合わせ,適宜指定する。
参考書
テーマに合わせ,適宜紹介する。
Teaching staff
TOKUNAGA, Yoshiyuki
講義コード
講義名
432013005
ビジネスプランニング演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Planning Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 糟谷 昌志
事業計画学科
授業概要
福祉事業(福祉ビジネス)に必要な、基本的医療福祉システム知識の充足を中心に議論を行うことが本
演習の目的である。和文および英文の文献・論文を輪読して最新の知識を習得する。
Course Description
The course provides an introduction to a range of qualitative research methods and theoretical perspectives.
到達目標
和文および英語の文献サーベイができる
授業計画
第1回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第2回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第3回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第4回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第5回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
〔1〕研究手法の基本を学習する.
第6回
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第7回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第8回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第9回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第10回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第11回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第12回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第13回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第14回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第15回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第16回
試験(レポート課題)
評価方法・評価基準
提出物の内容(文献サーベイのまとめ等)50%と参加態度(質問の回数や内容)50%
教科書
なし
参考書
必要な資料を毎回配布する
Teaching staff
KASUYA, Masashi
講義コード
講義名
432013006
ビジネスプランニング演習Ⅰ
Course
対象学科
Business Planning Seminar I
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 浩一
事業計画学科
授業概要
テキストの第Ⅰ部を輪読し、ミクロ経済学の基礎理論について学ぶ。まず基本概念として、需要が消費
者の効用最大化行動から導出され、供給が企業の利潤最大化行動から導出される仕組みを理解する。
そして、企業が市場価格への影響力やライバル企業との相互依存関係を利用しながら、価格設定、差
別化戦略などをいかに行っているか考察していく。また、企業の市場への影響力が無視されるほどに公
正な競争が行われる状況において、社会的に最適な資源配分が達成されることも証明する。
Course Description
Price Discrimination, Product Differentiation, Social Welfare, Price Competition
到達目標
[1]生産者・消費者の市場での行動を理論的に説明できるようになる
[2]現実の価格差別のメカニズムを理解できるようになる
[3]現実の製品差別化における企業の戦略を数理的に解説できるようになる
授業計画
第1回
第2回
[01]ガイダンス
[02]生産者の最適化行動1:費用最小化
第3回
[03]生産者の最適化行動2:利潤最大化
第4回
[04]消費者の最適化行動1:予算制約
第5回
[05]消費者の最適化行動2:効用最大化
第6回
[06]需要と費用の特性1:需要の価格弾力性
第7回
[07]需要と費用の特性2:生産要素の需要
第8回
[08]企業間競争1:数量競争
第9回
[09]企業間競争2:価格競争
第10回
[10]価格差別1:グループ別価格差別
第11回
[11]価格差別2:数量割引
第12回
[12]製品差別化1:水平的差別化
第13回
[13]製品差別化2:垂直的差別化
第14回
[14]厚生経済学の基本定理1:第一の定理
第15回
[15]厚生経済学の基本定理2:第二の定理
第16回
[16]まとめ
評価方法・評価基準
授業への貢献(30%)、プレゼン(35%)、レポート(35%)の割合で評価する。特に後者の二項目におい
ては到達目標の達成度を確認し、出席状況も加味して最終的に四段階で評価する。
教科書
丸山雅祥・成生達彦著『現代のミクロ経済学』創文社
参考書
武隈愼一『ミクロ経済学増補版』新世社、その他講義中に指示する。
備考
受講者の意向により,教科書や内容を変更することもありえる。
Teaching staff
Kouichi Kaneko
講義コード
講義名
432014001
ビジネスプランニング演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Planning Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 風見 正三
事業計画学科
授業概要
本演習は、演習Ⅰで取りまとめた調査分析を踏まえて、事業構想学の視点に基づく持続可能な地域創
造のプロセスを踏まえた「パートナーシップ型のコミュニティ事業」や「社会的企業」の成立条件や実現に
向けた課題、具体的なプロジェクト創造をテーマとした調査研究を実施する。演習に際しては、2年次で
本格的に着手する修士論文の基礎となる具体的なケーススタディの分析や現地調査を行い、研究計画
の骨子を固める作業を行う。
Course Description
Social Common Capital,Business Model,Socail Innovation
到達目標
[1] 修士論文の展開のための調査研究計画が立案でき実施できる。
[2] ケーススタディを整理し科学的に分析できる。
[3] 修士論文の研究骨子を論理的なフローチャートとして表現できる。
授業計画
第1回
本演習の目的と概要(演習Ⅰの総括と演習Ⅱの位置付け)
第2回
研究テーマの検討と既往研究の整理
第3回
研究テーマの妥当性の検証と確定
第4回
研究計画の設定①(対象地域の選定、研究フローの検討)
第5回
研究計画の設定②(研究方法の検討と分析手法の吟味)
第6回
研究計画の設定③(研究成果の仮説、限界性の検討)
第7回
調査分析の実施①(現地調査、ヒアリング、統計解析)
第8回
調査分析の実施②(現地調査、分析結果の経過報告)
第9回
調査分析の実施③(研究成果のとりまとめ)
第10回
コミュニティ事業の動向把握(ゲストスピーカー)
第11回
修士論文の研究計画の作成①(研究計画書、既往研究の位置付け)
第12回
修士論文テーマの発表①(ワークショップ)
第13回
修士論文テーマの発表②(ワークショップ)
第14回
事業構想学の理念と地域プランの策定に向けた戦略的な視点
第15回
演習成果(調査分析のまとめ)の発表
第16回
試験(レポート)
評価方法・評価基準
毎回の講義の課題、講義への貢献度=50点、演習成果レポート=50点による総合評価。
以上の課題を基に、事業構想学の視点、分析手法、プランの提案力に関する理解度の評価を行う。
教科書
コミュニティ事業に関する適切な研究論文を配布する。
参考書
その他、院生の研究テーマに応じた資料を配布する。
備考
特になし。
Teaching staff
KAZAMI, Shozo
講義コード
講義名
432014002
ビジネスプランニング演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Planning Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 孝一
事業計画学科
授業概要
本演習にて「ビジネスプラン演習Ⅰ」のケーススタディで学習した内容を背景とし、当該研究領域におけ
る今日的課題や新たな知見・手法を見出す。そのため、国内外の事例検証をベースに、普遍化3要素
(継続性、参画性、拡張(市場)性)の観点から、特定の事業内容を再評価し、事業の構想レベルでの検
討・提案を行う。
Course Description
commercial property management, case study, business model evaluation
到達目標
実業プロジエクトの事業性評価に関し、その方法論を俯瞰でき、新たな展開・応用を提案できる。
授業計画
第7回
1−6)事業内容の再評価
類似事業事例の評価
対象事業の問題点抽出
7−12)事業構想の再評価
構想の検討・作成
第13回
13−15)成果のまとめ・発表と討議
第16回
16)期末試験(レポート)
第1回
評価方法・評価基準
プレゼン内容(25%)並びに課題レポートの内容・精度(75%)により評価する。
教科書
指定なし。
参考書
指定なし。
備考
特になし。
Teaching staff
Koichi Kaneko
講義コード
講義名
432014003
ビジネスプランニング演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Planning Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 徳永 幸之
事業計画学科
授業概要
本演習では、修士論文に対応するテーマの論文を各自数編選び、講読をする。また、自らのテーマに
沿って収集したデータをまとめ,研究計画のプレゼンテーションを行い、ディスカッションする。
Course Description
Regional Planning, Transportation Planning, Operations Research
到達目標
[1] 先行研究の概要について把握する。
[2] 研究の方向性,方法論について明確にする。
[3] 計画・調査に必要な理論・手法の知識を習得する。
授業計画
第1回
徳永 幸之
研究の方向性についてディスカッションを行う
第2回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第3回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第4回
徳永 幸之
研究テーマに関する既往研究のレビューを行う
第5回
徳永 幸之
研究の方向性についてディスカッションを行う
第6回
徳永 幸之
研究方法に関するレビューを行う
第7回
徳永 幸之
研究方法に関するレビューを行う
第8回
徳永 幸之
研究の方法論についてディスカッションを行う
第9回
徳永 幸之
研究を進める上で必要となる知識・手法について学ぶ
第10回
徳永 幸之
調査・資料収集
第11回
徳永 幸之
調査・資料収集
第12回
徳永 幸之
調査・資料収集
第13回
徳永 幸之
研究計画発表会資料作成(概要,プレゼンテーション資料)
第14回
徳永 幸之
研究計画発表練習
第15回
徳永 幸之
研究計画発表会
第16回
徳永 幸之
試験(レポート)
評価方法・評価基準
演習での発表,討議,レポートの内容により総合的に評価する。
教科書
テーマに合わせ,適宜指定する。
参考書
テーマに合わせ,適宜紹介する。
Teaching staff
TOKUNAGA, Yoshiyuki
講義コード
講義名
432014005
ビジネスプランニング演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Planning Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 糟谷 昌志
事業計画学科
授業概要
修士論文(あるいは特定課題)作成のための知識の充足とブレーンストーミングによる課題進行が本演
習の目的である。福祉事業(福祉ビジネス)に必要な、医療福祉システムに係わるトピックについて最新
の情報を提供し、各自の意見を述べる等のディスカッションを行う。
Course Description
The course provides an introduction to a range of qualitative research methods and theoretical perspectives.
到達目標
研究の仮説を立てることができる。
授業計画
第1回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第2回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第3回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第4回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第5回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第6回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第7回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第8回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第9回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第10回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第11回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第12回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第13回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第14回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第15回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
第16回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔6〕論文執筆方法
評価方法・評価基準
提出物の内容(文献サーベイのまとめ等)50%と参加態度(質問の回数や内容)50%
教科書
なし
参考書
必要な資料を毎回配布する
Teaching staff
KASUYA, Masashi
講義コード
講義名
432014006
ビジネスプランニング演習Ⅱ
Course
対象学科
Business Planning Seminar II
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 浩一
事業計画学科
授業概要
テキストの第Ⅱ・Ⅲ部を中心に輪読しながら、ミクロ経済学・ゲーム理論の応用を学ぶ。企業間競争は通
常長期にわたり行われるものであるが、競合相手の戦略の変化とともに自らの戦略を最適に変更して
いく様子を、ゲーム理論を用いて分析する。また、取引相手の行動や現実の需要など事業には不確実
性が伴うものであるが、時間とともに蓄積される情報を利用してリスクに対処する方法を考察する。履修
生の関心に添いながら、内容の変更や論文講読なども検討する。
Course Description
Game Theory, Dynamic Game, Static Game, Strategic Substitute
到達目標
ミクロ経済学・ゲーム理論を用いて,現実の経済事象を分析できるようにすることである。
授業計画
第1回
[01]ガイダンス
第2回
[02]静学ゲーム1:支配戦略
第3回
[03]静学ゲーム2:ナッシュ均衡
第4回
[04]動学ゲーム1:繰り返しゲーム
第5回
[05]動学ゲーム2:フォーク定理
第6回
[06]線分市場モデル1:均衡が中央に集中する事例
第7回
[07]線分市場モデル2:均衡が中央から離れる事例
第8回
[08]円環市場モデル1:需要の導出
第9回
[09]円環市場モデル2:均衡の特性
第10回
[10]戦略的代替と戦略的補完1:数量競争における反応関数
第11回
[11]戦略的代替と戦略的補完2:価格競争における反応関数
第12回
[12]エージェンシー問題1:完備情報のケース
第13回
[13]エージェンシー問題2:不完備情報のケース
第14回
[14]市場の垂直構造1:供給者が独占のケース
第15回
[15]市場の垂直構造2:需要者が独占のケース
第16回
[16]まとめ
評価方法・評価基準
授業への貢献(30%)、プレゼン(35%)、レポート(35%)の割合で評価する。特に後者の二項目におい
ては到達目標の達成度を確認し、出席状況も加味して最終的に四段階で評価する。
教科書
丸山雅祥・成生達彦著『現代のミクロ経済学』創文社
参考書
神戸伸輔『入門ゲーム理論と情報の経済学』日本評論社、その他講義中に指示する。
備考
受講者の意向により,教科書や内容を変更することもありえる。
Teaching staff
Kouichi Kaneko
講義コード
講義名
432015001
ビジネスプランニング演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Planning Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 風見 正三
事業計画学科
授業概要
本演習は、演習Ⅱで作成した研究計画を踏まえて、調査分析の補足や分析精度の向上を行い、修士論
文の骨子をまとめる。演習に際しては、院生が作成した修士論文の骨子を基に、調査分析の妥当性や
研究成果のとりまとめの方向について教員が指導を行う。本演習では、以上のプロセスを踏まえて、修
士論文の目次案、研究方法、研究結果の素案を作成し、後期における修士論文の最終的なとりまとめ
の準備を行う。
Course Description
Business Model,SocialInnovation,Workshop,Partnereship
到達目標
[1] 修士論文の研究方法を踏まえた目次案を作成できる。
[2] 研究成果の検証方法を提案できる。
[3] 修士論文の中間発表のプレゼンを作成できる。
授業計画
第1回
本演習の目的と概要(演習Ⅱの総括と演習Ⅲの位置付け)
第2回
研究成果の検証と研究テーマの設定
第3回
研究テーマの妥当性の検証と確定
第4回
研究計画の修正①(既往研究の整理、研究フローの調整)
第5回
研究計画の修正②(研究方法の修正と分析手法の吟味)
第6回
研究計画の修正③(研究結果と課題の整理)
第7回
補足調査の計画(調査計画の立案)
第8回
補足調査の実施(現地調査、ヒアリング等)
第9回
補足分析の実施(分析結果の経過報告)
第10回
研究成果のとりまとめ(概要の作成)
第11回
修士論文の中間報告書の作成①(研究概要、既往研究の要約)
第12回
修士論文・中間発表①(ワークショップ)
第13回
修士論文・中間発表②(ワークショップ)
第14回
事業構想学の理念と地域プランの策定に向けた戦略的な視点
第15回
演習成果(中間報告の意見交換のまとめ)の発表
第16回
試験(レポート)
評価方法・評価基準
毎回の講義の課題、講義への貢献度=50点、演習成果レポート=50点による総合評価。
以上の課題を基に、事業構想学の視点、調査分析力、プランの提案力に関する理解度の評価を行う。
教科書
コミュニティ事業に関する適切な研究論文を配布する。
参考書
その他、院生の研究テーマに応じた資料を配布する。
備考
特になし
Teaching staff
KAZAMI, Shozo
講義コード
講義名
432015002
ビジネスプランニング演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Planning Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 孝一
事業計画学科
授業概要
修士論文作成に必要なテーマと内容スキームを設定するために、先行研究などの輪読を行うなどして、
その内容を具体的に議論する。
Course Description
master thesis, evaluation for preceding study
到達目標
修士論文に関する先行論文研究、問題設定ならびにスキーム構築を行うことができる。
授業計画
第1回
1−4)修士論文の構想レベルの議論
第5回
5−7)修士論文の研究プロトコルの議論
第8回
8−11)具体データ分析と見通し
第12回
12−13)リファレンス論文への指導
第14回
14−15)修士論文スキーム構築への指導
第16回
16)期末試験(修士論文スキーム)
評価方法・評価基準
修士論文スキームのプレゼン内容並びに論理展開の達成度により評価する。
教科書
指定なし。
参考書
指定なし。
備考
特になし。
Teaching staff
Koichi Kaneko
講義コード
講義名
432015003
ビジネスプランニング演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Planning Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 徳永 幸之
事業計画学科
授業概要
本演習では、修士論文の作成を指導する。また、これまでの研究成果をまとめ,中間発表を行うととも
に,学会での発表も目指す。
Course Description
Regional Planning, Transportation Planning, Operations Research
到達目標
[1] 調査・分析を主体的に進めることができる。
[2] 調査・分析結果を論文として記述できる。
[3] 調査・分析結果を発表できる。
授業計画
第1回
徳永 幸之
研究の方向性についてディスカッションを行う
第2回
徳永 幸之
調査・分析
第3回
徳永 幸之
調査・分析
第4回
徳永 幸之
調査・分析
第5回
徳永 幸之
調査・分析結果についてディスカッションを行う
第6回
徳永 幸之
調査・分析
第7回
徳永 幸之
調査・分析
第8回
徳永 幸之
調査・分析
第9回
徳永 幸之
調査・分析結果についてディスカッションを行う
第10回
徳永 幸之
論文の執筆
第11回
徳永 幸之
論文の執筆
第12回
徳永 幸之
論文の執筆
第13回
徳永 幸之
中間発表会資料作成(概要,プレゼンテーション資料)
第14回
徳永 幸之
中間発表練習
第15回
徳永 幸之
中間発表会
第16回
徳永 幸之
試験(レポート)
評価方法・評価基準
演習での発表,討議,レポートの内容により総合的に評価する。
教科書
テーマに合わせ,適宜指定する。
参考書
テーマに合わせ,適宜紹介する。
Teaching staff
TOKUNAGA, Yoshiyuki
講義コード
講義名
432015005
ビジネスプランニング演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Planning Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 糟谷 昌志
事業計画学科
授業概要
修士論文(あるいは特定課題)作成のために必要なテーマを設定するために先行研究等の輪読を行
い、内容についてブレーンストーミングを行う。
Course Description
The course provides methods on how to write a paper for a scientific journal.
到達目標
研究の仮説から、調査の立案から実施までができる。
授業計画
第1回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第2回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第3回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第4回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第5回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第6回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔1〕研究手法の基本を学習する.
第7回
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第8回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第9回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第10回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第11回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第12回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第13回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第14回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第15回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
評価方法・評価基準
提出物の内容(文献サーベイのまとめ等)50%と参加態度(質問の回数や内容)50%
教科書
提出物の内容(文献サーベイのまとめ等)50%と参加態度(質問の回数や内容)50%
参考書
なし
備考
必要な資料を毎回配布する
Teaching staff
KASUYA, Masashi
講義コード
講義名
432015006
ビジネスプランニング演習Ⅲ
Course
対象学科
Business Planning Seminar III
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年前期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 浩一
事業計画学科
授業概要
本演習では、修士論文の作成を指導する。
Course Description
Master Thesis, Bibilographic Survey
到達目標
到達目標は以下の二点である。[1]文献調査などを通じ当該分野での先行研究を説明できるようにする
[2]および明確な目的のもとに新たな研究課題を策定できるようになる
授業計画
第1回
[01]ガイダンス
第2回
[02]先行研究のレビューと研究計画の立案1
第3回
[03]先行研究のレビューと研究計画の立案2
第4回
[04]先行研究のレビューと研究計画の立案3
第5回
[05]先行研究のレビューと研究計画の立案4
第6回
[06]資料・文献収集とその分析1
第7回
[07]資料・文献収集とその分析2
第8回
[08]資料・文献収集とその分析3
第9回
[09]資料・文献収集とその分析4
第10回
[10]資料・文献収集とその分析5
第11回
[11]中間発表に向けたレポート作成1
第12回
[12]中間発表に向けたレポート作成2
第13回
[13]中間発表に向けたレポート作成3
第14回
[14]中間発表に向けたレポート作成4
第15回
[15]中間発表に向けたレポート作成5
第16回
[16]まとめ
評価方法・評価基準
授業への貢献(30%)、プレゼン(35%)、レポート(35%)の割合で評価する。特に後者の二項目にお
いては到達目標の達成度を確認し、出席状況も加味して最終的に四段階で評価する。
教科書
履修生の論文テーマに従い,講義中に指示する。
参考書
履修生の論文テーマに従い,講義中に指示する。
Teaching staff
Kouichi Kaneko
講義コード
講義名
432016001
ビジネスプランニング演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Planning Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 風見 正三
事業計画学科
授業概要
本演習は、演習Ⅲで作成した研究成果を踏まえて、調査分析のとりまとめを行い、修士論文の作成を行
う。演習に際しては、院生が作成した修士論文の素案を基に、研究テーマの独創性や研究結果との整
合性、研究方法の妥当性について議論を行い、最終的な修士論文のとりまとめを行う。
Course Description
Social Common Capital,Business Model,Socail Innovation
到達目標
[1]研究テーマの独創性を説明できる。
[2]研究方法の妥当性を説明できる。
[3]研究成果の整合性を説明できる。
授業計画
第1回
本演習の目的と概要(演習Ⅲの総括と演習Ⅳの位置付け)
第2回
研究成果(中間報告)のとりまとめと目次案の検討
第3回
研究論文の構成及び研究結果の整合性の検証
第4回
研究論文の推敲①(研究目的、研究方法の確認)
第5回
研究論文の推敲②(研究結果と考察の吟味)
第6回
研究論文の推敲③(既往研究の確認、補足調査の検討)
第7回
補足調査の計画(調査計画の立案)
第8回
補足調査の実施(現地調査、ヒアリング等)
第9回
補足分析の実施(分析結果のとりまとめ)
第10回
研究成果のとりまとめ(独創性、整合性、妥当性の検討)
第11回
修士論文のとりまとめ①(本論の構成)
第12回
修士論文のとりまとめ②(研究成果の要約)
第13回
修士論文のとりまとめ③(概要版の構成)
第14回
修士論文のとりまとめ③(発表練習、意見交換)
第15回
修士論文の完成(論文の最終チェック、フィードバック)
第16回
試験(レポート)
評価方法・評価基準
各会の演習課題、貢献度=20点、修士論文の成果=80点による総合評価。
研究テーマの独創性、研究成果の整合性、研究方法の妥当性、事業の提案力等に関する評価を行う。
教科書
教科書:コミュニティ事業に関する適切な研究論文を配布する
参考書
その他、院生の研究テーマに応じた資料を配布する。
備考
特になし
Teaching staff
KAZAMI, Shozo
講義コード
講義名
432016002
ビジネスプランニング演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Planning Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 孝一
事業計画学科
授業概要
修士論文の作成そのものの具体的指導を行い、修正や追加事項について議論する。
Course Description
master thesis, drafting thesis
到達目標
論文作成における学術価値や参照価値などを理解できる。
授業計画
第1回
1−2)研究背景の確認
第3回
3−4)先行研究との位置づけを確認
第5回
5−6)研究目的とアウトプットのレベル確認
第7回
7−8)研究手法へのアプローチ法の指導
第9回
9−12)研究結果への分析手法の指導
第13回
13−15)結論や考察誘導の内容評価と指導
第16回
16)期末試験(修士論文草稿案)
評価方法・評価基準
修士論文草稿案のプレゼン内容並びに論文構成を含めた全体像への完成度により評価する。
教科書
指示なし。
参考書
指示なし。
備考
特になし。
Teaching staff
Koichi Kaneko
講義コード
講義名
432016003
ビジネスプランニング演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Planning Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 徳永 幸之
事業計画学科
授業概要
本演習では、修士論文の作成を指導する。これまでの研究成果をまとめ,修士論文を作成するととも
に,学会での発表も目指す。
Course Description
Regional Planning, Transportation Planning, Operations Research
到達目標
[1] 研究を主体的に進めることができる。
[2] 研究成果を論文として記述できる。
[3] 研究成果を発表し,討議できる。
授業計画
第1回
徳永 幸之
研究の方向性についてディスカッションを行う
第2回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察
第3回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察
第4回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察
第5回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察についてディスカッションを行う
第6回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察
第7回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察
第8回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察
第9回
徳永 幸之
調査・分析,結果の考察についてディスカッションを行う
第10回
徳永 幸之
論文の執筆
第11回
徳永 幸之
論文の執筆
第12回
徳永 幸之
論文の執筆
第13回
徳永 幸之
最終発表会資料作成(概要,プレゼンテーション資料)
第14回
徳永 幸之
最終発表練習
第15回
徳永 幸之
最終発表会
第16回
徳永 幸之
試験(レポート)
評価方法・評価基準
演習での発表,討議,レポートの内容により総合的に評価する。
教科書
テーマに合わせ,適宜指定する。
参考書
テーマに合わせ,適宜紹介する。
Teaching staff
TOKUNAGA, Yoshiyuki
講義コード
講義名
432016005
ビジネスプランニング演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Planning Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 糟谷 昌志
事業計画学科
授業概要
修士論文(あるいは特定課題)作成の仕上げとして、修正や追加事項について議論する。
Course Description
The course provides methods on how to write a paper for a scientific journal and a dissertation.
到達目標
学術の向上に資する修士論文を書き上げることができる。
授業計画
第1回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第2回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第3回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第4回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第5回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第6回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
第7回
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第8回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第9回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第10回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第11回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第12回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第13回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第14回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第15回
〔1〕研究手法の基本を学習する.
〔2〕和文および英文ジャーナルの購読
〔3〕文献検索
〔4〕資料集め
〔5〕資料整理
第16回
試験(レポート課題)
評価方法・評価基準
提出物の内容(文献サーベイのまとめ等)50%と参加態度(質問の回数や内容)50%
教科書
なし
参考書
必要な資料を毎回配布する
Teaching staff
KASUYA, Masashi
講義コード
講義名
432016006
ビジネスプランニング演習Ⅳ
Course
対象学科
Business Planning Seminar IV
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
2年 / 28年後期 / 4単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 金子 浩一
事業計画学科
授業概要
本演習では、修士論文の完成に向けた指導を行う。
Course Description
Master Thesis, Originality
到達目標
目標は,独創性の高い優れた修士論文を完成できる。
授業計画
第1回
[01]ガイダンス
第2回
[02]中間発表における課題への取り組み1
第3回
[03]中間発表における課題への取り組み2
第4回
[04]中間発表における課題への取り組み3
第5回
[05]中間発表における課題への取り組み4
第6回
[06]研究成果・提案事項の客観的検証1
第7回
[07]研究成果・提案事項の客観的検証2
第8回
[08]研究成果・提案事項の客観的検証3
第9回
[09]研究成果・提案事項の客観的検証4
第10回
[10]研究成果・提案事項の客観的検証5
第11回
[11]修士論文の精査1
第12回
[12]修士論文の精査2
第13回
[13]修士論文の精査3
第14回
[14]修士論文の精査4
第15回
[15]修士論文の精査5
第16回
[16]まとめ
評価方法・評価基準
授業への貢献(10%)、プレゼン(10%)、修士論文の完成度(80%)の割合で評価する。修士論文の完
成度を中心に,最終的に四段階で評価する。
教科書
履修生の論文テーマに従い,講義中に指示する。
参考書
履修生の論文テーマに従い,講義中に指示する。
Teaching staff
Kouichi Kaneko
講義コード
講義名
432017001
設計プロセス・マネジメント
Course
対象学科
Design Process Management
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 平岡 善浩
デザイン情報学科
授業概要
本講義は、建築設計における課題の明確化から解決の提示までのプロセスを研究対象とし、自己の方
法論をもって実践的に設計プロジェクトを遂行するための知識の習得とプラクティスを行う事を目的とす
る。論点として「設計主体」「設計対象」「設計環境」「設計プロセス」「設計コンセプト」「設計ツール」を挙
げ、既往研究や具体的な事例に基づき、演習を交えながら方法論の議論を行う。(建築インターンシップ
関連科目)
Course Description
Design Process / Design Method / Architectural Programing / Design Tools / Human Factor
到達目標
1. Design Thinking::情報や道具を効果的に活用して「発想」を「解決」へ定着できる。
2. Design Management:人・資金・時間・情報等のマネジメントを計画的に実行できる。
3.Design Leadership:設計グループの中で自己の役割を主体的に実行できる。
授業計画
[01]:ガイダンス:Design Strategy・社会的文化的文脈の中での設計プロジェクト
[02]:設計方法論の射程(既往研究、参考文献をもとに解説)
[03]: 課題1:既知のプロジェクトの評価①(出題・解説)
[04]:設計主体とは(だれが設計を決めるのか:個人/組織、発注、施工、社会、メンター)
[05]:設計対象とは(なにを設計するのか:空間、素材、行為、プログラム、環境、関係)
[06]: 課題1:既知のプロジェクトの評価②(中間報告)
[07]:設計環境とは(どこで設計をするのか:ワークプレイス、道具、)
第1
[08]:設計プロセスとは(いつ設計が決まっていくか:工程、最適化、クリティカルポイント)
回
[09]: 課題1:既知のプロジェクトの評価③(発表、講評)
[10]:設計ツールとは(どのように設計を行うのか:モデル化、ノーテーション、道具)
[11]:設計コンセプトとは(なぜ設計を行うのか:環境、文化、社会、経済)
[12]: 課題2:短期課題(個人課題出題・解説・実施)
[13]: 課題2:短期課題(グループ課題出題・解説・実施)
[14]: 課題2:短期課題(個人課題、グループ課題の設計方法論的評価)
[15]:総評、まとめ、最終レポートの作成
評価方法・評価基準
講義各回の提出物、参加状況および課題に関するレポートによって採点する。配点は各回の参加状況
30%、課題1レポート30%、課題2レポート40%とする
教科書
特になし
参考書
「プロブレム・シーキング」「建築プログラミング」彰国社
備考
建築インターンシップ関連科目
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro
講義コード
講義名
432018001
ファシリティ・マネジメント
Course
対象学科
Facility Management
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 井上 誠
デザイン情報学科
授業概要
ファシリティ・マネジメント(FM)は、プロジェクトの発意から設計・施工、実現後の運用に到る包括的な
プロセスを対象とする。中でもプロジェクトの方向性と設計条件を決定する建築プログラミング、実現後
の運用に反映される評価は、事業の成否に密接に結びつく重要な役割を担う。本講義では、特に建築
プログラミングや評価に焦点を当て、近年の研究事例から実践のための知識や手法の習得を目的とす
る。
Course Description
Architectural Planning, Architectural Programming, Spatial Management, Pre-Occupancy Evaluation, Post
Occupancy Evaluation
到達目標
[1]プロジェクトにおけるFMの位置づけや必要性を理解し、概要を解説できる。
[2]建築プログラミング、居住後評価の重要性を理解し、建築プロセスで実践できる。
[3]建築実務に適用できる実践的なFM技術や知識を習得し、建築プロセスで実践できる。
授業計画
第1回
井上
誠
井上
誠
井上
第3回
誠
第2回
井上
誠
井上
第5回
誠
井上
第6回
誠
第4回
井上
誠
井上
第8回
誠
井上
第9回
誠
第7回
ガイダンス(テーマ設定の背景と授業の進め方)
FMとは何か(建築計画、建築企画との関連からみた位置づけ)
FMにおける企画プロセスの実務事例
公共施設計画における建築プログラミング・プロセス
発注者組織による建築プログラミング・プロセス
プログラミングにおけるユーザの要望把握の方法
設計者からみた建築プログラミングの捉え方
キャンパスFM研究事例①:日常生活施設の利用状況と改善課題
キャンパスFM研究事例②:利用経験の違いによる日常生活施設の捉え方
第10
回
井上
誠
キャンパスFM研究事例③:建築設計教育環境の整備課題
第11
回
井上
誠
キャンパスFM研究事例④:情報機器の使い方からみた建築設計教育環境の
問題
第12
回
井上
誠
建築プログラミングにおけるドキュメンテーションシステム
第13
回
井上
誠
建築プログラミングにおける既存情報の活用
第14
回
井上
誠
FM、建築プログラミングに関する研究動向分析
第15
回
井上
誠
FM、建築プログラミングに関わる展望と課題
第16
回
井上
誠
期末試験(レポート)
評価方法・評価基準
討論への参加、期末試験(レポート)や課題の提出物について、提出物70%、討論参加状況など30%の
配分で評価する。
教科書
講義テーマ毎に関連論文などを事前配布する。
参考書
とくになし
備考
とくになし
Teaching staff
INOUE, Makoto
講義コード
講義名
432020001
ビジネス・インテリジェンス
Course
対象学科
Business Intelligence
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年・28年前期・2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 手塚 大
事業構想学専攻(博士前期課程)
授業概要
企業に蓄積された様々なデータを活用して適切な意思決定を行うことが経営に必要である。本講義では
在庫管理とリスク管理の二つを題材としてデータの可視化,問題発見,問題に対する対策の検討と意思
決定方法を学ぶ。
Course Description
Decision Making, Dashboard, Data Visualization, Risk Analysis, Inventory Management
到達目標
意思決定に必要なデータの見方,分析の仕方を理解する。データの可視化と分析を通して問題発見を
行い,その対策としての意思決定の方法を理解する。
授業計画
第1回 手塚 大
---基礎--[01]ビジネス・インテリジェンスの概要
第2回 手塚 大 [02]BSC(バランストスコアカード),CSF(重要成功要因),KPI(重要業績指標)
第3回 手塚 大
---在庫管理とBI--[03]在庫管理と需給調整
第4回 手塚 大 [04]演習1 在庫管理BI(オペレーションダッシュボード)
第5回 手塚 大 [05]演習2 在庫管理BI(マネジメントダッシュボード)
第6回 手塚 大 [06]リスクと発注モデル
第7回 手塚 大 [07]リスクと発注モデル
第8回 手塚 大 [08]演習3 在庫管理BI(アクションダッシュボード)
第9回 手塚 大
---リスク管理--[09]リスク管理と確率
第10回 手塚 大 [10]リスクモデル構築とリスク分析
第11回 手塚 大 [11]ディシジョンツリー分析
第12回 手塚 大
---BIの動向--[12]セルフサービスBI
第13回 手塚 大 [13]BA(Business Analytics),人工知能,機械学習,IoT
第14回 手塚 大
---演習(調査)--[14]テーマを定めBIの動向調査
第15回 手塚 大 [15]レポート発表
評価方法・評価基準
講義への貢献度30%,課題レポート70%で評価する。
教科書
なし。配布資料を利用。
参考書
適宜指示。
Teaching staff
TEZUKA Masaru
講義コード
講義名
432021001
インタラクションデザイン
Course
対象学科
Interaction Design
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 茅原 拓朗
デザイン情報学科
授業概要
本授業では、特に人間の知覚・認知・身体に関する基礎文献を精読することでインタラクションデザイン
の一方と基礎となる人間についての理解を深めていく。個々の特性やメカニズムを理解するだけでなく、
近年の認知神経科学の知見やテクノロジーが更新を迫る「人間観」の先端的な思索に触れることもねら
いである。
Course Description
interaction design, cognitive science, psychology, philosophy of mind, human-related technology
到達目標
・人間の知覚・認知・身体の基本的な特性やメカニズムが理解できるようになる。
・認知神経科学の知見やテクノロジーの進展がもたらす新しい人間像を理解できるようになる。
・上記の理解に基づき、インタラクションについて各人なりの見解が持てるようになる。
授業計画
人間の知覚・認知・身体に関する基礎文献を一つ選択し、履修者で分担して読み進めてい
第
く。履修者は適宜、分担部分に関係する周辺的な文献や実装事例、関連テクノロジーなども
1
参照し紹介し、それらを基に議論を行う。必要に応じて、簡単な実装や実験を行うことがあ
回
る。
評価方法・評価基準
履修者各自の分担部分の理解の度合いに加え、周辺的な文献や実装事例、関連テクノロジーなどへの
参照の的確さや幅広さ、さらに自分の分担部分以外での議論へのコミットメントを評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
授業の中で必要な文献や書籍を紹介する。
Teaching staff
KAYAHARA, Takuro
講義コード
講義名
432022001
空間デザイン特別演習AⅠ
Course
対象学科
Spatial Design Special Seminar AI
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
デザイン情報学科
教員
教員
教員
教員
◎ 平岡 善浩
伊藤 真市
日原 広一
井上 誠
中田 千彦
教員
教員
永松 栄
デザイン情報学科専任教員
デザイン情報学科
フードビジネス学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
授業概要
都市や建築の設計、即ち空間デザインの実務を行う国内外建築設計事務所等で、一定期実務体験し、
実務に必要な専門能力を理解・体得することを目的とする。空間デザインに必要な企画・設計・デザイ
ン・監理・構造・設備・施工・積算等の設計実務を受入れる建築設計事務所と連携し、所属の建築士が
指導を行う。Ⅰ・Ⅱの相違は、プロジェクトが異なる事、同一プロジェクトの際は設計プロセスが異なる事
を前提とする。
Course Description
practical architectural internship, expert architectural knowledge, spatial design
到達目標
[1]実務現場での高度な職業体験。
[2]実務に関する業務内容を理解できる。
[3]実務レベルに必要なスキルと知識を得る。
授業計画
[00]インターンシップについてのガイダンス・インターンシップに必要な単位(計4単位以上)と
必要な期間の解説。空間デザイン特別演習(AⅠ・Ⅱ、BⅠ・Ⅱ)の履修条件についての解
第
説。
1
・本科目の実時間は、ガイダンス・報告会などを除き、1単位30時間の計60時間以上とするこ
回
との説明。継続してインターンシップを履修しようとする者は、既に取得した実務経験を活か
し習熟度を向上させることの説明。
[01]∼[15]・受入れ企業・設計事務所の選定と事前相談を行い、インターンシップ計画書(期
第 間・スケジュール・内容)を作成する。受け入れ企業・設計事務所が承認したインターンシップ
2 計画書を担当教員に提出する。・期間中の実習内容を所定様式の経過報告書に記入する。
回 必要実時間以上に達し、かつ計画書の内容を完了した段階で、受け入れ企業・設計事務の
担当者に最終報告書のチェックと承認を受ける。
第
3 [16] 本演習の講評会にて発表を行い、総評を受ける。
回
評価方法・評価基準
最終報告書(60)、講評会発表(40)の内容を以て評価とする。
教科書
特になし。
参考書
特になし。
備考
特になし。
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro/INOUE, Makoto/HIHARA, Hirokazu/NAGAMATSU, Sakae/NAKATA,
Senhiko/ITO, Shinichi/Design Informatics Faculty
講義コード
講義名
432023001
空間デザイン特別演習AⅡ
Course
対象学科
Spatial Design Special Seminar AII
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
デザイン情報学科
教員
教員
教員
教員
◎ 平岡 善浩
伊藤 真市
日原 広一
井上 誠
中田 千彦
教員
教員
永松 栄
デザイン情報学科専任教員
デザイン情報学科
フードビジネス学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
授業概要
都市や建築の設計、即ち空間デザインの実務を行う国内外建築設計事務所等で、一定期実務体験し、
実務に必要な専門能力を理解・体得することを目的とする。空間デザインに必要な企画・設計・デザイ
ン・監理・構造・設備・施工・積算等の設計実務を受入れる建築設計事務所と連携し、所属の建築士が
指導を行う。Ⅰ・Ⅱの相違は、プロジェクトが異なる事、同一プロジェクトの際は設計プロセスが異なる事
を前提とする。
Course Description
practical architectural internship, expert architectural knowledge, spatial design
到達目標
[1]実務現場での高度な職業体験。
[2]実務に関する業務内容を理解できる。
[3]実務レベルに必要なスキルと知識を得る。
授業計画
[00]インターンシップについてのガイダンス・インターンシップに必要な単位(計4単位以上)と
第 必要な期間の解説。空間デザイン特別演習(AⅠ・Ⅱ、BⅠ・Ⅱ)の履修条件についての解
1 説。・本科目の実時間は、ガイダンス・報告会などを除き、1単位30時間の計60時間以上とす
回 ることの説明。継続してインターンシップを履修しようとする者は、既に取得した実務経験を
活かし習熟度を向上させることの説明。
[01]∼[15]:・受入れ企業・設計事務所の選定と事前相談を行い、インターンシップ計画書
第 (期間・スケジュール・内容)を作成する。・受け入れ企業・設計事務所が承認したインターン
2 シップ計画書を担当教員に提出する。・期間中の実習内容を所定様式の経過報告書に記入
回 する。必要実時間以上に達し、かつ計画書の内容を完了した段階で、受け入れ企業・設計
事務の担当者に最終報告書のチェックと承認を受ける。
第
3 [16]:本演習の講評会にて発表を行い、総評を受ける。
回
評価方法・評価基準
最終報告書(60)、講評会発表(40)の内容を以て評価とする。
教科書
特になし。
参考書
特になし。
備考
特になし。
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro/INOUE, Makoto/HIHARA, Hirokazu/NAGAMATSU, Sakae/NAKATA,
Senhiko/ITO, Shinichi/Design Informatics Faculty
講義コード
講義名
432024001
空間デザイン特別演習BⅠ
Course
対象学科
Spatial Design Special Seminar BI
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
デザイン情報学科
教員
教員
教員
教員
◎ 平岡 善浩
伊藤 真市
日原 広一
井上 誠
中田 千彦
教員
教員
永松 栄
デザイン情報学科専任教員
デザイン情報学科
フードビジネス学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
授業概要
学内の専攻教員(建築士資格を有する者)による都市や建築の設計、即ち空間デザインに関する専門
知識を通し、実務における一連のプロセスを実践し、実務成果と同等の設計図書を完了させるまでを目
的とする。課題は、専攻教員が関与するプロジェクトや公開設計競技課題等で設定し、複数教員が共担
する。Ⅰ・Ⅱの相違は、プロジェクトが異なる事、同一プロジェクトの際は設計プロセスが異なる事を前提
とする。
Course Description
practical architectural internship, expert architectural knowledge, spatial design
到達目標
[1]実務に沿った高度な設計プロセスが習得できる。
[2]実務に関する業務内容が理解できる。
[3]実務レベルに必要なスキルと知識を得ることができる。
授業計画
[00] インターンシップについてのガイダンス
インターンシップに必要な単位(計4単位以上)と必要な期間の解説。空間デザイン特別演習
第 (AⅠ・Ⅱ、BⅠ・Ⅱ)の履修条件についての解説。
1 本科目の実時間は、ガイダンス・報告会などを除き、1単位30時間の計60時間以上とするこ
回 との説明。継続してインターンシップを履修しようとする者は、既に取得した実務経験を活か
し習熟度を向上させることの説明。
[01]∼[15]
インターンシップ計画書(期間・スケジュール・内容)を作成し、主担当教員及び共担教員に
提出し、承認を受ける。インターンシップ計画書に作成に際しては、以下の各関連項目につ
第 いて達成目標を設定するものとする。①空間デザインと設計者・クライアント・施工者、②空
2 間デザインと都市・地域、③空間デザインと企画・計画・方法、④空間デザインと法規・構造・
回 設備・積算、⑤空間デザインとプレゼンテーション、⑥空間デザインと設計図書
期間中の実習内容を所定様式の経過報告書に記入し、各段階及び計画終了時に主担当教
員の承認を受ける。
主担当教員及び共担教員の承認を受けた経過報告書及び最終報告書を提出。
第
3 [16] 本演習の講評会にて発表を行い、総評を受ける。
回
評価方法・評価基準
最終報告書(60%)、講評会発表(40%)の内容を以て評価とする。
教科書
特になし。
参考書
特になし。
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro/INOUE, Makoto/HIHARA, Hirokazu/NAGAMATSU, Sakae/NAKATA,
Senhiko/ITO, Shinichi/Design Informatics Faculty
講義コード
講義名
432025001
空間デザイン特別演習BⅡ
Course
対象学科
Spatial Design Special Seminar BII
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年後期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
デザイン情報学科
教員
教員
教員
教員
◎ 平岡 善浩
伊藤 真市
日原 広一
井上 誠
中田 千彦
教員
教員
永松 栄
デザイン情報学科専任教員
デザイン情報学科
フードビジネス学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
デザイン情報学科
授業概要
学内の専攻教員(建築士資格を有する者)による都市や建築の設計、即ち空間デザインに関する専門
知識を通し、実務における一連のプロセスを実践し、実務成果と同等の設計図書を完了させるまでを目
的とする。課題は、専攻教員が関与するプロジェクトや公開設計競技課題等で設定し、複数教員が共担
する。Ⅰ・Ⅱの相違は、プロジェクトが異なる事、同一プロジェクトの際は設計プロセスが異なる事を前提
とする。
Course Description
practical architectural internship, expert architectural knowledge, spatial design
到達目標
[1]実務に沿った高度な設計プロセスが習得できる。
[2]実務に関する業務内容を理解できる。
[3]実務レベルに必要なスキルと知識を得ることができる。
授業計画
[00]インターンシップについてのガイダンス
・インターンシップに必要な単位(計4単位以上)と必要な期間の解説。空間デザイン特別演
第
習(AⅠ・Ⅱ、BⅠ・Ⅱ)の履修条件についての解説。
1
回 ・本科目の実時間は、ガイダンス・報告会などを除き、1単位30時間の計60時間以上とするこ
との説明。継続してインターンシップを履修しようとする者は、既に取得した実務経験を活か
し習熟度を向上させることの説明。
[01]∼[15]
・インターンシップ計画書(期間・スケジュール・内容)を作成し、主担当教員及び共担教員に
提出し、承認を受ける。インターンシップ計画書に作成に際しては、以下の各関連項目につ
第 いて達成目標を設定するものとする。①空間デザインと設計者・クライアント・施工者、②空
2 間デザインと都市・地域、③空間デザインと企画・計画・方法、④空間デザインと法規・構造・
回 設備・積算、⑤空間デザインとプレゼンテーション、⑥空間デザインと設計図書
・期間中の実習内容を所定様式の経過報告書に記入し、各段階及び計画終了時に主担当
教員の承認を受ける。
・主担当教員及び共担教員の承認を受けた経過報告書及び最終報告書を提出。
第
3 [16] 本演習の講評会にて発表を行い、総評を受ける。
回
評価方法・評価基準
最終報告書(60%)、講評会発表(40%)の内容を以て評価とする。
教科書
特になし。
参考書
特になし。
Teaching staff
HIRAOKA, Yoshihiro/INOUE, Makoto/HIHARA, Hirokazu/NAGAMATSU, Sakae/NAKATA,
Senhiko/ITO, Shinichi/Design Informatics Faculty
講義コード
講義名
432026001
ビジネスマネジメント特別講義
Course
対象学科
Business Management Special Lecture
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 事業構想学研究科長
福永 晶彦
教員
教員
教員
教員
坂本
内田
櫻木
田邉
眞一郎
直仁
晃裕
信之
事業計画学科
事業計画学科
事業計画学科
事業計画学科
教員
高力 美由紀
事業計画学科
教員
藤原 正樹
事業計画学科
授業概要
「戦略的経営のための視座」と題して、MBAの主要科目を、本学教員によるオムニバス形式で実施し、
基礎理論、主要概念、主要学説等に関する講義、事例研究、ケース・メソッド、グループ・ディスカッショ
ン、講演など多様な授業形態で展開して行く。
Course Description
Management strategy, Finance, Accounting, Human resources, Marketing
到達目標
1.戦略的経営に不可欠な知識、概念などを体系的、理論的に理解できる。
2.社会において実際にみられる現象について、その構造的・原理的次元が認識できる。
3.評価・分析のためのフレーム・ワーク構築について思考できる。
授業計画
第1
回
高力美由紀
ガイダンス
第2
回
高力美由紀
マーケティング −“つながる”時代の新価値創造
第3
回
田邉 信之
ファイナンス −今問われる企業の資金調達戦略、新たな手法の登
場
第4
回
櫻木 晃裕
人材育成 −人間と組織との調和過程を考える
第5
回
藤原 正樹
経営情報システム −情報を活用した経営改革・新ビジネス創出
第6
回
福永 晶彦
経営戦略 −戦略とは何かを考える
第7
回
坂本 眞一郎、倍
和博
アカウンティング −CSRと会計
第8
回
内田 直仁
タックスプランニング −節税商品の損得勘定を考える(不動産・保
険を中心に)
評価方法・評価基準
最終レポートによる評価100%
教科書
毎回、適宜プリント等を用意する。
参考書
授業内で適宜指示する。
講義コード
講義名
432028001
事業構想基礎講座
Course
対象学科
Project Design Fundamentals
事業構想学研究科(博士前期課程)
年次・学期・単位
1年 / 28年前期 / 2単位
担当教員
職種
氏名
所属
教員
◎ 事業構想学研究科長
蒔苗 耕司
デザイン情報学科
授業概要
本講座では事業構想学に関する学術研究または特定課題研究を進めるために必要とされる研究方法
や文献調査法,研究倫理について,自らの研究テーマに即した演習を交えて教授するとともに,事業構
想学の基礎として,本研究科を構成する4領域(①ビジネスプラニング,②ビジネスマネジメント,③空間
デザイン,④情報デザイン)それぞれの視点からの事業構想について,オムニバス形式で講義する.
Course Description
project design fundamentals, research approach and methodology, research ethics
到達目標
[1]自らの研究に関連する文献調査と適切な方法による研究計画を立案できる.
[2]事業構想学の構成とその要素について多角的な視点から説明できる.
[3]事業構想学の視点から自らがしようとする研究の位置づけを説明できる.
授業計画
第1回
ガイダンス
事業構想学の構成
第2回
研究テーマの設定と研究方法(富樫)
第3回
調査分析法(糟谷)
第4回
文献調査法(富樫)
第5回
研究発表の方法(富樫・蒔苗)
第6回
研究倫理と知的財産権(蒔苗)
第7回
事業構想学−ビジネスプラニング①
第8回
事業構想学−ビジネスマネジメント①
第9回
事業構想学−空間デザインと事業構想①
第10回
事業構想学−情報デザインと事業構想①
第11回
事業構想学−ビジネスプラニング②
第12回
事業構想学−ビジネスマネジメント②
第13回
事業構想学−空間デザインと事業構想②
第14回
事業構想学−情報デザインと事業構想②
第15回
蒔苗 耕司
まとめ
第16回
蒔苗 耕司
期末試験(レポート課題)
評価方法・評価基準
授業への参加度及び各回の講義で提示される小課題(60%),最終の総括レポート(40%)により評価す
る.
教科書
特になし
参考書
その都度,適宜指定する。
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